JP2001280771A - 逆セル型製氷機 - Google Patents

逆セル型製氷機

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JP2001280771A
JP2001280771A JP2000092074A JP2000092074A JP2001280771A JP 2001280771 A JP2001280771 A JP 2001280771A JP 2000092074 A JP2000092074 A JP 2000092074A JP 2000092074 A JP2000092074 A JP 2000092074A JP 2001280771 A JP2001280771 A JP 2001280771A
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tray
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Hideyuki Katayanagi
英幸 片柳
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 逆セル型製氷機の製氷の終了後に水皿の表面
に散水し、前記水皿への氷の付着を無くしてからこの水
皿を傾動させる離氷工程に入るようにした逆セル型製氷
機を提供する。 【解決手段】 逆セル型製氷機は下向きに開口した多数
の製氷室1Aを有し、上壁外面に冷却装置の蒸発パイプ
2を配設した冷却器1と、この冷却器の下方に傾復動可
能に配設され、前記各製氷室に対応する噴水孔3及び戻
り孔4を有した水皿5と、離氷工程で前記水皿の表面に
散水する散水器13と、前記水皿の戻り孔に連通する水
タンク6と、製氷工程で前記水タンク内の水を前記噴水
孔から噴出して前記各製氷室に循環させる循環ポンプ9
とで構成されている。製氷工程の終了時に前記水皿の表
面に散水器13で散水を行ってから前記水皿を傾動させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水皿で製氷室を閉
塞して製氷を行う逆セル型製氷機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の製氷機は、下向きに開口す
る多数の製氷室を区画形成した冷却器の下側に傾復動可
能な水皿を設け、水皿が製氷室を閉塞している状態にお
いて、水皿表面に形成した噴水孔から各製氷室に噴水
し、製氷工程を行うと共に、前記冷却器にホットガスを
流して加熱し、駆動装置による水皿の傾動で水皿を製氷
室から開放して脱氷する離氷工程を行うよう構成された
逆セル方式の製氷ユニットと、この製氷ユニットで製氷
された角氷を貯氷する貯氷ユニットとで構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、逆セル
型製氷機は水皿で製氷室の開口を閉塞して製氷運転を行
って前記製氷室で形成される氷が水皿に付着し、この水
皿の傾動する離氷工程時に前記水皿に負荷がかかってこ
の水皿が割れたりするする問題があった。
【0004】本発明は上記の問題を解決するもので、逆
セル型製氷機の製氷の終了後に水皿の表面に散水し、前
記水皿への氷の付着を無くしてからこの水皿を傾動させ
る離氷工程に入るようにした逆セル型製氷機を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、下
向きに開口した多数の製氷室を有し、上壁外面に冷却装
置の蒸発パイプを配設した冷却器と、この冷却器の下方
に傾復動可能に配設され、前記各製氷室に対応する噴水
孔及び戻り孔を有した水皿と、離氷工程で前記水皿の表
面に散水する散水器と、前記水皿の戻り孔に連通する水
タンクと、製氷工程で前記水タンク内の水を前記噴水孔
から噴出して前記各製氷室に循環させる循環ポンプとを
具備した逆セル型製氷機において、前記製氷工程の終了
時に前記水皿の表面に散水器で散水を行ってから前記水
皿を傾動させ、製氷工程時に水皿に付着した氷を水で剥
がしてから前記水皿を傾動させるようにしている。
【0006】本発明の請求項2は、下向きに開口した多
数の製氷室を有し、上壁外面に冷却装置の蒸発パイプを
配設した冷却器と、この冷却器の温度を検出する温度セ
ンサと、前記冷却器の下方に傾復動可能に配設され、前
記各製氷室に対応する噴水孔及び戻り孔を有した水皿
と、離氷工程で前記水皿の表面に散水する散水器と、前
記水皿の戻り孔に連通する水タンクと、この水タンク内
の水を前記噴水孔から噴出して前記各製氷室に循環させ
る循環ポンプとを具備した逆セル型製氷機において、前
記製氷工程の終了時に前記温度センサで冷却器の温度を
検出し、設定温度より低い過冷却のときに前記水皿の表
面に散水器で散水を行ってから前記水皿を傾動させ、製
氷工程時に水皿に氷の付着しやすい過冷却時に散水器か
ら散水して前記水皿に付着した氷を剥がしてから水皿を
傾動させるようにしている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を説明する。図1は本発明の各ユニットの接続順を
示す側面図、図2は製氷ユニットの内部を示す側面図、
図3は制御装置のブロック図である。
【0008】本発明の製氷機は、図1に示す如く、上位
に製氷ユニットIM、下位に貯氷ユニットISが設けら
れている。
【0009】製氷ユニットIMは、図2の如く所謂逆セ
ル型製氷機と称されるもので、断熱箱体内に製氷機構を
配設したものである。この製氷機構は、下向きに開口し
た多数の製氷室1Aを有し、上壁外面に冷凍系の蒸発パ
イプ2を配設した冷却器1と、各製氷室1Aを下方から
閉塞し、表面には各製氷小室1Aに対応する噴水孔3及
び戻り孔4を形成した水皿5と、この水皿に固定され、
戻り孔4に連通する水タンク6と、この水タンク内の水
を送水管7、分配管8を経て噴水孔3から各製氷室1A
へ循環させる循環ポンプ9と、水皿5を傾動及び復動さ
せる正逆回転可能な減速モータ10を含む駆動装置11
と、給水電磁弁12が開いたとき水皿5の表面に散水す
る散水器13と、水タンク6の底部に連通したフロート
タンク14A内のフロート14Bによって水位スイッチ
21を作動し、水タンク6内の所定水位を検出する水位
検出装置14等にて構成されている。
【0010】そして、支持梁15に固定した取付板16
に支持した前記減速モータ10の出力軸に相互に逆方向
に延出した第1及び第2アーム17A及び17Bを有す
る駆動カム17を連結し、この駆動カムの第1アーム1
7Aの端部に取り付けたコイルバネ18の他端を水皿5
の側部に連結し、水皿5の後部は回動軸19に支持して
いる。また、20は減速モータ10の正転により図2中
反時計回りをする駆動カム17の第2アーム17Bによ
って切換反転され、減速モータ10への通電を断って水
皿5を所定の傾斜開放位置に停止させ、減速モータ10
の逆転により図2中時計回りに回転する駆動カム17の
第1アーム17Aによって切換反転され、減速モータ1
0への通電を断って水皿5を所定の水平閉塞位置に停止
させるためのアクチュエータスイッチである。
【0011】また、この製氷ユニットIMの下部には、
貯氷ユニットISへ製氷した氷22を搬出する氷搬出口
23が設けられており、この氷搬出口の下端部内面には
貯氷量を検出する貯氷検出装置24が設けられている。
この貯氷検出装置は、本実施例では光センサーを用いて
いるが、検出部が可動することにより検出する機械式や
静電容量式センサーであってもよい。
【0012】次に、下位には貯氷ユニットISが設けら
れており、この貯氷ユニットは、断熱材にて形成され、
上面を開口すると共に、前面に上下に二個の開閉扉2
5、26を有しており、底面に台脚27が設けられてい
る。
【0013】28は製氷ユニットIMの制御を行う制御
装置で、この制御装置はマイクロコンピュータ29と、
冷却器1の温度を検出する温度センサ30と、第1及び
第2アーム17A及び17Bによって切り換えられて水
皿5を傾斜開放位置及び水平閉塞位置に停止するアクチ
ュエータスイッチ20と、給水電磁弁12と、減速モー
タ10と、循環ポンプ9とで構成されている。
【0014】以上のように構成した逆セル型製氷機にお
いて、製氷・離氷動作を説明すると、電源を投入し、水
皿5が水平状態にあるときに制御装置28は先ず製氷工
程に入り、給水電磁弁12を開いて散水器13から水皿
5上に散水され、この水皿の戻り孔4から水タンク6へ
の給水が開始される。また、制御装置28は図示しない
圧縮機を運転し、蒸発パイプ2の冷却作用により冷却器
1を冷却すると共に、循環ポンプ9を運転して水タンク
6内の水の予冷運転を行う。この循環ポンプが運転され
ると、水タンク6内の水は噴水孔3から製氷室1Aに噴
水され、戻り孔4から水タンク6に戻る経路で循環され
るので、循環水の温度は徐々に低下して行く。尚、その
後、水タンク6内が水位検出装置14で満水が検出され
たならば制御装置28は給水電磁弁12を閉じる(ステ
ップS1)。
【0015】係る給水予冷運転によって水タンク6内の
水の温度が所定の製氷開始温度(0℃付近)まで低下す
ると、循環ポンプ9による水の循環により、噴水孔3か
ら噴水される製氷用水で製氷小室1A内にはその内壁面
から徐々に氷を成長させる製氷工程を行う(ステップS
2)。
【0016】このステップS2からステップS3に進ん
で製氷工程の終了を検出する。このステップS3で製氷
工程の終了が検出されると、給水電磁弁12が開放され
て散水器13から水皿5に散水される(ステップS
4)。給水電磁弁12の開放と同時に蒸発パイプ2内に
ホットガスが供給され、冷却器1が加熱され、離氷工程
が開始される。このステップS4で給水電磁弁12が開
放されると、ステップS5に進んで減速モータ10の運
転の開始を所定時間遅らす遅延タイマの経過を見る。こ
のステップS5の遅延時間が経過すると、減速モータ1
0が傾動を開始する(ステップS6)。
【0017】この離氷行程では制御装置28は減速モー
タ10を正転させ、水皿5を傾動させて製氷室1Aを開
き、図示しないホットガス電磁弁を開いて蒸発パイプ2
に圧縮機から吐出された高温冷媒を循環し、冷却器1を
加熱して製氷室1Aに凍結した氷の脱氷を行う(ステッ
プS7)。蒸発パイプ2からの加熱により製氷室1Aか
ら離脱した角氷は、傾斜している水皿5の上面を伝って
氷搬出口23を通って貯氷ユニット1S内に貯氷され
る。また、係る蒸発パイプ2からの加熱によってその周
囲の氷層も融解し、融解水は水タンク6内に滴下する。
その後、冷却器1の温度が所定の離氷終了温度に達した
ら、前記ホットガス電磁弁を閉じて離氷行程を終了する
(ステップS8)。このステップS8で離氷工程が終了
したら、ステップS9に進んで減速モータ10を逆転さ
せ、水皿5を復動させる。この水皿が復動して水平状態
となったら、冷却器1の製氷室1Aが閉じられる。
【0018】そして、ステップS10に進んで一定量貯
氷したことを検知する貯氷検出部24に達するまで、製
氷ユニットIMの製氷運転を継続し、製氷自然落下状態
で貯氷ユニットIS内に氷22は貯氷される。この貯氷
ユニットIS内に氷が一定量貯氷されると運転が終了す
る。
【0019】水皿5を傾動させる減速モータの運転を給
水電磁弁12を開放し、散水器13から水皿5に所定時
間(例えば10秒間)散水し、この水皿に付着している
氷を溶かして冷却器1から剥がしてから開始すること
で、離氷工程時に水皿5に負荷がかからないようにして
この水皿の割れを防止するようにしている。
【0020】また、別の製氷・離氷動作を説明すると、
電源を投入し、水皿5が水平状態にあるときに制御装置
28は先ず製氷工程に入り、給水電磁弁12を開いて散
水器13から水皿5上に散水され、この水皿の戻り孔4
から水タンク6への給水が開始される。また、制御装置
28は図示しない圧縮機を運転し、蒸発パイプ2の冷却
作用により冷却器1を冷却すると共に、循環ポンプ9を
運転して水タンク6内の水の予冷運転を行う。この循環
ポンプが運転されると、水タンク6内の水は噴水孔3か
ら製氷室1Aに噴水され、戻り孔4から水タンク6に戻
る経路で循環されるので、循環水の温度は徐々に低下し
て行く。尚、その後、水タンク6内が水位検出装置14
で満水が検出されたならば制御装置28は給水電磁弁1
2を閉じる(ステップS11)。
【0021】係る給水予冷運転によって水タンク6内の
水の温度が所定の製氷開始温度(0℃付近)まで低下す
ると、循環ポンプ9による水の循環により、噴水孔3か
ら噴水される製氷用水で製氷小室1A内にはその内壁面
から徐々に氷を成長させる製氷工程を行う(ステップS
12)。
【0022】このステップS12からステップS13に
進んで製氷工程の終了を検出する。このステップS13
で製氷工程の終了が検出されると、ステップS14に進
んで温度センサ30で冷却器1を温度を検出する。この
温度センサで過冷却が検出される給水電磁弁12が開放
されて散水器13から水皿5に散水される(ステップS
15)。給水電磁弁12の開放と同時に蒸発パイプ2内
にホットガスが供給され、冷却器1が加熱され、離氷工
程が開始される。このステップS15で給水電磁弁12
が開放されると、ステップS16に進んで減速モータ1
0の運転の開始を所定時間遅らす遅延タイマの経過を見
る。このステップS16の遅延時間が経過すると、減速
モータ10が傾動を開始する(ステップS17)。ま
た、ステップS14で過冷却が検出されなければステッ
プS18に進んで給水電磁弁12を開放して散水器13
から水皿5に散水を行うと同時にステップS17で減速
モータ10が傾動を開始する。
【0023】この離氷工程では制御装置28は減速モー
タ10を正転させ、水皿5を傾動させて製氷室1Aを開
き、図示しないホットガス電磁弁を開いて蒸発パイプ2
に圧縮機から吐出された高温冷媒を循環し、冷却器1を
加熱して製氷室1Aに凍結した氷の脱氷を行う(ステッ
プS19)。蒸発パイプ2からの加熱により製氷室1A
から離脱した角氷は、傾斜している水皿5の上面を伝っ
て氷搬出口23を通って貯氷ユニット1S内に貯氷され
る。また、係る蒸発パイプ2からの加熱によってその周
囲の氷層も融解し、融解水は水タンク6内に滴下する。
その後、冷却器1の温度が所定の離氷終了温度に達した
ら、前記ホットガス電磁弁を閉じて離氷行程を終了する
(ステップS20)。このステップS20で離氷工程が
終了したら、ステップS21に進んで減速モータ10を
逆転させ、水皿5を復動させる。この水皿が復動して水
平状態となったら、冷却器1の製氷室1Aが閉じられ
る。
【0024】そして、ステップS22に進んで一定量貯
氷したことを検知する貯氷検出部24に達するまで、製
氷ユニットIMの製氷運転を継続し、製氷自然落下状態
で貯氷ユニットIS内に氷22は貯氷される。この貯氷
ユニットIS内に氷が一定量貯氷されると運転が終了す
る。
【0025】この工程では製氷運転の終了したときの冷
却器1の温度によって過冷却状態のときには水皿5に散
水して氷を溶かしてから減速モータ10の運転を開始す
るようにし、適正温度のときには水皿5に散水すると同
時に減速モータ10の運転を開始し、水皿5にかかる離
氷時の負荷で割れないようにすると共に、無駄な運転待
機を抑えるようにしている。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、下向きに開口した多数の製氷室を有し、上壁外面に
冷却装置の蒸発パイプを配設した冷却器と、この冷却器
の下方に傾復動可能に配設され、前記各製氷室に対応す
る噴水孔及び戻り孔を有した水皿と、離氷工程で前記水
皿の表面に散水する散水器と、前記水皿の戻り孔に連通
する水タンクと、製氷工程で前記水タンク内の水を前記
噴水孔から噴出して前記各製氷室に循環させる循環ポン
プとを具備した逆セル型製氷機において、前記製氷工程
の終了時に前記水皿の表面に散水器で散水を行ってから
前記水皿を傾動させたので、製氷工程時に水皿に付着し
た氷を水で剥がしてから前記水皿を傾動させるように
し、水皿の破損を防止できる。
【0027】本発明の請求項2によれば、下向きに開口
した多数の製氷室を有し、上壁外面に冷却装置の蒸発パ
イプを配設した冷却器と、この冷却器の温度を検出する
温度センサと、前記冷却器の下方に傾復動可能に配設さ
れ、前記各製氷室に対応する噴水孔及び戻り孔を有した
水皿と、離氷工程で前記水皿の表面に散水する散水器
と、前記水皿の戻り孔に連通する水タンクと、この水タ
ンク内の水を前記噴水孔から噴出して前記各製氷室に循
環させる循環ポンプとを具備した逆セル型製氷機におい
て、前記製氷工程の終了時に前記温度センサで冷却器の
温度を検出し、設定温度より低い過冷却のときに前記水
皿の表面に散水器で散水を行ってから前記水皿を傾動さ
せたので、製氷工程時に水皿に氷の付着しやすい過冷却
時に散水器から散水して前記水皿に付着した氷を剥がし
てから水皿を傾動させるようにし、水皿の破損を防止す
ると共に、無駄な運転待機を抑えるようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各ユニットの接続順を示す側面図であ
る。
【図2】本発明の製氷ユニットの内部を示す側面図であ
る。
【図3】本発明の制御装置のブロック図である。
【図4】本発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の他の実施例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
IM 製氷ユニット IS 貯氷ユニット 1 冷却器 1A 製氷室 2 蒸発パイプ 3 噴水孔 4 戻り孔 5 水皿 6 水タンク 9 循環ポンプ 13 散水器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下向きに開口した多数の製氷室を有し、
    上壁外面に冷却装置の蒸発パイプを配設した冷却器と、
    この冷却器の下方に傾復動可能に配設され、前記各製氷
    室に対応する噴水孔及び戻り孔を有した水皿と、離氷工
    程で前記水皿の表面に散水する散水器と、前記水皿の戻
    り孔に連通する水タンクと、製氷工程で前記水タンク内
    の水を前記噴水孔から噴出して前記各製氷室に循環させ
    る循環ポンプとを具備した逆セル型製氷機において、前
    記製氷工程の終了時に前記水皿の表面に散水器で散水を
    行ってから前記水皿を傾動させることを特徴とする逆セ
    ル型製氷機。
  2. 【請求項2】 下向きに開口した多数の製氷室を有し、
    上壁外面に冷却装置の蒸発パイプを配設した冷却器と、
    この冷却器の温度を検出する温度センサと、前記冷却器
    の下方に傾復動可能に配設され、前記各製氷室に対応す
    る噴水孔及び戻り孔を有した水皿と、離氷工程で前記水
    皿の表面に散水する散水器と、前記水皿の戻り孔に連通
    する水タンクと、この水タンク内の水を前記噴水孔から
    噴出して前記各製氷室に循環させる循環ポンプとを具備
    した逆セル型製氷機において、前記製氷工程の終了時に
    前記温度センサで冷却器の温度を検出し、設定温度より
    低い過冷却のときに前記水皿の表面に散水器で散水を行
    ってから前記水皿を傾動させることを特徴とする逆セル
    型製氷機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007218514A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Fukushima Industries Corp 製氷機
JP2007255722A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Sanyo Electric Co Ltd 逆セル型製氷機
JP2010500248A (ja) * 2006-08-08 2010-01-07 ウエセルズ・カンパニー 予測センサを有する膨張タンク

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JP2007255722A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Sanyo Electric Co Ltd 逆セル型製氷機
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