JP4456719B2 - パチンコ機の遊技球入賞装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機の遊技盤面上にて入賞案内部材が開閉動することで遊技球を捕捉する遊技球入賞装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機の遊技球入賞装置には従来から種々の形態が知られているが、大入賞口はいわゆる大当たり時にソレノイドを作動させることによって横長板状の蓋(入賞案内部材)を開成させるように構成されたものである。
【0003】
ところで、従来の上記大入賞口の構造では、入賞案内部材は、例えば針金のようなものをガラス枠内に差し込んで入賞案内部材を無理にこじ開けようとすると開いてしまうので、遊技球を不正に入賞させ賞球を得ようとする不正行為が行われることがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者等は、上記のような不正行為が未然に防止されるように、制動片を所定の関係位置に相対させることで該入賞案内部材を起立状態にロックするロック機構を設けた遊技球入賞装置を先に発明し特許出願した。
【0005】
ところが、このようにロック機構を設けた場合、店員が本来の必要に応じて正当に前面ガラス板を開けて入賞案内部材を開けようとしてもソレノイドが作動しない限り開かないために、店員による正当な行為まで行いにくくするという問題がある。そこで、ピンを挿入し得る小孔を開設し、ガラス枠を開けて所定のピンを該小孔に挿入することで入賞案内部材が開くように構成することが考えられたが、そうすると不正な遊技者がこの小孔に針金を挿入することでも入賞案内部材が開いてしまうおそれがあった。
【0006】
そこで本発明は、ガラス枠を開けることなく不正な遊技者が針金等を使って入賞案内部材を開けるような不正行為を殆ど不可能にし、なおかつ、入賞案内部材の正当な開放行為までもが行いにくくなることのないようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのために本発明は、略水平に設けられた回転軸により入賞案内部材5を取付板に起立傾倒自在に支持し、該入賞案内部材が傾倒したときに遊技球が該入賞案内部材上に捕捉され入賞するようにしたパチンコ機の遊技球入賞装置において、該取付板の裏側にて制動片を所定の関係位置に相対させることで該入賞案内部材を起立状態にロックするロック機構を設け、前記取付板にピンを挿入し得る小孔が設けられた筒状の前方突出部を形成し、且つ該前方突出部は該小孔の開口端と前面ガラス板の内面との間隔が該小孔の内径よりも小さい至近距離となるように形成することで前面ガラス板を開けたときだけ該小孔にピンを挿入し得るようにし、該小孔から挿入したピンの先端と相対するように前記制動片にカム部を形成し、該カム部が該ピンによって押されることによりロック状態を解除し得るようにしたことを特徴とする。
また本発明は上記遊技球入賞装置において、入賞案内部材は取付板に開設された横長の大入賞口の下縁部に起立傾倒自在に支持された横長蓋板状のものであることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に図面に従い本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明に係る遊技球入賞装置1が遊技盤2に設けられたパチンコ機の正面図、図2はこの遊技球入賞装置1の外観斜視図、図3はその要部の斜視図、図4はこの遊技球入賞装置1の縦断面図である。図中、3は遊技盤2の前面に貼着される取付板、4は該取付板に開設された横長の大入賞口、5は該大入賞口の下縁部に回転軸6,6によって起立傾倒自在に支持された長方形蓋板状の入賞案内部材である。
【0009】
該入賞案内部材5の背面下縁部両端には鍔部7a,7bが一体に形成され、その一方の鍔部7aに横軸状の係合部8を一体的に形成している。
【0010】
9はスピンドル10が下側となるように鉛直に設けられたソレノイド、11は該スピンドル10の先端に固着され該ソレノイドの作動により前記回転軸6,6より上下に進退動するように設けられた制動片、12は該スピンドル10を下方に付勢する復帰用のコイルバネである。制動片11はその前縁に一対の突起部13,14が略コ字状に形成され、該突起部13,14間に前記係合部8を臨ませている。なお上方の突起部13は下方の突起部14よりも少し短く形成されその先端面13aを制動片11の進退動方向と略平行面なるように形成している。なお、15,15は取付板3の前面に形成された普通入賞口、16は遊技盤2の前面に遊技球流下空間17を形成するべく張設された前面ガラス板である。
【0011】
しかして、下方の突起部14の下辺は斜面状に切り欠くことによってカム部18を形成している。20は該カム部18と相対するように取付板3に開設された小孔で、前面から該小孔20に直線状のピン21を挿入でき、該ピンの先端が該カム部18に到達し得る。なお、該小孔20の前縁に環状の延出部22が形成されるとともに、該小孔20の後縁に内方へ出張る延出部23が形成され、該小孔に挿入したピン21が該延出部22および23に規制されることで、該ピン21は真直水平な姿態でのみ挿入し得るようにしている。
【0012】
この遊技球入賞装置では、図4に示したように、ソレノイド9が消磁していてコイルバネ12の弾性により制動片11が下方にあるとき、上方の突起部13の先端面13aが係合部8にその背後から相対することにより該係合部8の後方への旋回が阻止されることから、針金等を用いた不正手段により入賞案内部材5を開けようとしても該入賞案内部材は起立状態にてロックされ開けられない。そこで、ソレノイド9が励磁され制動片11が上動すると下方の突起部14にて係合部8が持ち上げられることから該入賞案内部材5が前傾し、図2に破断線で示したように遊技盤の遊技球流下空間に突出し遊技球を捕捉し得るようになる。また、ソレノイド9が消磁するとコイルバネ12の弾性により制動片11が下動することから上方の突起部13によって係合部8が押し下げられ、図4に示した起立状態に復帰する。
【0013】
そして、店員が「おまけ」等の正当な行為として入賞案内部材5を開けようとする場合には、所定の鍵を使ってガラス枠を開ければ、前面ガラス板15が遠ざかって小孔20の前方が開けるので、図5に示したように直線状のピン21を挿入できるようになり、その先端で制動片11のカム部18を押すことにより、該制動片11が持ち上げられ、図6に示したように入賞案内部材5を半開きにし、さらにこの半開き状態の入賞案内部材5に指(爪先)を掛けて前方に引くことにより、図7に示したように、該入賞案内部材5を開けることができる。
【0014】
このように、この入賞装置では、ピン21によってロック状態を解除する第1の動作と、入賞案内部材5に指を掛けて前方に引く第2の動作との2動作を経ることによって、初めて入賞案内部材を傾倒せられるようにしたので、ガラス枠を開けることなく不正の目的で針金を入賞案内部材5に引っ掛けたり、あるいは小孔20に挿入したとしてもそれだけでは入賞案内部材5が開くことはなく、不正な開放行為が実際に殆ど不可能になる。
【0015】
また、図8に示した本発明に実施形態は、小孔20の前面に筒状の前方突出部24を形成し、ガラス枠を閉じているときは、該小孔の開口端が前面ガラス板と至近距離となるようにしたもので、こうすることで、ガラス枠を開けることなく不正の目的で針金を該小孔20に挿入しようとしてもその間隔が狭いために実際に挿入することは殆ど不可能になり、これによって不正をより完全に防止し得るようにしたものである。
【0016】
また、図9〜図11に示した実施形態は、制動片11のカム部18の下端にピン21の先端が突き当たり得る衝止部25を形成し、図10に示したように、小孔20に挿入したピン21の先端が該衝止部25に突き当たることで、該ピン21をこれより深く挿入することができないようにし、この状態で入賞案内部材5が半開きとなって該入賞案内部材5に指を掛けて前方に引けば、図11に示したように、該入賞案内部材5を開けることができるようにしたものである。
【0017】
なお、以上例示したような本発明の実施形態は任意に組み合わせられ所期の目的に応じた装置を設計し得る。
【0018】
また、この実施形態では制動片をソレノイドによって作動させるものについて説明したが、ソレノイドを使用する代わりに、他の入賞口に入賞した遊技球の球重量によって動かされる連桿により制動片が動くように構成してもよい。またこの実施形態では制動片が垂直に進退動する形態のものを説明したが、制動片は水平動、あるいは回転動するものであってもよく、また、制動片が2つ以上の伝動部材から構成されたものであってもよく、かつまた、その伝動部材は進退動、あるいは回転動するものであってよい。また、ロック機構についても制動片によるもののほか、ロック用部材を付加した構造であってもよい。また、カム部についてもこの実施形態では制動片の下辺に形成したがその形成位置は下辺に限らず側面でもよいとともに、上記複数の伝動部材のいずれかに設ければよい。
さらにこの実施形態は、大入賞口について説明したが、遊技盤面上で一対の入賞案内部材を旋回させることにより遊技球を誘導する全ての可変入賞装置(飛行機,あるいはチューリップと称されるようなもの)に適用することも可能である。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、取付板にピンを挿入し得る小孔が設けられた筒状の前方突出部を形成し、且つ該前方突出部は該小孔の開口端と前面ガラス板の内面との間隔が該小孔の内径よりも小さい至近距離となるように形成することで前面ガラス板を開けたときだけ該小孔にピンを挿入し得るようにしたので、針金等を使用しての不正な行為をより完全に防止し得るようにする有益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るパチンコ機の実施形態を示した正面図。
【図2】 本発明に係るパチンコ機の遊技球入賞装置の実施形態を示した外観斜視図。
【図3】 本発明に係るパチンコ機の遊技球入賞装置の実施形態を示した要部の斜視図。
【図4】 図2の遊技球入賞装置の縦断面図。
【図5】 図4の作動状態図。
【図6】 図4の作動状態図。
【図7】 図4の作動状態図。
【図8】 本発明に係るパチンコ機の遊技球入賞装置の他の実施形態を示した縦断面図。
【図9】 本発明に係るパチンコ機の遊技球入賞装置の他の実施形態を示した縦断面図。
【図10】 図9の作動状態図。
【図11】 図9の作動状態図。
【符号の説明】
1 遊技球入賞装置
2 遊技盤
3 取付板
4 大入賞口
5 入賞案内部材
6 回転軸
8 係合部
9 ソレノイド
11 制動片
16 前面ガラス板
18 カム部
20 小孔
21 ピン
22,23 延出部
24 前方突出部
25 衝止部
Claims (2)
- 略水平に設けられた回転軸により入賞案内部材5を取付板に起立傾倒自在に支持し、該入賞案内部材が傾倒したときに遊技球が該入賞案内部材上に捕捉され入賞するようにしたパチンコ機の遊技球入賞装置において、該取付板の裏側にて制動片を所定の関係位置に相対させることで該入賞案内部材を起立状態にロックするロック機構を設け、前記取付板にピンを挿入し得る小孔が設けられた筒状の前方突出部を形成し、且つ該前方突出部は該小孔の開口端と前面ガラス板の内面との間隔が該小孔の内径よりも小さい至近距離となるように形成することで前面ガラス板を開けたときだけ該小孔にピンを挿入し得るようにし、該小孔から挿入したピンの先端と相対するように前記制動片にカム部を形成し、該カム部が該ピンによって押されることによりロック状態を解除し得るようにしたことを特徴とするパチンコ機の遊技球入賞装置。
- 入賞案内部材は取付板に開設された横長の大入賞口の下縁部に起立傾倒自在に支持された横長蓋板状のものである請求項1に記載のパチンコ機の遊技球入賞装置。
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