JP2001297549A - 制振材連続供給体 - Google Patents

制振材連続供給体

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JP2001297549A
JP2001297549A JP2000108141A JP2000108141A JP2001297549A JP 2001297549 A JP2001297549 A JP 2001297549A JP 2000108141 A JP2000108141 A JP 2000108141A JP 2000108141 A JP2000108141 A JP 2000108141A JP 2001297549 A JP2001297549 A JP 2001297549A
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JP
Japan
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damping material
vibration damping
liner
continuous
reel
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Application number
JP2000108141A
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Shinji Suzuki
伸治 鈴木
Hiroyuki Iida
博之 飯田
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/02Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
    • F16F15/04Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means
    • F16F15/08Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with rubber springs ; with springs made of rubber and metal
    • GPHYSICS
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    • F16F9/306Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium with solid or semi-solid material, e.g. pasty masses, as damping medium of the constrained layer type, i.e. comprising one or more constrained viscoelastic layers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動機による貼り付け作業を可能とし、それ
によって制振材の貼り付け位置精度を高め、効率良く貼
り付けが行なえ、さらにコンタミによる汚染を防ぐこと
が可能な制振材連続供給体を提供する。 【解決手段】 粘弾性体3bと拘束体3aとを積層した
構造を含む制振材3を、打ち抜き形成した状態で、連続
するライナー4の離型面に前記粘弾性体3bの面を貼着
して一定ピッチで複数配列してある制振材連続供給体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気・電子部品、
特に磁気記録媒体の磁気ヘッド或いは光記録媒体の光ピ
ックアップ等を支持するサスペンションに用いる制振材
の連続供給体に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスクドライブ装置の内部の磁
気ヘッドは、磁気ディスクの回転による風圧と磁気ヘッ
ドを支えるサスペンションのバネ弾性とのバランスを利
用して、磁気ディスク上を微小なギャップを保ちながら
浮上している。近年、ハードディスクドライブは高記録
密度化、高速化が進んでおり、記録密度を上げるため
に、磁気ヘッドと磁気ディスクとのギャップは益々狭く
なり、また、高速化に対応するために、磁気ディスクの
回転数は益々上がってきている。磁気ディスクの回転に
よって発生する風乱によって、サスペンションに振動が
発生し、サスペンションの先端部に取りつけられた磁気
ヘッドの位置決め精度は著しく低下する。近年のこの傾
向によって、振動の問題は益々増してきている。
【0003】また、光ディスクドライブも、近年になっ
て、記録密度の上昇とディスクの高回転化によって、従
来のジンバルバネによって光ピックアップを支える方式
に代わって、ハードディスクドライブ装置のサスペンシ
ョンと同様にサスペンションを用いる方法が検討されて
おり、同様に振動の問題が発生している。
【0004】サスペンションの振動を抑える方法の一つ
に、特開昭59−180855号公報に述べられている
ような、制動材料層(粘弾性体)と該制動材料層と接触
する拘束部材(拘束体)から成る制振材をサスペンショ
ンに設ける方法がある。図9は、このような制振材3が
磁気ヘッド21のサスペンション22に貼着されている
状態を示している。なお、23はサスペンション22を
固定する取り付けブロックである。
【0005】上記の制動材料層には、例えば特開平5−
132658号公報に述べられているような粘弾性体が
用いられている。また、拘束体には、ステンレス等の金
属箔の他に、特開平10−249865号公報に述べら
れているポリイミドフィルムやその他ポリエステルフィ
ルム等のプラスチックフィルムが使用できることが既に
知られている。
【0006】このような拘束体と粘弾性体から成る制振
材は、サスペンション等の被着基板と拘束体によって固
定された粘弾性体が、振動が発生した際にずり変形を起
こし、この変形によって熱が発生することを利用して、
振動エネルギーを熱エネルギーに変換することによっ
て、振動を抑制している。
【0007】このような制振材は、拘束体と粘弾性体を
貼り合わせた積層体を、金型で打ち抜いた形状で提供さ
れ、粘弾性体は通常それ自体粘着性を有するものを用い
るので、粘弾性体の拘束体を積層してない反対面を、離
型処理を施したライナーに貼りつけた状態で供給され
る。そして、サスペンション等の使用される部品に貼り
付ける際に、ライナーから剥離して使用するのが通常で
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような制振材は、
サスペンション等に貼り付ける際に、人手により作業を
することが通常であったが、この方法の場合、制振材を
正確に所定の場所に貼ることが難しく、往往にして位置
ズレを起すことがあった。そして、制振材の貼る位置が
ずれると、期待の制振特性が得られないという不都合が
発生する。
【0009】また、人手による作業の場合、1個当りの
貼り付け時間が長く、大量に生産する場合に、多くの人
手を投入する必要があった。さらに、人手による場合
は、人体から発生するコンタミによって制振材或いはサ
スペンション等が汚染され、特にハードディスクのよう
に、汚染によって破損に至る可能性がある用途に用いら
れる場合には、非常に都合の悪いものであった。
【0010】本発明の目的はこのような問題を鑑み、自
動機による貼り付け作業を可能とし、それによって制振
材の貼り付け位置精度を高め、効率良く貼り付けが行な
え、さらにコンタミによる汚染を防ぐことが可能な制振
材連続供給体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、下記の如き
本発明により達成できる。即ち、本発明の制振材連続供
給体は、粘弾性体と拘束体とを積層した構造を含む制振
材を、打ち抜き形成した状態で、連続するライナーの離
型面に前記粘弾性体の面を貼着して一定ピッチで複数配
列してある。
【0012】上記において、前記制振材の配列ピッチ
が、打ち抜き時のピッチと実質的に同じであることが好
ましい。
【0013】また、前記ライナーの前記制振材を貼着し
た部分が、前記制振材と同一形状で打ち抜かれた状態
で、裏打ちテープによって打ち抜きの周囲部分に貼着保
持されていることが好ましい。
【0014】更に、前記ライナーをリールに巻回してな
ることが好ましく、前記ライナーをリールに巻回する際
に、プラスチックフィルムを合紙として巻き込んである
ことが更に好ましい。
【0015】前記リールは表面抵抗率1011Ω/□以下
となるように帯電防止処理を施したものであることが好
ましい。また、前記リールのコア部の外周側に、発泡体
層が形成されていることが好ましい。
【0016】[作用効果]本発明によると、制振材を打
ち抜き形成した状態で、連続するライナーの離型面に一
定ピッチで複数配列してあるため、自動機による貼り付
け作業が可能となり、その際、粘弾性体の面を貼着する
ため、粘弾性体の粘着性を利用した貼着が可能となり、
しかも粘弾性体の露出部分が少なくなりコンタミを減少
させることができる。その結果、自動機により制振材の
貼り付け位置精度を高め、効率良く貼り付けが行なえ、
さらにコンタミによる汚染を防ぐことができる。
【0017】また、前記制振材の配列ピッチが、打ち抜
き時のピッチと実質的に同じである場合、打ち抜き時の
ピッチをそのまま利用して一定ピッチで制振材を配列す
ることができ、打ち抜き後に制振材を配列し直すという
煩雑な工程を省略できるようになる。
【0018】前記ライナーの前記制振材を貼着した部分
が、前記制振材と同一形状で打ち抜かれた状態で、裏打
ちテープによって打ち抜きの周囲部分に貼着保持されて
いる場合、ライナーと共に打ち抜きが行えるため、打ち
抜き工程が容易になり、しかも打ち抜きに使用したライ
ナーをそのまま使用でき、更に上記と同様に打ち抜き時
の配列をそのまま利用できる。また、裏打ちテープによ
って貼着保持するため、制振材が脱落しにくく、ライナ
ーにて制振材を容易に剥離することができる。
【0019】前記ライナーをリールに巻回してなる場
合、制振材を貼着した長尺のライナーをリールから連続
供給できるようになるため、自動機における作業効率を
より高めることができる。
【0020】その際にプラスチックフィルムを合紙とし
て巻き込んである場合、制振材が貼着されたライナーを
そのまま巻き込むと、巻き締りの力によって制振材が位
置ずれし易いところ、プラスチックフィルムの合紙を合
わせて巻き込むことによって、制振材との間に滑り性が
得られるため、制振材の位置ずれを好適に防ぐことが出
来るようになる。
【0021】前記リールが表面抵抗率1011Ω/□以下
となるように帯電防止処理を施したものである場合、ラ
イナーを巻き出したときにリールとライナーとの間で生
じる剥離帯電を抑制して、空気中の塵埃や異物の付着を
有効に防止でき、また、MRヘッド等のヘッドクラッシ
ュを起こりにくくすることができる。
【0022】前記リールのコア部の外周側に、発泡体層
が形成されている場合、発泡体層の圧縮変形により、特
に巻き締り力が大きくなる内周側の巻き締り力を緩和す
ることができ、外周側での制振材の位置ズレを有効に防
止することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら、形状・構造の概略、材料・製
法等の順で説明する。
【0024】図1〜図4は本発明の第1実施形態を示す
ものである。本発明の制振材連続供給体は、図1に示す
ように、制振材3を打ち抜き形成した状態で、連続する
ライナー4の離型面に貼着して一定ピッチで複数配列し
てある。図示した例では、当該ライナー4はリール1に
巻回してあり、その際にプラスチックフィルムを合紙2
として巻き込んである。リール1は、図2に示すよう
に、2枚のフランジ6とコア部7から構成され、フラン
ジ6はコア部7にホチキス針で数ヵ所ずつ止められて固
定されている。ライナー4の一方の端はコア部7に粘着
テープで固定されている。
【0025】図3は図1のA部分の拡大図である。図3
に示すように、制振材3は粘弾性体3bと拘束体3aと
を積層した構造を含み、粘弾性体3bの面をライナー4
の離型面に貼着してある。また、合紙2は、プラスチッ
ク基材2aの片面に帯電防止処理が施されたものであ
り、制振材3と直接接触しないように、制振材3の反対
面に帯電防止処理面2bが来るようにしている。制振材
3はステンレス箔から成る拘束体3aよりも粘弾性体3
bの方が小さくなるように打ち抜かれている。その為、
ライナー4と貼り合わされた状態で全抜き線Bにて打ち
抜かれている。全抜きされたライナー4の制振材3を貼
着した部分をその周囲部分に固定する為に、制振材3の
反対面に裏打ちテープ5が貼り合わされている。裏打ち
テープ5は貼り合わせ時の位置ずれによりライナー4か
らはみ出さないように、ライナ−4よりも幅が狭くなっ
ており、さらに、全抜きされたライナー4が剥離しない
ように、必要かつ充分な幅が取られている。
【0026】また、制振材3は図4に示すように、拘束
体3aと粘弾性体3bの一部が、抜き落とし部分Cとし
て抜き落されている。この抜き落とし部分Cは必ずしも
必要でないが、サスペンションの穴部分、或いは、配線
を止める部分に合わせて設けられる。
【0027】図5〜図8は本発明の第2実施形態を示す
ものである。リール8は図6〜図7に示すように、2枚
の発泡体のフランジ13とコア部14とコア部14の外
側に形成された巻き締り防止の発泡体層15から構成さ
れる。コア部14はリング状に打抜かれた発泡体14a
〜fを接着剤で貼り合わせて積層し構成されている。図
8は図5のDの部分の拡大図である。第1実施形態と同
様に合紙9は、片面に帯電防止処理が施されたプラスチ
ック基材9aから成り、制振材10と直接接触しないよ
うに、制振材の反対面に帯電防止処理面9bが来るよう
に構成されている。制振材10の拘束体10aはポリイ
ミドフィルムから成り、ポリイミドフィルムと粘弾性体
10bとライナー11の積層シートから、F部分をロー
タリー金型にて、リボン状に打ち抜き、カスを取り除い
た後に、抜き落しE及び抜き落しGを高速プレスにて打
抜いて作製することができる。また、自動機に対応した
スプロケット穴12が設けてある。
【0028】以下、本発明の制振材連続供給体の材料・
製法等について説明する。
【0029】用いられる粘弾性体としては、使用部位の
温度及び抑えたい振動の周波数に対して制振特性を有す
るものであればよい。具体的には、アクリル酸及びアク
リル酸エステルモノマー2種或いはそれ以上の共重合ポ
リマーに、必要に応じて架橋剤、酸化防止剤等の添加剤
を加え或いは反応させたものが通常よく用いられてい
る。制振特性は、通常モノマーの種類及び配合により調
整される。粘弾性体はそれ自体粘着性を有するものが一
般に良く用いられているが、熱を加えることにより粘着
性を発現する感熱接着タイプでも良く、また、それ自体
粘着性有していないか、接着力が不足する場合に、接着
層を積層して用いても良い。
【0030】粘弾性体は、通常それ自体粘着性を有する
ものであるので、両面にライナーを貼り合わせた構成で
供給される。また、拘束体に直接塗布して、もう片面に
ライナーを貼り合わせても良いし、ライナーに直接塗布
した後に、拘束体と積層しても良い。その場合には、粘
弾性体と拘束体の積層工程は省かれる。
【0031】拘束体は、粘弾性体と積層した際に粘弾性
体の変形を拘束できるものであればよく、ステンレス、
アルミ等の金属箔の他、ポリイミド、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリエチレンナフタレート、アラミド等の
プラスチックフィルム等を用いることが出来る。
【0032】粘弾性体と拘束体の積層には、通常ラミネ
ーターが用いられる。ラミネートの条件は粘弾性体の粘
着特性、拘束体の材質等によって適した条件を用いれば
良いが、例えば、圧力20〜490kPa、温度室温〜
130℃、速度0.1〜5m/分で用いられる。また、
粘弾性体と拘束体を積層した後に打ち抜く方法と、粘弾
性体と拘束体を別々に打ち抜いた後に、位置合わせをし
て積層する方法がある。
【0033】粘弾性体と拘束体とは通常2層積層される
が、更に多数層交互に積層してもよく、また、粘弾性体
と拘束体の夫々を複数層で形成してもよい。2層積層さ
れたものがサスペンションの制振材として使用される場
合、粘弾性体と拘束体との厚みは、粘弾性体が15〜2
50μm、拘束体が15〜100μmが好ましい。
【0034】ライナーとしては、ポリエステル等のプラ
スチックフィルムの少なくとも片面に離型処理が施され
たものや、或いは、ポリエチレンやポリプロピレンのよ
うに、それ自体剥離性を有する材料をフィルム化したも
のを用いることもできる。上記の離型処理にはジメチル
シロキサン系が通常用いられるが、ハードディスクドラ
イブの用途のように、有機シリコーンが揮散してディス
ク上に凝結し、ヘッドとディスクの接触した際に、ヘッ
ド及びディスクのクラッシュの原因となる場合には、非
シリコーン系の処理剤が用いられることがある。非シリ
コーン系の処理剤には、長鎖アルキル系、フッ化アクリ
レート系或いはポリフッ化エーテル系等が使用できる。
本発明におけるライナーは、リールに巻回する際の可撓
性や自動機における搬送性の点から、厚みが30〜11
0μmのプラスチックフィルムが好ましい。
【0035】ライナーは、粘弾性体塗布の際に使用した
ものを、そのまま連続供給体として使用しても良いし、
必要に応じて、工程の途中で別のライナーに貼り替え
て、それを用いて連続供給体としても良い。
【0036】制振材の打ち抜きには、高速プレスやロー
タリー打抜き、或いはトムソン型を用いた打抜き、或い
はこれらの打抜きを組み合わせて使用しても良い。
【0037】制振材打ち抜きの際には、ライナーを切断
せず、ハーフカット打ち抜きにて、カス上げを行ない、
連続供給体としても良いが、高速プレスの場合には、ラ
イナーまで含めて全抜きを行なった後に、不必要な部分
をカス上げによって取り除くのが好ましい。カス上げ
は、打ち抜き工程の後に、手作業にて剥がすことも出来
るが、コンタミ汚染の原因ともなるので、打ち抜き工程
のインラインで行なうことが望ましい。
【0038】全抜きによって打ち抜かれた場合は、打ち
抜かれた制振材及びライナー部分が剥がれ落ちたり、或
いは自動機にて制振材を剥がして使用する際に、制振材
と共にライナーが着いていって、サスペンション等に貼
り付けが出来ない場合があるので、ライナーの制振材の
着いてない裏面に、裏打ちテープを打ち抜き部位に掛か
るように貼り合わせておくことが望ましい。裏打ちテー
プには、打ち抜かれたライナー部分を取られない強い接
着力を有し、ライナーに貼り付けた後にずれが発生しな
いことが好ましい。具体的には、裏打ちテープのライナ
ーとの接着力(JIS C 2107)が、ライナーと
制振材との接着力の2倍以上、好ましくは5倍以上であ
ることが望ましい。尚且つ、保持力(JIS Z023
7に準じるが、試験板SUS304板(#280研
磨)、試験片の接着面積縦20mm×横10mm、試験
温度80±2℃、荷重500±50g、保持時間1h
r)において、ずれ距離が1mm以下、好ましくは0.
3mm以下であることが望ましい。
【0039】打ち抜かれた制振材は、ライナーの離型処
理面上に一定のピッチで配置されるが、制振材の配列ピ
ッチが、打ち抜き時のピッチと実質的に同じであること
が好ましい。また、この場合、自動機での位置決めのた
めに、スプロケット穴をライナーに設けることが好まし
いが、制振材の位置を直接センサー等で検出する自動機
の場合には、スプロケット穴を省略することも出来る。
【0040】打ち抜きは、制振材原反から一列で打ち抜
いても良いし、複数列打ち抜いても良い。また、複数列
抜くと同時、或いは直後に、スリットを行ない、複数本
を同時に作製しても良い。
【0041】制振材は、コンタミ汚染や異物付着を防ぐ
為に糊はみ出しは不都合であるが、拘束体よりも粘弾性
体を小さくすることでこれを防ぐことが出来る。但し、
あまりに粘弾性体を小さくしすぎると、所定の制振特性
が得られないので、粘弾性体厚さによっても異なるが、
望ましくは、0.01〜0.5mm、好ましくは、0.
02〜0.2mmの範囲で小さくすることが好適であ
る。
【0042】上記の場合、拘束体と粘弾性体を、別々に
サイズを変えて打ち抜いた後に積層する方法もあるが、
特開平10−249865号公報に示される方法、即
ち、凸状部が設けられた粘弾性体除去用パンチを用い
て、拘束体に粘弾性体を積層または被覆してなる複合材
の粘弾性体の一部を加圧除去する工程と、打抜き用パン
チとこれと対を成すダイによって、複合材の粘弾性体の
無い部分が縁部となるようにして打抜く工程とにより作
製する方が、一度の打ち抜きで得られ、工程が削減で
き、積層する際に起きる位置ずれもなく好適である。
【0043】制振材が一定ピッチで配列されている連続
するライナーは、制振材のサイズ、ピッチにもよるが、
通常ライナーは数mから数十mになる。このままでは輸
送及び使用上不都合であるので、リールを用いて巻回す
る方が好適である。
【0044】リールの材料には、紙、プラスチック、金
属等幅広い材料が使用できるが、プラスチック材料が軽
く、安価であり、また、紙のように紙粉の発生もなく、
好適である。プラスチック製リールには、射出一体成型
のものを用いても良いし、フランジとコアを別々に成型
して、接着剤、ホチキス針等で固定しても良い。また、
プラスチック製ダンボールや、発泡体を用いることも出
来る。その場合には、例えば、平板をトムソン型で打抜
いて作製することが出来る。コア部は、例えば、リング
状に打抜いたものを接着剤等で積層して作製することも
出来る。
【0045】リールに巻回する際には、プラスチックフ
ィルムを合紙として合わせて巻き込むのが好適である。
制振材が一定ピッチで搭載されている連続するライナー
をそのまま巻き込むと、巻き締りの力によって制振材が
動かされ、位置ずれの原因となることがある。合紙を合
わせて巻き込むことによって、制振材との間に滑り性が
得られ、制振材の位置ずれを防ぐことが出来る。該プラ
スチックフィルムには、滑り性を有する材料であればど
のような材料であっても良いが、例えばポリエステル、
ポリエチレン、ポリプロピレン等が好適である。また、
該プラスチックフィルムは、リールに巻回した際に制振
材と直接接触するものであるので、コンタミの転写の少
ない材料であることが望ましい。
【0046】該リールの材料には、帯電防止処理を施し
たプラスチック等を使用することが出来る。自動機にて
使用する際に、ライナーを巻き出したときにリールとラ
イナーとの間で剥離帯電が発生することがある。これに
より帯電によって空気中の塵埃を引き寄せ、異物付着の
原因となる。また、拘束体にプラスチックフィルムを使
用した場合には、拘束体にも帯電が残り、サスペンショ
ンに貼り付けた際に、静電気に弱いMRヘッド等はヘッ
ドクラッシュの原因となる。そこで、剥離帯電を防ぐ目
的で、リールの材料に帯電防止処理を施したプラスチッ
クを使用することが出来る。
【0047】該リールは帯電防止処理したものが好まし
く、表面抵抗率1011Ω/□以下、特に109 Ω/□以
下であることが望ましい。表面抵抗率1011Ω/□を超
えると、有効な帯電防止効果が得られない。帯電防止処
理は、上記表面抵抗率を示すものであれば、通常市販さ
れている材料をそのまま用いても構わない。帯電防止処
理は、リール材料に練り込んだものでも構わないし、リ
ール材料に塗布して使用しても良い。
【0048】リールにライナーを巻く際、巻き締りが生
じ易く、巻き締りは、制振材の位置ずれに繋がる。従っ
て、リールには、巻き締りを防止する目的で、コア部の
外側、すなわち、ライナーの巻きの最も内側に当る部分
に発泡体層を形成すること好ましい。該発泡体層は、コ
ア部の外側に、例えば接着剤や両面粘着テープで固定さ
れる。リールにライナーを巻き込んだ際に、ライナーが
巻き締まってくると、発泡体層がクッション性を発揮し
て、巻きを緩める効果がある。該発泡体層は、適度なク
ッション性を示すものであれば、市販のものを適用でき
るが、例えば、ウレタン発泡体で、厚さ0.5〜10m
m、好ましくは2〜6mmのものが好適である。また、
コア部の全体を発泡体で形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の制振材連続供給体を示す図であ
り、(a)は正面図、(b)は側面図
【図2】第1実施形態のリールを示す図であり、(a)
は正面図、(b)は側面図
【図3】図1のAの部分の拡大図であり、(a)は側面
図、(b)は平面図
【図4】第1実施形態の制振材の拡大平面図
【図5】第2実施形態の制振材連続供給体を示す図であ
り、(a)は正面図、(b)は側面図
【図6】第2実施形態のリールを示す図であり、(a)
は正面図、(b)は側面図
【図7】第2実施形態のリールのコア部を示す図であ
り、(a)は正面視断面図、(b)は側面図
【図8】図5のDの部分の拡大図であり、(a)は側面
図、(b)は平面図
【図9】制振材を磁気ヘッドのサスペンションに貼着し
た使用状態を示す平面図
【符号の説明】 1 リール 2 合紙 3 制振材 3a 拘束体 3b 粘弾性体 4 ライナー 5 裏打ちテープ 8 リール 9 合紙 10 制振材 10a 拘束体 10b 粘弾性体 11 ライナー 15 発泡体層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘弾性体と拘束体とを積層した構造を含
    む制振材を、打ち抜き形成した状態で、連続するライナ
    ーの離型面に前記粘弾性体の面を貼着して一定ピッチで
    複数配列してある制振材連続供給体。
  2. 【請求項2】 前記制振材の配列ピッチが、打ち抜き時
    のピッチと実質的に同じである請求項1記載の制振材連
    続供給体。
  3. 【請求項3】 前記ライナーの前記制振材を貼着した部
    分が、前記制振材と同一形状で打ち抜かれた状態で、裏
    打ちテープによって打ち抜きの周囲部分に貼着保持され
    ている請求項1又は2に記載の制振材連続供給体。
  4. 【請求項4】 前記ライナーをリールに巻回してなる請
    求項1〜3いずれかに記載の制振材連続供給体。
  5. 【請求項5】 前記ライナーをリールに巻回する際に、
    プラスチックフィルムを合紙として巻き込んである請求
    項4に記載の制振材連続供給体。
  6. 【請求項6】 前記リールが表面抵抗率1011Ω/□以
    下となるように帯電防止処理を施したものである請求項
    4又は5に記載の制振材連続供給体。
  7. 【請求項7】 前記リールのコア部の外周側に、発泡体
    層が形成されている請求項4〜6いずれかに記載の制振
    材連続供給体。
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