JP2001507209A - 動物の食料供給のための粉末甘味料 - Google Patents

動物の食料供給のための粉末甘味料

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JP2001507209A JP50672898A JP50672898A JP2001507209A JP 2001507209 A JP2001507209 A JP 2001507209A JP 50672898 A JP50672898 A JP 50672898A JP 50672898 A JP50672898 A JP 50672898A JP 2001507209 A JP2001507209 A JP 2001507209A
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Abstract

(57)【要約】 甘味剤/増強剤の配分がほぼ均一で、非統計的であり、増強剤に対する甘味剤の比率がほぼ一定で粉末粒子ごとに等しい緊密な混合物の形を有する動物の食料供給のための粉末状甘味料。その粒度はとくに10と100μmの間で、ガウス分布を示す。甘味剤がサッカリンの塩、増強剤がネオヘスペリジン・ジヒドロチャルコン(NHDC)、タウマチンまたはグリシルリジンである、動物の子供のための、例えば、子豚の飼育のための食物調製のためにとくに用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】 動物の食料供給のための粉末甘味料 本発明は動物の食料供給のための粉末甘味料に関するものであり、子豚、子牛 、子羊などの、畜産動物の子供の食料供給にとくに利益がある。 従来、動物の食料供給のための粉末甘味料は粒度の非常に異なる2種類の粉末 の統計的混合物から成る、すなわち比較的粒度が大きい甘味剤の、もっと細かい 粉末の形の増強剤に混合された粉末である。甘味剤、すなわち甘みをもたらす物 質は、通常はサッカリンまたはサッカリンナトリウムまたはサッカリンカルシウ ムであり、ときには天然または人工起源のその他の強い甘味剤である。 増強剤の役割は2つある。第一に、その名前が示すように、それがなければす ぐに消えてしまう、甘み感を持続させる効果がある。従来使用されているような 優れた増強剤は甘み感を約50から80%増強することができる。同じく重要な 増強剤の役割は、甘味剤の二次的なまたは余計な味を隠蔽することであり、例え ば、サッカリンまたはそのナトリウム塩やカルシウム塩の苦味及び金属性の味を 隠蔽することである。 単に説明をわかりやすくするだけの理由で、ここでは子豚の食料供給だけを論 じるが、もちろん本発明は子牛、子羊、小山羊、子馬、子鹿、などの他の畜産動 物の子供にも適用される。 子豚の場合、母乳から固形食物への移行を容易にするために、離乳期の間の消 費を最適にする必要がある。この段階では子豚の健康状態が弱くなり、疾患を防 止するために、ときには食物に、味の良くない薬効のある物質を補助することが ある。このとき、動物の子供は母乳で親しんでいた甘みをとくに好むので、甘味 料を含む飼料を与えることに よって、最大限の食物を消費するようにその食欲を刺激することが必要になるだ ろう。もっと具体的に言えば、28日目の離乳した、体重6.5から8kgの子 豚は、通常顆粒状の食物を1日あたり200から300g消費する。子豚は一口 で約8g、およそ50粒を摂取するが、これはきわめて少量である。しかし、す でに8日目から将来の食餌に慣れさせるために、母豚の下にいる子豚に顆粒の食 物が与えられる。1日あたり30から40gしか食べないので、一口あたり10 粒程度にすぎない。薬効のある補助であるか否かを問わず、味覚を満足させるよ うな食物を子豚に提供して食欲が刺激される、そのために甘味料が含まれた顆粒 を使用する習慣が定着した。平均直径0.3cm、長さ1.5cmの重さが0. 15g程度のこれらの顆粒は、デキストロース、無水珪酸、粉砕穀物、またはそ れらの組合せなどの、媒質に分散された重量で約1/4の重量で約3/4の割合 の、甘味料で構成される。増強剤に対するサッカリンの比率は1から2に対して 100程度であり、最終食物にこの混合物が約400g/t添加される。 以下に用語のあいまいさを避けるために、本発明の目的である甘味剤・増強剤 混合物、ならびに比較の対象となる従来の製品を指すときには「甘味料」という 用語を用い、甘味料自体が媒質内に分散されているときは「甘味配合物」または 「甘味予備混合物」と呼ぶことにする。この甘味配合物は塩またはこしょうが人 間の食料の調味料であるように調味料であり、次に子豚に与えられる最終食物内 に混入される。 従来の甘味料は、先に述べたごとく、その粒度に大きな差がある、一つまたは 複数の甘味剤と一つまたは複数の増強剤の統計上の混合物である。その製造にい かに配慮しても、大きな不均質性のある混合物しか得られない。この理由のため に、以下にそれらを「粗甘味料」と称することにする。 この様に大きな不均質性は、子豚が一口あたりわずかの顆粒しか吸収しないこ とと重なって、動物の子供が一口ごとに感じる効果が非常に異なり(また消費量 が変動する)ことになるが、それはあるときは甘みがほとんど感じられず、また つぎに噛むと、甘す ぎたり、あるいは増強剤が含まれていても、サッカリンの濃度が非常に高くても 、その後味を隠蔽することが困難なので、苦かったり、さらには金属性の味がす るからである。粗甘味料を主成分とした従来の甘味配合物は、それより良いもの がないので畜産に広く使用されており、従って充分満足できるものではない。 またもっと一般的に、動物の食物への甘味剤の使用に関わる問題は奇妙なこと に文献にはあまり取り扱われておらず、参考としてDE−2 029 749を 挙げておくが、これは甘味物質層で形成され、消化可能な鉄分を含有する栄養素 に関するものなので、本発明の対象とは何の関係もない。 上述の諸問題は、甘味剤/増強剤の配分がほぼ均一で、非統計的であり、増強 剤に対する甘味剤の比率がほぼ一定で粉末粒子ごとに等しい緊密な混合物の形の 動物の食糧供給のための粉末状甘味料を提案することから成る本発明によって意 外なことに容易に解決できる。 好適には、本発明による粉末甘味料は粒度が10と100μmの間で、ガウス 分布を示す。また好適には、甘味剤/増強剤の比率は、重量部で表した値では、 100/0.2と100/2の間に含まれる。 先に示したごとく、また後述のごとく、甘味剤に対する増強剤の比率はほぼ一 定で、粒子ごとに等しいので、甘味料が媒質の上に分散される甘味配合物内で、 また最終的に動物に供される食物の中で顆粒ごとに一定になる。 この様な条件において、子豚の食欲は所望の一定の甘み、強さとその勾配にお いて一定であり、一口ごとに変化のない甘みがある場合にいっそう増強されるこ とが容易に理解されるだろう。 この場合の課題はもちろん、より早く、またとくにより規則的で、動物ごとに 変動のない体重増加を可能にすることによって動物の子供の飼育の経済性を向上 させることである。 本発明による粉末甘味料を前にした子供の動物は食欲が増し、もっと大量に、 あるいはもっと効果的に食餌をとり、したがって、同じ組成の、粗甘味料を含む 配合物を前にした子供の動物よりも所定の同じ期間にもっと体重が増すだろう。 その結果浪費が減り、また先に見るごとく、粉末甘味料は一般的に従来の粗甘味 料よりも細かい粉末の形なので、顆粒の中により少量の甘味料を使用することが 可能になるだろう。 実際、それが本発明による好適実施態様の一つであり、本発明による甘味料は ガウス分布と10と100μmの間に含まれる粒子平均直径を有し、1グラムあ たり65’000’000と85’000’000の間の、例えば、75’00 0’000程度の粒子を含む粉末の形を取ることができるが、これに対して40 −80Meshのサッカリンは粒度が100と1000μmの間に含まれ、1グ ラムあたり50’000から70’000,平均して約60’000の粒子しか 含んでいない。 したがって、動物の子供の食糧供給のよりすぐれた規則性に基づくだけでなく 、本発明による、より少ない甘味料を用いて顆粒にまた最終食物に所望の甘味を 付けることができる。 甘味剤としては上述のサッカリンナトリウムまたはサッカリンカルシウムおよ びサッカリン、ならびに他の甘味剤、アスパルチル−フェニルアラニン、アセス ルファム、およびシクラメート、および天然のグリコシドであるステボシドなど を単独で、あるいは混合して用いることができる。 増強剤として、子豚の食料供給には、植物系のタンパク質であるタウマチン、 ネオヘ スペリジン・ジヒドロカルコン(NHDC)、グリシルヒジン、などのグリコシ ドを単独または混合して用いることができる。これらの物質は甘みの残存を保証 し、サッカリンとその塩の苦い金属性の後味を覆い隠す。 本発明による粉末甘味料は、グルタミン酸ナトリウム、ヌクレオチド(イノシ ン酸ナトリウムとグアニル酸ナトリウム)、マルトールとエチルマルトール、な どの味覚増進剤、香料などのその他の成分を少量含むこともできる。これらの成 分は食物または予備混合物の中間配合物内に入れることのできる「微量成分」の 一部であり、その食物または予備混合物にはさらにビタミン、オリゴ元素、さら には予防または防止のために与えられる薬効のある物質も含めることもできる。 後者の物質は、通常、最終食物1トンあたり、5から10kgの割合で存在する ように計算される。 本発明による粉末甘味料は「微粉化」、すなわち適切な装置内に噴霧した液体 混合物の微粒子化と乾燥によってヒトの食料と香料製造技術において周知の技術 によって、非常に単純に調製できる。この装置は塔の形を取ることができ、その 頂上からノズルまたはタービンによって液体混合物が投入され、得られた微粒子 化された粉末は塔の底から回収される。場合によっては、必要に応じて、酸化現 象防止のために、塔に不活性ガスを充填することができる。 本発明による粉末甘味料は畜産動物の子供の食料供給に2つの仕方で用いるこ とができる。先ず、従来の仕方で本発明による甘味料は例えば、媒質90から2 5重量部に対して甘味料10から75重量部の割合でデキストロース、無水珪酸 、粉砕穀物タイプの媒質の上に分散させることができる。通常の値を基にすれば 、これによって平均配合量が200から600g/tの、好適には400g/t の最終食物が構成できる、これは400g/tの平均配合量を基にすると甘味剤 の量で100から150g/t程度、増強剤の量で1.2から1.8g/t程度 にあたる。ここでよく理解しなければならないのは、本発明による甘味料は完全 に均質であり、甘味料の粒度は充分小さいので、同じ く完全に均質な媒体、ついで最終食物の上で甘味配合物を得るのに明らかに何の 困難もないことである。 本発明による甘味料を用いるもう一つの可能性は、この粉末甘味料が何の問題も なく水に溶けるので、とくに2から3g/lの割合で、動物の子供に与える飲料 水内にそれを溶かすことである。 本発明は非制限的な例として挙げられる後述の実施例を参照していっそう良く 理解することができるだろう。これらの実施例につづいて以下の本発明の長所を 明らかにする目的で比較例を挙げる: ・一定した甘味力、 ・大量の補助薬を添加できる、同じく一定した可能性、 ・優れた保存安定性、これは粒度がきわめて異なる2種類の構成粉末が時間と共 に分離するあるいは沈殿する傾向のある粗甘味料より優れている。 実施例1から7 タンクの中に900リットルの水を入れ、ついで60℃まで加熱して1つまた は複数の甘味剤の溶液Aを調製する。ついで1つまたは複数の甘味剤1000k gを徐々に加え、完全に溶解するまで(溶液が透明になるまで)30分間溶液を 攪拌する。 これと平行して、小さなタンクに70℃まで加熱した100リットルの水を満 たし、調製する甘味料に所望の甘味剤/増強剤の比率に対応する量の1つまたは 複数の増強剤を徐々に加え、ついで物質を30分間溶解させる。 増強剤溶液を徐々に甘味剤溶液に注ぐ。 溶液が透明になったときに、以下の作業条件で塔内で噴霧乾燥(スプレードラ イ)作業を実施する: 溶液温度 60℃ 流入空気温度 190℃ 出口空気温度 100℃ 噴霧タービン回転速度 15'000t/minから20'000t/min このようにして、粒度が10から100μmの間に含まれ、平均48.5μm のガウス分布を示し、グラムあたり75'000'000程度の粒子または顆粒を 含む均質な細かい粉末の形で、本発明による甘味料が得られる。この粉末は水に 溶ける。 比率を重量値で表したとき、使用した甘味剤と増強剤によって、下記の粉末甘 味料が実現された。 実施例1と8に用いたタウマチンはHays Ingredients社のものであり、タリン という名称で販売されている。 比較例1から4 1 40/80Meshの粗甘味料標本(基準)をレーザー粒度測定で測定し、上 述の「微粉化」法によって得られた本発明による甘味料と比較した。 基準標本で1.5692g/cm3,実施例1による本発明の標本で1.52 70g/cm3というほぼ等しい比重で、後者は1グラムあたり75'563'2 88の粒子を、基準標本は1グラムあたり58’270の粒子を含むことが分か った。 2 上述の比較例の40/80Meshの粗甘味料と実施例1の微粉化した甘味料 を、先ず両者から、他の点については同一の、顆粒状食料を調製して比較した。 ついで、両者のそれぞれから同数の顆粒を無作為に抽出して、高性能液相クロマ トグラフィーにかけて個別に分析し、500μlに対して0.1gの希釈率で水 中遠心分離によって抽出し た後、サッカリンナトリウムのピークを探した。 次の表に示した、得られた結果はサッカリンピーク領域に関するものであり、 その濃度を示している。この結果は基準標本内ではサッカリンの存在に大きなば らつきがあり、一部の標本にはサッカリンが全く含まれていないことを示してい る。 同様に、またとくに実施例1の甘味料において、サッカリンの分布がきわめて 均質であることも示している。 3 19日目から23日目の5日間、離乳過程の母親の下にいる子豚2組を用いて基 準粗甘味料を実施例1の本発明による甘味料と比較した。基準子豚にはPanc osma社からPalatoneの商標で販売されている食物を与えた。他の子 豚には、全ての点で同一であるが、通常の粗甘味料の代わりに本発明による甘味 料を含有するPalatoneを与えた。後述の図1は5日間のg/日で表した 子豚の平均消費量の変化を示している。下側の曲線は粗基準に関するもので、上 側の曲線は本発明の甘味料に関するものである。 すぐに分かるように、本発明による甘味料を含む食物を与えられた子豚は粗甘 味料を含む食物を与えられた子豚よりも多くの栄養を吸収し、したがって、より 体重が増加する。 4 先の比較例の市販のPalatone(粗甘味料)と本発明の甘味料で再構成し たPalatoneを用いて、19日目から22日目の5日間、離乳過程の母親 の下にいる子豚について自由選択試験によって後者を粗甘味料と比較した。後述 の図2は5日間の子豚の嗜好の変化を示している。下側の曲線は基準に関するも ので、上側の曲線は本発明の甘味料に関するものである。 すぐに分かるように、本発明による甘味料を含む食物に子豚の80%が嗜好を 示し、この嗜好は日数につれて低下するが、それでも顕著であり、60%で安定 するが、一方、粗甘味料を含む食物では40%に過ぎない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年8月27日(1998.8.27) 【補正内容】 請求の範囲 1.甘味剤/増強剤の配分がほぼ均一で、非統計的であり、増強剤に対する甘味 剤の比率がほぼ一定で粉末粒子ごとに等しい緊密な混合物の形を有し、また粒度 が10と100μmの間で、ガウス分布を示すことを特徴とする、動物の食料供 給のための粉末状甘味料。 2.甘味剤/増強剤の比率が、重量部で表した値で、100/0.2と100/ 2の間に含まれることを特徴とする、請求項1に記載の甘味料。 3.甘味剤がサッカリンナトリウムまたはサッカリンカルシウム、サッカリン、 アスパルチル−フェニルアラニン、アセスルファム、チクロ、およびステビオシ ドとそれらの混合物から成る群から選択されることを特徴とする、請求項1また は2に記載の甘味料。 4.増強剤がタウマチン、ネオヘスペリジン・ジヒドロチャルコン(NHDC) 、グリシリジン、およびそれらの混合物から成る群から選択されることを特徴と する、請求項1または2に記載の甘味料。 5.味向上剤と香料から成る群から選択されたその他の成分も含むことを特徴と する、請求項1または2に記載の甘味料。 6.甘味剤と増強剤の溶液混合物を調製し、ついで粉末を得るために噴霧乾燥に よってこの混合物を微粉化する、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一 つに記載の甘味料の調製方法。 7.媒質90から25重量部に対して甘味料10から75重量部の割合でデキス トロース、無水珪酸、粉砕穀物タイプの媒質の上に分散させた前記請求項1から 6のいずれか一つに記載の甘味料を含むことを特徴とする、顆粒状の甘味食料配 合物。 8.畜産動物の子供の食料供給における請求項7に記載の甘味食料配合物の使用 。 9.飲料1リットルあたり2から3gの割合で、飲料水内にそれを溶かすことに よる動物の子供の飼育への請求項1から5のいずれか一つに記載の粉末甘味料の 使用。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.甘味剤/増強剤の配分がほぼ均一で、非統計的であり、増強剤に対する甘味 剤の比率がほぼ一定で粉末粒子ごとに等しい緊密な混合物の形を有することを特 徴とする、動物の食料供給のための粉末状甘味料。 2.粒度が10と100μmの間で、ガウス分布を示すことを特徴とする、請求 項1に記載の甘味料。 3.甘味剤/増強剤の比率が、重量部で表した値で、100/0.2と100/ 2の間に含まれることを特徴とする、請求項1または2に記載の甘味料。 4.甘味剤がサッカリンナトリウムまたはサッカリンカルシウム、サッカリン、 アスパルチル−フェニルアラニン、アセスルファム、チクロ、およびステビオシ ドとそれらの混合物から成る群から選択されることを特徴とする、請求項1に記 載の甘味料。 5.増強剤がタウマチン、ネオヘスペリジン・ジヒドロチャルコン(NHDC) 、グリシリジン、およびそれらの混合物から成る群から選択されることを特徴と する、請求項1に記載の甘味料。 6.味向上剤と香料から成る群から選択されたその他の成分も含むことを特徴と する、請求項1に記載の甘味料。 7.甘味剤と増強剤の溶液混合物を調製し、ついで粉末を得るために噴霧乾燥に よってこの混合物を微粉化する、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一 つに記載の甘味料の調製方法。 8.媒質90から25重量部に対して甘味料10から75重量部の割合でデキス トロース、無水珪酸、粉砕穀物タイプの媒質の上に分散させた前記請求項1から 6のいずれか一つに記載の甘味料を含むことを特徴とする、顆粒状の甘味食料配 合物。 9.畜産動物の子供の食料供給における請求項8に記載の甘味食料配合物の使用 。 10.飲料1リットルあたり2から3gの割合で、飲料水内にそれを溶かすこと による動物の子供の飼育への請求項1から6のいずれか一つに記載の粉末甘味料 の使用。
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