JPH05157444A - 冷蔵庫用脱臭除菌装置 - Google Patents
冷蔵庫用脱臭除菌装置Info
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- JPH05157444A JPH05157444A JP32285191A JP32285191A JPH05157444A JP H05157444 A JPH05157444 A JP H05157444A JP 32285191 A JP32285191 A JP 32285191A JP 32285191 A JP32285191 A JP 32285191A JP H05157444 A JPH05157444 A JP H05157444A
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- deodorization
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Abstract
(57)【要約】
【目的】酸化マンガンの触媒作用と銀の抗菌作用を利用
し、酸化マンガン，銀のそれぞれを硅素，アルミニウ
ム，ナトリウム等酸化物とともにハニカム状に成形した
フィルターを作り脱臭と除菌を長期にわたって行なえる
冷蔵庫用脱臭．除菌装置。 【構成】酸化マンガンを含む脱臭用フィルターと銀化合
物を含む除菌フィルターとを取付枠に風方向に対し除菌
用，脱臭用の順で固定し、これを冷蔵室戻り空気吸込口
に装着する。強制循環方式では、風洞状のケースに除
菌．脱臭フィルターを装着しその後方にファンを取付
け、その回転によって前面から風を吸込むようにする。 【効果】脱臭と除菌用フィルターを組合せることによっ
て、小形で構造的にも簡単で、しかも効率よく脱臭．除
菌を行なえる。
し、酸化マンガン，銀のそれぞれを硅素，アルミニウ
ム，ナトリウム等酸化物とともにハニカム状に成形した
フィルターを作り脱臭と除菌を長期にわたって行なえる
冷蔵庫用脱臭．除菌装置。 【構成】酸化マンガンを含む脱臭用フィルターと銀化合
物を含む除菌フィルターとを取付枠に風方向に対し除菌
用，脱臭用の順で固定し、これを冷蔵室戻り空気吸込口
に装着する。強制循環方式では、風洞状のケースに除
菌．脱臭フィルターを装着しその後方にファンを取付
け、その回転によって前面から風を吸込むようにする。 【効果】脱臭と除菌用フィルターを組合せることによっ
て、小形で構造的にも簡単で、しかも効率よく脱臭．除
菌を行なえる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫に用いる低廉な
脱臭除菌装置に関する。
脱臭除菌装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来限られた空間中に存在する有臭成分
の除去には、主として活性炭が使われていた。しかし活
性炭の吸着容量には自ずと限界があり、吸着能力を回復
するために熱を加えたり、光触媒の存在下で紫外線を照
射する等の工夫がされてきている。この種の従来技術と
して例えば特開平３−６８４１９号が挙げられる。
の除去には、主として活性炭が使われていた。しかし活
性炭の吸着容量には自ずと限界があり、吸着能力を回復
するために熱を加えたり、光触媒の存在下で紫外線を照
射する等の工夫がされてきている。この種の従来技術と
して例えば特開平３−６８４１９号が挙げられる。
【０００３】一方空気中に浮遊する雑菌等の除去にはク
リーンルーム等に使われている極く目の細かいフィルタ
ー（０．３μ，ＨＥＰＡフィルターとして市販されてい
る）があるが、しかし家庭用冷蔵庫でこれを適用するこ
とは通風抵抗の関係で困難であり、現状では積極的な対
策がなされていない。なお、特開昭６４−４９８７３号
によれば冷蔵庫内の空気循環路にオゾン発生器を配設
し、庫内の脱臭・殺菌を行なうようにしているものもあ
る。
リーンルーム等に使われている極く目の細かいフィルタ
ー（０．３μ，ＨＥＰＡフィルターとして市販されてい
る）があるが、しかし家庭用冷蔵庫でこれを適用するこ
とは通風抵抗の関係で困難であり、現状では積極的な対
策がなされていない。なお、特開昭６４−４９８７３号
によれば冷蔵庫内の空気循環路にオゾン発生器を配設
し、庫内の脱臭・殺菌を行なうようにしているものもあ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】冷蔵庫内には有臭食品
が貯蔵されたり、また長期間保存した食品が変敗・変質
し、この臭気成分が常にある程度のレベルで存在してい
ると考えてよい。従来脱臭剤として一般に使用されてい
た活性炭は吸着容量に限度があり、何等かの再生の措置
が必要であった。
が貯蔵されたり、また長期間保存した食品が変敗・変質
し、この臭気成分が常にある程度のレベルで存在してい
ると考えてよい。従来脱臭剤として一般に使用されてい
た活性炭は吸着容量に限度があり、何等かの再生の措置
が必要であった。
【０００５】本発明は、機構が簡単になり、しかも長期
にわたってメンテナンスフリーで使用でき、また冷蔵庫
内に細かい塵，埃とともに浮遊している細菌やかびの胞
子も通風抵抗の少ないフィルターで除去し、庫内のクリ
ーン化を図り、食品の貯蔵において微生物の影響を小さ
くするによって、長期の保存を可能とすることを目的と
する。
にわたってメンテナンスフリーで使用でき、また冷蔵庫
内に細かい塵，埃とともに浮遊している細菌やかびの胞
子も通風抵抗の少ないフィルターで除去し、庫内のクリ
ーン化を図り、食品の貯蔵において微生物の影響を小さ
くするによって、長期の保存を可能とすることを目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】冷蔵庫の臭い成分は実態
調査からその多くは硫黄系のガスで、中でもメチルメル
カプタンが主成分である。メチルメルカプタンは遷移金
属酸化物中でもマンガン系触媒と接触すると脱水素反応
が起きて臭気強度の小さいジメチルジサルファイドに変
わる。従ってマンガン触媒を空気と良好に接触するよう
ハニカム状に成型し、これに庫内空気を通過させるよう
にすれば長期にわたって効率的な脱臭が可能となる。
調査からその多くは硫黄系のガスで、中でもメチルメル
カプタンが主成分である。メチルメルカプタンは遷移金
属酸化物中でもマンガン系触媒と接触すると脱水素反応
が起きて臭気強度の小さいジメチルジサルファイドに変
わる。従ってマンガン触媒を空気と良好に接触するよう
ハニカム状に成型し、これに庫内空気を通過させるよう
にすれば長期にわたって効率的な脱臭が可能となる。
【０００７】又大気中の細菌やかびの胞子は塵、埃に包
含された形で浮遊していると云われ、冷蔵庫内の通風路
に空気接触を良好ならしめるような形状のフィルターを
配設し、これに銀化合物を担持させ、銀イオンの有する
抗菌性を利用し、フィルターに掛かった菌を滅菌するよ
うにする。なお、この場合のフィルターの材料としては
ポリプロピレン等の合成繊維の不織布又はシリカ，アル
ミナ系のセラミックをハニカム状に成形したフィルター
があり、前記脱臭フィルターと組合せて脱臭・除菌を同
時に行なえるようにする。
含された形で浮遊していると云われ、冷蔵庫内の通風路
に空気接触を良好ならしめるような形状のフィルターを
配設し、これに銀化合物を担持させ、銀イオンの有する
抗菌性を利用し、フィルターに掛かった菌を滅菌するよ
うにする。なお、この場合のフィルターの材料としては
ポリプロピレン等の合成繊維の不織布又はシリカ，アル
ミナ系のセラミックをハニカム状に成形したフィルター
があり、前記脱臭フィルターと組合せて脱臭・除菌を同
時に行なえるようにする。
【０００８】
【作用】酸化あるいは脱水素反応に使われる触媒として
は、酸化クロムや各種遷移金属の酸化物を使用したもの
がある。このうちマンガン化合物は主としてＭｎＯ，Ｍ
ｎＯ2の酸化物から成り、触媒として有効な働きをす
る。すなわち、マンガン化合物もしくは酸化鉄，酸化銅
を配合したものをゼオライトやシリカ，アルミナと混練
し、多孔質セラミックフィルターに成型し、冷蔵庫内の
雰囲気と接触させると臭いの主成分であるメチルメルカ
プタン，並びに硫化水素ガスは（１）・（２）式の如く
化学変化し、それぞれジメチルジサルファイド，硫黄に
変化し、臭気強度は大巾に低減する。
は、酸化クロムや各種遷移金属の酸化物を使用したもの
がある。このうちマンガン化合物は主としてＭｎＯ，Ｍ
ｎＯ2の酸化物から成り、触媒として有効な働きをす
る。すなわち、マンガン化合物もしくは酸化鉄，酸化銅
を配合したものをゼオライトやシリカ，アルミナと混練
し、多孔質セラミックフィルターに成型し、冷蔵庫内の
雰囲気と接触させると臭いの主成分であるメチルメルカ
プタン，並びに硫化水素ガスは（１）・（２）式の如く
化学変化し、それぞれジメチルジサルファイド，硫黄に
変化し、臭気強度は大巾に低減する。
【０００９】 ２ＣＨ3ＳＨ→ＣＨ3Ｓ・ＳＣＨ3＋Ｈ2…（１） Ｈ2Ｓ→Ｓ＋Ｈ2…（２） 銀および銀化合物の抗菌作用については古くから知られ
ていることであるが、ゼオライトのような硅素，アルミ
ニウム，ナトリウム等の酸化物を主成分とする多孔性物
質のナトリウムの一部を銀で置換した場合は抗菌性がさ
らに一層高まる。こうした事実から銀入りのセラミック
もしくは不織布のフィルターを冷蔵庫内の通風路に配設
し、これに細菌やかびの胞子を含む塵，埃をフィルター
に引掛けるようにすれば、これら微生物は時間の経過に
伴い死滅することになる。
ていることであるが、ゼオライトのような硅素，アルミ
ニウム，ナトリウム等の酸化物を主成分とする多孔性物
質のナトリウムの一部を銀で置換した場合は抗菌性がさ
らに一層高まる。こうした事実から銀入りのセラミック
もしくは不織布のフィルターを冷蔵庫内の通風路に配設
し、これに細菌やかびの胞子を含む塵，埃をフィルター
に引掛けるようにすれば、これら微生物は時間の経過に
伴い死滅することになる。
【００１０】銀のこれら微生物に対する作用機構の詳細
については明らかにされてないが、銀イオンと微生物と
の間に電気化学的作用が起こるという説、あるいは銀イ
オンが微生物の細胞内の蛋白質と結合して生育阻害を起
こすという説がある。
については明らかにされてないが、銀イオンと微生物と
の間に電気化学的作用が起こるという説、あるいは銀イ
オンが微生物の細胞内の蛋白質と結合して生育阻害を起
こすという説がある。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１２】〈実施例１〉本発明に基づく冷蔵庫用脱
臭．除菌装置の一実施例を図１〜図２により説明する。
図１は脱臭．除菌装置のフィルター構成図，図２は冷蔵
室戻り空気吸込部に本脱臭．除菌装置を装着した場合の
冷蔵庫の部分縦断面図である。
臭．除菌装置の一実施例を図１〜図２により説明する。
図１は脱臭．除菌装置のフィルター構成図，図２は冷蔵
室戻り空気吸込部に本脱臭．除菌装置を装着した場合の
冷蔵庫の部分縦断面図である。
【００１３】脱臭．除菌装置は除菌フィルター１，脱臭
フィルター２，取付枠３から構成される。ここで除菌フ
ィルター１は、硅素，アルミニウム，ナトリウム等の酸
化物からなるゼオライトに銀を配合したものをハニカム
状に成型したもので、通風抵抗の関係でセル数１００〜
２５０個／平方インチ，開口率７０〜８０％，厚さ８mm
程度のものを用いた。
フィルター２，取付枠３から構成される。ここで除菌フ
ィルター１は、硅素，アルミニウム，ナトリウム等の酸
化物からなるゼオライトに銀を配合したものをハニカム
状に成型したもので、通風抵抗の関係でセル数１００〜
２５０個／平方インチ，開口率７０〜８０％，厚さ８mm
程度のものを用いた。
【００１４】脱臭フィルター２はマンガン酸化物と硅素
やアルミニウムの酸化物と混練しハニカム状に成型した
ものであるが、この場合セル数や開口率も前記除菌フィ
ルターとほぼ同じくした。これら除菌フィルター１と脱
臭フィルター２は取付枠３で一体に固定される。
やアルミニウムの酸化物と混練しハニカム状に成型した
ものであるが、この場合セル数や開口率も前記除菌フィ
ルターとほぼ同じくした。これら除菌フィルター１と脱
臭フィルター２は取付枠３で一体に固定される。
【００１５】図２は脱臭．除菌装置が装着される冷気戻
り空気の吸込部７を中心とした冷蔵庫の断面構造の一部
を表わしている。図２において冷却器１１で生成された
冷気は一部が冷凍室５に流れ、一部が下方の冷蔵室６そ
の他に流れる。各部を循環した冷気は戻り空気の吸込部
７から冷気通路９を経て、冷却器１１に向かう。
り空気の吸込部７を中心とした冷蔵庫の断面構造の一部
を表わしている。図２において冷却器１１で生成された
冷気は一部が冷凍室５に流れ、一部が下方の冷蔵室６そ
の他に流れる。各部を循環した冷気は戻り空気の吸込部
７から冷気通路９を経て、冷却器１１に向かう。
【００１６】この時の冷気通路９における風速はほぼ
０．５ｍ／ｓｅｃ程度である。脱臭・除菌装置の装着に
より、まず除菌フィルター１にて塵，埃とともに細菌や
かびの胞子を捕捉し、脱臭フィルター２にて有臭成分の
化学変化を進める。なお、除菌フィルターは目の粗い不
織布に銀化合物を添着させてもよい。
０．５ｍ／ｓｅｃ程度である。脱臭・除菌装置の装着に
より、まず除菌フィルター１にて塵，埃とともに細菌や
かびの胞子を捕捉し、脱臭フィルター２にて有臭成分の
化学変化を進める。なお、除菌フィルターは目の粗い不
織布に銀化合物を添着させてもよい。
【００１７】〈実施例２〉図３〜図４に本発明の他の実
施例を示す。図３は強制循環式脱臭．除菌装置の断面
図，図４は同装置の電気系統図である。図３においてフ
ァンモータ１４に直結したファン１５はモータの回転に
より、冷蔵庫内空気を吸込み比較的粗いごみ等は前段フ
ィルター１３で取り除き、除菌フィルター１，脱臭フィ
ルター２を通過させて除菌・脱臭を行う。ファンモータ
ー１４は図４の電気系統図における制御基板１６からの
信号で断続運転ができる。通常の使用においては３０分
オン，３０分オフ程度の繰返し運転を行う。
施例を示す。図３は強制循環式脱臭．除菌装置の断面
図，図４は同装置の電気系統図である。図３においてフ
ァンモータ１４に直結したファン１５はモータの回転に
より、冷蔵庫内空気を吸込み比較的粗いごみ等は前段フ
ィルター１３で取り除き、除菌フィルター１，脱臭フィ
ルター２を通過させて除菌・脱臭を行う。ファンモータ
ー１４は図４の電気系統図における制御基板１６からの
信号で断続運転ができる。通常の使用においては３０分
オン，３０分オフ程度の繰返し運転を行う。
【００１８】本実施例では、前記実施例１の如く戻り空
気の通路に脱臭・除菌フィルターを設置した場合、通風
抵抗が変化し若干冷蔵庫の冷力バランスが崩れる傾向に
あるのでこれを避けることと、さらには脱臭・除菌のス
ピードを上げる為に行うものである。またポータビリイ
ティに優れることから冷蔵室以外の氷温室，チルド室，
野菜室にも適用することができる。
気の通路に脱臭・除菌フィルターを設置した場合、通風
抵抗が変化し若干冷蔵庫の冷力バランスが崩れる傾向に
あるのでこれを避けることと、さらには脱臭・除菌のス
ピードを上げる為に行うものである。またポータビリイ
ティに優れることから冷蔵室以外の氷温室，チルド室，
野菜室にも適用することができる。
【００１９】〈実施例３〉上記実施例１・２の装置を冷
蔵室の戻り空気吸込部に、冷気の向きに対し垂直になる
よう装着するようにして、メチルメルカプタン，浮遊菌
に対する脱臭．除菌性能を求めた結果を図５，図６に示
すが、メチルメルカプタンの場合２０分経過時で９５％
以上，浮遊菌では１日経過後に約５０％減少する。従っ
て雑菌および悪臭のないクリーンな冷蔵庫を実現でき
る。
蔵室の戻り空気吸込部に、冷気の向きに対し垂直になる
よう装着するようにして、メチルメルカプタン，浮遊菌
に対する脱臭．除菌性能を求めた結果を図５，図６に示
すが、メチルメルカプタンの場合２０分経過時で９５％
以上，浮遊菌では１日経過後に約５０％減少する。従っ
て雑菌および悪臭のないクリーンな冷蔵庫を実現でき
る。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、脱臭・除菌フィルター
のみで長期にわたって脱臭．除菌作用を持続し、従来の
活性炭方式等に比較すると、占有容積も少なく、機構的
にも簡単で、庫内空間の有効利用やコストの面で大変に
有利である。
のみで長期にわたって脱臭．除菌作用を持続し、従来の
活性炭方式等に比較すると、占有容積も少なく、機構的
にも簡単で、庫内空間の有効利用やコストの面で大変に
有利である。
【図１】脱臭・除菌装置のフィルター構成図
【図２】脱臭・除菌装置を装着した場合の冷蔵庫の部分
横断面図
横断面図
【図３】強制循環式脱臭・除菌装置の断面図
【図４】電気系統図
【図５】脱臭・除菌装置を戻り空気吸込部に装着した場
合の脱臭性能
合の脱臭性能
【図６】脱臭・除菌装置を戻り空気吸込部に装着した場
合の除菌性能
合の除菌性能
１…除菌フィルター ２…脱臭フィルター ３…取付枠 ４…冷蔵庫本体 ５…冷凍室 ６…冷蔵室 ７…戻り空気吸込口 ８…庫内中しきり ９…冷気通路 10…庫内ファン 11…冷却器 12…強制循環式脱臭．除
菌装置のケース 13…前段フィルター 14…ファンモータ 15…ファン 16…制御基板
菌装置のケース 13…前段フィルター 14…ファンモータ 15…ファン 16…制御基板
Claims (3)
- 【請求項１】遷移金属元素（Ｍｎ，Ｆｅ，Ｃｏ，Ｎｉ，
Ｃｕ，Ｃｒ，Ｐｄ，Ｐｔ等）の酸化物を触媒成分として
担持した脱臭フィルターと銀もしくは銀化合物を含む無
機系素材を担持した除菌用フィルターとを組合せ、冷蔵
庫本体内の冷気循環路に配設することを特徴とする冷蔵
庫用脱臭除菌装置。 - 【請求項２】脱臭フィルターと除菌フィルターとを組合
せ、これを通風路を形成するケース内に収納し、前記通
風路に電動送風機を設けて、強制的に冷蔵庫本体内の冷
気を前記脱臭フィルターおよび除菌フィルターに通風す
るようにした冷蔵庫用脱臭除菌装置。 - 【請求項３】脱臭フィルターと除菌フィルターを冷蔵庫
内の冷蔵室の冷気戻り通路に設置することを特徴とする
請求項１の冷蔵庫用脱臭除菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32285191A JPH05157444A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 冷蔵庫用脱臭除菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32285191A JPH05157444A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 冷蔵庫用脱臭除菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05157444A true JPH05157444A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18148311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32285191A Pending JPH05157444A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 冷蔵庫用脱臭除菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05157444A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5568730A (en) * | 1993-11-26 | 1996-10-29 | Goldstar Co., Ltd. | Deodorizing device for refrigerator |
| US6454841B1 (en) * | 2001-08-21 | 2002-09-24 | Dolores Kaiser | Refrigerator air filtration system |
| JP2003172565A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-20 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫、冷蔵庫臭気レベル判定方法 |
| US6736885B2 (en) | 2001-08-21 | 2004-05-18 | Dolores Kaiser | Refrigerator air filtration system |
| WO2008132817A1 (ja) | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Panasonic Corporation | 冷蔵庫 |
| WO2008132815A1 (ja) | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Panasonic Corporation | 冷蔵庫および除菌装置 |
| JP2008292151A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-12-04 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| JP2008292143A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-12-04 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| JP2011058669A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
| JP2011064454A (ja) * | 2007-04-27 | 2011-03-31 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| WO2011121937A1 (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-06 | パナソニック株式会社 | 冷蔵庫 |
| JPWO2017010472A1 (ja) * | 2015-07-15 | 2018-05-24 | 太陽化学株式会社 | 臭気低減剤 |
-
1991
- 1991-12-06 JP JP32285191A patent/JPH05157444A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5568730A (en) * | 1993-11-26 | 1996-10-29 | Goldstar Co., Ltd. | Deodorizing device for refrigerator |
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| CN102200367A (zh) * | 2007-04-20 | 2011-09-28 | 松下电器产业株式会社 | 冷藏库以及除菌装置 |
| WO2008132817A1 (ja) | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Panasonic Corporation | 冷蔵庫 |
| WO2008132815A1 (ja) | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Panasonic Corporation | 冷蔵庫および除菌装置 |
| EP2527770A2 (en) | 2007-04-20 | 2012-11-28 | Panasonic Corporation | Refrigerator |
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| JP2011038771A (ja) * | 2007-04-27 | 2011-02-24 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| JP2011064455A (ja) * | 2007-04-27 | 2011-03-31 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
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| JP4752976B2 (ja) * | 2007-04-27 | 2011-08-17 | パナソニック株式会社 | 冷蔵庫 |
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| JPWO2017010472A1 (ja) * | 2015-07-15 | 2018-05-24 | 太陽化学株式会社 | 臭気低減剤 |
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