JPS62282351A - マスタ/スレ−ブ兼用バスアクセス制御装置 - Google Patents
マスタ/スレ−ブ兼用バスアクセス制御装置Info
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- JPS62282351A JPS62282351A JP12540086A JP12540086A JPS62282351A JP S62282351 A JPS62282351 A JP S62282351A JP 12540086 A JP12540086 A JP 12540086A JP 12540086 A JP12540086 A JP 12540086A JP S62282351 A JPS62282351 A JP S62282351A
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
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- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 3
- 235000006510 Nelumbo pentapetala Nutrition 0.000 description 3
- GVBNSPFBYXGREE-UHFFFAOYSA-N Visnadine Natural products C1=CC(=O)OC2=C1C=CC1=C2C(OC(C)=O)C(OC(=O)C(C)CC)C(C)(C)O1 GVBNSPFBYXGREE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔概要〕
バスサイクルが変則的である同期バスに接続されるバス
アクセス制御装置において、アクセスのパイプライン化
を図り1連続的なタイミングシーケンサを設けることに
より、マスタ回路に接続した場合における処理能力を向
上させると共に、バスへアクセスする装置の内部インタ
フェースを容易にし、かつ内部診断回路を利用して、ス
レーブ回路のバスアクセス制御装置 ようにしている。
アクセス制御装置において、アクセスのパイプライン化
を図り1連続的なタイミングシーケンサを設けることに
より、マスタ回路に接続した場合における処理能力を向
上させると共に、バスへアクセスする装置の内部インタ
フェースを容易にし、かつ内部診断回路を利用して、ス
レーブ回路のバスアクセス制御装置 ようにしている。
本発明は、特殊用途を持つためアクセスが制限されるメ
モリと、そのメモリに接続されるためバスサイクルが変
則的である同期ハスとを有するシステムにおいて、バス
を効率的に使用できるようにしたハスアクセス制御装置
に関するものである。
モリと、そのメモリに接続されるためバスサイクルが変
則的である同期ハスとを有するシステムにおいて、バス
を効率的に使用できるようにしたハスアクセス制御装置
に関するものである。
ビットマツプディスプレイを持つシステムにおいて、デ
ィスプレイ表示用に使用されるメモリは。
ィスプレイ表示用に使用されるメモリは。
ディスプレイの表示リフレッシュのため、ある一定間隔
で常に読み出される。従って、そのメモリへのアクセス
は2表示リフレッシュで読み出されていないときに限ら
れる。このようなメモリに接続されるバスと、該バスを
介してメモリへアクセスする装置とを備えたシステムで
は、限られたアクセス時間にどれだけタイミングよくア
クセスするかにより、性能が大きく左右される。
で常に読み出される。従って、そのメモリへのアクセス
は2表示リフレッシュで読み出されていないときに限ら
れる。このようなメモリに接続されるバスと、該バスを
介してメモリへアクセスする装置とを備えたシステムで
は、限られたアクセス時間にどれだけタイミングよくア
クセスするかにより、性能が大きく左右される。
第6図は本発明に関連する従来のシステム構成例、第7
図は従来方式を説明するためのタイムチャートを示す。
図は従来方式を説明するためのタイムチャートを示す。
第6図において510はハス、31はディスプレイ制御
回路、32はメモリ、33はバスアクセス回路、34は
競合回路、35はCRTコントローラ、36はシフタ、
37はディスプレイ、40はマスタ回路、41はスレー
ブ回路を表す。
回路、32はメモリ、33はバスアクセス回路、34は
競合回路、35はCRTコントローラ、36はシフタ、
37はディスプレイ、40はマスタ回路、41はスレー
ブ回路を表す。
ビットマツプディスプレイを持つシステムは。
例えば第6図に示すように構成される。ディスプレイ制
御回路31において、メモリ32のデータは、ディスプ
レイ表示リフレッシュのため、一定間隔で常にシフタ3
6に読み出される。そのため。
御回路31において、メモリ32のデータは、ディスプ
レイ表示リフレッシュのため、一定間隔で常にシフタ3
6に読み出される。そのため。
マスタ回路40からバス10を介してメモリ32ヘアク
セスする場合、アクセスは制限される。
セスする場合、アクセスは制限される。
このようなシステムでは、一般に第7図(A)に示すよ
うに、メモリ32の内容をシフタ36ヘロードするディ
スプレイサイクルと、バス10からのアクセスによるバ
スサイクルとに、二分されることが多い。
うに、メモリ32の内容をシフタ36ヘロードするディ
スプレイサイクルと、バス10からのアクセスによるバ
スサイクルとに、二分されることが多い。
さらに、ビットマツプディスプレイの高細度化の要求に
より1一定時間内にディスプレイ表示リフレッシュのた
めに読み出されるデータ量が増えてきていることから、
第7図(B)に示すような。
より1一定時間内にディスプレイ表示リフレッシュのた
めに読み出されるデータ量が増えてきていることから、
第7図(B)に示すような。
メモリ32をいわゆるニブルモードで高速に読み出す方
式も使われてきている。第7図(B)の場合、バスサイ
クルとディスプレイサイクルとの分割が、第7図(A)
のように等分割ではなく、変則的になっている。従って
、ディスプレイサイクルの間、バスアクセスが許される
時間に、どのようにどれだけバスのアクセスサイクルを
入れるかが、バス転送能力を決定することになる。
式も使われてきている。第7図(B)の場合、バスサイ
クルとディスプレイサイクルとの分割が、第7図(A)
のように等分割ではなく、変則的になっている。従って
、ディスプレイサイクルの間、バスアクセスが許される
時間に、どのようにどれだけバスのアクセスサイクルを
入れるかが、バス転送能力を決定することになる。
第7図(B)図示のようなアクセス方式において、バス
アクセスの許される時間に、メモリアクセスを一番多く
とると、メモリ素子自身のアクセスサイクルタイミング
が、最高速ということになる。その最高速に近いタイミ
ングでバスサイクルのタイミングを作ると、サイクルタ
イムが短いうえに変則的なメモリサイクルのため、マス
タ回路40におけるハスタイミングの制御が難しくなる
という問題がある。
アクセスの許される時間に、メモリアクセスを一番多く
とると、メモリ素子自身のアクセスサイクルタイミング
が、最高速ということになる。その最高速に近いタイミ
ングでバスサイクルのタイミングを作ると、サイクルタ
イムが短いうえに変則的なメモリサイクルのため、マス
タ回路40におけるハスタイミングの制御が難しくなる
という問題がある。
さらに、マスタ回路40のアクセスが間に合わない場合
があり、またディスプレイサイクルのバスアクセスはデ
ッドサイクルとなるため、バスアクセスでマスタ回路4
0にウェイトのサイクルが生じて、マスタ回路40の処
理能力の低下を招いてしまうという問題がある。
があり、またディスプレイサイクルのバスアクセスはデ
ッドサイクルとなるため、バスアクセスでマスタ回路4
0にウェイトのサイクルが生じて、マスタ回路40の処
理能力の低下を招いてしまうという問題がある。
そこで9本発明者は、上記問題を解決し、ハス10とマ
スタ回路40とを効率よく動作させるため、パイプライ
ン回路および連続的なシーケンサを備えた装置であって
、バス10とマスタ回路40との間に介在するバスアク
セス制御装置を考えている。このバスアクセス制御装置
は、マスタ回路40を持つ装置内に組み込むことができ
るように例えばLSIで構成されるが、バスタイミング
の特殊性やアクセスのパイプライン化等のために。
スタ回路40とを効率よく動作させるため、パイプライ
ン回路および連続的なシーケンサを備えた装置であって
、バス10とマスタ回路40との間に介在するバスアク
セス制御装置を考えている。このバスアクセス制御装置
は、マスタ回路40を持つ装置内に組み込むことができ
るように例えばLSIで構成されるが、バスタイミング
の特殊性やアクセスのパイプライン化等のために。
そのままでは単にマスタ用としてしか使用することがで
きない。
きない。
ところで、LSI等には2通常、内部診断用に内部ロジ
ックの状態を外部へ出力できるようにしたマルチプレク
サ等による内部診断回路が組み込まれるのが普通である
。この回路は、一般に出荷時におけるLSI診断に1回
使用されるだけである。この内部診断回路を利用すれば
1本来、マスタ用に設計された上記バスアクセス制御装
置を。
ックの状態を外部へ出力できるようにしたマルチプレク
サ等による内部診断回路が組み込まれるのが普通である
。この回路は、一般に出荷時におけるLSI診断に1回
使用されるだけである。この内部診断回路を利用すれば
1本来、マスタ用に設計された上記バスアクセス制御装
置を。
わずかの回路追加により、スレーブ用としても利用する
ことができると考えられる。
ことができると考えられる。
本発明は、この点に着目することにより、変則的で高速
なバスを効率的に使用できるようにするため、マスタ用
としても、またスレーブ用とじても使用することができ
るマスタ/スレーブ兼用バスアクセス制御装置を提供す
ることを目的としている。
なバスを効率的に使用できるようにするため、マスタ用
としても、またスレーブ用とじても使用することができ
るマスタ/スレーブ兼用バスアクセス制御装置を提供す
ることを目的としている。
第1図は本発明の基本構成例を示す。
第1図において、10はバス、11は本発明に係るバス
アクセス制御装置、12はタイミング発生回路、13は
シーケンサ、14は内部バスアクセス回路、15はアド
レス用パイプライン回路。
アクセス制御装置、12はタイミング発生回路、13は
シーケンサ、14は内部バスアクセス回路、15はアド
レス用パイプライン回路。
16はデータ用パイプライン回路、17はデータ用ラッ
チ、18はラッチ、19Aないし19Cはマルチプレク
サを表す。
チ、18はラッチ、19Aないし19Cはマルチプレク
サを表す。
本発明に係るバスアクセス制御装置11は、マスタ回路
とバス10との間、またはスレーブ回路とバス10との
間に接続されて使用される。第1図では、このハスアク
セス制御装置11をスレーブ回路に接続した場合の例に
ついて図示している。
とバス10との間、またはスレーブ回路とバス10との
間に接続されて使用される。第1図では、このハスアク
セス制御装置11をスレーブ回路に接続した場合の例に
ついて図示している。
マスタ回路に接続して用いる場合については、第2図に
より後述するように、バスアクセス制御装置11のスレ
ーブ内部アドレスバスへの接続端子A2が、バス10に
接続され、第1図に示すバス10へのアドレスの接続端
子A1が、マスタ回路の内部バスに接続される。
より後述するように、バスアクセス制御装置11のスレ
ーブ内部アドレスバスへの接続端子A2が、バス10に
接続され、第1図に示すバス10へのアドレスの接続端
子A1が、マスタ回路の内部バスに接続される。
アドレス用パイプライン回路15およびデータ用パイプ
ライン回路16は、それぞれ複数のラッチ18を多段に
接続することにより構成される。
ライン回路16は、それぞれ複数のラッチ18を多段に
接続することにより構成される。
マルチプレクサL9A、19Bは、パイプライン用のラ
ッチ18に対して、内部診断用に各一段のラッチの状態
を出力できるようにしたものである。
ッチ18に対して、内部診断用に各一段のラッチの状態
を出力できるようにしたものである。
マルチプレクサ19Cは、データ用ラッチ17の内容を
選択出力する。なお、マルチプレクサ19A〜19Gは
、−・般に知られている診断用回路であって2図示省略
したテスト端子への入力によって動作する。
選択出力する。なお、マルチプレクサ19A〜19Gは
、−・般に知られている診断用回路であって2図示省略
したテスト端子への入力によって動作する。
シーケンサ13は、バス10のサイクルタイミングパル
スとクロックとにより、バス10と同期して動作するバ
スタイミング用の制御回路である。
スとクロックとにより、バス10と同期して動作するバ
スタイミング用の制御回路である。
タイミング発生回路12は、バスアクセス制御装置11
がマスタ回路に接続されるか、スレーブ回路に接続され
るかによって、それぞれ異なる所定のタイミング信号を
発生させる回路である。内部バスアクセス回路14は、
マスタ回路またはスレーブ回路とのインタフェースをと
る回路である。
がマスタ回路に接続されるか、スレーブ回路に接続され
るかによって、それぞれ異なる所定のタイミング信号を
発生させる回路である。内部バスアクセス回路14は、
マスタ回路またはスレーブ回路とのインタフェースをと
る回路である。
バスアクセス制御装置11が、マスタ回路に接続されて
用いられる場合には、データライト時にアドレス用パイ
プライン回路15およびデータ用パイプライン回路16
のパイプラインが用いられる。一方、スレーブ回路に接
続されて用いられる場合には、マルチプレクサ19A、
19Bを介して、アドレス用パイプライン回路15およ
びデータ用パイプライン回路16の初段のラッチ18だ
けが用いられるようになっている。
用いられる場合には、データライト時にアドレス用パイ
プライン回路15およびデータ用パイプライン回路16
のパイプラインが用いられる。一方、スレーブ回路に接
続されて用いられる場合には、マルチプレクサ19A、
19Bを介して、アドレス用パイプライン回路15およ
びデータ用パイプライン回路16の初段のラッチ18だ
けが用いられるようになっている。
バスアクセス制御装置11が、マスタ回路に接続されて
用いられる場合の作用は、以下の通りである。なお、マ
スタ用の場合、第1図に示す端子A2.D2が、バス1
0に接続され、端子Al。
用いられる場合の作用は、以下の通りである。なお、マ
スタ用の場合、第1図に示す端子A2.D2が、バス1
0に接続され、端子Al。
Diがマスタ内部バスに接続される。
マスタ回路が、バス10に対し、ライトのためのアクセ
スをすると、内部バスアクセス回路14が応答し、バス
タイミングのシーケンサ13を使って、アドレスおよび
データがアドレス用パイプライン回路15およびデータ
用パイプライン回路16から自動的にバス10へ送られ
る。そのため。
スをすると、内部バスアクセス回路14が応答し、バス
タイミングのシーケンサ13を使って、アドレスおよび
データがアドレス用パイプライン回路15およびデータ
用パイプライン回路16から自動的にバス10へ送られ
る。そのため。
マスタ回路は、バス10のサイクルタイミングを意識す
る必要はない。また、マスタ回路の動作が。
る必要はない。また、マスタ回路の動作が。
バス10の1サイクルより長くても、内部バスアクセス
回路14が介在するため、対応することができ、柔軟性
がある。
回路14が介在するため、対応することができ、柔軟性
がある。
ライトデータとアドレスとが、バイブライン化されて送
り出されるため、マスタ回路は、バス10のタイミング
から切り離され、バスタイミングに関する同期を待つこ
となく2次の処理へ移行することができる。
り出されるため、マスタ回路は、バス10のタイミング
から切り離され、バスタイミングに関する同期を待つこ
となく2次の処理へ移行することができる。
バス10が他のマスタ回路に使用されていても。
またディスプレイサイクル(バスのウェイトサイクル)
にハスアクセスしても、待ち時間なしでアクセスできる
ため、マスタ回路のバスウェイトがなくなり、マスタ回
路の処理能力が向上する。
にハスアクセスしても、待ち時間なしでアクセスできる
ため、マスタ回路のバスウェイトがなくなり、マスタ回
路の処理能力が向上する。
また、リードに関しても、バスサイクルが短いために、
一般に、遅いマスタ回路には十分なデータのホールド時
間がとれない場合があるが、データ用ラッチ17が設け
られているので、データを保持しておくことができ、遅
いマスタ回路にも対応することができる。
一般に、遅いマスタ回路には十分なデータのホールド時
間がとれない場合があるが、データ用ラッチ17が設け
られているので、データを保持しておくことができ、遅
いマスタ回路にも対応することができる。
バスアクセス制御装置11が、第1図図示のように接続
され、スレーブ用として使用される場合に、バスアクセ
ス用として必要となる回路は、ハスタイミングをとるた
めのシーケンサ13と、内部メモリタイミング調整用の
アドレスおよびデータのラッチである。
され、スレーブ用として使用される場合に、バスアクセ
ス用として必要となる回路は、ハスタイミングをとるた
めのシーケンサ13と、内部メモリタイミング調整用の
アドレスおよびデータのラッチである。
本発明では2内部診断用に設けられたマルチプレクサ1
9A、19Bを用いることにより、アドレス用パイプラ
イン回路15およびデータ用パイプライン回路16を一
段のラッチとして用いることができる。また、シーケン
サ13は、バス10が同期バスであるため、アクセス開
始、終了のタイミングが同一となっており、一連のシー
ケンサ13の動きから、タイミング発生回路12によっ
て、マスタ用以外にスレーブ用のタイミングも取り出す
ことができる。従って1本来、マスタ回路のアクセス制
御用に設けられている回路を、はとんどスレーブ回路に
対しても流用することができる。
9A、19Bを用いることにより、アドレス用パイプラ
イン回路15およびデータ用パイプライン回路16を一
段のラッチとして用いることができる。また、シーケン
サ13は、バス10が同期バスであるため、アクセス開
始、終了のタイミングが同一となっており、一連のシー
ケンサ13の動きから、タイミング発生回路12によっ
て、マスタ用以外にスレーブ用のタイミングも取り出す
ことができる。従って1本来、マスタ回路のアクセス制
御用に設けられている回路を、はとんどスレーブ回路に
対しても流用することができる。
第2図は本発明に係るバスアクセス制御装置をマスタ回
路に接続した場合の例2第3図はマスタ回路の動作説明
タイムチャート、第4図はバスの動作説明タイムチャー
ト、第5図はタイミング発生回路の例を示す。
路に接続した場合の例2第3図はマスタ回路の動作説明
タイムチャート、第4図はバスの動作説明タイムチャー
ト、第5図はタイミング発生回路の例を示す。
第2図に示すように、バスアクセス制御装置11がマス
タ回路40とハス10との間に接続された場合、アドレ
ス用パイプライン回路15およびデータ用パイプライン
回路16は、ライトデータの送出用に用いられる。
タ回路40とハス10との間に接続された場合、アドレ
ス用パイプライン回路15およびデータ用パイプライン
回路16は、ライトデータの送出用に用いられる。
例えば、第3図のタイムチャートに示すように。
マスタ回路40が、バス10に対してライトデータを送
出する場合に、アドレスストローブとデータストローブ
とが、マスタ回路40から内部バスアクセス回路14へ
送られ、マスタ内部アドレスバス上のアドレスが、アド
レス用パイプライン回路15の初段のラッチ18に保持
される。また。
出する場合に、アドレスストローブとデータストローブ
とが、マスタ回路40から内部バスアクセス回路14へ
送られ、マスタ内部アドレスバス上のアドレスが、アド
レス用パイプライン回路15の初段のラッチ18に保持
される。また。
マスタ内部データバス上のデータが、データ用パイプラ
イン回路16における初段のラッチ18に保持される。
イン回路16における初段のラッチ18に保持される。
内部ハスアクセス回路14は、ライトデータがラッチさ
れると1データの応答信号(A、CK)をマスタ回路4
0へ返す。ハスタイミングのシーケンサ13およびタイ
ミング発生回路12は、バス10のサイクルタイミング
パルスとクロックとから、パイプライン回路15.16
上のアドレスおよびデータを、ハス10へ送り出すため
のタイミング信号を生成する。
れると1データの応答信号(A、CK)をマスタ回路4
0へ返す。ハスタイミングのシーケンサ13およびタイ
ミング発生回路12は、バス10のサイクルタイミング
パルスとクロックとから、パイプライン回路15.16
上のアドレスおよびデータを、ハス10へ送り出すため
のタイミング信号を生成する。
バス10におけるライト時のタイムチャートは。
第4図に示すようになる。バスアクセス制御装置11に
よって、アドレス用パイプライン回路15およびデータ
用パイプライン回路16に保持されているアドレスおよ
びデータが、ディスプレイサイクルと次のディスプレイ
サイクルとの間のい(つかの各バスサイクルに対応して
、順次、送り出されることになる。
よって、アドレス用パイプライン回路15およびデータ
用パイプライン回路16に保持されているアドレスおよ
びデータが、ディスプレイサイクルと次のディスプレイ
サイクルとの間のい(つかの各バスサイクルに対応して
、順次、送り出されることになる。
データのリード時には、データをバス10から取り込ん
で、マスタ回路40の内部へ出力する。
で、マスタ回路40の内部へ出力する。
第2図において、バスアクセス制御装置11は。
バス10のデータをデータ用ラッチ17に受けると、バ
ス10側は、同期式によりデータを切ってしまうが、デ
ータ用ラッチ17がデータを保持するので、マスタ回路
40に対するデータホールド時間は保障される。
ス10側は、同期式によりデータを切ってしまうが、デ
ータ用ラッチ17がデータを保持するので、マスタ回路
40に対するデータホールド時間は保障される。
以上のようなマスタ回路40に対するタイミングのイン
タフェースは、内部バスアクセス回路14によって実現
され、マスタ回路40に対しては実質的に非同期インタ
フェースとなっているため。
タフェースは、内部バスアクセス回路14によって実現
され、マスタ回路40に対しては実質的に非同期インタ
フェースとなっているため。
マスタ回路40における内部タイミングが取りやす(、
柔軟性が増した構成となっている。
柔軟性が増した構成となっている。
次に、バスアクセス制御装置11をスレーブ用として用
いる場合の例について説明する。
いる場合の例について説明する。
スレーブ用の場合、バスアクセス制御装置11は第1図
に示すように接続される。マスタ回路40がアドレスを
出すのに対して、スレーブ回路はアドレスを受ける関係
にある。そのため、アドレスバスの接続が、マスタとス
レーブとでは逆になるが、逆接続しても、バスIOとス
レーブ、マスタ内部バスの仕様に適する素子を使用する
ことで。
に示すように接続される。マスタ回路40がアドレスを
出すのに対して、スレーブ回路はアドレスを受ける関係
にある。そのため、アドレスバスの接続が、マスタとス
レーブとでは逆になるが、逆接続しても、バスIOとス
レーブ、マスタ内部バスの仕様に適する素子を使用する
ことで。
不都合を解消できる。なお、データは双方向であるため
、マスタ用とスレーブ用とで、接続を変えなくてもよい
。
、マスタ用とスレーブ用とで、接続を変えなくてもよい
。
装置状態の出力のために、内部診断用のマルチプレクサ
19A〜19Cが設けられており、そのマルチプレクサ
の選択用にテスト端子(図示省略)を有する。このテス
ト端子に、アドレス用パイプライン回路15およびデー
タ用パイプライン回路16の初段のラッチを選択する選
択信号を送ることにより、スレーブ用のモード設定がな
される。
19A〜19Cが設けられており、そのマルチプレクサ
の選択用にテスト端子(図示省略)を有する。このテス
ト端子に、アドレス用パイプライン回路15およびデー
タ用パイプライン回路16の初段のラッチを選択する選
択信号を送ることにより、スレーブ用のモード設定がな
される。
次に第5図に従って、マスタ用、スレーブ用のタイミン
グを取る回路の例について説明する。
グを取る回路の例について説明する。
第5図において、21はDタイプのフリップフロップで
あり、22A、22BはJ−にタイプのフリップフロッ
プである。第4図に示す0番目のクロックとメインタイ
ミング信号とにより作られたシーケンス開始信号は、バ
ス10のクロックにより、順次1次段のDタイプ・フリ
ップフロップ21へ送られ、シーケンサ13は、1番目
のサイクルから動作する。Dタイプ・フリップフロップ
21は、バスシーケンスの数だけ設けられる。
あり、22A、22BはJ−にタイプのフリップフロッ
プである。第4図に示す0番目のクロックとメインタイ
ミング信号とにより作られたシーケンス開始信号は、バ
ス10のクロックにより、順次1次段のDタイプ・フリ
ップフロップ21へ送られ、シーケンサ13は、1番目
のサイクルから動作する。Dタイプ・フリップフロップ
21は、バスシーケンスの数だけ設けられる。
バス10におけるバスリクエスト、アドレス。
データのタイミングは、同期バスのため、へ°ス10の
クロックに同期して行われる。制御に必要な各タイミン
グは、第5図に示すように、Dタイプ・フリップフロッ
プ21の出力を、J−にタイプ・フリップフロップ22
A、22B等に入力することにより1作ることができる
。
クロックに同期して行われる。制御に必要な各タイミン
グは、第5図に示すように、Dタイプ・フリップフロッ
プ21の出力を、J−にタイプ・フリップフロップ22
A、22B等に入力することにより1作ることができる
。
例えば、第4図に示すアドレスの出力タイミング信号を
生成する場合、3番目のクロックで立つDタイプ・フリ
ップフロップ21の出力を、J−にタイプ・フリップフ
ロップのJ端子に入力し。
生成する場合、3番目のクロックで立つDタイプ・フリ
ップフロップ21の出力を、J−にタイプ・フリップフ
ロップのJ端子に入力し。
8番目のクロックで立つDタイプ・フリップフロップ2
1の出力を、J−にタイプ・フリップフロップのに端子
に入力することにより1作ることができる。即ち、シー
ケンサ13における各フリップフロップの出力を1作り
たいJ−にタイプ・フリップフロップに入れるだけで、
バスタイミングを容易に作ることができる。
1の出力を、J−にタイプ・フリップフロップのに端子
に入力することにより1作ることができる。即ち、シー
ケンサ13における各フリップフロップの出力を1作り
たいJ−にタイプ・フリップフロップに入れるだけで、
バスタイミングを容易に作ることができる。
スレーブ用のタイミングも、スレーブで必要なタイミン
グの数だけ、J−にタイプ・フリップフロップがあれば
、同様に作ることができる。
グの数だけ、J−にタイプ・フリップフロップがあれば
、同様に作ることができる。
これにより1作られたスレーブ用のタイミングと、マス
タ用のタイミングとは、内部でマルチプレクサされ、パ
スへ′ソファのイネーブルなど、内部ロジックに接続さ
れて用いられる。スレーブ用とマスタ用のタイミングの
選択は、内部診断用のテスト端子に設定された選択信号
を使用すればよい。
タ用のタイミングとは、内部でマルチプレクサされ、パ
スへ′ソファのイネーブルなど、内部ロジックに接続さ
れて用いられる。スレーブ用とマスタ用のタイミングの
選択は、内部診断用のテスト端子に設定された選択信号
を使用すればよい。
以上のようにすることにより、マスタ用のバスアクセス
制御装置を1診断回路の流用を図り、簡単なスレーブ用
タイミングの発生回路をシーケンサに対して追加するだ
けで、スレーブ用として使用することができる。
制御装置を1診断回路の流用を図り、簡単なスレーブ用
タイミングの発生回路をシーケンサに対して追加するだ
けで、スレーブ用として使用することができる。
上記バスアクセス制御装W11は、接続されるマスタ回
路およびスレーブ回路に共通であるため。
路およびスレーブ回路に共通であるため。
LSI化することが可能である。LSIで実現されれば
、マスタ回路またはスレーブ回路を設計する場合に、L
SIとの容易なタイミングを考えるだけでよい。第6図
に示すようなディスプレイ制御回路31のタイミング変
更に対し°ても、LSI側が対応することで、既存のマ
スタ回路およびスレーブ回路は影響を受けなくすること
ができる。
、マスタ回路またはスレーブ回路を設計する場合に、L
SIとの容易なタイミングを考えるだけでよい。第6図
に示すようなディスプレイ制御回路31のタイミング変
更に対し°ても、LSI側が対応することで、既存のマ
スタ回路およびスレーブ回路は影響を受けなくすること
ができる。
以上のように、バスサイクルが変則的であって。
高速な同期バスに2本発明に係るバスアクセス制御装置
11を使用することにより、マスタ回路のバスウェイト
をなくシ、バスインタフェースを容易にすることができ
るようになると共に、スレーブ回路にも接続して、使用
することができるようになる。
11を使用することにより、マスタ回路のバスウェイト
をなくシ、バスインタフェースを容易にすることができ
るようになると共に、スレーブ回路にも接続して、使用
することができるようになる。
以上説明したように8本発明によれば、バスにアクセス
するマスタ回路のバスウェイトが少なくなり、処理能力
が向上すると共に、バスの変則的で早いサイクルタイミ
ングに対しても、マスタ回路を容易なインタフェースで
接続することができるようになる。また、ディスプレイ
表示用のメモリ等のスレーブ回路とバスとの接続インタ
フェースとしても、同じバスアクセス制御装置を用いる
ことができる。
するマスタ回路のバスウェイトが少なくなり、処理能力
が向上すると共に、バスの変則的で早いサイクルタイミ
ングに対しても、マスタ回路を容易なインタフェースで
接続することができるようになる。また、ディスプレイ
表示用のメモリ等のスレーブ回路とバスとの接続インタ
フェースとしても、同じバスアクセス制御装置を用いる
ことができる。
第1図は本発明の基本構成例、第2図は本発明に係るバ
スアクセス制御装置をマスタ回路に接続した場合の例、
第3図はマスタ回路の動作説明タイムチャート、第4図
はバスの動作説明タイムチャート第5図はタイミング発
生回路の例、第6図は本発明に関連する従来のシステム
構成例、第7図は従来方式を説明するためのタイムチャ
ートを示す。 図中、10はバス、11はバスアクセス制御装置、12
はタイミング発生回路、13はシーケンサ、14は内部
バスアクセス回路、15はアドレス用バイブライン回路
、16はデータ用パイプライン回路、17はデータ用ラ
ッチ、18はラッチ。 19A〜19Cはマルチプレクサ、21はDタイプ・フ
リップフロップ、22A、22BはJ−にタイプ・フリ
ップフロップ、40はマスタ回路。 41はスレーブ回路を表す。 特許出願人 パナファコム株式会社復代理人弁理士
小笠原 吉義 シ)−イe 9Iy堅;本土tJ’i+”イシ・1第
1(21 第 2I21 芸 3 区
スアクセス制御装置をマスタ回路に接続した場合の例、
第3図はマスタ回路の動作説明タイムチャート、第4図
はバスの動作説明タイムチャート第5図はタイミング発
生回路の例、第6図は本発明に関連する従来のシステム
構成例、第7図は従来方式を説明するためのタイムチャ
ートを示す。 図中、10はバス、11はバスアクセス制御装置、12
はタイミング発生回路、13はシーケンサ、14は内部
バスアクセス回路、15はアドレス用バイブライン回路
、16はデータ用パイプライン回路、17はデータ用ラ
ッチ、18はラッチ。 19A〜19Cはマルチプレクサ、21はDタイプ・フ
リップフロップ、22A、22BはJ−にタイプ・フリ
ップフロップ、40はマスタ回路。 41はスレーブ回路を表す。 特許出願人 パナファコム株式会社復代理人弁理士
小笠原 吉義 シ)−イe 9Iy堅;本土tJ’i+”イシ・1第
1(21 第 2I21 芸 3 区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 バスサイクルが変則的である同期バス(10)と、該バ
ス(10)にアクセスするマスタ回路との間またはスレ
ーブ回路との間のいずれにも接続可能とされるバスアク
セス制御装置(11)であって、上記バス(10)のサ
イクルタイミングパルスとクロックとにより、該バス(
10)と同期して動作するシーケンサ(13)と、 内部バスとのインタフェースをとる内部バスアクセス回
路(14)と、 パイプライン化された複数のラッチからなるアドレス用
パイプライン回路(15)と、 パイプライン化された複数のラッチからなるデータ用パ
イプライン回路(16)と、 上記データ用パイプライン回路(16)へ入力されるデ
ータと反対方向に転送されるデータをラッチするデータ
用ラッチ(17)と、 当該装置がマスタ回路に接続されるか、スレーブ回路に
接続されるかによって、異なるタイミング信号を発生さ
せるタイミング発生回路(12)と、内部診断用に設け
られたマルチプレクサ(19A〜19C)とを備え、 当該装置がマスタ回路に接続された場合に、上記アドレ
ス用パイプライン回路(15)および上記データ用パイ
プライン回路(16)により、バスサイクルの調整が行
われるように構成し、当該装置がスレーブ回路に接続さ
れた場合に、上記マルチプレクサ(19A〜19C)に
よって、上記アドレス用パイプライン回路(15)およ
び上記データ用パイプライン回路(16)についてそれ
ぞれ一部のラッチだけが用いられるように構成したこと
を特徴とするマスタ/スレーブ兼用バスアクセス制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12540086A JPS62282351A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | マスタ/スレ−ブ兼用バスアクセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12540086A JPS62282351A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | マスタ/スレ−ブ兼用バスアクセス制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62282351A true JPS62282351A (ja) | 1987-12-08 |
Family
ID=14909193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12540086A Pending JPS62282351A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | マスタ/スレ−ブ兼用バスアクセス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62282351A (ja) |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP12540086A patent/JPS62282351A/ja active Pending
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