JP2001267932A - シリアル・パラレルデータ変換装置 - Google Patents

シリアル・パラレルデータ変換装置

Info

Publication number
JP2001267932A
JP2001267932A JP2000071433A JP2000071433A JP2001267932A JP 2001267932 A JP2001267932 A JP 2001267932A JP 2000071433 A JP2000071433 A JP 2000071433A JP 2000071433 A JP2000071433 A JP 2000071433A JP 2001267932 A JP2001267932 A JP 2001267932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
serial
output
parallel
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000071433A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Ogisu
幹雄 荻須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000071433A priority Critical patent/JP2001267932A/ja
Publication of JP2001267932A publication Critical patent/JP2001267932A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 1)変換を終えたパラレルデータを出力制御
する情報、2)複数のシリアルデータを受信する装置の
中からある装置を特定する情報、を入力する端子を、シ
リアルデータ入力端子と兼用する。 【解決手段】 シフトクロック131に同期して入力さ
れるシリアルデータ132は、フリップフロップ(F
F)101〜104で構成されるシフトレジスタ10
0、およびコントロール部150のFF151、152
で一時的に保持され、その値で、FF151の出力がパ
ラレル変換データ保持部110に出力されるとともに、
FF153がセット、リセットされ、出力イネーブル信
号として出力制御部120に出力される。FF151の
出力がイネーブルになると、FF111〜114で構成
されるパラレル変換データ保持部110に、FF101
〜104のデータが入力、保持される。また、FF15
3の出力がイネーブルになると、FF111〜114の
値が、AND回路121〜124で構成される出力バッ
ファ120を介して出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアル・パラレ
ルデータ変換装置に関し、シリアルデータをパラレルデ
ータに変換し出力する際のデータ出力制御情報や、複数
のシリアル・パラレルデータ変換装置の中からシリアル
データを受信するシリアル・パラレルデータ変換装置を
特定する情報を、シリアルデータの一部として入力可能
なシリアル・パラレルデータ変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシリアル・パラレルデータ変換装
置においては、シリアルデータをパラレルデータに変換
する際、 1)変換を終えたパラレルデータの出力制御 2)複数のシリアル・パラレルデータ変換装置の中から
データ変換をする装置を特定する制御、 を、シリアル・パラレルデータ変換装置に専用端子を備
えて、制御する構成をとっていた。
【0003】以下に、従来のシリアル・パラレルデータ
変換装置における、専用端子を備えて、変換を終えたパ
ラレルデータを出力制御し、かつ、複数のシリアル・パ
ラレルデータ変換装置の中から、データ変換をする装置
を特定する制御を行う構成、をとっていた例について説
明する。
【0004】図11は、従来のシリアル・パラレルデー
タ変換装置1100の構成を示した図である。図11に
おいて、シフトクロック131に同期してシリアルデー
タ132から入力されたデータは、フリップフロップ
(FF)101〜104で構成されるシフトレジスタ1
00で一時的に保持される。シフトレジスタ100に保
持されたシリアルデータ132は、外部出力イネーブル
端子133がイネーブルになると、フリップフロップ1
11〜114で構成されるパラレル変換データ保持部1
10に入力・保持され、AND回路121〜124で構
成される出力バッファ120を介して出力されるように
構成されている。
【0005】以上のように構成された従来のシリアル・
パラレルデータ変換装置1100の動作について説明す
る。当該シリアル・パラレルデータ変換装置1100を
指定するチップセレクト134がイネーブルで、かつシ
リアルデータ転送用のシフトクロック131が入力され
ると、シリアルデータ132は、FF101から順にF
F102→FF103→FF104に転送される。シフ
トクロック131はシフトレジスタ100を構成するF
Fの本数分発生し、シリアルデータ132が全てシフト
レジスタ100に格納されると、外部出力イネーブル端
子133をイネーブルにする。これにより、FF101
のデータはFF111に、FF102のデータはFF1
12に、FF103のデータはFF113に、FF10
4のデータはFF114に格納される。さらに出力バッ
ファであるAND回路121〜124を介して、パラレ
ルデータ141〜144として出力される。
【0006】図11の従来のシリアル・パラレルデータ
変換装置1100の動作を、図12のタイミング図を用
いて説明する。時刻t0において、(c)チップセレク
ト134がイネーブル“H”であると、時刻t1のタイ
ミングで、当該シリアル・パラレルデータ変換装置11
00が選択される。時刻t1において、(a)シフトク
ロック131、および、これに同期して、(b)シリア
ルデータ132が入力されると、時刻t2で、(a)シ
フトクロック131と、(c)チップセレクト134と
のAND出力である,(d)AND回路1101の出力
が、シフトクロックとしてシフトレジスタに入力され、
(b)シリアルデータ132がt2のタイミングで、
(e)FF101→(f)FF102に、t3のタイミ
ングで、(f)FF102→(g)FF103に、t4
のタイミングで、(g)FF103→(h)FF104
へと伝搬する。(h)FF104への伝搬が終了したと
ころで、(q)外部出力イネーブル端子133がイネー
ブル“H”になり、(c)チップセレクト134とのA
NDにより(図示せず、図11のAND回路1102出
力)、(e)FF101が(i)FF111に、(f)
FF102が(j)FF112に、(g)FF103が
(k)FF113に、(h)FF104が(l)FF1
14に出力、保持される。さらに、出力バッファ120
により、(m)パラレルデータ141、(n)パラレル
データ142、(o)パラレルデータ143、(p)パ
ラレルデータ144、として出力される。
【0007】この様に、従来のシリアル・パラレルデー
タ変換装置1100では、変換を終えたパラレルデータ
を出力制御するための外部出力イネーブル端子133、
および複数のシリアルデータを受信する装置の中から装
置を特定するためのチップセレクト134が必要であ
り、専用端子が必要であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のシ
リアル・パラレルデータ変換装置においては、 1)変換を終えたパラレルデータを出力制御する情報、 2)複数のシリアルデータを受信する装置の中から装置
を特定する情報、 を入力する端子を、シリアルデータ入力端子と兼用する
構成であることが要求されている。本発明は、この課題
を解決し、その要求を満たすことのできるシリアル・パ
ラレルデータ変換装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明にかかるシリアル・パラレルデータ変換装置
は、パラレルデータを出力制御する情報と、複数のシリ
アルデータを受信する装置の中から装置を特定する情報
とを、変換を行なうシリアルデータとともに、同一端子
から入力するように構成したものである。
【0010】これにより、シリアル・パラレルデータ変
換を終えたパラレルデータを出力制御する情報、および
複数のシリアルデータを受信する装置の中から装置を特
定する情報を入力する端子を、シリアルデータ入力端子
と兼用することを実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のシリア
ル・パラレルデータ変換装置は、データをシリアル入力
する第1の手段と、上記データをパラレルデータ出力に
変換する第2の手段と、変換をした上記パラレルデータ
の外部出力制御を行なう第3の手段とを備え、上記パラ
レル変換したデータを出力制御する情報を、上記シリア
ル入力データの一部として入力し、上記パラレルデータ
に変換すべきシリアルデータと、上記パラレル変換した
データを出力制御する情報とを、上記シリアルデータと
同一の端子から入力する、ことを特徴とするものであ
る。
【0012】本発明の請求項2に記載のシリアル・パラ
レルデータ変換装置は、データをシリアル入力する第1
の手段と、上記データをパラレルデータ出力に変換する
第2の手段と、変換をした上記パラレルデータの外部出
力制御を行なう第3の手段と、上記パラレル変換したデ
ータを出力制御するフラグを、上記シリアル入力データ
の一部として入力し、上記パラレルデータに変換すべき
シリアルデータと、上記パラレル変換したデータを出力
制御する情報とを、上記シリアルデータとして、同一端
子から入力する第4の手段と、上記パラレル変換したデ
ータを出力制御する情報を、上記シリアルデータ入力端
子とは異なる端子で制御する第5の手段と、を備え、上
記第4の手段によるシリアルデータと同一端子からの上
記出力制御する情報の入力、あるいは上記第5の手段に
よる異なる端子からの入力のいずれかで、上記パラレル
変換したデータの出力制御をする、ことを特徴とするも
のである。
【0013】本発明の請求項3に記載のシリアル・パラ
レルデータ変換装置は、データをシリアル入力する第1
の手段と、上記データをパラレルデータ出力に変換する
第2の手段と、変換をした上記パラレルデータの外部出
力制御を行なう第3の手段とを備え、上記パラレル変換
したデータを出力制御する情報を、上記シリアル入力デ
ータの一部として入力するシリアル・パラレルデータ変
換装置であって、複数の上記シリアル・パラレルデータ
変換装置が存在し、上記複数のシリアル・パラレルデー
タ変換装置のうちから、上記シリアルデータを受信する
シリアル・パラレルデータ変換装置を特定する情報を、
上記シリアル入力データの一部として入力する第6の手
段とを備え、上記パラレルデータに変換すべきシリアル
データと、上記パラレル変換したデータを出力制御する
情報と、上記複数のシリアル・パラレルデータ変換装置
のうちから、上記シリアルデータを受信するシリアル・
パラレルデータ変換装置を特定する情報とを、上記シリ
アルデータと同一の端子から入力する、ことを特徴とす
るものである。
【0014】(実施の形態1)以下、本発明の、パラレ
ルデータに変換すべきシリアルデータと、パラレル変換
したデータを出力制御する情報とを、シリアルデータと
同一の端子から入力することを特徴とするシリアル・パ
ラレルデータ変換装置の、実施の形態1について、図
1、図2、図3を用いて説明する。図1は、本発明の実
施の形態1による、シリアル・パラレルデータ変換装置
2000の構成を示し、図2、図3は、このシリアル・
パラレルデータ変換装置2000のタイミングを示した
図である。
【0015】図1において、シフトクロック131に同
期してシリアルデータ132から入力されたデータは、
フリップフロップ(FF)101〜104で構成される
シフトレジスタ100、およびコントロール部150の
FF151、152で一時的に保持される。コントロー
ル部150に保持されたシリアルデータ132の値で、
FF151の出力がパラレル変換データ保持部110に
出力されるとともに、FF153がセット、リセットさ
れ、出力イネーブル信号として出力制御部120に出力
される。FF151の出力がイネーブルになると、FF
111〜114で構成されるパラレル変換データ保持部
110に、FF101〜104のデータが入力、保持さ
れる。またFF153の出力がイネーブルになると、F
F111〜114の値がAND回路121〜124で構
成される出力バッファ120を介して出力されるように
構成されている。
【0016】以上のように構成された本発明の実施の形
態1のシリアル・パラレルデータ変換装置2000の動
作について説明する。シリアルデータ転送用のシフトク
ロック131が入力されると、シリアルデータ132は
FF101から順にFF102→FF103→FF10
4に、さらにコントローラ部150のFF151→FF
152に転送される。FF151は、シフトレジスタ1
00からパラレル変換データ保持部110へデータを転
送する場合のロード信号と、その出力制御部120への
出力として、イネーブル信号を発生するFF153のセ
ット信号と、を兼用した信号を発生する。また、FF1
52は、FF153のリセット信号を発生する。シフト
クロック131は、リセットパルス発生部161ヘ、F
F102〜FF104、およびFF151、152の初
期化に必要なシフトクロックを1サイクルと、シリアル
データ132の転送に必要なFF102〜FF104、
およびFF151、152を構成するFFの本数分のク
ロックを入力する。シリアルデータ132をパラレル変
換データ保持部110にロードする場合、FF151に
“H”が入力されるようにシリアルデータ132を設定
し、このロードとともに、FF153がセットされ、出
力バッファ120へイネーブル信号が出力される。シリ
アルデータ132が全てシフ
【0017】トレジスタ100に格納された後、FF1
53を“H”にすることで、FF101のデータはFF
111に、FF102のデータはFF112に、FF1
03のデータはFF113に、FF104のデータはF
F114に格納される。さらに出力バッファであるAN
D回路121〜124を介して、パラレルデータとし
て、パラレルデータ141〜144が出力される。ま
た、FF152が“H”になるようにシリアルデータ1
32を設定した場合、FF153にリセットがかかり、
出力バッファ120へディスエーブル信号が出力され、
表示が中断される。
【0018】図1の本実施の形態1によるシリアル・パ
ラレルデータ変換装置2000の動作を、図2のシリア
ルデータを入力し、パラレルデータに変換するタイミン
グ図を用いて説明する。時刻t0において、(a)シフ
トクロック131が入力されると、時刻t1で、(j)
FF161は、(c)FF101、(d)FF102、
(e)FF103、(f)FF104、および(g)F
F151、(h)FF152のリセットパルスを発生す
る。これにより、(c)FF101、(d)FF10
2、(e)FF103、(f)FF104、および
(g)FF151、(h)FF152が、“L”に設定
される。このため、シフトクロック131によるシフト
動作により、(c)FF101、(d)FF102、
(e)FF103、(f)FF104の値“L”が、
(g)FF151、(h)FF152、に入力される。
(g)FF151、(h)FF152は、“L”設定
で、ディスエーブルされる。時刻t1、t2(実際にF
F101〜FF104、FF151、FF152に取り
込まれるタイミングは、時刻t2、t3)に、出力イネ
ーブルフラグ用FF153の値を決定するFF152、
およびFF151の値が、(b)シリアルデータ132
から入力される。本実施の形態1では、FF152に
“L”を、FF151に“H”を、設定するデータを入
力し、時刻t3からt6(実際に、FF101〜FF1
04、FF151、FF152に取り込まれるタイミン
グは、時刻t4からt7)のタイミングに、パラレルデ
ータに変換されるべきシリアルデータが入力されてい
る。t7のタイミングで、(g)FF151に“H”が
設定され、(c)FF101のデータは、(k)FF1
11に、(d)FF102のデータは、(l)FF11
2に、(e)FF103のデータは、(m)FF113
に、(f)FF104のデータは、(n)FF114
に、それぞれ格納される。また、(i)FF153も、
セットされ、出力バッファであるAND回路121〜1
24にイネーブル信号が出力され、シリアルデータが、
(o)パラレルデータ141〜(r)パラレルデータ1
44として、出力される。
【0019】図3は、変換したパラレルデータの出力を
停止する動作を示すタイミング図である。時刻t0にお
いて、(a)シフトクロック131が入力されると、時
刻t1で、(j)FF161は、(c)FF101、
(d)FF102、(e)FF103、(f)FF10
4、および(g)FF151、(h)FF152、のリ
セットパルスを発生する。これにより、(c)FF10
1、(d)FF102、(e)FF103、(f)FF
104、および(g)FF151、(h)FF152が
“L”に設定される。このため、シフトクロック131
によるシフト動作により、(c)FF101、(d)F
F102、(e)FF103、(f)FF104の値
“L”が、(g)FF151、(h)FF152、に入
力される。時刻t1、t2(実際に、FF101〜FF
104、FF151、FF152に取り込まれるタイミ
ングは、時刻t2、t3)に、出力イネーブルフラグ用
FF153の値を決定するFF152、およびFF15
1の値が、(b)シリアルデータ132から入力され
る。本実施の形態1では、FF152に“H”を、FF
151に“L”を設定するデータを入力し、時刻t3か
らt6(実際に、FF101〜FF104、FF15
1、FF152に取り込まれるタイミングは時刻t4か
らt7)のタイミングで、データは伝搬し、t7のタイ
ミングで、(g)FF152に“H”が設定され、
(i)FF153がリセットされる。これにより、出力
バッファであるAND回路121〜124にディスエー
ブル信号が出力され、(o)パラレルデータ141〜
(r)パラレルデータ144の出力が停止される。
【0020】このような本発明の実施の形態1によるシ
リアル・パラレルデータ変換装置においては、シフトク
ロックに同期してシリアルデータから入力されたデータ
が、複数のフリップフロップで構成されるシフトレジス
タ、およびコントロール部に一時的に保持され、さらに
コントロール部よりパラレル変換データ保持部に出力さ
れるとともに、コントロール部でセット、リセットを行
い、その結果がOR回路を介して出力制御部に出力さ
れ、パラレルデータとして出力されるようにしたので、
パラレルデータに変換すべきシリアルデータと、パラレ
ル変換したデータを出力制御する情報とを、シリアルデ
ータと同一の端子から入力するようにすることができ
る。
【0021】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態2による、シリアルデータ、あるいは端子入力のいず
れかで、パラレル変換したデータの出力制御をするシリ
アル・パラレルデータ変換装置について、図4、図5、
図6、図7、図8を用いて説明する。図4は、本実施の
形態2による、シリアルデータ、あるいは端子入力のい
ずれかで、パラレル変換したデータの出力制御をするこ
とが可能なシリアル・パラレルデータ変換装置3000
の構成を示し、図5、図6、図7、図8は、図4の本実
施の形態2のシリアル・パラレルデータ変換装置300
0のタイミングを示した図である。
【0022】図4において、シフトクロック131に同
期してシリアルデータ132から入力されたデータは、
フリップフロップ(FF)101〜104で構成される
シフトレジスタ100、およびコントロール部150の
FF151、FF152で、一時的に保持される。コン
トロール部150に保持されたシリアルデータ132の
値で、FF151の出力がパラレル変換データ保持部1
10に出力されるとともに、FF153がセット、リセ
ットされる。このFF153の出力、あるいは外部入力
である外部出力イネーブル端子133は、OR回路16
1を介して、出力イネーブル信号として出力制御部12
0に出力される。FF151の出力がイネーブルになる
と、FF111〜114で構成されるパラレル変換デー
タ保持部110にFF101〜104のデータが入力、
保持される。また、シリアルデータ132から入力され
た出力制御データ、あるいは外部出力イネーブル端子1
33により、OR回路161の出力がイネーブルになる
と、FF111〜114の値が、AND回路121〜1
24で構成される出力バッファ120を介して出力され
るように構成されている。
【0023】以上のように構成された本実施の形態2の
シリアル・パラレルデータ変換装置3000の動作につ
いて説明する。シリアルデータ転送用のシフトクロック
131が入力されると、シリアルデータ132は、FF
101から順にFF102→FF103→FF104
に、さらにコントローラ部150のFF151→FF1
52に、転送される。FF151は、シフトレジスタ1
00からパラレル変換データ保持部110へデータを転
送する場合のロード信号と、出力制御部120への出力
がイネーブル信号を発生するFF153のセット信号と
を兼用した信号を発生する。また、FF152は、FF
153のリセット信号を発生する。シフトクロック13
1は、リセットパルス発生部161ヘ、FF102〜F
F104、およびFF151、FF152の初期化に必
要なシフトクロックを1サイクルと、シリアルデータ1
32の転送に必要なFF102〜FF104、およびF
F151、FF152を構成するFFの本数分のクロッ
クとを入力する。シリアルデータ132をパラレル変換
データ保持部110にロードする場合、FF151に
“H”が入力されるように、シリアルデータ132を設
定し、このロードとともに、FF153がセットされ、
出力バッファ120へイネーブル信号が出力される。シ
リアルデータ132が全てシフトレジスタ100に格納
された後、FF153を“H”にすることで、FF10
1のデータは、FF111に、FF102のデータは、
FF112に、FF103のデータは、FF113に、
FF104のデータは、FF114に格納される。さら
に、出力バッファであるAND回路121〜124を介
して、パラレルデータ141〜144として出力され
る。また、FF152が“H”になるようにシリアルデ
ータ132を設定した場合、FF153にリセットがか
かり、出力バッファ120へディスエーブル信号が出力
され、表示が中断される。
【0024】また、外部出力イネーブル端子133で出
力制御する場合、FF151に“1”を、FF152に
“1”をシリアルデータ端子132から入力すること
で、FF153はリセットがかかり、外部出力イネーブ
ル端子133の出力イネーブル信号で制御されて、OR
回路161から出力バッファ120へのイネーブル信号
が出力される。
【0025】図4の本実施の形態2による、シリアル・
パラレルデータ変換装置3000の動作を、図5のシリ
アルデータを入力し、パラレルデータに変換するタイミ
ング図を用いて説明する。図5では、外部出力イネーブ
ル端子133からの出力イネーブル信号は、ディスエー
ブルで、シリアルデータ132からの制御信号で、出力
する場合を説明する。
【0026】(t)外部出力イネーブル端子133は、
常にディスエーブル“L”である。時刻t0において、
(a)シフトクロック131が入力されると、時刻t1
で、(j)FF161は、(c)FF101、(d)F
F102、(e)FF103、(f)FF104、およ
び(g)FF151、(h)FF152のリセットパル
スを発生する。これにより、(c)FF101、(d)
FF102、(e)FF103、(f)FF104、お
よび(g)FF151、(h)FF152が“L”に設
定される。このため、シフトクロック131によるシフ
ト動作により、(c)FF101、(d)FF102、
(e)FF103、(f)FF104の値“L”が、
(g)FF151、(h)FF152に入力される。
(g)FF151、(h)FF152は、“L”設定
で、ディスエーブルされる。時刻t1、t2(実際に、
FF101〜FF104、FF151、FF152に取
り込まれるタイミングは、時刻t2、t3)に、出力イ
ネーブルフラグ用FF153の値を決定するFF15
2、およびFF151の値が、(b)シリアルデータ1
32から入力される。本実施の形態2では、FF152
に“L”を、FF151に“H”を設定するデータを入
力し、時刻t3からt6(実際に、FF101〜FF1
04、FF151、FF152に取り込まれるタイミン
グは、時刻t4からt7)のタイミングに、パラレルデ
ータに変換されるシリアルデータが入力されている。t
7のタイミングで、(g)FF151に“H”が設定さ
れ、(c)FF101のデータは、(k)FF111
に、(d)FF102のデータは、(l)FF112
に、(e)FF103のデータは、(m)FF113
に、(f)FF104のデータは、(n)FF114に
格納される。また(i)FF153もセットされ、出力
バッファであるAND回路121〜124にイネーブル
信号が出力され、シリアルデータが、(o)パラレルデ
ータ141〜(r)パラレルデータ144、として出力
される。
【0027】図6は、変換したパラレルデータの出力を
停止する動作を示すタイミング図である。図6では、外
部出力イネーブル端子133からの出力イネーブル信号
は、ディスエーブルで、シリアルデータ132からの制
御信号で出力する場合を説明する。
【0028】(t)外部出力イネーブル端子133は、
常にディスエーブル“L”である。時刻t0において、
(a)シフトクロック131が入力されると、時刻t1
で、(j)FF161は、(c)FF101、(d)F
F102、(e)FF103、(f)FF104、およ
び(g)FF151、(h)FF152のリセットパル
スを発生する。これにより、(c)FF101、(d)
FF102、(e)FF103、(f)FF104、お
よび(g)FF151、(h)FF152が、“L”に
設定される。このため、シフトクロック131によるシ
フト動作により、(c)FF101、(d)FF10
2、(e)FF103、(f)FF104の値“L”
が、(g)FF151、(h)FF152に入力され
る。時刻t1、t2(実際に、FF101〜FF10
4、FF151、FF152に取り込まれるタイミング
は、時刻t2、t3)に出力イネーブルフラグ用FF1
53の値を決定するFF152、およびFF151の値
が、(b)シリアルデータ132から入力される。本実
施の形態2では、FF152に“H”を、FF151に
“L”を設定するデータを入力し、時刻t3からt6
(実際に、FF101〜FF104、FF151、FF
152に取り込まれるタイミングは、時刻t4からt
7)のタイミングで、データは伝搬し、t7のタイミン
グで、(g)FF152に“H”が設定され、(i)F
F153がリセットされる。これにより、出力バッファ
であるAND回路121〜124にディスエーブル信号
が出力され、(o)パラレルデータ141〜(r)パラ
レルデータ144、の出力が停止される。
【0029】図7は、本実施の形態2の、端子入力でパ
ラレル変換したデータの出力制御が可能なシリアル・パ
ラレルデータ変換装置3000の動作のタイミング図で
ある。時刻t0において、(a)シフトクロック131
が入力されると、時刻t1で(j)FF161は、
(c)FF101、(d)FF102、(e)FF10
3、(f)FF104、および(g)FF151、
(h)FF152のリセットパルスを発生する。これに
より、(c)FF101、(d)FF102、(e)F
F103、(f)FF104、および(g)FF15
1、(h)FF152が、“L”に設定される。このた
め、シフトクロック131によるシフト動作により、
(c)FF101、(d)FF102、(e)FF10
3、(f)FF104の値“L”が、(g)FF15
1、(h)FF152に入力される。(g)FF15
1、(h)FF152は、“L”設定で、ディスエーブ
ルされる。時刻t1、t2(実際に、FF101〜FF
104、FF151、FF152に取り込まれるタイミ
ングは、時刻t2、t3)に出力イネーブルフラグ用F
F153の値を決定するFF152、およびFF151
の値が、(b)シリアルデータ132から入力される。
本実施の形態2では、FF152に“H”を、FF15
1に“H”を設定するデータを入力し、時刻t3からt
6(実際に、FF101〜FF104、FF151、F
F152に取り込まれるタイミングは、時刻t4からt
7)のタイミングに、パラレルデータに変換されるべき
シリアルデータが入力されている。t6のタイミング
で、(g)FF151に“H”が設定され、(c)FF
101のデータは(k)FF111に、(d)FF10
2のデータは(l)FF112に、(e)FF103の
データは(m)FF113に、(f)FF104のデー
タは(n)FF114に、格納される。また(i)FF
153もセットされ、t6のタイミングで(t)外部出
力イネーブル端子133をイネーブル“H”に設定す
る。出力バッファであるAND回路121〜124にイ
ネーブル信号が出力され、シリアルデータが(o)パラ
レルデータ141〜(r)パラレルデータ144、とし
て出力される。t7のタイミングで、(h)FF152
に“H”がセットされ、これにより(i)FF153が
リセットされ、表示が(t)外部出力イネーブル端子1
33のみで制御される。
【0030】図8は、変換したパラレルデータの出力を
外部出力イネーブル端子によって停止する動作を示すタ
イミング図である。時刻t0において、(c)FF10
1、(d)FF102、(e)FF103、(f)FF
104、および(l)FF111、(m)FF112、
(n)FF113、(o)FF114には、既にデータ
が入力されている。また、(t)外部出力イネーブル端
子133はイネーブル“H”であり、(p)パラレルデ
ータ141、(q)パラレルデータ142、(r)パラ
レルデータ143、(s)パラレルデータ144からパ
ラレルデータが出力されている。時刻t3において、
(t)外部出力イネーブル端子133をディスエーブル
“L”にすると、(c)FF101、(d)FF10
2、(e)FF103、(f)FF104、および
(l)FF111、(m)FF112、(n)FF11
3、(o)FF114のデータは保持されたまま、
(p)パラレルデータ141、(q)パラレルデータ1
42、(r)パラレルデータ143、(s)パラレルデ
ータ144の出力が停止される。時刻t5において、
(t)外部出力イネーブル端子133をイネーブル
“H”にすると、(p)パラレルデータ141、(q)
パラレルデータ142、(r)パラレルデータ143、
(s)パラレルデータ144から、(l)FF111、
(m)FF112、(n)FF113、(o)FF11
4のデータが出力される。
【0031】このような本発明の実施の形態2によるシ
リアル・パラレルデータ変換装置においては、シフトク
ロックに同期してシリアルデータから入力されたデータ
が、複数のフリップフロップで構成されるシフトレジス
タ、およびコントロール部に一時的に保持され、さらに
コントロール部よりパラレル変換データ保持部に出力さ
れるとともに、コントロール部でセット、リセットを行
い、その結果がOR回路を介して出力制御部に出力、ま
たは外部出力イネーブル端子よりOR回路を介して出力
制御部に出力され、パラレルデータとして出力されるよ
うにしたので、パラレルデータに変換すべきシリアルデ
ータと、パラレル変換したデータを出力制御する情報と
を、シリアルデータ、あるいは外部出力イネーブル端子
のいずれかで入力することができる。
【0032】(実施の形態3)以下、本実施の形態3に
よる、パラレルデータに変換すべきデータと、パラレル
変換したデータを出力制御する情報と、複数のシリアル
・パラレルデータ変換装置からシリアルデータを受信す
るシリアル・パラレルデータ変換装置を特定する情報と
を、シリアルデータと同一の端子から入力することを特
徴とするシリアル・パラレルデータ変換装置4000に
ついて、図9、図10を用いて説明する。
【0033】図9は、本実施の形態3の、シリアル・パ
ラレルデータ変換装置4000の構成を示し、図10
は、そのタイミングを示した図である。図9において、
AND回路1011を経て、シフトクロック131に同
期してシリアルデータ132から入力されたデータは、
FF1001〜1003で構成されるアドレスレジスタ
1000に保持される。このアドレスレジスタ1000
で保持されたアドレスデータは一致検出部1010に入
力され、当該シリアル・パラレルデータ変換装置が選択
されたか否かを判定する。一致検出部1010でアドレ
スが一致されたことが検出されると、AND回路101
2をイネーブルにし、FF101〜104で構成される
シフトレジスタ100にシフトクロック131が入力さ
れ、このシフトクロック131によりシリアルデータ1
32が入力、保持される。出力イネーブル信号1020
により、FF111〜114で構成されるパラレル変換
データ保持部110に、FF101〜104のデータが
入力、保持されるとともに、AND回路121〜124
で構成される出力バッファ120を介して、パラレルデ
ータが出力されるように構成されている。
【0034】以上のように構成された本実施の形態3
の、シリアル・パラレルデータ変換装置4000の動作
について説明する。シリアル・パラレルデータ変換装置
を特定する情報の一例として、アドレスで特定する場合
について説明する。初期状態ではアドレスの一致を検出
する一致検出部1010は、“不一致”を検出してお
り、一致検出部1010の“不一致”状態により、AN
D回路1011がイネーブル、AND回路1012がデ
ィスエーブルされる。AND回路1011がイネーブル
になり、シフトクロック131に同期してシリアルデー
タ132から入力されたデータは、FF1001〜10
03で構成されるアドレスレジスタ1000に保持され
る。このアドレスレジスタ1000で保持されたアドレ
スデータは、一致検出部1010に入力され、一致検出
部1010が保持している,当該シリアル・パラレルデ
ータ変換装置4000のアドレスと一致するかを検出す
る。アドレスが一致されたことが検出されると、一致検
出部1010は、AND回路1011をディスエーブル
するとともに、AND回路1012をイネーブルにし、
FF101〜104で構成されるシフトレジスタ100
へのシフトクロック131の入力をイネーブルにする。
このシフトクロック131により、シフトデータ132
がシフトレジスタ100へ入力される。シフトレジスタ
100にデータが格納された後、出力イネーブル信号1
020により、FF111〜114で構成されるパラレ
ル変換データ保持部110にFF101〜104のデー
タが入力、保持されるとともに、AND回路121〜1
24で構成される出力バッファ120を介してパラレル
データが出力される。
【0035】図10は、本実施の形態3による、端子入
力で、パラレル変換したデータの出力制御を行うことが
可能なシリアル・パラレルデータ変換装置4000、の
タイミングを示した図である。時刻t0において、
(a)シフトクロック131が入力されると、時刻t1
で(c)シフトクロック1011のみが有効になり、
(a)シフトクロック131に同期して入力される
(b)シリアルデータ132が、(d)FF1001、
(e)FF1002、(f)FF1003に入力、保持
される。時刻t3でアドレスの一致が検出されると(図
示せず)、(g)シフトクロック1012が有効にな
り、(h)FF101、(i)FF102、(j)FF
103、(k)FF104に(b)シリアルデータ13
2のデータが入力、保持される。(h)FF101〜
(k)FF104にデータが格納されると(t)出力イ
ネーブル1020がイネーブル“H”になり、(h)F
F101〜(k)FF104のデータが(l)FF11
1〜(o)FF114に転送されるとともに、(p)パ
ラレルデータ141〜(s)パラレルデータ144から
データが出力される。
【0036】このような本発明の実施の形態3によるシ
リアル・パラレルデータ変換装置においては、シフトク
ロックに同期してシリアルデータから入力されたデータ
が、複数のフリップフロップで構成されるシフトレジス
タ、およびコントロール部に一時的に保持され、さらに
コントロール部よりパラレル変換データ保持部に出力さ
れるとともに、コントロール部でセット、リセットを行
い、その結果がOR回路を介して出力制御部に出力、ま
たは外部出力イネーブル端子よりOR回路を介して出力
制御部に出力され、パラレルデータとして出力されるよ
うにしたので、パラレルデータに変換すべきシリアルデ
ータと、パラレル変換したデータを出力制御する情報
と、複数のシリアル・パラレルデータ変換装置のうちか
ら、シリアルデータを受信するシリアル・パラレルデー
タ変換装置を特定する情報とを、シリアルデータと同一
の端子から入力するようにすることができる。
【0037】尚、以上の実施の形態ではシリアル・パラ
レル変換を4ビットで行なう構成で説明を行なったが、
各フリップフロップを増やすことにより、何ビットであ
っても同様に実施可能であり、同様の効果を得られる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかるシリアル
・パラレル変換装置によれば、出力制御を行うための情
報、あるいは複数のシリアルデータを受信する装置の中
から装置を特定する情報を、変換を行なうシリアルデー
タとともに、同一端子から入力することができようにし
たので、シリアル・パラレル変換装置において、1)変
換を終えたパラレルデータを出力制御する情報、2)複
数のシリアル・パラレル変換装置の中からシリアルデー
タを受信する装置を特定する情報、をシリアルデータ入
力端子と兼用する構成が必要とされる点が解決され、端
子兼用・端子数の削減が可能になるという有利な効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による、パラレルデータ
に変換するデータとパラレル変換したデータを出力制御
する情報を、シリアルデータと同一の端子から入力する
シリアル・パラレルデータ変換装置2000の構成図。
【図2】上記実施の形態1のシリアル・パラレルデータ
変換装置のタイミング図。
【図3】上記実施の形態1のシリアル・パラレルデータ
変換装置のタイミング図。
【図4】本発明の実施の形態2による、シリアルデー
タ、あるいは端子入力のいずれかで、パラレル変換した
データの出力制御をするシリアル・パラレルデータ変換
装置3000の構成図。
【図5】上記実施の形態2の、シリアル・パラレルデー
タ変換装置のタイミング図。
【図6】上記実施の形態2の、シリアル・パラレルデー
タ変換装置のタイミング図。
【図7】上記実施の形態2の、シリアル・パラレルデー
タ変換装置のタイミング図。
【図8】上記実施の形態2の、シリアル・パラレルデー
タ変換装置のタイミング図。
【図9】本発明の実施の形態3による、パラレルデータ
に変換するデータとパラレル変換したデータを出力制御
する情報と、複数のシリアル・パラレルデータ変換装置
のうちから、シリアルデータを受信するシリアル・パラ
レルデータ変換装置を特定する情報とを、シリアルデー
タと同一の端子から入力するシリアル・パラレルデータ
変換装置4000の構成図。
【図10】上記実施の形態3の、シリアル・パラレルデ
ータ変換装置のタイミング図。
【図11】従来のバス接続のシリアル・パラレルデータ
変換装置1100の構成図。
【図12】従来のバス接続のシリアル・パラレルデータ
変換装置のタイミング図。
【符号の説明】
100 シフトレジスタ 101〜104、111〜114、151〜153、1
001〜1004フリップフロップ 110 パラレル変換データ保持部 120 出力バッファ 121〜124、1101、1102、1011、10
12 AND回路 131 シフトクロック 132 シリアルデータ 133 外部出力イネーブル信号 134 チップセレクト 141〜144 パラレルデータ 150 コントロール部 161 リセットパルス発生部 1000 アドレスレジスタ 1010 一致検出部 1020 出力イネーブル 1100 従来のシリアル・パラレルデータ変換装置 2000 シリアル・パラレルデータ変換装置 3000 シリアル・パラレルデータ変換装置 4000 シリアル・パラレルデータ変換装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データをシリアル入力する第1の手段
    と、 上記データをパラレルデータ出力に変換する第2の手段
    と、 変換をした上記パラレルデータを外部出力制御を行なう
    第3の手段とを備え、 上記パラレル変換したデータを出力制御する情報を、上
    記シリアル入力データの一部として、上記パラレルデー
    タに変換すべきシリアルデータを入力するのと同一の端
    子から入力する、 ことを特徴とするシリアル・パラレルデータ変換装置。
  2. 【請求項2】 データをシリアル入力する第1の手段
    と、 上記データをパラレルデータ出力に変換する第2の手段
    と、 変換をした上記パラレルデータの外部出力制御を行なう
    第3の手段と、 上記パラレル変換したデータを出力制御するフラグを、
    上記シリアル入力データの一部として入力し、上記パラ
    レルデータに変換するデータと、上記パラレル変換した
    データを出力制御する情報とを、上記シリアルデータと
    して、同一端子から入力する第4の手段と、 上記パラレル変換したデータを出力制御する情報を、上
    記シリアルデータ入力端子と異なる端子から入力する第
    5の手段と、を備え、 上記第4の手段によるシリアルデータと同一端子からの
    上記出力制御する情報の入力、あるいは上記第5の手段
    による異なる端子からの入力のいずれかで、上記パラレ
    ル変換したデータの出力制御をする、 ことを特徴とするシリアル・パラレルデータ変換装置。
  3. 【請求項3】 データをシリアル入力する第1の手段
    と、 上記データをパラレルデータ出力に変換する第2の手段
    と、 変換をした上記パラレルデータの外部への出力の制御を
    行なう第3の手段とを備え、 上記パラレル変換したデータを出力制御する情報を、上
    記シリアル入力データの一部として同一端子から入力す
    るシリアル・パラレルデータ変換装置であって、 複数の該シリアル・パラレルデータ変換装置が存在し、 該複数のシリアル・パラレルデータ変換装置のうちから
    上記シリアルデータを受信するシリアル・パラレルデー
    タ変換装置を特定する情報を、該シリアル・パラレルデ
    ータ変換装置のシリアルデータを入力する端子から、該
    シリアル入力データの一部として入力する第6の手段と
    を備え、 上記パラレルデータに変換すべきデータと、上記パラレ
    ル変換したデータを出力制御する情報と、上記複数のシ
    リアル・パラレルデータ変換装置のうちから上記シリア
    ルデータを受信するシリアル・パラレルデータ変換装置
    を特定する情報とを、上記シリアルデータと同一の端子
    から入力する、 ことを特徴とするシリアル・パラレルデータ変換装置。
JP2000071433A 2000-03-15 2000-03-15 シリアル・パラレルデータ変換装置 Pending JP2001267932A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000071433A JP2001267932A (ja) 2000-03-15 2000-03-15 シリアル・パラレルデータ変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000071433A JP2001267932A (ja) 2000-03-15 2000-03-15 シリアル・パラレルデータ変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001267932A true JP2001267932A (ja) 2001-09-28

Family

ID=18590022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000071433A Pending JP2001267932A (ja) 2000-03-15 2000-03-15 シリアル・パラレルデータ変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001267932A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007274122A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Nec Electronics Corp パラレル変換回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007274122A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Nec Electronics Corp パラレル変換回路
JP4652261B2 (ja) * 2006-03-30 2011-03-16 ルネサスエレクトロニクス株式会社 パラレル変換回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001236306A (ja) データ転送方法及び装置
JP2001267932A (ja) シリアル・パラレルデータ変換装置
US20180267915A1 (en) Communication apparatus
US7205815B2 (en) Method and integrated circuit apparatus for reducing simultaneously switching output
JPH10222464A (ja) 同期式直列データ転送装置
JP2001159970A (ja) 装置間結合装置
JPS63271601A (ja) 出力パルス発生装置
JP2003255025A (ja) 半導体集積回路
JP3013767B2 (ja) フレームタイミング位相調整回路
JPH08265168A (ja) シリアル−パラレル変換回路
JPH1125030A (ja) バス拡張制御回路
JP2507879Y2 (ja) Ic試験装置
JP2593017B2 (ja) シリアルデータ転送装置
JP2696091B2 (ja) テストパターン発生装置および方法
JPH09281924A (ja) 駆動装置
JPH05128898A (ja) 半導体記憶装置
JP2001022693A (ja) 非同期インターフェイス付き回路
JPH05315971A (ja) シリアル−パラレル変換回路
JPS6316329A (ja) 演算装置のデ−タ送出回路
JPS609286B2 (ja) タイミング信号発生回路
JPS62151017A (ja) 遅延回路
JPS62282351A (ja) マスタ/スレ−ブ兼用バスアクセス制御装置
JP2000057086A (ja) バス接続装置
JPS6097433A (ja) 演算装置
JPH0514329A (ja) バースト信号受信回路