JP4768948B2 - 3−(4,5−ジヒドロイソオキサゾール−5−イル)ベンゾイルピラゾール - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、式I:
【化8】
Figure 0004768948
〔式中、
R1、R2は水素、ニトロ、ハロゲン、シアノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニルまたはC1-C6-ハロアルキルスルホニルであり;
R3は水素、ハロゲンまたはC1-C6-アルキルであり;
R4は水素またはC1-C4-アルキルであり;
R5、R6は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルコキシ)-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルキル)アミノイミノ-C1-C4-アルキル、ヒドロキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシカルボニル-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルチオ-C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-シアノアルキル、C3-C8-シクロアルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C1-C4-アルキルチオ、C1-C4-ハロアルキルチオ、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ、COR8、フェニルまたはベンジル(ここで最後に挙げた2つの置換基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよく);または
R5およびR6は、一緒になって、C1-C4-アルキルによりモノ〜テトラ置換されているか、および/または酸素、若しくはC 1 -C 4 -アルキル置換されていてもよい窒素が挿入されていもよいC2-C6-アルカンジイル鎖を形成
R7は、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、C1-C6-ハロアルキルスルホニル、アミノ、C1-C6-アルキルアミノ、ジ(C1-C6-アルキル)アミノ、ジ(C1-C4-アルコキシ)メチル、ヒドロキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C4-アルキルまたはCOR8であり;
R8は、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、ヒドロキシル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C3-C6-アルケニルオキシ、C3-C6-アルニルオキシまたはNR9R10であり;
R9は、水素またはC1-C4-アルキルであり;
R10は、C1-C4-アルキルであり;
R11は、下記式IIの4位結合するピラゾールである:
【化9】
Figure 0004768948
(式中、
R12は、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C3-C6-アルケニル、C3-C4-アルキニル、C1-C4-アルキルカルボニル、C1-C4-ハロアルキルカルボニル、C1-C4-アルキルスルホニル、C1-C4-ハロアルキルスルホニル、チエニルメチル、フェニル、ベンジル、フェニルカルボニル、フェニルスルホニルまたはフェニルカルボニルメチルであり(最後に挙げた5つの置換基のフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい);
R13は、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキルまたはC3-C6-シクロアルキルであり;
R14は、水素、C1-C6-アルキルまたはC3-C6-シクロアルキルである。)〕
で表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールおよびその農業上有用な塩に関する。
【0002】
さらに、本発明は、式Iで表される化合物を製造するための方法および中間体、これらを含む組成物、および有害な植生・植物を調節・抑制するためのこれらの誘導体またはこれらを含む組成物の使用に関する。
【0003】
文献(例えばWO 96/26206号)には、ピラゾール-4-イルベンゾイル誘導体が記載されている。
【0004】
しかし、従来技術の化合物の除草性や農作物との適合性は、完全に満足のいくものではない。本発明の目的は、作用の向上した、特に除草剤として活性な新規化合物を提供することである。
【0005】
本発明者らは、上記目的が、式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールおよびその除草作用により達成されることを見出した。
【0006】
さらに、本発明者らは、化合物Iを含む、非常に良好な除草作用を有する除草剤組成物を見出した。そして、本発明者らは、化合物Iを用いてかかる組成物を製造する方法および望ましくない植生を抑制する方法も見出した。
【0007】
置換様式に依存して式Iで表される化合物は1個以上のキラル中心を含み得る。その場合、それらはエナンチオマーまたはジアステレオマー混合物として存在する。本発明は、純粋なエナンチオマーまたはジアステレオマーとその混合物の双方を提供する。
【0008】
式Iで表される化合物はまた、農業上有用な塩の形態で存在し得る(塩の型は一般に重要ではない)。一般的に適当な塩は、そのカチオンの塩またはその酸の酸付加塩であり、その場合、カチオンおよびアニオンはそれぞれ化合物Iの除草作用に有害な影響を及ぼさないものである。
【0009】
好適なカチオンとしては、特に、アルカリ金属(好ましくはリチウム、ナトリウムおよびカリウム)のイオン、アルカリ土類金属(好ましくはカルシウムおよびマグネシウム)のイオン、および遷移金属(好ましくはマンガン、銅、亜鉛および鉄)のイオンが挙げられ、またアンモニウムイオン(これは所望により1〜4個の水素原子がC1-C4-アルキル基またはヒドロキシ-C1-C4-アルキル基および/または1個のフェニルもしくはベンジル基を有していてもよい)、好ましくはアンモニウム、ジイソプロピルアンモニウム、テトラメチルアンモニウム、テトラブチルアンモニウム、トリメチルベンジルアンモニウムも挙げられ、さらにホスホニウムイオン、スルホニウムイオン(好ましくはトリ(C1-C4-アルキル)スルホニウム)、およびスルホキソニウムイオン(好ましくはトリ(C1-C4-アルキル)スルホキソニウム)も挙げられる。
【0010】
有用な酸付加塩のアニオンとしては、主として、塩化物イオン、臭化物イオン、フッ化物イオン、硫酸水素イオン、硫酸イオン、リン酸二水素イオン、リン酸水素イオン、硝酸イオン、炭酸水素イオン、炭酸イオン、ヘキサフルオロケイ酸イオン、ヘキサフルオロリン酸イオン、安息香酸イオン、ならびにC1-C4-アルカン酸のアニオン、好ましくはギ酸イオン、酢酸イオン、プロピオン酸イオンおよび酪酸イオンが挙げられる。
【0011】
置換基R1〜R15について挙げた有機分子部分、およびフェニル環上の基は、特定の基に含まれるメンバーの個々の列挙に対する集合的な用語である。全ての炭化水素鎖、すなわち、全てのアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルチオ、ハロアルキルチオ、アルキルスルフィニル、ハロアルキルスルフィニル、アルキルスルホニル、ハロアルキルスルホニル、アルキルカルボニル、ハロアルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、ハロアルコキシカルボニル、アルケニルオキシ、アルキニルオキシ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルコキシアルキル、ジアルコキシメチル、ジアルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノイミノアルキル、ヒドロキシイミノアルキル、アルコキシイミノアルキル、アルコキシカルボニルアルキルおよびアルコキシアルコキシ部分は、直鎖状でも分岐状でもよい。特に断らない場合は、ハロゲン化置換基は、1〜5個の同一または異なるハロゲン原子を有することが好ましい。ハロゲンの意味は、それぞれの場合において、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を示す。
その他の意味の例としては、以下のものが挙げられる:
C1-C4-アルキルならびにC1-C4-アルキルカルボニル、ジ(C1-C4-アルコキシ)-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルキル)アミノイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C4-アルキル、およびヒドロキシイミノ-C1-C4-アルキルのアルキル部分は、例えば、メチル、エチル、プロピル、1-メチルエチル、ブチル、1-メチルプロピル、2-メチルプロピルおよび1,1-ジメチルエチルであり、
【0012】
C1-C6-アルキルは、上記のC1-C4-アルキル、およびまた、例えば、ペンチル、1-メチルブチル、2-メチルブチル、3-メチルブチル、2,2-ジメチルプロピル、1-エチルプロピル、ヘキシル、1,1-ジメチルプロピル、1,2-ジメチルプロピル、1-メチルペンチル、2-メチルペンチル、3-メチルペンチル、4-メチルペンチル、1,1-ジメチルブチル、1,2-ジメチルブチル、1,3-ジメチルブチル、2,2-ジメチルブチル、2,3-ジメチルブチル、3,3-ジメチルブチル、1-エチルブチル、2-エチルブチル、1,1,2-トリメチルプロピル、1-エチル-1-メチルプロピル、および1-エチル-3-メチルプロピルであり;
【0013】
C1-C4-ハロアルキルおよびC1-C4-ハロアルキルカルボニルのハロアルキル部分は、上記のC1-C4-アルキル基が、フッ素、塩素、臭素、および/またはヨウ素によって部分的に、もしくは完全に置換されたもの、すなわち、例えば、クロロメチル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、クロロフルオロメチル、ジクロロフルオロメチル、クロロジフルオロメチル、ブロモメチル、ヨードメチル、1-フルオロエチル、1-クロロエチル、1-ブロモエチル、1-ヨードエチル、2-フルオロエチル、2-クロロエチル、2-ブロモエチル、2-ヨードエチル、2,2-ジフルオロエチル、2,2,2-トリフルオロエチル、2-クロロ-2-フルオロエチル、2-クロロ-2,2-ジフルオロエチル、2,2-ジクロロ-2-フルオロエチル、2,2,2-トリクロロエチル、ペンタフルオロエチル、2-フルオロプロピル、3-フルオロプロピル、2,2-ジフルオロプロピル、2,3-ジフルオロプロピル、2-クロロプロピル、3-クロロプロピル、2,3-ジクロロプロピル、2-ブロモプロピル、3-ブロモプロピル、3,3,3-トリフルオロプロピル、3,3,3-トリクロロプロピル、2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロピル、ヘプタフルオロプロピル、1-(フルオロメチル)-2-フルオロエチル、1-(クロロメチル)-2-クロロエチル、1-(ブロモメチル)-2-ブロモエチル、4-フルオロブチル、4-クロロブチル、4-ブロモブチル、およびノナフルオロブチルであり;
【0014】
C1-C6-ハロアルキルは、上記のC1-C4-ハロアルキルであり、およびまた、例えば、5-フルオロペンチル、5-クロロペンチル、5-ブロモペンチル、5-ヨードペンチル、ウンデカフルオロペンチル、6-フルオロヘキシル、6-クロロへキシル、6-ブロモヘキシル、6-ヨードへキシル、およびドデカフルオロヘキシルであり;
【0015】
C1-C4-シアノアルキルは、例えば、シアノメチル、1-シアノエタ-1-イル、2-シアノエタ-1-イル、1-シアノプロパ-1-イル、2-シアノプロパ-1-イル、3-シアノプロパ-1-イル、1-シアノプロパ-2-イル、2-シアノプロパ-2-イル、1-シアノブタ-1-イル、2-シアノブタ-1-イル、3-シアノブタ-1-イル、4-シアノブタ-1-イル、1-シアノブタ-2-イル、2-シアノブタ-2-イル、1-シアノブタ-3-イル、2-シアノブタ-3-イル、1-シアノ-2-メチルプロパ-3-イル、2-シアノ-2-メチルプロパ-3-イル、3-シアノ-2-メチルプロパ-3-イル、および2-シアノメチルプロパ-2-イルであり;
【0016】
C3-C4-アルケニルは、例えば、プロパ-1-エン-1-イル、プロパ-2-エン-1-イル、1-メチルエテン-1-イル、ブテン-1-イル、ブテン-2-イル、ブテン-3-イル、1-メチルプロパ-1-エン-1-イル、2-メチルプロパ-1-エン-1-イル、1-メチルプロパ-2-エン-1-イル、または2-メチルプロパ-2-エン-1-イルであり;
【0017】
C3-C4-アルキニルは、例えば、プロパ-1-イン-1-イル、プロパ-2-イン-1-イル、ブタ-1-イン-1-イル、ブタ-1-イン-3-イル、ブタ-1-イン-4-イル、またはブタ-2-イン-1-イルであり;
【0018】
C1-C4-アルコキシならびにジ(C1-C4-アルコキシ)メチルおよびジ(C1-C4-アルコキシ)-C1-C4-アルキルのアルコキシ部分は、例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、1-メチルエトキシ、ブトキシ、1-メチルプロポキシ、2-メチルプロポキシ、および1,1-ジメチルエトキシであり;
【0019】
C1-C6-アルコキシならびにC1-C6-アルコキシイミノ-C1-C4-アルキルのアルコキシ部分は、上記のC1-C4-アルコキシ、およびまた、例えばペントキシ、1-メチルブトキシ、2-メチルブトキシ、3-メチルブトキシ、1,1-ジメチルプロポキシ、1,2-ジメチルプロポキシ、2,2-ジメチルプロポキシ、1-エチルプロポキシ、ヘキソキシ、1-メチルペントキシ、2-メチルペントキシ、3-メチルペントキシ、4-メチルペントキシ、1,1-ジメチルブトキシ、1,2-ジメチルブトキシ、1,3-ジメチルブトキシ、2,2-ジメチルブトキシ、2,3-ジメチルブトキシ、3,3-ジメチルブトキシ、1-エチルブトキシ、2-エチルブトキシ、1,1,2-トリメチルプロポキシ、1,2,2-トリメチルプロポキシ、1-エチル-1-メチルプロポキシ、および1-エチル-2-メチルプロポキシであり;
【0020】
C1-C4-ハロアルコキシは、上記のC1-C4-アルコキシ基がフッ素、塩素、臭素、および/またはヨウ素によって部分的に、もしくは完全に置換されたもの、すなわち、例えば、フルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、クロロジフルオロメトキシ、ブロモジフルオロメトキシ、2-フルオロエトキシ、2-クロロエトキシ、2-ブロモエトキシ、2-ヨードエトキシ、2,2-ジフルオロエトキシ、2,2,2-トリフルオロエトキシ、2-クロロ-2-フルオロエトキシ、2-クロロ-2,2-ジフルオロエトキシ、2,2-ジクロロ-2-フルオロエトキシ、2,2,2-トリクロロエトキシ、ペンタフルオロエトキシ、2-フルオロプロポキシ、3-フルオロプロポキシ、2-クロロプロポキシ、3-クロロプロポキシ、2-ブロモプロポキシ、3-ブロモプロポキシ、2,2-ジフルオロプロポキシ、2,3-ジフルオロプロポキシ、2,3-ジクロロプロポキシ、3,3,3-トリフルオロプロポキシ、3,3,3-トリクロロプロポキシ、2,2,3,3,3-トリクロロプロポキシ、2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロポキシ、ヘプタフルオロプロポキシ、1-(フルオロメチル)-2-フルオロエトキシ、1-(クロロメチル)-2-クロロエトキシ、1-(ブロモエチル)-2-ブロモエトキシ、4-フルオロブトキシ、4-クロロブトキシ、4-ブロモブトキシ、およびノナフルオロブトキシであり;
【0021】
C1-C6-ハロアルコキシは、上記のC1-C4-ハロアルコキシ、およびまた、例えば、5-フルオロペントキシ、5-クロロペントキシ、5-ブロモペントキシ、5-ヨードペントキシ、ウンデカフルオロペントキシ、6-フルオロヘキソキシ、6-クロロヘキソキシ、6-ブロモヘキソキシ、6-ヨードヘキソキシ、およびドデカフルオロヘキソキシであり;
【0022】
C1-C4-アルキルチオは、例えばメチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、1-メチルエチルチオ、ブチルチオ、1-メチルプロピルチオ、2-メチルプロピルチオ、および1,1-ジメチルエチルチオであり;
【0023】
C1-C6-アルキルチオは、上記のC1-C4-アルキルチオ、および、例えば、ペンチルチオ、1-メチルブチルチオ、2-メチルブチルチオ、3-メチルブチルチオ、2,2-ジメチルプロピルチオ、1-エチルプロピルチオ、ヘキシルチオ、1,1-ジメチルプロピルチオ、1,2-ジメチルプロピルチオ、1-メチルペンチルチオ、2-メチルペンチルチオ、3-メチルペンチルチオ、4-メチルペンチルチオ、1,1-ジメチルブチルチオ、1,2-ジメチルブチルチオ、1,3-ジメチルブチルチオ、2,2-ジメチルブチルチオ、2,3-ジメチルブチルチオ、3,3-ジメチルブチルチオ、1-エチルブチルチオ、2-エチルブチルチオ、1,1,2-トリメチルプロピルチオ、1,2,2-トリメチルプロピルチオ、1-エチル-1-メチルプロピルチオ、および1-エチル-2-メチルプロピルチオであり;
【0024】
C1-C4-ハロアルキルチオは、上記のC1-C4-アルキルチオ基が、フッ素、塩素、臭素、および/またはヨウ素によって部分的に、もしくは完全に置換されたもの、すなわち、例えば、フルオロメチルチオ、ジフルオロメチルチオ、トリフルオロメチルチオ、クロロジフルオロメチルチオ、ブロモジフルオロメチルチオ、2-フルオロエチルチオ、2-クロロエチルチオ、2-ブロモエチルチオ、2-ヨードエチルチオ、2,2-ジフルオロエチルチオ、2,2,2-トリフルオロエチルチオ、2,2,2-トリクロロエチルチオ、2-クロロ-2-フルオロエチルチオ、2-クロロ-2,2-ジフルオロエチルチオ、2,2-ジクロロ-2-フルオロエチルチオ、ペンタフルオロエチルチオ、2-フルオロプロピルチオ、3-フルオロプロピルチオ、2-クロロプロピルチオ、3-クロロプロピルチオ、2-ブロモプロピルチオ、3-ブロモプロピルチオ、2,2-ジフルオロプロピルチオ、2,3-ジフルオロプロピルチオ、2,3-ジクロロプロピルチオ、3,3,3-トリフルオロプロピルチオ、3,3,3-トリクロロプロピルチオ、2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロピルチオ、ヘプタフルオロプロピルチオ、1-(フルオロメチル)-2-フルオロエチルチオ、1-(クロロメチル)-2-クロロエチルチオ、1-(ブロモエチル)-2-ブロモエチルチオ、4-フルオロブチルチオ、4-クロロブチルチオ、4-ブロモブチルチオ、およびノナフルオロブチルチオであり;
【0025】
C1-C6-ハロアルキルチオは、上記のC1-C4-ハロアルキルチオ、または例えば、5-フルオロペンチルチオ、5-クロロペンチルチオ、5-ブロモペンチルチオ、5-ヨードペンチルチオ、ウンデカフルオロペンチルチオ、6-フルオロヘキシルチオ、6-クロロヘキシルチオ、6-ブロモヘキシルチオ、6-ヨードヘキシルチオ、およびドデカフルオロヘキシルチオであり、
【0026】
C1-C6-アルキルスルフィニル(C1-C6-アルキル-S(=O)-)は、例えば、メチルスルフィニル、エチルスルフィニル、プロピルスルフィニル、1-エチルメチルスルフィニル、ブチルスルフィニル、1-メチルプロピルスルフィニル、2-メチルプロピルスルフィニル、1,1-ジメチルエチルスルフィニル、ペンチルスルフィニル、1-メチルブチルスルフィニル、2-メチルブチルスルフィニル、3-メチルブチルスルフィニル、2,2-ジメチルプロピルスルフィニル、1-エチルプロピルスルフィニル、1,1-ジメチルプロピルスルフィニル、1,2-ジメチルプロピルスルフィニル、ヘキシルスルフィニル、1-メチルペンチルスルフィニル、2-メチルペンチルスルフィニル、3-メチルペンチルスルフィニル、4-メチルペンチルスルフィニル、1,1-ジメチルブチルスルフィニル、1,2-ジメチルブチルスルフィニル、1,3-ジメチルブチルスルフィニル、2,2-ジメチルブチルスルフィニル、2,3-ジメチルブチルスルフィニル、3,3-ジメチルブチルスルフィニル、1-エチルブチルスルフィニル、2-エチルブチルスルフィニル、1,1,2-トリメチルプロピルスルフィニル、1,2,2-トリメチルプロピルスルフィニル、1-エチル-1-メチルプロピルスルフィニル、および1-エチル-2-メチルプロピルスルフィニルであり;
【0027】
C1-C6-ハロアルキルスルフィニルは、上記の1つのC1-C6-アルキルスルフィニル基が、フッ素、塩素、臭素、および/またはヨウ素によって部分的に、もしくは完全に置換されたもの、すなわち、例えば、フルオロメチルスルフィニル、ジフルオロメチルスルフィニル、トリフルオロメチルスルフィニル、クロロジフルオロメチルスルフィニル、ブロモジフルオロメチルスルフィニル、2-フルオロエチルスルフィニル、2-クロロエチルスルフィニル、2-ブロモエチルスルフィニル、2-ヨードエチルスルフィニル、2,2-ジフルオロエチルスルフィニル、2,2,2-トリフルオロエチルスルフィニル、2,2,2-トリクロロエチルスルフィニル、2-クロロ-2-フルオロエチルスルフィニル、2-クロロ-2,2-ジフルオロエチルスルフィニル、2,2-ジクロロ-2-フルオロエチルスルフィニル、ペンタフルオロエチルスルフィニル、2-フルオロプロピルスルフィニル、3-フルオロプロピルスルフィニル、2-クロロプロピルスルフィニル、3-クロロプロピルスルフィニル、2-ブロモプロピルスルフィニル、3-ブロモプロピルスルフィニル、2,2-ジフルオロプロピルスルフィニル、2,3-ジフルオロプロピルスルフィニル、2,3-ジクロロプロピルスルフィニル、3,3,3-トリフルオロプロピルスルフィニル、3,3,3-トリクロロプロピルスルフィニル、2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロピルスルフィニル、ヘプタフルオロプロピルスルフィニル、1-(フルオロメチル)-2-フルオロエチルスルフィニル、1-(クロロメチル)-2-クロロエチルスルフィニル、1-(ブロモメチル)-2-ブロモエチルスルフィニル、4-フルオロブチルスルフィニル、4-クロロブチルスルフィニル、4-ブロモブチルスルフィニル、ノナフルオロブチルスルフィニル、5-フルオロペンチルスルフィニル、5-クロロペンチルスルフィニル、5-ブロモペンチルスルフィニル、5-ヨードペンチルスルフィニル、ウンデカフルオロペンチルスルフィニル、6-フルオロヘキシルスルフィニル、6-クロロヘキシルスルフィニル、6-ブロモヘキシルスルフィニル、6-ヨードヘキシルスルフィニル、およびドデカフルオロヘキシルスルフィニルであり;
【0028】
C1-C4-アルキルスルホニル(C1-C4-アルキル-S(=O)2-)は、例えば、メチルスルホニル、エチルスルホニル、プロピルスルホニル、1-メチルエチルスルホニル、ブチルスルホニル、1-メチルプロピルスルホニル、2-メチルプロピルスルホニル、および1,1-ジメチルエチルスルホニルであり;
【0029】
C1-C6-アルキルスルホニルは、上記のC1-C4-アルキルスルホニル、およびまた例えば、ペンチルスルホニル、1-メチルブチルスルホニル、2-メチルブチルスルホニル、3-メチルブチルスルホニル、1,1-ジメチルプロピルスルホニル、1,2-ジメチルプロピルスルホニル、2,2-ジメチルプロピルスルホニル、1-エチルプロピルスルホニル、ヘキシルスルホニル、1-メチルペンチルスルホニル、2-メチルペンチルスルホニル、3-メチルペンチルスルホニル、4-メチルペンチルスルホニル、1,1-ジメチルブチルスルホニル、1,2-ジメチルブチルスルホニル、1,3-ジメチルブチルスルホニル、2,2-ジメチルブチルスルホニル、2,3-ジメチルブチルスルホニル、3,3-ジメチルブチルスルホニル、1-エチルブチルスルホニル、2-エチルブチルスルホニル、1,1,2-トリメチルプロピルスルホニル、1,2,2-トリメチルプロピルスルホニル、1-エチル-1-メチルプロピルスルホニル、および1-エチル-2-メチルプロピルスルホニルであり;
【0030】
C1-C4-ハロアルキルスルホニルは、上記の1つのC1-C4-アルキルスルホニル基が、フッ素、塩素、臭素、および/またはヨウ素によって部分的に、もしくは完全に置換されたもの、すなわち、例えば、フルオロメチルスルホニル、ジフルオロメチルスルホニル、トリフルオロメチルスルホニル、クロロジフルオロメチルスルホニル、ブロモジフルオロメチルスルホニル、2-フルオロエチルスルホニル、2-クロロエチルスルホニル、2-ブロモエチルスルホニル、2-ヨードエチルスルホニル、2,2-ジフルオロエチルスルホニル、2,2,2-トリフルオロエチルスルホニル、2-クロロ-2-フルオロエチルスルホニル、2-クロロ-2,2-ジフルオロエチルスルホニル、2,2-ジクロロ-2-フルオロエチルスルホニル、2,2,2-トリクロロエチルスルホニル、ペンタフルオロエチルスルホニル、2-フルオロプロピルスルホニル、3-フルオロプロピルスルホニル、2-クロロプロピルスルホニル、3-クロロプロピルスルホニル、2-ブロモプロピルスルホニル、3-ブロモプロピルスルホニル、2,2-ジフルオロプロピルスルホニル、2,3-ジフルオロプロピルスルホニル、2,3-ジクロロプロピルスルホニル、3,3,3-トリフルオロプロピルスルホニル、3,3,3-トリクロロプロピルスルホニル、2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロピルスルホニル、ヘプタフルオロプロピルスルホニル、1-(フルオロメチル)-2-フルオロエチルスルホニル、1-(クロロメチル)-2-クロロエチルスルホニル、1-(ブロモメチル)-2-ブロモエチルスルホニル、4-フルオロブチルスルホニル、4-クロロブチルスルホニル、4-ブロモブチルスルホニル、およびノナフルオロブチルスルホニルであり;
【0031】
C1-C6-ハロアルキルスルホニルは、上記の1つのC1-C4-ハロアルキルスルホニル基、およびまた、5-フルオロペンチルスルホニル、5-クロロペンチルスルホニル、5-ブロモペンチルスルホニル、5-ヨードペンチルスルホニル、6-フルオロヘキシルスルホニル、6-ブロモヘキシルスルホニル、6-ヨードヘキシルスルホニル、およびドデカフルオロヘキシルスルホニルであり;
【0032】
C1-C4-アルコキシカルボニルは、例えば、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、1-メチルエトキシカルボニル、ブトキシカルボニル、1-メチルプロポキシカルボニル、2-メチルプロポキシカルボニル、および1,1-ジメチルエトキシカルボニルであり;
【0033】
C1-C4-ハロアルコキシカルボニルは、上記の1つのC1-C4-アルコキシカルボニル基が、フッ素、塩素、臭素、および/またはヨウ素によって部分的に、もしくは完全に置換されたもの、すなわち、例えば、フルオロメトキシカルボニル,ジフルオロメトキシカルボニル、トリフルオロメトキシカルボニル、クロロジフルオロメトキシカルボニル、ブロモジフルオロメトキシカルボニル、2-フルオロエトキシカルボニル、2-クロロエトキシカルボニル、2-ブロモエトキシカルボニル、2-ヨードエトキシカルボニル、2,2-ジフルオロエトキシカルボニル、2,2,2-トリフルオロエトキシカルボニル、2-クロロ-2-フルオロエトキシカルボニル、2-クロロ-2,2-ジフルオロエトキシカルボニル、2,2-ジクロロ-2-フルオロエトキシカルボニル、2,2,2-トリクロロエトキシカルボニル、ペンタフルオロエトキシカルボニル、2-フルオロプロポキシカルボニル、3-フルオロプロポキシカルボニル、2-クロロプロポキシカルボニル、3-クロロプロポキシカルボニル、2-ブロモプロポキシカルボニル、3-ブロモプロポキシカルボニル、2,2-ジフルオロプロポキシカルボニル、2,3-ジフルオロプロポキシカルボニル、2,3-ジクロロプロポキシカルボニル、3,3,3-トリフルオロプロポキシカルボニル、3,3,3-トリクロロプロポキシカルボニル、2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロポキシカルボニル、ヘプタフルオロプロポキシカルボニル、1-(フルオロメチル)-2-フルオロエトキシカルボニル、1-(クロロメチル)-2-クロロエトキシカルボニル、1-(ブロモメチル)-2-ブロモエトキシカルボニル、4-フルオロブトキシカルボニル、4-クロロブトキシカルボニル、4-ブロモブトキシカルボニル、および4-ヨードブトキシカルボニルであり;
【0034】
C3-C6-アルケニルオキシは、例えば、プロパ-1-エン-1-イルオキシ、プロパ-2-エン-1-イルオキシ、1-メチルエテンイルオキシ、ブテン1-イルオキシ、ブテン2-イルオキシ、ブテン3-イルオキシ、1-メチルプロパ-1-エン-1-イルオキシ、2-メチルプロパ-1-エン-1-イルオキシ、1-メチルプロパ-2-エン-1-イルオキシ、2-メチルプロパ-2-エン-1-イルオキシ、ペンテン-1-イルオキシ、ペンテン-2-イルオキシ、ペンテン-3-イルオキシ、ペンテン-4-イルオキシ、1-メチルブタ-1-エン-1-イルオキシ、2-メチルブタ-1-エン-1-イルオキシ、3-メチルブタ-1-エン-1-イルオキシ、1-メチルブタ-2-エン-1-イルオキシ、2-メチルブタ-2-エン-1-イルオキシ、3-メチルブタ-2-エン-1-イルオキシ、1-メチルブタ-3-エン-1-イルオキシ、2-メチルブタ-3-エン-1-イルオキシ、3-メチルブタ-3-エン-1-イルオキシ、1,1-ジメチルプロパ-2-エン-1-イルオキシ、1,2-ジメチルプロパ-1-エン-1-イルオキシ、1,2-ジメチルプロパ-2-エン-1-イルオキシ、1-エチルプロパ-1-エン-2-イルオキシ、1-エチルプロパ-2-エン-1-イルオキシ、ヘキサ-1-エン-1-イルオキシ、ヘキサ-2-エン-1-イルオキシ、ヘキサ-3-エン-1-イルオキシ、ヘキサ-4-エン-1-イルオキシ、ヘキサ-5-エン-1-イルオキシ、1-メチルペンタ-1-エン-1-イルオキシ、2-メチルペンタ-1-エン-1-イルオキシ、3-メチルペンタ-1-エン-1-イルオキシ、4-メチルペンタ-1-エン-1-イルオキシ、1-メチルペンタ-2-エン-1-イルオキシ、2-メチルペンタ-2-エン-1-イルオキシ、3-メチルペンタ-2-エン-1-イルオキシ、4-メチルペンタ-2-エン-1-イルオキシ、1-メチルペンタ-3-エン-1-イルオキシ、2-メチルペンタ-3-エン-1-イルオキシ、3-メチルペンタ-3-エン-1-イルオキシ、4-メチルペンタ-3-エン-1-イルオキシ、1-メチルペンタ-4-エン-1-イルオキシ、2-メチルペンタ-4-エン-1-イルオキシ、3-メチルペンタ-4-エン-1-イルオキシ、4-メチルペンタ-4-エン-1-イルオキシ、1,1-ジメチルブタ-2-エン-1-イルオキシ、1,1-ジメチルブタ-3-エン-1-イルオキシ、1,2-ジメチルブタ-1-エン-1-イルオキシ、1,2-ジメチルブタ-2-エン-1-イルオキシ、1,2-ジメチルブタ-3-エン-1-イルオキシ、1,3-ジメチルブタ-1-エン-1-イルオキシ、1,3-ジメチルブタ-2-エン-1-イルオキシ、1,3-ジメチルブタ-3-エン-1-イルオキシ、2,2-ジメチルブタ-3-エン-1-イルオキシ、2,3-ジメチルブタ-1-エン-1-イルオキシ、2,3-ジメチルブタ-2-エン-1-イルオキシ、2,3-ジメチルブタ-3-エン-1-イルオキシ、3,3-ジメチルブタ-1-エン-1-イルオキシ、3,3-ジメチルブタ-2-エン-1-イルオキシ、1-エチルブタ-1-エン-1-イルオキシ、1-エチルブタ-2-エン-1-イルオキシ、1-エチルブタ-3-エン-1-イルオキシ、2-エチルブタ-1-エン-1-イルオキシ、2-エチルブタ-2-エン-1-イルオキシ、2-エチルブタ-3-エン-1-イルオキシ、1,1,2-トリメチルプロパ-2-エン-1-イルオキシ、1-エチル-1-メチルプロパ-2-エン-1-イルオキシ、1-エチル-2-メチルプロパ-1-エン-1-イルオキシ、および1-エチル-2-メチルプロパ-2-エン-1-イルオキシであり;
【0035】
C3-C6-アルキニルオキシは、例えば、プロパ-1-イン-1-イルオキシ、プロパ-2-イン-1-イルオキシ、ブタ-1-イン-1-イルオキシ、ブタ-1-イン-3-イルオキシ、ブタ-1-イン-4-イルオキシ、ブタ-2-イン-1-イルオキシ、ペンタ-1-イン-1-イルオキシ、ペンタ-1-イン-3-イルオキシ、ペンタ-1-イン-4-イルオキシ、ペンタ-1-イン-5-イルオキシ、ペンタ-2-イン-1-イルオキシ、ペンタ-2-イン-4-イルオキシ、ペンタ-2-イン-5-イルオキシ、3-メチルブタ-1-イン-3-イルオキシ、3-メチルブタ-1-イン-4-イルオキシ、ヘキサ-1-イン-1-イルオキシ、ヘキサ-1-イン-3-イルオキシ、ヘキサ-1-イン-4-イルオキシ、ヘキサ-1-イン-5-イルオキシ、ヘキサ-1-イン-6-イルオキシ、ヘキサ-2-イン-1-イルオキシ、ヘキサ-2-イン-4-イルオキシ、ヘキサ-2-イン-5-イルオキシ、ヘキサ-2-イン-6-イルオキシ、ヘキサ-3-イン-1-イルオキシ、ヘキサ-3-イン-2-イルオキシ、3-メチルペンタ-1-イン-1-イルオキシ、3-メチルペンタ-1-イン-3-イルオキシ、3-メチルペンタ-1-イン-4-イルオキシ、3-メチルペンタ-1-イン-5-イルオキシ、4-メチルペンタ-1-イン-1-イルオキシ、4-メチルペンタ-2-イン-4-イルオキシ、および4-メチルペンタ-2-イン-5-イルオキシであり;
【0036】
C1-C6-アルキルアミノは、例えば、メチルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、1-メチルエチルアミノ、ブチルアミノ、1-メチルプロピルアミノ、2-メチルプロピルアミノ、1,1-ジメチルエチルアミノ、ペンチルアミノ、1-メチルブチルアミノ、2-メチルブチルアミノ、3-メチルブチルアミノ、2,2-ジメチルプロピルアミノ、1-エチルプロピルアミノ、ヘキシルアミノ、1,1-ジメチルプロピルアミノ、1,2-ジメチルプロピルアミノ、1-メチルペンチルアミノ、2-メチルペンチルアミノ、3-メチルペンチルアミノ、4-メチルペンチルアミノ、1,1-ジメチルブチルアミノ、1,2-ジメチルブチルアミノ、1,3-ジメチルブチルアミノ、2,2-ジメチルブチルアミノ、2,3-ジメチルブチルアミノ、3,3-ジメチルブチルアミノ、1-エチルブチルアミノ、2-エチルブチルアミノ、1,1,2-トリメチルプロピルアミノ、1,2,2-トリメチルプロピルアミノ、1-エチル-1-メチルプロピルアミノ、または1-エチル-2-メチルプロピルアミノであり;
【0037】
ジ(C1-C4-アルキル)アミノおよびジ(C1-C4-アルキル)アミノイミノ-C1-C4-アルキルのジアルキルアミノ部分は、例えば、N,N-ジメチルアミノ、N,N-ジエチルアミノ、N,N-ジプロピルアミノ、N,N-ジ(1-メチルエチル)アミノ、N,N-ジブチルアミノ、N,N-ジ(1-メチルプロピル)アミノ、N,N-ジ(2-メチルプロピル)アミノ、N,N-ジ(1,1-ジメチルエチル)アミノ、N-エチル-N-メチルアミノ、N-メチル-N-プロピルアミノ、N-メチル-N-(1-メチルエチル)アミノ、N-ブチル-N-メチルアミノ、N-メチル-N-(1-メチルプロピル)アミノ、N-メチル-N-(2-メチルプロピル)アミノ、N-(1,1-ジメチルエチル)-N-メチルアミノ、N-エチル-N-プロピルアミノ、N-エチル-N-(1-メチルエチル)アミノ、N-ブチル-N-エチルアミノ、N-エチル-N-(1-メチルプロピル)アミノ、N-エチル-N-(2-メチルプロピル)アミノ、N-エチル-N-(1,1-ジメチルエチル)アミノ、N-(1-メチルエチル)-N-プロピルアミノ、N-ブチル-N-プロピルアミノ、N-(1-メチルプロピル)-N-プロピルアミノ、N-(2-メチルプロピル)-N-プロピルアミノ、N-(1,1-ジメチルエチル)-N-プロピルアミノ、N-ブチル-N-(1-メチルエチル)アミノ、N-(1-メチルエチル)-N-(1-メチルプロピル)アミノ、N-(1-メチルエチル)-N-(2-メチルプロピル)アミノ、N-(1,1-ジメチルエチル)-N-(1-メチルエチル)アミノ、N-ブチル-N-(1-メチルプロピル)アミノ、N-ブチル-N-(2-メチルプロピル)アミノ、N-ブチル-N-(1,1-ジメチルエチル)アミノ、N-(1-メチルプロピル)-N-(2-メチルプロピル)アミノ、N-(1,1-ジメチルエチル)-N-(1-メチルプロピル)アミノ、およびN-(1,1-ジメチルエチル)-N-(2-メチルプロピル)アミノであり;
【0038】
ジ(C1-C6-アルキル)アミノは、上記のジ(C1-C4-アルキル)アミノ、およびまたN,N-ジペンチルアミノ、N,N-ジヘキシルアミノ、N-メチル-N-ペンチルアミノ、N-エチル-N-ペンチルアミノ、N-メチル-N-ヘキシルアミノ、またはN-エチル-N-ヘキシルアミノであり;
【0039】
ジ(C1-C4-アルキル)アミノ-C1-C4-アルキルは、C1-C4-アルキルが上記のジ(C1-C4-アルキル)アミノによって置換されたもの、すなわち、例えば、N,N-ジメチルアミノメチル、N,N-ジエチルアミノメチル、N,N-ジプロピルアミノメチル、N,N-ジ(1-メチルエチル)アミノメチル、N,N-ジブチルアミノメチル、N,N-ジ(1-メチルプロピル)アミノメチル、N,N-ジ(2-メチルプロピル)アミノメチル、N,N-ジ(1,1-ジメチルエチル)アミノメチル、N-エチル-N-メチルアミノメチル、N-メチル-N-プロピルアミノメチル、N-メチル-N-(1-メチルエチル)アミノメチル、N-ブチル-N-メチルアミノメチル、N-メチル-N-(1-メチルプロピル)アミノメチル、N-メチル-N-(2-メチルプロピル)アミノメチル、N-(1,1-ジメチルエチル)-N-メチルアミノメチル、N-エチル-N-プロピルアミノメチル、N-エチル-N-(1-メチルエチル)アミノメチル、N-ブチル-N-エチルアミノメチル、N-エチル-N-(1-メチルプロピル)アミノメチル、N-エチル-N-(2-メチルプロピル)アミノメチル、N-エチル-N-(1,1-ジメチルエチル)アミノメチル、N-(1-メチルエチル)-N-プロピルアミノメチル、N-ブチル-N-プロピルアミノメチル、N-(1-メチルプロピル)-N-プロピルアミノメチル、N-(2-メチルプロピル)-N-プロピルアミノメチル、N-(1,1-ジメチルエチル)-N-プロピルアミノメチル、N-ブチル-N-(1-メチルエチル)アミノメチル、N-(1-メチルエチル)-N-(1-メチルプロピル)アミノメチル、N-(1-メチルエチル)-N-(2-メチルプロピル)アミノメチル、N-(1,1-ジメチルエチル)-N-(1-メチルエチル)アミノメチル、N-ブチル-N-(1-メチルプロピル)アミノメチル、N-ブチル-N-(2-メチルプロピル)アミノメチル、N-ブチル-N-(1,1-ジメチルエチル)アミノメチル、N-(1-メチルプロピル)-N-(2-メチルプロピル)アミノメチル、N-(1,1-ジメチルエチル)-N-(1-メチルプロピル)アミノメチル、N-(1,1-ジメチルエチル)-N-(2-メチルプロピル)アミノメチル、2-(N,N-ジメチルアミノ)エチル、2-(N,N-ジエチルアミノ)エチル、2-(N,N-ジプロピルアミノ)エチル、2-[N,N-ジ(1-メチルエチル)アミノ]エチル、2-[N,N-ジブチルアミノ]エチル、2-[N,N-ジ(1-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N,N-ジ(2-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N,N-ジ(1,1-ジメチルエチル)アミノ]エチル、2-[N-エチル-N-メチルアミノ]エチル、2-[N-メチル-N-プロピルアミノ]エチル、2-[N-メチル-N-(1-メチルエチル)アミノ]エチル、2-[N-ブチル-N-メチルアミノ]エチル、2-[N-メチル-N-(1-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N-メチル-N-(2-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N-(1,1-ジメチルエチル)-N-メチルアミノ]エチル、2-[N-エチル-N-プロピルアミノ]エチル、2-[N-エチル-N-(1-メチルエチル)アミノ]エチル、2-[N-ブチル-N-エチルアミノ]エチル、2-[N-エチル-N-(1-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N-エチル-N-(2-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N-エチル-N-(1,1-ジメチルエチルアミノ)エチル、2-[N-(1-メチルエチル)-N-プロピルアミノ]エチル、2-[N-ブチル-N-プロピルアミノ]エチル、2-[N-(1-メチルプロピル)-N-プロピルアミノ]エチル、2-[N-(2-メチルプロピル)-N-プロピルアミノ]エチル、2-[N-(1,1-ジメチルエチル)-N-プロピルアミノ]エチル、2-[N-ブチル-N-(1-メチルエチル)アミノ]エチル、2-[N-(1-メチルエチル)-N-(1-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N-(1-メチルエチル)-N-(2-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N-(1,1-ジメチルエチル)-N-(1-メチルエチル)アミノ]エチル、2-[N-ブチル-N-(1-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N-ブチル-N-(2-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N-ブチル-N-(1,1-ジメチルエチル)アミノ]エチル、2-[N-(1-メチルプロピル)-N-(2-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N-(1,1-ジメチルエチル)-N-(1-メチルプロピル)アミノ]エチル、2-[N-(1,1-ジメチルエチル)-N-(2-メチルプロピル)アミノ]エチル、3-(N,N-ジメチルアミノ)プロピル、3-(N,N-ジエチルアミノ)プロピル、4-(N,N-ジメチルアミノ)ブチルおよび4-(N,N-ジエチルアミノ)ブチルであり;
【0040】
C1-C4-アルコキシ-C1-C4-アルキルは、C1-C4-アルキルが上記のC1-C4-アルコキシによって置換されたもの、すなわち、例えば、メトキシメチル、エトキシメチル、プロポキシメチル、(1-メチルエトキシ)メチル、ブトキシメチル、(1-メチルプロポキシ)メチル、(2-メチルプロポキシ)メチル、(1,1-ジメチルエトキシ)メチル、2-(メトキシ)エチル、2-(エトキシ)エチル、2-(プロポキシ)エチル、2-(1-メチルエトキシ)エチル、2-(ブトキシ)エチル、2-(1-メチルプロポキシ)エチル、2-(2-メチルプロポキシ)エチル、2-(1,1-ジメチルエトキシ)エチル、2-(メトキシ)プロピル、2-(エトキシ)プロピル、2-(プロポキシ)プロピル、2-(1-メチルエトキシ)プロピル、2-(ブトキシ)プロピル、2-(1-メチルプロポキシ)プロピル、2-(2-メチルプロポキシ)プロピル、2-(1,1-ジメチルエトキシ)プロピル、3-(メトキシ)プロピル、3-(エトキシ)プロピル、3-(プロポキシ)プロピル、3-(1-メチルエトキシ)プロピル、3-(ブトキシ)プロピル、3-(1-メチルプロポキシ)プロピル、3-(2-メチルプロポキシ)プロピル、3-(1,1-ジメチルエトキシ)プロピル、2-(メトキシ)ブチル、2-(エトキシ)ブチル、2-(プロポキシ)ブチル、2-(1-メチルエトキシ)ブチル、2-(ブトキシ)ブチル、2-(1-メチルプロポキシ)ブチル、2-(2-メチルプロポキシ)ブチル、2-(1,1-ジメチルエトキシ)ブチル、3-(メトキシ)ブチル、3-(エトキシ)ブチル、3-(プロポキシ)ブチル、3-(1-メチルエトキシ)ブチル、3-(ブトキシ)ブチル、3-(1-メチルプロポキシ)ブチル、3-(2-メチルプロポキシ)ブチル、3-(1,1-ジメチルエトキシ)ブチル、4-(メトキシ)ブチル、4-(エトキシ)ブチル、4-(プロポキシ)ブチル、4-(1-メチルエトキシ)ブチル、4-(ブトキシ)ブチル、4-(1-メチルプロポキシ)ブチル、4-(2-メチルプロポキシ)ブチルおよび4-(1,1-ジメチルエトキシ)ブチルであり;
【0041】
C1-C4-アルキルチオ-C1-C4-アルキルは、C1-C4-アルキルが上記のC1-C4-アルキルチオによって置換されたもの、すなわち、例えば、メチルチオメチル、エチルチオメチル、プロピルチオメチル、(1-メチルエチルチオ)メチル、ブチルチオメチル、(1-メチルプロピルチオ)メチル、(2-メチルプロピルチオ)メチル、(1,1-ジメチルエチルチオ)メチル、2-メチルチオエチル、2-エチルチオエチル、2-(プロピルチオ)エチル、2-(1-メチルエチルチオ)エチル、2-(ブチルチオ)エチル、2-(1-メチルプロピルチオ)エチル、2-(2-メチルプロピルチオ)エチル、2-(1,1-ジメチルエチルチオ)エチル、2-(メチルチオ)プロピル、3-(メチルチオ)プロピル、2-(エチルチオ)プロピル、3-(エチルチオ)プロピル、3-(プロピルチオ)プロピル、3-(ブチルチオ)プロピル、4-(メチルチオ)ブチル、4-(エチルチオ)ブチル、4-(プロピルチオ)ブチルおよび4-(ブチルチオ)ブチルであり;
【0042】
C1-C4-アルコキシカルボニル-C1-C4-アルキルは、C1-C4-アルキルが上記C1-C4-アルコキシカルボニルによって置換されたもの、すなわち、例えば、メトキシカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、プロポキシカルボニルメチル、(1-メチルエトキシカルボニル)メチル、ブトキシカルボニルメチル、(1-メチルプロポキシカルボニル)メチル、(2-メチルプロポキシカルボニル)メチル、(1,1-ジメチルエトキシカルボニル)メチル、2-(メトキシカルボニル)エチル、2-(エトキシカルボニル)エチル、2-(プロポキシカルボニル)エチル、2-(1-メチルエトキシカルボニル)エチル、2-(ブトキシカルボニル)エチル、2-(1-メチルプロポキシカルボニル)エチル、2-(2-メチルプロポキシカルボニル)エチル、2-(1,1-ジメチルエトキシカルボニル)エチル、2-(メトキシカルボニル)プロピル、2-(エトキシカルボニル)プロピル、2-(プロポキシカルボニル)プロピル、2-(1-メチルエトキシカルボニル)プロピル、2-(ブトキシカルボニル)プロピル、2-(1-メチルプロポキシカルボニル)プロピル、2-(2-メチルプロポキシカルボニル)プロピル、2-(1,1-ジメチルエトキシカルボニル)プロピル、3-(メトキシカルボニル)プロピル、3-(エトキシカルボニル)プロピル、3-(プロポキシカルボニル)プロピル、3-(1-メチルエトキシカルボニル)プロピル、3-(ブトキシカルボニル)プロピル、3-(1-メチルプロポキシカルボニル)プロピル、3-(2-メチルプロポキシカルボニル)プロピル、3-(1,1-ジメチルエトキシカルボニル)プロピル、2-(メトキシカルボニル)ブチル、2-(エトキシカルボニル)ブチル、2-(プロポキシカルボニル)ブチル、2-(1-メチルエトキシカルボニル)ブチル、2-(ブトキシカルボニル)ブチル、2-(1-メチルプロポキシカルボニル)ブチル、2-(2-メチルプロポキシカルボニル)ブチル、2-(1,1-ジメチルエトキシカルボニル)ブチル、3-(メトキシカルボニル)ブチル、3-(エトキシカルボニル)ブチル、3-(プロポキシカルボニル)ブチル、3-(1-メチルエトキシカルボニル)ブチル、3-(ブトキシカルボニル)ブチル、3-(1-メチルプロポキシカルボニル)ブチル、3-(2-メチルプロポキシカルボニル)ブチル、3-(1,1-ジメチルエトキシカルボニル)ブチル、4-(メトキシカルボニル)- ブチル、4-(エトキシカルボニル)ブチル、4-(プロポキシカルボニル)ブチル、4-(1-メチルエトキシカルボニル)ブチル、4-(ブトキシカルボニル)ブチル、4-(1-メチルプロポキシ)ブトキシ、4-(2-メチルプロポキシ)ブトキシおよび4-(1,1-ジメチルエトキシカルボニル)ブチルであり;
【0043】
C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシは、C2-C4-アルコキシが上記C1-C4-アルコキシによって置換されたもの、すなわち、例えば、2-(メトキシ)エトキシ、2-(エトキシ)エトキシ、2-(プロポキシ)エトキシ、2-(1-メチルエトキシ)エトキシ、2-(ブトキシ)エトキシ、2-(1-メチルプロポキシ)エトキシ、2-(2-メチルプロポキシ)エトキシ、2-(1,1-ジメチルエトキシ)エトキシ、2-(メトキシ)プロポキシ、2-(エトキシ)プロポキシ、2-(プロポキシ)プロポキシ、2-(1-メチルエトキシ)プロポキシ、2-(ブトキシ)プロポキシ、2-(1-メチルプロポキシ)プロポキシ、2-(2-メチルプロポキシ)プロポキシ、2-(1,1-ジメチルエトキシ)プロポキシ、3-(メトキシ)プロポキシ、3-(エトキシ)プロポキシ、3-(プロポキシ)プロポキシ、3-(1-メチルエトキシ)プロポキシ、3-(ブトキシ)プロポキシ、3-(1-メチルプロポキシ)プロポキシ、3-(2-メチルプロポキシ)プロポキシ、3-(1,1-ジメチルエトキシ)プロポキシ、2-(メトキシ)ブトキシ、2-(エトキシ)ブトキシ、2-(プロポキシ)ブトキシ、2-(1-メチルエトキシ)ブトキシ、2-(ブトキシ)ブトキシ、2-(1-メチルプロポキシ)ブトキシ、2-(2-メチルプロポキシ)ブトキシ、2-(1,1-ジメチルエトキシ)ブトキシ、3-(メトキシ)ブトキシ、3-(エトキシ)-ブトキシ、3-(プロポキシ)ブトキシ、3-(1-メチルエトキシ)ブトキシ、3-(ブトキシ)ブトキシ、3-(1-メチルプロポキシ)ブトキシ、3-(2-メチルプロポキシ)ブトキシ、3-(1,1-ジメチルエトキシ)ブトキシ、4-(メトキシ)ブトキシ、4-(エトキシ)ブトキシ、4-(プロポキシ)ブトキシ、4-(1-メチルエトキシ)ブトキシ、4-(ブトキシ)ブトキシ、4-(1-メチルプロポキシ)ブトキシ、4-(2-メチルプロポキシ)ブトキシおよび4-(1,1-ジメチルエトキシ)ブトキシであり;
【0044】
C2-C6-アルカンジイルは、例えば、エタン-1,2-ジイル、プロパン-1,3-ジイル、ブタン-1,4-ジイル、ペンタン-1,5-ジイル、およびヘキサン-1,6-ジイルであり;
【0045】
C3-C6-シクロアルキルは、例えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、またはシクロヘキシルであり;
【0046】
C3-C8-シクロアルキルは、上記のC3-C6-シクロアルキル、およびまたシクロヘプチルおよびシクロオクチルである。
【0047】
すべてのフェニル環は、好ましくは、非置換であるか、または1個〜3個のハロゲン原子および/または1個のニトロ基、1個のシアノ基および/または1個または2個のメチル、トリフルオロメチル、メトキシまたはトリフルオロメトキシ置換基と結合している。
【0048】
本発明の式Iで表される化合物を除草剤として使用することに関して、可変基は、各々の場合において、独立してまたは組み合わせて以下の意味を有することが好ましい:
R1、R2は、ニトロ、ハロゲン、シアノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、またはC1-C6-ハロアルキルスルホニルであり、特に好ましいのは、ニトロ、ハロゲン(例えば、塩素および臭素)、C1-C6-アルキル(例えば、メチルおよびエチル)、C1-C6-アルコキシ(例えば、メトキシおよびエトキシ)、C1-C6-ハロアルキル(例えば、ジフルオロメチルおよびトリフルオロメチル)、C1-C6-アルキルチオ(例えば、メチルチオおよびエチルチオ)、C1-C6-アルキルスルフィニル(例えば、メチルスルフィニルおよびエチルスルフィニル)、C1-C6-アルキルスルホニル(例えば、メチルスルホニル、エチルスルホニルおよびプロピルスルホニル)、またはC1-C6-ハロアルキルスルホニル(例えば、トリフルオロメチルスルホニルおよびペンタフルオロエチルスルホニル)であり;
【0049】
R3は、水素であり;
【0050】
R4は、水素であり;
【0051】
R5、R6は、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシカルボニル-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルチオ-C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-シアノアルキル、C3-C8-シクロアルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C1-C4-アルキルチオ、C1-C4-ハロアルキルチオ、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ、COR8、フェニルまたはベンジルであり(ここで最後に挙げた2つの置換基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシ、またはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい);
【0052】
または
R5およびR6は、一緒になって、C1-C4-アルキルによりモノ〜テトラ置換されているか、および/または酸素、若しくはC 1 -C 4 -アルキル置換されていてもよい窒素が挿入されていもよいC2-C6-アルカンジイル鎖を形成
R5で、特に好ましいのは、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシカルボニル-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルチオ-C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-シアノアルキル、C3-C8-シクロアルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C1-C4-アルキルチオ、C1-C4-ハロアルキルチオ、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ、COR8、フェニルまたはベンジルであり(ここで最後に挙げた2つの置換基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい)、
R6で、特に好ましいのは、水素またはC1-C4-アルキルであり、
R5で、極めて特に好ましいのは、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシカルボニルまたはCONR9R10であり;
【0053】
R6で、極めて特に好ましいのは、水素またはC1-C4-アルキルであり;
【0054】
R5で、最も好ましいのは、水素またはC1-C4-アルキル、特に水素であり;
【0055】
R6で最も好ましいのは、水素であり;
【0056】
R7は、ハロゲン、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、アミノ、C1-C6-アルキルアミノ、ジ(C1-C6-アルキル)アミノ、ジ(C1-C4-アルコキシ)メチル、またはCOR8であり;特に好ましいのは、C1-C4-アルキル(例えば、メチル、エチル、1-メチルエチルまたは1,1-ジメチルエチル)、ヒドロキシカルボニルまたはC1-C4-アルコキシカルボニル(例えば、メトキシカルボニルまたはエトキシカルボニル)であり;
【0057】
R8は、C1-C4-アルキル、ヒドロキシル、C1-C4-アルコキシまたはNR9R10であり;
【0058】
R9は、水素またはC1-C4-アルキルであり;
【0059】
R10は、C1-C4-アルキルであり;
【0060】
R12は、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルキルカルボニル、C1-C4-ハロアルキルカルボニル、C1-C4-アルキルスルホニル、C1-C4-ハロアルキルスルホニル、フェニル、ベンジル、フェニルカルボニルまたはフェニルカルボニルまたはフェニルスルホニルであり(ここで最後に挙げた5つのフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい)、
【0061】
特に好ましいのは、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルスルホニル、C1-C4-ハロアルキルスルホニル、フェニル、ベンジルまたはフェニルスルホニルであり(ここで最後に挙げた3つのフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい);
【0062】
極めて特に好ましいのは、水素またはC1-C4-アルキルスルホニル、C1-C4-ハロアルキルスルホニルもしくはフェニルスルホニルであり(ここでフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい);
【0063】
さらに特に好ましいのは、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルスルホニル、C1-C4-ハロアルキルスルホニル、チエニルメチル、フェニル、ベンジル、フェニルスルホニルまたはフェニルカルボニルメチルであり(ここで最後に挙げた4つのフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい);
【0064】
R13は、C1-C6-アルキルまたはC3-C6-シクロアルキルであり、特に好ましいのは、メチル、エチル、1-メチルエチル、1,1-ジメチルエチルまたはシクロプロピルであり;
【0065】
R14は、水素またはC1-C6-アルキルであり、特に好ましいのは、水素またはメチルである。
【0066】
式Iで表される次の3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールの実施形態が重要である。
【0067】
1.式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールの好適な実施形態において、
R1は、ニトロ、ハロゲン、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシまたはC1-C6-ハロアルコキシであり;特に好ましいのは、ニトロゲン、ハロゲン(例えば塩素または臭素)、C1-C4-アルキル(例えばメチルまたはエチル)、C1-C4-ハロアルキル(例えばジフルオロメチルまたはトリフルオロメチル)、C1-C4-アルコキシ(例えばメトキシまたはエトキシ)、またはC1-C4-ハロアルコキシ(例えばジフルオロメトキシまたはトリフルオロメトキシ)であり;
特に好ましいのは、ハロゲン(例えば塩素または臭素)、C1-C4-アルキル(例えばメチルまたはエチル)またはC1-C4-アルコキシ(例えばメトキシまたはエトキシ)であり;
最も好ましいのは、ハロゲン(例えば塩素または臭素)、C1-C4-アルキル(例えばメチルまたはエチル)であり;
R2は、ハロゲン、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニルまたはC1-C6-ハロアルキルスルホニルであり;
特に好ましいのは、ハロゲン、(例えばフッ素または塩素)、C1-C4-ハロアルキル、(例えばジフルオロメチルまたはトリフルオロメチル)、またはC1-C4-アルキルスルホニル(例えばメチルスルホニルまたはエチルスルホニル)であり;
極めて特に好ましいのは、ハロゲン(例えばフッ素または塩素)、またはC1-C4-アルキルスルホニル(例えばメチルスルホニルまたはエチルスルホニル)である。
【0068】
2.式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールのさらなる好適な実施形態において、
R3は、水素である。
【0069】
3.式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールのさらなる好適な実施形態において、
R3は、ハロゲンまたはC1-C4-アルキルであり;
特に好ましいのは塩素またはメチルである。
【0070】
4.式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールのさらなる好適な実施形態において、
R4は、水素であり;
R5は、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシカルボニル-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルチオ-C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-シアノアルキル、C3-C8-シクロアルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C1-C4-アルキルチオ、C1-C4-ハロアルキルチオ,ジ(C1-C4-アルキル)アミノ、C1-C4-アルキルカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニル、CONR9R10、フェニルまたはベンジルであり(ここで最後に挙げた2つの置換基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい);
特に好ましいのは、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシカルボニルまたはCONR9R10であり;
極めて特に好ましいのは、水素またはC1-C4-アルキル(例えばメチルまたはエチル)であり;
最も好ましいのは、水素であり;
R6は、水素またはC1-C4-アルキル(例えばメチルまたはエチル)であり;
特に好ましいのは、水素である。
【0071】
5.式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールのさらなる好適な実施形態において、
R7は、ハロゲン、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、アミノ、C1-C6-アルキルアミノ,ジ(C1-C6-アルキル)アミノ,ジ(C1-C6-アルコキシ)メチル、ホルミル、C1-C4-アルキルカルボニル、C1-C4-ハロアルキルカルボニル、ヒドロキシカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニル、C1-C4-ハロアルコキシカルボニルまたはCONR9R10であり;
特に好ましいのは、ハロゲン(例えば塩素または臭素)、C1-C4-アルキル、(例えばメチル、エチル、1-メチルエチルまたは1,1-ジメチルエチル)、C1-C4-アルコキシ(例えばメトキシまたはエトキシ)、C1-C4-アルキルチオ(例えばメチルチオまたはエチルチオ)、C1-C4-アルキルスルフィニル(例えばメチルスルフィニルまたはエチルスルフィニル)、C1-C4-アルキルスルホニル(例えばメチルスルホニルまたはエチルスルホニル、アミノ、C1-C4-アルキルアミノ(例えばメチルアミノまたはエチルアミノ)、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ(例えばジメチルアミノまたはジエチルアミノ)、ジ(C1-C4-アルコキシ)メチル(例えばジメトキシメチルまたはジエトキシメチル)、C1-C4-アルキルカルボニル(例えばメチルカルボニルまたはエチルカルボニル)、ヒドロキシカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニル(例えばメトキシカルボニルまたはエトキシカルボニル)、またはCONR9R10であり;
極めて特に好ましいのは、C1-C4-アルキル(例えばメチル、エチル、1-メチルエチルまたは1,1-ジメチルエチル)、ヒドロキシカルボニルまたはC1-C4-アルコキシカルボニル(例えばメトキシカルボニルまたはエトキシカルボニル)であり;
最も好ましいのはC1-C4-アルキル(例えばメチル、エチル、1-メチルエチルまたは1,1-ジメチルエチル)である。
【0072】
6.式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールのさらなる好適な実施形態において、
R12は、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルキルカルボニル、C1-C4-ハロアルキルカルボニル、C1-C4-アルキルスルホニル、C1-C4-ハロアルキルスルホニル、フェニル、ベンジル、フェニルカルボニルまたはフェニルスルホニルであり(ここで最後に挙げた4つのフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい);
特に好ましいのは、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルスルホニル、C1-C4-ハロアルキルスルホニル、フェニル、ベンジルまたはフェニルスルホニルであり(ここで最後に挙げた3つのフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい);
極めて特に好ましいのは、C1-C4-アルキルスルホニル、C1-C4-ハロアルキルスルホニルまたはフェニルスルホニルであり(ここで最後に挙げた3つのフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい):
さらに、特に好ましいのは、ベンジルである(ここでフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい)。
【0073】
7.式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールのさらなる好適な実施形態において、
R12は、C1-C4-アルキル、C3-C4-アルキニル、チエニルメチル、ベンジル、フェニルカルボニル、フェニルスルホニルまたはフェニルカルボニルメチルであり(ここで最後に挙げた4つのフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい);
特に好ましいのは、チエニルメチル(例えば3-チエニルメチル、ベンジル、フェニルカルボニル、フェニルスルホニルまたはフェニルカルボニルメチル)である(ここで最後に挙げた4つのフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい)。
【0074】
8.式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールのさらなる好適な実施形態において、R12水素である。
【0075】
9.式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールのさらなる好適な実施形態において、
R13は、C1-C4-アルキル(例えばメチル、エチル、メチルエチルまたは1,1-ジメチルエチル)、またはC3-C6-シクロアルキル(例えばシクロプロピル)であり;
特に好ましいのは、C1-C4-アルキル(例えばメチル、エチル、1-メチルエチルまたは1,1-ジメチルエチル)であり;
さらに好ましいのは、C3-C6-シクロアルキル(例えばシクロプロピル)であり;
R14は、水素またはC1-C4-アルキル(例えば、メチルまたはエチル)であり;
特に好ましいのは、水素またはメチルである。
【0076】
10.式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールのさらなる好適な実施形態において、
R1は、ハロゲン、C1-C4-アルキルまたはC1-C4-アルコキシであり;
R2は、ハロゲンまたはC1-C4-アルキルスルホニルであり;
R3、R4およびR6は、水素であり;
R5は、水素またはC1-C4-アルキル;特に水素であり、
R7は、C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルコキシ)メチル、ヒドロキシカルボニルまたはC1-C4-アルコキシカルボニルであり;
R12は、水素、C3-C4-アルキニル、チエニルメチル、ベンジル、フェニルカルボニル、フェニルスルホニルまたはフェニルカルボニルメチルであり(ここで最後に挙げた4つのフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい);
R13は、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキルまたはシクロプロピルであり;
特に、C1-C4-アルキルまたはシクロプロピルであり;
R14は、水素、C1-C4-アルキルまたはシクロプロピル;特に、水素またはC1-C4-アルキルである。
【0077】
最も特に好ましい化合物として、式Ia1(化合物Iにおいて、R1はClであり、R2はSO2CH3であり、R3、R4、R12、R14は水素であり;R13はCH3である)で表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾール(特に式Ia1.1〜Ia1.64で表される化合物)が挙げられ、ここで、本発明にしたがった化合物において、基の定義R1〜R14は、互いの組み合わせのみならず、それぞれの場合において個々についても、特に重要である。
【0078】
【化10】
Figure 0004768948
【0079】
【表1】
Figure 0004768948
Figure 0004768948
【0080】
特に好ましい化合物として、化合物Ia2(特に、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia2.1〜Ia2.64)がさらに挙げられる。
【化11】
Figure 0004768948
【0081】
特に好ましい化合物として、化合物Ia3(特に、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia3.1〜Ia3.64)がさらに挙げられる。
【化12】
Figure 0004768948
【0082】
特に好ましい化合物として、化合物Ia4(特に、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia4.1〜Ia4.64)がさらに挙げられる。
【化13】
Figure 0004768948
【0083】
特に好ましい化合物として、化合物Ia5(特に、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia5.1〜Ia5.64)がさらに挙げられる。
【化14】
Figure 0004768948
【0084】
特に好ましい化合物として、化合物Ia6(特に、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia6.1〜Ia6.64)がさらに挙げられる。
【化15】
Figure 0004768948
【0085】
特に好ましい化合物として、化合物Ia7(特に、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia7.1〜Ia7.64)がさらに挙げられる。
【化16】
Figure 0004768948
【0086】
特に好ましい化合物として、化合物Ia8(特に、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia8.1〜Ia8.64)がさらに挙げられる。
【化17】
Figure 0004768948
【0087】
特に好ましい化合物として、化合物Ia9(特に、R1がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia9.1〜Ia9.64)がさらに挙げられる。
【化18】
Figure 0004768948
【0088】
特に好ましい化合物として、化合物Ia10(特に、R1がメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia10.1〜Ia10.64)がさらに挙げられる。
【化19】
Figure 0004768948
【0089】
特に好ましい化合物として、化合物Ia11(特に、R1がメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia11.1〜Ia11.64)がさらに挙げられる。
【化20】
Figure 0004768948
【0090】
特に好ましい化合物として、化合物Ia12(特に、R1がメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia12.1〜Ia12.64)がさらに挙げられる。
【化21】
Figure 0004768948
【0091】
特に好ましい化合物として、化合物Ia13(特に、R1およびR14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia13.1〜Ia13.64)がさらに挙げられる。
【化22】
Figure 0004768948
【0092】
特に好ましい化合物として、化合物Ia14(特に、R1およびR14がメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia14.1〜Ia14.64)がさらに挙げられる。
【化23】
Figure 0004768948
【0093】
特に好ましい化合物として、化合物Ia15(特に、R1およびR14がメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia15.1〜Ia15.64)がさらに挙げられる。
【化24】
Figure 0004768948
【0094】
特に好ましい化合物として、化合物Ia16(特に、R1およびR14がメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia16.1〜Ia16.64)がさらに挙げられる。
【化25】
Figure 0004768948
【0095】
特に好ましい化合物として、化合物Ia17(特に、R1がトリフルオロメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia17.1〜Ia17.64)がさらに挙げられる。
【化26】
Figure 0004768948
【0096】
特に好ましい化合物として、化合物Ia18(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia18.1〜Ia18.64)がさらに挙げられる。
【化27】
Figure 0004768948
【0097】
特に好ましい化合物として、化合物Ia19(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia19.1〜Ia19.64)がさらに挙げられる。
【化28】
Figure 0004768948
【0098】
特に好ましい化合物として、化合物Ia20(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia20.1〜Ia20.64)がさらに挙げられる。
【化29】
Figure 0004768948
【0099】
特に好ましい化合物として、化合物Ia21(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia21.1〜Ia21.64)がさらに挙げられる。
【化30】
Figure 0004768948
【0100】
特に好ましい化合物として、化合物Ia22(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia22.1〜Ia22.64)がさらに挙げられる。
【化31】
Figure 0004768948
【0101】
特に好ましい化合物として、化合物Ia23(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia23.1〜Ia23.64)がさらに挙げられる。
【化32】
Figure 0004768948
【0102】
特に好ましい化合物として、化合物Ia24(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia24.1〜Ia24.64)がさらに挙げられる。
【化33】
Figure 0004768948
【0103】
特に好ましい化合物として、化合物Ia25(特に、R1がメトキシであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia25.1〜Ia25.64)がさらに挙げられる。
【化34】
Figure 0004768948
【0104】
特に好ましい化合物として、化合物Ia26(特に、R1がメトキシであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia26.1〜Ia26.64)がさらに挙げられる。
【化35】
Figure 0004768948
【0105】
特に好ましい化合物として、化合物Ia27(特に、R1がメトキシであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia27.1〜Ia27.64)がさらに挙げられる。
【化36】
Figure 0004768948
【0106】
特に好ましい化合物として、化合物Ia28(特に、R1がメトキシであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia28.1〜Ia28.64)がさらに挙げられる。
【化37】
Figure 0004768948
【0107】
特に好ましい化合物として、化合物Ia29(特に、R1がメトキシであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia29.1〜Ia29.64)がさらに挙げられる。
【化38】
Figure 0004768948
【0108】
特に好ましい化合物として、化合物Ia30(特に、R1がメトキシであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia30.1〜Ia30.64)がさらに挙げられる。
【化39】
Figure 0004768948
【0109】
特に好ましい化合物として、化合物Ia31(特に、R1がメトキシであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia31.1〜Ia31.64)がさらに挙げられる。
【化40】
Figure 0004768948
【0110】
特に好ましい化合物として、化合物Ia32(特に、R1がメトキシであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia32.1〜Ia32.64)がさらに挙げられる。
【化41】
Figure 0004768948
【0111】
特に好ましい化合物として、化合物Ia33(特に、R2がエチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia33.1〜Ia33.64)がさらに挙げられる。
【化42】
Figure 0004768948
【0112】
特に好ましい化合物として、化合物Ia34(特に、R2がエチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia34.1〜Ia34.64)がさらに挙げられる。
【化43】
Figure 0004768948
【0113】
特に好ましい化合物として、化合物Ia35(特に、R2がエチルスルホニルであり、R13イソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia35.1〜Ia35.64)がさらに挙げられる。
【化44】
Figure 0004768948
【0114】
特に好ましい化合物として、化合物Ia36(特に、R2がエチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia36.1〜Ia36.64)がさらに挙げられる。
【化45】
Figure 0004768948
【0115】
特に好ましい化合物として、化合物Ia37(特に、R2がエチルスルホニルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia37.1〜Ia37.64)がさらに挙げられる。
【化46】
Figure 0004768948
【0116】
特に好ましい化合物として、化合物Ia38(特に、R2がエチルスルホニルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia38.1〜Ia38.64)がさらに挙げられる。
【化47】
Figure 0004768948
【0117】
特に好ましい化合物として、化合物Ia39(特に、R2がエチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia39.1〜Ia39.64)がさらに挙げられる。
【化48】
Figure 0004768948
【0118】
特に好ましい化合物として、化合物Ia40(特に、R2がエチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia40.1〜Ia40.64)がさらに挙げられる。
【化49】
Figure 0004768948
【0119】
特に好ましい化合物として、化合物Ia41(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia41.1〜Ia41.64)がさらに挙げられる。
【化50】
Figure 0004768948
【0120】
特に好ましい化合物として、化合物Ia42(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia42.1〜Ia42.64)がさらに挙げられる。
【化51】
Figure 0004768948
【0121】
特に好ましい化合物として、化合物Ia43(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia43.1〜Ia43.64)がさらに挙げられる。
【化52】
Figure 0004768948
【0122】
特に好ましい化合物として、化合物Ia44(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia44.1〜Ia44.64)がさらに挙げられる。
【化53】
Figure 0004768948
【0123】
特に好ましい化合物として、化合物Ia45(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia45.1〜Ia45.64)がさらに挙げられる。
【化54】
Figure 0004768948
【0124】
特に好ましい化合物として、化合物Ia46(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia46.1〜Ia46.64)がさらに挙げられる。
【化55】
Figure 0004768948
【0125】
特に好ましい化合物として、化合物Ia47(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia47.1〜Ia47.64)がさらに挙げられる。
【化56】
Figure 0004768948
【0126】
特に好ましい化合物として、化合物Ia48(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia48.1〜Ia48.64)がさらに挙げられる。
【化57】
Figure 0004768948
【0127】
特に好ましい化合物として、化合物Ia49(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2がエチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia49.1〜Ia49.64)がさらに挙げられる。
【化58】
Figure 0004768948
【0128】
特に好ましい化合物として、化合物Ia50(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia50.1〜Ia50.64)がさらに挙げられる。
【化59】
Figure 0004768948
【0129】
特に好ましい化合物として、化合物Ia51(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia51.1〜Ia51.64)がさらに挙げられる。
【化60】
Figure 0004768948
【0130】
特に好ましい化合物として、化合物Ia52(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia52.1〜Ia52.64)がさらに挙げられる。
【化61】
Figure 0004768948
【0131】
特に好ましい化合物として、化合物Ia53(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia53.1〜Ia53.64)がさらに挙げられる。
【化62】
Figure 0004768948
【0132】
特に好ましい化合物として、化合物Ia54(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia54.1〜Ia54.64)がさらに挙げられる。
【化63】
Figure 0004768948
【0133】
特に好ましい化合物として、化合物Ia55(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia55.1〜Ia55.64)がさらに挙げられる。
【化64】
Figure 0004768948
【0134】
特に好ましい化合物として、化合物Ia56(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia56.1〜Ia56.64)がさらに挙げられる。
【化65】
Figure 0004768948
【0135】
特に好ましい化合物として、化合物Ia57(特に、R1がメトキシであり、R2がエチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia57.1〜Ia57.64)がさらに挙げられる。
【化66】
Figure 0004768948
【0136】
特に好ましい化合物として、化合物Ia58(特に、R1がメトキシであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia58.1〜Ia58.64)がさらに挙げられる。
【化67】
Figure 0004768948
【0137】
特に好ましい化合物として、化合物Ia59(特に、R1がメトキシであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia59.1〜Ia59.64)がさらに挙げられる。
【化68】
Figure 0004768948
【0138】
特に好ましい化合物として、化合物Ia60(特に、R1がメトキシであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia60.1〜Ia60.64)がさらに挙げられる。
【化69】
Figure 0004768948
【0139】
特に好ましい化合物として、化合物Ia61(特に、R1がメトキシであり、R2がエチルスルホニルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia61.1〜Ia61.64)がさらに挙げられる。
【化70】
Figure 0004768948
【0140】
特に好ましい化合物として、化合物Ia62(特に、R1がメトキシであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia62.1〜Ia62.64)がさらに挙げられる。
【化71】
Figure 0004768948
【0141】
特に好ましい化合物として、化合物Ia63(特に、R1がメトキシであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia63.1〜Ia63.64)がさらに挙げられる。
【化72】
Figure 0004768948
【0142】
特に好ましい化合物として、化合物Ia64(特に、R1がメトキシであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia64.1〜Ia64.64)がさらに挙げられる。
【化73】
Figure 0004768948
【0143】
特に好ましい化合物として、化合物Ia65(特に、R2が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia65.1〜Ia65.64)がさらに挙げられる。
【化74】
Figure 0004768948
【0144】
特に好ましい化合物として、化合物Ia66(特に、R2が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia66.1〜Ia66.64)がさらに挙げられる。
【化75】
Figure 0004768948
【0145】
特に好ましい化合物として、化合物Ia67(特に、R2が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia67.1〜Ia67.64)がさらに挙げられる。
【化76】
Figure 0004768948
【0146】
特に好ましい化合物として、化合物Ia68(特に、R2が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia68.1〜Ia68.64)がさらに挙げられる。
【化77】
Figure 0004768948
【0147】
特に好ましい化合物として、化合物Ia69(特に、R2が塩素であり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia69.1〜Ia69.64)がさらに挙げられる。
【化78】
Figure 0004768948
【0148】
特に好ましい化合物として、化合物Ia70(特に、R2が塩素であり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia70.1〜Ia70.64)がさらに挙げられる。
【化79】
Figure 0004768948
【0149】
特に好ましい化合物として、化合物Ia71(特に、R2が塩素であり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia71.1〜Ia71.64)がさらに挙げられる。
【化80】
Figure 0004768948
【0150】
特に好ましい化合物として、化合物Ia72(特に、R2が塩素であり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia72.1〜Ia72.64)がさらに挙げられる。
【化81】
Figure 0004768948
【0151】
特に好ましい化合物として、化合物Ia73(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia73.1〜Ia73.64)がさらに挙げられる。
【化82】
Figure 0004768948
【0152】
特に好ましい化合物として、化合物Ia74(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia74.1〜Ia74.64)がさらに挙げられる。
【化83】
Figure 0004768948
【0153】
特に好ましい化合物として、化合物Ia75(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia75.1〜Ia75.64)がさらに挙げられる。
【化84】
Figure 0004768948
【0154】
特に好ましい化合物として、化合物Ia76(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia76.1〜Ia76.64)がさらに挙げられる。
【化85】
Figure 0004768948
【0155】
特に好ましい化合物として、化合物Ia77(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia77.1〜Ia77.64)がさらに挙げられる。
【化86】
Figure 0004768948
【0156】
特に好ましい化合物として、化合物Ia78(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia78.1〜Ia78.64)がさらに挙げられる。
【化87】
Figure 0004768948
【0157】
特に好ましい化合物として、化合物Ia79(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia79.1〜Ia79.64)がさらに挙げられる。
【化88】
Figure 0004768948
【0158】
特に好ましい化合物として、化合物Ia80(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia80.1〜Ia80.64)がさらに挙げられる。
【化89】
Figure 0004768948
【0159】
特に好ましい化合物として、化合物Ia81(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia81.1〜Ia81.64)がさらに挙げられる。
【化90】
Figure 0004768948
【0160】
特に好ましい化合物として、化合物Ia82(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia82.1〜Ia82.64)がさらに挙げられる。
【化91】
Figure 0004768948
【0161】
特に好ましい化合物として、化合物Ia83(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia83.1〜Ia83.64)がさらに挙げられる。
【化92】
Figure 0004768948
【0162】
特に好ましい化合物として、化合物Ia84(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia84.1〜Ia84.64)がさらに挙げられる。
【化93】
Figure 0004768948
【0163】
特に好ましい化合物として、化合物Ia85(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2が塩素であり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia85.1〜Ia85.64)がさらに挙げられる。
【化94】
Figure 0004768948
【0164】
特に好ましい化合物として、化合物Ia86(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2が塩素であり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia86.1〜Ia86.64)がさらに挙げられる。
【化95】
Figure 0004768948
【0165】
特に好ましい化合物として、化合物Ia87(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2が塩素であり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia87.1〜Ia87.64)がさらに挙げられる。
【化96】
Figure 0004768948
【0166】
特に好ましい化合物として、化合物Ia88(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2が塩素であり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia88.1〜Ia88.64)がさらに挙げられる。
【化97】
Figure 0004768948
【0167】
特に好ましい化合物として、化合物Ia89(特に、R1がメトキシであり、R2が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia89.1〜Ia89.64)がさらに挙げられる。
【化98】
Figure 0004768948
【0168】
特に好ましい化合物として、化合物Ia90(特に、R1がメトキシであり、R2が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia90.1〜Ia90.64)がさらに挙げられる。
【化99】
Figure 0004768948
【0169】
特に好ましい化合物として、化合物Ia91(特に、R1がメトキシであり、R2が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia91.1〜Ia91.64)がさらに挙げられる。
【化100】
Figure 0004768948
【0170】
特に好ましい化合物として、化合物Ia92(特に、R1がメトキシであり、R2が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia92.1〜Ia92.64)がさらに挙げられる。
【化101】
Figure 0004768948
【0171】
特に好ましい化合物として、化合物Ia93(特に、R1がメトキシであり、R2が塩素であり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia93.1〜Ia93.64)がさらに挙げられる。
【化102】
Figure 0004768948
【0172】
特に好ましい化合物として、化合物Ia94(特に、R1がメトキシであり、R2が塩素であり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia94.1〜Ia94.64)がさらに挙げられる。
【化103】
Figure 0004768948
【0173】
特に好ましい化合物として、化合物Ia95(特に、R1がメトキシであり、R2が塩素であり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia95.1〜Ia95.64)がさらに挙げられる。
【化104】
Figure 0004768948
【0174】
特に好ましい化合物として、化合物Ia96(特に、R1がメトキシであり、R2が塩素であり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia96.1〜Ia96.64)がさらに挙げられる。
【化105】
Figure 0004768948
【0175】
特に好ましい化合物として、化合物Ia97(特に、R2がトリフルオロメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia97.1〜Ia97.64)がさらに挙げられる。
【化106】
Figure 0004768948
【0176】
特に好ましい化合物として、化合物Ia98(特に、R2がトリフルオロメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia98.1〜Ia98.64)がさらに挙げられる。
【化107】
Figure 0004768948
【0177】
特に好ましい化合物として、化合物Ia99(特に、R2がトリフルオロメチルであり、R13イソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia99.1〜Ia99.64)がさらに挙げられる。
【化108】
Figure 0004768948
【0178】
特に好ましい化合物として、化合物Ia100(特に、R2がトリフルオロメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia100.1〜Ia100.64)がさらに挙げられる。
【化109】
Figure 0004768948
【0179】
特に好ましい化合物として、化合物Ia101(特に、R2がトリフルオロメチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia101.1〜Ia101.64)がさらに挙げられる。
【化110】
Figure 0004768948
【0180】
特に好ましい化合物として、化合物Ia102(特に、R2がトリフルオロメチルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia102.1〜Ia102.64)がさらに挙げられる。
【化111】
Figure 0004768948
【0181】
特に好ましい化合物として、化合物Ia103(特に、R2がトリフルオロメチルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia103.1〜Ia103.64)がさらに挙げられる。
【化112】
Figure 0004768948
【0182】
特に好ましい化合物として、化合物Ia104(特に、R2がトリフルオロメチルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia104.1〜Ia104.64)がさらに挙げられる。
【化113】
Figure 0004768948
【0183】
特に好ましい化合物として、化合物Ia105(特に、R1がメチルであり、R2がトリフルオロメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia105.1〜Ia105.64)がさらに挙げられる。
【化114】
Figure 0004768948
【0184】
特に好ましい化合物として、化合物Ia106(特に、R1がメチルであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia106.1〜Ia106.64)がさらに挙げられる。
【化115】
Figure 0004768948
【0185】
特に好ましい化合物として、化合物Ia107(特に、R1がメチルであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia107.1〜Ia107.64)がさらに挙げられる。
【化116】
Figure 0004768948
【0186】
特に好ましい化合物として、化合物Ia108(特に、R1がメチルであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia108.1〜Ia108.64)がさらに挙げられる。
【化117】
Figure 0004768948
【0187】
特に好ましい化合物として、化合物Ia109(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がトリフルオロメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia109.1〜Ia109.64)がさらに挙げられる。
【化118】
Figure 0004768948
【0188】
特に好ましい化合物として、化合物Ia110(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia110.1〜Ia110.64)がさらに挙げられる。
【化119】
Figure 0004768948
【0189】
特に好ましい化合物として、化合物Ia111(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia111.1〜Ia111.64)がさらに挙げられる。
【化120】
Figure 0004768948
【0190】
特に好ましい化合物として、化合物Ia112(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia112.1〜Ia112.64)がさらに挙げられる。
【化121】
Figure 0004768948
【0191】
特に好ましい化合物として、化合物Ia113(特に、R1およびR2がトリフルオロメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia113.1〜Ia113.64)がさらに挙げられる。
【化122】
Figure 0004768948
【0192】
特に好ましい化合物として、化合物Ia114(特に、R1およびR2がトリフルオロメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia114.1〜Ia114.64)がさらに挙げられる。
【化123】
Figure 0004768948
【0193】
特に好ましい化合物として、化合物Ia115(特に、R1およびR2がトリフルオロメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia115.1〜Ia115.64)がさらに挙げられる。
【化124】
Figure 0004768948
【0194】
特に好ましい化合物として、化合物Ia116(特に、R1およびR2がトリフルオロメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia116.1〜Ia116.64)がさらに挙げられる。
【化125】
Figure 0004768948
【0195】
特に好ましい化合物として、化合物Ia117(特に、R1およびR2がトリフルオロメチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia117.1〜Ia117.64)がさらに挙げられる。
【化126】
Figure 0004768948
【0196】
特に好ましい化合物として、化合物Ia118(特に、R1およびR2がトリフルオロメチルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia118.1〜Ia118.64)がさらに挙げられる。
【化127】
Figure 0004768948
【0197】
特に好ましい化合物として、化合物Ia119(特に、R1およびR2がトリフルオロメチルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia119.1〜Ia119.64)がさらに挙げられる。
【化128】
Figure 0004768948
【0198】
特に好ましい化合物として、化合物Ia120(特に、R1およびR2がトリフルオロメチルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia120.1〜Ia120.64)がさらに挙げられる。
【化129】
Figure 0004768948
【0199】
特に好ましい化合物として、化合物Ia121(特に、R1がメトキシであり、R2がトリフルオロメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia121.1〜Ia121.64)がさらに挙げられる。
【化130】
Figure 0004768948
【0200】
特に好ましい化合物として、化合物Ia122(特に、R1がメトキシであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia122.1〜Ia122.64)がさらに挙げられる。
【化131】
Figure 0004768948
【0201】
特に好ましい化合物として、化合物Ia123(特に、R1がメトキシであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia123.1〜Ia123.64)がさらに挙げられる。
【化132】
Figure 0004768948
【0202】
特に好ましい化合物として、化合物Ia124(特に、R1がメトキシであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia124.1〜Ia124.64)がさらに挙げられる。
【化133】
Figure 0004768948
【0203】
特に好ましい化合物として、化合物Ia125(特に、R1がメトキシであり、R2がトリフルオロメチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia125.1〜Ia125.64)がさらに挙げられる。
【化134】
Figure 0004768948
【0204】
特に好ましい化合物として、化合物Ia126(特に、R1がメトキシであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia126.1〜Ia126.64)がさらに挙げられる。
【化135】
Figure 0004768948
【0205】
特に好ましい化合物として、化合物Ia127(特に、R1がメトキシであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia127.1〜Ia127.64)がさらに挙げられる。
【化136】
Figure 0004768948
【0206】
特に好ましい化合物として、化合物Ia128(特に、R1がメトキシであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia128.1〜Ia128.64)がさらに挙げられる。
【化137】
Figure 0004768948
【0207】
特に好ましい化合物として、化合物Ia129(特に、R3が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia129.1〜Ia129.64)がさらに挙げられる。
【化138】
Figure 0004768948
【0208】
特に好ましい化合物として、化合物Ia130(特に、R3が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia130.1〜Ia130.64)がさらに挙げられる。
【化139】
Figure 0004768948
【0209】
特に好ましい化合物として、化合物Ia131(特に、R3が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia131.1〜Ia131.64)がさらに挙げられる。
【化140】
Figure 0004768948
【0210】
特に好ましい化合物として、化合物Ia132(特に、R3が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia132.1〜Ia132.64)がさらに挙げられる。
【化141】
Figure 0004768948
【0211】
特に好ましい化合物として、化合物Ia133(特に、R3が塩素であり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia133.1〜Ia133.64)がさらに挙げられる。
【化142】
Figure 0004768948
【0212】
特に好ましい化合物として、化合物Ia134(特に、R3が塩素であり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia134.1〜Ia134.64)がさらに挙げられる。
【化143】
Figure 0004768948
【0213】
特に好ましい化合物として、化合物Ia135(特に、R3が塩素であり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia135.1〜Ia135.64)がさらに挙げられる。
【化144】
Figure 0004768948
【0214】
特に好ましい化合物として、化合物Ia136(特に、R3が塩素であり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia136.1〜Ia136.64)がさらに挙げられる。
【化145】
Figure 0004768948
【0215】
特に好ましい化合物として、化合物Ia137(特に、R1がメチルであり、R3が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia137.1〜Ia137.64)がさらに挙げられる。
【化146】
Figure 0004768948
【0216】
特に好ましい化合物として、化合物Ia138(特に、R1がメチルであり、R3が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia138.1〜Ia138.64)がさらに挙げられる。
【化147】
Figure 0004768948
【0217】
特に好ましい化合物として、化合物Ia139(特に、R1がメチルであり、R3が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia139.1〜Ia139.64)がさらに挙げられる。
【化148】
Figure 0004768948
【0218】
特に好ましい化合物として、化合物Ia140(特に、R1がメチルであり、R3が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia140.1〜Ia140.64)がさらに挙げられる。
【化149】
Figure 0004768948
【0219】
特に好ましい化合物として、化合物Ia141(特に、R1およびR14がメチルであり、R3が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia141.1〜Ia141.64)がさらに挙げられる。
【化150】
Figure 0004768948
【0220】
特に好ましい化合物として、化合物Ia142(特に、R1およびR14がメチルであり、R3が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia142.1〜Ia142.64)がさらに挙げられる。
【化151】
Figure 0004768948
【0221】
特に好ましい化合物として、化合物Ia143(特に、R1およびR14がメチルであり、R3が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia143.1〜Ia143.64)がさらに挙げられる。
【化152】
Figure 0004768948
【0222】
特に好ましい化合物として、化合物Ia144(特に、R1およびR14がメチルであり、R3が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia144.1〜Ia144.64)がさらに挙げられる。
【化153】
Figure 0004768948
【0223】
特に好ましい化合物として、化合物Ia145(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia145.1〜Ia145.64)がさらに挙げられる。
【化154】
Figure 0004768948
【0224】
特に好ましい化合物として、化合物Ia146(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia146.1〜Ia146.64)がさらに挙げられる。
【化155】
Figure 0004768948
【0225】
特に好ましい化合物として、化合物Ia147(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia147.1〜Ia147.64)がさらに挙げられる。
【化156】
Figure 0004768948
【0226】
特に好ましい化合物として、化合物Ia148(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia148.1〜Ia148.64)がさらに挙げられる。
【化157】
Figure 0004768948
【0227】
特に好ましい化合物として、化合物Ia149(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia149.1〜Ia149.64)がさらに挙げられる。
【化158】
Figure 0004768948
【0228】
特に好ましい化合物として、化合物Ia150(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia150.1〜Ia150.64)がさらに挙げられる。
【化159】
Figure 0004768948
【0229】
特に好ましい化合物として、化合物Ia151(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia151.1〜Ia151.64)がさらに挙げられる。
【化160】
Figure 0004768948
【0230】
特に好ましい化合物として、化合物Ia152(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia152.1〜Ia152.64)がさらに挙げられる。
【化161】
Figure 0004768948
【0231】
特に好ましい化合物として、化合物Ia153(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia153.1〜Ia153.64)がさらに挙げられる。
【化162】
Figure 0004768948
【0232】
特に好ましい化合物として、化合物Ia154(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia154.1〜Ia154.64)がさらに挙げられる。
【化163】
Figure 0004768948
【0233】
特に好ましい化合物として、化合物Ia155(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia155.1〜Ia155.64)がさらに挙げられる。
【化164】
Figure 0004768948
【0234】
特に好ましい化合物として、化合物Ia156(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia156.1〜Ia156.64)がさらに挙げられる。
【化165】
Figure 0004768948
【0235】
特に好ましい化合物として、化合物Ia157(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia157.1〜Ia157.64)がさらに挙げられる。
【化166】
Figure 0004768948
【0236】
特に好ましい化合物として、化合物Ia158(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia158.1〜Ia158.64)がさらに挙げられる。
【化167】
Figure 0004768948
【0237】
特に好ましい化合物として、化合物Ia159(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia159.1〜Ia159.64)がさらに挙げられる。
【化168】
Figure 0004768948
【0238】
特に好ましい化合物として、化合物Ia160(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia160.1〜Ia160.64)がさらに挙げられる。
【化169】
Figure 0004768948
【0239】
特に好ましい化合物として、化合物Ia161(特に、R2およびR3が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia161.1〜Ia161.64)がさらに挙げられる。
【化170】
Figure 0004768948
【0240】
特に好ましい化合物として、化合物Ia162(特に、R2およびR3が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia162.1〜Ia162.64)がさらに挙げられる。
【化171】
Figure 0004768948
【0241】
特に好ましい化合物として、化合物Ia163(特に、R2およびR3が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia163.1〜Ia163.64)がさらに挙げられる。
【化172】
Figure 0004768948
【0242】
特に好ましい化合物として、化合物Ia164(特に、R2およびR3が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia164.1〜Ia164.64)がさらに挙げられる。
【化173】
Figure 0004768948
【0243】
特に好ましい化合物として、化合物Ia165(特に、R2およびR3が塩素であり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia165.1〜Ia165.64)がさらに挙げられる。
【化174】
Figure 0004768948
【0244】
特に好ましい化合物として、化合物Ia166(特に、R2およびR3が塩素であり、R1 3がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia166.1〜Ia166.64)がさらに挙げられる。
【化175】
Figure 0004768948
【0245】
特に好ましい化合物として、化合物Ia167(特に、R2およびR3が塩素であり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia167.1〜Ia167.64)がさらに挙げられる。
【化176】
Figure 0004768948
【0246】
特に好ましい化合物として、化合物Ia168(特に、R2およびR3が塩素であり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia168.1〜Ia168.64)がさらに挙げられる。
【化177】
Figure 0004768948
【0247】
特に好ましい化合物として、化合物Ia169(特に、R1がメチルであり、R2およびR3が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia169.1〜Ia169.64)がさらに挙げられる。
【化178】
Figure 0004768948
【0248】
特に好ましい化合物として、化合物Ia170(特に、R1がメチルであり、R2およびR3が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia170.1〜Ia170.64)がさらに挙げられる。
【化179】
Figure 0004768948
【0249】
特に好ましい化合物として、化合物Ia171(特に、R1がメチルであり、R2およびR3が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia171.1〜Ia171.64)がさらに挙げられる。
【化180】
Figure 0004768948
【0250】
特に好ましい化合物として、化合物Ia172(特に、R1がメチルであり、R2およびR3が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia172.1〜Ia172.64)がさらに挙げられる。
【化181】
Figure 0004768948
【0251】
特に好ましい化合物として、化合物Ia173(特に、R1およびR14がメチルであり、R2およびR3が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia173.1〜Ia173.64)がさらに挙げられる。
【化182】
Figure 0004768948
【0252】
特に好ましい化合物として、化合物Ia174(特に、R1およびR14がメチルであり、R2およびR3が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia174.1〜Ia174.64)がさらに挙げられる。
【化183】
Figure 0004768948
【0253】
特に好ましい化合物として、化合物Ia175(特に、R1およびR14がメチルであり、R2およびR3が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia175.1〜Ia175.64)がさらに挙げられる。
【化184】
Figure 0004768948
【0254】
特に好ましい化合物として、化合物Ia176(特に、R1およびR14がメチルであり、R2およびR3が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia176.1〜Ia176.64)がさらに挙げられる。
【化185】
Figure 0004768948
【0255】
特に好ましい化合物として、化合物Ia177(特に、R1が塩素であり、R3がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia177.1〜Ia177.64)がさらに挙げられる。
【化186】
Figure 0004768948
【0256】
特に好ましい化合物として、化合物Ia178(特に、R3がメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia178.1〜Ia178.64)がさらに挙げられる。
【化187】
Figure 0004768948
【0257】
特に好ましい化合物として、化合物Ia179(特に、R3がメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia179.1〜Ia179.64)がさらに挙げられる。
【化188】
Figure 0004768948
【0258】
特に好ましい化合物として、化合物Ia180(特に、R3がメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia180.1〜Ia180.64)がさらに挙げられる。
【化189】
Figure 0004768948
【0259】
特に好ましい化合物として、化合物Ia181(特に、R3がメチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia181.1〜Ia181.64)がさらに挙げられる。
【化190】
Figure 0004768948
【0260】
特に好ましい化合物として、化合物Ia182(特に、R3がメチルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia182.1〜Ia182.64)がさらに挙げられる。
【化191】
Figure 0004768948
【0261】
特に好ましい化合物として、化合物Ia183(特に、R3がメチルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia183.1〜Ia183.64)がさらに挙げられる。
【化192】
Figure 0004768948
【0262】
特に好ましい化合物として、化合物Ia184(特に、R3がメチルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia184.1〜Ia184.64)がさらに挙げられる。
【化193】
Figure 0004768948
【0263】
特に好ましい化合物として、化合物Ia185(特に、R1およびR3がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia185.1〜Ia185.64)がさらに挙げられる。
【化194】
Figure 0004768948
【0264】
特に好ましい化合物として、化合物Ia186(特に、R1およびR3がメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia186.1〜Ia186.64)がさらに挙げられる。
【化195】
Figure 0004768948
【0265】
特に好ましい化合物として、化合物Ia187(特に、R1およびR3がメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia187.1〜Ia187.64)がさらに挙げられる。
【化196】
Figure 0004768948
【0266】
特に好ましい化合物として、化合物Ia188(特に、R1およびR3がメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia188.1〜Ia188.64)がさらに挙げられる。
【化197】
Figure 0004768948
【0267】
特に好ましい化合物として、化合物Ia189(特に、R1、R3およびR14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia189.1〜Ia189.64)がさらに挙げられる。
【化198】
Figure 0004768948
【0268】
特に好ましい化合物として、化合物Ia190(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia190.1〜Ia190.64)がさらに挙げられる。
【化199】
Figure 0004768948
【0269】
特に好ましい化合物として、化合物Ia191(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia191.1〜Ia191.64)がさらに挙げられる。
【化200】
Figure 0004768948
【0270】
特に好ましい化合物として、化合物Ia192(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia192.1〜Ia192.64)がさらに挙げられる。
【化201】
Figure 0004768948
【0271】
特に好ましい化合物として、化合物Ia193(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia193.1〜Ia193.64)がさらに挙げられる。
【化202】
Figure 0004768948
【0272】
特に好ましい化合物として、化合物Ia194(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3がメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia194.1〜Ia194.64)がさらに挙げられる。
【化203】
Figure 0004768948
【0273】
特に好ましい化合物として、化合物Ia195(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3がメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia195.1〜Ia195.64)がさらに挙げられる。
【化204】
Figure 0004768948
【0274】
特に好ましい化合物として、化合物Ia196(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3がメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia196.1〜Ia196.64)がさらに挙げられる。
【化205】
Figure 0004768948
【0275】
特に好ましい化合物として、化合物Ia197(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3がメチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia197.1〜Ia197.64)がさらに挙げられる。
【化206】
Figure 0004768948
【0276】
特に好ましい化合物として、化合物Ia198(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3がメチルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia198.1〜Ia198.64)がさらに挙げられる。
【化207】
Figure 0004768948
【0277】
特に好ましい化合物として、化合物Ia199(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3がメチルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia199.1〜Ia199.64)がさらに挙げられる。
【化208】
Figure 0004768948
【0278】
特に好ましい化合物として、化合物Ia200(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3がメチルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia200.1〜Ia200.64)がさらに挙げられる。
【化209】
Figure 0004768948
【0279】
特に好ましい化合物として、化合物Ia201(特に、R1およびR3がメチルであり、R2がエチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia201.1〜Ia201.64)がさらに挙げられる。
【化210】
Figure 0004768948
【0280】
特に好ましい化合物として、化合物Ia202(特に、R1およびR3がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia202.1〜Ia202.64)がさらに挙げられる。
【化211】
Figure 0004768948
【0281】
特に好ましい化合物として、化合物Ia203(特に、R1およびR3がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia203.1〜Ia203.64)がさらに挙げられる。
【化212】
Figure 0004768948
【0282】
特に好ましい化合物として、化合物Ia204(特に、R1およびR3がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia204.1〜Ia204.64)がさらに挙げられる。
【化213】
Figure 0004768948
【0283】
特に好ましい化合物として、化合物Ia205(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia205.1〜Ia205.64)がさらに挙げられる。
【化214】
Figure 0004768948
【0284】
特に好ましい化合物として、化合物Ia206(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia206.1〜Ia206.64)がさらに挙げられる。
【化215】
Figure 0004768948
【0285】
特に好ましい化合物として、化合物Ia207(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia207.1〜Ia207.64)がさらに挙げられる。
【化216】
Figure 0004768948
【0286】
特に好ましい化合物として、化合物Ia208(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia208.1〜Ia208.64)がさらに挙げられる。
【化217】
Figure 0004768948
【0287】
特に好ましい化合物として、化合物Ia209(特に、R2が塩素であり、R3がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia209.1〜Ia209.64)がさらに挙げられる。
【化218】
Figure 0004768948
【0288】
特に好ましい化合物として、化合物Ia210(特に、R2が塩素であり、R3がメチルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia210.1〜Ia210.64)がさらに挙げられる。
【化219】
Figure 0004768948
【0289】
特に好ましい化合物として、化合物Ia211(特に、R2が塩素であり、R3がメチルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia211.1〜Ia211.64)がさらに挙げられる。
【化220】
Figure 0004768948
【0290】
特に好ましい化合物として、化合物Ia212(特に、R2が塩素であり、R3がメチルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia212.1〜Ia212.64)がさらに挙げられる。
【化221】
Figure 0004768948
【0291】
特に好ましい化合物として、化合物Ia213(特に、R2が塩素であり、R3がメチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia213.1〜Ia213.64)がさらに挙げられる。
【化222】
Figure 0004768948
【0292】
特に好ましい化合物として、化合物Ia214(特に、R2が塩素であり、R3がメチルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia214.1〜Ia214.64)がさらに挙げられる。
【化223】
Figure 0004768948
【0293】
特に好ましい化合物として、化合物Ia215(特に、R2が塩素であり、R3がメチルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia215.1〜Ia215.64)がさらに挙げられる。
【化224】
Figure 0004768948
【0294】
特に好ましい化合物として、化合物Ia216(特に、R2が塩素であり、R3がメチルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia216.1〜Ia216.64)がさらに挙げられる。
【化225】
Figure 0004768948
【0295】
特に好ましい化合物として、化合物Ia217(特に、R1およびR3がメチルであり、R2が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia217.1〜Ia217.64)がさらに挙げられる。
【化226】
Figure 0004768948
【0296】
特に好ましい化合物として、化合物Ia218(特に、R1およびR3がメチルであり、R2が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia218.1〜Ia218.64)がさらに挙げられる。
【化227】
Figure 0004768948
【0297】
特に好ましい化合物として、化合物Ia219(特に、R1およびR3がメチルであり、R2が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia219.1〜Ia219.64)がさらに挙げられる。
【化228】
Figure 0004768948
【0298】
特に好ましい化合物として、化合物Ia220(特に、R1およびR3がメチルであり、R2が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia220.1〜Ia220.64)がさらに挙げられる。
【化229】
Figure 0004768948
【0299】
特に好ましい化合物として、化合物Ia221(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R2が塩素であるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia221.1〜Ia221.64)がさらに挙げられる。
【化230】
Figure 0004768948
【0300】
特に好ましい化合物として、化合物Ia222(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia222.1〜Ia222.64)がさらに挙げられる。
【化231】
Figure 0004768948
【0301】
特に好ましい化合物として、化合物Ia223(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia223.1〜Ia223.64)がさらに挙げられる。
【化232】
Figure 0004768948
【0302】
特に好ましい化合物として、化合物Ia224(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia224.1〜Ia224.64)がさらに挙げられる。
【化233】
Figure 0004768948
【0303】
特に好ましい化合物として、化合物Ia225(特に、R12がメチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia225.1〜Ia225.64)がさらに挙げられる。
【化234】
Figure 0004768948
【0304】
特に好ましい化合物として、化合物Ia226(特に、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia226.1〜Ia226.64)がさらに挙げられる。
【化235】
Figure 0004768948
【0305】
特に好ましい化合物として、化合物Ia227(特に、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia227.1〜Ia227.64)がさらに挙げられる。
【化236】
Figure 0004768948
【0306】
特に好ましい化合物として、化合物Ia228(特に、R12がメチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia228.1〜Ia228.64)がさらに挙げられる。
【化237】
Figure 0004768948
【0307】
特に好ましい化合物として、化合物Ia229(特に、R12がメチルスルホニルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia229.1〜Ia229.64)がさらに挙げられる。
【化238】
Figure 0004768948
【0308】
特に好ましい化合物として、化合物Ia230(特に、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia230.1〜Ia230.64)がさらに挙げられる。
【化239】
Figure 0004768948
【0309】
特に好ましい化合物として、化合物Ia231(特に、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia231.1〜Ia231.64)がさらに挙げられる。
【化240】
Figure 0004768948
【0310】
特に好ましい化合物として、化合物Ia232(特に、R12がメチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia232.1〜Ia232.64)がさらに挙げられる。
【化241】
Figure 0004768948
【0311】
特に好ましい化合物として、化合物Ia233(特に、R1がメチルであり、R12がメチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia233.1〜Ia233.64)がさらに挙げられる。
【化242】
Figure 0004768948
【0312】
特に好ましい化合物として、化合物Ia234(特に、R1がメチルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia234.1〜Ia234.64)がさらに挙げられる。
【化243】
Figure 0004768948
【0313】
特に好ましい化合物として、化合物Ia235(特に、R1がメチルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia235.1〜Ia235.64)がさらに挙げられる。
【化244】
Figure 0004768948
【0314】
特に好ましい化合物として、化合物Ia236(特に、R1がメチルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia236.1〜Ia236.64)がさらに挙げられる。
【化245】
Figure 0004768948
【0315】
特に好ましい化合物として、化合物Ia237(特に、R1およびR14がメチルであり、R12がメチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia237.1〜Ia237.64)がさらに挙げられる。
【化246】
Figure 0004768948
【0316】
特に好ましい化合物として、化合物Ia238(特に、R1およびR14がメチルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia238.1〜Ia238.64)がさらに挙げられる。
【化247】
Figure 0004768948
【0317】
特に好ましい化合物として、化合物Ia239(特に、R1およびR14がメチルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia239.1〜Ia239.64)がさらに挙げられる。
【化248】
Figure 0004768948
【0318】
特に好ましい化合物として、化合物Ia240(特に、R1およびR14がメチルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia240.1〜Ia240.64)がさらに挙げられる。
【化249】
Figure 0004768948
【0319】
特に好ましい化合物として、化合物Ia241(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia241.1〜Ia241.64)がさらに挙げられる。
【化250】
Figure 0004768948
【0320】
特に好ましい化合物として、化合物Ia242(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia242.1〜Ia242.64)がさらに挙げられる。
【化251】
Figure 0004768948
【0321】
特に好ましい化合物として、化合物Ia243(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia243.1〜Ia243.64)がさらに挙げられる。
【化252】
Figure 0004768948
【0322】
特に好ましい化合物として、化合物Ia244(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia244.1〜Ia244.64)がさらに挙げられる。
【化253】
Figure 0004768948
【0323】
特に好ましい化合物として、化合物Ia245(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia245.1〜Ia245.64)がさらに挙げられる。
【化254】
Figure 0004768948
【0324】
特に好ましい化合物として、化合物Ia246(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia246.1〜Ia246.64)がさらに挙げられる。
【化255】
Figure 0004768948
【0325】
特に好ましい化合物として、化合物Ia247(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia247.1〜Ia247.64)がさらに挙げられる。
【化256】
Figure 0004768948
【0326】
特に好ましい化合物として、化合物Ia248(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia248.1〜Ia248.64)がさらに挙げられる。
【化257】
Figure 0004768948
【0327】
特に好ましい化合物として、化合物Ia249(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia249.1〜Ia249.64)がさらに挙げられる。
【化258】
Figure 0004768948
【0328】
特に好ましい化合物として、化合物Ia250(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia250.1〜Ia250.64)がさらに挙げられる。
【化259】
Figure 0004768948
【0329】
特に好ましい化合物として、化合物Ia251(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia251.1〜Ia251.64)がさらに挙げられる。
【化260】
Figure 0004768948
【0330】
特に好ましい化合物として、化合物Ia252(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia252.1〜Ia252.64)がさらに挙げられる。
【化261】
Figure 0004768948
【0331】
特に好ましい化合物として、化合物Ia253(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia253.1〜Ia253.64)がさらに挙げられる。
【化262】
Figure 0004768948
【0332】
特に好ましい化合物として、化合物Ia254(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia254.1〜Ia254.64)がさらに挙げられる。
【化263】
Figure 0004768948
【0333】
特に好ましい化合物として、化合物Ia255(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia255.1〜Ia255.64)がさらに挙げられる。
【化264】
Figure 0004768948
【0334】
特に好ましい化合物として、化合物Ia256(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R14がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia256.1〜Ia256.64)がさらに挙げられる。
【化265】
Figure 0004768948
【0335】
特に好ましい化合物として、化合物Ia257(特に、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia257.1〜Ia257.64)がさらに挙げられる。
【化266】
Figure 0004768948
【0336】
特に好ましい化合物として、化合物Ia258(特に、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia258.1〜Ia258.64)がさらに挙げられる。
【化267】
Figure 0004768948
【0337】
特に好ましい化合物として、化合物Ia259(特に、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia259.1〜Ia259.64)がさらに挙げられる。
【化268】
Figure 0004768948
【0338】
特に好ましい化合物として、化合物Ia260(特に、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia260.1〜Ia260.64)がさらに挙げられる。
【化269】
Figure 0004768948
【0339】
特に好ましい化合物として、化合物Ia261(特に、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がメチルであり、R 14 がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia261.1〜Ia261.64)がさらに挙げられる。
【化270】
Figure 0004768948
【0340】
特に好ましい化合物として、化合物Ia262(特に、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia262.1〜Ia262.64)がさらに挙げられる。
【化271】
Figure 0004768948
【0341】
特に好ましい化合物として、化合物Ia263(特に、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia263.1〜Ia263.64)がさらに挙げられる。
【化272】
Figure 0004768948
【0342】
特に好ましい化合物として、化合物Ia264(特に、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia264.1〜Ia264.64)がさらに挙げられる。
【化273】
Figure 0004768948
【0343】
特に好ましい化合物として、化合物Ia265(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia265.1〜Ia265.64)がさらに挙げられる。
【化274】
Figure 0004768948
【0344】
特に好ましい化合物として、化合物Ia266(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia266.1〜Ia266.64)がさらに挙げられる。
【化275】
Figure 0004768948
【0345】
特に好ましい化合物として、化合物Ia267(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia267.1〜Ia267.64)がさらに挙げられる。
【化276】
Figure 0004768948
【0346】
特に好ましい化合物として、化合物Ia268(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia268.1〜Ia268.64)がさらに挙げられる。
【化277】
Figure 0004768948
【0347】
特に好ましい化合物として、化合物Ia269(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia269.1〜Ia269.64)がさらに挙げられる。
【化278】
Figure 0004768948
【0348】
特に好ましい化合物として、化合物Ia270(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia270.1〜Ia270.64)がさらに挙げられる。
【化279】
Figure 0004768948
【0349】
特に好ましい化合物として、化合物Ia271(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia271.1〜Ia271.64)がさらに挙げられる。
【化280】
Figure 0004768948
【0350】
特に好ましい化合物として、化合物Ia272(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R3がメチルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia272.1〜Ia272.64)がさらに挙げられる。
【化281】
Figure 0004768948
【0351】
特に好ましい化合物として、化合物Ia273(特に、R12がフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia273.1〜Ia273.64)がさらに挙げられる。
【化282】
Figure 0004768948
【0352】
特に好ましい化合物として、化合物Ia274(特に、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia274.1〜Ia274.64)がさらに挙げられる。
【化283】
Figure 0004768948
【0353】
特に好ましい化合物として、化合物Ia275(特に、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia275.1〜Ia275.64)がさらに挙げられる。
【化284】
Figure 0004768948
【0354】
特に好ましい化合物として、化合物Ia276(特に、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia276.1〜Ia276.64)がさらに挙げられる。
【化285】
Figure 0004768948
【0355】
特に好ましい化合物として、化合物Ia277(特に、R12がフェニルスルホニルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia277.1〜Ia277.64)がさらに挙げられる。
【化286】
Figure 0004768948
【0356】
特に好ましい化合物として、化合物Ia278(特に、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia278.1〜Ia278.64)がさらに挙げられる。
【化287】
Figure 0004768948
【0357】
特に好ましい化合物として、化合物Ia279(特に、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia279.1〜Ia279.64)がさらに挙げられる。
【化288】
Figure 0004768948
【0358】
特に好ましい化合物として、化合物Ia280(特に、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia280.1〜Ia280.64)がさらに挙げられる。
【化289】
Figure 0004768948
【0359】
特に好ましい化合物として、化合物Ia281(特に、R1がメチルであり、R12がフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia281.1〜Ia281.64)がさらに挙げられる。
【化290】
Figure 0004768948
【0360】
特に好ましい化合物として、化合物Ia282(特に、R1がメチルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia282.1〜Ia282.64)がさらに挙げられる。
【化291】
Figure 0004768948
【0361】
特に好ましい化合物として、化合物Ia283(特に、R1がメチルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia283.1〜Ia283.64)がさらに挙げられる。
【化292】
Figure 0004768948
【0362】
特に好ましい化合物として、化合物Ia284(特に、R1がメチルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia284.1〜Ia284.64)がさらに挙げられる。
【化293】
Figure 0004768948
【0363】
特に好ましい化合物として、化合物Ia285(特に、R1およびR14がメチルであり、R12がフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia285.1〜Ia285.64)がさらに挙げられる。
【化294】
Figure 0004768948
【0364】
特に好ましい化合物として、化合物Ia286(特に、R1およびR14がメチルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia286.1〜Ia286.64)がさらに挙げられる。
【化295】
Figure 0004768948
【0365】
特に好ましい化合物として、化合物Ia287(特に、R1およびR14がメチルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia287.1〜Ia287.64)がさらに挙げられる。
【化296】
Figure 0004768948
【0366】
特に好ましい化合物として、化合物Ia288(特に、R1およびR14がメチルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia288.1〜Ia288.64)がさらに挙げられる。
【化297】
Figure 0004768948
【0367】
特に好ましい化合物として、化合物Ia289(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia289.1〜Ia289.64)がさらに挙げられる。
【化298】
Figure 0004768948
【0368】
特に好ましい化合物として、化合物Ia290(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia290.1〜Ia290.64)がさらに挙げられる。
【化299】
Figure 0004768948
【0369】
特に好ましい化合物として、化合物Ia291(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia291.1〜Ia291.64)がさらに挙げられる。
【化300】
Figure 0004768948
【0370】
特に好ましい化合物として、化合物Ia292(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia292.1〜Ia292.64)がさらに挙げられる。
【化301】
Figure 0004768948
【0371】
特に好ましい化合物として、化合物Ia293(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia293.1〜Ia293.64)がさらに挙げられる。
【化302】
Figure 0004768948
【0372】
特に好ましい化合物として、化合物Ia294(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia294.1〜Ia294.64)がさらに挙げられる。
【化303】
Figure 0004768948
【0373】
特に好ましい化合物として、化合物Ia295(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia295.1〜Ia295.64)がさらに挙げられる。
【化304】
Figure 0004768948
【0374】
特に好ましい化合物として、化合物Ia296(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia296.1〜Ia296.64)がさらに挙げられる。
【化305】
Figure 0004768948
【0375】
特に好ましい化合物として、化合物Ia297(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia297.1〜Ia297.64)がさらに挙げられる。
【化306】
Figure 0004768948
【0376】
特に好ましい化合物として、化合物Ia298(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia298.1〜Ia298.64)がさらに挙げられる。
【化307】
Figure 0004768948
【0377】
特に好ましい化合物として、化合物Ia299(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia299.1〜Ia299.64)がさらに挙げられる。
【化308】
Figure 0004768948
【0378】
特に好ましい化合物として、化合物Ia300(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia300.1〜Ia300.64)がさらに挙げられる。
【化309】
Figure 0004768948
【0379】
特に好ましい化合物として、化合物Ia301(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia301.1〜Ia301.64)がさらに挙げられる。
【化310】
Figure 0004768948
【0380】
特に好ましい化合物として、化合物Ia302(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia302.1〜Ia302.64)がさらに挙げられる。
【化311】
Figure 0004768948
【0381】
特に好ましい化合物として、化合物Ia303(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia303.1〜Ia303.64)がさらに挙げられる。
【化312】
Figure 0004768948
【0382】
特に好ましい化合物として、化合物Ia304(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia304.1〜Ia304.64)がさらに挙げられる。
【化313】
Figure 0004768948
【0383】
特に好ましい化合物として、化合物Ia305(特に、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia305.1〜Ia305.64)がさらに挙げられる。
【化314】
Figure 0004768948
【0384】
特に好ましい化合物として、化合物Ia306(特に、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia306.1〜Ia306.64)がさらに挙げられる。
【化315】
Figure 0004768948
【0385】
特に好ましい化合物として、化合物Ia307(特に、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia307.1〜Ia307.64)がさらに挙げられる。
【化316】
Figure 0004768948
【0386】
特に好ましい化合物として、化合物Ia308(特に、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia308.1〜Ia308.64)がさらに挙げられる。
【化317】
Figure 0004768948
【0387】
特に好ましい化合物として、化合物Ia309(特に、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia309.1〜Ia309.64)がさらに挙げられる。
【化318】
Figure 0004768948
【0388】
特に好ましい化合物として、化合物Ia310(特に、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia310.1〜Ia310.64)がさらに挙げられる。
【化319】
Figure 0004768948
【0389】
特に好ましい化合物として、化合物Ia311(特に、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia311.1〜Ia311.64)がさらに挙げられる。
【化320】
Figure 0004768948
【0390】
特に好ましい化合物として、化合物Ia312(特に、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia312.1〜Ia312.64)がさらに挙げられる。
【化321】
Figure 0004768948
【0391】
特に好ましい化合物として、化合物Ia313(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia313.1〜Ia313.64)がさらに挙げられる。
【化322】
Figure 0004768948
【0392】
特に好ましい化合物として、化合物Ia314(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia314.1〜Ia314.64)がさらに挙げられる。
【化323】
Figure 0004768948
【0393】
特に好ましい化合物として、化合物Ia315(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia315.1〜Ia315.64)がさらに挙げられる。
【化324】
Figure 0004768948
【0394】
特に好ましい化合物として、化合物Ia316(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia316.1〜Ia316.64)がさらに挙げられる。
【化325】
Figure 0004768948
【0395】
特に好ましい化合物として、化合物Ia317(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia317.1〜Ia317.64)がさらに挙げられる。
【化326】
Figure 0004768948
【0396】
特に好ましい化合物として、化合物Ia318(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia318.1〜Ia318.64)がさらに挙げられる。
【化327】
Figure 0004768948
【0397】
特に好ましい化合物として、化合物Ia319(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia319.1〜Ia319.64)がさらに挙げられる。
【化328】
Figure 0004768948
【0398】
特に好ましい化合物として、化合物Ia320(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12がフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia320.1〜Ia320.64)がさらに挙げられる。
【化329】
Figure 0004768948
【0399】
特に好ましい化合物として、化合物Ia321(特に、R12が4-メチルフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia321.1〜Ia321.64)がさらに挙げられる。
【化330】
Figure 0004768948
【0400】
特に好ましい化合物として、化合物Ia322(特に、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia322.1〜Ia322.64)がさらに挙げられる。
【化331】
Figure 0004768948
【0401】
特に好ましい化合物として、化合物Ia323(特に、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia323.1〜Ia323.64)がさらに挙げられる。
【化332】
Figure 0004768948
【0402】
特に好ましい化合物として、化合物Ia324(特に、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia324.1〜Ia324.64)がさらに挙げられる。
【化333】
Figure 0004768948
【0403】
特に好ましい化合物として、化合物Ia325(特に、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia325.1〜Ia325.64)がさらに挙げられる。
【化334】
Figure 0004768948
【0404】
特に好ましい化合物として、化合物Ia326(特に、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia326.1〜Ia326.64)がさらに挙げられる。
【化335】
Figure 0004768948
【0405】
特に好ましい化合物として、化合物Ia327(特に、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia327.1〜Ia327.64)がさらに挙げられる。
【化336】
Figure 0004768948
【0406】
特に好ましい化合物として、化合物Ia328(特に、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia328.1〜Ia328.64)がさらに挙げられる。
【化337】
Figure 0004768948
【0407】
特に好ましい化合物として、化合物Ia329(特に、R1がメチルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia329.1〜Ia329.64)がさらに挙げられる。
【化338】
Figure 0004768948
【0408】
特に好ましい化合物として、化合物Ia330(特に、R1がメチルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia330.1〜Ia330.64)がさらに挙げられる。
【化339】
Figure 0004768948
【0409】
特に好ましい化合物として、化合物Ia331(特に、R1がメチルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia331.1〜Ia331.64)がさらに挙げられる。
【化340】
Figure 0004768948
【0410】
特に好ましい化合物として、化合物Ia332(特に、R1がメチルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia332.1〜Ia332.64)がさらに挙げられる。
【化341】
Figure 0004768948
【0411】
特に好ましい化合物として、化合物Ia333(特に、R1およびR14がメチルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia333.1〜Ia333.64)がさらに挙げられる。
【化342】
Figure 0004768948
【0412】
特に好ましい化合物として、化合物Ia334(特に、R1およびR14がメチルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia334.1〜Ia334.64)がさらに挙げられる。
【化343】
Figure 0004768948
【0413】
特に好ましい化合物として、化合物Ia335(特に、R1およびR14がメチルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia335.1〜Ia335.64)がさらに挙げられる。
【化344】
Figure 0004768948
【0414】
特に好ましい化合物として、化合物Ia336(特に、R1およびR14がメチルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia336.1〜Ia336.64)がさらに挙げられる。
【化345】
Figure 0004768948
【0415】
特に好ましい化合物として、化合物Ia337(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia337.1〜Ia337.64)がさらに挙げられる。
【化346】
Figure 0004768948
【0416】
特に好ましい化合物として、化合物Ia338(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia338.1〜Ia338.64)がさらに挙げられる。
【化347】
Figure 0004768948
【0417】
特に好ましい化合物として、化合物Ia339(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia339.1〜Ia339.64)がさらに挙げられる。
【化348】
Figure 0004768948
【0418】
特に好ましい化合物として、化合物Ia340(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia340.1〜Ia340.64)がさらに挙げられる。
【化349】
Figure 0004768948
【0419】
特に好ましい化合物として、化合物Ia341(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia341.1〜Ia341.64)がさらに挙げられる。
【化350】
Figure 0004768948
【0420】
特に好ましい化合物として、化合物Ia342(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R 13 がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia342.1〜Ia342.64)がさらに挙げられる。
【化351】
Figure 0004768948
【0421】
特に好ましい化合物として、化合物Ia343(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia343.1〜Ia343.64)がさらに挙げられる。
【化352】
Figure 0004768948
【0422】
特に好ましい化合物として、化合物Ia344(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia344.1〜Ia344.64)がさらに挙げられる。
【化353】
Figure 0004768948
【0423】
特に好ましい化合物として、化合物Ia345(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia345.1〜Ia345.64)がさらに挙げられる。
【化354】
Figure 0004768948
【0424】
特に好ましい化合物として、化合物Ia346(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia346.1〜Ia346.64)がさらに挙げられる。
【化355】
Figure 0004768948
【0425】
特に好ましい化合物として、化合物Ia347(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia347.1〜Ia347.64)がさらに挙げられる。
【化356】
Figure 0004768948
【0426】
特に好ましい化合物として、化合物Ia348(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia348.1〜Ia348.64)がさらに挙げられる。
【化357】
Figure 0004768948
【0427】
特に好ましい化合物として、化合物Ia349(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia349.1〜Ia349.64)がさらに挙げられる。
【化358】
Figure 0004768948
【0428】
特に好ましい化合物として、化合物Ia350(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia350.1〜Ia350.64)がさらに挙げられる。
【化359】
Figure 0004768948
【0429】
特に好ましい化合物として、化合物Ia351(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia351.1〜Ia351.64)がさらに挙げられる。
【化360】
Figure 0004768948
【0430】
特に好ましい化合物として、化合物Ia352(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert-ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia352.1〜Ia352.64)がさらに挙げられる。
【化361】
Figure 0004768948
【0431】
特に好ましい化合物として、化合物Ia353(特に、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia353.1〜Ia353.64)がさらに挙げられる。
【化362】
Figure 0004768948
【0432】
特に好ましい化合物として、化合物Ia354(特に、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia354.1〜Ia354.64)がさらに挙げられる。
【化363】
Figure 0004768948
【0433】
特に好ましい化合物として、化合物Ia355(特に、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia355.1〜Ia355.64)がさらに挙げられる。
【化364】
Figure 0004768948
【0434】
特に好ましい化合物として、化合物Ia356(特に、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert−ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia356.1〜Ia356.64)がさらに挙げられる。
【化365】
Figure 0004768948
【0435】
特に好ましい化合物として、化合物Ia357(特に、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia357.1〜Ia357.64)がさらに挙げられる。
【化366】
Figure 0004768948
【0436】
特に好ましい化合物として、化合物Ia358(特に、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がエチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia358.1〜Ia358.64)がさらに挙げられる。
【化367】
Figure 0004768948
【0437】
特に好ましい化合物として、化合物Ia359(特に、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia359.1〜Ia359.64)がさらに挙げられる。
【化368】
Figure 0004768948
【0438】
特に好ましい化合物として、化合物Ia360(特に、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert−ブチルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia360.1〜Ia360.64)がさらに挙げられる。
【化369】
Figure 0004768948
【0439】
特に好ましい化合物として、化合物Ia361(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia361.1〜Ia361.64)がさらに挙げられる。
【化370】
Figure 0004768948
【0440】
特に好ましい化合物として、化合物Ia362(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia362.1〜Ia362.64)がさらに挙げられる。
【化371】
Figure 0004768948
【0441】
特に好ましい化合物として、化合物Ia363(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia363.1〜Ia363.64)がさらに挙げられる。
【化372】
Figure 0004768948
【0442】
特に好ましい化合物として、化合物Ia364(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert−ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia364.1〜Ia364.64)がさらに挙げられる。
【化373】
Figure 0004768948
【0443】
特に好ましい化合物として、化合物Ia365(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia365.1〜Ia365.64)がさらに挙げられる。
【化374】
Figure 0004768948
【0444】
特に好ましい化合物として、化合物Ia366(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がエチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia366.1〜Ia366.64)がさらに挙げられる。
【化375】
Figure 0004768948
【0445】
特に好ましい化合物として、化合物Ia367(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がイソプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia367.1〜Ia367.64)がさらに挙げられる。
【化376】
Figure 0004768948
【0446】
特に好ましい化合物として、化合物Ia368(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がtert−ブチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia368.1〜Ia368.64)がさらに挙げられる。
【化377】
Figure 0004768948
【0447】
特に好ましい化合物として、化合物Ia369(特に、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia369.1〜Ia369.64)がさらに挙げられる。
【化378】
Figure 0004768948
【0448】
特に好ましい化合物として、化合物Ia370(特に、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia370.1〜Ia370.64)がさらに挙げられる。
【化379】
Figure 0004768948
【0449】
特に好ましい化合物として、化合物Ia371(特に、R1がメチルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia371.1〜Ia371.64)がさらに挙げられる。
【化380】
Figure 0004768948
【0450】
特に好ましい化合物として、化合物Ia372(特に、R1がメチルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia372.1〜Ia372.64)がさらに挙げられる。
【化381】
Figure 0004768948
【0451】
特に好ましい化合物として、化合物Ia373(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia373.1〜Ia373.64)がさらに挙げられる。
【化382】
Figure 0004768948
【0452】
特に好ましい化合物として、化合物Ia374(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia374.1〜Ia374.64)がさらに挙げられる。
【化383】
Figure 0004768948
【0453】
特に好ましい化合物として、化合物Ia375(特に、R1がメトキシであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia375.1〜Ia375.64)がさらに挙げられる。
【化384】
Figure 0004768948
【0454】
特に好ましい化合物として、化合物Ia376(特に、R1がメトキシであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia376.1〜Ia376.64)がさらに挙げられる。
【化385】
Figure 0004768948
【0455】
特に好ましい化合物として、化合物Ia377(特に、R2がエチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia377.1〜Ia377.64)がさらに挙げられる。
【化386】
Figure 0004768948
【0456】
特に好ましい化合物として、化合物Ia378(特に、R2がエチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia378.1〜Ia378.64)がさらに挙げられる。
【化387】
Figure 0004768948
【0457】
特に好ましい化合物として、化合物Ia379(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia379.1〜Ia379.64)がさらに挙げられる。
【化388】
Figure 0004768948
【0458】
特に好ましい化合物として、化合物Ia380(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia380.1〜Ia380.64)がさらに挙げられる。
【化389】
Figure 0004768948
【0459】
特に好ましい化合物として、化合物Ia381(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia381.1〜Ia381.64)がさらに挙げられる。
【化390】
Figure 0004768948
【0460】
特に好ましい化合物として、化合物Ia382(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia382.1〜Ia382.64)がさらに挙げられる。
【化391】
Figure 0004768948
【0461】
特に好ましい化合物として、化合物Ia383(特に、R1がメトキシであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia383.1〜Ia383.64)がさらに挙げられる。
【化392】
Figure 0004768948
【0462】
特に好ましい化合物として、化合物Ia384(特に、R1がメトキシであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia384.1〜Ia384.64)がさらに挙げられる。
【化393】
Figure 0004768948
【0463】
特に好ましい化合物として、化合物Ia385(特に、R2が塩素であり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia385.1〜Ia385.64)がさらに挙げられる。
【化394】
Figure 0004768948
【0464】
特に好ましい化合物として、化合物Ia386(特に、R2が塩素であり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia386.1〜Ia386.64)がさらに挙げられる。
【化395】
Figure 0004768948
【0465】
特に好ましい化合物として、化合物Ia387(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia387.1〜Ia387.64)がさらに挙げられる。
【化396】
Figure 0004768948
【0466】
特に好ましい化合物として、化合物Ia388(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia388.1〜Ia388.64)がさらに挙げられる。
【化397】
Figure 0004768948
【0467】
特に好ましい化合物として、化合物Ia389(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2が塩素であり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia389.1〜Ia389.64)がさらに挙げられる。
【化398】
Figure 0004768948
【0468】
特に好ましい化合物として、化合物Ia390(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R2が塩素であり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia390.1〜Ia390.64)がさらに挙げられる。
【化399】
Figure 0004768948
【0469】
特に好ましい化合物として、化合物Ia391(特に、R1がメトキシであり、R2が塩素であり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia391.1〜Ia391.64)がさらに挙げられる。
【化400】
Figure 0004768948
【0470】
特に好ましい化合物として、化合物Ia392(特に、R1がメトキシであり、R2が塩素であり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia392.1〜Ia392.64)がさらに挙げられる。
【化401】
Figure 0004768948
【0471】
特に好ましい化合物として、化合物Ia393(特に、R2がトリフルオロメチルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia393.1〜Ia393.64)がさらに挙げられる。
【化402】
Figure 0004768948
【0472】
特に好ましい化合物として、化合物Ia394(特に、R1がトリフルオロメチルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia394.1〜Ia394.64)がさらに挙げられる。
【化403】
Figure 0004768948
【0473】
特に好ましい化合物として、化合物Ia395(特に、R1がメチルであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia395.1〜Ia395.64)がさらに挙げられる。
【化404】
Figure 0004768948
【0474】
特に好ましい化合物として、化合物Ia396(特に、R1がメチルであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia396.1〜Ia396.64)がさらに挙げられる。
【化405】
Figure 0004768948
【0475】
特に好ましい化合物として、化合物Ia397(特に、R1およびR2がトリフルオロメチルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia397.1〜Ia397.64)がさらに挙げられる。
【化406】
Figure 0004768948
【0476】
特に好ましい化合物として、化合物Ia398(特に、R1およびR2がトリフルオロメチルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia398.1〜Ia398.64)がさらに挙げられる。
【化407】
Figure 0004768948
【0477】
特に好ましい化合物として、化合物Ia399(特に、R1がメトキシであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia399.1〜Ia399.64)がさらに挙げられる。
【化408】
Figure 0004768948
【0478】
特に好ましい化合物として、化合物Ia400(特に、R1がメトキシであり、R2がトリフルオロメチルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia400.1〜Ia400.64)がさらに挙げられる。
【化409】
Figure 0004768948
【0479】
特に好ましい化合物として、化合物Ia401(特に、R3が塩素であり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia401.1〜Ia401.64)がさらに挙げられる。
【化410】
Figure 0004768948
【0480】
特に好ましい化合物として、化合物Ia402(特に、R3が塩素であり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia402.1〜Ia402.64)がさらに挙げられる。
【化411】
Figure 0004768948
【0481】
特に好ましい化合物として、化合物Ia403(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia403.1〜Ia403.64)がさらに挙げられる。
【化412】
Figure 0004768948
【0482】
特に好ましい化合物として、化合物Ia404(特に、R2がエチルスルホニルであり、R3が塩素であり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia404.1〜Ia404.64)がさらに挙げられる。
【化413】
Figure 0004768948
【0483】
特に好ましい化合物として、化合物Ia405(特に、R1およびR3がメチルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia405.1〜Ia405.64)がさらに挙げられる。
【化414】
Figure 0004768948
【0484】
特に好ましい化合物として、化合物Ia406(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia406.1〜Ia406.64)がさらに挙げられる。
【化415】
Figure 0004768948
【0485】
特に好ましい化合物として、化合物Ia407(特に、R1およびR3がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia407.1〜Ia407.64)がさらに挙げられる。
【化416】
Figure 0004768948
【0486】
特に好ましい化合物として、化合物Ia408(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia408.1〜Ia408.64)がさらに挙げられる。
【化417】
Figure 0004768948
【0487】
特に好ましい化合物として、化合物Ia409(特に、R1およびR3がメチルであり、R2が塩素であり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia409.1〜Ia409.64)がさらに挙げられる。
【化418】
Figure 0004768948
【0488】
特に好ましい化合物として、化合物Ia410(特に、R1、R3およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia410.1〜Ia410.64)がさらに挙げられる。
【化419】
Figure 0004768948
【0489】
特に好ましい化合物として、化合物Ia411(特に、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia411.1〜Ia411.64)がさらに挙げられる。
【化420】
Figure 0004768948
【0490】
特に好ましい化合物として、化合物Ia412(特に、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia412.1〜Ia412.64)がさらに挙げられる。
【化421】
Figure 0004768948
【0491】
特に好ましい化合物として、化合物Ia413(特に、R1がメチルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia413.1〜Ia413.64)がさらに挙げられる。
【化422】
Figure 0004768948
【0492】
特に好ましい化合物として、化合物Ia414(特に、R1およびR14がメチルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia414.1〜Ia414.64)がさらに挙げられる。
【化423】
Figure 0004768948
【0493】
特に好ましい化合物として、化合物Ia414(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia414.1〜Ia414.64)がさらに挙げられる。
【化424】
Figure 0004768948
【0494】
特に好ましい化合物として、化合物Ia416(特に、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia416.1〜Ia416.64)がさらに挙げられる。
【化425】
Figure 0004768948
【0495】
特に好ましい化合物として、化合物Ia417(特に、R1がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia417.1〜Ia417.64)がさらに挙げられる。
【化426】
Figure 0004768948
【0496】
特に好ましい化合物として、化合物Ia418(特に、R1およびR14がメチルであり、R2がエチルスルホニルであり、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia418.1〜Ia418.64)がさらに挙げられる。
【化427】
Figure 0004768948
【0497】
特に好ましい化合物として、化合物Ia419(特に、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia419.1〜Ia419.64)がさらに挙げられる。
【化428】
Figure 0004768948
【0498】
特に好ましい化合物として、化合物Ia420(特に、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia420.1〜Ia420.64)がさらに挙げられる。
【化429】
Figure 0004768948
【0499】
特に好ましい化合物として、化合物Ia421(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia421.1〜Ia421.64)がさらに挙げられる。
【化430】
Figure 0004768948
【0500】
特に好ましい化合物として、化合物Ia422(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12がメチルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia422.1〜Ia422.64)がさらに挙げられる。
【化431】
Figure 0004768948
【0501】
特に好ましい化合物として、化合物Ia423(特に、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia423.1〜Ia423.64)がさらに挙げられる。
【化432】
Figure 0004768948
【0502】
特に好ましい化合物として、化合物Ia424(特に、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia424.1〜Ia424.64)がさらに挙げられる。
【化433】
Figure 0004768948
【0503】
特に好ましい化合物として、化合物Ia425(特に、R1がメチルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia425.1〜Ia425.64)がさらに挙げられる。
【化434】
Figure 0004768948
【0504】
特に好ましい化合物として、化合物Ia426(特に、R1およびR14がメチルであり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia426.1〜Ia426.64)がさらに挙げられる。
【化435】
Figure 0004768948
【0505】
特に好ましい化合物として、化合物Ia427(特に、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia427.1〜Ia427.64)がさらに挙げられる。
【化436】
Figure 0004768948
【0506】
特に好ましい化合物として、化合物Ia428(特に、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであり、R14がメチルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia428.1〜Ia428.64)がさらに挙げられる。
【化437】
Figure 0004768948
【0507】
特に好ましい化合物として、化合物Ia429(特に、R1がメチルであり、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia429.1〜Ia429.64)がさらに挙げられる。
【化438】
Figure 0004768948
【0508】
特に好ましい化合物として、化合物Ia430(特に、R1およびR14がメチルであり、R2が塩素であり、R12が4-メチルフェニルスルホニルであり、R13がシクロプロピルであるという点が化合物Ia1.1〜Ia1.64と異なる、化合物Ia430.1〜Ia430.64)がさらに挙げられる。
【化439】
Figure 0004768948
【0509】
式Iで表される3-(4,5−ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールは、種々の経路、例えば次の工程により得ることができる。
【0510】
工程 A
式II(ここで、Zは水素である)で表されるピラゾールと、活性化安息香酸IIIαまたは安息香酸IIIβ(in situで活性化することが好ましい)とを反応させて得たアシル化生成物を転位させる。
【化440】
Figure 0004768948
【0511】
L1は、求核的に置換可能な脱離基であり、ハロゲン(例えば臭素、塩素)、ヘテロアリール(例えばイミダゾリル)、ピリジル、カルボキシレート(例えば酢酸、トリフルオロ酢酸)などである。
【0512】
活性化安息香酸は、ハロゲン化ベンゾイルの場合のように直接使用することもできるし、またはin situにおいて生成することもできる(例えばジシクロヘキシルカルボジイミド、トリフェニルホスファン/アゾジカルボン酸エステル、2-ピリジンジスルフィド/トリフェニルホスファン、カルボニルジイミダゾールなどを用いる)。
【0513】
適していれば、塩基の存在下でアシル化反応を行うことが有利であり得る。反応体および補助塩基は、等モル量で使用することが有利である。補助塩基がやや過剰(例えば式IIに基づいて1.2〜1.5モル当量)であるのが有利である場合がある。
【0514】
好適な補助塩基は、第三アルキルアミン、ピリジン、または炭酸のアルカリ金属塩である。好適な溶媒は、例えば塩素化炭化水素(例えば塩化メチレン、1,2-ジクロロエタン)、芳香族炭化水素(例えばトルエン、キシレン、クロロベンゼン)、エーテル(例えばジエチルエーテル、メチル tert-ブチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタン)、極性非プロトン性溶媒(例えばアセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド)、もしくはエステル(例えば酢酸エチル)、またはこれらの混合物である。
【0515】
活性化カルボン酸成分としてハロゲン化ベンゾイルを使用するならば、この反応体を添加する際に、反応混合物を0〜10℃まで冷却してことが有利である。混合物を、反応が完了するまで、20〜100℃、好適には25〜50℃で連続して攪拌する。後処理は、従来方法で行われ、例えば、反応混合物を水に注入し、有用な生成物を抽出することにより行う。この目的のために特に好ましい溶媒は、塩化メチレン、ジエチルエーテルおよび酢酸エチルである。有機相を乾燥させ、溶媒を除去すると、さらに精製することなく、粗エステルを転位に使用することができる。
【0516】
該エステルの式Iで表される化合物への転位は、溶媒中、塩基の存在下において、またもし適するならば、触媒としてシアノ化合物を用いて、20〜40℃で行うのが有利である。
【0517】
好適な溶媒として、例えばアセトニトリル、塩化メチレン、1,2-ジクロロエタン、ジオキサン、ジメトキシエタン、酢酸エチル、トルエンまたはこれらの混合物が挙げられる。好ましい溶媒は、アセトニトリル、ジオキサンおよびジメトキシエタンである。
【0518】
好ましい塩基は、第三アミン(例えばトリエチルアミン、ピリジン)、炭酸のアルカリ金属塩(例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム)であり、これらは、エステルに基づいて、等モル量または4倍のモル量までの過剰量で用いるのが好ましい。好ましい塩基して、トリエチルアミンまたは炭酸のアルカリ金属塩(エステルに基づいて、等モルの2倍量を用いることが好ましい)を用いたものが挙げられる。
【0519】
好適なシアノ化合物は、無機シアニド(例えばシアン化ナトリウム、シアン化カリウム)、および有機シアニド(例えばアセトンシアノヒドリン、トリメチルシリルシアニド)である。これらは、エステルに基づいて、1〜50モル%の量を使用する。好ましいシアノ化合物として、例えばエステルに基づいて、5〜15モル%の量、好ましくは10モル%の量の、アセトンシアノヒドリンまたはトリメチルシリルシアニドが挙げられる。
【0520】
後処理は、本質的に既知の方法で行うことができる。反応混合物を、例えば希釈鉱酸(例えば5%濃度の塩酸または硫酸)で酸性化させ、有機溶媒(例えば塩化メチレンまたは酢酸エチル)で抽出する。有機抽出物を、5〜10%濃度の炭酸のアルカリ金属塩溶液(例えば炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウム溶液)で抽出することができる。水相を酸性化し、生じた沈殿物を吸引によりろ過し、および/または塩化メチレンまたは酢酸エチルで抽出し、乾燥させて濃縮する(ヒドロキシピラゾールのエステルの調製およびエステルの転位の例が、例えばEP-A 282 944および米国特許第4,643,757号に挙げられている)。
【0521】
しかし、粗エステルをin situで生成し、エステルを分離または精製することなく転位を行うこともまた有利である。
【0522】
工程 B
式Vで表される化合物と、式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾール(ここで、R12は水素である)との反応:
【化441】
Figure 0004768948
【0523】
L2は求核的に置換可能な脱離基であり、ハロゲン、例えば臭素、塩素、ヘテロアリール、例えばイミダゾリル、ピリジル、スルホネート等である。
【0524】
式Vで表される化合物は、ハロゲン化スルホニル、スルホン酸無水物の場合のように直接使用することもできるし、または例えば活性化スルホン酸のように、in situにおいて生成することもできる(スルホン酸、ジシクロヘキシルカルボジイミド、カルボニルジイミダゾールなどを用いる)。
【0525】
出発物質は、一般的に等モル量を用いる。しかし、ある成分またはそれ以外の成分を過剰に使用することが有利である場合もある。
【0526】
適していれば、塩基の存在下で反応を行うことが有利になり得る。反応体および補助塩基は、このように等モル量で使用することが有利である。補助塩基が過剰(例えば式IIに基づいて1.5〜3モル当量)であるのが有利な場合がある。
【0527】
好適な補助塩基は、第三アルキルアミン(例えばトリエチルアミン)、ピリジン、炭酸のアルカリ金属塩(例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム)、およびアルカリ金属水素化物(例えば水素化ナトリウム)である。好ましい補助塩基として、トリエチルアミン、ピリジンを用いたものが挙げられる。
【0528】
好適な溶媒は、例えば塩素化炭化水素(例えば塩化メチレン、1,2-ジクロロエタン)、芳香族炭化水素(例えばトルエン、キシレン)、クロロベンゼン、エーテル(例えばジエチルエーテル、メチルtert-ブチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン)、極性非プロトン性溶媒(例えばアセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド)、もしくはエステル(例えば酢酸エチル)、またはこれらの混合物である。
【0529】
一般的に、反応温度は0℃〜反応混合物の沸点の範囲である。
【0530】
後処理は、本質的に既知の方法で行い、生成物を得ることができる。
【0531】
出発物質として用いられる化学式II(ここで、R12は水素である)で表されるピラゾールは既知であり、また本質的に既知の工程によって調製することができる(例えばEP-A 240 001およびJ. Prakt. Chem. 315 (1973), 383)。
【0532】
式III:
【化442】
Figure 0004768948
〔式中、
R1、R2は水素、ニトロ、ハロゲン、シアノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニルまたはC1-C6-ハロアルキルスルホニルであり;
R3は水素、ハロゲンまたはC1-C6-アルキルであり;
R4は水素またはC1-C4-アルキルであり;
R5、R6は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルコキシ)-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルキル)アミノイミノ-C1-C4-アルキル、ヒドロキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシカルボニル-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルチオ-C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-シアノアルキル、C3-C8-シクロアルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C1-C4-アルキルチオ、C1-C4-ハロアルキルチオ、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ、COR8、フェニルまたはベンジル(ここで最後に挙げた2つの置換基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよく);
または
R5およびR6は、一緒になって、C1-C4-アルキルによりモノ〜テトラ置換されているか、および/または酸素、若しくはC 1 -C 4 -アルキル置換されていてもよい窒素が挿入されていもよいC2-C6-アルカンジイル鎖を形成
R7は、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、C1-C6-ハロアルキルスルホニル、アミノ、C1-C6-アルキルアミノ、ジ(C1-C6-アルキル)アミノ、ジ(C1-C4-アルコキシ)メチル、ヒドロキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C4-アルキルまたはCOR8であり;
R8は、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、ヒドロキシル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C3-C6-アルケニルオキシ、C3-C6-アルニルオキシまたはNR9R10であり;
R9は、水素またはC1-C4-アルキルであり;
R10は、C1-C4-アルキルであり;
R15は、ヒドロキシルまたは加水分解により除去することができる基である。〕
で表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)安息香酸誘導体は、新規な化合物である。
【0533】
加水分解により除去することができる基の例は、置換されていてもよいアルコキシ、フェノキシ、アルキルチオおよびフェニルチオ基、ハロゲン化物、窒素を介して結合するヘテロアリール基、置換されていてもよいアミノおよびイミノ基などであり得る。
【0534】
好ましくは、L1'がハロゲンである式IIIα'で表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ハロゲン化ベンゾイル(式IIIと同様であるが、R15はハロゲンである)が挙げられる。
【化443】
Figure 0004768948
【0535】
ここで、基R1〜R7は、下記の式IIIで定義したとおりであり、L1'はハロゲン、特に塩素または臭素である。
【0536】
好ましい化合物として、式IIIβで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)安息香酸(式IIIと同様であるが、R15はヒドロキシルである)がさらに挙げられる。
【化444】
Figure 0004768948
【0537】
ここで、基R1〜R7は、下記の式IIIで定義したとおりである。
【0538】
好ましい化合物として、式IIIγで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)安息香酸エステル(式IIIと同様であるが、R15はC1-C6-アルコキシである)がさらに挙げられる。
【化445】
Figure 0004768948
【0539】
ここで、基R1〜R7は、下記の式IIIで定義したとおりであり、L3はC1-C6-アルコキシである。
【0540】
式IIIで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)安息香酸誘導体の特に好ましい実施形態は、基R1〜R7については、式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールの基R1〜R7と一致する。
【0541】
式IIIα'で表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ハロゲン化ベンゾイル(ここでL1'はCl、Brである)は、式IIIβで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)安息香酸をハロゲン化剤(例えば塩化チオニル、臭化チオニル、ホスゲン、ジホスゲン、トリホスゲン、塩化オキサリル、臭化オキサリル)と反応させることにより、本質的に既知の方法を用いて調製することができる。
【0542】
式IIIβで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)安息香酸は、式IIIγで表される対応するエステル(L3はC1-C6-アルコキシである)から、酸性または塩基性加水分解による既知の方法を用いて調製することができる。
【化446】
Figure 0004768948
【0543】
同様に、式IIIβで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)安息香酸は、式VIで表される対応するハロゲン置換化合物(L4はハロゲンである)、特にヨウ素または臭素化合物を、パラジウム、ニッケル、コバルトまたはロジウム遷移金属触媒および塩基の存在下、高圧下で、一酸化炭素および水と反応させることによっても得ることができる。
【化447】
Figure 0004768948
【0544】
さらに、Rosenmund-von Braun反応により、式VIで表される化合物を、式VIIで表される対応するニトリルに変換することが可能であり(例えば、Org. Synth. Vol. III(1955), 212を参照)、また、連続的な加水分解により、式IIIβで表される化合物に変換することが可能である。
【0545】
式VIおよびVII:
【化448】
Figure 0004768948
〔式中、
R1、R2は水素、ニトロ、ハロゲン、シアノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニルまたはC1-C6-ハロアルキルスルホニルであり;
R3は水素、ハロゲンまたはC1-C6-アルキルであり;
R4は水素またはC1-C4-アルキルであり;
R5、R6は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルコキシ)-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルキル)アミノイミノ-C1-C4-アルキル、ヒドロキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシカルボニル-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルチオ-C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-シアノアルキル、C3-C8-シクロアルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C1-C4-アルキルチオ、C1-C4-ハロアルキルチオ、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ、COR8、フェニルまたはベンジル(ここで最後に挙げた2つの置換基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよく);
または
R5およびR6は、一緒になって、C1-C4-アルキルによりモノ〜テトラ置換されているか、および/または酸素、若しくはC 1 -C 4 -アルキル置換されていてもよい窒素が挿入されていもよいC2-C6-アルカンジイル鎖を形成
R7は、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、C1-C6-ハロアルキルスルホニル、アミノ、C1-C6-アルキルアミノ、ジ(C1-C6-アルキル)アミノ、ジ(C1-C4-アルコキシ)メチル、ヒドロキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C4-アルキルまたはCOR8であり;
R8は、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、ヒドロキシル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C3-C6-アルケニルオキシ、C3-C6-アルニルオキシまたはNR9R10であり;
R9は、水素またはC1-C4-アルキルであり;
R10は、C1-C4-アルキルであり;
L4は、ハロゲンである。〕
で表される化合物も同様に新規な化合物である。
【0546】
式VIおよびVIIで表される化合物の特に好ましい実施形態は、基R1〜R7については、式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールの基R1〜R7と一致する。
【0547】
式IIIγで表されるエステルおよび式VIで表されるハロゲン化合物は、ニトリルオキシドを、それぞれ式VIIIおよびIXで表される好適なアルケンに1,3-双極子環化付加することにより調製することができる。
【化449】
Figure 0004768948
【0548】
ニトリルオキシドは、本質的に既知の方法を用いて、in situで調製される。好適な出発物質は、例えばアルドキシム(例えばHouben-Weyl X5, p.858ffを参照)、またはニトロアルカン(例えばHouben-Weyl E5/2, p.1594ffを参照)である。式VIIIおよび式IXで表される化合物の合成は公知であり(例えば国際公開98/50337または国際公開98/50366を参照)、または文献で公知の工程と類似の工程で実施する。
【0549】
調製例:
4- 2- クロロ -3-(3- メチル -4,5- ジヒドロイソオキサゾール -5- イル )-4- メチル - スルホニルベンゾイル〕 -5- ヒドロキシ -1- メチル -1H- ピラゾール ( 化合物 2.8)
0〜5℃にて、ジメトキシエタン80ml中に6.7g(20mmol)の塩化2-クロロ-3-(3-メチル-4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)-4-メチルスルホニル-ベンゾイルを溶解した溶液を、無水ジメトキシエタン30ml中に2.0g(20mmol)の5-ヒドロキシ-1-メチルピラゾールおよび3.3g(24mmol)の炭酸カリウムを溶解した溶液に滴下添加した。この混合物を室温にて12時間攪拌し、さらに8.2g(60mmol)の炭酸カリウムを添加し、バッチを6時間還流させた。冷却し、その後、反応混合物を1リットルの水中で攪拌し、塩化メチレンを用いて抽出を行った。次に、10%濃度の塩酸を用いて水相をpH 4に調節し、pHを再調節しながら繰り返し塩化メチレンにより抽出を行った。有機相を乾燥させ、溶媒を除去して、所望の化合物5.3g(13mmol、67%)を得た。
融点:215℃を超える。
【0550】
4- 2- クロロ -3-(3- メチル -4,5- ジヒドロイソオキサゾール -5- イル )-4- メチル - スルホニルベンゾイル〕 -5- ヒドロキシ -1- シクロプロピル -1H- ピラゾール ( 化合物 2.36)
0〜5℃にて、ジメトキシエタン50ml中に1.0g(3mmol)の塩化2-クロロ-3-(3-メチル-4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)-4-メチルスルホニル-ベンゾイルを溶解した溶液を、無水ジメトキシエタン36ml中に0.47g(3mmol)の5-ヒドロキシ-1-シクロプロピルピラゾールおよび0.5g(3.6mmol)の炭酸カリウムを溶解した溶液に滴下添加した。室温にて12時間攪拌し、さらに1.0g(7.2mmol)の炭酸カリウムを添加し、バッチを6時間還流させた。冷却し、その後、反応混合物を600mlの水中で攪拌し、塩化メチレンを用いて抽出を行った。次に、10%濃度の塩酸を用いて水相をpH 4に調節し、塩化メチレンにより抽出を行った。有機相を乾燥させ、溶媒を除去して、所望の化合物0.8g(1.8mmol、63%)を得た。
融点:220℃を超える。
【0551】
上記の化合物に加えて、類似の方法で調製された、または調製することができる式Iの誘導体を表2に列挙した。
【0552】
【表2】
Figure 0004768948
Figure 0004768948
Figure 0004768948
Figure 0004768948
【0553】
いくつかの出発物質は、以下のように合成される:
メチル 2,4- ジクロロ -3-(3-tert- ブチル -4,5- ジヒドロイソオキサゾール -5- イル )- ベンゾエート
室温にて、12%濃度の次亜塩素酸ナトリウム水溶液17mlを、ジクロロメタン100ml中にメチル2,4-ジクロロ-3-エテニルベンゾエート2.6g(10mmol)および2,2-ジメチルプロピオンアルドキシム1g(10mmol)を溶解した溶液に、強攪拌しながら滴下添加した。2時間攪拌後、該オキシム0.5g(5mmol)および該次亜塩素酸塩溶液9mlを添加する操作を2回行った。反応混合物を室温にてさらに12時間攪拌し、次いで水350ml中にて攪拌した。ジクロロメタンを用いて抽出し、その後乾燥させて溶媒を除去し、残留物についてクロマトグラフィを行った。
収量:黄色い樹脂1.5g(理論の45%)。
【0554】
メチル 2- クロロ -3-(3- エトキシカルボニル -4,5- ジヒドロイソオキサゾール -5- イル )- メチル - スルホニルベンゾエート
室温にて、トリエチルアミン6.4ml(46mmol)を、ジクロロメタン200ml中にメチル2-クロロ-3-エテニル-4-メチルスルホニルベンゾエート8.5g(31mmol)およびエチル2-クロロ-2-ヒドロキシイミノアセテート7.2g(46mmol)を溶解した溶液にゆっくりと滴下添加した。2時間攪拌後、エチル 2-クロロ-ヒドロキシイミノアセテート4.8g(31mmol)、次いでトリエチルアミン4.3ml(31mmol)を添加する操作を3回行った。室温にて反応混合物をさらに12時間攪拌し、次いで水600ml中にて攪拌した。ジクロロメタンを用いて抽出し、その後乾燥させて溶媒を除去し、残留物についてクロマトグラフィを行った。
収量:透明樹脂5.7g(理論の47%)。
【0555】
2- クロロ -3-(3- メチル -4,5- ジヒドロイソオキサゾール -5- イル )-4- メチル - スルホニル - 安息香酸
) メチル 2- クロロ -3-(3- メチル -4,5- ジヒドロイソオキサゾール -5- イル )-4- メチルスルホニルベンゾエート
スパチュラ1さじの4-ジメチルアミノピリジンを、アセトニトリル300ml中にメチル2-クロロ-3-エテニル-4-メチルスルホニルベンゾエート40g(145mmol)およびジ-tert-ブチル ジカーボネート50g(220mmol)を溶解した溶液に添加し、次いでニトロエタン50g(640mmol)をゆっくりと滴下添加した。この混合物を室温にて12時間攪拌し、次いでジ-tert-ブチル ジカーボネート32.8g(145mmol)およびニトロエタン22.9g(290mmol)を添加した。さらに12時間経過後、溶媒を蒸留し、酢酸エチルを用いて残留物を温浸した。混合物を吸引によりろ過し、所望の化合物32.1gを得た。溶媒を除去した後の母液より、さらに6.3gを得て、次いでクロマトグラフィを行った。
収量:39.4g(理論の82%)
融点:175℃
【0556】
)2- クロロ -3-(3- メチル -4,5- ジヒドロイソオキサゾール -5- イル )-4- メチルスルホニル安息香酸
10%濃度の水酸化ナトリウム水溶液69.4g(174mmol)を、メタノール400mlおよびテトラヒドロフラン400ml中にメチル2-クロロ-3-(3-メチル-4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)-4-メチルスルホニルベンゾエート38.4g(116mmol)を溶解した溶液に添加した。混合物を室温にて12時間攪拌し、溶媒の量を元の量の半分まで減少させてから、混合物を1リットルの水に注入した。10%濃度の塩酸を用いてpHを1に調節し、生じた沈殿物を吸引によりろ過した。
収量:35.2g(理論の96%)
融点:220℃を超える。
【0557】
2- メチル -3-(3- メチル -4,5- ジヒドロイソオキサゾール -5- イル )-4- メチルスルホニル安息香酸
)2- メチル -3-(3- メチル -4,5- ジヒドロイソオキサゾール -5- イル )-4- メチルスルホニルブロモベンゼン
スパチュラに1さじの4-ジメチルアミノピリジンを、アセトニトリル100ml中に2-メチル-3-エテニル-4-メチルスルホニルブロモベンゼン13.6g(50mmol)およびジ-tert-ブチル ジカーボネート16.7g(74mmol)を溶解した溶液に添加し、次いでニトロエタン17.9g(229mmol)をゆっくりと滴下添加した。混合物を室温にて6時間攪拌し、さらにジ-tert-ブチル ジカーボネート11.1g(50mmol)およびニトロエタン7.8g(100mmol)を添加し、混合物を室温にて12時間攪拌した。溶媒を除去し、残留物についてクロマトグラフィを行った。
収量:6.4g(理論の38%)
【0558】
)2- メチル -3-(3- メチル -4,5- ジヒドロイソオキサゾール -5- イル )-4- メチルスルホニル安息香酸
2-メチル-3-(3-メチル-4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)-4-メチルスルホニルブロモベンゼン6.4g(19mmol)を、トルエン65mlと水30mlに溶解し、酢酸パラジウム240mg(1mmol)、トリシクロヘキシルホスファン1.1g(4mmol)、塩化リチウム810mg(19mmol)およびトリエチルアミン5.4ml(38mmol)とともに混合した。得られた溶液を、次にオートクレーブ中において、140℃かつ一酸化炭素圧20バールにて36時間で撹拌した。冷却して通気し、その後、不溶性成分をろ過し、相を分離した。次に、少量のトリエチルアミンを含む水で有機相を2回抽出した。次に、結合した水相を、10%濃度の塩酸を用いてpH 1に調節し、生じた沈殿物をろ過した。
収量:2.5g(理論の44%)
融点:199〜205℃
【0559】
上記の化合物に加えて、表3に、同様の方法で調製されたか、または調製することのできる式IIIで表される3-(3-メチル-4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)安息香酸誘導体をさらに列挙した。
【0560】
【表3】
Figure 0004768948
Figure 0004768948
【0561】
式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールおよびそれらの農業上有用な塩は、異性体混合物の形態および純粋異性体の形態のどちらでも、除草剤としての使用に適する。式Iで表される化合物を含む除草剤組成物は、特に高い割合での適用で、非栽培領域での植生を非常に効率的に制御する。それらは、コムギ、イネ、トウモロコシ、ダイズ及びワタのような作物中の広葉の雑草及びイネ科雑草に対して、農作物に実質的な損傷を与えることなく、作用する。この効果は特に低い割合での適用で観察される。
【0562】
当該適用方法に応じて、式Iで表される化合物またはそれらを含む除草剤組成物を、望ましくない植物を除去する目的でより多くの農作植物に対して利用することも可能である。好適な農作物としては以下のものが挙げられる:
タマネギ(Allium cepa)、パイナップル(Ananas comosus)、ピーナッツ(Arachis hypogaea)、アスパラガス(Asparagus officinalis)、ビート種アルチッシマ(Beta vulgaris spec.altissima)、ビート種ラパ(Beta vulgaris spec.rapa)、セイヨウアブラナ変種ナパス(Brassica napus var. napus)、セイヨウアブラナ変種ナポブラシカ(Brassica napus var. napobrassica)、アブラナ変種シルバストリス(Brassica rapa var.silvestris)、チャ(Camellia sinensis)、ベニバナ(Carthamus tinctorius)、ヒッコリーイリノイネンシス(Carya illinoinensis)、レモン(Citrus limon)、オレンジ(Citrus sinensis)、アラビカコーヒー(Coffea arabica)(ロブスタコーヒー(Coffea canephora)、リベリカコーヒー(Coffea liberica))、キュウリ(Cucumis sativus)、ギョウギシバ(Cynodon dactylon)、ニンジン(Daucus carota)、アブラヤシ(Elaeis guineensis)、エゾヘビイチゴ(Fragaria vesca)、ダイズ(Glycine max)、リクチワタ(Gossypium hirsutum)(キワタ(Gossypium arboreum)、アジアワタ(Gossypium herbaceum)、ワタビチホリウム(Gossypium vitifolium))、ヒマワリ(Helianthus annuus)、パラゴムノキ(Hevea brasiliensis)、オオムギ(Hordeum vulgare)、ホップ(Humulus lupulus)、サツマイモ(Ipomoea batatas)、カシグルミ(Juglans regia)、レンズマメ(Lens culinaris)、アマ(Linum usitatissimum)、トマト(Lycopersicon lycopersicum)、リンゴ種(Malus spec.)、キャッサバ(Manihot esculenta)、アルファルファ(Medicago sativa)、バナナ種(Musa spec.)、タバコ(Nicotiana tabacum)(N. rustica)、オリーブ(Olea europaea)、イネ(Oryza sativa)、ライマメ(Phaseolus lunatus)、サヤインゲン(Phaseolus vulgaris)、ヨーロッパトウヒ(Picea abies)、マツ種(Pinus spec.)、エンドウ(Pisum sativum)、セイヨウミザクラ(Prunus avium)、モモ(Prunus persica)、セイヨウナシ(Pyrus communis)、スグリ(Ribes sylvestre)、トウゴマ(Ricinus communis)、サトウキビ(Saccharum officinarum)、ライムギ(Secale cereale)、ジャガイモ(Solanum tuberosum)、モロコシ(Sorghum bicolor)(S. vulgare)、カカオ(Theobroma cacao)、アカツメクサ(Trifolium pratense)、コムギ属アエスチバム(Triticum aestivum)、マカロニコムギ(Triticum durum)、ソラマメ(Vicia faba)、ブドウ(Vitis vinifera)およびトウモロコシ(Zea mays)。
【0563】
さらに、式Iで表される化合物は、遺伝子工学的手法を含めた育種により除草剤の機能に耐性をもった作物においても使用することができる。
【0564】
式Iで表される化合物またはそれらを含む除草剤組成物は、例えば、直接スプレー可能な水溶液、粉末、懸濁液、そして高濃縮した水性、油性もしくはその他の懸濁液または分散液、エマルジョン、油性分散液、ペースト、倍散剤、散布用物質または顆粒の形態で、噴霧、霧化、散粉、散布または散水によって使用することができる。使用形態は意図する目的によるが、いずれにしても、それらは本発明による活性化合物の最適な分散を保証するべきである。
【0565】
除草剤化合物は、少なくとも1種の除草活性量の式Iで表される化合物または式Iの農業上有用な塩および農作物を保護する製品を製剤するために在来的に使用されている助剤を含む。
【0566】
不活性助剤として適するものは本質的には以下のものである:
中〜高沸点の鉱油留分(例えば灯油及びディーゼル油)、さらにコールタール油および植物または動物起源の油、脂肪族、環状および芳香族炭化水素、例えばパラフィン、テトラヒドロナフタレン、アルキル化ナフタレンおよびそれらの誘導体、アルキル化ベンゼンまたはそれらの誘導体、アルコール(例えばメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノールおよびシクロヘキサノール)、ケトン(例えばシクロヘキサノン)、強い極性溶媒(例えばN-メチルピロリドンのようなアミン)および水。
【0567】
水性使用形態は、エマルジョン濃縮液、懸濁液、ペースト、可湿性粉末または水分散性顆粒から、水を添加して調製することができる。エマルジョン、ペーストまたは油性分散液を調製するために、式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールを、それ自体または油もしくは溶媒に溶解した状態で、湿潤剤、粘着付与剤、分散剤または乳化剤を用いて水中に均質化することができる。しかしまた、活性物質、湿潤剤、粘着付与剤、分散剤または乳化剤、および、適するならば溶媒または油からなる濃縮液を調製することができ、これらの濃縮液は水による希釈に適する。
【0568】
適切な界面活性剤(アジュバント)は、芳香族スルホン酸(例えばリグノ−、フェノール−、ナフタレン−およびジブチルナフタレンスルホン酸)ならびに脂肪酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩およびアンモニウム塩、アルキル-およびアルキルアリールスルホネート、アルキルスルフェート、ラウリルエーテルスルフェート、脂肪アルコールスルフェート、ならびに硫酸化ヘキサ−、ヘプタ−およびオクタデカノールの塩、また脂肪アルコールグリコールエーテルの塩、スルホン化ナフタレンおよびその誘導体とホルムアルデヒドとの縮合物、ナフタレンもしくはナフタレンスルホン酸とフェノールおよびホルムアルデヒドとの縮合物、ポリオキシエチレンオクチルフェノールエーテル、エトキシル化イソオクチル−、オクチル−もしくはノニルフェノール、アルキルフェニルもしくはトリブチルフェニルポリグリコールエーテル、アルキルアリールポリエーテルアルコール、イソトリデシルアルコール、脂肪アルコール/エチレンオキシド縮合物、エトキシル化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテルまたはポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ラウリルアルコールポリグリコールエーテルアセテート、ソルビトールエステル、リグニン−亜硫酸塩廃液またはメチルセルロースである。
【0569】
粉末、散布用物質および倍散剤は、活性化合物を固体担体と共に混合または粉砕することによって調製することができる。
【0570】
顆粒、例えば、被覆顆粒、含浸顆粒および均質顆粒は、活性化合物を固体担体に結合させることによって調製することができる。固体担体は鉱物性土壌(mineral earths)、例えば、シリカ、シリカゲル、ケイ酸塩、タルク、カオリン、石灰石、石灰、チョーク、陶土、黄土、粘土、ドロマイト、珪藻土、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム及び酸化マグネシウム、粉砕合成材料、肥料、例えば硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウムおよび尿素、並びに植物由来の産物、例えば穀物ミール、樹皮ミール、木材ミールおよびナッツ殻ミール、セルロース粉末、または他の固体担体である。
【0571】
即時使用可能な生成物に含まれる式Iの活性化合物の濃度は広範囲で変更が可能である。一般には、これらの製剤は少なくとも1種類の活性成分を約0.001〜98重量%、好ましくは0.01〜95重量%含む。活性成分は90%〜100%、好ましくは95%〜100%の純度(NMRスペクトルによる)で用いられる。
【0572】
以下の製剤化の例はそのような調製物の調製を説明するものである:
I. 化合物No.2.7の20重量部を、アルキル化ベンゼン80重量部、オレイン酸N-モノエタノールアミド1モルに対して酸化エチレン8〜10モルの付加生成物10重量部、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム5重量部、およびヒマシ油1モルに対して酸化エチレン40モルの付加生成物5重量部からなる混合物に溶解する。該溶液を水100,000重量部に注ぎ、よく分散させることで、活性成分0.02重量%を含む水性分散液を得る。
【0573】
II. 化合物No.2.7の20重量部を、シクロヘキサノン40重量部、イソブタノール30重量部、イソオクチルフェノール1モルに対して酸化エチレン7モルの付加生成物20重量部、およびヒマシ油1モルに対して酸化エチレン40モルの付加生成物10重量部からなる混合物に溶解する。該溶液を水100,000重量部に注ぎ、よく分散させることで、活性成分0.02重量%を含む水性分散液を得る。
【0574】
III. 活性成分No.2.7の20重量部を、シクロヘキサノン25重量部、沸点が210〜280℃である鉱油留分65重量部、およびヒマシ油1モルに対して酸化エチレン40モルの付加生成物10重量部からなる混合物に溶解する。該溶液を水100,000重量部に注ぎ、よく分散させることで、活性成分0.02重量%を含む水性分散液を得る。
【0575】
IV. 活性成分No.2.7の20重量部を、ジイソブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム3重量部、亜硫酸廃液由来のリグノスルホン酸のナトリウム塩17重量部、および微粉末状のシリカゲル60重量部とともに完全に混合し、混合物をハンマーミルで粉砕する。該混合物を水20,000重量部によく分散させることで、活性成分0.1重量%を含むスプレー混合物を得る。
【0576】
V. 活性成分No.2.7の3重量部を、微細に粉砕したカオリン97重量部と混合する。これにより、該活性化合物3重量%を含む倍散剤を得る。
【0577】
VI. 活性成分No.2.72の20重量部を、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム2重量部、脂肪アルコールポリグリコールエーテル8重量部、フェノール/尿素/ホルムアルデヒド縮合物のナトリウム塩2重量部、およびパラフィン性鉱油68重量部とよく混合する。これにより、安定した油性分散液を得る。
【0578】
VII. 活性成分No.2.7の1重量部を、シクロヘキサノン70重量部、エトキシル化イソオクチルフェノール20重量部、およびエトキシル化ヒマシ油10重量部からなる混合物に溶解する。これにより、安定したエマルジョン濃縮液を得る。
【0579】
VIII. 活性成分No.2.7の1重量部を、シクロヘキサノン80重量部およびWettol(登録商標)EM 31(エトキシル化ヒマシ油を基にした非イオン性乳化剤; BASF AG)20重量部からなる混合物に溶解する。これにより、安定したエマルジョン濃縮液を得る。
【0580】
式Iで表される化合物、またはそれらを含む除草剤組成物は、発芽前または発芽後に施用することができる。本発明の活性成分に対する作物の耐性が不十分な場合は、以下に示す方法で施用することができる。すなわち、本発明の除草剤組成物を噴霧器を用いて散布する際、該活性化合物が、感受性の高い作物の葉にたとえ接触するとしてもできる限り少なくなるようにしながら、該作物の葉の下の雑草(望ましくない植物)の葉または(指向的中耕後の場合は)裸地土壌の表面に、該活性化合物が到達するように散布する方法で施用することができる。
【0581】
制御手段の意図された標的、季節、標的植物および成長段階に応じて、式Iの化合物の適用割合は、活性物質(a.s.)0.001〜3.0、好ましくは0.01〜1.0kg/haである。
【0582】
作用範囲を拡大させ、相乗効果を達成するために、式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールを、多くの代表的な他の種類の除草剤活性成分群または成長調節活性成分群と混合し、ともに適用することができる。
【0583】
混合物に適切な成分は、例えば、1,2,4-チアジアゾール、1,3,4-チアジアゾール、アミド、アミノリン酸およびその誘導体、アミノトリアゾール、アニリド、アリールオキシ/ヘテロアリールオキシアルカノン酸およびその誘導体、安息香酸およびその誘導体、ベンゾチアジアジノン、2-(ヘタロイル/アロイル)-1,3-シクロヘキサンジオン、ヘテロアリールアリールケトン、ベンジルイソオキサゾリジノン、メタ-CF3-フェニル誘導体、カルバメート、キノリンカルボン酸およびその誘導体、クロロアセトアニリド、シクロヘキセノンオキシムエーテル誘導体、ジアジン、ジクロロプロピオン酸およびその誘導体、ジヒドロベンゾフラン、ジヒドロフラン-3-オン、ジニトロアニリン、ジニトロフェノール、ジフェニルエーテル、ジピリジル、ハロカルボン酸およびその誘導体、尿素、3-フェニルウラシル、イミダゾール、イミダゾリノン、N-フェニル-3,4,5,6-テトラヒドロフタルイミド、オキサジアゾール、オキシラン、フェノール、アリールオキシフェノキシプロピオン酸エステルおよびヘテロアリールオキシフェノキシプロピオン酸エステル、フェニル酢酸およびその誘導体、2-フェニルプロピオン酸およびその誘導体、ピラゾール、フェニルピラゾール、ピリダジン、ピリジンカルボン酸およびその誘導体、ピリミジルエーテル、スルホンアミド、スルホニル尿素、トリアジン、トリアジノン、トリアゾリノン、トリアゾールカルボキサミドおよびウラシルである。
【0584】
さらに、化合物Iを単独または他の除草剤と組み合わせて、他の農作物保護剤、例えば殺虫剤または植物病原性真菌または植物病原性細菌の防除用薬剤などとともに混合物の形態で適用することは有利であり得る。また、栄養欠乏および微量元素欠乏の改善に使用する鉱物塩溶液との混和性も興味深い。非植物毒性油および該油の濃縮物も添加できる。
【0585】
使用例
式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールの除草活性は以下の温室実験によって立証された:
用いた栽培容器は、基材として約3.0%の腐植土を含むローム砂を収容したプラスチック製植木鉢であった。試験植物の種子を各種別に播種した。
【0586】
発芽前処理については、水中に懸濁または乳化した活性成分を、細かく散布できるノズルにより播種後に直接適用した。容器に穏やかに水を注いで発芽及び成長を促進し、続いて植物が根付くまで透明プラスチックフードで覆った。この覆いは活性成分による悪影響を受けない限り試験植物の均一な発芽をもたらす。
【0587】
発芽後処理については、まず試験植物をその植物の性質に応じて3〜15cmの植物高まで成長させ、その後にのみ水中に懸濁または乳化した活性成分で処理した。この目的のため、試験植物は同じ容器内で直接播種して成長させるか、または、まず苗として別々に成長させ処理の数日前に試験容器に移植することを行った。発芽後処理のための適用割合は、1ha当たりa.s.(活性物質)125または62.5gであった。
【0588】
種に応じて、植物を10〜25℃または20〜35℃で維持した。試験期間は2〜4週間に及んだ。この期間中、植物を栽培し、各処理に対するそれらの応答を評価した。
【0589】
評価は、0〜100のスケールを用いて行った。100は植物の発芽がないか、または少なくとも地上部分の完全な破壊を意味し、0は損傷がないか、または正常な成長過程を意味する。
【0590】
この温室実験において用いた植物は以下の種であった:
Figure 0004768948
【0591】
適用割合が1ha当たりa.s.(活性物質)125または62.5gのとき、化合物No.2.7は上記の有害な植物に対して非常に良好な除草活性を示し、春まき小麦と共存性があった。
【0592】
対照的に、同じ適用割合において、国際公開97/41118より知られる比較化合物A(表1の化合物20)は、農作物の春まき小麦に損傷を与え、上記の有害な植物に対する除草活性はより弱かった。
【0593】
【化450】
Figure 0004768948

Claims (17)

  1. 式I:
    Figure 0004768948
    〔式中、
    R1、R2は水素、ニトロ、ハロゲン、シアノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニルまたはC1-C6-ハロアルキルスルホニルであり;
    R3は水素、ハロゲンまたはC1-C6-アルキルであり;
    R4は水素またはC1-C4-アルキルであり;
    R5、R6は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルコキシ)-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ-C1-C4-アルキル、ジ(C1-C4-アルキル)アミノイミノ-C1-C4-アルキル、ヒドロキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシカルボニル-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルチオ-C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-シアノアルキル、C3-C8-シクロアルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C1-C4-アルキルチオ、C1-C4-ハロアルキルチオ、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ、COR8、フェニルまたはベンジル(ここで最後に挙げた2つの置換基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよく);または
    R5およびR6は、一緒になって、C1-C4-アルキルによりモノ〜テトラ置換されているか、および/または酸素、若しくはC1-C4-アルキル置換されていてもよい窒素が挿入されていてもよいC2-C6-アルカンジイル鎖を形成し;
    R7は、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、C1-C6-ハロアルキルスルホニル、アミノ、C1-C6-アルキルアミノ、ジ(C1-C6-アルキル)アミノ、ジ(C1-C4-アルコキシ)メチル、ヒドロキシイミノ-C1-C4-アルキル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C4-アルキルまたはCOR8であり;
    R8は、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、ヒドロキシル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C3-C6-アルケニルオキシ、C3-C6-アルキニルオキシまたはNR9R10であり;
    R9は、水素またはC1-C4-アルキルであり;
    R10は、C1-C4-アルキルであり;
    R11は、下記式IIの4位で結合するピラゾールである:
    Figure 0004768948
    (式中、
    R12は、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C3-C4-アルケニル、C3-C4-アルキニル、C1-C4-アルキルカルボニル、C1-C4-ハロアルキルカルボニル、C1-C4-アルキルスルホニル、C1-C4-ハロアルキルスルホニル、チエニルメチル、フェニル、ベンジル、フェニルカルボニル、フェニルスルホニルまたはフェニルカルボニルメチルであり(最後に挙げた5つの置換基のフェニル基は、部分的に、または完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうちの1〜3個の置換基を有していてもよい);
    R13は、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキルまたはC3-C6-シクロアルキルであり;
    R14は、水素、C1-C6-アルキルまたはC3-C6-シクロアルキルである。〕
    で表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールおよびその農業上有用な塩。
  2. R3が水素である、請求項1に記載の式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾール。
  3. R1、R2が、ニトロ、ハロゲン、シアノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニルまたはC1-C6-ハロアルキルスルホニルである、
    請求項1または2に記載の式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾール。
  4. R12が、C1-C4-アルキルスルホニル、C1-C4-ハロアルキルスルホニルまたはフェニルスルホニルであって、ここで、フェニル基は部分的にまたは完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうち1〜3個の置換基を有していてもよい、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾール。
  5. R12が、ベンジルであって、ここで、フェニル基は部分的にまたは完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうち1〜3個の置換基を有していてもよい、請求項1〜3のいずれか1項に記載の式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾール。
  6. R12が水素である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾール。
  7. R5が、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシカルボニル-C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルチオ-C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-シアノアルキル、C3-C8-シクロアルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシ-C2-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルコキシ、C1-C4-アルキルチオ、C1-C4-ハロアルキルチオ、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ、COR8、フェニルまたはベンジルであり(ここで、最後に挙げた2つの置換基は、部分的にまたは完全にハロゲン化され、および/またはニトロ、シアノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシまたはC1-C4-ハロアルコキシからなる群のうち1〜3個の置換基を有していてもよい);
    R6が、水素またはC1-C4-アルキルである、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾール。
  8. R5およびR6が水素である、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾール。
  9. 式II:
    Figure 0004768948
    (式中、R12は水素であり、基R13およびR14は請求項1で定義したとおりである)
    で表されるピラゾールを、以下の式で表される活性化カルボン酸IIIαまたはカルボン酸IIIβ:
    Figure 0004768948
    (式中、基R1〜R7は、請求項1で定義した通りであり、L1は求核的に置換可能な脱離基である)
    でアシル化し、次いで溶媒中、塩基の存在下において、20〜40℃で、アシル化生成物を転位させて化合物I(R12は水素)とし、次いで所望により式V:
    Figure 0004768948
    (式中、R12は、水素を除いて請求項1で定義した通りであり、L2は求核的に置換可能な脱離基である)で表される化合物と反応させて、式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールを製造する(R12は水素ではない)ことを含む、請求項1の式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールの製造方法。
  10. 式III:
    Figure 0004768948
    (ここで、R15は、ヒドロキシル基または置換されていてもよいアルコキシ、フェノキシ、アルキルチオおよびフェニルチオ基、ハロゲン化物、窒素を介して結合するヘテロアリール基、置換されていてもよいアミノおよびイミノ基から選択される加水分解によって除去できる基であり、基R1〜R7は、請求項1〜8で定義した通りである)
    で表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾール。
  11. R15が、ハロゲン、ヒドロキシルまたはC1-C6-アルコキシである、請求項10に記載の式IIIで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾール。
  12. 式VI:
    Figure 0004768948
    (式中、
    R1、R2は、ニトロ、ハロゲン、シアノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-ハロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-ハロアルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニルまたはC1-C6-ハロアルキルスルホニルであり;
    L4はハロゲンであって、基R3〜R7は、請求項1〜8で定義した通りである。)
    で表される化合物。
  13. 式VII:
    Figure 0004768948
    (式中、基R1〜R7は、請求項1〜8で定義した通りである。)
    で表される化合物。
  14. 0.001〜98重量%の請求項1〜8のいずれか1項に記載の式Iで表される少なくとも1種の3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールまたはその農業上有用な塩含む除草剤組成物。
  15. 0.001〜98重量%の請求項1〜8のいずれか1項に記載の式Iで表される少なくとも1種の3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールまたはその農業上有用な塩混合する工程を含む、請求項14に記載の組成物の製造方法。
  16. 除草剤として有効な量の請求項1〜8のいずれか1項に記載の式Iで表される少なくとも1種の3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールまたはその農業上有用な塩を、植物、その生育場所および/または種子に作用させることを含む、望ましくない植生を抑制する方法。
  17. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の式Iで表される3-(4,5-ジヒドロイソオキサゾール-5-イル)ベンゾイルピラゾールおよびその農業上有用な塩の除草剤としての使用。
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