JPH11328102A - バス制御システムおよびバス制御方法 - Google Patents

バス制御システムおよびバス制御方法

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JPH11328102A
JPH11328102A JP10129064A JP12906498A JPH11328102A JP H11328102 A JPH11328102 A JP H11328102A JP 10129064 A JP10129064 A JP 10129064A JP 12906498 A JP12906498 A JP 12906498A JP H11328102 A JPH11328102 A JP H11328102A
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address
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bus
unit
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JP10129064A
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Inventor
Fumiaki Ono
文章 小野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/368Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with decentralised access control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データバスやアドレスバスを含む共用のバス
に接続されるCPU等のアクセス要求部から特定のアク
セス応答部に対し一連のアクセス要求を行うためのバス
制御システムおよび制御方法に関し、CPU等から次の
アドレスが来ないために生ずる無駄な時間を減らし、バ
スの使用効率を高めることを目的とする。 【解決手段】 特定のアクセス応答部3−1が、読出動
作または書込動作を行う際に、アクセス要求部1からの
データアクセスの要求を示すアドレスに応じてデータの
転送またはデータの入力を実行する前に、次のアドレス
が受取可能であることを示す次アドレス許可信号をアク
セス要求部に送出する次アドレス許可信号生成手段を備
える。好ましくは、アクセス要求部が、特定のアクセス
応答部からの次アドレス許可信号を受け取り、次のアド
レスを特定のアクセス応答部に送出するための次アドレ
ス許可信号受取手段2を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データバスおよび
アドレスバスを含む共用のバスに接続されるマイクロプ
ロセッサやCPU(中央処理装置)等のアクセス要求部
からの特定のアクセス応答部に対するアクセスの要求か
ら終了までの間に、他の任意のアクセス応答部に対する
アクセスの要求を許さないバス制御システムおよびバス
制御方法に関する。
【0002】上記のようなバス制御システムに適用され
る共用のバスは、一般に、非スプリットバスとよばれて
いる。本発明は、この非スプリットバスに接続されるC
PU(中央処理装置)等のアクセス要求部と、メモリや
I/O等のアクセス応答部との間でデータの読出動作お
よび書込動作を行う際に、非スプリットバスの使用効率
をできる限り高めるための一方策について言及するもの
である。
【0003】
【従来の技術】ここで、上記の非スプリットバス形式の
データバスおよびアドレスバスを含む共用のバスに対
し、アクセスの要求を出す側のCPU(アクセス要求
部)と、CPUからのアクセスの要求に応答してデータ
の入出力を行うメモリおよびI/O(アクセス応答部)
とが接続されているような従来のバス制御システムを想
定する。
【0004】図9は、従来のバス制御システムの読出動
作を説明するためのタイミングチャートである。ただ
し、この場合は、CPUとメモリおよびI/Oとの間の
データ転送に必要な信号のみを図示することとする。デ
ータの読出動作を行うとき(データリード時)は、デー
タリードを要求する側のCPUが、アドレスバスにアド
レス(A1)を出力すると共にアドレスストローブ信号
/AS(/ASは負論理の信号)を出力する。CPUか
らのデータリード要求に応答する側のメモリまたはI/
Oのいずれか一方は、上記のアドレス(A1)を受け取
り、データ(D1)の出力が可能になった時点で、デー
タバスに上記のデータ(D1)を出力すると共にデータ
ストローブ信号/DS(/DSは負論理の信号)を出力
する。なお、この場合、負論理のアドレスストローブ信
号/ASおよびデータストローブ信号/DSは、“L
(Low )”レベル、すなわち低電圧レベルにて活性状態
(有効)になり、“H(High)”レベル、すなわち高電
圧レベルにて不活性状態になる。さらに、CPUは、デ
ータストローブ信号/DSが有効になった時点で、デー
タバスからデータ(D1)を読み取る。
【0005】その後、データリードを要求する側のCP
Uは、アドレスバスに次のアドレス(A2)を出力する
と共にアドレスストローブ信号/ASを出力する。CP
Uからのデータリード要求に応答する側のメモリまたは
I/Oのいずれか一方は、上記のアドレス(A2)を受
け取り、次のデータ(D2)の出力が可能になった時点
で、データバスに上記のデータ(D2)を出力すると共
にデータストローブ信号/DS(/DSは負論理の信
号)を出力する。さらに、CPUは、データストローブ
信号/DSが有効になった時点で、データバスからデー
タ(D2)を読み取る。これらの一連の読出動作は、C
PUからのデータリード要求が終了するまで遂行され
る。
【0006】また一方で、データの書込動作を行うとき
(データライト時、図示していない)は、データライト
を要求する側のCPUが、アドレスバスにアドレスを出
力すると共にアドレスストローブ信号/ASを出力す
る。CPUからのデータライト要求に応答する側のメモ
リまたはI/Oのいずれか一方は、上記のアドレスを受
取り、上記のデータの入力が可能になった時点で、デー
タストローブ信号/DSを出力する。さらに、CPU
は、データストローブ信号/DSに応答してデータを出
力する。さらに、メモリまたはI/Oのいずれか一方
は、上記のデータを取り込んで入力する。
【0007】その後、データライトを要求する側のCP
Uは、アドレスバスに次のアドレスを出力すると共にア
ドレスストローブ信号/ASを出力する。CPUからの
データライト要求に応答する側のメモリまたはI/Oの
いずれか一方は、上記のアドレスを受け取り、次のデー
タの入力が可能になった時点で、データストローブ信号
/DSを出力する。さらに、CPUは、データストロー
ブ信号/DSに応答して次のデータを出力する。これら
の一連の書込動作は、CPUからのデータライト要求が
終了するまで遂行される。
【0008】上記の読出動作および書込動作のいずれに
おいても、CPUがアドレスストローブ信号/ASを出
力してからデータストローブ信号/DSがCPUに返っ
てくるまでの時間は、データリードやデータライト等の
要求に応答する側のメモリやI/O等の内部の処理時間
となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり、従来の
バス制御システムにてデータの読出動作および書込動作
を行う際には、アクセスを要求する側のCPU等がアド
レスストローブ信号を出力してからデータストローブ信
号を受け取るまでは、次のデータリード要求やデータラ
イト要求を出すことができず、バスの使用効率が低下し
ていた。換言すれば、上記のアドレスストローブ信号が
出力されてからデータストローブ信号が出力されるまで
の間に、アクセスの要求に応答する側のメモリやI/O
内のコントロール回路が次のアクセスのためのアドレス
処理を実行することができる状態になっても、次のアク
セス要求のためのアドレスが来ないために、無駄な時間
が発生することになる。
【0010】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、アクセスを要求する側のCPU等から次のアク
セス要求のためのアドレスが来ないために発生する無駄
な時間をできる限り少なくすることによって、バスの使
用効率の向上を図ることを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成を示すブロック図である。ただし、ここでは、本発明
のバス制御システムの構成を簡略化して示す。図1にお
いては、データDQ(例えば、DQ1〜DQn)を転送
するためのデータバスDB、およびアドレスADR(例
えば、ADR1〜ADRn)を転送するためのアドレス
バスABを含む非スプリットバス形式の共用のバスが設
けられている。さらに、アドレスストローブ信号/AS
やデータストローブ信号/DS等の各種の制御信号を転
送するための制御信号ラインCLが設けられている。
【0012】さらに、図1においては、データバスDB
およびアドレスバスABを含む共用のバスに接続される
一つのアクセス要求部1と、このアクセス要求部1から
のアクセスの要求に応答する複数のアクセス応答部3−
1〜3−n(nは2以上の任意の正の整数)とを備えて
いる。この場合、非スプリットバス形式のバスを使用し
ているので、アクセス要求部1からの特定のアクセス応
答部(例えば、第1のアクセス応答部3−1)に対する
アクセスの要求から終了までの間に、他の任意のアクセ
ス応答部(例えば、第nのアクセス応答部3−n)に対
するアクセスの要求を許さないようになっている。
【0013】上記問題点を解決するために、本発明のバ
ス制御システムにおける特定のアクセス応答部3−1で
は、図1に示すように、読出動作を行う際に、上記アク
セス要求部1からのアクセスの要求を示すアドレスAD
R1に応じて上記データバスDBにデータDQ1を転送
する前に、次のアドレスが受取可能であることを示す次
アドレス許可信号/NAENB1(/NAENB1は負
論理の信号)を上記アクセス要求部1に送出する次アド
レス許可信号生成手段(例えば、第1の次アドレス許可
信号生成手段4−1)が設けられている。上記のデータ
DQ1は、第1のデバイス5−1に保持されており、ア
ドレスADR1およびアドレスストローブ信号/AS1
が入力されたときに、データストローブ信号/DS1と
共に出力される。
【0014】好ましくは、本発明のバス制御システムに
おけるアクセス要求部1では、上記特定のアクセス応答
部3−1からの上記次アドレス許可信号/NAENB1
を受け取り、次のアドレスを上記特定のアクセス応答部
(3−1)に送出するための次アドレス許可信号受取手
段2が設けられている。この場合、アクセス要求部1が
特定のアクセス応答部(3−1)とデータのやりとりを
行っている間、上記アクセス要求部1は、他の任意のア
クセス応答部、例えば、第nのアクセス応答部3−n内
の第nの次アドレス許可信号生成手段4−nにアドレス
ADRnおよびアドレスストローブ信号/ASnを転送
することは不可能であり、かつ、第nの次アドレス許可
信号生成手段4−nからの次アドレス許可信号/NAE
NBn(/NAENBnは負論理の信号)およびデータ
ストローブ信号/DSnや、第nのデバイス5−nから
のデータDQnを受け取ることも不可能である。
【0015】また一方で、上記特定のアクセス応答部3
−1では、書込動作を行う際に、上記アクセス要求部1
からのアクセスの要求を示すアドレスADR1に応じて
上記アクセス要求部1から上記データバスDBに転送さ
れるデータを入力する前に、次のアドレスが受取可能で
あることを示す次アドレス許可信号/NAENB1を上
記アクセス要求部1に送出する次アドレス許可信号生成
手段(例えば、第1の次アドレス許可信号生成手段4−
1)が設けられている。すなわち、次アドレス許可信号
生成手段4−1は、読出動作および書込動作中のいずれ
の動作を実行する場合でも、次のアドレスが受取可能で
あることを示す次アドレス許可信号/NAENB1を上
記アクセス要求部1に送出する機能を有している。
【0016】さらに、図1のバス制御システム等を使用
して実行される本発明のバス制御方法においては、読出
動作を行う際に、アクセス要求部からのアクセスの要求
を示すアドレスに応じて特定のアクセス応答部からデー
タバスにデータを転送する前に、次のアドレスが受取可
能であることを示す次アドレス許可信号を、上記特定の
アクセス応答部から上記アクセス要求部に送出するよう
にしている。
【0017】好ましくは、本発明のバス制御方法では、
上記特定のアクセス応答部からの上記次アドレス許可信
号を受け取った後に、上記アクセス要求部から上記特定
のアクセス応答部に次のアドレスを送出するようにして
いる。さらに、好ましくは、本発明のバス制御方法にお
いては、書込動作を行う際に、上記アクセス要求部から
のアクセスの要求を示すアドレスに応じて上記アクセス
要求部から上記データバスに転送されるデータを入力す
る前に、次のアドレスが受取可能であることを示す次ア
ドレス許可信号を、上記特定のアクセス応答部から上記
アクセス要求部に送出するようにしている。
【0018】換言すれば、本発明のバス制御システムお
よびバス制御方法では、アクセスの要求に応答する側の
アクセス応答部(例えば、メモリやI/O)がアドレス
を受け取ってから、次のアドレスを受け取れるようにな
ったことを示す次アドレス許可信号(すなわち、アドレ
ス受取可能であることを示すアクノリッジ信号ACK)
を、アクセスを要求する側のアクセス要求部(例えば、
CPU)に返すことを特徴としている。
【0019】データの読出動作を行う場合、アクセス応
答部は、アドレスを受領した後に、デバイスに対して読
み取り操作を行うが、通常、デバイスからのデータの読
み取りには一定のアクセス時間がかかる。もし、このア
クセス時間に相当する待ち時間の間に、次のデータアク
セスのためのアドレス処理を行うことができるならば、
次のデータアクセスに対して、アクセス時間の短縮を図
ることが可能になる。本発明のバス制御システムおよび
バス制御方法では、上記の待ち時間の間に次のアドレス
を受け取れるようにするために、次アドレス許可信号
(通常、ネクストアドレスイネーブル信号とよばれる)
を出力するようにしている。
【0020】データの書込動作を行う場合も同様に、ア
クセス応答部は、アドレスを受領した後に、デバイスに
対してデータ書込シーケンスを起動する。さらに、次の
データライト要求のためのアドレスが受取可能になった
時点で、次アドレス許可信号を出力するようにしてい
る。さらに、本発明のバス制御システムおよびバス制御
方法では、次アドレス許可信号を受け取ったアクセス要
求部が、次のデータアクセスの要求に対するアドレスを
出力することを特徴としている。すなわち、この場合
は、アクセス応答部が次アドレス許可信号をアクセス要
求部に返すことによって、アクセス要求側が次のアクセ
スのためのアドレスを出力することができるようにな
る。
【0021】また一方で、アクセス応答部は上記アドレ
スを使って次のデータアクセス処理を予め始めることが
できるので、次のデータアクセスの処理時間を早期に始
めることが可能になる。かくして、本発明では、アクセ
スの要求に応答する側から次アドレス許可信号を出力す
ることによって、アクセスを要求する側から次のアクセ
ス要求のためのアドレスが来ないために発生する無駄な
時間を従来よりも少なくすることができるので、アクセ
ス時間が短縮されてバスの使用効率の向上を図ることが
可能になる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面(図2〜図8)を
参照しながら、本発明の好ましい実施の形態(以後、実
施例とよぶこととする)を説明する。図2は、本発明の
一実施例の構成を示すブロック図である。なお、これ以
降、前述した構成要素と同様のものについては、同一の
参照番号または参照符号を付して表すこととする。
【0023】図2に示す実施例においては、データを転
送するためのデータバスDB、およびアドレスを転送す
るためのアドレスバスABを含む非スプリットバス形式
の共用のバスが設けられている。さらに、アドレススト
ローブ信号やデータストローブ信号やネクストアドレス
イネーブル信号等を含む各種の制御信号を転送するため
の制御信号ラインCLが設けられている。
【0024】さらに、図2に示す実施例においては、ア
クセス要求部1(図1)として機能するCPU10が、
データバスDB、アドレスバスABおよび制御信号ライ
ンCLに接続されている。さらに、アクセス応答部3−
1〜3−n(図1)として機能するメモリ30およびI
/O32も、データバスDB、アドレスバスABおよび
制御信号ラインCLに接続されている。
【0025】さらに、本発明の特徴的な構成要素の一つ
である次アドレス許可信号生成手段(図1)は、図2の
メモリ30内のコントロール回路40や、I/O32内
のコントロール回路42により実現される。これらのメ
モリ30およびI/O32は、それぞれ、データを読み
出したり書き込んだりするための実デバイス50および
実デバイス52を有している。さらに、本発明の特徴的
な他の構成要素である次アドレス許可信号受取手段(図
1)は、CPU30に含まれる。
【0026】図3は、図2の実施例の読出動作を説明す
るためのタイミングチャートであり、図4は、図2の実
施例の書込動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。図2の実施例において読出動作を行う場合、図3
に示すように、まず初めに、CPUが、メモリまたはI
/Oに対して“L”レベルのアドレスストローブ信号/
ASと共にアドレスADR(A1)を出力し、データリ
ード要求を出す。つぎに、メモリまたはI/Oは、
“L”レベルのアドレスストローブ信号/ASの出力を
見て、メモリまたはI/Oの内部のコントロール回路
が、実デバイスからのデータ読取シーケンスを開始す
る。さらに、メモリまたはI/Oは、このデータ読取シ
ーケンスの途中で、次のデータアクセス処理のためのア
ドレスADR(A2)を受け取れる状態になったとき
に、CPUに対して“L”レベルのネクストアドレスイ
ネーブル信号/NAENBを出力する。さらに、CPU
は、“L”レベルのネクストアドレスイネーブル信号/
NAENBを検出すると、次のデータアクセス処理のた
めのアドレスADR(A2)をアドレスストローブ信号
/ASと共に出力する。メモリまたはI/Oは、アドレ
スバスから転送されるアドレスADR(A2)を受け取
り、また一方で、実デバイスからのデータ読取シーケン
スを開始する。データDQ(D1、D2…)は、データ
リード要求のあった順番にデータストローブ信号/DS
と共にデータバスに出力される。データアクセスを要求
する側のCPUは、“L”レベルのデータストローブ信
号/DSを検出してデータバスからデータDQを取り込
む。これらの一連の処理は、次のデータアクセス要求が
なくなるまで繰り返される。
【0027】また一方で、図2の実施例において書込動
作を行う場合、図4に示すように、まず初めに、CPU
がメモリまたはI/Oに対してアドレスストローブ信号
/ASと共にアドレスADR(A1)を出力し、データ
ライト要求を出す。つぎに、メモリまたはI/Oは、ア
ドレスストローブ信号/ASの出力を見て、メモリまた
はI/Oの内部のコントロール回路が、実デバイスへの
データ書込シーケンスを開始する。さらに、メモリまた
はI/Oは、このデータ書込シーケンスの途中で、次の
データアクセス処理のためのアドレスADR(A2)を
受け取れる状態になったときに、CPUに対して“L”
レベルのネクストアドレスイネーブル信号/NAENB
を出力する。さらに、CPUは、“L”レベルのネクス
トアドレスイネーブル信号/NAENBを検出すると、
次のデータライト処理のためのアドレスADR(A2)
をアドレスストローブ信号/ASと共に出力する。メモ
リまたはI/Oは、アドレスバスから転送されるアドレ
スADR(A2)を受け取り、また一方で、実デバイス
へのデータ書込シーケンスを開始する。メモリまたはI
/Oは、データを受け取れる状態になったら、データス
トローブ信号/DSを出力する。CPUは、データスト
ローブ信号/DSを検出すると、データバスにデータD
Q(D1、D2…)を出力し、メモリまたはI/Oはデ
ータを取り込む。これらの一連の処理は、次のデータラ
イト要求がなくなるまで繰り返される。
【0028】好ましくは、上記の実施例を動作させて読
出動作を行う場合のバス制御方法においては、CPUか
らのデータリード要求を示すアドレスに応じてメモリま
たはI/Oからデータバスにデータを転送する前に、次
のアドレスが受取可能であることを示すネクストアドレ
スイネーブル信号を、メモリまたはI/OからCPUに
送出するようにしている。
【0029】さらに、好ましくは、上記のバス制御方法
では、メモリまたはI/Oからネクストアドレスイネー
ブル信号を受け取った後に、CPUからメモリまたはI
/Oに次のアドレスを送出するようにしている。さら
に、好ましくは、上記の実施例を動作させて書込動作を
行う場合のバス制御方法においては、CPUからのデー
タライト要求を示すアドレスに応じてメモリまたはI/
Oからデータバスに転送されるデータを入力する前に、
次のアドレスが受取可能であることを示すネクストアド
レスイネーブル信号を、上記メモリまたはI/OからC
PUに送出するようにしている。
【0030】図5は、図2のコントロール回路の具体的
構成例を示すブロック図である。図2のメモリおよびI
/Oの内部のコントロール回路40および42の構成は
同じなので、ここでは、上記のコントロール回路40、
42のいずれか一方のコントロール回路を代表して示す
こととする。図5において、メモリ(またはI/O)の
内部のコントロール回路40(または42)は、アドレ
スストローブ信号/ASが入力されてからデータストロ
ーブ信号/DSを出力する前に、ネクストアドレスイネ
ーブル信号/NAENBをCPUに転送するコントロー
ル用ステートマシーン45(または47)と、アドレス
ADRを受け取って実デバイス50(または52)に送
出するための並列に接続された2つのフリップフロップ
(FF)60、65(または、62、67)とを備えて
いる。
【0031】上記のコントロール用ステートマシーン4
5は、アドレスストローブ信号/ASが入力されてから
所定の時間が経過した後に、データアクセス処理のため
のアドレスADRを受け取れる状態になったときに、ネ
クストアドレスイネーブル信号/NAENBをCPUに
転送する。このときに、フリップフロップ60、65を
動作させて、CPUから送られてくる次のアドレスAD
Rを受け取れる状態にする。すなわち、アドレスストロ
ーブ信号/ASを受け取ってからデータストローブ信号
/DSが出力されるまでの期間(すなわち、待ち時間)
内で、次のデータアクセスのためのアドレス処理を実行
できる状態になったときには、フリップフロップにより
次のデータアクセス処理のためのアドレスを受け取るこ
とによって、アクセス時間の短縮を図っている。
【0032】図6は、図2のCPUの具体的構成例を示
すブロック図である。ここでは、前述の次アドレス許可
信号受取手段(図1)として機能するCPU用ステート
マシーン20を、CPU10の内部に設けている。図6
において、CPU用ステートマシーン20は、上記のコ
ントロール用ステートマシーン45(図5)から送られ
てくるネクストアドレスイネーブル信号/NAENBを
受け取った後に、次のデータアクセス処理のためのアド
レスADRを出力すると共に、対応するアドレスストロ
ーブ信号/ASを出力する。上記のアドレスADRは、
アドレスバスを介してコントロール回路40内の2つの
フリップフロップ(FF)60、65に入力され、アド
レスストローブ信号/ASは、コントロール回路40内
のコントロール用ステートマシーン45に入力される。
【0033】図7は、図5のコントロール用ステートマ
シーンの次アドレス許可信号出力部の具体的構成例を示
す回路ブロック図である。図7に示すように、前述のコ
ントロール用ステートマシーン45(または47)内で
ネクストアドレスイネーブル信号(すなわち、次アドレ
ス許可信号)/NAENBを出力するための出力部は、
3段のD−フリップフロップ(D−FF)70、72お
よび74(または、80、82および84)により構成
される。これらのD−フリップフロップは、クロック信
号CLKに同期して動作し、アドレスストローブ信号/
ASから所定の時間(例えば、3クロックサイクル分)
遅れてネクストアドレスイネーブル信号/NAENBを
出力する。メモリまたはI/Oの内部でデータを処理す
る時間に応じて上記のD−フリップフロップの段数を変
えることにより、これらのD−フリップフロップによる
時間遅れの設定値を適宜変更することができる。
【0034】図8は、図6のCPU用ステートマシーン
の次アドレス許可信号入力部の具体的構成例を示す回路
ブロック図である。図8に示すように、前述のCPU用
ステートマシーン20内でネクストアドレスイネーブル
信号(すなわち、次アドレス許可信号)/NAENBを
入力するための入力部は、内部のアドレスストローブ信
号/ASを生成する内部/AS生成回路21と、入力さ
れるネクストアドレスイネーブル信号/NAENBをク
ロック信号CLKに同期して保持するD−フリップフロ
ップ(D−FF)22と、内部/AS生成回路21から
の第1の出力信号とD−フリップフロップ22からの第
2の出力信号に基づいてアドレスストローブ信号/AS
をコントロール回路に出力するためのANDゲート23
とを備えている。
【0035】さらに、上記のネクストアドレスイネーブ
ル信号/NAENBを入力するための入力部は、次のア
ドレスADRを送出する次アドレスバッファ24と、D
−フリップフロップ22の出力信号に応じて次のアドレ
スADRをコントロール回路に出力するための次アドレ
ス出力ゲート25とを備えている。図8において、CP
U用ステートマシーン20の入力部は、ネクストアドレ
スイネーブル信号/NAENBが入力されたときに、D
−フリップフロップ22およびANDゲート23を介し
てアドレスストローブ信号/ASを出力すると共に、次
アドレスバッファ24および次アドレス出力ゲート25
を介して次のアドレスADRを出力することを可能にす
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバス制御
システムおよびバス制御方法によれば、第1に、データ
の読出動作を行う際に、アクセスの要求に応答する側が
アドレスを受け取ってからデータを転送する前に、次の
アドレスを受け取れるようになったことを示す次アドレ
ス許可信号を、アクセスを要求する側に返すようにして
いるので、読出動作時のバスの総合的な応答時間が短縮
され、バスの使用効率の向上を図ることが可能になる。
【0037】さらに、本発明のバス制御システムおよび
バス制御方法によれば、第2に、データの読出動作を行
う際に、アクセスを要求する側が次アドレス許可信号を
受け取った後に、次のアクセスの要求に対するアドレス
を出力するようにしているので、読出動作時にアクセス
を要求する側から次のアクセス要求のためのアドレスが
来ないために発生する無駄な時間が従来よりも少なくな
り、バスの使用効率の向上を図ることが可能になる。
【0038】さらに、本発明のバス制御システムおよび
バス制御方法によれば、第3に、データの書込動作を行
う際に、データライト要求に応答する側がアドレスを受
け取ってからデータを入力する前に、次のアドレスを受
け取れるようになったことを示す次アドレス許可信号
を、データライトを要求する側に返すようにしているの
で、書込動作時のバスの総合的な応答時間が短縮され、
バスの使用効率の向上を図ることが可能になる。
【0039】さらに、本発明のバス制御システムおよび
バス制御方法によれば、第4に、データの書込動作を行
う際に、データライトを要求する側が次アドレス許可信
号を受け取った後に、次のデータライト要求に対するア
ドレスを出力するようにしているので、書込動作時にデ
ータライトを要求する側から次のデータライト要求のた
めのアドレスが来ないために発生する無駄な時間が従来
よりも少なくなり、バスの使用効率の向上を図ることが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図2の実施例の読出動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図4】図2の実施例の書込動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図5】図2のコントロール回路の具体的構成例を示す
ブロック図である。
【図6】図2のCPUの具体的構成例を示すブロック図
である。
【図7】図5のコントロール用ステートマシーンの次ア
ドレス許可信号出力部の具体的構成例を示す回路ブロッ
ク図である。
【図8】図6のCPU用ステートマシーンの次アドレス
許可信号入力部の具体的構成例を示す回路ブロック図で
ある。
【図9】従来のバス制御システムの読出動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…アクセス要求部 2…次アドレス許可信号受取手段 3−1〜3−n…第1〜第nのアクセス応答部 4−1〜4−n…第1〜第nの次アドレス許可信号生成
手段 5−1〜5−n…第1〜第nのデバイス 10…CPU 20…CPU用ステートマシーン 21…内部/AS生成回路 22…D−フリップフロップ 23…NANDゲート 24…次アドレスバッファ 25…次アドレス出力ゲート 30…メモリ 32…I/O 40、42…コントロール回路 45、47…コントロール用ステートマシーン 50、52…実デバイス 60、62、65および67…フリップフロップ 70、72および74…D−フリップフロップ 80、82および84…D−フリップフロップ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データバスおよびアドレスバスを含む共
    用のバスに接続される一つのアクセス要求部と、該アク
    セス要求部からのアクセスの要求に応答する複数のアク
    セス応答部とを備え、前記アクセス要求部からの特定の
    アクセス応答部に対するアクセスの要求から終了までの
    間に、他の任意のアクセス応答部に対するアクセスの要
    求を許さないバス制御システムにおいて、 前記特定のアクセス応答部は、読出動作を行う際に、前
    記アクセス要求部からのアクセスの要求を示すアドレス
    に応じて前記データバスにデータを転送する前に、次の
    アドレスが受取可能であることを示す次アドレス許可信
    号を前記アクセス要求部に送出する次アドレス許可信号
    生成手段を有することを特徴とするバス制御システム。
  2. 【請求項2】 前記アクセス要求部が、前記特定のアク
    セス応答部からの前記次アドレス許可信号を受け取り、
    次のアドレスを前記特定のアクセス応答部に送出するた
    めの次アドレス許可信号受取手段を有する請求項1記載
    のバス制御システム。
  3. 【請求項3】 データバスおよびアドレスバスを含む共
    用のバスに接続される一つのアクセス要求部と、該アク
    セス要求部からのアクセスの要求に応答する複数のアク
    セス応答部とを備え、前記アクセス要求部からの特定の
    アクセス応答部に対するアクセスの要求から終了までの
    間に、他の任意のアクセス応答部に対するアクセスの要
    求を許さないバス制御システムにおいて、 前記特定のアクセス応答部は、書込動作を行う際に、前
    記アクセス要求部からのアクセスの要求を示すアドレス
    に応じて前記アクセス要求部から前記データバスに転送
    されるデータを入力する前に、次のアドレスが受取可能
    であることを示す次アドレス許可信号を前記アクセス要
    求部に送出する次アドレス許可信号生成手段を有するこ
    とを特徴とするバス制御システム。
  4. 【請求項4】 前記アクセス要求部が、前記特定のアク
    セス応答部からの前記次アドレス許可信号を受け取り、
    次のアドレスを前記特定のアクセス応答部に送出するた
    めの次アドレス許可信号受取手段を有する請求項3記載
    のバス制御システム。
  5. 【請求項5】 データバスおよびアドレスバスを含む共
    用のバスに接続される一つのアクセス要求部からの特定
    のアクセス応答部に対するアクセスの要求から終了まで
    の間に、他の任意のアクセス応答部に対するアクセスの
    要求を許さないバス制御方法であって、 読出動作を行う際に、前記アクセス要求部からのアクセ
    スの要求を示すアドレスに応じて前記特定のアクセス応
    答部から前記データバスにデータを転送する前に、次の
    アドレスが受取可能であることを示す次アドレス許可信
    号を、前記特定のアクセス応答部から前記アクセス要求
    部に送出することを特徴とするバス制御方法。
  6. 【請求項6】 前記特定のアクセス応答部からの前記次
    アドレス許可信号を受け取った後に、前記アクセス要求
    部から前記特定のアクセス応答部に次のアドレスを送出
    する請求項5記載のバス制御方法。
  7. 【請求項7】 データバスおよびアドレスバスを含む共
    用のバスに接続される一つのアクセス要求部からの特定
    のアクセス応答部に対するアクセスの要求から終了まで
    の間に、他の任意のアクセス応答部に対するアクセスの
    要求を許さないバス制御方法であって、 書込動作を行う際に、前記アクセス要求部からのアクセ
    スの要求を示すアドレスに応じて前記アクセス要求部か
    ら前記データバスに転送されるデータを入力する前に、
    次のアドレスが受取可能であることを示す次アドレス許
    可信号を、前記特定のアクセス応答部から前記アクセス
    要求部に送出するバス制御方法。
  8. 【請求項8】 前記特定のアクセス応答部からの前記次
    アドレス許可信号を受け取った後に、前記アクセス要求
    部から前記特定のアクセス応答部に次のアドレスを送出
    する請求項7記載のバス制御方法。
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