JP2001257255A - クリーンボックス、クリーン搬送方法及び装置 - Google Patents

クリーンボックス、クリーン搬送方法及び装置

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JP2001257255A JP2000392367A JP2000392367A JP2001257255A JP 2001257255 A JP2001257255 A JP 2001257255A JP 2000392367 A JP2000392367 A JP 2000392367A JP 2000392367 A JP2000392367 A JP 2000392367A JP 2001257255 A JP2001257255 A JP 2001257255A
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clean
suction
lid
box
box body
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Toshihiko Miyajima
俊彦 宮嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メカニカルシールを不要とした構造の簡単な
クリーンボックスを用いて、被搬送物をクリーン気体に
よる封止状態で移送可能とする。 【解決手段】 ボックス本体31を蓋35で閉じるとき
に、開口32を囲む吸着用空間Sが形成されるように
し、ボックス本体31は吸着用空間Sに連通した吸排気
口34を有し、蓋35は吸着用空間S内外の圧力差によ
り吸着されて開口32を閉成する構造のクリーンボック
ス30を用い、クリーンルーム40のゲート口42にク
リーンボックス30を連結し、真空チェンジャー50で
付加蓋36を含むボックス本体外側の密閉空間を真空排
気して付加蓋36の内外圧力差を無くして吸排気口34
を開いて吸着用空間Sを大気圧とし、蓋35をクリーン
ルーム40内に引き込んでクリーンボックスとクリーン
ルーム内部とを連通させて被搬送物を移送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体、電子部品
関連製品、光ディスク等の製造プロセスにおいて必要な
被搬送物を、汚染物質のないクリーン気体で封止した状
態で移送することが可能で、とくに被搬送物を側面開口
より搬出、搬入する構成のクリーンボックス、並びにこ
のクリーンボックスを用いたクリーン搬送方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人により特開平7−235580
号において真空クリーンボックスで被搬送物を真空封止
して移送するクリーン搬送方法が提案されている。この
場合、真空クリーンボックスは、底面に開口を有するボ
ックス本体と気密封止のためのシャッターを兼ねた底部
蓋体とからなり、ボックス内外の圧力差(ボックス内側
は真空、外側は大気圧)により底部蓋体が押されること
で閉じた状態が維持される構成となっている。このた
め、窒素等のクリーン気体を前記クリーンボックス内に
封入した状態で移送しようとする場合、ボックス内外の
圧力差がないため、このままでは底部蓋体の閉じた状態
を維持できない。
【0003】そこで、本出願人からメカニカルシールを
用いないで、クリーン気体による封止状態で被搬送物を
移送可能なクリーンボックスが特願平8−223288
号で提案されている。
【0004】本出願人による特願平8−223288号
で提案しているクリーン気体封止タイプのクリーンボッ
クスを図5に示す。この図において、クリーンボックス
1は、底面開口を有するボックス本体2と前記底面開口
を気密に閉成するシャッター兼用底部蓋体3と、ボック
ス本体2及び蓋体3に真空吸着して蓋体3を閉成状態に
保持する環状で断面L字状の蓋体チャック4とを有し、
真空排気手段及び移送手段を持たない構造である。底部
蓋体3にはホルダー5が取り付けられており、これによ
り被搬送物6が例えば多段に重ねられた状態でクリーン
ボックス1内に支持されている。
【0005】この図5の場合、蓋体チャック4の内側空
間Kを真空排気した状態としておくことで、蓋体チャッ
ク4は内外圧力差により底部蓋体3をボックス本体2側
に圧接させた状態に保持し、クリーンボックス1内部に
大気圧のクリーン気体が封入されている場合であっても
底部蓋体3は閉じた状態に維持されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5のクリ
ーンボックス1は底面開閉式の構造であり、被搬送物6
の搬出、搬入のために矢印Aで示したような垂直方向の
動作が必要不可欠であり、被搬送物6の床面からの高さ
が変わってしまい、各種処理装置とのインターフェース
のために水平方向の動きの他に余分な上下方向の動きが
必要である。また、ボックス本体2に対する底部蓋体3
及び蓋体チャック4の着脱、これに伴う蓋体チャック4
の内側空間Kを真空に減圧したりする処理のために、真
空排気機能を持つ真空チェンジャーを用いるが、被搬送
物6の搬出、搬入のために上下方向の動きを伴うため、
クリーンボックス1の真空チェンジャー上への設置高さ
も高くなる問題がある。
【0007】さらに、真空チェンジャーにおいては、底
部蓋体3と蓋体チャック4とをそれぞれ独立に昇降可能
な機構を具備する必要があり、真空チェンジャー側の構
造が複雑化するきらいがあった。
【0008】一方、半導体用搬送ボックスについては、
EIAJ(J300)にて標準化が進んでおり、今まで
は半導体ウエハーをボックス底面側から取り出していた
が、ボックス設置の際の高さが高くなるとの理由で、横
から取り出す方式に決まりつつある。例えば、現在提案
されている図6の半導体用搬送ボックス20も、側面に
開口21を持つ側面開口式(サイドオープンタイプ)と
なっている。但し、メカニカルシールのために、(1)複
雑な機構が必要となり十分な信頼性が保証できない、
(2)スプリング等の機械的保持力を使用するために実用
上十分な保持力が得られないという課題が残っている。
【0009】本発明の第1の目的は、上記の点に鑑み、
蓋をボックス本体側に真空吸着できる構造として、クリ
ーン気体で被搬送物を封止して移送、保管が可能である
とともに、構造の簡単なクリーンボックスを提供するこ
とにある。
【0010】本発明の第2の目的は、蓋をボックス本体
側に真空吸着できる、構造の簡単なクリーンボックスを
用いて、被搬送物をクリーン気体による封止状態で移送
可能なクリーン搬送方法及び装置を提供することにあ
る。
【0011】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のクリーンボックスは、一面に開口を有する
ボックス本体と、該ボックス本体の開口を気密に閉じる
ための蓋とを有し、前記蓋が前記ボックス本体を閉じて
いる状態において前記開口を取り囲む環状の吸着用空間
が形成されるように構成するとともに、前記吸着用空間
と連通して前記吸着用空間を排気するための吸排気口を
備え、前記蓋は前記吸着用空間内外の圧力差により前記
ボックス本体に吸着されることを特徴としている。
【0013】前記クリーンボックスにおいて、前記蓋と
前記ボックス本体との対向面間に配された内側の環状気
密シールと外側の環状気密シールとの間に前記吸着用空
間が構成されているとよい。
【0014】また、本発明のクリーン搬送方法は、一面
に開口を有するボックス本体と、該ボックス本体の開口
を気密に閉じるための蓋とを有し、前記蓋が前記ボック
ス本体を閉じている状態において前記開口を取り囲む環
状の吸着用空間が形成されるように構成するとともに、
前記吸着用空間と連通して前記吸着用空間を排気するた
めの吸排気口を備え、前記蓋は前記吸着用空間内外の圧
力差により前記ボックス本体に吸着されるようにしたク
リーンボックスを用い、ゲート口をゲート弁で気密に閉
成したクリーン装置の当該ゲート口に、前記クリーンボ
ックスを気密に連結し、真空チェンジャーで前記吸排気
口を開き、前記吸排気口を通して前記吸着用空間を大気
圧とした後、前記ゲート弁で前記蓋を保持して前記クリ
ーン装置内に引き込んで前記クリーンボックス内部空間
と前記クリーン装置内部とを連通させ、両者間で被搬送
物を移送することを特徴としている。
【0015】前記クリーン搬送方法において、前記クリ
ーンボックス内部空間と前記クリーン装置内部とを連通
させた状態から前記ゲート弁で前記蓋を保持して前記開
口を気密に閉じた後、前記真空チェンジャーで前記吸排
気口を通して前記吸着用空間を真空排気し、その後、前
記吸排気口を気密に閉じるとともに前記ボックス本体外
側の密閉空間を大気圧とすることで、前記蓋の前記ボッ
クス本体への装着ができる。
【0016】さらに、本発明のクリーン搬送装置は、一
面に開口を有するボックス本体と、該ボックス本体の開
口を気密に閉じるための蓋とを有し、前記蓋が前記ボッ
クス本体を閉じている状態において前記開口を取り囲む
環状の吸着用空間が形成されるように構成するととも
に、前記吸着用空間と連通して前記吸着用空間を排気す
るための吸排気口を備え、前記蓋は前記吸着用空間内外
の圧力差により前記ボックス本体に吸着されるようにし
たクリーンボックスと、ゲート口と、該ゲート口を開閉
自在で当該ゲート口に連結されたクリーンボックスの蓋
を保持可能なゲート弁とを有するクリーン装置と、前記
ゲート口に連結されたクリーンボックスの吸排気口を開
放する開放機構を有し、前記ゲート口に連結されたクリ
ーンボックスのボックス本体外側の密閉空間を真空排気
する真空チェンジャーとを備え、前記真空チェンジャー
で前記吸排気口を開き、前記吸排気口を通して前記吸着
用空間を大気圧とした状態において、前記ゲート弁で前
記蓋を保持して前記クリーン装置内に引き込んで前記ク
リーンボックス内部空間と前記クリーン装置内部とを連
通させる構成としている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るクリーンボッ
クス、クリーン搬送方法及び装置の実施の形態を図面に
従って説明する。
【0018】図1乃至図4において、クリーンボックス
30は、一側面に側面開口32を有し、該側面開口32
を囲む吸着用環状溝33を当該一側面に形成するととも
に底面に吸着用環状溝33に連通した吸排気口34を有
するボックス本体31と、ボックス本体31への装着状
態で吸着用環状溝33を気密に覆って吸着用空間Sを形
成するとともに、吸着用空間Sの内外の圧力差により当
該ボックス本体31に吸着されて側面開口32を気密に
閉成する横蓋35と、前記吸排気口34を内外圧力差に
より気密に閉成する付加蓋36とを備え、横蓋35及び
付加蓋36の閉成時にクリーン状態を維持できる気密性
を有していて移送手段を持たない構造である。
【0019】前記ボックス本体31の側面開口32の周
囲は側面フランジ部31aとなっており、前記吸着用環
状溝33は側面フランジ部31aの横蓋対接面(横蓋接
合面)を1周するように形成されている。吸着用環状溝
33と吸排気口34とはボックス本体31の厚肉部分の
内部に形成された吸排気路37で接続されている。ま
た、気密性確保のために、ボックス本体31の側面フラ
ンジ部31aに当接する横蓋35の対接面には、吸着用
環状溝33の内周側及び外周側をそれぞれ気密シール
(気密シール)する位置に環状溝35aが形成され、該
環状溝35a内に気密シール(気密封止)用のOリング
35bがそれぞれ配設されている。前記吸排気口34の
周縁部に当接する付加蓋36の対接面にも、気密性確保
のために、環状溝36aが形成され、該環状溝36a内
に気密シール(気密封止)用のOリング36bが配設さ
れている。
【0020】なお、前記ボックス本体31内には、半導
体ウエハー等の被搬送物6を支えるホルダー38が取り
付けられている。該ホルダー38は、例えば被搬送物6
を多数等間隔で水平状態で収納できる構造となってい
る。
【0021】クリーンルーム40にはクリーンボックス
30を用いて半導体ウエハー等の被搬送物6を搬入した
り、クリーンボックス30へ被搬送物6を搬出したりす
るために、その側壁41にゲート口(搬出入口)42が
形成されている。このゲート口42はゲート弁43で開
閉自在な構造となっている。すなわち、ゲート弁43は
その背後の垂直板状昇降部材44に対し横方向(矢印P
方向)に平行移動自在に取り付けられており、昇降部材
44は空気圧シリンダ45で矢印Q方向に昇降駆動され
る。また、ゲート弁43は昇降部材44に取り付けられ
た空気圧シリンダ46で横方向に駆動される(ゲート口
42の閉成又は開成動作を行うように駆動される)。気
密性確保のために、ゲート口42の周縁部に当接するゲ
ート弁43の対接面には、環状溝43aが形成され、該
環状溝43a内に気密シール(気密封止)用のOリング
43bが配設されている。
【0022】図1の如く、前記シリンダ45が伸動した
昇降部材44の上昇位置で、前記シリンダ46を伸動さ
せたとき、ゲート弁43はゲート口42の形成された側
壁41の内側周縁部に圧接して、ゲート口42を気密に
閉塞する。また、昇降部材44の上昇位置でシリンダ4
6を縮動させてゲート口42からゲート弁43を離脱さ
せてからシリンダ45を縮動させて昇降部材44を下降
させることで、図2のX位置にまでゲート弁43を下降
させてゲート口42を開放することができる。
【0023】なお、ゲート弁43には、クリーンボック
ス30側の横蓋35を真空吸着するための吸引用凹部4
7が形成されており、さらにこの吸引用凹部47を囲ん
で環状溝48aが形成され、該環状溝48a内に気密シ
ール(気密封止)用のOリング48bが配設されてい
る。
【0024】また、クリーンボックス30のボックス本
体31に対して横蓋35を真空吸着させる目的で吸排気
口34を通して吸着用環状溝33内を真空排気したり、
あるいは大気圧に戻すために真空チェンジャー50(真
空排気手段を具備する)が設けられており(通常、クリ
ーンルーム40の外側でゲート口42の下方位置に配置
されており)、この真空チェンジャー50はクリーンボ
ックス30を前記クリーンルーム40のゲート口42に
連結可能な高さ位置で保持するボックス保持部材として
のカップ状載置台51を横方向(矢印R方向)に摺動自
在に有している。すなわち、カップ状載置台51は真空
チェンジャー50の固定基台60に対し横方向スライダ
61を介して取り付けられており、載置台横移動のため
に固定基台60に設置された空気圧シリンダ62の伸縮
に伴いクリーンルーム40の側壁41に近接又は離れ
る。
【0025】このカップ状載置台51の内側中心部を上
下方向に貫通した昇降軸52の上端にはボックス本体3
1から離脱したときの付加蓋36を支える蓋受け部材5
3が固着されている。また、蓋受け部材53の固着され
た昇降軸52を昇降駆動するための空気圧シリンダ54
は、前記カップ状載置台51側に支持された取付板56
に固定されており、空気圧シリンダ54のビストンロッ
ドが昇降軸52に連結されている。
【0026】前記カップ状載置台51のクリーンボック
ス載置面には、クリーンボックス30の底面を真空吸着
するための吸着用環状溝55が形成され、この吸着用環
状溝55の内側及び外側に気密性確保のための環状溝5
1aがそれぞれ形成され、該環状溝51a内に気密シー
ル(気密封止)用のOリング51bが配設されている。
【0027】なお、クリーンボックス30の側面フラン
ジ部31a(側面開口32の周縁部)が当接する側壁4
1の外側対接面には、気密性確保のために、ゲート口4
2を囲む環状溝41aが形成され、該環状溝41a内に
気密シール(気密封止)用のOリング41bが配設され
ている。
【0028】次に、この実施の形態の動作説明を行う。
【0029】図4のように、半導体ウエハー等の被搬送
物6を窒素等のクリーン気体で封止、収納したクリーン
ボックス30は、側面フランジ部31aの吸着用環状溝
33が横蓋35で気密に覆われることで形成された吸着
用空間Sが真空に減圧されている状態において横蓋35
及び付加蓋36が内外圧力差(吸着用環状溝33及び吸
排気口34内が真空で、クリーンボックス外側は大気
圧)により側面開口32及び吸排気口34を気密に密閉
しており、この状態で自由に搬送、保管が可能である。
【0030】クリーンボックス30とクリーンルーム4
0との間で、被搬送物6の受け渡しを行う場合、図1の
如く真空チェンジャー50のカップ状載置台51上にク
リーンボックス30を載置し、吸着用環状溝55を真空
吸引することでカップ状載置台51に対してクリーンボ
ックス30(ボックス本体31)底面を吸着保持する。
このクリーンボックス30の保持状態で、空気圧シリン
ダ62を伸動させ、カップ状載置台51を側壁41に近
接させてボックス本体31の側面フランジ部31aをゲ
ート口42周縁部の側壁41外側面に気密に圧接させ
る。このとき、図1のように、横蓋35はゲート口42
に入り込み、ゲート口42を密閉しているゲート弁43
に密着するとともに、ゲート弁43側の吸引用凹部47
の真空吸引を行ってゲート弁43側でも横蓋35を吸着
保持する。
【0031】クリーンボックス30で上面が密閉された
カップ状載置台51の内部空間Uを真空排気し、付加蓋
36についての内外圧力差を無くし(吸排気口34の内
部と内部空間Uが共に真空となる)、付加蓋36が自重
で下降できる状態としてから、蓋受け部材53の固着さ
れた昇降軸52を空気圧シリンダ54で下降させ、蓋受
け部材53と共に付加蓋36を図1の仮想線Y位置にま
で下げ、ボックス本体31の底面側の吸排気口34を開
く。
【0032】次いで、カップ状載置台51の内部空間U
をクリーンな空気、窒素等のクリーン気体によりリーク
して内部空間U及びこれに連通状態となったクリーンボ
ックス30側の吸排気口34及びこれに連通した吸着用
環状溝33内部を大気圧に戻す。これにより、横蓋35
の真空吸着は解除されるから(吸着用環状溝33及びク
リーンルーム40内が共に大気圧となる)、横蓋35は
ゲート弁43のみに吸着保持された状態となるので、空
気圧シリンダ46を縮動させてゲート口42からゲート
弁43を離脱させてから空気圧シリンダ45を縮動させ
て昇降部材44を下降させて、図2のX位置にまでゲー
ト弁43を下降させて横蓋35をクリーンルーム40内
に引き込み、ゲート口42を開放する。この図2の状態
では、クリーンボックス30の内部とクリーンルーム4
0とが連続した空間となるから、クリーンボックス30
内のホルダー38から半導体ウエハー等の被搬送物6を
クリーンルーム40内部の搬送用ロボット等を用いて水
平に移送して取り出すことができる。
【0033】逆に、図2の状態で空になっているクリー
ンボックス30のホルダー38に対してクリーンルーム
40側の搬送用ロボット等で被搬送物6を順次水平に移
送することができ、所要の枚数の被搬送物6をクリーン
ボックス30に収納したら、図3の如くシリンダ45を
伸動させて昇降部材44を上昇位置としてから、シリン
ダ46を伸動させてゲート弁43をゲート口42の形成
された側壁41の内側周縁部に圧接して、ゲート口42
を気密に閉塞するとともにゲート弁43で真空吸着され
ている横蓋35をボックス本体31の側面フランジ部3
1aに圧接させる。クリーンボックス30の側面開口3
2が横蓋35で気密に閉塞された状態において、カップ
状載置台51の内部空間U及びこれに連通しているクリ
ーンボックス30側の吸着用環状溝33内部(吸着用空
間Sの内部)を吸排気口34を通して真空排気し、真空
排気が完了したら付加蓋36が載った蓋受け部材53を
空気圧シリンダ54で上昇させ、付加蓋36を図3の仮
想線Zの如くボックス本体31の底面に圧接させて吸排
気口34を気密に閉塞する。その後、カップ状載置台5
1の内部空間Uをクリーンな空気、窒素等のクリーン気
体によりリークして内部空間Uを大気圧に戻す。これに
より、横蓋35及び付加蓋36は、クリーンボックス3
0側の吸着用環状溝33及び吸排気口34内部が真空で
外部が大気圧となるため、内外の圧力差によりメカニカ
ルシール機構が無くとも確実に側面開口32及び吸排気
口34を気密に封止する。それから、ゲート弁43によ
る横蓋35の吸着を解除することで、図4のように自由
に持ち運び可能な状態とすることができ、クリーンボッ
クス30を無人搬送車等で任意の位置に搬送可能であ
る。
【0034】この実施の形態によれば、次の通りの効果
を得ることができる。
【0035】(1) クリーンボックス30のボックス本
体31の開口端面に、開口面以外の一面に配置した吸排
気口34を通して真空排気可能な吸着用環状溝33を形
成して、横蓋35を真空吸着する構成としており、メカ
ニカルシールを使用することなく被搬送物取り出し用の
側面開口32を横蓋35で、吸排気口34を付加蓋36
でそれぞれ気密に閉成することができる。このため、極
めて簡単な構成により、従来品のようなメカニカルシー
ルを使用しないで、側面開口式(サイドオープンタイ
プ)構造を実現でき、メカニカルシール使用に伴う欠点
を除去できる。
【0036】(2) クリーンボックス30が側面開口式
であるため、クリーンルーム40にクリーンボックス3
0を連結状態で被搬送物6を水平方向に移送して被搬送
物6の受け渡しができ、各種処理装置とのインターフェ
ースにも余分な動きが必要なくなる。また、クリーンボ
ックス30はメカニカルシールを使用しないため、クリ
ーンルーム40のゲート口42に対する連結、離脱も簡
単である。
【0037】(3) クリーンボックス30が側面開口式
であるため、従来のクリーンボックス底面から被搬送物
を取り出す構造のように上下方向の動きを伴わず、真空
チェンジャー50に対するクリーンボックス30の設置
位置を高く設定する必要が無く、予めクリーンルーム4
0内での処理に適した高さに設定可能である。
【0038】(4) 従来の図5のクリーンボックス1の
場合は、底部蓋体3上に蓋体チャック4をさらに装着す
る機構であるため、真空チェンジャー側の機構が複雑化
するが、この実施の形態では真空チェンジャー50側の
機構は簡単でよい(付加蓋36の昇降機構を備えていれ
ばよい)。
【0039】なお、上記実施の形態では、横蓋35をボ
ックス本体31に対して真空吸着して保持するために、
吸着用環状溝33内を真空排気するのに用いる吸排気口
34をボックス本体31の底面に設けた場合を例示した
が、底面に限らず、側面開口32を設けた面以外の一面
に前記吸排気口34を形成し、これを付加蓋36で気密
に封止する構造としてもよい。
【0040】また、クリーンルーム40のゲート口42
をゲート弁43で開閉する機構は、シリンダを用いる構
成の他に、リンク機構による構成等を適宜採用すること
ができる。
【0041】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
蓋を真空吸着する構造として、従来品のようなメカニカ
ルシールを使用しないで、クリーン気体で被搬送物を封
止して移送可能なクリーンボックスを簡素な構造で実現
でき、メカニカルシール使用に伴う欠点を除去できる。
【0043】また、本発明のクリーン搬送方法及び装置
は、蓋をボックス本体側に真空吸着できるクリーンボッ
クスを用いて、被搬送物をクリーン気体による封止状態
で移送可能であり、蓋による密閉を従来品のようなメカ
ニカルシールを使用しない実行できるから、クリーンボ
ックスのクリーンルームのゲート口に対する連結、離脱
も簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であって、クリーンボック
スを真空チェンジャー上に載置した、クリーンボックス
とクリーンルームとの連結準備段階を示す正断面図であ
る。
【図2】同じくクリーンボックスとクリーンルームとを
連結し、それらの内部空間を連続させた状態を示す正断
面図である。
【図3】同じくクリーンボックスを真空チェンジャー上
に載置した、クリーンボックスとクリーンルームとの分
離準備段階を示す正断面図である。
【図4】分離状態のクリーンボックスを示す正断面図で
ある。
【図5】従来のクリーン気体封止タイプのクリーンボッ
クスを示す正断面図である。
【図6】メカニカルシールを使用した従来の側面開口式
半導体用搬送ボックスを示す正断面図である。
【符号の説明】
1,30 クリーンボックス 2,31 ボックス本体 6 被搬送物 20 半導体用搬送ボックス 32 側面開口 33 吸着用環状溝 34 吸排気口 35 横蓋 36 付加蓋 38 ホルダー 40 クリーンルーム 41 側壁 42 ゲート口 43 ゲート弁 44 昇降部材 45,46,54,62 シリンダ 47 吸引用凹部 50 真空チェンジャー 51 カップ状載置台 52 昇降軸 53 蓋受け部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24F 7/06 F24F 7/06 C G11B 7/26 G11B 7/26 H01L 21/02 H01L 21/02 D

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面に開口を有するボックス本体と、該
    ボックス本体の開口を気密に閉じるための蓋とを有し、 前記蓋が前記ボックス本体を閉じている状態において前
    記開口を取り囲む環状の吸着用空間が形成されるように
    構成するとともに、前記吸着用空間と連通して前記吸着
    用空間を排気するための吸排気口を備え、 前記蓋は前記吸着用空間内外の圧力差により前記ボック
    ス本体に吸着されることを特徴とするクリーンボック
    ス。
  2. 【請求項2】 前記蓋と前記ボックス本体との対向面間
    に配された内側の環状気密シールと外側の環状気密シー
    ルとの間に前記吸着用空間が構成されている請求項1記
    載のクリーンボックス。
  3. 【請求項3】 一面に開口を有するボックス本体と、該
    ボックス本体の開口を気密に閉じるための蓋とを有し、
    前記蓋が前記ボックス本体を閉じている状態において前
    記開口を取り囲む環状の吸着用空間が形成されるように
    構成するとともに、前記吸着用空間と連通して前記吸着
    用空間を排気するための吸排気口を備え、前記蓋は前記
    吸着用空間内外の圧力差により前記ボックス本体に吸着
    されるようにしたクリーンボックスを用い、 ゲート口をゲート弁で気密に閉成したクリーン装置の当
    該ゲート口に、前記クリーンボックスを気密に連結し、
    真空チェンジャーで前記吸排気口を開き、前記吸排気口
    を通して前記吸着用空間を大気圧とした後、前記ゲート
    弁で前記蓋を保持して前記クリーン装置内に引き込んで
    前記クリーンボックス内部空間と前記クリーン装置内部
    とを連通させ、両者間で被搬送物を移送することを特徴
    とするクリーン搬送方法。
  4. 【請求項4】 前記クリーンボックス内部空間と前記ク
    リーン装置内部とを連通させた状態から前記ゲート弁で
    前記蓋を保持して前記開口を気密に閉じた後、前記真空
    チェンジャーで前記吸排気口を通して前記吸着用空間を
    真空排気し、その後、前記吸排気口を気密に閉じるとと
    もに前記ボックス本体外側の密閉空間を大気圧とする請
    求項3記載のクリーン搬送方法。
  5. 【請求項5】 一面に開口を有するボックス本体と、該
    ボックス本体の開口を気密に閉じるための蓋とを有し、
    前記蓋が前記ボックス本体を閉じている状態において前
    記開口を取り囲む環状の吸着用空間が形成されるように
    構成するとともに、前記吸着用空間と連通して前記吸着
    用空間を排気するための吸排気口を備え、前記蓋は前記
    吸着用空間内外の圧力差により前記ボックス本体に吸着
    されるようにしたクリーンボックスと、 ゲート口と、該ゲート口を開閉自在で当該ゲート口に連
    結されたクリーンボックスの蓋を保持可能なゲート弁と
    を有するクリーン装置と、 前記ゲート口に連結されたクリーンボックスの吸排気口
    を開放する開放機構を有し、前記ゲート口に連結された
    クリーンボックスのボックス本体外側の密閉空間を真空
    排気する真空チェンジャーとを備え、 前記真空チェンジャーで前記吸排気口を開き、前記吸排
    気口を通して前記吸着用空間を大気圧とした状態におい
    て、前記ゲート弁で前記蓋を保持して前記クリーン装置
    内に引き込んで前記クリーンボックス内部空間と前記ク
    リーン装置内部とを連通させることを特徴とするクリー
    ン搬送装置。
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