JP2001342440A - 表面保護フィルム - Google Patents
表面保護フィルムInfo
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Abstract
フィルムを提供すること。 【解決手段】 20℃キシレン可溶部(CXS部)を5
重量%以上含有し、前記CXS部を除いた部分(CXI
S部)の最大融解ピーク温度(Tm)が130〜155
℃であるプロピレン系ブロック共重合体からなる表面保
護フィルム。
Description
ク板、あるいは金属やプラスチック等からなる面を有す
る自動車、電気製品、産業機械等の表面への塵や汚れの
付着及びに傷付きを防止するために使用する表面保護フ
ィルムに関する。
リ塩化ビニル樹脂からなるフィルムを基材とし、その片
面に粘着剤層を設けたものが広く用いられている。しか
しながら、ポリ塩化ビニル樹脂からなるフィルムは、使
用後の焼却の際に有害なガスを発生する可能性が指摘さ
れており、昨今の環境意識の高まりから、ポリオレフィ
ン樹脂からなるフィルムへの転換が望まれている。
ては、例えば、特開平7−90091号公報には、特定
の組成を有するポリオレフィン系樹脂からなる軟質フィ
ルムが、特開平8−27445号公報には、特定の組成
を有するリアクターブレンド法により共重合されたプロ
ピレン系共重合体からなるフィルムが開示されている。
一方、特開平8−333558号公報には、リアクター
ブレンド法により共重合されたプロピレン系共重合体か
らなる主層の少なくとも一面に、他のオレフィン系樹脂
を積層してなるフィルムが開示されている。
れたポリオレフィン樹脂からなる表面保護フィルムとし
ては、柔軟性および耐熱性のいずれをも満足する表面保
護フィルムは未だ得られていない。本発明の目的は、適
度な柔軟性および耐熱性を有する表面保護フィルムを提
供することにある。
シレン可溶部(CXS部)を5重量%以上含有し、前記
CXS部を除いた部分(CXIS部)の最大融解ピーク
温度(Tm)が130〜155℃であるプロピレン系ブ
ロック共重合体からなる表面保護フィルムにかかるもの
である。以下、本発明を詳細に説明する。
ック共重合体は、20℃キシレン可溶部(CXS部)を
5重量%以上、好ましくは7〜30重量%含有し、前記
CXS部を除いた部分(CXIS部)の最大融解ピーク
温度(Tm)が130〜155℃、好ましくは135〜
145℃であるプロピレン系ブロック共重合体である。
最大融解ピーク温度(Tm)は、示差走査熱量計(DS
C)で測定される。
が少なすぎる場合はフィルムの柔軟性が劣るため好まし
くない。プロピレン系ブロック共重合体のCXIS部の
最大融解ピーク温度(Tm)が低すぎる場合はフィルム
の耐熱性が不足する可能性があるため好ましくなく、一
方高すぎる場合はフィルムの柔軟性が悪化するため好ま
しくない。
共重合体とは、プロピレンの単独重合体成分を製造する
工程や、プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィン
および/またはエチレンとの共重合体成分を製造する工
程などの工程を複数含む重合方法で得られる共重合体を
意味する。かかるプロピレン系ブロック共重合体におい
ては通常、これら重合体成分は重合体末端同士がつなが
っていたり、一種のブレンドとなっていたりする。ま
た、かかるプロピレン系ブロック共重合体は耐衝撃性プ
ロピレン系重合体とも呼ばれる。
合体は、プロピレンとエチレンとを共重合してA成分を
製造する工程、および、プロピレンとエチレンとを共重
合して前記A成分と異なるB成分を製造する工程を含む
重合方法で得られるプロピレン系ブロック共重合体であ
って、かつ20℃キシレン可溶部(CXS部)を5重量
%以上、より好ましくは7〜30重量%、さらに好まし
くは15〜30重量%含有し、前記CXS部を除いた部
分(CXIS部)の最大融解ピーク温度(Tm)が13
0〜155℃、より好ましくは135〜145℃である
プロピレン系ブロック共重合体が好ましい。
合体としては、上記A成分を製造する第一工程および上
記B成分を製造する第二工程からなる重合方法で得られ
るプロピレン系ブロック共重合体がさらに好ましい。
チレン共重合体部分(A成分)のエチレンから誘導され
る繰り返し単位(以下、「エチレン単位」と称する)の
含有量(EA)は、柔軟性と耐熱性とのバランスの観点
から1.5〜6.0重量%が好ましく、2.5〜4.5
重量%がより好ましい。
チレン共重合体部分(B成分)のエチレン単位の含有量
(EB)は、柔軟性と耐熱性とのバランスの観点から7
〜17重量%が好ましく、8〜15重量%がより好まし
い。
(重量%)とEA(重量%)との差(EB−EA)が3
〜15の範囲であることがより好ましく、表面平滑性と
柔軟性とのバランスの観点から(EB−EA)が5〜1
0の範囲であることが特に好ましい。
チレン共重合体部分(A成分)と前記第二工程で生成さ
れるプロピレン−エチレン共重合体部分(B成分)との
重量割合はA成分が全重合体量の好ましくは40〜85
重量%、より好ましくは55〜83重量%、B成分が全
重合体量の好ましくは60〜15重量%、より好ましく
は45〜17重量%である。
チレン共重合体部分(B成分)の極限粘度([η]B)
が2〜5dl/g、かつ[η]Bと前記第一工程で製造
されるプロピレン−エチレン共重合体部分(A成分)の
極限粘度([η]A)との比([η]B/[η]A)が
0.5〜1.8であることが好ましい。特に、[η]B
は、低分子量成分の抑制と加工性とのバランスの点から
2.5〜4.0dl/gがより好ましい。[η]B/
[η]A比は、表面平滑性の観点から0.8〜1.5が
より好ましい。
ドブック(1995年、紀伊国屋書店発行)の616ペ
ージに記載されている方法により13C−NMR法で測定
される。EAは、第一工程の重合終了後に共重合体をサ
ンプリングして分析される。EBは、第二工程の重合終
了後にプロピレン系ブロック共重合体をサンプリング
し、プロピレン系ブロック共重合体全体のエチレン単位
の含有量(EAB)を分析し、さらにA成分の重量割合
(PA:重量%)、B成分の重量割合(PB:重量%)
から次式より求めるものとする。 EA×PA/100+EB×PB/100=EAB EB=(EAB−EA×PA/100)×100/PB
135℃テトラリン中で測定される。[η]Aは、第一
工程の重合終了後に共重合体をサンプリングして分析さ
れる。[η]Bは、第二工程の重合終了後にプロピレン
系ブロック共重合体をサンプリングし、プロピレン系ブ
ロック共重合体全体の極限粘度([η]AB)を分析
し、さらにA成分の重量割合(PA:重量%)、B成分
の重量割合(PB:重量%)から次式より求めるものと
する。 [η]A×PA/100+[η]B×PB/100=
[η]AB [η]B=([η]AB−[η]A×PA/100)×
100/PB
合体は、例えばチーグラー・ナッタ型触媒の存在下に、
同一の重合槽中にてA成分を重合した後、引き続いてB
成分を重合する回分式重合法、または少なくとも2槽か
らなる重合槽を使用したA成分とB成分を連続的に重合
する連続式重合法などで製造され、具体的には、特開平
9−324022号公報に記載の方法等により製造され
る。
合体は、有機過酸化物の存在下、不存在下に公知の方法
で、例えばメルトフローレートで代表される流動性を変
化させることが可能である。また、上記プロピレン系ブ
ロック共重合体は、必要に応じて酸化防止剤、紫外線吸
収剤、帯電防止剤、防曇剤、造核剤、顔料などを含ませ
ることもできる。
り、前記のプロピレン系ブロック共重合体に、エチレン
重合体樹脂および/またはプロピレン重合体樹脂をブレ
ンドして、柔軟性および耐熱性のバランスを調整するこ
ともできる。エチレン重合体樹脂とは、エチレンを重合
して得られるポリエチレン結晶構造を有する熱可塑性樹
脂であって、エチレンの単独重合体、エチレンと炭素原
子数3〜10のα−オレフィンとの共重合体、またはエ
チレンと少なくとも1種の他のモノマーとの共重合体が
好ましい。該α−オレフィンとしてプロピレン、ブテン
−1、4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1、オクテ
ン−1、デセン−1を例示することができる。該他のモ
ノマーとして共役ジエン(例えばブタジエンやイソプレ
ン)、非共役ジエン(例えば1,4ペンタジエン)、ア
クリル酸、アクリル酸エステル(例えばアクリル酸メチ
ルやアクリル酸エチル)、メタクリル酸、メタクリル酸
エステル(例えばメタクリル酸メチルやメタクリル酸エ
チル)および酢酸ビニルを例示することができる。中で
も、耐熱性の観点から密度0.910g/cm3以上の
エチレンと炭素原子数3〜10のα−オレフィンとの共
重合体(密度0.910g/cm3以上の直鎖状低密度
ポリエチレン)が好ましい。エチレン重合体樹脂をブレ
ンドすることによりフィルムの柔軟性が向上される。前
記プロピレン系ブロック共重合体に対するエチレン重合
体樹脂のブレンド量はプロピレン系ブロック共重合体1
00重量部に対してエチレン重合体樹脂が0.5〜20
0重量部が好ましい。
重合して得られるポリプロピレン結晶構造を有する熱可
塑性樹脂であって、プロピレンの単独重合体、プロピレ
ンと炭素原子数2〜10のα−オレフィン(但し、プロ
ピレンを除く)との共重合体、またはプロピレンと少な
くとも1種の他のモノマーとの共重合体が好ましい。該
α−オレフィンとしてエチレン、ブテン−1、4−メチ
ルペンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1、デセン
−1を例示することができる。該他のモノマーとして共
役ジエン(例えばブタジエンやイソプレン)を例示する
ことができる。中でも、プロピレンと炭素原子数2〜1
0のα−オレフィン(但し、プロピレンを除く)との共
重合体で、最大融解ピーク温度(Tm)が140℃以上
のものが好ましい。プロピレン重合体樹脂をブレンドす
ることによりフィルムの耐熱性が向上される。前記プロ
ピレン系ブロック共重合体に対するプロピレン系樹脂の
ブレンド量は、プロピレン系ブロック共重合体100重
量部に対して0.5〜200重量部が好ましい。
体に改質剤として水添スチレン−ブタジエンゴム、非晶
性オレフィン重合体樹脂または低結晶性オレフィン重合
体樹脂をブレンドして用いることもできる。
もよく、2層以上の多層であってもよい。多層フィルム
とする場合は、耐熱性と柔軟性のバランスから、前記プ
ロピレン系ブロック共重合体、または前記プロピレン系
ブロック共重合体と直鎖状低密度ポリエチレンとのブレ
ンド物からなる層(A)と、直鎖状低密度ポリエチレン
からなる層(B)から構成されることが好ましく、層構
成として例えば、(B)/(A)/(B)の構成が挙げ
られる。
20〜100μmであり、好ましくは30〜60μmで
ある。また、公知の方法によって本発明の表面保護フィ
ルムの片面に公知の粘着剤を塗布してもよい。
に限定されるものではなく、公知の方法、例えば、Tダ
イ法やインフレーション法等によって製造される。
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。実施
例および比較例における物性値の測定方法を説明する。
定を行った。
616ページに記載されている方法により、13C−NM
R法で測定を行った。
た。
後、20℃に降温し、4時間以上放置した。その後、こ
れを析出物(CXIS部)と溶液とにろ別し、ろ液を乾
固して減圧下70℃で乾燥した後、得られた固形物の重
量を測定した。
て、試料10mgを窒素雰囲気下で220℃で5分間溶
融した後、5℃/分の降温速度で40℃まで降温した。
その後、5℃/分で昇温させて、得られた融解吸熱カー
ブの最大ピークのピーク温度を最大融解ピーク温度(T
m)とした。なお、本測定器を用いて5℃/分の昇温速
度で測定したインジウム(In)の融点は、156.6
℃であった。
ant Modulus) フィルムの加工方向(MD)およびフィルムの幅方向
(TD)に幅2cmの試片を切り出し、引張試験機にチ
ャック間距離6cmで取り付け、5mm/分の速度で引
っ張り、1%伸長時の応力から、100×(応力)/
(断面積)の計算式より求めた。この値が小さいほど柔
軟性に富むことを示す。
下2.5cmを治具ではさみ、試片下部に10gの重り
を下げた。この状態で1時間経過後もフィルムが切れな
い最高雰囲気温度を5℃刻みで表示した。この値が高い
ほど耐熱性に優れることを示す。
体(住友化学工業(株)製エクセレンEPX KS37
F3;MFR=3g/10分、Tm(CXIS)=13
7℃、CXS=16wt%、EA=3.4%、EB=1
1.9%、PB=41%、[η]A=2.9dl/g、
[η]B=3.4dl/g、[η]B/[η]A=1.
17;EA、EB、[η]A および[η]Bについて
は明細書中に記載の方法で求めた。)を(株)プラコー
製三層空冷インフレーションフィルム加工機(押出機:
φ50mm×3台,ダイ径150mm,リップギャップ
2.0mm)に供給して、ダイス温度200℃、ブロー
アップ比2.2で加工することにより、厚み50μmの
フィルムを得た。評価結果を表1に示す。
プロピレン系ブロック共重合体99重量部とエチレン−
ヘキセン−1共重合体(住友化学工業(株)製スミカセ
ンα FZ203−0、MFR=2.0g/10分、密
度0.931g/cm3)1重量部をブレンドし、トミ
ー機械工業(株)製空冷インフレーションフィルム加工
機(ダイ径120mm,リップギャップ2.0mm)に
供給して、ダイス温度190℃、ブローアップ比2.3
の条件で、厚さ50μmのフィルムを得た。評価結果を
表1に示す。
プロピレン系ブロック共重合体50重量部とエチレン−
ヘキセン−1共重合体(住友化学工業(株)製スミカセ
ンE FV404、MFR=4g/10分、密度0.9
27g/cm3)50重量部とをブレンドしたものを芯
層に、エチレン−ヘキセン−1共重合体(住友化学工業
(株)製スミカセンα CS8051、MFR=3.2
g/10分、密度0.940g/cm3)を両表面層に
配するよう、中外テック社製3種3層空冷インフレーシ
ョンフィルム加工機(押出機:芯層Φ65mm×1台、
表面層Φ55mm×2台、ダイ径650mm)を用い、
ダイス温度190℃、ブローアップ比1.8で加工する
ことにより、層の厚み比が1/2/1で、総厚み50μ
mのフィルムを得た。測定結果を表1に示す。
合体(住友化学工業(株)製スミカセンE FV40
3、MFR=4g/10分、密度0.919g/c
m3)と高圧法ポリエチレン(住友化学工業(株)製ス
ミカセン F200−0、MFR=2g/10分、密度
0.921g/cm3)とを8:2の重量割合でブレン
ドし、これを実施例1と同様にインフレーション加工に
て、ダイス温度150℃にて加工し50μmのフィルム
を得た。評価結果を表1に示す。
ム共重合体(住友化学工業(株)製スミトモノーブレン
S131、MFR=1.8g/10分)を用いて、こ
れを実施例2と同様にインフレーション加工にて、ダイ
ス温度230℃で加工し、厚さ50μmのフィルムを得
た。評価結果を表1に示す。
柔軟性と耐熱性のバランスに優れた表面保護フィルムを
提供することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】20℃キシレン可溶部(CXS部)を5重
量%以上含有し、前記CXS部を除いた部分(CXIS
部)の最大融解ピーク温度(Tm)が130〜155℃
であるプロピレン系ブロック共重合体からなることを特
徴とする表面保護フィルム。 - 【請求項2】プロピレン系ブロック共重合体が、プロピ
レンとエチレンとを共重合してA成分を製造する工程、
および、プロピレンとエチレンとを共重合して前記A成
分と異なるB成分を製造する工程を含む重合方法で得ら
れるプロピレン系ブロック共重合体であって、20℃キ
シレン可溶部(CXS部)を5重量%以上含有し、前記
CXS部を除いた部分(CXIS部)の最大融解ピーク
温度(Tm)が130〜155℃であるプロピレン系ブ
ロック共重合体である請求項1記載の表面保護フィル
ム。 - 【請求項3】プロピレン系ブロック共重合体が、エチレ
ンから誘導される繰り返し単位の含有量が1.5〜6.
0重量%のプロピレン−エチレン共重合体部分(A成
分)を全重合体量(A成分と下記B成分の合計)の40
〜85重量%製造する第一工程、および、エチレンから
誘導される繰り返し単位の含有量が7〜17重量%のプ
ロピレン−エチレン共重合体部分(B成分)を全重合体
量(A成分とB成分の合計)の15〜60重量%製造す
る第二工程からなる重合方法で得られるプロピレン系ブ
ロック共重合体であって、かつB成分の極限粘度
([η]B)が2〜5dl/gであり、[η]BとA成
分の極限粘度([η]A)との比([η]B/[η]
A)が0.5〜1.8であるプロピレン系ブロック共重
合体である請求項1記載の表面保護フィルム。 - 【請求項4】表面保護フィルムが、前記プロピレン系ブ
ロック共重合体100重量部に対して、エチレン重合体
樹脂が0.5〜200重量部混合されてなる組成物から
なる表面保護フィルムである請求項1〜3のいずれかに
記載の表面保護フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000162041A JP2001342440A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | 表面保護フィルム |
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Publications (1)
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