JP2006213411A - 板状体の堆積方法及び板状体の堆積装置 - Google Patents

板状体の堆積方法及び板状体の堆積装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006213411A
JP2006213411A JP2005019348A JP2005019348A JP2006213411A JP 2006213411 A JP2006213411 A JP 2006213411A JP 2005019348 A JP2005019348 A JP 2005019348A JP 2005019348 A JP2005019348 A JP 2005019348A JP 2006213411 A JP2006213411 A JP 2006213411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
holding
deposition
piling
releasing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005019348A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4700358B2 (ja
Inventor
Mikio Tsutsui
幹夫 筒井
Akiyuki Yamauchi
章行 山内
Hideo Hasegawa
英生 長谷川
Kanji Takahashi
関司 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meinan Machinery Works Inc
Original Assignee
Meinan Machinery Works Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meinan Machinery Works Inc filed Critical Meinan Machinery Works Inc
Priority to JP2005019348A priority Critical patent/JP4700358B2/ja
Publication of JP2006213411A publication Critical patent/JP2006213411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4700358B2 publication Critical patent/JP4700358B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/26Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles
    • B65H29/34Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles from supports slid from under the articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/20Belts
    • B65H2404/26Particular arrangement of belt, or belts
    • B65H2404/268Arrangement of belts facing a transport surface, e.g. contact glass in copy machine
    • B65H2404/2682Arrangement of belts facing a transport surface, e.g. contact glass in copy machine means for engaging/disengaging with/from transport surface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)

Abstract

【課題】 堆積の進行に伴う堆積山の重量の増加に拘わりなく、常に安定的に板状体を交互に別異の堆積位置に堆積できる板状体の堆積方法及び堆積装置を提供する。
【解決手段】 板状体4を搬送方向と直交方向の左右両端部近辺に於て保持して搬送する保持搬送機構1を介して、板状体4を概ね一定の高さに位置する堆積位置の上方へ搬送した後に、保持搬送機構1による板状体4の保持を開放して、板状体4を下方へ落下させることにより、板状体4を順次堆積位置に堆積する板状体の堆積方法であって、前記保持搬送機構1による板状体4の保持を、左右交互に所定期間だけ遅らせて開放することにより、板状体4を交互に別異の堆積位置へ落下させる板状体の堆積方法。
【選択図】図3

Description

本発明は、板状体の堆積方法及び板状体の堆積装置の改良に関するものである。
従来、板状体を搬送方向と直交方向の左右両端部近辺に於て保持して搬送する保持搬送機構を介して、板状体を概ね一定の高さに位置する堆積位置の上方へ搬送した後に、保持搬送機構による板状体の保持を開放して、板状体を下方へ落下させることにより、板状体を順次堆積位置に堆積する堆積方法が公知であると共に、該堆積方法の実施に用いる堆積装置も多数実用化されており、前記保持搬送機構の具体例としては、後に改めて詳述するが、例えば図1・図2に例示する如く、左右対称的に両側部へ回動退避可能に備えられた左右一対の支持杆a1・a2、該支持杆a1・a2を往復回動させる作動機構d1・d2、前記支持杆a1・a2の直上乃至はその近傍へ走行自在に配設された左右一対の上部搬送コンベアe1・e2、該上部搬送コンベアe1・e2を間歇的に走行回動させる回動機構h等を用いて構成して成る挟持摺動式の保持搬送機構1の外に、図示は省略したが、例えば前記保持搬送機構1に於ける支持杆a1・a2を左右両側部へ往復直動退避可能に備えて成る挟持摺動式の保持搬送機構や、前記各形式の支持杆に代えて左右一対の下部搬送コンベアを回動退避可能又は往復直動退避可能に備えて成る挟持搬送式の保持搬送機構、或は例えば周面に多数の刺着部材を備えた左右一対の刺着コンベアの近傍へ左右一対の打落とし部材を昇降自在に配設して成る刺着搬送式の保持搬送機構、更には前記刺着コンベアに代えて左右一対の吸着コンベアを備えて成る吸着搬送式の保持搬送機構等が挙げられる。
ところが、この種の方式の堆積方法及び堆積装置に於ては、保持搬送機構による板状体の保持を左右同時に開放することによって、板状体を常に同じ堆積位置へ落下堆積させるのが通例であるから、堆積姿勢を端整に成し得る反面、後で堆積山から板状体を一枚づつ取り出す際に、各枚毎の分離が容易に行い難くなる欠陥があり、特に板状体が、例えば未接合定尺ベニヤ単板のような一群の小幅ベニヤ単板の集合体である場合の如く、非一体状の板状体である場合には、各枚毎の分離が著しく煩雑化する虞が生じる。
そこで、本出願人は先に「ベニヤ単板の堆積装置」(実開昭52−30785号公報)に開示する如く、堆積位置に備えた昇降自在な堆積台の上面へ、回転機構を介して左右(ベニヤ単板の搬送方向と直交方向の左右)へ往復移動自在な基台を備え、定尺切断したベニヤ単板(ベニヤ単板群を含む)を堆積位置の上方へ搬送して落下させる都度、回転機構を介して、前記基台を左右へ交互に往復移動させる構成を採ることにより、ベニヤ単板を交互に別異の二箇所の堆積位置にて受け取るようにした新たな方式を提案し、後工程に於けるベニヤ単板の取り出しを容易化する成果を挙げるに至った。
実開昭52−30785号公報
しかしながら、該公報の方式は、先記基台上に順次堆積する板状体の堆積山全体を交互に左右へ往復移動させる構成であることから、往復移動用の機構が必要となるのみならず、堆積が進行して堆積山の重量が増すにつれて、左右への往復移動が速やかに行い難くなる弱点があり、堆積山の最大堆積高さを低く抑制して、頻繁に堆積山を取り除く必要が生じることから、近時の堆積処理の高速化には不向きな方式となりつつある。
本発明は、前記公報の方式の弱点を解消すべく開発したものであり、簡単な構成を以って、常に安定的に板状体を適数枚毎に(基本的には、一枚毎であるが、必要に応じては、例外的に二枚以上毎としても差し支えない)交互に別異の堆積位置へ落下させ得るように改良した堆積方法及び堆積装置を提案する。具体的には、板状体を搬送方向と直交方向の左右両端部近辺に於て保持して搬送する保持搬送機構を介して、板状体を概ね一定の高さに位置する堆積位置の上方へ搬送した後に、保持搬送機構による板状体の保持を開放して、板状体を下方へ落下させることにより、板状体を順次堆積位置に堆積する板状体の堆積方法であって、前記保持搬送機構による板状体の保持を、適数枚毎に左右交互に所定期間だけ遅らせて開放することにより、板状体を適数枚毎に交互に別異の堆積位置へ落下させることを特徴とする板状体の堆積方法(請求項1)と、先に保持を開放した板状体の左右いずれか片側が堆積位置へ到達する期間だけ遅らせてから、他の片側の保持を開放して成る請求項1記載の板状体の堆積方法(請求項2)と、板状体を搬送方向と直交方向の左右両端部近辺に於て保持して堆積位置の上方まで搬送すると共に、堆積位置の上方に於て板状体の保持を開放することによって、板状体を順次堆積位置へ落下させる保持搬送機構と、堆積位置に於て落下させられる板状体を、直接的又は間接的に、常に概ね一定の高さで受け止める昇降自在な堆積台と、前記保持搬送機構による板状体の保持を、適数枚毎に左右交互に所定期間だけ遅らせて開放するように、保持搬送機構による保持開放の作動を左右各別に制御する制御機構とを備えたことを特徴とする板状体の堆積装置(請求項3)と、先に保持を開放した板状体の左右いずれか片側が堆積台上の堆積位置に落下した後に、他の片側の保持を開放するように、保持搬送機構による保持開放の作動を制御する制御機構を備えて成る請求項3記載の板状体の堆積装置(請求項4)とを提案する。
請求項1に係る堆積方法或は請求項3に係る堆積装置の方式によれば、保持搬送機構による板状体の保持を、適数枚毎に左右交互に所定期間だけ遅らせて開放するだけの簡単な構成を以って、堆積の進行に伴う堆積山の重量の増加に拘わりなく、常に安定的に板状体を適数枚毎に交互に別異の(二箇所の)堆積位置へ落下させることができ、堆積山の最大堆積高さを低く抑制して、頻繁に堆積山を取り除くことが無用となるので、近時の堆積処理の高速化に適応が可能となる。尚、保持搬送機構による板状体の保持の開放時期が左右に於て過剰に異なると、後続する板状体の保持の再復帰が過度に遅くなって、次の堆積処理が遅れる虞が生じるので、左右の開放時期の遅延度合いは、請求項2に係る堆積方法或は請求項4に係る堆積装置の構成によるのが適当である。
以下本発明を図面に例示した実施の一例と共に更に詳述するが、堆積装置に用いる保持搬送機構について、適数枚毎に交互に左右の開放時期を相違させる特異な作動態様を除いた基本形態に関しては、先述した形態を含めた従来公知の種々の形態で差し支えないので、代表的な一形態のみを例示して詳述することとし、他の形態については、便宜上、図示及び詳細な説明を省略する。また堆積装置に板状体を搬入する機構の形態や、堆積装置から板状体の堆積山を搬出する機構の形態などについても、従来公知の種々の形態にて差し支えないことを明記して、同様に図示及び詳細な説明を省略する。
図1は、本発明に係る板状体の堆積装置の側面概略説明図であり、図2は図1に例示した板状体の堆積装置の背面概略説明図である。図中1は、左右対称的に両側部へ回動退避可能に備えられた左右一対の支持杆a1・a2、流体シリンダ・カム等から成り、支持腕b1・b2、支持軸c1・c2等介して、前記支持杆a1・a2を左右対称的に両側部へ往復回動させる作動機構d1・d2、前記支持杆a1・a2の直上乃至はその近傍へ走行自在に配設された左右一対の上部搬送コンベアe1・e2、サーボモータ・クラッチ&ブレーキ付モータ等から成り、回転軸g・プーリf等を介して、前記上部搬送コンベアe1・e2を図示矢印方向へ間歇的に走行回動させる回動機構h等を用いて構成して成る挟持摺動式の保持搬送機構であって、後述する制御機構6の制御に基づき、前記回動機構hと作動部材d1・d2とを適時作動させて、搬入コンベア3を介して搬入される板状体4を、堆積位置の上方へ搬送した後に、板状体4の保持を開放して、板状体4を下方へ落下させる。
2は、図示矢印方向へ昇降自在に備えられた昇降台であって、後述する制御機構6の制御に基づき、適時昇降することにより、前記保持搬送機構1から落下する板状体4を直接的に、又は敷台5或は板状体の堆積山4A等を介して間接的に、常に概ね一定の高さで受け止める。
6は、制御機構であって、常態に於ては、回動機構h等を介して、上部搬送コンベアe1・e2を図示矢印方向へ走行回動させると共に、反射式光電管等から成る検知器7の検知信号等に基づいて、板状体4が堆積位置の上方に至る都度、上部搬送コンベアe1・e2を暫時(少なくとも板状体4の保持を開放するまで)走行停止させるよう制御する外に、板状体4が堆積位置の上方に至る都度、作動機構d1・d2等を介して、支持杆a1・a2を左右交互に所定期間だけ遅らせて両側部へ回動退避させるよう制御し、更に板状体4の保持が開放されれば、上部搬送コンベアe1・e2の走行を再開すると共に、支持杆a1・a2を当初の挟持位置へ回動復帰させるよう制御する。また更に、反射式光電管等から成る検出器8の検知信号等に基づいて、板状体の堆積山4Aが所定限度を超える高さに至る都度、適量づつ昇降台2を下降させ、堆積位置が概ね一定の高さに保たれるよう制御する。
本発明に係る堆積方法は、例えば述上の如く構成した堆積装置を用いて実施するものであって、作動の態様を順に詳述すると、制御機構6は、搬入コンベア3を介して搬入される板状体4が、支持杆a1・a2及び上部搬送コンベアe1・e2によって挟持・搬送され、先端が検知器7の位置に至る都度、上部搬送コンベアe1・e2を暫時走行停止させ、且つ支持杆a1・a2を左右交互に所定期間だけ遅らせて両側部へ回動退避させるよう制御するものであり、例えば図3に例示する如く、直前に処理した順序(図示省略)とは逆に、支持杆a2を先に側部へ回動退避させて、板状体4の片側を優先的に堆積位置へ落下させ、次いで好ましくは優先的に落下させた板状体4の片側が堆積位置へ到達するに足る期間だけ遅らせてから、図4に例示する如く、残りの支持杆a1を側部へ回動退避させて、板状体4の全体を堆積位置へ落下させる。そして、板状体4の保持が開放されれば(板状体4の全体が堆積位置へ落下する前であっても、落下を阻害しない時期に至っていれば差し支えない)、上部搬送コンベアe1・e2の走行を再開すると共に、支持杆a1・a2を当初の挟持位置(図2参照)へ回動復帰させるよう制御する。
やがて後続する次位の板状体4が、支持杆a1・a2及び上部搬送コンベアe1・e2によって挟持・搬送され、先端が検知器7の位置に至ると、今度は反対に、図5に例示する如く、支持杆a1を先に側部へ回動退避させて、板状体4の逆の片側を優先的に堆積位置へ落下させ、次いで好ましくは優先的に落下させた板状体4の片側が堆積位置へ到達するに足る期間だけだけ遅らせてから、図6に例示する如く、残りの支持杆a2を側部へ回動退避させて、板状体4の全体を堆積位置へ落下させる。そして、板状体4の保持が開放されれば、上部搬送コンベアe1・e2の走行を再開すると共に、支持杆a1・a2を当初の挟持位置(図2参照)へ回動復帰させるよう制御する。また更に、図5に例示する如く、反射式光電管等から成る検出器8の検知信号等に基づいて、板状体の堆積山4Aが所定限度を超える高さに至る都度、適量づつ昇降台2を下降させるよう制御する。
以下、同様の作動態様の繰り返しによって、板状体を交互に別異の(二箇所の)堆積位置へ落下させることができ、後工程に於ける板状体の取り出しを容易化する従前通りの成果を挙げることができるが、斯様な方式によれば、先記公報の方式に比べて構成が簡単であるのみならず、堆積の進行に伴う堆積山の重量の増加に拘わりなく、常に安定的に堆積処理を行うことができ、堆積山の最大堆積高さを低く抑制して、頻繁に堆積山を取り除くことが無用となるので、近時の堆積処理の高速化に適応が可能となる。
尚、前記実施例にあっては、基本通り、板状体を一枚毎に交互に別異の堆積位置へ落下させる構成としたが、必要に応じては、制御機構の制御形態を、二度づつ同じ制御を繰り返す形態に変更することにより、例外的に、二枚以上毎に交互に別異の堆積位置へ落下させるようにしても差し支えなく、或は三枚毎に交互に別異の堆積位置へ落下させる制御形態を採ることも可能である。
また、堆積装置に用いる保持搬送機構の形態如何に拘わらず、保持搬送機構による板状体の保持の開放時期が左右に於て過剰に異なると、後続する板状体の保持の再復帰が過度に遅くなって、次の堆積処理が遅れる虞が生じるので、左右の開放時期の遅延度合いは、前記実施例の如く、優先的に落下させた板状体の片側が堆積位置へ到達するに足る期間とするのが適当である。
また、前記実施例にあっては、一体状の板状体を例示したが、堆積処理の対象とする板状体としては、先記公報に開示される未接合定尺ベニヤ単板のような非一体状の板状体であっても差し支えない。
また、図示は省略したが、少なくとも前記実施例の堆積装置にあっては、必要に応じて、支持杆が当初の挟持位置へ回動復帰する際に、落下した板状体の側面に当接して、板状体を落下位置よりも若干内側へ移動させる規整板を、各支持腕・支持軸等に各別に追加付設することにより、板状体の堆積姿勢を一段と端整に規整することができる。
以上明らかな如く、本発明に係る板状体の堆積方法或は板状体の堆積装置によれば、一体状の板状体のみならず、非一体状の板状体であっても格別支障なく、適数枚毎に交互に別異の堆積位置へ落下・堆積させることができるので、後処理工程に於て適数枚毎の取り出しを必要とする各種の板状体の堆積処理工程に活用することができる。
本発明に係る板状体の堆積装置の側面概略説明図である。 図1に例示した板状体の堆積装置の背面概略説明図である。 図1・図2例示した板状体の堆積装置の背面作動説明図である。 図1・図2例示した板状体の堆積装置の背面作動説明図である。 図1・図2例示した板状体の堆積装置の背面作動説明図である。 図1・図2例示した板状体の堆積装置の背面作動説明図である。
符号の説明
1 :保持搬送機構
2 :昇降台
3 :搬入コンベア
4 :板状体
4A :板状体の堆積山
5 :敷台
6 :制御機構
7 :検知器
8 :検出器
1a・1b:支持杆
d1・d2:作動機構
e1・e2:上部搬送コンベア
h :回動機構

Claims (4)

  1. 板状体を搬送方向と直交方向の左右両端部近辺に於て保持して搬送する保持搬送機構を介して、板状体を概ね一定の高さに位置する堆積位置の上方へ搬送した後に、保持搬送機構による板状体の保持を開放して、板状体を下方へ落下させることにより、板状体を順次堆積位置に堆積する板状体の堆積方法であって、前記保持搬送機構による板状体の保持を、適数枚毎に左右交互に所定期間だけ遅らせて開放することにより、板状体を適数枚毎に交互に別異の堆積位置へ落下させることを特徴とする板状体の堆積方法。
  2. 先に保持を開放した板状体の左右いずれか片側が堆積位置へ到達する期間だけ遅らせてから、他の片側の保持を開放して成る請求項1記載の板状体の堆積方法。
  3. 板状体を搬送方向と直交方向の左右両端部近辺に於て保持して堆積位置の上方まで搬送すると共に、堆積位置の上方に於て板状体の保持を開放することによって、板状体を順次堆積位置へ落下させる保持搬送機構と、堆積位置に於て落下させられる板状体を、直接的又は間接的に、常に概ね一定の高さで受け止める昇降自在な堆積台と、前記保持搬送機構による板状体の保持を、適数枚毎に左右交互に所定期間だけ遅らせて開放するように、保持搬送機構による保持開放の作動を左右各別に制御する制御機構とを備えたことを特徴とする板状体の堆積装置。
  4. 先に保持を開放した板状体の左右いずれか片側が堆積台上の堆積位置に落下した後に、他の片側の保持を開放するように、保持搬送機構による保持開放の作動を制御する制御機構を備えて成る請求項3記載の板状体の堆積装置。
JP2005019348A 2005-01-27 2005-01-27 板状体の堆積方法及び板状体の堆積装置 Active JP4700358B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005019348A JP4700358B2 (ja) 2005-01-27 2005-01-27 板状体の堆積方法及び板状体の堆積装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005019348A JP4700358B2 (ja) 2005-01-27 2005-01-27 板状体の堆積方法及び板状体の堆積装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006213411A true JP2006213411A (ja) 2006-08-17
JP4700358B2 JP4700358B2 (ja) 2011-06-15

Family

ID=36976966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005019348A Active JP4700358B2 (ja) 2005-01-27 2005-01-27 板状体の堆積方法及び板状体の堆積装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4700358B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009262479A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Meinan Mach Works Inc 定尺ベニヤ単板の堆積方法
JP2018183926A (ja) * 2017-04-26 2018-11-22 橋本電機工業株式会社 横はぎ単板製造システム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166203A (en) * 1979-06-12 1980-12-25 Meinan Machinery Works Method of piling veneer
JPS59187633U (ja) * 1983-05-31 1984-12-12 ナショナル住宅産業株式会社 面板整列装置
JPH01308358A (ja) * 1988-06-04 1989-12-13 Hashimoto Denki Co Ltd 投入型堆積機における板状体の中持装置
JPH0550404A (ja) * 1991-01-21 1993-03-02 Meinan Mach Works Inc ベニヤ単板の堆積装置
JP2001213560A (ja) * 2000-01-31 2001-08-07 Sharp Corp 用紙後処理装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166203A (en) * 1979-06-12 1980-12-25 Meinan Machinery Works Method of piling veneer
JPS59187633U (ja) * 1983-05-31 1984-12-12 ナショナル住宅産業株式会社 面板整列装置
JPH01308358A (ja) * 1988-06-04 1989-12-13 Hashimoto Denki Co Ltd 投入型堆積機における板状体の中持装置
JPH0550404A (ja) * 1991-01-21 1993-03-02 Meinan Mach Works Inc ベニヤ単板の堆積装置
JP2001213560A (ja) * 2000-01-31 2001-08-07 Sharp Corp 用紙後処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009262479A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Meinan Mach Works Inc 定尺ベニヤ単板の堆積方法
JP2018183926A (ja) * 2017-04-26 2018-11-22 橋本電機工業株式会社 横はぎ単板製造システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4700358B2 (ja) 2011-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7631744B2 (en) Device for transporting printed products
US20090169351A1 (en) Automatic stacking device
JPS6210897B2 (ja)
SE0900620A1 (sv) Förfarande och anordning för skiktvis uppbyggnad av virkespaket
JP4700358B2 (ja) 板状体の堆積方法及び板状体の堆積装置
US7284655B2 (en) Method and arrangement as well as apparatus for transverse conveyance of reams
US3501036A (en) Stacking system for paperboard blanks
JP2012214297A (ja) 積層体形成装置
JP2002537131A (ja) 金属薄板プレートを金属薄板ストリップに裁断する方法並びにこの方法を実施する裁断装置
CN109466818A (zh) 多片饼干装托汇合装置
SE536210C2 (sv) Förfarande och anordning för stapling och ströläggning av virkesstycken, samt ett sätt att använda ett strö
US3519144A (en) Stacking system for paperboard blanks
US3224307A (en) Method and apparatus for handling sheet materials
JP2005239331A (ja) 下敷パネルの供給装置
JP5412961B2 (ja) 紙葉類の載置装置、紙葉類の載置方法及び紙葉類区分機
JPH1045306A (ja) 印刷済み製品を別の処理箇所まで搬送するための装置
JP2008156075A (ja) 給紙装置
JPH0225602Y2 (ja)
US3587830A (en) Stacking system for paperboard blanks
JP4209639B2 (ja) ワーク搬送装置及び板材加工システム
KR20100135512A (ko) 골판지의 급지장치
JP5102164B2 (ja) 定形のシート類の搬送方法及び搬送装置
JPH0649558Y2 (ja) 商品の多段積み搬送装置
JP2008179468A (ja) 給紙装置
JPS6164662A (ja) 折帖印刷物の小束集積装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4700358

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250