JP2019135603A - カラーオペレーション装置、情報処理方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
これにより、染色対象者の染色後の希望するイメージに応じて、当該染色対象者に適した色(ヘアカラー)を提案することができる。このため、サロン店員であるユーザの経験やセンスに頼ることなく、染色対象者の希望イメージに応じて当該染色対象者に適したヘアカラーが提案される。その結果、上記ユーザが経験が浅かったり、ヘアカラーの提案に不適であったりしても、染色対象者はイメージに応じたヘアカラーで染色を施術される。
これにより、染色対象者は表示装置が表示する選択肢を選択する操作で容易に希望するイメージを入力することができる。また、予めイメージを用意しておくことで、当該染色対象者に適した色であるか否かの判定処理を容易にできる。
これにより、染色対象者の染色後の髪質に関するイメージを考慮して適した色を提案することができる。
これにより、染色対象者が希望しない回避色も考慮して適した色を提案することができる。
これにより、染色対象者の染色前の髪色の明度と染色後の明度との希望する変化程度を考慮して適した色を提案することができる。
これにより、容易な判定処理によって適した色を提案することができる。
これにより、容易な判定処理によって適した色を提案することができる。
データベースにおいてこのような評価値が設定されていることによって、染色対象者の希望イメージに応じて染色可能な色を点数化することができ、当該染色対象者に適したヘアカラーが提案される。
これにより、染色対象者などのユーザは、染色に用いる色を決定しやすくなる。
これにより、いわゆる白髪染めと呼ばれる、白髪交じりの不均等の髪色を所望する髪色に染色する場合にも、染色対象者の希望する白髪のカバー度合いも考慮して色を提案することができる。
かかる情報処理方法は、上記(1)〜(10)のカラーオペレーション装置と同様の効果を奏する。
かかるコンピュータプログラムは、上記(1)〜(10)のカラーオペレーション装置と同様の効果を奏する。
〔システムの全体構成〕
図1は、本発明の実施形態にかかるカラーオペレーションシステム(以下、システムという)の全体構成図である。本実施の形態にかかるシステムは、染色を希望する顧客(ユーザA)に対して、ヘアサロンの店員(ユーザB)がヘアカラーを提案する際に用いられ、当該提案を支援する支援動作を実行する。
図2は、サーバ1の構成の一例を示すブロック図である。
図2を参照して、サーバ1は、CPU10、ROM(Read Only Memory)11、RAM(Random Access Memory)12、記憶部13、および通信部14などを含む。ROM11は、支援プログラムPを記憶している。支援プログラムPは、CD−ROMやDVD−ROMなどの周知の記録媒体に記録した状態で譲渡することもできるし、他のサーバコンピュータなどのコンピュータ装置からの情報伝送によって譲渡することもできる。
図3は、端末装置5の構成の一例を示すブロック図である。図3は、端末装置5がタブレットである場合の構成を示している。
図3を参照して、端末装置5は、CPU50、ROM51、RAM52、無線通信部54、およびタッチパネル55などを含む。タッチパネル55は、ディスプレイ551と、ディスプレイ551に重畳したタッチセンサ552とを含む。
図4は、本実施の形態にかかるシステムにおいて実行される支援動作の流れの一例を示すシーケンス図である。また、図5〜図16は、それぞれ、支援動作中に端末装置5のディスプレイ551に表示される画面の具体例を示す図である。
質問表示処理ST11は、端末装置5が、実行用のデータとして記憶されている画面表示用のデータを用いて、ユーザAに染色後の希望するイメージである希望イメージを質問する質問画面(カウンセリング用画面、図6〜図10)をディスプレイ551に表示する処理である。回答受付処理ST12は、端末装置5が、各画面する希望イメージの入力を受け付けて当該画面での質問に対する回答事項に設定し、RAM52に記憶する処理である。なお、図6〜図10の質問画面の表示順は、以降に説明する順には限定されない。
ボタンC21:「今よりも明るくしたい」ことを選択するためのボタン
ボタンC22:「今と同じくらいでよい」ことを選択するためのボタン
ボタンC23:「少し落ち着けたい」ことを選択するためのボタン
ボタンC24:「しっかりトーンダウンさせたい」ことを選択するためのボタン
ボタンC25:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
ボタンC26:次の画面表示に進むことを指示するためのボタン
ボタンC27:現在の画面表示を消して支援アプリの終了を指示するためのボタン
ボタンC28:カウンセリングステージを終了して施術ステージへの切り替えを指示するためのボタン
入力欄C31:希望明度範囲の下限の入力欄
入力欄C32:希望明度範囲の上限の入力欄
ボタンC33:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
ボタンC34:次の画面表示に進むことを指示するためのボタン
ボタンC35:現在の画面表示を消して支援アプリの終了を指示するためのボタン
ボタン群C322:明度の選択肢それぞれを示すボタンからなるボタン群
ボタンC311:ボタン群C322の表示を指示するためのボタン
ボタンC321:ボタン群C322の表示を指示するためのボタン
ボタンC41:「赤みが強い色」を希望しないことを選択するためのボタン
ボタンC42:「黄味が強い色」を希望しないことを選択するためのボタン
ボタンC43:「くすみ感の強い色」を希望しないことを選択するためのボタン
ボタンC44:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
ボタンC45:次の画面表示に進むことを指示するためのボタン
ボタンC46:現在の画面表示を消して支援アプリの終了を指示するためのボタン
ボタン群C51:複数のイメージの選択肢それぞれを示すボタンからなるボタン群
ボタンC52:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
ボタンC53:次の画面表示に進むことを指示するためのボタン
ボタンC54:現在の画面表示を消して支援アプリの終了を指示するためのボタン
「活発な」イメージ(IM1)、「落ち着いた」イメージ(IM2)、「やさしい」イメージ(IM3)、「クールな」イメージ(IM4)、「華やかな」イメージ(IM5)、「穏やかな」イメージ(IM6)、「陽気な」イメージ(IM7)、「知的な」イメージ(IM8)、「フェミニン」なイメージ(IM9)、「かっこいい」イメージ(イメージIM10)、「セクシーな」イメージ(IM11)、「清楚な」イメージ(IM12)、「大人っぽい」イメージ(IM13)、「若々しい」イメージ(IM14)、「自然な」イメージ(IM15)、「洗練された」イメージ(IM16)、「上品な」イメージ(IM17)、「優雅な」イメージ(IM18)、「さわやかな」イメージ(IM19)、「かわいい」イメージ(IM20)
ボタン群C61:複数の髪質のイメージの選択肢それぞれを示すボタンからなるボタン群
ボタンC62:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
ボタンC63:次の画面表示に進むことを指示するためのボタン
ボタンC64:現在の画面表示を消して支援アプリの終了を指示するためのボタン
「軽やかな」イメージ(IM21)、「やわらかな」イメージ(IM22)、「ツヤやかな」イメージ(IM23)、「透明感のある」イメージ(IM24)、「深みのある」イメージ(IM25)
回答送信処理ST13は、端末装置5が、回答受付処理ST12で設定した各回答事項を、ユーザAの識別情報と関連付けてサーバ1に送信する処理である。CPU50は、RAM52に記憶した、各質問に対する回答事項に基づいて送信データを生成する。一例として、CPU50は、予め記憶されている送信データのフォーマットの、各質問に対応したアドレスに上記の回答事項を示すデータを埋め込むことで、送信データを生成する。CPU50は、生成した送信データを無線通信部54にサーバ1に対して送信させる。また、CPU50は、図5の開始画面をディスプレイ551に表示する。
条件設定処理ST20は、CPU50が、実行用のデータとして記憶されている画面表示用のデータを用いて、施術用の条件の入力画面(施術条件設定用画面、図11〜図15)をディスプレイ551に表示し、それら画面に対する施術用の条件の入力を受け付けて各条件を設定し、RAM52に記憶する処理である。なお、図11〜図15の入力画面の表示順もまた、以降に説明する順には限定されない。
ボタン群C71:複数の髪型(スタイル)を選択するためのボタン
ボタン群C72:毛量を選択するためのボタン
ボタン群C73:メラニンタイプを選択するためのボタン
ボタンC74:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
ボタンC75:次の画面表示に進むことを指示するためのボタン
ボタン群C81:染色前の髪色の状態それぞれを示すボタンからなるボタン群
ボタン群C851:髪色の複数の明度それぞれを示すボタンからなるボタン群
ボタンC82:髪の長さを選択するためのボタン
ボタンC83:複数髪色がある場合の、各髪色区間の長さ(区間長さ)を選択するためのボタン
ボタンC84,C85:各髪色区間の明度(区間明度)を選択するためのボタン
ボタンC86:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
ボタンC87:次の画面表示に進むことを指示するためのボタン
条件送信処理ST21は、端末装置5が、条件設定処理ST20で設定した各条件を、ユーザAの識別情報と関連付けてサーバ1に送信する処理である。CPU50は、RAM52に記憶した、各条件をサーバ1に送信するための送信データを生成する。送信データの生成方法の一例は、回答送信処理ST13での送信データの生成方法と同じである。CPU50は、生成した送信データを無線通信部54にサーバ1に対して送信させる。条件をサーバ1に送信すると、CPU50は、サーバ1から送信される後述する送信データの受信を待機する。
サーバ1のCPU10は、端末装置5から上記送信データを受信するとROM11から支援プログラムPを読み出して色判定処理ST22および候補色送信処理ST23を実行する。送信データは、ユーザAの希望イメージと施術用の条件とを含む。色判定処理ST22は、サーバ1が、希望イメージと施術用の条件とに基づいて、ユーザAに適した色(以下、提案色とも称する)を判定する処理である。色判定処理ST22の詳細な処理内容については後述する。
端末装置5のCPU50は、サーバ1から上記送信データを受信すると色提案処理ST24を実行する。色提案処理ST24は、端末装置5が、実行用のデータとして記憶されている画面表示用のデータと、サーバ1から受信した色の情報とを用いて、図13〜図15の提示画面をディスプレイ551に表示する処理である。選択受付処理ST25は、端末装置5が、提示画面に対する入力を受け付けてヘアカラーの選択結果に設定し、RAM52に記憶する処理である。
ボタンC91:第1の適した色として提示された色を選択するためのボタン
ボタンC92:第2の適した色として提示された色を選択するためのボタン
ボタンC93:第3の適した色として提示された色を選択するためのボタン
ボタンC94:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
ボタンC95:カウンセリングステージに移行することを指示するためのボタン
ボタン群D11:提供可能なヘアカラーそれぞれを示すボタンからなるボタン群
ボタンD12:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
ボタンD13:色判定処理ST22での判定結果をボタン群D11の表示に反映させることを指示するボタン
表示領域D21:モデル画像を表示する領域
ボタンD22:モデル画像の髪色の明度を高くする変更を指示するためのボタン
ボタンD23:モデル画像の髪色の明度を低くする変更を指示するためのボタン
ボタンD24:モデル画像の髪色の色調を所定の色順に変化させることを指示するためのボタン
ボタンD25:モデル画像の髪色の色調を所定の色順の逆順に変化させることを指示するためのボタン
ボタンD26:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
ボタンD27:モデル画像を所定順で他のモデル画像に変化させることを指示するためのボタン
ボタンD28:条件設定処理ST20で設定された条件の表示を指示するためのボタン
ボタンD29:表示されている髪色に染色するためのカラーレシピの表示を指示するためのボタン
選択結果送信処理ST26は、端末装置5が、選択受付処理ST25で受け付けたヘアカラーの選択結果を、ユーザAの識別情報と関連付けてサーバ1に送信する処理である。CPU50は、RAM52に記憶したヘアカラーの選択結果に基づいて送信データを生成し、無線通信部54にサーバ1に対して送信させる。ヘアカラーの選択結果をサーバ1に送信すると、CPU50は、サーバ1から送信される後述する送信データの受信を待機する。
サーバ1は、端末装置5から上記送信データを受信すると、支援プログラムPに従ってレシピ決定処理ST27およびレシピ送信処理ST28を実行する。レシピ決定処理ST27は、ヘアカラーの選択結果に示される色に染色するための、単一の染色材料である非混合材料、または、複数の染色材料を所定の混合割合で混合した混合材料およびその混合割合(非混合材料の場合は100%)を(以降の説明において、これらをカラーレシピとも称する)を決定する処理である。レシピ送信処理ST28は、サーバ1が、決定したカラーレシピを、ユーザAの識別情報と関連付けて端末装置5に送信する処理である。
端末装置5は、サーバ1からカラーレシピを受信すると、レシピ表示処理ST29を実行する。レシピ表示処理ST29は、端末装置5が、実行用のデータとして記憶されている画面表示用のデータと、サーバ1から受信したカラーレシピとを用いて、図16の提示画面をディスプレイ551に表示する処理である。
領域D31:カラーレシピを表示する領域
領域D32:用いる染色材料の総量および総量の変更を指示するボタンを表示する領域
ボタンD33:テキスト情報入力用の画面の表示を指示するためのボタン
ボタンD34:染色材料の総量を規定量に戻すことを指示するためのボタン
ボタンD35:カラーレシピの保存を指示するためのボタン
ボタンD36:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
図3を参照して、端末装置5のCPU50は、支援動作を実行するための機能として支援制御部511を含む。支援制御部511は、取得部512と送信部513とを含む。これら機能は、CPU50が支援アプリAPを読み出して実行することによって、CPU50において実現される機能である。しかしながら、当該機能の少なくとも一部が、電子回路などのハードウェアによって実現されてもよい。
図2を参照して、サーバ1のCPU10は、カラーオペレーション装置として支援動作を実行するための機能である支援制御部111を含む。支援制御部111は、取得部112と、判定部113と、決定部114と、提示部115と、を含む。これら機能は、CPU10が支援プログラムPを読み出して実行することによって、CPU10において実現される機能である。しかしながら、当該機能の少なくとも一部が、電子回路などのハードウェアによって実現されてもよい。
図19は、色判定処理ST22の内容の一例を表したフローチャートである。判定部113の実行する色判定処理ST22は、基準となる明度(基準明度SL)を設定する処理(ステップS101)と、希望イメージに基づいて、各色のスコア(点数)を更新する処理(ステップS103〜S109)と、色ごとのスコアと予め記憶している閾値と比較することによって提案色を判定する処理(S111)と、を含む。
希望明度が「今よりも明るくしたい」:基準明度SL未満の明度の色に対して−10点加点
希望明度が「今と同じくらいでよい」:基準明度SL±2レベルの明度の色以外の色に対して−10点加点
希望明度が「少し落ち着けたい」:基準明度SL−2レベルの明度の色に対して−5点加点し、基準明度SL以上の明度の色、および基準明度SL−3レベル以下の明度の色に対して−10点加点
希望明度が「しっかりトーンダウンさせたい」:基準明度SL−2レベル以内の明度の色、および基準明度SL以上の明度の色に対して−10点加点
下限の明度レベル−1レベルの明度の色:−5点加点
下限の明度レベル−1レベル以下の明度の色:−10点加点
上限の明度レベル+1レベルの明度の色:−5点加点
上限の明度レベル+2レベル以上の明度の色:−10点加点
回避色系統「赤みが強い色」:RV(ピンク系)、R(赤系)、O(オレンジ系)の、高彩度色(Hi)に対して−10点、中彩度色(Mid)に対して−5点、低彩度色(Low)に対して−3点加点
回避色系統「黄味が強い色」:YO(黄味のオレンジ系)、Y(黄系)、YM(ライムイエロー系)の、高彩度色(Hi)に対して−10点、中彩度色(Mid)に対して−5点、低彩度色(Low)に対して−3点加点
回避色系統「くすみ感の強い色」:M(マット系)、MA(マットアッシュ系)、A(アッシュ系)、BA(ビターアッシュ系)の、高彩度色(Hi)に対して−10点、中彩度色(Mid)に対して−5点、低彩度色(Low)に対して−3点加点
とてもおすすめの色:合計点数が26点以上
おすすめの色:合計点数が16〜25点
ややおすすめの色:合計点数が5〜15点
おすすめできない色:合計点数が−10点以下
第1の実施の形態にかかるシステムにおいて以上の支援動作が実行されることによって、当該システムは、サロンの顧客であるユーザAが入力した希望イメージに応じて、ユーザAに適したヘアカラーを提案することができる。このため、サロン店員であるユーザBの経験やセンスに頼ることなく、ユーザAの希望イメージに応じて、当該ユーザAに適したヘアカラーが提案される。その結果、ユーザBが経験が浅かったり、ヘアカラーの提案に不適であったりしても、ユーザAはイメージに応じたヘアカラーで染色を施術される。
第1の実施の形態にかかるシステムは、いわゆるおしゃれ染めと呼ばれる、均等の髪色である染色前の髪を所望する髪色に染色する際のヘアカラーを提案している。染色には、おしゃれ染めの他、たとえば白髪染めと呼ばれる、白髪交じりの不均等の髪色を所望する髪色に染色することも含まれる。そこで、第2の実施の形態にかかるシステムは、おしゃれ染めに加えて、白髪染めにも対応できるシステムであるものとする。
ボタンD41:「とにかくきれいに隠したい」ことを選択するためのボタン
ボタンD42:「完璧ではなくて良いが、目立たないようにしてほしい」ことを選択するためのボタン
ボタンD43:「あまり気にしない」ことを選択するためのボタン
ボタンD44:1つ前の画面表示に戻ることを指示するためのボタン
ボタンD45:次の画面表示に進むことを指示するためのボタン
ボタンD46:現在の画面表示を消して支援アプリの終了を指示するためのボタン
ボタン群D551:染色前の白髪量の選択肢それぞれを示すボタンからなるボタン群
ボタンD51:染色前の白髪量を選択するためのボタン
C指数=[(Sw)2+(S4lv)2−2×Sw×S4lv×cos(RADIANT{ABS(Hw−H4lv)})+4×(Vw−V4lv)2]1/2 …式(1)
なお、式(1)は、色値がRGB空間における座標データで表される場合に対応する式であってもよい。
第2の実施の形態にかかるシステムにおいてさらに上記の支援動作が実行されることによって、いわゆる白髪染めの場合にも本システムを適用してユーザAに適したヘアカラーを提案することができる。
色判定処理ST22における各色のスコアを更新する処理(図19のステップS103〜S109)は、カラーテーブルTA(図17)で規定される、提供可能な色のスコアに対してデータテーブルで規定される評価値を用いた演算を実行して計算結果を得る処理である。第1の実施の形態および第2の実施の形態において、スコアを更新する処理で実行する演算は、色のスコアに所定の評価値を加算することである。ここでの加算には、評価値を負の点数と設定することで減算も含まれる。
色判定処理ST22における色を判定する処理(S111)は、更新後のスコアに基づいて提案色を判定する処理である。第1の実施の形態および第2の実施の形態にかかる判定する処理では、スコアが閾値より大きい色、または、スコアが大きい色が提案色と判定される。
第1の実施の形態および第2の実施の形態にかかるシステムでは、色判定処理ST22において、提供可能な色のすべてについてスコアを更新する処理と判定する処理とを行っている。これにより、より多くの色を提案色を判定できる。しかしながら、一方で、提供可能な色が多いほど、処理量が多くなる。
希望明度が「今よりも明るくしたい」:基準明度SL以上の明度を抽出
希望明度が「今と同じくらいでよい」:基準明度SL±2レベルの明度の色を抽出
希望明度が「少し落ち着けたい」:基準明度SLからSL−2レベルまでの明度の色を抽出
希望明度が「しっかりトーンダウンさせたい」:基準明度SL−2レベル未満の明度の色を抽出
第1の実施の形態および第2の実施の形態では、サーバ1がカラーオペレーション装置として機能して、端末装置5から入力された情報に基づいて色判断処理などの支援動作を行うものとしている。変形例として、色判断処理などの支援動作の少なくとも一部を端末装置5が行ってもよい。すなわち、取得部112、判定部113、決定部114、および提示部115の少なくとも一部が端末装置5のCPU50によって実現されてもよい。この場合、カラーオペレーション装置の機能は、サーバ1と端末装置5とが協働することによって実現される。さらには、端末装置5がカラーオペレーション装置として機能して、色判断処理などの支援動作をすべて行ってもよい。この場合、取得部112、判定部113、決定部114、および提示部115はすべて、端末装置5のCPU50によって実現される。
なお、以上の説明では、毛髪の明度レベルをユーザAが日本人であるものとした数値例を用いている。毛髪の明度レベルを他の値とすることで、本システムはユーザAが日本人に限定されないシステムとすることができる。
以下、実施例として、図17のカラーテーブルTAで色名「A10」、「B」および「K」を判定対象の色として、これらの色の第1の実施の形態にかかるシステムでの判定結果の具体例を挙げる。具体的に、ユーザA,Bが図6〜図10、および図12の画面例に示された入力を行ったものとする。すなわち、端末装置5に対して以下の希望イメージが入力されたものとする。
希望明度(図6):「少し落ち着けたい」(ボタンC23)
希望明度範囲の下限(図7):なし(入力欄C31)
希望明度範囲の上限(図7):13レベル(入力欄C32)
回避色系統(図8):「赤みが強い色」(ボタンC41)
希望仕上がりイメージ(図9):「活発な」イメージ(IM1)、「クールな」イメージ(IM4)
希望髪質イメージ(図10):「深みのある」イメージ(IM25)
(区間長さの割合が最も大きい髪色区間の)現明度(図12):14レベル(ボタンC85)
・ステップS101:基準明度SL=14と設定される。
・ステップS103:の明度「4」は、基準明度SL−3レベル以下の明度の色であるため、−10点加点される。
・ステップS105:明度「4」は、上限の明度レベル(13レベル)以下の明度であるため、加点されない。
・ステップS107:色調「N」であるため、加点されない。
・ステップS109:図18のデータテーブルTBより、イメージIM1の点数−5点、イメージIM4の点数1点、および、イメージIM25の点数4点加算される。
以上より、スコア(累積点数)は−10点であり、色名「A2」は「おすすめできない色」と判定される。
・ステップS101:基準明度SL=14と設定される。
・ステップS103:明度「13」は、基準明度SL−1レベルの明度の色であるため、加点されない。
・ステップS105:明度「13」は、上限の明度レベル(13レベル)以下の明度であるため、加点されない。
・ステップS107:色調「RV」の高彩度色(Hi)であるため、−10点加点される。
・ステップS109:図18のデータテーブルTBより、イメージIM1の点数4点、イメージIM4の点数−2点、および、イメージIM25の点数−1点加算される。
以上より、スコアは−9点であり、色名「B」は「おすすめできない色」と判定される。
・ステップS101:基準明度SL=14と設定される。
・ステップS103:明度「13」は、基準明度SL−1レベルの明度の色であるため、加点されない。
・ステップS105:明度「13」は、上限の明度レベル(13レベル)以下の明度であるため、加点されない。
・ステップS107:色調「YM」であるため、加点されない。
・ステップS109:図18のデータテーブルTBより、イメージIM1の点数5点、イメージIM4の点数3点、および、イメージIM25の点数−3点加算される。
以上より、スコアは5点であり、色名「K」は「ややおすすめの色」と判定される。
5 端末装置(カラーオペレーション装置、表示装置)
112 取得部
113 判定部
115 提示部(出力部)
511 支援制御部(制御部)
512 取得部
TB データテーブル(データベース)
Claims (12)
- 染色後のイメージに対応する評価値が染色可能な色ごとに記録されたデータベースと、
染色対象者が希望する染色後の前記イメージである希望イメージを取得する取得部と、
前記染色可能な色のスコアを記憶する記憶部と、
取得した前記希望イメージに対応する評価値に基づいて前記スコアを更新し、更新後の当該スコアに基づいて前記染色対象者に提案する提案色を判定する判定部と、
判定した前記提案色を出力する出力部と、を備える、カラーオペレーション装置。 - 前記染色対象者に前記希望イメージを選択させるための選択肢を表示装置に表示させる制御部をさらに備え、
前記取得部が取得する前記希望イメージは、前記表示装置が表示する前記選択肢から前記染色対象者が選択したイメージである、請求項1に記載のカラーオペレーション装置。 - 前記希望イメージには、染色後の髪質に関するイメージが含まれる、請求項1または請求項2に記載のカラーオペレーション装置。
- 前記希望イメージには、前記染色対象者が希望しない回避色が含まれる、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のカラーオペレーション装置。
- 前記希望イメージには、前記染色対象者の染色前の髪色の明度と染色後の明度との希望する変化程度が含まれる、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のカラーオペレーション装置。
- 前記スコアの更新は、現時点の前記スコアに前記評価値を加算する処理である、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のカラーオペレーション装置。
- 前記判定部は、更新後の前記スコアが所定の閾値以上である場合に、前記染色可能な色を前記提案色と判定する、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のカラーオペレーション装置。
- 前記データベースに記録された前記評価値は、前記染色後のイメージに適した色ほど大きく、前記染色後のイメージに適さない色ほど小さい、請求項7に記載のカラーオペレーション装置。
- 前記提案色の判定は、スコアの範囲ごとに定義された複数の推薦度合いのランクのうち、どのランクに更新後の前記スコアが含まれるかを判定する処理を含み、
前記提案色の出力は、前記提案色と判定した色とともに判定した前記ランクを出力する処理を含む、請求項7または請求項8に記載のカラーオペレーション装置。 - 前記希望イメージには、前記染色対象者の染色後の希望する白髪のカバー度合いである希望カバー度合いが含まれ、
前記判定部は、更新後の前記スコアから判定される色のうち、当該色による前記染色対象者の白髪のカバー力を示す指数が、前記希望カバー度合いに対応する評価値に該当する色を前記提案色と判定する、請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載のカラーオペレーション装置。 - カラーオペレーション装置における情報処理方法であって、
前記カラーオペレーション装置は染色後のイメージに対応する評価値が染色可能な色ごとに記録されたデータベースを記憶し、
染色対象者が希望する染色後の前記イメージである希望イメージを取得するステップと、
前記染色可能な色のスコアを記憶するステップと、
取得した前記希望イメージに対応する評価値に基づいて前記スコアを更新し、更新後の当該スコアに基づいて前記染色対象者に提案する提案色を判定するステップと、
判定した前記提案色を出力するステップと、を備える、情報処理方法。 - コンピュータをカラーオペレーション装置として機能させるためのコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータは、染色後のイメージに対応する評価値が染色可能な色ごとに記録されたデータベースを記憶し、
前記コンピュータを、
染色対象者が希望する染色後の前記イメージである希望イメージを取得する取得部と、
前記染色可能な色のスコアを記憶する記憶部と、
取得した前記希望イメージに対応する評価値に基づいて前記スコアを更新し、更新後の当該スコアに基づいて前記染色対象者に提案する提案色を判定する判定部と、
判定した前記提案色を出力する出力部、として機能させる、コンピュータプログラム。
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