JPH06180744A - 似顔絵作成装置 - Google Patents
似顔絵作成装置Info
- Publication number
- JPH06180744A JPH06180744A JP4332725A JP33272592A JPH06180744A JP H06180744 A JPH06180744 A JP H06180744A JP 4332725 A JP4332725 A JP 4332725A JP 33272592 A JP33272592 A JP 33272592A JP H06180744 A JPH06180744 A JP H06180744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fortune
- portrait
- stored
- rom
- message
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
作成された似顔絵に基づき人相占いを行なうことを目的
とする。 【構成】 顔の各部を目,鼻等のパーツに分け各パーツ
毎に複数種類のパーツパターンをパーツROM14に記
憶させると共に、上記各パーツ毎のパーツパターンをパ
ーツ選択キー「↑↓」及びパターン番号更新キー「←
→」を操作して選択的に組合せ、合成メモリ18にて合
成し似顔絵として表示部19に表示させ、占いキー「占
い」の操作に応じて、上記似顔絵を構成する各パーツ毎
のパーツパターンに対応する仕事運,愛情運,金運それ
ぞれの運勢点数を点数ROM15から読出して合計し点
数レジスタ17cに記憶させ、この各運勢毎の合計点数
に応じてメッセージROM16に予め記憶された仕事
運,愛情運,金運それぞれの運勢メッセージを選択的に
読出して表示部19に表示させる構成とする。
Description
能として搭載され、人の顔を任意に作成する際に使用さ
れる似顔絵作成装置に関する。
と共にその人の似顔絵を作成し登録させておく似顔絵作
成装置が実用されている。
郭,髪型等の各パーツを、それぞれ複数種類記憶したパ
ーツメモリを有し、この個々のパーツを選択的に呼出し
て表示部上に合成表示させ、任意の顔を作成するもの
で、例えば、上記パーツの1つずつについて希望のパタ
ーンを選択し、例えば輪郭→髪型→眉→目→…と順次に
似顔を組上げている。
情報と共に、その対象人物の似顔絵を登録しておくこと
で、顔に対する氏名、あるいは氏名に対する顔を忘れず
に覚えておくことができる。
顔絵作成装置により作成された似顔絵は、従来、専ら個
人情報の一部としてのみ扱われるものであり、他の用途
に対する似顔絵利用の開発が望まれている。
て登録した生年月日等、似顔絵(人相)とは関係しない
データを利用して占いを行なう機能を持たせたものは考
えられていた。本発明は上記課題に鑑みなされたもの
で、任意に作成された似顔絵に基づき人相占いを行なう
ことが可能になる似顔絵作成装置を提供することを目的
とする。
る似顔絵作成装置は、顔の各部を目,鼻等のパーツに分
け各パーツ毎に複数種類のパーツパターンを記憶すると
共に、上記各パーツ毎のパーツパターンを選択的に組合
せ似顔絵を作成するもので、上記パーツパターンに対応
して予め設定された点数を記憶する点数記憶手段と、作
成された似顔絵を構成するパーツパターンに対応する点
数を上記点数記憶手段から読出して演算する点数演算手
段と、点数に応じた複数のメッセージを記憶するメッセ
ージ記憶手段と、上記点数演算手段により得られた点数
に応じて上記メッセージ記憶手段に記憶されたメッセー
ジを選択的に表示するメッセージ表示手段とを備えて構
成したものである。
し悪しに応じた点数が得られと共に、この得られた点数
の、例えば大小に応じて運の善し悪しがメッセージ表示
され、人相占いが行なわれることになる。
明する。図1は似顔絵作成装置の電子回路の構成を示す
ブロック図であり、この似顔絵作成装置は、CPU(中
央処理装置)11を備えている。
れるキー操作信号に基づき、ROM13に記憶されたプ
ログラムに従って回路各部の動作制御を行なうもので、
CPU11には、上記キー入力部12,ROM13の
他、パーツROM14,点数ROM15,メッセージR
OM16,RAM17,合成メモリ18,表示部19が
接続される。
髪型,目,鼻等のパーツに分けられ、各パーツ毎に複数
種類のパーツパターンが所定の記憶位置に番号付けられ
て記憶される。
14におけるパーツパターンの格納状態を示すもので、
本実施例では、輪郭パーツの「01」番地に玉子型の輪
郭パターン、「02」番地に角型の輪郭パターン、ま
た、髪型パーツの「01」番地に坊ちゃん型の髪型パタ
ーン、「02」番地に長髪型の髪型パターンが記憶され
る。
4に記憶される各パーツ毎の全てのパーツパターンに個
々に対応して予め設定された仕事運,愛情運,金運それ
ぞれの運勢点数が記憶される。
5における運勢点数の格納状態を示すもので、例えば輪
郭パーツ「1」の「01」番地の玉子型輪郭パターンに
対応する仕事運の点数は“5”,愛情運の点数は
“3”,金運の点数は“2”として予め設定記憶され、
また、髪型パーツ「2」の「02」番地の長髪型髪型パ
ターンに対応する仕事運の点数は“3”,愛情運の点数
は“3”,金運の点数は“4”として予め設定記憶され
る。
する各パーツ毎のパーツパターンに対応して得られる上
記仕事運,愛情運,金運それぞれの運勢点数の合計値に
応じて異なる運勢メッセージが、仕事運,愛情運,金運
のそれぞれにおいて記憶される。
OM16における仕事運に関する運勢メッセージの格納
状態を示すもので、例えば似顔絵を構成する各パーツ毎
のパーツパターンに対応して得られる仕事運の運勢点数
合計値が“5〜10”の場合「人一倍の努力が必要」、
“11〜20”の場合「機運は上昇中」、“21〜2
5”の場合「仕事運は好調」とした運勢メッセージが予
め記憶される。
ザにより選択され組合された各パーツ(輪郭,髪型,
…)それぞれのパターン番号を記憶するパターン番号レ
ジスタ17a、このパターン番号レジスタ17a内でパ
ターンの変更対象となるパーツを指示するパーツ番号を
記憶する変更パーツレジスタ17b、上記パターン番号
レジスタ17aに記憶された似顔絵を構成する各パーツ
それぞれのパターン番号に対応して上記点数ROM15
から読出されその仕事運,愛情運,金運毎に合計された
点数を記憶する点数レジスタ17cが備えられる。
スタ17aに記憶される各パーツのパターン番号に対応
して上記パーツROM14から読出された各パーツパタ
ーンを合成するもので、この合成メモリ18における各
パーツパターンの合成により得られた似顔絵パターンは
表示部19に表示される。
成,変更に際し、作成あるいは変更対象として上記変更
パーツレジスタ17bに記憶されるパーツの番号を選択
するためのパーツ選択キー「↑↓」、このパーツ選択キ
ー「↑↓」により選択されたパーツに対応するパターン
番号レジスタ17a内のパーツパターン番号を更新させ
るためのパターン番号更新キー「←→」、そして、似顔
絵パターンの合成完了を指示するOKキー「OK」と共
に、作成表示された任意の似顔絵に対し、仕事運,愛情
運,金運の運勢占いを行なう際に操作される占いキー
「占い」が備えられる。次に、上記構成による似顔絵作
成装置の動作について説明する。図5は上記似顔絵作成
装置の似顔絵作成及び占い処理を示すフローチャートで
ある。
りCPU11が似顔絵作成あるいは変更モードに設定さ
れると、変更パーツレジスタ17bに対し、パターン選
択の対象パーツが輪郭であることを指示するパーツ番号
「1」が初期設定されると共に、パターン番号レジスタ
17aの輪郭エリアに対しパターン番号「01」が初期
設定される(ステップS1〜S3)。
に記憶された輪郭パーツパターン番号「01」に基づ
き、パーツROM14に記憶された輪郭パーツの第1パ
ターンが読出され、合成メモリ18に格納されると共
に、表示部19の所定位置に表示される(ステップS
4)。
して、上記変更パーツレジスタ17bで指示されるパタ
ーン選択の対象パーツ番号を順次更新させると共に、そ
の各パーツ毎のパーツパターン番号をパターン番号更新
キー「←,→」により選択してパターン番号レジスタ1
7a内の各パーツエリアに設定させると、これに応じて
パーツROM14に記憶された髪,眉毛,目,鼻,口,
…等の各パーツ毎のパーツパターンがCPU11により
読出されて合成メモリ18にて合成され、似顔絵パター
ンとして表示部19に表示される(ステップS1〜S
4)。
繰返し、任意の似顔絵が作成された際に、OKキー「O
K」が操作されると、その似顔絵を構成する各パーツの
パターン番号が上記パターン番号レジスタ17aから読
出され、同RAM17内における図示しない似顔絵登録
用のレジスタに転送格納される。
19に表示される似顔絵の運勢を占うべく占いキー「占
い」を操作すると、CPU11により、現在、似顔絵
(モンタージュ)が作成表示されているか否かが確認さ
れる(ステップS5,S6)。
似顔絵を構成する各パーツのパターン番号がRAM17
内のパターン番号レジスタ17aから読出されると共
に、その各パーツのパターン番号に対応する仕事運,愛
情運,金運の運勢点数が点数ROM15から読出され、
そのそれぞの合計点数がカウントされてRAM17内の
点数レジスタ17cに格納される(ステップS7)。
し、現在表示中の似顔絵を構成する各パーツパターン毎
の仕事運点数,愛情運点数,金運点数それぞれの合計値
が得られと、その各運勢種別毎の合計値に対応する運勢
メッセージがメッセージROM16から読出され、表示
部19に表示されるようになる(ステップS8,S
9)。
よれば、顔の各部を目,鼻等のパーツに分け各パーツ毎
に複数種類のパーツパターンをパーツROM14に記憶
させると共に、上記各パーツ毎のパーツパターンをパー
ツ選択キー「↑↓」及びパターン番号更新キー「←→」
を操作して選択的に組合せ、合成メモリ18にて合成し
似顔絵として表示部19に表示させ、占いキー「占い」
の操作に応じて、上記似顔絵を構成する各パーツ毎のパ
ーツパターンに対応する仕事運,愛情運,金運それぞれ
の運勢点数を点数ROM15から読出して合計し点数レ
ジスタ17cに記憶させ、この点数レジスタ17cに得
られた各運勢毎の合計点数に応じてメッセージROM1
6に記憶された仕事運,愛情運,金運それぞれの運勢メ
ッセージを選択的に読出して表示部19に表示させるの
で、ユーザにより作成された任意の似顔絵を用いて人相
占いを行なうことができる。なお、上記の点数は加算に
よって合計を算出したが、一定値から減算してもよく、
また、乗算等の他の演算を用いても構わない。さらに、
構成パーツの一部により演算するようにしてもよい。
を目,鼻等のパーツに分け各パーツ毎に複数種類のパー
ツパターンを記憶すると共に、上記各パーツ毎のパーツ
パターンを選択的に組合せ似顔絵を作成するもので、上
記パーツパターンに対応して予め設定された点数を記憶
する点数記憶手段と、作成された似顔絵を構成するパー
ツパターンに対応する点数を上記点数記憶手段から読出
して演算する点数演算手段と、点数に応じた複数のメッ
セージを記憶するメッセージ記憶手段と、上記点数演算
手段により得られた点数に応じて上記メッセージ記憶手
段に記憶されたメッセージを選択的に表示するメッセー
ジ表示手段とを備えて構成したので、任意に作成された
似顔絵に基づき人相占いを行なうことが可能になる。
子回路の構成を示すブロック図。
ーツパターンの格納状態を示す図。
点数の格納状態を示す図。
る運勢メッセージの格納状態を示す図。
を示すフローチャート。
…パーツROM、15…点数ROM、16…メッセージ
ROM、17…RAM、17a…パターン番号レジス
タ、17b…変更パーツレジスタ、17c…点数レジス
タ、18…合成メモリ、19…表示部、「↑↓」…パー
ツ選択キー、「←→」…パターン番号更新キー、「占
い」…占いキー。
Claims (1)
- 【請求項1】 顔の各部を目,鼻等のパーツに分け各パ
ーツ毎に複数種類のパーツパターンを記憶すると共に、
上記各パーツ毎のパーツパターンを選択的に組合せ似顔
絵を作成する似顔絵作成装置において、 上記パーツパターンに対応して予め設定された点数を記
憶する点数記憶手段と、 作成された似顔絵を構成するパーツパターンに対応する
点数を上記点数記憶手段から読出して演算する点数演算
手段と、 点数に応じた複数のメッセージを記憶するメッセージ記
憶手段と、 上記点数演算手段により得られた点数に応じて上記メッ
セージ記憶手段に記憶されたメッセージを選択的に表示
するメッセージ表示手段とを具備したことを特徴とする
似顔絵作成装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33272592A JP3261773B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 似顔絵作成装置、似顔絵占い装置、似顔絵作成方法および似顔絵占い方法 |
TW082107869A TW232059B (en) | 1992-12-14 | 1993-09-24 | Image data processing device |
US08/148,975 US5491777A (en) | 1992-12-14 | 1993-11-08 | Image data processor |
KR1019930027502A KR970004114B1 (ko) | 1992-12-14 | 1993-12-13 | 화상데이터 처리장치 |
CN93120846A CN1047248C (zh) | 1992-12-14 | 1993-12-14 | 图像数据处理器 |
CNB991064143A CN1178726C (zh) | 1992-12-14 | 1999-04-30 | 图像数据处理器 |
HK00106213A HK1027052A1 (en) | 1992-12-14 | 2000-09-29 | Image data processor. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33272592A JP3261773B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 似顔絵作成装置、似顔絵占い装置、似顔絵作成方法および似顔絵占い方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06180744A true JPH06180744A (ja) | 1994-06-28 |
JP3261773B2 JP3261773B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=18258172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33272592A Expired - Lifetime JP3261773B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 似顔絵作成装置、似顔絵占い装置、似顔絵作成方法および似顔絵占い方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3261773B2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP33272592A patent/JP3261773B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3261773B2 (ja) | 2002-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6348923B2 (en) | Object image display devices | |
US5568599A (en) | Electronic montage creation device | |
WO2002001984A1 (fr) | Systeme de conception de coiffures et ses applications | |
JPH06180744A (ja) | 似顔絵作成装置 | |
JPH0898956A (ja) | パズルゲーム機能を備えた電子装置 | |
JP3413859B2 (ja) | 生命体表示装置および生命体表示制御方法 | |
JPH05334411A (ja) | モンタージュ作成装置 | |
JP3298168B2 (ja) | モンタージュ作成装置 | |
JP3261753B2 (ja) | モンタージュ作成装置及び顔画像作成方法 | |
KR0132403B1 (ko) | 화상표시장치 | |
JP3298198B2 (ja) | モンタージュ画像出力装置およびモンタージュ画像出力方法 | |
JP3298200B2 (ja) | 表示制御装置及び表示制御方法 | |
JP3364956B2 (ja) | モンタージュ作成装置及び顔画像作成方法 | |
JP3543154B2 (ja) | 物体画像出力制御装置および物体画像出力制御方法 | |
JP3261778B2 (ja) | モンタージュ作成出力装置 | |
JP3345973B2 (ja) | 画像表示制御装置および画像表示制御方法 | |
JP3364957B2 (ja) | モンタージュ作成装置及び顔画像作成方法 | |
JPH06187411A (ja) | モンタージュ作成装置 | |
JP3404895B2 (ja) | 占い結果出力装置 | |
JP3455756B2 (ja) | 物体画像表示制御装置および物体画像表示制御方法 | |
JP3451290B2 (ja) | 評価データ表示装置および評価データ表示制御方法 | |
JP3341049B2 (ja) | 画像表示制御装置及び画像表示制御方法 | |
JPH06195431A (ja) | モンタージュ作成装置 | |
JPH06198078A (ja) | 表示装置 | |
JP3092368B2 (ja) | 画像表示制御装置及び画像表示制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071221 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081221 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081221 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091221 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101221 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101221 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111221 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111221 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121221 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |