JP2001353316A - パチンコ機の入賞装置 - Google Patents

パチンコ機の入賞装置

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JP2001353316A JP2000178861A JP2000178861A JP2001353316A JP 2001353316 A JP2001353316 A JP 2001353316A JP 2000178861 A JP2000178861 A JP 2000178861A JP 2000178861 A JP2000178861 A JP 2000178861A JP 2001353316 A JP2001353316 A JP 2001353316A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ機の入賞装置であって、可動翼片を
故意に開けてパチンコ球を不正に入球させ賞球を得よう
とする不正行為を防止する。 【解決手段】 電動アクチュエータ15と、該電動アク
チュエータ15のON・OFF動作により往復動する作
動部材20と、該作動部材20の往復動作によりパチン
コ球を入賞または入賞し得ないように傾動または起立す
る可動翼片16とを備えてなる入賞装置Aにおいて、前
記作動部材20を互いに連動する第一作動部材20aと
第二作動部材20bとにより形成すると共に可動翼片1
6を第一作動部材20aと連結し、前記各第一・二作動
部材20a,20b間には、常にこれらと係脱自在に係
合して可動翼片16の無用な傾動動作を阻止しかつ電動
アクチュエータ15がON動作するときは第二作動部材
20bとの係合を解いて第一作動部材20aとの係合を
解き可動翼片16が傾動できるロック機構42を設けた
構成よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソレノイド、モー
タ等の電動アクチュエータと、該電動アクチュエータの
ON・OFF動作により往復動する連動部材と、該連動
部材の往復動作により傾動または起立してパチンコ球を
入賞または入賞し得ないようにする可動翼片とを備えて
なる入賞装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機の遊技盤面上には、種
々の形態の入賞装置が設けられている。例えば、ソレノ
イド、モータ等の電動アクチュエータと、該電動アクチ
ュエータのON・OFF動作により往復動する連動部材
と、該連動部材の往復動作により傾動または起立してパ
チンコ球を入賞または入賞し得ないようにする可動翼片
とを備えた入賞装置がある。この入賞装置によれば、一
定の条件を満たしたとき電動アクチュエータがON動作
し、これにより連動部材が往動すると共に可動翼片が傾
動してパチンコ球を入賞し得るようにしており、また、
電動アクチュエータのOFF動作により連動部材が復動
して可動翼片が起立した状態を維持しパチンコ球を入賞
し得ないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記パ
チンコ機の入賞装置にあっては、電動アクチュエータが
OFF状態のとき可動翼片を強制的に傾動させると、連
動部材と共に電動アクチュエータもが作動して結果的に
可動翼片が開いてしまう構造であることから、例えば針
金のようなものをガラス枠内に差し込んで可動翼片を故
意に開けようとすると簡単に開いてしまい、このため、
パチンコ球を不正に入球させ多くの賞球を得ようとする
不正行為が行なわれるおそれがあった。そこで、本発明
はこのような不正行為を未然に防止することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明のパチンコ機の入賞装置は、ソレノイド、モ
ータ等の電動アクチュエータと、該電動アクチュエータ
のON・OFF動作により往復動する作動部材と、該作
動部材の往復動作によりパチンコ球を入賞または入賞し
得ないように傾動または起立する可動翼片とを備えてな
る入賞装置において、前記作動部材を互いに連動する第
一作動部材と第二作動部材とにより形成すると共に可動
翼片を第一作動部材と連結し、前記各第一・二作動部材
間には、電動アクチュエータがOFFの状態のとき前記
各第一・二作動部材と係脱自在に係合して可動翼片の無
用な傾動動作を阻止しかつ電動アクチュエータがON動
作するときは第二作動部材との係合を解いて第一作動部
材との係合を解き可動翼片が傾動できるロック機構を設
けた構成よりなる。
【0005】そこで、電動アクチュエータがON動作す
ると、ロック機構と第二作動部材との係合が解かれ、次
いで第一作動部材との係合も解かれて可動翼片が傾動す
る。一方、電動アクチュエータがOFF状態のとき、可
動翼片が故意に傾動されようとするとロック機構と各第
一・二作動部材とが係合されたままとなって、可動翼片
の無用な傾動動作が阻止される。これにより不正行為が
未然に防止されることとなる。
【0006】前記ロック機構としては、例えば、第一作
動部材に設けられたロック凹部と係脱自在に係合するロ
ック部材と、第二作動部材の係止片と係脱自在に係合す
る切欠部を有しかつ前記係止片と切欠部とが係合するこ
とによりロック部材の係合状態を保持する係留部材、と
からなる構成とすることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るパチンコ機の
入賞装置の実施の形態を図面を参照して説明する。図1
は本発明が適用される遊技盤の正面図、図2はパチンコ
機の入賞装置の部分断面正面図、図3は同概略分解斜視
図、図4は同一部を分解して示す裏面斜視図をそれぞれ
示す。図中1は遊技盤であり、その前面のガイドレール
2で囲まれる遊技部1aには、その略中央に本発明に係
る入賞装置Aが装着されており、その上部にドットマト
リックス表示器からなる図柄変動表示装置3が設けられ
ている。4,5,6は一般入賞口、7は前記入賞装置A
の下方に配置された左右一対の一回開成用始動入賞口、
8はその間の中央に位置する二回開成用始動入賞口であ
る。
【0008】入賞装置Aは図2,図3に示すように、取
付基板9の中央に前面周囲を囲い枠10で囲われた大開
口11が開設されると共にその上方に前記図柄変動表示
装置3が装着されている。また、取付基板9の後面に前
記大開口11を囲うようにして略箱枠状の本体枠12が
設けられている。更に、該本体枠12の後側には該本体
枠12を覆うようにして補助枠13が装着されている。
14は該補助枠13の後面に装着され後記するソレノイ
ド15を取着するための取付板である。
【0009】前記取付基板9の前面には、囲い枠10と
図柄変動表示装置3との間であってその左右両側に電動
アクチュエータであるソレノイド15により起立または
外側に傾動して開閉する一対の可動翼片16が設けられ
ている。即ち、軸受部17に回転自在に支持された回動
軸18の先端に可動翼片16が設けられる。また、この
回動軸18は図4に示すように後方に延出されており、
その後端部のクランク19及び該クランク19と連結さ
れる作動部材20を介してソレノイド15に連結され
る。そして、該ソレノイド15がON・OFF動作する
ことにより、前記可動翼片16が図2に実線・仮想線で
示したように入賞装置Aを開閉動させ、その開成時に遊
技盤1面を流下するパチンコ球が捕捉され該入賞装置A
内に入り易くなるようにしている。21は該入賞装置A
内に入賞したパチンコ球の通過を検知するため該入賞装
置Aの内部通過口22に設けられた球計数スイッチであ
る。
【0010】入賞装置A、すなわち本体枠12の内部空
間23は前記大開口11を介して遊技者が透視できるよ
うになっている。24は内部空間23の両側壁に設けら
れた回転振り分け部材、25は床26面の奥端部に設け
られた狸の人形である。また、27は内部空間23に横
断状に設けられ後方へ緩やかに下傾する傾斜棚で、前記
球計数スイッチ21を通過し内部空間23に上方より流
落したパチンコ球Bは回転振り分け部材24の球面上の
適宜間隔で設けた開口部24aを介して床26面に転落
するか、もしくは球面壁24bに衝突し、この傾斜棚2
7上面を後方へ転がって人形25に当たり床26面に転
落する。該床26面は前方へ緩やかに下傾しており、該
床26面に転落したパチンコ球Bを前方に転がらせる。
そして、該床26面の前縁中央部に特別入賞口28が設
けられ、該特別入賞口28の両側には通常入賞口29が
設けられており、該床26面を転がったパチンコ球Bは
該特別入賞口28または通常入賞口29に入賞し得る。
そして該特別入賞口28には入賞球の通過を検出する特
別入賞口スイッチ30が設けられている。
【0011】なお、31は人形25の腹部にソレノイド
32の作動により前方に進退動するように設けられた球
受ポケット、33は該球受ポケット31に取り込まれた
パチンコ球Bを該人形25の股下部に一時的に停留させ
るためのストッパで、図5に示すように該ストッパ33
はソレノイド34の作動により枢支部35を支点として
傾動し、その先端33aが床26面より出没し得るよう
になっている。
【0012】しかして、本発明にあっては、前記作動部
材20が別個に成形され互いに連動する第一作動部材2
0aと第二作動部材20bとにより形成されている。す
なわち、図4に示すように各第一・第二作動部材20
a,20bは横長状に形成され、補助枠13の後面に第
一作動部材20aを前側とし二枚重なるようにして配置
される。第二作動部材20bは前記取付板14の裏面に
取付けられる左右一対のソレノイド15から下方に突出
するプランジャ15a先端にピン36により止着され、
下縁両側に下方に突出する係止片37が設けられる。ま
た、前記各ピン36は図5に示すように前方に突出し第
一作動部材20aに開設された縦長孔38に遊嵌されて
いる。そして、第一作動部材20aの両側に設けられた
横孔39に前記クランク19から後方へ伸びる連結ピン
40が遊嵌されて連結される。また、第一作動部材20
aの下縁両側に互いに内側に窪むロック凹部41が形成
されている。そこで、両ソレノイド15がON動作した
とき、まず第二作動部材20bが上動し所定量、すなわ
ち前記縦長孔38内をピン36が移動できる距離、上が
った位置で第一作動部材20aが遅れて上動するように
なっている。
【0013】また、図6乃至図9に示すように前記各第
一・二作動部材20a,20b間には、常にこれらと係
脱自在に係合するロック機構42が設けられる。該ロッ
ク機構42は第一・二作動部材20a,20b両側の下
側に配設され、内側に位置するロック部材43とこれと
隣接しその外側に位置する係留部材44とからなり、い
ずれも補助枠13と該補助枠13の後側に適宜間隔離し
て取付けられるカバー板45との間に差し渡された支軸
46により鉛直面内で回動自在に支持されている。そし
て、ロック部材43に前記ロック凹部41に係脱自在に
係合する係合片43aが突設される。一方、係留部材4
4にはその支軸46から下方に位置してロック部材43
の下面を支承する支持片44aが突設され、また支軸4
6から上方に前記第一作動部材20aの下降に伴い係止
片37が係合する切欠部47が設けられている。
【0014】そこで、両ソレノイド15がOFF状態に
あるとき、図6、図8に示すように両第一・二作動部材
20a,20bが下降位置にあって、各可動翼片16は
起立している。また、ロック凹部41とロック部材43
の係合片43aとが係合し、更に切欠部47と係止片3
7とが係合して係留部材44の支持片44aがロック部
材43をその下から支承して保持している。この状態で
は、係留部材44,更にはロック部材43により両第一
・二作動部材20a,20bの上昇がロックされ、引い
ては可動翼片16の無用な傾動動作が阻止されることと
なる。
【0015】また、ソレノイド15がON動作すると、
図7,図9に示すようにまず第二作動部材20bが上昇
しピン36が縦長孔38の上端に達した位置で切欠部4
7と係止片37との係合が解かれ、係留部材44が回動
し得る状態になってから第一作動部材20aが上昇を始
める。これにより係合片43aとロック凹部41との係
合が解かれ第一作動部材20aがそのまま第二作動部材
20bと共に上昇し、可動翼片16を傾動させる。
【0016】本発明に係るパチンコ機の入賞装置Aは上
記構成よりなり、一回開成用始動入賞口7にパチンコ球
が入賞すると両ソレノイド15のON動作により両可動
翼片16を1回開閉動させ、二回開成用始動入賞口8に
パチンコ球が入賞すると両ソレノイド15のON動作に
より両可動翼片16を2回開閉動させる。このとき該可
動翼片16によりパチンコ球が捕捉されると、そのパチ
ンコ球Bは図2、図5に示すように球計数スイッチ21
により入球検出された後、傾斜棚27上面に落下し、さ
らに床26面に転落し、特別入賞口28または通常入賞
口29に入賞する。なお、前記球受ポケット31は、進
退動を繰り返している間にタイミング良く流落し取り込
まれたパチンコ球Bをストッパ33により該人形25の
股下部に一時的に停留させた後、可動翼片16の開閉動
が停止すると同時に該パチンコ球Bを解放し、該パチン
コ球Bを床26面の中央線上を真っ直ぐに前方に転がら
せることにより特別入賞口28へ入賞し易くするもので
ある。
【0017】特別入賞口28に前記パチンコ球が入賞す
ると、特別遊技状態が開始され図柄変動表示装置3に複
数の図柄が変動表示された後、偶然性をもってその内の
一つの図柄に停止する。そして、その停止図柄があらか
じめ設定された特別図柄であったときは、各ラウンドの
特別遊技状態中における可動翼片16の開閉動作回数が
最も多い回数(例えば18回)となり、その開閉動作回
数を図柄変動表示装置3に表示させると共に可動翼片1
6が最も多い回数開閉動することとなる。また、停止図
柄が通常図柄で停止したときは、回数が減り(例えば1
0回)、可動翼片16がその決定回数(10回)開閉動
することとなり、その開閉動作回数を図柄変動表示装置
3に表示させると共に可動翼片16をその決定回数開閉
作動させる。前記通常図柄は更に二種類に分かれてお
り、それぞれ可動翼片16を異なる回数開閉動すること
となる。
【0018】このとき、両可動翼片16に捕促され入賞
したパチンコ球の数は球計数スイッチ21により計数さ
れ、パチンコ球が所定数(10個)入賞するかまたは可
動翼片16が上記決定回数だけ開閉動すると、その開閉
動は停止し第1ラウンドは一旦は終わりとなる。しか
し、この第1ラウンドの間に該可動翼片16に捕捉され
て入賞したパチンコ球の内少なくとも1個が特別入賞口
28に入賞していた場合には、続いて第2ラウンドが開
始され、第2ラウンドではまたもパチンコ球が所定数
(10個)入賞するかまたは開閉回数が上記決定回数に
達するまで可動翼片16が開閉動する。そして、第2ラ
ウンドが終わるとまたこの第2ラウンドの間にパチンコ
球が特別入賞口28に入賞していたことを条件として第
3ラウンドが開始される。そして、以降も同様に前ラウ
ンドにてパチンコ球が特別入賞口28に入賞したことを
条件として次のラウンドが継続される。なお、このよう
な特別遊技状態の繰り返し可能な回数は最高15回に制
限され、その最高繰り返し回数に達すると特別遊技状態
は終了する。また各ラウンドの途中で特別入賞口28に
入賞しなかった場合も特別遊技状態が終了する。従って
特別遊技状態が最高繰り返し回数まで継続されれば、遊
技者は非常に多くの景品球を獲得することができる。
【0019】このように、ゲーム中にソレノイド15が
ON動作すると、第一・二作動部材20a,20bとロ
ック機構42との係合が解かれ第一・二作動部材20
a,20bが往復動して、可動翼片16を傾動または起
立させる。また、例えば遊技者がパチンコ機の前面から
ガラス枠内の遊技盤1面に針金を侵入させて這わせ、パ
チンコ球が捕捉され易いように故意に可動翼片16を傾
動させようとするときは、第一作動部材20aとロック
部材43との係合が外れないことから、第一・二作動部
材20a,20bは停止したままとなり、これにより可
動翼片16の無用な傾動動作が阻止される。
【0020】なお、本発明は前記実施の形態に示した入
賞装置に限られることなく、例えば可動翼片が一個のも
のなど他の種類の入賞装置にも適用できること勿論であ
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電動アク
チュエータと、該電動アクチュエータのON・OFF動
作により往復動する作動部材と、該作動部材の往復動作
によりパチンコ球を入賞または入賞し得ないように傾動
または起立する可動翼片とを備えてなる入賞装置におい
て、前記作動部材を互いに連動する第一作動部材と第二
作動部材とにより形成すると共に可動翼片を第一作動部
材と連結し、前記各第一・二作動部材間には、電動アク
チュエータがOFF状態のとき前記各第一・二作動部材
と係脱自在に係合して可動翼片の無用な傾動動作を阻止
しかつ電動アクチュエータがON動作するときは第二作
動部材との係合を解いて第一作動部材との係合を解き可
動翼片が傾動できるロック機構を設けた構成よりなるの
で、電動アクチュエータがOFF状態のとき、可動翼片
を故意に傾動させようとしても阻止され、これによりパ
チンコ球を不正に入球させ多くの賞球を得ようとする不
正行為が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される遊技盤の正面図。
【図2】パチンコ機の入賞装置の部分断面正面図。
【図3】同概略分解斜視図。
【図4】同一部を分解して示す裏面斜視図。
【図5】同側面断面図。
【図6】作用を示す要部の斜視図。
【図7】作用を示す要部の斜視図。
【図8】作用を示す要部の正面図。
【図9】作用を示す要部の正面図。
【符号の説明】
15 電動アクチュエータ(ソレノイド) 16 可動翼片 20 作動部材 20a 第一作動部材 20b 第二作動部材 37 係止片 41 ロック凹部 42 ロック機構 43 ロック部材 44 係留部材 47 切欠部 A 入賞装置
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 勝彦 愛知県名古屋市熱田区二番二丁目25番10号 株式会社内藤商会内 Fターム(参考) 2C088 BC34 EB30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイド、モータ等の電動アクチュエ
    ータと、該電動アクチュエータのON・OFF動作によ
    り往復動する作動部材と、該作動部材の往復動作により
    パチンコ球を入賞または入賞し得ないように傾動または
    起立する可動翼片とを備えてなる入賞装置において、 前記作動部材を互いに連動する第一作動部材と第二作動
    部材とにより形成すると共に可動翼片を第一作動部材と
    連結し、前記各第一・二作動部材間には、電動アクチュ
    エータがOFF状態のとき前記各第一・二作動部材と係
    脱自在に係合して可動翼片の無用な傾動動作を阻止しか
    つ電動アクチュエータがON動作するときは第二作動部
    材との係合を解いて第一作動部材との係合を解き可動翼
    片が傾動できるロック機構を設けたことを特徴とするパ
    チンコ機の入賞装置。
  2. 【請求項2】 ロック機構は、第一作動部材に設けられ
    たロック凹部と係脱自在に係合するロック部材と、第二
    作動部材の係止片と係脱自在に係合する切欠部を有しか
    つ前記係止片と切欠部とが係合することによりロック部
    材の係合状態を保持する係留部材、とからなる請求項1
    記載のパチンコ機の入賞装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008301906A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Nippon Pachinko Buhin Kk 可変入賞装置及びそれを用いた遊技機
JP2009011353A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Nippon Pachinko Buhin Kk 可変入賞装置及びそれを用いた遊技機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008301906A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Nippon Pachinko Buhin Kk 可変入賞装置及びそれを用いた遊技機
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