JP2000210193A - 調理器及びその容器の製造方法 - Google Patents

調理器及びその容器の製造方法

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JP2000210193A
JP2000210193A JP11016078A JP1607899A JP2000210193A JP 2000210193 A JP2000210193 A JP 2000210193A JP 11016078 A JP11016078 A JP 11016078A JP 1607899 A JP1607899 A JP 1607899A JP 2000210193 A JP2000210193 A JP 2000210193A
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cooker
lead
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JP11016078A
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English (en)
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Takuya Watanabe
卓也 渡邊
Kazuya Miyake
一也 三宅
Koji Tsurumaki
孝司 弦巻
Hiroshi Morota
博 諸田
Kazuyoshi Sekiya
一芳 関谷
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Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋体と本体とを接続するリード線に水がかか
ることを防止し、構造の簡素化を図り、組立性を改善す
ることができる調理器を提供する。 【解決手段】 本体1の背面の内部に基板たる電源基板
21を立てて配置し、蓋体41の内部からFFC103,電力
供給線106および信号線109を、蓋体41を本体1に枢支す
るヒンジ部55の内部を通して電源基板21に設けた接続部
105,108,111に接続する。最も幅広なFFC103の接続
部105を最下部に配置する。幅広なFFC103が電力供給
線106と信号線109の上側に配置されるから、電力供給線
106と信号線109には水がかかり難くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓋体を備えた炊飯
器などの調理器及びその容器の製造方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、この種の調理器
である例えば炊飯器においては、蓋体内部に基板を配置
した場合、その基板に接続した配線の処理を容易にする
ために、蓋体内部に備えた基板の信号線を、本体背面部
に備えた基板に接続している。また、前記基板と同様
に、蓋加熱手段の電力線、内蓋または蓋の温度センサの
信号線、蓋の開閉スイッチの信号線等も本体背面の基板
に接続することにより、配線処理の合理化が図られてい
る。
【0003】しかし、本体内部の背面部空間には、本体
に蓋体を枢支するヒンジ部の隙間や、外面のヒンジカバ
ーの隙間などから水が侵入する虞がある。そして、侵入
した水が信号線や電力線の外面に伝わって流れ落ち、接
続端子の充電部にかかると回路短絡の虞があるため、防
水板などを使用して対応しており、このように防水板を
用いることにより安全性を確保できるが、反面構造が複
雑になり、組立て作業性が悪化する問題がある。
【0004】また、この種の炊飯器である例えば調理器
において、ロック解除により蓋体がバネの力で自動的に
開くものは、使い勝手が良く、広く用いられている。し
かし、バネの付勢により開成動作するため、バネが強す
ぎると、蓋体を開けたとき、蓋体の回転の勢いで本体の
前方部が跳ね上がる問題がある。このように開成時に本
体が跳ね上がると、製品の高級感や品位が損なわれ、製
品に対する印象を損ねる問題がある。また、開成時の衝
撃を繰り返し受けると、ヒンジ部周辺や、本体及び蓋体
を構成する機器や部品に損傷や故障が生じる虞もある。
【0005】一方、これを避けるためにバネを弱くする
と、開成時に蓋体が完全に開かず、途中で止まったり、
完全に開いても位置が定まらずにふらついたりする問題
が発生する。特に、蓋体が完全に開かない欠陥を防ぐた
めには、バネの強さを公差の下限値でも確実に開くよう
に設定する必要がある。また、蓋体の開閉動作におい
て、ヒンジ部周辺における摩擦,蓋体の重さやその重心
などにバラツキがあるため、これらの要因を考慮して蓋
体が確実に開くようにバネの力を設定する必要がある。
さらに、繰り返しの使用により、ヒンジ部回りの摩擦が
増加したり、バネが弱くなったりしても確実に開くよう
に設定する必要がある。
【0006】このような問題を解決するため、公知では
ないが、蓋体の上部外殻を覆う蓋体上面部材のヒンジ部
に凸部を設けるとともに、この凸部に対応して本体側に
凹部を設け、蓋体の開成時に、前記凸部が前記凹部に圧
入することにより制動力を得ることが考えられる。しか
し、このようにすると、凸部と凹部とが外部に露出する
ため、これらの部分に使用者が接触する虞がある。ま
た、それら露出する凸部と凹部により外観意匠性を損な
う面もある。
【0007】そこで、外観を良くするために凸部と凹部
をヒンジ部の左右中央にそれぞれ配置した場合、バネを
左右いずれか一方に配置するか、左右両側に配置する必
要がある。前者のように左右一方にバネを配置した場合
には蓋体の左右一方に片寄った力が加わるため、蓋体周
辺と本体との隙間が左右で不均一になり易く、外観を損
ねる問題が発生する可能性が高くなる。また、後者のよ
うにバネを左右両側に配置した場合には、二つのバネを
必要とするのでコスト高を招く問題がある。さらには、
凸部を凹部に圧入して制動力を掛けると、蓋体上面部材
に強い力が加わるため、蓋体上面部材が蓋体の骨格を形
成する蓋ベース部材から外れないように、蓋体上面部材
と蓋ベース部材との結合を十分強くする必要がある。こ
のため、その結合にはネジなどが必要となり、コスト高
を招く問題がある。
【0008】ところで、この種の炊飯器である例えば調
理器では、電磁誘導加熱式のものが広く用いられてい
る。この電磁誘導加熱に用いられる容器たる鍋は、非磁
性材料からなる容器本体と、この容器本体の下部外面に
設けられる磁性金属材料からなる発熱層部材とを一体化
した複合構造により構成されている。このような鍋で、
溶湯鋳造法により製造されるものは、発熱層部材のフェ
ライト系ステンレス等の磁性金属材料を予めプレス加工
等により所定の形状に形成し、この発熱層部材の上面に
は鉄を溶射するなどして結合層を設けているが、溶射が
不充分な場合、結合層ができず、この状態で容器本体の
素材として溶融したアルミニウムを流し込み、所定の圧
力を加えても、アルミニウムの容器本体と発熱層部材と
が完全に結合しない虞があった。
【0009】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、蓋体と本体との配線を工夫することによ
り、リード線の接続部に水がかかることを防止し、構造
の簡素化を図り、組立性を改善することができる調理器
を提供することを第1の目的とする。
【0010】本発明の第2の目的は、蓋体開成時の制動
機構を改良することにより、外観意匠性が向上し、蓋体
の開成動作を安定して行うことができ、また、部材同士
の磨耗を防止して制動機構の耐久性の向上を図り、さら
に、蓋体の組立性を向上することができる調理器を提供
することを目的とすることにある。
【0011】本発明の第3の目的は、容器の製法を改良
することにより、容器本体と発熱部材とを確実に接合す
ることができる調理器の容器の製造方法を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の調理
器は、前記第1の目的を達成するために、本体背面の内
部に基板を立てて配置し、蓋体内部からの複数のリード
線を、蓋体を前記本体に枢支するヒンジ部の内部を通し
て前記基板に設けた接続部に接続し、それら複数のリー
ド線の中で最も幅広なリード線の接続部を最下部に配置
したものである。
【0013】本体と蓋体との隙間,本体とヒンジカバー
との隙間や蓋体とヒンジカバーとの隙間など本体後方上
部に形成される全ての隙間の何れかから、水が本体背面
部の内部に侵入した場合、従来では、内部のリード線に
水がかかり、このリード線を伝わって流れ落ち、基板に
備えたリード線接続部に水がかかることになるが、幅広
なリード線の接続部を最も下方に配置したから、リード
線接続時の最後に幅広なリード線を接続する接続工程と
なり、よって、幅広なリード線が他のリード線の上側に
必然的に配置されるため、他のリード線には水がかかり
難くなる。このように構成することにより、防水性の他
の部材が不要となり、組み立て作業性が向上する。
【0014】また、最下部の接続部に接続した幅広なリ
ード線が上側となるから、上述した隙間から侵入した水
が幅広なリード線にだけかかり、他のリード線の接続部
にかからなければ、必ずしも幅広なリード線の真上に他
のリード線の接続部を配置していなくても、他のリード
線の接続部に水がかかることを防止できる。
【0015】本発明の請求項2の調理器は、前記請求項
1の構成に加えて、前記幅広なリード線の下側に、他の
リード線が位置するように配線したものである。
【0016】組立時に各リード線を配線の順番どうりに
接続部に接続すれば、必然的に最も幅広なリード線が上
側になり、他のリード線及び接続部が、幅広なリード線
の下側になり、配線時にリード線相互の位置を手修正す
る必要がなく、他のリード線に水がかかることを防止で
きる。
【0017】また、最下部の接続部に接続した幅広なリ
ード線が他のリード線の上側となるから、上述した隙間
から侵入した水が幅広なリード線にだけかかり、他のリ
ード線の接続部にかからなければ、幅広なリード線の下
側から部分的に他のリード線の接続部が幅方向上側に出
ていても、他のリード線の接続部には水がかからず、ま
た、必ずしも幅広なリード線の真上に他のリード線の接
続部を配置していなくても、他のリード線の接続部に水
がかかることがない。
【0018】本発明の請求項3の調理器は、前記請求項
1の構成に加えて、前記幅広なリード線の下端部を折り
返し、この折り返し部が前記幅広なリード線の前記接続
部の下方に位置するものである。
【0019】隙間から侵入した水が幅広なリード線にか
かったとしても、リード線の外面を伝わった水は、折り
返し部の端部から下方に落ち、幅広なリード線の接続部
にかかることが無い。
【0020】この場合、折り返し部の下方には、折り返
し部より上側に突出した電装部品などを配置しない構造
とすれば、折り返し部から落下する水が電装部品にかか
ることが無い。さらに、本体には、折り返し部の下方に
孔を設ければ、落下した水を外部に排出することができ
る。
【0021】本発明の請求項4の調理器は、前記請求項
1の構成に加えて、前記幅広なリード線の下側に他のリ
ード線の接続部が位置するものである。
【0022】組立時に各リード線を配線の順番どうりに
接続部に接続すれば、必然的に最も幅広なリード線が上
側になり、他のリード線及び接続部が、幅広なリード線
の下側になり、配線時にリード線相互の位置を手修正す
る必要がなく、他のリード線に水がかかることを防止で
きる。
【0023】また、最下部の接続部に接続した幅広なリ
ード線が上側となるから、上述した隙間から侵入した水
が幅広なリード線にだけかかり、他のリード線にかから
なければ、幅広なリード線の下側から部分的に他のリー
ド線が幅方向上側に出ていても、他の接続部には水がか
かることがない。
【0024】本発明の請求項5の調理器は、前記請求項
1の構成に加えて、前記幅広なリード線を信号線とし、
電力線用の前記リード線の前記接続部を、前記幅広なリ
ード線の前記接続部の上側に配置したものである。
【0025】ヒータやIH加熱などの蓋加熱手段では、
例えば100Vの電力線にて電力を供給するため、その
電力線の接続部に水がかかると、基板や接続部の樹脂外
面にてトラッキング現象を起こす要因となるが、幅広な
信号線により電力線の接続部に水がかかることを防止で
きる。このように防水のための部材を必要とせず安全性
の確保を図ることができる。
【0026】本発明の請求項6の調理器は、前記第2の
目的を達成するために、容器を収納する上部開口の本体
と、この本体の上部開口を開閉自在に覆う蓋体と、この
蓋体の骨格を形成する蓋ベース部材と、この蓋ベース部
材の上部を覆う蓋体上面部材と、前記蓋体を前記本体に
開閉自在に枢支するヒンジ部と、前記蓋体を開成方向に
付勢する付勢手段と、前記ヒンジ部の本体側から突出し
た凸部と、前記蓋ベース部材に設けられ前記蓋体上面部
材に隠蔽されている凹部とを備え、前記蓋体の開成時に
前記凸部が前記凹部に圧入され制動力が働くように構成
したものである。
【0027】制動力を得るために設けた凹部が蓋体の内
部に隠蔽されているため、外部から接触することが無
い。また、凹部が外観上現れないので、制動機構を蓋体
のヒンジ部の左右どちらに配置しても、外観上問題な
く、ヒンジ部回りにおける設計の自由度が増加する。し
たがって、ヒンジ部に設ける付勢手段の配置や形状、蓋
ヒータなどのリード線処理が容易となり、本体の小型化
と組立性の向上をも図ることができる。
【0028】本発明の請求項7の調理器は、前記請求項
6の構成に加えて、前記凹部には金属製の板が設けられ
ているものである。
【0029】本体の凸部が凹部の金属製の板に接するか
ら、金属より柔らかい例えばプラスチック同士で制動す
る場合に比べて、部材の磨耗が低減し、制動機構の耐久
性が向上する。また、例えばプラスチック同士などでは
摺動性が悪いため、異音が発生する場合があるが、金属
製の板を用いることにより、異音が発生することも無
い。
【0030】本発明の請求項8の調理器は、前記請求項
6の構成に加えて、前記蓋ベース部材と蓋体上面部材と
は爪嵌合のみで結合されているものである。
【0031】蓋体の上部外殻を覆う蓋体上面部材の部材
により制動するものではなく、蓋体の骨格を形成する蓋
ベース部材に制動用の凹部を設けたため、制動力で蓋体
上面部材が蓋ベース部材から外れる虞がなくなる。この
ため、ネジなどを用いることなく爪嵌合だけで蓋体上面
部材と蓋ベース部材との結合が可能となり、製造コスト
を削減できる。しかも、ネジなどが外部に現れないた
め、外観も良好となる。
【0032】本発明の請求項9の調理器は、前記請求項
6の構成において、前記付勢手段がシングルトーション
のコイルバネである。
【0033】制動力を得るために設けた凹部が外観上現
れないので、ヒンジ部に設ける付勢手段の配置及び形状
に制約を受けないから、シングルトーションのコイルバ
ネを使用することができ、シングルトーションのコイル
バネを用いることにより、例えばダブルトーションバネ
などを用いる場合に比べてコストの削減が可能となる。
【0034】本発明の請求項10の調理器の容器の製造
方法は、前記第3の目的を達成するために、熱伝導が良
好なアルミニウムを主体とした非磁性金属材料からなる
容器本体と、この容器本体の下部外面に設けられる磁性
金属材料からなる発熱層部材とで構成される調理器の容
器の製造方法において、アルミニウム板とステンレス板
とを接合したクラッド材を所定形状にプレス加工し、こ
のプレス加工したクラッド材に鋳造により前記容器本体
を設ける製造方法である。
【0035】アルミニウム板とステンレス板とからなる
クラッド材のアルミニウムと、アルミニウムを主体とし
た非磁性材料の溶湯とは、同質材料であるため、鋳造に
より一体化できる。特に、プレス加工したクラッド材を
型に配置し、ここに溶湯して加圧すれば、容易に一体接
合することができる。
【0036】
【発明の実施形態】以下、本発明の調理器の一実施例に
ついて、添付図面を参照しながら説明する。なお、本実
施例における調理器は炊飯器である。1は炊飯器本体に
相当する本体であり、この本体1は、外枠2とその下面
開口を覆う底板3とにより外郭が形成される。外枠2
は、その上端より下側に向けて下方に落ち込む折返し部
4が別に形成されており、この折返し部4の下端開口を
塞ぐように、椀状の内枠5が本体1の内部に設けられて
いる。6は米や水などの被調理物を収容する容器たる鍋
であり、前記折返し部4と内枠5とにより有底筒状に形
成される鍋収容部7内に挿脱自在に収容される。この鍋
6は、その上部開口部の周囲にフランジ状に形成された
把手部6Aが鍋収容部7の上縁部上に載ることにより、
鍋収容部7内に支持されるものである。外枠2と底板3
は、本体1の前方外面および両外側面がやや丸みのある
三次元形状を有している。
【0037】前記底板3の材質は、ポリプロピレンやA
BS樹脂などの外観光沢性および耐衝撃性に優れた熱可
塑性合成樹脂を使用している。なお、本実施例では外枠
2と底板3が別体に形成されるが、これらは一体に形成
されてもよい。
【0038】鍋6は、アルミニウムを主体とする容器本
体8と、この容器本体8の外側で、側面下部から底面に
かけて接合された電磁誘導加熱用の磁性金属部分を含む
発熱層部材9とからなる。また、前記鍋収容部7の外側
には、鍋6の底面と側面下部に対向して、発熱層部材9
を電磁誘導加熱により発熱させるための加熱手段たる加
熱コイル10が設けられる。前記内枠5の外側に設けた加
熱コイル10は、コイルカバー11により外側から覆われて
いる。12は、鍋6の底面に弾性的に当接する鍋温度検出
手段たる鍋温度検出センサである。この鍋温度検出セン
サ12は、鍋6の温度を検出するもので、これにより前記
加熱コイル10などによる加熱が制御される。
【0039】有底筒状の鍋6は、上部から底部に至るに
したがって、直径が小さくなる形状に形成されており、
鍋収容部7の内側面も、鍋6の側面に相似した形状に形
成される。鍋収容部7は、本体1の外郭を形成する外枠
2の内部に形成されており、外枠2と鍋収容部7との間
に形成される本体側面部たる隙間13は、鍋6の側面形状
に対応して、上部から下部に至るにしたがって水平方向
の隙間が拡大する形状を有している。本体1内部の隙間
13は、鍋収容部7の外周を囲むように、筒状の内部空間
を形成している。
【0040】15は、本体1前方の内底部(底板3の底部
内側)に配置され、加熱コイル10に高周波電流を供給す
るためのインバータ回路を備えた加熱基板である。この
加熱基板15は鍋収容部7の底部に配置されており、底板
3の内底面16に臨んで、インバータ回路を構成するスイ
ッチング素子17などの電装部品が装着されている。特に
発熱部品としてのスイッチング素子17は、加熱基板15の
本体1前方側よりその背面が露出しており、ここにアル
ミニウム製のヒートシンク18が密着して取付けられる。
放熱器としてのヒートシンク18は縦長板状に形成され、
本体1の前方の隙間13すなわち内側面部に縦置き状に配
置されており、本体1の内部に備えたスイッチング素子
17などの発熱部品を冷却し、温度上昇を抑制する目的で
設けられている。そして、炊飯すなわち調理加熱中は、
スイッチング素子17から放出される熱を蓄熱し、炊飯が
終了してスイッチング素子17の発熱が低減した期間に、
それまで蓄えていた熱を自然放熱する作用を有する。こ
のため、ヒートシンク18は常時放熱性を確保する必要が
なく、ヒートシンク18の外周囲にある本体1の外枠2や
底板3には、吸気用若しくは排気用の開口を意図的に形
成しない構成になっている。また、加熱コイル10を配置
した鍋収容部7の側面下部は、前記隙間13がそれよりも
上部に比べて広く形成されており、本体1の前方内側面
に沿って設けられたヒートシンク18は、その下部におい
て、加熱コイル10から離れた状態に配置される。
【0041】前記加熱基板15を構成するインバータ回路
は、加熱コイル10に所定の高周波電流を供給するもの
で、これにより加熱コイル10に発生する交番磁界中に設
けた発熱層部材9が自己発熱し、鍋6を加熱する構成と
なっている。この場合、万一インバータ回路のスイッチ
ング素子17が100℃以上の高温になった場合でも、炊飯
時の加熱量を低減または一時的に停止して、スイッチン
グ素子17の温度上昇を抑止する機能が付加されている。
本体1の内部には、スイッチング素子17やヒートシンク
18を冷却するための冷却ファンを設けない構造を有して
いる。また、19は、加熱コイルから外方への漏れ磁束を
防止するフェライトコアであり、このフェライトコア19
は、フェライト押え20により固定されている。
【0042】21は、コードリール22から温度ヒューズ23
を介して印加される電源電圧を、所定の動作電圧に変換
して炊飯器の各部に供給する基板たる電源基板である。
この電源基板21は、電源電圧を所定の動作電圧に変換調
整するトランス24などの電源電圧調整手段や、後述する
蓋ヒータ51の通断電制御手段(例えば、リレーや半導体
スイッチ)などを備えており、本体1の背面(後方)の
内側面部すなわち鍋収容部7と外枠2との隙間13に、支
持板25に支持されて縦置き状に配置される。加熱基板15
や電源基板21に温度ヒューズ23を介して電源電圧を供給
する電源電圧供給手段たるコードリール22は偏平な円板
状で、本体1の底部の加熱基板15の後方に位置してお
り、加熱基板15のないスペースに形成した底板3の凹部
26に横置き状に固定される。電源電線巻取り体としての
コードリール22は、図示しないコンセントに差込可能な
電源プラグ27を、巻取り可能な電源電線28の先端に備え
て構成され、電源電線28を巻き取った状態では、電源プ
ラグ27を本体1の背面若しくは本体1の側面後方の底部
から突出させている。
【0043】加熱基板15および電源基板21は、コネクタ
付きのリード線31により電気的に相互に接続されてい
る。また、鍋6の温度を検出する鍋温度センサ12の信号
線は、加熱基板15または電源基板21のコネクタ(図示せ
ず)に接続される。本体1の内底部であって、加熱基板
15の下方に位置する部分には、マイカ,ガラス,鉄など
の材料で形成される難燃部材32が設けられる。この難燃
部材32は、マイカ,ガラス,セラミックスなどの不燃材
で、UL安全規格で定められたUL94V−0相当以上
の難燃性を有する材料で形成するのが好ましい。
【0044】前記底板3の外底面33には、複数の脚部34
が下方に向けて突出形成される。本実施例では脚部34を
底板3と一体に形成しているが、別体として設けてもよ
い。
【0045】41は、本体1の上部開口を開閉自在に覆う
蓋体である。この蓋体41は、その外面外殻を形成する蓋
体上面部材たる外蓋42と、下面を形成し放熱板である蓋
下面材43と、これら外蓋42と蓋下面材43とを結合させ蓋
体41の骨格を形成する蓋ベース部材44とを主たる構成要
素としている。また、蓋体41の下面には、この下面との
間に所定の隙間を形成して、前記鍋6の上部開口部を直
接覆う内蓋45が着脱自在に装着されている。この内蓋45
の外周部には、環状の蓋パッキン46が環状のパッキンホ
ルダ47とともに固定されている。蓋パッキン46は弾性部
材からなり、内蓋45を装着した蓋体41を閉じたときに、
本体1に収容された鍋6の把手部8上に密着するもので
ある。また、外蓋42の下側には内側カバー48が固定され
ている。なお、前記ハンドル29は蓋体41の上を跨いで回
動可能に設けられている。
【0046】蓋下面材43の裏面つまり上面には、この蓋
下面材43を加熱する蓋ヒータ51が設けられており、前記
内蓋カバー48には、蓋下面材43の裏面に弾性的に当接す
る蓋温度センサ52が設けられている。この蓋温度センサ
52は、蓋下面材43の温度を検出するもので、これにより
前記蓋ヒータ51などによる加熱が制御されるようになっ
ている。さらに、外蓋42の後部には、前記鍋6内で発生
した蒸気を外部に放出するための蒸気口53が着脱自在に
設けられている。また、蒸気口53の下面開口の周辺部に
は、弾性部材からなる蓋パッキン54が設けられている。
【0047】蓋体41は、その後部のヒンジ部55において
本体1に回動自在に支持されている。より詳しく説明す
ると、蓋ベース部材44の後部に設けた軸受部44Aが、前
記外枠2の後上部に設けた左右方向のヒンジ軸56により
回動自在に支持されている。また、このヒンジ軸56に
は、弾性部材としてのねじりコイルばねからなるシング
ルトーションのヒンジばね57が巻装されており、このヒ
ンジばね57は、一端部が外枠2に係合されているととも
に、他端部が蓋ベース部材44の係合部44Bに係合されて
いる。これにより、蓋体41には開成方向の力が常時作用
するようになっている。
【0048】一方、蓋体41の前部には、ヒンジばね57の
力に抗して、本体1に対し蓋体41を閉じた状態に保持す
る係止装置58が設けられている。この係止装置58は、外
蓋42に形成された開口部59から上面が上方に突出したフ
ックボタン60と、後側上部に前記フックボタン60を有す
るとともに、前側下部に爪部61を有し、蓋体41内で軸支
部62に回動自在に軸支されるクランプ部63とにより構成
される。また、係止装置58の爪部61に係合して本体1に
対し蓋体41を係止する突起部64が、外蓋2の前側上部に
形成されており、係止装置58はねじりコイルばねからな
るクランプばね65によって、爪部61が突起部64に係合す
る方向への力が、常時係止装置58に作用するようになっ
ている。そして外蓋42の上面より露出したフックボタン
60の上面を押動操作すると、クランプばね65の力に抗し
て、爪部61と突起部64との係合が解除されるように、ク
ランプ部63が軸支部62を支点として回動する。これによ
り、本体1に対する蓋体41の係合が外れ、ヒンジばね57
の力によって蓋体41がヒンジ軸56を中心として自動的に
開く構造となっている。
【0049】前記外蓋42と蓋ベース部材44とは、爪嵌合
により接合される。図4及び図12に示すように、外蓋
42の下縁内周に複数の爪66を形成し、この爪66に嵌合す
る爪67を蓋ベース部材44の外周上面に突設しており、そ
れら対をなす爪66,67は、4〜10箇所程度設けられ
る。前記爪67の引っ掛かり代、すなわち爪66,67の嵌合
深さFを略0.2〜1ミリ程度とし、これにより嵌合に
よる組立性に優れ、かつ外れ難くなっている。また、外
蓋42の下縁に段部68を周設し、この段部68に蓋ベース部
材44の外周部69が嵌入する。
【0050】前記ヒンジ部55位置には、本体1の一部を
構成する外枠2に凸部71が突設され、この凸部71の上部
は前記ヒンジ軸56の長さ方向に幅広に形成された幅広部
72が形成されている。また、凸部71は本体1と同一のプ
ラスチック製であって、該本体1に一体に形成されてい
る。前記蓋ベース部材44の裏面には凹部73が設けられ、
この凹部73は前壁部74と左右壁部75,75とを有し、後部
側が開口して前側に凹んだ平面略コ字型の枠状をなして
いる。また、その凹部73は、前記外蓋42により蓋体41の
内部に隠蔽されている。それら左右側壁部75,75の上部
内面に上部外れ止め用の爪部76,76を突設し、また、凸
部71の開口した後下部には後部外れ止め用の爪部77を突
設している。前記凹部73には、前記凸部71が圧入される
制動部材78が装着される。この制動部材78は金属板を折
り曲げた略V字形状をなし、上端側より下側の間隔が狭
く形成されており、その上端両側が前記爪部76,76に係
止し、下端中央の折曲げ部79が前記爪部77に規制され
る。そして、制動部材78の上端の間隔は、左右壁部75,
75の内側間隔より広く、その制動部材76を凹部73に装着
するには、図9に示すように、下端の折曲げ部79を左右
壁部75,75の上部から弾発的に挿入し、左右の爪部76,
76により制動部材76の上端が狭まり、さらに、挿入する
と、制動部材76の上端が爪部76,76を乗り越えて、爪部
76,76に係止し、上方への抜け止め状態が得られる。同
時に下端の折曲げ部79は前壁部74と爪部77との間に挿入
され、制動部材78の後側への抜け止めがなされる。尚、
制動部材78の上端側は左右壁部75,75に接しているが、
上端側より下部は左右壁部75,75の内面と間隔を置いて
配置される。
【0051】そして、上述したように、フックボタン60
の上面を押動動作すると、ヒンジばね57の力によって蓋
体41がヒンジ軸56を中心にして自動的に開成する。この
時、蓋体41が全開位置に近づくと、図10(B)に示す
ように、凹部73の制動部材78内に凸部71が圧入され、ま
ず、凸部71は制動部材78の幅広な上端側に圧入し、除々
に幅狭な下側に圧入する。この場合、図9に示すよう
に、制動部材78の下側は凸部71の幅広部72より狭く形成
されており、幅広部72が圧入されると、制動部材78の下
側はその弾性により開く。このように、凸部71が制動部
材78内に圧入することにより、蓋体41の全開位置の近傍
から、蓋体41の回動に所定の制動力が働き、さらに、全
開位置に向って開成する際、凸部71が制動部材78の幅狭
な下端側に圧入することにより、除々に制動力が増し、
図10(C)に示すように、全開位置で蓋体41が静かに
静止する。したがって、ヒンジばね57の付勢により開成
する蓋体41が、全開位置でスムーズに停止し、停止時に
蓋体41及び本体1に衝撃が加わることがない。また、開
成動作により制動部材78に圧入した凸部71は、制動部材
78の内面に摺動するが、金属製の制動部材78の内面に凸
部71が摺動するから、摩擦が低減し、異音が発生するこ
ともない。また、蓋体41の外部外殻を覆う外蓋42ではな
く、蓋体41の骨格を形成する蓋ベース部材44に凹部73を
設け、この凹部73の制動部材78に凸部71が圧入されて制
動力を得るように構成したから、制動力で外蓋42が蓋ベ
ース部材44から外れる心配がなく、このため、ネジなど
を使用せずに、爪66,67の嵌合だけで蓋体41と蓋ベース
部材44とを接合することができる。
【0052】また、制動部材78は、上述した形状に限ら
ず、変形例として、図11(A)に示すように略U字形
状で上端が左右に開いたものや、図11(B)に示すU
字形状のものや、図11(C)に示すV字形状のもの
や、図11(D)に示す折曲げ部79を大きく形成したも
のでもよい。
【0053】外蓋42の前方寄りの位置には、下方に落ち
込んだ有底状の凹所81が形成されている。この凹所81内
には、炊飯器の表示や操作に関わる表示基板82が設けら
れており、また凹所81の上部開口を覆って、表示基板82
とともに炊飯や保温の動作や停止指示などを行なう操作
手段たる操作部83や、表示手段たる表示部84を備えた操
作パネル85が取付けられている。表示基板82には、炊飯
や保温動作および表示などの各種制御管理用のマイクロ
コンピュータ86の他に、後述する各種の操作スイッチ91
〜99に対応して操作信号を発生する操作部83を構成する
スイッチ87と、表示部84をなす行程ランプ用LED88お
よび表示部用LCD89などが搭載される。なお、各スイ
ッチ87は、それぞれ操作子たる操作スイッチ91〜99を介
して操作パネル85の外側から押圧操作できるようになっ
ている。
【0054】操作パネル75には、図3に示すように、炊
飯開始手段としての炊飯スイッチ91と、予約手段として
の予約スイッチ92と、保温手段としての保温スイッチ93
と、切手段としての切スイッチ94と、コース選択手段と
してのコーススイッチ95と、保温選択手段としての保温
スイッチ96と、時刻調整手段としての時計スイッチ97,
時スイッチ98および分スイッチ99が各々設けられる。こ
れらのスイッチ91〜99は、操作パネル85の内側の表示基
板82にある各スイッチ87にそれぞれ対応している。これ
とともに、操作パネル85には、3つの前記行程ランプ用
LED88と表示部用LCD89が設けられる。
【0055】前記炊飯スイッチ91は、炊飯を開始するも
のである。前記予約スイッチ92は、予約炊飯を行なうた
めに、炊き上がりの時刻を呼出すものである。前記保温
スイッチ93は、切状態から保温を開始するものである。
前記切スイッチ94は、炊飯,保温および予約炊飯動作を
停止するものである。前記メニュースイッチ95は、白米
ふつう炊飯,白米かため炊飯,白米やわらかめ炊飯,早
炊き炊飯,玄米炊飯,おかゆ炊飯などの炊飯コースを選
択するものであり、選択された炊飯コースは、前記表示
部用LCD79により設定内容が表示される。前記保温選
択スイッチ96は、普通保温と高温保温とを選択するもの
である。前記時計スイッチ97は、表示部用LCD99によ
り表示される時計の時刻を調整するときに使用するもの
である。前記時スイッチ98は、時計の時刻または予約炊
飯における予約時刻のうち時を調整するためのものであ
り、前記分スイッチ99は、分を調整するためのものであ
る。
【0056】101は、前記ヒンジ部55の後方に位置する
外蓋42の背面下部と、本体1の背面部に形成した配線用
の開口部102とを覆うカバー部材としてのヒンジカバー
である。また、103は蓋体41の内部に配置した表示基板8
2からの信号線に相当するFFC(フリーフラットケー
ブル)であり、このFFC103は、多数の芯線が集まっ
て幅が広い一体化された線であり、芯線間に隙間の無い
外被覆絶縁線である。このFFC103はリード線であっ
て、表示基板82からヒンジ部55の内部を通って電源基板
21に引き出されており、FFC103の先端部にあるコネ
クタ104を接続する接続部105が、電源基板21の開口部10
2に臨む位置で前記電源基板21に設けられている。ま
た、蓋体41内部の電装部品である蓋ヒータ51への電力供
給線106が、ヒンジ部55の内部を通って電源基板21に引
き出されており、電力供給線106の先端部にあるコネク
タ107を接続する接続部108が、開口部92に臨む位置で、
前記電源基板21に設けられている。さらに、同じ蓋体41
内部の電装部品である蓋温度センサ52のリード線である
信号線109も、ヒンジ部55の内部を通って電源基板21に
引き出されており、信号線109の先端部にあるコネクタ1
10を接続する接続部111が、開口部92に臨む位置で、前
記電源基板21に設けられている。この他に、図示しては
いないが、蓋ヒータ51や蓋センサ52以外の蓋体41内部の
電装部品も、ヒンジ部55を通して電源基板21に接続する
構成となっている。
【0057】前記FFC103には、コネクタ104の下方に
おいて、折り返し部112が設けられている。また、前記
電力供給線106と信号線109は、FFC103より幅狭に形
成されており、電力供給線106の接続部108と信号線109
の接続部108は、FFC103のコネクタ110より上側で電
源基板21に配置されている。
【0058】そして、電源基板21への配線は、電源基板
21を本体1に装着した後に、外枠2の背面に形成した開
口部102から指を入れて行われる。具体的には、蓋体41
に表示基板82,蓋ヒータ51および蓋温度センサ52を組み
込んだ後の、ヒンジカバー101を外した状態で、FFC1
03,電力供給線106および信号線109を、ヒンジ部55を通
して本体1背面の電源基板21側に引き出しておく。ここ
で、開口部102を利用して、コネクタ104,107,110を電
源基板21の接続部105,108,111に各々接続する。この
場合、幅狭なリード線である電力供給線106と信号線109
を接続する接続部108,111は、いずれも幅広な信号線で
あるFFC103の接続部105より上側にあるから、まず電
力供給線106と信号線109のコネクタ107,110を接続部10
8,110に接続した後、幅広なFFC103のコネクタ104を
接続部105に接続する。このように接続部105,108,111
の位置に従って配線を行えば、必然的に最も幅広なFF
C103が外側すなわち上側になり、他の電力供給線106及
び信号線109とその接続部108,110が内側すなわち下側
となり、配線時に手修正をすることなく、外から水が侵
入したとしても、この侵入した水は、上側の幅広なFF
C103にかかり、他の電力供給線106及び信号線109には
かからない。また、接続部103が最下部にあるFFC103
は、その接続部103の下方に折り返し部112を形成する。
この折り返し部112は予めFFC103に折り癖を付けて形
成しても良いし、FFC103を折り返し部112の分だけ配
線に余裕を持たせておけば、接続部111に接続すること
により、その余裕部分が接続部111の下方で折り返し部1
12となる。そして、FFC103の上側へかかった水は、
折り返し部112の端部から下側に落ちるから、FFC103
の接続部105にかかることがなく、よってFFC103の接
続部105に侵入した水がかからず、また、FFC103の下
側に配置された電力供給線106と信号線109の接続部10
8,110に水がかかることがない。尚、配線後、本体1の
背面外方より開口部102をヒンジカバー111で覆うことに
より、開口部102は隠蔽され、外観上見えない状態にな
る。
【0059】次に、前記鍋6の製法の一例を説明する
と、鍋6の容器本体8を構成する非金属材料は、熱伝導
が良好で軽量な例えばアルミニウムが用いられ、前記発
熱層部材9を構成する磁性金属として、例えばフェライ
ト系ステンレスとアルミニウムのクラッド材を用いる。
まず、外面のステンレス板121と内面のアルミニウム板1
22を接合したクラッド材を、予めプレス加工等により所
定の形状に形成し、図15に示すように、下型131の凹
部132の内底部に配置する。次に、容器本体8の素材と
して溶融した溶融アルミニウム133を凹部132に流し込
む。そして、下型131の凹部132内に、上型134の凸部135
を所定の圧力で押し込んで溶融アルミニウム133を加圧
し容器本体8を成型する。これにより、溶融状態の容器
本体8のアルミニウムとクラッド材からなる発熱層部材
9内面側のアルミニウムとが一体的に接合し、アルミニ
ウムを主体とした非磁性金属からなる容器本体8と磁性
金属材料を含む発熱層材料9とが一体化された鍋6が完
成する。
【0060】また、このようにして鍋6の容器本体8を
溶湯鍛造法により製造した後、この鍋6の内面に、アル
ミナ等のショットを用いたブラスト処理により粗面加工
を施し、この粗面加工を施した内面にFEP樹脂をコー
ティングして乾燥後、このコーティング膜の上にPFA
樹脂をコーティングして乾燥し、鍋6の内面全体に非粘
着性を有するコーティング層123を形成する。一方、鍋
6の外面に、アルミナ等のショットを用いたブラスト処
理により粗面加工を施し、この粗面加工を施した外面に
ポリエーテルサルフォン樹脂及びPTFE樹脂を主体に
した塗料をコーティングし、このコーティング膜を乾燥
した後、さらに防錆用のコーティングを施してコーティ
ング層124を形成する。
【0061】以上のように、上記実施例によれば、本体
1の背面の内部に基板たる電源基板21を立てて配置し、
蓋体41の内部からの複数のリード線たるFFC103,電
力供給線106および信号線109を、蓋体41を本体1に枢支
するヒンジ部55の内部を通して電源基板21に設けた接続
部105,108,111に接続し、それら複数のリード線の中
で最も幅広なリード線であるFFC103の接続部105を最
下部に配置している。
【0062】このように構成することにより、本体1と
蓋体41との隙間,本体1とヒンジカバー101との隙間や
蓋体41とヒンジカバー101との隙間など本体1の後方上
部に形成される全ての隙間の何れかから、水が本体1の
背面部の内部に侵入した場合、従来では、内部のリード
線に水がかかり、リード線を伝わって流れ落ち、電源基
板21に備えたリード線接続部に水がかかることになる
が、幅広なリード線であるFFC103の接続部105を電源
基板の最も下方に配置したから、リード線接続時の最後
に幅広なFFC103を接続する接続工程となり、よっ
て、幅広なFFC103が他のリード線であり電力供給線1
06と信号線109の上側に必然的に配置されることにな
り、他のリード線には水がかかり難くなる。従って、防
水性の他の部材が不要となり、組み立て作業性の向上を
図ることができる。
【0063】また、最下部の接続部105に接続した幅広
なFFC103が上側であり、上述した隙間から侵入した
水が幅広なFFC103にかかり、他のリード線の接続部1
08,111にかからなければ、必ずしも幅広なFFC103の
真上に他のリード線の接続部108,111を配置していなく
ても、他のリード線の接続部108,111に水がかかること
を防止できる。
【0064】また、本実施例はこのような構成におい
て、幅広なリード線たるFFC103の下側に、他のリー
ド線たる電力供給線106及び信号線109を配置するように
配線したから、組立時に各リード線を配線の順番どうり
に接続部105,108,111に接続すれば、必然的に最も幅
広なFFC103が上側になり、他の電力供給線106,信号
線109及びその接続部108,111が、幅広なFFC103の下
側になり、配線時にリード線相互の位置を手修正する必
要がなく、他の電力供給線106及び信号線109に水がかか
ることを防止することができる。
【0065】また、本実施例ではこのような構成におい
て、幅広なリード線たるFFC103の下端部を折り返
し、この折り返し部112がFFC103の接続部111の下方
に位置するから、隙間から侵入した水が幅広なFFC10
3にかかったとしても、FFC103の外面を伝わった水
は、折り返し部112の端部から下方に落ち、FFC103の
接続部111にかかることをも防止できる。また、試験の
ために、本体1の上部の隙間から水を強制的に侵入させ
たとき、接続部108,111に水がかからなければ、幅広な
リード線であるFFC103の下側から他のリード線であ
る電力供給線106及び信号線109が部分的に出ていても同
様な効果が得られる。
【0066】さらに、折り返し部112の下方には、折り
返し部112より外側すなわち上側に突出した電装部品な
どを配置しない構造とすれば、折り返し部112から落下
する水が電装部品にかかることが無い。さらに、本体1
の底板3には、折り返し部112の下方に孔113を設けれ
ば、落下した水を外部に排出することができる。
【0067】また、本実施例では、幅広なリード線たる
FFC103の下側に他のリード線たる電力供給線106及び
信号線109の接続部108,111が位置するから、組立時に
各リード線を配線の順番どうりに接続部105,108,111
に接続すれば、必然的に最も幅広なFFC103が上側に
なり、他の電力供給線106,信号線109及びその接続部10
8,111が、幅広なFFC103の下側になり、配線時にリ
ード線相互の位置を手修正する必要がなく、他の電力供
給線106及び信号線109に水がかかることを防止すること
ができる。
【0068】また、本実施例では、幅広なリード線であ
るFFC103を信号線とし、電力線用のリード線である
電力供給線106の接続部108を、FFC103の接続部105の
上側に配置している。蓋ヒータ51やIH加熱などの蓋体
ヒータでは、例えば100Vの電力線にて電力を供給す
るため、その電力線の接続部108に水がかかると、電源
基板21や接続部108の樹脂外面にてトラッキング現象を
起こす要因となるが、幅広な信号線であるFFC103に
より電力線の接続部108に水がかかることを防止でき、
このように防水のための部材を用いることなく安全性の
確保を図ることができる。
【0069】さらに、本実施例は、蓋体41の開成を制動
する制動機構において、容器たる鍋6を収納する上部開
口の本体1と、この本体1の上部開口を開閉自在に覆う
蓋体41と、この蓋体41の骨格を形成する蓋ベース部材44
と、この蓋ベース部材44の上部を覆う蓋体上面部材たる
外蓋42と、蓋体41を本体1に開閉自在に枢支するヒンジ
部55と、蓋体41を開成方向に付勢する付勢手段たるヒン
ジばね57と、ヒンジ部55の本体1側から突出した凸部71
と、蓋ベース部材44に設けられ蓋体上面部材たる外蓋42
に隠蔽されている凹部73とを備え、蓋体41の開成時に凸
部71が凹部73に圧入され制動力が働くように構成してい
る。
【0070】制動力を得るために設けた凹部73が蓋体41
の内部に隠蔽されているため、外部から接触することが
無い。また、凹部73が外観上現れないので、制動部材を
蓋体41のヒンジ部55の左右どちらに配置しても、外観上
問題なく、ヒンジ部55回りにおける設計の自由度が増加
する。したがって、ヒンジ部55に設ける付勢手段の配置
や形状、蓋ヒータ51などのリード線処理が容易となり、
本体1の小型化と組立性の向上をも図ることができる。
【0071】また、本実施例ではこのような構成に加え
て、凹部73には金属製の板が設けられている。このよう
にすれば、本体1の凸部71が凹部73の金属製の板からな
る制動部材78に圧入するから、金属より柔らかい例えば
プラスチック同士で制動する場合に比べて、部材の磨耗
が低減し、制動機構の耐久性が向上する。また、例えば
プラスチック同士などでは摺動性が悪いため、圧入した
際に異音が発生する場合があるが、金属製の板からなる
制動部材78を用いることにより、異音が発生することも
無くなる。
【0072】また、本実施例では、蓋ベース部材44と蓋
体41の蓋体上面部材たる外蓋42とは爪嵌合のみで結合さ
れている。上記のように、蓋体41の上部外殻を覆う外蓋
42の部材により制動するものではなく、蓋体41の骨格を
形成する蓋ベース部材44に制動用の凹部73を設けたた
め、制動力で外蓋42が蓋ベース部材44から外れる虞がな
くなる。このため、ネジなどを用いることなく爪部66,
67の爪嵌合だけで外蓋42と蓋ベース部材44との結合が可
能となり、製造コストを削減できる。しかも、ネジなど
が外部に現れないため、外観も良好となる。
【0073】また、本実施例では、前記付勢手段たるヒ
ンジばね57がシングルトーションのコイルバネである。
上記のように、制動力を得るために設けた凹部73が外観
上現れないので、ヒンジ部55に設ける付勢手段の配置及
び形状に制約を受けないから、ヒンジばねにシングルト
ーションのコイルバネを使用することができ、シングル
トーションのコイルバネを用いることにより、例えばダ
ブルトーションバネなどを用いる場合に比べてコストの
削減が可能となる。
【0074】さらにまた、本実施例では、容器たる鍋6
の製法において、熱伝導が良好なアルミニウムを主体と
した非磁性金属材料からなる容器本体8と、この容器本
体8の下部外面に設けられる磁性金属材料からなる発熱
層部材9とで構成される調理器の容器たる鍋6の製造方
法において、アルミニウム板122とステンレス板121とを
接合したクラッド材を所定形状にプレス加工し、このプ
レス加工したクラッド材に鋳造により容器本体8を設け
る調理器の容器の製造方法である。
【0075】アルミニウム板122とステンレス板121とか
らなるクラッド材のアルミニウムと、アルミニウムを主
体とした非磁性材料の溶湯とは、同質材料であるため、
鋳造により一体化できる。特に、プレス加工したクラッ
ド材を下型131に配置し、ここに溶湯して加圧すれば、
容器本体8と発熱層部材9とを容易に一体的に接合する
ことができる。
【0076】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、本
実施例のような炊飯器に限らず、種々の調理器に適用で
きる。
【0077】
【発明の効果】本発明の請求項1の調理器は、前記第1
の目的を達成するために、本体背面の内部に基板を立て
て配置し、蓋体内部からの複数のリード線を、蓋体を前
記本体に枢支するヒンジ部の内部を通して前記基板に設
けた接続部に接続し、それら複数のリード線の中で最も
幅広なリード線の接続部を最下部に配置したものであ
り、リード線の接続部に水がかかることを防止し、構造
の簡素化を図り、組立性を改善することができる調理器
を提供できる。
【0078】本発明の請求項2の調理器は、前記請求項
1の構成に加えて、前記幅広なリード線の下側に、他の
リード線が位置するように配線したものであり、リード
線の接続部に水がかかることを防止し、構造の簡素化を
図り、組立性を改善することができる調理器を提供でき
る。
【0079】本発明の請求項3の調理器は、前記請求項
1の構成に加えて、前記幅広なリード線の下端部を折り
返し、この折り返し部が前記幅広なリード線の前記接続
部の下方に位置するものであり、この場合はさらに、幅
広なリード線の接続部に水がかかることを防止できる。
【0080】本発明の請求項4の調理器は、前記請求項
1の構成に加えて、前記幅広なリード線の下側に他のリ
ード線の接続部が位置するものであり、リード線の接続
部に水がかかることを防止し、構造の簡素化を図り、組
立性を改善することができる調理器を提供できる。
【0081】本発明の請求項5の調理器は、前記請求項
1の構成に加えて、前記幅広なリード線を信号線とし、
電力線用の前記リード線の前記接続部を、前記幅広なリ
ード線の前記接続部の上側に配置したものであり、この
場合はさらに、電力線の接続部におけえるトラッキング
現象を防止できる。
【0082】本発明の請求項6の調理器は、前記第2の
目的を達成するために、容器を収納する上部開口の本体
と、この本体の上部開口を開閉自在に覆う蓋体と、この
蓋体の骨格を形成する蓋ベース部材と、この蓋ベース部
材の上部を覆う蓋体上面部材と、前記蓋体を前記本体に
開閉自在に枢支するヒンジ部と、前記蓋体を開成方向に
付勢する付勢手段と、前記ヒンジ部の本体側から突出し
た凸部と、前記蓋ベース部材に設けられ前記蓋体上面部
材に隠蔽されている凹部とを備え、前記蓋体の開成時に
前記凸部が前記凹部に圧入され制動力が働くように構成
したものであり、外観意匠性が向上し、蓋体の開成動作
を安定して行うことができ、また、部材同士の磨耗を防
止して制動機構の耐久性の向上を図り、さらに、蓋体の
組立性を向上することができる調理器を提供できる。
【0083】本発明の請求項7の調理器は、前記請求項
6の構成に加えて、前記凹部には金属製の板が設けられ
ているものであり、この場合はさらに、制動機構におけ
る異音の発生を防止すると共に、耐久性も向上する。
【0084】本発明の請求項8の調理器は、前記請求項
6の構成に加えて、前記蓋ベース部材と蓋体上面部材と
は爪嵌合のみで結合されているものであり、この場合は
さらに、蓋体の製造コストの一層の削減が可能となる。
【0085】本発明の請求項9の調理器は、前記請求項
6の構成において、前記付勢手段がシングルトーション
のコイルバネであり、この場合はさらに、付勢手段のコ
ストダウンを図ることができる。
【0086】本発明の請求項10の調理器の容器の製造
方法は、前記第3の目的を達成するために、熱伝導が良
好なアルミニウムを主体とした非磁性金属材料からなる
容器本体と、この容器本体の下部外面に設けられる磁性
金属材料からなる発熱層部材とで構成される調理器の容
器の製造方法において、アルミニウム板とステンレス板
とを接合したクラッド材を所定形状にプレス加工し、こ
のプレス加工したクラッド材に鋳造により前記容器本体
を設ける製造方法であり、容器本体と発熱部材とを確実
に接合することができる調理器の容器の製造方法を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の調理器の一実施例を示す炊飯器の全体
断面図である。
【図2】同上ヒンジカバーを外した背面図である。
【図3】同上炊飯器の平面図である。
【図4】同上蓋体上面部材を取り外した状態の炊飯器の
平面図である。
【図5】同上蓋体上面部材を取り外した状態の凸部と凹
部回りの平面図である。
【図6】同上蓋体上面部材とヒンジカバーを外した状態
の背面図である。
【図7】同上蓋体上面部材とヒンジカバーを外した状態
の凸部回りの背面図である。
【図8】同上蓋体上面部材とヒンジカバーを外した状態
の凹部回りの背面図である。
【図9】凹部への制動部材の装着作業を説明する背面図
であり、図9(A)〜(D)の順序で装着する。
【図10】凹部と凸部の嵌合を説明する断面図であり、
図10(A)は蓋体が閉じた状態、図10(B)は制動
力が効き始めた状態、図10(C)は蓋体が全開状態を
示す。
【図11】制動部材の変形例を示す正面図である。
【図12】蓋体上面部材の底面図である。
【図13】蓋体における爪嵌合の断面図である。
【図14】容器の一部を拡大した断面図である。
【図15】容器の製法を説明する断面図であり、下型と
上型を型締めする前の状態を示す。
【符号の説明】
1 本体 6 鍋(容器) 8 容器本体 21 電源基板(基板) 41 蓋体 42 外蓋(蓋体上面部材) 44 蓋ベース部材 66,67 爪 55 ヒンジ部 57 ヒンジばね 71 凸部 73 凹部 78 制動部材(金属製の板) 103 FFC(幅広なリード線,信号線) 105 接続部 106 電力供給線(リード線,電力線) 108 接続部 109 信号線(リード線) 111 接続部 112 折り返し部 121 ステンレス板 122 アルミニウム板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 弦巻 孝司 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東芝 ホームテクノ株式会社内 (72)発明者 諸田 博 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東芝 ホームテクノ株式会社内 (72)発明者 関谷 一芳 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東芝 ホームテクノ株式会社内 Fターム(参考) 4B055 AA02 AA09 BA15 BA16 BA32 CA01 CA17 CA21 CA62 CA63 CA83 CB03 CB16 CC12 CC13 CC23 CC34 CC35 CD66 FA01 FB02 FB05 FC06 FC08 FE06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体背面の内部に基板を立てて配置し、
    蓋体内部からの複数のリード線を、蓋体を前記本体に枢
    支するヒンジ部の内部を通して前記基板に設けた接続部
    に接続し、それら複数のリード線の中で最も幅広なリー
    ド線の接続部を最下部に配置したことを特徴とする調理
    器。
  2. 【請求項2】 前記幅広なリード線の下側に、他のリー
    ド線が位置するように配線したことを特徴とする請求項
    1記載の調理器。
  3. 【請求項3】 前記幅広なリード線の下端部を折り返
    し、この折り返し部が前記幅広なリード線の前記接続部
    の下方に位置することを特徴とする請求項1記載の調理
    器。
  4. 【請求項4】 前記幅広なリード線の下側に他のリード
    線の接続部が位置することを特徴とする請求項1記載の
    調理器。
  5. 【請求項5】 前記幅広なリード線を信号線とし、電力
    線用の前記リード線の前記接続部を、前記幅広なリード
    線の前記接続部の上側に配置したことを特徴とする請求
    項1記載の調理器。
  6. 【請求項6】 容器を収納する上部開口の本体と、この
    本体の上部開口を開閉自在に覆う蓋体と、この蓋体の骨
    格を形成する蓋ベース部材と、この蓋ベース部材の上部
    を覆う蓋体上面部材と、前記蓋体を前記本体に開閉自在
    に枢支するヒンジ部と、前記蓋体を開成方向に付勢する
    付勢手段と、前記ヒンジ部の本体側から突出した凸部
    と、前記蓋ベース部材に設けられ前記蓋体上面部材に隠
    蔽されている凹部とを備え、前記蓋体の開成時に前記凸
    部が前記凹部に圧入され制動力が働くように構成したこ
    とを特徴とする調理器。
  7. 【請求項7】 前記凹部には金属製の板が設けられてい
    ることを特徴とする請求項6記載の調理器。
  8. 【請求項8】 前記蓋ベース部材と蓋体上面部材とは爪
    嵌合のみで結合されていることを特徴とする請求項6記
    載の調理器。
  9. 【請求項9】 前記付勢手段がシングルトーションのコ
    イルバネであることを特徴とする請求項6記載の調理
    器。
  10. 【請求項10】 熱伝導が良好なアルミニウムを主体と
    した非磁性金属材料からなる容器本体と、この容器本体
    の下部外面に設けられる磁性金属材料からなる発熱層部
    材とで構成される調理器の容器の製造方法において、ア
    ルミニウム板とステンレス板とを接合したクラッド材を
    所定形状にプレス加工し、このプレス加工したクラッド
    材に鋳造により前記容器本体を設けることを特徴とする
    調理器の容器の製造方法。
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