JP2001359008A - デジタル放送受信装置 - Google Patents

デジタル放送受信装置

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JP2001359008A
JP2001359008A JP2000174302A JP2000174302A JP2001359008A JP 2001359008 A JP2001359008 A JP 2001359008A JP 2000174302 A JP2000174302 A JP 2000174302A JP 2000174302 A JP2000174302 A JP 2000174302A JP 2001359008 A JP2001359008 A JP 2001359008A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送多重方式信号(TMCC)から得られる
変調方式等に応じて詳細に受信状態を表示する。 【解決手段】 デジタル放送受信装置において、受信信
号を復調する復調回路17、受信信号をデコードして変
調方式、符号化率、誤り訂正方式等の情報を有する伝送
多重方式制御信号(TMCC)を取得するTMCCデコ
ード部18、および伝送多重方式制御信号(TMCC)
から得られる変調方式や符号化率に対応する受信信号の
ビットエラーレート(BER)を測定するBER測定手
段20を有する復調部と、測定されたビットエラーレー
ト(BER)を受信状態を示す表示値に変換する変換手
段と、前記表示値を表示する表示手段とを備えているこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送受信
装置に係わり、特に、受信状態の良否等を表示すること
のできるデジタル放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、受信機において、受信状態を表示
するために、チューナのAGC電圧を利用して受信信号
のレベルを表示する方法が知られている。
【0003】また、特開平11−4214号公報には、
受信機からエラーの発生を検出し、BER(Bit E
rror Rate)に基いて、例えば、表示素子に受
信状態が良いときは緑、悪いときには赤を表示する技術
が開示されている。
【0004】また、特開平10−23475号公報に
は、BERの値をC/N値に換算して受信状態を表示す
る方法が開示されている。
【0005】また、特開平6−217226号公報に
は、アンテナの調整を行う際に、アンテナレベルととも
に、放送の偏波面、IF周波数、スクランブル方法等を
表示する技術が開示されている。
【0006】さらに、特開平10−150677号公報
には、コンスタレーションの表示を行える受信機が開示
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】通常、デジタル放送受
信とアナログ放送受信とを比較すると、アナログ放送の
場合は、受信状態が悪化していくにつれて映像に除々に
ノイズが入っていくのに対して、デジタル放送の場合
は、ある条件から突然映像が切れる状態になることがあ
る。このように映像が突然出なくなったような場合、受
信状態が悪化して映らなくなったのか、または他の理由
によるものなのか、視聴者にとっては何が原因で映らな
くなったのか理解できない場合がある。
【0008】また、アンテナの調整を行う行う場合も、
アナログ放送では画像のノイズの状態を見ながらアンテ
ナ調整を行うことが可能であるが、デジタル放送では、
画像を見ながら受信状態を把握することは困難である。
【0009】また、上記の特開平10−23475号公
報に示す従来の方法では、BER信号を基にして受信状
態を表示することができるが、デジタル放送では、異な
る変調方式や符号化率や誤り訂正方式で送信されてくる
ので、BERの値をその変調方式や符号化率や誤り訂正
方式に合う数値に変換する必要がある。
【0010】さらに、デジタル放送では、複数の階層、
例えば、高階層と低階層の2つに分けて、それぞれの階
層毎に変調方式を変えて送信することができるので、そ
れぞれ別の変調方式で放送された場合、上記の従来方法
では、複数の階層で送信された場合の受信状態の表示に
ついては考慮されていない。そのため、受信状態を表示
する際に、対象とする変調方式がどのレベルまで耐性が
あるのか、例えば、現在C/Nが悪化しており、低階層
で受信している場合に、あと何dB、C/N値が改善さ
れれば、高階層の受信が可能になるか等の表示を行うこ
とはできない。
【0011】また、上記特開平6−217226号公報
では、受信状態を示すステータスとして、周波数、偏波
面、スクランブル方式等の情報を表示できるが、デジタ
ル放送を受信する際には、メインテナンス等で受信状態
を調べる場合等、この情報では不充分な場合が想定され
る。また、一時的に受信状態が悪化したような場合、後
で何が原因で受信状態が悪化したかを知る手段について
は考慮されていない。また、特開平10−150677
号公報では、受信状態としてコンスタレーションを表示
できるようにしているが、変調方式が複数同時に送信さ
れる階層変調された信号を受信する際には、その階層毎
にコンスタレーションを表示する機能を備えるものでは
ない。
【0012】また、従来のデジタル放送受信装置では、
デジタル放送を、屋外で受信する場合や、移動受信等の
際の受信状態の表示については何等考慮されていない。
【0013】本発明の目的は、伝送多重方式信号(TM
CC)から得られる変調方式等の各種の情報に基づいて
受信状態に係わる情報の表示を可能にしたデジタル放送
受信装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような手段を採用した。
【0015】第1の手段は、デジタル放送受信装置にお
いて、受信信号を復調する復調回路、受信信号をデコー
ドして変調方式、符号化率、誤り訂正方式等の情報を有
する伝送多重方式制御信号(TMCC)を取得するTM
CCデコード部、および伝送多重方式制御信号(TMC
C)から得られる変調方式や符号化率に対応する受信信
号のビットエラーレート(BER)を測定するBER測
定手段を有する復調部と、測定されたビットエラーレー
ト(BER)を受信状態を示す表示値に変換する変換手
段と、前記表示値を表示する表示手段とを備えているこ
とを特徴とする。
【0016】第2の手段は、第1の手段のデジタル放送
受信装置において、前記BER測定手段は、ノイズに対
する耐性の強い変調方式や符号化率の受信信号の順にビ
ットエラーレート(BER)を測定することを特徴とす
る。
【0017】第3の手段は、第1の手段のデジタル放送
受信装置において、各変調方式や各符号化率に対応し
て、ビットエラーレート(BER)悪化時の受信状態の
限界を示す測定または予め設定された前記表示値の受信
限界値を記憶する記憶手段を備え、前記表示手段に、前
記受信状態を示す表示値とともに、前記記録された受信
限界値を表示することを特徴とする。
【0018】第4の手段は、受信信号を復調する復調回
路、受信信号の遅延波を測定する手段、および受信信号
をデコードしてガード期間等の情報を有する伝送多重方
式制御信号(TMCC)を取得するTMCCデコード部
を有する復調部と、前記測定された遅延波から遅延プロ
ファイルを算出する手段と、前記遅延波の閾値を算出ま
たは予め設定して記憶する記憶手段と、前記遅延プロフ
ァイルとともに、前記ガード期間および前記閾値を表示
する表示手段とを備えることを特徴とする。
【0019】第5の手段は、階調変調された受信信号を
復調する復調回路、受信信号をデコードして変調方式等
の情報を有する伝送多重方式制御信号(TMCC)を取
得するTMCCデコード部を有する復調部と、伝送多重
方式制御信号(TMCC)から得られる変調方式の情報
に基づいて、所定の変調方式の受信信号からコンスタレ
ーションデータを取得するコンスタレーションデータ取
得手段と、前記コンスタレーションデータを受信状態を
示す表示形態に変換する変換手段と、前記変換されたコ
ンスタレーションを表示する表示手段とを備えることを
特徴とする。
【0020】第6の手段は、第5の手段のデジタル放送
受信装置において、予めコンスタレーションの座標が既
知のパイロット信号の受信座標の分散値を算出する分散
値算出手段と、前記分散値を受信状態の良否を判定する
所定値と対比して受信状態の良否を表示する表示手段と
を備えることを特徴とする。
【0021】第7の手段は、デジタル放送受信装置にお
いて、受信信号を復調する復調回路、受信信号をデコー
ドして転送モード等の情報を有する伝送多重方式制御信
号(TMCC)を取得するTMCCデコード部を有する
復調部と、各転送モード毎のC/N、受信電力、遅延プ
ロファイル、ドップラー周波数等の受信情報に係る数値
を取得する受信情報取得部と、各転送モードに係るC/
N、受信電力、遅延プロファイル、ドップラー周波数等
の受信情報に係る所定値を記憶する記憶手段と、前記T
MCCデコード部によって検出された転送モードに応じ
て、その転送モードのC/N、受信電力、遅延プロファ
イル、ドップラー周波数からなる受信情報に係る数値と
それらのそれぞれの所定値とを対比して受信状態を表示
する表示手段とを備えることを特徴とする。
【0022】第8の手段は、デジタル放送受信装置にお
いて、受信信号を復調する復調回路、受信信号をデコー
ドして変調方式、符号化率等の情報を有する伝送多重方
式制御信号(TMCC)を取得するTMCCデコード
部、および伝送多重方式制御信号(TMCC)から得ら
れる変調方式や符号化率に対応する受信信号のビットエ
ラーレート(BER)を測定するBER測定手段を有す
る復調部と、測定されたBERが所定値より悪化時の、
受信周波数、変調方式、C/N、AGC値、周波数オフ
セット、遅延プロファイル、およびドップラー周波数か
らなる受信情報を記憶する記憶手段と、現在の受信状態
における受信情報を表示するとともに前記記憶された受
信情報を表示する表示手段とを備えることを特徴とす
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
1ないし図9を用いて説明する。
【0024】図1は、本実施形態に係るデジタル放送受
信装置の構成を示すブロック図である。
【0025】同図において、1,11はそれぞれ2種類
のデジタル放送波またはデジタル放送波とアナログ放送
波を受信するアンテナ、2、12は希望するチャンネル
を選局しRF(Radio Frequency)信号
を内部処理用のIF(Intermediate Fr
equency)信号に変換するチューナー部、3、1
3はIFに変換された信号を、放送側で変調した変調方
式に対応して、復調または復号する復調部、4はシステ
ム全体の制御を司るCPU(中央演算処理装置)、5は
チューナのステータス等のデータを格納するためのRA
M(Random Access Memory)、6
は受信状態をCRTや表示器7に表示するための信号を
生成する受信状態表示発生部、7は受信状態を表示する
ための表示器、8はトランスポートストリームデータを
映像および音声に分けるトランスポートデコーダ、8は
トランスポートデコーダ、9は映像信号処理を行うビデ
オプロセッサ、10は音声信号処理を行うオーディオプ
ロセッサ、14はチューナが複数ある時に入力を切り替
えるためのスイッチ、15はシステムバス、16はCP
U4を制御するためのプログラムまたはC/N対BER
特性などを記憶しておくROM(Read Only
Memory)である。
【0026】図2は、復調部3の構成の一例を示すブロ
ック図である。
【0027】同図において、17はIF信号を復調・復
号する復調回路、18は放送波に含まれている変調方
式、符号化率、誤り訂正方式等の情報を有するTMCC
(Transmission and Multple
xing Configuration Contro
l:伝送多重方式制御信号)をデコードするTMCCデ
コード部、19は復調・復号されたデータを誤り訂正す
る誤り訂正部、20はBERを測定するBER測定部、
21はBERを測定するために誤り訂正後の出力データ
を再エンコードする再エンコード部である。
【0028】次に、各変調方式に対応して検出されたB
ERから受信状態を示す表示値としてのC/N値を表示
するための動作を図1および図2を用いて説明する。
【0029】まず、CPU4はチューナ2に受信する周
波数を設定し、同調動作を開始させることにより、設定
した周波数のチャンネルを選局し、復調部3の復調回路
17において復調処理が行われる。現在放送されている
信号の変調方式は、放送電波に含まれるTMCCと呼ば
れる情報に記録されているので、復調回路17から得ら
れた信号をTMCCデコード部18によりデコードして
TMCCを得る。取得されたTMCCからは現在の変調
方式が何であるかを判別することができる。例えば、あ
るチャンネルは8PSK(2/3)で、あるチャンネル
はQPSK(2/3)の変調方式で放送されている場合
は、まず、復調回路17で復調されたデータを誤り訂正
部19で誤り訂正し、そのデータを再エンコード部21
で再度エンコードして、BER測定部20で訂正前のデ
ータと比較計算する。これを各変調方式毎に計算して、
8PSK(2/3)のBER、またはQPSK(2/
3)のBERをそれぞれを算出する。これらの情報は、
CPU4がシステムバス15を通じて、復調部3よりス
テータスを読み出すことにより得ることができる。
【0030】次に読み出されたBERに基づくC/N値
の算出を図1および図3を用いて説明する。
【0031】図3は、変調方式に応じて異なるC/N対
BERの関係を示す図である。
【0032】BERに対応するC/N値は、変調方式等
により変化するため、C/NとBERのと関係を、予め
ROM16にデータとして持つか、または変換プログラ
ムとしてROM16に記録して置き、算出されたBER
に基づいてCPU4により演算することにより、BER
からC/N値への変換を行う。
【0033】例えば、図3に示すように、ビタビ復号後
のBERを考えると、8PSK(2/3)のBERが2
×E−4の限界値付近の値になると、映像等に乱れが生
じる。その時のC/N値は受信限界値bの値であるとす
ると、QPSK(2/3)ではエラーが発生しない状態
にある。さらにC/N値が悪化して、受信限界値aの値
になった時にQPSK(2/3)のBERは2×E−4
付近の限界値になり映像等に乱れが生じる。
【0034】このように、変調方式により、BERから
C/Nに変換する際には値が異なり、それぞれに対応し
た変換を行うことにより、適正なC/N値を検出するこ
とができる。検出されたC/N値は受信状態発生部6、
ビデオプロセッサ9を通じてCRTまたは表示器7に出
力表示される。
【0035】なお、C/N値を他の受信状態を表す数値
に変換することもCPU4で変換することにより可能で
ある。
【0036】なお、デジタル放送においては、複数の変
調方式が同じチャンネルで階層変調として放送される場
合がある。その場合には、C/N値を計算する際には、
C/Nが受信限界値bの値にある場合には、8PSK
(2/3)の信号を復調部3でBERを測定するように
し、C/Nが受信限界値aのレベルにある場合には、Q
PSK(2/3)の信号のBERを用いて計算するよう
にする。C/N値の測定の切り替えについては、例え
ば、8PSK(2/3)のBER値が限界値を超えたら
QPSK(213)のBERを使用するようにする。
【0037】次に、アンテナ1の方向を受信状態を表示
しながら設定する場合について図1および図2を用いて
説明する。
【0038】まず、CPU4は復調部13より受信信号
の大きさを示すAGCのステータスを読み出す。この値
が、あるレベル以下の場合は、アンテナ線が外れていた
り、またはアンテナ1の向きがかなり外れている場合と
考えられるので、その旨を表示器7等に表示する。アン
テナ1の向きがほぼ所定の方向に向き、AGCのレベル
があるレベル以上になった場合には、CPU4はTMC
Cデコード部18から、受信信号に含まれる変調方式の
情報を読み出す。例えば、低階層の信号として、QPS
K(2/3)の信号が、高階層の信号として8PSK
(2/3)の信号が含まれているとすると、CPU4は
この情報より、TMCCデコード部18に対して、低階
層側のQPSK(2/3)のBERを測定するように設
定する。TMCCデコード部18は、BER測定部20
に対して受信信号がQPSK(2/3)の信号のBER
を測定するようにする。次にCPU4はBER測定部2
0より、QPSK(2/3)の信号の受信状態を読み出
し、表示する。この表示により、アンテナ1をさらに目
的の方向に向けることができる。さらに低階層の受信レ
ベルが上がり、ある一定値以上になったら、高階層の8
PSK(2/3)の信号の受信状態を表示するようにす
る。CPU4はTMCCデコード部18に対して8PS
K(2/3)の信号のBERを測定するように設定し、
BER測定部20よりBERの値を読み出しこれを表示
する。この表示によりさらにアンテナ1の微調整を行う
ことができる。
【0039】次に、変調方式毎に得られるC/N値と対
応させたレベル表示について図1および図4を用いて説
明する。
【0040】図4は、レベル表示の一例を示す図であ
る。
【0041】同図に示すように、8PSK(2/3)を
階層1、QPSK(2/3)を階層2とすると、現在の
C/Nレベルが8dBで黒い部分で表示されるとする
と、階層1と階層2のそれぞれの限界値を示すことによ
り、現在のC/N値のレベルが、階層1としてはレベル
が低く、階層2ではまだ余裕があるということを知るこ
とができる。階層1、階層2の限界値については、あら
かじめROM16にその情報を記録しておく方法と、B
ERがある一定のレベルを超えるC/N値を記録してお
く方法がある。
【0042】なお、CRTや表示器7への表示も、階層
毎に表示色を分けることが可能である。例えば、LED
に表示をする場合は、階層1が受信できるレベルの時は
青、階層2で受信できるレベルでは黄色、階層2でも受
信できないときは赤を表示するようにする。以上の動作
は2階層に限らず、複数階層受信した際にも同様にして
表示することができる。
【0043】次に、受信信号が遅延波の影響を受けてい
る場合の遅延プロファイルの表示について図1および図
5を用いて説明する。
【0044】図5は、遅延波の状態を示す遅延プロファ
イルの表示例を示す図である。
【0045】受信信号が遅延波の影響を受けているかど
うかは、復調部3にて図示していない公知の手段によっ
て遅延波の測定を行い、現在送信している信号のガード
インターバルの期間と関連づけて表示することが可能で
ある。遅延波の状態を示す遅延プロファイル(電波のレ
ベル差と相対遅延時間差)は、SP信号(分散パイロッ
ト信号)の周波数特性の逆フーリエ変換を行うことによ
り算出することができる。図5に示すように、遅延プロ
ファイルの表示と、現在受信されている信号のガードイ
ンターバルと閾値を表示することにより、ガード期間を
越えた大きな遅延波が無いかを確認することができる。
【0046】ここで、現在送信されているガードインタ
ーバル値はTMCCにより読み出すことができ、閥値
は、モードやガードインターバル値、C/N値に基い
て、算出あるいは予め記録したROM部16のデータを
参照して表示することができる。
【0047】この遅延プロファイルの情報は、前述した
C/N悪化時の表示に関連づけて表示を行うこともでき
る。これによりより詳細な受信状態の表示を行うことが
できる。C/N値が悪化した時のみならず、遅延プロフ
ァイルを計算した結果、大きな遅延波がある場合には、
その影響を付加して表示することも可能である。
【0048】次に、受信状態の表示をコンスタレーショ
ンを用いて表示する場合について図1および図6を用い
て説明する。
【0049】図6は受信状態のコンスタレーション表示
の一例を示す図である。
【0050】まず、復調部3において、受信データのコ
ンスタレーションの情報を記録しておき、CPU4から
その情報を読み出し、座標表示するためのデータに変換
して、受信状態表示発生部6に送信してCRTや表示器
7に出力し、図6に示すように、受信状態をコンスタレ
ーションを表示する。この表示により受信状態を視覚的
に確認することができる。
【0051】また、復調部3において映像などの信号と
は別にコンスタレーションのデータを出力することを可
能にしておくことにより、映像を出しながら、同時にコ
ンスタレーションの表示を行うこともできる。
【0052】次に、階層変調された信号を受信した際の
コンスタレーション表示を図1および図7を用いて説明
する。
【0053】図7は各変調方式のコンスタレーション表
示する際の復調部3の構成を示すブロック図である。
【0054】同図において、22はデマッピング部、2
3は記憶部であり、その他の構成は図2に示す同符号の
構成に対応するので説明を省略する。
【0055】まず、TMCCデコード部18において、
受信された信号の変調方式を判別する。例えば、階層変
調された信号が16QAMとDQPSKであったとする
と、16QAMの信号のみのコンスタレーションを表示
しようとする場合には、CPU4はTMCCデコード部
18に対して16QAMの信号を選択するよう設定を行
い、TMCCデコード部18では、信号が16QAMの
期間のみ、復号回路17からの出力信号を記憶部23に
記録するようにする。CPU4では記憶部23よりコン
スタレーションのデータを読み出し、座標の形式で表示
できるように変換して表示器7等に表示する。このよう
にして、指定した変調方式のコンスタレーションを表示
することができる。
【0056】また、受信信号において予めコンスタレー
ションの座標が分かっている場合は、パイロット信号
(SP)の受信座標の分散により受信状態を検出するこ
とができる。
【0057】
【数1】 ここで、I,Qは現在受信したI,Q信号、Iref,
Qrefは過去に受信したI,Q信号の平均値である。
なお、受信機では、I,Q信号の平均値を計算するよう
にしておく。
【0058】CPU4は、パイロット信号(SP)の分
散を一定期間測定し、その平均値がある値以上になった
時、受信状態が悪化したと判定し、その旨の表示を行
う。表示に際しては、値に段階を付けて、あるレベル以
下の時は青、ある範囲内にあるときは黄色、あるレベル
以上では赤という表示が可能である。
【0059】また、移動受信においては、ドップラー周
波数の影響を受けるが、ドップラー周波数を検出し、そ
の周波数がある範囲内にあるかどうかを受信状態の表示
に用いることができる。ドップラー周波数の簡易的な算
出手段としては、車のスピードメータにより移動速度を
検出する等して以下の式から求めることができる。
【0060】ドップラー周波数=移動速度/光速×受信
周波数例えば、ある転送モードにおいては、一定のドッ
プラー周波数以上では受信できなくなるが、そのような
受信状態になった場合に受信状態が悪化した旨の表示を
行う。悪化時の表示方法については、それぞれの受信パ
ラメータ毎に受信状態を表示する方法がある。例えば、
遅延波が大きく受信不可能になった場合には、遅延波に
よる悪化で受信不可になったことを表示し、ドップラー
周波数が一定値以上になり受信不可能になった場合には
その旨を表示し、受信電力が一定値以下になり受信不可
能になった場合にはその旨を表示する。このようにする
ことにより、受信不可能になった際の原因を知ることが
できる。なお、受信電力の検出は公知の手段で検出する
ことができる。
【0061】また、ドップラー周波数の情報を用いて、
必要となる所要C/N値を表示することにより、より詳
細な受信状態の表示を行うこともできる。予め各転送モ
ードにおける、ドップラー周波数による所要C/N値を
記憶しておき、TMCCデコード部18により現在受信
している信号の転送モードを検出し、C/N値を表示す
る際には、現在のC/N値とともに、その転送モードで
の所要C/N値も表示するようにする。
【0062】次に、受信状態の各種ステータスの情報表
示を図1および図8を用いて説明する。
【0063】図8は、受信状態の各種ステータスの情報
表示の一例を示す図である。
【0064】復調部3において、選局情報として、設定
されている周波数の情報(現在のチャンネルの周波
数)、同期状態にあるか、同期動作中にあるか、同期失
敗状態にあるかの情報、変調方式の情報、AGCの値に
よる受信電力の情報、設定した周波数から受信した電波
の周波数がどの程度ずれているかを表す周波数オフセッ
ト値の情報を、図8に示すように表示する。この表示は
サービスモードにおいて表示するようにしておき、受信
状態を確認する際にリモコン等により、この画面を表示
するようにしておく。このような一覧表示により、受信
状態の様子を詳しく知ることができる。
【0065】また、2つのアンテナ1,11、チューナ
2,12、復調・復号部部3,13を備えることによ
り、例えば、衛星受信と地上波受信の場合、それぞれの
放送に対応するように表示の内容を切り替えて表示する
ことが可能である。衛星より受信する場合は、図8に示
すように表示をしたが、地上波受信の場合は、スイッチ
14を切り換えて、アンテナ11、チューナ12、復調
部13を使用するようにし、CPU4による受信状態の
読み出しは復調部13より行うようにすることにより、
地上波の受信状態を、図8の表示内容に加えて、変調方
式においては、モード値、ガードインターバル値、時間
インターリーブ値等を表示することが可能である。この
情報も復調部3によりTMCCをデコードすることによ
り得ることができる。
【0066】また、複数のチューナの受信状態を同時に
表示することも可能である。例えば、アンテナ1、チュ
ーナ2、復調部3を使用して現在衛星放送を受信してい
る状態において、CPU4はシステムバス15を通じて
復調部13のステータスレジスタから受信状態を読み出
すことにより地上波の受信状態を読み出して表示するこ
とができる。このように、現在受信している以外のチュ
ーナの情報を得ることが可能である。
【0067】次に、BERが悪化した際の受信状態を記
憶しておき、後で正常受信時に、表示する場合について
図1、図2および図9を用いて説明する。
【0068】図9はエラーステータスの表示例を示す図
である。
【0069】復調部3では、選局中やアンテナ設定等の
動作以外の放送受信中に、BER測定部20である所定
のレベルよりBERが悪化した際に割り込み信号をCP
U4に対してアクティブにする。BER悪化時の割り込
みは闘値近辺の変動で頻繁に割り込みがかからないよう
な値に設定する。CPU4は割り込みを検出すると、現
在の日時、受信チャンネル、AGC値、C/N値、オフ
セット値等をRAM5に記録しておく。記録するデータ
は最近のものから所定の個数のデータを記録するように
しておく。リモコン等によりエラーステータスの表示の
コマンドがあるとCPU4は、記録しておいた受信状態
のデータをRAM5より読み出し、その内容を図9に示
すように表示する。表示はこれ以外にも、受信状態を表
示する際に、前述した、遅延プロフアイル、コンスタレ
ーションの分散による受信状態、ドップラー周波数等を
表示することも可能である。
【0070】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、変調方
式、符号化率、誤り訂正等の情報が変化した場合におい
ても、その情報の変化に対応した受信状態の表示値に変
換するので、受信状態を適正に把握することができる。
【0071】請求項2記載の発明によれば、ノイズに対
する耐性の強い変調方式等の受信信号の順にBERを測
定することにより、アンテナの調整等を詳細に行うこと
ができる。
【0072】請求項3に記載の発明によれば、複数の階
層で構成された信号を受信する際に、現在の受信状態
が、それぞれの階層の受信レベルの限界値に対して現在
どの程度の状態にあるかを対比して表示することができ
る。
【0073】請求項4に記載の発明によれば、携帯受信
において、現在の遅延波の影響がどのようになっている
かを知ることができ、アンテナの向きの詳細な調整を行
うことができる。
【0074】請求項5に記載の発明によれば、特別な測
定器を用いることなく、画面表示にコンスタレーション
を表示することができるので、受信状態を視覚的に知る
ことができる。またコンスタレーションを確認する際に
放送された映像と共に確認することができる。さらに、
階層変調された信号を受信する場合でも、階層を選択し
て、ある階層の受信信号のコンスタレーションを表示す
ることができる。
【0075】請求項6に記載の発明によれば、請求項5
に記載の発明のコンスタレーションを受信状態の良否と
ともに表示することが可能となる。
【0076】請求項7に記載の発明によれば、携帯受信
や移動受信においても、このような受信形態に影響のあ
るパラメータにより受信状態の良し悪しを判断するの
で、単なるC/N値や電界強度による判断に比べて、よ
り正確な判断ができる。
【0077】請求項8に記載の発明によれば、各種の受
信情報の表示により受信状態を詳細に知ることができ
る。さらにこれらの受信情報を基にアンテナの向きの調
整や、何が原因で受信できないかを知ることができる。
また、受信状態が悪化した際の受信状態のステータスを
記録しておくので、一時的に受信状態が悪化した際に
も、後でその原因を調べることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るデジタル放送受信装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す復調部3の構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【図3】変調方式に応じて異なるC/N対BERの関係
を示す図である。
【図4】レベル表示の一例を示す図である。
【図5】遅延波の状態を示す遅延プロファイルの表示例
を示す図である。
【図6】受信状態のコンスタレーション表示の一例を示
す図である。
【図7】各変調方式のコンスタレーション表示する際の
復調部3の構成を示すブロック図である。
【図8】受信状態の各種ステータスの情報表示の一例を
示す図である。
【図9】エラーステータスの表示例を示す図である。
【符号の説明】
1,11 アンテナ 2,12 チューナー 3,13 復調部 4 CPU 5 RAM 6 受信状態表示発生部 7 表示器 8 トランスポートデコーダ 9 ビデオプロセッサ 10 オーディオプロセッサ 14 スイッチ 15 システムバス 16 ROM 17 復調回路 18 TMCCデコード部 19 誤り訂正部 20 BER測定部 21 再エンコード部 22 デマッピング部 23 記憶部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号を復調する復調回路、受信信号
    をデコードして変調方式、符号化率、誤り訂正方式等の
    情報を有する伝送多重方式制御信号(TMCC)を取得
    するTMCCデコード部、および伝送多重方式制御信号
    (TMCC)から得られる変調方式や符号化率に対応す
    る受信信号のビットエラーレート(BER)を測定する
    BER測定手段を有する復調部と、測定されたビットエ
    ラーレート(BER)を受信状態を示す表示値に変換す
    る変換手段と、前記表示値を表示する表示手段とを備え
    ていることを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したデジタル放送受信装
    置において、前記BER測定手段は、ノイズに対する耐
    性の強い変調方式や符号化率の受信信号の順にビットエ
    ラーレート(BER)を測定することを特徴とするデジ
    タル放送受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されたデジタル放送受信
    装置において、各変調方式や各符号化率に対応して、ビ
    ットエラーレート(BER)悪化時の受信状態の限界を
    示す測定または予め設定された前記表示値の受信限界値
    を記憶する記憶手段を備え、前記表示手段に、前記受信
    状態を示す表示値とともに、前記記録された受信限界値
    を表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
  4. 【請求項4】 受信信号を復調する復調回路、受信信号
    の遅延波を測定する手段、および受信信号をデコードし
    てガード期間等の情報を有する伝送多重方式制御信号
    (TMCC)を取得するTMCCデコード部を有する復
    調部と、前記測定された遅延波から遅延プロファイルを
    算出する手段と、前記遅延波の閾値を算出または予め設
    定して記憶する記憶手段と、前記遅延プロファイルとと
    もに、前記ガード期間および前記閾値を表示する表示手
    段とを備えることを特徴とするデジタル放送受信機。
  5. 【請求項5】 階調変調された受信信号を復調する復調
    回路、受信信号をデコードして変調方式等の情報を有す
    る伝送多重方式制御信号(TMCC)を取得するTMC
    Cデコード部を有する復調部と、伝送多重方式制御信号
    (TMCC)から得られる変調方式の情報に基づいて、
    所定の変調方式の受信信号からコンスタレーションデー
    タを取得するコンスタレーションデータ取得手段と、前
    記コンスタレーションデータを受信状態を示す表示形態
    に変換する変換手段と、前記変換されたコンスタレーシ
    ョンを表示する表示手段とを備えることを特徴とするデ
    ジタル放送受信機。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載されたデジタル放送受信
    装置において、予めコンスタレーションの座標が既知の
    パイロット信号の受信座標の分散値を算出する分散値算
    出手段と、前記分散値を受信状態の良否を判定する所定
    値と対比して受信状態の良否を表示する表示手段とを備
    えることを特徴とするデジタル放送受信機。
  7. 【請求項7】 受信信号を復調する復調回路、受信信号
    をデコードして転送モード等の情報を有する伝送多重方
    式制御信号(TMCC)を取得するTMCCデコード部
    を有する復調部と、各転送モード毎のC/N、受信電
    力、遅延プロファイル、ドップラー周波数等の受信情報
    に係る数値を取得する受信情報取得部と、各転送モード
    に係るC/N、受信電力、遅延プロファイル、ドップラ
    ー周波数等の受信情報に係る所定値を記憶する記憶手段
    と、前記TMCCデコード部によって検出された転送モ
    ードに応じて、その転送モードのC/N、受信電力、遅
    延プロファイル、ドップラー周波数からなる受信情報に
    係る数値とそれらのそれぞれの所定値とを対比して受信
    状態を表示する表示手段とを備えることを特徴とするデ
    ジタル放送受信装置。
  8. 【請求項8】 受信信号を復調する復調回路、受信信号
    をデコードして変調方式、符号化率等の情報を有する伝
    送多重方式制御信号(TMCC)を取得するTMCCデ
    コード部、および伝送多重方式制御信号(TMCC)か
    ら得られる変調方式や符号化率に対応する受信信号のビ
    ットエラーレート(BER)を測定するBER測定手段
    を有する復調部と、測定されたBERが所定値より悪化
    時の、受信周波数、変調方式、C/N、AGC値、周波
    数オフセット、遅延プロファイル、およびドップラー周
    波数からなる受信情報を記憶する記憶手段と、現在の受
    信状態における受信情報を表示するとともに前記記憶さ
    れた受信情報を表示する表示手段とを備えることを特徴
    とするデジタル放送受信装置。
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