JP2001318524A - 現像剤残量検出方法、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置 - Google Patents

現像剤残量検出方法、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置

Info

Publication number
JP2001318524A
JP2001318524A JP2001034289A JP2001034289A JP2001318524A JP 2001318524 A JP2001318524 A JP 2001318524A JP 2001034289 A JP2001034289 A JP 2001034289A JP 2001034289 A JP2001034289 A JP 2001034289A JP 2001318524 A JP2001318524 A JP 2001318524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
light
toner
developing
accommodating portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001034289A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3780171B2 (ja
JP2001318524A5 (ja
Inventor
Koji Miura
幸次 三浦
Tatsuya Suzuki
達也 鈴木
Jun Miyamoto
順 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001034289A priority Critical patent/JP3780171B2/ja
Priority to US09/796,457 priority patent/US6505007B2/en
Publication of JP2001318524A publication Critical patent/JP2001318524A/ja
Publication of JP2001318524A5 publication Critical patent/JP2001318524A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3780171B2 publication Critical patent/JP3780171B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0856Detection or control means for the developer level
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0856Detection or control means for the developer level
    • G03G15/0862Detection or control means for the developer level the level being measured by optical means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0887Arrangements for conveying and conditioning developer in the developing unit, e.g. agitating, removing impurities or humidity
    • G03G15/0891Arrangements for conveying and conditioning developer in the developing unit, e.g. agitating, removing impurities or humidity for conveying or circulating developer, e.g. augers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/08Details of powder developing device not concerning the development directly
    • G03G2215/0888Arrangements for detecting toner level or concentration in the developing device
    • G03G2215/0891Optical detection
    • G03G2215/0894Optical detection through a light transmissive window in the developer container wall

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤収納部16に現像剤Tが残っている段
階から現像剤Tの残量を検出することのできる、現像剤
残量検出方法、現像装置、プロセスカートリッジ、及
び、電子写真画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 現像剤搬送部材12によって第一の光透
過開口14aから現像剤収納部16へ侵入した光Lを遮
る位置へ現像剤Tを搬送して、前記現像剤搬送部材12
によって搬送される現像剤Tが前記光Lを遮る時間に基
づいて、前記現像剤Tの残量を逐次に検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤残量検出方
法、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真
画像形成装置に関するものである。
【0002】ここで、プロセスカートリッジとは、帯電
手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光
体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。
及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくと
も1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し
て画像形成装置本体に着脱可能とするものである。更
に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的に
カートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とする
ものをいう。
【0003】また、現像装置とは、現像手段と現像剤収
納部とを有し、電子写真感光体に形成された静電潜像を
現像手段により現像剤によって現像して可視像化するも
のである。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及
び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的
にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装
置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採
用されている。このプロセスカートリッジ方式によれ
ば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユー
ザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上
させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ
方式は、画像形成装置において広く用いられている。
【0005】このような電子写真画像形成装置では、プ
ロセスカートリッジの有する現像手段の現像剤収納部に
収納された現像剤(トナー)の残量が所定量以下になっ
た時点でユーザーに対しトナー無しを報知してプロセス
カートリッジの交換を促すことを行っている。
【0006】図14を用いて従来の光透過式のトナー残
量検出方法を説明する。図14はプロセスカートリッジ
の有する現像装置のトナー残量検出構成を示す説明図で
ある。
【0007】図14において、104は現像装置であっ
て、トナーTを収納する現像剤容器116を有する。現
像剤容器116内には、攪拌部材112が設けられてい
る。そして、攪拌部材112が回転することで、供給ロ
ーラ111にトナーTを搬送している。また現像剤容器
116には、光透過用の下光透過窓114a及び上光透
過窓114bが取り付けられている。下光透過窓114
aは攪拌部材112の回転中心の真下に設けられてお
り、上光透過窓114bは後壁116aに設けられてい
る。そして下光透過窓114aと上光透過窓114bと
で現像剤の残量を検知する検知光が透過する光路を形成
している。なお、攪拌部材112は下光透過窓114a
と上光透過窓114bに回転する都度接触し、それぞれ
の光透過窓114a,114bの内側に付着したトナー
Tを拭き取っている。
【0008】光の透過方法は、画像形成装置本体(図示
せず)に取り付けられた発光部115aから検知光Lが
出射され、この検知光Lは下光透過窓114aを透過
し、更に上光透過窓114bを透過して、前記画像形成
装置本体に取り付けられた受光部115bで受光され
る。
【0009】電子写真画像形成装置の画像形成動作に伴
い現像剤容器116内のトナーTの消費が進むと、供給
ローラ111の領域部と攪拌部材112の回転領域にの
みトナーTが残る状態になる。さらにトナーTが消費さ
れ、攪拌部材112の回転領域のトナーTの量が少なく
なって空近くになってくると、下光透過窓114aから
上光透過窓114bへ光が透過し、トナーTの残量が検
知可能な状態になる。
【0010】この状態において、攪拌部材112の一回
転中に受光部115bで検知光Lをどれだけの時間受光
したかをモニターする。この場合、現像剤容器116内
における攪拌部材112の回転領域のトナーTの量が少
なくなってくるため、受光部115bで検知光Lを受光
する時間が増加する。そして、受光部115bが検知光
Lを特定の受光時間(トナー無し検知のための設定受光
時間)検知した時、現像剤容器116にトナーが無くな
りかけている事を、ユーザーに報知するようになってい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記現像装置において
は、現像剤容器内において第一の攪拌部材の回転領域の
トナーの量が少なくなって空に近くなってから、下光透
過窓と上光透過窓とでトナー残量検知の検知光の透過が
始まる。これは第一の攪拌部材の回転領域のトナーの量
が少なくなって空に近くなることで、該第一攪拌部材の
回転中心の下方に配された下光透過窓を透過する検知光
がトナーによって遮られてしまうということがなくなる
ためである。したがって、ユーザーにトナー無しの報知
を行う時点では、現像剤容器内にほとんどトナーが無い
状態である。
【0012】本発明は上記従来技術を更に発展させたも
のである。
【0013】本発明の目的は、現像剤の残量を逐次に検
出することのできる現像剤残量検出方法、現像装置、プ
ロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提
供することである。
【0014】本発明の他の目的は、現像剤収納部に現像
剤が残っている段階から現像剤の残量を検出することの
できる現像剤残量検出方法、現像装置、プロセスカート
リッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供することに
ある。
【0015】本発明の他の目的は、現像剤の残量を光量
の変化を用いて逐次に検出することのできる現像剤残量
検出方法、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電
子写真画像形成装置を提供することにある。
【0016】本発明の他の目的は、現像剤搬送部材によ
って搬送される現像剤が光を遮る時間に基づいて、現像
剤の残量を逐次に検出することのできる現像剤残量検出
方法、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写
真画像形成装置を提供することにある。
【0017】本発明の他の目的は、現像剤を収納するた
めの現像剤収納部の有する第一の光透過開口から前記現
像剤収納部の内部へ透過した光を、前記現像剤収納部の
有する第二の光透過開口から外部へ透過させる際に、現
像剤搬送部材によって前記第一の光透過開口から前記現
像剤収納部へ侵入した光を遮る位置へ前記現像剤を搬送
して、前記現像剤搬送部材によって搬送される現像剤が
前記光を遮る時間に基づいて、前記現像剤の残量を逐次
に検出する現像剤残量検出方法、現像装置、プロセスカ
ートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る現像剤残量検出方法の代表的な構成は、
電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するために
用いられる現像剤の残量を逐次に検出するための現像剤
残量検出方法において、前記現像剤を収納するための現
像剤収納部の有する第一の光透過開口から前記現像剤収
納部の内部へ透過した光を、前記現像剤収納部の有する
第二の光透過開口から外部へ透過させる際に、現像剤搬
送部材によって前記第一の光透過開口から前記現像剤収
納部へ侵入した光を遮る位置へ前記現像剤を搬送して、
前記現像剤搬送部材によって搬送される現像剤が前記光
を遮る時間に基づいて、前記現像剤の残量を逐次に検出
することを特徴とする現像剤残量検出方法である。
【0019】上記目的を達成するための本発明に係る現
像装置の代表的な構成は、電子写真感光体に形成された
静電潜像を現像するための現像装置において、前記電子
写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像
部材と、前記現像部材によって前記静電潜像の現像に用
いられる現像剤を収納するための現像剤収納部と、前記
現像剤収納部に設けられた第一の光透過開口であって、
前記現像剤収納部の外部から前記現像剤収納部の内部へ
光を透過させるための第一の光透過開口と、前記現像剤
収納部に設けられた第二の光透過開口であって、前記第
一の光透過開口から前記現像剤収納部の内部へ透過した
光を前記現像剤収納部の外部へ透過させるための第二の
光透過開口と、前記第一の光透過開口から前記現像剤収
納部へ透過した光を遮る位置へ現像剤を搬送する現像剤
搬送部材と、を有し、前記現像剤搬送部材によって搬送
される現像剤が前記光を遮る時間に基づいて、前記現像
剤の残量を逐次に検出することを特徴とする現像装置で
ある。
【0020】上記目的を達成するための本発明に係るプ
ロセスカートリッジの代表的な構成は、電子写真画像形
成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおい
て、(a)電子写真感光体と、(b)前記電子写真感光
体に形成された静電潜像を現像するための現像手段であ
って、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像
するための現像部材と、前記現像部材によって前記静電
潜像の現像に用いられる現像剤を収納するための現像剤
収納部と、前記現像剤収納部に設けられた第一の光透過
開口であって、前記現像剤収納部の外部から前記現像剤
収納部の内部へ光を透過させるための第一の光透過開口
と、前記現像剤収納部に設けられた第二の光透過開口で
あって、前記第一の光透過開口から前記現像剤収納部の
内部へ透過した光を前記現像剤収納部の外部へ透過させ
るための第二の光透過開口と、前記第一の光透過開口か
ら前記現像剤収納部へ透過した光を遮る位置へ現像剤を
搬送する現像剤搬送部材と、を有する現像手段と、を有
し、前記現像剤搬送部材によって搬送される現像剤が前
記光を遮る時間に基づいて、前記現像剤の残量を逐次に
検出することを特徴とするプロセスカートリッジであ
る。
【0021】(作 用)現像剤搬送部材によって第一の
光透過開口から現像剤収納部へ侵入した光を遮る位置へ
現像剤を搬送する。そして、前記現像剤搬送部材によっ
て搬送される現像剤が前記光を遮る時間に基づいて、前
記現像剤の残量を逐次に検出する。これによって、現像
剤収納部に現像剤が残っている段階から現像剤の残量を
逐次に検出することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0023】《第1の実施形態例》まず、図1を参照し
て、電子写真画像形成装置の全体構成についての概略を
説明する。図1は電子写真方式によって画像を形成する
電子写真画像形成装置の一形態であるレーザービームプ
リンタの縦断面図である。
【0024】〔全体構成〕同図に示す電子写真画像形成
装置(以下「画像形成装置」という)Aは、ドラム型の
電子写真感光体(以下「感光体ドラム」という)1を備
えている。感光体ドラム1は、駆動手段(不図示後述)
によって、同図中、時計回りに回転駆動される。感光体
ドラム1の周囲には、感光体ドラム1表面を均一に帯電
する帯電装置2、画像情報に基づいてレーザービームを
照射し感光体ドラム1上に静電潜像を形成する露光装置
3、感光体ドラム1上に形成された静電潜像にトナー
(現像剤)Tを付着させてトナー像として現像する現像
装置4、感光体ドラム1上のトナー像を記録媒体(記録
紙、OHPシート、布等)Sに転写する転写装置6、ト
ナー像転写後の感光体ドラム1表面に残った転写残トナ
ーを除去するクリーニング容器9等が配設されている。
その他に、記録媒体Sを転写装置6に向けて給送すると
ともに、記録媒体Sを搬送する給搬送装置5、転写後の
記録媒体Sにトナー像を定着させる定着装置7が配設さ
れている。
【0025】図1に示す画像形成装置Aは、一定速度で
回転する感光体ドラム1の表面を帯電装置2で一様に帯
電する。そして、前記感光体ドラム1に露光装置3から
画像情報に応じたレーザー光を照射して静電潜像を形成
し、その静電潜像を現像装置4でトナーTによって現像
する。そして、感光体ドラム1に形成された現像画像
(トナー画像)は、給紙部としてのカセット17から給
搬送装置5によって搬送される記録媒体Sに転写装置6
によって転写される。そして、その記録媒体Sを定着装
置7へ搬送して定着し、機外に排出される。転写後、感
光体ドラム1に残った転写残トナーは、クリーニング容
器9のクリーニングブレード8により掻き落とされ、該
クリーニング容器9の中に貯蔵される。
【0026】〔プロセスカートリッジ〕ここで、感光体
ドラム1、帯電装置2、現像装置4、クリーニング容器
9は、一体的にカートリッジ化されてプロセスカートリ
ッジBを形成している。詳しくは、プロセスカートリッ
ジBのハウジングを構成するカートリッジ枠体B1に感
光体ドラム1、帯電手段としての帯電装置2、現像手段
としての現像装置4及びクリーニング手段としてのクリ
ーニング容器9がそれぞれ保持されて一体的にカートリ
ッジ化されている。そしてこのプロセスカートリッジB
は、画像形成装置本体A1に設けられたカートリッジ装
着手段に対して着脱可能に装着される。
【0027】このカートリッジ装着手段は、画像形成装
置本体A1の上部に開閉自在に設けられた図示しない開
閉部材を軸を中心に開くと、カートリッジ装着部の空間
が表れる。このカートリッジ装着部の左右には不図示の
カートリッジ装着ガイド部材が配されており、プロセス
カートリッジBの長手方向(感光体ドラム1の軸線方
向)外側面に設けたボスとリブからなるガイドが該装着
ガイド部材に嵌合して導かれ、プロセスカートリッジB
が画像形成装置本体A1に対し矢印X方向に着脱される
ものである。
【0028】以下に、画像形成装置Aの各部の構成につ
いて、感光体ドラム1、帯電装置2、露光装置3、現像
装置4、転写装置6、クリーニング容器9、給搬送装置
5、定着装置7の順に詳述する。
【0029】(感光体ドラム)感光体ドラム1は、アル
ミニウムシリンダーの外周面に、有機光導電体層(OP
C感光体)を塗布して構成したものである。感光体ドラ
ム1は、その長手方向の両端部をプロセスカートリッジ
Bのハウジングを構成するカートリッジ枠体B1によっ
て回転自在に支持されている。そして一方の端部に画像
形成装置本体A1側の駆動モータ(不図示)から駆動力
が伝達されることにより、矢印方向に回転駆動される。
【0030】(帯電装置)帯電装置2としては、例え
ば、特開昭63−149669号公報に示すようないわ
ゆる接触帯電方式のものを使用することができる。感光
体ドラム1を接触帯電させる帯電部材は、ローラ状に形
成された導電性ローラ(以下「帯電ローラ」という)で
ある。そしてこの帯電ローラを感光体ドラム1表面に当
接させるとともに、該帯電ローラに画像形成装置本体A
1側の電源(不図示)によって帯電バイアス電圧を印加
することにより、感光体ドラム1表面を一様に帯電させ
るものである。
【0031】(露光装置)露光装置3は、ポリゴンミラ
ー(不図示)を有し、このポリゴンミラーには、レーザ
ーダイオード(不図示)によって画像信号に対応する画
像光が照射される。ポリゴンミラーはスキャナーモータ
(不図示)によって高速で回転され、反射した画像光を
結像レンズ(不図示)、反射ミラー3a等を介して、帯
電済の感光体ドラム1表面を選択的に露光して静電潜像
を形成するように構成している。
【0032】(現像装置)現像装置4は、感光体ドラム
1上の静電潜像を現像するものであって、トナーTを収
納するトナー容器(現像剤収納部)に設けられた現像ロ
ーラ10が感光体ドラム1に対して微小間隙(300μ
m程度)をもって対向するように位置決めされている。
静電潜像の現像は、次のようにして行う。トナー容器
(現像剤収納部)16内のトナーTを第二の現像剤搬送
部材13、及び、現像剤搬送部材(第一の現像剤搬送部
材)12によって供給ローラ11へ送り込む。そして回
転する供給ローラ11とトナー規制ブレード10aによ
って、回転する現像ローラ10の外周にトナーTを薄層
塗布し、かつそのトナーTへ電荷を付与(摩擦帯電)す
る。この現像ローラ10と、静電潜像が形成された感光
体ドラム1との間に現像バイアスを印加することによ
り、静電潜像にトナー像を付着させてトナー像として現
像するものである。
【0033】(転写装置)転写装置6は、感光体ドラム
1からのトナー像を、記録媒体Sに転写するものであ
る。本実施の形態では、転写装置6として転写ローラを
用いている。そして転写ローラに転写バイアスを印加す
ることによって感光体ドラム1からのトナー像を記録媒
体Sに転写する。
【0034】(クリーニング容器)クリーニング容器9
は、現像装置4によって感光体ドラム1上に現像された
トナー像が転写装置6で記録媒体Sに転写された後、転
写されないで感光体ドラム1表面に残ったいわゆる転写
残トナーをクリーニングブレード8で掻き落として除去
するものである。クリーニングブレード8で掻き落とさ
れた転写残トナーはクリーニング容器9の中に蓄積され
ていく。
【0035】(給搬送装置)給搬送装置5は、画像形成
部(感光体ドラム1と転写装置6の間)へ記録媒体Sを
給送するものであり、画像形成動作に応じて駆動し、カ
セット17内の記録媒体Sを1枚ずつ分離給送する。
【0036】(定着装置)定着装置7は、記録媒体Sに
転写されたトナー画像を定着させるものである。この定
着装置7は駆動ローラ7a及びヒータ(図示せず)を内
蔵する定着ローラ7bを有する。そして通過する記録媒
体Sに熱及び圧力を印加する。これによりトナー像が記
録媒体S表面に定着される。さらに、この記録媒体Sは
排紙装置(図示せず)により外部に排出される。
【0037】〔光透過式のトナー残量検出構成の説明〕
次に現像装置の光透過式トナー残量検出構成について、
図1及び図2を用いて詳述する。図2は現像装置の光透
過式トナー残量検出構成を示す縦断面図である。
【0038】現像装置4のトナー容器16内には、現像
ローラ10に近い側から第一の現像剤搬送部材12及び
第二の現像剤搬送部材13がその順に並列して設けられ
ている。そしてそれぞれの搬送部材12,13が回転す
ることで、供給ローラ11にトナーTを搬送している。
第一及び第二の搬送部材12,13はそれぞれ回転中心
となる軸12d,13aを有する。そして軸12d,1
3aには平板状の羽根12f,13bが固設されてい
る。これらの羽根12f,13bは、軸12d,13a
が回転することによりトナーTを保持して該軸12d,
13aの回転方向へ搬送するものである。なお、羽根1
2f,13bは、後述する下光透過窓14aと上光透過
窓14bに接触した際に、これらの光透過窓14a,1
4bの内側の面に付着しているトナーTを拭き取ること
ができ、かつ、該光透過窓14a,14bの内側の面を
傷付けることのない素材を用いて作られている。
【0039】前記トナー容器16には、第一の光透過開
口としての下光透過窓14aと第二の光透過開口として
の上光透過窓14bがそれぞれ設けられている。下光透
過窓14aは、プロセスカートリッジBを画像形成装置
本体A1に装着した状態において、搬送部材12の軸1
2dに対して略水平方向となる位置に設けられている。
上光透過窓14bは、プロセスカートリッジBを画像形
成装置本体A1に装着した状態において、搬送部材12
の軸12dに対して上方となる位置に設けられている。
そして下光透過窓14aと上光透過窓14bとでトナー
Tの残量を検知する検知光Lが透過する光路を形成して
いる。詳しくは、水平光透過窓14aはトナー容器16
の外部から該トナー容器16の内部へ検知光Lを透過さ
せ、上光透過窓14bは該水平光透過窓14aからトナ
ー容器16の内部へ透過した検知光Lを該トナー容器1
6の外部へ透過させる。
【0040】前記搬送部材12は、時計回りに回転する
都度、搬送羽根としての羽根12bが水平光透過窓14
aと上光透過窓14bに接触し、それぞれの光透過窓1
4a,14bの内側の面に付着したトナーTを羽根12
bの先端で拭き取る。
【0041】検知光Lの透過方法は、画像形成装置本体
A1に取り付けられた発光素子15aから検知光Lが出
射され、この検知光Lは下光透過窓14aを透過し、更
に上光透過窓14bを透過して、前記画像形成装置本体
A1に取り付けられた受光素子15bで受光される。
【0042】〔トナー残量検出方法の説明〕次に光透過
式のトナー残量検出方法について、図2乃至図6を用い
て詳述する。図3はトナー容器内のトナー残量と光透過
時間の関係を示す説明図、図4は図3に示すC点に対応
したトナー量となった現像装置の断面図、図5は図3に
示すD点に対応したトナー量となった現像装置の断面
図、図6は図3に示すE点に対応する現像装置の断面図
である。なお、以下に説明するプロセスカートリッジB
は、現像装置4のトナー容器16内に第一及び第二の攪
拌部材12,13の攪拌部材軸12d,13bを超えて
トナーTが満タン状態(100%)に収納されているも
のとする。
【0043】画像形成装置Aの画像形成動作に伴い上記
プロセスカートリッジBのトナー容器16内のトナーT
の消費が進むと、図2に示すように、搬送部材13の回
転領域の半分の下方領域と、供給ローラ11の領域部と
搬送部材12の回転領域の半分の下方領域に、トナーT
が残る状態となる。この状態になると後述するように、
下光透過窓14aから上光透過窓14bへ光が透過する
ようになり、トナーTの残量が検知可能な状態になる。
【0044】上述のようなトナーTが残る状態において
(図2参照)、搬送部材12は、時計回りに回転してト
ナーTを羽根12fで保持し、下光透過窓14aの内側
の面を羽根12fの先端で拭いた後に、供給ローラ11
の領域部に供給する。このため、羽根12fが通過した
後の下光透過窓14a付近にはトナーTの無い領域が形
成される。このトナーの無い領域が形成された直後に、
発光素子15aから出射された検知光Lがトナー容器1
6の下光透過窓14aを透過し、更に上光透過窓14b
を透過して、受光素子15bで受光される。
【0045】図3に、搬送部材12の一回転当たりに検
知光Lが受光素子15bで受光された光透過時間tと、
トナー容器16内に残っているトナーTとの関係を示
す。図3において、検知光Lが下光透過窓14a及び上
光透過窓14bを透過し始めた時は点Cである。つま
り、おおむねトナー容器16内のトナー容量(寿命)の
約半分の地点で下光透過窓14a及び上光透過窓14b
による検知光Lの光透過がされたことになる。この時の
光透過信号を受光素子15bより得て、ユーザーに対し
トナーTの残り量を知らせるようとすると、トナー残量
があと半分(約50%)であることを知らせることがで
きる。
【0046】図4に示すように、搬送部材12は、下光
透過窓14aの内側の面を攪拌羽根12fの先端で拭い
た後、トナーTを供給ローラ11側に供給する。そして
供給ローラ11側に不足分のトナーTを供給した残りト
ナーTをそのまま持ち帰って下光透過窓14a上に排出
する。このとき、その残りトナーTは下光透過窓14a
を透過する検知光Lを遮光する。また、搬送部材13
は、第一の攪拌部材12の回転領域にトナーTを羽根1
3bにより供給しているが、搬送部材12の回転領域で
トナーTが足りていると、搬送部材13の回転領域に持
ち帰ってしまう。また、供給された側の搬送部材12も
トナーTが足りていれば羽根12fにより搬送部材13
の回転領域にトナーTを排出する。よって、搬送部材1
3の回転領域のトナーTが無くなるまでは、おおむね、
搬送部材12の回転領域には、搬送部材12の軸12d
の略水平高さにトナーTが保たれている。よって、図3
で示す光透過時間tと残トナーTとの関係では、実際に
はトナー容器16内のトナーTは消費されているが、搬
送部材12の回転領域で検知光Lを遮光するトナー量は
軸12dの略水平高さに保たれるため、点Cから点D間
の線分C’域の略水平の光透過時間を保つようになる。
つまり、線分C’域の光透過時間は点Cの光透過時間と
略等しくなる。
【0047】更にトナーTの消費が続くと、トナー容器
16内の搬送部材13の回転領域にはトナーTが無くな
り、供給ローラ11の領域部と搬送部材12の回転領域
の半分の下方領域にのみトナーTが残る状態になる(図
5参照)。この時のトナー容器16内のトナーTの残量
と検知光Lの光透過時間tとの関係は図3でD点にな
る。この時点では、搬送部材13からの搬送部材12の
回転領域へのトナーTの供給が無くなるので、搬送部材
12の回転領域に残るトナーTが供給ローラ11側へ供
給される。その結果、搬送部材12の回転領域からトナ
ーTが徐々に減少していく。これによって、供給ローラ
11側の不足分を供給した後の残りトナーTの量も減少
していく。よって、搬送部材12が持ち帰るトナーTは
減少していくので、下光透過窓14aにトナーTを排出
し検知光Lを遮光する時間も減少していく。つまり、搬
送部材12の回転領域に残っているトナーTの量に応じ
て、下光透過窓14aに残トナーTが遮光の影響を与え
る時間も減少していく。その結果、検知光Lの光透過時
間tが徐々に増えていく。この光透過時間tが増加し始
めの点が、図3の点Dである。この点Dの時点でユーザ
ー対し、トナーTの残り量を知らせようとすると、トナ
ー残量があと約4分の1(約25%)であることを知ら
せることができる。なお、点Dでの光透過時間は、上述
したように、搬送部材12の回転領域の半分の下方領域
にトナーTが残っているので、点Cの光透過時間と略等
しい。
【0048】そして、前述の通り、図3に示す点Dから
さらにトナーTの消費が進むと、搬送部材12の回転領
域のトナーTが徐々に無くなってきて、検知光Lは徐々
に光透過時間tを増していく。この時のトナーTの残量
と検知光Lの光透過時間tとの関係は図3で点Dから点
E間の線分D’域になる。点Dから徐々にトナーTが減
少していくと、下光透過窓14aを遮光するトナーTが
徐々に減る為、検知光Lの光透過時間tはリニアに変化
(増加)していく。この現象を図3を用いて詳述する。
図3に示すように、点Dから点E間の線分D’域におい
て、徐々にトナーTが減少していくに連れ、該点Dから
点E間の線分D’域に対応する光透過時間tがt1<t
2<t3<t4という具合いにリニアに変化(増加)し
ていく。ここで、t1はトナーTが点Dから点D’1ま
で消費されるときの検知光Lの光透過時間、t2はトナ
ーが点Dから点D’2まで消費されるときの検知光Lの
光透過時間、t3はトナーが点D1から点D’3まで消
費されるときの検知光Lの光透過時間、そしてt4はト
ナーが点D1から点Eまで消費されるときの検知光Lの
光透過時間である。このような光透過時間のリニアな変
化を利用し、ユーザー対し、リニアなトナー残りD’1
(約20%)、D’2(約15%)、D’3(約12
%)等を知らせることができる。
【0049】搬送部材12の回転領域のトナーTの減少
がさらに進むと、図6に示すように、搬送部材12は羽
根12fで下光透過窓14aの内側の面を拭いた後に、
トナーTを供給ローラ11側に供給する。そして、供給
ローラ11側の不足分を供給した後のわずかな量の残り
トナーを持ち帰って、下光透過窓14a側にトナーTを
排出するが、そのトナー量はわずかであるため水平光透
過窓14aを遮光しなくなる。したがって、この時点で
は搬送部材12の羽根12fでの定期的な検知光Lの遮
光が行われるだけなので、検知光Lの光透過時間tは一
定となる。この時のトナーTの残量と検知光Lの光透過
時間tとの関係は図3の点Eである。この場合、おおよ
そ、トナー容器16内のトナーTの残り量(搬送部材1
2の回転領域及び供給ローラ11の領域部に残るトナー
量)は10分の1程度(約10%)である。従って、こ
の時の受光素子15bからの光透過信号を用いること
で、ユーザーにトナーTの残り量が10分の1程度であ
ることを知らせることができる。
【0050】ここで、図2を用いて開口14a・14b
の配置について説明する。記第一の光透過開口14aの
位置は、前記現像剤収納部16が電子写真画像形成装置
本体A1に装着された際に、前記現像剤搬送部材12の
回転中心X1を通過する水平面f1よりも下方であっ
て、前記現像剤搬送部材12による現像剤搬送方向(図
2、矢示F方向)において、前記回転中心X1を通過す
る鉛直面f2よりも上流側に位置するように配置されて
いる、及び、前記第二の光透過開口14bは、前記現像
剤収納部16の上面16bに位置するように配置されて
いる。そして、開口14a・14bは、収納部16の長
手方向の一端側に配置されている。
【0051】このように開口14a、及び、開口14b
を配置することによって、現像剤が収納容器(収納部)
16内に残っている段階から、光の透過を行うことが出
来る。従って、残存する現像剤の量に応じた光透過時間
を得ることが出来る。よって、現像剤の残量検出を逐次
に行うことが出来る。
【0052】更に、前記現像剤収納部16内には、前記
現像剤搬送部材12による現像剤搬送方向(図2、矢示
F方向)の上流側に第二の現像剤搬送部材13を有す
る、そして、前記現像剤収納部16の内面は、前記現像
剤搬送部材12の回転に沿った第一の凹部16cと前記
第二の現像剤搬送部材13の回転に沿った第二の凹部1
6dとを有する、そして、前記第一の光透過開口14a
の位置は、前記現像剤収納部16が電子写真画像形成装
置本体A1に装着された際に、前記第一の凹部16cの
最下点16c1と第二の凹部16dの最下点16d1と
の間に位置するように配置されている。
【0053】このように配置することによって、更に現
像剤の残量を正確に検知することが出来る。
【0054】尚、図2はカートリッジBを装置本体A1
に装着した状態を図示している。
【0055】次に図10を用いて,画像形成装置本体A
1の制御について説明する。
【0056】装置本体A1には、エンジンコントローラ
であるMPU(検出手段)が設置されている。このMP
U1000によって、装置本体A1の電気的制御を行っ
ている。そして、本体電源が投入された後、各種状態を
検知して画像形成動作を可能としている。
【0057】図11に示す通り、MPU1000には、
装置本体A1に設けられた、センサー、及び、スイッチ
群137からの情報が入力される。また、MPU100
0は、帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転写装置
6、及び、メインモータM等の制御を行う。そして、M
PU1000は、IOポートからの入出力信号によっ
て、発光素子15aを発光させる。そして、その光を受
光素子15bが受光する時間に基づいてトナーの残量を
換算する。そしてその値に基づいて、カートリッジB内
(現像装置4内)のトナーの残量を逐次に表示手段10
0に表示する。即ち、検出手段としてのMPU1000
は、現像剤が受光素子15bを遮る時間に基づいて現像
剤の残量を逐次に検出する。ここで、表示手段として
は、例えば、装置本体A1に設けられた表示部100a
(図1)、或いは、パーソナルコンピューター60のデ
ィスプレイ画像70(図11)等である。
【0058】尚、トナー残量の表示については、例え
ば、ガスゲージ、棒グラフ及び値の表示(数字による表
示)、満タンに対しての比率つまり残り何%と表示して
も良い。
【0059】図12はトナー残量を実現するための電気
回路の一例である。
【0060】トナーが無い状態では、検知光Lは受光素
子15bへ到達する。受光素子15bの受光状態によ
り、受光している状態は1v、受光していない状態は5
vの出力を出すように、抵抗Rと電圧Vccを設定して
いる。エンジンコントローラ(MPU)1000のしき
い値は3v近傍に設定されている。そこで、トナー有無
はエンジンコントローラのIO(図13:TNSNS)
のOn/Offにより判断できる。
【0061】ここで前述した図4はトナー残量が多量
(50%以上)にある状態を示す図である。この状態で
はトナーTが窓14aを遮蔽している。従って、発光素
子15aから出射された光を受光素子15bは検知する
ことはない。そこで、受光素子15bからの信号はトナ
ー有りを示す5vを出力する(図4の(B))。
【0062】図5はトナー残量が50%未満になった状
態を示す図である。この状態では、窓部材14aの近傍
にトナーが無い。そのため発光素子15aから出射した
光は受光素子15bに入光する。トナーがまだある状態
なので、時間tbだけ窓が露出する(図5の(B))図
6はトナー残量がほとんどない状態を示した図である。
攪拌羽根12fが光路Lを遮蔽しない時間tcだけ受光
素子はトナー無しを示す電圧1vの出力をMPU100
0に出力する。(図6の(B))。
【0063】13は本発明の実施例を適用したトナー残
量検知を実現するシーケンスの一例である。トナー残量
逐次検知はS1〜S9に示す手順で行なわれる。
【0064】尚、以下の説明では、トナー残量検知シー
ケンスの中にプリントシーケンス(S3〜S7)がある
様に説明するが、プリントシーケンスの中に、トナー残
量検知シーケンスがあっても良い。
【0065】さて、トナー残量検知シーケンス(S1)
がMPU1000で実行されると、発光素子15aが発
光する(S2)。その後プリント動作により、フォーマ
ッタ134(図11)からのコマンドに従い所定のパタ
ーン、所定の枚数プリントを行なう(S3〜S7)。
【0066】ここでプリント動作時、MPU1000は
カートリッジ寿命(トナー残量)をユーザーに報知する
(S6)。この方法は、受光素子15bが光を検知する
受光時間から、トナーの消費量(カートリッジ寿命)を
換算し、カートリッジ寿命として、報知するものであ
る。
【0067】尚、寿命の換算方法は、前述した図3に示
す換算テーブルの値が装置本体A1に設けられた不揮発
メモリに200(図11)にあらかじめ記憶されてい
る。
【0068】以上説明したように、本実施形態例では、
トナー容器16において搬送部材12の軸12aと略水
平に下光透過窓14aを設けている。これにより、トナ
ー容器16内にトナーTが十分に残っている状態で、ユ
ーザーにトナー残量を報知することが可能となる。ま
た、その下光透過窓14aより下方にある程度残ってい
る状態でも、該下光透過窓14aへの検知光Lの光透過
が可能となる。これによって、トナー容器16内にある
程度残っている状態で、ユーザーにトナーTが無くなる
ことを知らせることが可能となる。
【0069】また、搬送部材12が回転することで、平
板状の羽根12fでトナーTを保持し、該羽根12fが
保持した残トナー量に応じて下光透過窓14aを透過す
る検知光Lを遮光することができる。そして、その残ト
ナー量に応じたリニアな光透過時間t1<t2<t3<
t4を得ることができる。すなわち、搬送部材12によ
り保持される残トナーが検知光Lを遮光する時間に基づ
いて該残トナーの残量を逐一に検出することが可能とな
る。また、そのリニアな残トナー量に応じた光透過時間
に対応する光透過信号を用いることで、現在の残トナー
量をユーザーに知らせることができる。したがって、ユ
ーザーは現在のトナー容器16内の残トナー量を知るこ
とができるので、次のプロセスカートリッジの準備をす
ることが可能となる。
【0070】《第2の実施形態例》本実施形態例では、
搬送部材の形状をくの字形状とした。
【0071】以下、本実施形態例に係るトナー残量検出
方法、現像装置、及びプロセスカートリッジについて、
図7乃至図9を用いて説明する。図7は現像装置の光透
過式トナー残量検出構成を示す縦断面図、図8は図9に
示すD点に対応したトナー量となった現像装置の断面
図、図9はトナー容器内のトナー残量と光透過時間の関
係を示す説明図である。なお、本実施形態例において
は、第1の実施形態例と共通する部材には同一の符号を
付してその説明を省略する。
【0072】〔光透過式のトナー残量検出構成〕本実施
形態例に係るプロセスカートリッジBの有する現像装置
4の光透過式トナー残量検出構成について、図7を用い
て詳述する。
【0073】図7に示すように、搬送部材12は、略く
の字形状の攪拌羽根12eを有する。この羽根12e
は、軸12d付近で約130度の角度となるように、一
枚の金属板を折り曲げた第一羽根12aと第二羽根12
bとによって、略くの字形状に形成してある。搬送部材
12の回転方向の下流側に位置する第二羽根12bの先
端にはPET等の薄い樹脂板12cが両面テープや接着
剤で固定されている。この樹脂板12cは、下光透過窓
14aと上光透過窓14bに接触した際に、これらの光
透過窓14a,14bの内側の面を傷付けることなく該
面に付着しているトナーTを拭き取るものである。そし
て前記第二羽根12bが軸12dに両面テープ等で固定
されている。
【0074】〔トナー残量検出方法の説明〕次に光透過
式のトナー残量検出方法について、図7乃至図9を用い
て詳述する。なお、本実施形態例のトナー残量検出方法
において、図9に示す点C、線分D’域、D点でのトナ
ー容器内の残トナー量、及びその残トナー量に対応する
光透過時間は、第1の実施形態例の図6に示す点C、線
分D’域、D点の残トナー量、及びその残トナー量に対
応する光透過時間と同じであるので、その説明を省略す
る。
【0075】本実施形態例の現像装置4においては、搬
送部材12が時計回りに回転駆動すると、搬送部材12
はトナー容器16内のトナーTを羽根12aと羽根12
bとの間に抱え込んで保持する。そして下光透過窓14
aの内側の面を樹脂板12cの先端で拭いた後に、その
トナーTを供給ローラ11の領域部に供給する。搬送部
材12は供給ローラ11側の不足分を供給した残りトナ
ーTをそのまま持ち帰る。その際、略くの字形状の第一
羽根12aと第二羽根12bとでトナーTを抱え込んで
回転保持して持ち帰る。そして、図8に示したように、
第一羽根12aが下光透過窓14aに差し掛かった所で
トナーTは該第一羽根12a上をすべり落ちて下光透過
窓14a上に排出される。これによって、そのトナーT
は下光透過窓14aを透過する検知光Lを遮光する。
【0076】前記搬送部材12は、下光透過窓14aの
下方にトナーTが残っているかぎり回転駆動して供給ロ
ーラ11側へのトナー供給動作を繰り返す。つまり、ト
ナーTの量が減ってきても、下光透過窓14aの下方に
残っているトナーTを、第一羽根12aと第二羽根12
bとでトナーTを抱え込んで回転し、そのトナーTは第
一羽根12a上をすべり落ちて下透過窓14a上に排出
され、下光透過窓14aを透過する検知光Lを遮光す
る。そのトナーTが下光透過窓14aを透過する検知光
Lを遮光する時間は、前述の実施形態例と同様、下光透
過窓14aより下に残っているトナー量が多ければ、多
くの時間を遮光し、下光透過窓14aより下に残ってい
るトナー量に対応した検知光Lの遮光を行う。つまり、
トナー量に応じた光透過時間tが得られる。
【0077】図9に略くの字形状の搬送部材12の一回
転当たりに検知光Lが受光素子15bで受光された光透
過時間tと、トナー容器16内に残っているトナーTと
の関係を示す。図9に示すように、点C、線分D’域、
D点でのトナー容器内の残トナー量、及びその残トナー
量に対応する光透過時間は、第1の実施形態例の図6に
示す点C、線分D’域、D点の残トナー量、及びその残
トナー量に対応する光透過時間と同じである。また、点
Dから点E間の線分D’域においては、トナー容器16
の搬送部材12の回転領域の中のトナーTの減少に対し
て、供給ローラ11側付近の僅かなトナーT(図8参
照)以外、該搬送部材12の回転領域内に残ったほぼす
べての残トナー量に応じたリニアな光透過時間tを得る
ことができる。更に詳しく説明する。図9に示す点Dか
ら点E間の線分D’域において、徐々にトナーTが減少
していくに連れ、該点Dから点E間の線分D’域に対応
する光透過時間tがt11<t21<t31<t41と
いう具合いにリニアに変化(増加)していく。ここで、
t11はトナーTが点Dから点D’1まで消費されると
きの検知光Lの光透過時間、t21はトナーが点Dから
点D’2まで消費されるときの検知光Lの光透過時間で
あり、t31はトナーが点D1から点D’3まで消費さ
れるときの検知光Lの光透過時間、そしてt41はトナ
ーが点D1から点Eまで消費されるときの検知光Lの光
透過時間である。この線分D’域では、搬送部材12の
羽根12eを略くの字形状としたことで、第一の実施形
態例で示した搬送部材12に比べ、該略くの字形状の搬
送部材12の回転領域内に残ったほぼすべての残トナー
を供給ローラ11側に供給することが可能となる。この
ことは図3及び図9に示す各点D’1、D’2、D’3
に対応するトナー残量の数値を見れば明らかであろう。
これによって、トナーTの減少に対して検知光Lの光透
過時間を対応させリニアな光透過信号を得ることができ
る。したがって、そのリニアな変化を利用し、ユーザー
対し、各点D’1(約20%)、D’2(約14%)、
D’3(約8%)においてリニアなトナー残りを知らせ
ることができる。
【0078】上述のように搬送部材12の回転領域のト
ナーTの減少が進むと、搬送部材12は下光透過窓14
aの内側を樹脂板12cで拭いた後、そのトナーTを供
給ローラ11側に供給する。そして、供給ローラ11側
の不足分を供給した残りトナーを持ち帰って、下光透過
窓14a側にトナーTを排出する。しかし、そのトナー
Tはわずかな量であるため下光透過窓14aを遮光する
ことはない。したがって、この時点では、搬送部材12
の羽根12fでの定期的な検知光Lの遮光が行われるだ
けである。このため、検知光Lの光透過時間tは一定と
なる。この時のトナーTの残量と検知光Lの光透過時間
tとの関係は図9の点Eである。この時の光透過信号
で、ユーザー対しトナーTの残りを知らせようとするこ
とができる。この場合、おおよそ、トナー容器16内の
トナーTの残り量(搬送部材12の回転領域及び供給ロ
ーラ11の領域部に残るトナー量)は20分の1程度
(約5%)であることを知らせることができる。
【0079】以上説明したように、本実施形態例におい
ても、第1の実施形態例と同様、トナー容器16におい
て搬送部材12の軸12aと略水平に下光透過窓14a
を設けている。これにより、トナー容器16内にトナー
Tが十分に残っている状態で、ユーザーにトナー残量を
示すことが可能となる。また、その下光透過窓14aよ
り下方にある程度残っている状態でも、該下光透過窓1
4aへの検知光Lの光透過が可能となる。これによっ
て、トナー容器16内にある程度残っている状態で、ユ
ーザーにトナーTが無くなることを知らせることが可能
となる。
【0080】また、搬送部材12が回転することで、略
くの字形状の羽根12eでトナーTを抱え込んで保持
し、該羽根12eが保持した残トナー量に応じて下光透
過窓14aを透過する検知光Lを遮光することができ
る。この場合、部材12eが略くの字形状となっている
ので、トナー容器16の中のトナーTの減少に対して、
供給ローラ11側付近の僅かなトナーT以外、トナー容
器16に残ったほぼすべての残トナー量に応じたリニア
な光透過時間t11<t21<t31<t41を得るこ
とができる。すなわち、搬送部材12により保持される
残トナーが検知光Lを遮光する時間に基づいて該残トナ
ーの残量を逐一に精度良く検出することが可能となる。
また、そのリニアな残トナー量に応じた光透過時間に対
応する光透過信号を用いることで、現在の残トナー量を
高精度にユーザーに知らせることができる。したがっ
て、ユーザーは現在のトナー容器16内の残トナー量を
知ることができるので、次のプロセスカートリッジの準
備時期を容易に判断することが可能となる。すなわち、
ユーザーは、そのトナー残量をもとに、自分のプリント
ボリュームに応じて来るべくプロセスカートリッジBの
寿命に応じ、新たなプロセスカートリッジを準備するこ
とが可能となる。
【0081】本実施形態例では、搬送部材12の第一羽
根12aと第二羽根12bのなす角度を略130度で説
明したが、この角度は該搬送部材12の回転半径や下光
透過窓14aの位置、形状等によって略90度から略1
70度の範囲で適宜に選択されるものである。
【0082】以上の各実施形態例においては、現像剤搬
送部材を複数有する現像装置を説明したが、現像剤搬送
部材12を一つ有する現像装置であっても同様なトナー
残量検出方法を適用できる。この場合、トナー容器のト
ナー容量が違ってくるが、そのトナー容器の容量に応じ
て残トナー量に対する光透過時間を設定すればよい。こ
のようにすれば、トナー容器のトナー容量の大小に関係
なく、そのトナー容器内の残トナー量をリニアにユーザ
ーに知らせることができる。
【0083】尚、本発明は、現像剤の残量を満杯(約1
00%)〜約0%まで報知する場合に限定されるもので
はない。例えば、現像剤の残り約50%〜約0%まで報
知する場合等も含まれる。また、例えば「現像剤の残量
が0%」あるいは、「現像剤の残量が無し」と報知する
場合であっても、現像剤が完全に無くなった場合に限定
されない。例えば、所定の品質の画像を得るのが難しく
なった程度に現像剤の残量が無くなった場合も含まれ
る。
【0084】《他の実施の形態》前述の実施の形態で
は、現像装置の例として、プロセスカートリッジの有す
る現像手段として現像装置を説明したが、本発明に係る
現像装置は画像形成装置本体に単独に装着される現像装
置にも好適に適用することができる。
【0085】また、前述した実施の形態で示したプロセ
スカートリッジは単色画像を形成する場合を例示した
が、本発明に係るプロセスカートリッジは現像手段を複
数設け、複数色の画像(例えば2色画像、3色画像ある
いはフルカラー等)を形成するカートリッジにも好適に
適用することができる。
【0086】また、電子写真感光体としては、前記感光
体ドラムに限定されることなく、例えば次のものが含ま
れる。先ず感光体としては光導電体が用いられ、光導電
体としては例えばアモルファスシリコン、アモルファス
セレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OP
C)等が含まれる。また前記感光体を搭載する形状とし
ては例えばドラム状またはベルト状のものが用いられて
おり、例えばドラムタイプの感光体にあっては、アルミ
合金等のシリンダ上に光導電体を蒸着或いは塗工を行っ
たものである。
【0087】また現像方法としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0088】また帯電手段の構成も、前述した実施の形
態では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングスワイヤーの三方周囲にア
ルミ等の金属シールドを施し、前記タングスワイヤーに
高電圧を印加することによって生じた正または負のイオ
ンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの表面を
一様に帯電する構成を用いても良いことは当然である。
【0089】なお、前記帯電手段としては前記ローラ型
以外にも、ブレード(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0090】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシなど用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0091】また前述したプロセスカートリッジとは、
例えば電子写真感光体と、プロセス手段を備えたもので
ある。従って、そのプロセスカートリッジの態様として
は、前述した実施形態のもの以外にも、例えば、電子写
真感光体と現像手段と帯電手段とを一体的にカートリッ
ジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。電子写真感光
体と現像手段とクリーニング手段とを一体的にカートリ
ッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。更には電子
写真感光体と、前記プロセス手段の2つ以上のものを組
み合わせて一体的にカートリッジ化し、装置本体に着脱
可能にするもの等がある。
【0092】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段又はクリーニング手段と電子写真感光体と
現像手段とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、クリーニング手段の少なくとも一
つと電子写真感光体と現像手段とを一体的にカートリッ
ジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体
的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能と
するものをいう。そして、このプロセスカートリッジ
は、使用者自身が装置本体に着脱することができる。そ
こで、装置本体のメンテナンスを使用者自身で行うこと
ができる。
【0093】更に、前述した実施の形態では、電子写真
画像形成装置としてレーザービームプリンタを例示した
が、本発明はこれに限定する必要はなく、例えば、電子
写真複写機、ファクシミリ装置、或いはワードプロセッ
サ等の電子写真画像形成装置に使用することも当然可能
である。
【0094】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、現
像剤収納部に現像剤が残っている段階から現像剤の残量
を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電子写真画像形成装置の一形態であるレーザ
ービームプリンタの縦断面図である。
【図2】 第1の実施形態に係るプロセスカートリッジ
の有する現像装置の光透過式トナー残量検出構成を示す
縦断面図である。
【図3】 トナー容器内のトナー残量と光透過時間の関
係を示す説明図である。
【図4】 図3に示すC点に対応したトナー量となった
現像装置の断面図である。
【図5】 図3に示すD点に対応したトナー量となった
現像装置の断面図である。
【図6】 図3に示すE点に対応する現像装置の断面図
である。
【図7】 第2の実施形態例に係るプロセスカートリッ
ジの有する現像装置の光透過式トナー残量検出構成を示
す縦断面図である。
【図8】 図9に示すD点に対応したトナー量となった
現像装置の断面図である。
【図9】 トナー容器内のトナー残量と光透過時間の関
係を示す説明図である。
【図10】 本発明の一実施例を適用したブロック図で
ある。
【図11】 表示手段の一例を示す図である。
【図12】 現像剤残量を検出するための電気回路であ
る。
【図13】 フローチャートである。
【図14】 従来のプロセスカートリッジの有する現像
装置の縦断面図である。
【符号の説明】
A…電子写真画像形成装置 A1…電子写真画像形成装置本体 1…電子写真感光体 2…帯電装置 4…現像装置 9…クリーニング容器 12…搬送部材 12e,12f…羽根 14a…下光透過窓 14b…上光透過窓 15a…発光素子 15b…受光素子 16…現像剤容器
フロントページの続き (72)発明者 宮本 順 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AB03 AB06 AB14 AB18 AC03 AC04 AD06 AD14 DA15 DA42 DA64

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真感光体に形成された静電潜像を
    現像するために用いられる現像剤の残量を逐次に検出す
    るための現像剤残量検出方法において、 前記現像剤を収納するための現像剤収納部の有する第一
    の光透過開口から前記現像剤収納部の内部へ透過した光
    を、前記現像剤収納部の有する第二の光透過開口から外
    部へ透過させる際に、現像剤搬送部材によって前記第一
    の光透過開口から前記現像剤収納部へ侵入した光を遮る
    位置へ前記現像剤を搬送して、前記現像剤搬送部材によ
    って搬送される現像剤が前記光を遮る時間に基づいて、
    前記現像剤の残量を逐次に検出することを特徴とする現
    像剤残量検出方法。
  2. 【請求項2】 前記現像剤搬送部材は平板状の搬送羽根
    を有し、前記搬送羽根により前記現像剤を保持して前記
    第一の光透過開口から前記現像剤収納部へ侵入した光を
    遮る位置へ搬送することを特徴とする請求項1に記載の
    現像剤残量検出方法。
  3. 【請求項3】 前記現像剤搬送部材は略くの字形状の搬
    送羽根を有し、前記搬送羽根により前記現像剤を保持し
    て前記第一の光透過開口から前記現像剤収納部へ侵入し
    た光を遮る位置へ搬送することを特徴とする請求項1に
    記載の現像剤残量検出方法。
  4. 【請求項4】 前記搬送羽根は略90度から略170度
    の角度範囲で略くの字形状となっていることを特徴とす
    る請求項3に記載の現像剤残量検出方法。
  5. 【請求項5】 前記第一の光透過開口の位置は、前記現
    像剤収納部が電子写真画像形成装置本体に装着された際
    に、前記現像剤搬送部材の回転中心を通過する水平面よ
    りも下方であって、前記現像剤搬送部材による現像剤搬
    送方向において、前記回転中心を通過する鉛直面よりも
    上流側に位置するように配置されている、及び、前記第
    二の光透過開口は、前記現像剤収納部の上面に位置する
    ように配置されていることを特徴とする請求項1、又
    は、請求項2、又は、請求項3、又は、請求項4に記載
    の現像剤残量検出方法。
  6. 【請求項6】 更に、前記現像剤収納部内には、前記現
    像剤搬送部材による現像剤搬送方向の上流側に第二の現
    像剤搬送部材を有する、そして、前記現像剤収納部の内
    面は、前記現像剤搬送部材の回転に沿った第一の凹部と
    前記第二の現像剤搬送部材の回転に沿った第二の凹部と
    を有する、そして、前記第一の光透過開口の位置は、前
    記現像剤収納部が電子写真画像形成装置本体に装着され
    た際に、前記第一の凹部の最下点と第二の凹部の最下点
    との間に位置するように配置されている請求項1、又
    は、請求項2、又は、請求項3、又は、請求項4、又
    は、請求項5に記載の現像剤残量検出方法。
  7. 【請求項7】 電子写真感光体に形成された静電潜像を
    現像するための現像装置において、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するた
    めの現像部材と、 前記現像部材によって前記静電潜像の現像に用いられる
    現像剤を収納するための現像剤収納部と、 前記現像剤収納部に設けられた第一の光透過開口であっ
    て、前記現像剤収納部の外部から前記現像剤収納部の内
    部へ光を透過させるための第一の光透過開口と、 前記現像剤収納部に設けられた第二の光透過開口であっ
    て、前記第一の光透過開口から前記現像剤収納部の内部
    へ透過した光を前記現像剤収納部の外部へ透過させるた
    めの第二の光透過開口と、 前記第一の光透過開口から前記現像剤収納部へ透過した
    光を遮る位置へ現像剤を搬送する現像剤搬送部材と、 を有し、 前記現像剤搬送部材によって搬送される現像剤が前記光
    を遮る時間に基づいて、前記現像剤の残量を逐次に検出
    することを特徴とする現像装置。
  8. 【請求項8】 前記現像剤搬送部材は、前記現像剤を保
    持して搬送するための平板状の搬送羽根を有することを
    特徴とする請求項7に記載の現像装置。
  9. 【請求項9】 前記現像剤搬送部材は、前記現像剤を保
    持して搬送するためのくの字形状の搬送羽根を有するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の現像装置。
  10. 【請求項10】 前記搬送羽根は略90度から略170
    度の角度範囲で略くの字形状となっていることを特徴と
    する請求項9に記載の現像装置。
  11. 【請求項11】 前記第一の光透過開口の位置は、前記
    現像装置が電子写真画像形成装置本体に装着された際
    に、前記現像剤搬送部材の回転中心を通過する水平面よ
    りも下方であって、前記現像剤搬送部材による現像剤搬
    送方向において、前記回転中心を通過する鉛直面よりも
    上流側に位置するように配置されている、及び、前記第
    二の光透過開口は、前記現像剤収納部の上面に位置する
    ように配置されていることを特徴とする請求項7、又
    は、請求項8、又は、請求項9、又は、請求項10に記
    載の現像装置。
  12. 【請求項12】 更に、前記現像剤収納部内には、前記
    現像剤搬送部材による現像剤搬送方向の上流側に第二の
    現像剤搬送部材を有する、そして、前記現像剤収納部の
    内面は、前記現像剤搬送部材の回転に沿った第一の凹部
    と前記第二の現像剤搬送部材の回転に沿った第二の凹部
    とを有する、そして、前記第一の光透過開口の位置は、
    前記現像装置が電子写真画像形成装置本体に装着された
    際に、前記第一の凹部の最下点と第二の凹部の最下点と
    の間に位置するように配置されている請求項7、又は、
    請求項8、又は、請求項9、又は、請求項10、又は、
    請求項11に記載の現像装置。
  13. 【請求項13】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジにおいて、 (a)電子写真感光体と、 (b)前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像
    するための現像手段であって、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するた
    めの現像部材と、 前記現像部材によって前記静電潜像の現像に用いられる
    現像剤を収納するための現像剤収納部と、 前記現像剤収納部に設けられた第一の光透過開口であっ
    て、前記現像剤収納部の外部から前記現像剤収納部の内
    部へ光を透過させるための第一の光透過開口と、 前記現像剤収納部に設けられた第二の光透過開口であっ
    て、前記第一の光透過開口から前記現像剤収納部の内部
    へ透過した光を前記現像剤収納部の外部へ透過させるた
    めの第二の光透過開口と、 前記第一の光透過開口から前記現像剤収納部へ透過した
    光を遮る位置へ現像剤を搬送する現像剤搬送部材と、 を有する現像手段と、 を有し、 前記現像剤搬送部材によって搬送される現像剤が前記光
    を遮る時間に基づいて、前記現像剤の残量を逐次に検出
    することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記プロセスカートリッジが電子写真
    画像形成装置本体に装着された状態で、前記現像剤搬送
    部材の回転中心に対して、前記第一の光透過開口は上方
    に位置する、また、前記第二の光透過開口は略水平方向
    に位置することを特徴とする請求項13に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  15. 【請求項15】 前記現像手段の有する前記現像剤搬送
    部材は、前記現像剤を保持して搬送するための平板状の
    搬送羽根を一つ有することを特徴とする請求項13又は
    14に記載のプロセスカートリッジ。
  16. 【請求項16】 前記現像手段の有する前記現像剤搬送
    部材は、前記現像剤を保持して搬送するためのくの字形
    状の搬送羽根を有することを特徴とする請求項13又は
    14に記載のプロセスカートリッジ。
  17. 【請求項17】 前記搬送羽根は略90度から略170
    度の角度範囲で略くの字形状となっていることを特徴と
    する請求項16に記載のプロセスカートリッジ。
  18. 【請求項18】 前記第一の光透過開口の位置は、前記
    プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置本体
    に装着された際に、前記現像剤搬送部材の回転中心を通
    過する水平面よりも下方であって、前記現像剤搬送部材
    による現像剤搬送方向において、前記回転中心を通過す
    る鉛直面よりも上流側に位置するように配置されてい
    る、及び、前記第二の光透過開口は、前記現像剤収納部
    の上面に位置するように配置されていることを特徴とす
    る請求項13、又は、請求項14、又は、請求項15、
    又は、請求項16、又は、請求項17に記載のプロセス
    カートリッジ。
  19. 【請求項19】 更に、前記現像剤収納部内には、前記
    現像剤搬送部材による現像剤搬送方向の上流側に第二の
    現像剤搬送部材を有する、そして、前記現像剤収納部の
    内面は、前記現像剤搬送部材の回転に沿った第一の凹部
    と前記第二の現像剤搬送部材の回転に沿った第二の凹部
    とを有する、そして、前記第一の光透過開口の位置は、
    前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置
    本体に装着された際に、前記第一の凹部の最下点と第二
    の凹部の最下点との間に位置するように配置されている
    請求項13、又は、請求項14、又は、請求項15、又
    は、請求項16、又は、請求項17、又は、請求項18
    に記載のプロセスカートリッジ。
  20. 【請求項20】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    電子写真感光体を帯電させるための帯電手段、前記電子
    写真感光体に残留する現像剤を除去するためのクリーニ
    ング手段の少なくとも一つと前記現像手段と前記電子写
    真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
    ッジを前記電子写真画像形成装置本体に着脱可能とする
    ことを特徴とする請求項13乃至19の何れか一項に記
    載のプロセスカートリッジ。
  21. 【請求項21】 記録媒体に画像を形成するための電子
    写真画像形成装置において、 (a)電子写真感光体と、 (b)前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像
    するための現像部材と、 前記現像部材によって前記静電潜像の現像に用いられる
    現像剤を収納するための現像剤収納部と、 前記現像剤収納部に設けられた第一の光透過開口であっ
    て、前記現像剤収納部の外部から前記現像剤収納部の内
    部へ光を透過させるための第一の光透過開口と、 前記現像剤収納部に設けられた第二の光透過開口であっ
    て、前記第一の光透過開口から前記現像剤収納部の内部
    へ透過した光を前記現像剤収納部の外部へ透過させるた
    めの第二の光透過開口と、 前記第一の光透過開口から前記現像剤収納部へ透過した
    光を遮る位置へ現像剤を搬送する現像剤搬送部材と、 を有する現像装置と、 (c)前記現像剤搬送部材によって搬送される現像剤が
    前記光を遮る時間に基づいて、前記現像剤の残量を逐次
    に検出する検出手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  22. 【請求項22】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形
    成装置において、 (a)電子写真感光体と、 (b)前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像
    するための現像手段であって、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するた
    めの現像部材と、 前記現像部材によって前記静電潜像の現像に用いられる
    現像剤を収納するための現像剤収納部と、 前記現像剤収納部に設けられた第一の光透過開口であっ
    て、前記現像剤収納部の外部から前記現像剤収納部の内
    部へ光を透過させるための第一の光透過開口と、 前記現像剤収納部に設けられた第二の光透過開口であっ
    て、前記第一の光透過開口から前記現像剤収納部の内部
    へ透過した光を前記現像剤収納部の外部へ透過させるた
    めの第二の光透過開口と、 前記第一の光透過開口から前記現像剤収納部へ透過した
    光を遮る位置へ現像剤を搬送する現像剤搬送部材と、 を有する現像手段と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
    る装着部と、 (c)前記現像剤搬送部材によって搬送される現像剤が
    前記光を遮る時間に基づいて、前記現像剤の残量を逐次
    に検出する検出手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  23. 【請求項23】 請求項21、又は、請求項22におい
    て、前記検出手段によって検出された現像剤量を表示す
    る表示部を有することを特徴とする電子写真画像形成装
    置。
  24. 【請求項24】 請求項21、又は、請求項22におい
    て、前記検出手段によって検出された現像剤量をコンピ
    ュータに接続されているディスプレイ画面に表示するこ
    とを特徴とする電子写真画像形成装置。
JP2001034289A 2000-03-03 2001-02-09 プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置 Expired - Fee Related JP3780171B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001034289A JP3780171B2 (ja) 2000-03-03 2001-02-09 プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
US09/796,457 US6505007B2 (en) 2000-03-03 2001-03-02 Developer remaining amount detecting method, developing device, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000058749 2000-03-03
JP2000-58749 2000-03-03
JP2001034289A JP3780171B2 (ja) 2000-03-03 2001-02-09 プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001318524A true JP2001318524A (ja) 2001-11-16
JP2001318524A5 JP2001318524A5 (ja) 2004-10-28
JP3780171B2 JP3780171B2 (ja) 2006-05-31

Family

ID=26586734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001034289A Expired - Fee Related JP3780171B2 (ja) 2000-03-03 2001-02-09 プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6505007B2 (ja)
JP (1) JP3780171B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100920539B1 (ko) * 2004-05-19 2009-10-08 캐논 가부시끼가이샤 잔여 토너량을 검출하기 위한 토너 공급 용기 및 화상 형성장치
US9063507B2 (en) 2012-09-26 2015-06-23 Canon Kabushiki Kaisha Development device, process cartridge, and image forming apparatus
US9063501B2 (en) 2012-04-16 2015-06-23 Canon Kabushiki Kaisha Developer accommodating unit with light guide member for detecting remaining toner amount
US9599955B2 (en) 2012-09-20 2017-03-21 Canon Kabushiki Kaisha Developer storage unit, development device, process cartridge, and electrophotographic image forming apparatus

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004347935A (ja) * 2003-05-23 2004-12-09 Seiko Epson Corp トナーカートリッジ寿命管理装置および方法と画像形成装置
US7072603B2 (en) * 2003-08-01 2006-07-04 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and holding member
JP4378221B2 (ja) * 2003-10-08 2009-12-02 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3673795B2 (ja) * 2003-10-24 2005-07-20 キヤノン株式会社 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
WO2006070904A1 (en) * 2004-12-28 2006-07-06 Canon Kabushiki Kaisha Charging member, process cartridge and electrophotographic apparatus
KR100677559B1 (ko) * 2005-01-20 2007-02-02 삼성전자주식회사 토너 잔량 보정장치 및 방법
US20070092291A1 (en) * 2005-10-07 2007-04-26 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge and a process for manufacturing a cartridge
JP4574720B2 (ja) * 2008-05-27 2010-11-04 キヤノン株式会社 現像装置、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置
JP5344538B2 (ja) 2008-05-27 2013-11-20 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの組立て方法、プロセスカートリッジの分解方法、プロセスカートリッジの再生産方法及びプロセスカートリッジ
JP4562206B2 (ja) * 2008-09-29 2010-10-13 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP5517732B2 (ja) 2010-05-11 2014-06-11 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5056896B2 (ja) * 2010-05-14 2012-10-24 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5539038B2 (ja) 2010-06-02 2014-07-02 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP5307200B2 (ja) 2011-07-28 2013-10-02 シャープ株式会社 トナーカートリッジ支持装置とこれを用いる画像形成装置及びトナーカートリッジ支持方法
JP6590534B2 (ja) 2015-05-29 2019-10-16 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP7058992B2 (ja) 2017-12-13 2022-04-25 キヤノン株式会社 画像形成装置およびカートリッジ
JP2019132884A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 株式会社沖データ 画像形成装置

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63149669A (ja) 1986-12-15 1988-06-22 Canon Inc 接触帯電方法
US4851960A (en) 1986-12-15 1989-07-25 Canon Kabushiki Kaisha Charging device
US5331373A (en) 1992-03-13 1994-07-19 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, process cartridge mountable within it and method for attaching photosensitive drum to process cartridge
JP3352155B2 (ja) 1992-06-30 2002-12-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
MX9303563A (es) 1992-09-04 1994-03-31 Canon Kk Cartucho de proceso, metodo para ensamblar un cartucho de proceso y aparato formador de imagen.
JP3285413B2 (ja) 1993-04-28 2002-05-27 キヤノン株式会社 感光体ドラム及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2877728B2 (ja) 1994-04-28 1999-03-31 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH0815940A (ja) 1994-04-28 1996-01-19 Canon Inc 現像フレーム及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2877729B2 (ja) 1994-04-28 1999-03-31 キヤノン株式会社 シャッタ部材及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
US5768658A (en) 1995-07-21 1998-06-16 Canon Kabushiki Kaisha Electrode member, developing apparatus, process cartridge and image forming apparatus
US5893006A (en) 1995-07-31 1999-04-06 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge detectably mountable to image forming apparatus and image forming apparatus using same
JP3402860B2 (ja) 1995-07-31 2003-05-06 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US6070029A (en) 1995-07-31 2000-05-30 Canon Kabushiki Kaisha Coupling member, process cartridge, electrophotographic image forming apparatus and assembling method
JP3768632B2 (ja) 1996-02-27 2006-04-19 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3332818B2 (ja) 1996-08-29 2002-10-07 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及び接続端子の接続方法
JP3466831B2 (ja) 1996-08-29 2003-11-17 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3363751B2 (ja) 1996-08-29 2003-01-08 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH1069199A (ja) 1996-08-29 1998-03-10 Canon Inc クリーニング装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及びクリーニングフレーム
JP3332813B2 (ja) 1997-08-01 2002-10-07 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH11249495A (ja) 1998-03-03 1999-09-17 Canon Inc アース部材、円筒部材、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置
JP2000112218A (ja) * 1998-10-01 2000-04-21 Canon Inc 現像剤収納容器及び現像装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100920539B1 (ko) * 2004-05-19 2009-10-08 캐논 가부시끼가이샤 잔여 토너량을 검출하기 위한 토너 공급 용기 및 화상 형성장치
US9063501B2 (en) 2012-04-16 2015-06-23 Canon Kabushiki Kaisha Developer accommodating unit with light guide member for detecting remaining toner amount
US9599955B2 (en) 2012-09-20 2017-03-21 Canon Kabushiki Kaisha Developer storage unit, development device, process cartridge, and electrophotographic image forming apparatus
US9063507B2 (en) 2012-09-26 2015-06-23 Canon Kabushiki Kaisha Development device, process cartridge, and image forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
US6505007B2 (en) 2003-01-07
JP3780171B2 (ja) 2006-05-31
US20010026692A1 (en) 2001-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3780171B2 (ja) プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
US8396383B2 (en) Image forming apparatus and process cartridge
US7949263B2 (en) Image forming apparatus having maintenance method setting function
JP4078372B2 (ja) 電子写真画像形成装置
JP2006139272A (ja) 画像形成装置および一体型プロセスカートリッジの制御装置
JPH0820806B2 (ja) 現像装置のトナー空検知装置
JP2001356655A (ja) 像担持体寿命検知方法、画像形成装置及びカートリッジ
US5956541A (en) Controlling image formation based on amount of developer recovered
JP3728163B2 (ja) 画像形成装置
US9042744B2 (en) Image forming apparatus
JP3441912B2 (ja) 画像形成装置
JP4948100B2 (ja) トナー消費予測量算出方法、トナー消費予測量算出装置、および画像形成装置
JP2000338766A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2005181983A (ja) 画像形成装置及び現像剤量検知方法、カートリッジ、記憶媒体
JP2009048069A (ja) 画像形成装置及びかぶり解消方法
JP2007148122A (ja) 画像形成装置
JP2000112304A (ja) 画像形成装置
JP2007249245A (ja) 電子写真画像形成装置
JP2001194966A (ja) 電子写真画像形成装置
JPH07104619A (ja) 画像形成装置
US11886132B2 (en) Transfer belt unit including transfer belt and belt memory configured to store therein
JPH08123187A (ja) トナー残量検出装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2006071788A (ja) 画像形成装置
JP2008122505A (ja) 画像形成装置
JP2021131504A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3780171

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100310

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100310

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110310

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120310

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130310

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140310

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees