JP2007037589A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007037589A
JP2007037589A JP2005222098A JP2005222098A JP2007037589A JP 2007037589 A JP2007037589 A JP 2007037589A JP 2005222098 A JP2005222098 A JP 2005222098A JP 2005222098 A JP2005222098 A JP 2005222098A JP 2007037589 A JP2007037589 A JP 2007037589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
mist
dome
air cleaner
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005222098A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Mori
好弘 森
Norimasa Takami
憲政 高見
Hideyoshi Inazumi
秀吉 稲積
Kenichi Murata
賢一 村田
Keiko Kurokawa
圭子 黒河
Daisuke Suzuki
大輔 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2005222098A priority Critical patent/JP2007037589A/ja
Priority to CNB2006101076658A priority patent/CN100496617C/zh
Priority to KR1020060071097A priority patent/KR100734987B1/ko
Publication of JP2007037589A publication Critical patent/JP2007037589A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/0027Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours with additional separating or treating functions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/0039Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours with flow guiding by feed or discharge devices
    • B01D46/0047Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours with flow guiding by feed or discharge devices for discharging the filtered gas
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F6/00Air-humidification, e.g. cooling by humidification
    • F24F6/12Air-humidification, e.g. cooling by humidification by forming water dispersions in the air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F6/00Air-humidification, e.g. cooling by humidification
    • F24F2006/008Air-humidifier with water reservoir

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

【課題】空気清浄機に、電解ミスト発生装置が有機的に結合された商品価値の高い空気清浄機が望まれていた。
【解決手段】空気清浄機1内に、電解ミスト発生装置30を設ける。電解ミスト発生装置30は、水を溜めるためのトレー33と、トレー33の水を電気分解するための一対の電極板41と、トレー33の水を振動付与室46へ導き、超音波振動子50によってミストを発生させる構成と、発生したミストを充満させるドーム56およびミストを漂わせるミスト漂流室60を有している。ミスト漂流室60を漂うミストは、空気清浄機内で清浄化された空気を用いて、機外へと放散される。
【選択図】 図4

Description

この発明は、空気清浄機に関する。
空気を取り込み、取り込んだ空気を清浄化して機外へ放出する空気清浄機が知られている。機内に取り込まれた空気は、たとえばフィルタを通過することによって、空気中に含まれる塵挨等が除去される。(特許文献1参照)
しかしながら、特許文献1に開示されているような空気清浄機では、空気中に含まれる塵挨などは除去されるものの、空気を殺菌したり脱臭したりすることはできない。そこで、殺菌機能や脱臭機能を備えた空気清浄機も提案されている。(特許文献2参照)
特許文献2に開示されている空気清浄機は、殺菌作用や脱臭作用を有する液体を貯水部に収容し、その液体を用いて生成したミストを機外に排出することによって、空気を殺菌したり脱臭したりすることができる。
さらに、空気清浄機ではないが、電気分解した電解水を用いて、脱臭、殺菌、除菌または防カビを行う装置も提案されている。(特許文献3)
特開2003−102816号公報 特開2003−79714号公報 特開2002−95728号公報
特許文献2に開示されている空気清浄機では、殺菌作用や脱臭作用を有する専用の液体、または、殺菌作用や脱臭作用を有するミストを生成するための専用の液体を貯水部に収容しなければならない。従って、専用の液体をわざわざ用意しなければならず、面倒である。さらに、この空気清浄機は、空気清浄機本来の作用である清浄化と、殺菌作用や脱臭作用とが有機的につながっておらず、空気清浄機に、殺菌作用や脱臭作用を行う装置が単に付加された構成にすぎないものである。
また、特許文献3に開示された装置も、脱臭や除菌等を行う独立した装置であり、空気清浄機と有機的に結合された装置ではない。
一方、昨今の高気密化住宅の普及等に伴い、空気清浄機は室内空気を清浄化するのに不可欠な装置として普及しつつある。かかる空気清浄機で清浄化された空気を有効活用し、清浄化された空気が殺菌作用や脱臭作用を有するようになれば、より良い空気清浄機とすることが可能である。つまり、空気清浄機で清浄化された空気が脱臭機能や除菌機能を具備するようになれば、より高品質な空気清浄機とすることができる。
この発明は、かかる背景のもとになされたもので、空気清浄機で清浄化された空気に、除菌機能や脱臭機能等を付与した空気清浄機を提供することを主たる目的とする。
この発明は、また、空気清浄機と電解水ミスト発生装置とを有機的に結合させて、空気清浄機から放出される清浄化された空気が、電解水のミストを含んだ空気になるように創作された新規な空気清浄機を提供することを他の目的とする。
この発明は、さらに、電解ミスト発生装置が有機的に組み込まれた空気清浄機であって、電解ミスト発生装置によって発生される電解水ミストが、使用者に対して目視可能で、見た目にも良好な空気清浄機を提供することを他の目的とする。
請求項1記載の発明は、通過する空気を清浄化するための空気清浄化手段、空気が入口から入り前記空気清浄化手段を通過した後出口から出るように、空気を送るための送風手段、および電解水ミスト発生装置を有し、前記電解水ミスト発生装置は、水を溜めるための貯水室と、貯水室の水を電気分解するための電極板と、貯水室の水からミストを発生させるための超音波振動子と、発生したミストを前記送風手段で送られる前記空気清浄化手段を通過した後の清浄化された空気を用いて放散させるためのミスト放散手段と、を含むことを特徴とする空気清浄機である。
請求項2記載の発明は、前記ミスト放散手段は、前記送風手段により送られる前記清浄化された空気の一部をバイパスし、発生したミスト内を通して放散口へと送るバイパス流路を含むことを特徴とする、請求項1記載の空気清浄機である。
請求項3記載の発明は、前記ミスト放散手段は、前記送風手段により送られる前記清浄化された空気の流れにより生じる負圧を利用して、発生したミストを放出させることを特徴とする、請求項1記載の空気清浄機である。
請求項4記載の発明は、前記電解水ミスト発生装置は、発生したミストを目視できる状態にするミスト確認手段を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の空気清浄機である。
請求項5記載の発明は、前記ミスト確認手段は、略半球状に上方へ膨らみ、発生したミストが内部に充満するドームと、ドームの下方に形成され、ドーム内のミストを周囲へ漏れさせるための開口と、少なくとも正面側は透明部材で形成され、ドームの周囲を取り囲み、ドームから漏れてくるミストを漂わせるためのミスト漂流室と、を含むことを特徴とする、請求項4記載の空気清浄機である。
請求項6記載の発明は、前記ドームは、内部が水で濡れると透明化する半透明部材で形成されていることを特徴とする、請求項5記載の空気清浄機である。
請求項7記載の発明は、前記ミスト確認手段を照明するためのライトが設けられていることを特徴とする、請求項4〜6のいずれかに記載の空気清浄機である。
請求項8記載の発明は、前記バイパス流路は、清浄化された空気の一部がミスト漂流室の上方から正面内側に沿って下方へ流れるように取入れる取入流路と、取り入れられた清浄化空気がミスト漂流室の下方から少なくともドーム周囲を通って前記放散口へと流れる放出流路と、を含むことを特徴とする、請求項5〜7のいずれかに記載の空気清浄機である。
請求項9記載の発明は、前記空気清浄化手段は、上下2段に区画されており、それに対応させて、前記送風手段も、上下2段に配置されており、上下に区画された前記空気清浄化手段を通過した空気が、それぞれ、上段の送風手段および下段の送風手段で別々に送られるようにするための仕切部材が設けられていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の空気清浄機である。
請求項10記載の発明は、前記上下2段に区画されたうちの上方に位置する空気清浄化手段を通過して清浄化された空気が前記ミスト放散手段で用いられることを特徴とする、請求項9記載の空気清浄機である。
請求項1記載の発明によれば、超音波振動子を用いて貯水室の電気分解された水から電解水ミストを良好に発生させることができる。そして、発生した電解水ミストは、清浄化された空気によって室内へと放散される。つまり、空気清浄機から放出される電解水ミストを含む空気は、全て清浄化された空気である。清浄化されていない空気、たとえば埃やたばこの煙等を含んだ空気によって電解水ミストが放散されることはない。よって、清潔で衛生的な空気清浄機とすることができる。
請求項2記載の発明によれば、清浄化された空気の一部をバイパスするバイパス流路を形成することにより、電解水ミスト発生装置で発生したミストを効率良く機外へと放散させることができる。
請求項3記載の発明では、清浄化された空気が通過する空気流路を電解水ミスト発生装置と関連づけることによって、流路を通過する清浄化空気により生じる負圧を利用して、発生した電解水ミストを清浄化空気へ送り込むことができる。かかる構成は、清浄化された空気の流速が速い場合等に特に有効である。
請求項4記載の発明では、発生した電解水ミストを目視できるミスト確認手段が備えられているので、使用者は、発生した電解水ミストを目で見ることができ、実際に電解水ミストが放散されることを視覚を通じて実感することができる。
請求項5記載の発明によれば、ドームおよびドームを取り囲むミスト漂流室が設けられているので、発生した電解水ミストは、まずドーム内に溜まり、ドーム下方の開口を通じてミスト漂流室へと漏れて漂う。それゆえ、ドームの周囲を電解水ミストが柔らかく漂っていることを使用者は目視することができ、電解水ミスト発生の状況を使用者に対して視覚的に良好な形で報知することができる。また、どむにより大きなミストは遮られ、微細なミストがドーム下方の開口より漂流室へ漂い、機外へ放出される。このことでミストはより遠くまで放散可能である。
特に、ドームの周囲を電解水ミストが漂っていれば、見た目にも涼しげで、電解水ミストを視覚を通じて良好に確認することが可能である。
請求項6記載の発明では、ドーム内に電解水ミストが充満すると、その電解水ミストによってドーム内壁が濡れて透明化するので、ドーム内の電解水ミストも目視できる。
請求項7記載の発明では、ライトによってミスト確認手段が照明されるので、電解水ミストがより確実にかつライトの光による演出効果を受けて目視可能になる。
特に、ライトがドームを照らすことにより、ドーム周囲を漂う電解水ミストと相挨って、神秘的な視覚効果を表現することができる。
請求項8記載の発明では、バイパス流路を流れる清浄化された空気は、ミスト漂流室およびドーム下方を漂う電解水ミストを取り込みながら通過するので、電解水ミストを効率良く機外へと放散させることができる。
請求項9記載の発明によれば、空気清浄化手段(空気清浄化手段としては、たとえば、フィルタ、高電圧発生部および帯電した塵挨を集塵する集塵部を含む集塵装置、光触媒浄化装置等を例示できる。)が、上下2段に区画されており、送風手段も上下2段に配置されている。そして上下の空気清浄化手段を通った空気は、それぞれ別々に流れるように仕切部材で仕切られている。よって、上段の空気清浄化手段で清浄化された空気と、下段の空気清浄化手段で清浄化された空気とを個別に利用することができる。
請求項10記載の発明では、上段の空気清浄化手段を通って清浄化された空気を用いて電解水ミストが放散されるので、下段の送風手段の動作に拘らず、上段の送風手段に所定の動作をさせることによって、電解水ミストを常に所望の状態で放散させることが可能である。
たとえば、上段の送風手段の風力と、下段の送風手段の風力とに差がある場合、たとえば上段の風量<下段の風量のときには、上段の空気流と下段の空気流とがそれぞれ別々に流れるように仕切られていなければ、電解水ミストの放散に用いられる風量が少なくなって、電解水ミストが放散されない場合も考えられる。
請求項9,10の発明では、上段および下段を通過する空気は、それぞれ仕切部材で仕切られて別々に流れるように構成されており、下段の送風手段の風量によって、電解水ミストの放散状態が変化することはない。つまり、常に所望の状態で電解水ミストを清浄化された上段を通る空気を用いて放散させることができる。
以上のように、この発明によれば、電解水ミスト発生装置が空気清浄機内で有機的に結合され、清浄化された空気を用いて電解水ミストを効率良くかつ良好に機外へと放散させることができる。
また、電解水ミスト発生装置で発生する電解水ミストを使用者が目視することができ、電解水ミストの発生を視覚的に実感して、視覚を通じて機能を確認することのできる商品価値の高い空気清浄機を提供することができる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る空気清浄機1の縦断面図である。図1において、左側が空気清浄機1の正面(前)である。
空気清浄機1は、前後方向(図1において左右方向)に厚みが薄く、上下方向に長手のハウジング2を有している。ハウジング2の正面側には、ハウジング2の正面上部の表示・操作パネル領域3を除いた領域を覆う、着脱可能に取り付けられた正面パネル4が備えられている。正面パネル4の内側(図1において右側)には、フィルタ配置空間5が形成されていて、このフィルタ配置空間5内に、プレフィルタ6およびメインフィルタ7が、正面から奥側に向かって重なるように配置されている。プレフィルタ6は上下方向に長手の薄い網状フィルタで、空気中に含まれる比較的大きな塵挨を捕獲するためのものである。プレフィルタ6には前方に突出する突起8が備えられている。突起8は、プレフィルタ6を着脱する際につまむ操作部であるとともに、正面パネル4が後方に撓んでも、正面パネル4との間で隙間を確保するためのスペーサとしての機能を有している。
メインフィルタ7は、上下方向中央部9で上下に区画に仕切られており、上メインフィルタ71および下メインフィルタ72を含む。メインフィルタ7は、たとえば不織布がプリーツ状に折り畳まれた構成を有しており、空気中の非常に細かな塵挨、たとえば花粉やたばこの煙の粒子等まで捕獲可能なフィルタである。メインフィルタ7が、中央部9で上下に仕切られていることに対応させて、フィルタ配置空間5内には、中央部に水平方向の仕切壁10が形成されている。
ハウジング2内には、前後方向のほぼ中央部に、上下および左右方向に広がる中央壁11が備えられている。中央壁11は、フィルタ配置空間5とその後方のファン配置空間12とを区画する役割をしているとともに、モータ13、14を取り付けるための取付壁としても機能している。
ハウジング2内の後方側に形成されたファン配置空間12は、上室121および下室122に区画されている。上室121には、中央壁11に取り付けられたモータ13と、モータ13により回転される遠心ファン16が備えられている。同様に、下室122には、中央壁11に取り付けられたモータ14と、モータ14により回転される遠心ファン17が備えられている。上方の遠心ファン16は、上メインフィルタ71を通過してきた空気をハウジング2上部の出口18から機外へ放出する。下方の遠心ファン17は下メインフィルタ72を通過してきた空気をハウジング2の左右両側(下室122の左右両側)に形成された図1には表われていない出口を介して機外へ放出する。
なお、図1において、19は、ハウジング2と一体成形された脚であり、空気清浄機1をより安定して配置するために設けられているものである。また、30は後述する電解ミスト発生装置、65は通気孔である。
図2は、空気清浄機1の正面図であり、正面パネル4、プレフィルタ6およびメインフィルタ7が取り外された状態の図である。図2では、ファン配置空間12内に形成されている空気流を誘導するためのファンケーシング151、152が破線で示されている。
図2を参照して、空気清浄機1へ入る空気は、主としてハウジング2の左右両側から黒の太矢印A1,A2で示すように流れ、図2では取り外されているプレフィルタおよびメインフィルタを通過して後方へと流れる。ハウジング2に左右両側から空気が入る際、ハウジング2と正面パネル4との隙間(図1参照)から空気が入る(矢印A1)のに加え、ハウジング2の側面前方側に形成された入口(図示せず)からも空気が入り、図2に示すように、ハウジング2の正面左右両側に上下方向に形成された多数の空気出口21から出て(矢印A2)プレフィルタ6の前面へと流れる。
中央壁11の上方には、モータ13により回転される遠心ファン16(図1参照)により吸い込まれる空気通路23が形成されている。空気通路23は、リブ24で区画された多数の小孔を含み、全体としてモータ13(図1参照)の周囲を空気が通過するようにドーナツ形状にされている。
中央壁11の下方にも、モータ14および遠心ファン17(図1参照)により吸い込まれる空気を通過させるために、同様に、リブ25で区画された多数の小孔からなる空気通路26が全体としてドーナツ形状に形成されている。
そして、上方の空気通路23を通って中央壁11の後方に入った空気は、遠心ファン16(図1参照)によって上方左側の出口(図1参照)を通って、図2に白抜き矢印A3で示すようにハウジング2の上方へと放出される。
また、下方の空気通路26を通って後方に入った空気は、遠心ファン17(図1参照)により、図2に白抜き矢印A4で示すように、ハウジング2の左右両側方へと放出される。
これら白抜き矢印A3,A4で示す放出空気は、プレフィルタ6およびメインフィルタ7を通過した空気であり、清浄化された空気である。
空気清浄機1の正面上部の表示・操作パネル領域3の左側には、窓77が形成されており、内部の電解ミスト発生装置30が発生する電解水ミストの状況を目視できるようになっている。
図3は、空気清浄機1の平面図(より具体的には、平面図を左回りに90°回転させた状態で描いた図)であり、図3において右側が空気清浄機1の正面側である。図3では、ハウジング2の上面の一部を覆うカバー90(図7参照)が取り外され、内部に収容された電解ミスト発生装置30の上面が見える図になっている。
図3において、18はハウジング2の上面の後方左寄りに形成された出口であり、出口18の前方側内部に、電解ミスト発生装置30が収容されている。電解ミスト発生装置30は、正面側から見て、左側に配置された電解ミスト発生部31と、右側に配置された貯水タンク32とを含んでいる。電解ミスト発生部31の左側には電気接続部54が設けられている。
なお、図3において3は表示・操作パネル領域3の輪郭線であり、4は正面パネル4の輪郭線である。また19は脚を表わしている。
図4は、電解ミスト発生装置30を正面から見た断面図である。電解ミスト発生装置30は、装置下部を区画するトレー33と、トレー33内に収容されるようにトレー33と係合されるメインケース34と、メインケース34の左側上部を覆うカバー35と、メインケース34の右側上部に着脱可能に装着されている貯水タンク32とを有している。カバー35はメインケース34に固定されている。メインケース34とカバー35とにより、電解ミスト発生部31が構成されている。そしてメインケース34はトレー33と係合され、トレー33の右端に設けられたクランプ36により、トレー33とメインケース34とが固定されている。
貯水タンク32に溜められた水は、タンク32の口部37に設けられた水落下機構38によりトレー33内へ入る。そしてトレー33に溜まった水の水位39が、図示の一定水位に保たれるように水の供給を行う。
電解ミスト発生部31には、図4において右方に電解室40が備えられている。電解室40内には、電極保持部材44によって保持された一対の電極板41が設けられている。また、電極保持部材44によって水位検知用電極45も保持されている。一対の電極板41および水位検知用電極45は、たとえば、チタンまたはルテニウム系材料に白金をコーティングし、その外側にイリジウムをコーティングすることにより形成されている。電解室40はその周囲に多数の通水孔42,43が形成されており、トレー33に溜まった水が自由に電解室40内に出入りする。そして電解室40内の水位39は、トレー33の水位39と等しい。電解室40内の一対の電極板41は水に浸っており、一対の電極板41にリード線43を介して電圧が印加されることにより、電解室40内の水は電気分解される。電気分解された水はトレー33内の水と混じり合い、トレー33内の水全体が電解水となる。
より具体的には、一対の電極板41には、リード線43を介して、断続的に(たとえば、1時間毎に3〜10分程度)、互いに逆極性となるように交互に所定の電圧(たとえば、10V)が印加され、これにより、電解室40内の水が電気分解される。水は、通常、水道水が用いられ、水道水には塩素が含まれているから、電気分解により下記のような電気化学反応が起こる。(陽極側)
4H2 O−4e- →4H+ +O2 ↑+2H2
2Cl- →Cl2 +2e-
2 O+Cl2 ⇔HClO+H+ +Cl-
(陰極側)
4H2 O+4e- →2H2 ↑+4OH-
(電極板間)
H+ +OH- →H2
上記のような電気化学反応により、殺菌作用や脱臭作用を有する次亜塩素酸(HClO)や活性酸素を含む電解水を生成することができる。この生成された電解水からミストを生成することにより、殺菌作用や脱臭作用を有する電解ミストを発生することができる。
電解ミスト発生部31には、また、振動付与室46が形成されている。振動付与室46にはその周囲に通水窓47が設けられており、トレー33内の水が振動付与室46に自由に出入りし得る。振動付与室46の底面にはたとえば平面視円形の丸孔48が形成されていて、この丸孔48を介して下方に配置された超音波振動子50の上面51が臨んでいる。振動付与室46内の水は超音波振動子50の上面51上に乗り、超音波振動子50が動作することにより、超音波振動が付与される。
超音波振動子50自体は、振動付与室46と区画された収容室52内に配置されており、リード線53を介して電源が供給される仕組みである。
メインケース34の左端には、電気接続部54が形成されており、電気接続部54には下方に向かって突出する複数のピン55が備えられている。ピン55と一対の電極板41と接続されたリード線43、水位検知用電極45、および超音波振動子50のリード線53とは、図示しないが電気的に接続されており、一対の電極板41、水位検知用電極45および超音波振動子50には、ピン55を経由して電力が付与される。ピン55は、電解ミスト発生装置30が空気清浄機1にセットされたとき(図3参照)、空気清浄機1側に備えられたジャックと連結され、空気清浄機1から電力が供給される。
振動付与室46の上方は、透明ケース59によってすっぽりと覆われている。そして、透明ケース59内のほぼ中央に、略半球状に上方へ膨らんだドーム56が設けられている。ドーム56は、たとえば半透明な樹脂で形成されており、その内面57は、すりガラス状の処理が施されている。すなわち、内面57にミストが多量に付着して内面57が水で濡れた状態になると、ドーム56は透明化するようになっている。
このように半球状のドーム56を振動付与室46の上方に配置すると、発生したミストがドーム56内に溜まる。
また、ドーム56の下方には、開口58が形成されていて、ドーム56内のミストが周囲へ漏れ出るようにされている。
ドーム56と透明ケース59とで区画される空間はミスト漂流室60となっている。ドーム56内から開口58を通じて漏れ出てくるミストは、このミスト漂流室60を漂う。よって、ドーム56は、その周囲が漂うミストで取り囲まれ、あたかも白い霧の中に浮かび上がった半球状の物体として目視され得る。
超音波振動子50が動作すると、その上面51に触れている水が超音波振動され、振動付与室46に溜まっている水の水面39は、最大で図示のようにドーム56内に達するほど山形に盛り上がる。そして水面39から微小の水の粒子である電解水ミストが発生し、ドーム56内を満たす。
なお、透明ケース59を覆っているカバー35は、その正面側に大きな開口(図示せず)が形成されており、内部の透明ケース59および透明ケース内のドーム56が目視できるようにされている。
透明ケース59は、この実施形態では全体が透明部材(たとえば透明な樹脂)で形成されているが、少なくともその正面側が透明であればよい。
ミスト漂流室60を漂うミストおよびドーム56下方のミストは、後述するように、透明ケース59の背面側に形成されたミスト出口61から放出通路62を通って空気清浄機の機外へ放散される。
なお、図4において、63は清浄化空気取入口であり、64は清浄化空気取入流路である。これらについては、次の図5および図6を参照して説明する。
図5は、図4におけるV−Vに沿う縦断面側面図で、清浄化空気取入口63および清浄化空気取入流路64の構成がわかるように示されており、ドーム56等は上記切断線V−Vに沿ったものではなく中央断面とされている。
図5の説明に先立ち、まず図1を参照して、中央壁11の上方には通気孔65が形成されている。よって、遠心ファン16により上方へ吹き出される清浄化された空気は、出口18を通ってハウジング2の外部へ放出されるとともに、通気孔65を通って電解ミスト発生装置30へも与えられる。通気孔65から電解ミスト発生装置30側へ進入する清浄化された空気は、図5に示すように、清浄化空気取入口63から清浄化空気取入流路64へと入り、透明ケース59内の上部左右に設けられた上端開口66から透明ケース59内へと入る。そして透明ケース59の正面内壁に沿って下方へと流れ、ドーム56の前方下側からドーム56の周囲に沿って後方へと流れる。その際、ミスト漂流室60を漂っているミストを後方へと運ぶ。
なお、図5に示すように、カバー35は、その正面側が大きく開口して窓となっており、透明ケース59の正面が前方から目視できるようになっている。
図6は、図4の切断線VI−VIに沿う電解ミスト発生装置30の縦断面側面図である。なお、図6において、清浄化空気取入流路64および上端開口66が現れるように、この部分については切断線VI−VIに沿った部分以外の断面が示されている。
上述したように、清浄化空気取入流路64を通る清浄化された空気は上端開口66から透明ケース59内の前方を下方に流れ、ドーム56の下方周囲を通り、後方へと流れる。そしてドーム56の下部に形成された開口58を通って、透明ケース59の背面に形成されたミスト出口61からミスト放出通路62へと流れ、放出通路62の上端であるカバー35に形成されている放散口67から機外へと放散される。そしてドーム56の下方周囲のミスト漂流室を通る際および開口58を通る際に、この部分に漂っている、または充満しているミストを運び、清浄化空気は電解水ミストを放散口67から機外へ放散させる。
このように、通気孔65(図1参照)、清浄化空気取入口63、清浄化空気取入流路64、透明ケース59の内部空間、ミスト漂流室60、開口58、ミスト出口61、ミスト放出通路62および放散口67といった構成要素によって清浄化された空気の一部をバイパスするバイパス流路が構成されている。そして、バイパス流路によって、ミスト漂流室60を漂うあるいは開口58辺りに充満された電解水ミストを清浄化された空気によって良好に運ぶことができ、放散口67から機外へ電解水ミストを放散させることができる。
このとき、ミストを放散させるための空気流は、プレフィルタ6およびメインフィルタ7を通過させて清浄化された空気で構成されており、清浄化された空気によりミストが運ばれて放散されるので、衛生的で、かつ清潔な空気によって電解水ミストを室内等に放散させることができる。
図7は、この発明の一実施形態に係る空気清浄機1の上部左寄り部分の部分縦断面図である。図7には、電解ミスト発生装置30の縦断面が示されるとともに、表示・操作パネル領域3の内部上方に配置されたLED68が示されている。LED68の発する光は、隔壁69に形成された孔70を介して電解ミスト発生装置30の透明ケース59を前方上方から照らす。LED68の光は透明ケース59を介してドーム56に届き、ミストで充満されたドーム56およびドーム56の下方周囲のミスト漂流室60を漂っているミストを照明する。これにより、ドーム56がミスト漂流室60を漂うミストの中に照明によってくっきりと浮かび上がり、清涼感、幻想感等の視覚的効果を使用者に与えることができる。
このように、LED68によって、ドーム56等を照明することにより、ミストの発生状況を視覚的により良く演出することができ、商品価値の高い空気清浄機を提供することができる。
図8は、この発明の他の実施形態に係る空気清浄機100の構成を説明するための部分縦断面図である。図8において、2はハウジング、3は表示・操作パネル領域、4は正面パネル、5はフィルタ配置空間、6はプレフィルタ、7はメインフィルタ、13はモータ、16は遠心ファンであり、これらは先に説明した実施形態と同じ構成である。この実施形態の特徴は、電解ミスト発生装置30にバイパス流路が設けられていないという点である。電解ミスト発生装置32はバイパス流路は設けられていないが、ドーム56内に充満され、開口58からドーム56の周囲のミスト漂流室60へ漂い出たミストは、ハウジング2の上部出口18から上方へ放出される清浄化空気の流れにより生じる負圧により、清浄化空気に引かれて、清浄化空気と共に放散されるという構成が採用されている。
すなわち、出口18から上方へ勢いよく清浄化空気が流れ出る。その流路に沿ったハウジング2には開口74が形成されており、電解ミスト発生装置30の透明ケース59にも上記開口74に対応させて開口75が形成されている。それゆえ、開口74,75に面して清浄化空気が上方へ吹き上げられると、開口74,75でつながった右側(清浄化空気が吹き上げられる側)と左側(ミスト漂流室60側)との間に気圧差が生じ、矢印A5,A6で示すように開口74,75を通じてミスト漂流室60内に清浄化空気が進入し、代わりにミスト漂流室60内の電解水ミストが吸引されて外に出る。
このように、バイパス流路を設けずに、空気清浄機2から放出される清浄化された空気流の生じる負圧を利用することによって、電解ミスト発生装置30で発生されたミストを放散するようにしてもよい。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態に係る空気清浄機1の縦断面図である。 この発明の一実施形態に係る空気清浄機1の正面図であり、正面パネル、プレフィルタおよびメインフィルタが取り外された状態の図である。 この発明の一実施形態に係る空気清浄機1の平面図である。 電解ミスト発生装置30を正面から見た断面図である。 図4における切断線V−Vに沿う縦断面側面図である。 図4における切断線VI−VIに沿う縦断面側面図である。 この発明の一実施形態に係る空気清浄機の上部左寄り部分の部分縦断面図である。 この発明の他の実施形態に係る空気清浄機の構成を説明するための部分縦断面図である。
符号の説明
1、100 空気清浄機
6 プレフィルタ(空気清浄化手段)
7 メインフィルタ(空気清浄化手段)
13、14 モータ(送風手段)
16、17 遠心ファン(送風手段)
30 電解ミスト発生装置
31 電解ミスト発生部
32 貯水タンク
33 トレー
34 メインケース
35 カバー
40 電解室
41 一対の電極板
46 振動付与室
50 超音波振動子
56 ドーム
57 ドームの内面
58 開口
59 透明ケース
60 ミスト漂流室
61 ミスト出口
62 放出通路
63 清浄化空気取入口
64 清浄化空気取入流路
67 放散口
68 LED

Claims (10)

  1. 通過する空気を清浄化するための空気清浄化手段、
    空気が入口から入り前記空気清浄化手段を通過した後出口から出るように、空気を送るための送風手段、および
    電解水ミスト発生装置を有し、
    前記電解水ミスト発生装置は、
    水を溜めるための貯水室と、
    貯水室の水を電気分解するための電極板と、
    貯水室の水からミストを発生させるための超音波振動子と、
    発生したミストを前記送風手段で送られる前記空気清浄化手段を通過した後の清浄化された空気を用いて放散させるためのミスト放散手段と、
    を含むことを特徴とする空気清浄機。
  2. 前記ミスト放散手段は、前記送風手段により送られる前記清浄化された空気の一部をバイパスし、発生したミスト内を通して放散口へと送るバイパス流路を含むことを特徴とする、請求項1記載の空気清浄機。
  3. 前記ミスト放散手段は、前記送風手段により送られる前記清浄化された空気の流れにより生じる負圧を利用して、発生したミストを放出させることを特徴とする、請求項1記載の空気清浄機。
  4. 前記電解水ミスト発生装置は、発生したミストを目視できる状態にするミスト確認手段を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の空気清浄機。
  5. 前記ミスト確認手段は、
    略半球状に上方へ膨らみ、発生したミストが内部に充満するドームと、
    ドームの下方に形成され、ドーム内のミストを周囲へ漏れさせるための開口と、
    少なくとも正面側は透明部材で形成され、ドームの周囲を取り囲み、ドームから漏れてくるミストを漂わせるためのミスト漂流室と、
    を含むことを特徴とする、請求項4記載の空気清浄機。
  6. 前記ドームは、内部が水で濡れると透明化する半透明部材で形成されていることを特徴とする、請求項5記載の空気清浄機。
  7. 前記ミスト確認手段を照明するためのライトが設けられていることを特徴とする、請求項4〜6のいずれかに記載の空気清浄機。
  8. 前記バイパス流路は、
    清浄化された空気の一部がミスト漂流室の上方から正面内側に沿って下方へ流れるように取入れる取入流路と、
    取り入れられた清浄化空気がミスト漂流室の下方から少なくともドーム周囲を通って前記放散口へと流れる放出流路と、
    を含むことを特徴とする、請求項5〜7のいずれかに記載の空気清浄機。
  9. 前記空気清浄化手段は、上下2段に区画されており、
    それに対応させて、前記送風手段も、上下2段に配置されており、
    上下に区画された前記空気清浄化手段を通過した空気が、それぞれ、上段の送風手段および下段の送風手段で別々に送られるようにするための仕切部材が設けられていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の空気清浄機。
  10. 前記上下2段に区画されたうちの上方に位置する空気清浄化手段を通過して清浄化された空気が前記ミスト放散手段で用いられることを特徴とする、請求項9記載の空気清浄機。
JP2005222098A 2005-07-29 2005-07-29 空気清浄機 Pending JP2007037589A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005222098A JP2007037589A (ja) 2005-07-29 2005-07-29 空気清浄機
CNB2006101076658A CN100496617C (zh) 2005-07-29 2006-07-28 空气净化机
KR1020060071097A KR100734987B1 (ko) 2005-07-29 2006-07-28 공기 청정기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005222098A JP2007037589A (ja) 2005-07-29 2005-07-29 空気清浄機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007037589A true JP2007037589A (ja) 2007-02-15

Family

ID=37672841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005222098A Pending JP2007037589A (ja) 2005-07-29 2005-07-29 空気清浄機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2007037589A (ja)
KR (1) KR100734987B1 (ja)
CN (1) CN100496617C (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009056049A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Sanyo Electric Co Ltd 空気清浄機
WO2009091009A1 (ja) * 2008-01-16 2009-07-23 Sanyo Electric Co., Ltd. 噴霧装置
JP2012075522A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Sanyo Electric Co Ltd 空気清浄機及び電解水ミスト発生器
CN105032088A (zh) * 2015-05-18 2015-11-11 凯天环保科技股份有限公司 一种城市pm2.5治理工艺、装置及其应用
JP2018183777A (ja) * 2018-06-19 2018-11-22 マクセルホールディングス株式会社 ミスト発生装置
JP6713677B1 (ja) * 2020-03-13 2020-06-24 株式会社空間除菌 除菌装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101695580B (zh) * 2009-10-21 2012-09-19 佛山市顺德区阿波罗环保器材有限公司 纳米带电水粒子发生装置
JP2012029803A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Sanyo Electric Co Ltd 電気掃除機
JP2012029802A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Sanyo Electric Co Ltd 電気掃除機
CN103900155B (zh) * 2012-12-26 2017-06-16 广州市拓丰电器有限公司 水离子空气净化器
CN104548168B (zh) * 2013-10-22 2018-11-09 广东美的制冷设备有限公司 电解灭菌装置及其控制方法
CN104566648B (zh) * 2014-12-26 2017-07-14 开平精锐电子有限公司 一种空气净化装置
CN106288003A (zh) * 2016-08-02 2017-01-04 王彦宸 空气净化器及空气净化方法
CN114017897A (zh) * 2021-10-25 2022-02-08 深圳市信浩智能技术有限公司 一种空气净化器的显示板及空气净化器

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08224433A (ja) * 1995-02-20 1996-09-03 Yoshiyuki Sawada 脱臭装置
JP2000300649A (ja) * 1999-04-22 2000-10-31 Vta Kk 次亜塩素酸含有水溶液による室内殺菌・脱臭方法及び装置
JP2001153466A (ja) * 1999-11-30 2001-06-08 Rinnai Corp 空気清浄器付き温風暖房装置
JP2001324181A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Sanyo Electric Co Ltd 空気清浄機
JP2002095728A (ja) * 2000-09-26 2002-04-02 Matsushita Electric Works Ltd 脱臭・殺菌・徐菌・防カビ装置
JP2002143282A (ja) * 2000-11-10 2002-05-21 Duskin Co Ltd 薄箱設置型空気清浄機
JP2003079714A (ja) * 2001-09-14 2003-03-18 Matsushita Electric Works Ltd 空気清浄機
JP2003169842A (ja) * 2001-12-04 2003-06-17 Sony Corp 次亜塩素酸水溶液による殺菌方法および殺菌装置
JP2003339843A (ja) * 2002-05-24 2003-12-02 Nagata:Kk 消臭機
JP2005013551A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Kanki:Kk 消臭装置
JP2005144096A (ja) * 2003-11-14 2005-06-09 Narusa Tokyo:Kk 照明付き噴霧器

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2858853B2 (ja) * 1990-02-28 1999-02-17 三洋電機株式会社 加湿器
JPH0448946A (ja) * 1990-06-18 1992-02-18 Toshiba Corp 加湿機能付空気清浄器
KR200269702Y1 (ko) * 2001-12-31 2002-03-22 이정호 공기 청정기능을 갖는 차량용 가습기
JP3837335B2 (ja) * 2002-01-23 2006-10-25 三洋電機株式会社 冷蔵庫
KR20040098973A (ko) * 2003-05-16 2004-11-26 안정오 금 또는 은이온수 가습기
JP4471742B2 (ja) * 2004-03-26 2010-06-02 三洋電機株式会社 空気調和機および電解水噴霧装置
KR100599588B1 (ko) * 2004-08-31 2006-07-13 위니아만도 주식회사 이온수기

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08224433A (ja) * 1995-02-20 1996-09-03 Yoshiyuki Sawada 脱臭装置
JP2000300649A (ja) * 1999-04-22 2000-10-31 Vta Kk 次亜塩素酸含有水溶液による室内殺菌・脱臭方法及び装置
JP2001153466A (ja) * 1999-11-30 2001-06-08 Rinnai Corp 空気清浄器付き温風暖房装置
JP2001324181A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Sanyo Electric Co Ltd 空気清浄機
JP2002095728A (ja) * 2000-09-26 2002-04-02 Matsushita Electric Works Ltd 脱臭・殺菌・徐菌・防カビ装置
JP2002143282A (ja) * 2000-11-10 2002-05-21 Duskin Co Ltd 薄箱設置型空気清浄機
JP2003079714A (ja) * 2001-09-14 2003-03-18 Matsushita Electric Works Ltd 空気清浄機
JP2003169842A (ja) * 2001-12-04 2003-06-17 Sony Corp 次亜塩素酸水溶液による殺菌方法および殺菌装置
JP2003339843A (ja) * 2002-05-24 2003-12-02 Nagata:Kk 消臭機
JP2005013551A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Kanki:Kk 消臭装置
JP2005144096A (ja) * 2003-11-14 2005-06-09 Narusa Tokyo:Kk 照明付き噴霧器

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009056049A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Sanyo Electric Co Ltd 空気清浄機
WO2009091009A1 (ja) * 2008-01-16 2009-07-23 Sanyo Electric Co., Ltd. 噴霧装置
JP2012075522A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Sanyo Electric Co Ltd 空気清浄機及び電解水ミスト発生器
CN105032088A (zh) * 2015-05-18 2015-11-11 凯天环保科技股份有限公司 一种城市pm2.5治理工艺、装置及其应用
JP2018183777A (ja) * 2018-06-19 2018-11-22 マクセルホールディングス株式会社 ミスト発生装置
JP6713677B1 (ja) * 2020-03-13 2020-06-24 株式会社空間除菌 除菌装置
JP2021142176A (ja) * 2020-03-13 2021-09-24 株式会社空間除菌 除菌装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR100734987B1 (ko) 2007-07-06
KR20070015042A (ko) 2007-02-01
CN100496617C (zh) 2009-06-10
CN1903381A (zh) 2007-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007037589A (ja) 空気清浄機
KR100679709B1 (ko) 공기 조화기 및 전해수 분무장치
JP6340123B2 (ja) 空気清浄機
CA2595662C (en) Air filtering apparatus
JP2011145031A (ja) 加湿機
JP2009058160A (ja) 空気清浄機用電解水ミスト発生ユニット
JP3214558U (ja) 空気清浄器
JP2008110011A (ja) 空気除菌装置
JP6193502B2 (ja) 加湿機
CN110168287A (zh) 超声波加湿器
JP6102700B2 (ja) 空気調和装置
JP2012042132A (ja) 加湿機
JP2009216320A (ja) 加湿器、空気清浄機および電解水ユニット
KR101968511B1 (ko) 공기 청정 장치
JP2009219531A (ja) 空気清浄機
JP2020062334A (ja) 空気清浄機
JP6173835B2 (ja) オゾン水生成装置
JP2011137396A (ja) 扇風機
JP2011137605A (ja) 加湿機
KR101988033B1 (ko) 공기청정장치
JP2010249337A (ja) 超音波霧化装置
JP2011153726A (ja) 加湿機
JP2010007884A (ja) 加湿装置および加湿機能付き空気清浄機
JP2011217889A (ja) 空気清浄機および電解水ミスト発生器
JP7228140B2 (ja) 空間除菌清浄化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100520

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100714

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101202