JP2001314589A - 遊技機の図柄表示方法および図柄表示装置 - Google Patents

遊技機の図柄表示方法および図柄表示装置

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JP2001314589A
JP2001314589A JP2000135101A JP2000135101A JP2001314589A JP 2001314589 A JP2001314589 A JP 2001314589A JP 2000135101 A JP2000135101 A JP 2000135101A JP 2000135101 A JP2000135101 A JP 2000135101A JP 2001314589 A JP2001314589 A JP 2001314589A
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Takayuki Morishita
隆之 森下
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変表示装置の表示部に特賞を決定するため
の複数の図柄を変動表示させ、変動が停止した時の複数
の図柄の組み合せが特定の組み合わせになった場合に、
特賞を設定する遊技機の図柄表示装置において、停止し
た静止図柄を大きく表示したまま、静止図柄に邪魔され
ずに、背景やキャラクタによる演出が可能となるように
する。 【解決手段】 複数の図柄を変動表示させ、図柄の変動
を所定の順番で順次停止させる図柄変動中で、リーチ状
態が成立した場合に、マスクを用いた間引き処理、また
は透過率を変化させる機能を持ったVDP処理により、
テンパイ中の停止した静止図柄を薄く見せる半透明化処
理を施す。静止図柄が半透明となるので、静止画像を大
きく表示したまま、背景やキャラクタによる演出をする
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の数字等の図
柄を変動表示させることができる遊技機の図柄表示方法
および図柄表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的にパチンコ機と呼ばれる遊
技機の中には、複数の数字や図形等で構成される図柄を
変動表示可能な可変表示装置(液晶表示装置やCRTデ
ィスプレイ等)を有する特別図柄表示装置を遊技盤中に
備えたものがある。
【0003】そして、例えば複数の数字の組み合わせが
「7」、「7」、「7」の場合のように、図柄が、予め
定めた組合わせ(この場合は同数の組み)で、遊技上決
められた所定のライン(有効ラインと呼ぶ)上に並んだ
時、特賞(大当たり)発生となり、大入賞口の開放動作
のような遊技価値を遊技者に付与する。
【0004】従来から、このような特別図柄表示装置の
画面上の複数の図柄(例えば、「7」、「7」、「7」
の3つの数字)のひとつが回転中で、残りが静止したと
きには、背景による予告効果を上げるため、図1に示す
ように、静止画像の図柄(例えば、「7」、「7」)を
回転中の図柄(図柄変動中の図柄)よりも小さく表示
し、それにより生じた空きスペースにアニメのようなキ
ャラクタや背景を表示するといったものがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来技術では、小さく表示した静止図柄が見にく
く、また、小さい図柄のデータを別に用意する必要があ
るという不都合があった。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
で、その目的は、静止図柄も大きく表示したまま、静止
図柄に邪魔されずに、背景やキャラクタによる演出が可
能な遊技機の図柄表示方法および図柄表示装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、可変表示装置の表示部に特賞を
決定するための複数の図柄を変動表示させ、変動が停止
した時の前記複数の図柄の組み合わせが特定の組み合わ
せになった場合に、前記特賞を設定する遊技機の図柄表
示方法において、前記複数の図柄を変動表示させ、該複
数の図柄の変動を所定の順番で順次停止させる図柄変動
中で、リーチ状態が成立した場合に、停止した静止図柄
を薄く見せる処理を施すことを特徴とする。
【0008】ここで、前記図柄変動中の前記静止図柄を
間引き処理により半透明に見せることを特徴とすること
ができる。
【0009】また、前記図柄変動中の前記静止図柄を透
過率を替えて半透明に見せることを特徴とすることがで
きる。
【0010】また、前記図柄変動中の前記静止図柄を大
きく表示したまま、背景やキャラクタによる演出をする
ことを特徴とすることができる。
【0011】また、前記複数の図柄の中で最後に停止す
る図柄は停止する際に他の図柄よりもゆっくりと減速さ
せ、該減速中に他の前記静止図柄の透明度を下げて通常
色に戻す処理を行うことを特徴とすることができる。
【0012】上記目的を達成するため、請求項6の発明
は、可変表示装置の表示部に特賞を決定するための複数
の図柄を変動表示させ、変動が停止した時の前記複数の
図柄の組み合わせが特定の組み合わせになった場合に、
前記特賞を設定する遊技機の図柄表示装置において、前
記複数の図柄を変動表示させ、該複数の図柄の変動を所
定の順番で順次停止させる図柄変動中で、リーチ状態が
成立した場合に、マスクを用いた間引き処理、または透
過率を変化させる機能を持ったVDP処理により、停止
した静止図柄を薄く見せる処理を施す図柄処理手段を有
することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、各図面において同様
の箇所には同一の符号を付している。
【0014】図2は、遊技機の正面概観の一例を示す。
遊技機の機械構造は、例えば特開平11−319252
号公報に示されるような従来例と同様とすることができ
るので、説明は本発明に関わる構成部とその補足部位の
みに留める。
【0015】図2において、本実施形態の遊技機は、遊
技機の役物等を盤面に据え付ける遊技盤201、特別図
柄表示装置202、始動入賞口203、普通図柄表示装
置作動ゲート(左)204、普通図柄表示装置作動ゲー
ト(右)205、普通図柄表示装置206、普通電動役
物207、および可変入賞球装置208を含む。
【0016】特別図柄表示装置202は、本実施形態で
は、可変表示装置409(図4で後述)を有し、複数の
数字や図形等の特別図柄(以下、単に図柄と称する)を
変動表示する。
【0017】始動入賞口203は、遊技者により打ち出
された球が入賞すると、内部の特別図柄始動スイッチ3
01(図3で後述)のトリガ発生により入賞検知し、特
別図柄表示装置202の図柄変動の契機を与える。
【0018】普通図柄表示装置作動ゲート(左)204
および普通図柄表示装置作動ゲート(右)205は、遊
技者により打ち出された球が通過すると、内部の普通図
柄作動スイッチ302(図3で後述)のトリガ発生によ
り、普通図柄表示装置206の普通図柄の変動契機を与
える。
【0019】普通図柄表示装置206は、7セグメント
LED(発光ダイオード)等の表示する普通図柄を変動
表示する。
【0020】普通電動役物207は、普通図柄表示装置
206が特定の普通図柄を停止表示した場合に開放し、
始動入賞口203への入賞をアシストする。
【0021】可変入賞球装置208は、特別図柄表示装
置202の停止図柄が予め定めた特定の図柄の組み合わ
せとなった場合、すなわち、特賞(大当たり)になった
時に、可変入賞球装置208前面の大入賞口の開放動作
を行う。
【0022】図3は、上記の遊技機の制御回路の構成例
を示す。図3において、本実施形態の遊技機の制御回路
構成は、特別図柄始動スイッチ301、普通図柄作動ス
イッチ302、大入賞口スイッチ303、その他スイッ
チ304、リセット回路305、電源回路306、入力
ポート307、主制御部308、ROM(リードオンリ
メモリ)309、RAM(ランダムアクセスメモリ)3
10、出力ポート311、特別図柄表示装置202、普
通図柄表示装置206、大入賞口作動ソレノイド31
2、普通電動役物作動ソレノイド313、ランプ表示装
置314、効果音発生装置315、賞球払出装置31
6、および球発射装置317を有する。
【0023】特別図柄始動スイッチ301は、遊技者に
より打ち出されて始動入賞口203に入賞した球が、こ
のスイッチを通過する時に、トリガを発生し入賞検知
し、特別図柄表示装置202の図柄変動の契機(トリ
ガ)を与える。
【0024】普通図柄作動スイッチ302は、遊技者に
より打ち出されて普通図柄表示装置作動ゲート(左)2
04および普通図柄表示装置作動ゲート(右)205を
通過した球が、このスイッチを通過する時に、トリガを
発生し、普通図柄表示装置206の普通図柄の変動の契
機を与える。
【0025】大入賞口スイッチ303は、特賞になった
時に、可変入賞球装置208への球の入賞検知を行う。
【0026】リセット回路305は、主制御部308を
初期状態に設定する。電源回路306は、図3の回路全
体に電力を供給する。入力ポート307は、各部からの
信号を取り込み、主制御部308に転送する。
【0027】主制御部308は、遊技機全体の制御をす
るCPU(中央演算処理ユニット)であり、ROM30
9およびRAM310を内蔵する1チップCPUを使用
してもよく、ROM309およびRAM310を外付け
でバス接続したCPUを使用してもよい。
【0028】ROM309には、主制御部308用の遊
技機を制御するプログラムが記憶されている。具体的に
は、主制御部308のCPUが行う遊技制御処理の内容
を規定した遊技制御プログラムを記憶している。ROM
309にはさらにコマンドID(識別子)を初めとす
る、遊技機を制御するための各種のパラメータの値が格
納されている。
【0029】RAM310は、主制御部308に対する
入出力データや演算処理のためのデータ、遊技に関連す
る乱数カウンタを初めとする各種カウンタ等を一時記憶
する。
【0030】出力ポート311は、各部に対する信号を
出力し、主制御部308から転送する。大入賞口作動ソ
レノイド312は、特賞になった時に、可変入賞球装置
208前面の大入賞口を開放する。
【0031】普通電動役物作動ソレノイド313は、普
通図柄表示装置206が特定の普通図柄を停止表示した
場合に、普通電動役物207を開放する。ランプ表示装
置314は、遊技に関連するランプ類の表示装置であ
り、主制御部308の指示で複数のランプを選択的に点
灯/消灯させる。
【0032】効果音発生装置315は、遊技に関連する
音響を発生する。賞球払出装置316は、特別図柄始動
スイッチ301、大入賞口スイッチ303、その他スイ
ッチ304等で入賞検知がされた場合の、賞球の払出を
する。
【0033】球発射装置317は、その他スイッチ30
4等で遊技者の球発射動作を検知すると、球を遊技盤2
01へ発射する。
【0034】図4は、上記の特別図柄表示装置202の
制御回路の構成例を示す。図4において、本発明の一実
施形態における特別図柄表示装置202の制御回路は、
データ受信回路401、電源回路402、CPU40
3、プログラムROM404、RAM405、画像処理
用LSI(以下、VDP(ビデオ・ディスプレイ・プロ
セッサ)と称する)406、キャラクタROM407、
ビデオRAM408、可変表示装置409、および可変
表示装置用インタフェース回路410を有する。
【0035】データ受信回路401は、主制御部308
から、タイミングを取るためのストローブ信号やコマン
ドを受信し、CPU403へ渡す。コマンドは表示指令
信号であり、本実施形態では、後述の図5に例示するよ
うな表示する図柄のパターンを指示する2バイトのデー
タとする。
【0036】電源回路402は、外部の電源回路411
から電力供給を受け、新たに特別図柄表示装置202の
回路全体に電力を供給する。
【0037】CPU403は、プログラムROM404
に記憶されたプログラムにしたがって、画像表示制御を
行う。具体的には、データ受信回路401から渡された
コマンドに基づいて、表示制御を行うために必要な制御
データを生成してVDP406に出力する。
【0038】プログラムROM404は、CPU403
が実行する画像表示制御のためのプログラムを記憶して
おり、具体的には、CPU403が行う画像表示制御の
内容を規定した図8または図11の画像表示制御プログ
ラムを記憶している。さらにプログラムROM404
は、VDP406のデータ・レジスタにマッピングして
書き込む、VDP406制御用データ、および後述の図
6や図7に示すような本発明に係わるマスク602、7
02も記憶している。
【0039】RAM405は、CPU403に対する入
出力データや演算処理のためのデータを一時記憶し、ワ
ーク・エリアやバッファ・メモリとして機能する。
【0040】VDP406は、CPU403からの表示
制御に基づいて、可変表示装置409に表示するための
映像を演算し、映像データをビデオRAM408上に展
開し、CPU403からの出力指示に従って可変表示装
置用インタフェース回路410へ映像データを出力する
機能を有する。
【0041】キャラクタROM407は、映像を生成す
るための画像データ470が記憶されている。
【0042】ビデオRAM408は、VDP406によ
って生成された映像データが一時的に記憶される。
【0043】可変表示装置用インタフェース回路410
は、ビデオRAM408に一時的に記憶された映像デー
タを受け取って、可変表示装置409へ送出する。
【0044】可変表示装置409は、LCD(液晶ディ
スプレイ)、CRT(陰極線管)ディスプレイ等であ
り、可変表示装置用インタフェース回路410から送出
された映像データに基づいて、映像を表示する。
【0045】(第1の実施形態)図5は、本発明の一実
施形態における可変表示装置409の図柄表示の動作例
を示す。本発明では、仮停止中の静止図柄に後述の半透
明処理を施して半透明にさせ、回転中の図柄が全て停止
直後に通常色にする。
【0046】最初の図5の(A)に示す画面(特別図柄
表示画面)51は、3列の図柄(本例では、それぞれ0
から9までの数字と数個のキャラクタからなるものとす
る)のうち、右と中央の2つの図柄がまだ図柄変動中
(回転中)であるが、左の1つの図柄(以下、左図柄と
称する)のみが仮停止した直後の状態を示している。次
の図5の(B)に示す画面52は、左図柄(「7」)が
仮停止中に半透明になってその裏の背景やアニメ(キャ
ラクタ)が透けて見えており、残りの右の図柄(以下、
右図柄と称する)はまだ図柄変動中であり、中央の図柄
(以下、中図柄と称する)が仮停止した直後の、所謂リ
ーチ状態(「7」、「7」)を示している。次の図5の
(C)に示す画面53は、中図柄(「7」)も仮停止中
に半透明になり、これにより左図柄と中図柄の両方がそ
れぞれの裏の背景やアニメ(キャラクタ)が透けて見え
ており、残りの右図柄がまだ図柄変動中の状態を示して
いる。次の図5の(D)に示す画面54は、右図柄が当
たり図柄(「7」、「7」、「7」)に近付くと、左図
柄と中図柄の透明度が下がる状態を示している。
【0047】最後の図5の(E)に示す画面55は、右
図柄が停止後、左図柄と中図柄の透明度はゼロとなり、
通常色に戻った状態を示している。
【0048】図5に示したように、テンパイ中の静止図
柄が半透明なため、静止図柄に邪魔されずに、背景が見
え、アニメ(キャラクタ)や背景の動きがはっきり見
え、予告の効果を高められる。従って、図1の従来例の
ように、予告の効果を高めるために、仮停止中の静止図
柄を小さくする必要がなくなる。また、リーチになり大
当たり図柄が近づくにつれて、図5の(D)に示すよう
に、図柄の透明度を下げて大当たりを予感させる等で、
遊技者の期待感を高めることができる。
【0049】図6および図7は、静止図柄をマスクを用
いた間引き処理により半透明化する本発明に係わる半透
明処理の原理を示す。
【0050】図6の602は、1ラインまたは数ライン
毎に図柄にマスクをかけてその図柄のデータを間引のに
使用される横縞(ストライブ)状のデータマスクであ
る。ここで言うマスクとは、覆い隠すことをいう。同図
の左側の「1」、「2」、「3」の図柄601の画像に
対して、データマスク602を用いてマスクをかける
と、このデータマスク602で覆われた部分が表示され
なくなり、その結果、同図の右側に示すような1ライン
または数ライン毎に表示されない部分を有する半透明化
図柄603になる。
【0051】図柄603中の上記表示されない部分(マ
スクされた部分)では、この図柄の裏側にある背景やキ
ャラクタ等が透けて表示されるので、遊技者には図柄6
03全体が半透明の図柄に見えることになる。
【0052】図7の702は、ドット・マトリックス状
のデータマスクである。この場合は、静止図柄701を
点の集まりのデータマスク702で抜く処理となり、そ
の間引き処理の結果は、同図右側に示すような散点状の
表示されない部分を有する半透明化図柄703となる。
【0053】データマスクの形状は、図6、図7に示し
たものに限定されず、例えば、縦方向のストライブのマ
スク、斜め方向のストライブのマスク、あるいは格子状
のマスクを用いても上記と同様な半透明化の演出効果が
期待できる。
【0054】また、複数の画像に同形状のマスクを適用
する場合は、マスクデータは一つあればよい。
【0055】図8は本発明の一実施形態の制御動作を示
す。図8のステップS81において、主制御部308
は、割り込み処理(図示しない)で監視している特別図
柄始動スイッチ301の入賞検知の結果を判定し、始動
入賞口203に球の入賞がある場合はステップS82に
進み、ない場合は本処理を終了し、上記割り込み処理に
戻る。すなわち、遊技者により打ち出された玉が始動入
賞口203に入賞すると、内部の特別図柄始動スイッチ
301のトリガ発生により始動口入賞を検知し、特別図
柄表示装置202の図柄変動の契機を与えるステップS
82に進む。
【0056】ステップS82では、特別図柄始動スイッ
チ301の入賞の際抽出した乱数カウンタの当り/外れ
に従って決定していた、特別図柄停止図柄データを取得
する。ここでは、特別図柄停止図柄番号データの停止パ
ターン例の図5の(E)のデータ(「7」、「7」、
「7」)を取得したとする。そして、主制御部308は
特別図柄変動開始コマンドを特別図柄表示装置202へ
送信する。CPU403はその特別図柄変動開始コマン
ドを入力検知すると、特別図柄変動開始コマンドに関わ
る図柄変動の表示を開始する。
【0057】続く、ステップS83では、3列の変動図
柄の回転を加速する。
【0058】次のステップS84では、主制御部308
がウエイト・タイマのタイムアウトになるまで特別図柄
変動が続けられる。主制御部308は先に取得した停止
パターン例の左図柄番号(=7)を左図柄変動停止コマ
ンド(コマンドID=1)の下位バイトにセットして特
別図柄表示装置202へ送信する。CPU403は上記
左図柄変動停止コマンドを、入力検知すると、図5の
(A)に示すように、左図柄変動を仮停止させる(停止
時の左図柄番号データ=7)。そして、図6または図7
に示すようなマスク602または702を用いてその仮
停止した左図柄に透明化処理を施して、図5の(B)に
示すように、その左図柄を半透明化する。
【0059】続いて、主制御部308は、上記停止パタ
ーン例の図柄番号データ(=7)を中図柄変動停止コマ
ンド(コマンドID=2)の下位バイトにセットして特
別図柄表示装置202へ送信する。CPU403は上記
中図柄変動停止コマンドを、入力検知すると、図5の
(C)に示すように、中図柄変動を仮停止させる(停止
時の中図柄番号データ=7)。そして、図6または図7
に示すようなマスク602または702を用いてその仮
停止した中図柄に透明化処理を施して、その中図柄を半
透明化する。
【0060】次に、ステップS85に進んで、主制御部
308は、有効ライン上のリーチの有無を判定する。こ
こでの図5の(C)の状態はリーチが発生しているた
め、主制御部308はリーチコマンド(コマンドID=
4)を特別図柄表示装置202へ送信する。CPU40
9は、そのリーチコマンド(コマンドID=4)を入力
検知すると、リーチ・アクションを表示する。この場
合、図5の(D)に示すように、右図柄がゆっくりと動
くリーチアクションが続けられる。主制御部308がウ
エイト・タイマ3のタイムアウトを待つ間、そのリーチ
アクションが続けられる。このようにして、右図柄が当
たり図柄に近付くと、左図柄と中図柄のマスクを外して
左図柄と中図柄の透明度を下げる。
【0061】次に、ステップS86に進んで、主制御部
308は停止パターン例の右図柄番号データ(=7)を
右図柄変動停止コマンド(コマンドID=3)の下位バ
イトにセットして特別図柄表示装置202へ送信する。
CPU403はこの右図柄変動停止コマンド(コマンド
ID=3)を入力検知すると、図5の(E)に示すよう
に、右図柄変動を停止させる。右図柄が停止後、左図柄
と中図柄の透明度はゼロとなり、通常色に戻る。
【0062】図9は本発明の一実施形態における図柄変
動速度と図柄の透過率の関係を例示する。同図は、図柄
の停止順は左図柄、中図柄、右図柄とした場合の図で、
左図柄と中図柄は変動(回転)が高速の時には図柄の透
過率(背景等の透過率で、図柄の半透明の程度を表わ
す)はゼロであるが、中速から低速になるにつれて透過
率を上げ、停止となると50%の透過率となり、その
後、右図柄が高速から中速、低速に移るにしたがって、
静止中の左図柄と中図柄の透過率が順次段階的に下が
り、右図柄の停止近辺でその透過率はゼロとなり、通常
色に戻ることを示している。
【0063】このような図柄変動速度に応じた透過率の
段階制御は、例えば図6のマスク602の間引きライン
数を変化させることで行うことができる。
【0064】図柄の透過率と回転速度の関係は、図9の
ものに限定されず、他の形態、例えば左図柄と中図柄は
仮停止後に透明処理が施され、回転中の図柄が全て停止
直後に通常色に戻す、というように制御してもよい。
【0065】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
形態では、上記のマスクの代わりに、VDP(画像処理
用LSI)406のVDP機能を利用して、図柄の色数
を減らすことで、図10に示すように、図柄データその
ものの透明度を変化させる処理をしている。同図におい
て、1001は通常色の図柄と背景を含む画面を示し、
1002はVDPの透明度可変処理により半透明化した
図柄と透けて見える背景を含む画面を示す。
【0066】上述した図2から図5に示す基本構成と動
作の基本概念は、本発明の第1の実施形態と同様に、本
発明の第2の実施形態にも適用される。
【0067】図11は本発明の第2の実施形態における
制御動作を示す。図12は本発明の第2の実施形態にお
ける図柄変動速度と図柄の透過率の関係を例示する。図
柄の停止順は左図柄、中図柄、右図柄とした場合とす
る。なお、図11および図12において、説明の簡潔化
のため、本発明の第1の実施形態の図8および図9と異
なる点のみを中心に説明し、重複部分の説明は省略す
る。
【0068】図11のステップS111〜ステップS1
16は、図8のステップS61〜ステップS86のそれ
ぞれ対応する。ただし、ステップS113での右図柄の
回転が加速する時において、図12に示すように、左図
柄および中図柄の回転が逐次高速から中速、低速と変化
するのに応じて、左図柄および中図柄の透過率をほぼ無
段階に滑らかに上昇させる。このように左図柄および中
図柄の透過率を無段階で滑らかに上昇させることは、V
DP406のVDP機能を用いて、それら図柄の色数を
徐々に無段階で減らすことで実現できる。
【0069】そして、次のステップS114における右
図柄の高速変動中で、左図柄、中図柄が停止の際には、
図柄の透過率を最大透過率の例えば50%に変化させる
ことで、左図柄および中図柄を完全に半透明化させる。
これにより、図5の(C)に示すように、半透明の左図
柄および中図柄を通してその裏の背景やキャラクタ等を
遊技者は見ることができる。
【0070】また、次のステップS115では、図12
に示すように、右図柄が高速から中速、低速へと減速す
るにつれて、左図柄および中図柄の透過率をほぼ無段階
に滑らかに減少させる。このように左図柄および中図柄
の透過率を無段階で滑らかに減少させることは、VDP
406のVDP機能を用いて、それら図柄の色数を徐々
に無段階で増やすことで実現できる。
【0071】最後に、ステップS116において、右図
柄が停止すると左図柄および中図柄の透過率はゼロとな
り、通常色に戻る。
【0072】なお、図柄の透過率と回転速度の関係は、
図12のものに限定されない。例えば、VDP406の
VDP機能を用いて図9に示すような段階的な制御を行
ってもよい。
【0073】(他の実施の形態)また、本発明の目的
は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウエア
のプログラムコードを記録した記録媒体(記憶媒体)
を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムある
いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記
録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し、実行
することによっても、達成されることは言うまでもな
い。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施の形態の機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発
明を構成することになる。そのプログラムコードを記録
し、またテーブル等の変数データを記録する記録媒体と
しては、例えばフロッピディスク、ハードディスク、光
ディスク、光磁気ディスクなどを用いことができる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
図柄が半透明なため、静止図柄に邪魔されずに、背景が
見え、アニメ(キャラクタ)の動きがはっきり見え、予
告の効果を高められる。
【0075】また、本発明によれば、見た目の差別化が
図れ、遊技者にアピールすることができる。例えば、リ
ーチになり大当たり図柄が近づくにつれて図柄の透明度
を下げて大当たりを予感させる等で、遊技者の期待感を
高めることができる。
【0076】また、本発明によれば、図柄が半透明なた
め、表示機のレイヤーを移動することなく、キャラクタ
や背景等の表示が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の遊技機における特別図柄表示画面の一例
を模式的に示す概念図である。
【図2】本発明の一実施形態における遊技機の正面外観
を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施形態における遊技機の制御回路
の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態における特別図柄表示装置
の制御回路の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施形態における特別図柄表示装置
の図柄変動画面の一例を時系列順に示す動作態様図であ
る。
【図6】本発明の一実施形態におけるマスクを用いて図
柄の半透明処理を行う原理を模式的に示す概念図であ
る。
【図7】本発明の一実施形態における別の形態のマスク
を用いて図柄の半透明処理を行う原理を模式的に示す概
念図である。
【図8】本発明の一実施形態におけるマスクを用いて半
透明処理行う図柄表示の制御手順を示すフローチャート
である。
【図9】本発明の一実施形態における図柄変動速度と図
柄の透過率の関係を示すグラフである。
【図10】本発明の他の実施形態におけるVDP機能を
用いて図柄データそのものの透明度を変化させる場合の
表示状態の一例を示す平面図である。
【図11】本発明の他の実施形態におけるVDP機能を
用いて半透明処理行う図柄表示の制御手順を示すフロー
チャートである。
【図12】本発明の他の実施形態における図柄変動速度
と図柄の透過率の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
201 遊技盤 202 特別図柄表示装置 203 始動入賞口 204 普通図柄表示装置作動ゲート(左) 205 普通図柄表示装置作動ゲート(右) 206 普通図柄表示装置 207 普通電動役物 208 可変入賞球装置 301 特別図柄始動スイッチ 302 普通図柄作動スイッチ 303 大入賞口スイッチ 304 その他スイッチ 305 リセット回路 306 電源回路 307 入力ポート 308 主制御部 309 ROM 310 RAM 311 出力ポート 312 大入賞口作動ソレノイド 313 普通電動役物作動ソレノイド 314 ランプ表示装置 315 効果音発生装置 316 賞球払出装置 317 球発射装置 401 データ受信回路 402 電源回路 403 CPU 404 プログラムROM 405 RAM 406 画像処理用LSI(VDP) 407 キャラクタROM 408 ビデオRAM 409 可変表示装置 410 可変表示装置用インタフェース回路 411 電源回路 470 画像データ 601、701 半透明化を受ける図柄パターン 602、702 画像データを間引くためのデータマス
ク 603、703 半透明化した図柄パターン 1001 通常色の図柄と背景を含む画面 1002 半透明化した図柄と透けて見える背景を含む
画面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変表示装置の表示部に特賞を決定する
    ための複数の図柄を変動表示させ、変動が停止した時の
    前記複数の図柄の組み合わせが特定の組み合わせになっ
    た場合に、前記特賞を設定する遊技機の図柄表示方法に
    おいて、 前記複数の図柄を変動表示させ、該複数の図柄の変動を
    所定の順番で順次停止させる図柄変動中で、リーチ状態
    が成立した場合に、停止した静止図柄を薄く見せる処理
    を施すことを特徴とする遊技機の図柄表示方法。
  2. 【請求項2】 前記図柄変動中の前記静止図柄を間引き
    処理により半透明に見せることを特徴とする請求項1に
    記載の遊技機の図柄表示方法。
  3. 【請求項3】 前記図柄変動中の前記静止図柄を透過率
    を替えて半透明に見せることを特徴とする請求項1に記
    載の遊技機の図柄表示方法。
  4. 【請求項4】 前記図柄変動中の前記静止図柄を大きく
    表示したまま、背景やキャラクタによる演出をすること
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の遊技
    機の図柄表示方法。
  5. 【請求項5】 前記複数の図柄の中で最後に停止する図
    柄は停止する際に他の図柄よりもゆっくりと減速させ、
    該減速中に他の前記静止図柄の透明度を下げて通常色に
    戻す処理を行うことを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれかに記載の遊技機の図柄表示方法。
  6. 【請求項6】 可変表示装置の表示部に特賞を決定する
    ための複数の図柄を変動表示させ、変動が停止した時の
    前記複数の図柄の組み合わせが特定の組み合わせになっ
    た場合に、前記特賞を設定する遊技機の図柄表示装置に
    おいて、 前記複数の図柄を変動表示させ、該複数の図柄の変動を
    所定の順番で順次停止させる図柄変動中で、リーチ状態
    が成立した場合に、マスクを用いた間引き処理、または
    透過率を変化させる機能を持ったVDP処理により、停
    止した静止図柄を薄く見せる処理を施す図柄処理手段を
    有することを特徴とする遊技機の図柄表示装置。
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