JPH08224433A - 脱臭装置 - Google Patents

脱臭装置

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JPH08224433A
JPH08224433A JP7056720A JP5672095A JPH08224433A JP H08224433 A JPH08224433 A JP H08224433A JP 7056720 A JP7056720 A JP 7056720A JP 5672095 A JP5672095 A JP 5672095A JP H08224433 A JPH08224433 A JP H08224433A
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JP
Japan
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deodorizing
duct
deodorizing liquid
air
supply device
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Application number
JP7056720A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Sawada
善行 澤田
Haruji Kawachi
治司 河内
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KAWACHI REIKI KK
Original Assignee
KAWACHI REIKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 空気流路を構成するダクト10の周壁面上流
側に空気吸入パイプ4を接続すると共に、下流側に脱臭
液の吐出パイプ5を接続した脱臭液供給装置1を備え、
ダクト10内に脱臭液を供給する構成とした脱臭装置。 【効果】 特別な装置を使用することなく、比較的簡単
に広いエリアの脱臭が可能となり、特に臭いが染みつい
た既設ダクト内の効率的な脱臭が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱臭装置、より詳しく
は、一般家庭、各種工場、体育館、パチンコ店等の興行
場、またホテルや乗物等で使用される脱臭装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】生活によって発生するいやな臭いの原因
として様々なものがあり、例えば、飲食物から発生する
もの、人体そのものから発生するもの、また、愛玩用の
動物から発生するもの等である。
【0003】従来このような臭いを消す手段として、大
きく分けて二通りの方法が採られている。その一つは、
金木犀などの人間が心地よく感じる各種花類の匂いを有
する脱臭液を噴霧あるいは蒸発又は気化させ、これによ
って嫌な臭いをカモフラージュする、いわゆるマスキン
グといわれるもの、他の一つは、居室等の空気を活性炭
等などを備えたフィルターを通し、これによって臭いの
分子を活性炭に吸着させる方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
マスキングによる方法は、嫌な臭いをさらに強烈な匂い
によってカモフラージュするにすぎず、本来の脱臭、あ
るいは消臭と言えるものではない。また後者のフィルタ
ーによって脱臭する方法は、作動当初はある程度の効き
目はあるものの、活性炭等の吸着材が比較的短時間で吸
着力を低下させるため、長期にわたる脱臭効果を期待す
ることは困難である。
【0005】またさらに、上記いずれの方法において
も、広い居室内全体、特に興行等の広いエリアを脱臭す
るには不向きであり、、特にフィルターによる方法で
は、すでに空調機が設置されている後付け工事の場合、
居室内の空気を吸引するための大がかりな設備が必要で
ある。
【0006】一方、一般家庭や工場などにおける悪臭
は、上記した飲食物などの他、空調機等のダクト内に発
生したカビや堆積した埃、さらには長期間の使用により
ダクト内壁に付着した空気中の臭い物質に起因すること
も知られている。しかしながら、上記マスキング或いは
フィルターによる方法では、これらの原因を根本から取
り除くことは困難である。特に、長期間使用しているダ
クトに付着した悪臭の原因となる物質を取り除くには、
大がかりな清掃や、あるいはダクトそのものの取替えが
必要である。
【0007】また、臭いの原因となる物質に、直接脱臭
液を吐出するものも知られているが、上記した、マスキ
ング法,フィルター法と同様な問題があり、さらには、
脱臭液を吐出させるための機構が必要となるなどの問題
もある。このような問題は、一般家庭のみならず、特に
刺激臭を発する有機溶剤等の薬品を用いる工場、焼却
炉、また、タバコの煙が充満しているパチンコ店等の興
行場においても同様に起きる問題である。
【0008】そこで、本発明において解決すべき課題
は、大規模な施設を使用することなく、比較的簡単に広
いエリアの脱臭を可能にし、特に、臭いが染みついた既
設ダクト内の効率的な脱臭が可能な手段を見出すことに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、空気流路を構成するダクト内に脱臭液を供
給する脱臭装置であって、前記ダクトの周壁面上流側に
空気吸入口を接続すると共に、下流側に脱臭液の吐出口
を接続した脱臭液供給装置を備えたことを特徴とする。
【0010】ここで、脱臭液供給装置への空気の取り入
れ効率を向上させるため、前記空気吸入口に上流側に向
かって開口したお碗状の空気取入翼を備えたり、また、
脱臭液の分散効率を向上させるために、前記脱臭液供給
装置として、脱臭液をミスト化する超音波ミスト発生装
置を用いることができる。お碗状とは下流側に向かって
突出した湾曲面を有するものを言い、ダクトの空気流路
を遮断し空気吸入口に空気の流れを変化させる機能を有
する。また、ミスト化とは、脱臭液の粒子を霧状やもや
状とすることが可能なものを言い、高湿対応型超音波加
湿器が好適に使用できる。
【0011】さらに、脱臭液としては、植物性脱臭液で
複合臭タイプであり、脱臭、殺菌、防カビ力を備え、人
体に安全かつ良い影響を与えるものを使用することがで
きる。特に複合脱臭能力に優れたものとして、フィトン
チッドを含有した天然植物性の脱臭液、商品名S−45
(製造元、九州成田商事株式会社,販売元、九州成田商
事株式会社及び三菱化学株式会社)を用いることができ
る。
【0012】フィトンチッドは、樹木などの植物に含有
された、アルカロイド、配糖体、樹脂、有機酸、タンニ
ン酸などの複合物質であり、無害でありながら、ブドウ
状球菌、サルモネラ菌などの細菌やカビの繁殖を抑制
し、また、チッソ酸化物等の空気中の有害物質を包み、
さらに、空気を浄化し脱臭する作用が知られている。
【0013】なお、本明細書においてダクトとは、空調
機に接続された空気流路を構成するもののみならず、フ
ァン等によって空気の流れが形成される全てを含み、例
えば、居室内の空気を外部に排出するための換気扇のダ
クトや、また焼却炉と煙突を結ぶ流路等も含むものとす
る。
【0014】
【作用】脱臭液供給装置の空気吸入口及び脱臭液吐出口
を、それぞれ、ダクトの周壁面上流側及び下流側に接続
することにより、ダクト内を流動する空気の流れにより
脱臭液供給装置内に自動的に空気が流入し、また脱臭液
を含む空気が脱臭液吐出口からダクト内へ供給されるよ
うになる。さらにダクト内へ供給された脱臭液は、ダク
ト内の空気とともにダクト内壁を脱臭しながらダクト出
口から居室や外部に排出される。
【0015】また、空気吸入口に上流側に向かって開口
したお碗状の空気取入翼を備えることによって、ダクト
内が緩やかな流れの場合にも、効率良く脱臭液供給装置
への空気の供給ができる。
【0016】さらに、脱臭液供給装置として脱臭液の粒
子を霧状やもや状とする超音波ミスト発生装置を用いる
ことにより、脱臭液をダクト内の空気中に万遍無く分散
させることができる。
【0017】
【実施例】以下本発明の特徴を図面に示す実施例の基づ
いて具体的に説明する。図1は本発明の一実施例である
脱臭装置の全体図、図2は図1の要部を示す正面断面図
である。
【0018】10は空調機等に接続された空気流路を形
成するダクトで、このダクト10の周壁に脱臭液供給装
置1が装着されている。脱臭液供給装置1は、脱臭液供
給装置本体2、この本体2に脱臭液を供給するための脱
臭液タンク3を備え、脱臭液供給装置本体2の上部側面
には、脱臭液供給装置本体2にダクト10内の空気を導
入する空気吸入パイプ4、及び、脱臭液供給装置本体2
で生成された脱臭液を再度ダクトに吐出させる脱臭液吐
出パイプ5が接続されている。
【0019】脱臭液供給装置本体2は、脱臭液をミスト
化する超音波ミスト発生装置で、内部には超音波振動板
2aを備え、この超音波振動板2aを振動させることに
よって、上部空間にミスト化した脱臭液を充満させる。
【0020】脱臭液は、市販されている様々なものが使
用可能であるが、特に、九州成田商事株式会社製造、九
州成田商事株式会社及び三菱化学株式会社販売の、商品
名S−45(天然植物性脱臭剤)が好適に使用できる。
この、天然植物性脱臭剤(S−45)は、杉,ヒノキ、
ヒバ、モミ、トウヒ、黒松などの35種類の植物を原料
とし、減圧乾留,真空蒸留,イオン交換,ブレンドの各
プロセスを経て製造されたもので、アルカロイド、配糖
体、有機酸、樹脂、タンニン酸などの物質の複合体から
なる揮発性物質であるフィトンチッドを多く含有してい
る。
【0021】フィトンチッドは、無害でありながら、大
脳皮質を活性化し、体の調整力が高まることにより、ス
トレスの緩和、疲労回復等に効果がある他、ブドウ状球
菌、サルモネラ菌などの細菌やカビの繁殖を抑制する作
用、チッソ酸化物等の空気中の有害物質を包み空気を浄
化脱臭する作用がある。
【0022】脱臭液吐出パイプ5は空気吸入パイプ4よ
りも下流側に取付けられ、図2に詳細に記載するよう
に、空気吸入パイプ4の先端には、上流側に向かって開
口したお碗状の空気取入翼4a備え、また、脱臭液吐出
パイプ5の先端には、逆に、下流側に向かって開口した
お碗状の脱臭液排出翼5a備えている。
【0023】なお図1中、6は脱臭液吐出用のポンプ、
7は電源トランス、8はこの電源トランス7に接続され
たAC電源接続用のプラグである。
【0024】次いで、図3を参照して、上記脱臭装置の
作用について説明する。脱臭液供給装置本体2のスイッ
チをオンした状態で、ダクト10内を空気が流れると、
ダクト10内の空気が、ダクト内に突出した空気取入翼
4aによって空気吸入パイプ4に取り込まれ、これに接
続された脱臭液供給装置本体2内のミスト化された脱臭
液が充満した上部空間に供給される。さらに、脱臭液吐
出パイプ5に設けられた脱臭液排出翼5aの作用によっ
て、脱臭液排出翼5a近傍が負圧状態となり、ミスト化
された脱臭液を含む空気が、ダクト10内に吸引され
る。
【0025】ダクト10内に吸引されたミスト状の脱臭
液は非常に微粒子であるため、ダクト10内の空気の流
れに乗って、ダクト10を拡散しながら搬送されること
となる。これによって、ダクト10内の空気の脱臭殺菌
はもとより、ダクト10内に付着した、カビや埃を殺菌
脱臭し、また周壁面に付着した悪臭の原因物質に接触し
ながら効率よく脱臭することができる。
【0026】なお、上記実施例では超音波ミスト発生器
によりミスト化された脱臭液を、ダクト内の空気の流れ
を利用してダクト内に拡散させるようにしたが、これに
加え、ミスト化された脱臭液をダクト内に放出するポン
プを設けることもできる。
【0027】図4、図5、図6は、上記脱臭装置の適用
例を示す概略図で、図4は一般家屋への適用例、図5は
工場の排気口への適用例、図6は工場煙突への適用例を
それぞれ示す。
【0028】図4を参照して、20は家屋、21はフィ
ルタ、22は空調機本体、23は送風ファンで、ダクト
10は家屋20の底部近傍に取り入れ口10aを設け、
天井部分に排出口10bを設けている。これによって、
家屋内空気の循環系を構成している。
【0029】送風ファン23の近傍に設けられた脱臭液
供給装置1から、フィトンチッドを含有する脱臭液がミ
スト化された状態でダクト10内に供給される。これに
よって、ダクト10内の空気やまたダクト10周壁を殺
菌浄化しながら、排出口10bから家屋20内に拡散さ
れた状態で供給され、家屋内の脱臭浄化を行う。また、
家屋20内の脱臭液は、取り入れ口10aから空調機本
体22に吸引され、これによって、フィルタ21は空調
機本体22内のエバポレータの脱臭浄化が行われること
となる。
【0030】また、図5に示すように、有機溶剤等を使
用する工場において、排煙翼24の近傍に、上記脱臭液
供給装置1を装着することにより、出口に設けられたフ
ァン23に至るまでの長い区間で、有機溶剤を含む空気
の脱臭浄化が行われる。
【0031】さらに、図6に示すように、煙突25に接
続されるダクト10に脱臭液供給装置1を設けることに
よって、例えば、肥料工場等の原料乾燥炉等より発生す
る生産臭(各種ガス)を分解等の作用により消臭でき
る。
【0032】なお、本実施例の脱臭装置は、上記した一
般家庭、工場、煙突の他、例えば、し尿処理場や各種工
場における曝気槽のブロワダクト、車両(マイクロ,大
型バス)、飛行機、船舶、列車、ホテル、病院、各種ビ
ル等のダクトにも勿論適用可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
【0034】(a)ダクト内を流動する空気の流れによ
り脱臭液供給装置内に自動的に空気が流入し、また脱臭
液を含む空気が脱臭液吐出口からダクト内へ供給され、
特別な装置を使用することなく、比較的簡単に広いエリ
アの脱臭が可能となり、特に、臭いが染みついた既設ダ
クト内の効率的な脱臭が可能となる。
【0035】(b)空気吸入口に上流側に向かって開口
したお碗状の空気取入翼を備えることによって、ダクト
内が緩やかな流れの場合にも、効率良く脱臭液供給装置
への空気の供給ができるようになる。
【0036】(c)脱臭液供給装置として脱臭液の粒子
を霧状やもや状とする超音波ミスト発生装置を用いるこ
とにより、脱臭液がダクト内の空気中に万遍無く分散
し、脱臭効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である脱臭装置の全体図で
ある。
【図2】 図1に示す脱臭装置の要部を示す正面断面図
である。
【図2】 図1に示す脱臭装置の作用を説明するための
図である。
【図4】 図1に示す脱臭装置の適用例を示す説明図で
ある。
【図5】 図1に示す脱臭装置の適用例を示す説明図で
ある。
【図6】 図1に示す脱臭装置の適用例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 脱臭液供給装置 2 脱臭液供給装置本体 2a 超音波振動板 3 脱臭液タンク 4 空気吸入パイプ 4a 空気取入翼 5 脱臭液吐出パイプ 5a 脱臭液排出翼 6 ポンプ 7 電源トランス 8 プラグ 10 ダクト 20 家屋 21 フィルタ 22 空調機本体23 ファン 24 排煙翼 25 煙突
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である脱臭装置の全体図で
ある。
【図2】 図1に示す脱臭装置の要部を示す正面断面図
である。
【図】 図1に示す脱臭装置の作用を説明するための
図である。
【図4】 図1に示す脱臭装置の適用例を示す説明図で
ある。
【図5】 図1に示す脱臭装置の適用例を示す説明図で
ある。
【図6】 図1に示す脱臭装置の適用例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】 1 脱臭液供給装置 2 脱臭液供給装置本体 2a 超音波振動板 3 脱臭液タンク 4 空気吸入パイプ 4a 空気取入翼 5 脱臭液吐出パイプ 5a 脱臭液排出翼 6 ポンプ 7 電源トランス 8 プラグ 10 ダクト 20 家屋 21 フィルタ 22 空調機本体 23 ファン 24 排煙翼 25 煙突

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気流路を構成するダクト内に脱臭液を
    供給する脱臭装置であって、前記ダクトの周壁面上流側
    に空気吸入口を接続すると共に、下流側に脱臭液の吐出
    口を接続した脱臭液供給装置を備えたことを特徴とする
    脱臭装置。
  2. 【請求項2】 前記空気吸入口に、上流側に向かって開
    口したお碗状の空気取入翼を備えた請求項1記載の脱臭
    装置。
  3. 【請求項3】 前記脱臭液供給装置が脱臭液をミスト化
    する超音波ミスト発生装置であることを特徴とする請求
    項1記載の脱臭装置。
  4. 【請求項4】 前記脱臭液がフィトンチッドを含有した
    天然植物性の脱臭液であることを特徴とする請求項1,
    2,3記載の脱臭装置。
JP7056720A 1995-02-20 1995-02-20 脱臭装置 Pending JPH08224433A (ja)

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