JP6102700B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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本発明は、車載または卓上で使用される空気調和装置の吸込口の構造に関する。
従来、車などのような小空間でありながら換気量の多い場所に設置され、塵埃、花粉、タバコの煙、呼気等のように、人体に不快又は有害とされる様々な物質を除去して空気を浄化するためにイオンを発生させる空気調和装置がある。
例えば、特許文献1の空気調和装置は、本体が縦型で有底円筒状をなし、中段部分から上部へ膨らみを持たせることにより、底部の外径に対し上部の外径が大きい形状でなり、底部の外径は、車内のカップホルダに載置できる寸法としてあり、車輌の座席空間内での設置が容易に行えるというものである。
特許文献1の空気調和装置は、本体の背面側の下部に空気を吸い込むための吸込口が設けられてあり、天面には、操作ボタン及び空気を吹き出すための吹出口が設けられている。吸込口から吸い込んだ空気とともに、イオンを外部へ吹き出す機能を有し、吹き出したイオンによって車輌の座席空間を清浄化する。
特開2013−141880号公報
しかしながら、空気調和装置が車内のカップホルダに置かれる場合は、カップホルダで空気の吸込口が塞がれる状態や、2つ置けるカップホルダの片側にドリンクが置かれ吸込口が塞がれる状態となって、本体内に空気が流入しづらくなり、空気の浄化が十分に行えない虞があった。
本発明は以上述べた問題点を解決するものであって、空気調和装置の空気の浄化能力を確保することを目的とする。
上述した課題を解決するために本発明は、周囲に吸込口と天面に吹出口とを有し、前記吸込口と前記吹出口とを繋ぐ送風路内にフィルタとファンとが配置されたケーシングと、前記ケーシングの外側に設けられた上部パネルと下部パネルとでなる空気調和装置において、
前記上部パネルの外径は前記下部パネルの外径よりも大きく形成され、前記下部パネルは、円筒形状で前記ケーシングの下部を覆い、前記上部パネルは、前記ケーシングの前記吸込口から所定の間隔による空気合流部を設けて前記ケーシングの上部を覆うとともに、側面全周に第1空気取入口を備え、前記上部パネルの下端と前記下部パネルの上端との間に第2空気取入口を設けたことを特徴とする。
また、前記第1空気取入口は、前記ケーシングの前記吸込口に対向する位置に設けられた均等に配置された複数の開口部でなることを特徴とする構成も含まれる。
上記のように構成した本発明によれば、空気調和装置に設けられたケーシングの吸込口に対し、ケーシングの外側に設けられた上部パネルの側面全周に第1空気取入口を、上部パネルの下端と下部パネルの上端との間に第2空気取入口を設けたことで、置き場所によらず十分な空気を取り込むことが可能となり、空気浄化能力を確保することができるものとなる。
本発明の空気調和装置の外観斜視図である。 本発明の空気調和装置の正面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の空気調和装置をカップホルダに載置した状態を示す図である。 本発明の他の実施例の空気調和装置の外観斜視図である。 (a)、(b)それぞれ本発明の他の実施例の空気調和装置の正面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示す空気調和装置1の外観斜視図である。図1におけるX方向は前方向で−X方向は後方向、Y方向は左方向で−Y方向は右方向、Z方向は上方向で−Z方向は下方向をそれぞれ示す。また、図2は、空気調和装置1の正面図で、図3は図1に示す空気調和装置1のA−A断面図である。
空気調和装置1は、車や卓上に設置し、塵埃、花粉、タバコの煙、呼気等のように、人体に不快又は有害とされる様々な物質を除去するとともに、臭いを脱臭する空気調和装置であり、車内のカップホルダに載置できる寸法としてあり、車の座席空間内での設置が容易に行える。
図1ないし図3に示すように、空気調和装置1の本体10は、本体10の内側にケーシング4を備えている。このケーシング4は側面部の周囲に後述する吸込口43と天面に吹出口16とを設け、吸込口43と吹出口16とを繋ぐ送風路17内に後述するフィルタユニット51とファンユニット53とが配置されている。また、本体10の外側には外径D1の円筒形状の下部パネル20と、下部パネル20の上に位置する外径D1より大きい外径D2の円筒形状の上部パネル30と、上部パネル30の天面を覆う天面パネル11とを備えている。尚、本体10の底面部12はケーシング4が兼ねている。
下部パネル20は、標準的な車のカップホルダの内径が凡そ75mmから70mmであり、高さが約65mm以下であることから、車のカップホルダに収まり、且つ揺れても安定するように、外径D1は約70mmで高さH1は約65mm以上となっている。
下部パネル20は、合成樹脂材で水平面の断面が半円形状に形成され図1の前後方向に二分割された下部前面パネル21と下部背面パネル22とで構成されている。下部前面パネル21と下部背面パネル22はそれぞれケーシング4の下部を覆い、ケーシング4に固定され、それぞれの分割面である接合面20aで互いに接合される。下部前面パネル21と下部背面パネル22は接合面20aに図示しない電源コード13を引き出す電源コード用孔を備える。
上部パネル30は、内径側にケーシング4の吸込口43から所定の間隔Eによる空気合流部35を設け下部パネル20の外径D1より大きい外径D2と、高さH2でなる合成樹脂材で水平面の断面が半円形状に形成され図1の前後方向に二分割された上部前面パネル31と上部背面パネル32とで構成されている。上部前面パネル31と上部背面パネル32はそれぞれケーシング4の上部を覆い、ケーシング4に固定され、それぞれの分割面である接合面30aで互いに接合される。上部パネル30の外径D2は、下部パネル20の外径D1よりも大きく、且つ、2つ置けるカップホルダの一方に置いた場合でも他方に置かれたカップやペットボトルが当接しないサイズになっており、ここでは外径D2は約85mmで高さH2は約93mmとなっている。よって空気調和装置1の高さは約158mmとなる。
尚、下部パネル20は、図4に示すようにカップホルダ6に載置される部分であることから円筒形状が望ましいが、上部パネル30はカップホルダ6に載置されない部分であるため必ずしも円筒形状ではなくてもよい。例えば図5に示すように上部パネル301は四角や六角の筒形状でもよい。その場合は上部パネル301の横幅は最短部分の横幅D2−1が下部パネル20の横幅(外径)D1−1よりも大きくなるように形成する。
図3に示すように上部パネル30は、側面全周30cが合成樹脂材の肉厚Fで形成されている。上部パネル30の下端30bは、外径D2より肉厚F分小さくなった内径D3で開口されている。内径D3は下部パネル20の外径D1よりも大きくなっている。
図1ないし図3に示すように、上部パネル20の側面全周30cで、下端30bから高さH2の1/3程度の高さのC点までの間に均等に配置された複数の貫通した開口である丸孔33aを備える。尚、下端30bからC点までの高さは吸込口43の高さに対応している。丸孔33aは直径約2mmであり、これが約3mm間隔で横方向と上下方向に配置さている。上下方向では丸孔33aは互い違いに配置されている。この丸孔33aの開口全体が第1空気取入口33となる。この第1空気取入口33を通って空気がケーシング4の吸込口43から内部に流入する。第1空気取入口33が均等に配置された丸孔33aとすることで使用者には孔が開いているのではなくドット状の柄に見えて空気調和装置1の美観を損ねることがない。
尚、第1空気取入口33は丸孔33aに限らず、図5に示すように水平面上に開口を備え上下方向に連続する横桟状33bに形成してもよい。また、図示しないが縦方向に開口を設けた縦桟状でもよく、十分な空気が取り込める形状であれば連続した開口ではなく星や花等のモチーフ柄でもよい。
下部パネル20と上部パネル30は、それぞれ図示しない係止爪をケーシング4の図示しない係止孔に係合することでケーシング4に固定される。尚、ケーシング4は、上部パネル30と下部パネル20のそれぞれの接合面20a、30aとは別の位置で左右に分割された前面ケーシングと背面ケーシングとからなるが、図3では一体としたケーシング4で図示している。
ケーシング4は下部パネル20の上端20bから上方でケーシング4の全周に開口部を設け、この開口部が前述した吸込口43となる。吸込口43の上端43aと前述した上部パネル30のC点は対応した高さとなる。吸込口43の周囲には吸い込まれる空気中の塵埃を除去するための塵埃フィルタ56が着脱自在に取り付けられている。
そして、上部パネル30の下端30bには内径D3の開口があり、上部パネル30の下端30bと下部パネル20の上端20bとの間には上部パネル30の外径D2と内径D3が下部パネル20の外径D1より大きいことから間隔Eの隙間ができる。この隙間による開口が第2空気取入口34となる。また、第1空気取入口33の裏面で第2空気取入口34の上方は、第1空気取入口33と第2空気取入口34から取り込まれた空気Sが合流する空気合流部35となる。
第2空気取入口34は下方に向かって開口していることから下方から空気が取り込める。また、第2空気取入口34は上部パネル30の底面に位置することから使用者からは視認されないため空気調和装置1の美観を損なうことはない。また、図4に示すようにカップホルダ6に空気調和装置1を載置しても、第2空気取入口34はカップホルダ6の上縁61よりも上方に位置することから下方から空気が取り込める。また、2つ置けるカップホルダの一方にドリンク等の障害物62があったとしても、第1空気取入口33の一部は塞がるが、第2空気取入口34からは支障なく空気を取り込むことができる。
これにより、空気調和装置1は周囲に障害物があっても置き場所を選ばずに設置することができ、また支障なく空気を取り込むことが可能となり、空気浄化能力を確保することができるものとなる。
第1空気取入口33と第2空気取入口34のそれぞれから取り込まれた空気Sは吸込口43で合流しケーシング4内部に流入する。
下部パネル20は円筒形状を基本としているが、図1、図2に示すように中段20dから上端20bに向かう上部20cの部分が徐々に細くなる曲面状としてもよい。これにより、第2空気取入口34の開口が広くなり、また下部パネル20の上部20cの緩やかな曲面状により十分な空気が第2空気取入口34に導かれる。
尚、下部パネル20の上部20cの形状は例えば図6(a)に示すように傾斜面状に細くなってもよいし、図6(b)に示すように逆曲面状にしてもよい。
天面パネル11は、合成樹脂材で形成されている。天面パネル11は、図1と図3に示すように外郭部11aと、中央部11bと、フィン11cとで構成される。
外郭部11aは所定の内径寸法を有するリング状の形状であり、外郭部11aの周囲を上部パネル30とケーシング4の間に上から嵌め込むようになっている。
中央部11bは外郭部11aの内径寸法より小さい外径寸法で円筒形状に形成され、その内側に空気調和装置1の運転動作を選択/決定するための操作スイッチ14を備え、操作スイッチ14の表面に空気調和装置1の運転状態を表示する表示部15を備える。
フィン11cは、外郭部11aと中央部11bとを接続するものであり、外郭部11aと中央部11bとの間の空間が、本体10内部から空気を吹き出させる吹出口16となる。尚、フィン11cの間隔(ピッチ)寸法は、人の手指が吹出口16から本体10内部へ入らない寸法とされている。
本体10の右側面下部からは、電源コード13が導出されている。電源コード13の一端には、図3に示すように、後述する第1電源基板54aのコネクタ54dに接続される電源側コネクタ13aが設けられている。電源コード13の他端には、車のシガーソケットに対応した図示しない車側に接続するプラグが設けられている。電源コード13は、シガーソケットから供給される電力を第1電源基板54aに導く。
また、電源コード13の他端には、家庭用AC電源に接続するプラグを設けてもよい。
次に、空気調和装置1の本体10内部の構成について説明する。図3に示すように、本体10内部には、ケーシング4と、フィルタユニット51と、オゾナイザユニット52と、ファンユニット53と、基板ユニット54と、表示/操作基板55と、塵埃フィルタ56とが備えられている。
フィルタユニット51は、脱臭フィルタである触媒フィルタ51aと、ヒータ51bと、フィルタホルダ51cとで構成されている。触媒フィルタ51aは、例えば、蜂の巣(ハニカム)構造を取り入れることで通気性を持たせた円板形状のハニアカムコアボードを心材とし、その表面に金属触媒を所定の厚さで設けたものであり、本体10内部に流入した空気Sに含まれる臭気成分を吸着して分解する。ヒータ51bは、例えば、PTCヒータであり、触媒フィルタ51aを加熱して吸着した臭気成分の分解を促進する。フィルタホルダ51cは、合成樹脂材で触媒フィルタに応じた略円筒形状に形成されており、触媒フィルタ51aやヒータ51bを保持する。フィルタホルダ51cは、ケーシング4に固定される。
オゾナイザユニット52は、オゾナイザ52aと、拡散板52bと、給電コード52cとで構成されている。オゾナイザ52aは、例えば、高電圧電極と誘電電極とを有する沿面放電方式のものであり、電極間における放電により送風路17を流れる空気Sにエネルギーを付与することで活性化させ、解離または励起された酸素の一部をオゾンに変化させることによってオゾンを生成する。拡散板52bは、合成樹脂材で形成されており、オゾナイザ52aを保持する。拡散板52bは、ケーシング4に固定される。給電コード52cは、一端がオゾナイザ52aに接続され、他端が後述する第2電源基板54bに接続される。給電コード52cは、第2電源基板54bから供給される電力をオゾナイザ52aに導く。
ファンユニット53は、ファン53aと、ファンホルダ53bとで構成されている。ファン53aは、合成樹脂材で形成された軸流ファンであり、内部に図示しないファンモータを備えている。ファンホルダ53bは、合成樹脂材で形成されており、ファン53aを保持する。ファンホルダ53bは、ケーシング4に固定される。
基板ユニット54は、第1電源基板54aと、第2電源基板54bと、基板ホルダ54cとで構成されている。第1電源基板54aは、電源コード13の電源側コネクタ13aが接続される基板側コネクタ54dを有し、電源コード13を介して外部から電力が供給される。また、第1電源基板54aは、第2電源基板54b、ファン53aのファンモータ、ヒータ51b、および、後述する表示/操作基板55に電力を供給する。第2電源基板54bは、第1電源基板54aから供給される電力を受け、給電コード52cを介してオゾナイザ52aに給電する。基板ホルダ54cは、合成樹脂材で形成されており、第1電源基板54aや第2電源基板54bを保持する。基板ホルダ54cは、ケーシング4に固定される。また、基板ホルダ54cは、第1空気取入口33、第2空気取入口34、および、吹出口16から本体10内部に侵入する水が第1電源基板54aや第2電源基板54bにかかることを防ぐ役目を果たす。
表示/操作基板55は、天面パネル11の中央部11bの下方に配置されている。表示/操作基板55には、表示部15に対応する図示しない発光ダイオードや、操作ボタン14に対応するスイッチ55a等が適宜配置されている。
以上説明した構成を有する空気調和装置1で、使用者が操作ボタン14を操作して空気調和装置1の運転を開始すると、第1電源基板54aからファンユニット53に電力が供給されて、ファン53aが回転を開始する。また、第2電源基板54bからオゾナイザユニット52に電力が供給されて、オゾナイザ52aがオゾンの生成を開始する。
ファン53aが回転を開始すると、第1空気取入口33や第2空気取入口34から取り込まれた空気Sは吸込口43で合流して塵埃フィルタ56で塵や埃を取り除き、本体10内部の送風路17に流入する。送風路17に流入した空気Sは、送風路17内をファン53aに向かって流れるときにオゾナイザ52aが生成したオゾンにより脱臭されて、フィルタユニット51を通過する。フィルタユニット51を通過する空気Sは、触媒フィルタ51aの働きにより脱臭される。フィルタユニット51を通過した空気Sは、ファンユニット23へと流れ、吹出口16から放出される
以上の実施例では、フィルタユニット51を脱臭フィルタとして説明したが、本発明はこれに限るものではなく、空気清浄フィルタ、イオン発生ユニット、加湿フィルタ等でもよい。
以上説明したように、本発明の空気調和機装置1は、本体10の内側に設けられたケーシング4の吸込口43に対し、本体10の外側を覆う上部パネル30の側面全周30cに第1空気取入口33を、上部パネルの下端30bと下部パネル20の上端20bとの間に第2空気取入口34を設けたことで、第2空気取入口34が下方に向かって開口していることから下方から空気が取り込め、また、第2空気取入口34は上部パネル30の底面に位置することから使用者からは視認されないため空気調和装置1の美観を損なうことはなく、置き場所を選ばずに空気を取り込むことが可能となり、空気浄化能力を確保することができるものとなる。
また、第1空気取入口33が均等に配置された丸孔33aでなることで使用者には孔が開いているのではなくドット状の柄に見えて空気調和装置1の美観を損ねることがない。
さらに、下部パネル20は中段20dから上端20bに向かう上部20cの部分が徐々に細くなる曲面状であることで、第2空気取入口34の開口が広くなり、緩やかな曲面状により十分な空気が第2空気取入口34に導かれる。
1:空気調和装置、10:本体、11:天面パネル、16:吹出口
20:下部パネル、20b:上端、20c:上部
30:上部パネル、30b:下端、33:第1空気取入口、33a:丸孔、34:第2空気取入口
4:ケーシング、43:吸込口
51:フィルタユニット、52:オゾナイザユニット、53:ファンユニット、55:表示/操作基板、56:塵埃フィルタ
D1/D2:外径、H1/H2:高さ、S:空気

Claims (3)

  1. 周囲に吸込口と天面に吹出口とを有し、前記吸込口と前記吹出口とを繋ぐ送風路内にフィルタとファンとが配置されたケーシングと、前記ケーシングの外側に設けられた上部パネルと下部パネルとでなる空気調和装置において、
    前記上部パネルの外径は前記下部パネルの外径よりも大きく形成され、前記下部パネルは、円筒形状で前記ケーシングの下部を覆い、前記上部パネルは、前記ケーシングの前記吸込口から所定の間隔による空気合流部を設けて前記ケーシングの上部を覆うとともに、側面全周に第1空気取入口を備え、前記上部パネルの下端と前記下部パネルの上端との間に第2空気取入口を設けたことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記第1空気取入口は、前記ケーシングの前記吸込口に対向する位置に設けられた均等に配置された複数の開口部でなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記下部パネルは、前記下部パネルの中段から上端に向かう上部の部分が徐々に細くなることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和装置。
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