JPH02227766A - デジタル・コンピユータのデータ転送装置 - Google Patents

デジタル・コンピユータのデータ転送装置

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JPH02227766A
JPH02227766A JP2003649A JP364990A JPH02227766A JP H02227766 A JPH02227766 A JP H02227766A JP 2003649 A JP2003649 A JP 2003649A JP 364990 A JP364990 A JP 364990A JP H02227766 A JPH02227766 A JP H02227766A
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ジエームズ・オツト・ニコルソン
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デヴイツド・ウイリアム・シーゲル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明はコンピュータ・システムに関し、とくにコン
ピュータ・バス上のデータ転送に関する。
B、従来の技術 汎用コンピュータ→システムではバスとして知られてい
る共有データ・バスを介して種々のサブ・システム間で
データの転送を行うようになっている。種々のサブ・シ
ステムたとえば中央処理装置、キャッシュ・コントロー
ラや入出力サブ・システムたとえばキーボード、ビデオ
、大規模記憶コントローラを単一のシステム・バスに接
続できる。システム主メモリもシステム・バスに接続さ
れている。所定のシステムでは主メモリが直接に中央処
理装置に接続され、システム・バスがDMA装置や他の
I10コントローラによる工10データ転送専用になり
でいるものもある。
多くのサブ・システム間で多くのデータが転送されるの
で、バス自体が全体のシステムの効率上のボトルネック
となることも多かった。システム・バスが過剰な負荷に
対処できるようにすることは困難な仕草である。多くの
システムではこの困難はさらに深刻である。なぜならバ
ス設計者がシステムに含まれる装置の正確な性質を予め
知ることができないからである。種々のメーカにより製
造され、種々の効率仕様のサブ・システムが同時に単一
のシステム・バスに接続されるのである。
どのようなサブ・システムが接続されようと、システム
・バスは正確に動作するように設計しなければならない
。所定のサブ・システムたとえばキーボードI10は通
常単一キャラクタないしワードを一時に伝送する。他の
サブ・システムたとえばビデオ装置コントローラ、大規
模記憶サブ・システムに接続されたDMAコントローラ
はデータを通常ブロック単位で伝送する。ブロック・デ
ータ転送を効率よく実現するために、多くのシステム・
バスはブロック転送モードを含む。
このモードは所定のシステムでは「バースト・モード」
とも呼ばれ、継続したデータ・ワードのブロックを専用
に転送するように設計されている。ブロック転送を行っ
ているときには標準のバス制御トランザクションを用い
ない。この転送はバス・オーバーヘッドを削減し、デー
タ転送レートを増加させる。
ブロック転送を用いれば、データ・ブロックをより効率
良くバス上を転送できるけれど、常にすべてのサブシス
テムがバスに接続されているため、全体のシステム・バ
スの効率はたいしたものとはならない。所定の低効率の
サブシステムも適切に動作できるようにしなければなら
ないというような、バス効率上の制約によって、元来高
効率のサブシステムが高速にデータを転送することがで
きなくなフてしまう。従来のコンピュータ・システム・
バス・デザインでは単一のバス上を異なるサブシステム
が異なる速度でデータを転送することは困難であフた。
また通常のデータ転送で用いるワード幅を超えるワード
幅でデータを転送することも困難である。
したがってバスに接続されている低効率の装置の動作に
支障が生じることのない、高速データ転、送プロトコル
を実現するコンピュータ・システム・バスが望まれてい
る。また種々の予め定められた効率上の制約のある種々
のサブシステムを調整して、バスに接続されている他の
装置の効率上の制約と無関係に、転送しているもの同志
の効率にのみ制約されてその間の転送を行える高速デー
タ転送プロトコルを提供することが望まれる。
C0発明が解決しようとする課題 この発明は以上の本漬を考慮してなされたものであり、
バスに接続されている低速の装置に悪影響を与えること
なく、マスタ・サブシステムおよびスレーブ・サブシス
テムの間でコンピュータ・システム・バスを介して高速
にブロック・データ転送を行えるようにすることを目的
としている。
さらにこの発明はマスタ・サブシステムおよびスレーブ
・サブシステムの間でコンピュータ・システム・バスを
介して高速にブロック・データ転送を行う際に、そのマ
スタ・サブシステムおよびスレーブ・サブシステムの最
大速度でデータ転送を行えるようにすることを目的とし
ている。
さらにこの発明はマスタ・サブシステムおよびスレーブ
・サブシステムの間でコンピュータ・システム・バスを
介して高速にブロック・データ転送を行う際に、データ
転送のワード幅を、マスタ・サブシステムおよびスレー
ブ・サブシステムの双方がサポートする最大ワード幅転
送に適合化できるようにすることを目的としている。
01課題を解決するための手段 一 この発明では以上の目的を達成するために、コンピュー
タ・システム・バスがマスタ・サブシステムおよびスレ
ーブ・サブシステムの間で高速にブロック・データ転送
を実行するメカニズムを有している。いくつかのバス制
御信号をこの機能専用とする。マスタ・サブシステムお
よびスレーブ・サブシステムの双方が高速ブロック・デ
ータ転送をサポートしているときにはこの事実が専用制
御線を介して通信される。選択されたバス制御信号が所
定の状態に維持され、バスに接続されている残りの装置
に、その高速ブロック・データ転送による悪影響が生じ
ないようにする。
高速データ転送には通常のバス・クロック信号に代えて
個別の高速クロック信号を用いる。高速クロック信号の
周波数は、上記マスタ・サブシステムおよびスレーブ・
サブシステムの仕様に適合するようにする。
E、実施例 以下この発明の実施例を、米国よりM社から販売されて
いるPS/2マイクロコンピュータ・プロダクトに実装
されているマイクロチャネル・バスに準拠して説明する
。この発明を説明する上で必要な制御信号のみを説明す
ることにする。
第1図は2つのサブシステム12.14が結合されたコ
ンピュータ・システム・バス1oを示す。便宜上バス信
号をアドレス信号ADDR、データ信号DATAおよび
制御信号CTRLに分ける。アドレス信号ADDRはシ
ステムのメモリ・マツプ中のメモリ・ロケーションを定
義する。PS/2ファミリのようにシステム・メモリと
I10装置戸に個別のアドレス空間を有するシステムで
は、アドレス信号ADDRは現行のバス・アドレスがメ
モリ・アドレスが■/○アドレスかを示す信号(図示し
ない)も含んでいる。
この発明の高速ブロック・データ転送では2つの装置が
関与する。バスに結合されている一方の装置1112は
バス◆マスタ装置と考えられ、他方の装置14はバス・
スレーブ装置と呼ばれる。従来の使用の仕方と適合する
よう、バス・マスタ12は転送を膜化せられているサブ
システムである。
スレーブ14は信号を生成し、転送を終了させることが
できるけれど、その制御回路は一般にマスタ12より単
純である。
多くのシステムでは、所定のサブシステムはマスクおよ
びスレーブ双方の動作を実行できる。とくにバス・マス
クとして動作できるサブシステムは通常スレーブとして
動作できる。多くの単純な装置たとえばメモリ・サブシ
ステムはスレーブとしてのみ動作可能である。
以下説明する高速データ転送をストリーミング・データ
転送と呼ぶ。この用語は新しい転送メカニズムを従来の
ブロック・データ転送と区別するのに用いる。両者は異
なる原理に則っている。
第2図、第3図、第4図および第5図の説明では、バス
・マスクは高速転送処理を行えるものとする。マスクが
、そのデザインや現行の操作状態に起因して高速転送を
行えないならば、データ転送はマイクロチャネル・バス
が用いる通常モードで実行される。
第2図はこの発明によるデータ転送処理を説明する高レ
ベルのブロック図である。まず通常のバス・データ転送
サイクルが始まる(ステップ20)。この時点ではこの
サイクルが通常のデータ転送かストリーミング・データ
転送かの判別は行なわれていない。サイクルが始まった
のちバス・マスクはスレーブ装置がストリーミング・デ
ータ転送をサポートするかどうかを判別する(ステップ
22)。サポートしなければ通常のバス・サイクルが終
了する(ステップ24)。スレーブがストリーミング・
データ転送をサポートし、マスクも同様とすると、転送
が終了したかどうががチエツクされる(ステップ26)
。終了していなければデータが転送され(ステップ28
)、制御がステップ26に戻る。制御がステップ26お
よび28の間をループしているときには、バスに結合さ
れている残りの装置はステップ20で始まったもとのバ
ス・サイクルがまだ終了していないということのみわか
る。したがってこれら残りの装置はブロック・データ転
送の間に起こるすべての信号の変化を無視する。
転送が終了すると(ステップ26でテストされる)、通
常のバス・サイクルが終了する(ステップ24)。この
時点でバス上の残りの装置は再び通常の態様で動作する
。単一のデータ転送のみが高速に実行されるようにする
こともできる。この場合はとんど得るものはない。ただ
し転送できるデータ項目の最大数は極めて大であろう。
多くのシステムでこの最大数はバスのタイムアウト期間
で決まる。データ・サイクルはステップ20で始まり、
宏だ終了していないので、通常のバス・タイムアウト・
コントローラはスレーブ装置が全く応答していないと扱
うであろう。
第3図および第4図はそれぞれバス・マスタ12および
バス・スレーブ14の動作を説明するフローチャートで
ある。ステップは順次的に示されているけれど、実際に
は幾つかのステップがパラレルに実行される。たとえば
第3図のステップ34および38は実際には同時に実行
される。ステップ40.42.44および46も同時に
実行される。このような実現上の詳細はマイクロチャネ
ル・バスで従来実行されるのと同様である。
第3図はこの実旅例で用いられるバス・マスタ12の動
作を説明する詳細なフローチャートである。マスタ12
がストリーミング・データ転送をサポートしないならば
、単に通常のモードで動作する。第3図のフローチャー
トはストリーミング・データ転送をサポートしないバス
・マスタ12内の制御のフローを示す。
バス・サイクルの初めで、マスクはアドレスおよび選択
信号を送出する(ステップ30)。5ELECTはバス
に送られたアドレスがメモリ・アドレスか■/○ポート
・アドレスかを示す信号である。単一のアドレスしかス
トリーミング・データ転送用には送出されない。以下説
明するようにマスタ12およびスレーブ14はデータ項
目が転送される度に自動的に内部アドレスを増分する。
この点は従来のブロック転送と類似する。このブロック
転送では開始アドレスおよび転送されるデータ項目の個
数のカウントのみが、DMA装置に必要な信号に関連す
るアドレスである。しかし従来のDMA転送では、DM
Aコントローラは通常各データ項目の転送毎にアドレス
を送出する。
個々で説明するシステムではマスタ12およびスレーブ
14の双方が内部的にアドレスを増分し、一端ストリー
ミング・データ転送が始まるとアドレス・バスはアドレ
ス用には用いられない。以下述べるようにこのシステム
では予めブロック長を定義しない。そのかわり、マスタ
12またはスレーブ14が転送完了時に転送を終了させ
ることができる。
アドレスが送出された直ぐ後にREAD/WRITE信
号が送出される。この信号はデータがマスタ12からス
レーブ14に転送されるのか(読み出し)、またはスレ
ーブ装置14からマスタ12に転送されるのか(書き込
み)を示す。
つぎにADL信号が送出される(ステップ34)。この
信号はバス10のアドレス線上の現行アドレスが有効で
ある車を示し、これによって、通常スレーブ装置14が
その内部バッファにそのアドレスを書き込む。バス定義
は通常、アドレスが有効になりだ時点からADL信号で
ラッチするまでの最小遅延時間を特定する。
バス・マスタ12は通信を行えるデータ幅を判別する(
ステップ36)。マスタ12はバス10が許容する最大
幅でデータを転送することはできない。たとえば32ビ
ツトのデータ・バスでは当該サイクルでバス・マスクと
して動作している所定の装置は一時に8又は16ビツト
しか転送できない。多くのバス・マスクではマスクの最
大幅は変化せず、実際には過去の所定時点で決定される
。ただし判別結果はステップ36で利用できる。
現行データ転送が書込みで、マスクからスレーブへの転
送であれば、マスタ12はこの時点でデータを(データ
・バスに乗せることを)送出する(ステップ38)。こ
のデータはADLにも同時に送出される。マスタ12は
BE (0,,3)も送出する(ステップ39)。これ
は通常のサイクルにおいてデータを転送するためにデー
タ・バスのどのバイトを用いるかを示す4ビツトの信号
である。この信号は後述するように所定のプロ、ツク転
送の間に付加的に用いられる。マスクはつぎにデータ・
サイクルを開始し、このサイクルはバス・クロックの転
送も含む。好ましい実施例では、第5図に示すように、
クロック信号は高から低に遷移してデータ・サイクルを
開始する。
データ・サイクルが始まるとき、マスタ12はスレーブ
がデータ転送可能かどうかを検出する(ステップ42)
。これはスレーブ14により駆動される制御線をサンプ
リングして行なわれる。
この制御線はスレーブ14が準備できているかどうかを
示す。スレーブ14が準備できていなければ制御はステ
ップ80に移る。準備できていればマスタ12はさらに
スレーブ14により処理可能なデータ線を判別する。デ
ータ線はそのために留保しておいた制御綿で検知される
。これはクロック・サイクル毎に現在アドレスされてい
るスレーブにより駆動される。マスタ12のワード幅が
スレーブ14がサポートするものより大きいならば、マ
スタ12は当該サイクルを廃棄または完了させる必要が
ある。そしてスレーブが許容できるより小さなセグメン
トで同一のデータを再送する必要がある。
好ましい実施例では、スレーブ・データ線はMSDRと
結合されたDS (16,32)信号で表示される。こ
れは3ビツトである。DS (16゜32)の可能な値
および対応する意味は表1に示す。マスタ12はマスク
のワード幅およびスレーブのワード幅より少なくデータ
を転送する。
表1 MSDRDS  (16,32) 0     1X OXi データ幅 32ビツト 16ビツト 予約 8ビツト 64ビツト 予約 予約 8.16及び32ビツトのデータ転送はすべてデータ線
で行なわれる。64ビツト転送にはデータはアドレス線
でも実行されなければならない。
この点は後述する。
ステップ44まで、マスタ12で実行されるすべての動
作はすべてのバス・サイクルで実行される類のものであ
る。すなわちストリーミング・データ転送用に特別な動
作は行なわれていない。
ステップ46においてマスタ12がSDR信号を検査し
てそれが有効かどうかを判断する。SDR信号はスレー
ブ装置14がストリーミング・データ転送をサポートす
るかどうかを表示する。
サポートしないなら制御はステップ47に移る。
マスクがこのサイクルで読み込みを行っているなら、マ
スクはデータ・バス47からデータを採りこみ(ステッ
プ47)、データ・サイクルを完結する(ステップ48
)。子ロック信号を低から高に遷移させてデータ・サイ
クルの完結(ステップ48)が達成される。READ/
WRITE信号はもし依然紙であれば高に遷移させなけ
ればならない。READ/WRITEはSDR信号のテ
ストののちはいつも高に遷移しているであろう。この時
点で、マスタ12は通常のバス・サイクルを完了させる
ステップ46においてスレーブ14がストリーミング・
データ転送をサポートしていれば制御はステップ49に
移る。マスタ12が単一の転送データ項目しか有してい
なければ典型的には通常のデータ・サイクルを完了させ
る。これは、スレーブのSD信号の状態と無関係に制御
をステップ46に強制的に移すことにより行う ストリーミング・データ転送が始まるとマスタ12はま
ずスレーブ14がサポートする最大転送速度を決定する
(ステップ50)。好ましい実施例ではこの速度は同一
のSDR信号により示される。これはスレーブ14がス
トリーミング・データ転送をサポートするかどうかを表
すものである表2 SDR(0,1)  動作・速度 00  20MHz(50ns)のSDl 0  16
MHz(62,5ns)のSDo 1  10)4Hz
(100ns)の5D11  基本転送サイクル 好ましい実施例では信号SDRは2ビツトであり、表2
に示すように4つの値を採る。ビット対00.10およ
び01は、スレーブ14がすれぞれ20MHz、16M
Hzおよび10MHzのストリーミング・データ転送を
サポートすることを示す。これらの速度は50.62.
5および100nsのサイクル時間に対応する。
ストーブ゛14によってセットされた5DR(8号が1
1であればストリーミング・データ転送をサポートせず
、マスタ12は上述の基本転送のみを利用する。これは
ステップ46においてマスク12によりテストされる値
ある。SDR値が11であればS D R(3号は有効
とはされない。ステップ50で転送速度が決定されると
、マスタ12がSD  5TROBEと呼ばれる高速ク
ロックを駆動する(ステップ52)。このクロックは拘
束のない子ロックで通常のバス・クロックとは全く別の
信号である。上述したように通常のバス・クロックはス
テップ40において低に遷移し、ステップx48で高に
遷移する。そして単一バス・サイクルを完了する。通常
のシステム・クロックはストリーミング・データ転送の
全体で低のままである。
マスタ12のつぎのステップはデータをストローブする
ことである。すなわちマスタ12はSD  5TROB
Eのつぎのサイクル接待つ。好ましい実施例ではSD 
 5TROBEの高から低への遷移により実際にデータ
・ストロブ(ステップ54)が行なわれる。
データがストーブされているとき、スレーブ14はデー
タ転送の準備ができていない。これは専用の信号線上に
表示され、高から低へのSD  5TROBEの遷移時
にマスク56によりで検知される。スレーブ14が用意
できていないならば、試したデータ転送を再度実行しな
ければならないことになる。したがってマスタ12がス
レーブ14を待っていれば同一のデータがデータ線58
上に送出され、制御がステップ54に戻る。
サイクルが最後の直前のものであれば、マスクは最終サ
イクル・インジケータを送出する(ステップ72)。好
ましい実施例では最終サイクルの表示はREAD/WR
ITE信号を上げて行う。この信号は当初ステップ32
で送出されたものである。つぎにデータがストローブさ
れ(ステップ74)、スレーブ14が準備できているか
どうかをチエツクする(ステップ76)。準備できてい
なければ、マスクがスレーブに書き込む限り(ステップ
78)同一データを送出する。そしてコントロールをス
テップ74に戻す。第5図に示すようにスレーブ14に
関するこの決定はSDR信号が高に遷移するのを待って
行なわれる。
スレーブがステップ76で準備できていれば、高速クロ
ック(SD  5TROBE)が停止され、マスクがス
レーブに対して準備していればデータをフェッチしくス
テップ47)、データ・サイクルが完了する(ステップ
48)。転送データの最後の項目は常に通常サイクルの
完了で転送される。これはストリーミング・データ転送
がマスタ12またはスレーブ14により終了させられて
いるかどうかと無関係である。
ステップ42でスレーブ14が準備できていなければ制
御はステップ80に渡される。マスタ12は所定の最低
遅延だけ待って(ステップ80)、スレーブ14のデー
タ幅を決定する(ステップ82)。この遅延の間スレー
ブ14は有効データ幅信号を送出する。これはたとえ準
備ができていないときでもそうである。この遅延によっ
てバス・コンバータが適切に動作する。このバス・コン
バータは第2のバスをバス10に結合するのに用いる周
知のものである。遅延の利用はすでにマイクロチャネル
・バスのデザインでも行なわれている。
ステップ82でスレーブ14のデータ幅を判別するのと
同時に、SDR信号が有効かどうかが再度テストされる
(ステップ84)。SDR信号はこのステップ80の遅
延の間送出されていなければならない。これはスレーブ
14が準備できていないときでも同じである。SDRが
今有効であればスレーブ14が準備できるまでマスタ1
2が待機する(ステップ86)。そして高速ブロック転
送用に制御をステップ50に戻す。
スレーブ14がこのような転送をサポートしないならば
ステップ84で無効SDR信号が生じる。そしてマスタ
12がREAD/WRITE信号をリセットする(ステ
ップ87)。スレーブ14が通寓バス転送を完結する準
備ができていれば(ステップ88)、制御をステップ4
7に戻す。
第4図はデータ転送中にスレーブ14が実行するステッ
プの手続きを示す。新しいデータ・サイクルに先行して
マスクはアドレス線に適切なアドレスを送出しこれらは
スレーブによってデコードされる(ステップ90)。ス
レーブ14はつぎのその装置サイズのDS (16,3
2)部分を送出する(ステップ92)。表1に示すよう
に64ビツト転送用のDS (16,32)は00であ
るアドレスがラッチされた時点でスレーブ14がデータ
転送の準備ができていないならば(ステップ94)、専
用の信号線(第5図のCHRDY)を用いて準備できて
いない事を通知する(ステップ96)。
スレーブ14がつぎに行う動作はそのスレーブ14がス
トリーミング・データ転送をサポートするかどうかに依
存する(ステップ98)。サポートできるなら、処理可
能なストリーミング・データ転送速度を通知する(ステ
ップ99)。この速度は表2に示されるものである。ス
レーブ14が64ビツト転送を処理できるなら同時にM
SDR信号を通知する。MSDRはCHDの立下がりに
そのWSDRがサンプリングされたのちはいつでもトラ
イステート値に戻すことができる。ただしスレーブ14
が準備できていない場合は別である。マスタ12がバス
・クロックを駆動するときデータ・サイクルが開始され
る(ステップ102、第3図のステップ40)。到来す
るデータ・サイクルの間に、マスタ12が最後のデータ
項目を転送準備しているかどうかをテストする(ステッ
プ104)。最後でないならスレーブ14はつぎのデー
タ項目を受は取れるかどうかを判別しくステップ106
)、受は取れないならマスタ12にそのことを通知する
(ステップ108)。スレーブ14が準備できているな
ら、読み取りサイクルの場合にデータをバスに送出する
(ステップ110)。
つぎにデータはストローブされ(ステップ112)、そ
してマスタ12からスレーブ14への書込みであれば、
スレーブ14はバスからデータを取り込んで(ステップ
114)それを内部バッファに転送する。また64ビツ
ト転送のときにはデータはデータ線のみでなくアドレス
線からも読みこまれる。つぎにスレーブ14はその内部
アドレスを増分しくステップ116)最後から2板目の
サイクルかどうかを判別する(ステップ118)。これ
はスレーブ14の状態からなる判別であり、所定の転送
ではスレーブ14がストリーミング・データ転送のサイ
ズを決定する。このような場合はたとえばスレーブが小
さなバッファ・サイズでバッファされているI10装置
であるようなシステムにおいて起こる。読み取りサイク
ル(スレーブからマスクへの)の間にスレーブはどのく
らい多くのデータを転送するのかを知り、転送が完了し
たときに転送を終了させる。書込みでは(マスクからス
レーブへ)スレーブはバッファのオーバーフローを防止
するため転送を終了する必要もあるであろう。
どの場合でも、スレーブ14が次データ項目ののちに転
送を終了する準備をしていないのであれば制御をステッ
プ104に戻す。スレーブ14が終了の準備をするので
あれば準備ができているかどうかを調べて(ステップ1
20)、できていなければそれを通知する(ステップ1
22)。スレーブが準備できているのであればデータ転
送可−25= 能なときに最後のデータ項目を送出する(ステップ12
4)。
スレーブ14はそのSDR速度を11にリセットする(
ステップ126)。マスタ12はこれによりスレーブの
転送終了を判断する。これは第3図のステップ60で説
明した。データ・サイクルはこれで終了しくステップ1
28)、スレーブ14への転送であったならばスレーブ
14はバスから取り込んでそのバッファにラッチする。
マスタ12が転送を終了するなら、ステップ104でイ
エスの分岐が採られる。そして制御がステップ132に
移行する。第3図で説明したようにマスクの転送終了事
項はREAD/WRITE信号を高に立上げる事によっ
て示される。スレーブ14がステップ132で準備でき
ていないなら単に待機する。準備できていればスレーブ
14はSDR速度を11にリセットする(ステップ13
4)。読み取り転送であればスレーブはバスにテ°−夕
を送出する(ステップ136)。そしてデータ・サイク
ルの終了を待つ。通常の場合は、書き込み転送であれば
サイクル終了後データをバスから取り込む(ステップ1
30)。
ステップ132でスレーブ14が準備できていなければ
、このことをステップ94や122の場合のようには通
知する必要はない。
スレーブ14がストリーミング・データ転送をサポート
しないならば制御はステップ98からステップ138に
分岐する。スレーブ14は自らが準備できるまで待機し
くステップ1”’44) 、そのことを通知する。デー
タ・サイクルが始まり(ステップ142)、スレーブ1
4が読み取りサイクルであればデータを送出する(ステ
ップ136)。データ・サイクルはこうして上述のよう
に終了する。
第5図は第3図および第4図において説明した動作の多
くを転送の一例を用いて説明するタイミング・チャート
である。上述の転送は4ワードストリーミング・データ
転送である。種々のオプションたとえば読み取り転送、
書き込み転送、マスク終了転送、スレーブ終了転送が説
明される。
バス10のアドレス信号はADDRにより表される。第
5図のタイミング・チャートについてはADDRがメモ
リ・I10選択線(M/−IO)を含んでいる。ADD
RはM/−IOを除けば32ビツト輻である。信号SO
およびSlはマスタ12により駆動される制御繰出あり
、読み込み転送か書き込み転送かを表示する。SOが低
であれば、転送は読み込みである。Slが低であれば書
き込み転送である。SOおよびSlが双方とも同時に低
になることはない。
信号ADLはアドレスをラッチするのに用いる信号であ
り、信号CMDは通常のバス・クロックである。SD 
 5TROBEはストリーミング・データ高速クロック
である。信号ADDR,S。
、Sl、ADL、CMDおよびSD  5TROBEは
すべてバス・マスクによって駆動される。
信号DATAは8.16または32ビツトのデータを含
んでいる。これらはマスタ12およびスレーブ14の双
方でサポートされる。DATA線は書き込み転送時にマ
スタ12により駆動され、読み込み転送時にスレーブ1
4により駆動される。
スレーブ14は信号CHRDYを用いて、第4図で説明
したようにデータ転送の準備ができているかどうかを指
示する。2ビツトの信号5DR(0,1)はスレーブ1
4がストリーミング・データ転送をサポートするかどう
かを指示し、サポートするならその速度を指示する。表
2に定義されるとおりである。MSDRはスレーブ14
が64ビツト転送をサポートするかどうかを指示する。
2ビット信号DS (16,32)は表1に定義される
ようにMSDRと結合されてスレーブ・ワード幅を指示
する。信号CHRDY、5DR(0,1) 、MSDR
およびDS (16,32)はすべてスレーブ14によ
って駆動される。
当初アドレス線は有効な値を含むとは限らない(200
)。転送を開始するためにマスタ12が有効アドレス信
号(202)を線ADDRに駆動する。つぎに適切な読
み込み信号80才たは書き込み信号S1が低に駆動され
る(204)。スレープ14はアドレスされたことを了
解するとそのデータ幅をDS (16,32)に供給す
る。少なくとも定義された最小時間たけADDR信号が
有効であったなら、そののちADLが低に遷移して(2
06)アドレスをスレーブのバッファにラッチする。ス
レーブ14がADLの遷移を検出するとSDR信号(2
08)を駆動して適切な値とする。この値はスレーブ1
4がサポートする転送速度を示す。スレーブ14が自ら
がアドレスされたことを検出すると、SDR信号は通常
トライステートから高レベルの値(210)に駆動され
る。トライステートから高への遷移はADLの遷移に制
御されない。これはDS信号の場合である。SDRおよ
びMSDRSDR信号  5TROBEの最初の立上り
(209)に先立って送出されなければならない。この
立上り時にマスタ12がSDRおよびMSDRをサンプ
ルする(第3a図のステップ46)。
書き込み転送であるとマスタ12がつぎにDATAに情
報を送出する(212)。これはそれまでトライステー
トであった。(8号BE (0,。
3)は適切な値に駆動され(213) 、DATAのど
のバイトを用いてこの転送を行うかを示す。
マスタ12はつぎにCHDを低にして(214)データ
・サイクルを開始する。好ましくはこの時点でSD  
5TROBEが低になる(216)。
またADLが高に遷移する(217)。第3図に示すス
テップ40.44.46.50および52がつぎに同時
に起こる。なぜならCHDが低に遷移するとき(214
)と同時にマスタ12が5DSTROBEを開始し、ス
レーブの転送速度およびデータ幅を決定するからである
CMDの低への遷移ののちスレーブ14によりDS (
16,32)は無定義になれる(219)。読み込み転
送(スレーブからマスタへ)であればスレーブ14はC
HDの高から低への遷移に応じて(214)データ線に
最初のデータ項目(DO)を駆動する(220)。
64ビツト転送はマスタ12およびスレーブ14の双方
によりサポートされなければならない。
64ビツト転送であれば、マスタ12はCMDが低にな
りだのも(214)アドレス線をトライステートにする
。こののちBE (Cl 、3)のすべてが高に駆動さ
れ(222)スレーブ14に対して64ビツト転送が開
始されることを示す。BE(0,,3)の遷移(222
)に応じてデータがアドレス線に送出される(223)
。書き込みであればマスタ12がデータをADDRに送
出する。読み込みであればスレーブ14がデータを送出
する。ADDRからBE (0,,3)およびBE (
0,,3)からADDRの遷移のへンドシヱーキングは
ADDR上でのデータおよびアドレス信号の間の衝突を
防止する。
SD  5TROBE信号はこの時点では伺等拘束され
ていない。第3図および第4図の「データをストーブす
る」ステップはSD  5TROBEの高から低への遷
移で(224,225,226および228)起こる。
これらの遷移の各々ののちに、バスにデータを送出しよ
うとする装置が、64ビツト転送用にDATAおよびA
DDR上に次データ項目を送出する。スレーブが付いて
いける限り新しい項目をDATAおよびADDRに各S
O5TROBEのサイクル毎に送出する。
第5図の例ではスレーブがSD  5TROBEの2度
目の高から低への遷移(224)でつぎのサイクルでデ
ータ項目D1を転送できないことを判別する。これは第
4図のステップ106でなされる判別である。ストーブ
14がつぎの項目を転送する準備ができていないのでス
レーブ14は信号CHRDYを低にする(230)。信
号SD  5TROBEがつぎに高から低へ遷移すると
き(225)、マスタ12はスレーブ14が準備できて
いないことを示していることを検出する。この検出は第
3図のステップ56で行なわれる。
信号SD  5TROBEはたとえデータが転送されて
いなくてもランし続ける。書き込みサイクルであればマ
スタ12が同一のデータをバスに送出し続ける。読み込
みサイクルであればマスクはどのようなデータがバスに
送出されていてもそれを無視する。それは無効と仮定さ
れるのである。
第5図ではCH:RDYがスレーブにより単一クロック
・サイクルしか低に維持されない。しかし必要であれば
もっと長い間紙であってもよい。スレーブ14が次デー
タ項目を転送する準備ができると第4図のように制御が
ステップ110に移る。モしてCHRDYが高になるこ
とが許容される(232)。SD  5TROBEのっ
ぎの高がら低への遷移で、マスタ12はデータが適切に
転送されていることを検出し、その通常の動作を継続す
る。
マスタ12が適切な信号SOまたはSlを高にしたとき
に(234) 、マスク終了転送が検出される。この遷
移はSD  5TROBEの高がら低への遷移(228
)と同時に行なわれるのが好ましい。この遷移(234
)は第4図のステップ104で検出され、スレーブ14
は準備できていれば信号SDR(0,1)を高に駆動す
る(236)。これは第4図のステップ134に示され
る。スレーブ14が準備できていることを示せば(23
6)、マスタ12がCHDを高に駆動しく238) 、
データ・サイクルを終了させる。これは第3図のステッ
プ48および第4図のステップ128に示される。最後
のデータ(第5図ではD3)はCMDの正への遷移(2
38)で転送される。
スレーブ14がCMDの低から高への遷移(238)を
検出したのち、これが読みこいであればスレーブ14は
SDR(0,1)(240) 、DATA (242)
およびADDR(243)をトライステートにする。こ
れにより他の装置との衝突を回避する。
スレーブ14が転送を終了させると、5DR(0,1)
の低から高への遷移(244)でこのことを表示する。
マスク12はこの遷移を非同期で検知する。したがって
遷移のタイミング(244)はSD  5TROBEと
同期する必要がない。マスタ12は第3図のステップ6
0でこの遷移を検知する。スレーブ14からの転送エン
ド表示(244)に応じてマスタ12はSOまたはSl
を高に駆動しく246) 、またCMDを高に駆動する
(238)。先と同様に最後のデータ項目はCHDの低
から高への遷移で転送される。CMDが高になったのち
、DATA、ADDRおよびSDR(0,1)もまたタ
ライステートにされる。
バスの残りの装置は第5図の転送により全く悪影響を受
けない。なぜならCHDが転送の全期間にわたって低の
ままだからである。ADLが低に遷移すると(206)
、アドレスされていない残りの装置はアイドル状態とな
る。これら装置はCHDが低から高に遷移するときのみ
(238)、アイドル状態から活性化する。残りの装置
にとりでは、ストリーミング・データ転送も犀に間延び
した通常転送にしか映らないのである。
通常の転送の間に起こる事項は図の鎖線250の左側で
起こっているものと鎖線252の右側で起こっているも
のである。通常の転送ではCMDが低になり、DOがマ
スタ12またはスレーブ14によりデータ・バスに送出
され、同一のデータDoがCMDの低から高への遷移時
(238)に転送される。上述したようにバスの残りの
装置は両鎖線の間で起こる事象からなんら悪影響を受け
ない。
上述したマスク及びスレーブを実現するのに必要なバス
・インターフェースの詳細は当業者には周知である。こ
のバス・インターフェースではランダム・ロジック、プ
ログラマブル・ロジック・アレイや他のプログラム可能
な装置を用いて部品点数を削減できる。
F1発明の詳細 な説明したようにこの発明のストリーミング・データ転
送お用いればブロック・出へ池を高速に転送できる。ま
た高速の装置と低速の装置とを同一のバスで動作される
ことができる。大容量記憶装置コントローラ、ビデオ・
コントローラ等の高速ブロック転送が適している装置は
ストリーミング・データ転送の利点を享受でき、また他
の装置は低コストで実装できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンピュータ・システム・バスに結合されたマ
スタ・サブシステムおよびスレーブ・サブシステムを示
すブロック図、第2図は高速データ転送モードの動作を
説明するフローチャート、第3a図、第3b図および第
3c図はバス・マスク装置の動作を示すフローチャート
、第4a図および第4b図はバス・スレーブ装置の動作
を説明するフローチャート、第5図は高速モードでの転
送例のバス信号シーケンスを説明するタイミング・チャ
ートである。 10・・−コンピュータ・システム・バス、12・・・
バス・マスク、14・・・バス・スレーブ。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 復代理人 弁理士  澤 1)俊 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マスタ・サブシステムおよびスレーブ・サブシステムの
    間でデータを転送するデジタル・コンピュータのデータ
    転送装置において、 アドレス線、データ線および制御線を有し、上記マスタ
    ・サブシステムおよびスレーブ・サブシステムに接続さ
    れ、上記マスタ・サブシステムおよびスレーブ・サブシ
    ステムの間で信号を通信させるバスと、 上記マスタ・サブシステムの制御のもとクロック信号を
    通信する、上記バスに含まれるクロック線と、 上記スレーブ・サブシステムの制御のもと高速転送モー
    ド信号を通信する、上記バスに含まれる高速転送制御線
    と、 上記マスタ・サブシステムの制御のもと高速クロック信
    号を通信する、上記バスに含まれる高速クロック制御線
    とを有し、 上記高速転送モード信号が第1の状態のとき、上記クロ
    ック信号に基づいて上記マスタ・サブシステムおよびス
    レーブ・サブシステムの間でデータの転送を行ない、上
    記高速転送モード信号が第2の状態のとき、上記高速ク
    ロック信号に基づいて上記マスタ・サブシステムおよび
    スレーブ・サブシステムの間でデータの転送を行なうよ
    うにしたことを特徴とするデジタル・コンピュータのデ
    ータ転送装置。
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