JP2001264380A - Icデバイスの試験装置及び試験方法 - Google Patents

Icデバイスの試験装置及び試験方法

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JP2001264380A JP2000074694A JP2000074694A JP2001264380A JP 2001264380 A JP2001264380 A JP 2001264380A JP 2000074694 A JP2000074694 A JP 2000074694A JP 2000074694 A JP2000074694 A JP 2000074694A JP 2001264380 A JP2001264380 A JP 2001264380A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々のICデバイスにより実行される試験時
間に大きな差があるものについて、迅速かつ効率的に、
しかも円滑に試験を行えるようにする。 【解決手段】 テストボード4の各ソケット11にIC
デバイスDが載置されて、その電気的特性の試験を行う
が、ICテスタTによる試験は各ソケット11に対して
それぞれ独立して行われる。各ソケット11に載置され
ているICデバイスDの試験が終了する毎に、ICテス
タTからコントローラCにデバイス移載手段30を駆動
すべき旨の信号が出力され、デバイス移載手段30によ
りソケット11から試験が終了したICデバイスDが取
り出され、新たに試験すべきICデバイスDが載置され
る。各々のソケット11に設けた光センサ19により当
該のソケット11に新たに試験すべきICデバイスDが
載置されたことが検出されて、当該のソケット11に載
置したICデバイスDの試験が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばフラッシュ
EEPROM(Electrically Ereasable Programmable
ROM)等のICデバイスの電気的特性の試験を行うた
めに好適に用いられるICデバイスの試験装置及び試験
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ICデバイスの電気的特性の試験を行う
ための装置は、大別してICテスタとICハンドラとか
ら構成される。ICテスタは、予め設定した試験パター
ンに基づいてICデバイスに通電することによって、そ
の電気的特性を測定して、欠陥の有無等を測定するため
のものである。これに対して、ICハンドラは、試験を
行うべきICデバイスをICテスタと接続し、また試験
が終了したICデバイスを試験結果に基づいて分類分け
するためのものである。
【0003】従って、ICハンドラは、ICデバイスを
ICテスタに接続するために、ICデバイスが着脱可能
に載置されるテストボードと、ICデバイスをテストボ
ードに供給するためのローダ部と、試験が終了したIC
デバイスを分類毎に分けて収納するアンローダ部と、I
Cデバイスをローダ部からテストボードに、またテスト
ボードからアンローダ部に移載するための移載手段とか
ら大略構成される。
【0004】ここで、ICデバイスの試験装置は、通
常、所定数のICデバイスを同時に試験するように構成
される。このために、テストボードには、例えば32箇
所、64箇所、132箇所等というように、縦横に多数
のコンタクト部を設けて、これら各コンタクト部にIC
デバイスを着脱可能に載置できるようになし、このよう
にしてテストボードに載置した多数のICデバイスを同
時に試験するように構成される。
【0005】また、試験すべきICデバイスは、収納治
具として、例えばトレーに多数収納させるようにする。
従って、ローダ部には、ICデバイスを収納させたトレ
ーを段積みにし、このトレーから移載手段でICデバイ
スを取り出す。一方、試験終了後にアンローダ部に送り
込まれたICデバイスは、試験結果に基づいて、例えば
良品、不良品等に分類分けして、ローダ部に設置したト
レーと同じ構造のものまたはそれとは異なる収納治具に
収納させる。さらに、ICデバイスの移載を行う移載手
段は、ICデバイスのパッケージ部を真空吸着する手段
をロボットに装着することにより構成するのが一般的で
ある。さらにまた、ローダ部及びアンローダ部は、測定
機構部から離れた位置にあるのが一般的であり、このた
めにICデバイスは、ローダ部から測定機構部に、また
測定機構部からアンローダ部に搬送しなければならな
い。従って、ローダ部と測定機構部との間、及び測定機
構部とアンローダ部との間にICデバイスを搬送する手
段も必要となる。搬送手段としては、前述したトレー
や、それ以外の搬送部材等を用いるか、またはテストボ
ードを搬送手段として機能させるようにすることもでき
る。
【0006】特に、ICデバイスの試験は、常温状態だ
けでなく、高温状態及び低温状態での試験が行われる。
この温度条件を与えた上での試験を行うために、恒温槽
が用いられ、測定機構部はこの恒温槽の内部に設けられ
る。従って、ICデバイスは恒温槽内に搬入して、所定
時間滞留させることによって、ICデバイスを設定温度
にまで加熱乃至冷却して試験を行うようにする。このた
めに、テストボードをローダ部から恒温槽内を経てアン
ローダ部に移行させ、さらにローダ部に戻すというよう
に、テストボードを循環させるように構成するのが一般
的である。そして、このテストボードを槽内で搬送する
間に設定温度となるまで加熱乃至冷却し、これら各IC
デバイスの試験を実行する際には、テストボードをIC
テスタに接続したインターフェースボードに着脱可能に
接続するようにする。
【0007】以上のように構成することによって、多数
のICデバイスを同時に一斉に試験を実行することがで
き、試験の効率化が図られ、しかもこのICデバイスの
試験と並行して、テストボードとローダ部及びアンロー
ダ部との間におけるICデバイスの移載及びそのプリヒ
ートとが行われる。従って、これら各工程をオーバーラ
ップさせることができることからも、短時間で大量のI
Cデバイスを効率的に試験することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、集積回路素
子としてのICデバイスとしては、様々な機能を有する
素子があり、各種のICデバイスに対して、その電気的
特性の試験が行われる。ICデバイスのうち、例えばD
RAM等にあっては、試験のパターンは比較的単純であ
り、しかも全てのICデバイスについて、電気的特性の
試験に要する時間はほぼ一定である。従って、テストボ
ードに多数載置されている全てのICデバイスに対し
て、同時に、しかも一斉に同じ試験プログラムを実行さ
せるようにすることができる。
【0009】しかしながら、ICデバイスの種類によっ
ては、必ずしも試験時間が一定しないものもある。例え
ばEEPROM等の試験を行うに当っては、少なくとも
データの書き込み試験とデータの消去試験との2種類の
パターンの試験を実行しなければならない。ここで、デ
ータの書き込み試験を行う際に、1回の書き込み動作で
データの書き込みが成功するとは限らず、通常は複数回
の書き込み動作を要とする。しかも、各ICデバイスに
おいて、また同じICデバイスであっても、複数のアド
レスにおいて、メモリセルへのデータの書き込みが成功
するまでの回数はまちまちである。そして、所定の規定
回数が設定され、各々のアドレスにおいて、それぞれ規
定回数内で書き込みが必要な全てのメモリセルにデータ
が書き込まれた時に、それを良品として判定する。ま
た、データの消去試験についても同様であり、規定回数
内で、全てのメモリセルに書き込まれたデータが消去さ
れた時に、それが良品として判定されることになる。
【0010】以上のように、EEPROM等のICデバ
イスの試験を行う際には、各ICデバイス毎に試験時間
が大きくばらつき、最短で試験が終了するものに対し
て、最長の試験時間は数倍乃至十数倍程度の開きがある
ものもある。従って、前述した従来技術のように、複数
のICデバイスを同時に一斉に試験するようにした場合
には、1回の試験に要する時間は最も長い時間を要した
ものに合わせなければならない。その結果、試験時間が
異常に長くなることがあり、試験の迅速化、効率がが図
られなくなる。また、各テストボードの試験時間に大き
なばらつきが生じるから、この試験と並行して行われる
他の工程、つまりICデバイスのロード,アンロード工
程、プリヒート工程にも大きな影響を与える等の不都合
もある。
【0011】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、個々のICデバイス
により実行される試験時間に大きな差があるものについ
て、極めて迅速かつ効率的に、しかも円滑に試験を行え
るようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のICデバイスの試験装置の構成として
は、ICテスタに接続して設けられ、ICデバイスが載
置されるコンタクト部が複数箇所形成された試験ボード
が装着され、これら各コンタクト部に載置されたICデ
バイスに対して各々個別的に電気的特性の試験を実行す
る測定機構部と、前記試験ボードに試験すべきICデバ
イスを供給するローダ部と、前記測定機構部で試験され
たICデバイスが排出されるアンローダ部と、前記ロー
ダ部から測定機構部に、測定機構部からアンローダ部に
ICデバイスを移載するデバイス移載機構とを備えたI
Cデバイスの試験装置であって、各々のコンタクト部に
載置されたICデバイスに対して試験が終了したことを
検出する手段と、この試験が終了したことを検出した時
に、この試験が終了したICデバイスを取り出し、新た
に試験すべきICデバイスを当該のソケットに移載する
ように前記デバイス移載機構を作動させる手段と、当該
のソケットに新たに試験すべきICデバイスが載置され
たことを検出する手段とを備える構成としたことをその
特徴とするものである。
【0013】また、本発明によるICデバイスの試験方
法は、デバイス移載機構によって、ローダ部からICデ
バイスを取り出して、複数のコンタクト部を有する試験
ボードを設けた測定機構部に供給し、この測定機構部の
試験ボードにおける各コンタクト部では、それぞれ独立
にICデバイスの電気的特性の試験を実行し、また各々
のコンタクト部では、それぞれ個別的に当該のコンタク
ト部でICデバイスの試験が終了したことを検出するよ
うになし、所定の位置のコンタクト部で試験が終了した
ことを検出した時には、前記デバイス移載機構によりこ
の試験が終了したコンタクト部からICデバイスを取り
出した後に、新たなICデバイスを載置するようにな
し、さらに当該のコンタクト部で新たなICデバイスが
載置されたことを検出した時に、このICデバイスに対
する試験を実行することをその特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。なお、以下においては、ICデバイスを加
熱乃至冷却した状態で試験を行うものとして構成した試
験装置について説明するが、常温状態で行う場合にも適
用できるのは言うまでもない。
【0015】まず、図1にICデバイスの試験装置の全
体構成が示されており、また図2にICデバイスを載置
した試験ボードの構成が示されている。これらの図にお
いて、1はローダ部、2はアンローダ部、3は恒温槽で
ある。恒温槽3内には、ICデバイスDが載置されて、
電気的特性の試験が行われる試験ボード4を設けた測定
機構部と、供給用コンベア5及び排出用コンベア6とを
備え、さらにICデバイスDを移載するための槽内ロボ
ット7が設けられている。ローダ部1には、多数のトレ
ー8が段積みにして設置されており、トレーからICデ
バイスDを取り出して、供給用コンベア5に移載するロ
ーダロボット9が設けられる。また、アンローダ部2に
も、トレー8が設置されており、このアンローダ部2で
は、分類分けする種類に応じた数のトレー8が並べて設
けられる。そして、試験ボード4から排出用コンベア6
に排出されたICデバイスDを取り出して、このアンロ
ーダ部2に設置したトレー8に移載するためのアンロー
ダロボット10が設けられている。ここで、ローダ部1
に設置されているトレー8には、試験すべきICデバイ
スDが載置されており、またアンローダ部8のトレー8
は空の状態になっている。
【0016】試験ボード4には、コンタクト部を構成す
るソケット11が縦横に、例えば32個,64個,12
8個等というように多数設けられており、ソケット11
にはICデバイスDが着脱可能に載置されるようになっ
ている。そして、各ソケットには、それぞれICデバイ
スDのリードに対応する位置に所定数の接点12が設け
られており、これら各接点12は図示しないICテスタ
とワイヤリング13(又は接続基板等)により電気的に
接続されている。従って、ICデバイスDをソケット1
1に載置することによって、ICテスタに予め設定され
ている試験パターンに基づいて、このICデバイスD
に、所要のデータを書き込んだり、読み出したり、また
書き込まれたデータを消去したりするようにして試験プ
ログラムが実行される。従って。試験ボード4は、ソケ
ット11を支持するテストボードとしての機能と、IC
テスタのインターフェースボードとしての機能とを合わ
せ有するものである。
【0017】而して、ICテスタでは、試験ボード4に
設けた各ソケット11毎に試験プログラムを実行するこ
とができ、しかも全てのソケット11のICデバイスD
に対して並列的に、かつそれぞれ独立して試験を行える
ようになっている。そして、各ソケット11において、
実行される試験プログラムの進行度合いが一致している
必要もない。従って、あるソケットでは、データの書き
込みが行われ、これと並行して他のソケットではデータ
の消去を行ったりすることができ、また異なるアドレス
におけるデータの書き込みや消去を実行できるようにな
っている。
【0018】ここで、試験ボード4に設けた多数のソケ
ット11には、ICデバイスDがそれぞれ個別的に供給
されるようになっている。このために、ローダ部1のト
レー8から槽内ロボット7で取り出せる位置までICデ
バイスDを搬送する必要がある。このために供給用コン
ベア5が設けられており、この供給用コンベア5は例え
ば図3に示したように構成される。同図において、2
0,20は所定の間隔離間させた左右一対からなる無端
状のチェーンコンベアであり、これら両チェーンコンベ
ア20,20間には、デバイス搬送手段を構成するデバ
イス搬送ブロック21が搬送方向に向けてほぼ隙間なく
多数並べるように配置されている。
【0019】デバイス搬送ブロック21は、チェーンコ
ンベア20による搬送方向と直交する方向に複数箇所
(図示したものにあっては4箇所)にデバイス位置決め
用の凹部21aが形成されている。このチェーンコンベ
ア20は、図1において、恒温槽3の外部から、同図に
Sで示した移載位置にまでICデバイスDを搬送するた
めのものである。従って、恒温槽3の外部で、ローダ部
1に配置したトレー8からローダロボット9により試験
すべきICデバイスDがこれら各凹部21aに移載され
るようになっている。
【0020】ローダロボット9には、図示は省略する
が、ICデバイスDのパッケージ部を真空吸着する手段
を備えている。そして、トレー8におけるICデバイス
Dの配置間隔と、デバイス搬送ブロック21に4箇所の
凹部21aの間隔とを一致させておけば、ローダロボッ
ト9で4個のICデバイスDを同時に吸着してデバイス
搬送ブロック21に移載することができる。
【0021】チェーンコンベア20を駆動することによ
り、各凹部21aにICデバイスDを設置したデバイス
搬送ブロック21は恒温槽3内に搬入される。そして、
移載位置Sまで搬送された時に、槽内ロボット7でIC
デバイスDが取り出されて、試験ボード4のソケット1
1に移載されることになる。この移載時に、ICデバイ
スDが粗位置決めされている方がソケット11に移載し
た時に、正確に所定の位置に配置できる。このために
は、凹部21aの上端部にはさそい込みテーパ面を設け
る等により、ICデバイスDがローダ部1から移載され
る際に、このICデバイスDを粗位置決めするようにな
っているのが望ましい。なお、排出用ロボット6の構成
も、この供給用コンベア5と実質的に同じ構成となって
いるので、その図示及び説明は省略する。
【0022】ここで、供給用コンベア5は、恒温槽3内
でICデバイスDを所定の搬送距離を有するようになっ
ている。従って、供給用コンベア5のデバイス搬送ブロ
ック21によりICデバイスDを搬送する間に、このI
CデバイスDは試験温度として設定した温度状態にまで
加熱乃至冷却されることになる。つまり、この供給用コ
ンベア5はICデバイスDのプリヒート機能をも発揮す
る。そして、供給用コンベア5において、移載位置Sに
までデバイス搬送ブロック21が搬送されると、槽内ロ
ボット5によりこのデバイス搬送ブロック21の凹部2
1aからICデバイスDが取り出されて、試験ボード4
に設けたソケット11に移載される。この移載位置Sに
は、図4に示したように、デバイス搬送ブロック21を
位置決めする機構が設けられている。この位置決め機構
は、シリンダ等の駆動手段22により昇降駆動される位
置決め板23の左右の両側位置に位置決めピン24が垂
設されている。一方、デバイス搬送ブロック21には、
この位置決めピン24に対応する位置に嵌入孔21bが
形成されている。従って、駆動手段22を作動させて、
位置決め板23が下降すると、位置決めピン24がデバ
イス搬送ブロック21の嵌入孔21b内に嵌入すること
になる結果、このデバイス搬送ブロック21は所定の位
置に安定した状態に保持され、その凹部21aから円滑
かつ確実にICデバイスDを取り出すことができるよう
になる。
【0023】また、移載位置Sには、デバイス搬送ブロ
ック21における各凹部21a内にICデバイスDが収
容されているか否かを、例えば光学センサ等で検出でき
るようにしている。このために、各凹部21aの底面に
検出用開口25が設けられており、これら各検出用開口
25の上下には、発光素子と受光素子とからなる透過型
の光センサ26が設けられている。
【0024】光センサ26はデバイス搬送ブロック21
におけるどの位置の凹部21aにICデバイスDが収容
されているかを検出するためのものであるが、さらに供
給用コンベア5のピッチ送りのタイミングを設定する機
能も有する。つまり、供給用コンベア5は間欠送りされ
るものであり、移載位置Sに配置されているデバイス搬
送ブロック21において、4箇所設けられている凹部2
1aの全てからICデバイスDが取り出されるまでは、
その位置に静止状態に保持され、光センサ26により全
ての凹部21aが空になったことが検出された時に、1
ピッチ分だけ送られるようになる。
【0025】次に、供給用コンベア5から試験ボード4
のソケット11にICデバイスDを供給し、またソケッ
ト11で試験が終了したICデバイスDを排出用コンベ
ア6に移載するために設けられる槽内ロボット7は、水
平方向において、左右及び前後に可動なX軸アーム7a
と、Y軸アーム7bとを備えており、Y軸アーム7bに
は、図2及び図5に示したように、それぞれ個別的に昇
降できるデバイス移載手段30が設けられている。デバ
イス移載手段30は、Y軸アーム7に取り付けたアクチ
ュエータ31により水平方向に180°往復回動可能と
なった回動軸32の下端部に連結して設けた支持板33
に、ガイドロッド34により昇降可能な昇降板35に吸
着ノズル36を設けることにより構成される。そして、
昇降板35はガイドロッド34の先端に設けた駆動板3
7により昇降駆動されるものであり、この駆動板37を
作動させるために、シリンダ等の駆動手段38が支持板
33に取り付けられている。なお、デバイス移載手段3
0はY軸アーム7に対して回転可能に連結せず、Y軸ア
ーム7に対してスライド可能に連結するように構成する
こともできる。
【0026】而して、吸着ノズル36を装着した昇降板
35及びそれをガイドするガイドロッド34、並びにこ
の吸着ノズル36を昇降させるための駆動板37及び駆
動手段38によりICデバイスDの移載ユニット39が
構成され、この移載ユニット39は、支持板33に回動
軸32を中心として対称となる位置に2組設けられてい
る。このように2組設けられている移載ユニット39の
うち、一方はソケット11から試験が終了したICデバ
イスDを取り出すためのものであり、他方は新たなIC
デバイスDをソケット11に装着するためのものであ
る。従って、槽内ロボット7によりデバイス移載手段3
0がデバイス搬送用ブロック21の上部位置に配置され
た時には、一方の移載ユニット39を構成する吸着ノズ
ル36で1個のICデバイスDを取り出し、試験ボード
4と対面する位置にデバイス移載手段30が変位した時
には、まずICデバイスDを吸着していない吸着ノズル
36を作動して、ソケット11から試験が終了したIC
デバイスDを取り出し、次いでICデバイスDを吸着し
ている吸着ノズルにより新たなICデバイスDがソケッ
ト11に載置されることになる。なお、槽内ロボット7
には、2組の移載ユニット39を含むデバイス移載手段
30は複数設けるようにしても良い。
【0027】以上のことから、デバイス移載機構は、少
なくとも槽内ロボット7と一対の移載ユニット39で構
成されるデバイス移載手段30とを含むものである。ま
た、ローダ部1からは、ローダロボット9から供給用コ
ンベア5におけるデバイス搬送ブロック21を介してI
CデバイスDを供給するようになっているが、例えばト
レー8等を搬送用治具として恒温槽3内に送り込むよう
にすることもできる。また、恒温槽を設けない場合に
は、ローダロボットに直接デバイス移載手段を設けるこ
とができる。要するに、デバイス移載機構は吸着ノズル
を備え、ICデバイスDをソケット11に供給する機構
である。
【0028】ところで、ソケット11にICデバイスD
を載置した時に、このICデバイスDの各リードはソケ
ット11の各接点12と確実にコンタクトさせなければ
ならない。このために、図2に示したように、各接点1
2は弾性部材から構成され、またソケット11に形成し
た左右の側壁11aに、ICデバイスDのリードを接点
12に圧接させる方向に押圧するクランプ部材14を設
ける。そして、ICデバイスDを移載する際には、クラ
ンプ部材14を開放する必要がある。このために、クラ
ンプ部材14は、揺動板14aの先端にリードに当接す
るクランプ爪14bを設けると共に、揺動板14aの中
間位置を側壁11aに設けた支軸15に揺動可能に支持
させて設けるように構成される。さらに、揺動板14a
の他側の端部には、作動アーム16を上方に突出するよ
うにして設け、この作動アーム16の先端にローラ17
が取り付けられている。また、揺動板14aには、図示
は省略するが、常時クランプ爪14bを接点12に押圧
する方向に付勢するようにばねが作用している。従っ
て、ICデバイスDがソケット11に載置されると、ク
ランプ部材14はリードを接点12に圧接させるように
なり、もってリードを接点12に確実にコンタクトさせ
ることができる。
【0029】ソケット11にICデバイスDを載置した
り、取り出したりする際には、クランプ部材14による
クランプを解除しなければならない。デバイス移載手段
30を構成する移載ユニット39には昇降板35に吸着
ノズル36が装着されている。駆動手段38により昇降
板35を下降させると、まずこの昇降板35の下面がロ
ーラ17に当接することになる。その結果、クランプ部
材14は支軸15を中心として、クランプ爪14bがソ
ケット11の上部を開放する方向に回動変位することに
なる。
【0030】これによって、移載ユニット39の昇降板
35を下降させる動作により、ソケット11の上部を開
放して、吸着ノズル18により吸着したICデバイスD
をソケット11に配置することができ、また昇降板35
の上昇動作によりソケット11に移載されたICデバイ
スDのリードがクランプされて、接点12を撓める方向
の押圧力を作用させ、確実に電気的に接続した状態にす
ることができる。一方、ソケット11からICデバイス
Dを取り出すために、昇降板35を下降させると、クラ
ンプ部材14によるICデバイスDのクランプを解除し
た後に、吸着ノズル18がこのICデバイスDに当接す
る。そこで、このICデバイスDのパッケージ部を吸着
して取り出すことができる。
【0031】このようにしてソケット11にICデバイ
スDの移載が行われるが、図6に示したように、ソケッ
ト11の側壁11b,11b間に透過型の光センサ18
が設けられており、この光センサ18によってソケット
11にICデバイスDが載置されたことを検出できるよ
うになっている。なお、ICデバイスDが載置されたこ
とを検出する手段としては、これに代えて、例えば吸着
ノズル36の圧力を検出する、所謂吸着センサで構成す
ることもできる。つまり、吸着ノズル36でICデバイ
スDが吸着されると、吸着ノズル36の内部が負圧状態
になり、ICデバイスDを脱着すると、大気圧乃至それ
に近い圧力状態になるので、この圧力変化を検出するこ
とによっても、吸着ノズル36からソケット11にIC
デバイスDの移載が完了したことを検出することができ
る。
【0032】ICデバイスの試験装置は、概略以上のよ
うに構成されるものであり、次にこの試験装置を用いて
ICデバイスDの電気的特性の試験を行う方法について
説明する。
【0033】まず、試験を開始するに当っては、ICデ
バイスDを試験温度として設定されている温度に加熱乃
至冷却する。このように、ICデバイスDに温度条件を
与えるために、恒温槽3が設けられている。従って、恒
温槽3の内部を設定温度に維持しておき、各デバイス搬
送ブロック21を構成する凹部21aに順次ICデバイ
スDを設置する。この操作はローダロボット9を作動さ
せることにより行う。そして、チェーンコンベア20を
作動させて、ICデバイスDが収容されているデバイス
搬送ブロック21のうち、先頭のものが移載位置Sに至
るまでローダロボット9を作動させて、ICデバイスD
の移載を継続する。
【0034】移載位置Sに配置されているデバイス搬送
ブロック21の凹部21aに載置したICデバイスDが
設定温度となるまで待機した後に、槽内ロボット7を作
動させて、ICデバイスDを順次試験ボード4のソケッ
ト11に移載することによりICデバイスDの試験が開
始される。なお、当該のデバイス搬送ブロック21から
ICデバイスDが払い出されると、チェーンコンベア2
0を1ピッチ分送ることにより次のデバイス搬送ブロッ
ク21を移載位置Sに移行させて、試験ボード4に設け
た全てのソケット11にICデバイスDが移載されるま
でICデバイスDの移載を継続する。
【0035】ここで、試験ボード4に設けた全てのソケ
ット11にICデバイスDが移載されるまでこの操作を
継続するが、ソケット11にICデバイスDが移載され
ると、各ソケット11に設けた光センサ18によりそれ
が検出されるので、この光センサ18からの信号をトリ
ガとして、ICテスタに当該のソケット11に対する試
験の開始を要求することによって、ソケット11にIC
デバイスDが載置される毎に、順次試験を行うことがで
きる。なお、一度全てのソケット11にICデバイスD
の移載が完了するまで試験の開始を待つようにしても良
いが、試験の効率化、高速化のためには、ソケット11
にICデバイスDが載置される毎に試験を行うように設
定するのが望ましい。
【0036】従って、遅くとも、試験ボード4における
全てのソケット11にICデバイスDが載置された後に
は、それぞれソケット11におけるICデバイスDの試
験が開始する。
【0037】つまり、図7に示したように、試験ボード
4におけるソケット11に空きがあるか、つまりICデ
バイスDがまだ載置されていないソケットがあるか否か
の検出を行い(ステップ1)、空きがあれば、デバイス
移載手段30を作動させて、ICデバイスDをデバイス
搬送ブロック21から取り出して、空いているソケット
に移載する(ステップ2)。全てのソケットにICデバ
イスDが載置された後には、デバイス移載手段30を供
給用コンベア5の移載位置Sに移行させて、当該の位置
におけるデバイス搬送ブロック21からICデバイスD
を1個吸着して保持する(ステップ3)。この状態で、
試験ボード4のいずれかのソケットでICデバイスDの
試験が終了するまでは待機状態とし、いずれかのソケッ
トでICデバイスDの試験が終了すると(ステップ
4)、当該のソケットにおけるICデバイスDの移載・
交換命令が出されて、ICデバイスDが交換される(ス
テップ5)。
【0038】而して、ICデバイスDの交換は次のよう
にして行う。まず、デバイス移載手段30が、試験を終
えたICデバイスDの上部位置に移動し、2組設けた移
載ユニット39,39のうち、吸着ノズル36にICデ
バイスが吸着されていないノズルをソケット11上に配
置して、昇降板35を下降させる。そして、吸着ノズル
36でソケット11に載置されているICデバイスDを
吸着して取り出す。この状態で、支持板33を180°
回動(またはスライド変位)させることによって、次に
試験を行うICデバイスDを吸着した吸着ノズル36を
ソケット11の上部に位置させる。そして、この吸着ノ
ズル36が取り付けられている昇降板35を下降させる
ことによって、このICデバイスDをソケット11に移
載することができる。
【0039】当該のソケット11に新たなICデバイス
Dが載置されたことは、光センサ18で検出される。そ
こで、この光センサ18からの信号に基づいて、このソ
ケット11にICデバイスDが載置されたことが確認さ
れると(ステップ6)、ICテスタにはこのソケット1
1に対する試験の開始要求が出され、これに基づいて試
験が実行される(ステップ7)。また、デバイス移載手
段30における一方の移載ユニット39の吸着ノズル3
6には試験が終了したICデバイスDが吸着保持されて
いるので、このデバイス移載手段30を作動させて、排
出用コンベア6の位置にまで移動して、このICデバイ
スDを排出用コンベア6に移載する(ステップ8)。そ
の後に、ステップ3に戻り、デバイス移載手段30によ
り1個のICデバイスDを吸着して、次のソケット11
でICデバイスDの試験が終了するまで待機する。以
下、順次この動作を繰り返すことによって、ICデバイ
スDの試験を継続する。
【0040】以上の手順を実行するためには、例えば概
略図8に示したような回路を設けるようにする。同図に
おいて、TはICテスタ、Cはコントローラであり、I
CテスタTからは、試験ボード4における各ソケット1
1に試験を行うべく、信号の授受が行われることにな
る。なお、信号の授受は各ソケット11に対してそれぞ
れ独立して行われる。例えば、図8においては、ソケッ
ト11が8個設けられている場合を示し、この場合には
ICテスタTと各ソケット11との間にはそれぞれ独立
の信号ラインの束が8本設けられる。なお、ソケット1
1が64個設けられている場合には、64本の信号ライ
ンの束が接続される。コントローラCはデバイス移載手
段30の作動を制御するためのものであり、かつICテ
スタTに試験開始要求を出力するためのものである。
【0041】従って、各ソケット11に載置されている
ICデバイスDの試験が終了する毎に、ICテスタTか
らコントローラCにデバイス移載手段30を駆動すべき
旨の信号が出力される。従って、ICテスタTは各々の
ソケット11に載置されたICデバイスDに対して試験
が終了したことを検出する手段を構成する。また、この
ICテスタTからの信号に基づいてデバイス移載手段3
0を作動させる手段はコントローラCで構成される。従
って、このコントローラCからの駆動信号により、デバ
イス移載手段30と、このデバイス移載手段30を装着
した槽内ロボット7が所定の手順に従って作動する。ま
た、試験ボード4における各々のソケット11には光セ
ンサ18が設けられており、これら各光センサ18は、
ソケット11内にICデバイスDが載置されている時に
は光の透過が遮断され、ICデバイスDが取り出される
と光が透過する。従って、コントローラCでは、受光素
子の受光レベルがLからHになった時、つまり受信信号
の立ち上がりがあった時に、ソケット11にICデバイ
スDが載置されたと判断して、ICテスタTに試験開始
要求を出力する。つまり、光センサ19が、当該のソケ
ット11に新たに試験すべきICデバイスDが載置され
たことを検出する手段を構成する。なお、ICテスタT
では、この試験開始要求を受けた後に、所定の時間遅れ
をもって当該のソケット11に載置したICデバイスD
の試験を開始する。
【0042】而して、以上の手順に従って次々にICデ
バイスDの試験が行われるが、例えば、試験ボード4に
8個のソケット11が装着されているとした時に、図9
に示したようなタイミングでICデバイスDの試験が実
行されることになる。同図において、No.1〜No.
8は、試験ボード4に設けられているそれぞれのソケッ
トであり、レベルHは試験が実行されている状態を示
し、レベルLはICデバイスDの移載が行われている状
態を示している。これらのうち、同図に示したNo.5
のソケットでは、ICデバイスDの試験時間が最も長い
1 となっており、またNo.7のソケットでは試験時
間がT2 と最も短くなっている。このように、最長から
最短まで、試験時間には大きなばらつきが存在するもの
の、各ソケットではそれぞれ実質的に待ち時間なく、試
験が終了する毎に直ちにICデバイスDが取り出され
て、新たなICデバイスDの試験が行われる。従って、
大量のICデバイスDを短い時間で、極めて効率的に試
験することができ、装置の稼動効率が著しく高くなる。
【0043】なお、図中において、同時に複数のソケッ
トでICデバイスDの試験が終了することもある。この
場合には、コントローラCでは、各ソケットに優先順位
をつけて、ICデバイスDの移載を順次行うようにす
る。例えば、図示したものでは、No.1の2番目のI
CデバイスDの試験終了とNo.8の1番目のICデバ
イスDの試験終了とが同時となっているが、この場合に
はNo.1のソケットから先にICデバイスDの交換を
行い、次いでNo.8のソケットのICデバイスDの交
換を行う。このために、No.8のソケットでは多少待
ち時間が長くなるが、このICデバイスDの交換時間は
短時間で終えるので、あまり時間的なロスが生じない。
ただし、この交換の待ち時間を短縮するには、槽内ロボ
ット7に複数組のデバイス移載手段30を設けるように
すれば良い。
【0044】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、個
々のICデバイスにより実行される試験時間に大きな差
があるものについて、極めて迅速かつ効率的に、しかも
円滑に試験を行える等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すICデバイスの試
験装置の全体構成図である。
【図2】図1の試験装置に用いられるデバイス移載手段
及びICデバイスと共に示す試験ボードの断面図であ
る。
【図3】供給用コンベアの構成説明図である。
【図4】供給用コンベアによるICデバイスの搬送経路
における移載位置の構成説明図である。
【図5】図2のデバイス移載手段の左側面図である。
【図6】ソケットに設けた光センサの構成説明図であ
る。
【図7】本発明によるICデバイスの試験装置を用いて
ICデバイスの試験を行う手順を示すフローチャート図
である。
【図8】試験装置の動作を制御する機構の構成を示すブ
ロック図である。
【図9】試験手順を示すタイミングチャート図である。
【符号の説明】
1 ローダ部 2 アンローダ部 3 恒温槽 4 試験ボード 5 供給用コンベア 6 排出用コンベア 7 槽内ロボット 11 ソケット 12 接点 18 光センサ 20 チェーンコンベア 21 デバイス搬送ブ
ロック 30 デバイス移載手段 36 吸着ノズル D ICデバイス C コントローラ T ICテスタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICテスタに接続して設けられ、ICデ
    バイスが載置されるコンタクト部が複数箇所形成された
    試験ボードが装着され、これら各コンタクト部に載置さ
    れたICデバイスに対して各々個別的に電気的特性の試
    験を実行する測定機構部と、前記試験ボードに試験すべ
    きICデバイスを供給するローダ部と、前記測定機構部
    で試験されたICデバイスが排出されるアンローダ部
    と、前記ローダ部から測定機構部に、測定機構部からア
    ンローダ部にICデバイスを移載するデバイス移載機構
    とを備えたICデバイスの試験装置において、 各々のコンタクト部に載置されたICデバイスに対して
    試験が終了したことを検出する手段と、 この試験が終了したことを検出した時に、この試験が終
    了したICデバイスを取り出し、新たに試験すべきIC
    デバイスを当該のソケットに移載するように前記デバイ
    ス移載機構を作動させる手段と、 当該のソケットに新たに試験すべきICデバイスが載置
    されたことを検出する手段とを備える構成としたことを
    特徴とするICデバイスの試験装置。
  2. 【請求項2】 前記測定機構部は、前記ICデバイスを
    所定の設定温度で試験を行うために、恒温槽内に設ける
    構成としたことを特徴とする請求項1記載のICデバイ
    スの試験装置。
  3. 【請求項3】 前記ローダ部には、搬送コンベアを接続
    して設け、この搬送コンベアには複数個のICデバイス
    を水平搬送するデバイス搬送手段を装着し、このデバイ
    ス搬送手段によって、前記恒温槽内で所定の距離だけ搬
    送するようになし、この間にICデバイスをプリヒート
    する構成としたことを特徴とする請求項2記載のICデ
    バイスの試験装置。
  4. 【請求項4】 前記デバイス移載機構は、前記ICデバ
    イスのパッケージ部を真空吸着する吸着ヘッドを備えた
    デバイス移載手段を有し、この吸着ヘッドは前記コンタ
    クト部から試験が終了したICデバイスを吸着して取り
    出す第1の吸着ヘッドと、新たなICデバイスを当該の
    コンタクト部に載置する第2の吸着ヘッドとを組とし
    て、1乃至複数組備える構成としたことを特徴とする請
    求項1記載のICデバイスの試験装置。
  5. 【請求項5】 デバイス移載機構によって、ローダ部か
    らICデバイスを取り出して、複数のコンタクト部を有
    する試験ボードを設けた測定機構部に供給して、 この測定機構部の試験ボードにおける各コンタクト部で
    は、それぞれ独立にICデバイスの電気的特性の試験を
    実行し、 また各々のコンタクト部では、それぞれ個別的に当該の
    コンタクト部でICデバイスの試験が終了したことを検
    出するようになし、 所定の位置のコンタクト部で試験が終了したことを検出
    した時には、前記デバイス移載機構によりこの試験が終
    了したコンタクト部からICデバイスを取り出した後
    に、新たなICデバイスを交換的に載置するようにな
    し、 さらに当該のコンタクト部で新たなICデバイスが載置
    されたことを検出した時に、このICデバイスに対する
    試験を実行することを特徴とするICデバイスの試験方
    法。
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