JP3592547B2 - 情報処理装置および信号転送方法 - Google Patents

情報処理装置および信号転送方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナルコンピュータやワークステーションを始めとする情報処理装置、特に、これらの情報処理装置に用いるLSIの内部バスに関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータやワークステーションを始めとする情報処理装置に用いられるバスおよびその制御方法に関する従来技術に関しては、特開平5−324544号公報記載の技術が知られれいる。ここに示されるように、インタフェース回路の設計のしやすさから、バスに接続された複数のモジュールが共通のクロックタイミングに同期してデータの送受信制御を行なう同期式バスが主流になっている。典型的な同期式のバス構成およびタイミングチャートを図13および図14に示す。図14において、1400と1401はデータの転送元であるマスタモジュールの出力ピンで観測したシステムクロックと出力データのタイミング関係、1402と1403はデータの転送先であるスレーブモジュールの入力ピンで観測したシステムクロックと入力データのタイミング関係である。ここで、クロック1400と1402は図13のクロックジェネレータ1300から同位相で分配されている。また、データに関しては、スレーブモジュールの入力ピンでは、マスタモジュールの出力ピンからバス上の伝播遅延時間の分だけ遅れている。ここで、データは1サイクルでマスタモジュールからスレーブモジュールに届かなければならないため、一般に、同期式バスでは、最大動作周波数は、バスの最大伝播遅延時間で決定される。この問題を解決して、さらなる周波数向上を行なうためには、転送元のモジュールが、転送データと共に転送先モジュールにおけるラッチクロックを送信する「ソースクロック同期方式」のバスが考えられる。典型的なソースクロック同期方式のバス構成およびタイミングチャートを図15および図16に示す。図16において、1600と1601はデータの転送元であるマスタモジュールの出力ピンで観測したソースクロックと出力データのタイミング関係、1602と1603はデータの転送先であるスレーブモジュールの入力ピンで観測したソースクロックと入力データのタイミング関係である。このように、ソースクロック同期方式のバスでは、ソースクロック線とデータ線を同じような配線経路で実装すると、ソースクロックおよびデータが同じ位相だけ遅れるため、データの取り損ないが少なくなる。すなわち、バスの最大動作周波数がデータの伝播遅延時に反映されない。(遠いモジュールでは、データがより遅れるが、ラッチクロックも同位相だけ遅れるため。)一般に、ソースクロック同期方式のバスは、動作周波数を上げ易いバスである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、同期方式バスの方が設計のしやすさでは優れている。例えば、特開平5−324544号公報記載のような、各転送サイクルに対するアクノリッジ系の信号の制御方法について考える。図17にアクノリッジ系プロトコル付きの同期式バスの転送タイミングを示す。同期式のバスであれば、データ転送サイクルの必ず2サイクル後にアクノリッジ系の信号を出すことにしておけば、転送データとアクノリッジ系の報告の対応づけは非常に容易である。ここでアクノリッジ系のプロトコルとは、スレーブ側が確かにデータを受信したことをマスタ側に伝えるアクノリッジ、スレーブ側がデータを受取れる状態にないので、マスタ側に対して、後で再度転送し直すことを要求するリトライ要求、スレーブ側が受信したデータがエラー(パリティエラー等)であったことをマスタ側に伝えるエラー報告などがある。しかし、個々のモジュール固有のクロック周波数でのデータ転送が可能なソース同期方式のバスでは、マスタ側とスレーブ側が同じクロック系をもたない可能性がある。このため、アクノリッジやリトライ要求のプロトコルを付加し難いという問題点がある。
【0004】
本発明の目的は、ソース同期方式のバスの高信頼かつ高効率で稼動させるため、アクノリッジ系のプロトコルを持たせることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明では、アクノリッジ系信号の伝達もソースクロック同期方式で転送するため、バスの信号線にアクノリッジ系信号専用ソースクロック信号を設ける。さらに、異なる動作周波数を有するモジュールが混在しても制御が可能なように、一つ一つのサイクルでなく、纏まったサイクル数の基本転送ブロックごとのアクノリッジ信号とする。
【0006】
アクノリッジ系信号専用ソースクロック信号を用いて、アクノリッジ系信号の伝達もソースクロック同期方式で転送するため、マスタ側がスレーブ側からのアクノリッジ系の信号を取り損なうことがなくなる。さらに、纏まったサイクル数の基本転送ブロックごとのアクノリッジ信号とするため、異なる動作周波数を有するモジュールが混在しても制御が可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の1実施例を図1から図18を用いて説明する。図1は、本発明のバスに接続される各々のモジュールが有するバスインタフェース部の内部構造を示すブロック図、図2は、本発明のバスの信号線による接続関係を示すブロック図、図3の(1)は、本発明のバスにおけるアクノリッジ系信号線の意味の一覧表、図3の(2)はアクノリッジ系信号の出力タイミング図、図4は、本発明のバスの多重化されたコマンド/アドレス/データバスのコマンド出力時のコマンド一覧表、図5は、本バスのリード時のタイミングチャート図、図6は、本バスのライト時のタイミングチャート図、図7は、リード転送のデータフェーズに他の転送が挿入された場合のタイミングチャート図、図8は、本バスのライト転送時にスレーブモジュール側からリトライ要求された場合のタイミングチャート図、図9は、本バスの転送途中にバス権が移動する場合のアービトレーションの詳細を示すタイミングチャート図、図10は、本バスの異なる3つのバスマスタによる転送を示すタイミングチャート図、図11は、本発明のバスを用いた情報処理システムの一例の構成図、図12は、本発明のバスを用いた情報処理システムの一例の構成図、図13は、従来の共通クロック同期式バスの基本転送方式を示す構成図、図14は、従来の共通クロック同期式バスの基本転送方式を示すタイミングチャート図、図15は、ソースクロック同期式バスの基本転送方式を示す構成図、図16は、ソースクロック同期式バスの基本転送方式を示すタイミングチャート図、図17は、従来のアクノリッジ付き共通クロック同期式バスの基本転送方式を示すタイミングチャート、図18は、本発明のバスをLSIの内部バスに適用した場合のシステム構成例を示すブロック図である。
【0008】
図1において、100は本発明のシステムバスに接続されるモジュール、101はデータと共にスレーブに対して転送する送信クロック生成部、102は送信のタイミングや送信バッファを制御する送信制御部、103はデータ送信用の最終段バッファ、104はデータ受信用の初段バッファ、105は送信用データバッファ(コマンド/アドレス/データを含む)、106は受信用データバッファ(コマンド/アドレス/データを含む)、107はデータ受信時のコマンド/アドレスデコーダ、108は受信データバッファ等を制御する受信制御部(受信データのパリティチェックなどのエラーチェックも含む)、109、110、111は双方向入出力バッファ、112は送信データ出力のタイミングを制御するクロック信号線、113は受信データ用のラッチクロック信号線、114は送信データ(コマンド/アドレスも含む)の経路、115は、受信データ(コマンド/アドレスも含む)の経路、116、117、118は制御信号線である。図2において、201は、本実施例のシステムバスのバス使用権を調停するバスアービタ、202はバスアービタを内蔵したモジュール0のシステムバスインタフェース部、203は、転送元のマスタモジュールがデータと共に転送先のスレーブモジュールに送信するシステムバスのソースクロック信号線、204は、システムバスの多重化されたコマンド/アドレス/データ線、205は、システムバスのアクノリッジ系信号線(アクノリッジ、リトライ要求、エラー)、206は、バスマスタがバス権放棄を予告するラストサイクル信号線、207は、モジュール1からバスアービタに対するバス使用権要求信号(BREQ1−N)、208は、バスアービタからモジュール1に対するバス使用権許可信号(BGNT1−N)、209は、モジュール2からバスアービタに対するバス使用権要求信号(BREQ2−N)、210は、バスアービタからモジュール2に対するバス使用権許可信号(BGNT2−N)、211は、モジュール3からバスアービタに対するバス使用権要求信号(BREQ3−N)、212は、バスアービタからモジュール3に対するバス使用権許可信号(BGNT3−N)、213は、モジュール0から内蔵バスアービタに対するバス使用権要求信号(BREQ0−N)、214は、内蔵バスアービタからモジュール0に対するバス使用権許可信号(BGNT0−N)である。図7において、700から703は、4データサイクルをひとかたまりとする基本転送ブロックで、700は、コマンド/アドレスフェースの基本転送ブロック、701から703は、データフェーズの基本転送ブロック、704から707は、転送を受信したスレーブモジュールから出力されるアクノリッジ信号のタイミングである。図8において、800から803は4データサイクルをひとかたまりとする基本転送ブロックで、800は、コマンド/アドレスフェースの基本転送ブロック、701から703は、データフェーズの基本転送ブロック、804、805、807は転送を受信したスレーブモジュールから出力されるアクノリッジ信号のタイミング、806は、転送を受信したスレーブモジュールから出力されるリトライ要求信号のタイミングである。図9において、900から904は、基本転送ブロックである。図10において、1000、1001、1002はそれぞれ異なるバスマスタから出力された転送を示し、1002、1003、1004はそれぞれのソースクロック、1005、1006、1007はそれぞれのデータ転送サイクル、1008、1010は誰も転送を行なっていないためソースクロックが出ていない期間、1009、1011はアービトレーションの期間である。図11において、1は、プロセッサ、2は、メインメモリ、3は、プロセッサバス、4は、バスアダプタ、5は、本発明のシステムバス、6、7、8は、システムバス上のモジュール、9は、表示系IO装置、10は、ファイル系IO装置である。図12において、11は、メモリバスである。図13において、1300は、各モジュールに共通なシステムクロックを分配するクロックジェネレータ、1301、1302、1303は、バス上のモジュールで、1301は、データの転送元であるマスタモジュール、1303は、データの転送先であるスレーブモジュール、1304は、データ線である。図14において、1400と1401はデータの転送元であるマスタモジュールの出力ピンで観測したシステムクロックと出力データのタイミング関係、1402と1403は、データの転送先であるスレーブモジュールの入力ピンで観測したシステムクロックと入力データのタイミング関係である。
【0009】
図15において、1500は、転送元であるマスタモジュールが転送先であるスレーブモジュールに送信するソースクロック用の信号線である。図16において、1600と1601は、データの転送元であるマスタモジュールの出力ピンで観測したソースクロックと出力データのタイミング関係、1602と1603は、データの転送先であるスレーブモジュールの入力ピンで観測したソースクロックと入力データのタイミング関係である。図17において、1700は、バス上のモジュールに共通なシステムクロック、1701は、転送データタイミング、1702は、アクノリッジ信号タイミングである。図18において、1800は、周辺機能モジュールを共に1チップに集積化したプロセッサ、1801は、CPUコア、1802は、プロセッサの外部バスおよび内部システムバスを制御するバスインタフェース、1803は、プロセッサ1800内部の周辺機能ジュール用内部システムバス、1804、1805、1806は、プロセッサ1800に内蔵される周辺機能モジュールである。
【0010】
まず、システム構成から説明する。本実施例では、本発明のバスプロトコルを図11もしくは図12のような情報処理装置のシステムバスへの適用した。システムバスの信号線は、図2に示すように、ソースクロック信号線1本(203)、多重化されたコマンド/アドレス/データ線9本(204)、アクノリッジ系信号線(205)、バスマスタがバス権放棄を予告するラストサイクル信号線(206)である。CAD[0−8]は、1バイトのデータと1本のパリティである。基本転送タイミングを、図5および図6に示す。図5はリードオペレーション、図6はライトオペレーションである。リードライト共に、4サイクルのコマンド/アドレスフェーズから始まる。コマンド/アドレスフェーズの最初のサイクルがコマンドサイクルで、その内訳は図4に示す。コマンドサイクル中のCAD[4−7]はリザーブビットとなっている。それに続くコマンド/アドレスフェーズの3サイクルがアドレスサイクルで24ビットのアドレスを有する。図5のように、リードオペレーションは、スプリット転送プロトコルになっており、リードしたモジュールはコマンド/アドレスフェーズが終了した時点でバス権を放棄し、リードされたモジュールはデータが準備できた時点でバス権を獲得し、マスタに対しデータサイクルを起動する。一方、ライトに関しては、転送元のバスマスタモジュールが、コマンド/アドレスフェーズに続いて、データサイクルを実行する。これらの転送における、アクノリッジ系の信号の制御を図3に示す。アクノリッジ系の信号は、それぞれのオペレーションのスレーブモジュールが、基本転送ブロックの期間中にマスタに対してACK[0−2]を用いて伝達する。ここで、図3の(2)に示すように、ACK[1,2]はアクノリッジデータ、ACK[0]はマスタ側がACK[1,2]をラッチするためのソースクロック信号線である。また、ACK[1,2]の意味を図3の(1)に示す。リード転送のデータフェーズに他の転送が挿入された場合のタイミングチャート図を図7に、バスのライト転送時にスレーブモジュール側からリトライ要求された場合のタイミングチャート図を図8に示す。本バスでは、基本転送ブロックごとにアクノリッジ系の制御を行なっていることに加え、1つのモジュールがバスを占有しすぎないように、基本転送ブロックごとにアービトレーションができるようになっている。ソースクロック同期方式バスでは、異なる動作周波数を有するモジュールが混在する可能性があるため、基本転送ブロックが4サイクルで固定になっていても、その時間は各バスマスタによって異なる。このため、図9に示すようにバス権放棄予告信号であるラストサイクル(LC)を設けている。これにより、基本転送ブロック単位でバスのアービトレーションが可能となり、緊急度の高い転送を優先することができ、マルチメディアデータの扱いにも適するように考慮している。最後に、各モジュール共通のバスインタフェース部の内部構造を図1に示す。
【0011】
本発明によれば、アクノリッジ系信号専用ソースクロック信号を用いて、アクノリッジ系信号の伝達もソースクロック同期方式で転送するため、マスタ側がスレーブ側からのアクノリッジ系の信号を取り損なうことがなくなり、ソースクロック同期方式バスの信頼性およびデータ効率を向上することができる。さらに、纏まったサイクル数の基本転送ブロックごとのアクノリッジ信号とするため、異なる動作周波数を有するモジュールが混在しても制御が可能となる。また、図10に示すように、転送が行われていない期間は、バスのクロックが完全に停止するので、システム全体の低消費電力化に役立つ。
【0012】
ここでは、ソースクロック同期方式バスの情報処理装置のシステムバスへの適用を説明してきたが、本方式はLSIの内部バスに適用してもその効果を発揮する。図18にその適用例を示す。プロセッサ上に共に集積化されるモジュールには、プロセッサとは異なる周波数を有する各種インタフェースである可能性があるため、異なるクロック周波数のモジュールが混在できるソースクロック同期方式バスは有効である。
【0013】
【発明の効果】
本発明によれば、アクノリッジ系信号専用ソースクロック信号を用いて、アクノリッジ系信号の伝達もソースクロック同期方式で転送するため、マスタ側がスレーブ側からのアクノリッジ系の信号を取り損なうことがなくなり、ソースクロック同期方式バスの信頼性およびデータ効率を向上することができるという効果がある。さらに、纏まったサイクル数の基本転送ブロックごとのアクノリッジ信号とするため、異なる動作周波数を有するモジュールが混在しても制御が可能となる。また、転送が行われていない期間は、バスのクロックが完全に停止するので、システム全体の低消費電力化に役立つという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバスに接続される各々のモジュールが有するバスインタフェース部の内部構造を示すブロック図である。
【図2】本発明のバスの信号線による接続関係を示すブロック図である。
【図3】(1)は、本発明のバスにおけるアクノリッジ系信号線の意味の一覧表、(2)はアクノリッジ系信号の出力タイミング図である。
【図4】本発明のバスの多重化されたコマンド/アドレス/データバスのコマンド出力時のコマンド一覧表である。
【図5】本バスのリード時のタイミングチャート図である。
【図6】本バスのライト時のタイミングチャート図である。
【図7】リード転送のデータフェーズに他の転送が挿入された場合のタイミングチャート図である。
【図8】本バスのライト転送時にスレーブモジュール側からリトライ要求された場合のタイミングチャート図である。
【図9】本バスの転送途中にバス権が移動する場合のアービトレーションの詳細を示すタイミングチャート図である。
【図10】本バスの異なる3つのバスマスタによる転送を示すタイミングチャート図である。
【図11】本発明のバスを用いた情報処理システムの一例の構成図である。
【図12】本発明のバスを用いた情報処理システムの一例の構成図である。
【図13】従来の共通クロック同期式バスの基本転送方式を示す構成図である。
【図14】従来の共通クロック同期式バスの基本転送方式を示すタイミングチャート図である。
【図15】ソースクロック同期式バスの基本転送方式を示す構成図である。
【図16】ソースクロック同期式バスの基本転送方式を示すタイミングチャート図である。
【図17】従来のアクノリッジ付き共通クロック同期式バスの基本転送方式を示すタイミングチャートである。
【図18】本発明のバスをLSIの内部バスに適用した場合のシステム構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、1800…プロセッサ、2…メインメモリ、3…プロセッサバス、4…バスアダプタ、5…システムバス、6、7、8…バス上のモジュール、9…表示系IO装置、10…ファイル系IO装置、11…メモリバス、100…システムバスに接続されるモジュール、101…送信クロック生成部、102…送信制御部、103…データ送信用最終段バッファ、104…データ受信用初段バッファ、105…送信用データバッファ、106…受信用データバッファ、107…コマンド/アドレスデコーダ、108…受信制御部、109、110、111…双方向入出力バッファ、112…送信データ出力のタイミングクロック信号線、113…受信データラッチクロック信号線、114…送信データの経路、115…受信データの経路、116、117、118…制御信号線、201…バスアービタ、202…システムバスインタフェース部、203…ソースクロック信号線、204…多重化されたコマンド/アドレス/データ線、205…アクノリッジ系信号線、206…バス権放棄予告信号線、207…バス使用権要求信号(BREQ1−N)、208…バス使用権許可信号(BGNT1−N)、209…バス使用権要求信号(BREQ2−N)、210…バス使用権許可信号(BGNT2−N)、211…バス使用権要求信号(BREQ3−N)、212…バス使用権許可信号(BGNT3−N)、213…バス使用権要求信号(BREQ0−N)、214…バス使用権許可信号(BGNT0−N)、700〜703…基本転送ブロック、704〜707…アクノリッジ信号のタイミング、800〜803…基本転送ブロック、804、805、807…アクノリッジ信号のタイミング、806…リトライ要求信号のタイミング、900〜904…基本転送ブロック、1000、1001、1002…異なるバスマスタから出力された転送、1002、1003、1004…ソースクロック、1005、1006、1007…データ転送サイクル、1008、1010…ソースクロックが出ていない期間、1009、1011…アービトレーションの期間、1300…クロックジェネレータ、1301…マスタモジュール、1303…スレーブモジュール、1304…、1400、1401…マスタモジュールの出力ピンで観測したシステムクロックと出力データのタイミング関係、402、1403…スレーブモジュールの入力ピンで観測したシステムクロックと入力データのタイミング、1500…転送元であるマスタモジュールが転送先であるスレーブモジュールに送信するソースクロック用の信号線、1600、1601…マスタモジュールの出力ピンで観測したソースクロックと出力データのタイミング関係、1602、1603…スレーブモジュールの入力ピンで観測したソースクロックと入力データのタイミング関係、1700…システムクロック、1701…転送データタイミング、1702…アクノリッジ信号タイミング、1801…CPUコア、1802…バスインタフェース、1803…内部システムバス、1804、1805、1806…周辺機能モジュール。

Claims (7)

  1. 情報処理装置であって、
    転送元であるマスタモジュールと、
    転送先であるスレーブモジュールと、
    前記スレーブモジュールがラッチクロックとして用いる前記マスタモジュールのソースクロックをデータと共に前記スレーブモジュールに転送するソースクロック同期方式のバスを設け、
    前記バスにアクノリッジ系ソースクロック信号線を設け、
    前記スレーブモジュールから前記マスタモジュールへのアクノリッジ系のプロトコルに基づく信号を、前記アクノリッジ系ソースクロック信号線を用いた前記スレーブモジュールのソースクロックと共に、前記バスを用いて転送する手段を備え、
    前記マスタモジュールから前記スレーブモジュールへのリードオペレーションは、スプリット転送で行われることを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1記載の情報処理装置であって、
    前記マスタモジュールは、プロセッサであることを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1記載の情報処理装置であって、
    前記スレーブモジュールは、IO装置であることを特徴とする情報処理装置。
  4. 情報処理装置における信号転送方法であって、
    転送元であるマスタモジュールは、データと共に転送先であるスレーブモジュールがラッチクロックとして用いるソースクロックとをソースクロック同期方式のバスを介して転送する工程と、
    前記マスタモジュールから前記データと前記ラッチクロックを転送された前記スレーブモジュールは、アクノッジ系のプロトコルに基づく信号を前記スレーブモジュールのソースクロックと共に前記マスタモジュールに対して前記バスに設けられたアクノリッジ系ソースクロック信号線を用いて転送する工程とを有することを特徴とする信号転送方法。
  5. 請求項4記載の信号転送方法において、
    前記アクノッジ系のプロトコルに基づく信号は、前記マスタモジュールから前記スレーブモジュールへの転送が正しく行われたことを示すアクノリッジ報告を含むことを特徴とする信号転送方法。
  6. 請求項4記載の信号転送方法において、
    前記アクノッジ系のプロトコルに基づく信号は、前記スレーブモジュールが前記マスタモジュールからの転送を受け付けられない状態にあるため、再実行することを求めるリトライ要求を含むことを特徴とする信号転送方法。
  7. 請求項4記載の信号転送方法において、
    前記アクノッジ系のプロトコルに基づく信号は、前記マスタモジュールから前記スレーブモジュールへの転送が正しく行われなかったことを示すエラー報告を含むことを特徴とする信号転送方法。
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