JP2001248852A - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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JP2001248852A
JP2001248852A JP2000059971A JP2000059971A JP2001248852A JP 2001248852 A JP2001248852 A JP 2001248852A JP 2000059971 A JP2000059971 A JP 2000059971A JP 2000059971 A JP2000059971 A JP 2000059971A JP 2001248852 A JP2001248852 A JP 2001248852A
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Narihiro Sato
成広 佐藤
Shiho Furuya
志保 古谷
Masahiro Watanabe
雅洋 渡辺
Toshiyuki Imasaka
俊之 今坂
Eiji Nakasumi
英二 中角
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0071Indoor units, e.g. fan coil units with means for purifying supplied air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
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    • F24F8/20Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by sterilisation
    • F24F8/24Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by sterilisation using sterilising media

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に組み込むことができて効果の高い抗カ
ビ部材を有する空調装置を得る。 【解決手段】 熱交換器とこの熱交換器に空気を供給す
る送風機とを有する空調装置において、空調装置内に室
温で揮散する抗カビ成分を含む抗カビ部材を備えてお
り、前記抗カビ成分の空調装置内への放出速度が湿度の
高い時に多く湿度の低い時に少なくなるような湿度によ
る徐放コントロール機構を有していることを特徴とする
空調装置を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カビの生長防止の
機能を有する空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空調装置内のカビの生長防止としては、
エアコンのフィルタや熱交換器、送風ファンなどに銀や
銅の化合物などの抗カビ処理をするのが一般的である。
しかしながらこのような抗カビ処理をした空調装置であ
っても長期間使用してほこりが堆積した場合にはほこり
の上にカビなどが繁殖してしまい下地の抗カビ処理の効
果がみられないこともあった。そのため気相中のカビに
直接作用するような抗カビ機構が開発されている。エア
コン室内機内に放電機構を設けたり紫外線ランプを設置
することでオゾンや負イオンを発生させて細菌やカビを
殺菌することが試みられている。
【0003】たとえば特開平9−119657号公報で
は、人体に有害なオゾン濃度を下げながら負イオンを発
生させる微生物繁殖防止機構を冷凍・空調装置に組み込
んでいる。この場合、空気中の気体をイオン化する電離
室とイオン化された気体に含まれるオゾンを除去するオ
ゾン分解室ともつような微生物繁殖防止機構冷却ユニッ
トの送風機の吹き出し口に配置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな微生物繁殖防止機構は装置が複雑であり一定の大き
さを必要とするため既存の空調装置に組み込むことは不
可能であるという課題を有していた。
【0005】そこで、本願発明は、簡単に組み込むこと
ができて効果の高い抗カビ部材を有する空調装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
空調装置は、送風機を有する空調装置において、空調装
置内に揮散する抗カビ成分を含む抗カビ部材を備えてお
り、前記抗カビ部材は前記抗カビ成分の空調装置内への
放出速度が湿度に比例する徐放コントロール機構を有し
ていることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の本発明の空調装置は、前記
徐放コントロール機構がビスコース加工されたセルロー
ス膜を含むことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の本発明の空調装置は、前記
抗カビ成分を樹脂に混練してなることを特徴とする。
【0009】請求項4記載本発明の空調装置は、前記樹
脂は気体の透過性を制御した膜で包まれていることを特
徴とする。
【0010】請求項5記載の本発明の空調装置は、前記
抗カビ成分がイソチオシアネート類であることを特徴と
する。
【0011】請求項6記載の本発明の空調装置は、前記
抗カビ成分の空調装置内での濃度が、湿度60%RH以上の
時に0.1ppm以上あることを特徴とする。
【0012】請求項7記載の本発明の空調装置は、前記
抗カビ部材がポリプロピレンと塩化ビニルのうち少なく
とも一種を用いたケースに封入されてなることを特徴と
する。
【0013】請求項8記載の本発明の空調装置は、前記
ケースの一部に開口部を設け、前記開口部に前記徐放コ
ントロール機構を設けたことを特徴とする。
【0014】請求項9記載の本発明の空調装置は、前記
開口部が空調装置内部に向いていることを特徴とする。
【0015】請求項10記載の本発明の空調装置は、前
記抗カビ部材が、前記送風機の回転中心よりも高い位置
に設置されてなることを特徴とする。
【0016】請求項11記載の本発明の空調装置の制御
方法は、冷房または除湿運転終了後に前記空調装置の吹
き出し口を閉じ、前記送風機を運転することを特徴とす
る。
【0017】請求項12記載の本発明の空調装置を機能
させるためのプログラムを記録した空調装置制御プログ
ラム記録媒体は、冷房または除湿運転終了後に前記空調
装置の吹き出し口を閉じ、前記送風機を運転することを
特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明による空調装置の一
実施例を示す構成図である。以下図1を参照しながら本
発明を説明する。図1は本発明の一実施例である、冷凍
圧縮機、凝縮器、膨張機構、蒸発器、抗菌抗カビ部材を
備えた冷凍サイクルの全体構成図である。
【0019】冷凍サイクルは、図1に示すように冷凍圧
縮機1、凝縮器2、キャピラリチューブ等の膨張機構
3、蒸発器4さらにこれらを連結する配管5で構成され
る。また、四方弁6を有し、この回転によって作動媒体
の流路を転換し、凝縮器と蒸発器の機能を交換させるこ
とができるものである。
【0020】この凝縮器または蒸発器には送風機7,8
を配置し空気と効率的に熱交換できるようにしている。
本発明の空調器は、送風機8により蒸発器4の熱交換を
おこなう、空調装置内に室温で揮散する抗カビ部材9が
配置されている。
【0021】図2は本発明の一実施例の室内機断面図で
ある。ここで送風機8により起こされた風により、室外
機外部の前方または上方から空気が供給され熱交換器4
を経て送風機羽根10により方向を決めて吹き出す。図
2において室温で揮散する抗カビ部材9は外部からの空
気の通路に設置している。
【0022】本発明の抗カビ部材は室温で揮散する抗菌
抗カビ成分であればどのようなものも使用可能である。
たとえばヒノキチオール、シンナムアルデヒド、イソチ
オシアネート類などがあるが、エアコン室内機内の樹脂
に対する汚染性がなく低濃度で抗カビ性を有するイソチ
オシアネート類が最適である。イソチオシアネート類の
中では抗カビ効果が高くワサビのにおい成分であり安全
性が高いアリルイソチオシアネートが最適である。
【0023】ただし抗カビ剤のうち揮散して人体に悪影
響を及ぼすものは人が存在するような部屋での使用には
不適である。また抗カビの作用スペクトルは広い方が好
ましいが、複数種の抗カビ剤を組み合わせて実効的な作
用スペクトルの増大を図ることもできる。
【0024】空調装置内は蒸発器部分で結露するため冷
房時または除湿運転時の室内機内は湿度が高く特にカビ
の増殖が問題になる。カビの生長速度は温度や湿度によ
り大きく変化する。一般に温度としては20℃〜30℃、湿
度は70%以上で高いほうがカビの生長速度は速い。本発
明の抗カビ部材は抗カビ成分の放出速度を周囲の湿度に
より制御している。湿度の高い時すなわちカビの生長速
度の速い時に抗カビ成分の放出速度を増し、湿度の低い
時すなわちカビの生長が遅いときには抗カビ成分の放出
速度を減少させる。これにより抗カビ成分の浪費を防ぎ
抗カビ部材の寿命を延ばすことが可能になった。
【0025】湿度による抗カビ成分のコントロールはど
のような手法で実現しても構わないが、ビスコース加工
したセルロース膜のように湿度により高分子の網目の大
きさが変化する膜で抗カビ成分を包むのが低コストで実
現できるので最適である。このビスコース加工したセル
ロース膜は高湿度下でその高分子網目構造がルーズにな
ることで内包した抗カビ成分の気体の透過性を向上させ
ていると考えられる。
【0026】また、本発明の抗カビ部材は抗カビ成分が
抗カビ作用を有する濃度であってなおかつなるべく低濃
度で長期間使用できるように徐放性を有するのが最適で
ある。徐放性を持たせるためには、抗カビ剤をゼオライ
トなどの多孔質の媒体に吸着させておくものや柔軟性を
有する樹脂に抗カビ成分を練りこんだもの、さらに荒い
網目構造をもつセルロースのように気体の透過性を制御
した膜で抗カビ成分を包んだものなどを用いることがで
きる。またはこれらの手法の複合したものを用いること
ができる。抗カビ成分を樹脂に塗布したも良いが、樹脂
に練りこんだものを気体透過性制御膜で包むのが最適で
ある。樹脂に練りこむことで抗カビ成分を比較的大量に
保持することが可能になり長期にわたって効果を持続さ
せることができ好ましい。また、気体透過性制御膜は高
い蒸気圧を有する抗カビ成分の必要以上の放出を押さえ
るために最適である。気体透過性制御膜としては、PP、
セルロース、シクロデキストリンなどを使用することが
できる。
【0027】また抗カビ成分としてイソチオシアネート
類を用いた場合、空調装置内での抗カビ成分の濃度はカ
ビの生長を押さえるために0.1ppm以上にする必要があ
る。なお運転中はエアコン内の温度が低いためカビの生
長速度が遅い。そのため運転停止後に空調装置内の抗カ
ビ成分の濃度が0.1ppm以上あればよい。なお、エアコン
の中では湿度60%RH未満ではカビの生長がみられない。
そのため湿度60%RH以上で抗カビ成分の濃度が0.1ppm以
上あればよい。
【0028】本発明の抗カビ部材は、設置の容易性およ
び空調装置内樹脂との適合性を考えて、ポリプロピレン
と塩化ビニルのうち少なくとも一種を用いたケースに封
入するのが好ましい。ケースに入った抗カビ部材の一実
施例を図3に示す。抗カビ部材9は抗カビ成分を気体透
過性制御膜で包んだもの13をケース11にいれたもの
である。ケース11の一部に開口部を設けそこに湿度に
よる徐放性コントロール機構12を設けるのが徐放性を
コントロールしやすいため好ましい。湿度による徐放性
コントロール機能はどのようなものでも構わないが、湿
度により高分子の網目が緩んで気体透過性が変化するよ
うなビスコース加工されたセルロース膜が低コストで実
現でき望ましい。前記開口部はエアコン内部に向いてい
る方が抗カビ成分をエアコン内に充満させやすく好まし
い。
【0029】空調装置内でカビは結露したところ生えや
すいが、熱交換器よりもクロスフローファン上に生えや
すい。熱交換器は結露するものの付着した結露がドレン
に流れ込み有機物を流し出すために有機物をフィン上に
残しにくい。一方クロスフローファンでは結露水は付着
したままになるため栄養分が蓄積されるため熱交換器よ
りもカビが生長しやすい。そのため本発明の抗カビ部材
は、抗カビ成分が空気より重いことから、少なくともク
ロスフローファンよりも高い位置に設置するのが好まし
い。
【0030】また、運転停止時に吹出し羽根を閉じるこ
とによって室内機の開放部分を減らし、運転停止時にお
ける抗カビ成分の室内機内滞留濃度を増加することがで
きる。そのため抗カビ作用が室内機内に十分いきわたり
効果的である。さらに吹出し羽根を閉じたままクロスフ
ローファンを回転させることにより抗カビ成分を空調装
置内全体に均一に広げることができ好ましい。
【0031】以下に具体的な実施例を示す。
【0032】(実施例1)抗カビ剤としてアリルイソチ
オシアネート2gを樹脂に混練したものをセルロース膜に
包んで抗カビ剤の分包を作成した。さらにこの分包をポ
リプロピレン製ケースにいれケース接合部を溶着した。
【0033】このポリプロピレン製ケースの一部に1400
mm2の長方形の開口部を設け、開口部に湿度が高いほど
気体透過性の高いビスコース加工されたセルロース膜を
溶着し抗カビ部材を作成した。
【0034】ここでアリルイソチオシアネートの放出速
度の湿度による違いを抗カビ部材の重量変化により調べ
た。結果を図4に示す。このように湿度95%RHの場合は
湿度25%の場合と比較して放出速度は10倍であった。
【0035】この抗カビ部材を図2に示すように冷房能
力2.5kWのセパレートタイプエアコンの室内機の中央部
上から1/3のところに取り付けた。ここはクロスフロ
ーファン上端よりも3cm上方であった。室内機内の湿度9
5%RHのときの空調装置内のアリルイソチオシアネート濃
度は1.2ppmであった。
【0036】(実施例2)実施例1で用いたものと同様
のアリルイソチアネート2gを樹脂に混練したものをセル
ロース膜に包んで抗カビ剤の分包を作成した。さらにこ
の分包をポリプロピレン製ケースにいれケース接合部を
溶着した。
【0037】このポリプロピレン製ケースの一部に20mm
2の円形の開口部70個を設け、開口部に湿度が高いほど
気体透過性の高いビスコース加工されたセルロース膜を
溶着し抗カビ部材を作成した。ここでアリルイソチオシ
アネートの放出速度の湿度による違いは実施例1と同様
であった。この抗カビ部材を図2に示すのと同様に冷房
能力2.5kWのセパレートタイプエアコンの室内機の中央
部上から1/3のところに取り付けた。ここはクロスフ
ローファン上端よりも3cm上方であった。室内機内の湿
度95%RHのときの空調装置内のアリルイソチオシアネー
ト濃度は1.5ppmであった。
【0038】(実施例3)実施例1で用いたものと同様
のアリルイソチアネート2gを樹脂に混練したものをセル
ロース膜に包んで抗カビ剤の分包を作成した。さらにこ
の分包を硬質塩化ビニル製ケースにいれケース接合部を
溶着した。
【0039】この硬質塩ビ製ケースの一部に1400mm2
長方形の開口部を設け、開口部に湿度が高いほど気体透
過性の高いビスコース加工されたセルロース膜を溶着し
抗カビ部材を作成した。ここでアリルイソチオシアネー
トの放出速度の湿度による違いは実施例1と同様であっ
た。この抗カビ部材を図2に示すのと同様に冷房能力2.
5kWのセパレートタイプエアコンの室内機の中央部上か
ら1/3のところに取り付けた。ここはクロスフローフ
ァン上端よりも3cm上方であった。室内機内の湿度95%RH
のときの空調装置内のアリルイソチオシアネート濃度は
1.0ppmであった。
【0040】(実施例4)実施例1と同様のものを、冷
房および除湿運転終了後、吹出しルーバを閉じたままク
ロスフローファンをゆっくり5分間回転させた。ファン
停止後の室内機内の湿度95%RHのときの空調装置内のア
リルイソチオシアネート濃度は0.9ppmであった。
【0041】(抗カビ効果の実証)実施例1〜4のエア
コン室内機の上部に、エアコン内部から採取したカビを
PDA培地で培養した直径100mmのシャーレをエアコン内部
側に向けて設置した。この状態で昼間12時間だけ冷房で
運転しそれ以外は停止して1週間実験をした。比較例と
して、同時に抗カビ部材を用いないエアコンを同じ条件
で実験した。
【0042】1週間後にカビを取り除き、エアコンから
のカビの放出量を測定した。カビの放出量はエアコン運
転開始時にバイオテスト社製RCSエアーサンプラを用い
て1回2分間80Lの空気を採取した。採取はエアコン運転
直後にエアコンの吹き出し口のところで行った。使用培
地は真菌用の専用培地である。培養は25℃で3日間おこ
ない、結果をコロニー数であらわした。表1に示す通り
本発明の空調装置の風路内に室温で揮散する抗カビ剤を
備えた空調装置は、カビのコロニー数が抗カビ剤を含ま
ないものに比べて1桁以上少なく、抗カビ効果が認めら
れる。室内の菌数は5(cfu/40L)であったため、本発
明の実施例は室内と同程度でありエアコン内でのカビの
繁殖がなかった。
【0043】
【表1】
【0044】ここでは、セパレートタイプエアコンの実
施例を示したが、カーエアコン、窓用一体型エアコン、
パッケージエアコンや加湿器でも用いることができる。
これらの空調装置でも空気の吸入口部分に室温で揮散す
る抗菌抗カビ剤を設置すればよい。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明による空調装置にお
いては、抗カビ成分の空調装置内への放出速度が湿度の
高い時に多く湿度の低い時に少なくなるような湿度によ
る徐放コントロール機構を有しているため、カビの生長
しやすい湿度の高い時に効果的にカビの生長を押さえる
ことができる。また、湿度の低いときすなわちカビの生
長がないときには抗カビ成分放出を押さえることで抗カ
ビ効果を長期に保つことが可能になった。
【0046】また、湿度による徐放コントロール機構が
ビスコース加工されたセルロース膜を含むことで湿度セ
ンサーや駆動装置が不用になり低コスト化が図れる。
【0047】また、抗カビ部材が抗カビ成分を樹脂に混
練したものを気体の透過性を制御した膜で包むことによ
り液状の抗カビ成分の外部への漏洩を押さえることがで
きる。
【0048】また、前記抗カビ成分がイソチオシアネー
ト類であることにより効果的にカビの生育を押さえるこ
とができる。
【0049】また、抗カビ成分の空調装置内での濃度が
湿度60%RH以上の時に0.1ppm以上に保つことにより効果
的にカビの生長を押さえることができる。
【0050】また、カビ部材がポリプロピレンと塩化ビ
ニルのうち少なくとも一種を用いたケースに封入されて
いることにより抗カビ成分が必要以上にケース外にでて
きたりケースの変形をもたらさないようにすることがで
きる。
【0051】また、ケースの一部に開口部を設け、その
開口部に湿度による前記抗カビ成分の徐放コントロール
機構を設けることにより開口部を空調装置に向けて効果
的にカビの生長を押さえることができるようになった。
【0052】また、前記開口部が空調装置内部に向いて
いることで空調装置内部の抗カビ成分滞留量を増やし空
調装置外への漏洩を最小限に押さえることができるよう
になった。
【0053】また、抗カビ部材を送風機よりも高い位置
に設置することによって空調装置内で最もカビが生長し
やすい送風機上でのカビの生長を押さえることができる
ようになった。
【0054】また、冷房または除湿運転終了後に吹出し
羽根を閉じ送風機を回転することによって空調装置内で
の前記抗カビ成分濃度を均一にし、空調装置内全体での
カビ生長防止能力の高い空調装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である、抗カビ部材を備えた
冷凍サイクルの全体図
【図2】本発明の一実施例の室内機断面図
【図3】本発明の抗カビ部材の一実施例の構成図
【図4】本発明の湿度による抗カビ成分放出速度の比較
したグラフ
【符号の説明】
1 冷凍圧縮機 2 凝縮器 3 膨張機構 4 蒸発器 5 配管 6 四方弁 7 送風機 8 送風機 9 室温で揮散する抗カビ部材 10 吹出し羽根 11 ケース 12 湿度による徐放性コントロール機構 13 抗カビ成分を気体透過性制御膜で包んだもの
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 雅洋 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 今坂 俊之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中角 英二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L051 BA01 BB01 BC03 BC10 4H011 AA03 BA01 BB11 BC19 DA07 DB03 DC05 DD07 DF02 DH10

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機を有する空調装置において、空調
    装置内に揮散する抗カビ成分を含む抗カビ部材を備えて
    おり、前記抗カビ部材は前記抗カビ成分の空調装置内へ
    の放出速度が湿度に比例する徐放コントロール機構を有
    していることを特徴とする空調装置。
  2. 【請求項2】 前記徐放コントロール機構がビスコース
    加工されたセルロース膜を含むことを特徴とする請求項
    1記載の空調装置。
  3. 【請求項3】 前記抗カビ成分を樹脂に混練してなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の空調装置。
  4. 【請求項4】 前記樹脂は気体の透過性を制御した膜で
    包まれていることを特徴とする請求項3記載の空調装
    置。
  5. 【請求項5】 前記抗カビ成分がイソチオシアネート類
    であることを特徴とする請求項1〜4いずれか一項記載
    の空調装置。
  6. 【請求項6】 前記抗カビ成分の空調装置内での濃度
    が、湿度60%RH以上の時に0.1ppm以上あることを特徴と
    する請求項5記載の空調装置。
  7. 【請求項7】 前記抗カビ部材がポリプロピレンと塩化
    ビニルのうち少なくとも一種を用いたケースに封入され
    てなることを特徴とする請求項1〜6いずれか一項記載
    の空調装置。
  8. 【請求項8】 前記ケースの一部に開口部を設け、前記
    開口部に前記徐放コントロール機構を設けたことを特徴
    とする請求項7記載の空調装置。
  9. 【請求項9】 前記開口部が空調装置内部に向いている
    ことを特徴とする請求項8記載の空調装置。
  10. 【請求項10】 前記抗カビ部材が、前記送風機回転中
    心よりも高い位置に設置されてなることを特徴とする請
    求項1〜9いずれか一項記載の空調装置。
  11. 【請求項11】 冷房または除湿運転終了後に前記空調
    装置の吹き出し口を閉じ、前記送風機を運転することを
    特徴とする請求項1〜10いずれか一項記載の空調装置
    の制御方法。
  12. 【請求項12】 冷房または除湿運転終了後に前記空調
    装置の吹き出し口を閉じ、前記送風機を運転することを
    特徴とする請求項1〜11いずれか一項記載の空調装置
    を機能させるためのプログラムを記録した空調装置制御
    プログラム記録媒体。
JP2000059971A 2000-03-06 2000-03-06 空調装置 Pending JP2001248852A (ja)

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US09/778,728 US6487868B2 (en) 2000-03-06 2001-02-08 Air conditioner and method for controlling air conditioner
MYPI20010690A MY119548A (en) 2000-03-06 2001-02-15 Air conditioner and method for controlling air conditioner.
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