JPH01114633A - 脱臭および殺菌装置付エア・コンディショナー - Google Patents
脱臭および殺菌装置付エア・コンディショナーInfo
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- JPH01114633A JPH01114633A JP62269267A JP26926787A JPH01114633A JP H01114633 A JPH01114633 A JP H01114633A JP 62269267 A JP62269267 A JP 62269267A JP 26926787 A JP26926787 A JP 26926787A JP H01114633 A JPH01114633 A JP H01114633A
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- deodorizing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、エア・コンディショナーに関する。さらに詳
しくは、本発明はエア・コンディショナー内の空気流通
部の脱臭、殺菌および室内空気の脱臭、殺菌を目的とし
た脱臭および殺菌装置を組み込んだエア・コンディショ
ナーに関する。
しくは、本発明はエア・コンディショナー内の空気流通
部の脱臭、殺菌および室内空気の脱臭、殺菌を目的とし
た脱臭および殺菌装置を組み込んだエア・コンディショ
ナーに関する。
［従来技術］
従来より、環境問題には強い関心が持たれてきているが
、最近では一般市民がより快適な環境を求める傾向が強
くなっており、室内の悪臭除去、室内の衛生に高い関心
を示している。
、最近では一般市民がより快適な環境を求める傾向が強
くなっており、室内の悪臭除去、室内の衛生に高い関心
を示している。
室内の空気清浄方法として、エアフィルタ一方式、活性
炭などを用いた吸着方式を採用した脱臭装置を利用する
方法や、芳香剤によるマスキング法などが使用されてい
る。しかし、エアフィルタ一方式は目詰まりの問題、吸
着方式は寿命の問題、芳香剤によるマスキング法は根本
的な悪臭成分の除去にならないという問題を有している
。
炭などを用いた吸着方式を採用した脱臭装置を利用する
方法や、芳香剤によるマスキング法などが使用されてい
る。しかし、エアフィルタ一方式は目詰まりの問題、吸
着方式は寿命の問題、芳香剤によるマスキング法は根本
的な悪臭成分の除去にならないという問題を有している
。
一方、近年室内の空気清浄化・温度・湿度を調節するエ
ア・コンディショナーが一般家庭に普及している。エア
・コンディショナーは室内の空気を循環させて上記の空
気調節を行なうが、単に除塵効果を有するフィルターを
空気取り入れ口に配しているだけで、室内空気中の不快
臭（例えば煙草の煙等）の脱臭や空気中に浮遊している
菌（例えば球菌、放線菌、ウィルス等）の殺菌に対して
全く考慮が払われていない。
ア・コンディショナーが一般家庭に普及している。エア
・コンディショナーは室内の空気を循環させて上記の空
気調節を行なうが、単に除塵効果を有するフィルターを
空気取り入れ口に配しているだけで、室内空気中の不快
臭（例えば煙草の煙等）の脱臭や空気中に浮遊している
菌（例えば球菌、放線菌、ウィルス等）の殺菌に対して
全く考慮が払われていない。
また、エア・コンディショナーの始動時にはエアフィル
ターに捕捉された塵やほこりに起因する独特の不快臭が
存在することはよく体験することである。
ターに捕捉された塵やほこりに起因する独特の不快臭が
存在することはよく体験することである。
［発明が解決しようとする問題点］
そこで、本発明の目的は上記従来のエア・コンディショ
ナーが有する欠点を克服した、始動時の不快臭や室内の
不快臭の脱臭および空気中に浮遊する菌を殺菌すること
ができる新規なエア・コンディショナーを提供すること
にある。
ナーが有する欠点を克服した、始動時の不快臭や室内の
不快臭の脱臭および空気中に浮遊する菌を殺菌すること
ができる新規なエア・コンディショナーを提供すること
にある。
［問題点を解決するための手段］
すなわち、本発明は、エア・コンディショナー内の空気
流通路に、オゾン発生装置と脱臭および殺菌用触媒とか
らなる脱臭および殺菌装置を配したことを特徴とするエ
ア・コンディショナーである。
流通路に、オゾン発生装置と脱臭および殺菌用触媒とか
らなる脱臭および殺菌装置を配したことを特徴とするエ
ア・コンディショナーである。
エア・コンディショナー使用中は流通空気を前記装置内
に流通せしめ、室内全体の脱臭および殺菌を行ない、エ
ア・コンディショナー使用後または使用前は空気取り入
れ口および排出口を閉鎖して、空気流通路内を殺菌およ
び脱臭し、エア・コンディショナーを衛生的に維持する
とともに、使用開始時にエア・コンディショナーから悪
臭が発生しないようにするものである。
に流通せしめ、室内全体の脱臭および殺菌を行ない、エ
ア・コンディショナー使用後または使用前は空気取り入
れ口および排出口を閉鎖して、空気流通路内を殺菌およ
び脱臭し、エア・コンディショナーを衛生的に維持する
とともに、使用開始時にエア・コンディショナーから悪
臭が発生しないようにするものである。
［発明の実施例］
本発明を一実施例を示す図面とともに説明する。
第１図は、本発明に係る脱臭および殺菌装置付のエア・
コンディショナーの室内ユニットの概略を示す図である
。
コンディショナーの室内ユニットの概略を示す図である
。
脱臭・殺菌装置１は空気流通路に設置され、エア・コン
ディショナー使用時は流通空気の一部を取り込み、脱臭
および殺菌された空気を室内に送り出す。又、エア・コ
ンディショナー使用後は、空気入口部４および空気出口
部５を閉鎖して、自動タイマーセットにより一定時間、
室内ユニット内の空気を脱臭および殺菌装置内を循環す
ることにより、室内ユニット内の脱臭および殺菌を行な
う。
ディショナー使用時は流通空気の一部を取り込み、脱臭
および殺菌された空気を室内に送り出す。又、エア・コ
ンディショナー使用後は、空気入口部４および空気出口
部５を閉鎖して、自動タイマーセットにより一定時間、
室内ユニット内の空気を脱臭および殺菌装置内を循環す
ることにより、室内ユニット内の脱臭および殺菌を行な
う。
第２図は脱臭・殺菌装置であり処理ガスの流れの方向に
対して上流側からオゾン発生装置６と脱臭・殺菌用触媒
７とから構成される。オゾンは一般に無声放電によって
簡単にえることができ、強力な酸化作用により脱臭およ
び殺菌に効果があることが知られている。更に触媒を使
用することにより、脱臭および殺菌作用を促進すること
ができる。又、触媒を使用することにより未反応オゾン
を除去することができる。
対して上流側からオゾン発生装置６と脱臭・殺菌用触媒
７とから構成される。オゾンは一般に無声放電によって
簡単にえることができ、強力な酸化作用により脱臭およ
び殺菌に効果があることが知られている。更に触媒を使
用することにより、脱臭および殺菌作用を促進すること
ができる。又、触媒を使用することにより未反応オゾン
を除去することができる。
触媒としては、アルミナ、シリカ−アルミナ、ジルコニ
ア、チタン、ケイソウ土、シリカ−チタニア、シリカ−
ジルコニア、チタニア−ジルコニア等の担体にＭｎ Ｓ
Ａａ 、Ｆｅ 、Ｇｏ 、Ｚｎ 。
ア、チタン、ケイソウ土、シリカ−チタニア、シリカ−
ジルコニア、チタニア−ジルコニア等の担体にＭｎ Ｓ
Ａａ 、Ｆｅ 、Ｇｏ 、Ｚｎ 。
Ｎｉ 、Ｐｔ 、Ｐｄ 、Ｒｈ等の酸化物または金属を
担持したものが用いられ、形状としてはベレット状、球
状、ハニカム状などが採用される。
担持したものが用いられ、形状としてはベレット状、球
状、ハニカム状などが採用される。
第１図において、脱臭・殺菌装置を空気流通部の一部に
装置したが、全流通空気が通過するように設置すること
もできる。また、空気取り入れ口の侵、空気出口部の前
など、空気流通部であればいずれの場所も設置すること
ができる。
装置したが、全流通空気が通過するように設置すること
もできる。また、空気取り入れ口の侵、空気出口部の前
など、空気流通部であればいずれの場所も設置すること
ができる。
［発明の効果］
上記構成に基づく本発明によれば、次のような効果を有
する。
する。
（１） エア・コンディショナー使用時は室内の冷暖
房あるいは！湿を行ないながら、室内全体の空気を脱臭
および殺菌することができる。
房あるいは！湿を行ないながら、室内全体の空気を脱臭
および殺菌することができる。
（２） エア・コンディショナー使用前後は、カビ等
細菌類の増殖しやすいエア・コンディショナー室内ユニ
ット内部を、殺菌および脱臭を行なうことによって衛生
的に保つことができる。
細菌類の増殖しやすいエア・コンディショナー室内ユニ
ット内部を、殺菌および脱臭を行なうことによって衛生
的に保つことができる。
（３） （２）に記した内容により、使用開始時にエ
ア・コンディショナーから発生する独特の悪臭を防止す
ることができる。
ア・コンディショナーから発生する独特の悪臭を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の一実施例における脱臭・殺菌装置付
エア・コンディショナーの室内ユニットの概略図、第２
図は脱臭・殺菌装置の概略図である。 １・・・・・・脱臭・殺菌装置 ２・・・・・・熱 交 換 器 ３・・・・・・フ ァ ン ４・・・・・・空気入口部 ５・・・・・・空気出口部 ６・・・・・・オゾン発生装置 ７・・・・・・脱臭・殺菌用触媒 ■・・・・・・エア・コンディショナー使用時空気流通
方向 特許出願人 日本触媒化学工業株式会社第１図 第２図
エア・コンディショナーの室内ユニットの概略図、第２
図は脱臭・殺菌装置の概略図である。 １・・・・・・脱臭・殺菌装置 ２・・・・・・熱 交 換 器 ３・・・・・・フ ァ ン ４・・・・・・空気入口部 ５・・・・・・空気出口部 ６・・・・・・オゾン発生装置 ７・・・・・・脱臭・殺菌用触媒 ■・・・・・・エア・コンディショナー使用時空気流通
方向 特許出願人 日本触媒化学工業株式会社第１図 第２図
Claims (1)
- （１）エア・コンディショナー内の空気流通路に、オゾ
ン発生装置と脱臭および殺菌用触媒とからなる脱臭およ
び殺菌装置を配したことを特徴とする脱臭および殺菌装
置付エア・コンディショナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62269267A JPH01114633A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 脱臭および殺菌装置付エア・コンディショナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62269267A JPH01114633A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 脱臭および殺菌装置付エア・コンディショナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01114633A true JPH01114633A (ja) | 1989-05-08 |
| JPH0318095B2 JPH0318095B2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=17469974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62269267A Granted JPH01114633A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 脱臭および殺菌装置付エア・コンディショナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01114633A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11132488A (ja) * | 1997-11-04 | 1999-05-21 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| GB2340035A (en) * | 1998-07-31 | 2000-02-16 | Ozone Ind Ltd | Self-sterilising hand drier |
| JP2000088270A (ja) * | 1998-09-10 | 2000-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
| JP2001248852A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調装置 |
| JP2002286240A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和機 |
| JP2003106550A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
| JP2008032387A (ja) * | 2007-08-23 | 2008-02-14 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| US10821201B2 (en) | 2015-03-30 | 2020-11-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Air purifier |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6755561B1 (ja) * | 2019-04-16 | 2020-09-16 | 株式会社すなおネット | 商品情報提供システム及びサービス情報提供システム |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5554024A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-21 | Toshiba Corp | Catalytic oxidative deodorization apparatus |
| JPS56113327A (en) * | 1980-02-14 | 1981-09-07 | Mitsubishi Electric Corp | Odorous gas treatment apparatus |
| JPS61234862A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-20 | 株式会社 大気社 | 空調装置殺菌方法 |
| JPS6438532A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-08 | Sanyo Electric Co | Air conditioner |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP62269267A patent/JPH01114633A/ja active Granted
Patent Citations (4)
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| GB2340035A (en) * | 1998-07-31 | 2000-02-16 | Ozone Ind Ltd | Self-sterilising hand drier |
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| JP2002286240A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和機 |
| JP2003106550A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
| JP4534406B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2010-09-01 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
| JP2008032387A (ja) * | 2007-08-23 | 2008-02-14 | Sharp Corp | 空気調和機 |
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| US10821201B2 (en) | 2015-03-30 | 2020-11-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Air purifier |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318095B2 (ja) | 1991-03-11 |
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