JP2001325263A - 画像表示制御装置および画像表示制御方法 - Google Patents

画像表示制御装置および画像表示制御方法

Info

Publication number
JP2001325263A
JP2001325263A JP2001098079A JP2001098079A JP2001325263A JP 2001325263 A JP2001325263 A JP 2001325263A JP 2001098079 A JP2001098079 A JP 2001098079A JP 2001098079 A JP2001098079 A JP 2001098079A JP 2001325263 A JP2001325263 A JP 2001325263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
data
living body
display control
partial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001098079A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3480449B2 (ja
Inventor
Yoshiyuki Murata
嘉行 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2001098079A priority Critical patent/JP3480449B2/ja
Publication of JP2001325263A publication Critical patent/JP2001325263A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3480449B2 publication Critical patent/JP3480449B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生命体画像を迅速かつ容易に表示させること
ができる装置及び方法を提供する。 【構成】 表示部に表示される生命体画像を構成してい
る各部分画像を指定するための各指定データと当該生命
体画像の氏名および電話番号を含む個人データとは対応
付けてRAMに記憶される。その後、検索データが入力
される(SF3)と、これに応答して、この入力された
検索データに基づいて、RAMに記憶されている個人デ
ータを検索し、前記検索データと一致する個人データが
あった(SF4)ことを条件として、この一致する個人
データに対応する各指定データにより指定される各部分
画像を部分画像記憶部から読み出す(SF5,SF
6)。読み出された各部分画像を組み合わせて作成され
た生命体画像は表示部に表示される(SF8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人間や動物等の顔ある
いは体全体の画像を表示させる画像表示制御装置および
画像表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モンタージュ画像作成装置と称さ
れるものが知られている(例えば、特開平3−1295
72号公報)。このモンタージュ画像作成装置は、目、
鼻、口、眉毛、輪郭、髪型等の人間の顔の各部位ごとに
当該部位の形状を表す部分画像(以下、「パーツパター
ン」という。)を各々複数種記憶したパーツパターンメ
モリを有している。また、顔のモンタージュ画像の作成
の際に、顔の各部位を選択するための部位選択キーと、
この部位選択キーの操作により選択された部位を表すパ
ーツパターンを選択するためのパーツパターン選択キー
等が設けられている。そして、任意の顔を作成するため
に、先ず例えば目から作成する場合には、部位選択キー
を押して目の部位を選択する。しかる後に、パーツパタ
ーン選択キーを操作して部位選択キーの操作により選択
された目の部位に設けられた複数種類のパーツパターン
のなかから一種類のパーツパターンを選択する。鼻、
口、眉毛、輪郭、髪型に関しても同様の操作を行うこと
により、最終的に各部位ごとに選択したパーツパターン
の組み合わせに基づいて任意の顔画像を作成することが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
モンタージュ画像装置にあっては、前述したように、任
意の顔を作成するに際して、顔を構成する各部位ごとに
なされる部位選択キーの操作とその部位選択キーの操作
に続いてなされるパーツパターン選択キーの操作との二
つの操作を交互に行う必要があり、よって操作が煩雑と
なって迅速に任意の顔を作成することができない。ま
た、前記部位選択キーは顔を構成する各部位とは無関係
な位置に配置されており、他方、前記パーツパターン選
択キーは前記部位選択キーとは別個独立して配置されて
いることから、たとえば部位選択を行うつもりであるに
もかかわらず、誤ってパーツパターン選択キーを操作し
てしまうなど、迅速かつ容易に所望のモンタージュ画像
を作成することができるものではなかった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、所望の生命体画像を迅速かつ容易
に表示部に表示させることができる画像表示制御装置お
よび画像表示制御方法を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
目的を達成するために、次の構成を採用している。な
お、各構成要素に括弧して付けた図面参照符号等は、こ
の実施例における図面参照符号等である。前記課題を解
決するために、請求項1記載の発明にかかる画像表示制
御装置は、部分画像記憶部(図4、図5のROM14)
に記憶されている複数の部分画像を組み合わせて作成さ
れた生命体画像を表示部(図4の表示部4)に表示させ
るように制御する画像表示制御装置において、前記表示
部に表示される生命体画像を構成している各部分画像を
指定するための各指定データと当該生命体画像の氏名お
よび電話番号を含む個人データとを対応付けて記憶して
いるデータ記憶手段(図4、図7のRAM15;図7の
155、156)と、検索データが入力された際に、こ
の入力された検索データに基づいて、前記データ記憶手
段に記憶されている個人データを検索し、前記検索デー
タと一致する個人データがあったことを条件として、こ
の一致する個人データに対応する各指定データにより指
定される各部分画像を前記部分画像記憶部から読み出
し、この読み出された各部分画像を組み合わせて作成さ
れた生命体画像を前記表示部に表示させる表示制御手段
(図4のCPU13;図13のSF3〜SF8)と、を
備えていることを特徴とする。また、請求項2記載の発
明にかかる画像表示制御装置は、部分画像記憶部(図
4,図5のROM14)に記憶されている複数の部分画
像を組み合わせて作成された生命体画像を表示部(図4
の表示部4)に表示させるように制御する画像表示制御
装置において、前記表示部に表示される生命体画像を構
成している各部分画像を指定するための各指定データと
当該生命体画像の氏名および電話番号を含む個人データ
とを対応付けて記憶しているデータ記憶手段(図4、図
7のRAM15;図7の155、156)と、検索デー
タに基づいて、前記データ記憶手段に記憶されている個
人データが検索された結果、前記検索データと一致する
個人データがあったことを条件として、この一致する個
人データに対応する各指定データにより指定される各部
分画像を前記部分画像記憶部から読み出し、この読み出
された各部分画像を組み合わせて作成された生命体画像
を前記表示部に表示させるとともに、前記一致する個人
データを前記表示部に表示させる表示制御手段(図4の
CPU13;図13のSF3〜SF8)と、を備えてい
ることを特徴とする。請求項3記載の発明にかかる画像
表示制御装置は、部分画像記憶部(図4,図5のROM
14)に記憶されている複数の部分画像を組み合わせて
作成された複数の生命体画像を表示部(図4の表示部
4)に表示させるように制御する画像表示制御装置にお
いて、データを記憶するデータ記憶手段(図4、図7の
RAM15;図7の155、156)と、前記複数の生
命体画像を前記表示部に表示させるに先だって、前記複
数の生命体画像それぞれを構成している各部分画像を指
定するための複数組の各指定データと当該複数の生命体
画像の氏名および電話番号を含む個人データとを対応付
けて前記データ記憶手段に複数組記憶させる記憶制御手
段(図4のCPU13;図8のSA1、SA2;図9の
SB3、SB5,SB7,SB9、SB12;図10の
SC4〜SC17)と、を備えていることを特徴とす
る。請求項4記載の発明にかかる画像表示制御装置は、
請求項1または請求項2に記載の画像表示制御装置にお
いて、更に、前記生命体画像が属する家族の生命体画像
を構成している各部分画像を指定するための各指定デー
タと当該家族の生命体画像の氏名および電話番号を含む
個人データとを対応させて記憶するデータ記憶手段(図
4、図7のRAM15;図7の155、156)と、生
命体画像が属する家族を示す家族データを記憶している
家族データ記憶手段(図4、図7のRAM15;図7の
154)と、この家族データ記憶手段に記憶されている
家族データがあるか否かを判別し、家族データがあると
判別されたことを条件に、この家族データに関連する個
人データに対応する各指定データを前記データ記憶手段
から読み出し、この読み出された各指定データにより指
定された各部分画像を前記部分画像記憶部から読み出
し、この読み出された各部分画像を組み合わせて作成さ
れた生命体画像を家族の生命体画像として前記表示部に
表示させる家族表示制御手段(図4のCPU13;図1
3のSF7→SF5→SF6〜SF8)と、を備えてい
ることを特徴とする。請求項5記載の発明にかかる画像
表示制御装置は、請求項1から請求項3のいずれかに記
載の画像表示制御装置において、更に、前記生命体画像
または前記生命体画像と前記個人データとを印刷する印
刷手段(図4のプリンタ18)を備えていることを特徴
とする。請求項6記載の発明にかかる画像表示制御装置
は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像表示
制御装置において、前記個人データは、前記生命体画像
に対応する氏名、住所、電話番号、年齢、身長のいずれ
かのデータである(図7のRAM15の155)のこと
を特徴とする。請求項7記載の発明にかかる画像表示制
御装置は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の画
像表示制御装置において、前記生命体画像は、人間の画
像のほかに、動物、植物等の他の生命体の画像を含む
([0033]参照)ことを特徴とする。請求項8記載
の発明にかかる画像表示制御装置は、請求項1から請求
項3のいずれかに記載の画像表示制御装置において、前
記生命体画像は、顔画像または全身画像のいずれかであ
る([0033]参照)ことを特徴とする。請求項9記
載の発明にかかる画像表示制御装置は、請求項1から請
求項3のいずれかに記載の画像表示制御装置において、
前記データ記憶手段は、前記個人データおよび前記各指
定データのほかに、前記生命体画像に対応する文書デー
タおよび手相データのうちの少なくとも一つを記憶する
記憶手段(図7のRAM15の155、156,15
7)を備えていることを特徴とする。請求項10記載の
発明にかかる画像表示制御装置は、請求項1から請求項
3のいずれかに記載の画像表示制御装置において、更
に、前記表示制御手段の制御により前記表示部に表示さ
れている生命体画像の少なくとも一部を修正するため
に、当該生命体画像を構成する各部分画像のうちの少な
くとも一つの部分画像を、前記部分画像記憶手段に記憶
されている他の部分画像に置き換え、この置き換えられ
た後の生命体画像を前記表示部に表示させる置き換え制
御手段(図4のCPU13;図10のSC4〜SC1
5)と、を備えていることを特徴とする。請求項11記
載の発明にかかる画像表示制御装置は、請求項3に記載
の画像表示制御装置において、更に、検索データに基づ
いて、前記データ記憶手段に記憶されている個人データ
が検索された結果、前記検索データと一致する個人デー
タがあったことを条件として、この一致する個人データ
に対応する各指定データにより指定される各部分画像を
前記部分画像記憶部から読み出し、この読み出された各
部分画像を組み合わせて作成された生命体画像を前記表
示部に表示させる表示制御手段(図4のCPU13;図
13のSF3〜SF8)と、を備えていることを特徴と
する。請求項12記載の発明にかかる画像表示制御装置
は、請求項3に記載の画像表示制御装置において、更
に、前記データ記憶手段に記憶されている複数の個人デ
ータに対応する複数の各指定データにより指定された複
数の各部分画像を前記部分画像記憶部からそれぞれ読み
出し、この読み出された複数の各部分画像を組み合わせ
て作成された複数の生命体画像を前記表示部に一括表示
させる表示制御手段(図4のCPU13;図13のSF
3〜SF8)と、を備えていることを特徴とする。
【0006】また、請求項13記載の発明にかかる画像
表示制御方法は、部分画像記憶部(図4,図5のROM
14)に記憶されている複数の部分画像を組み合わせて
作成された生命体画像を表示部(図4の表示部4)に表
示させるように制御する画像表示制御方法において、前
記表示部に表示される生命体画像を構成している各部分
画像を指定するための各指定データと当該生命体画像の
氏名および電話番号を含む個人データとを対応付けて記
憶するデータ記憶ステップ(図8のSA1、SA2;図
9のSB3、SB5,SB7,SB9、SB12;図1
0のSC4〜SC17)と、検索データが入力された際
に、この入力された検索データに基づいて、前記データ
記憶ステップにて記憶されている個人データを検索し、
前記検索データと一致する個人データがあったことを条
件として、この一致する個人データに対応する各指定デ
ータにより指定される各部分画像を前記部分画像記憶部
から読み出し、この読み出された各部分画像を組み合わ
せて作成された生命体画像を前記表示部に表示させる表
示制御ステップ(図13のSF3〜SF8)と、を備え
ていることを特徴とする。請求項14記載の発明にかか
る画像表示制御方法は、部分画像記憶部(図4,図5の
ROM14)に記憶されている複数の部分画像を組み合
わせて作成された生命体画像を表示部(図4の表示部
4)に表示させるように制御する画像表示制御方法にお
いて、前記表示部に表示される生命体画像を構成してい
る各部分画像を指定するための各指定データと当該生命
体画像の氏名および電話番号を含む個人データとを対応
付けて記憶するデータ記憶ステップ(図8のSA1、S
A2;図9のSB3、SB5,SB7,SB9、SB1
2;図10のSC4〜SC17)と、検索データに基づ
いて、前記データ記憶ステップにて記憶されている個人
データが検索された結果、前記検索データと一致する個
人データがあったことを条件として、この一致する個人
データに対応する各指定データにより指定される各部分
画像を前記部分画像記憶部から読み出し、この読み出さ
れた各部分画像を組み合わせて作成された生命体画像を
前記表示部に表示させるとともに、前記一致する個人デ
ータを前記表示部に表示させる表示制御ステップ(図1
3のSF3〜SF8)と、を備えていることを特徴とす
る。請求項15記載の発明にかかる画像表示制御方法
は、部分画像記憶部(図4,図5のROM14)に記憶
されている複数の部分画像を組み合わせて作成された複
数の生命体画像を表示部(図4の表示部4)に表示させ
るように制御する画像表示制御方法において、前記複数
の生命体画像を前記表示部に表示させるに先だって、前
記複数の生命体画像それぞれを構成している各部分画像
を指定するための複数組の各指定データと当該複数の生
命体画像の氏名および電話番号を含む個人データとを対
応付けてデータ記憶手段(図4、図7のRAM15)に
複数組記憶させる記憶制御ステップ(図8のSA1、S
A2;図9のSB3、SB5,SB7,SB9、SB1
2;図10のSC4〜SC17)と、を備えていること
を特徴とする。請求項16記載の発明にかかる画像表示
制御方法は、請求項13または請求項14に記載の画像
表示制御方法において、更に、前記生命体画像が属する
家族の生命体画像を構成している各部分画像を指定する
ための各指定データと当該家族の生命体画像の氏名およ
び電話番号を含む個人データとを対応させて記憶するデ
ータ記憶ステップ(図8のSA1、SA2;図9のSB
3、SB5,SB7,SB9、SB12;図10のSC
4〜SC17)と、生命体画像が属する家族を示す家族
データを記憶している家族データ記憶手段(図4、図7
のRAM15;図7の154)をアクセスし、この家族
データ記憶手段に記憶されている家族データがあるか否
かを判別し、家族データがあると判別されたことを条件
に、この家族データに関連する個人データに対応する各
指定データを読み出し、この読み出された各指定データ
により指定された各部分画像を前記部分画像記憶部から
読み出し、この読み出された各部分画像を組み合わせて
作成された生命体画像を家族の生命体画像として前記表
示部に表示させる家族表示制御ステップ(図13のSF
7→SF5→SF6〜SF8)と、を備えていることを
特徴とする。請求項17記載の発明にかかる画像表示制
御方法は、請求項13から請求項15のいずれかに記載
の画像表示制御方法において、更に、前記生命体画像ま
たは前記生命体画像と前記個人データとを印刷する印刷
ステップを備えていることを特徴とする。請求項18記
載の発明にかかる画像表示制御方法は、請求項13から
請求項15のいずれかに記載の画像表示制御方法におい
て、前記個人データは、前記生命体画像に対応する氏
名、住所、電話番号、年齢、身長のいずれかのデータで
あることを特徴とする。請求項19記載の発明にかかる
画像表示制御方法は、請求項13から請求項15のいず
れかに記載の画像表示制御方法において、前記生命体画
像は、人間の画像のほかに、動物、植物等の他の生命体
の画像を含むことを特徴とする。請求項20記載の発明
にかかる画像表示制御方法は、請求項13から請求項1
5のいずれかに記載の画像表示制御方法において、前記
生命体画像は、顔画像または全身画像のいずれかである
ことを特徴とする。請求項21記載の発明にかかる画像
表示制御方法は、請求項13から請求項15のいずれか
に記載の画像表示制御方法において、前記データ記憶ス
テップは、前記個人データおよび前記各指定データのほ
かに、前記生命体画像に対応する文書データおよび手相
データのうちの少なくとも一つを記憶する記憶ステップ
を備えていることを特徴とする。請求項22記載の発明
にかかる画像表示制御方法は、請求項13から請求項1
5のいずれかに記載の画像表示制御方法において、更
に、前記表示制御ステップの制御により前記表示部に表
示されている生命体画像の少なくとも一部を修正するた
めに、当該生命体画像を構成する各部分画像のうちの少
なくとも一つの部分画像を、前記部分画像記憶手段に記
憶されている他の部分画像に置き換え、この置き換えら
れた後の生命体画像を前記表示部に表示させる置き換え
制御ステップ(図10のSC4〜SC15)と、を備え
ていることを特徴とする。請求項23記載の発明にかか
る画像表示制御方法は、請求項15に記載の画像表示制
御方法において、更に、検索データに基づいて、前記デ
ータ記憶ステップにて記憶されている個人データが検索
された結果、前記検索データと一致する個人データがあ
ったことを条件として、この一致する個人データに対応
する各指定データにより指定される各部分画像を前記部
分画像記憶部から読み出し、この読み出された各部分画
像を組み合わせて作成された生命体画像を前記表示部に
表示させる表示制御ステップ(図13のSF3〜SF
8)と、を備えていることを特徴とする。請求項24記
載の発明にかかる画像表示制御方法は、請求項15に記
載の画像表示制御方法において、更に、前記データ記憶
ステップにて記憶されている複数の個人データに対応す
る複数の各指定データにより指定された複数の各部分画
像を前記部分画像記憶部からそれぞれ読み出し、この読
み出された複数の各部分画像を組み合わせて作成された
複数の生命体画像を前記表示部に一括表示させる表示制
御ステップ(図13のSF3〜SF8)と、を備えてい
ることを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明によれば、部分画像記憶部
に記憶されている複数の部分画像を組み合わせて作成さ
れた生命体画像を表示部に表示させるように制御する画
像表示制御装置であり、前記表示部に表示される生命体
画像を構成している各部分画像を指定するための各指定
データと当該生命体画像の氏名および電話番号を含む個
人データとを対応付けてデータ記憶手段が記憶している
ので、表示制御手段は、検索データが入力された際に、
この入力された検索データに基づいて、前記データ記憶
手段に記憶されている個人データを検索し、前記検索デ
ータと一致する個人データがあったことを条件として、
この一致する個人データに対応する各指定データにより
指定される各部分画像を前記部分画像記憶部から読み出
し、この読み出された各部分画像を組み合わせて作成さ
れた生命体画像を前記表示部に表示させることができ
る。請求項2記載の発明によれば、請求項1の発明の場
合と同様、表示部に表示される生命体画像を構成してい
る各部分画像を指定するための各指定データと当該生命
体画像の氏名および電話番号を含む個人データとを対応
付けて記憶しているので、検索データに基づいて、前記
データ記憶手段に記憶されている個人データが検索され
た結果、前記検索データと一致する個人データがあった
ことを条件として、この一致する個人データに対応する
各指定データにより指定される各部分画像を前記部分画
像記憶部から読み出し、この読み出された各部分画像を
組み合わせて作成された生命体画像を前記表示部に表示
させるとともに、前記一致する個人データを前記表示部
に表示させることができる。
【0008】また、請求項3記載の発明によれば、部分
画像記憶部に記憶されている複数の部分画像を組み合わ
せて作成された複数の生命体画像を表示部に表示させる
ように制御する画像表示制御装置であり、記憶制御手段
は、前記複数の生命体画像を前記表示部に表示させるに
先だって、前記複数の生命体画像それぞれを構成してい
る各部分画像を指定するための複数組の各指定データと
当該複数の生命体画像の氏名および電話番号を含む個人
データとを対応付けて前記データ記憶手段に複数組記憶
させることができる。さらに、請求項13,請求項1
4,および請求項15記載の発明によれば、請求項1,
請求項2,および請求項3記載の発明の場合と同様な作
用、効果をもつ。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、図1に示したように、表示印刷装置
1は外部ケース2を有しており、外部ケース2の上面に
は、複数のキーで構成される入力部3、及び液晶表示部
4が設けられている。液晶表示部4の側部には、手相用
モンタージュ作成キー5と、手相データ入力部6とが配
置されている。手相データ入力部6には、図2に拡大し
て示したように人間の左手を示す図形61が描かれてい
る。この左手を示す図形61において、指紋がある位置
に指紋キー62が配置されているとともに、太陽線上、
結婚線上、感情線上、頭脳線上、生命線上、運命線上
に、各々に太陽線キー63、結婚線キー64、感情線キ
ー65、頭脳線キー66、生命線キー67、及び運命線
キー68が配置されている。
【0010】また、外部ケース2の上面側部には、モン
タージュデータ入力部7、人物モンタージュ作成キー
8、データ入力キー9、及び登録キー10が設けられて
おり、外部ケース2の側面部には、内部に配置されてい
るプリンタ18(図4参照)により印刷されたカードC
を外部に排出するための排出口11が設けられている。
前記モンタージュ入力部7は、図3に拡大して示したよ
うに、人間の全身を構成する各部位に対応する位置に配
置された複数のキー、すなわち、髪型キー70、眉毛キ
ー71、目キー72、耳キー73、鼻キー74、輪郭キ
ー75、口キー76、両手キー77、服装キー78及び
両足キー79で構成されている。
【0011】図4は、表示印刷装置1の内部構成を示す
ブロック図である。前述した各キーの操作情報は、この
ブロック図において入力部12からCPU13に入力さ
れる。CPU13は、ROM14に記憶されているプロ
グラムやワーク用のRAM15に記憶されるデータ等に
基づき、この表示印刷装置1において必要となる全ての
制御を実行するとともに、前記液晶表示装置4を駆動す
る表示駆動回路16を制御する。さらにCPU13は、
モンタージュデータや文字データを印刷データに変換処
理する印刷変換処理部17を制御し、プリンタ18はこ
の印刷変換処理17から出力される信号に基づいて動作
する。
【0012】また、前記ROM14は、前記プログラム
を記憶したプログラムROM、図5に示した人物用パー
ツパターンROM、図6に示した手相用パーツパターン
・結果データROMとから構成されている。人物用パー
ツパターンROM(図5)には、前記モンタージュデー
タ入力部7に設けられた各キー70〜79に対応する輪
郭、髪形、目・・・両足等の10部位のパーツパターン
データが各々アドレス01〜50までの50種類ずつ格
納されている。手相用パーツパターン・結果データRO
M(図6)には、手相用パーツパターンデータエリア
(A)と結果データエリア(B)とにエリア区分されて
いる。そして、手相用パーツパターンデータエリア
(A)には、前記手相用データ入力部に設けられた各キ
ー62〜68に対応する生命線、頭脳線・・・指紋等の
7部位のパーツパターンデータが各々01〜50までの
50種類ずつ格納されている。また、結果データエリア
(B)には、前記生命線、頭脳線・・・指紋等の7部位
のパーツパターンデータごとに、各々01〜50までの
50種類の占い結果が記憶されている。
【0013】RAM15には、図7に示したように表示
レジスタ150、データ合成用ワークエリア151が設
けられているとともに、項目1,2・・・ごとに、本人
と家族のデータを記憶するデータエリア152が設けら
れている。このデータエリア152は、甲、乙等の本人
のデータを記憶する本人データエリア153と、家族
1、家族2・・・等の、当該本人の家族のデータを記憶
する家族データエリア154とで構成されている。
【0014】この本人及び家族データエリア153,1
54は、住所録・文書データエリア155とモンタージ
ュデータエリア156、及び手相データエリア157に
区分されている。住所録・文書データエリア155に
は、本人または家族の氏名、住所等が記憶され、モンタ
ージュデータエリア156には、前記モンタージュ入力
部7に設けられた各キー70〜79の操作により入力さ
れた輪郭、髪型、目・・・等のパーツパターン(部分画
像)を指定するための指定データとして、図5に示した
01〜50のパーツパターンNO.をもって記憶され
る。また、手相データエリア157には、前記手相用デ
ータ入力部6に設けられた各キー62〜78の操作によ
り入力された生命線、頭脳線、指紋・・・等のパーツパ
ターン(部分画像)を指定するための指定データとし
て、図6に示した01〜50のパーツパターンNO.を
もって記憶される。
【0015】次に以上の構成にかかる本実施例の動作に
ついて、図8以降に示したフローチャートに従って説明
する。すなわち、図8は本実施例のゼネラルフローであ
り、先ず住所録・文書データの入力・登録処理を実行す
る(SA1)。この住所録・文書データの入力・登録処
理は、図9に示したフローにしたがって行われる。ま
ず、データ入力キー9が操作されたか否かを判別する
(SB1)。データ入力キー9が操作されたならば、液
晶表示部4に「氏名、住所、電話?」の表示を行い(S
B2)、これら氏名等が入力されたか否かを判別する
(SB3)。これらのデータが入力済となるまで、SB
2,SB3のループを繰り返し、この間、ユーザーは入
力部3に設けられているキーを操作して氏名等の入力を
行う。
【0016】そして、氏名等が入力済となった時点で、
次に「年令、身長?」の表示を行い(SB4)、さらに
年令及び身長が入力されたか否かを判別する(SB
5)。これらのデータが入力済となるまで、SB4,S
B5のループを繰り返し、この間ユーザーは同様に入力
部3に設けられているキーを操作して年令及び身長の入
力を行う。また、これらデータの入力があった時点で、
「文書?」の表示を行った後(SB6)、当該文書デー
タが入力済となったか否かを判別し(SB7)、文書デ
ータが入力済となった時点で、「家族1の年令、身長
?」を表示する(SB8)。さらに、家族1の年令、身
長のデータが入力済となったか否かを判別し(SB
9)、入力済となったならば、以下家族2、家族3等の
年令、身長のデータを入力を行う。そして、このような
必要なデータが入力されたならば、登録キー10が操作
されたか否かを判別し(SB11)、登録キー10が操
作された時点で、これまで入力されたデータをRAM1
5の住所録・文書データエリア155に記憶させ(SB
12)、図8のゼネラルフローに戻る。
【0017】図8のゼネラルフローにおいて、SA1に
続くSA2では、人物・手相のモンタージュ作成・登録
処理が実行される。この処理において、人物のモンター
ジュ作成・登録処理は図10に示したフロー、手相のモ
ンタージュ作成・登録処理は図12に示したフローに各
々従って行われる。すなわち、図10の人物のモンター
ジュ作成・登録処理のフローは、先ずモンタージュ作成
キー8が操作されたことにより実行され(SC1)、こ
のモンタージュ作成キー8が操作されたならば、初期設
定時における人物のモンタージュ画像を表示するため
に、基本型「01」を初期設定する(SC2)。ここ
で、基本型「01」とは、図5に示した1輪郭〜10両
足までの各部位の01列に記憶されているパーツパター
ンNO.データであり、よって、このSC2の処理によ
り01列に記憶されている部位「1」の輪郭から部位
「10」の両足までの10種類で構成される一人分の全
パーツパターンNO.データがRAM15のモンタージ
ュデータエリア156内の各部位エリアに記憶される。
【0018】引き続き、データ合成処理(SC3)が実
行されるが、このデータ合成処理は前記基本型「01」
で設定されたパーツパターンNO.データまたは前記モ
ンタージュデータエリア153に記憶された各パーツパ
ターンNO.データに基づいて、図11に示したフロー
にしたがって行われる。すなわち、これらパーツパター
ンNO.データのなかから、まず、輪郭パーツパターン
NO.を読み取って(SD1)、この読み取った輪郭パ
ーツパターンNO.に対応する部分画像であるパーツパ
ターンデータをRAM15のデータ合成用エリア151
に転送し(SD2)、次に、髪型パーツパターンNO.
を読み取って(SD3)、この読み取った髪型パーツパ
ターンNO.に対応する部分画像であるパーツパターン
データを前記データ合成用エリア151に転送する(S
D4)。さらに、目、鼻、口等の他の部位についても同
様の処理を行った後(SD5)、データ合成用エリア1
51で、前述のようにして、読み取った各部分画像であ
るパーツパターンデータを合成して構成されたモンター
ジュ画像を液晶表示部4に表示させる(SD6)。よっ
て、前述したモンタージュ作成キー8を操作した直後の
初期設定時にあっては、このSD6の処理により液晶表
示部4には、図5の部位1の輪郭〜部位10の両足まで
の01列に記憶されている各パーツパターンNO.デー
タに対応したパーツパターンデータで構成される全身の
基本型モンタージュ画像が表示される。
【0019】一方、図10のSC3に続くSC4では、
まず輪郭キー75が操作されたか否かを判別し(SC
4)、輪郭キー75が操作されたならば、その輪郭のパ
ーツパターンNO.を初期設定されている「01」から
「02」に変更した後(SC5)、前述したデータ合成
処理(SC3)を実行する。したがって、輪郭キー75
を順次操作すれば、その都度液晶表示部4に表示されて
いる全身モンタージュ画像のなかの、輪郭のパーツパタ
ーンのみが順次変更される。このため、輪郭のパーツパ
ターンは50種類記憶されていることから、輪郭キー7
5を連続的に操作することにより、全身モンタージュ画
像のなかの輪郭を50パターン変更することができる。
【0020】そして、50種類の中から希望する輪郭と
最も似ている輪郭のパーツパターンが液晶表示部4に表
示された時点で、次に髪型キー70を操作すると、SC
6の判別がYESとなって、髪型のパーツパターンN
O.が変更され(SC7)、全身モンタージュ画像のな
かの、髪型のパーツパターンが変更される。また、髪型
パーツも50種類記憶されていることから、髪型キー7
0の操作により全身モンタージュ画像のなかの髪型を5
0パターン変更することができる。
【0021】以下同様にして、図2に示した目キー72
〜両足キー79を操作して、作成対象者の各部位と似て
いるパーツパターンを示すパーツパターンNO.に変更
することにより、最初に表示された基本型の人物の全身
モンタージュ画像から対象者に似た全身モンタージュ画
像に移行する。そして、対象者に似ている全身モンター
ジュ画像が形成されたならば、OKキー(アルファベッ
トキーで「OK」と入力することにより行う。)を操作
する。すると、SC16からSC17に進み、前述した
図9のフローで個人データを入力された被合成者の氏名
が記憶されている項目のモンタージュデータエリア15
6に、各パーツパターンNO.が記憶される。
【0022】他方、図12に示した手相のモンタージュ
作成・登録処理のフローは、手相用モンタージュ作成キ
ー5がオン操作されることにより実行される(SE
1)。このモンタージュ作成キー8が操作されたなら
ば、初期設定時における手相のモンタージュ画像を表示
するために、基本型「01」を初期設定する(SE
2)。ここで、基本型「01」とは、図6の手相データ
エリア(A)において、生命線〜指紋までの7種類の各
部位の01列に記憶されているパーツパターンNO.デ
ータであり、よって、このSE2の処理により01列に
記憶されている生命線〜指紋までの7種類のパーツパタ
ーンで構成される手相を示すの全パターンNO.データ
がRAM15の手相データエリア157内の各部位エリ
アに記憶される。
【0023】引き続き、データ合成処理(SE3)が実
行されるが、このデータ合成処理も前述の場合と同様、
前記基本型「01」で設定されたパーツパターンNO.
データ等に基づいて、前述した図11に示したフローに
したがって行われる。したがって、この初期設定時にあ
っては、このSE3の処理により、液晶表示部4には、
図6の01列に記憶されている頭脳線、指紋、太陽線、
結婚線、頭脳線、運命線、生命線を有する手の基本形モ
ンタージュ画像が表示される。
【0024】また、SE3に続くSE4では、まず、生
命線キー68が操作されたか否かを判別し(SE4)、
生命線キー68が操作されたならば、生命線パーツN
O.を「01」「02」変更した後(SE5)、前述し
たデータ合成処理(SE3)を実行する。したがって、
生命線キー68を操作すれば、その都度液晶表示部4に
表示されている手相の生命線のパーツパターンが「0
1」のものから「02」のものに変更される。また、生
命線パーツは50種類記憶されていることから、生命線
キー68を連続的に操作することにより、手相の生命線
を50パターン変更することができる。そして、50種
類の中から最も対象者の生命線に似ている生命線のパタ
ーンが液晶表示部4に表示された時点で、次に頭脳線キ
ー66を操作する。すると、SE6の判別がYESとな
って、頭脳線のパーツNO.が「01」から「02」に
変更されて(SD7)手相の頭脳線のパーツパターンが
「01」のものから「02」のものに変更される。ま
た、頭脳線パーツも50種類記憶されていることから、
生命線キー68の操作により手相の頭脳線を50パター
ン変更することができる。
【0025】以下同様にして、運命線キー67、感情線
キー65、結婚線キー64、太陽線キー63、指紋キー
62を操作して、対象者の手相の各パーツパターンと似
ているパーツパターンを示すパーツNO.に変更するこ
とにより、最初に表示された手相の基本型モンタージュ
画像から対象者の手相に似たモンタージュ画像に移行す
る。そして、対象者の手相に似ている手相のモンタージ
ュ画像が形成されたならば、OKキー(アルファベット
キーで「OK」と入力することにより行う。)を操作す
る。すると、SE18からSE19に進み、前述した図
9のフローで個人データエリア153に入力された者の
氏名が記憶されている手相データエリア157の各部位
エリアに、生命線から指紋までの各パーツパターンN
O.が記憶される。
【0026】また、ゼネラルフローのSA2に続くSA
3では、検索・表示処理を実行し、この検索・表示処理
は図13に示したフローチャートに従って行われる。す
なわち、入力部2に設けられている検索キーが操作され
たか否かを判別し(SF1)検索キーが操作されたなら
ば、液晶表示部4に「検索語?」の表示を行う(SF
2)。すると、ユーザーは表示に従って、予めRAM1
5に記憶してある個人データの名前「甲、乙・・・」の
いずれかを、入力部3に設けられているキーの操作によ
り行い、これにより検索データが入力される(SF
3)。次に、先程SF3で入力された検索データが、個
人データのいずれかの名前と一致するか否かを判別する
(SF4)。
【0027】そして、両データが一致してキー操作によ
り入力された名前が、RAM15の個人データにあった
場合には、対応の住所録、文書データ、モンタージュデ
ータ(複数のパーツパターンNO.)、手相データを読
み取り(SF5)、さらにこの読み取ったパーツパター
ンNO.に対応する人間の部分画像であるパーツパター
ンデータ、手相のパーツパターンデータを合成RAM
(RAM15のデータ合成用エリア151)に転送する
(SF6)。次に、入力された名前の者に、家族データ
があるか否かを判別し(SF7)、家族データがある場
合にはSF5〜SF7のループを繰り返す。これによ
り、全家族データが読み取られると、この読み取られた
データに基づく住所録、文書とモンタージュ画像とを一
括表示する(SF8)。したがって、これにより家族全
員のモンタージュ画像MG1、MG2、MG3と共に、
「東京都…」という住所、「村田○○…」という氏名等
の個人データKDや「謹賀新年」という文書データBD
が液晶表示部4に表示される(図17参照)。
【0028】次に、入力部3に設けられている手相キー
が操作されたか否かを判別し(SF9)、手相キーが操
作されたならば、手相データ(NO.データ)に基づい
て、対応する占い内容データを読み取り(SF10)、
読み取られたデータに基づく住所録・文書と占い内容デ
ータに基づく占い内容を一括表示する(SF11)。こ
のSF11の処理により、液晶表示部4には図15に示
したように、該当する者の手相の画像TGのみならず、
氏名、住所の個人データKDとともに、手相の各線や指
紋の占い結果データRDが表示される。
【0029】また、ゼネラルフローのSA3に続くSA
4では、印刷処理が実行される。この印刷処理は、図1
4に示したフローに従って行われる。なお、このフロー
で用いられるキーは、全て入力部3内に設けられてい
る。すなわち、先ず印刷キーが操作されたか否かを判別
し(SG1)、印刷キーが操作されたならば、名刺キー
が操作されたか否かを判別する(SG2)。名刺キーが
操作された場合には、横印刷と縦印刷のいずれの印刷型
式が設定されているかを判別し(SG3)、縦印刷が設
定されている場合には、指定中の住所録データとモンタ
ージュデータとを縦のデータに変換する(SG4)。す
なわち、RAM15には横印刷される場合を想定して各
データが記憶されていることから、縦印刷が設定された
場合にのみ、SG4の処理を実行する。
【0030】引き続き、年令または身長に応じた大き
さ、または指定された大きさでモンタージュ画像を印刷
するとともに(SG5)、住所を倍角で印刷し(SG
6)、氏名を4倍角で印刷する(SG7)。このSG5
〜SG7の処理により、図16(A)(B)に例示した
ように、横印刷または縦印刷であって、モンタージュ画
像が年令に応じた大きさで印刷され、また、住所は倍
角、氏名は4倍角で印刷された名刺Mがプリントアウト
される。
【0031】また、名刺キーが操作されなかった場合に
は、はがきキーが操作されたか否かを判別する(SG
8)。そして、はがきキーが操作された場合には、横印
刷と縦印刷のいずれの印刷型式が設定されているかを判
別し(SG9)、縦印刷が設定されている場合には、指
定中の住所録・文書データとモンタージュデータとを縦
のデータに変換する(SG10)。引き続き、年令また
は身長に応じた大きさ、または指定された大きさでモン
タージュ画像を印刷するとともに(SG11)、文書を
4倍角で印刷し(SG12)、住所・氏名を全角で印刷
する(SG13)。さらに、家族データがあるか否かを
判別し(SG14)、家族データがある場合には、当該
家族データとそのデータに係るモンタージュデータとを
読み取り(SG15)、年令または身長に応じた大き
さ、または指定された大きさでモンタージュ画像を印刷
する(SG16)。すなわち、年令が100才の場合に
最大の大きさで、1才の場合に最小の大きさでモンター
ジュ画像を印刷する。また、身長が200cmの場合に
最大の大きさで、50cmの場合に最小の大きさでモン
タージュ画像を印刷する。このSG11〜SG16の判
別処理により、図17に例示したように、横印刷または
縦印刷であって、文書データBDの「謹賀新年」が4倍
角であり、個人データKDの「住所」の「東京都…」と
3人の「氏名」の「村田○ ○○ ○○」とは全角であ
り、かつ、家族全員のモンタージュ画像MG1,MG
2、MG3が年令に応じた大きさで印刷されたはがきH
がプリントアウトされる。
【0032】また、はがきキーが操作されなかった場合
には、文書キーが操作されたか否かを判別する(SG1
7)。そして、文書キーが操作された場合には、横印刷
と縦印刷のいずれの印刷型式が設定されているかを判別
し(SG18)、縦印刷が設定されている場合には、文
書データとモンタージュデータとを縦のデータに変換す
る(SG19)。引き続き、モンタージュキーが操作さ
れたか否かを判別し(SG20)、操作された場合に
は、先に指定された大きさでモンタージュ画像を印刷し
た後(SG21)、指定された大きさの文書データを印
刷する(SG22)。これに対し、モンタージュキーが
操作されなかった場合には、先に指定された大きさで文
書データを印刷した後(SG23)、後から指定された
大きさでモンタージュ画像を印刷する。よって、モンタ
ージュキーを操作し、あるいは操作しないことにより、
印刷されるモンタージュ画像と文書の位置関係を逆にす
ることができる。
【0033】なお、実施例においては生命体として人間
の顔あるいは身体を対象としたが、これに限らず動物や
植物等の他の生命体を対象としても実施し得ることは勿
論である。
【0034】
【実施の形態の効果】以上説明したように、この発明実
施の形態は、生命体の全部または一部を構成する各部位
ごとに設けられているパーツパターン指定手段により指
定されたパーツパターンに基づき、生命体の全部または
一部を表示するようにした。よって、パーツパターン指
定手段を操作することのみにより迅速にパーツパターン
に基づく生命体のモンタージュ画像の表示を行うことが
できる。また、各パーツパターン指定手段は生命体の全
部または一部を構成する各部位に対応した位置ごとに設
けられていることから、指定しようとする部位と当該部
位のパーツパターンとを対応づけて指定することがで
き、したがって、各部位ごとのパーツパターンの指定の
誤操作が発生するおそれはない。よって、パーツパター
ン指定手段を正確に操作することができ、これにより所
望のモンタージュ画像を迅速かつ容易に作成して表示す
ることができる。
【0035】また、この発明実施の形態は、人間の全部
または一部を構成する各部位ごとに設けられているパー
ツパターン指定手段により指定されたパーツパターンに
基づき、人間の全部または一部と占い結果とを表示する
ようにした。よって、パーツパターン指定手段を操作す
ることのみにより、パーツパターンに基づく人間の全部
または一部のモンタージュ画像と占い結果とを迅速に表
示することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、部分画像記憶部に記憶されている複数の部
分画像を組み合わせて作成された生命体画像を表示部に
表示させることができる。そればかりでなく、表示部に
表示される生命体画像を構成している各部分画像を指定
するための各指定データと当該生命体画像の氏名および
電話番号を含む個人データとを対応付けてデータ記憶手
段が記憶しているので、表示制御手段は、検索データが
入力された際に、この入力された検索データに基づい
て、前記データ記憶手段に記憶されている個人データを
検索し、前記検索データと一致する個人データがあった
ことを条件として、この一致する個人データに対応する
各指定データにより指定される各部分画像を部分画像記
憶部から読み出し、この読み出された各部分画像を組み
合わせて作成された生命体画像を前記表示部に表示させ
ることができる。請求項2記載の発明によれば、請求項
1の発明の場合と同様、表示部に表示される生命体画像
を構成している各部分画像を指定するための各指定デー
タと当該生命体画像の氏名および電話番号を含む個人デ
ータとを対応付けて記憶しているので、検索データに基
づいて、前記データ記憶手段に記憶されている個人デー
タが検索された結果、前記検索データと一致する個人デ
ータがあったことを条件として、この一致する個人デー
タに対応する各指定データにより指定される各部分画像
を部分画像記憶部から読み出し、この読み出された各部
分画像を組み合わせて作成された生命体画像を前記表示
部に表示させるとともに、前記一致する個人データを前
記表示部に表示させることができる。これにより所望の
モンタージュ画像を迅速かつ容易に作成して表示するこ
とができる。
【0037】また、請求項3記載の発明によれば、部分
画像記憶部に記憶されている複数の部分画像を組み合わ
せて作成された複数の生命体画像を表示部に表示させる
ように制御することができる。そればかりでなく、記憶
制御手段は、前記複数の生命体画像を前記表示部に表示
させるに先だって、前記複数の生命体画像それぞれを構
成している各部分画像を指定するための複数組の各指定
データと当該複数の生命体画像の氏名および電話番号を
含む個人データとを対応付けて前記データ記憶手段に複
数組記憶させることができる。さらに、請求項13,請
求項14,および請求項15記載の発明によれば、請求
項1,請求項2,および請求項3記載の発明の場合と同
様な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した表示印刷装置の外
観斜視図である。
【図2】手相データ入力部の詳細を示す拡大図である。
【図3】モンタージュデータ入力部の詳細を示す拡大図
である。
【図4】本実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図5】人物用パーツパターンROMの記憶状態を示す
模式図である。
【図6】手相用パーツパターン・結果データROMの記
憶状態を示す模式図である。
【図7】RAMの記憶状態を示す模式図である。
【図8】本実施例のゼネラルフローである。
【図9】住所録・文書データの入力登録処理の内容を示
すフローチャートである。
【図10】人物のモンタージュ作成・登録処理の内容を
示すフローチャートである。
【図11】データ合成の処理内容を示すフローチャート
である。
【図12】手相のモンタージュ作成・登録処理の内容を
示すフローチャートである。
【図13】検索・表示処理の内容を示すフローチャート
である。
【図14】印刷処理の内容を示すフローチャートであ
る。
【図15】表示結果の一例を示す図である。
【図16】名刺印刷の一例を示す図である。
【図17】はがき印刷の一例を示す図である。
【符号の説明】
3 入力部 4 液晶表示部 5 手相用モンタージュ作成キー 6 手相用データ入力部 8 人物モンタージュ作成キー 9 データ入力キー 13 CPU 14 ROM 15 RAM

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部分画像記憶部に記憶されている複数の
    部分画像を組み合わせて作成された生命体画像を表示部
    に表示させるように制御する画像表示制御装置におい
    て、 前記表示部に表示される生命体画像を構成している各部
    分画像を指定するための各指定データと当該生命体画像
    の氏名および電話番号を含む個人データとを対応付けて
    記憶しているデータ記憶手段と、 検索データが入力された際に、この入力された検索デー
    タに基づいて、前記データ記憶手段に記憶されている個
    人データを検索し、前記検索データと一致する個人デー
    タがあったことを条件として、この一致する個人データ
    に対応する各指定データにより指定される各部分画像を
    前記部分画像記憶部から読み出し、この読み出された各
    部分画像を組み合わせて作成された生命体画像を前記表
    示部に表示させる表示制御手段と、 を備えていることを特徴とする画像表示制御装置。
  2. 【請求項2】 部分画像記憶部に記憶されている複数の
    部分画像を組み合わせて作成された生命体画像を表示部
    に表示させるように制御する画像表示制御装置におい
    て、 前記表示部に表示される生命体画像を構成している各部
    分画像を指定するための各指定データと当該生命体画像
    の氏名および電話番号を含む個人データとを対応付けて
    記憶しているデータ記憶手段と、 検索データに基づいて、前記データ記憶手段に記憶され
    ている個人データが検索された結果、前記検索データと
    一致する個人データがあったことを条件として、この一
    致する個人データに対応する各指定データにより指定さ
    れる各部分画像を前記部分画像記憶部から読み出し、こ
    の読み出された各部分画像を組み合わせて作成された生
    命体画像を前記表示部に表示させるとともに、前記一致
    する個人データを前記表示部に表示させる表示制御手段
    と、 を備えていることを特徴とする画像表示制御装置。
  3. 【請求項3】 部分画像記憶部に記憶されている複数の
    部分画像を組み合わせて作成された複数の生命体画像を
    表示部に表示させるように制御する画像表示制御装置に
    おいて、 データを記憶するデータ記憶手段と、 前記複数の生命体画像を前記表示部に表示させるに先だ
    って、前記複数の生命体画像それぞれを構成している各
    部分画像を指定するための複数組の各指定データと当該
    複数の生命体画像の氏名および電話番号を含む個人デー
    タとを対応付けて前記データ記憶手段に複数組記憶させ
    る記憶制御手段と、 を備えていることを特徴とする画像表示制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の画像表
    示制御装置において、更に、 前記生命体画像が属する家族の生命体画像を構成してい
    る各部分画像を指定するための各指定データと当該家族
    の生命体画像の氏名および電話番号を含む個人データと
    を対応させて記憶するデータ記憶手段と、 生命体画像が属する家族を示す家族データを記憶してい
    る家族データ記憶手段と、 この家族データ記憶手段に記憶されている家族データが
    あるか否かを判別し、家族データがあると判別されたこ
    とを条件に、この家族データに関連する個人データに対
    応する各指定データを前記データ記憶手段から読み出
    し、この読み出された各指定データにより指定された各
    部分画像を前記部分画像記憶部から読み出し、この読み
    出された各部分画像を組み合わせて作成された生命体画
    像を家族の生命体画像として前記表示部に表示させる家
    族表示制御手段と、 を備えていることを特徴とする画像表示制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の画像表示制御装置において、更に、前記生命体画像ま
    たは前記生命体画像と前記個人データとを印刷する印刷
    手段を備えていることを特徴とする画像表示制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の画像表示制御装置において、前記個人データは、前記
    生命体画像に対応する氏名、住所、電話番号、年齢、身
    長のいずれかのデータであることを特徴とする画像表示
    制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の画像表示制御装置において、前記生命体画像は、人間
    の画像のほかに、動物、植物等の他の生命体の画像を含
    むことを特徴とする画像表示制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の画像表示制御装置において、前記生命体画像は、顔画
    像または全身画像のいずれかであることを特徴とする画
    像表示制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の画像表示制御装置において、 前記データ記憶手段は、前記個人データおよび前記各指
    定データのほかに、前記生命体画像に対応する文書デー
    タおよび手相データのうちの少なくとも一つを記憶する
    記憶手段を備えていることを特徴とする画像表示制御装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項3のいずれかに記
    載の画像表示制御装置において、更に、 前記表示制御手段の制御により前記表示部に表示されて
    いる生命体画像の少なくとも一部を修正するために、当
    該生命体画像を構成する各部分画像のうちの少なくとも
    一つの部分画像を、前記部分画像記憶手段に記憶されて
    いる他の部分画像に置き換え、この置き換えられた後の
    生命体画像を前記表示部に表示させる置き換え制御手段
    と、 を備えていることを特徴とする画像表示制御装置。
  11. 【請求項11】 請求項3に記載の画像表示制御装置に
    おいて、更に、検索データに基づいて、前記データ記憶
    手段に記憶されている個人データが検索された結果、前
    記検索データと一致する個人データがあったことを条件
    として、この一致する個人データに対応する各指定デー
    タにより指定される各部分画像を前記部分画像記憶部か
    ら読み出し、この読み出された各部分画像を組み合わせ
    て作成された生命体画像を前記表示部に表示させる表示
    制御手段と、を備えていることを特徴とする画像表示制
    御装置。
  12. 【請求項12】 請求項3に記載の画像表示制御装置に
    おいて、更に、 前記データ記憶手段に記憶されている複数の個人データ
    に対応する複数の各指定データにより指定された複数の
    各部分画像を前記部分画像記憶部からそれぞれ読み出
    し、この読み出された複数の各部分画像を組み合わせて
    作成された複数の生命体画像を前記表示部に一括表示さ
    せる表示制御手段と、 を備えていることを特徴とする画像表示制御装置。
  13. 【請求項13】 部分画像記憶部に記憶されている複数
    の部分画像を組み合わせて作成された生命体画像を表示
    部に表示させるように制御する画像表示制御方法におい
    て、 前記表示部に表示される生命体画像を構成している各部
    分画像を指定するための各指定データと当該生命体画像
    の氏名および電話番号を含む個人データとを対応付けて
    記憶するデータ記憶ステップと、 検索データが入力された際に、この入力された検索デー
    タに基づいて、前記データ記憶ステップにて記憶されて
    いる個人データを検索し、前記検索データと一致する個
    人データがあったことを条件として、この一致する個人
    データに対応する各指定データにより指定される各部分
    画像を前記部分画像記憶部から読み出し、この読み出さ
    れた各部分画像を組み合わせて作成された生命体画像を
    前記表示部に表示させる表示制御ステップと、 を備えていることを特徴とする画像表示制御方法。
  14. 【請求項14】 部分画像記憶部に記憶されている複数
    の部分画像を組み合わせて作成された生命体画像を表示
    部に表示させるように制御する画像表示制御方法におい
    て、 前記表示部に表示される生命体画像を構成している各部
    分画像を指定するための各指定データと当該生命体画像
    の氏名および電話番号を含む個人データとを対応付けて
    記憶するデータ記憶ステップと、 検索データに基づいて、前記データ記憶ステップにて記
    憶されている個人データが検索された結果、前記検索デ
    ータと一致する個人データがあったことを条件として、
    この一致する個人データに対応する各指定データにより
    指定される各部分画像を前記部分画像記憶部から読み出
    し、この読み出された各部分画像を組み合わせて作成さ
    れた生命体画像を前記表示部に表示させるとともに、前
    記一致する個人データを前記表示部に表示させる表示制
    御ステップと、 を備えていることを特徴とする画像表示制御方法。
  15. 【請求項15】 部分画像記憶部に記憶されている複数
    の部分画像を組み合わせて作成された複数の生命体画像
    を表示部に表示させるように制御する画像表示制御方法
    において、 前記複数の生命体画像を前記表示部に表示させるに先だ
    って、前記複数の生命体画像それぞれを構成している各
    部分画像を指定するための複数組の各指定データと当該
    複数の生命体画像の氏名および電話番号を含む個人デー
    タとを対応付けてデータ記憶手段に複数組記憶させる記
    憶制御ステップと、 を備えていることを特徴とする画像表示制御方法。
  16. 【請求項16】 請求項13または請求項14に記載の
    画像表示制御方法において、更に、 前記生命体画像が属する家族の生命体画像を構成してい
    る各部分画像を指定するための各指定データと当該家族
    の生命体画像の氏名および電話番号を含む個人データと
    を対応させて記憶するデータ記憶ステップと、 生命体画像が属する家族を示す家族データを記憶してい
    る家族データ記憶手段をアクセスし、この家族データ記
    憶手段に記憶されている家族データがあるか否かを判別
    し、家族データがあると判別されたことを条件に、この
    家族データに関連する個人データに対応する各指定デー
    タを読み出し、この読み出された各指定データにより指
    定された各部分画像を前記部分画像記憶部から読み出
    し、この読み出された各部分画像を組み合わせて作成さ
    れた生命体画像を家族の生命体画像として前記表示部に
    表示させる家族表示制御ステップと、 を備えていることを特徴とする画像表示制御方法。
  17. 【請求項17】 請求項13から請求項15のいずれか
    に記載の画像表示制御方法において、更に、前記生命体
    画像または前記生命体画像と前記個人データとを印刷す
    る印刷ステップを備えていることを特徴とする画像表示
    制御方法。
  18. 【請求項18】 請求項13から請求項15のいずれか
    に記載の画像表示制御方法において、前記個人データ
    は、前記生命体画像に対応する氏名、住所、電話番号、
    年齢、身長のいずれかのデータであることを特徴とする
    画像表示制御方法。
  19. 【請求項19】 請求項13から請求項15のいずれか
    に記載の画像表示制御方法において、前記生命体画像
    は、人間の画像のほかに、動物、植物等の他の生命体の
    画像を含むことを特徴とする画像表示制御方法。
  20. 【請求項20】 請求項13から請求項15のいずれか
    に記載の画像表示制御方法において、前記生命体画像
    は、顔画像または全身画像のいずれかであることを特徴
    とする画像表示制御方法。
  21. 【請求項21】 請求項13から請求項15のいずれか
    に記載の画像表示制御方法において、 前記データ記憶ステップは、前記個人データおよび前記
    各指定データのほかに、前記生命体画像に対応する文書
    データおよび手相データのうちの少なくとも一つを記憶
    する記憶ステップを備えていることを特徴とする画像表
    示制御方法。
  22. 【請求項22】 請求項13から請求項15のいずれか
    に記載の画像表示制御方法において、更に、 前記表示制御ステップの制御により前記表示部に表示さ
    れている生命体画像の少なくとも一部を修正するため
    に、当該生命体画像を構成する各部分画像のうちの少な
    くとも一つの部分画像を、前記部分画像記憶手段に記憶
    されている他の部分画像に置き換え、この置き換えられ
    た後の生命体画像を前記表示部に表示させる置き換え制
    御ステップと、 を備えていることを特徴とする画像表示制御方法。
  23. 【請求項23】 請求項15に記載の画像表示制御方法
    において、更に、 検索データに基づいて、前記データ記憶ステップにて記
    憶されている個人データが検索された結果、前記検索デ
    ータと一致する個人データがあったことを条件として、
    この一致する個人データに対応する各指定データにより
    指定される各部分画像を前記部分画像記憶部から読み出
    し、この読み出された各部分画像を組み合わせて作成さ
    れた生命体画像を前記表示部に表示させる表示制御ステ
    ップと、を備えていることを特徴とする画像表示制御方
    法。
  24. 【請求項24】 請求項15に記載の画像表示制御方法
    において、更に、 前記データ記憶ステップにて記憶されている複数の個人
    データに対応する複数の各指定データにより指定された
    複数の各部分画像を前記部分画像記憶部からそれぞれ読
    み出し、この読み出された複数の各部分画像を組み合わ
    せて作成された複数の生命体画像を前記表示部に一括表
    示させる表示制御ステップと、 を備えていることを特徴とする画像表示制御方法。
JP2001098079A 2001-03-30 2001-03-30 画像表示制御装置および画像表示制御方法 Expired - Lifetime JP3480449B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001098079A JP3480449B2 (ja) 2001-03-30 2001-03-30 画像表示制御装置および画像表示制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001098079A JP3480449B2 (ja) 2001-03-30 2001-03-30 画像表示制御装置および画像表示制御方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35831392A Division JP3206166B2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 画像表示制御装置および画像表示制御方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003200643A Division JP3603899B2 (ja) 2003-07-23 2003-07-23 画像表示制御装置および画像表示制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001325263A true JP2001325263A (ja) 2001-11-22
JP3480449B2 JP3480449B2 (ja) 2003-12-22

Family

ID=18951763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001098079A Expired - Lifetime JP3480449B2 (ja) 2001-03-30 2001-03-30 画像表示制御装置および画像表示制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3480449B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3480449B2 (ja) 2003-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0856814B1 (en) Object image display devices
JP3206166B2 (ja) 画像表示制御装置および画像表示制御方法
KR0142164B1 (ko) 화상 표시 제어 장치 및 방법
KR19980063366A (ko) 부호 다중 무선 장치
JP3603899B2 (ja) 画像表示制御装置および画像表示制御方法
JP2001325263A (ja) 画像表示制御装置および画像表示制御方法
JP3345972B2 (ja) 画像表示制御装置および画像表示制御方法
JP3489165B2 (ja) 画像出力制御装置および画像出力制御方法
JP2796658B2 (ja) 画像表示制御装置および画像表示制御方法
JP3567261B2 (ja) 似顔絵画像表示制御装置及び似顔絵画像表示制御方法
JP3543153B2 (ja) モンタージュ画像処理装置およびモンタージュ画像処理方法
JP2845240B2 (ja) 画像表示制御装置および画像表示制御方法
JP3027835B2 (ja) 画像表示制御装置及び画像表示制御方法
JP3345973B2 (ja) 画像表示制御装置および画像表示制御方法
JP3455756B2 (ja) 物体画像表示制御装置および物体画像表示制御方法
JP2939881B2 (ja) 画像表示制御装置及び画像表示制御方法
JP2995323B2 (ja) 画像表示制御装置及び画像表示制御方法
JP3341049B2 (ja) 画像表示制御装置及び画像表示制御方法
JP3298490B2 (ja) 画像表示制御装置及び画像表示制御方法
JP3092368B2 (ja) 画像表示制御装置及び画像表示制御方法
JPH07323606A (ja) 印刷装置
JPH07152913A (ja) 評価データ表示装置
JP2000231641A (ja) 似顔絵作成装置及び似顔絵作成方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071010

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081010

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081010

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101010

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101010

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010

Year of fee payment: 9