JP2001342982A - スクリュー圧縮装置とその運転制御方法 - Google Patents

スクリュー圧縮装置とその運転制御方法

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JP2001342982A JP2000165444A JP2000165444A JP2001342982A JP 2001342982 A JP2001342982 A JP 2001342982A JP 2000165444 A JP2000165444 A JP 2000165444A JP 2000165444 A JP2000165444 A JP 2000165444A JP 2001342982 A JP2001342982 A JP 2001342982A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低負荷領域で無負荷運転に切り替えたときに
圧縮機内の温度を低下させるとともに無負荷運転時の消
費動力を低減すること。 【解決手段】 圧縮空気12の仕様吐出空気量に対して
35%から100%の空気量の運転範囲では、圧力セン
サ82の検出出力を基に、インバータ88により、電動
機48の周波数を変えながら吐出圧力を設定圧力P0に
保つ回転数制御を行い、吐出空気量が仕様吐出空気量の
30%以下になったときには、下限周波数f1で電動機
48を運転するとともに、吐出圧力が上限圧力P1にな
ったときに、放気電磁弁78を開いて吐出圧力を減圧す
るとともに、周波数を設定最低回転周波数f0に下げる
2段階減速制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリュー圧縮装
置とその運転制御方法に係り、特に、インバータを用い
て電動機の回転数を変化させて圧縮機の容量制御を行
い、一対のスクリューロータを非接触で同期回転させて
空気などのガスを圧縮して負荷に供給するに好適なスク
リュー圧縮装置とその運転制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スクリュー圧縮装置に用いる圧縮機とし
て、一対のスクリューロータをタイミングギアを介して
互いに連結し、一対のスクリューロータを非接触でかつ
無給油状態で同期回転させる無給油式スクリュー圧縮機
と、互いに噛み合う一対のスクリューロータにオイルを
供給しながら互いに回転させる油冷式スクリュー圧縮機
が知られている。
【0003】前者の無給油式スクリュー圧縮機を用いた
ものとしては、例えば、特開平6−18584号公報に
記載されているように、圧縮機の吸入空気通路中に吸込
み絞り弁を設けるとともに、圧縮機の吐出空気通路中の
うち逆止弁より上流側の管路途中に、逆止弁の一次側の
空気配管から圧縮空気を開放する放気弁を配置し、全負
荷運転時は吸込み絞り弁を開くと同時に放気弁を閉塞
し、負荷に供給する使用空気量の減少に伴って吐出圧力
が上昇し圧力検出器によって上限圧力が検出されたとき
には、吸込み絞り弁を閉塞すると同時に、放気弁を開く
制御を行うものが知られている。
【0004】一方、後者の油冷式スクリュー圧縮機をイ
ンバータ制御による電動機によって運転するものとし
て、特開平9−287580号公報に記載されているよ
うに、仕様吐出空気量(定格出力時における吐出空気
量)に対して仕様空気量が約30%から100%の運転
範囲では、インバータにより電動機の駆動周波数を変え
て回転数制御を行い、仕様吐出空気量の30%以下の運
転範囲になったときに、吐出圧力が設定圧力に到達した
ときには、回転数制御における設定下限回転数にスクリ
ュー圧縮機の回転数を保持したまま、吸込み絞り弁を閉
塞し、吐出圧力を減少させて無負荷運転に切り替える運
転方法を採用したものが知られている。
【0005】前者の場合、圧縮機内のスクリューロータ
が無給油状態でかつ非接触で回転するため、空気などの
ガス中にオイルなどが混入するのを防止することはでき
るが、インバータを用いていないため、圧縮機の回転数
を任意に調整することが困難である。
【0006】一方、後者のものは、インバータを用いて
電動機を駆動しているため、電動機の回転数を任意に調
整することはできるが、油冷式であるため、空気などの
ガスにオイルが混入することがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
無給油式スクリュー圧縮機にインバータを適用すること
については配慮されておらず、無給油式スクリュー圧縮
機にインバータを適用すれば、空気などのガス中にオイ
ルなどが混入するのを防止することができるとともに電
動機の回転数を任意に制御することができる。
【0008】しかし、無給油式スクリュー圧縮機にイン
バータを単に適用し、圧縮機の吐出圧力を仕様圧力に保
ちながら回転数制御を行った場合、低回転領域では押し
退け空気量に対する内部空気漏れ量の比が増大し、圧縮
室内において上流側に漏れた空気を圧縮機によって再圧
縮する現象が生じる。このような現象が生じると、低回
転領域においては、圧縮空気の温度が上昇する傾向を示
し、ある回転数以下での運転が困難となる。
【0009】また、設定圧力を仕様圧力とするような運
転状態においては、温度限界点となる上限の吐出圧力と
仕様圧力とのデファレンシャルは非常に小さくなり、全
運転領域でこの上限圧力を超えることはできない。
【0010】本発明の目的は、低負荷領域で無負荷運転
に切り替えたときに圧縮機内の温度を低下させるととも
に無負荷運転時の消費動力を低減することができるスク
リュー圧縮装置とその運転制御方法を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
には、本発明は、ケーシング内に回転自在に収納された
雄ロータと雌ロータとの間に容積が変化するガス通路が
形成されたスクリュー圧縮機を電動機に連結し、前記圧
縮機の負荷の状態を前記圧縮機の吐出圧力により監視
し、前記負荷に応じて前記電動機の回転数をインバータ
によって制御し、前記電動機の回転駆動に応じて前記圧
縮機の回転数を無給油状態で変速し、前記圧縮機のケー
シング内に導入されたガスを前記圧縮機で圧縮して負荷
に吐出するに際して、消費ガス量が仕様吐出ガス量の1
00%と設定消費ガス量比との間の領域では前記負荷に
応じて前記圧縮機の吐出圧力を設定圧力に保つ回転数で
前記電動機を運転し、消費ガス量が前記設定消費ガス量
比以下の領域では、前記設定消費ガス量比に対応した回
転数で前記電動機を運転するとともに、この運転中に前
記圧縮機の吐出圧力が上限圧力に達したときには前記圧
縮機の吐出ガスを放気する容量制御を実行し、かつ消費
ガス量が前記設定消費ガス量比となるまでは前記設定消
費ガス量比に対応した回転数よりも低い回転数で前記電
動機を運転することを特徴とするスクリュー圧縮装置の
運転制御方法を採用したものである。
【0012】前記スクリュー圧縮装置の運転制御方法を
採用するに際しては、以下の要素を付加することができ
る。
【0013】(1)前記電動機を前記設定消費ガス量比
に対応した回転数よりも低い回転数でパージ運転してい
るときに、消費ガス量が前記設定消費ガス量比となる前
に前記電動機の回転数を前記低い回転数よりも高い回転
数に変更する。
【0014】(2)前記電動機を前記設定消費ガス量比
に対応した回転数よりも低い回転数で放気運転するとき
に、前記電動機を設定最低回転数まで減速し、消費ガス
量が前記設定消費ガス量比となるまで前記電動機の回転
数を前記設定最低回転数に維持し、その後設定消費ガス
量比になった場合は前記電動機を前記設定消費ガス量比
に対応した回転数まで加速した後、放気を停止する。
【0015】(3)前記圧縮機の吐出ガスを放気すると
きの上限圧力は前記圧縮機の出口側に接続された安全弁
の吹出し圧力よりも低い圧力に設定されている。
【0016】前記した手段によれば、消費ガス量が設定
消費ガス量比以下の領域すなわち低負荷領域では、設定
消費ガス量比に対応した回転数で電動機を運転するとと
もに、この運転中に圧縮機の吐出圧力が上限圧力に達し
たときには圧縮機の吐出ガスを放気するため、圧縮機内
の温度を低下させることができる。さらに、圧縮機の吐
出ガスを放気するとともに電動機の回転数を設定最低回
転数まで下げて電動機を減速する運転を行うことで、無
負荷運転時の消費動力をさらに軽減することができる。
【0017】また、電動機を設定消費ガス量比に対応し
た回転数よりも低い回転数で運転しているときに、消費
ガス量が設定消費ガス量比となる前に電動機の回転数を
低い回転数よりも高い回転数に変更することで、圧縮機
の吐出圧力を速やかに設定圧力に移行させることができ
る。
【0018】また、本発明は、ケーシング内に回転自在
に収納された雄ロータと雌ロータとの間に容積が変化す
るガス通路が形成された圧縮機と、前記圧縮機を回転駆
動する電動機と、前記圧縮機の吐出圧力を検出する圧力
センサと、前記圧縮機に接続された吐出ガス配管と大気
とを結ぶ管路を開閉する放気弁と、前記圧力センサの検
出出力に基づいて前記電動機の回転数を制御する回転数
制御手段と、前記圧力センサの検出出力と回転数に従っ
て前記放気弁の開閉を制御する放気弁制御手段とを備
え、前記圧縮機は、前記ケーシング内に導入されたガス
を圧縮して前記吐出ガス配管に吐出してなり、前記回転
数制御手段は、消費ガス量が定格吐出ガス量の100%
と設定消費ガス量比との間の領域では前記圧力センサの
検出出力に応じて前記圧縮機の吐出圧力を設定圧力に保
つ回転数に前記電動機を制御し、消費ガス量が前記設定
消費ガス量比以下の領域では、前記設定消費ガス量比に
対応した回転数以下の回転数に前記電動機を制御してな
り、前記放気弁制御手段は、前記圧力センサの検出圧力
が上限圧力に達したときには前記放気弁を閉弁状態から
開弁状態に制御してなるスクリュー圧縮装置を構成した
ものである。
【0019】前記した手段によれば、消費ガス量が設定
消費ガス量比以下の領域となる低負荷領域では、設定消
費ガス量比に対応した回転数以下の回転数で電動機が制
御されるとともに、圧力センサの検出出力が上限圧力に
達したときには放気弁が閉弁状態から開弁状態に制御さ
れて無負荷運転が行われるため、圧縮機の温度を低下さ
せるとともに無負荷運転時の消費動力を低減することが
できる。この場合、低負荷領域における無負荷運転時に
電動機の回転数を設定最低回転数まで下げる減速運転を
行うことで、無負荷運転時の消費動力をさらに軽減する
ことが可能になる。さらに、低負荷領域において、放気
に伴う減速運転を行なうことで、圧縮機に対する吸込量
を減らすことができるので、圧縮機への空気量を制御す
るための吸込絞り弁の省略が可能になる。
【0020】また、前記スクリュー圧縮装置を構成する
に際しては、前記回転数制御手段として、消費ガス量が
定格吐出ガス量の100%と設定消費ガス量比との間の
領域では前記圧力センサの検出出力に応じて前記圧縮機
の吐出圧力を設定圧力に保つ回転数に前記電動機を制御
する機能を有するもので構成することもできる。この場
合も、低負荷領域において、放気に伴う減速運転を行な
うことで、圧縮機に対する吸込量を減らすことができる
ので、圧縮機への空気量を制御するための吸込絞り弁の
省略が可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を示す
スクリュー圧縮装置の全体構成図である。図1におい
て、スクリュー圧縮装置10は、圧縮機として、インバ
ータ駆動型無給油式スクリュー圧縮機12を備えてお
り、圧縮機12の本体となるケーシング14がギアケー
ス16に固定されている。ケーシング14内は空気通路
18、圧縮室20、ギア室22に分割されており、空気
通路18の端部に吸込みフィルタ24が接続されてい
る。そして圧縮機12には、ガスとして、例えば、大気
が吸込みフィルタ24、空気通路18を介して圧縮室2
0内に導入されるようになっている。圧縮室20内には
一対のスクリューロータとして雌ロータ26と雄ロータ
28が非接触状態で回転自在に収納されている。雌ロー
タ26は回転軸30を介してタイミングギア32に連結
されており、雄ロータ28は回転軸34を介してタイミ
ングギア36に連結されている。タイミングギア32と
タイミングギア36は互いに噛み合った状態で連結され
ている。また雄ロータ28の回転軸38は小径のギア4
0を介して大径のギア42に連結されており、ギア42
の中央部に固定された回転軸44はベルト46を介して
電動機48に連結されているとともに、ギア50、52
回転軸54を介してオイルポンプ56に連結されてい
る。電動機48は、例えば、三相誘導電動機で構成され
ており、インバータ88の制御により回転速度(回転
数)が制御されるようになっている。
【0022】そして、電動機48が回転駆動されると、
電動機48の回転駆動力がベルト46、回転軸44、ギ
ア42、40、回転軸38を介して雄ロータ28に伝達
され、雄ロータ28が回転するとともに、雄ロータ28
の回転とともにタイミングギア36が回転し、タイミン
グギア36と噛み合うタイミングギア32が回転するこ
とで雌ロータ26が回転するようになっている。雌ロー
タ26と雄ロータ28は無給油状態で且つ非接触状態で
回転するようになっており、雌ロータ26と雄ロータ2
8の外周側には容積が変化するガス通路(空気通路)と
しての溝が形成されている。そして、雌ロータ26と雄
ロータ28が互いに回転するに伴って、ガス通路内に導
入された空気が順次圧縮され、圧縮された空気が吐出口
58から吐出されるようになっている。吐出口58に吐
出される空気は、通常、設定圧力の0.69MPaまで
圧縮され、その温度は、例えば350℃程度になってい
る。なお、各回転軸30、34、38は軸受60によっ
て回転自在に軸支されているとともに、これら回転軸3
0、34、38の回りには軸封装置62が設けられ、圧
縮室20内にオイルが入り込むのを阻止するようになっ
ている。また各ギア32、36、40、42、50、5
2には、ギアケース16内のオイルがオイルポンプ56
の駆動に伴って、オイルクーラ64、オイルフィルタ6
6を介して供給されるようになっている。
【0023】圧縮機12の吐出口58には吐出空気配管
68が接続されており、吐出空気配管68の管路端は負
荷側のエアタンクに接続されている。吐出空気配管68
の管路途中には、圧縮空気を冷却する一次冷却器として
のプレクーラ70と、プレクーラ70によって冷却され
圧縮空気をさらに冷却する二次冷却器としてのアフタク
ーラ72が設けられている。さらにプレクーラ70とア
フタクーラ72との間の管路には空気の戻りを阻止する
逆止弁74が設けられている。プレクーラ70と逆止弁
74との間の吐出空気配管68には、この吐出空気配管
68から分岐した配管76が接続され、配管76の管路
端には配管76と大気とを結ぶ管路を開閉する放気電磁
弁78が設けられ、放気電磁弁78には放気サイレンサ
80が接続されている。
【0024】また、アフタクーラ72下流の吐出空気配
管68には吐出空気配管78内の吐出圧力を検出する圧
力センサ82が設けられているとともに、吐出空気配管
68内の圧力が吹き出し圧力になったときに吐出空気配
管68内の圧縮空気を大気に開放する安全弁84が設け
られている。圧力センサ82の出力は制御装置86に入
力されている。制御装置86は、圧力センサ82の検出
による吐出圧力と設定圧力や上限圧力とを比較し、比較
結果にしたがった制御信号をインバータ88に出力する
とともに、圧力センサ82の検出圧力が上限圧力に達し
たときに、放気電磁弁78に対して開弁指令を出力する
ようになっている。すなわち、制御装置86は、放気電
磁弁78を閉弁状態から開弁状態に制御する放気弁制御
手段として構成されている。
【0025】一方、インバータ88は、例えば、三相交
流電源からの三相交流を直流に変換するコンバータ部
と、コンバータ部の出力を三相交流に変換するインバー
タ部とを備えており、制御装置86からの制御信号に基
づいて、コンバータ部とインバータ部の各スイッチング
素子がスイッチング動作すると、各スイッチング素子の
スイッチングタイミングに従って出力周波数と出力電圧
が制御されるようになっている。インバータ88の出力
周波数が変化すると、出力周波数の変化に応じて電動機
48の回転速度(回転数)が変化するようになってい
る。すなわち、インバータ88は、制御装置86ととも
に、圧力センサ82の検出出力に基づいて電動機48の
回転数を制御する回転数制御手段として構成されてい
る。
【0026】具体的には、負荷の状態を圧力センサ82
の検出出力によって監視し、タンク(吐出空気配管68
の管路端に接続されたタンク)内の空気の消費に伴う消
費空気量(消費ガス量)が仕様吐出空気量(仕様吐出ガ
ス量)の100%と設定吐出空気量比(設定消費ガス量
比)、例えば、35%との間の領域では圧力センサ82
の検出出力に応じて、圧縮機12の吐出圧力を設定圧力
に保つ回転数に電動機48を制御し、圧縮機12の吐出
空気量が設定空気量比以下の領域では、設定吐出空気量
比に対応した回転数以下の回転数に電動機48を制御す
るようになっている。
【0027】次に、スクリュー圧縮機10の運転制御方
法を図2および図3にしたがって説明する。
【0028】まず、仕様吐出空気量(定格吐出空気量=
消費空気量)に対して約35%から100%の空気量の
運転範囲では、圧力センサ82の検出出力に基づいて制
御装置86、インバータ88により、電動機48の回転
周波数をf1からfmaxの範囲で変えながら、圧縮機
12の吐出圧力を設定圧力P0、例えば0.69MPa
に保つ回転数制御を行う。すなわち、負荷で消費される
空気量が少なくなったときに、一定の回転数で電動機4
8を運転すると、吐出圧力が設定圧力P0よりも高くな
るため、電動機48の回転数を下げて吐出圧力を設定圧
力P0に維持する制御を行う。
【0029】一方、消費空気量が仕様吐出空気量の約3
5%以下になったときには、電動機48の回転周波数を
圧力一定制御の下限周波数であるf1に固定する。消費
空気量が消費空気量比35%以下の低負荷領域でも圧力
を一定に保ったまま回転数を下げる運転を行なうと、圧
縮空気12内において押し退け空気量に対する内部空気
漏れ量の比が増大し、圧縮室20内において上流側に漏
れた空気が再圧縮されて圧縮機12内の温度が上昇す
る。
【0030】このため本実施形態においては、図2に示
すように、f1の回転数で一旦固定し、吐出圧力が上限
圧力P1(0.71MPa)に達したときには、放気電
磁弁78を閉弁状態から開弁状態に制御し、吐出圧力を
減圧することにより、圧縮室20内の温度を低下させ、
無負荷運転に移行する。この無負荷運転を継続した後、
消費空気量が約35%の消費空気量比となったときに
は、電動機48の回転周波数をf1よりも高い周波数に
変更する。
【0031】このような制御を行うと、図3の特性Bで
示すように、無負荷運転に伴って消費動力を低減するこ
とができる。なお、特性Aは、回転数制御を行わない従
来方式による無給油式スクリュー圧縮機の消費動力特性
を示す。特性A、Bから、特性Bにしたがった制御を行
うことで、従来方式に比べて、消費動力比を15%以上
低減することができる。
【0032】さらに、放気電磁弁78を開いて無負荷運
転に移行したときに、電動機48の回転周波数をf1か
ら設定最低周波数(設定最低回転数)f0まで減速する
所謂2段階減速制御による無負荷運転を行うと、図3の
特性Cで示すように、無負荷運転時の消費動力をさらに
低減することができる。
【0033】2段階減速制御による無負荷運転を行う
と、消費空気量比0%のときを基準として、特性Aで示
す従来の方式に対して約1/4の消費動力となり、特性
Bによる1段階減速制御による無負荷運転のときよりも
約1/2以下の消費動力となる。
【0034】このように、本実施形態においては、電動
機48を回転周波数(回転数)f1で運転しているとき
に、吐出圧力が上限圧力P1を超えたときに放気電磁弁
78を開いて無負荷運転に移行するようにしたため、圧
縮室20内の温度が高くなるのを抑制することができる
とともに消費動力を低減することができる。さらに、電
動機48の回転周波数をf1からf0に低下させる2段
階減速制御を行うことで、無負荷運転時における消費動
力をさらに低減することができる。また、低負荷領域に
おいて、減速運転を行なうことで吸い込み空気量を減ら
すことができるので、スクリュー圧縮機12の入口側に
吸込絞り弁を設置することなく、2段階減速制御を行う
ことができる。
【0035】次に、本発明の第2実施形態を図4にした
がって説明する。
【0036】本実施形態は、圧縮機12のケーシング1
4と一体に形成されたケーシング90を吸込みフィルタ
24に接続し、ケーシング90内に吸込み絞り弁92を
配置するとともに放気弁94を配置し、吸い込み絞り弁
92と放気弁94とを連結軸96を介して互いに連結
し、吸い込み絞り弁92と放気弁94を連結軸96によ
って互いに連動させて開閉弁作動を行うとともに、三方
電磁弁96、98、100を設け、アフタクーラ92下
流側の吐出空気配管68からの圧縮空気をフィルタ10
2を介して取り込み、この圧縮空気を駆動圧として三方
電磁弁96、98、100を介してケーシング90内の
吸込み絞り弁92の下流側、吸込み絞り弁92と放気弁
94との間、放気弁94の上流側に送給するようにした
ものである。
【0037】なお、三方電磁弁96、98、100は制
御装置86によって弁の開閉が制御されているようにな
っており、放気弁94は配管76に接続され、放気弁9
4に隣接してケーシング90には配管96からの空気を
大気に開放するとともに異常を報知するための放気サイ
レンサ104が設けられている。
【0038】本実施形態においては、空気量が仕様吐出
空気量に対して、約35%から100%の運転範囲で
は、吸込み絞り弁92が開かれ、配管76の管路端が放
気弁94によって閉塞された状態で(なお、図では吸込
み絞り弁92が閉じられ、放気弁94が開かれた状態を
示している)、吐出圧力を設定圧力P0に維持するため
の回転数制御が行われる。一方、消費空気量が仕様空気
量の約30%以下の運転範囲では、電動機48の回転周
波数がf1に維持された運転が行われるとともに、吐出
圧力が上限圧力P1に到達すると、吸込み絞り弁92を
閉塞すると同時に、放気弁94を開いて吐出圧力を減圧
したあと、電動機48の回転周波数を設定最低回転周波
数f0まで下げる減速運転に移行する。
【0039】本実施形態においては、低負荷領域におい
て無負荷運転に切り替えることで圧縮室20内の温度を
低下させるとともに無負荷運転時の消費動力をさらに低
減することができる。
【0040】次に、本発明の第3実施形態を図5にした
がって説明する。
【0041】本実施形態は、図1に示す放気電磁弁78
と並列に、放気電磁弁106を設けたものであり、他の
構成は図1と同様である。なお、放気電磁弁106は、
配管78よりも管路径の小さい配管108の管路途中に
設けられており、制御装置86からの指令にしたがって
弁の開閉動作が制御されるようになっている。
【0042】放気弁106は、運転状態、回転周波数に
関係なく、安全弁84の吹き出し圧力よりも低い圧力で
放気するようになっている。例えば、放気弁106の放
気圧力をP3とした場合、P3は図2に示す上限圧力P
1に等しいか、あるいは上限圧力P1よりも大きく安全
弁84の吹き出し圧力P4よりも低い値に設定されてい
る。
【0043】放気弁106は、吐出空気配管86内の吐
出圧力が高まり、安全弁84が作動する前、すなわち仕
様吐出空気量以下で放気するため、起動時など吐出側機
器(負荷)のバルブが全閉のような急激な圧力上昇が起
こり得る場合においても、放気弁106が開くことで、
アフタクーラ72下流側の吐出空気配管68内の吐出圧
力が圧力P3を超えることはなく、圧縮室20内の温度
を限界点以下にすることができるとともに、微小なディ
ファレンシャルでの吐出圧力制御が可能になる。
【0044】本実施形態においても、図1に示す実施形
態と同様に、低負荷領域で電磁弁78を開いて無負荷運
転に切り替えているため、圧縮室20内の温度を低下さ
せるとともに無負荷運転時の消費動力をさらに低減する
ことができる。さらに、吐出空気配管86内の吐出圧力
が高まっても安全弁84が作動する前に放気弁106に
より放気することができ、圧縮室20内の温度を限界点
以下にすることが可能になる。
【0045】次に、電動機48の回転数を設定最低回転
周波数f0にした後の制御を図6にしたがって説明す
る。回転周波数f1で電動機40を運転し、吐出圧力が
設定圧力P0から上限圧力P1に上昇したときに、放気
電磁弁78を開いて吐出圧力を減圧するとともに回転周
波数をf1からf0まで下げる減速制御による無負荷運
転を行い、回転周波数f0に固定したままの運転を継続
し、すなわち吐出圧力がP0まで降下するまで回転周波
数をf0に固定し、吐出圧力がP0となったときに、無
負荷運転のまま回転周波数をf1まで増速し、回転周波
数f1で空気電磁弁78を閉じて吐出圧力を設定圧力P
0に保持する制御を実行すると、回転周波数をf0〜f
1に増速する時間ΔTがタイムラグとして生じ、吐出圧
力は、この間、P1とP0−ΔPの間なる(特性Dで示
すような回転数の変化となる)。
【0046】そこで、−ΔPをなくすために、特性Eに
示すように、吐出圧力が上限圧力P1に到達したときに
回転周波数をf1からf0まで減速する制御を行った
後、吐出圧力がP1からP0に降下するのに応じて、無
負荷運転のまま回転周波数を高くする増速運転として、
吐出圧力がP0で回転周波数がf1となるような増速制
御を行う。このような制御を行うことで、回転周波数が
f0からf1まで増速する間のタイムラグΔTがなくな
るとともに、圧力降下ΔPがなくなり、無負荷運転から
回転数制御に移行したときに、吐出圧力を設定圧力P0
に即座に保持することができる。
【0047】次に、無給油式スクリュー圧縮機12の低
回転時における給油方式について説明する。無給油式ス
クリュー圧縮機12は、図1に示すように、電動機48
に連動するオイルポンプ56の作動にしたがってタイミ
ングギア32、36、軸受60などに供給されるように
なっており、圧縮室20内には、軸受60に給油された
オイル(潤滑油)が圧縮室20内に侵入しないように軸
封装置62が設けられている。この軸封装置62の内側
には溝がねじ状に加工されており、ロータ26、28の
回転により、軸封装置62内に圧力を発生させて、オイ
ルを押し戻す構造となっている。
【0048】ところが、電動機48の回転数の低下に伴
って圧縮機12の回転数が低下すると、軸封装置62の
発生圧が低下し、オイルを押し戻す力が低下する。この
ため、電動機48の低回転時においても、一定圧のオイ
ルを軸受60などに供給すると、軸封装置62の圧力の
低下に伴って圧縮室20内にオイルが侵入する恐れがあ
る。
【0049】しかし、本実施形態においては、電動機4
8と連動してオイルポンプ56が回転するため、電動機
48の低回転時には、オイルポンプ56も低回転状態と
なり、軸受60などへの給油圧力、給油量を減少させる
ことで、低回転時に圧縮室20内にオイルが侵入するの
を防止することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
消費ガス量が設定消費ガス量比以下の領域となる低負荷
領域では、設定消費ガス量比に対応した回転数以下の回
転数で電動機が制御されるとともに、圧力センサの検出
出力が上限圧力に達したときには放気弁が閉弁状態から
開弁状態に制御されて無負荷運転が行われるため、圧縮
機の温度を低下させるとともに無負荷運転時の消費動力
を低減することができる。さらに、低負荷領域における
無負荷運転時に電動機の回転数を設定最低回転数まで下
げる減速運転を行うことで、無負荷運転時の消費動力を
さらに軽減することが可能になる。また、低負荷領域に
おいて、放気に伴う減速運転を行なうことで、圧縮機に
対する吸込量を減らすことができるので、圧縮機への空
気量を制御するための吸込絞り弁の省略が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すスクリュー圧縮装
置の全体構成図である。
【図2】吐出空気量比に対する吐出圧力と電動機の回転
周波数との関係を示す特性図である。
【図3】吐出空気量比と消費動力比との関係を示す特性
図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示すスクリュー圧縮装
置の全体構成図である。
【図5】本発明の第3実施形態を示すスクリュー圧縮装
置の全体構成図である。
【図6】本発明に係るインバータ駆動型無給油式スクリ
ュー圧縮機の時間に対する吐出圧力と電動機の回転周波
数の変化を示す特性図である。
【符号の説明】
10 スクリュー圧縮装置 12 スクリュー圧縮機 14 ケーシング 18 空気通路 20 圧縮室 22 ギア室 24 吸込みフィルタ 26 雌ロータ 28 雄ロータ 32、36 タイミングギア 48 電動機 56 オイルポンプ 58 吐出口 60 軸受 62 軸封装置 64 オイルクーラ 68 吐出空気配管 70 プレクーラ 72 アフタクーラ 74 逆止弁 78 放気電磁弁 80 放気サイレンサ 82 圧力センサ 84 安全弁 86 制御装置 88 インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 洋幸 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所産業機器グループ内 (72)発明者 西村 仁 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所産業機器グループ内 Fターム(参考) 3H029 AA03 AA18 AB02 BB42 BB52 BB53 CC07 CC15 CC27 CC54 CC62 CC85 3H045 AA05 AA09 AA12 AA26 BA13 BA20 BA32 BA34 CA03 DA05 DA18 EA13 EA34 EA42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内に回転自在に収納された雄
    ロータと雌ロータとの間に容積が変化するガス通路が形
    成されたスクリュー圧縮機を電動機に連結し、前記圧縮
    機の負荷の状態を前記圧縮機の吐出圧力により監視し、
    前記負荷に応じて前記電動機の回転数をインバータによ
    って制御し、前記電動機の回転駆動に応じて前記圧縮機
    の回転数を無給油状態で変速し、前記圧縮機のケーシン
    グ内に導入されたガスを前記圧縮機で圧縮して負荷に吐
    出するに際して、消費ガス量が仕様吐出ガス量の100
    %と設定消費ガス量比との間の領域では前記負荷に応じ
    て前記圧縮機の吐出圧力を設定圧力に保つ回転数で前記
    電動機を運転し、消費ガス量が前記設定消費ガス量比以
    下の領域では、前記設定消費ガス量比に対応した回転数
    で前記電動機を運転するとともに、この運転中に前記圧
    縮機の吐出圧力が上限圧力に達したときには前記圧縮機
    の吐出ガスを放気する容量制御を実行し、かつ消費ガス
    量が前記設定消費ガス量比となるまでは前記設定消費ガ
    ス量比に対応した回転数よりも低い回転数で前記電動機
    を運転することを特徴とするスクリュー圧縮装置の運転
    制御方法。
  2. 【請求項2】 前記電動機を前記設定消費ガス量比に対
    応した回転数よりも低い回転数でパージ運転していると
    きに、消費ガス量が前記設定消費ガス量比となる前に前
    記電動機の回転数を前記低い回転数よりも高い回転数に
    変更することを特徴とする請求項1に記載のスクリュー
    圧縮装置の運転制御方法。
  3. 【請求項3】 前記電動機を前記設定消費ガス量比に対
    応した回転数よりも低い回転数で放気運転するときに、
    前記電動機を設定最低回転数まで減速し、消費ガス量が
    前記設定消費ガス量比となるまで前記電動機の回転数を
    前記設定最低回転数に維持し、その後設定消費ガス量比
    になった場合は前記電動機を前記設定消費ガス量比に対
    応した回転数まで加速した後、放気を停止することを特
    徴とする請求項1に記載のスクリュー圧縮装置の運転制
    御方法。
  4. 【請求項4】 前記圧縮機の吐出ガスを放気するときの
    上限圧力は前記圧縮機の出口側に接続された安全弁の吹
    出し圧力よりも低い圧力に設定されていることを特徴と
    する請求項1、2または3のうちいずれか1項に記載の
    スクリュー圧縮装置の運転制御方法。
  5. 【請求項5】 ケーシング内に回転自在に収納された雄
    ロータと雌ロータとの間に容積が変化するガス通路が形
    成された圧縮機と、前記圧縮機を回転駆動する電動機
    と、前記圧縮機の吐出圧力を検出する圧力センサと、前
    記圧縮機に接続された吐出ガス配管と大気とを結ぶ管路
    を開閉する放気弁と、前記圧力センサの検出出力に基づ
    いて前記電動機の回転数を制御する回転数制御手段と、
    前記圧力センサの検出出力と回転数に従って前記放気弁
    の開閉を制御する放気弁制御手段とを備え、前記圧縮機
    は、前記ケーシング内に導入されたガスを圧縮して前記
    吐出ガス配管に吐出してなり、前記回転数制御手段は、
    消費ガス量が定格吐出ガス量の100%と設定消費ガス
    量比との間の領域では前記圧力センサの検出出力に応じ
    て前記圧縮機の吐出圧力を設定圧力に保つ回転数に前記
    電動機を制御し、消費ガス量が前記設定消費ガス量比以
    下の領域では、前記設定消費ガス量比に対応した回転数
    以下の回転数に前記電動機を制御してなり、前記放気弁
    制御手段は、前記圧力センサの検出圧力が上限圧力に達
    したときには前記放気弁を閉弁状態から開弁状態に制御
    してなるスクリュー圧縮装置。
  6. 【請求項6】 ケーシング内に回転自在に収納された雄
    ロータと雌ロータとの間に容積が変化するガス通路が形
    成された圧縮機と、前記圧縮機を回転駆動する電動機
    と、前記圧縮機の吐出圧力を検出する圧力センサと、前
    記圧縮機に接続された吐出ガス配管と大気とを結ぶ管路
    を開閉する放気弁と、前記圧力センサの検出出力に基づ
    いて前記電動機の回転数を制御する回転数制御手段と、
    前記圧力センサの検出出力と回転数に従って前記放気弁
    の開閉を制御する放気弁制御手段とを備え、前記圧縮機
    は、前記ケーシング内に導入されたガスを圧縮して前記
    吐出ガス配管に吐出してなり、前記回転数制御手段は、
    消費ガス量が定格吐出ガス量の100%と設定消費ガス
    量比との間の領域では前記圧力センサの検出出力に応じ
    て前記圧縮機の吐出圧力を設定圧力に保つ回転数に前記
    電動機を制御してなり、前記放気弁制御手段は、前記圧
    力センサの検出圧力が上限圧力に達したときには前記放
    気弁を閉弁状態から開弁状態に制御してなるスクリュー
    圧縮装置。
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