JP2001503030A - ヘテロアロイル誘導体 - Google Patents

ヘテロアロイル誘導体

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JP2001503030A JP10514251A JP51425198A JP2001503030A JP 2001503030 A JP2001503030 A JP 2001503030A JP 10514251 A JP10514251 A JP 10514251A JP 51425198 A JP51425198 A JP 51425198A JP 2001503030 A JP2001503030 A JP 2001503030A
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ゲツ,ノルベルト
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エンゲル,シュテファン
カルドルフ,ウヴェ
ラック,ミヒャエル
ヒル,レジナ,ルイーゼ
プラト,ペーター
ヴィッチェル,マティアス
ヴェストファレン,カール―オットー
ヴァルター,ヘルムート
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Abstract

(57)【要約】 式I: [但し、R1及びR2が、それぞれ水素、ニトロ、ハロゲン、シアノ、チオシアナト、ヒドロキシル、メルカプト、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、又はC1〜C6アルキコキシスルホニル{但し、最後の6個の置換基は置換され及び/又は官能化されていても良い};フェニル、フェノキシ、フェニルチオ、フェニルスルフィニル又はフェニルスルホニル{但し、最後の5個の置換基は置換されていても良い}を表し;Zが、3個の炭素と1個の窒素からなる、無置換又は置換の4員の不飽和鎖、部分又は完全飽和鎖を表し;Qが4位で結合する無置換又は置換のヒドロキシピラゾールを表す。]で表されるヘテロアロイル誘導体及びその農業上有用な塩。これらのヘテロアロイル誘導体の製造方法、これらを含む組成物、及びこれらの誘導体又はこれらを含む組成物を望ましくない植物の生長を制御するために使用する方法。

Description

【発明の詳細な説明】 ヘテロアロイル誘導体 本発明は、下記の式Iで表される新規なヘテロアロイル誘導体及びその農業上 有用な塩に関する: 式I: [但し、R1及びR2が、それぞれ水素、ニトロ、ハロゲン、シアノ、チオシアナ ト、ヒドロキシル、メルカプト、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2 〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロア ルコキシ、C2〜C6アルケニルオキシ、C2〜C6アルキニルオキシ、C1〜C6ア ルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C2〜C6アルケニルチオ、C2〜C6ア ルキニルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィ ニル、C2〜C6アルケニルスルフィニル、C2〜C6アルキニルスルフィニル、C1 〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C2〜C6アルケ ニルスルホニル、C2〜C6アルキニルスルホニル、C1〜C6アルコキシスルホニ ル、C1〜C6ハロアルコキシスルホニル、C2〜C6アルケニルオキシスルホニル 、C2〜C6アルキニルオキシスルホニル、フェニル、フェニルオキシ、フェニル チオ、フェニルスルフィニル又はフェニルスルホニル{但し、最後の5個の置換 基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基:ニトロ、シ アノ、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アル コキシ、C1〜C4ハロアルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良 い。} を表し; Zが、Z1〜Z12{但し、R3、R5、R7及びR9が、それぞれニトロ、シアノ、ヒドロキシル、メ ルカプト、C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニル、C2〜C4アルケニルオキ シ、C2〜C4アルキニルオキシ、C2〜C4アルケニルチオ、C2〜C4アルキニル チオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C2 〜C4アルケニルスルフィニル、C2〜C4アルキニルスルフィニル、C1〜C4ア ルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、C2〜C4アルケニルスル ホニル、C2〜C4アルキニルスルホニル、C1〜C4アルコキシスルホニル、C1 〜C4ハロアルコキシスルホニル、 C2〜C4アルケニルオキシスルホニル、C2〜C4アルキニルオキシスルホニル、 −NR1213、−CO212、−CONR1213、フェニル、フェニルオキシ、 フェニルチオ、フェニルスルフィニル又はフェニルスルホニル(但し、最後の5 個の置換基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基:ニ トロ、シアノ、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1 〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ及び下記のR4で示された基の1個か ら選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。)を表し; R4、R6、R8及びR10が、それぞれ水素、ハロゲン、C1〜C4アルキル、C1 〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4 アルキルチオ又はC1〜C4ハロアルキルチオを表し; 又は −CR34−、−CR56−、−CR78−又は−CR910−の単位が、C =O又は−C=NR13で置き換わっていても良く; R11が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6アルケニ ル、C3〜C6アルキニル、C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアルキル カルボニル、−CO212、−CONR1213又は−SO212を表し; R12が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6アルケニ ル、C3〜C6アルキニル又はフェニル(但し、最後の基は部分的に又は完全にハ ロゲン化されていても、そして下記の基:ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C1 〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロア ルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。)を表し; R13が、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C3〜C6アルケニル オキシ、C3〜C6アルキニルオキシ又はR12で示された基の1個を表す。} から選ばれる構成ブロックを表し; Qが4位で結合する式II: {但し、R14が、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル又はフェニル(但し 、最後の基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基:ニ トロ、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ 、C1〜C4ハロアルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。) を表し; R15が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルキル カルボニル、C1〜C6ハロアルキルカルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル 、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、フェニル− C1〜C4アルキル、フェニルカルボニル−C1〜C4アルキル、フェニルカルボニ ル、フェノキシカルボニル又はフェニルスルホニル(但し、最後の5個の基は部 分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基:ニトロ、シアノ、 C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロ アルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。)を表し R16が、水素、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキルを表す。} で表されるヒドロキシピラゾールを表す。] さらに、本発明は、式Iの化合物を製造する方法、式Iの化合物を含む組成物 、及び有害植物を防除するためにこれらの誘導体及びこれらを含む組成物を使用 する方法に関する。 2−ヘテロアロイルピラゾールが、文献、例えばWO94/01431及びW O93/18031で知られている。 しかしながら、これらの従来技術に記載された化合物の除草作用及び栽培植物 との適合性は、完全に満足できるものではない。従って、本発明の目的は、新規 で、特に除草作用を有する化合物で、上記特性が改良されたものを提供すること にある。 本発明の目的は、新規で、特に除草作用においてその特性が改良された化合物 を提供することにある。 本発明者等は、上記目的が式Iのヘテロアロイル誘導体及びその除草作用によ り達成されることを見出した。 さらに、本発明は、化合物Iを含み、顕著に優れた除草作用を有する除草剤組 成物を提供する。さらにまた、本発明は、これらの組成物を製造する方法、及び 化合物Iを用いて不要な植物の成長を制御する方法を提供する。 置換の態様の相違により、式Iの化合物は、1種類以上のキラル中心を含むこ とができ、その場合、エナンチオマーとして、又はジアステレオマーとして存在 することができる。この発明は、純粋なエナンチオマー又はジアステレオマー、 及びこれらの混合物を提供するものである。 式Iの化合物は、その農業上有用な塩の形でも存在することができる。一般に 塩の種類は重要ではない。これらのカチオンの塩又はこれらの酸の酸付加塩は、 一般に、そのアニオン又はカチオンがそれぞれ化合物Iの除草作用を阻害しない で安定である。 好適なカチオンとしては、特にアルカリ金属(好ましくはリチウム、ナトリウ ム及びカリウム)のイオン、アルカリ土類金属(好ましくはカルシウム及びマグ ネシウム)のイオン、遷移金属(好ましくはマンガン、銅、亜鉛及び鉄)のイオ ン及びアンモニウム(所望により、1〜4個のC1〜C4アルキル置換基及び/又 は1個のフェニル又はベンジル置換基を有し、好ましくはジイソプロピルアンモ ニウム、テトラメチルアンモニウム、テトラブチルアンモニウム、トリメチルベ ンジルアンモニウム)、さらにホスホニウムイオン、スルホニウムイオン(好ま しくはトリ(C1〜C4アルキル)スルホニウム)、及びスルホキソニウムイオン (好ましくはトリ(C1〜C4アルキル)スルホキソニウム)を挙げることができ る。 有用な酸付加塩のアニオンとしては、まず塩化物、臭化物、弗化物、硫酸水素 塩、硫酸塩、燐酸二水素塩、燐酸一水素塩、硝酸塩、炭酸水素塩、炭酸塩、ヘキ サフルオロ珪酸塩、ヘキサフルオロ燐酸塩、安息香酸塩及びC1〜C4アルカン酸 (好ましくは蟻酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩及び酪酸塩)のアニオンを挙げる ことができる。 置換基R1〜R16について、或いはフェニル環の基として記載された有機基は 、個々の基の構成員をそれぞれ例示するための共通の用語を表す。全ての炭化水 素鎖、即ち全てのアルキル、フェニルアルキル、フェニルカルボニルアルキル、 ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルチオ、ハロアルキルチオ 、アルキルスルフィニル、ハロアルキルスルフィニル、アルキルスルホニル、ハ ロアルキルスルホニル、アルコキシスルホニル、ハロアルコキシスルホニル、ア ルキルカルボニル、ハロアルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、アルケニ ル、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アルケニルスルフィニル、アルケニル スルホニル、アルケニルオキシスルホニル、アルキニル、アルキニルオキシ、ア ルキニルチオ、アルキニルスルフィニル、アルキニルスルホニル及びアルキニル オキシスルホニル部分は、直鎖状でも分岐していても良い。別段、記載のない限 り、ハロゲン化置換基は、1個〜5個の同一又は異なるハロゲンを有することが 好ましい。ハロゲンは、それぞれ弗素、塩素、臭素又は沃素を表す。 更に、上記部分として、下記のものを挙げることができる: C1〜C4アルキル、及びC1〜C4アルキルカルボニル、フェニル−C1〜C4ア ルキル及びフェニルカルボニル−C1〜C4アルキルのアルキル部分:メチル、エ チル、プロピル、1−メチルエチル、ブチル、1−メチルプロピル、2−メチル プロピル及び1,1−ジメチルエチル; C1〜C6アルキル及びC1〜C6アルキルカルボニルのアルキル部分:上述のC1 〜C4アルキル、及びペンチル、1−メチルブチル、2−メチルブチル、3−メ チルブチル、2,2−ジメチルプロピル、1−エチルプロピル、ヘキシル、1, 1−ジメチルプロピル、1,2−ジメチルプロピル、1−メチルペンチル、2− メチルペンチル、3−メチルペンチル、4−メチルペンチル、1,1−ジメチル ブチル、1,2−ジメチルブチル、1,3−ジメチルブチル、2,2−ジメチル ブチル、2,3−ジメチルブチル、3,3−ジメチルブチル、1−エチルブチル 、2−エチルブチル、1,1,2−トリメチルプロピル、1−エチル− 1−メチルプロピル及び1−エチル−3−メチルプロピル; C1〜C4ハロアルキル及びC1〜C4ハロアルキルカルボニルのハロアルキル部 分:部分的又は完全に弗素、塩素、臭素及び/又は沃素で置換された上述のC1 〜C4アルキル、即ち、例えばクロロメチル、ジクロロメチル、トリクロロメチ ル、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、クロロフルオロ メチル、ジクロロフルオロメチル、クロロジフルオロメチル、2−フルオロエチ ル、2−クロロエチル、2−ブロモエチル、2−ヨードエチル、2,2−ジフル オロエチル、2,2,2−トリフルオロエチル、2−クロロ−2−フルオロエチ ル、2−クロロ−2,2−ジフルオロエチル、2,2−ジクロロ−2−フルオロ エチル、2,2,2−トリクロロエチル、ペンタフルオロエチル、2−フルオロ プロピル、3−フルオロプロピル、2,2−ジフルオロプロピル、2,3−ジフ ルオロプロピル、2−クロロプロピル、3−クロロプロピル、2,3−ジクロロ プロピル、2−ブロモプロピル、3−ブロモプロピル、3,3,3−トリフルオ ロプロピル、3,3,3−トリクロロプロピル、2,2,3,3,3−ペンタフ ルオロプロピル、ヘプタフルオロプロピル、1−(フルオロメチル)−2−フル オロエチル、1−(クロロメチル)−2−クロロエチル、1−(ブロモメチル) −2−ブロモエチル、4−フルオロブチル、4−クロロブチル、4−ブロモブチ ル及びノナフルオロブチル; C1〜C6ハロアルキル及びC1〜C6ハロアルキルカルボニルのハロアルキル部 分:上述のC1〜C4ハロアルキル、及び5−フルオロペンチル、5−クロロペン チル、5−ブロモペンチル、5−ヨードペンチル、ウンデカフルオロペンチル、 6−フルオロヘキシル、6−クロロヘキシル、6−ブロモヘキシル、6−ヨード ヘキシル及びドデカフルオロヘキシル; C1〜C4アルコキシ及びC1〜C4アルコキシカルボニルのアルコキシ部分:メ トキシ、エトキシ、プロポキシ、1−メチルエトキシ、ブトキシ、1−メチルプ ロポキシ、2−メチルプロポキシ及び1,1−ジメチルエトキシ; C1〜C6アルコキシ及びC1〜C6アルコキシカルボニルのアルコキシ部分:上 述のC1〜C4アルコキシ、及びペントキシ、1−メチルブトキシ、2−メチルブ トキシ、3−メチルブトキシ、1,1−ジメチルプロポキシ、1,2− ジメチルプロポキシ、2,2−ジメチルプロポキシ、1−エチルプロポキシ、ヘ キソキシ、1−メチルペントキシ、2−メチルペントキシ、3−メチルペントキ シ、4−メチルペントキシ、1,1−ジメチルブトキシ、1,2−ジメチルブト キシ、1,3−ジメチルブトキシ、2,2−ジメチルブトキシ、2,3−ジメチ ルブトキシ、3,3−ジメチルブトキシ、1−エチルブトキシ、2−エチルブト キシ、1,1,2−トリメチルプロポキシ、1,2,2−トリメチルプロポキシ 、1−エチル−1−メチルプロポキシ及び1−エチル−2−メチルプロポキシ; C1〜C4ハロアルコキシ:部分的又は完全に弗素、塩素、臭素及び/又は沃素 で置換された上述のC1〜C4アルコキシ、即ち、例えば、フルオロメトキシ、ジ フルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、クロロジフルオロメトキシ、ブロモ ジフルオロメトキシ、2−フルオロエトキシ、2−クロロエトキシ、2−ブロモ エトキシ、2−ヨードエトキシ、2,2−ジフルオロエトキシ、2,2,2−ト リフルオロエトキシ、2−クロロ−2−フルオロエトキシ、2−クロロ−2,2 −ジフルオロエトキシ、2,2−ジクロロ−2−フルオロエトキシ、2,2,2 −トリクロロエトキシ、ペンタフルオロエトキシ、2−フルオロプロポキシ、3 −フルオロプロポキシ、2−クロロプロポキシ、3−クロロプロポキシ、2−ブ ロモプロポキシ、3−ブロモプロポキシ、2,2−ジフルオロプロポキシ、2, 3−ジフルオロプロポキシ、2,3−ジクロロプロポキシ、3,3,3−トリフ ルオロプロポキシ、3,3,3−トリクロロプロポキシ、2,2,3,3,3− ペンタフルオロプロポキシ、ヘプタフルオロプロポキシ、1−(フルオロメチル )−2−フルオロエトキシ、1−(クロロメチル)−2−クロロエトキシ、1− (ブロモメチル)−2−ブロモエトキシ、4−フルオロブトキシ、4−クロロブ トキシ、4−ブロモブトキシ又はノナフルオロブトキシ; C1〜C6ハロアルコキシ:上述のC1〜C4ハロアルコキシ、及び5−フルオロ ペントキシ、5−クロロペントキシ、5−ブロモペントキシ、5−ヨードペント キシ、ウンデカフルオロペントキシ、6−フルオロヘキソキシ、6−クロロヘキ ソキシ、6−ブロモヘキソキシ、6−ヨードヘキソキシ及びドデカフルオロヘキ ソキシ; C1〜C4アルキルチオ:メチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、1−メチル エチルチオ、ブチルチオ、1−メチルプロピルチオ、2−メチルプロピルチオ及 び1,1−ジメチルエチルチオ; C1〜C6アルキルチオ:上述のC1〜C4アルキルチオ、及びペンチルチオ、1 −メチルブチルチオ、2−メチルブチルチオ、3−メチルブチルチオ、2,2− ジメチルプロピルチオ、1−エチルプロピルチオ、ヘキシルチオ、1,1−ジメ チルプロピルチオ、1,2−ジメチルプロピルチオ、1−メチルペンチルチオ、 2−メチルペンチルチオ、3−メチルペンチルチオ、4−メチルペンチルチオ、 1,1−ジメチルブチルチオ、1,2−ジメチルブチルチオ、1,3−ジメチル ブチルチオ、2,2−ジメチルブチルチオ、2,3−ジメチルブチルチオ、3, 3−ジメチルブチルチオ、1−エチルブチルチオ、2−エチルブチルチオ、1, 1,2−トリメチルプロピルチオ、1,2,2−トリメチルプロピルチオ、1− エチル−1−メチルプロピルチオ及び1−エチル−2−メチルプロピルチオ; C1〜C4ハロアルキルチオ:部分的又は完全に弗素、塩素、臭素及び/又は沃 素で置換された上述のC1〜C4アルキルチオ、即ち、例えばフルオロメチルチオ 、ジフルオロメチルチオ、トリフルオロメチルチオ、クロロジフルオロメチルチ オ、ブロモジフルオロメチルチオ、2−フルオロエチルチオ、2−クロロエチル チオ、2−ブロモエチルチオ、2−ヨードエチルチオ、2,2−ジフルオロエチ ルチオ、2,2,2−トリフルオロエチルチオ、2,2,2−トリクロロエチル チオ、2−クロロ−2−フルオロエチルチオ、2−クロロ−2,2−ジフルオロ エチルチオ、2,2−ジクロロ−2−フルオロエチルチオ、ペンタフルオロエチ ルチオ、2−フルオロプロピルチオ、3−フルオロプロピルチオ、2−クロロプ ロピルチオ、3−クロロプロピルチオ、2−ブロモプロピルチオ、3−ブロモプ ロピルチオ、2,2−ジフルオロプロピルチオ、2,3−ジフルオロプロピルチ オ、2,3−ジクロロプロピルチオ、3,3,3−トリフルオロプロピルチオ、 3,3,3−トリクロロプロピルチオ、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプ ロピルチオ、ヘプタフルオロプロピルチオ、1−(フルオロメチル)−2−フル オロエチルチオ、1−(クロロメチル)−2−クロロエチルチオ、1−(ブ ロモメチル)−2−ブロモエチルチオ、4−フルオロブチルチオ、4−クロロブ チルチオ、4−ブロモブチルチオ及びノナフルオロブチルチオ; C1〜C6ハロアルキルチオ:上述のC1〜C4ハロアルキルチオ、及び5−フル オロペンチルチオ、5−クロロペンチルチオ、5−ブロモペンチルチオ、5−ヨ ードペンチルチオ、ウンデカフルオロペンチルチオ、6−フルオロヘキシルチオ 、6−クロロヘキシルチオ、6−ブロモヘキシルチオ、6−ヨードヘキシルチオ 及びドデカフルオロヘキシルチオ; C1〜C4アルキルスルフィニル(C1〜C4アルキル−S(=O)−):メチル スルフィニル、エチルスルフィニル、プロピルスルフィニル、1−メチルエチル スルフィニル、ブチルスルフィニル、1−メチルプロピルスルフィニル、2−メ チルプロピルスルフィニル及び1,1−ジメチルエチルスルフィニル; C1〜C6アルキルスルフィニル:上述のC1〜C4アルキルスルフィニル、及び ペンチルスルフィニル、1−メチルブチルスルフィニル、2−メチルブチルスル フィニル、3−メチルブチルスルフィニル、2,2−ジメチルプロピルスルフィ ニル、1−エチルプロピルスルフィニル、1,1−ジメチルプロピルスルフィニ ル、1,2−ジメチルプロピルスルフィニル、ヘキシルスルフィニル、1−メチ ルペンチルスルフィニル、2−メチルペンチルスルフィニル、3−メチルペンチ ルスルフィニル、4−メチルペンチルスルフィニル、1,1−ジメチルブチルス ルフィニル、1,2−ジメチルブチルスルフィニル、1,3−ジメチルブチルス ルフィニル、2,2−ジメチルブチルスルフィニル、2,3−ジメチルブチルス ルフィニル、3,3−ジメチルブチルスルフィニル、1−エチルブチルスルフィ ニル、2−エチルブチルスルフィニル、1,1,2−トリメチルプロピルスルフ ィニル、1,2,2−トリメチルプロピルスルフィニル、1−エチル−1−メチ ルプロピルスルフィニル及び1−エチル−2−メチルプロピルスルフィニル; C1〜C4ハロアルキルスルフィニル:部分的又は完全に弗素、塩素、臭素及び /又は沃素で置換された上述のC1〜C4アルキルスルフィニル、即ち、例えばフ ルオロメチルスルフィニル、ジフルオロメチルスルフィニル、トリフルオロメチ ルスルフィニル、クロロジフルオロメチルスルフィニル、ブロモジフルオロ メチルスルフィニル、2−フルオロエチルスルフィニル、2−クロロエチルスル フィニル、2−ブロモエチルスルフィニル、2−ヨードエチルスルフィニル、2 ,2−ジフルオロエチルスルフィニル、2,2,2−トリフルオロエチルスルフ ィニル、2,2,2−トリクロロエチルスルフィニル、2−クロロ−2−フルオ ロエチルスルフィニル、2−クロロ−2,2−ジフルオロエチルスルフィニル、 2,2−ジクロロ−2−フルオロエチルスルフィニル、ペンタフルオロエチルス ルフィニル、2−フルオロプロピルスルフィニル、3−フルオロプロピルスルフ ィニル、2−クロロプロピルスルフィニル、3−クロロプロピルスルフィニル、 2−ブロモプロピルスルフィニル、3−ブロモプロピルスルフィニル、2,2− ジフルオロプロピルスルフィニル、2,3−ジフルオロプロピルスルフィニル、 2,3−ジクロロプロピルスルフィニル、3,3,3−トリフルオロプロピルス ルフィニル、3,3,3−トリクロロプロピルスルフィニル、2,2,3,3, 3−ペンタフルオロプロピルスルフィニル、ヘプタフルオロプロピルスルフィニ ル、1−(フルオロメチル)−2−フルオロエチルスルフィニル、1−(クロロ メチル)−2−クロロエチルスルフィニル、1−(ブロモメチル)−2−ブロモ エチルスルフィニル、4−フルオロブチルスルフィニル、4−クロロブチルスル フィニル、4−ブロモブチルスルフィニル及びノナフルオロブチルスルフィニル ; C1〜C6ハロアルキルスルフィニル:上述のC1〜C4ハロアルキルスルフィニ ル及び5−フルオロペンチルスルフィニル、5−クロロペンチルスルフィニル、 5−ブロモペンチルスルフィニル、5−ヨードペンチルスルフィニル、ウンデカ フルオロペンチルスルフィニル、6−フルオロヘキシルスルフィニル、6−クロ ロヘキシルスルフィニル、6−ブロモヘキシルスルフィニル、6−ヨードヘキシ ルスルフィニル及びドデカフルオロヘキシルスルフィニル; C1〜C4アルキルスルホニル(C1〜C4アルキル−S(=O)2−):メチル スルホニル、エチルスルホニル、プロピルスルホニル、1−メチルエチルスルホ ニル、ブチルスルホニル、1−メチルプロピルスルホニル、2−メチルプロピル スルホニル及び1,1−ジメチルエチルスルホニル; C1〜C6アルキルスルホニル:上述のC1〜C4アルキルスルホニル、及び ペンチルスルホニル、1−メチルブチルスルホニル、2−メチルブチルスルホニ ル、3−メチルブチルスルホニル、2,2−ジメチルプロピルスルホニル、1− エチルプロピルスルホニル、1,1−ジメチルプロピルスルホニル、1,2−ジ メチルプロピルスルホニル、n−ヘキシルスルホニル、1−メチルペンチルスル ホニル、2−メチルペンチルスルホニル、3−メチルペンチルスルホニル、4− メチルペンチルスルホニル、1,1−ジメチルブチルスルホニル、1,2−ジメ チルブチルスルホニル、1,3−ジメチルブチルスルホニル、2,2−ジメチル ブチルスルホニル、2,3−ジメチルブチルスルホニル、3,3−ジメチルブチ ルスルホニル、1−エチルブチルスルホニル、2−エチルブチルスルホニル、1 ,1,2−トリメチルプロピルスルホニル、1,2,2−トリメチルプロピルス ルホニル、1−エチル−1−メチルプロピルスルホニル及び1−エチル−2−メ チルプロピルスルホニル; C1〜C4ハロアルキルスルホニル:部分的又は完全に弗素、塩素、臭素及び/ 又は沃素で置換された上述のC1〜C4アルキルスルホニル、即ち、例えばフルオ ロメチルスルホニル、ジフルオロメチルスルホニル、トリフルオロメチルスルホ ニル、クロロジフルオロメチルスルホニル、ブロモジフルオロメチルスルホニル 、2−フルオロエチルスルホニル、2−クロロエチルスルホニル、2−ブロモエ チルスルホニル、2−ヨードエチルスルホニル、2,2−ジフルオロエチルスル ホニル、2,2,2−トリフルオロエチルスルホニル、2,2,2−トリクロロ エチルスルホニル、2−クロロ−2−フルオロエチルスルホニル、2−クロロ− 2,2−ジフルオロエチルスルホニル、2,2−ジクロロ−2−フルオロエチル スルホニル、ペンタフルオロエチルスルホニル、2−フルオロプロピルスルホニ ル、3−フルオロプロピルスルホニル、2−クロロプロピルスルホニル、3−ク ロロプロピルスルホニル、2−ブロモプロピルスルホニル、3−ブロモプロピル スルホニル、2,2−ジフルオロプロピルスルホニル、2,3−ジフルオロプロ ピルスルホニル、2,3−ジクロロプロピルスルホニル、3,3,3−トリフル オロプロピルスルホニル、3,3,3−トリクロロプロピルスルホニル、2,2 ,3,3,3−ペンタフルオロプロピルスルホニル、ヘプタフルオロプロピルス ルホニル、1−(フルオロメチル)−2−フルオロエチルスルホニル、 1−(クロロメチル)−2−クロロエチルスルホニル、1−(ブロモメチル)− 2−ブロモエチルスルホニル、4−フルオロブチルスルホニル、4−クロロブチ ルスルホニル、4−ブロモブチルスルホニル及びノナフルオロブチルスルホニル ; C1〜C6ハロアルキルスルホニル:上述のC1〜C4ハロアルキルスルホニル及 び5−フルオロペンチルスルホニル、5−クロロペンチルスルホニル、5−ブロ モペンチルスルホニル、5−ヨードペンチルスルホニル、6−フルオロヘキシル スルホニル、6−ブロモヘキシルスルホニル、6−ヨードヘキシルスルホニル及 びドデカフルオロヘキシルスルホニル; C1〜C4アルコキシスルホニル:メトキシスルホニル、エトキシスルホニル、 プロポキシスルホニル、1−メチルエトキシスルホニル、ブトキシスルホニル、 1−メチルプロポキシスルホニル、2−メチルプロポキシスルホニル又は1,1 −ジメチルエトキシスルホニル; C1〜C6アルコキシスルホニル:上述のC1〜C4アルコキシスルホニル、及び ぺントキシスルホニル、1−メチルブトキシスルホニル、2−メチルブトキシス ルホニル、3−メチルブトキシスルホニル、1,1−ジメチルプロポキシスルホ ニル、1,2−ジメチルプロポキシスルホニル、2,2−ジメチルプロポキシス ルホニル、1−エチルプロポキシスルホニル、ヘキソキシスルホニル、1−メチ ルペントキシスルホニル、2−メチルペントキシスルホニル、3−メチルペント キシスルホニル、4−メチルペントキシスルホニル、1,1−ジメチルブトキシ スルホニル、1,2−ジメチルブトキシスルホニル、1,3−ジメチルブトキシ スルホニル、2,2−ジメチルブトキシスルホニル、2,3−ジメチルブトキシ スルホニル、3,3−ジメチルブトキシスルホニル、1−エチルブトキシスルホ ニル、2−エチルブトキシスルホニル、1,1,2−トリメチルプロポキシスル ホニル、1,2,2−トリメチルプロポキシスルホニル、1−エチル−1−メチ ルプロポキシスルホニル及び1−エチル−2−メチルプロポキシスルホニル; C1〜C4ハロアルコキシスルホニル:部分的又は完全に弗素、塩素、臭素及び /又は沃素で置換された上述のC1〜C4アルコキシスルホニル、即ち、例え ば、フルオロメトキシスルホニル、ジフルオロメトキシスルホニル、トリフルオ ロメトキシスルホニル、クロロジフルオロメトキシスルホニル、ブロモジフルオ ロメトキシスルホニル、2−フルオロエトキシスルホニル、2−クロロエトキシ スルホニル、2−ブロモエトキシスルホニル、2−ヨードエトキシスルホニル、 2,2−ジフルオロエトキシスルホニル、2,2,2−トリフルオロエトキシス ルホニル、2−クロロ−2−フルオロエトキシスルホニル、2−クロロ−2,2 −ジフルオロエトキシスルホニル、2,2−ジクロロ−2−フルオロエトキシス ルホニル、2,2,2−トリクロロエトキシスルホニル、ペンタフルオロエトキ シスルホニル、2−フルオロプロポキシスルホニル、3−フルオロプロポキシス ルホニル、2−クロロプロポキシスルホニル、3−クロロプロポキシスルホニル 、2−ブロモプロポキシスルホニル、3−ブロモプロポキシスルホニル、2,2 −ジフルオロプロポキシスルホニル、2,3−ジフルオロプロポキシスルホニル 、2,3−ジクロロプロポキシスルホニル、3,3,3−トリフルオロプロポキ シスルホニル、3,3,3−トリクロロプロポキシスルホニル、2,2,3,3 ,3−ペンタフルオロプロポキシスルホニル、ヘプタフルオロプロポキシスルホ ニル、1−(フルオロメチル)−2−フルオロエトキシスルホニル、1−(クロ ロメチル)−2−クロロエトキシスルホニル、1−(ブロモメチル)−2−ブロ モエトキシスルホニル、4−フルオロブトキシスルホニル、4−クロロブトキシ スルホニル、4−ブロモブトキシスルホニル又は4−ヨードブトキシスルホニル ; C1〜C6ハロアルコキシスルホニル:上述のC1〜C4ハロアルコキシスルホニ ル及び5−フルオロペントキシスルホニル、5−クロロペントキシスルホニル、 5−ブロモペントキシスルホニル、5−ヨードペントキシスルホニル、ウンデカ フルオロペントキシスルホニル、6−フルオロヘキソキシスルホニル、6−クロ ロヘキソキシスルホニル、6−ブロモヘキソキシスルホニル、6−ヨードヘキソ キシスルホニル及びドデカフルオロヘキソキシスルホニル; C3〜C4アルケニル、及びC3〜C4アルケニルオキシ、C3〜C4アルケニルチ オ、C3〜C4アルケニルスルフィニル、C3〜C4アルケニルスルホニル及びC3 〜C4アルケニルオキシスルホニルのアルケニル部分:プロパ−1− エン−1−イル、プロパ−2−エン−1−イル、1−メチルエテニル、ブテン− 1−イル、ブテン−2−イル、ブテン−3−イル、1−メチルプロパ−1−エン −1−イル、2−メチルプロパ−1−エン−1−イル、1−メチルプロパ−2− エン−1−イル、2−メチルプロパ−2−エン−1−イル; C2〜C4アルケニル、及びC2〜C4アルケニルオキシ、C2〜C4アルケニルチ オ、C2〜C4アルケニルスルフィニル、C2〜C4アルケニルスルホニル及びC2 〜C4アルケニルオキシスルホニルのアルケニル部分:上述のC3〜C4アルケニ ル、及びエテニル; C3〜C6アルケニル、及びC3〜C6アルケニルオキシ、C3〜C6アルケニルチ オ、C3〜C6アルケニルスルフィニル、C3〜C6アルケニルスルホニル及びC3 〜C6アルケニルオキシスルホニルのアルケニル部分:上述のC3〜C4アルケニ ル、及びペンテン−1−イル、ペンテン−2−イル、ペンテン−3−イル、ペン テン−4−イル、1−メチルブタ−1−エン−1−イル、2−メチルブタ−1− エン−1−イル、3−メチルブタ−1−エン−1−イル、1−メチルブタ−2− エン−1−イル、2−メチルブタ−2−エン−1−イル、3−メチルブタ−2− エン−1−イル、1−メチルブタ−3−エン−1−イル、2−メチルブタ−3− エン−1−イル、3−メチルブタ−3−エン−1−イル、1,1−ジメチルプロ パ−2−エン−1−イル、1,2−ジメチルプロパ−1−エン−1−イル、1, 2−ジメチルプロパ−2−エン−1−イル、1−エチルプロパ−1−エン−2− イル、1−エチルプロパ−2−エン−1−イル、ヘキサ−1−エン−1−イル、 ヘキサ−2−エン−1−イル、ヘキサ−3−エン−1−イル、ヘキサ−4−エン −1−イル、ヘキサ−5−エン−1−イル、1−メチルペンタ−1−エン−1− イル、2−メチルペンタ−1−エン−1−イル、3−メチルペンタ−1−エン− 1−イル、4−メチルペンタ−1−エン−1−イル、1−メチルペンタ−2−エ ン−1−イル、2−メチルペンタ−2−エン−1−イル、3−メチルペンタ−2 −エン−1−イル、4−メチルペンタ−2−エン−1−イル、1−メチルペンタ −3−エン−1−イル、2−メチルペンタ−3−エン−1−イル、3−メチルペ ンタ−3−エン−1−イル、4−メチルペンタ−3−エン−1−イル、1−メチ ルペンタ−4−エン−1−イル、2−メチルペンター 4−エン−1−イル、3−メチルペンタ−4−エン−1−イル、4−メチルペン タ−4−エン−1−イル、1,1−ジメチルブタ−2−エン−1−イル、1,1 −ジメチルブタ−3−エン−1−イル、1,2−ジメチルブタ−1−エン−1− イル、1,2−ジメチルブタ−2−エン−1−イル、1,2−ジメチルブタ−3 −エン−1−イル、1,3−ジメチルブタ−1−エン−1−イル、1,3−ジメ チルブタ−2−エン−1−イル、1,3−ジメチルブタ−3−エン−1−イル、 2,2−ジメチルブタ−3−エン−1−イル、2,3−ジメチルブタ−1−エン −1−イル、2,3−ジメチルブタ−2−エン−1−イル、2,3−ジメチルブ タ−3−エン−1−イル、3,3−ジメチルブタ−1−エン−1−イル、3,3 −ジメチルブタ−2−エン−1−イル、1−エチルブタ−1−エン−1−イル、 1−エチルブタ−2−エン−1−イル、1−エチルブタ−3−エン−1−イル、 2−エチルブタ−1−エン−1−イル、2−エチルブタ−2−エン−1−イル、 2−エチルブタ−3−エン−1−イル、1,1,2−トリメチルプロパ−2−エ ン−1−イル、1−エチル−1−メチルプロパ−2−エン−1−イル、1−エチ ル−2−メチルプロパ−1−エン−1−イル及び1−エチル−2−メチルプロパ −2−エン−1−イル; C2〜C6アルケニル、及びC2〜C6アルケニルオキシ、C2〜C6アルケニルチ オ、C2〜C6アルケニルスルフィニル、C2〜C6アルケニルスルホニル及びC2 〜C6アルケニルオキシスルホニルのアルケニル部分:上述のC3〜C6アルケニ ル、及びエテニル; C3〜C4アルキニル、及びC3〜C4アルキニルオキシ、C3〜C4アルキニルチ オ、C3〜C4アルキニルスルフィニル、C3〜C4アルキニルスルホニル及びC3 〜C4アルキニルオキシスルホニルのアルキニル部分:プロパ−1−イン−1− イル、プロパ−2−イン−1−イル、ブタ−1−イン−1−イル、ブタ−1−イ ン−3−イル、ブタ−1−イン−4−イル及びブタ−2−イン−1−イル; C2〜C4アルキニル、及びC2〜C4アルキニルオキシ、C2〜C4アルキニルチ オ、C2〜C4アルキニルスルフィニル、C2〜C4アルキニルスルホニル及びC2 〜C4アルキニルオキシスルホニルのアルキニル部分:上述のC3〜 C4アルキニル、及びエチニル; C2〜C6アルキニル、及びC2〜C6アルキニルオキシ、C2〜C6アルキニルチ オ、C2〜C6アルキニルスルフィニル、C2〜C6アルキニルスルホニル及びC2 〜C6アルキニルオキシスルホニルのアルキニル部分:上述のC3〜C4アルキニ ル、及びペンタ−1−イン−1−イル、ペンタ−1−イン−3−イル、ペンタ− 1−イン−4−イル、ペンタ−1−イン−5−イル、ペンタ−2−イン−1−イ ル、ペンタ−2−イン−4−イル、ペンタ−2−イン−5−イル、3−メチルブ タ−1−イン−3−イル、3−メチルブタ−1−イン−4−イル、ヘキサ−1− イン−1−イル、ヘキサ−1−イン−3−イル、ヘキサ−1−イン−4−イル、 ヘキサ−1−イン−5−イル、ヘキサ−1−イン−6−イル、ヘキサ−2−イン −1−イル、ヘキサ−2−イン−4−イル、ヘキサ−2−イン−5−イル、ヘキ サ−2−イン−6−イル、ヘキサ−3−イン−1−イル、ヘキサ−3−イン−2 −イル、3−メチルペンタ−1−イン−1−イル、3−メチルペンタ−1−イン −3−イル、3−メチルペンタ−1−イン−4−イル、3−メチルペンタ−1− イン−5−イル、4−メチルペンタ−1−イン−1−イル、4−メチルペンタ− 2−イン−4−イル及び4−メチルペンタ−2−イン−5−イル; C2〜C6アルキニル、及びC2〜C6アルキニルオキシ、C2〜C6アルキニルチ オ、C2〜C6アルキニルスルフィニル、C2〜C6アルキニルスルホニル及びC2 〜C6アルキニルオキシスルホニルのアルキニル部分:上述のC3〜C6アルキニ ル、及びエチニル。 全てのフェニル環は、無置換又は1〜3個のハロゲン及び/又はニトロ基、シ アノ基、又はメチル、トリフルオロメチル、メトキシ又はトリフルオロメトキシ の置換基を有することが好ましい。 本発明の式Iの化合物を除草剤として使用する観点から、その記号は、下記の 意味を有し、それぞれ単独或いは組み合わせて使用されることが好ましい: R1が、ニトロ、ハロゲン、ヒドロキシル、メルカプト、C1〜C6アルキル、 C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6アルキルスルホニル、 C1〜C6ハロアルキルスルホニル又はフェニル{但し、最後の置換 基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基:ニトロ、シ アノ、メチル、トリフルオロメチル、メトキシ又はトリフルオロメトキシから選 はれる1個〜3個の基を有していても良い。}を表し; 更に好ましくは、ニトロ、ハロゲン、ヒドロキシル、C1〜C6アルキル、C1 〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6 アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル又はフェニル{但し、最 後の5個の置換基は部分的に又は完全にハロゲン化され、及び/又は下記の基: ニトロ、シアノ、又はメチル、トリフルオロメチル、メトキシ又はトリフルオロ メトキシの置換基から選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。}であり、 特に好ましくは、ニトロ、弗素、塩素、臭素、ヒドロキシル、メチル、エチル 、トリフルオロメチル、メトキシ、エトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフルオ ロメトキシ、メチルスルホニル、エチルスルホニル、トリフルオロメチルスルホ ニル、ペンタフルオロエチルスルホニル又はフェニルであり; R2が、水素、ハロゲン又はC1〜C6アルキル;特に好ましくは水素、塩素、 臭素又はメチルであり; Zが、Z1、Z2、Z3、Z4、Z5、Z6、Z7、Z8、Z9、Z10、Z11又はZ12 を表し: R3、R5、R7及びR9が、それぞれ水素、ハロゲン、C1〜C4アルキル、C1 〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4 アルキルチオ、C1〜C4ハロアルキルチオ、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、メ ルカプト、C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニル、C2〜C4アルケニルオキ シ、C2〜C4アルキニルオキシ、C2〜C4アルケニルチオ、C2〜C4アルキニル チオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C2 〜C4アルケニルスルフィニル、C2〜C4アルキニルスルフィニル、C1〜C4ア ルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、C2〜C4アルケニルスル ホニル、C2〜C4アルキニルスルホニル、C1〜C4アルコキシスルホニル、C1 〜C4ハロアルコキシスルホニル、C2〜C4アルケニルオキシスルホニル、C2〜 C4アルキニルオキシ スルホニル、−NR1213、−CO212、−CONR1213、フェニル、フェ ノキシ、フェニルチオ、フェニルスルフィニル又はフェニルスルホニル(但し、 最後の5個の置換基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記 の基:ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキ ル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシから選ばれる1個〜3個の基 を有していても良い。)を表し; 更に好ましくは、水素、ハロゲン、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル 、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、ニトロ、シアノ、ヒドロキシ ル、C1〜C6アルコキシカルボニル又はフェニル(但し、最後の置換基は無置換 でも、1から3個のハロゲン及び/又は下記の基:ニトロ、シアノ、又はメチル 、トリフルオロメチル、メトキシ又はトリフルオロメトキシの置換基を有してい ても良い。)であり、 特に好ましくは、水素、弗素、塩素、臭素、ヒドロキシル、メチル、エチル、 トリフルオロメチル、メトキシ、エトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフルオロ メトキシ、ジフルオロメチキシ、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、メトキシカル ボニル、エトキシカルボニル又はフェニルであり: R4、R6、R8及びR10が、それぞれ水素、ハロゲン又はC1〜C4アルキル、 更に好ましくは水素、弗素、塩素、メチル又はエチル、特に水素であり; R11が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルキル カルボニル、C1〜C6ハロアルキルカルボニル、C1〜C6アルキルスルホニル、 C1〜C6ハロアルキルスルホニル又はフェニルスルホニル(最後のフェニルがC1 〜C4アルキルで置換されていても良い)、特にメチル、エチル、ジフルオロメ チル、トリフルオロメチル、メチルカルボニル、エチルカルボニル、イソプロピ ルカルボニル、トリフルオロメチルカルボニル、メチルスルホニル又は4−メチ ルフェニルスルホニルであり; R12が、水素又はC1〜C6アルキル、特に水素、メチル又はエチルであり; R13が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ、C3〜C6アルケニル オキシ又はC3〜C6アルキニルオキシ、特にメチル、エチル、メトキシ、エトキ シ、2−プロペン−1−イルオキシ、2−プロピン−1−イルオキシ 又は1−メチル−2−プロピン−1−イルオキシを表し; R14が、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキルを表し;特にメチル、エチ ル、プロピル、イソプロピル、ブチル又はイソブチル; R15が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルキル カルボニル、C1〜C6ハロアルキルカルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル 、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、フェニルカ ルボニル、フェノキシカルボニル又はフェニルスルホニル(但し、最後の3個の 基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基:ニトロ、シ アノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜 C4ハロアルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。)を表し 、特に好ましくは水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルキルカルボニル、C1 〜C6ハロアルキルカルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6アル キルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル又はフェニルスルホニル(但 し、最後の置換基のフェニル環基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても 、そして下記の基:ニトロ、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル 、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシから選ばれる1個〜3個の基を 有していても良い。)を表し; R16が、水素、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキル、特に好ましくは 水素、メチル、エチル又はトリフルオロメチルを表す。 式Iの化合物は、Zが、Z1、Z2、Z11又はZ12、特にZ1又はZ2である場合 のものが好ましい。 式Iの化合物は、Zが、Z3、Z4、Z5、Z6、Z7又はZ8、特にZ3、Z5、Z6 、Z7又はZ8である場合のものも好ましい。 同様に、式Iの化合物は、Zが、Z9又はZ10である場合のものも好ましい。 式Ia〜Ic(Z=Z1)及びId〜Ie(Z=Z2)、及びこれらのN−オキシドIa’ 〜Ic’(Z=Z11)及びId’〜Ie’(Z=Z12)で表される化合物が特に好まし く、また式If(Z=Z9)及びIg(Z=Z10)も特に好ましい。 更に、化合物Ia、Ib、Ic、Id及びIeが好ましい。 CR34、CR56、CR78及び/又はCR910がC=O又はC=NR13 で置き換わっていない化合物If及びIgが好ましい。 また、CR56がC=O又はC=NR13で置き換わった化合物If、及びCR7 8がC=O又はC=NR13で置き換わった化合物Igが好ましい。 下記の表1に示された化合物Ia1(R2、R15及びR16が水素を表し、R14がメ チルを表し、「Q−CO−部分」が位置aで結合、R1が位置dで結合、そして Z1が位置b及びcで結合する場合のIに該当)がとりわけ好ましい。 表1 さらに、式Iのヘテロアロイル誘導体では下記のものが特に好ましい: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルである点で異なる化合物 Ia2.001〜Ia2.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がメチルである点で異なる化合物 Ia3.001〜Ia3.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がメチルである 点で異なる化合物Ia4.001〜Ia4.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチルである点で異なる化合物 Ia5.001〜Ia5.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14及びR15がそれぞれエチルである 点で異なる化合物Ia6.001〜Ia6.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピルである点で異なる 化合物Ia7.001〜Ia7.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−プロピル である点で異なる化合物Ia8.001〜Ia8.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチルである点で異なる化 合物Ia9.001〜Ia9.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルで ある点で異なる化合物Ia10.001〜Ia10.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がメチルカルボニルである点で異 なる化合物Ia11.001〜Ia11.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がメチルカルボ ニルである点で異なる化合物Ia12.001〜Ia12.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチルカルボニルである点で異 なる化合物Ia13.001〜Ia13.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がエチルカルボ ニルである点で異なる化合物Ia14.001〜Ia14.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピルカルボニルである 点で異なる化合物Ia15.001〜Ia15.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−プロピル カルボニルである点で異なる化合物Ia16.001〜Ia16.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチルカルボニルである点 で異なる化合物Ia17.001〜Ia17.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルカ ルボニルである点で異なる化合物Ia18.001〜Ia18.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がトリフルオロメチルカルボニル である点で異なる化合物Ia19.001〜Ia19.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がトリフルオロ メチルカルボニルである点で異なる化合物Ia20.001〜Ia20.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がメチルスルホニルである点で異 なる化合物Ia21.001〜Ia21.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がメチルスルホ ニルである点で異なる化合物Ia22.001〜Ia22.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチルスルホニルである点で異 なる化合物Ia23.001〜Ia23.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がエチルスルホ ニルである点で異なる化合物Ia24.001〜Ia24.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピルスルホニルである 点で異なる化合物Ia25.001〜Ia25.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−プロピル スルホニルである点で異なる化合物Ia26.001〜Ia26.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチルスルホニルである点 で異なる化合物Ia27.001〜Ia27.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルス ルホニルである点で異なる化合物Ia28.001〜Ia28.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がトリフルオロメチルスルホニル である点で異なる化合物Ia29.001〜Ia29.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がトリフルオロ メチルスルホニルである点で異なる化合物Ia30.001〜Ia30.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がフェニルスルホニルである点で 異なる化合物Ia31.001〜Ia31.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がフェニルスル ホニルである点で異なる化合物Ia32.001〜Ia32.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15が4−メチルフェニルスルホニル である点で異なる化合物Ia33.001〜Ia33.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15が4−メチルフ ェニルスルホニルである点で異なる化合物Ia34.001〜Ia34.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R16がメチルである点で異なる化合物 Ia35.001〜Ia35.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R16がメチルである 点で異なる化合物Ia36.001〜Ia36.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15及びR16がそれぞれメチルである 点で異なる化合物Ia37.001〜Ia37.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15及びR16がそれぞ れメチルである点で異なる化合物Ia38.001〜Ia38.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチル、R16がメチルである点 で異なる化合物Ia39.001〜Ia39.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14及びR15がそれぞれエチル、R16 がメチルである点で異なる化合物Ia40.001〜Ia40.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピル、R16がメチルで ある点で異なる化合物Ia41.001〜Ia41.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−プロピル、 そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia42.001〜Ia42.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチル、R16がメチルであ る点で異なる化合物Ia43.001〜Ia43.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−ブチル、そ してR16がメチルである点で異なる化合物Ia44.001〜Ia44.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がメチルカルボニル、R16がメチ ルである点で異なる化合物Ia45.001〜Ia45.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がメチルカルボニ ル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia46.001〜Ia46.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチルカルボニル、R16がメチ ルである点で異なる化合物Ia47.001〜Ia47.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がエチルカルボニ ル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia48.001〜Ia48.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピルカルボニル、R16 がメチルである点で異なる化合物Ia49.001〜Ia49.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−プロピルカ ルボニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia50.001〜Ia50.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチルカルボニル、R16が メチルである点で異なる化合物Ia51.001〜Ia51.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−ブチルカル ボニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia52.001〜Ia52.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がトリフルオロメチルカルボニル 、R16がメチルである点で異なる化合物Ia53.001〜Ia53.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がトリフルオロメ チルカルボニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia54.001〜Ia54.2 11: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がメチルスルホニル、R16がメチ ルである点で異なる化合物Ia55.001−Ia55.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がメチルスルホニ ル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia56.001〜Ia56.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチルスルホニル、R16がメチ ルである点で異なる化合物Ia57.001〜Ia57.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がエチルスルホニ ル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia58.001〜Ia58.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピルスルホニル、R16 がメチルである点で異なる化合物Ia59.001〜Ia59.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−プロピルス ルホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia60.001〜Ia60.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチルスルホニル、R16が メチルである点で異なる化合物Ia61.001〜Ia61.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−ブチルスル ホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia62.001〜Ia62.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がトリフルオロメチルスルホニル 、R16がメチルである点で異なる化合物Ia63.001〜Ia63.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がトリフルオロメ チルスルホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia64.001〜Ia64.2 11: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がフェニルスルホニル、R16がメ チルである点で異なる化合物Ia65.001〜Ia65.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がフェニルスルホ ニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia66.001〜Ia66.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15が4−メチルフェニルスルホニル 、R16がメチルである点で異なる化合物Ia67.001〜Ia67.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15が4−メチルフェ ニルスルホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ia68.001〜Ia68.2 11: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、化合物がN−オキシド(Z=Z11)で ある点で異なる化合物Ia'1.001〜Ia'1.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、化合物がN−オキシ ド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'2.001〜Ia'2.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がメチルで、化合物がN−オキシ ド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'3.001〜Ia'3.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がメチルで、化 合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'4.001〜Ia'4.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチルで、化合物がN−オキシ ド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'5.001〜Ia'5.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14及びR15がそれぞれエチルで、化 合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'6.001〜Ia'6.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピルで、化合物がN− オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'7.001〜Ia'7.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−プロピル で、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'8.001 〜Ia'8.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチルで、化合物がN−オ キシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'9.001〜Ia'9.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルで 、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'10.001 〜Ia'10.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がメチルカルボニルで、化合物が N−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'11.001〜Ia'11.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がメチルカルボ ニルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'1 2.001〜Ia'12.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチルカルボニルで、化合物が N−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'13.001〜Ia'13.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がエチルカルボ ニルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'1 4.001〜Ia'14.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピルカルボニルで、化 合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'15.001〜Ia'15.211 : 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−プロピル カルボニルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合 物Ia'16.001〜Ia'16.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチルカルボニルで、化合 物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'17.001〜Ia'17.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルカ ルボニルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合 物Ia'18.001〜Ia'18.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がトリフルオロメチルカルボニル で、化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'19.001〜Ia' 19.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がトリフルオロ メチルカルボニルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異な る化合物Ia'20.001〜Ia'20.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がメチルスルホニルで、化合物 がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'21.001〜Ia'21.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がメチルスルホ ニルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'2 2.001〜Ia'22.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチルスルホニルで、化合物が N−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'23.001〜Ia'23.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がエチルスルホ ニルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物 Ia'24.001〜Ia'24.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピルスルホニルで、化 合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'25.001〜Ia'25.211 : 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−プロピル スルホニルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合 物Ia'26.001〜Ia'26.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチルスルホニルで、化 合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'27.001〜Ia'27.211 : 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルス ルホニルで、そして、化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合 物Ia'28.001〜Ia'28.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がトリフルオロメチルスルホニル で、化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'29.001〜Ia' 29.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がトリフルオロ メチルスルホニルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異な る化合物Ia'30.001〜Ia'30.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がフェニルスルホニルで、化合物 がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'31.001〜Ia'31.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15がフェニルスル ホニルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia '32.001〜Ia'32.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15が4−メチルフェニルスルホニル で、化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'33.001〜Ia' 33.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R15が4−メチルフ ェニルスルホニルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異な る化合物Ia'34.001〜Ia'34.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R16がメチルで、化合物がN−オキシ ド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'35.001〜Ia'35.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチルで、R16がメチルで、そ して化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'36.001〜Ia' 36.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15及びR16がそれぞれメチルで、化 合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'37.001〜Ia'37.211 : 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15及びR16がそれぞ れメチルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合 物Ia'38.001〜Ia'38.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチル、R16がメチルで、そし て化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'39.001〜Ia'39 .211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14及びR15がそれぞれエチル、R16 がメチルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物 Ia'40.001〜Ia'40.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピル、R16がメチル で、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'41.00 1〜Ia'41.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−プロピル、 そしてR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異な る化合物Ia'42.001〜Ia'42.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチル、R16がメチルで、 そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'43.001〜I a'43.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−ブチル、そ してR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる 化合物Ia'44.001〜Ia'44.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がメチルカルボニル、R16がメチ ルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'45. 001〜Ia'45.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がメチルカルボニ ル、そしてR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で 異なる化合物Ia'46.001〜Ia'46.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチルカルボニル、R16がメチ ルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'47. 001〜Ia'47.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がエチルカルボニ ル、そしてR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で 異なる化合物Ia'48.001〜Ia'48.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピルカルボニル、R16 がメチルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化 合物Ia'49.001〜Ia'49.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−プロピルカ ルボニル、そしてR16がメチルで、さらに化合物がN−オキシド(Z=Z11)で ある点で異なる化合物Ia'50.001〜Ia'50.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチルカルボニル、R16が メチルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia '51.001〜Ia'51.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−ブチルカ ルボニル、そしてR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11)であ る点で異なる化合物Ia'52.001〜Ia'52.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がトリフルオロメチルカルボニル 、R16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化 合物Ia'53.001〜Ia'53.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がトリフルオロメ チルカルボニル、そしてR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11 )である点で異なる化合物Ia'54.001〜Ia'54.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がメチルスルホニル、R16がメチ ルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'55. 001〜Ia'55.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がメチルスルホニ ル、そしてR16がメチルで、さらに化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点 で異なる化合物Ia'56.001〜Ia'56.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がエチルスルホニル、R16がメチ ルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'57. 001〜Ia'57.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がエチルスルホニ ル、そしてR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で 異なる化合物Ia'58.001〜Ia'58.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−プロピルスルホニル、R16 がメチルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物 Ia'59.001〜Ia'59.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−プロピルス ルホニル、そしてR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11)で ある点で異なる化合物Ia'60.001〜Ia'60.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がn−ブチルスルホニル、R16が メチルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia '61.001〜Ia'61.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がn−ブチルスル ホニル、そしてR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11)である 点で異なる化合物Ia'62.001〜Ia'62.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がトリフルオロメチルスルホニ ル、R16がメチルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異な る化合物Ia'63.001〜Ia'63.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がトリフルオロメ チルスルホニル、そしてR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11 )である点で異なる化合物Ia'64.001〜Ia'64.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15がフェニルスルホニル、R16がメ チルで、そして化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化合物Ia'6 5.001〜Ia'65.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15がフェニルスルホ ニル、そしてR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点 で異なる化合物Ia'66.001〜Ia'66.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R15が4−メチルフェニルスルホニル 、R16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11)である点で異なる化 合物Ia'67.001〜Ia'67.211: 対応する化合物Ia1.001〜Ia1.211とは、R14がエチル、R15が4−メチルフェ ニルスルホニル、そしてR16がメチルで、更に化合物がN−オキシド(Z=Z11 )である点で異なる化合物Ia'68.001〜Ia'68.211: 同様に、下記の表2に示された化合物Ib1(R14がメチルを、R15が水素を表 し、「Q−CO−部分」が位置eで結合、R1が位置dで結合、R2が位置aで結 合、そしてZ1が位置b及びcで結合する場合のIに該当)がとりわけ好ましい 。 表2 さらに、式Iのヘテロアロイル誘導体では下記のものが特に好ましい: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルである点で異なる化合物Ib 2.01〜Ib2.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がメチルである点で異なる化合物Ib 3.01〜Ib3.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がメチルである点 で異なる化合物Ib4.01〜Ib4.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がエチルである点で異なる化合物Ib 5.01〜Ib5.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14及びR15がそれぞれエチルである点 で異なる化合物Ib6.01〜Ib6.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−プロピルである点で異なる化 合物Ib7.01〜Ib7.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がn−プロピルで ある点で異なる化合物Ib8.01〜Ib8.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−ブチルである点で異なる化合 物Ib9.01〜Ib9.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルであ る点で異なる化合物Ib10.01〜Ib10.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がメチルカルボニルである点で異な る化合物Ib11.01〜Ib11.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がメチルカルボニ ルである点で異なる化合物Ib12.01〜Ib12.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がエチルカルボニルである点で異な る化合物Ib13.01〜Ib13.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がエチルカルボニ ルである点で異なる化合物Ib14.01〜Ib14.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−プロピルカルボニルである点 で異なる化合物Ib15.01〜Ib15.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がn−プロピルカ ルボニルである点で異なる化合物Ib16.01〜Ib16.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−ブチルカルボニルである点で 異なる化合物Ib17.01〜Ib17.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルカル ボニルである点で異なる化合物Ib18.01〜Ib18.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がトリフルオロメチルカルボニルで ある点で異なる化合物Ib19.01〜Ib19.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がトリフルオロメ チルカルボニルである点で異なる化合物Ib20.01〜Ib20.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がメチルスルホニルである点で異な る化合物Ib21.01〜Ib21.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がメチルスルホニ ルである点で異なる化合物Ib22.01〜Ib22.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がエチルスルホニルである点で異な る化合物Ib23.01〜Ib23.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がエチルスルホニ ルである点で異なる化合物Ib24.01〜Ib24.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−プロピルスルホニルである点 で異なる化合物Ib25.01〜Ib25.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がn−プロピルス ルホニルである点で異なる化合物Ib26.01〜Ib26.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−ブチルスルホニルである点で 異なる化合物Ib27.01〜Ib27.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルスル ホニルである点で異なる化合物Ib28.01〜Ib28.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がトリフルオロメチルスルホニルで ある点で異なる化合物Ib29.01〜Ib29.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がトリフルオロメ チルスルホニルである点で異なる化合物Ib30.01〜Ib30.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がフェニルスルホニルである点で異 なる化合物Ib31.01〜Ib31.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15がフェニルスルホ ニルである点で異なる化合物Ib32.01〜Ib32.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15が4−メチルフェニルスルホニルで ある点で異なる化合物Ib33.01〜Ib33.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R15が4−メチルフェ ニルスルホニルである点で異なる化合物Ib34.01〜Ib34.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R16がメチルである点で異なる化合物Ib 35.01〜Ib35.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチルで、R16がメチルである点 で異なる化合物Ib36.01〜Ib36.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15及びR16がそれぞれメチルである点 で異なる化合物Ib37.01〜Ib37.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15及びR16がそれぞれ メチルである点で異なる化合物Ib38.01〜Ib38.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がエチル、R16がメチルである点で 異なる化合物Ib39.01〜Ib39.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14及びR15がそれぞれエチル、R16が メチルである点で異なる化合物Ib40.01〜Ib40.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−プロピル、R16がメチルであ る点で異なる化合物Ib41.01〜Ib41.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がn−プロピル、そ してR16がメチルである点で異なる化合物Ib42.01〜Ib42.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−ブチル、R16がメチルである 点で異なる化合物Ib43.01〜Ib43.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がn−ブチル、そし てR16がメチルである点で異なる化合物Ib44.01〜Ib44.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がメチルカルボニル、R16がメチル である点で異なる化合物Ib45.01〜Ib45.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がメチルカルボニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib46.01〜Ib46.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がエチルカルボニル、R16がメチル である点で異なる化合物Ib47.01〜Ib47.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がエチルカルボニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib48.01〜Ib48.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−プロピルカルボニル、R16が メチルである点で異なる化合物Ib49.01〜Ib49.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がn−プロピルカル ボニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib50.01〜Ib50.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−ブチルカルボニル、R16がメ チルである点で異なる化合物Ib51.01〜Ib51.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がn−ブチルカルボ ニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib52.01〜Ib52.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がトリフルオロメチルカルボニル、 R16がメチルである点で異なる化合物Ib53.01〜Ib53.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がトリフルオロメチ ルカルボニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib54.01〜Ib54.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がメチルスルホニル、R16がメチル である点で異なる化合物Ib55.01〜Ib55.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がメチルスルホニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib56.01〜Ib56.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がエチルスルホニル、R16がメチル である点で異なる化合物Ib57.01〜Ib57.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がエチルスルホニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib58.01〜Ib58.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−プロピルスルホニル、R16が メチルである点で異なる化合物Ib59.01〜Ib59.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がn−プロピルスル ホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib60.01〜Ib60.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がn−ブチルスルホニル、R16がメ チルである点で異なる化合物Ib61.01〜Ib62.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がn−ブチルスルホ ニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib62.01〜Ib62.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がトリフルオロメチルスルホニル、 R16がメチルである点で異なる化合物Ib63.01〜Ib63.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がトリフルオロメチ ルスルホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib64.01〜Ib64.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15がフェニルスルホニル、R16がメチ ルである点で異なる化合物Ib65.01〜Ib65.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15がフェニルスルホニ ル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib66.01〜Ib66.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R15が4−メチルフェニルスルホニル、 R16がメチルである点で異なる化合物Ib67.01〜Ib67.21: 対応する化合物Ib1.01〜Ib1.21とは、R14がエチル、R15が4−メチルフェニ ルスルホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ib68.01〜Ib68.21: 下記の表3に示された化合物Ic1(R2、R15及びR16が水素を、R14がメチル を表し、「Q−CO−部分」が位置dで結合、R1が位置aで結合、そしてZ1が 位置b及びcで結合する場合のIに該当)がとりわけ好ましい。 表3 さらに、式Iのヘテロアロイル誘導体では下記のものが特に好ましい: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルである点で異なる化合物Ic 2.01〜Ic2.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がメチルである点で異なる化合物Ic 3.01〜Ic3.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がメチルである点 で異なる化合物Ic4.01〜Ic4.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がエチルである点で異なる化合物Ic 5.01〜Ic5.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14及びR15がそれぞれエチルである点 で異なる化合物Ic6.01〜Ic6.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−プロピルである点で異なる化 合物Ic7.01〜Ic7.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がn−プロピルで ある点で異なる化合物Ic8.01〜Ic8.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−ブチルである点で異なる化合 物Ic9.01〜Ic9.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルであ る点で異なる化合物Ic10.01〜Ic10.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がメチルカルボニルである点で異な る化合物Ic11.01〜Ic11.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がメチルカルボニ ルである点で異なる化合物Ic12.01〜Ic12.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がエチルカルボニルである点で異な る化合物Ic13.01〜Ic13.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がエチルカルボニ ルである点で異なる化合物Ic14.01〜Ic14.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−プロピルカルボニルである点 で異なる化合物Ic15.01〜Ic15.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がn−プロピルカ ルボニルである点で異なる化合物Ic16.01〜Ic16.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−ブチルカルボニルである点で 異なる化合物Ic17.01〜Ic17.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルカル ボニルである点で異なる化合物Ic18.01〜Ic18.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がトリフルオロメチルカルボニルで ある点で異なる化合物Ic19.01〜Ic19.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がトリフルオロメ チルカルボニルである点で異なる化合物Ic20.01〜Ic20.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がメチルスルホニルである点で異な る化合物Ic21.01〜Ic21.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がメチルスルホニ ルである点で異なる化合物Ic22.01〜Ic22.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がエチルスルホニルである点で異な る化合物Ic23.01〜Ic23.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がエチルスルホニ ルである点で異なる化合物Ic24.01〜Ic24.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−プロピルスルホニルである点 で異なる化合物Ic25.01〜Ic25.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がn−プロピルス ルホニルである点で異なる化合物Ic26.01〜Ic26.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−ブチルスルホニルである点で 異なる化合物Ic27.01〜Ic27.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルスル ホニルである点で異なる化合物Ic28.01〜Ic28.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がトリフルオロメチルスルホニルで ある点で異なる化合物Ic29.01〜Ic29.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がトリフルオロメ チルスルホニルである点で異なる化合物Ic30.01〜Ic30.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がフェニルスルホニルである点で異 なる化合物Ic31.01〜Ic31.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15がフェニルスルホ ニルである点で異なる化合物Ic32.01〜Ic32.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15が4−メチルフェニルスルホニルで ある点で異なる化合物Ic33.01〜Ic33.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R15が4−メチルフェ ニルスルホニルである点で異なる化合物Ic34.01〜Ic34.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R16がメチルである点で異なる化合物Ic 35.01〜Ic35.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチルで、R16がメチルである点 で異なる化合物Ic36.01〜Ic36.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15及びR16がそれぞれメチルである点 で異なる化合物Ic37.01〜Ic37.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15及びR16がそれぞれ メチルである点で異なる化合物Ic38.01〜Ic38.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がエチル、R16がメチルである点で 異なる化合物Ic39.01〜Ic39.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14及びR15がそれぞれエチル、R16が メチルである点で異なる化合物Ic40.01〜Ic40.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−プロピル、R16がメチルであ る点で異なる化合物Ic41.01〜Ic41.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がn−プロピル、そ してR16がメチルである点で異なる化合物Ic42.01〜Ic42.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−ブチル、R16がメチルである 点で異なる化合物Ic43.01〜Ic43.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がn−ブチル、そし てR16がメチルである点で異なる化合物Ic44.01〜Ic44.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がメチルカルボニル、R16がメチル である点で異なる化合物Ic45.01〜Ic45.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がメチルカルボニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic46.01〜Ic46.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がエチルカルボニル、R16がメチル である点で異なる化合物Ic47.01〜Ic47.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がエチルカルボニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic48.01〜Ic48.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−プロピルカルボニル、R16が メチルである点で異なる化合物Ic49.01〜Ic49.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がn−プロピルカル ボニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic50.01〜Ic50.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−ブチルカルボニル、R16がメ チルである点で異なる化合物Ic51.01〜Ic51.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がn−ブチルカルボ ニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic52.01〜Ic52.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がトリフルオロメチルカルボニル、 R16がメチルである点で異なる化合物Ic53.01〜Ic53.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がトリフルオロメチ ルカルボニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic54.01〜Ic54.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がメチルスルホニル、R16がメチル てある点で異なる化合物Ic55.01〜Ic55.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がメチルスルホニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic56.01〜Ic56.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がエチルスルホニル、R16がメチル である点で異なる化合物Ic57.01〜Ic57.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がエチルスルホニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic58.01〜Ic58.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−プロピルスルホニル、R16が メチルである点で異なる化合物Ic59.01〜Ic59.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がn−プロピルスル ホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic60.01〜Ic60.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がn−ブチルスルホニル、R16がメ チルである点で異なる化合物Ic61.01〜Ic61.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がn−ブチルスルホ ニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic62.01〜Ic62.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がトリフルオロメチルスルホニル、 R16がメチルである点で異なる化合物Ic63.01〜Ic63.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がトリフルオロメチ ルスルホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic64.01〜Ic64.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15がフェニルスルホニル、R16がメチ ルである点で異なる化合物Ic65.01〜Ic65.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15がフェニルスルホニ ル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic66.01〜Ic66.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R15が4−メチルフェニルスルホニル、 R16がメチルである点で異なる化合物Ic67.01〜Ic67.44: 対応する化合物Ic1.01〜Ic1.44とは、R14がエチル、R15が4−メチルフェニ ルスルホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Ic68.01〜Ic68.44: 下記の表4に示された化合物Id1(R2、R15及びR16が水素を、R14がメチル を表し、「Q−CO−部分」が位置aで結合、R1が位置dで結合、そしてZ2が 位置b及びcで結合する場合のIに該当)がとりわけ好ましい。 表4 さらに、式Iのヘテロアロイル誘導体では下記のものが特に好ましい: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルである点で異なる化合物Id 2.01〜Id2.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がメチルである点で異なる化合物Id 3.01〜Id3.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がメチルである点 で異なる化合物Id4.01〜Id4.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がエチルである点で異なる化合物 Id5.01〜Id5.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14及びR15がそれぞれエチルである点 で異なる化合物Id6.01〜Id6.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−プロピルである点で異なる化 合物Id7.01〜Id7.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がn−プロピルで ある点で異なる化合物Id8.01〜Id8.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−ブチルである点で異なる化合 物Id9.01〜Id9.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルであ る点で異なる化合物Id10.01〜Id10.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がメチルカルボニルである点で異な る化合物Id11.01〜Id11.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がメチルカルボニ ルである点で異なる化合物Id12.01〜Id12.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がエチルカルボニルである点で異な る化合物Id13.01〜Id13.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がエチルカルボニ ルである点で異なる化合物Id14.01〜Id14.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−プロピルカルボニルである点 で異なる化合物Id15.01〜Id15.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がn−プロピルカ ルボニルである点で異なる化合物Id16.01〜Id16.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−ブチルカルボニルである点で 異なる化合物Id17.01〜Id17.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルカル ボニルである点で異なる化合物Id18.01〜Id18.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がトリフルオロメチルカルボニルで ある点で異なる化合物Id19.01〜Id19.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がトリフルオロメ チルカルボニルである点で異なる化合物Id20.01〜Id20.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がメチルスルホニルである点で異な る化合物Id21.01〜Id21.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がメチルスルホニ ルである点で異なる化合物Id22.01〜Id22.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がエチルスルホニルである点で異な る化合物Id23.01〜Id23.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がエチルスルホニ ルである点で異なる化合物Id24.01〜Id24.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−プロピルスルホニルである点 で異なる化合物Id25.01〜Id25.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がn−プロピルス ルホニルである点で異なる化合物Id26.01〜Id26.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−ブチルスルホニルである点で 異なる化合物Id27.01〜Id27.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がn−ブチルスル ホニルである点で異なる化合物Id28.01〜Id28.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がトリフルオロメチルスルホニルで ある点で異なる化合物Id29.01〜Id29.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がトリフルオロメ チルスルホニルである点で異なる化合物Id30.01〜Id30.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がフェニルスルホニルである点で異 なる化合物Id31.01〜Id31.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15がフェニルスルホ ニルである点で異なる化合物Id32.01〜Id32.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15が4−メチルフェニルスルホニルで ある点で異なる化合物Id33.01〜Id33.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R15が4−メチルフェ ニルスルホニルである点で異なる化合物Id34.01〜Id34.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R16がメチルである点で異なる化合物Id 35.01〜Id35.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチルで、R16がメチルである点 で異なる化合物Id36.01〜Id36.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15及びR16がそれぞれメチルである点 で異なる化合物Id37.01〜Id37.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15及びR16がそれぞれ メチルである点で異なる化合物Id38.01〜Id38.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がエチル、R16がメチルである点で 異なる化合物Id39.01〜Id39.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14及びR15がそれぞれエチル、R16が メチルである点で異なる化合物Id40.01〜Id40.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−プロピル、R16がメチルであ る点で異なる化合物Id41.01〜Id41.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がn−プロピル、そ してR16がメチルである点で異なる化合物Id42.01〜Id42.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−ブチル、R16がメチルである 点で異なる化合物Id43.01〜Id43.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がn−ブチル、そし てR16がメチルである点で異なる化合物Id44.01〜Id44.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がメチルカルボニル、R16がメチル である点で異なる化合物Id45.01〜Id45.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がメチルカルボニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id46.01〜Id46.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がエチルカルボニル、R16がメチル である点で異なる化合物Id47.01〜Id47.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がエチルカルボニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id48.01〜Id48.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−プロピルカルボニル、R16が メチルである点で異なる化合物Id49.01〜Id49.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がn−プロピルカル ボニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id50.01〜Id50.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−ブチルカルボニル、R16がメ チルである点で異なる化合物Id51.01〜Id51.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がn−ブチルカルボ ニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id52.01〜Id52.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がトリフルオロメチルカルボニル、 R16がメチルである点で異なる化合物Id53.01〜Id53.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がトリフルオロメチ ルカルボニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id54.01〜Id54.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がメチルスルホニル、R16がメチル である点で異なる化合物Id55.01〜Id55.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がメチルスルホニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id56.01〜Id56.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がエチルスルホニル、R16がメチル である点で異なる化合物Id57.01〜Id57.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がエチルスルホニル 、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id58.01〜Id58.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−プロピルスルホニル、R16が メチルである点で異なる化合物Id59.01〜Id59.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がn−プロピルスル ホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id60.01〜Id60.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がn−ブチルスルホニル、R16がメ チルである点で異なる化合物Id61.01〜Id61.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がn−ブチルスルホ ニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id62.01〜Id62.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がトリフルオロメチルスルホニル、 R16がメチルである点で異なる化合物Id63.01〜Id63.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がトリフルオロメチ ルスルホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id64.01〜Id64.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15がフェニルスルホニル、R16がメチ ルである点で異なる化合物Id65.01〜Id65.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15がフェニルスルホニ ル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id66.01〜Id66.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R15が4−メチルフェニルスルホニル、 R16がメチルである点で異なる化合物Id67.01〜Id67.91: 対応する化合物Id1.01〜Id1.91とは、R14がエチル、R15が4−メチルフェニ ルスルホニル、そしてR16がメチルである点で異なる化合物Id68.01〜Id68.91: 式Iのヘテロアロイルは、種々な経路、例えば下記の経路で得ることができる : 工程A: 好ましくは反応が系内で活性化され、次いで転位が行われる、R15が水素の式 IIのヒドロキシピラゾールと活性化カルボン酸IIIa又はカルボン酸IIIbとの反応 上記式中、L1が求核的に置換可能な脱離基、例えばハロゲン(例、臭素又は 塩素)、ヘテロシクリル(例、イミダゾリル又はピリジル)、又はカルボキシレ ート(例、アセテート、トリフルオロアセテート)等を表す。 活性化ヘテロアロイルカルボン酸は、ヘテロアロイルハライドの場合のように 直接使用するか、或いは系内で、例えばジシクロヘキサンカルボジイミド、トリ フェニルホスフィン/アゾジカルボン酸エステル、2−ピリジンジスルファイト /トリフェニルホスフィン、カルボニルジイミダゾール等を使用することにより 形成することができる。 アシル化反応は塩基の存在下に行うことが有利であろう。反応剤と補助塩基は 等モル量で使用することが有利である。場合によっては、IIに対して少し過剰の 塩基、例えば1.2〜1.5モル当量が有利である。 適当な補助塩基としては、第3級アルキルアミン、ピリジン、およびアルカリ 金属炭酸塩を挙げることができる。適当な溶剤としては、例えば、ハロゲン化炭 化水素(例、塩化メチレン及び1,2−ジクロロエタン)、芳香族炭化水素(例 、トルエン、キシレン及びクロロベンゼン)、エーテル(例、ジエチルエーテル 、メチルtert−ブチルエーテル、テトラヒドロフラン及びジオキサン)、極 性溶剤(例、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド又はジメチルスルホキシド )、エステル(例、酢酸エチル)又はこれらの混合物を挙げることができる。 カルボン酸ハロゲン化物を、活性カルボン酸成分として使用する場合、この反 応剤の添加後、反応混合物を0〜10℃に冷却することが有利であろう。その後 、攪拌を20〜100℃、好ましくは25〜50℃で、この反応が終了するまで 続ける。後処理は、それ自体公知の方法、例えば、反応混合物を水に注ぎ、価値 ある生成物を抽出する。この目的に好適な溶剤は、特に塩化メチレン、ジエチル エーテル及び酢酸エチルである。有機層を乾燥、溶剤除去後、粗エノールエステ ルは更に精製することなく転位に使用される。 式Iの化合物を得るためのエステルの転位は、溶剤中そして補助塩基の存在下 、所望により触媒としてシアノ化合物を用いて20〜40℃で行うことが有利で ある。 適当な溶剤として、例えばアセトニトリル、塩化メチレン、1,2−ジクロロ エタン、ジオキサン、酢酸エチル、トルエン又はこれらの混合物を挙げることが できる。アセトニトリル及びジオキサンが好ましい。 好適な補助塩基としては、第3級アミン(例、トリエチルアミン、ピリジン) 、又はアルカリ金属炭酸塩(例、炭酸ナトリウム及び炭酸カリウム)を挙げるこ とができ、これらはエステルに対して等モル量〜4倍モル過剰で使用することが 好ましい。トリエチルアミン又はアルカリ金属炭酸塩を、エステルに対して2倍 の等モル量で使用することが好ましい。 好適な転位触媒としては、無機シアン化物(例、シアン化ナトリウム及びシア ン化カリウム)、有機シアン化物(例、アセトンシアノヒドリン及びトリメチル シリルシアニド)を挙げることができる。これらは、エステルに対して1〜50 モル%の量で使用される。アセトンシアノヒドリン又はトリメチルシリルシアニ ドを、例えばエステルに対して5〜15モル%、特に10モル%の量で使用する ことが好ましい。 後処理は、公知の方法で行うことができる。反応混合物は、例えば希薄鉱酸( 例、5%濃度塩酸又は硫酸)で酸性化し、そして有機溶剤(例、塩化メチレン又 は酢酸エチル)で抽出される。有機抽出物は、アルカリ金属炭酸塩の5〜10% 濃度溶液、例えば炭酸ナトリウム溶液、炭酸カリウム溶液で抽出することができ る。有機層は酸性化し、得られた析出物を吸引ろ過及び/又は塩化メチレン又は 酢酸エチルで抽出し、乾燥、濃縮する。 (ヒドロキシピラゾールのエステルの製造及びそのエステルの転位が、例えば EP−A282944及びUS4643757に記載されている。)。 方法B: R15が水素の式Iのヘテロアロイル誘導体と式IV(R15が水素ではない)の化 合物との反応 上記式中、L2が求核的に置換可能な脱離基、例えばハロゲン(例、臭素又は 塩素)、ヘテロシクリル(例、イミダゾリル又はピリジル)、又はカルボキシ レート(例、アセテート、トリフルオロアセテート)等を表す。 式IVの化合物は、例えば、アルキルハライド、アシルハライド、スルホニルハ ライド、カルボン酸無水物及びスルホン酸の無水物の場合には、直接使用される か、或いは例えば活性化カルボン酸(カルボン酸及びジシクロヘキシルカルボジ イミド、カルボニルジイミダゾール等を使用することにより)系内で形成して使 用され得る。 出発材料は等モル量で通常使用される。し成分の一方又はその他を過剰に使用 することが有利であろう。 反応を塩基の存在下に行うことが有利であろう。反応剤と補助塩基は等モル量 で使用することが有利である。場合によっては、IIに対して、例えば1.5〜3 モル当量が有利である。 適当な補助塩基としては、第3級アルキルアミン(例、トリエチルアミン、ピ リジン)、アルカリ金属炭酸塩(例、炭酸ナトリウム及び炭酸カリウム)、及び アルカリ金属水素化物(例、水素化ナトリウム)を挙げることができる。トリエ チルアミン、ピリジンが好ましい。 適当な溶剤としては、例えば、ハロゲン化炭化水素(例、塩化メチレン及び1 ,2−ジクロロエタン)、芳香族炭化水素(例、トルエン、キシレン及びクロロ ベンゼン)、エーテル(例、ジエチルエーテル、メチルtert−ブチルエーテ ル、テトラヒドロフラン及びジオキサン)、極性溶剤(例、アセトニトリル、ジ メチルホルムアミド又はジメチルスルホキシド)、エステル(例、酢酸エチル) 又はこれらの混合物を挙げることができる。 反応温度は、一般に0℃〜反応混合物の沸点の範囲である。 後処理は常法により行われ、生成物を得る。 出発物質として使用されるまだ知られていない式IIのヒドロキシピラゾールは 、従来の方法で得ることができる(例えば、EP−A240001、J.Prakt. Chem.315(1973),383)。)。 まだ知られていない式IIIa(L1=Br、Cl)のカルボン酸ハロゲン化物は 、式IIIbのカルボン酸をハロゲン化剤(例えば、塩化チオニル、臭化チオニ ル、ホスゲン、ジホスゲン、トリホスゲン、塩化オキサリル及び臭化オキサリル )と反応させることにより、従来法で得ることができる。 まだ知られていないこれらの式IIIbのカルボン酸は、従来法で得ることができ る(The Chemistry Heterocyclic Compounds,第32巻,“Qustions,Part I,II 及びIII”,E.Taylor編,Wiley & Sons出版;The Chemistry Heterocyclic Com pounds,第38巻,“Isoquinolines,Part I及びII”,A.Weissenberger & E.Ta ylor編,Wiley & Sons出版;T.Eicher,S.Hauptmann,''Chemie der Heterocy clen'',Thieme Verlag 1994)。 例えば、無置換又は置換のアミノ安息香酸を、Skraup法により、グリセロール 、無置換又は置換のグリセロール誘導体又はα,β−不飽和カルボニル化合物と 反応させ、対応するキノリンカルボン酸を得ることができる(参照、EP−A2 94685、DE−A3326225)(図表1)。 同様に、無置換又は置換のアニリンを、グリセロール、無置換又は置換のグリ セロール誘導体又はα,β−不飽和カルボニル化合物と反応させることが可能で ある。ハロゲン化、そしてシアン化物によるハロゲン機能の交換(例えば、シア ン化銅(I)を用いて)の後、得られたニトリルは加水分解され、対応するキノリ ンカルボン酸を得る(参照、Khim.Greterotstik.Soedin 2 1980,366(CA9 3,71504に該当)。(図表2) 文献にまだ公知でないアニリンを、対応するニトロベンゼンを還元することに より得ることができる。この目的には、例えばラニーニッケル、Pt/C、Pd /C又はRh/Cを用いる触媒水素化、或いは有機酸(例、酢酸又はプロピオン 酸)とプロトン溶剤(例、メタノール、エタノール又は水)との混合物中での鉄 粉、亜鉛粉末での還元が好適である。 ニトロベンゼンは、ニトロ化、置換反応等により合成することができる。図表 3に合成手順が例示されている。 イソキノリンカルボン酸を、例えば、ハロゲン化イソキノリンから、ハロゲン /シアン化物交換(Chem.Ber.52(1919),1749)及び続く加水分解により合成 することができる。(図表4) ニトロ化イソキノリンから還元(上述のように)により対応するアミノイソキ ノリンを製造することもできる。続くジアゾ化、シアン化物を用いるサンドメイ ヤー反応、そして加水分解により、イソキノリンカルボン酸が得られる(図表5 )。 ハロゲン化又はニトロ化イソキノリンは、EP−A633262に従って製造 することができる。更に、無置換又は置換のベンズアルデヒドから出発して、ア ミノアセトアルデヒドアセタールとの反応、及び続くハロゲン化により、ハロゲ ン化イソキノリンを得ることができる(Helv.Chim.Acta 68(1985),1828)( 図表6)。 キノリン−又はイソキノリン−カルボン酸のN−オキシドは、対応するキノリ ン−又はイソキノリン−カルボン酸から、過酸化水素を用いる酸化により得るこ とができる。対応する酸を、まずC1〜C6アルキルエステルに転化し、過酸化水 素で酸化し、その後そのエステルを加水分解するのが有利であろう。 2,3−ジヒドロキノン誘導体は、特にγ−官能化N−アルキルアニリンを、 ルイス酸又はプロトン酸の使用して又は使用せずに環化することにより得ること ができる(Heterocycles 24(1986),2109;J.Am.Chem.Soc.71(1949), 1901)。 テトラヒドロイソキノリン誘導体は、イソキノリンを、適宜金属触媒を用いて 、例えば酢酸中の金属により、水素で還元することにより得ることができる。し かしながら、イソキノリンを硫酸ジメチルと反応させ、それを水素化硼素ナトリ ウムによる還元でテトラヒドロイソキノリン誘導体に転化することも可能である 。 文献にまだ知られていない式IVの化合物は、公知の方法で得ることができる。 [製造実施例] 4−[(8−ブロモキノリン−5−イル)カルボニル]−1−エチル−5−ヒ ドロキシピラゾール(化合物5.01) 1.00gの8−ブロモキノリン−5−カルボン酸、0.44gの1−エチル −5−ヒドロピラゾール及び0.80gのジシクロヘキシルカルボジイミドを、 15mlのアセトニトリル中で、室温にて攪拌した。0.2mlのアセトンシア ノヒドリン及び0.60gのトリエチルアミンの添加後、攪拌を1.5時間続け 、その後混合物を炭酸ナトリウム水溶液に注いだ。アルカリ性層を酢酸エチル及 びジエチルエーテルで洗浄し、その後酸性にした。沈殿を吸引ろ過し、水槽を酢 酸エチルで抽出した。有機層を乾燥し、濃縮した。残渣と沈殿を集めた。 収率:0.64g(融点:125℃) 5−ヒドロキシ−1−メチル−4−[(8−メチルキノリン−5−イル)カル ボニル]ピラゾール(化合物5.04) 工程1:8−メチル−5−キノリンカルボニルクロリド 100mlのトルエン中の10.0gの8−メチルキノリン−5−カルボン酸 を、7.00gの塩化チオニル及び3滴のジメチルホルムアミドと共に還流下に 2.5時間加熱した。その後、溶剤を留去し、得られた塩化アシルを次の反応に 直接使用した。 工程2:5−ヒドロキシ−1−メチル−4−[(8−メチルキノリン−5−イ ル)カルボニル]ピラゾール 0℃にて、1.70gの8−メチルキノリン−5−カルボニルクロリドを、3 0mlのアセトニトリル中の0.81gの5−ヒドロキシ−1−メチルピラ ゾール及び0.92gのトリエチルアミンに加えた。反応混合物を、室温で3時 間攪拌し、その後酢酸エチルに採取し、炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、そして 有機層を乾燥、濃縮した。残渣を10mlのジオキサン及び1.71gの乾燥炭 酸カリウムで処理し、還流下、14時間加熱した。冷却後、水を添加、水層を酢 酸エチルで洗浄し、2N塩酸で酸性にした。沈殿を吸引ろ過し、酸性化水層を、 酢酸エチルで抽出した。この有機層を乾燥し、濃縮した。残渣と沈殿を集めた。 収率:0.97g(融点:158〜160℃) 4−[(8−クロロキノリン−5−イル)カルボニル]−5−(4−クロロフ ェニルスルホニルオキシ)−1−エチルピラゾール(化合物5.26) 15mlの塩化メチレン中の、1.00gの4−[(8−クロロキノリン−5 −イル)カルボニル]−1−エチル−5−ヒドロキシピラゾール、0.70gの トリエチルアミン及び0.70gの4−クロロベンゼンスルホニルクロリドを、 室温で12時間攪拌した。反応混合物を、炭酸ナトリウム水溶液に注ぎ、酢酸エ チルで抽出した。有機層を集め、乾燥、濃縮し、残渣をシリカゲル上でクロマト グラフィにより精製した。 収率:1.00g(融点:98℃) 上述の式Iのヘテロアロイル誘導体に加えて、同様な方法で製造できる或いは できるであろう式Iのヘテロアロイル誘導体の他のものを下記の表5に列挙する 。 表5 式IIIbのカルボン酸の幾つかの合成を下記に示す: 8−メチルスルホニル−5−キノリンカルボン酸(化合物6.06) 工程1:3−ニトロ−4−(メチルチオ)安息香酸 0.75モルの4−フルオロ−3−ニトロ安息香酸を2Lのメタノール中に導 入し、0.75モルのナトリウムメトキシドを滴下した。その後、0.83モル のナトリウムチオメトキシドを加え、反応混合物を55〜60℃で5時間加熱し た。冷却後、1Lの水を加え、沈殿を吸引ろ過し、100mlの塩化メチレンで 洗浄した。その後、残渣を500mlの2N塩酸に採取し、形成した沈殿を吸引 ろ過し、水洗した。それから、残渣をテトラヒドロフラン中に採取し、硫酸ナト リウム上で乾燥し、溶剤を留去した。 収率:127.6g(79%;黄色固体)(融点:245〜247℃) 工程2:3−ニトロ−4−メチルスルホニル安息香酸 0.22モルの3−ニトロ−4−(メチルチオ)安息香酸を、800mlの氷 酢酸及び5.4gのNa2WO4・2H2Oと共に導入した。55℃の温度にて、 1.32モルのH22(30%濃度)を滴下した。その後、反応混合物を50℃ で20分間攪拌し、そして70℃で2時間攪拌した。冷却後、反応溶液を1Lの 水に注ぎ攪拌し、形成した沈殿を吸引ろ過し、残渣を水洗し、生成物を減圧下乾 燥した。 収率:47.4g(88%)(白色結晶) IR(ν:cm-1):1699,1558,1371,1322,1155 工程3:3−アミノ−4−メチルスルホニル安息香酸 0.447モルの3−ニトロ−4−メチルスルホニル安息香酸を、2.5Lの メタノール中で、100gのラニーニッケルを用いて、水素で還元した。その後 、混合物を還流まで加熱し、高温のまま吸引ろ過した。ろ液を濃縮した。 収率:88.1g(91%) 1H−NMR(d6DMSO;δ(ppm)): 3.18(3H);6.25(2H);7.21(1H);7.48(1H) ;7.72(1H);13.8(1H)。 工程4:8−メチルスルホニル−5−キノリンカルボン酸 38mlの水と102gの濃硫酸を110℃で加熱した。95℃にて、0.2 5モルの3−アミノ−4−メチルスルホニル安息香酸を添加した。その後、混合 物を140℃に加熱し、そして0.8gのヨウ化ナトリウム及び0.3モルのグ リセロールを添加した。それから、反応温度を150℃まで上昇させた。混合物 を150℃で加熱、攪拌しながら(1時間)、47gの流出物を得た。冷却後、 反応混合物を、200mlの水と注意深く混合し、更に800mlの水で稀釈し た。水酸化ナトリウムの20%濃度水溶液を用いて、pHを13に調整し、混合 物をろ過し、そしてpHを硫酸で3.5に調整した。この手順を繰り返した。沈 殿が形成され、吸引ろ過した。ろ液を、pH=2に調整し、得られた沈殿を吸引 ろ過し、水洗し、乾燥した。 収率:44.9g(71%) 1H−NMR(d6DMSO;δ(ppm)): 3.70(3H);7.82(1H);8.40(1H);8.68(1H) ;9.32(1H);9.66(1H);14.01(1H)。 8−ブロモキノリン−5−カルボン酸(化合物6.05) 工程1:5−アミノ−8−ブロモキノリン 68mlの氷酢酸及び34mlのエタノール中の10.0gの8−ブロモ−5 −ニトロキノリンを、7.75gの鉄粉、18mlの氷酢酸及び9mlのエタノ ールの混合物に滴下した。還流下、45分間攪拌後、混合物を冷却し、珪藻土を 介してろ過した。ろ液を集め、塩化メチレンに採取し、炭酸ナトリウム溶液で洗 浄し、乾燥、濃縮した。 収率:7.90g 1H−NMR(CDCl3;δ(ppm)): 4.22(bs,2H);7.71(m,1H);7.40(m,1H);7 .80(m,1H);8.18(m,1H);9.00(m,1H) 工程2:8−ブロモ−5−シアノキノリン 0.60gの濃塩酸を、0.70gの5−アミノ−8−ブロモキノリン及び3 .15mlの酢酸の混合物に滴下し、混合物を室温で1時間攪拌した。その後、 0〜5℃で、0.45mlの水中の0.22gの亜硝酸ナトリウムを添加し、混 合物を1時間攪拌した。0.16mlの水中の20mgの尿素を添加した後、更 に1時間0〜5℃で攪拌を続けた。この溶液をトルエン/シアン化銅(I)溶液 の二相系に加えた。この二相系の溶液は、2.2mlの水中の0.79gの硫酸 銅(II)の溶液を、1.06gの10%濃度アンモニア溶液と0.77gのシアン 化ナトリウムの溶液に滴下し、この混合物に6mlのトルエンを添加することに より下層を形成させることにより、調製された。室温で1時間攪拌後、不溶性粒 子をろ別し、溶液を酢酸エチルで抽出した。有機層を乾燥し、溶剤を減圧除去し た。 収率:0.50g 1H−NMR(CDCl3;δ(ppm)): 7.61(m,1H);7.76(m,1H);8.19(m,1H);8. 59(m,1H);9.17(m,1H) 工程3:8−ブロモキノリン−5−カルボン酸 150℃にて、5.0gの8−ブロモ−5−シアノキノリンを、10.10g の75%濃度硫酸に少しずつ添加した。1時間後、反応混合物を冷却し、氷水に 注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を乾燥し、濃縮した。 収率:3.6g1H−NMR(d6DMSO;δ(ppm)): 7.80(m,1H);8.18(m,1H);8.30(m,1H);9. 15(m,1H);9.40(m,1H) 5−ニトロキノリン−6−カルボン酸(化合物7.01) 工程1:5−ニトロ−6−メチルキノリン 2.45モルの6−メチルキノリンを、1Lの濃硫酸に加え、2.94モルの 65%濃度硝酸を0〜10℃で滴下した。混合物を1時間攪拌し、氷に注ぎ、水 酸化ナトリウム水溶液を用いてpH2.5に調整し、水洗し、硫酸マグネシウム 上で乾燥した。 収率:313.0g、無色結晶 1H−NMR(CDCl3;δ(ppm)): 2.55(s,3H);7.55(q,1H);7.60(d,1H);8. 10(d,1H);8.15(d,1H);8.95(q,1H) 工程2:5−ニトロキノリン−5−カルボン酸 20.0gの5酸化バナジウム及び0.74モルの5−ニトロ−6−メチルキ ノリンを、1.3Lの硫酸に加え、200mlの65%濃度硝酸を、計量メータ を用いて140℃にて40時間に亘って計量、添加した。次いで、溶液を氷中に 注ぎ、水酸化ナトリウム水溶液を用いてpH8.0に調整し、吸引ろ過し、硫酸 マグネシウム上で乾燥した。81.0gの出発材料を回収した。硫酸でpH2. 5に調整し、硫酸マグネシウム上で乾燥した。 収率:67.0g、無色結晶 1H−NMR(d6DMSO;δ(ppm)): 7.80(q,1H);8.20(d,1H);8.25(d,1H);8. 40(d,1H);9.20(d,1H) 5−ニトロキノリン−8−カルボン酸(化合物9.03) 工程1:8−シアノ−5−ニトロキノリン 15mlのジメチルホルムアミド中の、5.80gの8−ブロモ−5−ニトロ キノリン及び2.00gのシアン化銅(I)を、150℃で5時間加熱した。冷 却後、塩化メチレンを加え、不溶粒子をろ別し、ろ液を濃縮した。 収率:3.90g 1H−NMR(CDCl3;δ(ppm)): 7.84(m,1H);8.37(m,1H);8.40(m,1H);9. 00(m,1H);9.24(m,1H) 工程2:5−ニトロキノリン−8−カルボン酸 150℃にて、1.50gの8−シアノ−5−ニトロキノリンを、3.50g の75%濃度硫酸に少しずつ添加した。1時間攪拌後、反応混合物を冷却し、氷 水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を乾燥し、減圧下に溶剤を除去した 。 収率:1.1g(融点:210℃) 1H−NMR(d6DMSO;δ(ppm)): 8.00(m,1H);8.49(m,1H);8.58(m,1H);9. 01(m,1H);9.22(m,1H);15.0(bs,1H) 1−アセチル−2,3−ジヒドロ−4−キノロン−7−カルボン酸(化合物11 .02) 工程1:N−(2−シアノエチル)−3−アミノ安息香酸 2Lの水中の200.0gの3−アミノ安息香酸を、53.2gの水酸化ナト リウムと混合した。30℃にて、126.6gのアクリロニトリルを滴下し、そ の後混合物を還流下に22時間加熱した。それから混合物を、5℃に冷却し、酢 酸を添加し(pH=5)、そして形成された沈殿を吸引ろ過し、水洗した。 収率:266.3g 1H−NMR(d6DMSO;δ(ppm)): 2.75(2H);3.38(2H);6.21(1H);6.87(1H) ;7.21(2H);12.70(1H) 工程2:N−(2−カルボキシエチル)−3−アミノ安息香酸 266.0gのN−(2−カルボキシエチル)−3−アミノ安息香酸を、3L の水中の336.0gの水酸化ナトリウムと共に、還流下、5時間加熱した。冷 却後、pHを塩酸で3に調整し、混合物を冷却し、沈殿を吸引ろ過した。 収率:269.2g (融点:211℃) 工程3:2,3−ジヒドロ−4−キノロン−7−カルボン酸 110℃にて、50.0gの工程2で得たカルボン酸を、500gのポリ燐酸 に少しずつ添加した。攪拌を1時間続けた。反応混合物を次いで氷に注ぎ、沈殿 をろ別し、混合物を酢酸エチルで抽出した。その後、有機層を乾燥し、濃縮した 。 収率:9.2g 1H−NMR(d6DMSO;δ(ppm)): 2.52(2H);3.41(2H);7.05(2H);7.40(1H) ;7.65(1H) 工程4:1−アセチル−2,3−ジヒドロ−4−キノロン−7−カルボン酸 5.0gの2,3−ジヒドロ−4−キノロン−7−カルボン酸及び22.5g の無水酢酸を、100℃で1時間加熱した。冷却後、水を添加し、混合物を塩化 メチレンで抽出した。有機層を集め、濃縮した。 収率:4.8g (融点:150℃) 1,8−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−5−カルボン酸 (化合物13.01) 工程1:8−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−5−カルボン 酸 0.1モルの8−メチルキノリン−5−カルボン酸を、1.5Lのエタノール 中に懸濁させ、活性炭素(5%)上で10.0gのパラジウムと混合した。オー トクレーブ中で、この混合物を、水素(1バール)を用いて50℃にて48時間 (HPLCでモニターしながら)還元した。反応混合物を次いでろ過し、ろ過ケ ーキをエタノールで洗浄し、有機層を集め濃縮した。 収率:17.4g、黄色固体 1H−NMR(d6DMSO;δ(ppm)): 1.75(m,2H);2.05(s,3H);2.90(m,2H);3. 25(m,2H);5.10(brs,2H);6.80(d,1H);6.9 0(d,1H) (融点:130℃) 工程2:1,8−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−5−カ ルボン酸 24ミリモルのシアノ水素化硼素ナトリウムを、5ミリモルの8−メチル−1 ,2,3,4−テトラヒドロキノリン−5−カルボン酸及び50mlのパラホル ムアルデヒドを30mlの氷酢酸に溶解したものに添加し、反応混合物の温度を 氷浴を用いて30℃未満に保持した。反応混合物を、室温で15時間攪拌し、氷 に注ぎ、水酸化ナトリウム水溶液を用いてpH4に調整した。混合物を酢酸エチ ルで抽出し、有機層を水洗し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮した。 収率:0.75g(無色結晶) 1H−NMR(d6DMSO;δ(ppm)): 1.75(m,2H);2.25(s,3H);2.65(s,3H);3. 00(m,4H);7.05(d,1H);7.30(d,1H) 上述の式IIIbのカルボン酸に加えて、同様な方法で製造できる或いはできるで あろう式IIIbのカルボン酸の他のものを表6〜12に列挙する。 表6表7表8 表9 表10表11 表12 表13 化合物I及びその農業上有用な塩、異性体混合物及び純粋な異性体の両方共、 除草剤として好適である。式Iの化合物を含む除草剤組成物は、非栽培領域の植 生を、特に高施与率で、極めて良好に制御(防除)することができる。これらの 除草剤組成物は、オオムギ、米、トウモロコシ、大豆及び綿花等の作物の中に広 範囲に残った雑草及び牧草に対して、栽培植物に実質的に損傷を与えることなく 作用する。この効果は、主に低施与率で観察される。 施与方法によるが、化合物I又はこれらを含む除草剤組成物は、更に多くの栽 培植物に、望ましくない植物の除去のために使用することができる。適当な作物 として以下のものを挙げることができる。 タマネギ(Allium cepa) パイナップル(Ananas comosus) ナンキンマメ(Arachis hypogaea) アスパラガス(Asparagus officinalis) フダンソウ(Betavulgaris spec.altissima) サトウジシヤ(Betavulgaris spec.rapa) アブラナ(変種カブラ)(Brassica napus var.napu s) カブカンラン(変種ナポプラシーカ)(Brassica napus va r.napobrassica) テンサイ(変種シルベストリス)(Brassica rapa var.s ilvestris) トウツバキ(Camellia sinensis) ベニバナ(Carthamus tinctorius) キヤリーヤイリノイネンシス(Carya illinoinensis) レモン(Citrus limon) ナツミカン(Citrus sinensis) コーヒー〔Coffea arabica(Coffea canephor a、Coffea liberica)〕 キユウリ(Cucumis sativus) ギヨウギシバ(Cynodon dactylon) ニンジン(Daucus carota) アブラヤシ(Elaeis guineensis) イチゴ(Fragaria vesca) 大豆(Glycine max) 木棉〔Gossypium hirsutum(Gossypium arb oreum、Gossypium herbaceum、 Gossypiumvitifolium)〕 ヒマワリ(Helianthus annuus) ゴムノキ(Hevea brasiliensis) 大麦(Hordeum vulgare) カラハナソウ(Humulus lupulus) アメリカイモ(Ipomoea batatas) オニグルミ(Juglans regia) レンズマメ(Lens culinaris) アマ(Linum usitatissimum) トマト(Lycopersicon lycopersicum) リンゴ属(Malus spp.) キヤツサバ(Manihot esculenta) ムラサキウマゴヤシ(Medicago sativa) バシヨウ属(Musa spp.) タバコ〔Nicotiana tabacum(N.rustica)〕 オリーブ(Olea europaea) イネ(Oryza sativa) アズキ(Phaseolus lunatus) ゴガツササゲ(Phaseolus vulgaris) トウヒ(Picea abies) マツ属(Pinus spec.) シロエンドウ(Pisum sativum) サクラ(Prunus avium) モモ(Prunus persica) ナシ(Pyrus communis) スグリ(Ribes sylvestre) トウゴマ(Ricinus communis) サトウキビ(Saccharum officinarum) ライムギ(Secale cereale) ジヤガイモ(Solanum tuberosum) モロコシ〔Sorghum bicolor(s.vulgare)〕 カカオ(Theobroma cacao) ムラサキツメクサ(Trifolium pratense) 小麦(Triticum aestivum) トリテイカム、ドラム(Triticum durum) ソラマメ(Vicia faba) ブドウ(Vitis vinifera) トウモロコシ(Zea mays)。 さらに、上記式Iの化合物は、繁殖の結果、除草剤の作用に耐性を有する作物 に、一般的な処理法を含めて使用することができる。 式Iの化合物又はこれらを含む除草剤組成物は、例えば直接的に噴霧可能な水 溶液、粉末、懸濁液、高濃度の水性、油性またはその他の懸濁液または分散液、 エマルジョン、油性分散液、ペースト、ダスト剤、散布剤または顆粒の形で、噴 霧、ミスト法、ダスト法、散布法または注入法によって施与することができる。 施与方法は、使用目的に基づいて決定される。いずれの場合にも、本発明の有効 物質の可能な限りの微細分配が保証されるべきである。 適当な不活性助剤としては、主として次のようなものである:中位乃至高位の 沸点の鉱油留分(例えば燈油またはディーゼル油、更にコールタール油等)、並 びに植物性または動物性産出源の油、脂肪族、環状および芳香族炭化水素(例え ばパラフィン、テトラヒドロナフタリン、アルキル置換ナフタリンまたはその誘 導体、アルキル置換ベンゼン又はその誘導体)、アルコール(例えばメタノール 、エタノール、プロパノール、ブタノール、シクロヘキサノール)、ケトン(例 えばシクロヘキサノン等)、高極性溶剤(例えばN−メチルピロリドン等のアミ ン)、及び水。 水性使用形態は、乳濁液濃縮物、懸濁液、ペースト、または湿潤可能の粉末、 水分散可能の粉末から水の添加により製造することができる。エマルジョン、ペ ーストまたは油分散液の製造は、有効物質をそのまま、または油または溶剤中に 溶解して、湿潤剤、粘着付与剤、分散剤または乳化剤により水中に均質に混合 することにより行うことができる。あるいは有効物質、湿潤剤、粘着付与剤、分 散剤または乳化剤および場合により溶剤または油からなる濃縮物を製造すること もでき、これは水にて希釈するのに適する。 適当な界面活性剤としては次のものが挙げられる:芳香族スルホン酸(例えば リグニンスルホン酸、フェノールスルホン酸、ナフタリンスルホン酸、ジブチル ナフタリンスルホン酸)のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウ ム塩;脂肪酸の上記塩;アルキルスルホナート、アルキルアリールスルホナート の上記塩;アルキルスルファート、ラウリルエーテルスルファート、脂肪アルコ ールスルファートの上記の塩;硫酸化ヘキサデカノール、ヘプタデカノールおよ びオクタデカノールの塩;脂肪アルコールグリコールエーテルの塩;並びにスル ホン化ナフタリンおよびナフタリン誘導体とホルムアルデヒドとの縮合生成物、 ナフタリン或はナフタリンスルホン酸とフェノールおよびホルムアルデヒドとの 縮合生成物、ポリオキシエチレンーオクチルフェノールエーテル、エトキシル化 イソオクチルフェノール、エトキシル化オクチルフェノール、エトキシル化ノニ ルフェノール、アルキルフェノールポリグリコールエーテル、トリブチルフェニ ルポリグリコールエーテル、アルキルアリールポリエーテルアルコール、イソト リデシルアルコール、脂肪アルコール/エチレンオキシド縮合物、エトキシル化 ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、またはポリオキシプロピレン アルキルエーテル、ラウリルアルコールポリグリコールエーテルアセタート、ソ ルビトールエステル、リグニン−亜硫酸廃液およびメチルセルロース。 粉末、散布剤およびダスト剤は活性成分と固体担体物質とを混合または一緒に 磨砕することにより製造することができる。 粒状体(例えば被覆粒状体、含浸粒状体および均質粒状体)は、有効物質を固 体担体物質に結合させることにより製造することができる。固体担体物質の例と しては、鉱物土(例えばシリカ、シリカゲル、珪酸塩、タルク、カオリン、石灰 石、石灰、白亜、膠塊粒土、石灰質黄色粘土、クレイ、白雲石、珪藻土、硫酸カ ルシウム、硫酸マグネシウム、酸化マグネシウム、磨砕合成物質)、及び肥料( 例えば硫酸アンモニウム、燐酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、尿素)及び植 物性生成物(例えば穀物粉、樹皮、木材およびクルミ穀粉、セルロース粉末) および他の固形担体物質である。 直ぐ使用可能な調製液の有効成分Iの濃度は、広い範囲で変更することができ る。一般に、その処方は、有効成分を、0.001〜98%、好ましくは0.0 1〜95%の量で含む。有効成分は90〜100%の純度(NMRスペクトルに よる)のもの、好ましくは95〜100%の純度のものが使用される。 下記の調剤例により、調剤(処方)の製造を示すことができる: I: 20重量部の化合物No.5.01を、80重量部のアルキル化ベンゼン、10重量 部の、オレイン酸N−モノエタノールアミド(1モル)のエチレンオキシド(8 〜10モル)付加体、5重量部のドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム及び5 重量部の、ヒマシ油(1モル)のエチレンオキシド(40モル)付加体からなる 混合物に溶解させる。この溶液を100000重量部の水に注ぎ、その中で微細 に分散させ、これにより0.02重量%の有効成分を含む水性分散液を得る。 II: 20重量部の化合物No.5.04を、40重量部のシクロヘキサノン、30重量部 のイソブタノール、20重量部の、イソオクチルフェノール(1モル)のエチレ ンオキシド(7モル)付加体及び10重量部の、ヒマシ油(1モル)のエチレン オキシド(40モル)付加体からなる混合物に溶解させる。この溶液を1000 00重量部の水に注ぎ、その中で微細に分散させ、これにより0.02重量%の 有効成分を含む水性分散液を得る。 III: 20重量部の化合物No.5.11を、25重量部のシクロヘキサノン、65重量部 の鉱物油(沸点210〜280℃の留分)及び10重量部の、ヒマシ油(1モル )のエチレンオキシド(40モル)付加体からなる混合物に溶解させる。この溶 液を100000重量部の水に注ぎ、その中で微細に分散させ、これにより0. 02重量%の有効成分を含む水性分散液を得る。 IV: 20重量部の化合物No.5.13を、3重量部のジイソブチルナフタレンα−スル ホン酸ナトリウム、17重量部のリグノスルホン酸のナトリウム塩(亜硫酸廃液 から得られる)及び60重量部の微粉末のシリカゲルと完全に混合させ、そして その混合物をハンマーミルで磨砕する。最後に、この混合物を20000重量部 の水に分散させ、その中で微細に分散させ、これにより0.1重量%の有効成分 を含む噴霧水剤を得る。 V: 3重量部の化合物No.5.26を、97重量部の微粉砕カオリンと混合し、これに より3重量%の有効成分を含むダストを得る。 VI: 20重量部の化合物No.5.24を、2重量部のドデシルベンゼンスルホン酸カル シウム、8重量部の脂肪アルコールポリグリコールエーテル、2重量部のフェノ ール/尿素/ホルムアルデヒド縮合物のナトリウム塩及び68重量部のパラフィ ン鉱物油と充分に混合させ、これにより安定な油性分散液を得る。 VII: 1重量部の化合物No.5.15を、70重量部のシクロヘキサノン、20重量部の エトキシル化イソオクチルフェノール及び10重量部のエトキシル化ヒマシ油か らなる混合物に溶解させる。これにより安定なエマルジョン濃縮体を得る。 VIII: 1重量部の化合物No.5.07を、80重量部のシクロヘキサノン及び20重量部 のウエットールEM31(WettolREM 31;エトキシル化ヒマシ油を主成分とする非 イオン乳化剤;BASF AG社製)からなる混合物に溶解させる。これにより 安定なエマルジョン濃縮体を得る。 除草剤組成物又は有効成分は、事前法または事後法により施与される。有効成 分にある種の栽培植物がほとんど耐性を示さない場合は、下部に成長している雑 草または露出している土壌には付着しても、敏感な栽培植物の葉にできるだけ接 触しないように、噴霧装置により除草剤を噴霧することができる(後直接撒布、 レイ−バイ)。 有効成分の施与率は、施与目的、季節、対象の植物および成長段階に応じて、 ヘクタールあたり0.001〜3.0kgの有効物質(a.s.)の量、好まし くは0.01〜1.0kgの量である。 作用範囲を広げ、そして相乗効果を得るために、式Iのヘテロアロイル誘導体 を多くの他の代表的なグループの除草剤又は成長調整剤の有効成分と混合するこ とができ、そしてこれらと共に施与される。 混合に適当な成分の例としては、1,2,4−チアジアゾール、1,3,4− チアジアゾール、アミド、アミノホスホン酸及びその誘導体、アミノトリアゾー ル、アニリド、(ヘテロ)アリールオキシアルカン酸及びその誘導体、安息香酸 及びその誘導体、ベンゾチアジアジノン、2−(ヘテロ)アロイル−1,3−シ クロヘキサンジオン、ヘテロアリールアリールケトン、ベンジルイソキサゾリジ ノン、メタ−CF3−フェニル誘導体、カルバメート、キノリンカルボン酸及び その誘導体、クロロアセトアニリド、シクロヘキサン−1,3−ジオン誘導体、 ジアジン、ジクロロプロピオン酸及びその誘導体、ジヒドロベンゾフラン、ジヒ ドロフラン−3−オン、ジニトロアニリン、ジニトロフェノール、ジフェニルエ ーテル、ジピリジル、ハロカルボン酸及びその誘導体、尿素、3−フェニルウラ シル、イミダゾール、イミダゾリノン、N−フェニル−3,4,5,6−テトラ ヒドロナフタルイミド、オキサジアゾール、オキシラン、フェノール、アリール オキシ−又はヘテロアリールオキシフェノキシプロピオン酸エステル、フェニル 酢酸及びその誘導体、2−フェニルプロピオン酸及びその誘導体、ピラゾール、 フェニルピラゾール、ピリダジン、ピリジンカルボン酸及びその誘導体、ピリミ ジルエーテル、スルホンアミド、スルホニル尿素、トリアジン、トリアジノン、 トリアゾリノン、トリアゾールカルボキシアミド及びウラシル、を挙げることが できる。 更に、式Iの化合物は、単一、あるいは他の除草剤との組合せたもの、更に植 物保護剤との混合物を、例えば殺虫剤または植物殺菌剤または殺バクテリア剤と 共に施用することが有利であり得る。苗栄養不足、希元素欠乏などの症状治癒の ために使用されるミネラル塩溶液と混合し得ることことも重要である。植物に無 害の油類、油濃縮物類も添加し得る。 [使用実施例(除草作用)] 式Iのヘテロアロイル誘導体の除草作用を下記の温室実験で示した。 プラスチック植木鉢を栽培容器として用い、約3.0%の腐植土を含むローム 質の砂を培養基とした。被検植物の種子を種類ごとに播種した。 事前法(pre-emergence treatment)により、水中に懸濁または乳化させた有効 物質を、種子を撒いた後に細分配ノズルを使用して直接撒布した。出芽と成長を 促進するために容器を軽く散水により灌水し、次いで植物が根付くまで透明のプ ラスチックの覆いを被せた。有効物質により害が与えられない限り、この被覆が 被検植物の均一な出芽をもたらす。 事後法(post-emergence treatment)による処理を行う目的で、被検植物を、発 育型によるが、草丈3〜15cmに成長した後、水中に懸濁または乳化させた有 効成分で処理した。この目的のため、被検植物を直接播種し同一の容器で栽培す るか、当初は別々に苗として植え、処理の行われる2〜3日前に試験用容器に移 植するかのいずれかを行った。事後法の場合の有効成分(a.s.:active sub stance)の施与率を、1ha(ヘクタール)当たり0.125kg又は0.06 25kgとした。 各被検植物を種類により、10〜25℃または20〜35℃に保持し、実験期 間を2〜4週間とした。この間、被検植物を管理し、個々の処理に対する反応を 評価した。 0〜100の尺度に基づき評価を行った。この尺度において100は植物が全 く出芽しないか、或いは少なくとも地上に出ている部分の全てが破壊してしまっ たことを示し、0は全く被害がなく正常な成長を遂げたことを示す。 以下に温室実験で使用した植物の種類を示す。 0.125又は0.0625kg/haのa.s.(有効物質)の施与率で、 事後法で施与された化合物5.01(表5)は、上述の単子葉又は双子葉の有害植物 に対して極めて有効であり、且つ夏期小麦及びトウモロコシは極めて優れた耐性 を示すものであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AU ,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,GE,HU, IL,JP,KR,KZ,LT,LV,MX,NO,N Z,PL,RO,RU,SG,SI,SK,TR,UA ,US,UZ (72)発明者 フォン デイン,ヴォルフガング ドイツ国、D―67435、ノイシュタット、 アン、デァ、ブライヒェ、24 (72)発明者 エンゲル,シュテファン ドイツ国、D―65510、イートシュタイン、 フリードリヒ―エーベルト―シュトラー セ、13 (72)発明者 カルドルフ,ウヴェ ドイツ国、D―68159、マンハイム、デー 3.4 (72)発明者 ラック,ミヒャエル ドイツ国、D―69123、ハイデルベルク、 ザントヴィンゲルト、67 (72)発明者 ヒル,レジナ,ルイーゼ ドイツ国、D―67346、シュパイァ、ツィ ーゲル オーフェンヴェーク、40 (72)発明者 プラト,ペーター ドイツ国、D―67227、フランケンタール、 ハンス―バルケ―シュトラーセ、13 (72)発明者 ヴィッチェル,マティアス ドイツ国、D―67061、ルートヴィッヒス ハーフェン、ヴィテルスバッハシュトラー セ、81 (72)発明者 ヴェストファレン,カール―オットー ドイツ国、D―67346、シュパイァ、マウ スベルクヴェーク、58 (72)発明者 ヴァルター,ヘルムート ドイツ国、D―67283、オブリッヒハイム、 グリューンシュタッター、シュトラーセ、 82 (72)発明者 ミスリッツ,ウルフ ドイツ国、D―67433、ノイシュタット、 アム、ヘルツェル、40

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式I: [但し、R1及びR2が、それぞれ水素、ニトロ、ハロゲン、シアノ、チオシアナ ト、ヒドロキシル、メルカプト、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2 〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロア ルコキシ、C2〜C6アルケニルオキシ、C2〜C6アルキニルオキシ、C1〜C6ア ルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C2〜C6アルケニルチオ、C2〜C6ア ルキニルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィ ニル、C2〜C6アルケニルスルフィニル、C2〜C6アルキニルスルフィニル、C1 〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C2〜C6アルケ ニルスルホニル、C2〜C6アルキニルスルホニル、C1〜C6アルコキシスルホニ ル、C1〜C6ハロアルコキシスルホニル、C2〜C6アルケニルオキシスルホニル 、C2〜C6アルキニルオキシスルホニル、フェニル、フェニルオキシ、フェニル チオ、フェニルスルフィニル又はフェニルスルホニル{但し、最後の5個の置換 基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基:ニトロ、シ アノ、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アル コキシ、C1〜C4ハロアルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良 い。}を表し; Zが、Z1〜Z12{但し、R3、R5、R7及びR9が、それぞれニトロ、シアノ、ヒドロキシル、メ ルカプト、C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニル、C2〜C4アルケニルオキ シ、C2〜C4アルキニルオキシ、C2〜C4アルケニルチオ、C2〜C4アルキニル チオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C2 〜C4アルケニルスルフィニル、C2〜C4アルキニルスルフィニル、C1〜C4ア ルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、C2〜C4アルケニルスル ホニル、C2〜C4アルキニルスルホニル、C1〜C4アルコキシスルホニル、C1 〜C4ハロアルコキシスルホニル、C2〜C4アルケニルオキシスルホニル、C2〜 C4アルキニルオキシスルホニル、−NR1213、−CO212、−CONR1213 、フェニル、フェニルオキ シ、フェニルチオ、フェニルスルフィニル又はフェニルスルホニル(但し、最後 の5個の置換基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基 :ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、 C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ及び下記のR4で示された基の1 個から選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。)を表し; R4、R6、R8及びR10が、それぞれ水素、ハロゲン、C1〜C4アルキル、C1 〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4 アルキルチオ又はC1〜C4ハロアルキルチオを表し; 又は −CR34−、−CR56−、−CR78−又は−CR910−の単位が、C =O又はC=NR13で置き換わっていても良く; R11が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6アルケニ ル、C3〜C6アルキニル、C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアルキル カルボニル、−CO212、−CONR1213又は−SO212を表し; R12が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6アルケニ ル、C3〜C6アルキニル又はフェニル(但し、最後の基は部分的に又は完全にハ ロゲン化されていても、そして下記の基:ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C1 〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロア ルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。)を表し; R13が、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C3〜C6アルケニル オキシ、C3〜C6アルキニルオキシ又はR12で示された基の1個を表す。} から選ばれる構成ブロックを表し; Qが4位で結合する式II: {但し、R14が、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル又はフェニル(但し 、最後の基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基:ニ トロ、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ 、C1〜C4ハロアルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。) を表し; R15が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルキル カルボニル、C1〜C6ハロアルキルカルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル 、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、フェニル− C1〜C4アルキル、フェニルカルボニル−C1〜C4アルキル、フェニルカルボニ ル、フェノキシカルボニル又はフェニルスルホニル(但し、最後の5個の基は部 分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基:ニトロ、シアノ、 C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロ アルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。)を表し R16が、水素、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキルを表す。} で表されるヒドロキシピラゾールを表す。] で表されるヘテロアロイル誘導体及びその農業上有用な塩。 2.R1及びR2が、それぞれ水素、ニトロ、ハロゲン、シアノ、チオシアナト、 ヒドロキシル、メルカプト、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜 C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアル コキシ、C2〜C6アルケニルオキシ、C2〜C6アルキニルオキシ、C1〜C6アル キルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C2〜C6 アルケニルチオ、C2〜C6アルキニルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1 〜C6ハロアルキルスルフィニル、C2〜C6アルケニルスルフィニル、C2〜C6 アルキニルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキル スルホニル、C2〜C6アルケニルスルホニル、C2〜C6アルキニルスルホニル、 C1〜C6アルコキシスルホニル、C1〜C6ハロアルコキシスルホニル、C2〜C6 アルケニルオキシスルホニル、C2〜C6アルキニルオキシスルホニル、フェニル 、フェニルオキシ、フェニルチオ、フェニルスルフィニル又はフェニルスルホニ ル{但し、最後の5個の置換基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、 そして下記の基:ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C1〜C4 ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシから選ばれる1個 〜3個の基を有していても良い。}を表し; Zが、Z1〜Z12{但し、R3、R5、R7及びR9が、それぞれ水素、ハロゲン、C1〜C4アルキル 、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1 〜C4アルキルチオ、C1〜C4ハロアルキルチオ、ニトロ、シアノ、ヒドロキシ ル、メルカプト、C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニル、C2〜C4アルケニ ルオキシ、C2〜C4アルキニルオキシ、C2〜C4アルケニルチオ、C2〜C4アル キニルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニ ル、C2〜C4アルケニルスルフィニル、C2〜C4アルキニルスルフィニル、C1 〜C4アルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、C2〜C4アルケ ニルスルホニル、C2〜C4アルキニルスルホニル、C1〜C4アルコキシスルホニ ル、C1〜C4ハロアルコ キシスルホニル、C2〜C4アルケニルオキシスルホニル、C2〜C4アルキニルオ キシスルホニル、−NR1213、−CO212、−C0NR1213、フェニル、 フェニルオキシ、フェニルチオ、フェニルスルフィニル又はフェニルスルホニル (但し、最後の5個の置換基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そ して下記の基:ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハ ロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシから選ばれる1個〜 3個の基を有していても良い。)を表し; R4、R6、R8及びR10が、それぞれ水素を表し; R11が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6アルケニ ル、C3〜C6アルキニル、C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアルキル カルボニル、−CO212、−CONR1213又は−SO212を表し; R12が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6アルケニ ル、C3〜C6アルキニル又はフェニル(但し、最後の基は部分的に又は完全にハ ロゲン化されていても、そして下記の基:ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C1 〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロア ルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。)を表し; R13が、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C3〜C6アルケニル オキシ、C3〜C6アルキニルオキシ又はR12で示された基の1個を表し; R14が、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル又はフェニル(但し、最後 の基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基:ニトロ、 シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1 〜C4ハロアルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。)を表 し; R15が、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルキル カルボニル、C1〜C6ハロアルキルカルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル 、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニ ル、フェニル−C1〜C4アルキル、フェニルカルボニル−C1〜C4アルキル、フ ェニルカルボニル、フェノキシカルボニル又はフェニルスルホニル(但し、最後 の5個の基は部分的に又は完全にハロゲン化されていても、そして下記の基:ニ トロ、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ 、C1〜C4ハロアルコキシから選ばれる1個〜3個の基を有していても良い。) を表し R16が、水素、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキルを表す。} から選ばれる構成ブロックを表す請求項1に記載の式1のヘテロアロイル誘導体 。 3.記号Zが、Z1、Z2、Z11又はZ12を表す請求項1又は2に記載の式1のヘ テロアロイル誘導体。 4.記号Zが、Z3、Z4、Z5、Z6、Z7又はZ8を表す請求項1又は2に記載の 式1のヘテロアロイル誘導体。 5.記号Zが、Z3、Z5、Z6、Z7又はZ8を表す請求項1、2及び4のいずれ かに記載の式1のヘテロアロイル誘導体。 6.記号Zが、Z9又はZ10を表す請求項1及び2に記載の式1のヘテロアロイ ル誘導体。 7.請求項1〜3のいずれかに記載の式Iaで表されるヘテロアロイル誘導体及び そのN−オキシド(式Ia’): 8.請求項1〜3のいずれかに記載の式Ibで表されるヘテロアロイル誘導体及び そのN−オキシド(式Ib’):9.請求項1〜3のいずれかに記載の式Icで表されるヘテロアロイル誘導体及び そのN−オキシド(式Ic’): 10.請求項1〜3のいずれかに記載の式Idで表されるヘテロアロイル誘導体及 びそのN−オキシド(式Id’): 11.請求項1〜3のいずれかに記載の式Ieで表されるヘテロアロイル誘導体及 びそのN−オキシド(式Ie’):12.請求項1、2及び6のいずれかに記載の、式If(Z=Z9)又は式Ig(Z =Z10)で表されるヘテロアロイル誘導体: 13.式11(R15が水素の場合): で表されるヒドロキシピラゾールを、活性化カルボン酸IIIa又はカルボン酸IIIb : [但し、R1、R2及びZが請求項1と同義であり、そしてL1が求核的に置換可 能な脱離基である。] でアシル化し、そしてアシル化生成物を触媒の存在下に転位させて化合物Iを得 る工程を含む請求項1〜12のいずれかに記載の式I(R15が水素の場合)で表 される化合物を製造する方法。 14.式I(R15が水素の場合): で表されるヘテロアロイル誘導体を、式IV(R15が水素でない場合): L2−R15 IV [但し、L2が求核的に置換可能な脱離基である。] で表される化合物と反応させる工程を含む請求項1〜12のいずれかに記載の式 I(R15が水素でない場合)で表されるヘテロアロイル誘導体を製造する方法。 15.除草有効量の、請求項1〜12のいずれかに記載の式Iで表される少なく とも1種のヘテロアロイル誘導体又はIの農業上有効な塩、及び少なくとも1種 の不活性液体及び/又は固体の担体、及び、必要により少なくとも1種の界面活 性剤を含む除草剤組成物。 16.除草有効量の、請求項1〜12のいずれかに記載の式Iで表される少なく とも1種類のヘテロアロイル誘導体又はIの農業上有効な塩、及び少なくとも1 種類の不活性液体及び/又は固体の担体、並びに必要により少なくとも1種類の 界面活性剤を混合することを特徴とする請求項15に記載の除草活性組成物の製 造方法。 17.除草有効量の、請求項1〜12のいずれかに記載の式Iで表される少なく とも1種類のヘテロアロイル誘導体又はIの農業上有効な塩を、植物、その繁殖 環境又は種子に作用させることを特徴とする望ましくない植物の生長を制御する 方法。 18.請求項1〜12のいずれかに記載の式Iで表されるヘテロアロイル誘導体 又はその農業上有効な塩を除草剤として使用する方法。
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