JP2001286391A - 電気炊飯器 - Google Patents

電気炊飯器

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JP2001286391A
JP2001286391A JP2000103943A JP2000103943A JP2001286391A JP 2001286391 A JP2001286391 A JP 2001286391A JP 2000103943 A JP2000103943 A JP 2000103943A JP 2000103943 A JP2000103943 A JP 2000103943A JP 2001286391 A JP2001286391 A JP 2001286391A
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外ケースと底体との嵌め合わせのための位置
合わせが簡単な構成で確実かつ容易に行なうことがで
き、外ケースの前方部における外観形状が自由に設計し
得て、機能の向上を図り得る。 【解決手段】 炊飯器本体1は、外側壁となる胴部を形
成する外ケース5と、外底壁となる底部を形成する底体
8とにより外壁を形成し、底体8は、この底体後方部8
bの高さAに比し、底体前方部8aの高さBを低く形成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、電気炊飯器に関
し、さらに詳しくは炊飯器本体の外壁を外側壁となる胴
部を形成する外ケースと、外底壁となる底部を形成する
底体とにより構成された電気炊飯器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種炊飯器にあって、図11及
至図12示されているように、炊飯器本体1の外壁を、
外側壁となる胴部を形成する外ケース5と、外底壁とな
る底部を形成する底体8とにより構成された電気炊飯器
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の外底壁となる底部を形成する底体8は、その前方部
8aの高さBと後方部8bの高さAを等しくした同一線
上に形成されているので、この底体8の上端開口縁と外
側壁となる胴部を形成する外ケースの下端開口縁とを嵌
め合わせて嵌入する際には、外ケース5の下端開口縁に
対し、底体8の前方部8aと後方部8bのそれぞれ双方
を同時に位置決めして嵌め合わせる必要があった。この
ように底体8の前方部8aと後方部8bのそれぞれ双方
を同時に位置決めしなければならないため、この嵌め合
わせによる組み立て作業に作業手間を要してその作業効
率に支障を来たし、ときには嵌合不良の原因になる場合
があった。
【0004】また、底体8の前方部8aが後方部8bと
同一線上の高さに形成されている関係で、この底体前方
部8aの高さBが比較的高くなり、この底体前方部8a
に嵌め合わせる外ケース5の前方部における外ケース5
内の各種部品の設置に対応した外観形状の自由な設計に
制約を受ける場合があった。
【0005】本願発明は、上記課題に鑑みてなされたも
ので、外ケースと底体との嵌め合わせのための位置合わ
せが簡単な構成で確実かつ容易に行なうことができ、外
ケースの前方部における外観形状が自由に設計し得て、
機能の向上を図り得るものの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の本発明の電気炊飯器では、内部に内鍋
を収納した炊飯器本体と、この炊飯器本体の開口を開閉
自在に覆蓋する蓋体と、内鍋を加熱する加熱手段とを備
えた電気炊飯器において、前記炊飯器本体は、外側壁と
なる胴部を形成する外ケースと、外底壁となる底部を形
成する底体とにより外壁を形成し、前記底体は、この底
体後方部の高さに比し、底体前方部の高さを低く形成し
たことを特徴としている。
【0007】このような構成では、前記底体は、この底
体後方部の高さに比し、底体前方部の高さを低く形成し
たので、この底体後方部の前方部よりの突出部分に対応
して外ケースの後方部に凹み部分が形成されることにな
り、外ケースを底体に嵌め入れる際に、この外ケースの
凹み部分に底体の突出部分を一旦ガイドとして嵌め合わ
せて位置決めすることにより、この位置合わせ状態での
その後の嵌め入れで、底体前方部の位置合わせによる嵌
め合わせも自動的にできるようになり、底体の前方部と
後方部の両者の嵌め入れを同時に行なう必要がなくなっ
て、底体と外ケースの嵌め入れのための位置合わせが簡
単な構成で確実かつ容易に行ない得ることができる。
【0008】また、それに伴って、底体後方部に対して
前方部の高さを低く形成することで、この低い部分に対
応して外ケースの外側壁となる胴部を広く形成すること
ができ、この広く形成された外ケースの前方部において
外ケース内の各種部品の設置に対応した外観形状を自由
に設計し得て、その機能の向上を図り、外ケースの高さ
も低く形成することができて、炊飯器本体自体の高さも
低くなってコンパクト化の実現も図ることができる。
【0009】また、請求項2の本発明の電気炊飯器で
は、内部に内鍋を収納した炊飯器本体と、この炊飯器本
体の開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、内鍋を加熱する
加熱手段とを備えた電気炊飯器において、前記炊飯器本
体は、外側壁となる胴部を形成する外ケースと、外底壁
となる底部を形成する底体と、内壁となる内部を形成す
る内容器とに構成されており、この外ケースと底体と内
容器との間にて形成される空間部にコードリールを設
け、前記底体の後方部に、このコードリールのプラグを
引き出すプラグ引出し口を形成して、このプラグ引出し
口の開口の高さに対し、底体前方部の高さを低く形成し
て底体後方部の高さを高く形成したことを特徴としてい
る。
【0010】このような構成では、外ケースと底体と内
容器との間にて形成される空間部にコードリールを設
け、底体の後方部に、このコードリールのプラグを引き
出すプラグ引出し口を形成して、このプラグ引出し口の
開口の高さに対し、底体前方部の高さを低く形成して底
体後方部の高さを高く形成したので、底体後方部の高さ
の範囲内にて、プラグ引出し口を形成することで、底体
前方部の高さを低く形成した形態において、プラグ引出
し口を外ケースの成形を必要とせず底体の1部品にて成
形することができ、外ケースの成形金型の簡略化を図る
ことができる。
【0011】そして、前記発明と同様に底体と外ケース
の嵌め入れのための位置合わせが簡単な構成で確実かつ
容易に行ない得ることができ、それに伴って、底体後方
部に対して前方部の高さを低く形成することで、この低
い部分に対応して外ケースの外側壁となる胴部を広く形
成することができ、この広く形成された外ケースの前方
部において外ケース内の各種部品の設置に対応した外観
形状を自由に設計し得て、その機能の向上を図り、外ケ
ースの高さも低く形成することができて、炊飯器本体自
体の高さも低くなってコンパクト化の実現も図ることが
できる。
【0012】また、請求項3の本発明の電気炊飯器で
は、内部に内鍋を収納した炊飯器本体と、この炊飯器本
体の開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、内鍋を加熱する
加熱手段とを備えた電気炊飯器において、前記炊飯器本
体は、外側壁となる胴部を形成する外ケースと、外底壁
となる底部を形成する底体と、内壁となる内部を形成す
る内容器とに構成されており、前記底体は、前記内容器
内の底面の高さ位置に対し、底体前方部の高さを低く形
成して、底体後方部の高さを高く形成したことを特徴と
している。
【0013】このような構成では、前記底体は、前記内
容器内の底面の高さ位置に対し、底体前方部の高さを低
く形成して、底体後方部の高さを高く形成したので、内
容器の底面は、底体前方部の高さと底体後方部の高さの
間の外ケースと底体との相互の嵌入により補強された位
置に対応して位置されることになり、この内容器の底面
に載置されて収納される内鍋が安定した状態で収納され
ることになる。
【0014】そして、前記発明と同様に底体と外ケース
の嵌め入れのための位置合わせが簡単な構成で確実かつ
容易に行ない得ることができ、それに伴って、底体後方
部に対して前方部の高さを低く形成することで、この低
い部分に対応して外ケースの外側壁となる胴部を広く形
成することができ、この広く形成された外ケースの前方
部において外ケース内の各種部品の設置に対応した外観
形状を自由に設計し得て、その機能の向上を図り、外ケ
ースの高さも低く形成することができて、炊飯器本体自
体の高さも低くなってコンパクト化の実現も図ることが
できる。
【0015】また、請求項4の本発明の電気炊飯器で
は、前記底体は、前方部から緩やかな上昇曲線により後
方部に至るように形成したことを特徴としている。
【0016】このような構成では、底体は、前方部から
緩やかな上昇曲線により後方部に至るように形成したの
で、外ケースを底体に嵌め入れる際に、この底体の前方
部から緩やかな上昇曲線に沿ってガイドするように後方
部から前方部に嵌め入れることができ、底体と外ケース
の嵌め入れのための位置合わせ作業を一層円滑に行なう
ことができる。
【0017】また、請求項5の本発明の電気炊飯器で
は、前記底体の前方部に対し高さを高くした後方部は、
内容器の外側における外ケースと底体と内容器との間に
て形成される空間位置に形成したことを特徴としてい
る。
【0018】このような構成では、底体の後方部が内容
器の外側における外ケースと底体と内容器との間にて形
成される空間位置に形成されるので、底体の後方部が前
記空間位置を利用して形成することができ、この空間位
置に各種部品の設置やその機能に対応して底体後方部を
成形することができる。
【0019】本発明のそれ以上の目的及び特徴は、可能
な限りにおいて、それ単独で、あるいは種々な組み合わ
せで複合して用いることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明におけるいくつかの
好適な実施の形態についてその実施例と共に図1〜図1
0を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
【0021】ただし、本発明は、以下の実施形態に限定
されず、また、以下の実施形態に記載されている構成部
分の材質形状は、特に限定的な記載がない限りは、本発
明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、
単なる説明例にすぎない。
【0022】(実施の形態1)本実施の形態1は、図1
に示すように、内部に炊飯用の内鍋3を収納する炊飯器
本体1と、この炊飯器本体の上部開口部を開閉自在に覆
蓋する蓋体2とを備えている。
【0023】前記炊飯器本体1は、外側壁となる胴部を
形成する合成樹脂製の外ケース5と底壁となる底部を形
成する合成樹脂製の底体8とにより外壁を形成し、内壁
となる内部を形成する合成樹脂製の有底状の内容器6
と、この内容器6の上端と前記外ケース5の上端とを結
合する合成樹脂製の肩部7とによって構成されている。
前記外ケース5、底体8、内容器6および肩部7に囲ま
れて空間部4が形成され、前記内容器6内には、前記内
鍋3が取り出し可能に収納されている。
【0024】前記内容器6の底面中央部には、前記内鍋
3の温度を検出する温度検出手段として作用するセンタ
センサー9を臨ませるためのセンサー穴9aが形成され
ている。
【0025】前記センサー穴9aを包囲するように炊飯
時および保温時における加熱手段として作用する環状の
電磁誘導コイル(以下、炊飯用ワークコイルという)10
が前記内容器6の底面およびこの底面から側周面に至る
間の湾曲部に対応して配設されている。この炊飯用ワー
クコイル10は、交番磁界を発生するものであり、この
交番磁界の電磁誘導により前記内鍋3に誘導電流である
渦電流を発生させ、この渦電流の抵抗熱を利用して加熱
するものとされている。なお、内鍋3は、炊飯用ワーク
コイル10により渦電流を発生させることのできる材質
(例えば、磁性体材料)により構成される。
【0026】前記炊飯用ワークコイル10は、前記内容
器6の底面に対して固定されたコイルダイ11と前記内
容器6の底面との間に挟持されている。 前記センサー
穴9a内には、前記内鍋3の底部に対して接触するよう
にしてセンタセンサー9が設けられている。
【0027】一方、前記蓋体2は、外面を構成する合成
樹脂製の上板16と、この上板16の下面に着脱自在に
取り付けられて、その下面を構成する内外2重の真空構
造を有したステンレス鋼よりなる下蓋17とによって構
成されている。
【0028】この蓋体2は、前記肩部7の一側に形成さ
れたヒンジ機構20を介して炊飯器本体1に対して弧回
動且つ着脱自在に連結されている。
【0029】そして、前記蓋体2の中央部には、前記上
板16からす垂設された筒部21が形成されており、こ
の筒部21内には、炊飯時に発生する水蒸気を外部へ排
出するための蒸気排出通路22を有するスチームキャッ
プ23が着脱自在に取り付けられている。このスチーム
キャップ23内には、調圧弁として作用するボール弁2
4が配設されている。
【0030】このスチームキャップ23の下端には、前
記蓋体2の閉止時に前記内鍋3の開口部3aを密閉する
ための熱良導体(例えば、アルミ合金)からなる内蓋25
が取り付けられている。
【0031】前記ヒンジ機構20は、炊飯器本体1の後
部の肩部7に設けた軸受体60と、この軸受体60にヒ
ンジピン62を介して孤回動自在に枢着されて前記蓋体
2を連結する連結アーム80により構成される。
【0032】他方、炊飯器本体1の肩部7に設けた操作
パネル50の上方位置にロック操作レバー48を設け
て、蓋体2の前端部に形成された係止部42にロック操
作レバー48の係止爪43を係止して、ロック状態を維
持するようにし、ロック操作レバー48のバネに抗した
押圧操作による孤回動によりその係止を解除して、連結
アーム80に連結された蓋体2を捩りバネ55の付勢力
で開放させる。
【0033】符号26はスチームキャップ23への蒸気
入口、27はスチームキャップ24からの蒸気出口、2
9は内蓋25との周縁と内鍋3の開口部3aとの間をシ
ールするシールパッキン、30は下蓋17の外周縁に設
けられて内蓋25外周縁との間をシールするシールパッ
キン、33は外ケース5に孤回動自在に設けたハンドル
である。
【0034】前記肩部7には、略半円形状の肩ヒータ3
1、31が設けられている。この肩ヒータ31、31に
対しては、前記蓋体2の閉止時に内蓋25の外周縁が圧
接され、内蓋25は肩ヒータ31、31からの熱伝導に
より加熱される。
【0035】このように構成すると、保温時において肩
ヒータ31から熱伝導され、内蓋25から放熱される熱
は、この内蓋25に伝達され、その後内鍋3内のご飯の
表面に放熱されることとなる。
【0036】また、炊飯時において発生する蒸気は、内
蓋25と下蓋17の間の空間部37を通り、スチームキ
ャップ23の蒸気入口26および蒸気出口27を経て外部
へ排出されることとなるため、蒸気排出経路が長くな
り、吹きこぼれを少なくすることができる。
【0037】この構成において図7、図10に示すよう
に、前記炊飯器本体1の底体8は、炊飯器本体1の脚部
32を下面に複数個一体成形し、内側の内周に沿って所
定間隔を有して立設して複数の補強リブ81を一体形成
している。この補強リブ81は、底体8を補強すると共
に、外ケース5との嵌め入れによるこの外ケース5との
接合端縁をなす上方開口縁85の内側との間に間隔86
を上方に突出させて設けている。
【0038】他方、外ケース5は、前記底体8の上方開
口縁85に接合される対応した形状の接合端縁をなす下
方開口縁52を形成し、この下方開口縁52の内周側に
沿った環状の嵌入リング53を下方開口縁52より突出
して一体形成し、この突出された嵌入リング53を、前
記底体8の上方開口縁85の内側に形成される補強リブ
81との間隔86に嵌め入れる。この嵌め入れにより底
体8の上方開口縁85に外ケース5の下方開口縁52と
接合する。そして、図3に示すように、底体8の下面よ
り内容器6の裏面に形成したネジ止めボス12にネジ1
3により締結して、底体8に外ケース5を一体的に結合
すると共に、内容器6も併せて固定するようにしてい
る。
【0039】そして、この底体8は、その底体後方部8
bの高さAに比し、底体前方部8aの高さBを低く形成
している。そして、この底体前方部8aの高さBは、底
体後方部8bの高さAに対し可能な限り低くすることが
望ましい。
【0040】このように底体8は、この底体後方部8b
の高さに比し、底体前方部8aの高さBを低く形成した
ので、この底体後方部8bの前方部8aよりの突出部分
に対応して、この底体8に嵌め入れられる外ケース5の
後方部に凹み部分5aが形成されることになり、外ケー
ス5を底体8に嵌め入れる際に、この外ケース5の後方
の凹み部分5aに底体8の後方部8bの突出部分を一旦
ガイドとして嵌め合わせて位置決めすることにより、こ
の位置合わせ状態でのその後の嵌め入れで、底体前方部
8aの位置合わせによる嵌め合わせも自動的にできるよ
うになり、底体8の前方部8aと後方部8bの両者の嵌
め入れを同時にする必要がなくなって、底体8と外ケー
ス5の嵌め入れのための位置合わせが簡単な構成で確実
かつ容易に行ない得ることができるようになる。
【0041】また、炊飯器本体1内の側方部位(例え
ば、ヒンジユニット20側)おける炊飯器本体1を形成
する外ケース5と底体8と内容器6との間にて形成され
る空間部4には、コードリール41が縦方向に立設され
た状態で配置されている。このようにすると、炊飯器本
体1内の空間部4(特に、大きな余剰空間ができるヒン
ジユニット20側の空間)の有効利用を図ることができ
ることとなり、炊飯器本体1の上下寸法を大きくする必
要がなくなる。
【0042】前記炊飯器本体1の反ヒンジ側(即ち、蓋
体2をロックするロック機構48が設けられている側)
における空間部4には、炊飯用および保温用ワークコイ
ル10、13および肩ヒータ31等への通電制御を司る
制御ユニットが組み込まれた制御基板49が配設される
一方、前記肩部7における反ヒンジ側(即ち、蓋体2を
ロックするロック機構48が設けられている側)には、
各種スイッチ(例えば、炊飯スイッチ、予約スイッチ、
保温スイッチ等)および液晶表示部を備えた操作パネル
部50とその操作基盤51が設けられている。
【0043】この操作パネル部50には、図示しない炊
飯スイッチ、予約スイッチ、通常保温と低温保温(以
下、つややか保温という)とを選択できる選択手段とし
て作用する保温選択スイッチ、取消スイッチ、保温制御
を行うか否かを設定する設定手段として作用する保温オ
フスイッチ、メニュースイッチ、時刻合わせ用の時スイ
ッチ、時刻合わせ用の分スイッチ等の操作部およびこの
操作部を表示する液晶表示部等が設けられている。
【0044】それに伴って、底体8は、底体後方部8b
に対して前方部8aの高さを低く形成することで、この
低い部分に対応して外ケース5の外側壁となる胴部を広
く形成することができ、この広く形成された外ケース5
の前方部の外壁においては、前記操作パネル50の操作
部および表示部の配置位置の自由設計度が広がり、ま
た、前方部の内壁においては、前記操作パネル50に対
応して大きな余剰空間ができることとなり、この操作パ
ネル部50の操作基盤51等の各種部品の設置に対応し
た外観形状を自由に設計し得ることができる。
【0045】また、この底体8は、前方部8aから緩や
かな上り勾配の上昇曲線83により後方部8bに至るよ
うに形成している。
【0046】このように底体8は、前方部8aから緩や
かな上り勾配の上昇曲線83により後方部8bに至るよ
うに形成することで、外ケース5を底体8に嵌め入れる
際に、この底体8の前方部8aから緩やかな上昇曲線8
3に沿ってガイドするように後方部8bから前方8a部
に嵌め入れることができ、底体8と外ケース5の嵌め入
れのための位置合わせ作業を一層円滑に行なうことがで
きるようになる。
【0047】また、底体8の後方部8bには、前記空間
部4に立設されたコードリール41のプラグ45を引き
出すプラグ引出し口84を形成して、このプラグ引出し
口84の開口の高さCに対し、底体前方部8aの高さB
を低く形成して底体後方部8aの高さを高く形成してい
る。
【0048】このようにプラグ引出し口84の開口の高
さCに対し、底体前方部8aの高さAを低く形成して底
体後方部8aの高さAを高く形成したので、底体後方部
8aの高さAの範囲内にて、プラグ引出し口84を形成
することで、底体前方部8bの高さBを低く形成した形
態において、プラグ引出し口84を外ケース5の成形を
必要とせず底体5の1部品にて成形することができ、外
ケース5の成形金型の簡略化を図ることができるように
なる。
【0049】それに伴い、外ケース5の高さも低く形成
することができて、炊飯器本体1自体の高さも低くなっ
てコンパクト化の実現を図ることができる。
【0050】前記コードリール41は、図2または図4
に示されているように、外ケース5の後部における前記
空間部4の中央部に設けて、そのプラグ45を底体8に
形成した凹部87内に収納されるようにして、不使用時
にプラグ45が邪魔にならないようにしている。
【0051】また、図6に示すように、コードリール4
1は、その外装ケース47の側部に複数の係止片46を
軽視して、を外ケース5の後部における前記空間部4の
この外ケース5の内側に沿って設置し、この内側に一体
形成した補強リブ54の切り欠き33に、前記係止片4
6を係止し、また、底体8の底面に一体形成した係止凹
部34に、他の係止片46を嵌め込んで係止することで
固定されている。
【0052】この構成において、コードリール42のプ
ラグ45は、外ケース5よりそのプラグ45の先端部を
外方に臨ませることで、このプラグ45を引き出し易く
している。
【0053】さらに底体8の前方部8aに対し高さを高
くした後方部8bは、内容器6の外側6bにおける外ケ
ース5と底体8と内容器6との間にて形成される空間位
置4に形成している。
【0054】この炊飯器本体1の底体8には、前記炊飯
用および保温用ワークコイル10の通電制御を行うため
のパワートランジスタおよび整流用ダイオードブリッジ
へ冷却風を圧送する冷却ファン(図示省略)が配設され、
この送風ファンに対向して空気取り入れ口15が形成さ
れている。
【0055】したがって、底体8の後方部8bが内容器
6の外側における外ケース5と底体8と内容器6との間
にて形成される空間部4位置に形成されるので、底体8
の後方部8bが前記空間部4位置を利用して形成するこ
とができ、この空間部4位置に前記コードリール41や
送風ファンの空気取り入れ口15に対する空気排出口3
5等の各種部品の設置されることでのその機能に対応し
て、前記プラグ引出し口84や送風ファンの空気排出口
15等を底体後方部8bに成形することができる。それ
により、外ケース5の成形を必要とせず底体5の1部品
にて前記機能に対応して成形することができ、外ケース
5の成形金型の簡略化をより一層図ることができるよう
になる。
【0056】この底体8は、その前方部8aの底面に空
気取り入れ口15を形成して、後方部8bに空気排出口
35を形成して、この前方部8aから後方部8bに至る
間を送風ファンによる冷却通路としている。そして送風
ファンの空気排出口35は、底体8の下面から底体8の
前方部8aの高さよりも高い側部に沿って、前記空気取
り入れ口15よりも高い位置まで形成して、冷却効率の
向上を図っている。それにより空気排出口35は、底体
8の前方部8aの高さに影響されずにその後方部8bに
形成することができ、底体8の前方部8aの高さを一層
低く形成することができ、それによって、外観イメージ
を変えることなく、機能の向上を図ることができる。
【0057】なお、前記空気取り入れ口15は、底体8
の脚部32の接地位置より上方に位置される底体8の下
面に形成して、柔らかな敷物例えば絨毯に炊飯器本体1
を載置した場合でも、この空気取り入れ口15が、この
敷物により塞がらないような高さに形成するようにして
いる。したがって、脚部32の高さは、8mm以上が望
ましい。
【0058】また、IH式の加熱方式で、この空気排出
口35を多く形成したい場合などは、前方部8aの高さ
をそのままにして、底体8の後方部8bの高さを高く形
成することで、炊飯器本体1の前方部の外観に変化を与
えることなく、安全性の確保とファン排出機能の向上を
実現することができる。
【0059】この底体8の前方部8aの高さは、落下強
度(30cmからの落下)に耐える最低の高さに形成す
ればよく、また、成形後の変形に耐える高さ(20〜3
0mm)が望ましい。
【0060】そのため、底体8は、前方部8aの強度を
増すため前記補強リブ81を後方部8bに比し前方部8
aに多く形成してあり、この補強リブ81の厚みは、底
体8の厚みよりも大きく形成して、その強度の向上を図
っている。
【0061】さらに、底体5は、前記内容器6内の底面
6aの高さ位置Dに対し、底体前方部8aの高さBを低
く形成して、底体後方部8bの高さAを高く形成してい
る。
【0062】この構成であれば、内容器6の底面6a
は、底体前方部8aの高さBと底体後方部8bにおける
高さAの間の外ケース5と底体8との相互の嵌入により
補強された位置に対応して位置されることになり、この
内容器6の底面6aに載置されて収納される内鍋3が安
定した状態で収納されることになる。
【0063】なお、本実施の形態において、加熱手段
は、IH方式にて加熱するようにしているが、その方式
に限定するものではなく、熱盤方式、高周波方式等によ
り加熱してもよい。また、肩ヒータ31、31に替え
て、蓋体2に加熱手段を設け、この加熱手段により内鍋
3内を加熱する構成としてもよい。
【0064】本実施の形態において、他の構造および奏
する作用効果は、可能な限りにおいて、それ単独で、あ
るいは種々な組み合わせで複合して用いることができ、
この種々な組み合わせで複合重複する図示および説明は
省略する。
【0065】
【発明の効果】本発明の電気炊飯器では、底体は、この
底体後方部の高さに比し、底体前方部の高さを低く形成
したので、この底体後方部の前方部よりの突出部分に対
応して外ケースの後方部に凹み部分が形成されることに
なり、外ケースを底体に嵌め入れる際に、この外ケース
の凹み部分に底体の突出部分を一旦ガイドとして嵌め合
わせて位置決めすることにより、この位置合わせ状態で
のその後の嵌め入れで、底体前方部の位置合わせによる
嵌め合わせも自動的にできるようになり、底体の前方部
と後方部の両者の嵌め入れを同時に行なう必要がなくな
って、底体と外ケースの嵌め入れのための位置合わせが
簡単な構成で確実かつ容易に行ない得ることができる。
【0066】また、それに伴って、底体後方部に対して
前方部の高さを低く形成することで、この低い部分に対
応して外ケースの外側壁となる胴部を広く形成すること
ができ、この広く形成された外ケースの前方部において
外ケース内の各種部品の設置に対応した外観形状を自由
に設計し得て、その機能の向上を図り、外ケースの高さ
も低く形成することができて、炊飯器本体自体の高さも
低くなってコンパクト化の実現も図ることができる。
【0067】また、本発明の他の電気炊飯器では、外ケ
ースと底体と内容器との間にて形成される空間部にコー
ドリールを設け、底体の後方部に、このコードリールの
プラグを引き出すプラグ引出し口を形成して、このプラ
グ引出し口の開口の高さに対し、底体前方部の高さを低
く形成して底体後方部の高さを高く形成したので、底体
後方部の高さの範囲内にて、プラグ引出し口を形成する
ことで、底体前方部の高さを低く形成した形態におい
て、プラグ引出し口を外ケースの成形を必要とせず底体
の1部品にて成形することができ、外ケースの成形金型
の簡略化を図ることができる。
【0068】そして、前記発明と同様に底体と外ケース
の嵌め入れのための位置合わせが簡単な構成で確実かつ
容易に行ない得ることができ、それに伴って、底体後方
部に対して前方部の高さを低く形成することで、この低
い部分に対応して外ケースの外側壁となる胴部を広く形
成することができ、この広く形成された外ケースの前方
部において外ケース内の各種部品の設置に対応した外観
形状を自由に設計し得て、その機能の向上を図り、外ケ
ースの高さも低く形成することができて、炊飯器本体自
体の高さも低くなってコンパクト化の実現も図ることが
できる。
【0069】また、本発明の他の電気炊飯器では、底体
は、前記内容器内の底面の高さ位置に対し、底体前方部
の高さを低く形成して、底体後方部の高さを高く形成し
たので、内容器の底面は、底体前方部の高さと底体後方
部の高さの間の外ケースと底体との相互の嵌入により補
強された位置に対応して位置されることになり、この内
容器の底面に載置されて収納される内鍋が安定した状態
で収納されることになる。
【0070】そして、前記発明と同様に底体と外ケース
の嵌め入れのための位置合わせが簡単な構成で確実かつ
容易に行ない得ることができ、それに伴って、底体後方
部に対して前方部の高さを低く形成することで、この低
い部分に対応して外ケースの外側壁となる胴部を広く形
成することができ、この広く形成された外ケースの前方
部において外ケース内の各種部品の設置に対応した外観
形状を自由に設計し得て、その機能の向上を図り、外ケ
ース5の高さも低く形成することができて、炊飯器本体
自体の高さも低くなってコンパクト化の実現も図ること
ができる。
【0071】また、本発明の他の電気炊飯器では、底体
は、前方部から緩やかな上昇曲線により後方部に至るよ
うに形成したので、外ケースを底体に嵌め入れる際に、
この底体の前方部から緩やかな上昇曲線に沿ってガイド
するように後方部から前方部に嵌め入れることができ、
底体と外ケースの嵌め入れのための位置合わせ作業を一
層円滑に行なうことができる。
【0072】また、本発明の他の電気炊飯器では、前記
底体の前方部に対し高さを高くした後方部は、内容器の
外側における外ケースと底体と内容器との間にて形成さ
れる空間位置に形成したので、底体の後方部が内容器の
外側における外ケースと底体と内容器との間にて形成さ
れる空間位置に形成されるので、底体の後方部が前記空
間位置を利用して形成することができ、この空間位置に
各種部品の設置やその機能に対応して底体後方部を成形
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電気炊飯器の断面図
である。
【図2】図1における電気炊飯器の背面図である。
【図3】図1における電気炊飯器の一部左半部断面の正
面図である。
【図4】図1における電気炊飯器の底面図である。
【図5】図1における電気炊飯器の側面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態に係る電気炊飯器の一
部断面図(a)および一部側面図(b)である。
【図7】図1における電気炊飯器の底体の側面図であ
る。
【図8】図1における電気炊飯器の底体の背面図であ
る。
【図9】図1における電気炊飯器の底体の正面図であ
る。
【図10】図1における底体と外ケースの一部拡大断面
図である。
【図11】従来例を示す電気炊飯器の側面図である。
【図12】図11における電気炊飯器の断面図である。
【符号の説明】
1 炊飯器本体 2 蓋体 3 内鍋 4 空間部 5 外ケース 6 内容器 7 肩部 8 底体 8a 前方部 8b 後方部 15 空気取り出し口 35 空気排出口 41 コードリール 45 プラグ 84 プラグ引出し口 A 後方部高さ B 前方部高さ C プラグ引出し口高さ D 内容器底面高さ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に内鍋を収納した炊飯器本体と、こ
    の炊飯器本体の開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、内鍋
    を加熱する加熱手段とを備えた電気炊飯器において、前
    記炊飯器本体は、外側壁となる胴部を形成する外ケース
    と、外底壁となる底部を形成する底体とにより外壁を形
    成し、前記底体は、この底体後方部の高さに比し、底体
    前方部の高さを低く形成したことを特徴とする電気炊飯
    器。
  2. 【請求項2】 内部に内鍋を収納した炊飯器本体と、こ
    の炊飯器本体の開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、内鍋
    を加熱する加熱手段とを備えた電気炊飯器において、前
    記炊飯器本体は、外側壁となる胴部を形成する外ケース
    と、外底壁となる底部を形成する底体と、内壁となる内
    部を形成する内容器とに構成されており、この外ケース
    と底体と内容器との間にて形成される空間部にコードリ
    ールを設け、前記底体の後方部に、このコードリールの
    プラグを引き出すプラグ引出し口を形成して、このプラ
    グ引出し口の開口の高さに対し、底体前方部の高さを低
    く形成して底体後方部の高さを高く形成したことを特徴
    とする電気炊飯器。
  3. 【請求項3】 内部に内鍋を収納した炊飯器本体と、こ
    の炊飯器本体の開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、内鍋
    を加熱する加熱手段とを備えた電気炊飯器において、前
    記炊飯器本体は、外側壁となる胴部を形成する外ケース
    と、外底壁となる底部を形成する底体と、内壁となる内
    部を形成する内容器とに構成されており、前記底体は、
    前記内容器内の底面の高さ位置に対し、底体前方部の高
    さを低く形成して、底体後方部の高さを高く形成したこ
    とを特徴とする電気炊飯器。
  4. 【請求項4】 前記底体は、前方部から緩やかな上昇曲
    線により後方部に至るように形成したことを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気炊飯器。
  5. 【請求項5】 前記底体の前方部に対し高さを高くした
    後方部は、内容器の外側における外ケースと底体と内容
    器との間にて形成される空間位置に形成したことを特徴
    とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気炊飯
    器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010187985A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気炊飯器
JP2015029880A (ja) * 2013-08-07 2015-02-16 象印マホービン株式会社 家庭用電気製品

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JP2010187985A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気炊飯器
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