JP3364956B2 - モンタージュ作成装置及び顔画像作成方法 - Google Patents

モンタージュ作成装置及び顔画像作成方法

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JP3364956B2 JP22423892A JP22423892A JP3364956B2 JP 3364956 B2 JP3364956 B2 JP 3364956B2 JP 22423892 A JP22423892 A JP 22423892A JP 22423892 A JP22423892 A JP 22423892A JP 3364956 B2 JP3364956 B2 JP 3364956B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子手帳の一機
能として搭載され、人の顔を任意に作成する際に使用さ
れるモンタージュ作成装置及び顔画像作成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子手帳において、名刺データ等
と共にその人の似顔絵を作成し登録させておくモンター
ジュ作成装置が実用されている。
【0003】モンタージュ作成装置は、目,鼻,口,
眉,輪郭,髪型等の各パーツを、それぞれ複数種類ビッ
トマップパターンとして記憶したパーツメモリを有し、
この個々のパーツパターンである部分画像(以下、「パ
ーツパターン」という。)を選択的に呼出して表示部上
に合成表示させ、任意の似顔(モンタージュ)を作成す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のモンタージ
ュ作成装置において、例えば長い髪型のパーツパターン
を選択した場合に、面長の輪郭パターンを合成すれば、
該輪郭線に沿って長い髪型が配置されることになるが、
特に、頬付近が膨んだ輪郭パターンを選択して合成する
と、該頬の輪郭部分が髪パターンと重なって頬が髪に隠
された状態でモンタージュが作成される。
【0005】この場合、従来のモンタージュ作成装置で
は、上記輪郭の頬に重なって合成された髪パターンの一
部を消去することはできないため、モンタージュの輪郭
線が髪によって隠れるのを望まないときには、該輪郭パ
ターンに重ならず、しかも当初選択した髪パターンに似
通った髪パターンを改めて選択しなければならない。
【0006】本発明は上記課題に鑑みなされたもの
で、顔画像を構成する個々の部分画像のうち隣り合って
配置される髪型の部分画像と輪郭の部分画像の種類を増
やす必要がなく、少ない個数の部分画像、ひいては少な
い記憶容量で、重なった部分が発生しない、違和感のな
い、きれいな顔画像を誰でも簡単にかつ迅速に作成する
ことが可能になるモンタージュ作成装置及び顔画像作成
方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
るモンタージュ作成装置は、複数の部分画像を組み合わ
せて顔画像を作成するモンタージュ作成装置において、
顔の各部を構成する目,鼻等の各部位毎の部分画像が記
憶されている記憶手段と、この記憶手段に記憶されてい
る各部分画像のなかから、髪型の部分画像と輪郭の部分
画像を選択する選択手段と、この選択手段により選択さ
れた髪型の部分画像と輪郭の部分画像が重なる状態から
重ならない状態へ切り替える第1の状態と、前記髪型の
部分画像と輪郭の部分画像が重ならない状態から重なる
状態へ切り替える第2の状態とのいずれかの状態へ切り
替える際に操作される操作手段と、この操作手段が操作
される都度、前記第1の状態と前記第2の状態とに交互
に切り替え、前記髪型の部分画像と輪郭の部分画像が重
ならない状態の顔画像と前記髪型の部分画像と輪郭の部
分画像が重なる状態の顔画像とを交互に作成する顔画像
作成手段とを具備したことを特徴とする
【0008】
【作用】このような構成によれば、操作手段が操作され
る都度、記憶手段に記憶されている顔の各部を構成する
目,鼻等の各部位毎の部分画像のうち、髪型の部分画像
と輪郭の部分画像が重なる状態から重ならない状態へ切
り替えられる第1の状態と前記髪型の部分画像と輪郭の
部分画像が重ならない状態から重なる状態へ切り替えら
れる第2の状態とに交互に切り替えられるようになる。
【0009】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1はモンタージュ作成装置の電子回路の構成
を示すブロック図であり、このモンタージュ作成装置
は、CPU(中央処理装置)11を備えている。
【0010】CPU11は、キー入力部12から供給さ
れるキー操作信号に基づき、予め内蔵されたプログラム
に従って回路各部の動作制御を行ない、例えばパーツパ
ターンの読出し処理や輪郭パターンに合わせた髪型パタ
ーンの補正処理等を行なうもので、CPU11には、上
記キー入力部12の他、パーツROM13,RAM1
4,フラグレジスタ15が接続されると共に、表示ドラ
イバ16を介して液晶ドットマトリクスからなる表示部
17が接続される。
【0011】キー入力部12には、モンタージュ作成モ
ードに設定する際に操作されるモンタージュキー18、
該モンタージュ作成モードにおいて、人の顔における
髪,輪郭,目,鼻,口等の部位を選択する部位選択キー
(↑,↓)19a,19b、各部位毎のパーツパターン
を選択するパーツパターン選択キー(←,→)20a,
20b、及び上記部位選択キー(↑,↓)19a,19
bやパーツパターン選択キー(←,→)20a,20b
により選択構成されたモンタージュの髪型パターンが輪
郭パターン内に重なった場合に、該重なった部分の髪型
パターンを消去させる際に操作される整髪キー21等、
各種機能キーが備えられる。
【0012】パーツROM13には、顔の各部が髪型,
輪郭,眉毛,目,鼻,口等の部位に分けられ、各部位毎
に複数種類のパーツパターンが所定の記憶位置に番号付
けられてビットマップデータとして記憶されると共に、
この内、輪郭パーツパターンのそれぞれに対応してその
輪郭外パターンが記憶されるもので、この輪郭外パター
ンは、モンタージュ作成領域における輪郭パターンより
外側の領域に相当するビットマップパターンとなる。
【0013】RAM14には、上記部位選択キー(↑,
↓)19a,19b及びパーツパターン選択キー(←,
→)20a,20bを使用して選択作成された複数のモ
ンタージュデータ(X,Y,…)が、それぞれそのモン
タージュを構成する各部位毎に上記パーツROM13に
記憶されたパーツパターン番号として記憶されるもの
で、本実施例において、RAM14に記憶されるモンタ
ージュデータは、例えばモンタージュXは(X1:髪型第
1パターン,X2:輪郭第2パターン,…)、モンタージ
ュYは(Y3:髪型第3パターン,Y8:輪郭第8パター
ン,…)として記憶されている。
【0014】フラグレジスタ15には、上記キー入力部
12の整髪キー21の操作に応じて、髪パーツパターン
の整髪フラグがセットされるもので、この整髪フラグ
は、整髪キー21の繰返し操作でリセットされる。
【0015】表示ドライバ16は、CPU11から送ら
れた被表示データに対応して表示部17を表示駆動する
もので、例えばRAM14から読出されたモンタージュ
データX(X1:髪型第1パターン,X2:輪郭第2パター
ン,…)は、その各部位毎のパーツ番号(X1 ,X2 ,
…)に対応してパーツROM13に記憶されるパーツパ
ターン(髪型第1パターン,輪郭第2パターン,…)が
読出されて合成され、表示ドライバ16を介して表示部
17に表示される。
【0016】図2は上記モンタージュ作成装置のCPU
11に内蔵されるパーツパターン合成処理回路を示すも
ので、パーツROM13から読出されたモンタージュを
構成する各部位毎のパターンデータは、合成メモリ22
に書込まれて合成され、表示ドライバ16を介して表示
部17に表示される。
【0017】ここで、パーツROM13から読出された
髪型パターンデータは、上記フラグレジスタ15に整髪
フラグがセットされてない場合には、アンドゲートAN
D1及びオアゲートORを介してその読出しパターンの
まま上記合成メモリ22に書込まれる。
【0018】また、上記フラグレジスタ15に整髪フラ
グがセットされている場合には、そのときの輪郭パター
ンデータに対応してパーツROM13から読出される輪
郭外パターンデータとアンドゲートAND2にて論理積
処理され、該輪郭外パターンに重なった髪型パターンの
み被合成髪型パターンとしてオアゲートORを介し合成
メモリ22に書込まれる。
【0019】つまり、モンタージュの作成に際し、整髪
フラグがセットされた状態では、輪郭パターンに重なる
髪型パターンは、その重なる部分(輪郭を隠す部分)の
み除去されて合成されることになる。次に、上記構成に
よるモンタージュ作成装置の動作について説明する。図
3は上記モンタージュ作成装置によるモンタージュ作成
及び整髪処理を示すフローチャートである。図4は上記
モンタージュ作成装置によるモンタージュ作成及び整髪
表示状態を示す図である。
【0020】すなわち、所望のモンタージュを作成する
のに、キー入力部12のモンタージュキー18を操作す
ることでCPU11がモンタージュ作成モードに設定さ
れると、まず、パーツROM13に記憶された先頭部位
の先頭パーツパターン(この場合、髪型の第1パター
ン)が読出され、合成メモリ22に書込まれることで表
示ドライバ16を介して表示部17の所定位置に表示さ
れる。
【0021】ここで、部位選択キー(↑,↓)19a,
19bを操作して、上記パーツROM13に記憶された
髪,輪郭,眉毛,目,鼻,口,…等の各部位を順次選択
すると共に、その各部位毎のパーツパターンをパーツパ
ターン選択キー(←,→)20a,20bにより選択す
ると、各部位毎に選択されたパーツパターンは、CPU
11の合成メモリ22に書込まれて合成され、図4
(A)に示すように、表示ドライバ16を介しモンター
ジュとして表示部17に表示される(ステップS1〜S
7)。
【0022】このモンタージュ作成表示状態において、
さらに、部位選択キー19a,19b及びパーツパター
ン選択キー20a,20bを使用して、例えば輪郭パタ
ーンを上記図4(A)に示したような面長パターンか
ら、図4(B)に示すような下膨れパターンに選択変更
した際に、該輪郭パターンに対し髪型パターンの一部が
重なり、例えば輪郭の頬部分が髪により隠される状態と
なった場合で、輪郭が髪により隠されないモンタージュ
を得たいときには、整髪キー21が操作される(ステッ
プS8)。
【0023】上記整髪キー21が操作されると、フラグ
レジスタ15に整髪フラグがセットされ、前記図2で示
したように、現在選択されている髪型パターンデータ
は、現在選択されている下膨れの輪郭パターンデータに
対応してパーツROM13から読出される輪郭外パター
ンデータとアンドゲートAND2にて論理積処理される
もので、この場合、該輪郭外パターンに重なった髪型パ
ターンのみ被合成髪型パターンとして合成メモリ22に
書込まれ、図4(C)に示すように、輪郭線を隠さない
髪型パターンに補正したモンタージュを作成することが
できる(ステップS8〜S11→S4)。
【0024】一方、上記整髪キー21が操作された際
に、フラグレジスタ15に整髪フラグが既にセットされ
ている場合、つまり、現表示モンタージュの髪型パター
ンが既に整髪補正を受けたものである場合には、上記整
髪フラグはリセットされ、現在選択されている髪型パタ
ーンは上記輪郭外パターンによる論理積補正を受けずに
そのまま合成メモリ22に書込まれ、例えば前記図4
(B)で示したように、輪郭線が髪により隠されたモン
タージュが作成表示される(ステップS8,S9→S1
2→S4)。
【0025】したがって、上記構成のモンタージュ作成
装置によれば、顔の各部が髪型,輪郭,眉毛,目,鼻,
口等の部位に分けられ、各部位毎に複数種類のパーツパ
ターンがビットマップデータとして記憶されると共に、
この内、輪郭パーツパターンのそれぞれに対応してその
輪郭外パターンが記憶されるパーツROM13に対し、
部位選択キー19a,19b及びパーツパターン選択キ
ー20a,20bを使用して各部位毎のパーツパターン
を選択してCPU11に読出し、表示ドライバ16を介
して表示部17に合成表示させモンタージュを作成した
際に、輪郭パターンの一部が髪パターンに隠された場合
には、整髪キー21を操作することで、該髪パターンは
輪郭外パターンと論理積されて補正され、輪郭内に重な
った部分の髪は除去される構成としたので、同種の髪パ
ーツパターンを選択しても、該髪が輪郭に重なったモン
タージュと重ならないモンタージュとを容易に得ること
ができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、操作手段
が操作される都度、記憶手段に記憶されている顔の各部
を構成する目,鼻等の各部位毎の部分画像のうち、髪型
の部分画像と輪郭の部分画像が重なる状態から重ならな
い状態へ切り替える第1の状態と前記髪型の部分画像と
輪郭の部分画像が重ならない状態から重なる状態へ切り
替える第2の状態とに交互に切り替えることができる。
このため、顔画像を構成する個々の部分画像のうち、髪
型の部分画像と輪郭の部分画像の種類を増やす必要がな
く、少ない個数の部分画像、ひいては少ない記憶容量
で、髪型の部分画像と輪郭の部分画像が重ならない状態
の顔画像と、髪型の部分画像と輪郭の部分画像が重なる
状態の顔画像とを交互に切り替えることができ、使用者
にとって、違和感のない、希望する顔画像を誰でも簡単
にかつ迅速に作成表示することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるモンタージュ作成装
置の電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】上記モンタージュ作成装置のCPUに内蔵され
るパーツパターン合成処理回路を示す図。
【図3】上記モンタージュ作成装置によるモンタージュ
作成及び整髪処理を示すフローチャート。
【図4】上記モンタージュ作成装置によるモンタージュ
作成及び整髪表示状態を示す図。
【符号の説明】
11…CPU、12…キー入力部、13…パーツRO
M、14…RAM、15…フラグレジスタ、16…表示
ドライバ、17…表示部、18…モンタージュキー、1
9a,19b…部位選択キー、20a,20b…パーツ
パターン選択キー、21…整髪キー。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部分画像を組み合わせて顔画像を
    作成するモンタージュ作成装置において、 顔の各部を構成する目,鼻等の各部位毎の部分画像が記
    憶されている記憶手段と、この 記憶手段に記憶されている各部分画像のなかから、
    髪型の部分画像と輪郭の部分画像を選択する選択手段
    と、この 選択手段により選択された髪型の部分画像と輪郭の
    部分画像が重なる状態から重ならない状態へ切り替える
    第1の状態と、前記髪型の部分画像と輪郭の部分画像が
    重ならない状態から重なる状態へ切り替える第2の状態
    とのいずれかの状態へ切り替える際に操作される操作手
    段と、 この操作手段が操作される都度、前記第1の状態と前記
    第2の状態とに交互に切り替え、前記髪型の部分画像と
    輪郭の部分画像が重ならない状態の顔画像と前記髪型の
    部分画像と輪郭の部分画像が重なる状態の顔画像とを交
    互に作成する顔画像作成手段 と、 を具備したことを特徴とするモンタージュ作成装置。
  2. 【請求項2】 複数の部分画像を組み合わせて顔画像を
    作成するモンタージュ作成装置において、 顔の各部を構成する目,鼻等の各部位毎の部分画像が記
    憶されている記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている各部分画像のなかから各
    部位毎に任意の部分画像を選択する選択手段と、 この選択手段により選択された各部分画像を組み合わせ
    て顔画像を作成する顔画像作成手段と、 この顔画像作成手段により顔画像が作成された後、この
    顔画像を構成する各部分画像のうち、髪型の部分画像と
    輪郭の部分画像が重なる状態から重ならない状態へ切り
    替える第1の状態と、前記髪型の部分画像と輪郭の部分
    画像が重ならない状態から重なる状態へ切り替える第2
    の状態とのいずれかの状態へ切り替える際に操作される
    操作手段と、 この操作手段が操作される都度、前記第1の状態と前記
    第2の状態とに交互に切り替えるように表示制御する表
    示制御手段と、 を具備したことを特徴とする モンタージュ作成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のモンタージュ作成装置
    において、 顔画像を表示する表示手段と、 前記顔画像作成手段により作成された顔画像を前記表示
    手段に表示させる表示制御手段と、 を具備したことを特徴とするモンタージュ作成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載のモンタ
    ージュ作成装置において、 前記操作手段は、前記髪型の部分画像と輪郭の部分画像
    が重なる状態から重ならない状態へ切り替える第1の状
    態と、前記髪型の部分画像と輪郭の部分画像が重ならな
    い状態から重なる状態へ切り替える第2の状態とのいず
    れかの状態へ切り替える際に操作されるキー手段を具備
    したことを特徴とするモンタージュ作成装置。
  5. 【請求項5】 記憶部に記憶されている複数の部分画像
    を組み合わせて顔画像を作成する顔画像作成方法におい
    て、 記憶部に記憶されている各部分画像のなかから、髪型の
    部分画像と輪郭の部分画像を選択する選択ステップと、 この選択ステップにより選択された髪型の部分画像と輪
    郭の部分画像が重なる状態から重ならない状態へ切り替
    える第1の状態と、前記髪型の部分画像と輪郭の部分画
    像が重ならない状態から重なる状態へ切り替える第2の
    状態とのいずれかの状態へ切り替えるための操作手段が
    操作される都度、前記第1の状態と前記第2の状態とに
    交互に切り替え、前記髪型の部分画像と輪郭の部分画像
    が重ならない状態の顔画像と前記髪型の部分画像と輪郭
    の部分画像が重なる状態の顔画像とを交互に作成する顔
    画像作成ステップと、 を具備したことを特徴とする顔画像作成方法。
  6. 【請求項6】 記憶部に記憶されている複数の部分画像
    を組み合わせて顔画像を作成する顔画像作成方法におい
    て、 記憶部に記憶されている各部分画像のなかから各部位毎
    に任意の部分画像を選択する選択ステップと、 この選択ステップにより選択された各部分画像を組み合
    わせて顔画像を作成する顔画像作成ステップと、 この顔画像作成ステップにより作成された顔画像を構成
    する各部分画像のうち、髪型の部分画像と輪郭の部分画
    像が重なる状態から重ならない状態へ切り替える第1の
    状態と、前記髪型の部分画像と輪郭の部分画像が重なら
    ない状態から重なる状態へ切り替える第2の状態とのい
    ずれかの状態へ切り替えるための操作手段が操作される
    都度、前記第1の状態と前記第2の状態とに交互に切り
    替えるように表示制御する表示制御ステップと、 を具備したことを特徴とする顔画像作成方法。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の顔画像作成方法におい
    て、 前記顔画像作成ステップにより作成された顔画像を表示
    部に表示させる表示制御ステップを具備したことを特徴
    とする顔画像作成方法。
  8. 【請求項8】 請求項5または請求項6に記載の顔画像
    作成方法において、 前記操作手段は、前記髪型の部分画像と輪郭の部分画像
    が重なる状態から重ならない状態へ切り替える第1の状
    態と、前記髪型の部分画像と輪郭の部分画像が重ならな
    い状態から重なる状態へ切り替える第2の状態とのいず
    れかの状態へ切り替えるためのキー手段を具備したこと
    を特徴とする顔画像作成方法。
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