JP3261774B2 - モンタージュ作成装置、似顔絵表示制御装置および似顔絵表示制御方法 - Google Patents

モンタージュ作成装置、似顔絵表示制御装置および似顔絵表示制御方法

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JP3261774B2 JP33735192A JP33735192A JP3261774B2 JP 3261774 B2 JP3261774 B2 JP 3261774B2 JP 33735192 A JP33735192 A JP 33735192A JP 33735192 A JP33735192 A JP 33735192A JP 3261774 B2 JP3261774 B2 JP 3261774B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子手帳の一機
能として搭載され、氏名,住所等の個人情報と共にその
人の似顔絵を作成し登録させておくモンタージュ作成装
、似顔絵表示制御装置および似顔絵表示制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子手帳において、名刺データ等
の個人情報と共にその人の似顔絵を作成し登録させてお
くモンタージュ作成装置が実用されている。
【0003】モンタージュ作成装置は、髪,眉,目,
鼻,口,輪郭等の顔の各部位を、その部位毎に複数種類
パーツ画像をパーツパターンとして記憶したパーツメ
モリを有し、この個々の部位のパーツパターンを選択的
に呼出して表示部上に合成表示させ、任意の似顔(モン
タージュ)を作成するもので、このモンタージュデータ
を氏名,住所等の個人情報と共に記憶させることで、名
刺交換等を行なった相手の顔を容易に思い出すことがで
きるようになる。
【0004】ここで、従来のモンタージュ作成装置を備
えた電子手帳では、例えば名刺データを検索する場合、
その検索対象となる人の氏名や住所を入力して、一致該
当する名刺データとその似顔とを呼出し表示させている
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のモンタージュ作成装置では、複数の似顔を一括して
同時表示することができないため、例えばデータ検索モ
ードにおいて、複数の条件に適合する個人の似顔を、予
め登録されている複数の似顔の中から視覚的に検索する
ことができない問題があった。
【0006】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
複数表示された似顔絵画像の中から検索条件に適合する
似顔絵画像を視覚的に表示することが可能になるモンタ
ージュ作成装置、似顔絵表示制御装置および似顔絵表示
制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は、次のような構成を備えている。な
お、各構成要素に括弧して付けた数値等は、後述する実
施例の図面に付けられている図面参照符号等である。
なわち、本発明に係わるモンタージュ作成装置は、顔の
各部を構成している髪,目,鼻,口等の各部位毎に複数
種類のパーツ画像を記憶しているパーツ記憶手段(1
3)と、氏名,住所,年齢等の個人情報と当該個人情報
に対応する似顔絵画像とを前記パーツ記憶手段に記憶さ
れた各部位毎のパーツ画像に対応させて複数組記憶する
個人データ記憶手段(14)と、この個人データ記憶手
段に記憶された複数の似顔絵画像をそれぞれ前記パーツ
記憶手段に記憶された各パーツ画像の組み合せにより一
括して表示させる第1の表示制御手段(11)と、前記
個人データ記憶手段に記憶されている複数の個人情報の
なかから任意の個人情報を、前記第1の表示制御手段の
制御に表示されている似顔絵画像の検索条件として指定
する条件指定手段(12)と、この条件指定手段により
指定された検索条件に対し前記個人データ記憶手段に記
憶されている複数の個人情報のいずれかの個人情報が一
致するか否かを判定する判定手段(16)と、この判定
手段による判定結果に応じて、前記表示されている似顔
絵画像を変化させる第2の表示制御手段(11)と、を
具備したことを特徴とする。 また、本発明に係わる似顔
絵表示制御装置は、顔の各部を構成する髪,目,鼻,口
等のパーツ画像を組み合わせて作成された複数の似顔絵
画像を一括表示させる第1の表示制御手段(11)と、
似顔絵画像の氏名,住所,年齢等の個人情報とこの個人
情報に対応する似顔絵画像とを対応づけて複数組記憶す
る個人データ記憶手段(14)と、検索したい似顔絵画
像の検索条件として任意の個人情報を指定する条件指定
手段(12)と、この条件指定手段により指定された検
索条件に適合する個人情報を前記個人データ記憶手段に
記憶されている複数の個人情報のなかから検索し、適合
する個人情報が存在するか否かを判定する判定手段(1
6)と、この判定手段による判定結果に応じて、前記第
1の表示制御手段の制御により一括表示されている似顔
絵画像を制御させる第2の表示制御手段(11) と、を
具備したことを特徴とする。 更に、本発明に係わる似顔
絵表示制御方法は、 顔の各部を構成する髪,目,鼻,
口等のパーツ画像を組み合わせて作成された複数の似顔
絵画像を一括表示させる第1の表示制御ステップ(S
2)と、検索したい似顔絵画像の検索条件として任意の
個人情報を指定する条件指定ステップ(S5、S8)
と、この条件指定ステップにより指定された検索条件に
適合する個人情報を、似顔絵画像の氏名,住所,年齢等
の個人情報とこの個人情報に対応する似顔絵画像とを対
応づけて複数組記憶する個人データ記憶手段(14)を
アクセスし、この個人データ記憶手段に記憶されている
複数の個人情報のなかから検索し、適合する個人情報が
存在するか否かを判定する判定ステップ(S12)と、
この判定ステップによる判定結果に応じて、前記第1の
表示制御ステップの制御により一括表示されている似顔
絵画像を制御させる第2の表示制御ステップ(S13、
s15、S19、S21)と、を具備したことを特徴と
する。
【0008】
【作用】本発明によれば、個人データ記憶手段に予め記
憶された複数の個人情報に対応する似顔絵画像が一括し
表示されると共に、この一括表示された複数の似顔
画像それぞれの個人情報条件指定手段により指定され
た検索条件とが一致するか否かが判定手段により判定
れ、この判定結果(一致/不一致)に応じて、各対応す
る似顔絵画像が、例えば条件肯定を示す笑い顔あるいは
条件否定を示す首振り状態に制御されることとなる。
【0009】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。
【0010】図1はモンタージュ作成装置を搭載した電
子手帳の電子回路の構成を示すブロック図であり、この
モンタージュ作成装置は、CPU(中央処理装置)11
を備えている。
【0011】CPU11は、キー入力部12から供給さ
れるキー操作信号に基づき、予め内蔵されたプログラム
に従って回路各部の動作制御を行なうもので、CPU1
1には、上記キー入力部12の他、パーツROM13,
RAM14,条件記憶用レジスタ(A)15,一致比較
部16,カウンタ(n)17が接続されると共に、表示
ドライバ18を介して液晶ドットマトリクスからなる表
示部19が接続される。
【0012】キー入力部12には、名刺データ等の個人
情報を作成するためのテンキー,英数字キー,ひらがな
キー等の文字入力キー(図示せず)の他、似顔表示を行
なう際に操作される似顔キー20、似顔作成モードにお
いては、人の顔における髪,目,鼻,口等の部位及び各
部位毎のパーツパターンを選択する顔パターン選択キー
として機能し、また、似顔表示モードにおいては、検索
条件として個人情報の項目(住所,年齢,性別等)及び
その項目内容(住所の場合「東京」,年齢の場合「20
代」,性別の場合「男」等)を選択指定する条件指定キ
ーとして機能するカーソルキー(←,→,↑,↓)21
a,21b,22a,22b、上記検索条件を決定し実
施する際に操作される質問キー23、上記検索条件の一
致した個人情報に対応する似顔のみを選択的に表示させ
る選択キー24、表示されている似顔に換えてその似顔
に対応する個人情報を表示させる際に操作される切換キ
ー25等、各種機能キーが備えられる。
【0013】パーツROM13には、顔の各部が髪型,
眉毛,目,鼻,口等の部位に分けられ、各部位毎に複数
種類のパーツパターンが所定の記憶位置に番号付けられ
てビットマップデータとして記憶されるもので、本実施
例では、例えば髪型部位の「1」番地に七三分けの髪型
パターンが記憶される。
【0014】そして、本実施例における「口」のパーツ
パターンとしては、複数種類の通常の口パターンに対応
してそれぞれ笑った状態の口パターンが対にして記憶さ
れる。
【0015】RAM14には、氏名,住所,年齢,性
別,血液型,趣味,電話番号等からなる個人情報がその
人物の似顔を現わすモンタージュデータと共に複数記憶
されるもので、この場合、モンタージュデータは、上記
パーツROM13に記憶された各パーツパターンを示す
番号で記憶される。つまり、上記モンタージュデータ
は、その人の似顔を構成する各部位毎のパーツパターン
番号として記憶される。
【0016】ここで、上記RAM14における各個人デ
ータの記憶エリア(0,1,2,…)には、条件判定フ
ラグFが設けられ、このフラグFには、検索条件に個人
情報が一致した際に“1”、不一致の際に“2”、ま
た、不一致後の選択操作により消去された際に“3”が
設定される。
【0017】条件記憶用レジスタ(A)15には、似顔
表示モードにおけるデータ検索に際し、上記条件指定キ
ーとしてのカーソルキー(←,→,↑,↓)21a,2
1b,22a,22bにより選択指定された検索条件が
コード化されて記憶される。カウンタ(n)17には、
上記RAM14に対するデータ読出し先のエリア番号
(0,1,2,…)が設定される。
【0018】一致比較部16は、上記似顔表示モードに
おけるデータ検索に際し、上記条件記憶用レジスタ15
に設定記憶された検索条件のコード番号と、上記カウン
タ(n)17に設定されたデータ読出し先RAM14内
記憶エリアの個人情報コード番号とを比較し、その番号
同士の一致判定を行なうもので、この一致比較部16に
おける一致判定信号はCPU11に出力される。
【0019】ここで、上記一致比較部16から一致判定
信号が出力された場合には、その一致判定された個人情
報を有するRAM14内記憶エリアのフラグFが“1”
にセットされると共に、そのモンタージュデータの
「口」に対応するパーツパターンが通常口パターンから
笑い口パターンに変更されて表示され、また、上記一致
比較部16から不一致判定信号が出力された場合には、
その不一致判定された個人情報を有するRAM14内記
憶エリアのフラグFが“2”にセットされると共に、そ
のモンタージュデータに対応して表示される似顔が左右
方向に首振り制御される。
【0020】表示ドライバ18は、CPU11から送ら
れた被表示データに対応して表示部19を表示駆動する
もので、例えばRAM14から読出された複数のモンタ
ージュデータは、それぞれその各部位毎のパーツ番号に
対応してパーツROM13に記憶されるパーツパターン
が読出されて合成され、表示ドライバ18を介して表示
部19に表示される。次に、上記構成によるモンタージ
ュ作成装置を搭載した電子手帳のデータ検索動作につい
て説明する。図2は上記モンタージュ作成装置を搭載し
た電子手帳によるデータ検索処理を示すフローチャート
である。図3,図4,及び図5はそれぞれ上記モンター
ジュ作成装置を搭載した電子手帳によるデータ検索処理
に伴う似顔表示状態を示す図である。この場合、RAM
14には、個人データ記憶エリア(0〜5)を使用し
て、6人分の個人情報及びそのモンタージュデータが予
め作成登録されている。
【0021】すなわち、キー入力部12における似顔キ
ー20が操作されると、CPU11は似顔表示モードに
設定され、RAM14内におけるデータ読出し先の個人
データ記憶エリア(0,1,2,…)を指示するカウン
タ(n)17の値nが初期値“0”にリセットされる
(ステップS1)。
【0022】すると、上記カウンタ(n=0)17によ
り指示されたRAM14内の個人データ記憶エリア
“0”に記憶される1人目の氏名「鈴木一郎」及びその
モンタージュデータがCPU11に読出されると共に、
このモンタージュデータを構成する各パーツパターンが
パーツROM13から読出されて表示ドライバ18にて
合成され、図3(A)に示すように、表示部19の1人
目所定表示位置(この場合、上段左側)に氏名「鈴木一
郎」と共に表示される(ステップS2)。
【0023】ここで、上記カウンタ(n)17の値nが
“1”に更新されると共に、該カウンタ値nが“6”に
達したか否か、つまり、RAM14に記憶される6人分
の似顔が一括表示されたか否かが判断される(ステップ
S3,S4)。
【0024】この場合、カウンタ値n=1のためN「N
o」と判断され、該カウンタ(n=1)17により指示
されたRAM14内の個人データ記憶エリア“1”に記
憶される2人目の氏名「山本浩」及びそのモンタージュ
データがCPU11に読出されると共に、このモンター
ジュデータを構成する各パーツパターンがパーツROM
13から読出されて表示ドライバ18にて合成され、図
3(A)に示すように、表示部19の2人目所定表示位
置(この場合、上段中央)に氏名「山本浩」と共に表示
される(ステップS4→S2)。
【0025】この後、上記ステップS2〜S4におい
て、RAM14における個人データ記憶エリアのデータ
読出し先更新処理及びその更新された個人データ記憶エ
リアからのモンタージュデータの読出し合成処理が繰返
されることで、図3(A)に示すように、3人目の氏名
「大林まさ子」及びその似顔、4人目の氏名「佐藤勝」
及びその似顔と、上記RAM14に登録される6人目の
氏名「川口学」及びその似顔まで順次読出され一括表示
される。
【0026】こうして、RAM14に登録された6人の
氏名及びその似顔が一括表示された状態で、個人情報に
対応させた検索条件項目は「性別」に、その内容は
「男」に初期設定される。
【0027】ここで、検索条件項目「性別」をそのまま
にして内容を「女」に変更すべく、カーソルキー(↓)
22bを操作すると、図3(B)に示すように、検索条
件が「性別:女」として設定表示される(ステップS
5)。
【0028】なお、上記検索条件の設定操作に伴い、条
件指定キーとして機能するカーソルキー(←,→,↑,
↓)21a,21b,22a,22bが操作された場合
には、新たな検索条件が設定されることになるので、R
AM14内の各個人データ記憶エリア(0〜6)に設け
られたフラグFは、表示部19から表示除外されてない
F=1及びF=2の場合にのみ“0”にリセットされる
(ステップS6)。
【0029】すると、上記表示部19に表示設定された
検索条件「性別:女」に対応するコード番号が、レジス
タ(A)15にセットされ、質問キー23の操作による
検索実行の指示待ち状態となる(ステップS7,S
8)。
【0030】つまり、上記ステップS5〜S8における
カーソルキー(←,→,↑,↓)21a,21b,22
a,22bの操作処理、フラグリセット処理、及び条件
書込み処理が繰返されることで、予め登録された個人情
報に関する任意の検索条件が選択指定される。
【0031】こうして、上記検索条件「性別:女」が設
定された状態で、質問キー23が操作されると、カウン
タ(n)17が“0”にリセットされ、RAM14にお
ける1人目の個人データ記憶エリアがデータ読出し先と
して指定され、その個人情報(氏名,住所,年齢,性
別,…)が順次読出される(ステップS8→S9,S1
0)。
【0032】ここで、現在個人情報の読出しを受けてい
る個人データ記憶エリア(0)のフラグFが“3”にセ
ットされているか否か、つまり、条件検索により既に表
示除外されたものか否かが判断され、F=0又は1又は
2、つまり、表示除外されてないことが確認されると、
上記ステップS10において読出された1人目の個人情
報それぞれのコード番号と、上記ステップS7において
レジスタ(A)15に書込まれた検索条件「性別:女」
に対応するコード番号とが、一致するか否か一致比較部
16において比較判定される(ステップS11→S1
2)。
【0033】この場合、1人目「鈴木一郎」の個人情報
「性別」の内容は「男」であり、上記一致比較部16に
おいて検索条件「性別:女」と不一致と判定されると、
対応する個人データ記憶エリア(0)のフラグFが条件
不一致を示す“2”にセットされ、図3(C)に示すよ
うに、表示部19に表示される1人目の似顔が、条件否
定を視覚的に表示する意味で左右方向に首振り制御され
る(ステップS13→S14,S15)。
【0034】ここで、上記カウンタ(n)17の値nが
“1”に更新されると共に、該カウンタ値nが“6”に
達したか否か、つまり、RAM14に記憶される6人分
の個人情報に対する条件検索処理が終了したか否かが判
断される(ステップS16,S17)。
【0035】すると、カウンタ値n=1のためN「N
o」と判断され、該カウンタ(n=1)17により指示
されたRAM14内の個人データ記憶エリア“1”に記
憶される2人目「山本浩」の個人情報が読出され、フラ
グF=3でないことの確認後、上記レジスタ(A)15
に書込まれた検索条件「性別:女」に対応するコード番
号と一致するか否か一致比較部16において比較判定さ
れる(ステップS17→S10,S11)。
【0036】この場合、2人目「山本浩」の個人情報
「性別」の内容も「男」であり、上記一致比較部16に
おいて検索条件「性別:女」と不一致と判定されると、
対応する個人データ記憶エリア(1)のフラグFが条件
不一致を示す“2”にセットされ、図3(C)に示すよ
うに、表示部19に表示される2人目の似顔が、条件否
定を視覚的に表示する意味で左右方向に首振り制御され
る(ステップS13→S14,S15)。
【0037】そして、ステップS16において、カウン
タ(n)17の値nが“2”に更新され、ステップS1
0において、該カウンタ(n=2)17により指示され
たRAM14内の個人データ記憶エリア“2”に記憶さ
れる3人目「大林まさ子」の個人情報が読出され、ステ
ップS12,S13において、上記レジスタ(A)15
に書込まれた検索条件「性別:女」に対応するコード番
号と一致することが一致比較部16において判定される
と、対応する個人データ記憶エリア(2)のフラグFが
条件一致を示す“1”にセットされ、図3(C)に示す
ように、表示部19に表示される3人目「大林まさ子」
の似顔の「口」のパーツパターンが、条件肯定を視覚的
に表示する意味で、通常口パターンから笑い口パターン
に変更されて表示される(ステップS13→S18,S
19)。
【0038】この後、上記ステップS10〜S19の処
理が繰返されることで、上記同様の条件判定処理がRA
M14内の個人データ記憶エリア(3〜5)において実
行され、4人目「佐藤勝」及び6人目「川口学」に対応
する個人データ記憶エリア(3,5)それぞれのフラグ
Fが、条件不一致を示す“2”にセットされると共に、
対応する似顔が、条件否定を視覚的に表示する意味で左
右方向に首振り制御される。
【0039】また、5人目「菊地絵理」に対応する個人
データ記憶エリア(4)のフラグFが、条件一致を示す
“1”にセットされると共に、対応する似顔の「口」の
パーツパターンが、条件肯定を視覚的に表示する意味
で、通常口パターンから笑い口パターンに変更されて表
示される。
【0040】つまり、検索条件「性別:女」を選択指定
した状態で質問キー23が操作されると、表示部19に
一括表示される6人の似顔のうち、その個人情報として
「性別:男」に登録された似顔は首振り制御され、条件
不一致がユーザにアピールされ、また、「性別:女」に
登録された似顔は笑い顔に変更表示され、条件一致がユ
ーザにアピールされる。
【0041】こうして、第1の検索条件「性別:女」に
よる検索実行が完了した状態で、該検索条件に一致しな
かった似顔を除外すべく選択キー24が操作されると、
図4(A)に示すように、RAM14内の個人データ記
憶エリアにおけるフラグFが条件不一致を示す“2”に
セットされているところの似顔、つまり、1人目「鈴木
一郎」,2人目「山本浩」,4人目「佐藤勝」,6人目
「川口学」の似顔が表示部19から消去除外され、それ
ぞれのフラグFは似顔消去を示す“3”にセットされる
(ステップS20→S21)。
【0042】そして、条件一致が得られたRAM14内
の個人データ記憶エリア(この場合、2,4)における
フラグF=1は“0”にリセットされ、図4(A)に示
すように、対応する似顔の「口」のパーツパターンは、
条件肯定を視覚的に表示する笑い口パターンから通常口
パターンに戻されて表示される(ステップS22)。
【0043】これにより、予めRAM14に登録され表
示部19に一括表示された6人の似顔のうち、まず、第
1の検索条件「性別:女」に一致する個人情報を有する
似顔のみ残された状態となる。
【0044】続いて、カーソルキー(→)21bを操作
して、図4(B)に示すように、第2の検索条件の項目
を「年齢」に選択指定すると、その内容は「20代」に
初期設定され、さらに、上記検索条件項目「年齢」をそ
のままにして内容を「30代」に変更すべく、カーソル
キー(↓)22bを操作すると、図4(C)に示すよう
に、第2の検索条件が「年齢:30代」として設定表示
される(ステップS5)。
【0045】この場合、上記検索条件の設定操作に伴
い、条件指定キーとして機能するカーソルキー(←,
→,↑,↓)21a,21b,22a,22bが操作さ
れた場合には、新たな検索条件が設定されることになる
ので、RAM14内の各個人データ記憶エリア(0〜
6)に設けられたフラグFは、表示部19から表示除外
されてないF=1及びF=2の場合にのみ“0”にリセ
ットされる(ステップS6)。
【0046】ここで、現在も似顔が表示されている3人
目「大林まさ子」及び5人目「菊地絵理」のRAM14
内の個人データ記憶エリア(2,4)におけるフラグF
は、前記ステップS22において既に“0”にリセット
されている。
【0047】すると、上記表示部19に表示設定された
検索条件「年齢:30代」に対応するコード番号が、レ
ジスタ(A)15にセットされ、質問キー23の操作に
よる検索実行の指示待ち状態となる(ステップS7,S
8)。
【0048】こうして、上記第2の検索条件「年齢:3
0代」が設定された状態で、質問キー23が操作される
と、カウンタ(n)17が“0”にリセットされ、RA
M14における1人目の個人データ記憶エリアがデータ
読出し先として指定され、その個人情報(氏名,住所,
年齢,性別,…)が読出される(ステップS8→S9,
S10)。
【0049】ここで、現在個人情報の読出しを受けてい
る個人データ記憶エリア(0)のフラグFは前記ステッ
プS21において既に“3”にセットされており、前記
第1の条件検索により既に表示除外されたものと判断さ
れると、カウンタ(n)17の値nが“1”に更新さ
れ、RAM14における2人目の個人データ記憶エリア
からその個人情報(氏名,住所,年齢,性別,…)が読
出される(ステップS11→S16,S17→S1
0)。
【0050】ここで、さらに、上記2人目の個人データ
記憶エリア(1)のフラグFも前記ステップS21にお
いて既に“3”にセットされており、前記第1の条件検
索により既に表示除外されたものと判断されると、カウ
ンタ(n)17の値nが“2”に更新され、RAM14
における3人目の個人データ記憶エリアからその個人情
報(氏名,住所,年齢,性別,…)が読出される(ステ
ップS11→S16,S17→S10)。
【0051】この場合、3人目「大林まさ子」の個人デ
ータ記憶エリアのフラグFは“0”にリセットされてい
るので、上記ステップS11においてN「No」と判断
され、上記ステップS10において該3人目の個人デー
タ記憶エリア(2)から読出された個人情報それぞれの
コード番号と、上記ステップS7においてレジスタ
(A)15に書込まれた第2の検索条件「年齢:30
代」に対応するコード番号とが、一致するか否か一致比
較部16において比較判定される(ステップS11→S
12)。
【0052】この場合、3人目「大林まさ子」の個人情
報「年齢」の内容は「28」であり、上記一致比較部1
6において検索条件「年齢:30代」と不一致と判定さ
れると、対応する個人データ記憶エリア(2)のフラグ
Fが条件不一致を示す“2”にセットされ、図5(A)
に示すように、表示部19に表示される3人目の似顔
が、条件否定を視覚的に表示する意味で左右方向に首振
り制御される(ステップS13→S14,S15)。
【0053】ここで、また、上記カウンタ(n)17の
値nが“3”に更新され、RAM14における4人目の
個人データ記憶エリアからその個人情報(氏名,住所,
年齢,性別,…)が読出される(ステップS16,S1
7→S10)。
【0054】すると、上記4人目の個人データ記憶エリ
ア(3)のフラグFも前記ステップS21において既に
“3”にセットされており、前記第1の条件検索により
既に表示除外されたものと判断されると、カウンタ
(n)17の値nが“4”に更新され、RAM14にお
ける5人目の個人データ記憶エリアからその個人情報
(氏名,住所,年齢,性別,…)が読出される(ステッ
プS11→S16,S17→S10)。
【0055】この場合、5人目「菊地絵理」の個人デー
タ記憶エリアのフラグFは“0”にリセットされている
ので、上記ステップS11においてN「No」と判断さ
れ、上記ステップS10において該5人目の個人データ
記憶エリア(4)から読出された個人情報それぞれのコ
ード番号と、上記ステップS7においてレジスタ(A)
15に書込まれた第2の検索条件「年齢:30代」に対
応するコード番号とが、一致するか否か一致比較部16
において比較判定される(ステップS11→S12)。
【0056】ここで、上記レジスタ(A)15に書込ま
れた検索条件「年齢:30代」に対応するコード番号と
上記ステップS10において5人目の個人データ記憶エ
リア(4)から読出された個人情報年齢項目のコード番
号とが、一致比較部16において一致判定されると、対
応する個人データ記憶エリア(4)のフラグFが条件一
致を示す“1”にセットされ、図5(A)に示すよう
に、表示部19に表示される5人目「菊地絵理」の似顔
の「口」のパーツパターンが、条件肯定を視覚的に表示
する意味で、通常口パターンから笑い口パターンに変更
されて表示される(ステップS13→S18,S1
9)。
【0057】この後、さらに、上記カウンタ(n)17
の値nが“5”に更新され、RAM14における6人目
の個人データ記憶エリアからその個人情報(氏名,住
所,年齢,性別,…)が読出される(ステップS16,
S17→S10)。
【0058】すると、上記6人目の個人データ記憶エリ
ア(5)のフラグFも前記ステップS21において既に
“3”にセットされており、前記第1の条件検索により
既に表示除外されたものと判断されると、カウンタ
(n)17の値nが“6”に更新され、選択キー24の
入力待ち状態となる(ステップS11→S16,S17
→S20)。
【0059】つまり、第2の検索条件「年齢:30代」
を選択指定した状態で質問キー23が操作されると、表
示部19に残存表示されている2人(3人目及び5人
目)の似顔のうち、その個人情報として「年齢:30〜
39」以外に登録された似顔は首振り制御され、条件不
一致がユーザにアピールされ、また、「年齢:30〜3
9」以内に登録された似顔は笑い顔に変更表示され、条
件一致がユーザにアピールされる。
【0060】こうして、第1の検索条件「性別:女」及
び第2の検索条件「年齢:30代」による検索実行が完
了した状態で、該検索条件に一致しなかった似顔を除外
すべく選択キー24が操作されると、図5(B)に示す
ように、RAM14内の個人データ記憶エリアにおける
フラグFが条件不一致を示す“2”にセットされている
ところの似顔、つまり、3人目「大林まさ子」の似顔が
表示部19から消去除外され、そのフラグFは似顔消去
を示す“3”にセットされる(ステップS20→S2
1)。
【0061】そして、条件一致が得られたRAM14内
の個人データ記憶エリア(この場合、4)におけるフラ
グF=1は“0”にリセットされ、図5(B)に示すよ
うに、対応する似顔の「口」のパーツパターンは、条件
肯定を視覚的に表示する笑い口パターンから通常口パタ
ーンに戻されて表示される(ステップS22)。
【0062】これにより、予めRAM14に登録され表
示部19に一括表示された6人の似顔のうち、第1及び
第2の検索条件「性別:女」「年齢:30代」に一致す
る個人情報を有する似顔のみ残された状態となる。
【0063】ここで、上記第1及び第2の検索条件を満
足した5人目の似顔「菊地絵理」に対応する個人情報を
確認したい場合には、切換キー25を操作することで、
RAM14内の個人データ記憶エリア(4)からその個
人情報(住所,年齢,性別,血液型等)が読出され、上
記似顔に換えて、あるいは似顔と共に表示部19に表示
される。
【0064】したがって、上記構成のモンタージュ作成
装置を搭載した電子手帳によれば、似顔キー20の操作
に応じて、RAM14内の各個人データ記憶エリア(0
〜5)に予め登録された6人の個人情報に対応するモン
タージュデータを、パーツROM13に記憶される各パ
ーツパターンの合成により、表示ドライバ18から表示
部19に各対応する似顔として一括して表示させ、この
一括表示させた6人の似顔それぞれの個人情報とカーソ
ルキー21a,21b,22a,22b及びレジスタ
(A)15にて選択指定した検索条件とが一致するか否
かを、質問キー23の操作に応じて一致比較部16にて
比較判定させ、この判定結果(一致/不一致)に応じ
て、各対応する似顔パターンを、条件一致を示す笑い顔
あるいは条件不一致を示す首振り状態に変化させるの
で、例えば複数の条件に適合する個人の似顔を、予め登
録されている複数の似顔の中から視覚的に絞込み検索す
ることができる。
【0065】なお、上記実施例では、条件一致/条件不
一致に対応する似顔表示の変化状態を、口パターンの変
更による笑い顔及び首振りの状態に制御したが、例えば
微笑む/残念そうにする、あるいは手を振る/後を向く
等として変化させてもよい。
【0066】また、上記実施例では、条件不一致となっ
た似顔を、選択キー24の操作に応じて消去した際に、
条件一致として残る似顔をそのまま表示部19上の同位
置に表示させる構成としたが、条件一致として残る似顔
は、表示部19において順次詰めて表示させる構成とし
てもよい。さらに、上記実施例では、RAM14に登録
された個人情報を6人として説明したが、個人情報の登
録個数は何等制限されるものではない。
【0067】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の似
顔絵画像の一括表示後に、この一括表示された複数の似
絵画像それぞれの個人情報と使用者により指定された
検索条件とが適合するか否かが判定されると、この判定
結果(一致/不一致)に応じて、似顔絵画像が、例えば
条件肯定を示す笑い顔の状態、条件否定を示す首振り状
あるいは表示上からの消去状態に制御されることとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるモンタージュ作成装
置を搭載した電子手帳の電子回路の構成を示すブロック
図。
【図2】上記モンタージュ作成装置を搭載した電子手帳
によるデータ検索処理を示すフローチャート。
【図3】上記モンタージュ作成装置を搭載した電子手帳
によるデータ検索処理に伴う初期の似顔表示状態を示す
図。
【図4】上記モンタージュ作成装置を搭載した電子手帳
によるデータ検索処理に伴う第1段階の似顔表示状態を
示す図。
【図5】上記モンタージュ作成装置を搭載した電子手帳
によるデータ検索処理に伴う第2段階の似顔表示状態を
示す図。
【符号の説明】
11…CPU、12…キー入力部、13…パーツRO
M、14…RAM、15…レジスタ(A)、16…一致
比較部、17…カウンタ(n)、18…表示ドライバ、
19…表示部、20…似顔キー、21a,21b,22
a,22b…カーソルキー、23…質問キー、24…選
択キー、25…切換キー。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔の各部を構成している髪,目,鼻,口
    等の各部位毎に複数種類のパーツ画像を記憶しているパ
    ーツ記憶手段と、 氏名,住所,年齢等の個人情報と当該個人情報に対応す
    る似顔絵画像とを前記パーツ記憶手段に記憶された各部
    位毎のパーツ画像に対応させて複数組記憶する個人デー
    タ記憶手段と、 この個人データ記憶手段に記憶された複数の似顔絵画像
    をそれぞれ前記パーツ記憶手段に記憶された各パーツ画
    像の組み合せにより一括して表示させる第1の表示制御
    手段と、 前記個人データ記憶手段に記憶されている複数の個人情
    報のなかから任意の個人情報を、前記第1の表示制御手
    段の制御に表示されている似顔絵画像の検索条件として
    指定する条件指定手段と、 この条件指定手段により指定された検索条件に対し前記
    個人データ記憶手段に記憶されている複数の個人情報の
    いずれかの個人情報が一致するか否かを判定する判定手
    段と、 この判定手段による判定結果に応じて、前記表示されて
    いる似顔絵画像を変化させる第2の表示制御手段と、 を具備したことを特徴とするモンタージュ作成装置。
  2. 【請求項2】 顔の各部を構成する髪,目,鼻,口等の
    パーツ画像を組み合わせて作成された複数の似顔絵画像
    を一括表示させる第1の表示制御手段と、 似顔絵画像の氏名,住所,年齢等の個人情報とこの個人
    情報に対応する似顔絵画像とを対応づけて複数組記憶す
    る個人データ記憶手段と、 検索したい似顔絵画像の検索条件として任意の個人情報
    を指定する条件指定手段と、 この条件指定手段により指定された検索条件に適合する
    個人情報を前記個人データ記憶手段に記憶されている複
    数の個人情報のなかから検索し、適合する個人情報が存
    在するか否かを判定する判定手段と、 この判定手段による判定結果に応じて、前記第1の表示
    制御手段の制御により一括表示されている似顔絵画像を
    制御させる第2の表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする似顔絵表示制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の似顔絵表示制御装置にお
    いて、 前記第2の表示制御手段は、前記判定手段による判定結
    果に応じて、前記第1の表示制御手段の制御により一括
    表示されている複数の似顔絵画像のなかから、前記指定
    された検索条件に適合する個人情報に対応する似顔絵画
    像の形態を制御させる形態表示制御手段を具備したこと
    を特徴とする似顔絵表示制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の似顔絵表示制御装置にお
    いて、 前記第2の表示制御手段は、前記判定手段による判定結
    果に応じて、前記第1の表示制御手段の制御により一括
    表示されている複数の似顔絵画像のなかから、前記指定
    された検索条件に適合する個人情報に対応する似顔絵画
    像を除く他の似顔絵画像を表示上から消去制御させる消
    去制御手段を具備したことを特徴とする似顔絵表示制御
    装置。
  5. 【請求項5】 顔の各部を構成する髪,目,鼻,口等の
    パーツ画像を組み合わせて作成された複数の似顔絵画像
    を一括表示させる第1の表示制御ステップと、 検索したい似顔絵画像の検索条件として任意の個人情報
    を指定する条件指定ステップと、 この条件指定ステップにより指定された検索条件に適合
    する個人情報を、似顔絵画像の氏名,住所,年齢等の個
    人情報とこの個人情報に対応する似顔絵画像とを対応づ
    けて複数組記憶する個人データ記憶手段をアクセスし、
    この個人データ記憶手段に記憶されている複数の個人情
    報のなかから検索し、適合する個人情報が存在するか否
    かを判定する判定ステップと、 この判定ステップによる判定結果に応じて、前記第1の
    表示制御ステップの制御により一括表示されている似顔
    絵画像を制御させる第2の表示制御ステップと、 を具備したことを特徴とする似顔絵表示制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の似顔絵表示制御方法にお
    いて、 前記第2の表示制御ステップは、前記判定ステップによ
    る判定結果に応じて、前記第1の表示制御ステップの制
    御により一括表示されている複数の似顔絵画像 のなかか
    ら、前記指定された検索条件に適合する個人情報に対応
    する似顔絵画像の形態を制御させる形態表示制御ステッ
    プを具備したことを特徴とする似顔絵表示制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の似顔絵表示制御方法にお
    いて、 前記第2の表示制御ステップは、前記判定手段による判
    定結果に応じて、前記第1の表示制御ステップの制御に
    より一括表示されている複数の似顔絵画像のなかから、
    前記指定された検索条件に適合する個人情報に対応する
    似顔絵画像を除く他の似顔絵画像を表示上から消去制御
    させる消去制御ステップを具備したことを特徴とする似
    顔絵表示制御方法。
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