JPH07152913A - 評価データ表示装置 - Google Patents
評価データ表示装置Info
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- JPH07152913A JPH07152913A JP32624193A JP32624193A JPH07152913A JP H07152913 A JPH07152913 A JP H07152913A JP 32624193 A JP32624193 A JP 32624193A JP 32624193 A JP32624193 A JP 32624193A JP H07152913 A JPH07152913 A JP H07152913A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 顔や全身の形の印象から望ましい色、不適切
な色などの評価を迅速かつ確実に知ることができる評価
データ表示装置を提供することを目的とする。 【構成】 評価対象者となる一人の名前を選択する(ス
テップSF2)。その後、評価表示モードキーを操作す
る(ステップSF4)と、選択された人物のモンタージ
ュデータがモンタージュデータエリアから読み出されて
そのモンタージュデータに基づいて対応するモンタージ
ュ表示部にて表示される(ステップSF5)。その後、
モンタージュデータに対応したNO.の合計値がRAM
から読出されて、その合計値に対応した評価データが評
価データROMから読み出される。このような評価結果
に基づいて、使用者は、自分の顔や体形の種類に応じた
適切な色、色に関する適切なアドバイスを迅速かつ容易
に把握することができる。
な色などの評価を迅速かつ確実に知ることができる評価
データ表示装置を提供することを目的とする。 【構成】 評価対象者となる一人の名前を選択する(ス
テップSF2)。その後、評価表示モードキーを操作す
る(ステップSF4)と、選択された人物のモンタージ
ュデータがモンタージュデータエリアから読み出されて
そのモンタージュデータに基づいて対応するモンタージ
ュ表示部にて表示される(ステップSF5)。その後、
モンタージュデータに対応したNO.の合計値がRAM
から読出されて、その合計値に対応した評価データが評
価データROMから読み出される。このような評価結果
に基づいて、使用者は、自分の顔や体形の種類に応じた
適切な色、色に関する適切なアドバイスを迅速かつ容易
に把握することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顔や全身等の物体画像
に対応する評価データを表示する評価データ表示装置に
関する。
に対応する評価データを表示する評価データ表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、複数の色の組み合わせに対する評
価やアドバイスを表示可能な色情報表示装置が提案され
ている。この色情報表示装置によれば、例えば外出する
際の上下の服装の色の組み合わせから受ける印象やイメ
ージがどのようなものであるかを表示上で把握すること
ができるので、表示された評価やアドバイスを参考にし
て上下の服装の色を決めることができる。
価やアドバイスを表示可能な色情報表示装置が提案され
ている。この色情報表示装置によれば、例えば外出する
際の上下の服装の色の組み合わせから受ける印象やイメ
ージがどのようなものであるかを表示上で把握すること
ができるので、表示された評価やアドバイスを参考にし
て上下の服装の色を決めることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
色情報表示装置では、複数の色の組み合わせに対する評
価やアドバイスを表示するにすぎないものであり、顔や
全身の形の印象からその顔や全身に合った色がどのよう
なものであるのか否かあるいは顔や全身の形の印象とか
ら受ける印象やイメージからしてどのような色が合って
いるのかを知ることができないものであった。
色情報表示装置では、複数の色の組み合わせに対する評
価やアドバイスを表示するにすぎないものであり、顔や
全身の形の印象からその顔や全身に合った色がどのよう
なものであるのか否かあるいは顔や全身の形の印象とか
ら受ける印象やイメージからしてどのような色が合って
いるのかを知ることができないものであった。
【0004】本発明は、こうした問題点に鑑みてなされ
たものであり、顔や全身の形の印象から望ましい色、不
適切な色などの評価を迅速かつ確実に知ることができる
評価データ表示装置を提供することを目的とする。
たものであり、顔や全身の形の印象から望ましい色、不
適切な色などの評価を迅速かつ確実に知ることができる
評価データ表示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にの本発明の手段は次の通りである。
にの本発明の手段は次の通りである。
【0006】すなわち、請求項1記載の発明は、各部位
毎のパーツパターンの組み合わせからなる物体画像を表
示する物体画像表示手段と、物体画像を構成する各パー
ツパターンに対応する評価データを記憶する評価データ
記憶手段と、前記物体画像表示手段により表示された物
体画像を構成する各パーツパターンの少なくとも一つに
対応する評価データを前記評価データ記憶手段から読み
出す読出手段と、この読出手段により読み出された評価
データを表示する表示手段とを備えている。
毎のパーツパターンの組み合わせからなる物体画像を表
示する物体画像表示手段と、物体画像を構成する各パー
ツパターンに対応する評価データを記憶する評価データ
記憶手段と、前記物体画像表示手段により表示された物
体画像を構成する各パーツパターンの少なくとも一つに
対応する評価データを前記評価データ記憶手段から読み
出す読出手段と、この読出手段により読み出された評価
データを表示する表示手段とを備えている。
【0007】請求項2記載の発明は、各部位毎のパーツ
パターンの組み合わせからなる複数の物体画像を記憶す
る物体画像記憶手段と、この物体画像記憶手段に記憶さ
れている複数の物体画像のなかから一つを指定する指定
手段と、複数の物体画像毎に対応する評価データを記憶
する評価データ記憶手段と、前記前記指定手段により指
定された物体画像に対応する評価データを前記評価デー
タ記憶手段から読み出す読出手段と、この読出手段から
読み出された評価データを表示する表示手段とを備えて
いる。
パターンの組み合わせからなる複数の物体画像を記憶す
る物体画像記憶手段と、この物体画像記憶手段に記憶さ
れている複数の物体画像のなかから一つを指定する指定
手段と、複数の物体画像毎に対応する評価データを記憶
する評価データ記憶手段と、前記前記指定手段により指
定された物体画像に対応する評価データを前記評価デー
タ記憶手段から読み出す読出手段と、この読出手段から
読み出された評価データを表示する表示手段とを備えて
いる。
【0008】ここで、前記評価データは色に関する評価
データである。この色に関する評価データは、評価され
る色自体のデータまたは色に関するアドバイスデータで
ある。
データである。この色に関する評価データは、評価され
る色自体のデータまたは色に関するアドバイスデータで
ある。
【0009】
【作用】本発明の作用は次の通りである。
【0010】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
物体画像表示手段により表示された物体画像を構成する
各パーツパターンの少なくとも一つに対応する評価デー
タを評価データ記憶手段から読み出してこの読み出され
た評価データを表示手段にて表示することができる。
物体画像表示手段により表示された物体画像を構成する
各パーツパターンの少なくとも一つに対応する評価デー
タを評価データ記憶手段から読み出してこの読み出され
た評価データを表示手段にて表示することができる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、指定手段に
より指定された物体画像に対応する評価データを評価デ
ータ記憶手段から読み出してこの読み出された評価デー
タを表示手段にて表示することができる。ここで、前記
評価データは例えば色に関する評価データである。この
色に関する評価データは、評価される色自体のデータま
たは色に関するアドバイスデータであることから、顔や
全身の形の印象から望ましい色、不適切な色などの評価
を迅速かつ確実に知ることができる。
より指定された物体画像に対応する評価データを評価デ
ータ記憶手段から読み出してこの読み出された評価デー
タを表示手段にて表示することができる。ここで、前記
評価データは例えば色に関する評価データである。この
色に関する評価データは、評価される色自体のデータま
たは色に関するアドバイスデータであることから、顔や
全身の形の印象から望ましい色、不適切な色などの評価
を迅速かつ確実に知ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。
明する。
【0013】図1は本発明の一実施例に係る評価データ
表示装置の外観図である。
表示装置の外観図である。
【0014】図1において、評価データ表示装置10は
連結部11を介して開閉可能に連結された表示・入力パ
ネル12と入力パネル13とを備えている。表示・入力
パネル12及び入力パネル13には、表示部14、キー
入力部15が配置されている。 キー入力部15には、
モンタージュモードキー16、モンタージュデータ入力
キー17、個人・家族データモードキー18、モンター
ジュ選択・表示モードキー19、評価表示モードキー2
0、登録キー22、カーソルキー22A、電源オンオフ
キー23など配設されている。
連結部11を介して開閉可能に連結された表示・入力パ
ネル12と入力パネル13とを備えている。表示・入力
パネル12及び入力パネル13には、表示部14、キー
入力部15が配置されている。 キー入力部15には、
モンタージュモードキー16、モンタージュデータ入力
キー17、個人・家族データモードキー18、モンター
ジュ選択・表示モードキー19、評価表示モードキー2
0、登録キー22、カーソルキー22A、電源オンオフ
キー23など配設されている。
【0015】モンタージュモードキー16はモンタージ
ュモードを設定する際に使用されるモードキー、モンタ
ージュデータ入力キー17はこのモンタージュモードキ
ー16によるモンタージュモードの下でモンタージュを
作成する際に操作される入力、キー個人・家族データモ
ードキー18は、モンタージュの名前、電話番号などの
個人データ及び家族データを入力するためのモードを設
定する際に使用されるキー、モンタージュ選択・表示モ
ードキー19はモンタージュデータ及び個人データなど
をモンタージュ選択・表示するためのモードを設定する
際に使用されるキー、評価表示モードキー20は選択さ
れたモンタージュに対応した評価データを表示するため
のモードを設定する際に使用されるキー、登録キー22
はデータを登録するかしないかを選択する際に操作され
るキー、電源オンオフキー23は電源のオンオフ操作の
際に使用されるキーである。
ュモードを設定する際に使用されるモードキー、モンタ
ージュデータ入力キー17はこのモンタージュモードキ
ー16によるモンタージュモードの下でモンタージュを
作成する際に操作される入力、キー個人・家族データモ
ードキー18は、モンタージュの名前、電話番号などの
個人データ及び家族データを入力するためのモードを設
定する際に使用されるキー、モンタージュ選択・表示モ
ードキー19はモンタージュデータ及び個人データなど
をモンタージュ選択・表示するためのモードを設定する
際に使用されるキー、評価表示モードキー20は選択さ
れたモンタージュに対応した評価データを表示するため
のモードを設定する際に使用されるキー、登録キー22
はデータを登録するかしないかを選択する際に操作され
るキー、電源オンオフキー23は電源のオンオフ操作の
際に使用されるキーである。
【0016】前記モンタージュデータ入力キー17は、
図2に示すように、モンタージュの全身を構成する各部
位に対応する位置に配置された複数の部位キー(輪郭キ
ー170、髪型キー171、目キー172、鼻キー17
3、口キー174、眉毛キー175、耳キー176、上
服キー177A、下服キー177B、両手キー178、
両足キー179)から構成されている。
図2に示すように、モンタージュの全身を構成する各部
位に対応する位置に配置された複数の部位キー(輪郭キ
ー170、髪型キー171、目キー172、鼻キー17
3、口キー174、眉毛キー175、耳キー176、上
服キー177A、下服キー177B、両手キー178、
両足キー179)から構成されている。
【0017】図3は本発明の一実施例に係る評価データ
表示装置の回路構成を示すブロック図である。
表示装置の回路構成を示すブロック図である。
【0018】図3において、評価データ表示装置10の
各部を制御するCPU24には、キー入力部15、表示
部14、表示ドライバ回路25、パーツパターンROM
26、RAM27、合成RAM28及び評価データRO
M29が接続されている。
各部を制御するCPU24には、キー入力部15、表示
部14、表示ドライバ回路25、パーツパターンROM
26、RAM27、合成RAM28及び評価データRO
M29が接続されている。
【0019】前記パーツパターンROM26には、図4
に示すように、輪郭、髪型、上服、下服、両手及び両足
を構成する各パーツごとの複数の異なる形状をしたパー
ツパターンがビットマップデータの形で格納されてい
る。すなわち、「輪郭」のパーツエリアの「1」には、
輪郭の形状の異なったパーツパターンがそれぞれに「0
1」〜「20」のパーツパターンNO.と対応づけて記
憶されている。「髪型」のパーツエリアの「2」には、
髪型の形状の異なったパーツパターンがそれぞれに「0
1」〜「20」のパーツパターンNO.と対応づけて記
憶されている。同様に、「目」、「上服」、「下服」、
「鼻」〜「両足」のパーツエリアのには、対応した各パ
ーツの形状の異なったパーツパターンがそれぞれに「0
1」〜「20」のパーツパターンNO.と対応づけて記
憶されている。なお、記憶されている各パーツパターン
は、パーツパターンNO.の値が小さい値のほど顔や体
形が太った場合に対応した形状のパーツパターンとなっ
ており、逆に、パーツパターンNO.の値が大きい値の
ほど顔や体形が細くなった場合に対応した形状のパーツ
パターンとなっている。
に示すように、輪郭、髪型、上服、下服、両手及び両足
を構成する各パーツごとの複数の異なる形状をしたパー
ツパターンがビットマップデータの形で格納されてい
る。すなわち、「輪郭」のパーツエリアの「1」には、
輪郭の形状の異なったパーツパターンがそれぞれに「0
1」〜「20」のパーツパターンNO.と対応づけて記
憶されている。「髪型」のパーツエリアの「2」には、
髪型の形状の異なったパーツパターンがそれぞれに「0
1」〜「20」のパーツパターンNO.と対応づけて記
憶されている。同様に、「目」、「上服」、「下服」、
「鼻」〜「両足」のパーツエリアのには、対応した各パ
ーツの形状の異なったパーツパターンがそれぞれに「0
1」〜「20」のパーツパターンNO.と対応づけて記
憶されている。なお、記憶されている各パーツパターン
は、パーツパターンNO.の値が小さい値のほど顔や体
形が太った場合に対応した形状のパーツパターンとなっ
ており、逆に、パーツパターンNO.の値が大きい値の
ほど顔や体形が細くなった場合に対応した形状のパーツ
パターンとなっている。
【0020】また、前記評価データROM29は、図5
に示すように、選択された各パーツパターンに対応する
パーツパターンNO.の値の合計値に対応した色に関す
る評価データを記憶したものである。この評価データ
は、たとえば、丸顔には黒い色の服装が似合う、細い顔
には白色の服装が似合う、という経験則などを参考にし
て記憶されている。
に示すように、選択された各パーツパターンに対応する
パーツパターンNO.の値の合計値に対応した色に関す
る評価データを記憶したものである。この評価データ
は、たとえば、丸顔には黒い色の服装が似合う、細い顔
には白色の服装が似合う、という経験則などを参考にし
て記憶されている。
【0021】一方、前記RAM12は、図6に示すよう
に、前記キー入力部15内の個人データ入力キー31
(数値キー31A及びアルファベットキー31Bなどか
らなる。)の操作により入力された個人データ(名前、
住所、電話番号、年齢、身長、趣味等の文書などのデー
タ)、家族データ(名前、住所、電話番号、年齢、身
長、趣味等の文書などのデータ)、モンタージュデータ
入力キー17の操作により入力されたモンタージュデー
タ(各部位毎のパーツパターンNO.の組み合わせデー
タ)を記憶するものである。
に、前記キー入力部15内の個人データ入力キー31
(数値キー31A及びアルファベットキー31Bなどか
らなる。)の操作により入力された個人データ(名前、
住所、電話番号、年齢、身長、趣味等の文書などのデー
タ)、家族データ(名前、住所、電話番号、年齢、身
長、趣味等の文書などのデータ)、モンタージュデータ
入力キー17の操作により入力されたモンタージュデー
タ(各部位毎のパーツパターンNO.の組み合わせデー
タ)を記憶するものである。
【0022】また、前記合成RAM28には、表示部1
4で表示される顔の輪郭、髪型〜上服、下服などの各部
位ごとのパーツパターンを合成するためのRAMであ
り、パーツパターンROM26から読み出された各パー
ツパターンが一時的に記憶されるようになっている。
4で表示される顔の輪郭、髪型〜上服、下服などの各部
位ごとのパーツパターンを合成するためのRAMであ
り、パーツパターンROM26から読み出された各パー
ツパターンが一時的に記憶されるようになっている。
【0023】さらに、表示部14は液晶ドットマトリク
ス表示装置などで構成されており、この表示部14には
合成RAM28にて合成された顔、全身や個人データな
どに基づいて駆動される表示ドライバ回路25を介して
顔、全身や個人データなどが表示されるようになってい
る。
ス表示装置などで構成されており、この表示部14には
合成RAM28にて合成された顔、全身や個人データな
どに基づいて駆動される表示ドライバ回路25を介して
顔、全身や個人データなどが表示されるようになってい
る。
【0024】次に、この実施例に係る評価データ表示装
置の動作について図7〜図12に示すフローチャートに
従って説明する。
置の動作について図7〜図12に示すフローチャートに
従って説明する。
【0025】まず、図7に示す本実施例のゼネラルフロ
ーについて説明する。
ーについて説明する。
【0026】最初に、個人・家族データモードキー18
が操作されたか否かが判別されその個人・家族データモ
ードキー18の操作がなされたならば(ステップSA
1)、個人データ・家族データの入力モードに設定され
てそのモード下で個人データ、家族データの入力・登録
処理を実行する(ステップSA2)。次に、モンタージ
ュモードキー16が操作されたか否かが判別されそのモ
ンタージュモードキー16の操作がなされたならば(ス
テップSA3)、モンタージュ作成モードに設定されて
そのモード下でモンタージュデータの入力・登録処理を
実行する(ステップSA4)。引き続いて、モンタージ
ュ選択・表示モードキー19が操作されたか否かが判別
されそのモンタージュ選択・表示モードキー19の操作
がなされたならば(ステップSA5)、個人データ・家
族データのモンタージュ選択・表示モードに設定されて
そのモード下で個人データなどのモンタージュ選択・表
示処理を実行する(ステップSA6)。最後に、評価表
示モードキー20が操作されたか否かが判別されその評
価表示モードキー20の操作がなされたならば(ステッ
プSA7)、評価表示モードに設定されてそのモード下
でモンタージュ及び評価データの表示を行う評価データ
の表示処理を実行する(ステップSA8)。評価表示モ
ードキー20以外の他のキーが操作された場合は「その
他の処理」を実行する。
が操作されたか否かが判別されその個人・家族データモ
ードキー18の操作がなされたならば(ステップSA
1)、個人データ・家族データの入力モードに設定され
てそのモード下で個人データ、家族データの入力・登録
処理を実行する(ステップSA2)。次に、モンタージ
ュモードキー16が操作されたか否かが判別されそのモ
ンタージュモードキー16の操作がなされたならば(ス
テップSA3)、モンタージュ作成モードに設定されて
そのモード下でモンタージュデータの入力・登録処理を
実行する(ステップSA4)。引き続いて、モンタージ
ュ選択・表示モードキー19が操作されたか否かが判別
されそのモンタージュ選択・表示モードキー19の操作
がなされたならば(ステップSA5)、個人データ・家
族データのモンタージュ選択・表示モードに設定されて
そのモード下で個人データなどのモンタージュ選択・表
示処理を実行する(ステップSA6)。最後に、評価表
示モードキー20が操作されたか否かが判別されその評
価表示モードキー20の操作がなされたならば(ステッ
プSA7)、評価表示モードに設定されてそのモード下
でモンタージュ及び評価データの表示を行う評価データ
の表示処理を実行する(ステップSA8)。評価表示モ
ードキー20以外の他のキーが操作された場合は「その
他の処理」を実行する。
【0027】次に、このゼネラルフローにおける各処理
について説明をする。
について説明をする。
【0028】まず、図8に示す個人データ、家族データ
の入力・登録処理は、前述したように最初に個人・家族
データモードキー18が操作された場合に実行されるが
この個人・家族データモードキー18が操作されたなら
ば、表示部14に「名前、住所、電話?」の表示を行な
い(ステップSB2)、個人データの入力を促した上
で、これら名前等が入力されたか否かを判別する(ステ
ップSB3)。この入力の完了がなされたと判別された
ならば、次に、「年齢、身長?」の表示を行ない(ステ
ップSB4)、これら年齢等が入力されたか否かを判別
する(ステップSB5)。この入力の完了がなされたと
判別されたならば、さらに、その他のデータを示す「文
書?」の表示を行ない(ステップSB6)、この文書が
入力されたか否かを判別する(ステップSB7)。この
入力の完了がなされたと判別されたならば、さらに、表
示部14に「家族1の名前、年齢、身長?」の表示を行
ない(ステップSB8)、家族データの入力を促した上
で、家族1の名前等が入力されたか否かを判別する(ス
テップSB9)。この入力の完了がなされたと判別され
たならば、さらに、家族2、家族3等の家族データ入力
を行ない(ステップS10)。 このようにして複数の
個人データと当該個人以外の家族データのすべての入力
の完了がなされたならば、次にモンタージュデータ入力
キー17が操作されたのかの判別を行なう。モンタージ
ュデータ入力キー17の操作がなされたと判別された場
合は、いままで入力されたデータが図6に示すようにR
AM27の個人・家族データエリア270に記憶されて
この処理フローは終了する。なお、この場合、個人・家
族データエリア270に記憶される個人データおよび当
該個人の家族データと他の個人データおよび当該個人の
家族データとは区別された形となるように個人・家族デ
ータエリア270内の同一の項目「1」、「2」・・・
毎に分類して記憶される。
の入力・登録処理は、前述したように最初に個人・家族
データモードキー18が操作された場合に実行されるが
この個人・家族データモードキー18が操作されたなら
ば、表示部14に「名前、住所、電話?」の表示を行な
い(ステップSB2)、個人データの入力を促した上
で、これら名前等が入力されたか否かを判別する(ステ
ップSB3)。この入力の完了がなされたと判別された
ならば、次に、「年齢、身長?」の表示を行ない(ステ
ップSB4)、これら年齢等が入力されたか否かを判別
する(ステップSB5)。この入力の完了がなされたと
判別されたならば、さらに、その他のデータを示す「文
書?」の表示を行ない(ステップSB6)、この文書が
入力されたか否かを判別する(ステップSB7)。この
入力の完了がなされたと判別されたならば、さらに、表
示部14に「家族1の名前、年齢、身長?」の表示を行
ない(ステップSB8)、家族データの入力を促した上
で、家族1の名前等が入力されたか否かを判別する(ス
テップSB9)。この入力の完了がなされたと判別され
たならば、さらに、家族2、家族3等の家族データ入力
を行ない(ステップS10)。 このようにして複数の
個人データと当該個人以外の家族データのすべての入力
の完了がなされたならば、次にモンタージュデータ入力
キー17が操作されたのかの判別を行なう。モンタージ
ュデータ入力キー17の操作がなされたと判別された場
合は、いままで入力されたデータが図6に示すようにR
AM27の個人・家族データエリア270に記憶されて
この処理フローは終了する。なお、この場合、個人・家
族データエリア270に記憶される個人データおよび当
該個人の家族データと他の個人データおよび当該個人の
家族データとは区別された形となるように個人・家族デ
ータエリア270内の同一の項目「1」、「2」・・・
毎に分類して記憶される。
【0029】次に、図9に示すモンタージュの作成・登
録処理は、最初にあらかじめ定められている基本型のモ
ンタージュデータ(ステップ各部位ごとのパーツパター
ンNO.の組み合わせデータ)が読み出されてRAM2
7の図示しない記憶エリアに一旦記憶設定される(ステ
ップSC2)。次に、この記憶された各パーツパターン
NO.に対応するパーツパターンROM26の各パーツ
パターンのデータ合成処理が合成RAM28にてなされ
る(ステップSC3)。このデータ合成処理は、図10
に示す合成処理フローチャートに従ってなされる。
録処理は、最初にあらかじめ定められている基本型のモ
ンタージュデータ(ステップ各部位ごとのパーツパター
ンNO.の組み合わせデータ)が読み出されてRAM2
7の図示しない記憶エリアに一旦記憶設定される(ステ
ップSC2)。次に、この記憶された各パーツパターン
NO.に対応するパーツパターンROM26の各パーツ
パターンのデータ合成処理が合成RAM28にてなされ
る(ステップSC3)。このデータ合成処理は、図10
に示す合成処理フローチャートに従ってなされる。
【0030】すなわち、前述した方法でRAM27に記
憶されたモンタージュデータを構成している各パーツパ
ターンNO.のなかから,まず輪郭のパーツパターンN
O.をRAM27から読み取り(ステップSD1)、こ
の輪郭のパーツパターンNO.に対応する輪郭のパーツ
パターンをパーツパターンROM26から読み出してこ
の輪郭のパーツパターンを合成RAM28の合成エリア
に格納する(ステップSD2)。次に、髪型のパーツパ
ターンNO.をRAM27から読み取り(ステップSD
3)、この髪型のパーツパターンNO.に対応する髪型
のパーツパターンをパーツパターンROM26から読み
出してこの輪郭のパーツパターンを合成RAM28の合
成エリアに格納する(ステップSD4)。さらに、目、
上服、下服、鼻、口、両足などの他の部位についても同
様な処理を行なった後(ステップSD5)、合成RAM
28にて合成されたモンタージュデータを表示ドライバ
回路25に送り、このモンタージュデータに基づいて対
応する基本型のモンタージュを表示部14にて表示する
(ステップSD6)。
憶されたモンタージュデータを構成している各パーツパ
ターンNO.のなかから,まず輪郭のパーツパターンN
O.をRAM27から読み取り(ステップSD1)、こ
の輪郭のパーツパターンNO.に対応する輪郭のパーツ
パターンをパーツパターンROM26から読み出してこ
の輪郭のパーツパターンを合成RAM28の合成エリア
に格納する(ステップSD2)。次に、髪型のパーツパ
ターンNO.をRAM27から読み取り(ステップSD
3)、この髪型のパーツパターンNO.に対応する髪型
のパーツパターンをパーツパターンROM26から読み
出してこの輪郭のパーツパターンを合成RAM28の合
成エリアに格納する(ステップSD4)。さらに、目、
上服、下服、鼻、口、両足などの他の部位についても同
様な処理を行なった後(ステップSD5)、合成RAM
28にて合成されたモンタージュデータを表示ドライバ
回路25に送り、このモンタージュデータに基づいて対
応する基本型のモンタージュを表示部14にて表示する
(ステップSD6)。
【0031】次に、この表示された基本型のモンタージ
ュデータに変更があればこの変更のための処理がなされ
る。すなわち、まず、輪郭キー170が操作されたか否
かを判別し(ステップSC4)、この輪郭キー170が
操作されたならば現在設定されているパーツパターンN
O.に「1」を加えたパーツパターンNO.に変更した
後(ステップSC5)、変更されたパーツパターンN
O.はRAM27の「甲」の輪郭エリアに記憶されると
ともに、その変更されたパーツパターンNO.に対応す
る輪郭のパーツパターンをパーツパターンROM26か
ら読み出してこの輪郭のパーツパターンが合成RAM2
8の合成エリアに格納され、合成RAM28にてこの変
更後の輪郭のパーツパターンが他の髪型、鼻などのパー
ツパターンと合成される。このため、輪郭の形状のみが
変更されたモンタージュが表示部14にて表示される。
したがって、この輪郭キー170を順次操作すれば、そ
の都度、輪郭の形状のみが変更されたモンタージュが表
示部14にて表示されることとなる。
ュデータに変更があればこの変更のための処理がなされ
る。すなわち、まず、輪郭キー170が操作されたか否
かを判別し(ステップSC4)、この輪郭キー170が
操作されたならば現在設定されているパーツパターンN
O.に「1」を加えたパーツパターンNO.に変更した
後(ステップSC5)、変更されたパーツパターンN
O.はRAM27の「甲」の輪郭エリアに記憶されると
ともに、その変更されたパーツパターンNO.に対応す
る輪郭のパーツパターンをパーツパターンROM26か
ら読み出してこの輪郭のパーツパターンが合成RAM2
8の合成エリアに格納され、合成RAM28にてこの変
更後の輪郭のパーツパターンが他の髪型、鼻などのパー
ツパターンと合成される。このため、輪郭の形状のみが
変更されたモンタージュが表示部14にて表示される。
したがって、この輪郭キー170を順次操作すれば、そ
の都度、輪郭の形状のみが変更されたモンタージュが表
示部14にて表示されることとなる。
【0032】同様に、必要に応じて髪型キー171、目
キー172、鼻キー173、口キー174、眉毛キー1
75、耳キー176、上服キー177A、下服キー17
7B、両手キー178、両足キー179を操作して作成
しようとする人間の髪型、目、鼻、口、眉毛、耳、上
服、下服、両手、両足の各部位の形状に似たパーツパタ
ーンに対応するパーツパターンNO.に変更していく
(ステップSC6〜ステップSC15)。
キー172、鼻キー173、口キー174、眉毛キー1
75、耳キー176、上服キー177A、下服キー17
7B、両手キー178、両足キー179を操作して作成
しようとする人間の髪型、目、鼻、口、眉毛、耳、上
服、下服、両手、両足の各部位の形状に似たパーツパタ
ーンに対応するパーツパターンNO.に変更していく
(ステップSC6〜ステップSC15)。
【0033】この変更操作が完了した後に、作成しよう
とする顔および体形と似ているモンタージュが作成表示
されたことを表示部14の表示上で確認できたならば登
録キー22を操作する(ステップSC16)。これによ
り表示部14の表示上で確認されている「甲」のモンタ
ージュに対応するモンタージュデータ(各パーツパター
ンNO.)がRAM27内の「甲」のモンタージュデー
タエリア271に記憶登録されて(ステップSC17)
この「甲」のモンタージュの作成登録処理が完了する。
とする顔および体形と似ているモンタージュが作成表示
されたことを表示部14の表示上で確認できたならば登
録キー22を操作する(ステップSC16)。これによ
り表示部14の表示上で確認されている「甲」のモンタ
ージュに対応するモンタージュデータ(各パーツパター
ンNO.)がRAM27内の「甲」のモンタージュデー
タエリア271に記憶登録されて(ステップSC17)
この「甲」のモンタージュの作成登録処理が完了する。
【0034】次に、「甲」の家族のモンタージュデータ
も上述の「甲」のモンタージュデータの作成方法の場合
と同様な方法で「家族1」、「家族2」・・・の各記憶
エリアに順次記憶していく。これが完了したならば、
「乙」、「丙」などの二人目以降の個人のモンタージュ
データとその個人の家族のモンタージュデータも同様な
モンタージュの方法にて各記憶エリアに記憶していく。
このような方法を経てモンタージュデータの作成・登録
処理が完了する。
も上述の「甲」のモンタージュデータの作成方法の場合
と同様な方法で「家族1」、「家族2」・・・の各記憶
エリアに順次記憶していく。これが完了したならば、
「乙」、「丙」などの二人目以降の個人のモンタージュ
データとその個人の家族のモンタージュデータも同様な
モンタージュの方法にて各記憶エリアに記憶していく。
このような方法を経てモンタージュデータの作成・登録
処理が完了する。
【0035】次に、図11に示すモンタージュ選択・表
示処理は、前述したモンタージュ選択・表示モードキー
19の操作によるモンタージュ選択・表示モードの後に
行なわれるがこのモンタージュ選択・表示モードキー1
9が操作されたならば、表示部14に「検索語?」の表
示を行ない(ステップSE2)、個人データの検索のた
めの入力を促す。これに応じて、「甲」、「乙」などの
名前が検索データとして入力されたならば(ステップS
E3)、この入力された検索データが記憶されている個
人データエリアの個人の名前と一致しているのか否かを
判別する(ステップSE4)。一致していると判別され
たならば、次に、この一致に係る個人データに対応する
モンタージュデータ(各パーツパターンNO.)をRA
M27のモンタージュデータエリア271から読み出し
て(ステップSE5)それに対応する各パーツパターン
をパーツパターンROM26から読み出してその各パー
ツパターンを合成RAM28にて合成する(ステップS
E6)。
示処理は、前述したモンタージュ選択・表示モードキー
19の操作によるモンタージュ選択・表示モードの後に
行なわれるがこのモンタージュ選択・表示モードキー1
9が操作されたならば、表示部14に「検索語?」の表
示を行ない(ステップSE2)、個人データの検索のた
めの入力を促す。これに応じて、「甲」、「乙」などの
名前が検索データとして入力されたならば(ステップS
E3)、この入力された検索データが記憶されている個
人データエリアの個人の名前と一致しているのか否かを
判別する(ステップSE4)。一致していると判別され
たならば、次に、この一致に係る個人データに対応する
モンタージュデータ(各パーツパターンNO.)をRA
M27のモンタージュデータエリア271から読み出し
て(ステップSE5)それに対応する各パーツパターン
をパーツパターンROM26から読み出してその各パー
ツパターンを合成RAM28にて合成する(ステップS
E6)。
【0036】次に、現在検索中の個人データに関係する
家族データがRAM27のモンタージュデータエリア2
71に記憶されているか否かを判別し(ステップSE
7)、記憶されていると判別されたならば、個人の検索
の場合と同様に、この一致に係る家族データに対応する
モンタージュデータをRAM27のモンタージュデータ
エリア271から読み出してそれに対応する各パーツパ
ターンをパーツパターンROM26から読み出してその
各パーツパターンを合成RAM28にて合成した上で、
前述のようにして合成されている個人のモンタージュと
ともに各家族のモンタージュを表示部14にて一覧表示
する(ステップSE8)。これにより、個人データを検
索すると、当該個人のモンタージュのほかにその家族の
モンタージュをも併わせて表示部14にて一覧表示する
ことができる。
家族データがRAM27のモンタージュデータエリア2
71に記憶されているか否かを判別し(ステップSE
7)、記憶されていると判別されたならば、個人の検索
の場合と同様に、この一致に係る家族データに対応する
モンタージュデータをRAM27のモンタージュデータ
エリア271から読み出してそれに対応する各パーツパ
ターンをパーツパターンROM26から読み出してその
各パーツパターンを合成RAM28にて合成した上で、
前述のようにして合成されている個人のモンタージュと
ともに各家族のモンタージュを表示部14にて一覧表示
する(ステップSE8)。これにより、個人データを検
索すると、当該個人のモンタージュのほかにその家族の
モンタージュをも併わせて表示部14にて一覧表示する
ことができる。
【0037】次に、図12に示す評価データの表示処理
について説明する。
について説明する。
【0038】この評価表示処理は、前述した評価表示モ
ードキー20の操作よる評価表示モードにした後に行な
われる。
ードキー20の操作よる評価表示モードにした後に行な
われる。
【0039】この評価モードが設定されると、まず、評
価対象となる各名前がRAM27の個人・家族データエ
リア270から読み出されて、図13(A)に示すよう
に、表示部14に「評価対象者の名前?」という記述と
ともに各名前が一覧表示される。さらに選択すべき名前
を指示するカーソルKSが表示される(ステップSF
1)。そこで、その一覧表示された各名前のなかから評
価対象者となる一人の名前を名前選択キー21にて選択
する(ステップSF2)。すると、選択された評価対象
者が例えば「甲」であれば、当該「甲」に対応するモン
タージュデータが「甲」のモンタージュデータエリア2
71から読み出されてそのモンタージュデータに基づい
て対応する顔のモンタージュM1が表示部14にて表示
される(ステップSF3)。ただし、この場合、選択さ
れた名前に対応するモンタージュデータのうちの顔の部
分のモンタージュデータのみが読み出されその顔の部分
のモンタージュデータに対応したパーツパターンがパー
ツパターンROM26から読み出されてこの顔の各パー
ツパターンが合成RAM28にて合成されてこの合成済
みの顔のモンタージュM1が図13(B)に示すように
表示される。
価対象となる各名前がRAM27の個人・家族データエ
リア270から読み出されて、図13(A)に示すよう
に、表示部14に「評価対象者の名前?」という記述と
ともに各名前が一覧表示される。さらに選択すべき名前
を指示するカーソルKSが表示される(ステップSF
1)。そこで、その一覧表示された各名前のなかから評
価対象者となる一人の名前を名前選択キー21にて選択
する(ステップSF2)。すると、選択された評価対象
者が例えば「甲」であれば、当該「甲」に対応するモン
タージュデータが「甲」のモンタージュデータエリア2
71から読み出されてそのモンタージュデータに基づい
て対応する顔のモンタージュM1が表示部14にて表示
される(ステップSF3)。ただし、この場合、選択さ
れた名前に対応するモンタージュデータのうちの顔の部
分のモンタージュデータのみが読み出されその顔の部分
のモンタージュデータに対応したパーツパターンがパー
ツパターンROM26から読み出されてこの顔の各パー
ツパターンが合成RAM28にて合成されてこの合成済
みの顔のモンタージュM1が図13(B)に示すように
表示される。
【0040】次に、使用者が評価表示モードキーを操作
したか否かが判断される(ステップSF4)。評価表示
モードキーが操作したと判断される場合は、選択された
「甲」のモンタージュデータが「甲」のモンタージュデ
ータエリア271から読み出されてそのモンタージュデ
ータに基づいて対応する全身のモンタージュM2が表示
部14にて表示される(ステップSF5)。ただし、こ
の場合、選択された名前に対応するモンタージュデータ
に対応した全てのパーツパターンがパーツパターンRO
M26から読み出されてこの各パーツパターンが合成R
AM28にて合成されてこの合成済みの全身のモンター
ジュM2が図13(C)に示すように表示される。ま
た、この場合、横長の表示部14に「甲」の全身のモン
タージュM2の全体を表示することはできないので、そ
のために「甲」の全身のモンタージュM2の全体を横に
倒した状態で横長の表示部14に表示させる。
したか否かが判断される(ステップSF4)。評価表示
モードキーが操作したと判断される場合は、選択された
「甲」のモンタージュデータが「甲」のモンタージュデ
ータエリア271から読み出されてそのモンタージュデ
ータに基づいて対応する全身のモンタージュM2が表示
部14にて表示される(ステップSF5)。ただし、こ
の場合、選択された名前に対応するモンタージュデータ
に対応した全てのパーツパターンがパーツパターンRO
M26から読み出されてこの各パーツパターンが合成R
AM28にて合成されてこの合成済みの全身のモンター
ジュM2が図13(C)に示すように表示される。ま
た、この場合、横長の表示部14に「甲」の全身のモン
タージュM2の全体を表示することはできないので、そ
のために「甲」の全身のモンタージュM2の全体を横に
倒した状態で横長の表示部14に表示させる。
【0041】その後、所定の時間(数秒)後に、その
「甲」に係るモンタージュデータに対応したNO.の合
計値(この場合は「11」)をRAM27から読出し、
その合計値の「11」に対応した評価データが評価デー
タROM29から読み出される。この場合、最初に、
「顔、体形のイメージ」に対応したデータである「超丸
顔超太っている」が評価データROM29から読み出さ
れて、図13(D)に示すように、「顔、体形のイメー
ジ」という記述と「超丸顔 超太っている」が表示され
る(ステップSF6)。
「甲」に係るモンタージュデータに対応したNO.の合
計値(この場合は「11」)をRAM27から読出し、
その合計値の「11」に対応した評価データが評価デー
タROM29から読み出される。この場合、最初に、
「顔、体形のイメージ」に対応したデータである「超丸
顔超太っている」が評価データROM29から読み出さ
れて、図13(D)に示すように、「顔、体形のイメー
ジ」という記述と「超丸顔 超太っている」が表示され
る(ステップSF6)。
【0042】その後、所定の時間(数秒)後に、次の評
価データが評価データROM29から読み出される。す
なわち、「似合う色」としてそれに対応したデータであ
る「黒色」が評価データROM29から読み出されて、
図13(E)に示すように、「似合う色」という記述と
「黒色」なる文字とが表示される(ステップSF7)。
価データが評価データROM29から読み出される。す
なわち、「似合う色」としてそれに対応したデータであ
る「黒色」が評価データROM29から読み出されて、
図13(E)に示すように、「似合う色」という記述と
「黒色」なる文字とが表示される(ステップSF7)。
【0043】その後、所定の時間(数秒)後に、さらに
次の評価データが評価データROM29から読み出され
る。すなわち、「アドバイス」に対応したデータである
「黒色の服を着れば、細く見えますので、ためしてね
!」が評価データROM29から読み出されて、図13
(F)に示すように、「アドバイス」という記述と「黒
色の服を着れば、細く見えますので、ためしてね!」な
る文字とが表示される(ステップSF8)。
次の評価データが評価データROM29から読み出され
る。すなわち、「アドバイス」に対応したデータである
「黒色の服を着れば、細く見えますので、ためしてね
!」が評価データROM29から読み出されて、図13
(F)に示すように、「アドバイス」という記述と「黒
色の服を着れば、細く見えますので、ためしてね!」な
る文字とが表示される(ステップSF8)。
【0044】この結果、このような評価結果に基づい
て、使用者は、自分の顔や体形の種類に応じた適切な
色、色に関する適切なアドバイスを迅速かつ容易に把握
することができる。
て、使用者は、自分の顔や体形の種類に応じた適切な
色、色に関する適切なアドバイスを迅速かつ容易に把握
することができる。
【0045】なお、前記実施例では、物体画像を構成す
る複数のパーツパターンのうちの少なくとも一つに基づ
いて対応する評価データを表示するようにしているが、
各物体画像自体と評価データとを組の形で記憶してお
き、選択された物体画像に基づいて対応する評価データ
を表示するようにしてもよい。
る複数のパーツパターンのうちの少なくとも一つに基づ
いて対応する評価データを表示するようにしているが、
各物体画像自体と評価データとを組の形で記憶してお
き、選択された物体画像に基づいて対応する評価データ
を表示するようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、物体画像表示手段により表示さ
れた物体画像を構成する各パーツパターンの少なくとも
一つに対応する評価データを評価データ記憶手段から読
み出してこの読み出された評価データを表示手段にて表
示することができる。
1記載の発明によれば、物体画像表示手段により表示さ
れた物体画像を構成する各パーツパターンの少なくとも
一つに対応する評価データを評価データ記憶手段から読
み出してこの読み出された評価データを表示手段にて表
示することができる。
【0047】請求項2記載の発明によれば、指定手段に
より指定された物体画像に対応する評価データを評価デ
ータ記憶手段から読み出してこの読み出された評価デー
タを表示手段にて表示することができる。ここで、前記
評価データは例えば色に関する評価データである。この
色に関する評価データは、評価される色自体のデータま
たは色に関するアドバイスデータであることから、顔や
全身等の物体画像の形の印象から望ましい色、不適切な
色などの評価を迅速かつ確実に知ることができる。
より指定された物体画像に対応する評価データを評価デ
ータ記憶手段から読み出してこの読み出された評価デー
タを表示手段にて表示することができる。ここで、前記
評価データは例えば色に関する評価データである。この
色に関する評価データは、評価される色自体のデータま
たは色に関するアドバイスデータであることから、顔や
全身等の物体画像の形の印象から望ましい色、不適切な
色などの評価を迅速かつ確実に知ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る評価データ表示装置の
外観を示す図である。
外観を示す図である。
【図2】モンタージュデータ入力キーを示す拡大平面図
である。
である。
【図3】図1に示す評価データ表示装置の回路構成を示
す全体ブロック図である。
す全体ブロック図である。
【図4】パーツパターンROMの基本的なパーツパター
ンの記憶例を示す図である。
ンの記憶例を示す図である。
【図5】評価データROMの評価データの記憶例を示す
図である。
図である。
【図6】RAMの記憶例を示す図である。
【図7】本実施例のゼネラルフローチャートである。
【図8】個人データ・家族データの入力・登録の処理を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図9】モンタージュの作成・登録の処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図10】各パーツパターンのデータ合成の処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図11】モンタージュの選択・表示処理のためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図12】評価データの表示処理を示すフローチャート
である。
である。
【図13】(A)〜(E)は評価データの表示処理にお
ける一連の表示例を示す図である。
ける一連の表示例を示す図である。
10 評価データ表示装置 14 表示部 15 キー入力部 16 モンタージュモードキー 17 モンタージュデータ入力キー 18 個人・家族データモードキー 19 モンタージュ選択・表示モードキー 20 評価表示モードキー 22 登録キー 24 CPU 25 表示ドライバ回路 26 パーツパターンROM 27 RAM 28 合成RAM 29 評価データROM
Claims (3)
- 【請求項1】 各部位毎のパーツパターンの組み合わせ
からなる物体画像を表示する物体画像表示手段と、 物体画像を構成する各パーツパターンに対応する評価デ
ータを記憶する評価データ記憶手段と、 前記物体画像表示手段により表示された物体画像を構成
する各パーツパターンの少なくとも一つに対応する評価
データを前記評価データ記憶手段から読み出す読出手段
と、 この読出手段により読み出された評価データを表示する
表示手段と、 を備えたことを特徴とする評価データ表示装置。 - 【請求項2】 各部位毎のパーツパターンの組み合わせ
からなる複数の物体画像を記憶する物体画像記憶手段
と、 この物体画像記憶手段に記憶されている複数の物体画像
のなかから一つを指定する指定手段と、 複数の物体画像毎に対応する評価データを記憶する評価
データ記憶手段と、 前記前記指定手段により指定された物体画像に対応する
評価データを前記評価データ記憶手段から読み出す読出
手段と、 この読出手段から読み出された評価データを表示する表
示手段と、 を備えたことを特徴とする評価データ表示装置。 - 【請求項3】 前記評価データは色に関する評価データ
である請求項1または2記載の評価データ表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32624193A JPH07152913A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 評価データ表示装置 |
US08/339,352 US5608852A (en) | 1993-11-16 | 1994-11-14 | Evaluation data display devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32624193A JPH07152913A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 評価データ表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07152913A true JPH07152913A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=18185577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32624193A Pending JPH07152913A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-30 | 評価データ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07152913A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10320454A (ja) * | 1997-05-19 | 1998-12-04 | Hitachi Ltd | インターネットを使った通信販売における注文方法 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP32624193A patent/JPH07152913A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10320454A (ja) * | 1997-05-19 | 1998-12-04 | Hitachi Ltd | インターネットを使った通信販売における注文方法 |
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