JPWO2003069526A1 - ファッションアドバイジングシステム - Google Patents

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Abstract

身体的特徴が入力されたとき、その特徴に似合うファッション内容のデータを出力する第1データベース装置11と、その第1データベース装置から出力されたファッション内容のデータに基づき、そのファッション内容を提供する店舗のデータを出力する第2データベース装置12とを備えているファッションアドバイジングシステム10。身体的特徴には肌の色、髪の色、目の色がある。ファッションアドバイス情報の内容には、服装、帽子、靴、眼鏡などの身につけるものの基調色およびカラーコーディネイト情報がある。

Description

技術分野
この発明はファッションアドバイジングシステムに関する。
背景技術
近時、書籍や食品あるいは日用品などの量産する商品については、インターネットを通じた取引が行われており、従来の流通経路の一部に代わるようになってきている。これらは商品の内容をあらかじめ顧客に画像や説明文などで理解させやすく、同じ商品を再購入する場合はたとえば商品番号を指定するだけですむ。
たとえば、衣料品などのメーカーあるいは通信販売業者は、シャツ、セーター、スラックスなどの外観を通販カタログやモニターの画面などで表示し、L、M、Sなどの大まかなサイズおよび数色の色を指定させた上で、購入注文を受ける方法を採用している。しかし衣類や化粧品あるいは髪型などのファッション製品ないしサービスは、本来、顧客ごとに身体的特徴が異なるため、顧客の要望に充分に応じることはできない。さらに顧客は少ない情報から商品などを自分で決定する必要があり、信頼できる専門的なアドバイスを受けることができない。
他方、身体のサイズや肌の色などを測定し、それに応じて専門家による適切なアドバイスを経た上で、商品作成、美容サービスを提供するオーダーメードは、理想的ではあるが作業工程が複雑であり、管理業務も必要となるため、高価になりがちである。また、単一のメーカーの商品紹介サイト、サービス機関のサービス紹介サイトで商品などを探す場合、選択できる種類が限定されているため、顧客は複数のメーカーなどのサイトにアクセスして見比べることになり、手間がかかる。また、メーカーごとにサイズの範囲が微妙に異なることがあるので、初めてのメーカーなどは敬遠されがちである。
本発明は上記の問題を解消し、顧客に対し、専門的で信頼できるアドバイスを与えることができ、そのアドバイスに基づいて多数の商品群ないしサービス群から厳選した商品やサービスを顧客に提示することができ、しかも比較的容易に顧客に商品ないしサービスを提供することができるファッションアドバイジングシステムを提供することを技術課題とするものである。
発明の開示
本発明のファッションアドバイジングシステムは、身体的特徴が入力されたとき、その特徴に似合うファッション内容のデータを出力する第1データベース装置と、その第1データベース装置から出力されたファッション内容のデータに基づき、そのファッション内容を提供する店舗のデータを出力する第2データベース装置とを備えていることを特徴としている。
このようなファッションアドバイジングシステムにおいては、前記身体的特徴を身体の一部の色とし、前記ファッション内容を身につけるものの基調色とし、前記店舗をその身につけるものの販売店ないしメーカーとすることができる。その場合の身につけるものには、衣類、装飾品、帽子、靴などが含まれる。
また、前記身体的特徴を身体の一部の色とし、前記ファッション内容を化粧品ないしサービスとし、前記店舗をその化粧品ないし化粧サービスを提供する店舗とすることもできる。その場合の化粧品あるいは化粧サービスには、フェイシャルな化粧品・サービスのほか、ボディ対象の化粧品・サービスあるいはヘアカラーなどの頭髪用製品・サービスも含まれる。また、店舖には、それらのサービスを提供する美容院などが含まれる。
前記ファッション内容は、複数の身につけるものと、それらの身につけるもの同士のカラーコーディネイト情報とすることもできる。また、前記身体的特徴を体型とし、前記ファッション内容をその体型に応じた身につけるもの、とくに衣類とすることができる。
前記ファッションアドバイジングシステムにおいては、第1データベースに通信回線を介して身体的特徴を入力する入力装置を接続し、第2データベース装置に通信回線を介してファッション内容を出力する出力装置を接続したものが好ましい。その場合、入力装置に画像データ作成装置が含まれており、出力装置に画像出力装置が含まれているものが好ましい。また、前記第1データベース装置が、身体的特徴と共に使用環境に基づいてファッション内容を出力するものであるのが一層好ましい。
本発明のファッションアドバイジングシステムは、第1データベースで、入力された身体的特徴に基づいて、その特徴に似合うファッション内容を出力する。この出力情報をそのまま顧客に提示する場合は、それ自体が高度な専門的なアドバイスになる。さらに本発明のシステムでは、そのファッション内容のデータに基づき、そのファッション内容を提供する店舗のデータを出力する。それにより、顧客はどの店舗でその商品あるいはサービスを購入できるかを直接知ることができる。顧客は通信回線などを通じて注文を出すこともでき、また、商品在庫があれば、その店舗を訪れて実際の商品を目で確かめたり、試着することもできる。それにより顧客は専門的なアドバイスを受けることができるとともに、迅速な商品購入につなげることができる。
他方、アドバイジングシステムを管理する業者にとっては、多数の店舗の情報を第2データベースにあらかじめ入力するときに、各店舗から会員登録をさせることを通じて、利益を受けることもでき、また、場合により、商品などが購入され、収益をあげたときに一定の手数料をシステム管理者に支払わせるようにすることもできる。
前記身体的特徴が身体の一部の色であり、前記ファッション内容が身につけるものの基調色であり、前記店舗がその身につけるものの販売店ないしメーカーである場合は、顧客は専門的なカラーコーディネートのアドバイスを受けることができる。その場合、たとえば顔の肌の色は、ブルー系、ピンク系などとわかりやすい分類で指摘し、それにあった基本色の色調を複数色の組み合わせでアドバイスすることが好ましい。そして顧客はその専門的なアドバイスを参考にしながら、適切な身につけるものを選択することができ、希望により迅速に、かつ満足できる状態で購入することができる。
前記身体的特徴が身体の一部の色であり、前記ファッション内容が身につけるものの基調色であり、前記店舗がその身につけるものの販売店ないしメーカーである場合は、顧客は化粧に関連する専門的アドバイスをうけることができる。そしてそのアドバイスを参考して、たとえば適切なヘアカラーを選択したり、そのヘアカラーのヘアダイ商品またはカラーリングサービスが受けられる美容院などを訪れてサービスを受けることができる。なお、通信回線を利用して、美容院の予約受付ができるようにすうることもできる。
前記ファッション内容が、複数の身につけるものと、それらの身につけるもの同士のカラーコーディネート情報である場合は、衣類、装飾品、バッグ類、靴、帽子などのトータルなファッションコーディネートのアドバイスを受けることができる。このようなトータルなファッションは、衣類を取り扱う店舗、装飾品を取り扱う店舗、靴やバッグを取り扱う店舗が通常は異なるため、第2データベース装置で一覧表の形で情報提供することが好ましい。また、そのようなトータルな情報は、個別の情報に比してきわめて価値があるものである。
前記身体的特徴が体型であり、前記ファッション内容がその体型に応じた身につけるものである場合は、適切なサイズの商品を選択することができ、希望により迅速に、あるいは試着した上で、購入を決定することができる。
前記第1データベースに通信回線を介して身体的特徴を入力する入力装置が接続されており、前記第2データベース装置に通信回線を介してファッション内容を出力する出力装置が接続されている場合は、遠隔地の顧客とアドバイジングシステムの管理者とのやりとりを通信回線を通じて迅速に行うことができる。
前記入力装置に画像データ作成装置が含まれており、前記出力装置に画像出力装置が含まれている場合は、遠隔地の顧客に対しても、迅速かつ適切な情報の交換を行うことができる。また、画像データ作成装置が3次元身体測定装置などの大型の機器の場合は、たとえばデパートなどに設置しておき、その操作ならびに入力などを委託するようにしてもよい。
前記第1データベース装置が、身体的特徴と共に使用環境に基づいてファッション内容を出力するものである場合は、使用環境ごとに適切なアドバイスを受けることができる。すなわち、ファッション関係では、たとえばフォーマル、ドレスアップ、スポーティ、アウトドア、アーバンなどの使用環境ごとに、好ましい一連のファッションが想定されるが、使用環境ごとに区分してデータを蓄積しておけば、それらに適切に対応したファッション関連商品やサービスをアドバイスすることができる。さらにフォーマルな衣類専門店、スポーツ用品専門店、貸衣装店など、使用環境に応じた適切な店舗の情報を迅速に提供することができる。以下、図面を参照しながら本発明のシステムの実施の形態を説明する。
発明を実施するための最良の形態
図1は本発明のアドバイジングシステムの一実施形態を関連する通信回線などと共に示している。このシステム10は、身体的特徴が入力されたとき、その特徴に似合うファッション内容のデータを出力する第1データベース装置11と、その第1データベース装置11から出力されたファッション内容のデータに基づき、そのファッション内容を提供する店舗のデータを出力する第2データベース装置12とから構成されている。第1データベース装置11は入出力部13を介してインターネットなどの通信回線14に接続されている。通信回線14には、一般の顧客の通信端末15あるいはデパート、化粧品や衣服の販売店、美容院などに設けられる通信端末16が接続され、その通信端末にはカメラなどの身体特徴入力装置17およびキーボード、マウスなどの入力装置が接続されている。
他方、第2データベース装置12は出力部12aを介して前述のインターネットなどの通信回線14に接続されている。そしてその通信回線14に、衣料品を販売する店舗、化粧品を販売する店舗、あるいは美容サービスを提供する美容院(以下、単に店舗という)などの通信端末21、22、23が接続されている。それらの通信端末には、その店舗などの受注・発送管理用および在庫管理用のコンピュータ24が接続されている。なお、図1の符号25は、店舗から顧客に発送される商品をイメージ的に示したものである。
前記身体特徴入力装置16としては、たとえば図2aに示すデジタルスチルカメラ26があげられる。デジタルスチルカメラ26の前方には、身体特徴が検出される顧客27が座るためのいす28が配置され、その後方の壁には、色彩や大きさを調整するための基準となるサンプルシート29が貼られている。サンプルシート29は、たとえば複数の基準色が印刷された、あるいは目盛りが印刷されたシート(たとえば紙)である。
顧客が個人の場合は、デジタルスチルカメラ26で自分の顔およびサンプルシート29を撮影し、その画像データをパーソナルコンピュータなどの通信端末15から、図1の通信回線14を介してアドバイジングシステム10の第1データベース装置11に送る。通常はあらかじめ顧客に会員登録をさせておき、その会員コードによりアドバイザイジングシステム10にアクセスさせ、所定の申し込みデータと共に画像データを送らせる。なお、上半身あるいは立ち上がった状態で撮影し、上半身あるいは全身のデータを作成して、それらの画像データを送るようにしてもよい。また、アドバイジングシステム10側で対応している場合は、デジタルビデオカメラで疑似3次元データを作成し、そのデータを送るようにしてもよい。
図2bは身体特徴入力装置としての3次元画像作成装置31の一例を示している。この装置31はターンテーブル32と、上下方向に移動自在なデジタルスチルカメラ33と、それらを同調運転する装置(図示していない)とから構成されている。なお、カメラを測定対象者である顧客27の周囲に回転させるようにしてもよい。この装置31は、各高さごとにほぼ360度全体の角度から撮影した顧客27の画像を撮影することができ、顧客の頭部および全身の3次元画像を作成することができる。このような大型の測定装置は、たとえばシステムの管理者があらかじめデパートなどの大型の小売店に設けたアドバイジングコーナーに設置しておき、来訪した顧客のデータを作成する。作成したデータは図2aの場合と同様に、インターネットなどの通信回線14を経由してアドバイジングシステム10の第1データベース装置11に送られる。このようなアドバイジングコーナは、単なる申し込み窓口や測定窓口だけでなく、商品の受け渡しの窓口や、料金支払いの窓口としても利用することができる。そして本来の商品の販売との相乗効果を発揮して、顧客の満足度を高めることができる。ただし小売業とは独立したアドバイジングサービスのみの店舗とすることもでき、写真スタジオに併設することも可能である。
つぎに図3aを参照して第1データベース装置11の概略を説明する。第1データベース装置11はたとえばサーバーの一部で構成されている。入出力部13から入ってくる身体特徴を表示するデータは、データ分析部40で画像データ、テキストデータ、あるいは概念データなどに分けられ、それぞれ数値化され、あるいはカテゴリー別に分類符号を付されて保管される。身体的特徴のほか、顧客のパースナリティ、雰囲気、生活スタイルなどの個人情報を文言で、あるいは数値的に表して入力し、保管することもできる。これらの個人情報は、たとえばコードナンバーと共に保管しておき、顧客からアクセスしてきたときに直ちに呼び出せるようにしておく。そして顧客から新たなアドバイス依頼があるたびに繰り返して用いるようにする。ただし毎回、あるいは定期的に個人情報を更新するようにしてもよい。
そしてそれらの文言または数値化された個人データは、分類され、つぎの関連付け部41で衣類の形状、大きさ、似合いのカラーデータなどの処理済みデータに変換され、データ保管部42に保管される。なお、元の画像データや数値データ、概念データについても、必要なものはそのままデータ保管部42に保管する。個人データに基づいて衣類などを選択する場合、あらかじめ顧客からフォーマルかカジュアルか、使用する季節、室内が中心か、外出着か、アウトドア用かなどの使用環境を選択させ、それに応じて適切なアドバイス情報を顧客の端末側に送信し、提示する。
さらに顧客の肌や髪、あるいは目の色にマッチングするカラー、その色と似合う主要な衣類の色彩と形状などの組み合わせ、その主要な衣類と組み合わせる関連衣類やアクセサリー類の組み合わせなどについて、マッチング評価およびコーディネート評価を行い、場合によりアドバイス情報に変換する。そしてその決定した色彩や形状、評価、アドバイス情報をデータ保管部42に保管する。このようなデータの変換は、後述するように、衣類、色彩、髪型、スタイルなどの専門家が行う判断やアドバイス、あるいは専門のカラーコーディネータが行う判断と実質的に同じものである。すなわち専門家が各種の表や数式により、特定のデータの組み合わせに基づいて、有意義なアドバイス情報を作成する過程と実質的に同じことをコンピュータを用いて演算させ、提示させるのである。
アドバイス情報を作成するに当たり、1回の入力および演算で作成するだけでなく、途中のアドバイス情報で複数の選択枝を提示し、そこから顧客が選択し、さらにそれに基づいて2回目のアドバイス情報を提示するというように、何回も繰り返して最終的なトータルコーディネイト情報を作成するのが好ましい。複数の選択肢を提示する場合、評価点数と共に提示するようにしてもよい。前述のマッチング評価をしていく順番としては、顔に近い衣類、たとえばシャツやジャケットなどを決定し、それに基づいてカラーや形状が似合うスカートやズボンなどを提示するというように順に決定していくのが好ましい。しかし顧客の希望などによっては、先にズボンやスカートを選定し、それに基づいて上着などを提示していくこともできる。各アイテムの決定に際しては、まずコンピュータから複数種類を提示し、カラー、模様、形状あるいはそれらの組み合わせから好みのものを顧客に選択させるのが好ましい。いずれの場合も、顧客に選択させていくことにより、顧客の満足度を高めることができる。
そしての一つの商品だけで判断するのではなく、組み合わせた状態のトータルファッションの画像を提示し、それに基づいて評価することができる。そのため、とくに全体のバランスがとれたファッションが得られる。評価としては、組み合わせ画像による顧客の感性による自己評価、コンピュータによる専門的、客観的ないし数値的な評価、それらを組み合わせた評価のいずれも行うことができる。順番としては、コンピュータによる評価であらかじめ数点に絞り込み、最終的に画像に基づいて顧客が決定するのが好ましい。
衣類などの選定にあまり慣れていない顧客に対しては、たとえば「都会的」、「野性的」など、概念的ごとにトータルファッションの標準モデルをいくつか提示し、そのうちの気に入ったものをベースにして、各衣類やネクタイ、時計、靴などの身の回り品を順にアレンジしていく方法も採用することができる。
なお、同じ顔の肌の色にしても、黄みがかった肌色や赤みがかった肌、青白い肌など、多くの色合いがある。そしてそれに似合う色として、顔を引き立てるような配色が選ばれる。また同じオレンジ色にしても、黄みがかったオレンジ色や、赤みが強いオレンジ色、鮮やかさを抑えた落ち着いたオレンジ色など、数種類あるいは数十種類の色合いがある。また青にしても、すっきりした青、くすんだ青、深い青など、多くの色合いがある。そのため、個人情報に似合うものをコンピュータであらかじめ選択し、顔のカラー画像と色見本とを並べて画面に提示し、顧客に決定させるのが好ましい。さらに顔の肌の色のほか、髪の色、目の色なども一緒に織り込んで選択させるのが好ましい。
上記のようにして作成され、決定されたアドバイスデータは、そのまま顧客に送ることでアドバイジングサービスを完了することもできる。その場合は、有用なアドバイスデータを顧客に提供するのであるから、顧客に直接課金することもできる。しかし本発明のアドバイジングシステムでは、それらのデータに基づき、さらにつぎの第2データベース装置12で特定の衣類やファッションサービスを受けることができる店舗およびサービス機関の情報を顧客に知らせることを重要な特徴としている。すなわち図3bの第2データベース装置12は、衣類、髪型、化粧品などの商品・サービスデータおよびそれらを提供することができる店舗情報を登録して保管しておく店舖情報保管部44と、第1データベース装置11から送られてくるファッションのアドバイス情報に基づいて店舗情報を検索する検索部45と、得られた店舗情報を顧客に送信する出力部12aを備えている。
商品・サービスデータは、在庫されている商品のデータだけでなく、型紙データ、あるいは顧客の体型情報に基づいて型紙データに変換するためのソフトウエアなど、各種のものを含む。そして前記アドバイス情報は、特定の店舗情報と共に、図1の第1データベース装置11を経由して、あるいは直接通信回線14に乗せられて、顧客の通信端末15に送られる。情報を受け取った顧客は、そのアドバイス情報を見て判断し、気に入れば店舗情報に基づいて商品またはサービスの購入が動機付けられる。そしてアドバイス情報が的確であるほど、店舗情報も信頼され、その店舗1から商品を購入し、あるいはサービスを受ける可能性が高くなる。
実際の購入行動あるいはサービスを受けるための予約行動は、たとえばインターネットなどの通信回線を通じた注文(サービスの予約を含む)あるいは予約となるが、それらの注文は、アドバイジングシステム10を通じたものとすることもでき、あるいは直接の注文とすることもできる。前者の場合はアドバイジングシステム10の管理者が注文状況を把握することが容易で、店舗などから手数料を課金しやすくなる。後者の場合は、店舗からの取引完了の通知に基づき、課金すればよい。なお、個々の取引ごとに課金するほか、店舗側からは会員登録、商品登録の時に、それらの内容に応じて課金することもできる。商品は宅配便などで顧客に直接配送されるほか、前述のように、店舗のアドバイジングコーナーなどで受け渡しすることもできる。
つぎに図4〜18を参照して、実際のデータ処理の流れやアドバイス情報の例を説明する。図4は、始めに顧客に送るパーソナルイメージについてのアンケートシートの一実施形態を示している。このアンケートシート50は、通信回線を通じて顧客に送り、顧客が文字データを書き込んで、システムの管理者、実際には第1データベース装置(図1の符号11参照)に送り返すものである。なお、デパートなどに設置している通信端末1(図1の符号16)を利用する場合は、身体情報測定装置の操作を委託しているオペレータが書き込むようにするほうが、より客観的で適切なデータが得られる。
このアンケートシート50では、顧客の全体の身体の欄51や、顔面の欄52、さらに音声表現、精神面、職種などの欄53、54、55が設けられている。そして各欄ごとに具体的な項目56が形容詞の形で記載されており、顧客あるいはオペレータがチェックするだけで種々のデータが得られるようにしている。たとえば身体表現の欄51では、より細かに、「体型」、「身長」、「顔型」の項目に分けて、体型であればさらに「やせている/中間/太っている」などのチェック項目をあげている。それにより顧客やオペレータは容易に書き込むことができる。ただし主観的なデータであり、実際よりも希望的な事項に偏りやすい点に注意する。この点に注意すれば、アドバイス情報のための副次的な判断基準として有用である。
より客観的にするには、可能な事項については、たとえばスチルカメラやビデオカメラで撮影した画像、あるいはマイクを通じて録音した顧客の声に基づいてデータを採取するようにしてもよい。なお、ファッションを披露する環境の欄56でフォーマルか、カジュアルか、スポーティか、あるいはナイトか、デイか、室内での着用が主か、アウトドアが主か、使用する季節が春夏秋冬か、などについても、質問して回答をデータ化するのが好ましい。
図5はスチルカメラあるいはビデオカメラで採取した画像に基づいて、第1データベース装置で3つのタイプに分類するラインタイプ57の一例を示している。ラインタイプ57は顔の肌の色調と共に、服装を選択する場合の重要な要素である。ラインタイプは、顔面データ58と体型データ59についてそれぞれ選択される。この画面では顔面データ58と体型データ59を一緒に合成して画像表示しているが、別個に表示してもよい。顔面データ58は、たとえば角張った感じの「角形(58a)」、丸みを帯びた「丸形(58b)」、それらの中間の「中間型(58c)」の3つに分類している。体型データ59は、とくに上半身と下半身のバランスのデータに基づいて分類する。ここでは、ウエストのくびれが少なく、肩が張ったイメージの「角形(59a)」、ウエストのくびれが大きく、上半身と下半身がそれぞれボリュームがある場合の「丸形(59b)」、両者の中間の「中間型(59c)」の3つに分類している。顔面データ58および体型データ59とも、さらに細かく分類することもできる。
さらに上記の画像データに基づいて、イメージを膨らませるための服装の例示画像60を関連付けて表示するのが好ましい。体型が角形58aの場合はかっちりとしたラインのワンピース、丸形58bの場合は方を膨らませたブラウスと大きく拡がるスカートとの組み合わせが提案されている。これらのラインは色が鮮明か、落ち着いた色か、などによっても印象が異なるので、種々の色で提示するのが好ましい。
図6は上記の顔面データ58および体型データ59に基づく襟元ライン61、柄62、洋服のライン63、洋服の生地の種類64などのアドバイス情報を示している。このようなアドバイス情報は特定の演算式あるいは対照表に基づいて定められ、右側の提案欄65でマークが付けられる。たとえば「襟元ライン」では、左右の襟の線が急角度で交わる「シャープ」、ふつうの角度で直線の「ストレート」、いくらかカーブしている「ソフトカーブ」、ゆったりとカーブしている「カーブ」の5つのタイプに一つが提案される。この図6の画面は図5の画面からボタンで呼び出せるようにしておいてもよく、あるいは顧客に見せない画面としてもよい。演算式あるいは対照表は、ファッションの専門家が事前に作成し、第1データベース装置に保存しておく。ファッションのアドバイス情報としては、他にアクセサリーや眼鏡、時計などの身につけるものの色、形、大きさ、あるいはバッグやシューズの色、形などがあげられる。
図7は顧客の身体の各部分の測定データ記入欄66および柄の幅の記入欄67の例を示している。柄については、たとえば記入欄67で設定した幅のストライプをスカート全体の画像68に重ねて表示し、イメージを鮮明にさせた上で似合いのストライプの幅を顧客にアドバイス情報として提案し、最終的に顧客に選択させる。ストライプの画像はズームのように連続して変化させるようにしてもよい。その場合、体型データに応じてお似合い度を数値化して付記しておくのが好ましく、それにより顧客が選択するときの指標にすることができる。体型や身体的な測定値に応じて似合いのストライプ幅を計算する演算式はあらかじめ専門家が作成し、第1データベース装置に入れておく。なお、演算式には流行に応じて変化させるパラメータを設けておき、流行の変化に応じて全体のバランスをとりながらパラメータを変化させていくようにしてもよい。
図8は生地の柄を選択させる画面である。幾何学模様69や花柄70、各種のストライプ71、アニマルプリント72など、おすすめの柄にマークを付けて顧客に表示する。同じ柄でも色合いが異なれば印象が異なり、また、主要な色が同じでも、柄に含まれる色によって、たとえばシャツとズボンのバランスがとれたり、バランスが崩れたりするので、同じ柄で異なる色のものも提示する。これらの柄や色のおすすめ度と共に提示する情報も情報もアドバイス情報である。
図9は図5の顔面部分をさらに細かく分類する場合の例を示している。前述の丸形58b、中間型58cのほか、三角形58d、逆三角形58e、菱形58fを加えている。また角形については、長方形型58gと正方形型58hの二つに細分類している。
図10はイアリングやペンダントなどのアクセサリ類の似合いの形状を提案する画面74である。また図11は眼鏡フレーム75の形状、色、大きさなどを提案する画面である。これらの付属品の形や色は、服装が決定した後に、その服装に合う色および形のものをコンピュータで複数種類提示し、顧客に選択させるのが好ましい。ただし顧客の希望によっては、気に入っているアクセサリをや眼鏡、時計などを身につけることを前提として、そのアクセサリ類に似合う服装を提示することもできる。
図12はセータ77やシャツ77などの襟元の形状を提案し、顧客に選択させる画面である。同様にしてジャケット、スカート、帽子、靴などの身につけるものについて、専門家が似合うものを提案し、顧客に選択させるアドバイス情報の画面を作ることができる。
上記のような似合いの色、柄などのアドバイス情報を顧客に提案する場合、専門家があらかじめ作成した演算式で演算させるが、顧客の身体的特徴を数値的に特定する方法の一例を図13に示す。図13は顧客の肌の色を二次元的に分類する方法を示している。図13の縦軸81は肌の色の基本色調を示すものであり、アジア人とくに日本人の場合、黄色と青色の組み合わせてして把握することができる。すなわち縦軸81は、上側が黄色が強い傾向を示し、下側は青色が強い傾向を示している。また横軸82は彩度を示しており、右側が高彩度、左が低彩度を示している。なおここでいう色調は必ずしも色彩学でいう色環とは対応せず、明度も含めた概念である。たとえば「透き通るような白さ」など表現される肌の場合、青の色調が強く、彩度が高いので、右下のG1の位置に来る。そして縦軸81と横軸82で区切られる4つの象限X1、X2、X3、X4で顧客の肌の色を分類する。なお、目の色、髪の色についても同様に分類することができる。そしてこのように分類された肌の基本色は、身につける服装などの似合う色の選定にそのまま利用することができる。
上記の肌の色の分類は、カメラ撮影と基準カラーとを照合することによって定めることができ、それによって似合う色を判定することができるが、顧客の似合いの色の判定のために、たとえば図14のフローチャート形式の画面で定めることもできる。この方法は顧客自身の主観が入っているが、基準色を選定する場合はそれほど誤りがない。図14の画面は、顧客が似合うと考えているファンデーションや口紅の色を判断するステップS1、目や髪の色を判断するステップS2、好みのアクセサリーを選択するステップS3などを通じて、最終的に4つの基準色から選定する。
図15は一つの基本色に対し、さらに細かなニュアンスを選定するため、顧客のファッションタイプをA、B、Cの3つのモードに分類し、似合いの色を提案する画面である。各ファッションタイプは、カラー自体および組み合わせの特徴を説明する欄84、カラーイメージの説明欄85、似合う顧客の雰囲気の欄86、ベストな色調の欄87およその色調のベースとしてベストなベーシックカラーの欄88が設けられている。
図16は上記のベストカラーをもっとも基本的なワンピース89に適用する場合のアドバイス情報の提示画面を示している。この画面では上記の提案する色調で彩色したワンピース89と、それに組み合わせるベルト90、ネックレス91、イヤリング92などが表示され、顧客に対し、着用したときのイメージを具体的に提示することができる。
図17は前述のように分類した肌の色、とくに顔の肌の色と、それに似合う色、あまり似合わない色を3段階で指摘する表形式の画面93を示している。この表は、たとえば顔の肌の色が青系統の場合、青みがかった洋服の基本色を提案し、色名の欄94、似合う程度を判定する欄95が設けられている。
図18は前述の測定した顔の肌の色に対し、メイクアップ化粧品の色を色名あるいはメーカーごとに定められる色彩ナンバーなどで提案する画面である。化粧品には、ファウンデーション97、アイブロー98、チークカラー99などの色の欄がある。なおアイカラーやリップカラー、ネイルカラーについての欄を設けてもよい。上部の顔の画像100は、おすすめの色で着色した見本である。
上記の各画面は顧客に対して似合いの形状や色を提案するアドバイス情報の画面であるが、それらによって決定され、顧客に承認された洋服の形状、タイプ、色合い、アクセサリー、眼鏡フレームや腕時計の形状及び色などのデータは、図1の第1データベース装置11に保存しておく。そして第2データベース装置12に保存されている服飾・雑貨メーカー、眼鏡メーカー、時計メーカー、それらの小売り店舗などの在庫品リスト、美容院などのサービス店舗などの提供可能なサービスのリストと照合し、前述のように顧客に対して入手可能な店舖の情報を提供する。そして実際に取引が行われたときに、システム10の管理業者が所定の手数料を受け取るようにする。それにより顧客は専門的なアドバイスを受けることができるとともに、迅速な商品購入につなげることができ、メーカーや店舗は業者は効率のよい製品管理や販売管理が可能になる。
前記実施形態では、インターネットを介して情報をやりとりするシステムが示されているが、専用回線、双方向通信可能なテレビジョン放送網など、他の通信回線を採用することもできる。また、第1データベース装置11と第2データベース装置12は同じ箇所におくのが一般的であるが、別の場所に設置することもできる。
また第1データベース装置11で服装や眼鏡、帽子、アクセサリー、時計などを選択・決定するとき、顧客の肌の色に基づく基調色を選定し、それに基づいて全体のバランスを考えてトータルコーディネイトする。またあらかじめ顧客に全体あるいは商品ごとの予算金額を提示させ、第2データベース装置12からそれらの金額に該当する商品群をピックアップした画像、あるいは保存している型紙に基づいて作成した画像を、顧客側あるいはアドバイジングコーナーの端末ディスプレイに表示し、顧客に選択させるようにするのが一層好ましいそれにより顧客の購買意欲が具体化され、実際の購入行動に結びつきやすくなる。そのとき、一つの商品を選択するごとに予算残額を提示するようにしてもよい。そしていくつかのおすすめ商品あるいはお好みの商品が選定されたとき、図2aや図2bのデジタルスチルカメラ26、33で測定した身体的特徴に基づいて商品の寸法変更あるいは決定を行わせ、たとえばトップとボトムの組み合わせ画像を、より好ましくは顧客が着用した状態での組み合わせ画像を作成し、最終的な決定をするための参考にさせるのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明のシステムの全体の一実施形態を示す概略構成図である。
図2aおよび図2bはそれぞれ本発明に関わる身体特徴測定装置の実施形態を示す概略側面図および概略正面図である。
図3aは本発明に関わる第1データベース装置の一実施形態を示す概略構成図であり、図3bは第2データベース装置の一実施形態を示す概略構成図である。
図4〜18はそれぞれ本発明に関わる第1データベース装置による表示画像の一例を示す図面である。

Claims (8)

  1. 身体的特徴が入力されたとき、その特徴に似合うファッション内容のデータを出力する第1データベース装置と、その第1データベース装置から出力されたファッション内容のデータに基づき、そのファッション内容を提供する店舗のデータを出力する第2データベース装置とを備えているファッションアドバイジングシステム。
  2. 前記身体的特徴が身体の一部の色であり、前記ファッション内容が身につけるものの基調色であり、前記店舗がその身につけるものの販売店ないしメーカーである請求項1記載のファッションアドバイジングシステム。
  3. 前記身体的特徴が身体の一部の色であり、前記ファッション内容が化粧品ないしサービスであり、前記店舗がその化粧品ないし化粧サービスを提供する店舗である請求項1記載のファッションアドバイジングシステム。
  4. 前記ファッション内容が、複数の身につけるものと、それらの身につけるもの同士のカラーコーディネイト情報である請求項2記載のファッションアドバイジングシステム。
  5. 前記身体的特徴が体型であり、前記ファッション内容がその体型に応じた身につけるものである請求項1記載のファッションアドバイジングシステム。
  6. 前記第1データベースに通信回線を介して身体的特徴を入力する入力装置が接続されており、前記第2データベース装置に通信回線を介してファッション内容を出力する出力装置が接続されている請求項1記載のファッションアドバイジングシステム。
  7. 前記入力装置に画像データ作成装置が含まれており、前記出力装置に画像出力装置が含まれている請求項6記載のファッションアドバイジングシステム。
  8. 前記第1データベース装置が、身体的特徴と共に使用環境に基づいてファッション内容を出力するものである請求項1記載のファッションアドバイジングシステム。
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