JP6595302B2 - 空気清浄機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気浄化作用を有する活性種を含む空気あるいは活性種を生成するイオンを空間に供給して、該空間の空気を浄化する空気清浄機に関する。
空気浄化作用を有する活性種を含む空気あるいは活性種を生成するイオンを発生する活性種発生装置を備えた空気清浄機が種々提案されており、ドリンクホルダーに設置可能な車載用の空気清浄機も提案されている。
例えば、特許文献1には、活性種を生成する正イオンと負イオンの一方またはその両方を発生させるイオン発生装置(活性種発生装置)を有する車載用の空気清浄機が開示されている。また、特許文献2には、オゾンを発生させるオゾン発生器(活性種発生装置)を有し、オゾンを含む負イオン風を放出する、車載用の空気清浄機が開示されている。
さらに、空気清浄機に限らず、ミスト発生装置を備えた加湿器においても、ドリンクホルダーに設置可能な車載用のものが種々提案されている。例えば、特許文献3には、超音波振動子を用いてミストを生成するミスト発生装置を備えた車載用の加湿器が開示されている。
特開2005−96499号公報(2005年4月14日公開) 特開平10−152307号公報(1998年6月9日公開) 特開2011−47536号公報(2011年3月10日公開)
しかしながら、従来、ドリンクホルダーに設置できる空気清浄機において、加湿機能を具備しているものはなかった。そのため、車内の空気をより快適なものとするために加湿しようとすると、空気清浄機とは別に加湿器を設置する必要があり、ドリンクホルダーが2つも占領されてしまう。
本願発明は、このような課題に鑑みなされたもので、その目的は、ドリンクホルダーを1つ使用するのみで、空間の空気を潤いのあるより快適なものにできる空気清浄機を提供することにある。
本発明の一態様に係る空気清浄機は、上記課題を解決するために、ドリンクホルダーに設置可能で、外部の空気を吸い込む送風部と、吸い込まれた空気を吹出口へと導く風路と、前記風路に面して配され、空気を浄化する活性種あるいは前記活性種を生成させるイオンを発生させる活性種発生部とを備える空気清浄機であって、水を溜めることができる貯水部と、前記貯水部内の水に下端側を浸漬して吸水する吸水部と、前記吸水部の上端と接触してミストを発生させるミスト発生部と、を備え、前記送風部は、前記ドリンクホルダーに嵌る当該空気清浄機の下部に配置され、前記貯水部は、前記ドリンクホルダーから突き出る当該空気清浄機の上部に配置されると共に当該空気清浄機の本体に対して着脱自在に構成され、前記吸水部は、前記貯水部側に設置され、さらに、前記貯水部は、前記本体と対向する側に、下部に向かうにつれて内寸が小さくなるように斜め下方へ傾斜する第1傾斜面を有し、上部よりも下部が窄んだ形状を有していることを特徴としている。
本発明の一態様によれば、ドリンクホルダーに設置可能でありながら、空気清浄機能とミスト発生機能の両方を備えているので、ドリンクホルダーを1つ使用するのみで、空間の空気を潤いのあるより快適なものにできるという効果を奏する。
本発明の実施の一形態に係る空気清浄機を車内のドリンクホルダーに収容した状態を示す斜視図である。 上記空気清浄機の外観構成を示す斜視図である。 上記空気清浄機の各面を示す図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は右側面図、(e)は背面図である。 上記空気清浄機1を本体ユニットとタンクユニットとに分離させた状態を示す斜視図である。 図3の(c)のA−A線矢視断面図である。 図5の状態から、タンクユニッが斜め下方に引き下げられ、本体ユニットから外れた状態を示す断面図である。 上記タンクユニットの外観構成を示す斜視図である。 (a)は、上記タンクユニットにおける本体ユニットと対向する側の構成を示す正面図、内側の構成を示す正面図であり、(b)は上記タンクユニットの右側面図である。 上記本体ユニットに上記タンクユニットを取り付ける状態を示す説明図である。 上記本体ユニットに上記タンクユニットを取り付ける状態を示す断面図である。 上記タンクユニットに搭載されたタンクの水位を検知する水位検知部を説明する図面であり、水位が十分に高い状態と、水位が低い吸水警告時の状態を示す。
本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図1は、本実施形態の空気清浄機1を自動車内のドリンクホルダー60に収容した状態を示す斜視図である。空気清浄機1は、空気浄化作用を有する活性種(あるいは該活性種を生成するイオン)を含んだ空気を供給して車内の空気を浄化する空気浄化機能と共に、ミストを放出して車内の空気に潤いを与えるミスト発生機能とを有し、より快適な空間を提供するものである。
図1に示すように、空気清浄機1は、ドリンクホルダー60に取り外し可能に設置されるものであり、少なくとも下部1aが、ドリンクホルダー60に嵌る形状、ここでは円柱形状に形成されている。
なお、図1の例では、運転者から見て斜め前方に取り付けられているドリンクホルダー60に設置した状態を例示しているが、運転席と助手席との間のラゲッジスペースに設けられたドリンクホルダーや、後部座席用に設けられたドリンクホルダーなどに設置することもできる。また、ドリンクホルダーも、最初から車に標準装備されたものに限らず、市販店にて購入できる後付けタイプのものであってもよい。
空気清浄機1への給電は、図1に示すように、シガーソケット61から行う構成としてよいし、USBポートを有する自動車であれば、USBポートから行う構成としてもよい。その他、電池やバッテリーを搭載させてもよい。以下、空気清浄機1の詳細な構成について説明する。
図2は、空気清浄機1の外観を示す斜視図である。図3は、空気清浄機1の各面を示す図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は右側面図、(e)は背面図である。図4は、空気清浄機1を本体ユニット20とタンクユニット30とに分離させた状態を示す斜視図である。
図2、図3の(a)〜(e)に示すように、空気清浄機1は、下部1aがドリンクホルダー60(図1参照)に嵌る円柱形状に形成され、ドリンクホルダー60から突き出る上部1bは、下部1aよりも径の大きい円柱形状に形成されている。なお、図2では、下部1aおよび上部1bの形状を何れも円柱形状としたが、これに限るものではない。上部1bについては、三角柱形状や四角柱形状、球形状など、どのような形状であってもよい。下部1aについては、安定性から言って円柱形状が最も望ましいが、ドリンクホルダー60に嵌る形状であれば、例えば直方体形状などであってもよい。
また、空気清浄機1は、下部1aに有底の円筒型に形成された下部筐体10を備え、上部1bに円筒型に形成された上部筐体11と該上部筐体11の上側開口を塞ぐ円形の蓋体12とを備えている。
そして、下部筐体10の内部に、後述する送風機(送風部)21が収容され、上部筐体11の内部に、後述するイオン発生部(活性種発生部)23、風路22、タンク(貯水部)31、吸水機構32、ミスト発生部24、水位検知部25などが収容されている(図5参照)。
下部筐体10の外周面には、空気吸込口13が設けられている。空気吸込口13は、下部筐体10の外周面に複数形成された円弧状のスリット孔からなる。下部筐体10の内部の送風機21のファン21c(図5参照)が回転することで、空気吸込口13から空気清浄機1内部に空気が吸い込まれ、風路22へと送られる。本実施形態では、下部筐体10は、例えば底面の直径が65mmに、円筒の高さが70mmに形成されている。
上部筐体11は、空気清浄機1の正面側に位置する半円筒型の前側上部筐体11aと、空気清浄機1の背面側に位置する半円筒型の後側上部筐体11bとに分割されている。前側上部筐体11aの内周面における、後側上部筐体11bと突き合される周方向の両端部には、一対の係合凹部29が形成されている。これら係合凹部29に、後側上部筐体11bに形成された後述するロック爪35(図4、図7、図8、図9等参照)がスナップフィット係合することで、後側上部筐体11bが前側上部筐体11aに対して着脱可能になる。
前側上部筐体11aの下端は、下部筐体10と接合され、その上端には、蓋体12が嵌め込まれている。なお、前側上部筐体11aと下部筐体10とは、合成樹脂の成形品として一体形成されていてもよい。
そして、前側上部筐体11aの外周面であって、上端側の周方向中央には、開口が設けられ、該開口から空気浄化作用を有するイオンを含む空気(以下、イオン風と称する)を吹き出すイオン吹出部14が露出している。イオン吹出部14は、周方向に長い楔型の凹部16を有しており、該凹部16の下側の平坦面に、風路22と繋がる空気吹出口15が形成されている。
また、凹部16の上側の傾斜面16aは、空気吹出口15から吹き出されるイオン風を斜め上方へ導く案内板として機能する。詳細については後述するが、風路22は、下から上に向かって背面側から正面側へと傾斜しており、凹部16の上側の傾斜面16aも、風路22と同程度の傾斜を有している。その他、前側上部筐体11aの外周面におけるイオン吹出部14の下方には、エンブレム17が貼り付けられている。
一方、後側上部筐体11bは、上述したように、前側上部筐体11aに対して着脱可能に構成されている。後側上部筐体11bを外すことで、空気清浄機1の内部に収容されたタンク(貯水部)31が露出し、タンク31の取り出しが可能となる。本実施形態では、図4に示すように、タンク31は、後側上部筐体11bの内側に取り付けられており、後側上部筐体11bを取り外すと同時に、タンク31も取り外せるようになっている。
以降、タンク31と一体的に着脱される部分をタンクユニット30と称し、空気清浄機1からタンクユニット30が取り外された残余の部分を、本体ユニット(本体)20と称する。
蓋体12には、ミストを放出するミスト放出部18が設けられている。ミスト放出部18は、イオン吹出部14が位置する空気清浄機1の正面側より離れた背面寄りに形成されている。ミスト放出部18は、ミストを放出するミスト放出口18a、その周囲に設けられたすり鉢状の導光体18b、該導光体18bに光を供給するLED等からなる光源18cを有している。導光体18bは、光源18cから供給された光を内部に導光させて、自らが光源化するものである。
その他、蓋体12には、空気清浄機1の運転モードの切り換え指示を受け付け、運転状態を点灯状態で表示する操作表示部19も設けられている。
次に、図5、図6を用いて、空気清浄機1の内部構造を説明する。図5は、図3の(c)のA−A線矢視断面図である。図6は、図5の状態から、タンクユニット30が斜め下方に引き下げられ、本体ユニットから外れた状態を示す断面図である。
図5に示すように、空気清浄機1の内部には、送風機21、風路22、イオン発生部23、ミスト発生部24、タンク31、吸水機構32、水位検知部25などが配設されている。図6に示すように、これらのうち、送風機21、風路22、イオン発生部23、およびミスト発生部24は、本体ユニット20側に配置され、タンク31および吸水機構32は、タンクユニット30側に配置されている。水位検知部25は、後述するように、本体ユニット20側とタンクユニット30側とに分かれて配置されている。
風路22は、下部筐体10に形成された空気吸込口13と、イオン吹出部14の空気吹出口(吹出口)15とを連通するもので、風路22に、送風機21およびイオン発生部23が配置されている。風の流れに対し、送風機21は上流側に配置され、イオン発生部23は下流側に配置されている。
風路22における送風機21の出口から空気吹出口15に向かって伸びるダクトは、背面側から正面側に傾斜している。そのため、タンクユニット30が取り外された状態で露出するダクト壁面は、空気清浄機1の背面側から正面側に傾斜した傾斜面(第2傾斜面)22aとなっている。
送風機21は、ケーシング部21aと、このケーシング部21aに固定されたモータ21bと、このモータ21bによって回転するファン21cとを備えている。送風機21は、ファン21cを回転させることで、空気吸込口13から外部の空気を吸い込み、吸い込まれた空気は、風路22を通って空気吹出口15から排出される。
イオン発生部23は、放電部23aを備え、放電により放電部23aから、空気浄化作用を有する活性種を生成する、正イオンと負イオンの一方または両方を発生させる。イオン発生部23は、放電部23aが風路22に面して配設され、発生させたイオンは、風路22を流れる気流に乗って空気吹出口15からイオン風として放出される。
ミスト発生部24は、蓋体12に設けられたミスト放出口18aの真下に配設されている。ミスト発生部24は、超音波振動子24aを有し、後述する吸水機構32の吸水棒(吸水部)32aの上端と接触してミストを発生するものである。ミストを発生するためには、超音波振動子24aが吸水棒32aの上端と確実に接触する必要がある。ミスト発生部24は、蓋体12の下方に位置する内部筐体50内に収容されており、内部筐体50には、吸水棒32aを挿通させる開口50aが形成されている。
タンク(貯水部)31は、ミストとなる水を溜めるためのものであり、タンク31内部に、吸水機構32の吸水棒32aが設置されている。タンク31の詳細については後述するが、タンク31の下部であって、本体ユニット20側の傾斜面22aと対向する部分には、傾斜面22aに沿った傾斜を有する傾斜面(第1傾斜面)31bに形成されている。
吸水機構32は、吸水棒32a、吸水棒32aが挿通された吸水棒ガイド32b、吸水棒32aを上に向かって付勢するスプリング32cを有している。吸水棒32aは、下端側からスプリング32cによって付勢されると共に、吸水棒ガイド32bにて移動方向が上下方向に規制される。これにより、タンクユニット30が本体ユニット20に装着された状態では、吸水棒32aの先端は常に一定の荷重で、ミスト発生部24の超音波振動子24aと接触することとなる。
水位検知部25は、フロート25cに取り付けられることで水位に応じて位置が変化する被検知体25bと、被検知体25bの変位を検出する検出器25aとを有し、タンク31内部の水位を検知する。フロート25cおよび被検知体25bが、タンク31内に取り付けられ、検出器25aが本体ユニット20側に取り付けられている。
図7は、タンクユニット30の外観構成を示す斜視図である。図8の(a)は、タンクユニット30における本体ユニット20と対向する側の構成を示す正面図、(b)はタンクユニット30の右側面図である。
図7に示すように、タンク31の上面には、吸水棒32aの先端部が突出しており、該吸水棒32aの横に、タンク31内へ水の補給を行うための補給口31aが設けられている。なお、補給口31aにはキャップ33が設けられている。
タンク31の下部の、本体ユニット20と対向する側には、上述した傾斜面31bが形成されている。換言すると、タンク31には、本体ユニット20と対向する側に、タンク31の下部に向かうにつれて内寸が小さくなるように斜め下方へ傾斜する傾斜面31bが形成されている。このような傾斜面31bを有することで、タンク31は上部よりも下部が窄んだ形状となっている。
また、図8の(a)(b)に示すように、タンク31は、半円筒型の後側上部筐体11bの内周面に設けられた2つの規制爪34にて上端が規制され、タンク31の下端側がネジ39にて後側上部筐体11bに固定されている。
さらに、後側上部筐体11bにおける前側上部筐体11aと突き合される周方向の両端部には、前述した前側上部筐体11a側に形成された一対の係合凹部29(図2参照)とスナップフィット係合される一対のロック爪35が形成されている。さらに、各ロック爪35の近傍には、指当凸部36も形成されている。指当凸部36は、半円筒型の後側上部筐体11bを内側に撓ませることを容易にして、ロック爪35と係合凹部29との係合、係合解除を容易にするために形成されている。
タンクユニット30は、ロック爪35が係合凹部29に係合することで、本体ユニット20に取り付けられ、上下方向への移動も規制される。
次に、図9、図10を用いて、本体ユニット20へのタンクユニット30の着脱を説明する。図9は、本体ユニット20にタンクユニット30を取り付ける状態を示す説明図である。図10は、本体ユニット20にタンクユニット30を取り付ける状態を示す断面図である。
図9に示すように、タンクユニット30の取り付けにあたり、ユーザは、後側上部筐体11bに形成された一対の指当凸部36に親指と中指あるいは人差し指とが掛かるようにタンクユニット30を把持する。そして、タンクユニット30を斜めにして、下方から上方に向かって持ち上げるようにして本体ユニット20に近づけ、最後に正しい姿勢になるようにやや回転させて、ロック爪35を係合凹部29に係合させる。タンクユニット30を斜めにするのは、図10に示すように、本体ユニット20の蓋体12の下方にある内部筐体50に形成された開口50aに、吸水棒32aの先端部を挿通させる必要があるためである。
このように斜めに近づけて取り付ける構成は、真下や真上、あるいは真横から、真っ直ぐに移動させて取り付ける場合に比べて、どの程度傾けるかがわからず、操作し難い感がある。
しかしながら、本実施形態の空気清浄機1では、タンクユニット30側に傾斜面31bが設けられると共に、本体ユニット20側にもこれに合った傾斜面22aが設けられている。したがって、タンクユニット30側の傾斜面31bを、本体ユニット20側の傾斜面22aに沿わせるように挿入することで、斜めであっても容易に取り付けることができる。
一方、タンクユニット30を取り外す場合は、ユーザは、上記と同様にタンクユニット30を把持して、まず、ロック爪35と係合凹部29との係合を解除する。その後、取り付けとは反対に、タンクユニット30を回転させて斜めにし、上方から下方に引き出すようにして取り外す。この場合も、タンクユニット30側の傾斜面31bを、本体ユニット20側の傾斜面22aに沿わせるようにして引き出すことで、容易に取り外すことができる。
次に、図11を用いて、水位検知部25について説明する。上述したように、水位検知部25は、フロート25cとこれ取り付けられた被検知体25b、および検出器25aを備え、フロート25cおよび被検知体25bがタンクユニット30側に、検出器25aが非検知側に取り付けられている。
図11に示すように、フロート25cは、タンク31内の傾斜面31bに回転自在に支持されている。フロート25cは、タンク31内の水位が十分に高い状態(満水時)では浮き上がり、水位の低下に伴って軸Xで回転し、吸水警告時には、傾斜面31bに沿って倒れた状態となる。
被検知体25bは、磁石からなり、フロート25cの回動支点側に取り付けられている。フロート25cが十分に浮いた状態では、被検知体25bから出る磁束は、傾斜面31bの法線方向に沿ったものとなる。一方、フロート25cが倒れた状態では、被検知体25bから出る磁束は、傾斜面31bと平行な方向に沿ったものとなる。
検出器25aは、ホールIC25dを備えており、被検知体25bから出る磁束を検知してON,OFFして、タンク31内の水位を検出する。被検知体25bから出る磁束が傾斜面31bの法線方向に沿ったものである場合は、ホールIC25dがON状態となり、検出器25aは、水位が十分であると判定する。一方、被検知体25bから出る磁束が、傾斜面31bと平行な方向に沿ったものである場合は、ホールIC25dがOFF状態となり、検出器25aは水が足りないと判断する。また、タンクユニット30が本体ユニット20から取り外された場合も、ホールIC25dは水位に係わらずOFF状態のままとなるので、検出器25aは水が足りないと判断する。
タンクユニット30が外されている状態を含めて、水位検知部25にて水が足りないと判断されると、空気清浄機1が備える図示しない制御部が、ミスト発生部24の動作を停止させると共に、ミスト放出部18に設けられた光源18cの点灯を、常時点灯から点滅点灯へと切り換える。光源18cの点灯が点滅点灯に切り換えられることで、ミスト放出口18aの外周に設けられた導光体18bが常時点灯から点滅点灯に切り換わる。これにより、ユーザに対して、タンクユニット30が外されている状態、又はタンク31内の水がなくなった状態であることを、視覚的に知らせることができる。
次に、本実施形態の空気清浄機1の利点を説明する。
(1)まず、空気清浄機1は、送風機21、風路22、イオン発生部23などを備えたドリンクホルダーに設置可能な空気清浄機でありながら、さらに、タンク31と、吸水機構32、ミスト発生部24を備え、ミスト発生機能も有している(第1の実施形態)。
これにより、ドリンクホルダーを1つ使用するのみで、車内の空気を浄化すると共に潤いを与えてより快適なものにできる。
(2)空気清浄機1においては、さらに、送風機21は、空気清浄機1の下部1aに配置され、タンク31を送風機21よりも上の空気清浄機の上部1bに配置させている(第2の実施形態)。
タンク31は送風機21よりも上に配置されている。送風機21は金属材料である磁石等からなるため、空気清浄機1全体の中で比較的重い。したがって、この構成では、例えタンク31の水量が変わっても、空気清浄機1の重心はあまり変動しない。即ち、タンク31の水量が減るに伴い、本来、重心は上に移動するが、このような構成とすることで、タンク31内の水の量に係わらず、重心を下に持ってくることができる。
タンク31が送風機21よりも上に配置された構成では、タンク31の水量が減るに伴い重心が上に移動するが、このような構成とすることで、タンク31内の水の量に係わらず、重心を下に持ってくることができる。
空気清浄機の重心位置が高くなると、空気清浄機がドリンクホルダー60から落下してしまう恐れがあるが、重心位置を低くすることで、空気清浄機1をドリンクホルダー60内に安定して設置することが可能となる。
外付けのドリンクホルダーの場合、ドリンクホルダーの自体が傾いて設置されることがあり、また、走行時、空気清浄機には振動等も受ける。そのため、このようなミスト発生機能付の空気清浄機においては、水の量によらず、安定した設置状態の維持が重要となる。
さらに、ドリンクホルダー60の上に突き出る上部1bは、大きさや形状が、ドリンクホルダー60の内寸による限定を受けないので、タンク31の形状や容量など、設計の自由度を高めることができるといった利点もある。
(3)空気清浄機1においては、さらに、吸水棒32aは、着脱自在に構成されたタンク31に設置されている(第3の実施形態)。
吸水棒32aが、タンク31が取り外された状態で、本体ユニット20側に残る構成では、吸水棒32aから水滴が落ちる問題があるが、このような構成とすることで、本体ユニット20に水滴が落ちる問題はない。本体ユニット20側には、制御部やイオン発生部23、送風機21などを搭載しているため、水滴がかかることは好ましくない。また、水滴が本体ユニット20から落下する構成となっていたとしても、ドリンクホルダー60内を濡らすこととなり、好ましくない。
(4)空気清浄機1においては、さらに、タンク31には、本体ユニット20と対向する側に、タンク31の下部に向かうにつれて内寸が小さくなるように斜め下方へ傾斜する傾斜面31bが形成されており、タンク31は上部よりも下部が窄んだ形状となっている(第4の実施形態)。
このような構成とすることで、残水量に対する水位が高くなり、残水が少なくなった場合でも、吸水棒32aの下端側が浸漬する深さを確保できる。これにより、窄んでいない構成よりも、吸水が不可能となる残水の量を減らすことができ、タンクの容量を同一とした場合、補給回数を減らすことができる。
(5)空気清浄機1においては、さらに、タンクユニット30側に傾斜面31bが設けられると共に、本体ユニット20側にもこれに合った傾斜面22aが設けられている(第5の実施形態)。
タンクユニット30側に吸水棒32aが設置されている場合、吸水棒32aの先端を本体ユニット20側のミスト発生部24の超音波振動子24aと確実に接触させるためには、タンクユニット30を斜めにして持ち上げるようにして少し回転させて取り付ける必要がある。このような斜めに傾斜させての取り付けは、真下や真上、あるいは真横から真っ直ぐに移動させて取り付けに比べて操作が難しい感がある。
しかしながら、このような構成とすることで、タンクユニット30の着脱に際し、タンクユニット30側の傾斜面31bを、本体ユニット20側の傾斜面22aに沿わせるようすることで、容易に取り付けることができる。
(6)空気清浄機1においては、水位検知部25における、被検知体25bが取り付けられたフロート25cは、タンク31の傾斜面31bに回転自在に設置され、検出器25aは、本体ユニット20におけるタンクユニット30が取り付けられた状態で被検知体25bと対向する位置に取り付けられている(第6の実施形態)。
ミスト発生部24の超音波振動子24aは、水が供給されない状態で振動し続けると破損するため、水位の低い状態や、タンクユニット30が取り外されて状態では、これを確実に検出して、超音波振動子24aを停止させる必要がある。そのため、水位の検知と共に、タンクユニット30の装着状態を検出するセンサも必要となる。
上記構成のように、被検知体25bが取り付けられたフロート25cをタンク31側に配置し、検出器25aを本体ユニット20側に配置することで、1つの検出器25aにて、タンク31の水位だけでなく、タンクユニット30が取り外されている状態も検出することができる。しかも、被検知体25bは、タンク31内部の設置されており、簡単には触れられない構成となっているため、誤ってフロート25cを浮かせた状態として超音波振動子24aを動作させるような事態を招来しにくく、超音波振動子24aの破損を防止できる。
また、フロート25cは、残水の量に対する水位を高くできる窄まった位置に設けているので、タンク31の底面から同じ高さ位置に軸支させたとしても窄まっていないタンクに比べて、補給要の水位となった場合の水の残量を少なくできる。
(7)空気清浄機1においては、ミスト放出部18は空気清浄機1の天面に相当する蓋体12の背面寄りに設けられ、イオン吹出部14は空気清浄機1の外周面に相当する正面側上部に設けられている(第7の実施形態)。
このように、ミスト放出部18とイオン吹出部14とを分けると共に、ミスト放出部18から離れた方向へイオン風を吹き出させることで、ミストはイオン風の影響を受けることなく真っ直ぐ上方に放出されることとなり、視覚的な見栄えを良くすることができる。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る空気清浄機1は、ドリンクホルダーに設置可能で、外部の空気を吸い込む送風部(送風機21)と、吸い込まれた空気を吹出口(空気吹出口15)へと導く風路22と、前記風路22に面して配され、空気を浄化する活性種あるいは前記活性種を生成させるイオンを発生させる活性種発生部(イオン発生部23)とを備える空気清浄機であって、水を溜めることができる貯水部(タンク31)と、前記貯水部内の水に下端側を浸漬して吸水する吸水部(吸水棒32a)と、前記吸水部の上端と接触してミストを発生させるミスト発生部24と、をさらに備えることを特徴としている。
これによれば、ドリンクホルダーに設置可能な空気清浄機でありながら、タンク31、吸水棒32a、ミスト発生部24を備え、ミストを発生することも可能となり、ドリンクホルダーを1つ使用するのみで、車内の空気を浄化すると共に潤いを与えてより快適なものにできる。
本発明の態様2に係る空気清浄機1は、さらに、前記送風部は、前記ドリンクホルダー60に嵌る当該空気清浄機1の下部1aに配置され、前記貯水部は、前記ドリンクホルダー60から突き出る当該空気清浄機1の上部1bに配置されると共に当該空気清浄機1の本体(本体ユニット20)に対して着脱自在に構成され、かつ、前記吸水部は、前記貯水部側に設置されている構成とすることもできる。
上記構成によれば、空気清浄機1の重心はあまり変動しない。即ち、貯水部内の水の量に係わらず、重心を下に持ってくることができるので、空気清浄機1をドリンクホルダー60内に安定して設置することが可能となる。また、吸水給が貯水部と一緒に外れるので、吸水部から水が滴り落ちる問題もない。
本発明の態様3に係る空気清浄機1は、さらに、前記貯水部は、前記本体と対向する側に、下部に向かうにつれて内寸が小さくなるように斜め下方へ傾斜する第1傾斜面(傾斜面31b)を有し、上部よりも下部が窄んだ形状を有している構成とすることもできる。
上記構成によれば、貯水部の下部が窄んだ構成としているので、窄んでいない構成よりも、残水量に対する水位を高くでき、残水が少なくなった場合でも、吸水部の下端側が浸漬する深さを確保できる。これにより、窄んでいない構成よりも、吸水が不可能となる残水の量を減らすことができ、貯水部の容量を同一とした場合、補給回数を減らすことができる。
本発明の態様4に係る空気清浄機1は、さらに、前記本体は、前記貯水部が取り付けられた状態で前記第1傾斜面と沿う第2傾斜面(傾斜面22a)を有する構成とすることもできる。
吸水部が貯水部と一緒に外れる構成では、貯水部を取り付ける際に、吸水部の先端をミスト発生部24に確実に接触させるには、貯水部(タンクユニット30)を斜めにして持ち上げるようにして少し回転させて取り付ける必要がある。このような斜めに傾斜させての取り付けは、真下や真上、あるいは真横から真っ直ぐに移動させて取り付けに比べて操作が難しい感がある。
上記構成によれば、貯水部の第1傾斜面を、本体側の第2傾斜面に沿わせるようにすることで、斜めに傾けた状態での着脱でも容易に行うことができる。
本発明の態様5に係る空気清浄機1は、さらに、フロート25cと、前記フロート25cに取り付けられた被検知体25bと、前記被検知体25bの変位を検出する検出器25aとを有する水位検知部25をさらに備え、前記フロート25cは前記貯水部内の前記第1傾斜面に回転自在に取り付けられ、前記検出器25aは、前記本体における前記貯水部が取り付けられた状態で前記被検知体25bと対向する位置に取り付けられている構成である。
上記構成によれば、1つの検出器25aにて、タンク31の水位だけでなく、タンク31が取り外されている状態も検出することができる。しかも、被検知体25bは、タンク31内部の設置されており、簡単には触れられない構成となっているため、誤ってフロート25cを浮かせた状態としてミスト発生部24を動作させるような事態を招来しにくく、超音波振動子24aの破損を防止できる。
また、フロート25cは、残水の量に対する水位を高くできる窄まった位置に設けているので、タンク31の底面から同じ高さ位置に軸支させたとしても窄まっていないタンクに比べて、補給要の水位となった場合の水の残量を少なくできる。
本発明は上述した各実施の形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能であり、異なる実施の形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施の形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施の形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 空気清浄機
1a 下部
1b 上部
10 下部筐体
11 上部筐体
12 蓋体
13 空気吸込口
14 イオン吹出部
15 空気吹出口(吹出口)
18 ミスト放出部
18a ミスト放出口
18b 導光体
18c 光源
20 本体ユニット
21 送風機(送風部)
22 風路
22a 傾斜面(第2傾斜面)
23 イオン発生部
24 ミスト発生部
25 水位検知部
25a 検出器
25b 被検知体
25c フロート
30 タンクユニット
31 タンク(貯水部)
31b 傾斜面(第1傾斜面)
32 吸水機構
32a 吸水棒(吸水部)
60 ドリンクホルダー
61 シガーソケット

Claims (3)

  1. ドリンクホルダーに設置可能で、外部の空気を吸い込む送風部と、吸い込まれた空気を吹出口へと導く風路と、前記風路に面して配され、空気を浄化する活性種あるいは前記活性種を生成させるイオンを発生させる活性種発生部とを備える空気清浄機であって、
    水を溜めることができる貯水部と、
    前記貯水部内の水に下端側を浸漬して吸水する吸水部と、
    前記吸水部の上端と接触してミストを発生させるミスト発生部と、
    を備え、
    前記送風部は、前記ドリンクホルダーに嵌る当該空気清浄機の下部に配置され、
    前記貯水部は、前記ドリンクホルダーから突き出る当該空気清浄機の上部に配置されると共に当該空気清浄機の本体に対して着脱自在に構成され、前記吸水部は、前記貯水部側に設置され、
    さらに、前記貯水部は、前記本体と対向する側に、下部に向かうにつれて内寸が小さくなるように斜め下方へ傾斜する第1傾斜面を有し、上部よりも下部が窄んだ形状を有していることを特徴とする空気清浄機。
  2. 前記本体は、前記貯水部が取り付けられた状態で前記第1傾斜面と沿う第2傾斜面を有することを特徴とする請求項に記載の空気清浄機。
  3. フロートと、前記フロートに取り付けられた被検知体と、前記被検知体の変位を検出する検出器とを有する水位検知部をさらに備え、
    前記フロートは前記貯水部内の前記第1傾斜面に回転自在に取り付けられ、
    前記検出器は、前記本体における前記貯水部が取り付けられた状態で前記被検知体と対向する位置に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気清浄機。
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