JP5263233B2 - 加湿機 - Google Patents

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Description

本発明は、加湿機、特に、加湿のための水を水トレイから供給する加湿機に関する。
従来から、室内の空気中に浮遊している臭気成分、塵埃、菌、およびウィルス等を除去したり、分解したりすることで空気を浄化する空気清浄機がある。また、このような空気清浄機の中には、空気浄化機能だけではなく、室内空気の湿度を増加させるための加湿機能を有するものがある。このような加湿機能は、例えば、特許文献1(特開2009−148305号公報)に開示されているような円板状の加湿ロータを用いて実現される。特許文献1の空気清浄機は、水を貯留する水トレイと、水トレイの水を空気中に放出するための円板状の加湿ロータとを備えている。加湿ロータは、その一部に水トレイからの水が供給されながら回転される。空気清浄機の内部に取りこまれた室内空気は、この加湿ロータを通過する際に加湿される。
従来の空気清浄機は、水トレイの清掃などが必要になるため、水トレイを空気清浄機に着脱できるように構成されているのが一般的である。このような空気清浄機では、水トレイを着脱する際に水トレイを本体にロックするロック機構が本体に形成されている。
特許文献2(特開2006−58148号公報)に記載されているような水トレイの液面を検知するリードスイッチを用いると、確実にロック機構によってロックされた状態では、リードスイッチが適切に働いて水トレイの水位の判断が正確に行なわれる。
ところが、水トレイの装着が不十分な場合には、リードスイッチと磁石との位置関係が不適切な状態になると、水トレイの水位についての検知や装着についての検知が不正確になる場合がある。
本発明の課題は、水トレイの装着が不十分であることによって水トレイの水位や装着についての検知が不正確になるのを防止できる加湿機を提供することにある。
本発明の第1観点に係る加湿機は、本体と水トレイと検知素子とを備える。水トレイは、被検知体を有し、本体に押し込まれて装着され、空気に湿気を与えるための水を供給する。検知素子は、被検知体からの距離に依拠して被検知体の検知を行う。そして、検知素子が検知するか否かが不確実な検知不確実位置で被検知体の検知が行なわれるような場所に、水トレイが位置するときに異常を認識させるよう構成されている。
また、この加湿器は、検知不確実位置で被検知体の検知が行なわれるような場所に水トレイが達するまでに水トレイが押し込まれているときよりも、検知不確実位置で被検知体の検知が行なわれるような場所で水トレイが押し込まれているときの方が、押し込むときの抵抗が増すように構成されている。
さらに、この加湿器において、水トレイは、トレイ側山形凸部を有し、本体は、検知不確実位置で被検知体の検知が行なわれるような場所の始まりの位置まで水トレイが押し込まれるまでにトレイ側山形凸部に当たるように配置されている本体側山形凸部を有する。
第1観点に係る加湿機によれば、被検知体の検知を検知不確実位置で行なわせるような不適切な位置に水トレイがあるときには異常が認識されるので、検知不確実位置を避けて水トレイを適切な位置に装着させるよう促すことができる
また、水トレイと本体との間の抵抗増加によって検知不確実位置を認識させて、検知不確実位置に水トレイが止まらないように、注意を喚起することができる
さらに、抵抗が増加する構造が簡単な構造で実現でき、水トレイにおける検知が不正確になるのを防止できる。
本発明の第2観点に係る加湿機は、第1観点に係る加湿機において、トレイ側山形凸部は、本体の外側に近い方の外側傾斜が外側から遠い方の内側傾斜よりも急になっており、本体側山形凸部は、本体の外側から遠い方の内側傾斜が外側に近い方の外側傾斜よりも急になっており、トレイ側山形凸部の外側斜面と本体側山形凸部の内側斜面とが当接する位置が確実に検知の行なえるところにある。
第2観点に係る加湿機によれば、両方の山形凸部が切り立った斜面で接しているため、凸部の上部を乗り越えた後は、水トレイの重みで下に下がり、確実に検知が行なえるところまで水トレイを到達させ易くなる。
本発明の第3観点に係る加湿機は、第1観点又は第2観点の加湿機において、検知素子は、リードスイッチであり、被検知体は、磁石である。水トレイは、磁石が取り付けられ、水トレイの水位に応じて上下するフロートを有する。
第3観点に係る加湿機によれば、被検知体の検知が不定になって、被検知体の検知が保証できなくなるのを防ぐことができる。
本発明の第1観点に係る加湿機では、水トレイの装着が不十分であることによって水トレイの水位や装着についての検知が不正確になるのを防止できる。
また、装着時の抵抗の増加でユーザーの触覚に訴えて異常を認識させることができる。
さらに、検知が不正確になるのを安価な構造で防ぐことができる。
本発明の第2観点に係る加湿機では、検知が確実に行なえるところに水トレイを到達させ易くなるので、加湿機の動作の確実性が向上する。
本発明の第3観点に係る加湿機では、フロートの磁石の位置検知に関して確実に動作する加湿機を提供することができる。
一実施形態に係る加湿機の外観を示す斜視図。 一実施形態に係る加湿機の外観を示す斜視図。 加湿機における送風の経路を示す概念図。 左側板を開いた状態の加湿機の外観を示す斜視図。 水タンクと水トレイとファンケーシングとを取り除いた状態の加湿機の外観を示す斜視図。 本体ケーシングの内部を説明するための斜視図。 水トレイの斜視図。 (a)水トレイを構成する部品の平面図、(b)水トレイを構成する部品の正面図、(c)水トレイの仕切壁を説明するための図。 水トレイの下面側の構造の詳細を示す一部拡大斜視図。 ファンケーシングへの水トレイの装着状態を説明するための斜視図。 水トレイにおける水位の検知を説明するための断面図。 リードスイッチの検知のバラツキを説明するためのグラフ。 水トレイの装着が完了したときのリードスイッチの検知状態を説明するための断面図。 水トレイの装着が不十分なときのリードスイッチの検知状態を説明するための断面図。 水トレイのロック開始時のリードスイッチの検知状態を説明するための断面図。 ファンケーシングへの水トレイの装着を説明するための部分拡大断面図。
以下、本発明が適用される加湿機の一例として、加湿機能を持つ空気清浄機について説明する。ただし、本発明は、空気清浄機能を必須の構成とするものではなく、空気清浄機能のない加湿機にも適用できるものである。
(1)空気清浄機の構成及び動作の概要
本発明の一実施形態に係る空気清浄機の全体構成の概要を図1及び図2に示す。図1は空気清浄機の正面に向かって右上方から見た斜視図であり、図2は空気清浄機の背面に向かって左上方から見た斜視図である。
空気清浄機10には、室内空気を取り込む吸込口11と、加湿した空気を吹き出す吹出口12がある。吸込口11は、前方下方の吸込口11aと側方の吸込口11bとからなる。
図3は、空気清浄機における塵埃の除去や分解と加湿の流れを説明するための概念図である。シロッコファン16によって吸込口11から吹出口12に至る空気の流れ13が発生する。吸込口11から吸込まれた室内空気は、フィルタ部14で塵埃や臭い成分などが取り除かれ、加湿部15で加湿される。そして、シロッコファン16から加湿された清浄な空気が吹き出される。
フィルタ部14は、プレフィルタ17AとHEPA(High Efficiency Particulate Air Filter)フィルタ17Bと脱臭エレメント17Cで構成されている。まず、空気清浄機10が有するプレフィルタ17Aによって大きな塵埃が取り除かれる。次に、HEPAフィルタ17Bによってさらに微細な塵埃が取り除かれる。さらに、HEPAフィルタ17Bを通過した空気は、活性炭などを含む脱臭エレメント17Cによってホルムアルデヒドや臭い成分などが分解されたり吸着されたりする。
加湿部15は、加湿ロータ50や水トレイ40などを備えている。脱臭エレメント17Cを通過した空気は、加湿部15の加湿ロータ50を通過する。加湿ロータ50を空気が通過する際に、加湿ロータ50から空気中に水分が放出される。放出されることによって減少する水分を補うため、加湿ロータ50は、水トレイ40から水の供給を受ける。
このような加湿機能を持つ空気清浄機10の運転の切換えは、空気清浄機10の上部に設けられている操作パネル19によって行われる。操作パネル19には、空気清浄機10の運転のオン・オフ以外に、加湿運転のオン・オフを操作するスイッチが設けられている。操作パネル19により、加湿を行わずに空気清浄のみを行なう運転モードと空気清浄と同時に加湿を行う運転モードとを切り換えることができる。空気清浄のみを行う運転モードでは、加湿ロータ50の回転が停止しており、加湿ロータ50に水が供給されなくなる。そのため、加湿ロータ50が乾いた後には水の空気中への放出が止まる。なお、本願発明が加湿機能に関するものであることから、以下の説明では、加湿を行う運転モードの場合に限って説明を行う。
(2)詳細構成
(2−1)水タンク
空気清浄機10は、その外郭が本体ケーシング20で覆われている。空気清浄機10の左側部には、図4に示すように、水タンク30が収納されている。本体ケーシング20は、左側板21が取り外せるようになっており、左側板21に水タンク30が取り付けられている。図示を省略するが、水タンク30の下方には注水口が設けられている。
本体ケーシング20は、空気清浄機10の下方を窄めるように湾曲した左下側板22が左側板21の下に配置されている。この左下側板22が水トレイ40に取り付けられている。水タンク30を装着すると、水タンク30の下方の注水口から水タンク30の水が水トレイ40に注ぎ込まれる。
本体ケーシング20内の水タンク30の右側には、図3に示したシロッコファン16の収納されたファンケーシング70が配置されている。ファンケーシング70は、吹出口12に向かって上方に延びており、ファンケーシング70の吹出口が本体ケーシング20の吹出口12に一致する。このファンケーシング70には水トレイ40の仕切板45の一部が重ね合わされており、重ね合わされている部分の仕切板45はファンケーシング70に隙間なく接触している。
水タンク30の上方には右側に張り出した膨出部30aが設けられている。水タンク30が空気清浄機10に装着された状態では、この膨出部30aが仕切板45を押して、仕切部45とファンケーシング70との間に隙間が生じるのを防止している。
(2−2)水トレイ
図4の状態から、左側板21と水タンク30と水トレイ40を取り除き、さらに、シロッコファンをファンケーシング70とともに取り除いた状態が図5に示す状態である。水トレイ40は、図5に示す外部空間Sp1から装着される。図5においてハニカム状の開口を有する正面側の部材がフィルタ支持部材80である。フィルタ支持部材80に、図3に示したプレフィルタ17AやHEPAフィルタ17Bや脱臭エレメント17Cが取り付けられる。フィルタ支持部材80には、背面側に段差部85が設けられている。この段差部85にも仕切板45の一部が重ね合わされる。
図6は、図4の状態から、左下側板22を除く本体ケーシング20、水タンク30及びフィルタ支持部材80を取り外した状態を示している。図6は、空気清浄機10の正面側左斜め上方から見た斜視図である。
水トレイ40は、主に、水タンク30の下に配置される受水部41と、加湿ロータ50の下部が水に浸漬されるロータ浸漬部42と、仕切壁43と、軸受け44と、仕切板45,46とを備えている。加湿ロータ50の軸を受ける軸受け44は、ロータ浸漬部42を構成する水トレイ40の側壁の上に取り付けられている。
受水部41とロータ浸漬部42とは、水トレイ40に貯留される水を仕切る仕切壁43で仕切られている。仕切壁43は、左下側板22などで隠れている下方に受水部41からロータ浸漬部42に通じる開口部が設けられている。それにより、水が水トレイ40に入っている状態で開口部が水で塞がれるので、この開口部を通って受水部41からロータ浸漬部42に空気が通り抜けることがなくなる。
仕切板45は、仕切壁43の上から隙間なく上方に延びている。水トレイ40が装着された状態では、仕切板45がファンケーシング70に隙間なく合わさる。そして、図6に示す状態で水トレイ40がファンケーシング70にロックされる。このロックされたときに、仕切板46もファンケーシング70に重ね合わされ、水トレイ40とファンケーシング70との隙間を塞ぐ。
加湿ロータ50が収納されている空間Sp2は、ファンケーシング70とフィルタ支持部材80により形成されるハウジングの内部の空間である。この空間Sp2は、側壁71と上壁72と下壁73と後壁74と仕切板45,46とフィルタ支持部材80とで囲まれる。それにより、外部空間Sp1から空間Sp2が仕切られ、外部空間Sp1と空間Sp2とを繋ぐ経路は、吸込口11や吹出口12などの特定の経路に限られる。このハウジングは、フィルタ支持部材80に形成されているハニカム状の開口部や後壁74に設けられている開口部以外には、開口部を有していない。そのため、フィルタ支持部材80から空間Sp2に供給された空気と同じ量の空気が、空間Sp2から後壁74を抜けてシロッコファン16に供給される。
図7は、水トレイの斜視図である。図8は、水トレイの受水部41とロータ浸漬部42と仕切壁43と仕切板46とを一体的に成形した部品の構成を示す図である。図8(a)はこの部品の平面図、図8(b)はこの部品の正面図、図8(c)は仕切壁の部分のみを示す側面図である。
図7に示すように、受水部41には、水位を検知するためのフロート60が設けられている。フロート60を用いた水位の検知については後程詳細に説明する。
図8(a)に示すように、受水部41と仕切壁43の近傍にある2つのネジ穴40aには、仕切板45を留めるためのネジがねじ込まれる。また、ロータ浸漬部42の前方側壁42a及び後方側壁42bに夫々2つずつ設けられているネジ穴40b,40cには、軸受け44を留めるためのネジがねじ込まれる。
図8(b)から分かるように、水トレイ40の下方に仕切板46が突出している。仕切板46は水トレイ40の下方において前後に長く延びている。この仕切板46は、水トレイ40の下方においてハウジングの下壁73に当たって、ハウジングの空間Sp2とその外部空間とを仕切っている。
図8(c)に示すように、仕切壁43には、開口部43aが設けられており、この開口部43aによって、受水部41とロータ浸漬部42とが繋がっている。そのため、水タンク30から受水部41に供給された水は、開口部43aを通ってロータ浸漬部42に流れ込む。水タンク30に水が残っているときの水位が、2点鎖線43bで示されている。この高さまで水位があると開口部43aが水によって塞がれているため、開口部43aが空気のバイパス経路となることはない。
水トレイ40の下面側山形凸部40hの周辺を拡大したものが図9に示されている。下面側山形凸部40hは、水トレイ40の下面40eから頂部までの高さが、下面40eから後方リブ40gまでの高さよりも高くなっている。
下面側山形凸部40hを挟んで後方リブ40gの反対側に、凹部40iが形成されている。この凹部40iには後述する本体側山形凸部が嵌まり込む。この凹部40iに本体側山形凸部が嵌まり込んだときには、上面が平らな凸部40jの上面が後述するハウジングの下壁73の支持面に接するように構成されている。
(2−3)加湿ロータ
図6に示す加湿ロータ50は、リング状フレーム52に円盤状の多孔質の気化フィルタ51が取り付けられた構造を有する。加湿ロータ50は、この気化フィルタ51から水を気化させて加湿を行う。そのために、加湿ロータ50の回転に連れて、乾いた気化フィルタ51の下部がロータ浸漬部42の水に漬かるように設計されている。また、気化フィルタ51への給水を補助するために、水溜部53によってロータ浸漬部42から水を汲みあげる。水溜部53からリング状フレーム52の内周に続くリング状フレーム52の穴(図示省略)を通って、リング状フレーム52の内周の気化フィルタ51に水を供給することができるよう構成されている。図示を省略しているが、加湿ロータ50は加湿運転時にモータによって回転される。
(2−4)シロッコファンとファンケーシング
図6の状態から加湿ロータ50及び軸受け44を取り除いた状態を図10に示す。加湿ロータ50を取り除くことにより、加湿ロータ50の下流側にあるシロッコファン16が見える。シロッコファン16へは、ハウジングの後壁74の開口部76から加湿された空気が供給される。
(3)水トレイの水位の検知と装着の検知
(3−1)水トレイの水位の検知
まず、水トレイの水位の検知について、図11を用いて説明する。水トレイ40の水位の検知状況と装着状況とを説明し易くするため、図11においては、水トレイ40とファンケーシング70とを2箇所の断面を示している。図11において、シロッコファン16が見えていることから分かるように、図11に示す状態は、加湿ロータ50が取り外されて、水トレイ40がファンケーシング70(空気清浄機10の本体)に装着されている状態である。水トレイ40がファンケーシング70に装着されていることは、水トレイ40の凹部40iにファンケーシング70の本体側山形凸部75aが嵌合していることから分かる。
水トレイ40は、水位を検知するため水に浮くフロート60を有している。フロート60は、円筒状の被支持部60aが水トレイ40の壁の棚部で支持されている。この被支持部60aが水トレイ40の壁に対して回転することができ、フロート60も被支持部60aの周りを回転することができる。
被支持部60aが支持されているフロート60の部分から離れた端部に磁石61が取り付けられている。一方、ファンケーシング70の内部には、磁気を感知してオン・オフするリードスイッチ62が取り付けられている。このリードスイッチ62は、磁石61が近づくとオンし、離れるとオフする。このように、リードスイッチ62は、被検知体である磁石61との距離に依拠して検知を行なう。磁石61とリードスイッチ62との距離の関係を用いてフロート60による水位の検知について説明する。
水トレイ40の水については図示を省略するが、水タンク30から水トレイ40に水が供給されて水トレイ40が水で満たされているときには、フロート60は図11の実線で示したように磁石61の在る方が上に持ちあがっている。そのため、磁石61とリードスイッチと62との距離は、リードスイッチ62が磁石61の存在を検知することができるほど短いため、リードスイッチ62がオンする。このリードスイッチ62のオンによって、空気清浄機10は水トレイ40が適正水位と判定する。
次に、水トレイ40の水が無くなった場合を説明する。水トレイ40に水が無いとフロート60は下に沈み、図11の二点鎖線で示したように磁石61が下に移動する。そのため、磁石61とリードスイッチと62との距離は、リードスイッチ62が磁石61の存在を検知することができなくなるほど長くなり、リードスイッチ62がオフする。このリードスイッチ62のオフによって、空気清浄機10は水トレイ40に水が不足していると判定する。
この空気清浄機10では、水トレイ40の水が不足しているときに、加湿を行う運転モードをユーザーが選択しても、加湿運転を行わないような設定になっている。
(3−2)リードスイッチ
リードスイッチ62は、経時劣化や環境変化などに伴う感度の変化を無視すれば、被検知体の磁石61が定まれば、オンとオフとの切換えの境界に対応する磁石61からの距離が定まっている。その境界に対応する距離(以下、この距離を検知限界という)より磁石61が離れれば、リードスイッチ60はオフし、近づけばオンする。個々のリードスイッチ62では、検知限界が一意に定まる。しかし、リードスイッチ62の検知限界は、複数のリードスイッチ62を比較すると異なる場合がある。
図12は、AからJの識別番号を付した10組のリードスイッチ62と磁石61の検知限界を示す図である。図12はリードスイッチ62から磁石61までの距離を変えたときのリードスイッチ62の状況の変化を示すものである。図12において、丸印が各リードスイッチ62の検知限界を示しており、横に伸びた線がその誤差の範囲を示している。
図12に示す検知位置P1に磁石61があるときは、AからJまでの10組のリードスイッチ62の全てがオンする。検知位置P2に磁石61が位置するときは、AからJまでの10個のリードスイッチ62の全てがオフする。そして、検知位置P3のいずれかに磁石61があるとき、例えば距離x3に磁石61があるときにはEのリードスイッチ62と磁石61を用いた場合にはオンするが、他の9組のリードスイッチ62を用いた場合にはオフするという結果が得られる。
このように、選択するリードスイッチ62の個体差によってオンするかオフするかが異なる検知位置P3を以下の説明では検知不確実位置という。また、AからJのいずれのリードスイッチ62を用いても確実に検知される検知位置P1を検知確実位置といい、いずれのリードスイッチ62を用いても検知されないことが確実な検知位置P2を非検知確実位置という。
このような検知確実位置P1,非検知確実位置P2及び検知不確実位置P3は、例えば、製造ロット毎にリードスイッチ62と磁石61の全数を検査すれば、各製造ロットについて定めることができる。また、空気清浄機10を大量に生産する場合には、統計的な手法を用いて、例えば、標準偏差の6倍の範囲を用いて検知不確実位置P3を定めることもできる。あるいは、リードスイッチ62を製造するメーカーが保証する数値を使って定めることもできる。
(3−3)水トレイの装着の検知
この実施形態の空気清浄機10は、リードスイッチ62を水トレイ40の装着・非装着の判定にも使用している。上述のように、リードスイッチ62が空気清浄機10の本体側のファンケーシング70に取り付けられている。そのため、加湿を行なう運転モードのときに、水トレイ40が装着されないと、空気清浄機10は、水トレイ40の水が不足している場合と同様に加湿運転に関する警告を発することができる。
水トレイ40の装着について、図13、図14及び図15を用いて説明する。図13乃至図15において、水トレイ40の水は適正水位にあるが、水トレイ40の中の水の記載が省略されている。そのため、図13乃至図15に示すフロート60は、浮いて上限まで回転した状態になっている。
図13乃至14に示す半円形の二点鎖線L1,L2は、図12における距離x1,x2を表すものである。すなわち、二点鎖線L1よりもリードスイッチ62に近い領域上の位置が検知確実位置P1であり、二点鎖線L2よりもリードスイッチ62から遠い領域上の位置が非検知確実位置P2である。そして、二点鎖線L1と二点鎖線L2に挟まれた領域上の位置が、検知不確実位置P3である。
図13は、水トレイ40が適正に装着された状態を示している。図13に示すように、水トレイ40の凹部40iにファンケーシング70の本体側山形凸部75aが嵌合している。このとき、磁石61が二点鎖線L1よりもリードスイッチ62に近いところに位置している。そのため、確実に、リードスイッチ62が磁石61を検知してオンする。このように、しっかりと装着された状態でフロート60による水位の検知が行なわれる場合には、フロート60による水位の検知も正確に行なわれる。
図14は、水トレイ40の装着が不十分な状態を示している。図14のように水トレイ40の装着が不十分な場合には、水トレイ40と本体(ファンケーシング70など)との間に隙間gp1が生じる。そのため、この隙間gp1の分だけ、リードスイッチ62と磁石61との距離が長くなる。図14に示す状態では、磁石61が二点鎖線L1と二点鎖線L2との間即ち検知不確実位置P3に対応する位置にある。そのため、あるリードスイッチ62はオフして水トレイ40の異常を知らせることができる。しかし、他のリードスイッチ62ではオンしてしまって水トレイ40の異常を知らせない場合が生じる。
このように、装着が不十分であるにも拘らず、リードスイッチ62がオンして加湿運転が行われると、例えば、図6に示した仕切板45や図8(b)に示した仕切板46とファンケーシング70との間に隙間ができて、加湿ロータ50を収納しているハウジングの中にこれらの隙間からバイパス流が流れ込む。このようなバイパス流が生じると、フィルタ部14を通らない空気が吹き出され、集塵性能が低下する。また、バイパス流の流路によっては、加湿ロータ50を通過しないで吹き出される空気の量が増えてしまい、加湿性能の低下が生じる。
図15は、水トレイ40の装着開始時点の状態を示している。図15の状態では、磁石61は、二点鎖線L2よりもリードスイッチ62から遠い所に位置している。そのため、図15に示す状態では、製造に用いる任意のリードスイッチ62について確実にオフの状態が得られる。この時点で、本体側山形凸部75aに水トレイ40のトレイ側山形凸部40hが接触する。そうすると、ユーザーは、本体側山形凸部75aがトレイ側山形凸部40hに接触したことを触覚で感知して、それまでの水トレイ40の挿入とは異なる異常な状況に入ったことを認識することができる。
ユーザーは、本体側山形凸部75aがトレイ側山形凸部40hに接触したことを水トレイ40の装着が完了したと錯覚して、水トレイ40の装着動作を止める場合も想定される。しかし、このような場合には、リードスイッチ62が確実にオフになるので、加湿運転が行われず、加湿運転の際に水トレイ40の装着が不十分になっている事態を避けることができる。ただし、加湿運転を行わない場合には、このような判断はされない。しかし、加湿運転が行われない場合には、加湿ロータ50の気化フィルタ51が濡れていないことから加湿ロータ50での圧損が少ないなどの理由で、この実施形態においては加湿運転が行われない場合の隙間からの室内空気の流入を許容するものとなっている。勿論、加湿運転が行われない場合の隙間からの室内空気の流入が排除できるように、加湿運転が行われない場合の水トレイ40の装着の検知を行なわせるように構成することもできる。
ところで、水トレイ40のトレイ側山形凸部40hは、後方リブ40gよりも下に向けて突出している。そのため、図15に示す状態から図13に示す状態まで水トレイ40を押し込むには、抵抗が増加するため、ユーザーは図15の状態になるまで水トレイ40を押し込んだよりも大きな力でさらに水トレイ40を押し込まなければならなくなる。そのため、水トレイ40の装着の完了の手前で水トレイ40の押し込みをユーザーが中断するような、図14に示す状況は生じ難くなる。
水トレイ40の装着が完了すると、図13に示すように、トレイ側山形凸部40hの外側斜面と本体側山形凸部75aの内側斜面とが接触する。このような状況では、磁石61は、二点鎖線L1よりもリードスイッチ62に近いところに位置する。これにより磁石61はリードスイッチ62がオンする位置をとることができ、装着完了時に磁石61が二点鎖線L1より遠くに在ってリードスイッチ62がオンしないという不具合の発生が防がれる。
(4)特徴
(4−1)
図14に示した状況では、リードスイッチ62(検知素子)が検知するか否かが不確実な二点鎖線L1と二点鎖線L2との間の位置、即ち検知不確実位置P3に磁石61が一致する場所で、磁石(被検知体)の検知をリードスイッチ62が行なわないといけない状況になっている。このような状況になるところに水トレイ40が位置すると、リードスイッチ62の個体差によって検知する場合と検知しない場合が生じる。この実施形態では、検知して欲しくない状況であるにも拘らず検知が行なわれたために、外部空間Sp1からハウジング内部の空間Sp2に空気が流れ込み、集塵性能の低下や加湿性能の低下を招く。
そこで、図15に示したように、磁石61が二点鎖線L2よりもリードスイッチ62から遠いところにある状態から装着が完了するまで、トレイ側山形凸部40hと本体側山形凸部75aとの接触により押し込む抵抗を増加させている。それにより、ユーザーに、通常の押し込み状態とは異なる異常な押し込み状態を認識させ、ユーザーに押し込みを完了させるように促すことができる。このように、磁石61が二点鎖線L1と二点鎖線L2の間にあるところをリードスイッチ62が磁石61の検知に用いるのを防ぐことで、水トレイ40の装着が不十分な状態で加湿運転が行われることを防止している。
ところで、もし、本体側山形凸部75aがもう少し外部空間Sp1よりもハウジング内部の方にずれていると、装着時に水トレイ40を押し込んでいくときに、本体側山形凸部75aにトレイ側山形凸部40hが接触したところでユーザーが装着を完了したと錯誤して水トレイ40の押し込みを止めることがあるかもしれない。このような場合、もし、図12のEのリードスイッチ62のように比較的被検知体が遠くても被検知体を検知するものであれば、リードスイッチ62がオンして上述の不具合が発生する。従って、磁石61の検知作業が二点鎖線L2よりもリードスイッチ62に近いところで行われないようにするため、本体側山形凸部75aの外側斜面とトレイ側山形凸部40hの内側斜面とが接触する位置は、二点鎖線L2よりリードスイッチ62から遠いところに磁石61がある場所であることが必須になる。
同様に、トレイ側山形凸部40hの外側斜面と本体側山形凸部75aの内側斜面とが接触する状況では、磁石61は、二点鎖線L1よりもリードスイッチ62に近いところに位置する。装着時において、トレイ側山形凸部40hと本体側山形凸部75aとの接触による抵抗の増加は、このトレイ側山形凸部40hの外側斜面と本体側山形凸部75aの内側斜面の接触が始まるところまで続く。そのため、ユーザーは、押し込むときに、二点鎖線L1と二点鎖線L2との間に磁石61がある間は、水トレイ40の押し込みの抵抗が増したという異常を認識しながら装着操作を行うことになる。
(4−2)
上述のように、トレイ側山形凸部40hと本体側山形凸部75aとは、装着が完了した時点において、トレイ側山形凸部40hの外側斜面40hnと本体側山形凸部75aの内側斜面75amとで接する(図16参照)。装着完了に近いところで、図14のような水トレイ40が上に浮いた状態で止まらないようにすることが好ましい。そのため、トレイ側山形凸部40hの外側斜面40hnの方がトレイ側山形凸部40hの内側斜面40hmよりも傾斜が急になっており、本体側山形凸部75aの内側斜面75amが本体側山形凸部75aの外側傾斜75あnよりも急になっている。
トレイ側山形凸部40hと本体側山形凸部75aの斜面を上述のように形成することにより、水トレイ40を押し込んで装着するときに、トレイ側山形凸部40hと本体側山形凸部75aの頂点同士が合わさった後に装着完了に至るまでの距離が沿う方が接触してから頂点同士が合わさるまでの距離よりも短くなる。それにより、押し込む勢いを活用して装着完了状態まで導くことができ、装着完了位置に容易に導くことができる。
(5)変形例
(5−1)変形例1A
上記実施形態では、検知素子と被検知体に、リードスイッチ62と磁石の組合せを用いたが、検知素子と被検知体とは別の組合せであってもよい。例えば、リードスイッチに代えてホール素子のような他のセンサを用いることもできる。どのような検知素子と被検知体との組み合わせでもよいが、それらの検知が検知素子毎にバラツキが生じている場合に限られる。つまり、図12で説明したような検知素子が確実にオフする非検知確実位置P2と、確実にオンする検知確実位置P1状態の間に、検知不確実位置P3が存在するような検知素子と被検知体の組合せに本願発明を適用できる。このような検知素子と被検知体とを用いて、水トレイ40の装着を検知したり、水トレイ40の水位を検知したりするようなものに本発明を適用することができる。
(5−2)変形例2A
上記実施形態では、リードスイッチ62が検知するか否かが不確実な検知不確実位置、即ち二点鎖線L1と二点鎖線L2の間に磁石61があるような場所、つまり水トレイ40のトレイ側山形凸部40hの内側傾斜が本体側山形凸部75aの外側傾斜に接するような場所に水トレイ40が位置するときに、押し込む抵抗が増加するように構成することで、ユーザーに異常を認識させている。
しかし、ユーザーに異常を認識させるのは、抵抗の増加だけに限らない。例えば、ファンケーシング70と水トレイ40のそれぞれに電極を設けて、磁石61が二点鎖線L1と二点鎖線L2の間に位置するような場所に水トレイ40が止まったときには、光や音で不適切な位置に停止したことを認識させるようにしてもよい。
また、磁石61の検知を検知不確実位置で行なわせるような場所に水トレイ40が止まったときには、水トレイ40が不安定になるように構成して磁石61が検知不確実位置に停止したことを認識させるようにしてもよい。そのときは、検知不確実位置の始まりから終わりまで不安定な状態が出現するように構成しなければならない。
また、上述のような場所に水トレイ40が止まったときに、水トレイ40が浮き上がった状態になるなど、外観においてユーザーが異常と認識できるように構成することもできる。そのときは、検知不確実位置の始まりから終わりまで異常な外観が出現するように構成しなければならない。
(5−3)変形例3A
上記実施形態では、リードスイッチ62で水位と装着の両方を判定するように構成されているが、例えば装着だけをリードスイッチで判定する場合にも適用できる。
10 空気清浄機
20 本体ケーシング
30 水タンク
40 水トレイ
50 加湿ロータ
70 ファンケーシング
80 フィルタ支持部材
特開2009−148305号公報 特開2006−58148号公報

Claims (3)

  1. 本体(70)と、
    被検知体(61)を有し、前記本体に押し込まれて装着され、空気に湿気を与えるための水を供給する水トレイ(40)と、
    前記被検知体からの距離に依拠して前記被検知体の検知を行う検知素子(62)と、
    を備え、
    前記検知素子が検知するか否かが不確実な検知不確実位置で前記被検知体の検知が行なわれるような場所に、前記水トレイが位置するときに異常を認識させるよう構成され、
    前記水トレイが前記場所に達するまでに前記水トレイが押し込まれているときよりも、前記場所で前記水トレイが押し込まれているときの方が、抵抗が増すように構成され、
    前記水トレイは、トレイ側山形凸部(40h)を有し、
    前記本体は、前記場所の始まりの位置まで前記水トレイが押し込まれるまでに前記トレイ側山形凸部に当たるように配置されている本体側山形凸部(75a)を有する、加湿機。
  2. 前記トレイ側山形凸部は、前記本体の外側に近い方の外側傾斜が外側から遠い方の内側傾斜よりも急になっており、
    前記本体側山形凸部は、前記本体の外側から遠い方の内側傾斜が外側に近い方の外側傾斜よりも急になっており、
    前記トレイ側山形凸部の前記外側斜面と前記本体側山形凸部の前記内側斜面とが当接する位置が確実に検知の行なえるところにある、
    請求項に記載の加湿機。
  3. 前記検知素子は、リードスイッチ(62)であり、
    前記被検知体は、磁石(61)であり、
    前記水トレイは、前記磁石が取り付けられ、前記水トレイの水位に応じて上下するフロート(60)を有する、
    請求項1又は請求項2に記載の加湿機。
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