JP4008905B2 - 換気兼用空気清浄器 - Google Patents

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Description

本発明は空気清浄器に関し、特に室内を換気させる機能を有した空気清浄器に関する。
空気清浄器は、室内の空気を吸入して異質物を除去した後、浄化された空気を再び供給する装置である。空気の汚染がひどくなり、かつ生活水準が高くなるにつれて、近年、空気清浄器が徐々に広く普及している。このような空気清浄器は、一般的に一つのパッケージの形態で提供され、使用者はパッケージの空気清浄器を室内の床に設置して使う。
しかしながら、このように床に設置される空気清浄器は、空気中に浮遊する埃を効果的に除去し得ないという問題点がある。
また、空気清浄器は、室内の空気のみを吸入して埃を除去した後、室内に再び供給するために、空気清浄器が作動する時間が経過するにつれて、だんだん室内の空気の酸素(O2)含有量が落ち、二酸化炭素(CO2)の含有量が高くなる。従って、これを防止するために周期的に窓を開けて室内を換気しなければならないという煩雑さがある。
若し、室内を自動的に換気するには、空気清浄器とは別途に換気装置を建物に設置しなければならないため、施設費用及び維持費用が過消費されるという問題点がある。
他方、床に設置される空気清浄器には子供が容易に近付け得るために、故障したり、または子供により空気清浄器が倒されやすいという問題点もある。
本発明は上記の問題点を解決するためのもので、その目的は、空気中に浮遊する埃を効果的に除去し得るだけではなく、室内を換気し得る機能を有する空気清浄器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明による換気兼用空気清浄器の第1実施形態は、天井や壁に設けられる、内部に送風機を具備するケースと、室外、前記送風機、および室内を連通させる、前記送風機と室内間に設けられたフィルターを具備した第1流路と、
室内、前記ケースの内部、および室外を連通させる第2流路と、
室内の空気が室外に排出されかつ室外の空気が前記送風機に案内されるように前記第1流路と第2流路とを隔離し、または第2流路に流入した室内の空気が前記送風機に案内されるように前記第1流路と第2流路とを連通させるために、前記ケースの内部に設けられたダンパとを含むことを特徴とする。
室内と連通する吸入口(inlet)及び吐出口(outlet)を有する、天井や壁に設けられるケースと、
夫々、室外と前記ケースとを連通させる給気及び排気ダクトと、
該ケースに流入した空気を前記吐出口に送風するための、前記ケースの内部に設けられた送風機と、
前記吐出口を通って室内に供給される空気を浄化するための、前記ケースの内部に設けられたフィルターと、
前記ケースの内部に流入した空気を前記送風機に案内するための、前記ケースの内部に設けられた案内ダクトと、
前記吸入口と排気ダクトを前記案内ダクトから隔離させるか、または前記吸入口と前記案内ダクトとを連通させるための、前記ケースの内部に設けられたダンパとを含むことを特徴とする。
好適形態において、前記第1流路は、前記ケースの内部に流入する空気の流動方向と、室内に供給される空気の流動方向とが異なるように、前記ケースの内部で折り曲げられている。
好適形態において、前記第2流路は、前記ケースの内部に流入する空気の流動方向と、室外に吐出される空気の流動方向とが異なるように、前記ケースの内部で折り曲げられている。
好適形態において、前記送風機は、軸方向に空気を吸入した後、半径方向に排出する構成である。
好適形態において、室内の空気に含まれる二酸化炭素の量を測定するための、前記ケースに取付けたセンサーを更に含む。
好適形態において、室内に供給される空気を殺菌するための、前記ケースに設けられ殺菌部を更に含む。
好適形態において、前記殺菌部は、イオン発生器、UVランプ、テルペン(terpene)発生器のうち少なくとも何れか一つを含む。
好適形態において、室内に供給される空気に酸素を供給するための、前記ケースの内部に設けられた酸素発生器を更に含む。
好適形態において、室内に供給される空気に香を噴射するための、前記ケースの内部に設けられた芳香装置を更に含む。
好適形態において、前記送風機と前記フィルター間に設けられた前処理フィルター(pre-filter)を更に含む。
他の好適形態において、前記給気ダクトと排気ダクトのうちの少なくとも一つは、前記吸入口及び吐出口が形成されたケースの一面と隣接した面に連結されている。
好適形態において、前記排気ダクトは、前記吸入口と前記案内ダクト間の空気を吸入するように設けられている。
好適形態において、前記ダンパは、前記吸入口と連通する前記案内ダクトの一部を開閉するように設けられている。
前記給気及び排気ダクトのうちの少なくとも一つに設けられていて、前記給気または排気ダクトを開閉するバルブを更に含む。
好適形態において、前記給気及び排気ダクトの内部を夫々流動する空気の間接的熱交換のために、前記給気と排気ダクトとを相互交差させる伝導性熱交換器を更に含む。
好適形態において、前記給気及び排気ダクトのうちの少なくとも何れか一つから分枝した、室内と連通する少なくとも一つの分枝管を更に含む。
本発明による換気兼用空気清浄器は、一つのユニットだけでも空気清浄機能及び換気機能を効果的に遂行し得るという長所を有する。この目的のためにケースの内部に設けられたダンパが、ケース内に導入された空気の流動方向を転換するので、その構造が非常に簡単である。
そして、本発明による換気兼用空気清浄器は、ケースを経由する二つの折り曲げた流路を有する。即ち、室外空気を室内へ供給する流路、及び室内空気を外部へ排出する流路がケースの内部で折り曲げられている。従って、空気の流れ方向に沿って設置されなければならない各種部品の配置を変更することにより、機器をコンパクト化することができる。
また、本発明による換気兼用空気清浄器には、殺菌部、酸素発生器及び芳香装置が設けられるので、室内環境を実質的に改善させることができる。
更に、本発明による換気兼用空気清浄器は、ケースが天井または壁に設置されるので、室内に浮遊する空気中の埃を効果的に除去することができる。更に、子供などが容易に近づけないので、故障や破損などの心配が少ない。
以下、本発明による空気清浄器の実施形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
本発明による空気清浄器100は、図1に示したように、パッケージ形態ではなく一種のビルトイン形態で提供される。即ち、ケースが室内に設置される従来の空気清浄器とは異なり、本発明による空気清浄器100のケース101は天井10、または図示しない壁に取付けられる。
ケース101は、室内と接触する少なくと一面を有し、ケース101の各面のうち、室内と隣接した面には、吸入口130(inlet)と吐出口140(outlet)が夫々室内と連通されるように設けられる。そして、ケース101の内部には、図2A乃至図6に示したように、送風機150が設けられる。
送風機150は、モーター151とファン152を含むが、ファン152は軸方向に空気を吸入した後、半径方向に吐出するように構成されることが望ましい。このように構成すると、ケース101の内部から空気の流れる方向が転換されると共に、空気の流れる方向に沿って設置すべき各種部品の配置を変更することができる。従って、ケース101の高さと厚さを減らすことによりケース101をコンパクト化し得るようになる。
一方、本発明による空気清浄器100には、ケース101を経由する二つの流路が形成される。その一つは、室外の空気をケース101の内部に導入した後、浄化させて室内に供給する第1流路であり、他の一つは、室内の空気をケース101を経由させて室外に排出する第2流路である。このように第1流路と第2流路が設けられるので、本発明による空気清浄器100は、室内の空気を浄化し得るだけでなく、室外の空気で室内を換気させることもできる。以下、図2Aを参照して前記第1流路及び第2流路について更に詳細に説明する。
前記第1流路は、室外、送風機150および室内を連通させる。このような第1流路は、例えば、図2Aに示したように、給気ダクト110、案内ダクト160、ケース101の内部及び吐出口140を含む。
給気ダクト110は、一方の端がケース101の一面、特に、吸入口130と吐出口140が形成された面と隣接した面に連結されて、室外とケース101の内部とを連通させる。このように設置された給気ダクト110は、図示されていないが、室外の空気をケース101に向けて送するファンを有してよい。
案内ダクト160は、一方の端が給気ダクト110と連通し、他方の端が送風機150のファン152と連通する。ファン152は、吐出口140と連通するケース101の内部と連通する。従って、給気ダクト110を通ってケース101の内部に流入した室外の空気は、案内ダクト160、ファン152、ケース101の内部を経由した後、吐出口140を通って室内に供給される。
上述のように形成された前記第1流路は、ケース101の内部で折り曲げられた形状を有する。このような構造は、ケース101へ流入する空気の流動方向の転換を可能にし、ケース101の内部に空気の流れ方向に沿って設置すべき各種部品の配置転換を可能にし、ケース101の高さと厚さを減らすことによるケース101のコンパクト化を可能にする。
他方、室内に供給される空気を浄化するために、送風機150と室内間の第1流路上には、フィルター170が設けられる。更に詳細に説明すると、フィルター170は、ケース101の内部、特に、ファン152と吐出口140間の空間に設置される。フィルター170は、図2Aに示したように、吐出口140を覆うために設けられてよい。
上記のようにフィルター170が設けられると、給気ダクト110を通ってケース101に流入した室外の空気に含まれた全ての異質物がフィルター170により浄化される。従って、室内には浄化された空気のみが供給される。
第2流路は、室内、ケース101の内部と室外を連通する。このような第2流路は、例えば、図2Aに示したように、吸入口130、ケース101の内部及び排気ダクト120を含む。
室内と連通する吸入口130は、図2Aに示したように、吐出口140に並設されることができる。この場合、吸入口130と吐出口140は、ケース101と案内ダクト160とを連結する区画板105により分離されることが望ましい。
排気ダクト120は、ケース101の内部および吸入口130を連通させるために設けられる。排気ダクト120の内部には、図示されていないが、吸入口130を通ってケース101の内部に流入した室内の空気を室外に送るファンが設けられてよい。
排気ダクト120は、吸入口130及び吐出口140が形成されたケース101の面と隣接した面に設けられる。排気ダクト120は、吸入口130と案内ダクト160間の空気を吸入するために設けられる。
上記のようにケース101に排気ダクト120が連結されると、吸入口130を通ってケース101の内部に流入した室内の空気は、排気ダクト120を通って室外に排出される。ここで、吸入口130を通ってケース101の内部に流入した空気と、吐出口140を通ってケース101の内部から室内に吐出される空気とは上記のように区画板105により分離されるため、相互に混合しない。
第2流路が上記のように構成されると、第2流路は、ケース101の内部で折り曲げられた形状になる。このような構造は、ケース101の内部に流入する空気の流動方向を転換させ、上記のようにケース101の内部に空気の流動方向に沿って設置しなければならない各種部品の配置変更を可能にし、ケース101の高さまたは厚さを減らすことによるケース101のコンパクト化を可能にする。
送風機150を有するケース101、および第1流路及び第2流路が空気清浄器100に装備されると、室外の空気を第1流路を利用して浄化させて室内に供給し、汚染された室内の空気は第2流路を利用して室外に排出することができる。従って、本発明による空気清浄器100は空気清浄機能だけではなく、室内を換気する機能まで同時に遂行することができる。
他方、本発明による空気清浄器100には、ケース101の内部に流入した室内の空気または室外の空気の流動流路を制御するダンパ180が更に設けられる。ダンパ180は、ケース101の内部に設けられて、前記第1流路と第2流路とを選択的に連通させるか、または隔離させる役割をする。
更に詳細に説明すると、ダンパ180は、室内の空気を室外に排出し、室外の空気は送風機150に案内するように前記第1流路と第2流路とを隔離させるか、または第2流路に流入した室内の空気が送風機150に案内されるように前記第1流路と第2流路とを連通させる役割をする。以下、ダンパ180について図面を参照して更に詳細に説明する。
ダンパ180は、前記第2流路と接触した前記第1流路の一部に設けられ、前記第1流路の一部を開閉する。即ち、図2Aに示したように、ダンパ180は、吸入口130と連通する案内ダクト160の一部に設けられて、案内ダクト160の一部を開閉する。
このような構造は、案内ダクト160の一部が開放する時に、吸入口130と案内ダクト160との連通を可能にして、結局的に第1流路と第2流路の連通を可能にする。
この場合、吸入口130を通ってケース101の内部に流入した室内の空気は、ダンパ180により送風機150に案内されて再び室内へ供給される。従って、室内の空気は、空気清浄器100により浄化された後、室内に再び供給される。
この時、給気ダクト110を通って室外の空気がケース101の内部に流入し、排気ダクト120を通って室内の空気が室外に排出されることになる。従って、これを防止するために給気ダクト110及び排気ダクト120の内部の夫々のファンは停止することが望ましい。
上記とは反対に、図3Aに示したように、ダンパ180が案内ダクト160の一部を閉鎖する時に吸入口130と排気ダクト120とが案内ダクト160から隔離されて、結局、第1流路と第2流路とは相互に隔離される。
この場合、吸入口130を通ってケース101の内部に流入した室内の空気は排気ダクト120に案内されて、給気ダクト110を通ってケース101の内部に流入した室外の空気は送風機150に案内された後、浄化されて室内に供給される。
この場合、給気ダクト110と排気ダクト120を通って空気が円滑に流動するように、給気ダクト110と排気ダクト120の内部に設けられたファンが全て稼動することが望ましい。
給気ダクト110及び排気ダクト120のうち少なくとも一つには、図1に示したように、給気ダクト110、または排気ダクト120を開閉するバルブ111、121が設けられてよい。この場合、バルブ111、121を開閉することによって、給気ダクト110及び排気ダクト120を通って空気が流動することを許可、または防止することができる。
このように空気清浄器100にダンパ180が設けられると、外部空気を導入することなく、室内の空気のみを浄化して室内に再び供給するか、または室内を換気させながら浄化された空気を室内に供給することを選択的にできるようになる。従って、空気清浄器100を効果的に使用し得る。
更に、本発明による空気清浄器100には、伝導性熱交換器300が更に設けられてよい。伝導性熱交換器300は、図1に示したように、給気ダクト110と排気ダクト120とを交差させて、給気ダクト110及び排気ダクト120の内部を夫々流動する室外空気及び室内空気間の間接的熱交換を可能にする。
伝導性熱交換器300が設けられると、室外の空気は、室内の空気とが熱交換した後、室内に供給される。従って、室内と室外との温度差が大きい場合、伝導性熱交換器300は室内温度が急激に変化することを効果的に防止し得る。
更に、室外に排出される室内空気から室内に供給される室外空気へのエネルギー伝逹は、本発明による空気清浄器100が室内を暖房するかまたは冷房する空気調整機に使われる場合に、エネルギーの無駄使いを効果的に防止し得る。
本発明による空気清浄器100には、図1に示したように、給気ダクト110及び排気ダクト120のうちの少なくとも一つから分枝しかつ室内と連通する少なくとも一つの分枝管(115、125)が設けられることもできる。
分枝管115、125は、本発明による空気清浄器100を複数の部屋を有する建物に設置して使用し得るようにする。勿論、この場合、本発明による空気清浄器100を一つの建物に複数個設置することができる。例えば、空気清浄器100は、寝室および居間の夫々に設置でき、かつ各分枝管115、 125は風呂場や食堂などに連結され得る。
図2Aに示したように、本発明による空気清浄器100には、二酸化炭素(CO2)の量を測定するセンサー210が更に設置できる。センサー210は、室内と接触するケース101の一面、例えば、吸入口130の周囲に取付けられる。
センサー210は、空気清浄器100の制御部(図示せず)に電気的に連結されて、室内の空気に含まれた二酸化炭素の含有量を感知して前記制御部に伝送する。空気中の二酸化炭素量を測定するセンサーは、一般的に広く知られているので、その構成に対しては省略する。
センサー210が設置されると、前記制御部は室内の空気中の二酸化炭素量に基づいて室内を換気するか、または室内の空気のみを浄化した後、室内に再び供給するかを決定することができる。
例えば、図2A及び図2Bに示したように、室内の空気に二酸化炭素が多いと、前記制御部はダンパ180及び各バルブ111、121を制御し、室外の空気を室内に導入し、かつ室内の空気を室外に排出させることができる。
反対に、図3A及び図3Bに示したように、室内の空気に二酸化炭素が少ないと、前記制御部は、ダンパ180と各バルブ111、121を制御し、室内の空気を継続して浄化し室内に供給させることができる。
但し、本発明による空気清浄器100はこれに限定されない。即ち、センサー210が測定した室内の空気中の二酸化炭素量を外部に表示し、使用者が該ディスプレイされた二酸化炭素量を参照して空気清浄器100を手動で操作するように構成することもできる。
他方、本発明による空気清浄器100には、殺菌部を更に設けることができる。該殺菌部は、室内に供給される空気を殺菌し、空気に含まれた細菌及びバクテリアを除去するためにケース101に設けられる。このような殺菌部は、イオン発生器230、UV(ultraviolet)ランプ220、テルペン(terpene)発生器240のうちの少なくとも一つを含んでよく、これについて図4乃至図6を参照して説明する。
図4に示したように、UVランプ220は、ファン152と吐出口140間に紫外線を照射して室内に供給される空気を殺菌するためにケース101に設けられる。紫外線の殺菌効果は既に広く知られており、かつ紫外線を発射するUVランプは、既に殺菌のために広く使われているので、UVランプ220の構成についてこれ以上の説明は省略する。
一方、図4の未説明符号175は、空気中に含まれる比較的大きい異質物を除去するための、フィルター170とファン152間の前処理フィルターを示す。
イオン発生器230は、図5に示したように、ケース101に設けられる。イオン発生器230は、ファン152と吐出口140間の空間に陰イオンを発生させて、室内に供給される空気を殺菌する。このようなイオン発生器230は、広く使われているが、一例を挙げると、次の通りである。
例えば、尖った針に高い電圧をかけると、その周辺の酸素(O2)は、酸素原子が一つ更に付いたオゾン(O3)になる。該オゾンは酸化殺菌力に優れ、かつ殺菌効果を有することが知られている。更に、オゾンは陽イオンの粒子等の汚染物と結合するが、集塵板が設けられた場合、該集塵板にくっついて空気清浄効果も発揮する。
従って、イオン発生器230として、上記原理を有したものが使われる場合、図5に示したように、集塵板235が更に設けられてよい。
テルペン発生器240は、図6に示したように、ケース101に、特に、フィルター170と吐出口140との間に設けられて、室内に供給される空気にテルペンを供給する。テルペン発生器240は、ケース101の外部に設けられた本体241、およびケース101の内側のノズル242を有する。
テルペンは、木がバクテリアなどの細菌と虫から自分を保護するために発散する殺菌及び殺虫力を有する方向性化学物質であるフィトンチド(phytoncide)の主な成分を言う。消毒作用と皮膚老廃物の分泌促進及び心肺機能強化の効能があり、自律神経を刺激して心身を安定させることで知られている。木が鬱蒼とした林の中の空気を吸うと、山林浴の効果を得ることができるが、これは森の空気に前記テルペンが含まれていることによると知られている。
従って、室内に供給される空気にテルペン発生器240がテルペンを供給すると、室内の空気を殺菌する効果だけではなく、室内で生活する人が森林浴をする効果まで得ることができる。
更に、本発明による空気清浄器100には、上記殺菌部だけでなく酸素発生器(図示せず)及び芳香装置(図示せず)を更に設けることができる。酸素発生器は、図4及び図5に図示されたUVランプ220及びイオン発生器230と同様な位置に設置されることもできるし、図6に図示されたテルペン発生器240と同様な位置に設置されることもできる。
このようにケース101の内部に酸素発生器が設置されると、該酸素発生器が室内に供給される空気に新鮮な酸素を直接供給し得るようになるので、室内環境を実質的に改善する。
前記芳香装置は、前記酸素発生器と同一位置に設けられてよい。但し、方向効果を高めるため、前記芳香装置は、図6に図示されたテルペン発生器240と同じ位置に設置する方が良い。
このように設置された芳香装置は、室内に供給される空気に香を発射し、室内から悪臭を除去する効果を持つ。
上記の構成の本発明による換気兼用空気清浄器100の作用について、以下、説明する。参考に、本発明による空気清浄器100は、空気清浄モードと換気モードを含んでいるので、以下、該各モードについて説明する。
空気清浄モードの場合、図2A及び図2Bに示したように、ダンパ180は、案内ダクト160の一部を開放して吸入口130と案内ダクト160とを連通させる。この時、図1のバルブ111、112は、給気ダクト110と排気ダクト120を閉鎖し、給気ダクト110及び排気ダクト120の内部に設けられたファンは停止させることが望ましい。
このような状態で送風機150が作動すると、室内空気は、吸入口130を通ってケース101の内部に吸引された後、案内ダクト160と送風機150を経由して、吐出口140を通って室内に再び供給される。この時、ケース101の内部のフィルター170が空気中に含まれた異質物を除去するので、室内には浄化された空気のみが供給される。
次に、換気モードの場合、図3A及び図3Bに示したように、ダンパ180は、案内ダクト160の一部を閉鎖して案内ダクト160を吸入口130と排気ダクト120から隔離させる。この時、図1のバルブ111、121は給気ダクト110と排気ダクト120を開放して、給気ダクト110及び排気ダクト120の内部のファンを作動させることが望ましい。
このような状態で送風機150が作動すると、室外空気は、給気ダクト110を通ってケース101の内部に導入される。そして、室外空気は、案内ダクト160、送風機150を経由した後、吐出口140を通って室内に供給される。この時、ケース101内部の空気中に含まれる異質物を除去するので、室内には浄化された空気のみが供給される。
そして、室内空気は、吸入口130を通ってケース101の内部に導入される。この時、ダンパ180は閉鎖位置にあるので、室内空気は排気ダクト120を通って室外に排出される。
上記のように、前記空気清浄モード及び換気モードが進行する間に、室内に供給される全ての空気は前記フィルターにより浄化される。図4乃至図6を参照して説明された殺菌部が空気清浄器100に設けられる場合、室内には殺菌された空気が供給される。更に、酸素発生器及び芳香装置が空気清浄器100に設けられた場合、室内には新鮮な酸素及び香が共に供給される。
更に、前記空気清浄モードと前記換気モードは、使用者が手動で切り替えることもできるし、自動で切り替えることもできる。例えば、センサー210が測定した室内空気中の二酸化炭素の含有量を外部に表示すると、表示されたデータを参照して手動でダンパ180及び各バルブ111、121等の作動を切り替えることができる。他方、運転モードが自動モードに転換される場合には、前記制御部がセンサー210で測定されたデータに基づいてダンパ180及び各バルブ111、121等の作動を切り替える。
本発明の好適形態による空気清浄器が室に設置された状態を示す線図である。 Aは本発明の第一好適形態による空気清浄器の空気清浄モードで作動する時を示した断面図、Bはその斜視図である。 Aは本発明の第一好適形態による空気清浄器の換気モードで作動する時を示した断面図、Bはその斜視図である。 本発明の第2実施形態による空気清浄器を概略的に示した断面図である。 本発明の第3実施形態による空気清浄器を概略的に示した断面図である。 本発明の第4実施形態による空気清浄器を概略的に示した断面図である。
符号の説明
100 空気清浄器
101 ケース
110 給気ダクト
120 排気ダクト
130 吸入口
140 吐出口
150 送風機
160 案内ダクト
170 フィルター
180 ダンパ
210 センサー
220 UVランプ
230 イオン発生器
240 テルペン発生器

Claims (22)

  1. 天井や壁に設けられて本体を形成するケース(101)と、
    前記ケースの一側面を通して前記ケースの内部と室外とを連通させ、前記ケースの底面を通して前記ケースの内部と室内とを連通させ、軸方向に吸入した空気を半径方向に吐出することにより室外から室内へ空気が流動するように前記ケースの内部一側に設けられた一つの送風機(150)を具備した第1流路(110,140)と、
    前記ケースの底面を通して前記ケースの内部と室内とを連通させ、前記ケースの底面を通して前記ケースの内部と室内が連通する部分と、室外と連通する前記第1流路部分とに隣接して直交する前記ケースの側面を通して前記ケースの内部と室外とを連通させ、室内から室外へ空気が流動するようにする第2流路(120,130)と、
    第2流路に沿って流入した室内の空気が室外に排出されかつ第1流路に沿って流入した室外の空気が前記送風機に案内されるように前記第1流路と第2流路とを隔離し、または第2流路に流入した室内の空気が前記送風機に案内されるように前記第1流路と第2流路とを選択的に連通させるために、前記ケースの内部に設けられたダンパ(180)とを含み、
    前記送風機は前記ケースの底面から前記ケースの内部へ流入した室内の空気を前記ケースの側方へ流動させる、ことを特徴とする換気兼用空気清浄器。
  2. 前記第1流路は、前記ケースの内部に流入する空気の流動方向と、室内に供給される空気の流動方向とが異なるように、前記ケースの内部で折り曲げられていることを特徴とする請求項1記載の換気兼用空気清浄器。
  3. 前記第2流路は、前記ケースの内部に流入する空気の流動方向と、室外に吐出される空気の流動方向とが異なるように、前記ケースの内部で折り曲げられていることを特徴とする請求項1記載の換気兼用空気清浄器。
  4. 室内の空気に含まれる二酸化炭素の量を測定するための、前記ケースに取付けたセンサー(210)を更に含むことを特徴とする請求項1記載の換気兼用空気清浄器。
  5. 室内に供給される空気を殺菌するための、前記ケースに設けられ殺菌部(230)を更に含むことを特徴とする請求項1記載の換気兼用空気清浄器。
  6. 前記殺菌部は、イオン発生器、UVランプ、テルペン(terpene)発生器のうち少なくとも何れか一つを含むことを特徴とする請求項5記載の換気兼用空気清浄器。
  7. 室内に供給される空気に酸素を供給するための、前記ケースの内部に設けられた酸素発生器を更に含むことを特徴とする請求項1記載の換気兼用空気清浄器。
  8. 室内に供給される空気に香を噴射するための、前記ケースの内部に設けられた芳香装置を更に含むことを特徴とする請求項1記載の換気兼用空気清浄器。
  9. 前記送風機と室内間にフィルター(170)が設けられ、前記送風機と前記フィルター間には前処理フィルター(pre-filter)(175)を更に含むことを特徴とする請求項1記載の換気兼用空気清浄器。
  10. 室内と連通する吸入口(inlet)(130)及び吐出口(outlet)(140)を有する、天井や壁に設けられるケース(101)と、
    前記ケースの一側壁を通して室外の空気を前記ケース内へ流入させる給気ダクト(110)と、
    前記給気ダクトを具備した前記ケースの側壁と前記吸入口とに隣接して直交する側壁に設けられて、前記ケース内の空気を室外へ排出させる排気ダクト(120)と、
    前記給気ダクト(110)及び前記吸入口(130)を通して前記ケースに流入した空気を前記吐出口(140)に送風するために、前記ケースの底面から前記ケースの側方へ空気を流動させ、かつ前記ケースの内部に設けられた一つの送風機(150)と、
    前記吐出口を通って室内に供給される空気を浄化するための、前記ケースの内部に設けられたフィルター(170)と、
    前記ケースの内部に流入した空気を前記送風機に案内するための、前記ケースの内部に設けられた案内ダクト(160)と、
    前記吸入口と前記排気ダクトを前記案内ダクトから隔離させるか、または前記吸入口と前記案内ダクトとを連通させるための、前記ケースの内部に設けられたダンパ(180)とを含む換気兼用空気清浄器。
  11. 前記送風機は軸方向に空気を吸入した後、半径方向に排出することを特徴とする請求項10記載の換気兼用空気清浄器。
  12. 前記給気ダクトと前記排気ダクトのうちの少なくとも一つは、前記吸入口及び前記吐出口が形成された前記ケースの一面と隣接した面に連結されていることを特徴とする 請求項10記載の換気兼用空気清浄器。
  13. 前記排気ダクトは、前記吸入口と前記案内ダクト間の空気を吸入するように設けられていることを特徴とする請求項10記載の換気兼用空気清浄器。
  14. 前記ダンパは、前記吸入口と連通する前記案内ダクトの一部を開閉するように設けられていることを特徴とする請求項10記載の換気兼用空気清浄器。
  15. 前記給気ダクト及び前記排気ダクトのうちの少なくとも一つに設けられていて、前記給気ダクトまたは前記排気ダクトを開閉するバルブ(111,121)を更に含むことを特徴とする請求項10記載の換気兼用空気清浄器。
  16. 前記給気ダクト及び前記排気ダクトの内部を夫々流動する空気の間接的熱交換のために、前記給気ダクト前記排気ダクトとを相互交差させる伝導性熱交換器を更に含むことを特徴とする請求項10記載の換気兼用空気清浄器。
  17. 前記給気ダクト及び前記排気ダクトのうちの少なくとも何れか一つから分枝した、室内と連通する少なくとも一つの分枝管を更に含むことを特徴とする請求項10記載の換気兼用空気清浄器。
  18. 室内の空気に含まれる二酸化炭素の量を測定するための、前記ケースに取付けたセンサー(210)を更に含むことを特徴とする請求項10記載の換気兼用空気清浄器。
  19. 室内に供給される空気を殺菌するための、前記ケースの内部に設けられた殺菌部(230)を更に含むことを特徴とする請求項10記載の換気兼用空気清浄器。
  20. 前記殺菌部は、イオン発生器(230)、UVランプ(220)、テルペン(terpene)発生器(240)のうち少なくとも何れか一つを含むことを特徴とする請求項19記載の換気兼用空気清浄器。
  21. 室内に供給される空気に酸素を供給するための、前記ケースの内部に設けられた酸素発生器を更に含むことを特徴とする請求項10記載の換気兼用空気清浄器。
  22. 室内に供給される空気に香を噴射するための、前記ケースの内部に設けられた芳香装置を更に含むことを特徴とする請求項10記載の換気兼用空気清浄器。
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