JP2001213560A - 用紙後処理装置 - Google Patents

用紙後処理装置

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JP2001213560A
JP2001213560A JP2000023007A JP2000023007A JP2001213560A JP 2001213560 A JP2001213560 A JP 2001213560A JP 2000023007 A JP2000023007 A JP 2000023007A JP 2000023007 A JP2000023007 A JP 2000023007A JP 2001213560 A JP2001213560 A JP 2001213560A
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JP2000023007A
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Giichi Kondo
義一 近藤
Kazunori Miyamoto
和徳 宮本
Hirohito Morioka
宏仁 森岡
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床占有面積の増加を最小限に抑え、あるい
は、床占有面積の増加を招来することなくコ字形複写機
に対して適用可能な用紙後処理装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置(コ字形複写機)に対し
て、用紙後処理装置1を、該コ字形複写機のスキャナ部
11の下方において該スキャナ部11に接した状態で略
水平方向に延設して設け、且つ、用紙カセット部13の
上方において用紙を排出する空間を維持するように取り
付ける。さらに、上記用紙後処理装置1のステープルト
レイの底面を巻き取りによる開閉が可能なシャッタ部材
2によって構成し、該シャッタ部材2の開放によって、
後処理済の用紙束を排紙部14上に落下・排出させるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置から
搬出される用紙に対して、ソート処理やステープル処理
等の後処理を施す用紙後処理装置に関するものであり、
特に、縦型搬送系を有する画像形成装置において用いら
れる用紙後処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置では、画像形成され
た用紙に対してステープル処理やソート処理などの後処
理を施す用紙後処理装置が備えられていることが多い。
このような用紙後処理装置は、画像形成装置本体の側方
において床面上に設置されると共に、その搬送路が画像
形成装置本体の用紙排出口と連結されることにより印字
済みの用紙の受け取りが可能である。また、上記用紙後
処理装置では、その内部にステープル部(ステープルト
レイ、ステープラ等)や用紙搬送部等の機構部を有して
おり、用紙排出トレイは更にその側方に突出して設けら
れている。
【0003】一方、近年では、図10に示すような、装
置上部に画像読取部(スキャナ等)を、装置下部に給紙
部を備えており、上記画像読取部および給紙部の間に配
置された画像形成部において用紙を下から上に搬送して
印字を行なう縦搬送系を有する画像形成装置が商品化さ
れている。このような画像形成装置は、上記画像読取部
および給紙部の間、かつ画像形成部の側方において空間
部分が形成されており、装置正面から見た場合に略コの
字形状の断面を有している。
【0004】上述の略コの字断面を有する画像形成装置
(以下、コ字形複写機と称する)は、上面に透明なガラ
ス等からなる原稿台101を有している。この原稿台1
01の下方には、スキャナ光学系111が配されてい
る。このスキャナ光学系111は、原稿台101上に載
置される原稿に光を照射する露光用光源112と、原稿
からの反射光を例えば図中の一点鎖線で示すように、こ
のスキャナ光学系111内の結像レンズ113を通した
向こう側(右側)に配置された光電変換素子(CCD)
に導く複数の反射鏡と、光路中に配される前記結像レン
ズ113と、前記CCD114とを備えている。(以
上、スキャナ)
【0005】上記CCD114によって読み取られた原
稿画像データは、画像処理が施されレーザースキャニン
グユニット(以下、LSUと称する)によりレーザー光
を感光体の表面に照射し静電潜像が形成される。
【0006】感光体121は、図中の矢印Z方向に回転
駆動されるドラム形状をなしており、この感光体121
の周囲にはレーザー照射点から感光体の回転方向に向か
って、レーザーによって露光された感光体表面の静電潜
像をトナーにより可視像に現像する現像装置122、感
光体上のトナー像を用紙に転写する転写チャージャー1
23、感光体表面の残留トナーを除去するクリーニング
装置、感光体を所定の電位に帯電させる主帯電器12
4、および感光体のレーザー照射点にむかってレーザー
を照射させるLSU等が順に設けられる。(以上、画像
形成部)
【0007】また、転写紙は用紙カセット125に収め
られる。用紙カセット125の先端部には転写紙Pを給
紙するための呼び込みローラ126、用紙さばき部(ロ
ーラと摩擦シート部材あるいは逆転ローラ等)が配され
ており下流側に向かって(便宜上転写紙Pの流れ出し側
を上流、排紙側を下流とする)転写紙の通過を検知する
ためのレジスト前検知スイッチ、前記レジスト前検知ス
イッチの信号を基に感光体上のトナー像と転写紙の位置
あわせを行うレジストローラ127、(感光体上のトナ
ー像を転写紙Pに転写する転写チャージャー、)転写紙
上のトナー像を熱により定着させる定着ローラ128、
定着ローラ128を転写紙が通過したことを検知する定
着紙検知スイッチ、排紙ローラ前で転写紙が通過したこ
とを検知する排紙検知スイッチ、転写紙を排出するため
の前記排紙ローラ129が配置されている。転写紙は、
前記画像形成部の横に排紙される。すなわち、その排紙
は前記用紙カセットの上部、且つ、前記スキャナ部の下
部に排出される。
【0008】上記構成のコ字形複写機では、装置の側方
において排紙トレイを突出させて設けることがないた
め、装置の床占有面積を減少させることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記コ字形
複写機では、これに適用される後処理装置は提案されて
いない。
【0010】すなわち、上記コ字形複写機では、印字済
の転写用紙は、画像形成部の横、給紙カセットの上にあ
る排紙部に排出される。このため、用紙排出口の排紙側
側方には排紙部があり、従来のような用紙排出口に連接
して設けられる用紙後処理装置を配置することは不可能
である。
【0011】ここで、従来のように装置側方に配置され
る用紙後処理装置を上記コ字形複写機に用いようとする
場合、図11および図12に示すように、コ字形複写機
の排紙口から用紙後処理装置130の入紙口まで印字済
用紙を搬送する搬送手段131を設ける構成が考えられ
る。
【0012】しかしながら、この場合、排紙トレイを含
む上記用紙後処理装置130の配置スペースが必要とな
り、装置の床占有面積を減少させるといった上記コ字形
複写機の利点が損なわれる。また、上記用紙後処理装置
130では、その内部のステープル処理等に使用される
収納整合トレイが設けられ、この場合、図11に示すよ
うに収納整合トレイの傾きを垂直に近づけていくと高さ
が、図12に示すように水平方向に近づけていくと幅が
それぞれ大型化し、特に大サイズの用紙を収納、整合す
るとなると収納整合トレイが長くなり、近年、画像形成
装置が小型化する中、専用の置き台や増設の給紙カセッ
ト機構などが無いと、設置不可能な大きさとなってしま
い、システムとしての使用占有スペースが広くなってし
まう。
【0013】また、後処理装置における床占有面積を小
さくするための手法としては、特開平8−277059
号公報に、ステープル処理された用紙束を装置側方に突
出される排紙トレイに排出せず、ステープルトレイの底
板を扉状に構成し、ステープル処理が終了した用紙束は
上記ステープルトレイの底板を回動させて下部に落下し
て積載させるフィニッシャが記載されている。
【0014】しかしながら、上記公報のフィニッシャに
おいては、ステープル処理された用紙束を落下させる場
合に上記ステープルトレイの底板を回動させるため、ト
レイ下方に回動スペースが必要であり、装置高さに対す
る用紙の積載高さの割合が小さくなるといった問題があ
る。
【0015】さらに、上記公報のフィニッシャでは、排
紙トレイの配置スペースは削減できるものの、後処理装
置本体の配置スペースまでは削減できない。
【0016】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、床占有面積の増加を最小
限に抑え、あるいは、床占有面積の増加を招来すること
なくコ字形複写機に対して適用可能な用紙後処理装置を
提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の用紙後処理装置
は、上記の課題を解決するために、装置上部に配置され
た画像読取部と、装置下部に配置された給紙部と、上記
画像読取部および給紙部の間に配置され用紙を下から上
に搬送して印字を行なう縦搬送系を有する画像形成部と
を備えていると共に、上記画像読取部および給紙部の
間、かつ画像形成部の側方において排紙部となる空間部
分が形成されており、上記画像読取部、給紙部、および
画像形成部が略コの字形状に配置された画像形成装置
(コ字形複写機)に対して、上記画像読取部の下方にお
いて該画像読取部と接した状態で略水平方向に延設して
設けられ、上記排紙部の上方において用紙を排出する空
間を維持するように取り付けられ、略水平方向に延設さ
れた用紙載置面を有し、上記画像形成装置から順次送ら
れてくる用紙を、載置・整合する後処理トレイと、上記
後処理トレイ上に載置された用紙束に対して後処理を施
す後処理手段とを備えていると共に、上記後処理トレイ
の底面が開閉部材によって構成されていることを特徴と
している。
【0018】上記の構成によれば、上記用紙後処理装置
は、コ字形複写機に対して取り付けられるにあたり、上
記画像読取部の下方および上記排紙部の上方に配置され
るため、ほとんど上記コ字形複写機の床専有面積内にお
いて設置される。
【0019】また、上記用紙後処理装置の後処理トレイ
の底面が開閉部材によって構成されているため、後処理
が施された後の用紙束は、該開閉部材を開放することに
よって下方にある排紙部上へ落下させて排出することが
できる。つまり、後処理が施された後の用紙束を排出す
るにあたって、上記コ字形複写機が最初から備えている
排紙部を使用することができる。このため、上記装置の
側方において後処理済用紙束に対する新たな排紙トレイ
等を設ける必要がなく、床占有面積の増加を最小限に抑
え、あるいは、床占有面積の増加を招来することなく上
記用紙後処理装置を設置することが可能となる。
【0020】また、上記開閉部材は、用紙搬送方向に対
して直交する方向に対して、略中央から両側に開放され
るシャッタ部材によって構成されていることが好まし
い。
【0021】このように、上記後処理トレイの底板を、
巻き取りによって開閉するシャッタ部材を用いる構成と
すれば、上記後処理トレイの底板を扉状に構成する場合
と比べて、開放時における回動スペースが必要なく(シ
ャッタの巻き取りを考慮しても扉状底板の回動スペース
よりは小さい)、排紙部における十分な積載高さが確保
できる。尚、ここでいうシャッタとは、小幅板や棒など
を簾状に組み合わせた巻き込み可能なローリングシャッ
タである。
【0022】また、上記用紙後処理装置は、上記シャッ
タ部材の開放タイミングを制御する制御部を有し、上記
制御部は、常に同一側のシャッタ部材を先に開放して用
紙束を落下させる構成とすることができる。
【0023】すなわち、一方のシャッタを他方のシャッ
タよりも若干早いタイミングで開くようにすれば、後処
理トレイ上に載置されていた用紙束は、先に開き始める
シャッター側に載っていた端部から落下し始め、傾斜し
た状態で排紙部に落下する。この時、傾斜した状態で落
下する用紙束は、空気の抵抗を受けて水平方向に移動す
るため、上記後処理装置の下方に配置される排紙部上に
おいて、用紙が移動して落下する側に整合板を設けてお
けば、該用紙は整合板に当接して載置され、排紙部上で
の用紙整合性を高めることができる。
【0024】また、上記用紙後処理装置は、上記シャッ
タ部材の開放タイミングを制御する制御部を有し、上記
制御部は、2つのシャッタ部材の開けるタイミングを、
1部の排出物が排出される毎に交互に異ならせて用紙束
を落下させる構成とすることができる。
【0025】これにより、上記用紙後処理装置の下方に
配置される排紙部上において、出力物は交互に積層さ
れ、簡易的なシフター機能を実行できる。
【0026】また、上記用紙後処理装置では、上記後処
理トレイが、後処理手段の配置側が低くなるように傾斜
して配置される構成とすることができる。
【0027】この場合、後処理トレイ上に積層される用
紙の自重により、該用紙が後処理手段側の端部揃え部材
に良好に当接し、後処理前の用紙束において後処理が施
される用紙端部の整合性が高まる。また、シャッタ部材
の開放時に、落下する用紙束が上記後処理トレイの傾斜
面と同じ傾斜方向に傾斜した状態で落下する。上述した
ように、傾斜した状態で落下する用紙は、空気の抵抗を
受けて水平方向の移動が生じるので、移動する側に整合
板を設けておけば排紙部上で用紙搬送方向における整合
性をも高めることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図
1ないし図9に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。
【0029】本実施の形態に係る用紙後処理装置は、適
用される画像形成装置として従来技術で述べたようなコ
字形複写機が使用されるものである。上記コ字形複写機
は、装置のコンパクト化を図るため、縦方向に延びる画
像形成部を有しており、装置下方に配置された給紙カセ
ットから供給される用紙に対し、縦方向に搬送する間に
印字を行ない、印字された用紙を上から排出する構成と
なっている。また、上記コ字形複写機は、装置上方にス
キャナ部が設けられており、上記スキャナ部で読み取っ
た原稿画像を画像形成部において記録再現する複写機能
を有するものとなっている。また、上記複写機は、複写
機能以外にプリンタ機能やファクス機能を有するデジタ
ル複合機であっても良い。上記コ字形複写機の概略構成
は従来の技術で述べた通りであり、ここではその詳細な
動作説明については省略する。
【0030】上記用紙後処理装置を上記コ字形複写機に
取り付けた形態を図1に示す。
【0031】上記用紙後処理装置1は、コ字形複写機の
スキャナ部(画像読取部)11の下方において、該スキ
ャナ部11と接した状態で略水平方向に延設して設けら
れている。さらに、上記用紙後処理装置1の入紙口はコ
字形複写機1の画像形成部12の上部に設けられた排紙
口と連接されており、上記用紙後処理装置1は、コ字形
複写機から印字された用紙を受け取って後処理を施し、
後処理の施された用紙を用紙カセット部(給紙部)13
の上部、且つ、前記スキャナ部11の下部における排紙
部14に落下させるようにして排出する。
【0032】尚、上記図1の構成では、コ字形複写機1
0は上下に並んだ2つの排紙口15・16を有してお
り、用紙後処理装置1の入紙口は上側の排紙口15と連
接して設けられている。すなわち、上記複写機は、印字
済用紙に対してステープル処理やパンチング処理などの
後処理を施す場合には排紙口15から用紙を排出して用
紙後処理装置1へ送り込み、用紙後処理装置1にて後処
理を行わせる。また、後処理を施さずに用紙を排出する
場合には、印字済用紙を排紙口16から排紙部14へ直
接排紙する。このため、上記コ字形複写機の画像形成部
では、定着部の下流側に搬送分岐路を設け、該搬送分岐
路に配置された搬送路切替手段としての切替ゲート17
によって搬送方向を切り替える。つまり、上記切替ゲー
ト17がaの位置にある時には、定着部を通過した印字
済用紙は排紙口15から上記用紙後処理装置1に送られ
後処理が施される。一方、上記切替ゲート17がaの位
置にある時には、印字済用紙は排紙口16から直接排紙
部14へ排出される。
【0033】また、上記図1の構成では、上記用紙後処
理装置1が取り付けられた状態で上記コ字形複写機は、
スキャナ部11、画像形成部12、および用紙カセット
部13の機能部が正面から見てコの字形に配置されてい
る。そして、上記用紙後処理装置1は、これら機能部に
よって囲まれた空間において、スキャナ部11の下方に
おいてこれと接触し、且つ、用紙カセット部13の上面
側に設けられている排紙部14との間に空間部を残して
設置されている。しかしながら、本発明の用紙後処理装
置のコ字形複写機に対する取付形態は、これに限定され
るものではない。
【0034】例えば、本発明の用紙後処理装置のコ字形
複写機への取り付け形態は図2に示すような構成であっ
てもよい。この構成では、スキャナ部11および用紙カ
セット部13の構成や、画像形成部12’と用紙カセッ
ト部13との配置関係は図1の構成と同じであるが、用
紙後処理装置1’が取り付けられた状態では、スキャナ
部11と画像形成部12’とが離れており、その間に用
紙後処理装置1’が配置されている。このため、上記コ
字形複写機の画像形成部12’では、該画像形成部1
2’の上面に設けられた排紙口18と、該画像形成部1
2’の上部側面で排紙部14に対向する面に設けられた
排紙口19とが設けられている。そして、上記用紙後処
理装置1’は、その入紙口が上記排紙口18と連接され
るように画像形成部12’の上面側に配置され、該用紙
後処理装置1’、画像形成部12’、および用紙カセッ
ト部13によってコの字形を形成するように配置され
る。また、スキャナ部11は上記用紙後処理装置1’の
さらに上面側に配置される。
【0035】以下に、本発明の用紙後処理装置の具体的
な構成および動作について、図1に示した用紙後処理装
置1を例にとって説明する。尚、以下の説明では、上記
用紙後処理装置1において施される後処理はステープル
処理であるとする。
【0036】上記用紙後処理装置1は、上述したよう
に、略水平方向に延設された形状をしており、後処理が
施される用紙束を載置して整合するためのステープルト
レイ(後処理トレイ)も該用紙後処理装置1内において
水平方向に設けられている。また、上記用紙後処理装置
1では、ステープル処理された後の用紙束を、該用紙後
処理装置1の下方にある排紙部14に落下させることが
できるように、上記ステープルトレイの底板が、例えば
巻き取り可能なローリングシャッタであるシャッタ部材
(開閉部材)2によって構成されている。上記シャッタ
部材2は、図3に示すように、用紙搬送方向と直交する
方向においてその中央部から開閉可能となっている。ま
た、上記シャッタ部材2は、閉鎖状態においては、用紙
搬送方向の前後に設けられたガイド部材3によってステ
ープルトレイの底面を構成するように支持される。
【0037】上記用紙後処理装置1では、上記シャッタ
部材2の閉鎖状態においてステープルトレイ上に所定枚
数の用紙(図3中、二点鎖線で示す)が積載され、整合
される。
【0038】ここで、上記用紙の整合方法について説明
する。
【0039】先ず、用紙搬送方向の整合については、図
4に示すように、ステープルトレイのシャッタ部材2に
おける用紙積載面に対して離接可能な可動式の搬送ロー
ラ21…が設けられており、該ステープルトレイ上に用
紙が1枚搬送されてくる毎に、上記搬送ローラ21…が
用紙に当接され搬送力を与える。上記搬送ローラ21…
によって搬送力を与えられた用紙は、搬送方向側に配置
されたストッパに当接させられることによって整合す
る。尚、上記図4の構成では、ステープラおよびストッ
パは用紙搬送方向下流側に設けられており、用紙先端の
整合を行うものとする。また、上記搬送ローラの数は特
に限定されるものではない。
【0040】また、用紙幅方向(用紙搬送方向と直交す
る方向)の整合は、ステープルトレイ上に載置される用
紙束の幅方向両側に設けられた整合部材22によって行
われる。上記整合部材22を用紙搬送方向側から見た配
置を図5に示す。上記整合部材22は、駆動部材22a
および固定部材22bからなっており、上記駆動部材2
2aが幅方向にスライド移動することにより、両部材の
間にある用紙束を挟み込むようにして整合するものであ
る。このとき、ステープルトレイ上の最下層にある用紙
をも確実に整合するために、上記駆動部材22aの用紙
ピックアップ部分は傾斜を有している。尚、図5の構成
では、上記整合部材22は駆動部材22aと固定部材2
2bとから構成されているが、2つの駆動部材によって
用紙を挟み込む構成としてもよい。
【0041】こうして、上記ステープルトレイ上で積載
・整合された用紙束に対してステープル処理が施された
後、シャッタ部材2が開放される。このようなシャッタ
部材2の開放により、上記用紙束は、図6に示すように
用紙後処理装置1下方の排紙部14上にほぼ真下に落下
され、積載して排出される。
【0042】すなわち、図6(a)に示すように、ステ
ープルトレイ上での用紙載置位置において、用紙束Pの
幅方向(用紙搬送方向と直交する方向の)中心とシャッ
タ部材2・2の境界とが一致している。そして、上記シ
ャッタ部材2・2は、図6(b)に示すように、同じ速
度で同時に巻き取りが開始される。このため、上記ステ
ープルトレイ上の用紙束Pは、図6(c)に示すよう
に、その両端が同時にシャッタ部材2・2から開放され
平行姿勢を保ったまま落下する。これにより、上記用紙
束Pは、ステープルトレイ上の載置位置からほぼ真下に
落下し、図6(d)に示すように、排紙部14のほぼ中
央に積載される。
【0043】上述のように、上記ステープルトレイの底
板を、シャッタのような巻き取りによって開閉する構成
とすれば、上記ステープルトレイの底板を扉状に構成す
る場合と比べて、開放時における回動スペースが必要な
く(シャッターの巻き取りを考慮しても扉状底板の回動
スペースよりは小さい)、排紙部14における十分な積
載高さが確保できる。
【0044】また、上記シャッタ部材2の開放タイミン
グに関しては、これを適切に制御することにより、排紙
部14上での用紙整合性を高めたり、簡易的なシフター
機能を実行させることも可能である。これを図7を用い
て以下に説明する。
【0045】上記図6で示したように、左右のシャッタ
部材2・2を同時に開いた場合では、用紙束Pは略真下
に落下するためシフター機能を実行することはできな
い。これに対し、図7に示すように、上記シャッタ部材
2・2を左右同時に開かずに一方のシャッタ部材を他方
のシャッタ部材よりも若干早いタイミングで開くように
すれば、ステープルトレイ上に載置されていた用紙束
は、先に開き始めるシャッター側に載っていた端部から
落下し始め、傾斜した状態で排紙部に落下する。
【0046】すなわち、図7(a)に示すように、最
初、ステープルトレイ上での用紙載置位置において用紙
束Pの幅方向中心とシャッタ部材2・2の境界とは一致
しているが、上記シャッタ部材2・2は、図7(b)に
示すように、一方が他方に対して若干早いタイミングで
巻き取りが開始される。このため、上記ステープルトレ
イ上の用紙束Pは、図7(c)に示すように、その両端
の一方が先にシャッタ部材2から開放され、落下時には
傾斜した状態で落下することとなる。このように、傾斜
した状態で落下する用紙束は、落下時において空気の抵
抗を受けて傾斜面に沿って滑るように落下する。このた
め、図7(d)に示すように、排紙部14上では先に開
放されたシャッター側によった状態で載置される。
【0047】したがって、常に同一側のシャッタ部材2
を先に開放して用紙束Pを落下させ、さらにこの時、排
紙部14上においては用紙が落下する側に整合板を設け
ておけば、該用紙は整合板に当接して載置され、排紙部
上での用紙整合性を高めることができる(用紙落下の際
に排紙部14上の片側に出力物を揃えることができ
る)。
【0048】また、1ジョブの出力が複数部の出力物に
よってなる時、左右のシャッタ部材2・2の開けるタイ
ミングを1部毎に交互に異ならせれば、排紙部14上に
おいても出力物は交互に積層され、簡易的なシフター機
能を実行できる。
【0049】また、上記用紙後処理装置1は、画像形成
部12の上部から排出される用紙を受け取り、後処理を
施した後に下方に落下させるという構成上、その配置箇
所がスキャナ部11の下部側で、且つ該スキャナ部11
に接して設けられるため、水平方向に薄型の形状を有す
るものであり、図1または図2に示すように、ステープ
ルトレイ(すなわち、その底板を構成するシャッタ部材
2)が水平方向に配置されている。
【0050】しかしながら、図8に示すように、用紙後
処理装置1”において、設計上可能な範囲で上記ステー
プルトレイを傾斜させて配置すれば、以下の利点があ
る。すなわち、上記ステープルトレイの底板を構成する
シャッタ部材2を傾斜させて配置する場合にステープラ
(後処理手段)4が設けられている側が低くなるように
すれば、ステープルトレイ上に積層される用紙の自重に
より、該用紙がステープラ4側の端部揃え部材に良好に
当接し、ステープル前の用紙束においてステープル処理
が施される用紙端部の整合性が高まる。
【0051】また、上記シャッタ部材2が傾斜して設け
られていることにより、シャッタ部材2の開放時に、落
下する用紙束も傾斜した状態で落下する。上述したよう
に、傾斜した状態で落下する用紙は、空気の抵抗を受け
て水平方向の移動が生じるので、移動する側に整合板を
設けておけば排紙部上で用紙搬送方向における整合性を
も高めることができる。
【0052】さらに、上述の説明では、上記シャッタ部
材2は、閉鎖状態において用紙搬送方向の前後に設けら
れたガイド部材3によってステープルトレイの底面を構
成するように支持されるとしたが、図9に示す形状のシ
ャッタ部材2’を用いれば、上記ガイド部材3を省略す
ることができる。
【0053】すなわち、図9に示すシャッタ部材2’
は、図9(a)に示すように、小幅板2a…が連結部材
2b…によって連結されたものであり、隣り合う2つの
小幅板2a・2aにおける巻き取り時の外周面側にて、
凸部2cおよび凹部2dからなら当接部が設けられてい
る。上記凸部2cおよび凹部2dは、上記シャッタ部材
2’を巻き取り部分における曲げ方向と反対方向の曲げ
を与えた時に、隣り合う2つの小幅板2a・2a間で当
接し、その方向への反りを規制するものである。すなわ
ち、上記シャッタ部材2’は、図9(b)に示すよう
に、巻き取り部分においては上記凸部2cおよび凹部2
dが当接せず、巻き取りに対して何ら影響を与えること
は無い。これに対し、ステープルトレイの底板を構成す
る部分においては、自重によって巻き取り部と反対方向
の曲げモーメントが生じるが、上記当接部によって上記
曲げモーメント働く方向への反りが規制され、ガイド部
材が無くてもその水平面を保持することができる。
【0054】
【発明の効果】本発明の用紙後処理装置は、以上のよう
に、装置上部に配置された画像読取部と、装置下部に配
置された給紙部と、上記画像読取部および給紙部の間に
配置され用紙を下から上に搬送して印字を行なう縦搬送
系を有する画像形成部とを備えていると共に、上記画像
読取部および給紙部の間、かつ画像形成部の側方におい
て排紙部となる空間部分が形成されており、上記画像読
取部、給紙部、および画像形成部が略コの字形状に配置
された画像形成装置(コ字形複写機)に対して、上記画
像読取部の下方において該画像読取部と接した状態で略
水平方向に延設して設けられ、上記排紙部の上方におい
て用紙を排出する空間を維持するように取り付けられ、
略水平方向に延設された用紙載置面を有し、上記画像形
成装置から順次送られてくる用紙を、載置・整合する後
処理トレイと、上記後処理トレイ上に載置された用紙束
に対して後処理を施す後処理手段とを備えていると共
に、上記後処理トレイの底面が開閉部材によって構成さ
れている。
【0055】それゆえ、上記用紙後処理装置は、コ字形
複写機に対して取り付けられるにあたり、ほとんど上記
コ字形複写機の床専有面積内において設置される。ま
た、後処理が施された後の用紙束は、該開閉部材を開放
することによって下方にある排紙部上へ落下させて排出
することができるため、上記用紙後処理装置の側方にお
いて後処理済用紙束に対する新たな排紙トレイ等を設け
る必要がなく、床占有面積の増加を最小限に抑え、ある
いは、床占有面積の増加を招来することなく上記用紙後
処理装置を設置することができるという効果を奏する。
【0056】また、上記開閉部材は、用紙搬送方向に対
して直交する方向に対して、略中央から両側に開放され
るシャッタ部材によって構成されていることが好まし
い。
【0057】このように、上記後処理トレイの底板を巻
き取りによって開閉するシャッタ部材を用いる構成とす
れば、開放時における回動スペースが必要なく、排紙部
における十分な積載高さが確保できるという効果を奏す
る。
【0058】また、上記用紙後処理装置は、上記シャッ
タ部材の開放タイミングを制御する制御部を有し、上記
制御部は、常に同一側のシャッタ部材を先に開放して用
紙束を落下させる構成とすることができる。
【0059】すなわち、一方のシャッタを他方のシャッ
タよりも若干早いタイミングで開くようにすれば、後処
理トレイ上に載置されていた用紙束は傾斜した状態で排
紙部に落下、この時、空気の抵抗を受けて水平方向に移
動する。したがって、排紙部上において、用紙が移動し
て落下する側に整合板を設けておけば、該用紙は整合板
に当接して載置され、排紙部上での用紙整合性を高める
ことができるという効果を奏する。
【0060】また、上記用紙後処理装置は、上記シャッ
タ部材の開放タイミングを制御する制御部を有し、上記
制御部は、2つのシャッタ部材の開けるタイミングを、
1部の排出物が排出される毎に交互に異ならせて用紙束
を落下させる構成とすることができる。
【0061】これにより、排紙部上において、出力物は
交互に積層され、簡易的なシフター機能を実行できると
いう効果を奏する。
【0062】また、上記用紙後処理装置では、上記後処
理トレイが、後処理手段の配置側が低くなるように傾斜
して配置される構成とすることができる。
【0063】この場合、後処理トレイ上に積層される用
紙が後処理手段側の端部揃え部材に良好に当接し、後処
理が施される用紙端部の整合性が高まるという効果を奏
する。
【0064】また、シャッタ部材の開放時に、落下する
用紙束が上記後処理トレイの傾斜面と同じ傾斜方向に傾
斜した状態で落下し、空気の抵抗を受けて水平方向の移
動が生じるので、移動する側に整合板を設けておけば排
紙部上で用紙搬送方向における整合性をも高めることが
できるという効果を併せて奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであり、用紙後
処理装置がコ字形複写機に取り付けられた状態を示す断
面図である。
【図2】図1とは別の取付例を示すものであり、用紙後
処理装置がコ字形複写機に取り付けられた状態を示す断
面図である。
【図3】図3(a)および(b)は、上記用紙後処理装
置のステープルトレイの底板を構成するシャッタ部材を
示す説明図である。
【図4】上記用紙後処理装置の用紙整合機構を示す説明
図である。
【図5】上記用紙後処理装置の用紙整合機構において、
用紙幅方向の整合機構を示す説明図である。
【図6】図6(a)ないし(d)は、上記シャッタ部材
の開放に伴う用紙束の落下の一例を示す説明図である。
【図7】図7(a)ないし(d)は、上記シャッタ部材
の開放に伴う用紙束の落下について、図6(a)ないし
(d)とは別の例を示す説明図である。
【図8】図1とは別の用紙後処理装置を示すものであ
り、用紙後処理装置がコ字形複写機に取り付けられた状
態を示す断面図である。
【図9】ステープルトレイの底板を構成するシャッタ部
材の変形例を示す説明図であり、図9(a)は拡大図、
図9(b)は該シャッタ部材の巻き取られた時の状態を
示す説明図である。
【図10】コ字形複写機の概略構成を示す断面図であ
る。
【図11】コ字形複写機に従来の用紙後処理装置を組み
合わせた場合の一例を示す説明図である。
【図12】コ字形複写機に従来の用紙後処理装置を組み
合わせた場合の、図11とは別の例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 用紙後処理装置 2 シャッタ部材(開閉部材) 4 ステープラ(後処理手段) 11 スキャナ部(画像読取手段) 12 画像形成部 13 用紙カセット部(給紙部) 14 排紙部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森岡 宏仁 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2H072 CA01 FB08 GA02 GA08 HB09 3F054 AA01 AC02 BA04 BB10 BG04 BG11 BH05 BJ13 DA12 3F106 CA03 CA22 3F108 GA02 GB01 GB07 HA02 HA39

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置上部に配置された画像読取部
    と、画像形成装置下部に配置された給紙部と、上記画像
    読取部および給紙部の間に配置され用紙を下から上に搬
    送して印字を行なう縦搬送系を有する画像形成部とを備
    えていると共に、上記画像読取部および給紙部の間、か
    つ画像形成部の側方において排紙部となる空間部分が形
    成されており、上記画像読取部、給紙部、および画像形
    成部が略コの字形状に配置された画像形成装置に対し
    て、上記画像読取部の下方において該画像読取部と接し
    た状態で略水平方向に延設して設けられ、上記排紙部の
    上方において用紙を排出する空間を維持するように取り
    付けられ、 略水平方向に延設された用紙載置面を有し、上記画像形
    成装置から順次送られてくる用紙を、載置・整合する後
    処理トレイと、 上記後処理トレイ上に載置された用紙束に対して後処理
    を施す後処理手段とを備えていると共に、 上記後処理トレイの底面が開閉部材によって構成されて
    いることを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 【請求項2】上記開閉部材が、用紙搬送方向に対して直
    交する方向に対して、略中央から両側に開放されるシャ
    ッタ部材によって構成されていることを特徴とする請求
    項1に記載の用紙後処理装置。
  3. 【請求項3】上記シャッタ部材の開放タイミングを制御
    する制御部を有し、 上記制御部は、常に同一側のシャッタ部材を先に開放し
    て用紙束を落下させることを特徴とする請求項1または
    2に記載の用紙後処理装置。
  4. 【請求項4】上記シャッタ部材の開放タイミングを制御
    する制御部を有し、 上記制御部は、2つのシャッタ部材の開けるタイミング
    を、1部の排出物が排出される毎に交互に異ならせて用
    紙束を落下させることを特徴とする請求項1または2に
    記載の用紙後処理装置。
  5. 【請求項5】上記後処理トレイは、後処理手段の配置側
    が低くなるように傾斜して配置されることを特徴とする
    請求項1ないし4の何れかに記載の用紙後処理装置。
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