JP2000231641A - 似顔絵作成装置及び似顔絵作成方法 - Google Patents

似顔絵作成装置及び似顔絵作成方法

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JP2000231641A
JP2000231641A JP11374611A JP37461199A JP2000231641A JP 2000231641 A JP2000231641 A JP 2000231641A JP 11374611 A JP11374611 A JP 11374611A JP 37461199 A JP37461199 A JP 37461199A JP 2000231641 A JP2000231641 A JP 2000231641A
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JP11374611A
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Yoshiyuki Murata
嘉行 村田
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所望の顔や体形の似顔絵画像(モンタージュ画
像)を迅速かつ正確に作成することができる似顔絵作成
装置及び似顔絵作成方法を提供する。 【解決手段】 データ入力キーの操作により入力された
個人データに対応するデータをRAMの個人データエリ
アにて検索する(SH2)。入力された名前等と一致す
るデータが個人データエリア274に存在するか否かを
判別して(SH3)、一致するデータが存在した場合に
は、対応の個人データ・モンタージュデータであるパー
ツ画像を指定するためのパーツパターンNO.データを
RAMの個人データエリアとモンタージュデータエリア
から各々読み出す(SH5)。しかる後に、このモンタ
ージュデータエリアから読み出した一組の各パーツパタ
ーンNO.が示すパーツ画像であるパーツパターンを組
み合わせて、似顔絵画像であるモンタージュ画像を合成
方式で作成する(SH6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顔や体形を表示する似
顔絵作成装置及び似顔絵作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実物の顔に似た似顔絵画像である
モンタージュ画像を作成してこれを表示するモンタージ
ュ装置が知られている。このモンタージュ装置は、目、
鼻、口、眉毛、輪郭、髪型等の人間の顔の各部位ごとに
当該部位の形状を表すパーツ画像であるパーツパターン
を各々複数種記憶したパーツパターンメモリを有してい
る。また、顔のモンタージュの作成の際に、顔の各部位
を選択するための部位選択キーと、この部位選択キーの
操作により選択された部位を表すパーツパターンを選択
するためのパーツパターン選択キー等が設けられてい
る。そして、任意の顔を作成するために、例えば目から
作成する場合には、先ず部位選択キーを押して目の部位
を選択する。しかる後に、パーツパターン選択キーを操
作して部位選択キーの操作により選択された目の部位に
設けられた複数種類のパーツパターンのなかから一種類
のパーツパターンを選択する。鼻、口、眉毛、輪郭、髪
型に関しても同様の操作を行うことにより、最終的に各
部位ごとに選択したパーツパターンの組み合わせに基づ
いて任意の顔についてのモンタージュ画像を作成するこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
モンタージュ装置にあっては、前述したように、任意の
顔を作成するに際して、顔を構成する各部位ごとになさ
れる部位選択キーの操作とその部位選択キーの操作に続
いてなされるパーツパターン選択キーの操作との二つの
操作を交互に行いながら、モンタージュの作成を行う。
よって、白紙の状態から前記二つの操作を行わなければ
ならないことから、希望する顔のモンタージュが完成す
るまでに多くの時間を要するとともに、複数種類のパー
ツパターンからいずれかを選択する際に基準となるもの
がないことから、選択に誤りが生じ易く、よって、迅速
かつ正確に所望のモンタージュを作成することができる
ものではなかった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、所望の顔や体形の似顔絵画像(モ
ンタージュ画像)を迅速かつ正確に作成することができ
る似顔絵作成装置及び似顔絵作成方法を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載の発明にあっては、複数のパーツ画像を
組み合わせて似顔絵画像を作成する似顔絵作成装置にお
いて、個人データと似顔絵画像を構成する複数のパーツ
画像それぞれを指定するパーツ画像指定データとを対応
付けて複数組記憶している記憶手段(27;274、2
75)と、この記憶手段に記憶されている複数組のパー
ツ画像指定データのなかから、一組のパーツ画像指定デ
ータにより指定される複数のパーツ画像を組み合わせて
似顔絵画像を作成して表示させるためにそれに先立っ
て、前記一組のパーツ画像指定データに対応付けて記憶
されている個人データと一致する被検索データを入力す
る被検索データ入力手段(23;25;図26のSH
2;図26のSH3〜SH6))とを具備している。請
求項2記載の発明にあっては、複数のパーツ画像を組み
合わせて似顔絵画像を作成する似顔絵作成装置におい
て、複数のパーツ画像を組み合わせて第1の似顔絵画像
を手動操作で作成する似顔絵作成手段(24;8〜1
3;26;図22のSD3、図23のSE4〜SE1
1)と、個人データを入力する個人データ入力手段(2
3;図21のSC1)と、この入力手段により入力され
た個人データと前記似顔絵作成手段により作成された似
顔絵画像を構成する複数のパーツ画像それぞれを指定す
るパーツ画像指定データとを対応付けて複数組記憶する
記憶手段(27;274、275;図18のSA2、S
A3;図23のSE12)と、この記憶手段に記憶され
ている複数組のパーツ画像指定データのなかから、一組
のパーツ画像指定データにより指定される複数のパーツ
画像を組み合わせて似顔絵画像を自動的に作成して表示
させるためにそれに先立って、前記一組のパーツ画像指
定データに対応付けて記憶されている個人データと一致
する被検索データを入力する被検索データ入力手段(2
3;図26のSH2;25;図18のSA5;図26の
SH3〜SH6)とを具備している。
【0006】請求項3記載の発明にあっては、複数のパ
ーツ画像を組み合わせて似顔絵画像を作成する似顔絵作
成装置において、個人データと似顔絵画像を構成する複
数のパーツ画像それぞれを指定するパーツ画像指定デー
タとを対応付けて複数組記憶している記憶手段(27;
274、275)と、個人データを入力する個人データ
入力手段(23;図26のSH2)と、この個人データ
入力手段により入力された個人データに基づき、この個
人データに対応付けて前記記憶手段に記憶されている一
組のパーツ画像指定データを複数組のパーツ画像指定デ
ータの中から読み出し、この読み出された一組のパーツ
画像指定データにより指定される複数のパーツ画像を組
み合わせて似顔絵画像を自動的に作成する似顔絵作成手
段(25;図26のSH3〜SH6)とを具備してい
る。また、請求項4記載の発明にあっては、複数のパー
ツ画像を組み合わせて似顔絵画像を作成する似顔絵作成
装置において、複数のパーツ画像を組み合わせて第1の
似顔絵画像を手動操作で作成する第1の似顔絵作成手段
(24;8〜13;26;図22のSD3、図23のS
E4〜SE11)と、個人データを入力する個人データ
入力手段(23;図21のSC1)と、この入力手段に
より入力された個人データと前記第1の似顔絵作成手段
により作成された似顔絵画像を構成する複数のパーツ画
像それぞれを指定するパーツ画像指定データとを対応付
けて複数組記憶する記憶手段(27;274、275;
図18のSA2、SA3;図23のSE12)と、被検
索データを入力する被検索データ入力手段(23;図2
6のSH2)と、この被検索データ入力手段により入力
された被検索データに基づいて、この被検索データと一
致する個人データに対応づけて前記記憶手段に記憶され
ている一組のパーツ画像指定データを複数組のパーツ画
像指定データの中から読み出し、この読み出された一組
のパーツ画像指定データにより指定される複数のパーツ
画像を組み合わせて第2の似顔絵画像を自動的に作成す
る第2の似顔絵作成手段(25;図18のSA5;図2
6のSH3〜SH6)とを具備している。
【0007】また、請求項5記載の発明にあっては、請
求項3記載の似顔絵作成装置において、更に、前記似顔
絵作成手段により作成された似顔絵画像を表示させる表
示制御手段(25;図26のSH7)を具備している。
また、請求項6記載の発明にあっては、請求項3記載の
似顔絵作成装置において、更に、前記第1および第2の
各似顔絵作成手段により作成された第1および第2の各
似顔絵画像を表示させる表示制御手段(25;図26の
SH7)を具備している。また、請求項7記載の発明に
あっては、請求項3記載の似顔絵作成装置において、前
記個人データは、名前、電話番号、国籍名、職業名のう
ちのいずれかのデータである。また、請求項8記載の発
明にあっては、請求項3記載の似顔絵作成装置におい
て、前記個人データおよび前記被検索データは、名前、
電話番号、国籍名、職業名のうちのいずれかのデータで
ある。また、請求項9記載の発明にあっては、複数のパ
ーツ画像を組み合わせて似顔絵画像を作成する似顔絵作
成方法において、個人データを入力する個人データ入力
ステップ(図26のSH2)と、この個人データ入力ス
テップにより入力された個人データに基づき、個人デー
タと似顔絵画像を構成する複数のパーツ画像それぞれを
指定するパーツ画像指定データとを対応付けて複数組記
憶している記憶手段(27;274、275)をアクセ
スし、この個人データに対応付けて記憶されている一組
のパーツ画像指定データを複数組のパーツ画像指定デー
タの中から読み出し、この読み出された一組のパーツ画
像指定データにより指定される複数のパーツ画像を組み
合わせて似顔絵画像を自動的に作成する似顔絵作成ステ
ップ(図26のSH3〜SH6)とを具備している。
【0008】また、請求項10記載の発明にあっては、
複数のパーツ画像を組み合わせて似顔絵画像を作成する
似顔絵作成方法において、複数のパーツ画像を組み合わ
せて第1の似顔絵画像を手動操作で作成する第1の似顔
絵作成ステップ(図22のSD3、図23のSE4〜S
E11)と、個人データを入力する個人データ入力ステ
ップ(23;図21のSC1)と、この個人データ入力
ステップにより入力された個人データと前記第1の似顔
絵作成ステップにより作成された似顔絵画像を構成する
複数のパーツ画像それぞれを指定するパーツ画像指定デ
ータとを対応付けて複数組記憶する記憶ステップ(図1
8のSA2、SA3;図23のSE12)と、被検索デ
ータを入力する検索データ入力ステップ(図26のSH
2)と、この被検索データ入力ステップにより入力され
た被検索データに基づいて、この被検索データと一致す
る個人データに対応づけて前記記憶ステップにて記憶さ
れている一組のパーツ画像指定データを複数組のパーツ
画像指定データの中から読み出し、この読み出された一
組のパーツ画像指定データにより指定される複数のパー
ツ画像を組み合わせて第2の似顔絵画像を自動的に作成
する第2の似顔絵作成ステップ(図18のSA5;図2
6のSH3〜SH6)とを具備している。また、請求項
11記載の発明にあっては、請求項9記載の似顔絵作成
方法において、更に、前記似顔絵作成ステップにより作
成された似顔絵画像を表示させる表示制御ステップ(図
26のSH7)を具備している。また、請求項12記載
の発明にあっては、請求項10記載の似顔絵作成方法に
おいて、更に、前記第1および第2の各似顔絵作成ステ
ップにより作成された第1および第2の各似顔絵画像を
表示させる表示制御ステップ(図26のSH7)を具備
している。また、請求項13記載の発明にあっては、請
求項9記載の似顔絵作成方法において、前記個人データ
は、名前、電話番号、国籍名、職業名のうちのいずれか
のデータである。また、請求項14記載の発明にあって
は、請求項10記載の似顔絵作成方法において、前記個
人データおよび前記被検索データは、名前、電話番号、
国籍名、職業名のうちのいずれかのデータである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、個人データと各
パーツ画像指定データとを対応付けて複数組記憶してい
るので、記憶済の個人データと一致する被検索データ
(例えば、名前)を入力するのみで、この被検索データ
と一致する個人データと対応付けて記憶されている一組
のパーツ画像指定データを読み出してこの一組のパーツ
画像指定データにより指定される複数のパーツ画像を組
み合わせて自動的に似顔絵画像を作成して表示させるこ
とができる。このため、記憶済の個人データと一致する
被検索データを入力すれば、個人データに対応する所望
の似顔絵画像(モンタージュ画像)を迅速に作成して表
示させることができる。また、請求項2記載の発明によ
れば、手動操作により、複数のパーツ画像を組み合わせ
て第1の似顔絵画像を作成する一方で、個人データを入
力することにより、この入力された個人データと前記作
成された似顔絵画像を構成する複数のパーツ画像それぞ
れを指定するパーツ画像指定データとを対応付けて複数
組記憶しているので、前記一組のパーツ画像指定データ
に対応付けて記憶されている個人データと一致する被検
索データを入力するのみで、記憶されている複数組のパ
ーツ画像指定データのなかから、一組のパーツ画像指定
データを読み出してこの指定データにより指定される複
数のパーツ画像を組み合わせて似顔絵画像を自動的に作
成して表示させることができ、このため、記憶済の個人
データに対応する似顔絵画像(モンタージュ画像)を迅
速に作成して表示させることができる。
【0010】請求項3または9記載の発明によれば、個
人データを入力するとのみで、この入力された個人デー
タに基づき、この個人データに対応付けて記憶されてい
る一組のパーツ画像指定データを複数組のパーツ画像指
定データの中から読み出すことができ、このため、この
読み出された一組のパーツ画像指定データにより指定さ
れる複数のパーツ画像を組み合わせて似顔絵画像を自動
的に作成することができる。
【0011】請求項4または10記載の発明によれば、
複数のパーツ画像を組み合わせて第1の似顔絵画像を手
動操作で作成する一方で、個人データを入力すること
で、この入力された個人データと先ほど作成された似顔
絵画像とを対応付けて複数組記憶しておき、その後に、
被検索データを入力すると、この入力された被検索デー
タに基づいて、この被検索データと一致する個人データ
に対応づけて記憶されている一組のパーツ画像指定デー
タを複数組のパーツ画像指定データの中から読み出すこ
とができ、このため、この読み出された一組のパーツ画
像指定データにより指定される複数のパーツ画像を組み
合わせて第2の似顔絵画像を自動的に作成することがで
きる。このように、本願発明によれば、所望の顔や体形
の似顔絵画像(モンタージュ画像)を迅速かつ正確に作
成することができる。また、請求項5及び6記載、また
は請求項11及び12記載の発明によれば、作成された
似顔絵画像を表示させることができる。また、請求項7
及び8記載、または請求項13及び14記載の発明によ
れば、個人データや被検索データとして、名前、電話番
号、国籍名、職業名のうちのいずれかを入力することに
より、似顔絵画像を自動的に作成することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、図1は本発明の一実施例を適用した
電子手帳の外観図であり、電子手帳1はヒンジ2を介し
て連結された表ケース3と裏ケース4とから構成されて
いる。表ケース3側には、LCDで構成された表示部5
が設けられており、該表示部5の下部にはその一側部に
基本型顔キー6と表示切換キー7とが設けられていると
ともに、△キー8と▽キー9が設けられている。さら
に、△キー8と▽キー9の下部には、左矢印キー10、
右矢印キー11、上矢印キー12、下矢印キー13、O
Kキー14、及び登録キー15が設けられている。ま
た、表示部5の下部であって他側には、放音部16が設
けられているとともに、モンタージュ作成キー17、口
変化設定キー18、検索・出力キー19、自己紹介キー
20、及びONキー21とOFFキー22が設けられて
いる。さらに、前記裏ケース4側には、数値キーとアル
ファベットキー等で構成されたデータ入力キー23が設
けられている。
【0013】図2は、電子手帳1の全体構成を示すブロ
ック図である。前述した各キーの操作情報は、このブロ
ック図において入力部24からタイマー30備えたCP
U25に入力される。該CPU25は、ROM26に予
め記憶されているデータ等や、RAM27、合成RAM
28に記憶されるデータ等に基づき、この電子手帳1に
おいて必要となる全ての制御を実行するとともに、前記
表示部5を駆動する表示駆動回路29を制御する。さら
に、CPU25は、音声合成部31を制御して、音声波
形を合成させ、この音声合成部31で合成された音声波
形は、増幅器32により増幅され、前記放音部16に配
置されたスピーカ33から放音される。
【0014】前記ROM26は、パーツパターンROM
261、基本型顔ROM262、口パーツパターンRO
M263、音声データROM264、国籍対応言語RO
M265、性別・年令層ROM266で構成されてい
る。パーツパターンROM261には、図3に示したよ
うに、顔を構成する輪郭、髪型、目、鼻、口等の各部位
のパーツパターンが各部位ごとに、01〜20までのパ
ーツパターンNO.をもって20種類ずつ記憶されてい
る。なお、図示を省略したが、このパーツパターンRO
M261には、さらに人体を構成する胴、両手、両足の
各パーツパターンが各々NO.01〜20をもって20
種類ずつ記憶されている。
【0015】前記基本顔ROM262は、さらに基本型
国籍別顔ROM(図4)、基本型国籍別用パーツパター
ンNO.ROM(図5)、基本型時代別顔ROM(図
6)、基本型職業別顔ROM(図7)、基本型年令層別
顔ROM(図8)、基本型性別顔ROM(図9)、基本
型特徴顔別顔ROM(図10)で構成されている。基本
型国籍別顔ROMには、図4に示したように、日本、イ
ラン(中東)等の各国籍別に対応する国籍1から国籍1
00までに、国籍の特徴を加味した顔や髪型を有する基
本型顔が各々01〜10までに10パターンずつ記憶さ
れている。つまり、この基本型国籍別顔ROMには、国
籍100×10パターン=1000種の基本型国籍別顔
が記憶されているのである。
【0016】そして、図5に示した基本型国籍別用パー
ツパターンNO.ROMには、図4に示した各国籍別基
本型顔の各部位のパーツパターンNO.が記憶されてい
る。すなわち、この基本型国籍別用パーツパターンN
O.ROMのNO.「1−01」「1−02」「1−0
3」・・・「100−10」において、ハイフンの左側
は基本型国籍別顔ROM(図4)に記憶された国籍の値
を示し、ハイフンの右側は同基本型国籍別顔ROMに記
憶された基本型顔のパターンNO.を示す。
【0017】よって、基本型国籍別用パーツパターンN
O.ROM(図5)において、NO.1−01は、基本
型国籍別顔ROM(図4)の国籍1である日本のパター
ンNO.1に記憶されている基本型顔に対応し、この基
本型顔の輪郭、髪型、命、鼻、口のパーツパターンN
O.が「20」「20」「20」「20」「20」と記
憶されているのである。また、このように基本型国籍別
用パーツパターンNO.ROM(図5)は、基本型国籍
顔ROM(図4)に記憶された各基本顔の構成パーツパ
ターンNO.を記憶しているものであることから、前述
した国籍100×10パターン=1000の基本型国籍
別顔に対応して、NO.1−0から100−10までに
1000組のパーツパターンNO.群が記憶されてい
る。
【0018】基本型時代別顔ROMには、図6に示した
ように、日本、米国等の各国における1970年代等の
各時代の髪型等を加味した基本型顔が時代別に各々複数
種記憶されている。基本型職業別顔ROMには、図7に
示したように、「八百屋」「画家」等の職業を加味した
基本型顔が各職業ごとに複数記憶されており、基本型年
令層別顔ROMには、図8に示したように、「1才〜6
才(幼児層)」「7才〜12才(小学生代層)」・・・
「40才〜50才(中年層)」等の各年令層を加味した
基本型顔が各年令層別に記憶されている。
【0019】基本型性別顔ROMには、図9に示したよ
うに、女性、男性の各性別と国別とを加味した基本型顔
が、各性ごとに複数種記憶されており、基本型等顔別顔
ROMには、図10に示したように、丸顔、視覚顔等の
顔の特徴を国別に加味した基本型顔が、特徴顔別に記憶
されている。なお、図4の基本型国籍別顔ROMに対応
する図5の基本型国籍別用パーツパターンNO.ROM
が存在するように、図6〜図10の各顔ROMに記憶さ
れた基本型顔のパーツパターンNO.も、各パターンを
構成するパーツパターンNO.が、対応するパーツパタ
ーンNO.ROM(図示せず)に記憶されている。
【0020】他方、口パーツパターンROM236に
は、図11に示したように、日本語での発音時の口の型
のパターン群や、英語での発音時の口の型のパターン群
等の言語に応じた口のパターン群が記憶されている。そ
して、日本語での発音時の口の型のパターン群は、1〜
50の50種類の形の口が、各々無音である場合と、
「あ」「い」「う」・・・の55音発生させた場合との
パターンとで構成されている。また、英語での発音時の
口の型のパターン群も同様に、50種類の形の口が
「A」「B」・・・とアルファベットの26音をもって
発音させた場合のパターンで構成されている。
【0021】また、音声データROM264には、図1
2に示したように、国籍、性別、年令別をもって、
「あ」「い」「う」・・・、「A」「B」「C」・・・
等の一語の音声データと、「相」「abandan」等
の単語の音声データとが記憶されている。さらに、国籍
対応言語ROM265には、図13に示したように、
A,B、C・・・の各項ごとに日本、米国、スペイン等
の国籍(民族)と、日本語、英語、スペイン語等の当該
国籍の者が通常使用する言語の種類とが対応関係をもっ
て記憶されている。性別・年令層ROM266には、図
14に示したように、男性「0」女性「1」子供「X」
中・高生性「Y」大人「Z」等の性別、年令層を示す符
号が記憶されている。したがって、国籍対応使用言語R
OM266の国籍に対応する項“A”“B”“C”・・
・と、性別・年令層ROM266の各符号との組み合わ
せにより、「日本男性の大人」であれば、A(日本)、
O(男性)、Z(大人)となり、図15に示したように
「A O Z」で表すことができる。
【0022】RAM27は、図16に示したように表示
レジスタ271と基本型顔エリア273が設けられてい
るとともに、項目1,2・・・ごとに個人データエリア
274とモンタージュデータエリア275、及びその他
のエリア276が区分されている。個人データエリア2
74には、当該個人の国籍、時代、職業、年令、性別、
顔の特徴、名前、住所、等が記憶され、モンタージュデ
ータエリア275には、輪郭から左足までの、10部位
のパーツパターンNO.が記憶される。その他のエリア
276には、使用言語、性別、年令層が、前記符号をも
って記憶されるととともに、個人データエリア274に
記憶された「日本」「1992年」等を読み上げるに必
要な音声データ「に」「ほ」「ん」 ・・・を示す音声
データNO.と、各音声データ「に」「ほ」「ん」・・
・の動きに対応する口パーツパターンNO.とが記憶さ
れる。また、基本型顔エリア273には、後述するよう
に基本型顔を指定した際の輪郭から口までの各部位を構
成するパーツパターンNO.が記憶される。
【0023】RAM27に設けられた口パーツパターン
対応時間RAM271には、図17に示したように、ア
ドレス「1」「2」「3」・・・ごとに、図11に示し
た口パーツパターンROMから読みされた口パーツパタ
ーンであって、図16に示した音声データNO.に対応
する口パーツパターンのNO.と、これを表示する時間
データとが記憶される。したがって、この図17に示し
たデータがアドレス順に読み出されることにより、表示
部5には、口パーツパターンNO.1が3秒→口パーツ
パーツNO.5が2秒→口パーツパターンNO.8が3
秒→・・・の順で切り替わり、これによりモンタージュ
の口部分が変化することになる。
【0024】次に以上の構成にかかる本実施例の動作に
ついて、図18以降に示したフローチャートに従って説
明する。すなわち、図18は本実施例のゼネラルフロー
であり、基本型モンタージュ表示処理を実行した後(S
A1)、個人データ登録処理を実行する(SA2)。引
き続き、モンタージュ作成処理を実行し(SA3)、口
変化設定処理(SA4)及び検索・出力処理(SA5)
を実行する。
【0025】基本型顔モンタージュ表示処理(SA1)
は、図19及び図20に示した一連のフローチャートに
従った動作である。すなわち、基本型顔キー6がオン操
作されることにより開始され(SB1)、表示部5に世
界地図(世界地図データはROM26に予め記憶されて
いる。)を表示した後(SB2)、表示切換キー7のオ
ン操作を待つ(SB3)。この間、ユーザーは表示部5
に表示されている世界地図を参照して、入力する国籍
名、地域名を決定する。
【0026】そして、入力すべき国籍名、地域名が決定
した時点で、表示切換キー7がオン操作されると、「国
籍名、地域名?」の表示を行った後(SB4)、国籍
名、地域名の入力を待つ(SB5)。この表示に応じ
て、ユーザーがデータ入力キー23を操作し、これによ
り国籍名、地域名が入力されると、入力された国籍名、
地域名をRAM27の個人データエリア274に記憶す
る(SB6)。しかる後に、基本型国籍別用パーツパタ
ーンNO.ROM(図5)の各パーツパターンNO.を
全て読み出して、入力の国籍名等に対応したモンタージ
ュ(基本型顔、各パーツパターンNO.)を一覧表示す
る(SB7)。これにより、例えば国籍名「日本」を入
力した場合には、図28に示したように、国籍名「日
本」に対応した10個の基本型顔(3個のみ図示)と、
各基本型顔を構成する輪郭から口までのパーツパターN
O.が対応関係をもって表示される。
【0027】他方、図19のフローチャートにおいて、
国籍名、地域名の入力がない場合には、時代が入力され
たか否かを判別し(SB8)、ユーザーがデータ入力キ
ー23を操作し、これにより西暦、あるいは元号等が入
力されると、入力された国西暦、元号等をRAM27の
個人データエリア274に記憶する(SB9)。しかる
後に、基本型時代別顔ROM(図6)から入力の時代に
対応したモンタージュを読み出し、これを一覧表示する
(SB10)。このSB10の処理により、図6に示し
た基本型時代別顔ROMに記憶されている基本型時代別
顔のうち、入力された西暦に対応する基本型時代別顔の
モンタージュが全て表示部5に表示される。
【0028】また、時代が入力されなかった場合には、
職業名が入力されたか否かを判別し(SB11)、職業
名が入力されると、入力された職業名をRAM27の個
人データエリア274に記憶する(SB12)。しかる
後に、基本型職業別顔ROM(図7)から入力の職業名
に対応したモンタージュを読み出し、これを一覧表示す
る(SB13)。このSB13の処理により、図7に示
した基本型職業別顔ROMに記憶されている基本型職業
別顔のうち、入力された職業名に対応する基本型職業別
顔のモンタージュが全て表示部5に表示される。
【0029】さらに、職業名が入力されなかった場合に
は、年令が入力されたか否かを判別し(SB14)、年
令が入力されると、入力された年令(生年月日、世代を
含む)をRAM27の個人データエリア274に記憶す
る(SB15)。しかる後に、基本型年令層別顔ROM
(図8)から入力の年令に対応したモンタージュを読み
出し、これを一覧表示する(SB16)。このSB16
の処理により、図8に示した基本型年令層別顔ROMに
記憶されている基本型年令層別顔のうち、入力された年
令に対応する基本型年令層別顔のモンタージュが全て表
示部5に表示される。
【0030】また、年令が入力されなかった場合には、
性別が入力されたか否かを判別し(図20のSB1
7)、性別が入力されると、入力された性別(男女)を
RAM27のいずれかの個人データエリア274に記憶
する(SB18)。しかる後に、基本型性別顔ROM
(図9)から入力の性別に対応したモンタージュを読み
出し、これを一覧表示する(SB19)。このSB19
の処理により、図9に示した基本型性別顔ROMに記憶
されている基本型性別顔のうち、入力された性別に対応
する基本型性別顔のモンタージュが全て表示部5に表示
される。
【0031】また、性別が入力されなかった場合には、
顔の特徴が入力されたか否かを判別し(SB20)、顔
の特徴が入力されると、入力された特徴顔をRAM27
の個人データエリア274に記憶する(SB21)。し
かる後に、基本型特徴顔別顔ROM(図10)から入力
の特徴顔に対応したモンタージュを読み出し、これを一
覧表示する(SB22)。このSB22の処理により、
図10に示した基本型特徴顔別顔ROMに記憶されてい
る基本型特徴顔別顔のうち、入力された特徴顔に対応す
る基本型性別顔のモンタージュが全て表示部5に表示さ
れる。
【0032】また、この図19及び図20に示した一連
のフローチャートでは、SB7、SB10、SB13、
SB16、SB19,SB22のいずれかの処理が終了
するとリターンして再度実行される。したがって、最初
の実行時に「国籍名または地域名」の入力を行い、リタ
ーン後再度実行される都度、「時代」「職業名」「年
令」「性別」「顔の特徴」を入力することにより、図1
6に例示したように個人データエリア274の項目
「1」に、国籍「日本」、時代「1992年」、職業
「なし」、性別「男性」、顔の特徴「丸顔」等が記憶さ
れる。
【0033】一方、ゼネラルフローの個人データ登録処
理(SA2)は、図21に示したフローチャートに従っ
て行われ、個人データが入力されたか否かを判別する
(SC1)。ユーザーがデータ入力キー23を操作し、
これにより個人データが入力されると、入力された個人
データ(名前、住所、電話番号、経歴、趣味など)をR
AM27の個人データエリア274に記憶する(SC
2)。しかる後に、この入力された個人データを表示部
5に表示した後(SC3)、登録キー15の操作を待ち
(SC4)、登録キー15が操作されたばらば、ゼネラ
ルフローにリターンする。
【0034】このゼネラルフローにおいて、モンタージ
ュ作成処理(SA3)では、先ず図22に示したモンタ
ージュ作成・登録処理を実行する。すなわち、表示部5
に「モンタージュ作成?」の表示を行い(SD1)、し
かる後にモンタージュ作成キー17の操作を待つ(SD
2)。そして、モンタージュ作成キー17が操作された
ならば、モンタージュ作成処理を実行た後(SD3)、
登録キー15の操作を待ち(SD4)、登録キー15が
操作されたならば登録処理を実行して、作成されたモン
タージュを登録するとともに、登録される他のモンター
ジュとの区切りを示す区切コードを記憶する(SD
5)。
【0035】この図22に示したモンタージュ作成・登
録処理において、モンタージュ作成処理(SD3)は、
図23に示したフローチャートに従って行われ、先ずゼ
ネラルフローのSA2でRAM27に記憶された「国
籍」「時代」「職業」等の条件に全て該当する該当者の
基本型顔のROMから各パーツパターンを読み出す(S
E1)。すなわち、例えば、図1に示したように、国籍
「エジプト」、時代「1990」、職業「石油売り」が
予め記憶されていたとすると、これらの条件に全て該当
する該当者の基本型顔を図4及び図6〜10に示したい
ずれかのROMから選択し、この選択した基本型顔を構
成する部位のパーツパターンNO.を対応するパーツパ
ターンNO.ROMから読み出す。
【0036】次に、この読み出した各パーツパターンN
O.をRAM27の基本型顔エリア273に記憶すると
ともに、変更パーツ1を設定する(SE2)。このSE
2の処理により、図16に示したRAM27において基
本型顔エリア273の輪郭〜口までの各領域に、前記基
本型顔を構成する輪郭〜口までの各部位のパーツパター
ンNO.が各々記憶される。なお、ここで変更パーツ1
とは、基本型顔エリア273に記憶されている輪郭から
口までの各部位のパーツのうち、最初のパーツである輪
郭パーツを意味する。
【0037】次に、データ合成(SE3)を実行する
が、このデータ処理は図24に示したフローチャートに
従って行われる。すなわち、基本型顔エリア273に記
憶されたパーツパターンNO.のなかから、まず、輪郭
パーツパターンNO.を読み取って(SF1)、この読
み取った輪郭パーツパターンNO.に対応するパーツパ
ターンデータを合成RAM28に転送し(SF2)、次
に、髪型パーツパターンNO.を読み取って(SF
3)、この読み取った髪型パーツパターンNO.に対応
するパーツパターンデータを合成RAM28に転送する
(SF4)。さらに、目、鼻、口・鼻等の他の部位につ
いても同様の処理を行った後(SF5)、合成RAM2
8で合成したモンタージュを表示部5に表示する(SF
6)。よって、図23のモンタージュ作成処理が実行開
始された直後においては、このSF6の処理により表示
部5には、前記「国籍」「時代」「職業」等の条件を満
たした該当者の基本型顔のモンタージュが表示される
(図1参照)。
【0038】一方、図23のSE3に続くSE4では、
表示処理を行った後、△▽キー8,9が操作された場合
には(SE5)基本型の変更を行い(SE6)、上下矢
印キー12,13が操作された場合には(SE7)パー
ツ種類(髪型、目等)の変更を行い(SE8)、左右矢
印キー10,11が操作された場合には(SE9)パー
ツパターンの変更を行う(SE10)。したがって、こ
のSE5〜SE10の判別処理により、RAM27の基
本型顔エリア273に記憶されている輪郭〜口までのパ
ーツパターンNO.が逐次変化し、この逐次変化したパ
ーツパターンNO.に基づく顔のモンタージュがデータ
合成されて(SE3)、表示部5に表示される。そし
て、ユーザーが希望する顔のモンタージュが作成されて
表示部5に表示された際にOKキー14を操作すると
(SE11)、この時点で基本顔エリア273に記憶さ
れている希望する顔を形成するモンタージュデータ(輪
郭から口までのパーツパターンNO.)を、RAM27
の個人データに対応するモンタージュデータエリア27
5に記憶する(SE12)。
【0039】また、ゼネラルフローの口変化設定処理
(SA4)は、図25に示したフローチャートに従って
行われ、先ず、1つの登録済モンタージュを選択する。
すなわち、前述したモンタージュ作成処理(SA3)に
より、RAM27のモンタージュデータエリア275に
は、各項目1、2、・・・ごとに対応する個人のモンタ
ージュデータが記憶されており、このモンタージュデー
タのなかから、口変化設定を希望するいずれかの個人の
モンタージュデータを選択する(SG1)。次に、口変
化設定キー18の操作を待ち(SG2)、口変化キー1
8が操作されたならば、選択された登録済モンタージュ
の口パターン番号と対応する口パターンデータを読み出
す(SG3)。
【0040】すなわち、例えば図3に示したNO.1の
口パーツパターンが当該個人のモンタージュデータとし
て記憶されていたとすると、これに対応する口パターン
データは、図11のNO.1の行に記憶されているデー
タであり、このNO.1の行に記憶されている各パター
ンが全て読み出される。引き続き、口パターンを一括表
示し(SG4)、このSG4の処理により「無音 あ い
う・・・」の文字表示に対応する形態の口パターンが
表示部5に表示される。そこで、ユーザーが発生させる
言語との関係を考慮してデータ入力キー23を操作し、
これにより例えば「う」が入力されると、入力された
「う」に対応する口パターンを選択する(SG5)。さ
らに、ユーザーがデータ入力キー23を操作し、これに
より時間が入力されると、「う」の口パターンに対応す
る時間を設定する(SG6)。
【0041】次に、選択された口パターンと共に設定し
た時間データをRAM(図17の口パーツパターン対応
時間RAM)に記憶する(SG7)。さらに、この口パ
ーツパターン対応時間RAMのアドレスをインクリメン
トした後(SG8)、OKキー14が操作されたか否か
を判別し(SG9)、OKキー14が操作されていなけ
ればSG4からの処理を繰り返す。よって、OKキー1
4が操作されるまで、SG4〜SG9のループが繰り返
され、これにより口パーツパターン対応時間RAMに
は、図17に例示したように、アドレス順にユーザーが
選択した口パーツパターンと、設定した時間とが対応し
て記憶される。
【0042】また、ゼネラルフローの検索・出力処理
(SA5)は、図26及び図27に示した一連のフロー
チャートに従って行われる。すなわち、この検索・出力
処理は、検索・出力キー19の操作により開始され(S
H1)、検索・出力キー19が操作されたならば、デー
タ入力キー23の操作により入力された名前、電話番
号、国籍名、職業名等のいずれかの個人データに対応す
るデータをRAM27の個人データエリア274にて検
索する(SH2)。そして、入力された名前等と一致す
るデータが個人データエリア274に存在するか否かを
判別して(SH3)、一致するデータが存在しない場合
には「データが見つかりません」を表示部5に表示する
(SH4)。
【0043】また、一致するデータが存在した場合に
は、対応の個人データ・モンタージュデータであるパー
ツ画像を指定するためのパーツパターンNO.データを
RAM27の個人データエリア274とモンタージュデ
ータエリア275から各々読み出す(SH5)。しかる
後に、このモンタージュデータエリア275から読み出
した一組の各パーツパターンNO.が示すパーツ画像で
あるパーツパターンを組み合わせて、似顔絵画像である
モンタージュ画像を合成方式で作成する(SH6)。
【0044】引き続き、個人データと合成されたモンタ
ージュ画像とを表示部5に表示し(SH7)、これによ
り、図29の(A)に示したように国籍、時代・・・名
前等の個人データとともに、当該個人のモンタージュ画
像(この例の場合、2歳の子供のの似顔絵画像)が表示
される。さらに、自己紹介キー20が操作されたか否か
を判別し(SH8)、自己紹介キー20が操作されたな
らば、対応する個人の「使用言語」「性別」「年令」か
ら使用する音声の種類を決め、「使用言語」「声の質」
とともに、個人データ・モンタージュを一括表示する
(SH9)。このSH9の処理により、図29の(A)
に示したように、個人データのみならず「使用言語:日
本語」「声の質:男子、子供声」が表示部5に表示され
る。
【0045】さらに、RAM27のその他のエリア26
7に記憶されている個人データを一語または一単語単位
で読み出すとともに(SH10)、読み出した時点でタ
イマー30をクリアしておく(SH11)。次に、「使
用言語」「声の質」に対応する音声データROM(図1
2)から、読み出された一語または一単語に対応する音
声データを読み出す(SH12)。引き続き、読み出さ
れた音声データを音声合成部31に送出するとともに、
口パーツパターン対応時間RAM(図17)から口パタ
ーンデータを読み出して、合成RAM28に送出し(S
H13)、音声出力及び合成されたモンタージュ画像の
表示を行う(SH14)。しかる後に、所定時間(口パ
ーツパターン対応時間RAMに記憶されている時間)が
経過したか否かを判別し(SH15)、経過したならば
個人データの読み出しを終了したか否かを判別して(S
H16)、終了するまでSH10から処理判別を繰り返
す。
【0046】したがって、個人データの読み出しが終了
するまで、SH10〜SH16の処理判別が繰り返され
る。よって、図16に例示したようにRAM27に個人
データとして「に ほ ん・・・」が記憶され、また、図
17の口パーツパターン対応時間RAMに「に ほ ん・
・・」の口の動きに対応する口パーツパターンが記憶さ
れていたとすると、図29の(A)(B)(C)に示し
たように、放音部16からは所定時間(口パーツパター
ン対応RAMに記憶されている時間)を経過するごとに
「に」「ほ」「ん」・・・の音声が発生し、かつ、表示
されているモンタージュ画像N1の口部が「に」「ほ」
「ん」の発音とともに、口部Na〜Ncのように置き換
えられて変化する。また、他の個人データを入力してこ
れと一致するデータが存在した場合であって、自己紹介
キー20が操作された場合にも同様に、図30に示した
ように、放音部16からは当該個人の個人データに基づ
く音声「ユー・エス・エー・・・」が発生するととも
に、表示されているモンタージュ画像の口部が音声に応
じて変化するのである。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、個人データと各パーツ画像指定データとを
対応付けて複数組記憶しているので、記憶済の個人デー
タと一致する被検索データ(例えば、名前)を入力する
のみで、この被検索データと一致する個人データと対応
付けて記憶されている一組のパーツ画像指定データを読
み出してこの一組のパーツ画像指定データにより指定さ
れる複数のパーツ画像を組み合わせて自動的に似顔絵画
像を作成して表示させることができる。このため、記憶
済の個人データと一致する被検索データを入力すれば、
個人データに対応する所望の似顔絵画像(モンタージュ
画像)を迅速に作成して表示させることができる。ま
た、請求項2記載の発明によれば、手動操作により、複
数のパーツ画像を組み合わせて第1の似顔絵画像を作成
する一方で、個人データを入力することにより、この入
力された個人データと前記作成された似顔絵画像を構成
する複数のパーツ画像それぞれを指定するパーツ画像指
定データとを対応付けて複数組記憶しているので、前記
一組のパーツ画像指定データに対応付けて記憶されてい
る個人データと一致する被検索データを入力するのみ
で、記憶されている複数組のパーツ画像指定データのな
かから、一組のパーツ画像指定データを読み出してこの
指定データにより指定される複数のパーツ画像を組み合
わせて似顔絵画像を自動的に作成して表示させることが
でき、このため、記憶済の個人データに対応する似顔絵
画像(モンタージュ画像)を迅速に作成して表示させる
ことができる。
【0048】請求項3または9記載の発明によれば、個
人データを入力するとのみで、この入力された個人デー
タに基づき、この個人データに対応付けて記憶されてい
る一組のパーツ画像指定データを複数組のパーツ画像指
定データの中から読み出すことができ、このため、この
読み出された一組のパーツ画像指定データにより指定さ
れる複数のパーツ画像を組み合わせて似顔絵画像を自動
的に作成することができる。
【0049】請求項4または10記載の発明によれば、
複数のパーツ画像を組み合わせて第1の似顔絵画像を手
動操作で作成する一方で、個人データを入力すること
で、この入力された個人データと先ほど作成された似顔
絵画像とを対応付けて複数組記憶しておき、その後に、
被検索データを入力すると、この入力された被検索デー
タに基づいて、この被検索データと一致する個人データ
に対応づけて記憶されている一組のパーツ画像指定デー
タを複数組のパーツ画像指定データの中から読み出すこ
とができ、このため、この読み出された一組のパーツ画
像指定データにより指定される複数のパーツ画像を組み
合わせて第2の似顔絵画像を自動的に作成することがで
きる。このように、本願発明によれば、所望の顔や体形
の似顔絵画像(モンタージュ画像)を迅速かつ正確に作
成することができる。
【0050】また、請求項5及び6記載、または請求項
11及び12記載の発明によれば、作成された似顔絵画
像を表示させることができる。また、請求項7及び8記
載、または請求項13及び14記載の発明によれば、個
人データや被検索データとして、名前、電話番号、国籍
名、職業名のうちのいずれかを入力することにより、似
顔絵画像を自動的に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した電子手帳の平面図
である。
【図2】同実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図3】パーツパターンROMの記憶状態を示す模式図
である。
【図4】基本型国籍別顔ROMの記憶状態を示す模式図
である。
【図5】基本型国籍別用パーツパターンNO.ROMの
記憶状態を示す模式図である。
【図6】基本型時代別顔ROMの記憶状態を示す模式図
である。
【図7】基本型職業別顔ROMの記憶状態を示す模式図
である。
【図8】基本型年令別顔ROMの記憶状態を示す模式図
である。
【図9】基本型性別顔ROMの記憶状態を示す模式図で
ある。
【図10】基本型特徴顔別顔ROMの記憶状態を示す模
式図である。
【図11】口パーツパターンNO.ROMの記憶状態を
示す模式図である。
【図12】音声データROMの記憶状態を示す模式図で
ある。
【図13】国籍対応使用言語ROMの記憶状態を示す模
式図である。
【図14】性別・年令層ROMの記憶状態を示す模式図
である。
【図15】国籍対応使用言語ROMと性別・年令層RO
Mとに記憶された符号による組み合わせ例を示す図であ
る。
【図16】RAMの記憶状態を示す模式図である。
【図17】口パーツパターン対応時間RAMの記憶状態
を示す模式図である。
【図18】本実施例のゼネラルフローである。
【図19】基本型顔モンタージュ表示処理の内容を示す
フローチャートである。
【図20】図19に続くフローチャートである。
【図21】個人データ登録処理の内容を示すフローチャ
ートである。
【図22】モンタージュ作成・登録処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図23】モンタージュ作成処理の内容を示すフローチ
ャートである。
【図24】データ合成処理の内容を示すフローチャート
である。
【図25】口変化設定処理の内容を示すフローチャート
である。
【図26】検索・出力処理の内容を示すフローチャート
である。
【図27】図26に続くフローチャートである。
【図28】表示部の表示状態の一例を示す図である。
【図29】自己紹介キーを操作した場合における表示部
の表示状態と放音部からの放音状態の一例を示す図であ
る。
【図30】自己紹介キーを操作した場合における表示部
の表示状態と放音部からの放音状態の他の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
5 表示部 6 基本型顔キー 16 放音部 17 モンタージュ作成キー 18 口変化設定キー 20 自己紹介キー 23 データ入力キー 25 CPU 26 ROM 27 RAM 28 合成RAM 31 音声合成部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパーツ画像を組み合わせて似顔絵
    画像を作成する似顔絵作成装置において、 個人データと似顔絵画像を構成する複数のパーツ画像そ
    れぞれを指定するパーツ画像指定データとを対応付けて
    複数組記憶している記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている複数組のパーツ画像指定
    データのなかから、一組のパーツ画像指定データを読み
    出してこの一組のパーツ画像指定データにより指定され
    る複数のパーツ画像を組み合わせて似顔絵画像を作成し
    て表示させるためにそれに先立って、前記一組のパーツ
    画像指定データに対応付けて記憶されている個人データ
    と一致する被検索データを入力する被検索データ入力手
    段と、を具備していることを特徴とする似顔絵作成装
    置。
  2. 【請求項2】 複数のパーツ画像を組み合わせて似顔絵
    画像を作成する似顔絵作成装置において、 複数のパーツ画像を組み合わせて第1の似顔絵画像を手
    動操作で作成する似顔絵作成手段と、 個人データを入力する個人データ入力手段と、 この入力手段により入力された個人データと前記似顔絵
    作成手段により作成された似顔絵画像を構成する複数の
    パーツ画像それぞれを指定するパーツ画像指定データと
    を対応付けて複数組記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている複数組のパーツ画像指定
    データのなかから、一組のパーツ画像指定データを読み
    出してこの一組のパーツ画像指定データにより指定され
    る複数のパーツ画像を組み合わせて似顔絵画像を自動的
    に作成して表示させるためにそれに先立って、前記一組
    のパーツ画像指定データに対応付けて記憶されている個
    人データと一致する被検索データを入力する被検索デー
    タ入力手段と、を具備していることを特徴とする似顔絵
    作成装置。
  3. 【請求項3】 複数のパーツ画像を組み合わせて似顔絵
    画像を作成する似顔絵作成装置において、 個人データと似顔絵画像を構成する複数のパーツ画像そ
    れぞれを指定するパーツ画像指定データとを対応付けて
    複数組記憶している記憶手段と、 個人データを入力する個人データ入力手段と、 この個人データ入力手段により入力された個人データに
    基づき、この個人データに対応付けて前記記憶手段に記
    憶されている一組のパーツ画像指定データを複数組のパ
    ーツ画像指定データの中から読み出し、この読み出され
    た一組のパーツ画像指定データにより指定される複数の
    パーツ画像を組み合わせて似顔絵画像を自動的に作成す
    る似顔絵作成手段と、を具備していることを特徴とする
    似顔絵作成装置。
  4. 【請求項4】 複数のパーツ画像を組み合わせて似顔絵
    画像を作成する似顔絵作成装置において、 複数のパーツ画像を組み合わせて第1の似顔絵画像を手
    動操作で作成する第1の似顔絵作成手段と、 個人データを入力する個人データ入力手段と、 この入力手段により入力された個人データと前記第1の
    似顔絵作成手段により作成された似顔絵画像を構成する
    複数のパーツ画像それぞれを指定するパーツ画像指定デ
    ータとを対応付けて複数組記憶する記憶手段と、 被検索データを入力する被検索データ入力手段と、 この被検索データ入力手段により入力された被検索デー
    タに基づいて、この被検索データと一致する個人データ
    に対応づけて前記記憶手段に記憶されている一組のパー
    ツ画像指定データを複数組のパーツ画像指定データの中
    から読み出し、この読み出された一組のパーツ画像指定
    データにより指定される複数のパーツ画像を組み合わせ
    て第2の似顔絵画像を自動的に作成する第2の似顔絵作
    成手段と、を具備していることを特徴とする似顔絵作成
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の似顔絵作成装置におい
    て、更に、前記似顔絵作成手段により作成された似顔絵
    画像を表示させる表示制御手段を具備していることを特
    徴とする似顔絵作成装置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の似顔絵作成装置におい
    て、更に、前記第1および第2の各似顔絵作成手段によ
    り作成された第1および第2の各似顔絵画像を表示させ
    る表示制御手段を具備していることを特徴とする似顔絵
    作成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または3記載の似顔絵作成装置
    において、 前記個人データは、名前、電話番号、国籍名、職業名の
    うちのいずれかのデータであることを特徴とする似顔絵
    作成装置。
  8. 【請求項8】 請求項2または4記載の似顔絵作成装置
    において、前記個人データおよび前記被検索データは、
    名前、電話番号、国籍名、職業名のうちのいずれかのデ
    ータであることを特徴とする似顔絵作成装置。
  9. 【請求項9】 複数のパーツ画像を組み合わせて似顔絵
    画像を作成する似顔絵作成方法において、 個人データを入力する個人データ入力ステップと、 この個人データ入力ステップにより入力された個人デー
    タに基づき、個人データと似顔絵画像を構成する複数の
    パーツ画像それぞれを指定するパーツ画像指定データと
    を対応付けて複数組記憶している記憶手段をアクセス
    し、この個人データに対応付けて記憶されている一組の
    パーツ画像指定データを複数組のパーツ画像指定データ
    の中から読み出し、この読み出された一組のパーツ画像
    指定データにより指定される複数のパーツ画像を組み合
    わせて似顔絵画像を自動的に作成する似顔絵作成ステッ
    プと、を具備していることを特徴とする似顔絵作成方
    法。
  10. 【請求項10】 複数のパーツ画像を組み合わせて似顔
    絵画像を作成する似顔絵作成方法において、 複数のパーツ画像を組み合わせて第1の似顔絵画像を手
    動操作で作成する第1の似顔絵作成ステップと、 個人データを入力する個人データ入力ステップと、 この個人データ入力ステップにより入力された個人デー
    タと前記第1の似顔絵作成ステップにより作成された似
    顔絵画像を構成する複数のパーツ画像それぞれを指定す
    るパーツ画像指定データとを対応付けて複数組記憶する
    記憶ステップと、被検索データを入力する検索データ入
    力ステップと、 この被検索データ入力ステップにより入力された被検索
    データに基づいて、この被検索データと一致する個人デ
    ータに対応づけて前記記憶ステップにて記憶されている
    一組のパーツ画像指定データを複数組のパーツ画像指定
    データの中から読み出し、この読み出された一組のパー
    ツ画像指定データにより指定される複数のパーツ画像を
    組み合わせて第2の似顔絵画像を自動的に作成する第2
    の似顔絵作成ステップと、を具備していることを特徴と
    する似顔絵作成方法。
  11. 【請求項11】 請求項9記載の似顔絵作成方法におい
    て、更に、前記似顔絵作成ステップにより作成された似
    顔絵画像を表示させる表示制御ステップを具備している
    ことを特徴とする似顔絵作成方法。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の似顔絵作成方法にお
    いて、更に、前記第1および第2の各似顔絵作成ステッ
    プにより作成された第1および第2の各似顔絵画像を表
    示させる表示制御ステップを具備していることを特徴と
    する似顔絵作成方法。
  13. 【請求項13】 請求項9記載の似顔絵作成方法におい
    て、前記個人データは、名前、電話番号、国籍名、職業
    名のうちのいずれかのデータであることを特徴とする似
    顔絵作成方法。
  14. 【請求項14】 請求項10記載の似顔絵作成方法にお
    いて、前記個人データおよび前記被検索データは、名
    前、電話番号、国籍名、職業名のうちのいずれかのデー
    タであることを特徴とする似顔絵作成方法。
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