JP3451290B2 - 評価データ表示装置および評価データ表示制御方法 - Google Patents

評価データ表示装置および評価データ表示制御方法

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JP3451290B2
JP3451290B2 JP31122593A JP31122593A JP3451290B2 JP 3451290 B2 JP3451290 B2 JP 3451290B2 JP 31122593 A JP31122593 A JP 31122593A JP 31122593 A JP31122593 A JP 31122593A JP 3451290 B2 JP3451290 B2 JP 3451290B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顔画像と服装の種類と
の組み合わせに対応する評価データを表示する評価デー
タ表示装置および評価データ表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、複数の色の組み合わせに対する評
価やアドバイスを表示可能な色情報表示装置が提案され
ている。この色情報表示装置によれば、例えば外出する
際の上下の服装の色の組み合わせから受ける印象やイメ
ージがどのようなものであるかを表示上で把握すること
ができるので、表示された評価やアドバイスを参考にし
て上下の服装の色を決めることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
色情報表示装置では、複数の色の組み合わせに対する評
価やアドバイスを表示するにすぎないものであり、その
上下の服装を着る者の顔の印象とその服装とが適合した
ものであるのか否かあるいは顔の印象と着ている服装と
から受ける印象やイメージがどのようなものであるのか
を知ることができないものであった。
【0004】本発明は、こうした問題点に鑑みてなされ
たものであり、顔の印象と着ている服装の種類とが適合
したものであるのか否かあるいは顔の印象と着ている服
装の種類とから受ける印象やイメージがどのようなもの
であるのかを迅速かつ確実に知ることができる評価デー
タ表示装置および評価データ表示制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にの本発明の手段は次の通りである。
【0006】すなわち、本発明に係る評価データ表示装
置は、顔画像を表示させる表示部を備えた評価データ表
示装置において、複数の顔画像のなかから一つの顔画像
を指定する第1の指定手段と、この第1の指定手段によ
り指定された顔画像を前記表示部に表示させる顔画像表
示制御手段と、服装の種類を指定する第2の指定手段
と、顔画像と服装の種類との組み合わせに対応する評価
データを記憶している評価データ記憶手段と、前記第1
の指定手段により指定された顔画像と前記指定手段によ
り指定された服装の種類との組み合わせに対応する評価
データを評価データ記憶手段から読み出し、この読み出
された評価データを前記表示部に表示させる評価データ
表示制御手段と、を備えていることを特徴とする。
【0007】また、別な発明に係る評価データ表示制御
方法は、顔画像を表示させる表示部を備えた評価データ
表示装置に用いられる評価データ表示制御方法におい
て、 複数の顔画像のなかから一つの顔画像を指定する第
1の指定ステップと、 この第1の指定ステップにより指
定された顔画像を前記表示部に表示させる顔画像表示制
御ステップと、 服装の種類を指定する第2の指定ステッ
プと、 前記第1の指定ステップにより指定された顔画像
と前記指定ステップにより指定された服装の種類との組
み合わせに対応する評価データを、顔画像と服装の種類
との組み合わせに対応する評価データを記憶している評
価データ記憶手段から読み出し、この読み出された評価
データを前記表示部に表示させる評価データ表示制御ス
テップと、 を備えていることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の作用は次の通りである。
【0009】すなわち、本発明によれば、第1の指定手
段の指定により表示部に表示された顔画像を見ながらそ
の顔画像に対応する服装の種類を第2の指定手段にて指
定すると、顔画像と服装の種類との組み合わせに対応す
る評価データが評価データ記憶手段にあらかじめ記憶さ
れているので、表示された顔画像と指定された服装の種
類との組み合わせに対応する評価データが評価データ記
憶手段から読み出され、この読み出された評価データは
表示部に表示される。このため、顔の印象と着ている服
装の種類とが適合したものであるのか否かあるいは顔の
印象と着ている服装の種類とから受ける印象やイメージ
がどのようなものであるのかを迅速かつ確実に知ること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。
【0011】図1は本発明の一実施例に係る評価データ
表示装置の外観図である。
【0012】図1において、評価データ表示装置10は
連結部11を介して開閉可能に連結された表示・入力パ
ネル12と入力パネル13とを備えている。表示・入力
パネル12及び入力パネル13には、表示部14、キー
入力部15が配置されている。
【0013】キー入力部15には、モンタージュモード
キー16、モンタージュデータ入力キー17、個人・家
族データモードキー18、モンタージュ選択・表示モー
ドキー19、評価表示モードキー20、登録キー22、
カーソルキー22A、電源オンオフキー23など配設さ
れている。
【0014】モンタージュモードキー16はモンタージ
ュモードを設定する際に使用されるモードキー、モンタ
ージュデータ入力キー17はこのモンタージュモードキ
ー16によるモンタージュモードの下でモンタージュを
作成する際に操作される入力、キー個人・家族データモ
ードキー18は、モンタージュの名前、電話番号などの
個人データ及び家族データを入力するためのモードを設
定する際に使用されるキー、モンタージュ選択・表示モ
ードキー19はモンタージュデータ及び個人データなど
をモンタージュ選択・表示するためのモードを設定する
際に使用されるキー、評価表示モードキー20は選択さ
れたモンタージュと選択された上下の服装の種類との組
み合わせに対応した評価データを表示するためのモード
を設定する際に使用されるキー、登録キー22はデータ
を登録するかしないかを選択する際に操作されるキー、
電源オンオフキー23は電源のオンオフ操作の際に使用
されるキーである。
【0015】前記モンタージュデータ入力キー17は、
図2に示すように、モンタージュの全身を構成する各部
位に対応する位置に配置された複数の部位キー(輪郭キ
ー170、髪型キー171、目キー172、鼻キー17
3、口キー174、眉毛キー175、耳キー176、上
服キー177A、下服キー177B、両手キー178、
両足キー179)から構成されている。
【0016】図3は本発明の一実施例に係る評価データ
表示装置の回路構成を示すブロック図である。
【0017】図3において、評価データ表示装置10の
各部を制御するCPU24には、キー入力部15、表示
部14、表示ドライバ回路25、パーツパターンROM
26、RAM27、合成RAM28及び評価データRO
M29が接続されている。
【0018】前記パーツパターンROM26には、図4
に示すように、輪郭、髪型、目、上服、下服、鼻、口、
両手及び両足を構成する各パーツごとの複数の異なる形
状をしたパーツパターンがビットマップデータの形で格
納されている。すなわち、「輪郭」のパーツエリアの
「1」には、輪郭の形状の異なったパーツパターンがそ
れぞれに「01」〜「20」のパーツパターンNO.と
対応づけて記憶されている。「髪型」のパーツエリアの
「2」には、髪型の形状の異なったパーツパターンがそ
れぞれに「01」〜「20」のパーツパターンNO.と
対応づけて記憶されている。同様に、「目」、「上
服」、「下服」、「鼻」〜「両足」のパーツエリアのに
は、対応した各パーツの形状の異なったパーツパターン
がそれぞれに「01」〜「20」のパーツパターンN
O.と対応づけて記憶されている。なお、「上服」、
「下服」の服装用パーツエリアのうち、「上服」のパー
ツ位置のパーツエリアの「01」には「ブラウス」が、
「02」には「ポロシャツ」が・・・「20」には「T
シャツ」が、というように上服用パーツパターンがそれ
ぞれ記憶されている。同様に、「下服」のパーツ位置の
パーツエリアの「01」には「スカート」、「02」に
は「Gパン」が・・・「20」には「ミニタイト」が、
というように下服用パーツパターンがそれぞれ記憶され
ている。
【0019】また、前記評価データROM29は、図5
に示すように、顔の種類と服の種類(上服及び下服)と
の組み合わせに対応した評価データを記憶したものであ
る。この評価データは、丸顔には細く見える服装が似合
う、四角顔には丸みを帯びた服装が似合う、という経験
則などを参考にして記憶されている。従って、ここでい
う顔の種類は例えば丸顔、四角顔、三角顔などのタイプ
を示す。この場合、顔の種類は輪郭の種類に対応してい
る。すなわち、丸顔であれば、丸型の輪郭をしているパ
ーツパターン(パーツパターンNO.の「01」)に対
応しており、四角顔であれば、四角の輪郭をしているパ
ーツパターン(パーツパターンNO.の「02」)に対
応しており、さらに三角顔であれば、三角の輪郭をして
いるパーツパターン(パーツパターンNO.の「2
0」)に対応している。また、服の種類は複数の上服及
び下服の組み合わせとなっている。例えば上服の「ポロ
シャツ」(パーツパターンNO.の「02」)は下服の
「Gパン」(パーツパターンNO.の「02」)との組
み合わせとなっており、また上服の「ブラウス」(パー
ツパターンNO.の「01」)は下服の「ミニタイト」
(パーツパターンNO.の「20」)との組み合わせと
なっている。さらに、前記評価データは、例えば顔の種
類が丸顔で、上服が「ポロシャツ」であり、下服が「G
パン」である場合は、その丸顔に対する「ポロシャツ」
及び「Gパン」から受ける印象を「丸顔のあなたにとっ
てもフィットしています。」という内容、また顔の種類
が丸顔で、上服が「ブラウス」であり、下服が「ミニタ
イト」である場合は、その丸顔に対する「ブラウス」及
び「ミニタイト」から受ける印象を「顔の感じにもマッ
チしたやさしいふんいきに仕上がっていてGOODで
す。」という内容となっている。
【0020】一方、前記RAM27は、図6に示すよう
に、前記キー入力部15内の個人データ入力キー31
(数値キー31A及びアルファベットキー31Bなどか
らなる。)の操作により入力された個人データ(名前、
住所、電話番号、年齢、身長、趣味等の文書などのデー
タ)、家族データ(名前、住所、電話番号、年齢、身
長、趣味等の文書などのデータ)、モンタージュデータ
入力キー17の操作により入力されたモンタージュデー
タ(各部位毎のパーツパターンNO.の組み合わせデー
タ)を記憶するものである。
【0021】また、前記合成RAM28には、表示部1
4で表示される輪郭、髪型、目、上服、下服などの各部
位ごとのパーツパターンを合成するためのRAMであ
り、パーツパターンROM26から読み出された各パー
ツパターンが一時的に記憶されるようになっている。
【0022】さらに、表示部14は液晶ドットマトリク
ス表示装置などで構成されており、この表示部14には
合成RAM28にて合成された顔、全身や個人データな
どに基づいて駆動される表示ドライバ回路25を介して
顔、全身や個人データなどが表示されるようになってい
る。
【0023】次に、この実施例に係る評価データ表示装
置の動作について図7〜図15に示すフローチャートに
従って説明する。
【0024】まず、図7に示す本実施例のゼネラルフロ
ーについて説明する。
【0025】最初に、個人・家族データモードキー18
が操作されたか否かが判別されその個人・家族データモ
ードキー18の操作がなされたならば(ステップSA
1)、個人データ・家族データの入力モードに設定され
てそのモード下で個人データ、家族データの入力・登録
処理を実行する(ステップSA2)。次に、モンタージ
ュモードキー16が操作されたか否かが判別されそのモ
ンタージュモードキー16の操作がなされたならば(ス
テップSA3)、モンタージュ作成モードに設定されて
そのモード下でモンタージュデータの入力・登録処理を
実行する(ステップSA4)。引き続いて、モンタージ
ュ選択・表示モードキー19が操作されたか否かが判別
されそのモンタージュ選択・表示モードキー19の操作
がなされたならば(ステップSA5)、個人データ・家
族データのモンタージュ選択・表示モードに設定されて
そのモード下で個人データなどのモンタージュ選択・表
示処理を実行する(ステップSA6)。最後に、評価表
示モードキー20が操作されたか否かが判別されその評
価表示モードキー20の操作がなされたならば(ステッ
プSA7)、評価表示モードに設定されてそのモード下
でモンタージュ及び評価データの表示を行う評価データ
の表示処理を実行する(ステップSA8)。評価表示モ
ードキー20以外の他のキーが操作された場合は「その
他の処理」を実行する。
【0026】次に、このゼネラルフローにおける各処理
について説明をする。
【0027】まず、図8に示す個人データ、家族データ
の入力・登録処理は、前述したように最初に個人・家族
データモードキー18が操作された場合に実行されるが
この個人・家族データモードキー18が操作されたなら
ば、表示部14に「名前、住所、電話?」の表示を行な
い(ステップSB2)、個人データの入力を促した上
で、これら名前等が入力されたか否かを判別する(ステ
ップSB3)。この入力の完了がなされたと判別された
ならば、次に、「年齢、身長?」の表示を行ない(ステ
ップSB4)、これら年齢等が入力されたか否かを判別
する(ステップSB5)。この入力の完了がなされたと
判別されたならば、さらに、その他のデータを示す「文
書?」の表示を行ない(ステップSB6)、この文書が
入力されたか否かを判別する(ステップSB7)。この
入力の完了がなされたと判別されたならば、さらに、表
示部14に「家族1の名前、年齢、身長?」の表示を行
ない(ステップSB8)、家族データの入力を促した上
で、家族1の名前等が入力されたか否かを判別する(ス
テップSB9)。この入力の完了がなされたと判別され
たならば、さらに、家族2、家族3等の家族データ入力
を行ない(ステップS10)。 このようにして複数の
個人データと当該個人以外の家族データのすべての入力
の完了がなされたならば、次にモンタージュデータ入力
キー17が操作されたのかの判別を行なう。モンタージ
ュデータ入力キー17の操作がなされたと判別された場
合は、いままで入力されたデータが図6に示すようにR
AM27の個人・家族データエリア270に記憶されて
この処理フローは終了する。なお、この場合、個人・家
族データエリア270に記憶される個人データおよび当
該個人の家族データと他の個人データおよび当該個人の
家族データとは区別された形となるように個人・家族デ
ータエリア270内の同一の項目「1」、「2」・・・
毎に分類して記憶される。
【0028】次に、図9に示すモンタージュの作成・登
録処理は、最初にあらかじめ定められている基本型のモ
ンタージュデータ(ステップ各部位ごとのパーツパター
ンNO.の組み合わせデータ)が読み出されてRAM2
7の図示しない記憶エリアに一旦記憶設定される(ステ
ップSC2)。次に、この記憶された各パーツパターン
NO.に対応するパーツパターンROM26の各パーツ
パターンのデータ合成処理が合成RAM28にてなされ
る(ステップSC3)。このデータ合成処理は、図10
に示す合成処理フローチャートに従ってなされる。
【0029】すなわち、前述した方法でRAM27に記
憶されたモンタージュデータを構成している各パーツパ
ターンNO.のなかから,まず輪郭のパーツパターンN
O.をRAM27から読み取り(ステップSD1)、こ
の輪郭のパーツパターンNO.に対応する輪郭のパーツ
パターンをパーツパターンROM26から読み出してこ
の輪郭のパーツパターンを合成RAM28の合成エリア
に格納する(ステップSD2)。次に、髪型のパーツパ
ターンNO.をRAM27から読み取り(ステップSD
3)、この髪型のパーツパターンNO.に対応する髪型
のパーツパターンをパーツパターンROM26から読み
出してこの輪郭のパーツパターンを合成RAM28の合
成エリアに格納する(ステップSD4)。さらに、目、
上服、下服、鼻、口、両足などの他の部位についても同
様な処理を行なった後(ステップSD5)、合成RAM
28にて合成されたモンタージュデータを表示ドライバ
回路25に送り、このモンタージュデータに基づいて対
応する基本型のモンタージュを表示部14にて表示する
(ステップSD6)。
【0030】次に、この表示された基本型のモンタージ
ュデータに変更があればこの変更のための処理がなされ
る。すなわち、まず、輪郭キー170が操作されたか否
かを判別し(ステップSC4)、この輪郭キー170が
操作されたならば現在設定されているパーツパターンN
O.に「1」を加えたパーツパターンNO.に変更した
後(ステップSC5)、変更されたパーツパターンN
O.はRAM27の「甲」の輪郭エリアに記憶されると
ともに、その変更されたパーツパターンNO.に対応す
る輪郭のパーツパターンをパーツパターンROM26か
ら読み出してこの輪郭のパーツパターンが合成RAM2
8の合成エリアに格納され、合成RAM28にてこの変
更後の輪郭のパーツパターンが他の髪型、鼻などのパー
ツパターンと合成される。このため、輪郭の形状のみが
変更されたモンタージュが表示部14にて表示される。
したがって、この輪郭キー170を順次操作すれば、そ
の都度、輪郭の形状のみが変更されたモンタージュが表
示部14にて表示されることとなる。
【0031】同様に、必要に応じて髪型キー171、目
キー172、鼻キー173、口キー174、眉毛キー1
75、耳キー176、上服キー177A、下服キー17
7B、両手キー178、両足キー179を操作して作成
しようとする人間の髪型、目、鼻、口、眉毛、耳、上
服、下服、両手、両足の各部位の形状に似たパーツパタ
ーンに対応するパーツパターンNO.に変更していく
(ステップSC6〜ステップSC15)。
【0032】この変更操作が完了した後に、作成しよう
とする顔および体形と似ているモンタージュが作成表示
されたことを表示部14の表示上で確認できたならば登
録キー22を操作する(ステップSC16)。これによ
り表示部14の表示上で確認されている「甲」のモンタ
ージュに対応するモンタージュデータ(各パーツパター
ンNO.)がRAM27内の「甲」のモンタージュデー
タエリア271に記憶登録されて(ステップSC17)
この「甲」のモンタージュの作成登録処理が完了する。
【0033】次に、「甲」の家族のモンタージュデータ
も上述の「甲」のモンタージュデータの作成方法の場合
と同様な方法で「家族1」、「家族2」・・・の各記憶
エリアに順次記憶していく。これが完了したならば、
「乙」、「丙」などの二人目以降の個人のモンタージュ
データとその個人の家族のモンタージュデータも同様な
モンタージュの方法にて各記憶エリアに記憶していく。
このような方法を経てモンタージュデータの作成・登録
処理が完了する。
【0034】次に、図11に示すモンタージュ選択・表
示処理は、前述したモンタージュ選択・表示モードキー
19の操作によるモンタージュ選択・表示モードの後に
行なわれるがこのモンタージュ選択・表示モードキー1
9が操作されたならば、表示部14に「検索語?」の表
示を行ない(ステップSE2)、個人データの検索のた
めの入力を促す。これに応じて、「甲」、「乙」などの
名前が検索データとして入力されたならば(ステップS
E3)、この入力された検索データが記憶されている個
人データエリアの個人の名前と一致しているのか否かを
判別する(ステップSE4)。一致していると判別され
たならば、次に、この一致に係る個人データに対応する
モンタージュデータ(各パーツパターンNO.)をRA
M27のモンタージュデータエリア271から読み出し
て(ステップSE5)それに対応する各パーツパターン
をパーツパターンROM26から読み出してその各パー
ツパターンを合成RAM28にて合成する(ステップS
E6)。
【0035】次に、現在検索中の個人データに関係する
家族データがRAM27のモンタージュデータエリア2
71に記憶されているか否かを判別し(ステップSE
7)、記憶されていると判別されたならば、個人の検索
の場合と同様に、この一致に係る家族データに対応する
モンタージュデータをRAM27のモンタージュデータ
エリア271から読み出してそれに対応する各パーツパ
ターンをパーツパターンROM26から読み出してその
各パーツパターンを合成RAM28にて合成した上で、
前述のようにして合成されている個人のモンタージュと
ともに各家族のモンタージュを表示部14にて一覧表示
する(ステップSE8)。これにより、個人データを検
索すると、当該個人のモンタージュのほかにその家族の
モンタージュをも併わせて表示部14にて一覧表示する
ことができる。
【0036】次に、図12に示す評価データの表示処理
について説明する。
【0037】この評価表示処理は、前述した評価表示モ
ードキー20の操作よる評価表示モードにした後に行な
われる。
【0038】この評価モードが設定されると、まず、評
価対象となる各名前がRAM27の個人・家族データエ
リア270から読み出されて、図13(A)に示すよう
に、表示部14に一覧表示されるとともに選択すべき名
前を指示するカーソルKSが表示されので、その一覧表
示された各名前のなかから評価対象者となる一人の名前
を名前選択キー21を操作することにより選択する(ス
テップSF0)。すると、選択された評価対象者が例え
ば「甲」でありその者の名前が「はしもと かよこ」で
あれば、当該「甲」に対応するモンタージュデータが
「甲」のモンタージュデータエリア271から読み出さ
れてそのモンタージュデータに基づいて対応する顔のモ
ンタージュM1が表示部14にて表示される(ステップ
SF1)。ただし、この場合、選択された名前に対応す
るモンタージュデータのうちの顔の部分のモンタージュ
データのみが読み出されその顔の部分のモンタージュデ
ータに対応したパーツパターンがパーツパターンROM
26から読み出されてこの顔の各パーツパターンが合成
RAM28にて合成されてこの合成済みの顔のモンター
ジュM1が図13(B)に示すように表示される。
【0039】次に、上服の選択画面表示処理を実行する
(ステップSF2)。これにより図13(C)に示すよ
うに、「上は何を着ますか」の記述とともに、各上服の
種類の一覧と選択すべき上服の種類を指示するカーソル
KSが表示される。そこで、使用者はカーソルキー22
Aの操作により上服の種類を選択し、さらに登録キー2
2を操作する(ステップSF4)。すると、選択された
上服の種類を示す上服のパーツパターンに対応するパー
ツパターンNO.がRAM27の「甲」(はしもと か
よこ)のモンタージュデータエリアのなかの上服のエリ
アに記憶される(ステップSF5)。この場合、上服の
エリアに既に上服のパーツパターンNO.が記憶されて
いるときは、この上服用のエリアに上服のパーツパター
ンNO.は上書き記憶される。
【0040】次に、下服の選択画面表示処理を実行する
(ステップSF6)。これにより図13(D)に示すよ
うに、「下は何を着ますか」の記述とともに、各下服の
種類の一覧と選択すべき下服の種類を指示するカーソル
KSが表示される。そこで、使用者はカーソルキー22
Aの操作により下服の種類を選択し、さらに登録キー2
2を操作する(ステップSF8)。すると、選択された
下服の種類を示す下服のパーツパターンに対応するパー
ツパターンNO.がRAM27の「甲」のモンタージュ
データエリアのなかの下服のエリアに記憶される(ステ
ップSF9)。この場合、下服のエリアに既に下服のパ
ーツパターンNO.が記憶されているときは、この下服
用のエリアに下服のパーツパターンNO.は上書き記憶
される。
【0041】すると、次に確認画面表示処理を実行する
(ステップSF10)。すなわち、図13(E)に示す
ように、「あなたは はしもと かよこ ブラウスとミ
ニタイトでコーディネイト」の記述の確認を促す画面が
表示される。そこで、使用者は登録キー22のキーの操
作によりその記述を容認すると、全身画面表示処理を実
行する(ステップSF11)。この処理では、最初に選
択された「甲」のモンタージュデータに対応する各パー
ツパターンのうちの顔の部分、両手、両足のパーツパタ
ーンと、上服の選択及び下服の選択で記憶された上服の
パーツパターンNO.及び下服のパーツパターンNO.
に対応する上服及び下服のパーツパターンとがパーツパ
ターンROM26から読み出される。このため読み出さ
れた顔の部分、両手、両足の各パーツパターンと上服及
び下服の各パーツパターンとが合成RAM28にて合成
されてこの合成済みの上服及び下服の部分のモンタージ
ュが合成されることにより「甲」の全身のモンタージュ
M2が表示される(ステップSF12)。この場合、横
長の表示部14に「甲」の全身のモンタージュM2の全
体を表示することはできないので、そのために「甲」の
全身のモンタージュM2の全体を横に倒した状態で横長
の表示部14に表示させる。
【0042】そこで、その全身の画面表示の確認後に、
使用者が登録キー22のキーの操作を行うと、記憶済み
の各服のパーツパターンNO.に基づいた評価データを
評価データROM29から読み出される(ステップSF
13)。この場合、「甲」の着ている服は、上服が「ブ
ラウス」(パーツパターンNO.は「01」)であり、
下服が「ミニタイト」(パーツパターンNO.は「2
0」)であることから、評価データROM29から読み
出される評価データは「顔の感じにもマッチしたやさし
いふんいきに仕上がっていてGOODです。」であり、
その評価データ図13(G)に示すように表示される
(ステップSF15)。
【0043】この結果、評価結果に基づいて、「甲」の
顔の種類(丸顔)に対し選択された上服の種類(ブラウ
ス)及び下服の種類(ミニタイト)が適切であるのかま
たは顔の種類に対する選択された服の種類からどのよう
な印象をうけるのかを迅速かつ容易に把握することがで
きる。
【0044】なお、本実施例では、上服及び下服と顔の
モンタージュとの組み合わせに対応した評価データを表
示するようにしているが、上服と顔のモンタージュとの
組み合わせまたは下服と顔のモンタージュとの組み合わ
せに対応した評価データを別々に表示するようにしても
よい。また、本実施例では、顔の種類として輪郭のパー
ツパターンを用いているが、顔の種類として輪郭及び髪
型の各パーツパターンの双方を用いるようにしてもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、表示部に表示された画像を見ながらその顔
画像に対応する服装の種類を指定すると、顔画像と服装
の種類との組み合わせに対応する評価データが評価デー
タ記憶手段にあらかじめ記憶されているので、表示され
た顔画像と指定された服装の種類との組み合わせに対応
する評価データが評価データ記憶手段から読み出され、
この読み出された評価データは表示部に表示される。こ
のため、顔の印象と着ている服装の種類とが適合したも
のであるのか否かあるいは顔の印象と着ている服装の種
類とから受ける印象やイメージがどのようなものである
のかを迅速かつ確実に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る評価データ表示装置の
外観を示す図である。
【図2】モンタージュデータ入力キーを示す拡大平面図
である。
【図3】図1に示す評価データ表示装置の回路構成を示
す全体ブロック図である。
【図4】パーツパターンROMの基本的なパーツパター
ンの記憶例を示す図である。
【図5】評価データROMの評価データの記憶例を示す
図である。
【図6】RAMの記憶例を示す図である。
【図7】本実施例のゼネラルフローチャートである。
【図8】個人データ・家族データの入力・登録の処理を
示すフローチャートである。
【図9】モンタージュの作成・登録の処理を示すフロー
チャートである。
【図10】各パーツパターンのデータ合成の処理を示す
フローチャートである。
【図11】モンタージュの選択・表示処理のためのフロ
ーチャートである。
【図12】評価データの表示処理を示すフローチャート
である。
【図13】(A)〜(G)は評価データの表示処理にお
ける一連の表示例を示す図である。
【符号の説明】
10 評価データ表示装置 14 表示部 15 キー入力部 16 モンタージュモードキー 17 モンタージュデータ入力キー 18 個人・家族データモードキー 19 モンタージュ選択・表示モードキー 20 評価表示モードキー 22 登録キー 24 CPU 25 表示ドライバ回路 26 パーツパターンROM 27 RAM 28 合成RAM 29 評価データROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 11/80 G06F 17/50 CSDB(日本国特許庁)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔画像を表示させる表示部を備えた評価
    データ表示装置において、 複数の顔画像のなかから一つの顔画像を指定する第1の
    指定手段と、 この第1の指定手段により指定された顔画像を前記表示
    部に表示させる顔画像表示制御手段と、 服装の種類を指定する第2の指定手段と、 顔画像と服装の種類との組み合わせに対応する評価デー
    タを記憶している評価データ記憶手段と、 前記第1の指定手段により指定された顔画像と前記指定
    手段により指定された服装の種類との組み合わせに対応
    する評価データを評価データ記憶手段から読み出し、こ
    の読み出された評価データを前記表示部に表示させる
    価データ表示制御手段と、 を備えていることを特徴とする評価データ表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の指定手段は、前記 顔画像の各部位それぞれに対応する部位データの組
    み合わせからなる組み合わせデータを多数組記憶する記
    憶手段と、 この記憶手段に記憶されている多数組の組み合わせデー
    タのなかから一組の組み合わせデータを選択し、この選
    択された一組の組み合わせデータに基づいて対応する顔
    画像を指定する指定手段と、 からなることを特徴とする請求項1記載の評価データ表
    示装置。
  3. 【請求項3】 前記顔画像を複数の部分画像の組み合わ
    せで作成する顔画像作成手段を更に備えていることを特
    徴とする請求項1記載の評価データ表示装置。
  4. 【請求項4】 顔画像を表示させる表示部を備えた評価
    データ表示装置に用いられる評価データ表示制御方法に
    おいて、 複数の顔画像のなかから一つの顔画像を指定する第1の
    指定ステップと、 この第1の指定ステップにより指定された顔画像を前記
    表示部に表示させる顔画像表示制御ステップと、 服装の種類を指定する第2の指定ステップと、 前記第1の指定ステップにより指定された顔画像と前記
    指定ステップにより指定された服装の種類との組み合わ
    せに対応する評価データを、顔画像と服装の種類との組
    み合わせに対応する評価データを記憶している評価デー
    タ記憶手段から読み出し、この読み出された評価データ
    を前記表示部に表示させる評価データ表示制御ステップ
    と、 を備えていることを特徴とする評価データ表示制御方
    法。
  5. 【請求項5】 前記第1の指定ステップは、 顔画像の各部位それぞれに対応する部位データの組み合
    わせからなる組み合わせデータを多数組記憶する記憶ス
    テップと、 この記憶ステップに記憶されている多数組の組み合わせ
    データのなかから一組の組み合わせデータを選択し、こ
    の選択された一組の組み合わせデータに基づいて対応す
    る顔画像を指定する指定ステップと、 からなることを特徴とする請求項4記載の評価データ表
    示制御方法。
  6. 【請求項6】 前記顔画像を複数の部分画像の組み合わ
    せで作成する顔画像作成ステップを更に備えていること
    を特徴とする請求項4記載の評価データ表示制御方法。
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