JP2009011353A - 可変入賞装置及びそれを用いた遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部から不正に可動翼片を開けようとしても可動翼片が開くことがなく、確実に不正行為を防止することができる可変入賞装置及びそれを用いた遊技機を提供する。
【解決手段】電気的駆動源22の駆動力を伝達する伝達手段23,27を介して回動軸25に軸支された可動翼片19が開閉する可変入賞装置12であって、可動翼片19の回動軸25に該可動翼片19と同期すると共に回動軸25と偏心する位置に伝達手段23と連係する操作部31を備えたカム部材26を設け、伝達手段は電気的駆動源22に連結する連結部材27と、カム部材26と連係する作動部材23とを備えると共に作動部材23の可動を阻止して可動翼片19の動作を阻止するロック手段35を設け、電気的駆動源22の駆動時にロック手段35を解除すると共に伝達手段23,27を可動し、該伝達手段23,27の可動に同期してカム部材26を回動させて可動翼片19が開放するようにした。
【選択図】図5

Description

本発明は、可変入賞装置及びそれを用いた遊技機に関し、特に回動可能に設けられる可動翼片を外部操作によって開いて不当に賞球を獲得する不正行為を防止するための防犯機構を備えた可変入賞装置及びそれを用いた遊技機に関する。
従来、パチンコ遊技機、アレパチ機等の弾球遊技機を含む種々の遊技機に設けられる可変入賞装置として、可動翼片を球受入口の両側に開閉自由に軸支してソレノイド等の電気的駆動源の駆動により可動翼片を開閉して、遊技球が入球可能な開放状態としたり遊技球が入球不可能又は入球し難い閉鎖状態としたり変化するものがある。この可変入賞装置は、ソレノイドが作動していないときに、外部からピアノ線やセル板等の不正道具を遊技盤前面とガラス板との間に侵入させて可動翼片に引掛けて、可動翼片を無理矢理に開放できる構造である。そのため、不当に賞球を獲得する不正行為が多発したことから、外部から可変入賞装置の可動翼片を開けようとしても可動翼片が開かず不正行為を防止することができる可変入賞装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
実開平1−90592号公報
しかしながら、特許文献の可変入賞装置は、連結杆の側端部とクランク部材に設けた係止片を当接させ外力による回動を防止するものの、ソレノイドの励磁により連結杆とクランク部材が同時に回動する構造であり、しかも回動を防止する箇所は一点のみであるため、ロックが外れ易くこじれや摩耗を生じやすい。さらに、連結杆とクランク部材の回動方向が同じであるため、無理に開放しようとすると簡単にロックが外れ、確実なロック効果を期待できないという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、簡単な構成で外部から不正に可動翼片を開けようとしても可動翼片が開くことがなく、確実に不正行為を防止することができる可変入賞装置及びそれを用いた遊技機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、電気的駆動源の駆動力を伝達する伝達手段を介して回動軸に軸支された可動翼片が開閉し、遊技球が入球可能な開放状態と遊技球が入球不可能又は入球し難い閉鎖状態とに変化する可変入賞装置であって、前記可動翼片の回動軸に該可動翼片と同期すると共に前記回動軸と偏心する位置に前記伝達手段と連係する操作部を備えたカム部材を設け、前記伝達手段は前記電気的駆動源に連結する連結部材と、前記カム部材と連係する作動部材とを備えると共に前記電気的駆動源の非駆動時において前記作動部材の可動を阻止して可動翼片の動作を阻止するロック手段を設け、前記電気的駆動源の駆動時に前記ロック手段によるロックを解除すると共に伝達手段を可動し、該伝達手段の可動に同期して前記カム部材を回動させて前記可動翼片が開放するようにしたことを特徴とする。ここでいう「伝達手段」とは、電気的駆動源の駆動力を可動翼片に伝達して、可動翼片を開閉させる機構要素を称するものであり、機構要素の数は限定されるものではなく、複数の機構要素を介して電気的駆動源の駆動力を可動翼片に伝達することをも含む。また、「電気的駆動源」とは電気的信号を受けて可動体を操作するアクチュエータの総称であり、例えばモータ及びソレノイド等が電気的駆動源に相当する。
上記構成により、電気的駆動源の非駆動状態で可動翼片が閉状態にあるとき、ロック手段により操作部の回転動作をロックして可動翼片の開方向への回動を阻止している。そして、電気的駆動源が駆動すると、ロック手段が解除されて操作部の回動阻止を解除し、電気的駆動源の駆動力を可動翼片に伝達し回動させる。言い換えれば、可動翼片は電気的駆動源の駆動力でのみ回動させることができる。このように構成することにより、電気的駆動源の非駆動状態で可動翼片に開方向の無用な作用力が働いたとしても、ロック手段により可動翼片が開放することがない。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記作動部材は一端を支軸により傾動自在に設けると共に他端に前記カム部材の操作部が係合する係合部を設け、前記連結部材と作動部材との連係部を該連結部材が作動部材に対し所定ストローク単独で可動し得る間隙を存して係合するように設け、前記ロック手段は前記作動部材に前記支軸と偏心した位置に一体的に設けられるロック部と、前記連結部材に電気的駆動源の非駆動時において前記ロック部の回転軌道上に位置して一体的に設けられる前記ロック部が衝止するストッパーとにより構成され、前記電気的駆動源の駆動時に前記連結部材の所定ストロークの単独運動によりストッパーがロック部の回転軌道上から離脱してストッパーによるロックを解除し、前記作動部材を回動させるのに同期して前記カム部材が回動して前記可動翼片が開放するようにしたことを特徴とする。
この構成により、電気的駆動源が非駆動時において作動部材が下動位置で連結部材のストッパーがロック部と対峙して作動部材の回動をロックし、可動翼片の回動が阻止される。また、電気的駆動源が駆動すると、連結部材が単独で所定のストローク可動することによりストッパーがロック部から離間してロックが解除され、さらに連結部材が可動することにより作動部材が回動して可動翼片が開動作する。
請求項3に記載の発明は、電気的駆動源の駆動力を伝達する伝達手段を介して回動軸に軸支された可動翼片が開閉し、遊技球が入球可能な開放状態と遊技球が入球不可能又は入球し難い閉鎖状態とに変化する可変入賞装置であって、前記可動翼片の回動軸に該可動翼片と同期すると共に前記回動軸と偏心する位置に前記伝達手段と連係する操作部を備えたカム部材を設け、前記伝達手段は、前記電気的駆動源に連結する連結部材と、前記カム部材と連係する作動部材とを連係して構成され、前記作動部材は一端を軸支して傾動自在に設けると共に他端に前記カム部材の操作部が係合する係合部を設け、前記連結部材と作動部材との連係部を該連結部材が作動部材に対し所定ストローク単独で可動し得る間隙を存して係合するように設けると共に、該連係部に前記電気的駆動源の非駆動時において前記作動部材の回転軌道上に位置して該作動部材の回動を阻止するロック手段を設け、前記電気的駆動源の駆動時に前記ロック手段を解除し、該作動部材を回動させるのに同期して前記カム部材が回動して前記可動翼片が開放するようにしたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記連係部は作動部材に設けられる連係ピンと前記連結部材に設けられ所定の空隙を有する連係部とで構成され、前記ロック手段は前記連係部内に電気的駆動源の非駆動時において前記連係ピンの回転軌道上に位置すると共にして該連係ピンが衝止するストッパーを膨出して形成され、電気的駆動源の駆動時に前記連結部材の所定ストロークの単独運動によりストッパーが連係ピンの回転軌道上から離脱するようにしたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の可変入賞装置を遊技機に備えたことを特徴とし、興趣に富みゲーム性の高い遊技機を実現することができるようになる。
また、電気的駆動源の駆動によって直線運動する連結部材と連係して揺動運動する作動部材とにより伝達手段を構成し、作動部材に突設した連係ピンを連結部材に形成された連係孔に遊挿することで連結部材の直線運動が作動部材に伝達されて揺動するように連係し、連係孔内に電気的駆動源の非駆動時において可動翼片を開方向に作用させ作動部材が揺動しようとした時に連係ピンが衝止するロック手段を形成し、電気的駆動源が駆動した際には連結部材のみが所定距離可動してロック手段を解除した後連係ピンに係合して作動部材を揺動させるように連係孔の内径を設定するのがよい。
前記ロック手段は面接触によりロックするように構成するのがよく、例えばストッパーに面状の阻止部を形成すると共に連係ピンに阻止部と面接触し得る面状部を形成し、電気的駆動源の非駆動時に連係ピンの面状部がストッパーと面接触した状態で連結部材の可動方向と異なる方向に押圧するため、ロック効果が確実なものとなる。
また、ロック部がストッパーを押圧した際に連結部材が押圧方向へ移動するのを防止する規制手段を設けるのがよい。ストッパーに無用な外的作用力が働いても連結部材は可動することがなく作動部材を誤動作させることはない。
本発明による可変入賞装置によると、電気的駆動源が非駆動状態で外部からピアノ線やセル板等の不正道具を用いて可動翼片を開けようとしても可動翼片が開かないため、賞球を不当に獲得する不正行為を確実に防止することができる。
また、既成の伝達手段に僅かな設計変更を加えるのみで対応でき、簡単な構成によって可変入賞装置の通常の作動を確保しつつ不正行為を防止することができるので、不正防止用の部材を新たに作成する必要がなく、コストの低減化を図ることができる。
以下、本発明の遊技機としてパチンコ遊技機の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る可変入賞装置を設けたパチンコ遊技機の正面図、図2は本発明に係る可変入賞装置の正面図であり、図3は可変入賞装置の開閉機構を示す斜視図である。パチンコ遊技機100は、遊技場の設置枠に取付けるための外枠1を備え、その外枠1の正面一側にヒンジ機構を介して内枠2が回動可能に設けられ、他側をロック機構によって開閉不能に施錠するようにしている。内枠2には、遊技盤4が装着されると共に、遊技盤4の正面を覆う透明板を備えた前面板6が回動可能に設けられている。また、前面板6の下方に位置する内枠2には遊技球を貯留し発射部に供給する供給皿7と余剰球を貯留する貯留皿8とが設けられている。そして、貯留皿8の右側に打球の弾発力を調節する操作ハンドル9が設けられている。
遊技盤4は、略方形状に形成され、所定の幅員を有する誘導部材により前面板6の透明板との間に略円形の遊技領域4aが形成され、その略中央領域に可動翼片19を供えた可変入賞装置12を設けている。そして、その下方に可動翼片19を1回又は2回開放させる複数の始動入賞口13,14が並設され、遊技領域4aの最下端には入賞球とならなかった遊技球がアウト球として流出するアウト口15が設けられている。始動入賞口13,14には夫々検知スイッチ13a,14aを備え、始動入賞口13に入賞するとその検知信号により可動翼片19を2回開放し、始動入賞口14に入賞すると可動翼片19を1回開放するように設定されている。
可変入賞装置12は、図2に示すように台板16の中央に開口部が開設され、開口部に連通して台板16の後方に遊技球が遊動する奥行き空間を備えた箱枠体18が設けられている。開口部の左右に位置して入賞口を開閉する一対の略左右対称形の可動翼片19が対向状に軸着され、両可動翼片19間に位置する箱枠体18内は複数個の通路に分割され、特別入賞口50と一般入賞口51とが形成される。そして、遊技球が特別入賞口50に入賞することを条件に、遊技者に有利な特別状態を継続させるようにしている。
可動翼片19は、図3及び図4に示すように遊技盤4面と略直交し台板16の裏側へ突出する円形棒状の回動軸25を備え、回動軸25の軸端をD字状に切欠きしてカム部材26を設けている。カム部材26は、回動軸25と偏心した位置に操作部として金属製の操作ピン31を備え、操作ピン31が可動翼片19と同期して一体的に回動するようにしている。そのため、操作ピン31の軌道は回動軸25を中心として回動する円弧状となる。
また、箱枠体18の後面に電気的駆動源としてスプリング44及びプランジャ45を備えた一対の直動式ソレノイド22が可動翼片19に対応して一対設けられており、ソレノイド22は駆動力が遊技盤4に対し上下方向に発生するように垂直状に設けられている。そして、プランジャ45にソレノイド22の駆動力を可動翼片19に伝達する伝達手段が設けられ、ソレノイド22の励磁によりプランジャ45が上下方向に進退動して、その駆動力が伝達手段を介してカム部材26に伝達され可動翼片19を回動するようにしている。なお、復動用のスプリング44は必ず設けなければならないものではなく、プランジャ45の自重又は後述する伝達手段の連結部材27の自重により復動させるようにしてもよい。
次に伝達手段について説明するが、伝達手段は可動翼片19及びソレノイド22に対応して左右対称に一対設けられているため、図3乃至図5において一方(正面視左側)を図示して説明する。伝達手段は、ソレノイド22のプランジャ45に連結されソレノイド22の駆動と同期して上下に直進動する連結部材27と、カム部材26と連係する作動部材23とで構成される。具体的には、作動部材23は、一端を箱枠体18の後壁に遊技盤4面と略直交するように設けられる支軸28に傾動自在に設けられ、常態では自重で下動した位置にいる。そして、他端にカム部材26の操作ピン31が係合してカム部材26の回動を生じさせる係合部として、長孔状の係合孔29を設けている。また、軸支部と係合孔29との略中間位置に連結部材27と連係する連係ピン30が操作ピン31と平行状に突設している。そして、支軸28と偏心した位置(実施例では支軸28の上部位置)に可動翼片19の無用な回動を防止するロック手段として、リブ壁状のロック部32を一体的に突出して形成している。
また、連結部材27は、上部にソレノイド22の非駆動時において作動部材23のロック部32の回転軌道上に位置して、作動部材23のロック部32が衝止して作動部材23の回動を阻止するストッパー35を一体に設けている。ストッパー35は、下方に約70°屈曲した鉤状に形成され、その下面をロック部32が衝止する阻止部35aとしている。そして、作動部材23との連係部として、連係ピン30が遊挿される連係孔36を開設している。連係孔36は、図5(イ)に示すように連係ピン30に対し所定ストローク単独で可動し得る間隙Cを存して係合するように孔面積が操作ピン31の断面積よりも大きくなるように形成され、連結部材27の可動方向(実施例では上下方向)に拡開して略矩形状に設けられている。また、連係孔36の下方に位置して連結部材27の移動方向及び範囲を規制する規制手段が設けられている。規制手段として、箱枠体18に支軸28と平行状にガイドピン37が突設され、そのガイドピン37が遊挿されるガイド長孔38が鉛直方向に設けられている。そして、作動部材23と連結部材27とを連係ピン30と連係孔36を介して連係し、連結部材27がソレノイド22の駆動によるプランジャ45の進退運動と同方向の鉛直方向に直線運動し、作動部材23が連結部材27の進退運動を支軸28を支点とした上下方向の回転運動に変換する。なお、ストッパー35は別体で形成し、連結部材27に一体的に組み付けるようにしてもよい。
上記構成の可変入賞装置12は、可動翼片19を固着した回動軸25を軸受等により略水平に支持し、カム部材26の操作ピン31を作動部材23の係合孔29に遊挿して連係し、ソレノイド22の駆動力を可動翼片19に伝達し開閉させるようにしている。このとき、図5(イ)に示すようにロック部32がストッパー35の阻止部35aの側方に相対位置しており、連係ピン30は連係孔36内において、下方に間隙Cを有すると共に上方に僅かな隙間を有した状態にある。つまり、可動翼片19側から作用力が加えられても、連係ピン30が連係孔36の上端に接触作用する前にロック部32が先にストッパー35に接触係合する位置関係にあり、作動部材23が無用に回動しないようにしている。なお、実施例ではソレノイド22を2個設けてそれぞれの可動翼片19を単独で開閉し得るようにしたが、1個のソレノイド22で作動部材23を作動させて可動翼片19を開閉させるようにしてもよい。
次に、上記構成の可変入賞装置12の動作を説明する。まず、図5(イ)に示すようにソレノイド22が消磁して作動していない状態においては、プランジャ45はスプリング44の付勢により下動位置にあり、これに伴い連結部材27もガイドピン37に規制され下動して作動部材23が自重により下傾し、図示しない規制部により約17°下傾した位置に保たれる。また、両可動翼片19はカム部材26を介して図2実線に示すように起立状態を保持し、遊技球を受け入れ難い閉状態としている。このとき、ストッパー35がロック部32の回転軌道上であるロック部32の側方に位置して、ストッパー35により作動部材23の回動が阻止されることで可動翼片19の無用な開方向への回転運動を阻止している。なお、作動部材23の下傾位置を規制する規制手段は、可動翼片19又はカム部材26の回動を規制することによっても成すことができる。
一方、ソレノイド22が励磁すると、図5(ロ)に示すようにプランジャ45はスプリング44の付勢に抗して上動し、連結部材27がガイドピン37に規制されながら上方にスライド移動する。そして、ストッパー35がロック部32の回転軌道上から離脱して所定位置まで移動し、ロック部32の回動阻止を解除する。このとき、可動翼片19はまだ閉状態を維持している。また、ロック部32がストッパー35の回動阻止から解除されると、図5(ロ)に示すように連係孔36の下端部が連係ピン30に当接係合し、図5(ハ)に示すように連係ピン30を押し上げ、作動部材23が上向き回動するのに伴いカム部材26も上向き回動し、回動軸25が回転することにより可動翼片19は回動軸25を中心として開方向へ所定角度回動して図2鎖線に示す全開状態となり、遊技球が入賞し易くなる。なお、可動翼片19が上記のように閉状態から開状態になるまでの間において、ロック部32はストッパー35から所定間隔離間した下方に位置しており、ストッパー35と干渉することはない。
その後、ソレノイド22を消磁すると、プランジャ45がスプリング44の付勢により下降位置まで戻り、連結部材27が下動するのに伴い作動部材23が自重で下降し、カム部材26も操作ピン31が係合孔29と接触係合しながら下向き回動し、可動翼片19が同期して図5(イ)に示す閉状態に復動する。なお、作動部材23が自重により復動しない場合でも、図5(ハ)鎖線に示すように連係孔36の上端により連係ピン30を下方に押圧すると共に、最終的にストッパー35の傾斜状の阻止部35aがロック部32を押して作動部材23を図5(イ)に示す位置に強制的に復動させることができる。
一方、図5(イ)に示す可動翼片19の閉状態で、可動翼片19又はカム部材26及び作動部材23をピアノ線又はセル板等の不正道具により操作して、可動翼片19を無理矢理開放させようとしても、ロック部32がストッパー35の阻止部35aに当接し、その作用力が連結部材27の可動方向と異なる方向に働くため作動部材23の回動作が阻止される。このため、可動翼片19を回動させることができず、遊技球を不正に入賞口へ入れることはできない。このとき、例え過剰な作用力が加えられストッパー35を押圧して連結部材27を無理やり横方向にずらして作動部材23を回動させようとしても、規制手段としてのガイドピン37がガイド長孔38に嵌まり込んでいるため連結部材27は無用に動くことはなく、ロック部32のロック状態を確実に保持することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る可変入賞装置12は、電気的駆動源の駆動力を可動翼片19に伝達する伝達手段に、電気的駆動源が非駆動状態で可動翼片19の回動を阻止するストッパー35を設け、電気的駆動源の駆動時にはストッパー35の回動阻止を解除するようにしたので、電気的駆動源が非駆動状態ではストッパー35により、可動翼片19の開方向への回動が阻止される。つまり、可動翼片19は電気的駆動源の駆動時にのみ開放される。
また、本実施形態に係る可変入賞装置12は、電気的駆動源の駆動力を可動翼片19に伝達する伝達手段に僅かな設計変更を加えるのみで対応できるので、簡単な構成によって可変入賞装置12の通常の作動を確保しつつ不正行為を防止することができる。そして、伝達手段を構成する連結部材27と作動部材23との連係部に連結部材27が単独で移動しうる間隙Cを設けることによりストッパー35を作動部材23の変位経路から退避させることができ、可動翼片19の回動開始の時間差を生じさせることができるため、装置構成は簡素化が図れ、装置の軽量化,コンパクト化等に寄与する。また、不正防止用の新たな部材を作成する必要がなく、金型等のコストの低減化を図ることができる。
図6及び図7はロック手段の他の実施例を示し、ロック手段を連結部材27と作動部材23の連係部に設けている。なお、上記実施例と同じ構成要素には同一符号を付して説明する。具体的には、図6に示すように連結部材27に設けた連係孔36の空隙内に連係ピン30の回動を阻止するストッパー40を段状に一体的に膨出して、連係孔36を略鉤状に形成している。ストッパー40は連係ピン30が当接する面状の阻止部40aが垂直状に形成され、下面は連結部材27の復動時に連係ピン30を押圧して作動部材23を復動方向に作用させる傾斜面としている。そして、連係孔36は、図7(イ)に示すように連係ピン30の下方に所定の間隙Cを有し、連結部材27が間隙Cの距離移動した後に連係孔36の下端作用部が連係ピン30に接触係合するようにしている。このとき、作動部材23は図示しない規制部により下傾位置が規制され、連係ピン30は連係孔36内においてストッパー40側方に位置すると共に下方に間隙Cを存し、上方は連係孔36の上端と僅かな隙間を介して位置している。つまり、可動翼片19側から作用力がかかっても連係ピン30が連係孔36の上端に接触係合する前に、ストッパー40の阻止部40aに衝止する位置関係にある。
上記構成の可変入賞装置12の動作は、図7(イ)に示すようにソレノイド22が消磁して作動していない状態においては、プランジャ45がスプリング44の付勢により下動し、連結部材27もガイドピン37に規制され下降位置に保たれている。そして、作動部材23が自重により下動して可動翼片19は起立し遊技球を受け入れ難い閉状態としている。このとき、ストッパー40が連係ピン30の回転軌道上に位置していることにより、連係ピン30の移動が阻止され、可動翼片19側からの作用力では作動部材23は回動しないため、可動翼片19の閉状態が確実に保持される。
ソレノイド22が励磁すると、プランジャ45はスプリング44の付勢に抗して上動し、連結部材23が図7(イ)鎖線に示すようにガイドピン37に規制されながら上方にスライド移動する。このとき、ストッパー40が連係ピン30の回転軌道上から離脱した所定位置まで移動して、連係ピン30の回動阻止を解除する。そして、連係ピン30がストッパー40の回動阻止から解除されると、図7(イ)鎖線に示すように連係孔36の下端作用部が連係ピン30に当接係合し、図7(ロ)に示すように連係ピン30を押し上げ、連係ピン30はストッパー40と干渉することなくストッパー40の下方に臨むように回動する。そして、カム部材26を介して可動翼片19が回動軸25を中心として開方向へ所定角度回動して全開状態となり、遊技球が入賞し易くなる。このとき、連係ピン30の軌跡は支軸28の中心を通る水平面に対して俯角の位置関係にある。言い換えれば、可動翼片19の閉状態時及び開状態時の連係ピン30の停止位置の関係は、可動翼片19が開状態になるに従い左右の連係ピン30が漸次近づくように移動し、可動翼片19の全開状態で最も接近することになる。
その後、ソレノイド22を消磁すると、プランジャ45がスプリング44の付勢により下降位置まで戻り、連結部材23が下動するのに伴い作動部材23が自重で下動し、カム部材26を介して可動翼片19を図7(イ)に示す閉状態に復動させる。また、万一作動部材23が自重で復動しなくなったとしても、ストッパー40の下面で連係ピン30を押圧し、作動部材23を下動させることができる。このとき、ストッパー40の下面を作動部材23を復動方向に作用させる傾斜面としているため、連係ピン30を押圧して作動部材23を確実に下動位置に復動させることができる。
なお、図7(イ)に示す可動翼片19の閉状態で、セル板等の不正道具により可動翼片19を無理矢理に開放させようとしても、連係ピン30がストッパー40の阻止部40aに当接して作動部材23の回動作が阻止されるため、作動部材23を回動させることができず、可動翼片19が開放することはない。また、例え可動翼片19を開放させようと過剰な作用力を加えて、ストッパー40を無理やり押圧して連結部材27を横方向にずらしてロックを解除しようとしても、規制手段としてのガイドピン37がガイド長孔38に嵌まり込んでいるため作動部材23は動くことはなく、連係ピン30のロック状態を確実に保持することができる。したがって、可動翼片19は開放しないため遊技球を不正に入賞口へ入れる行為を未然に防ぐことができる。
この実施例において、連係孔36内にストッパー40を設けて連係ピン30の回動を阻止して、可動翼片19の無用な回動を阻止するようにしたので、従来の部品からの変更が容易となる。つまり、連結部材27の連係孔36の形状のみを変更すればよく、簡単な構成で可動翼片19の無用な開動作を阻止することができる。
また、実施例において、連係ピン30を円柱状として、ストッパー40と線接触するようにしたが、連係ピン30にストッパー40の面状の阻止部40aと面接触し得る面状部を形成するようにしてもよい。このようにすることで、ソレノイド22の非駆動時に連係ピン30の平坦面がストッパー40の阻止部40aと面接触した状態で連結部材27の可動方向である上下方向と異なる横方向に押圧するため、連結部材27を可動させることがなく、作動部材23は回動せずロック効果が確実なものとなり、可動翼片19を誤動作させることはない。なお面状部は、必ずしも平坦面である必要はなく、凹又は凸状の円弧面であってもよい。このとき、阻止部40aの面状部も連係ピン30に形成した面状部の形状に合致させるのがよい。また、作動部材23と連結部材27の連係部は、連結部材27に連係ピンを突設し、作動部材23に連係ピンが係合する連係孔を設けるようにしても同様の効果を奏することができる。このとき間隙Cは、連係ピン30の上方に位置して設けるのがよい。
実施例では、可動翼片19を一対設けた可変入賞装置12について説明したが、可動翼片19は必ずしも一対設けなければならないものではなく、一つの可動翼片19が伝達手段を介して電気的駆動源の駆動力により開閉する可変入賞装置であっても、本発明を適応することができる。また、電気的駆動源はソレノイド22に限定されるものではなく、正逆モータやロータリーソレノイドであってもよい。
また、本発明は、実施例においてパチンコ遊技機を遊技機の一例として説明したが、遊技球を遊技媒体とする雀球遊技機やアレンジボール式遊技機等の弾球遊技機にも適応可能である。
パチンコ遊技機の正面図である。 可変入賞装置の正面図である。 可変入賞装置の要部となる開閉機構例を示す斜視図である。 図3の分解斜視図である。 (イ)〜(ハ)はロック手段の動作を示す作用説明図である。 連結部材の他の実施例の斜視図である。 (イ),(ロ)はロック手段の他の実施例を示す作用説明図である。
符号の説明
12 可変入賞装置
19 可動翼片
22 ソレノイド(電気駆動源)
23 作動部材(伝達手段)
25 回動軸
26 カム部材
27 連結部材(伝達手段)
28 支軸
29 係合孔(係合部)
30 連係ピン(連係部)
31 操作ピン(操作部)
32 ロック部(ロック手段)
35 ストッパー(ロック手段)
36 連係孔(連係部)
40 ストッパー(ロック手段)
100 パチンコ遊技機(遊技機)
C 間隙

Claims (5)

  1. 電気的駆動源の駆動力を伝達する伝達手段を介して回動軸に軸支された可動翼片が開閉し、遊技球が入球可能な開放状態と遊技球が入球不可能又は入球し難い閉鎖状態とに変化する可変入賞装置であって、
    前記可動翼片の回動軸に該可動翼片と同期すると共に前記回動軸と偏心する位置に前記伝達手段と連係する操作部を備えたカム部材を設け、
    前記伝達手段は前記電気的駆動源に連結する連結部材と、前記カム部材と連係する作動部材とを備えると共に前記電気的駆動源の非駆動時において前記作動部材の可動を阻止して可動翼片の動作を阻止するロック手段を設け、
    前記電気的駆動源の駆動時に前記ロック手段によるロックを解除すると共に伝達手段を可動し、該伝達手段の可動に同期して前記カム部材を回動させて前記可動翼片が開放するようにしたことを特徴とする可変入賞装置。
  2. 前記作動部材は一端を支軸により傾動自在に設けると共に他端に前記カム部材の操作部が係合する係合部を設け、前記連結部材と作動部材との連係部を該連結部材が作動部材に対し所定ストローク単独で可動し得る間隙を存して係合するように設け、前記ロック手段は前記作動部材に前記支軸と偏心した位置に一体的に設けられるロック部と、前記連結部材に電気的駆動源の非駆動時において前記ロック部の回転軌道上に位置して一体的に設けられる前記ロック部が衝止するストッパーとにより構成され、
    前記電気的駆動源の駆動時に前記連結部材の所定ストロークの単独運動によりストッパーがロック部の回転軌道上から離脱してストッパーによるロックを解除し、前記作動部材を回動させるのに同期して前記カム部材が回動して前記可動翼片が開放するようにしたことを特徴とする請求項1記載の可変入賞装置。
  3. 電気的駆動源の駆動力を伝達する伝達手段を介して回動軸に軸支された可動翼片が開閉し、遊技球が入球可能な開放状態と遊技球が入球不可能又は入球し難い閉鎖状態とに変化する可変入賞装置であって、
    前記可動翼片の回動軸に該可動翼片と同期すると共に前記回動軸と偏心する位置に前記伝達手段と連係する操作部を備えたカム部材を設け、
    前記伝達手段は、前記電気的駆動源に連結する連結部材と、前記カム部材と連係する作動部材とを連係して構成され、前記作動部材は一端を軸支して傾動自在に設けると共に他端に前記カム部材の操作部が係合する係合部を設け、前記連結部材と作動部材との連係部を該連結部材が作動部材に対し所定ストローク単独で可動し得る間隙を存して係合するように設けると共に、該連係部に前記電気的駆動源の非駆動時において前記作動部材の回転軌道上に位置して該作動部材の回動を阻止するロック手段を設け、
    前記電気的駆動源の駆動時に前記ロック手段を解除し、該作動部材を回動させるのに同期して前記カム部材が回動して前記可動翼片が開放するようにしたことを特徴とする可変入賞装置。
  4. 前記連係部は作動部材に設けられる連係ピンと前記連結部材に設けられ所定の空隙を有する連係部とで構成され、前記ロック手段は前記連係部内に電気的駆動源の非駆動時において前記連係ピンの回転軌道上に位置すると共にして該連係ピンが衝止するストッパーを膨出して形成され、電気的駆動源の駆動時に前記連結部材の所定ストロークの単独運動によりストッパーが連係ピンの回転軌道上から離脱するようにしたことを特徴とする請求項3記載の可変入賞装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の可変入賞装置を備えたことを特徴とする遊技機。
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