JPH0535518A - 実行監視方式 - Google Patents
実行監視方式Info
- Publication number
- JPH0535518A JPH0535518A JP3211516A JP21151691A JPH0535518A JP H0535518 A JPH0535518 A JP H0535518A JP 3211516 A JP3211516 A JP 3211516A JP 21151691 A JP21151691 A JP 21151691A JP H0535518 A JPH0535518 A JP H0535518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- business processing
- signal
- work processing
- business
- time interval
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hardware Redundancy (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 業務処理系における業務処理の実行を代替業
務処理系で簡単に監視できるようにする。 【構成】 業務処理手段1は業務処理を行い、信号送信
手段3は業務処理手段1を監視し業務処理が遂行されて
いる場合には一定時間間隔で信号送信を行い、何らかの
障害発生により業務処理が遂行できなくなった場合には
一定時間間隔での信号送信を停止する。信号監視手段4
は信号送信手段3からの送信信号を一定時間間隔内に受
信しているか否かに基づいて業務処理手段1が業務処理
を遂行しているか否かを判断し、代替業務処理手段2は
信号監視手段4により業務処理手段1が業務処理を遂行
していないと判断された場合に業務処理手段1に代わっ
て業務処理をただちに引き継いで遂行する。
務処理系で簡単に監視できるようにする。 【構成】 業務処理手段1は業務処理を行い、信号送信
手段3は業務処理手段1を監視し業務処理が遂行されて
いる場合には一定時間間隔で信号送信を行い、何らかの
障害発生により業務処理が遂行できなくなった場合には
一定時間間隔での信号送信を停止する。信号監視手段4
は信号送信手段3からの送信信号を一定時間間隔内に受
信しているか否かに基づいて業務処理手段1が業務処理
を遂行しているか否かを判断し、代替業務処理手段2は
信号監視手段4により業務処理手段1が業務処理を遂行
していないと判断された場合に業務処理手段1に代わっ
て業務処理をただちに引き継いで遂行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機システムにおける
実行監視方式に関し、特にいわゆるホットスタンバイシ
ステム等における業務処理の実行監視方式に関する。
実行監視方式に関し、特にいわゆるホットスタンバイシ
ステム等における業務処理の実行監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トランザクション処理等の業務処
理が正常に遂行さているか否かを監視する方法として
は、業務処理系と代替業務処理系との間で相互にメッセ
ージ等を交換する方式が用いられていた。すなわち、業
務処理系は、代替業務処理系に対して信号を送信すると
ともに、一定時間間隔内に代替業務処理系から送信した
信号に対する応答信号が戻ってくるかどうかを監視す
る。一方、代替業務処理系は、業務処理系から信号を受
けると、一定時間間隔内に業務処理系に応答信号を送信
する。業務処理系は、代替業務処理系より一定時間間隔
内に応答信号を受信できた場合には代替業務処理系が動
作していると判断し、一定時間間隔内に応答信号を受信
できない場合には代替業務処理系が動作していないと判
断する。同様の信号の授受を、代替業務処理系も業務処
理系との間で行う。業務処理系と代替業務処理系とは、
以上のような信号の授受を相手系との間で交互に実施し
ていた。
理が正常に遂行さているか否かを監視する方法として
は、業務処理系と代替業務処理系との間で相互にメッセ
ージ等を交換する方式が用いられていた。すなわち、業
務処理系は、代替業務処理系に対して信号を送信すると
ともに、一定時間間隔内に代替業務処理系から送信した
信号に対する応答信号が戻ってくるかどうかを監視す
る。一方、代替業務処理系は、業務処理系から信号を受
けると、一定時間間隔内に業務処理系に応答信号を送信
する。業務処理系は、代替業務処理系より一定時間間隔
内に応答信号を受信できた場合には代替業務処理系が動
作していると判断し、一定時間間隔内に応答信号を受信
できない場合には代替業務処理系が動作していないと判
断する。同様の信号の授受を、代替業務処理系も業務処
理系との間で行う。業務処理系と代替業務処理系とは、
以上のような信号の授受を相手系との間で交互に実施し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の実行監
視方式では、業務処理系と代替業務処理系とが信号の授
受を相手系との間で交互に実施していたので、応答信号
を戻すことにより相互の通信量が増加するとともに、相
互に監視動作を行うことにより手順が煩雑になるという
問題点があった。
視方式では、業務処理系と代替業務処理系とが信号の授
受を相手系との間で交互に実施していたので、応答信号
を戻すことにより相互の通信量が増加するとともに、相
互に監視動作を行うことにより手順が煩雑になるという
問題点があった。
【0004】ところで、実行監視の本来の目的とすると
ころは、業務処理系に何らかの障害が発生し業務処理が
遂行不可能となったことを代替業務処理系が検出するこ
とにある。すなわち、業務処理系から業務処理が遂行さ
れていないことを代替業務処理系に通知できればよい。
ころは、業務処理系に何らかの障害が発生し業務処理が
遂行不可能となったことを代替業務処理系が検出するこ
とにある。すなわち、業務処理系から業務処理が遂行さ
れていないことを代替業務処理系に通知できればよい。
【0005】本発明の目的は、上述の点に鑑み、業務処
理系から代替業務処理系に一定時間間隔内毎に信号を送
信するだけで、簡単に業務処理系の実行監視が可能とな
るようにした実行監視方式を提供することにある。
理系から代替業務処理系に一定時間間隔内毎に信号を送
信するだけで、簡単に業務処理系の実行監視が可能とな
るようにした実行監視方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の実行監視方式
は、図1に示すように、業務処理を行う業務処理手段1
と、業務処理手段1を監視し業務処理が遂行されている
場合には一定時間間隔で信号送信を行い何らかの障害発
生により業務処理が遂行できなくなった場合には一定時
間間隔での信号送信を停止する信号送信手段3と、信号
送信手段3からの送信信号を一定時間間隔内に受信して
いるか否かに基づいて業務処理手段1が業務処理を遂行
しているか否かを判断する信号監視手段4と、信号監視
手段4により業務処理手段1が業務処理を遂行していな
いと判断された場合に業務処理手段1に代わって業務処
理をただちに引き継いで遂行する代替業務処理手段2と
を有する。
は、図1に示すように、業務処理を行う業務処理手段1
と、業務処理手段1を監視し業務処理が遂行されている
場合には一定時間間隔で信号送信を行い何らかの障害発
生により業務処理が遂行できなくなった場合には一定時
間間隔での信号送信を停止する信号送信手段3と、信号
送信手段3からの送信信号を一定時間間隔内に受信して
いるか否かに基づいて業務処理手段1が業務処理を遂行
しているか否かを判断する信号監視手段4と、信号監視
手段4により業務処理手段1が業務処理を遂行していな
いと判断された場合に業務処理手段1に代わって業務処
理をただちに引き継いで遂行する代替業務処理手段2と
を有する。
【0007】
【作用】本発明の実行監視方式では、業務処理手段1が
業務処理を行い、信号送信手段3が業務処理手段1を監
視し業務処理が遂行されている場合には一定時間間隔で
信号送信を行い何らかの障害発生により業務処理が遂行
できなくなった場合には一定時間間隔での信号送信を停
止し、信号監視手段4が信号送信手段3からの送信信号
を一定時間間隔内に受信しているか否かに基づいて業務
処理手段1が業務処理を遂行しているか否かを判断し、
代替業務処理手段2が信号監視手段4により業務処理手
段1が業務処理を遂行していないと判断された場合に業
務処理手段1に代わって業務処理をただちに引き継いで
遂行する。
業務処理を行い、信号送信手段3が業務処理手段1を監
視し業務処理が遂行されている場合には一定時間間隔で
信号送信を行い何らかの障害発生により業務処理が遂行
できなくなった場合には一定時間間隔での信号送信を停
止し、信号監視手段4が信号送信手段3からの送信信号
を一定時間間隔内に受信しているか否かに基づいて業務
処理手段1が業務処理を遂行しているか否かを判断し、
代替業務処理手段2が信号監視手段4により業務処理手
段1が業務処理を遂行していないと判断された場合に業
務処理手段1に代わって業務処理をただちに引き継いで
遂行する。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0009】図2は、本発明の一実施例に係る実行監視
方式の構成を示すブロック図である。本実施例の実行監
視方式は、業務処理手段1および信号送信手段3を含む
業務処理計算機5と、代替業務処理手段2および信号監
視手段4を含む代替業務処理計算機6とから構成されて
いる。
方式の構成を示すブロック図である。本実施例の実行監
視方式は、業務処理手段1および信号送信手段3を含む
業務処理計算機5と、代替業務処理手段2および信号監
視手段4を含む代替業務処理計算機6とから構成されて
いる。
【0010】次に、このように構成された本実施例の実
行監視方式の動作について説明する。
行監視方式の動作について説明する。
【0011】業務処理計算機5では、業務処理手段1
は、業務処理として、例えばオンライントランザクショ
ン処理を行っており、信号送信手段3は、業務処理手段
1が業務処理を遂行していることを監視し、業務処理が
正常に遂行されている限りは一定時間間隔で信号監視手
段4に信号を送信し続ける。
は、業務処理として、例えばオンライントランザクショ
ン処理を行っており、信号送信手段3は、業務処理手段
1が業務処理を遂行していることを監視し、業務処理が
正常に遂行されている限りは一定時間間隔で信号監視手
段4に信号を送信し続ける。
【0012】一方、代替業務処理計算機6では、代替業
務処理手段2は、業務処理手段1が業務処理が遂行不可
能になった場合に備えて待機しており、信号監視手段4
は、信号送信手段3からの送信信号を一定時間間隔内に
受信しているか否かに基づいて業務処理手段1が業務処
理を遂行しているか否かを監視している。
務処理手段2は、業務処理手段1が業務処理が遂行不可
能になった場合に備えて待機しており、信号監視手段4
は、信号送信手段3からの送信信号を一定時間間隔内に
受信しているか否かに基づいて業務処理手段1が業務処
理を遂行しているか否かを監視している。
【0013】業務処理手段1が存在する業務処理計算機
5がハードウェア障害発生等により運用を停止すると、
信号送信手段3は、業務処理手段1が業務処理を継続で
きなくなったことを検出し、信号監視手段4への信号送
信を停止する。
5がハードウェア障害発生等により運用を停止すると、
信号送信手段3は、業務処理手段1が業務処理を継続で
きなくなったことを検出し、信号監視手段4への信号送
信を停止する。
【0014】代替業務処理手段2が存在する代替業務処
理計算機6は正常に運用しており、信号監視手段4は、
一定時間間隔経過後も信号送信手段3からの信号が受信
されないことを検出し、業務処理手段1が何らかの障害
発生により業務処理の遂行ができなくなったことを代替
業務処理手段2に通知する。
理計算機6は正常に運用しており、信号監視手段4は、
一定時間間隔経過後も信号送信手段3からの信号が受信
されないことを検出し、業務処理手段1が何らかの障害
発生により業務処理の遂行ができなくなったことを代替
業務処理手段2に通知する。
【0015】代替業務処理手段2は、信号監視手段4か
らの通知を受け取ると、業務処理手段1に代わってただ
ちに業務処理を引き継いで遂行を開始する。
らの通知を受け取ると、業務処理手段1に代わってただ
ちに業務処理を引き継いで遂行を開始する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、業務処理
手段を監視し業務処理が遂行されている場合には一定時
間間隔で信号送信を行い何らかの障害発生により業務処
理が遂行できなくなった場合には一定時間間隔での信号
送信を停止する信号送信手段および信号送信手段からの
送信信号を一定時間間隔内に受信しているか否かに基づ
いて業務処理手段が業務処理を遂行しているか否かを判
断する信号監視手段を設けたことにより、業務処理系か
ら代替業務処理系に一定時間間隔内毎に信号を送信する
だけで、簡単に業務処理系における業務処理の実行を代
替業務処理系で監視することが可能になるという効果が
ある。
手段を監視し業務処理が遂行されている場合には一定時
間間隔で信号送信を行い何らかの障害発生により業務処
理が遂行できなくなった場合には一定時間間隔での信号
送信を停止する信号送信手段および信号送信手段からの
送信信号を一定時間間隔内に受信しているか否かに基づ
いて業務処理手段が業務処理を遂行しているか否かを判
断する信号監視手段を設けたことにより、業務処理系か
ら代替業務処理系に一定時間間隔内毎に信号を送信する
だけで、簡単に業務処理系における業務処理の実行を代
替業務処理系で監視することが可能になるという効果が
ある。
【図1】本発明の実行監視方式の全体構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明の一実施例に係る実行監視方式の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
1 業務処理手段 2 代替業務処理手段 3 信号送信手段 4 信号監視手段 5 業務処理計算機 6 代替業務処理計算機
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 業務処理を行う業務処理手段と、 この業務処理手段を監視し業務処理が遂行されている場
合には一定時間間隔で信号送信を行い何らかの障害発生
により業務処理が遂行できなくなった場合には一定時間
間隔での信号送信を停止する信号送信手段と、 この信号送信手段からの送信信号を一定時間間隔内に受
信しているか否かに基づいて前記業務処理手段が業務処
理を遂行しているか否かを判断する信号監視手段と、 この信号監視手段により前記業務処理手段が業務処理を
遂行していないと判断された場合に前記業務処理手段に
代わって業務処理をただちに引き継いで遂行する代替業
務処理手段とを有することを特徴とする実行監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3211516A JPH0535518A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 実行監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3211516A JPH0535518A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 実行監視方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0535518A true JPH0535518A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16607210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3211516A Pending JPH0535518A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 実行監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0535518A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7132929B2 (en) | 2003-07-11 | 2006-11-07 | Fujitsu Ten Limited | Antitheft device and antitheft method |
US7649443B2 (en) | 2006-03-06 | 2010-01-19 | Fujitsu Ten Limited | Antitheft apparatus |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP3211516A patent/JPH0535518A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7132929B2 (en) | 2003-07-11 | 2006-11-07 | Fujitsu Ten Limited | Antitheft device and antitheft method |
US7649443B2 (en) | 2006-03-06 | 2010-01-19 | Fujitsu Ten Limited | Antitheft apparatus |
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