JP2007010230A - 空気清浄機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、カートリッジ給水タンクを空気清浄機本体内に収め、かつ空気清浄機本体の大きさがコンパクトな空気清浄機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、気化フィルタに水を供給するカートリッジ給水タンクとを有する空気清浄機において、ファンモータは、ターボファンを含む遠心ファンと、遠心ファンを駆動し、かつ遠心ファン中央部内側の入り込むように置かれる電動機と、遠心ファンの吸い込み口を設けた吸い込み板と、遠心ファンの周り囲い、かつ吐出口に向かって遠心ファン外周との間隙が拡がる渦巻状のケーシングとを有し、フィルタユニットとファンモータとの間に置くカートリッジ給水タンクは、遠心ファン外周との間隙が狭い方側に来るように配置し、気化フィルタは、カートリッジ給水タンクの反対側に寄せて配置したことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、気化フィルタに水を供給するカートリッジ給水タンクとを有する空気清浄機において、ファンモータは、ターボファンを含む遠心ファンと、遠心ファンを駆動し、かつ遠心ファン中央部内側の入り込むように置かれる電動機と、遠心ファンの吸い込み口を設けた吸い込み板と、遠心ファンの周り囲い、かつ吐出口に向かって遠心ファン外周との間隙が拡がる渦巻状のケーシングとを有し、フィルタユニットとファンモータとの間に置くカートリッジ給水タンクは、遠心ファン外周との間隙が狭い方側に来るように配置し、気化フィルタは、カートリッジ給水タンクの反対側に寄せて配置したことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、空気中の埃や塵等の微粒子、臭いやホルムアルデヒド等の成分物質を除去する空気清浄機に関する。
空気清浄機は、例えば、特開2001−79444号公報(特許文献1)に示すように、空気中の微粒子に帯電させるイオン化装置と、集塵用の濾材と活性炭とからなる集塵脱臭フィルタとを有する。
また、別の空気清浄機は、空気が流通するフィルタユニットと、このフィルタユニットの下流側に設けられたファンモータと、フィルタユニットとファンモータとの間に設けた気化フィルタと、イオン発生手段と、気化フィルタに供給される水の補充を行なうカートリッジ給水タンクを有する。そして、カートリッジ給水タンクの着脱自在が行なわれると、表示装置に着脱が表示されるようになっている。
カートリッジ給水タンクは貯留容量が1L程度のサイズを有するので、空気清浄機本体から突出すると体裁を損ねる。カートリッジ給水タンクを空気清浄機本体内収まるようにすると、空気清浄機本体の大きさが大きくなる。
本発明は、上記の問題に対処し、カートリッジ給水タンクを空気清浄機本体内に収め、かつ空気清浄機本体の大きさがコンパクトな空気清浄機を提供することにある。
本発明は、気化フィルタに水を供給するカートリッジ給水タンクとを有する空気清浄機において、ファンモータは、ターボファンを含む遠心ファンと、遠心ファンを駆動し、かつ遠心ファン中央部内側の入り込むように置かれる電動機と、遠心ファンの吸い込み流を導く吸い込み板と、遠心ファンの周り囲い、かつ吐出口に向かって遠心ファン外周との間隙が拡がる渦巻状のケーシングとを有し、フィルタユニットとファンモータとの間に置くカートリッジ給水タンクは、遠心ファン外周との間隙が狭い方側に来るように配置し、気化フィルタは、カートリッジ給水タンクの反対側に寄せて配置したことを特徴とする。
本発明によれば、カートリッジ給水タンクを空気清浄機本体内に収め、かつ空気清浄機本体の大きさがコンパクトな空気清浄機を提供することができる。
本発明の実施例について、図に沿って説明する。
まず、図1〜図4を引用して空気清浄機の概要から述べる。
図1、図2に示すように、本体枠体1は主部枠体2と前部枠体3を有する。本体枠体1の前面には、前面パネル4が取り付けられる。
本体枠体1は、内部にフィルタユニット5、気化フィルタ6、ファンモータ7を備える。フィルタユニット5、気化フィルタ6は、前部枠体3側に位置する。ファンモータ7は、主部枠体2側に位置する。ファンモータ7は、ターボファン7a、電動機7bを有する。
主部枠体2は、内部にファンケーシング8を有する。ファンケーシング8内にファンモータ7が置かれる。ターボファン7aに吸い込み流を導く吸い込み板9は、前部枠体3に形成される。
制御装置10は、本体枠体1の前側上部に備えられる。この制御装置10により、空気清浄機の運転が制御される。表示装置(図示せず)は、制御装置10の近くに設けられる。
空気は、前面パネル4の吸気口11から吸い込まれ、フィルタユニット5内を流通して塵埃の除去が行なわれる。また、空気に含まれる臭いやホルムアルデヒド等の成分物質を除去する。
気化フィルタ6は、塵埃や臭いやホルムアルデヒド等の成分物質が除去された空気に水分を加湿する。そして、ファンモータ7に吸い込まれた空気は、送風口12から空気清浄機の外部に送風される。
図1、図3、図4に示す、カートリッジ給水タンク13は、気化フィルタ6に水分を浸み込ませる貯溜水タンク14に水を補充する。このカートリッジ給水タンク13は、本体枠体1の側面に取り外し自在に備わる。
図示されていないが、カートリッジ給水タンク13の底部に設けたキャップは、水の出口を塞ぐ弁体を有する。カートリッジ給水タンク13を本体枠体1からは外すと、弁体は出口を塞ぎ、本体枠体1に装着すると、弁体は出口を開くように作動する。カートリッジ給水タンク13の着脱は、タンク検知スイッチにて検知されるようになっている。
図5に示すように、フィルタ支持台15は貯溜水タンク14と一体に形成される。フィルタ支持台15は、図1、図4に示すように、上面にフィルタユニット5を載置する。
フィルタユニット5は、図4に示すように本体枠体1を構成する前部枠体3の前側の空間に収まるように置かれる。その空間の奥側に、吸い込み板9が存在する。
本体枠体1は、主部枠体2と前部枠体3の突合せ接合部16を側面前側部に有する。前部枠体3は、前側からねじ込むネジ(図示せず)で、主部枠体2に締め付けられる。
ファンモータ7のターボファン7aは、前部枠体3が主部枠体2に取り付けられる前に、前部枠体3の前側からファンケーシング8内に組み込まれる。電動機7bは主部枠体2に設けられる電動機支持カバー部17に嵌め込み支持される。電動機7bの電動機支持カバー部17への嵌め込みは、主部枠体2の裏側から行なう。電動機7bは裏蓋18で覆われる。
電動機7bが嵌め込まれる電動機支持カバー部17は、遠心ファンの中央部内側に入り込むように構成になっているので、電動機7bが本体枠体1の後側に突き出すことがなく、空気清浄機の奥行きを薄くコンパクトにまとめることができる。
貯溜水タンク14と一体なるフィルタ支持台15は、図2、図4に示すように、主部枠体2の下部に一体に形成された支持ベース19上に置かれる。
フィルタ支持台15の前端と前部枠体3の前面は面一であるが、支持ベース19の前端は、前部枠体3の前面より前面パネル4の厚さ分だけ突き出している。前面パネル4が取り付けられると、支持ベース19の前端と前面パネル4の前面が面一になる。面一にしたメリットは、後述する。
前面パネル4は、上側に設けた掛け部(図示せず)を前部枠体3の上側に引っ掛け、下側に設けた係止突起(図示せず)を前部枠体3の下側の係止孔30に係止して固定する。このような固定になっているので、フィルタユニット5のメンテナンスに際しては、前面パネル4は、容易に外すことができる。
図2、図3、図4に示すように、ファンモータ7は、ターボファン7aを含む遠心ファンと、遠心ファンを駆動し、かつ遠心ファン中央部内側の入り込むように置かれる電動機7bとを有する。前部枠体3は、遠心ファンに吸い込み流れを導く吸い込み板9を有する。
主部枠体2は、遠心ファンの周りを囲い、かつ吐出口に向かって遠心ファン外周との間隙が拡がる渦巻状のケーシング8を有する。フィルタユニット5とファンモータ7との間にカートリッジ給水タンク13が置かれる。そして、カートリッジ給水タンク13は、遠心ファン外周との間隙が狭い方側に来るように配置し、気化フィルタ6をカートリッジ給水タンク13の反対側に寄せて配置した。
このように、吐出口に向かって遠心ファン外周との間隙が拡がる渦巻状のケーシング8と、フィルタユニット5とファンモータ7との間にカートリッジ給水タンク13が置かれるカートリッジ給水タンク13を遠心ファン外周との間隙が狭い方側に来るように配置し、かつ気化フィルタ6をカートリッジ給水タンク13の反対側に寄せることにより、空気清浄機の本体枠体1内にカートリッジ給水タンク13を収めることができる。
このため、空気清浄機の本体枠体1を大きくすることなく、カートリッジ給水タンク13が空気清浄機の本体枠体1に収まるので、コンパクトで体裁が良の良い空気清浄機を提供できる。
カートリッジ給水タンクの収納について更に詳しく述べる。
図3、図4に示すように、本体枠体1の主部枠体2は、側面にカートリッジ給水タンク13が収まるタンク収納凹部31を有する。カートリッジ給水タンク13は、タンク収納凹部31に着脱自在に取り付けられる。カートリッジ給水タンク13は、上側に止め具(図示せず)を備える。カートリッジ給水タンク13は、本体枠体1から外れないように止め具で、係止される。
カートリッジ給水タンク13は、表側の側面に縦に走る窓32を有する。この窓32より、カートリッジ給水タンク13内に溜まる水量を見ることができる。
タンク収納凹部31は、カートリッジ給水タンク13が縦に置かれるように主部枠体2に縦方向に延在するように形成される。タンク収納凹部31はカートリッジ給水タンク13が本体枠体1の側面とほぼ面一に収まる程度の奥行き深さを有する。カートリッジ給水タンク13と本体枠体1の側面がほぼ面一になるので、凹凸がなく外観の体裁が良い。
タンク収納凹部31は、フィルタユニット5とファンモータ7との間に位置する。しかも、タンク収納凹部31は、遠心ファン外周とケーシング8との間隙が狭い方側に来るように配置する。そして、気化フィルタ6をタンク収納凹部31の反対側に寄せる。このような配置構成にすることにより、タンク収納凹部31を設けても本体枠体1を大きくすることなく、コンパクトにまとめることができる。
図5に示すように、貯溜水タンク14は、上側が開口するタンク本体33と、タンク本体33の開口を閉鎖するように着脱自在の取り付けられるタンク本体蓋34とを有する。貯溜水タンク14は、別体のタンク本体33と、タンク本体蓋34を組み合わせて構成するので、ブロー成形する一体物に比べ、成形が容易で作り易い。また、タンク本体蓋34を外してタンク本体33内を洗うことができるので、一体物に比べ極めて容易に掃除を行なうことができる。
タンク本体蓋34とタンク本体33との結合部は、水密的な嵌合構造である。空気清浄機を持ち運ぶ際に、貯溜水タンク14内の水が波立っても、結合部から水漏れが生じない。また、図10に示すように倒れても、取り付け部分からの水漏れは生じない。
図5、図6、図7、図9に示すように、タンク本体蓋34は、気化フィルタ6が差し込まれる取付開口35の周縁に立ち上がるフィルタ支持部36を有する。気化フィルタ6は、立ち上がった高さ方向の巾があるフィルタ支持部36により支持されるので、傾斜することなく、立てた状態に確実に支持される。また、気化フィルタ6が広い範囲で支持されるので、容易に折れ曲がったり、座屈したりすることが生じ難い。
タンク本体蓋34は、カードリッジ給水タンク13のキャップが着脱自在に嵌る給水受口37を有する。この給水受口37の中心は、空気清浄機が前側を下にして横倒しにした際(貯溜水タンク14は図10に示すようになる)に、取付開口35の中心よりも上側に位置するように設けられている。
このため、横倒しになっても、タンク本体蓋34内の水は、半分程度は流出することなく残すことができる。
なお、取付開口35から水が流出しない理由は後述する。
図9に示すように、タンク本体蓋34は、上面外周縁に隆起する堤部38を有する。給水受口37から多少の水が漏れ出しても、堤部38で受けられるので、床を濡らさずに済む。
図8に示すように、気化フィルタ6は、不織繊維を波形に形成した通水性、通気性を有する。この気化フィルタは、フィルタ支持部36に位置する外周にシールパッキング39を有する。シールパッキング39は、ウレタンゴム.ウレタンフォームを含む弾性の合成樹脂で形成され、気化フィルタ6の外周を囲うように設ける。
シールパッキング35は、気化フィルタ6の周を囲うとともに合成樹脂の層で、気化フィルタ6の波間を埋めるようにしている。
このシールパッキング39により、タンク本体蓋34の取付開口35と気化フィルタ6との隙間が塞がるとともに気化フィルタ6の波間も塞がるので、貯溜水タンク14の取付開口35からの水流出を阻止できる。
前面パネルの脱落防止について、図11を引用して説明する。
図11の(a−1)、(a−2)は、本発明の実施例を示す。
図11の(b−1)、(b−2)は、本発明の実施例と比較する比較例を示す。
(a−1)、(b−1)は、空気清浄機が立っている状態を示す。(a−2)、(b−2)は、空気清浄機が倒れた状態を示す。
(a−1)、(a−2)に示す実施例は、支持ベース19の前端側が前面パネル4の前面と面一である。
これに対し、(b−1)、(b−2)に示す比較例は、支持ベース19の前端側が前面パネル4の前面よりもL寸法だけ突き出している。
空気清浄機が倒れたときに比較例では(b−2)で示すように、前面パネル4が床面50から離れた状態になる。フィルタユニット5の重みが、前面パネル4にかかる。このため、前面パネル4の係止突起(図示せず)が前部枠体3の下側の係止孔30から外れて前面パネル4が脱落する。
これに対し、本発明の実施例では、(a−2)で示すように、前面パネル4が床面50に接する状態になる。フィルタユニット5の重みが、前面パネル4にかかっても前面パネル4は脱落することはない。
かび発生の抑制について説明する。
本体枠体1を構成する主部枠体2、前部枠体3、支持ベース19、前面パネル4、ターボファン7a、ファンケーシング8、吸い込み板9、貯溜水タンク14、カートリッジ給水タンク13、フィルタ支持台15は合成樹脂で形成される。
この合成樹脂に抗菌材を含ませることにより、かびの発生を抑えることができる。
上記実施例では、気化フィルタを有する加湿式の空気清浄機について述べたが、気化フィルタを備えない乾式の空気清浄機にも本発明は適用できる。
加湿式の空気清浄機では、少なくとも、貯溜水タンク14、カートリッジ給水タンク13には抗菌材を含ませることが肝心である。
6…気化フィルタ、13…カートリッジ給水タンク、7…ファンモータ、7a…ターボファン、7b…電動機、9…吸い込み板、8…ケーシング、5…フィルタユニット。
Claims (11)
- 空気が流通するフィルタユニットと、このフィルタユニットの下流側に設けられたファンモータと、前記フィルタユニットと前記ファンモータとの間に配置され、前記空気に加湿する気化フィルタと、前記気化フィルタに水を供給するカートリッジ給水タンクとを有する空気清浄機において、
前記ファンモータは、ターボファンを含む遠心ファンと、前記遠心ファンを駆動し、かつ遠心ファン中央部内側の入り込むように置かれる電動機と、前記遠心ファンの吸い込み流を導く吸い込み板と、前記遠心ファンの周りを囲い、かつ吐出口に向かって遠心ファン外周との間隙が拡がる渦巻状のケーシングとを有し、
前記フィルタユニットと前記ファンモータとの間に置く前記カートリッジ給水タンクは、前記遠心ファン外周との間隙が狭い方側に来るように配置し、
前記気化フィルタは、前記カートリッジ給水タンクの反対側に寄せて配置したことを特徴とする空気清浄機。 - 請求項1記載の空気清浄機において、
空気清浄機は、前記フィルタユニット、気化フィルタ、および前記ファンモータを内置する本体枠体を有し、
前記本体枠体は、側面に前記カートリッジ給水タンクが着脱自在に収まるタンク収納凹部を有し、
前記タンク収納凹部は、前記カートリッジ給水タンクが縦に収納されるように縦方向に延在するように形成され、かつ収まるカートリッジ給水タンクが前記本体枠体の側面とほぼ面一に収まる程度の奥行き深さを有することを特徴とする空気清浄機。 - 空気が流通するフィルタユニットと、このフィルタユニットの下流側に設けられたファンモータと、前記フィルタユニットと前記ファンモータとの間に配置され、前記空気に加湿する気化フィルタと、前記気化フィルタが着脱自在に取り付けられ、気化フィルタに水を浸みらせる水が溜まる貯溜水タンクと、前記貯溜水タンクに着脱自在に取り付けられ、貯溜水タンクに水を補充するカートリッジ給水タンクとを有する空気清浄機において、
前記貯溜水タンクは、上部に設けられ、かつ前記気化フィルタが着脱自在される取り付け開口と、前記取り付け開口の周縁に立ち上がるフィルタ支持部とを有し、
前記気化フィルタは、前記フィルタ支持部の内周に接合し、水の流出を抑えるシールパッキングを有することを特徴とする空気清浄機。 - 請求項3記載の空気清浄機において、
前記気化フィルタは、不織繊維を波形に形成した通水性、通気性を有し、
前記気化フィルタの外周を囲うように設けた前記シールパッキングは、ウレタンゴム.ウレタンフォームを含む弾性の合成樹脂で形成し、かつ合成樹脂の層で前記気化フィルタの波間が埋まることを特徴とする空気清浄機。 - 空気が流通するフィルタユニットと、このフィルタユニットの下流側に設けられたファンモータと、前記フィルタユニットと前記ファンモータとの間に配置され、前記空気に加湿する気化フィルタと、前記気化フィルタが着脱自在に取り付けられ、気化フィルタに水を浸みらせる水が溜まる貯溜水タンクと、前記貯溜水タンクに着脱自在に取り付けられ、貯溜水タンクに水を補充するカートリッジ給水タンクとを有する空気清浄機において、
前記カードリッジ給水タンクは補充水の出入口を有し、前記出入口に着脱自在に取り付けられ、かつ弁体を有するキャップを備え、
前記貯溜水タンクは、上側が開口するタンク本体と、前記タンク本体の開口を閉鎖するように着脱自在の取り付けられるタンク本体蓋とを有し、
前記タンク本体蓋は、前記気化フィルタが着脱自在される取付開口と、前記カートリッジ給水タンクのキャップが着脱自在に嵌る給水受口とを有し、
空気清浄機が前側を下にして横倒しにした際に、前記給水受口の中心が前記取付開口の中心よりも上側に位置することを特徴とする空気清浄機。 - 請求項5記載の空気清浄機において、
前記タンク本体と前記タンク本体蓋との結合部は、水密的な嵌合構造であることを特徴とする空気清浄機。 - 請求項5記載の空気清浄機において、
前記タンク本体蓋は、上面外周縁に隆起する堤部を設けたことを特徴とする空気清浄機。 - 主部枠体と前部枠体とを有する本体枠体と、前記主部枠体の下部に設けられた支持ベースと、前記主部枠体の前側に取り外し自在に設けられる前面パネルと、前記主部枠体の内部後側に備えられるファンモータと、前記ファンモータと前記前面パネルとの間に位置するように前記本体枠体内に置かれるフィルタユニットと、前記支持ベース上に置かれるように本体枠体内に設けられ、かつフィルタユニットを載置するフィルタ支持台とを有し、
前記支持ベースの前端側と前記前面パネルの前端側が面一であることを特徴とする空気清浄機。 - 主部枠体と前部枠体とを有する本体枠体と、前記主部枠体の下部に設けられた支持ベースと、前記主部枠体の前側に取り外し自在に設けられる前面パネルと、前記主部枠体の内部後側に備えられるファンモータと、前記ファンモータと前記前面パネルとの間に位置するように前記本体枠体内に置かれるフィルタユニットと、前記支持ベース上に置かれるように本体枠体内に設けられ、かつフィルタユニットを載置するフィルタ支持台と、前記フィルタユニットと前記ファンモータとの間に配置され、前記フィルタユニットを通過する空気に加湿する気化フィルタと、前記フィルタ支持台と一体に形成され、気化フィルタに浸みらせる水が溜まる貯溜水タンクと、前記貯溜水タンクに着脱自在に取り付けられ、貯溜水タンクに水を補充するカードリッジ給水タンクとを有し、
前記支持ベースの前端側と前記前面パネルの前端側が面一であることを特徴とする空気清浄機。 - 請求項8記載の空気清浄機において、
前記本体枠体、前記支持ベース、前記前面パネル、前記フィルタ支持台は抗菌剤を含有する合成樹脂で形成されたことを特徴とする空気清浄機。 - 請求項9記載の空気清浄機において、
前記本体枠体、支持ベース、前面パネル、フィルタ支持台、貯溜水タンク、カートリッジ給水タンクが抗菌剤を含有する合成樹脂で形成されたことを特徴とする空気清浄機。
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WO2022168820A1 (ja) * | 2021-02-08 | 2022-08-11 | ブラザー工業株式会社 | 冷却ユニット及び空調機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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