JP2001192129A - シート供給装置とこの装置を備えたシート分離供給装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート供給装置とこの装置を備えたシート分離供給装置及び画像形成装置

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JP2001192129A
JP2001192129A JP2000002918A JP2000002918A JP2001192129A JP 2001192129 A JP2001192129 A JP 2001192129A JP 2000002918 A JP2000002918 A JP 2000002918A JP 2000002918 A JP2000002918 A JP 2000002918A JP 2001192129 A JP2001192129 A JP 2001192129A
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Yasuhiro Uchida
康浩 内田
Makoto Izumi
誠 泉
Minoru Kawanishi
稔 川西
Takashi Kuwata
隆 桑田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートに対する供給ローラの接触圧が所定の
値以上にならないようにして、駆動源に過負荷が加わら
ないようにする。 【解決手段】 シート供給装置20は、シートが積載さ
れるシート積載手段22と、シート積載手段を昇降させ
る昇降手段39と、昇降手段によって上昇するシート積
載手段に積載された最上位のシートを検知して昇降手段
を停止させ、最上位のシートを所定の高さ位置に維持す
るシート高さ維持手段38と、所定の高さ位置にあるシ
ートを供給するシート供給手段と、を備え、シート供給
手段が、シートの上方でシートに対して接近離間方向に
揺動可能な揺動アーム34と、揺動アームの揺動端に設
けられてシートに接触してシートを供給する供給ローラ
34と、供給ローラをシートから離れる方向に付勢し
て、供給ローラがシートを供給中に、シートに対する供
給ローラの接触圧が所定の接触圧以上にならないように
する付勢手段42とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを供給する
シート供給装置と、このシート供給装置を備えて、シー
ト供給装置からシートが重送されてきたとき、シートを
分離して1枚だけ供給するシート分離供給装置と、シー
ト供給装置を本体に備えた複写機、ファクシミリ、プリ
ンタ、及びこれらの複合機器等の画像形成装置とに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、シート供給装置は、例えば、画像
形成装置の本体に組み込まれて、本体内のシートカセッ
トのシートを、そのシートに画像を形成する画像形成手
段に供給するようになっている。
【0003】また、シート供給装置と画像形成手段との
間には、シート供給装置からシートが重送されてきたと
き、シートを分離して1枚だけ画像形成手段に供給する
リタード分離機構が設けられていることが多い。なお、
このリタード分離機構とシート供給装置とによって、シ
ート分離供給装置が形成されている。
【0004】このリタード分離機構は、ただ単にシート
を搬送するだけでなく、シート供給装置からシートが複
数枚重なって送られてきたとき(重送されてきたと
き)、重なったシートを分離し、1枚だけ、画像形成手
段に搬送するようになっている。
【0005】リタード分離機構の構成を説明する。
【0006】図10において、リタード分離機構16
は、シート供給装置15の供給ローラ1のシート搬送方
向の下流側に配設されて、シートSの送り方向に順回転
するフィードローラ2と、フィードローラ2に接離可能
なリタードローラ3とを有している。リタードローラ3
は、フィードローラ2に所定の圧接力で圧接され、シー
ト搬送方向に対して逆回転するリタード軸4に対し不図
示のトルクリミッタを介して連結されている。
【0007】このため、リタードローラ3は、フィード
ローラ2に当接しているとき、及びフィードローラ2と
リタードローラ3との間にシートSが1枚だけ送り込ま
れたとき、フィードローラ2に従動してシートSの送り
方向に順回転する。
【0008】しかし、リタードローラ3は、フィードロ
ーラ2とリタードローラ3とのニップに2枚以上のシー
トSが重なって送り込まれたとき(重送されたとき)、
リタードローラ3は、逆回転し、下位のシートを供給ロ
ーラ1側に送り返す。この場合、フィードローラ2に接
触している最上位のシートSのみ、フィードローラ2に
よって画像形成装置へと搬送される。
【0009】このように、リタード分離機構16は、シ
ートを1枚ずつ確実に画像形成手段に搬送するようにな
っている。
【0010】また、シート供給装置15は、リタード分
離機構16でシートの搬送及び分離を確実に行えるよう
に、フィードローラ2とリタードローラ3とのニップに
対する供給ローラ1によるシートの供給高さを一定に調
整して維持するシート高さ維持機構が備えられている場
合がある。
【0011】供給ローラ1は、図11に示すように、シ
ートSの送り方向に順回転して、シートSを送り出すよ
うになっており、揺動アーム5の揺動端に回転可能に設
けられている。揺動アーム5の揺動中心端は、揺動アー
ム軸6に回転可能に設けられている。なお、揺動アーム
5内には、駆動源に連結された揺動アーム軸6から供給
ローラ1へ回転力を伝達する歯車列が設けられている。
【0012】供給ローラ1と最上位のシートSは、供給
ローラ1を支持する揺動アーム5が揺動アーム軸6を中
心に回転運動することによりシートSの積載枚数に関係
なく常に接している。
【0013】この揺動アーム5に設けられた供給ローラ
1が、シート供給時における最上位のシートSを押圧す
る接触圧である給紙圧は、次のような場合大きくなる。
【0014】(1) 図12に示す揺動アーム5のたれ
さがり角度θが大きくなるに従って大きくなる。
【0015】(2) 搬送するシートの摩擦係数が大き
いと大きくなる。
【0016】(3) シート搬送抵抗が大きいと大きく
なる。
【0017】(4) 非駆動時の供給ローラ1の最上位
のプリントシートに対する圧力値が大きくなると大きく
なる。
【0018】従って、摩擦係数と搬送抵抗が大きい、搬
送しにくいシートに対しては、供給ローラ1と最上位の
シートSとに大きい給紙圧が発生し、大きな搬送力が生
じて、シート供給不良になることを防いでいる。
【0019】摩擦係数と搬送抵抗が小さく、且つ、搬送
しやすいシートに対しては、供給ローラ1と最上位のシ
ートSとに小さい給紙圧しか発生せず、小さな搬送力が
生じて、供給ローラ1によって2枚以上搬送することを
防止している。
【0020】シートには、普通紙、普通紙の代用品であ
る厚みの薄い樹脂製のシート、葉書、ボール紙、封書、
プラスチック製の薄板等がある。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかし、揺動アームの
揺動単に供給ローラを備えたシート供給装置は、搬送す
るシートの先端の引っ掛かりによってシートの搬送抵抗
が予想以上に大きくなると、それにともない、給紙圧が
大きくなり、駆動モーターが脱調し、供給するシートに
ジャムが発生することがあった。
【0022】本発明は、シートに対する供給ローラの接
触圧が所定の値以上にならないようにして、駆動源に過
負荷が加わらないようにしたシート供給装置と、このシ
ート供給装置を備えた画像形成装置とを提供することを
目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明のシート供給装置
は、シートが積載されるシート積載手段と、前記シート
積載手段を昇降させる昇降手段と、前記昇降手段によっ
て上昇する前記シート積載手段に積載された最上位のシ
ートを検知して前記昇降手段を停止させ、前記最上位の
シートを所定の高さ位置に維持するシート高さ維持手段
と、前記所定の高さ位置にある前記シートを供給するシ
ート供給手段と、を備え、前記シート供給手段が、前記
シートの上方で前記シートに対して接近離間方向に揺動
可能な揺動アームと、前記揺動アームの揺動端に設けら
れて前記シートに接触して前記シートを供給する供給ロ
ーラと、前記供給ローラを前記シートから離れる方向に
付勢して、前記供給ローラが前記シートを供給中に、前
記シートに対する前記供給ローラの接触圧が所定の接触
圧以上にならないようにする付勢手段とを有している。
【0024】本発明のシート供給装置は、シートが積載
されるシート積載手段と、前記シート積載手段を昇降さ
せる昇降手段と、前記昇降手段によって上昇する前記シ
ート積載手段に積載された最上位のシートを検知して前
記昇降手段を停止させ、前記最上位のシートを所定の高
さ位置に維持するシート高さ維持手段と、前記所定の高
さ位置にある前記シートを供給するシート供給手段と、
を備え、前記シート供給手段が、前記シートの上方で前
記シートに対して接近離間方向に揺動可能な揺動アーム
と、前記揺動アームの揺動端に設けられて前記シートに
接触して前記シートを供給する供給ローラと、前記供給
ローラが前記シートを供給中に前記シートに対する前記
供給ローラの接触圧が所定の接触圧以上になったとき、
前記供給ローラを駆動する駆動源の駆動力を逃がすスリ
ップ機構とを有している。
【0025】本発明のシート供給装置の前記スリップ機
構は、前記駆動源と前記供給ローラとに各々設けられた
回転体と、前記回転体同士に掛け渡されて前記駆動源の
回転力を前記供給ローラに伝達する索条体とを有し、前
記供給ローラが前記シートを供給中に前記シートに対す
る前記供給ローラの接触圧が所定の接触圧以上になった
とき前記回転体と前記索条体とが互いにスリップするよ
うになっている。
【0026】本発明のシート供給装置の前記スリップ機
構は、前記駆動源と、前記駆動源と前記供給ローラとの
間に設けられて前記駆動源の回転力を前記供給ローラに
伝達するトルクリミッタであり、前記供給ローラが前記
シートを供給中に前記シートに対する前記供給ローラの
接触圧が所定の接触圧以上になったとき前記トルクリミ
ッタがスリップ動作をするようになっている。
【0027】本発明のシート供給装置の前記揺動アーム
の揺動中心に前記駆動源の回転力を受ける駆動軸が設け
られ、前記駆動軸と前記供給ローラとの間で前記駆動軸
の回転を前記供給ローラに伝達する歯車列が前記揺動ア
ームに設けられている。
【0028】本発明の供給分離装置は、上記最初のシー
ト供給装置と、前記シート積載手段から供給された前記
シートを挟持搬送する1対のローラを有して、前記シー
トが重送供給されたとき前記1対のローラの内、一方の
ローラが前記シートを上流側に搬送するシート分離供給
手段と、を備え、前記シート分離供給手段の内、他方の
ローラのシート搬送速度が前記シート供給装置の供給ロ
ーラのシート搬送速度より速くなっている。
【0029】本発明の画像形成装置は、上記いずれか1
つのシート供給装置と、前記シート供給装置によって供
給されたシートに画像を形成する画像形成手段と、を備
えている。
【0030】本発明の画像形成装置は、上記最初のシー
ト供給装置と、前記シート積載手段から供給された前記
シートを挟持搬送する1対のローラを有して、前記シー
トが重送供給されたとき前記1対のローラの内、一方の
ローラが前記シートを上流側に搬送し、且つ他方のロー
ラのシート搬送速度が前記シート供給装置の供給ローラ
のシート搬送速度より速いシート分離供給手段と、前記
シート供給装置によって供給されたシートに画像を形成
する画像形成手段と、を備えている。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図9に基づいて説明する。
【0032】本発明の各実施の形態のシート供給装置
は、画像形成装置の1例であるプリンタ50の本体51
の下部に設けられて、プリンタ50の本体51内のカセ
ットでは収納しきれない大容量のシートSを積載してお
り、プリンタ本体51の要求に応じてシートを1枚ずつ
供給するようになっており、プリンタ50の一部分を構
成している。
【0033】また、シート供給装置20とプリンタ50
の本体51との間には、シート供給装置20からシート
が重送されてきたとき、シートを分離して1枚だけ本体
51に供給するリタード分離機構27が設けられてい
る。
【0034】なお、このリタード分離機構27とシート
供給装置20とによって、シート分離供給装置29が形
成されている。
【0035】プリンタ本体51は、各実施の形態のシー
ト供給装置に共通であるので、先ず、プリンタ本体51
の内部構造を説明する。
【0036】図1において、プリンタ50のプリンタ本
体51は、外部情報を光学手段52で画像形成手段53
へ送信して普通紙やOHP(オーバーヘッドプロジェク
ト)用のシート等の記録シート(以下、単に「シート」
という)に記録するようになっている。
【0037】プリンタ本体51の下部には、シートSを
積載収納するシートカセット54が上下2段に取り付け
られている。これらのシートカセット54は、本体51
の手前側に引き出してシートSを補給することができる
ようになっている。
【0038】このシートカセット54から搬送ローラ5
5によって搬送され、分離ローラ対56によって1枚に
分離されたシートは、画像形成手段53において電子写
真方式によって画像が記録される。すなわち、光学手段
52からの情報に基づいてレーザ光を画像形成手段53
の感光体ドラム57に照射して潜像を形成し、この潜像
をトナー現像してシートに転写する。シートは、定着手
段58へ搬送される。トナー像は熱及び圧力によってシ
ートに永久定着される。その後、シートは、排出ローラ
対59によって、排出トレイ60に排出される。
【0039】(第1の実施の形態)図1において、シー
ト供給装置20は、フレーム21と、シートを積載して
昇降可能なシート積載手段であるトレイ22と、このト
レイ22を収納し、トレイ22にシートSを積載すると
きフレーム21から引き出される出し入れ可能な収納庫
23と、トレイ22の四隅近辺に固定されてトレイ22
を収納庫23内に吊り下げるワイヤ24と、このワイヤ
24を巻取ったり送り出したりする巻取りウインチ25
と、収納庫23をフレーム21に支持して収納庫23の
出し入れを案内するガイド26等を備えている。
【0040】シート供給装置20とで、シート分離供給
装置29を形成しているリタード分離機構27は、トレ
イ22上のシートSを分離して画像形成手段53に供給
するようになっている。
【0041】リタード分離機構27は、トレイ22上に
積載された最上位のシートSを供給する供給ローラ31
のシート供給方向の下流側でシートSの送り方向に順回
転するフィードローラ32と、このフィードローラ32
に接離可能で、且つフィードローラ32に所定の押圧力
で押圧されて、フィードローラ32に従動回転するとと
もに、シートが重送されてきたときシート供給方向の上
流側にシートを搬送するように回転可能なリタードロー
ラ33と、シートを案内するシート搬送路28とを備え
ている。
【0042】供給ローラ31は、揺動アーム34の揺動
端に設けられて、フィードローラ32とリタードローラ
33とが当接するニップ部にシートSを供給するように
なっている。リタードローラ33は、シートSの送り方
向に対して逆回転するリタードローラ軸35に、不図示
のトルクリミッターユニットを介して設けられている。
【0043】収納庫23の内側には、シートSを積載す
るトレイ22が、トレイ22の四隅近辺に固定されたワ
イヤ24によって吊り下げられている。各ワイヤ24の
他端は、収納庫23に固定されたプーリ軸36に回転可
能に設けられたプーリ37を経由して、前後に設けられ
た巻取りウインチ25に夫々連結している。
【0044】巻取りウインチ25は、歯車が取り付けら
れた1本の軸に固定されており、収納庫23がフレーム
21に収納された状態で、上記歯車とフレーム21に設
けられたモータMの歯車とが噛合し、モータMを駆動す
ることで巻取りウインチ25のドラムが回転し、各ワイ
ヤ24を巻き付けてトレイ22を上昇させるようになっ
ている。
【0045】また、収納庫23をフレーム21から引き
出すと、収納庫23に取り付けられた巻取りウインチ2
5の歯車と、フレーム21に固定されたモータMの歯車
との噛合が外れ、トレイ22は、トレイ22及びシート
Sの自重によって下降するようになっている。
【0046】フレーム21には、上昇してきたトレイ
(紙面)の上面を検知するシート高さ維持手段である検
知センサ38が設けられている。検知センサ38は、上
昇してきたトレイ(紙面)を検知すると巻取りウインチ
25を駆動するモータMを止めるようになっている。ま
た、検知センサ38は、フレーム21に設置されたリタ
ード分離機構27によってトレイ22上のシートが送り
出されて、シートが低くなるとモータMを作動させてシ
ートを検知する位置までトレイ22を上昇させるように
なっている。これによって、最上位のシートは、常時、
同じ高さに保持されている。
【0047】ワイヤ24が経由するプーリ37は、トレ
イ22とワイヤ24の固定点24aを通る垂直線上にプ
ーリ37とワイヤ24との接点がくるように設置されて
いる。トレイ22は収納庫23に接触しないようにワイ
ヤ24によって吊り下げられている。
【0048】なお、プーリ37は、巻取りウインチ25
の軸方向にワイヤ24が巻き取られ、ワイヤ24が巻取
りウインチ25の軸方向に移動してもワイヤ24にスト
レスが加わらないように、プーリ軸36の軸方向に移動
可能に取り付けられている。
【0049】ワイヤ24,24、巻取りウインチ25、
及びモータM等は、昇降手段39を構成している。
【0050】供給ローラ31は、図1、図2に示すよう
に、シートSの送り方向に順回転して、シートSを送り
出すようになっており、揺動アーム34の揺動端に回転
可能に設けられている。揺動アーム34の揺動中心端
は、揺動アーム軸40に回転可能に設けられている。な
お、揺動アーム34内には、駆動源に連結された揺動ア
ーム軸40から供給ローラ31へ回転力を伝達する歯車
列41が設けられている。
【0051】供給ローラ31と最上位のシートSは、供
給ローラ31を支持する揺動アーム34が揺動アーム軸
40を中心に回転運動することによりシートSの積載枚
数に関係なく常に接するようになっている。揺動アーム
軸40は不図示の駆動源、例えばモータに接続されてい
る。
【0052】トレイ22にシートを積載するために、収
納庫23をフレーム21から引き出してシートを積載し
た後、フレーム21に押し込むと、トレイ22は、昇降
手段39によって上昇する。
【0053】トレイ22に積載されたシートSの内、最
上位のシートが供給ローラ31によって供給される所定
の高さに上昇したとき、検知センサ38によって最上位
のシートが検知される。
【0054】シートが供給ローラ31によって供給され
ると、シートの積載高さが低くなり、検知センサ38が
最上位のシートを検知しなくなり、シートが減ったこと
を知らされる。すると、モータMが始動し、トレイ22
が上昇し、最上位のシートが検知センサ38に検知され
て、モータMが停止し、トレイ22の上昇が停止する。
【0055】このようにして、最上位のシートは所定の
高さに維持されている。また、揺動アーム5のたれさが
り角度θ(図5参照)は積載枚数に関係なくほぼ一定で
ある。
【0056】図5に示すように、供給ローラ31は、下
流側のリタード分離機構27にシートを送り込む。フィ
ードローラ32とリタードローラ33との間にシートS
が1枚だけ送り込まれたとき、リタードローラ33はフ
ィードローラ32に従動してシートSの送り方向に順回
転する。しかし、フィードローラ32とリタードローラ
33とのニップに2枚以上のシートSが重なって送り込
まれたとき、リタードローラ33は、逆回転し、下位の
シートをトレイ22に送り返す。
【0057】このようにして、リタード分離機構27
は、シートSを確実に1枚ずつ分離して画像形成手段5
3に供給する。画像形成手段53に供給されたシート
は、感光体ドラム57、定着手段58を経て、排出トレ
イ60に排出される。この間にシートに画像が形成され
る。
【0058】本実施の形態の揺動アーム34は、揺動ア
ーム34の揺動端に設けられた供給ローラ31が最上位
のシートから離れる方向に引張ばね42によって付勢さ
れている。引張ばね42は、フレーム21と揺動アーム
34との間に張設されている。
【0059】揺動アーム34、供給ローラ31、揺動ア
ーム軸40、歯車列41、及び引張ばね42等は、シー
ト供給手段17を構成している。
【0060】なお、本実施の形態では、図4において、
供給ローラ31によって、シートを搬送方向に流れるよ
うに搬送させるにあたり、揺動アーム34の回転中心の
揺動アーム軸40に設けてある駆動歯車43は、矢印A
方向に回転するものとする。
【0061】供給ローラ31に回転力が加わると、揺動
アーム34内の歯車列41の負荷トルクから図5に示す
ように、揺動アーム34を矢印Bの方向に回転させよう
とする力が発生する。揺動アーム34は、引張ばね42
に抗して揺動アーム軸40を中心に回転し、供給ローラ
31を最上位のシートに圧接させる。供給ローラ31
は、シートを下流方向に搬送する。
【0062】供給ローラ31に回転力が加わっていると
きに発生する最上位のシートSに対する供給ローラ31
の給紙圧の値は、回転力が加わっていないときの供給ロ
ーラ31の最上位のシートSに対する押圧力の値が小さ
くなるほど小さくなる。
【0063】供給ローラ31に回転力が加わっていない
とき、揺動アーム34には、揺動アーム軸40を中心に
して矢印B方向への回転力も発生していない。
【0064】このため、揺動アーム34が引張ばね42
に牽引されて、供給ローラ31は最上位のシートから離
れて、浮き上がっている。供給ローラ31が浮き上がっ
ているということは、回転していないときの供給ローラ
31の最上位のシートSに対する押圧力はマイナスであ
るということになり、供給ローラ31が回転していると
きに発生する最上位のシートに対する給紙圧の値をマイ
ナスの押圧力の分だけ小さくすることになる。すなわ
ち、最上位のシートに対する供給ローラ31の給紙圧
は、引張ばね42の牽引力の分だけ小さくなる。
【0065】従って、シートの先端の引っ掛かり等によ
って、予想以上にシートの搬送抵抗が大きくなったとき
においても、給紙圧の値が従来よりも小さく、駆動源に
過負荷が加わるようなことが少ない。駆動源がモータで
あるような場合、モータの脱調を防止することができる
とともに、シートのジャム発生を防止することもでき
る。
【0066】また、本実施の形態の構成であると、フィ
ードローラ32の回転速度(シート搬送速度)を供給ロ
ーラ31の回転速度(シート搬送速度)より速くすると
シートが、フィードローラ32に到達すると供給ローラ
31は再び最上位のシートから離れて、浮かんだ状態に
なる。よってフィードローラ32とリタードローラ33
とのニップに2枚以上のシートSが給送され、最上位か
ら2枚目のシートSがリタードローラ33により送り方
向に対し逆方向に搬送されるとき、供給ローラ31が抵
抗になるようなことがないという利点も生じる。
【0067】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態のシート供給装置を図6、図7に基づいて説明す
る。
【0068】図1乃至図5において、同一部分について
は同一符号を付して、その説明は省略する。
【0069】本実施の形態のシート供給装置120は、
図1乃至図5における歯車列41の代わりに、揺動アー
ム軸40に設けた駆動歯車43に噛合するアイドル歯車
44と一体の駆動プーリ45と、供給ローラ31に設け
た従動プーリ46とをベルト47で連動した構成になっ
ている。
【0070】なお、ベルト47は、所定のトルク以上に
なるとプーリ45に対してスリップするようになってい
る。すなわち、駆動プーリ45、従動プーリ46、及び
ベルト47は、スリップ機構30を構成している。
【0071】また、揺動アーム34、供給ローラ31、
揺動アーム軸40、及びスリップ機構30等は、シート
供給手段18を構成している。
【0072】この構成において、各歯車43,44、プ
ーリ45,46、及びベルト47が、図6の矢印方向に
回転して、シートを供給しているとき、搬送されるシー
トの先端の引っ掛かりなどで予想以上に搬送抵抗が大き
くなり、最上位のシートSに対する供給ローラ31の給
紙圧の値が所定の値以上になると、ベルト47がプーリ
45に対してスリップし、図7に示すように供給ローラ
31に所定のトルク以上の回転力が伝達されなくなる。
このときの給紙圧の値は従来よりも小さい。
【0073】従って、搬送されるシートの先端の引っ掛
かりなどで予想以上に搬送抵抗が大きくなっても、駆動
源に過負荷が加わるようなことが少ない。駆動源がモー
タであるような場合、モータの脱調を防止することがで
きるとともに、シートのジャム発生を防止することもで
きる。
【0074】(第3の実施の形態)次に、第3の実施の
形態のシート供給装置を図8、図9に基づいて説明す
る。図1乃至図5において、同一部分については同一符
号を付して、その説明は省略する。
【0075】本実施の形態のシート供給装置220は、
揺動アーム34の揺動アーム軸40に、スリップ機構で
あるトルクリミッタ48を介して、駆動源歯車49が回
転可能に設けられている。駆動源歯車49は、駆動源で
ある例えばモータの歯車に直接あるいは減速歯車列を介
して噛合している。
【0076】また、揺動アーム34、供給ローラ31、
揺動アーム軸40、歯車列41及びトルクリミッタ48
等は、シート供給手段19を構成している。
【0077】従って、モータの回転力は、駆動源歯車4
9、トルクリミッタ48、揺動アーム軸40及び歯車列
41を介して供給ローラ31に伝達されるようになって
いる。
【0078】この構成において、駆動源歯車49、トル
クリミッタ48、揺動アーム軸40、駆動歯車43、及
び供給ローラ31が、図8の矢印方向に回転してシート
を供給しているとき、搬送されるシートの先端の引っ掛
かりなどで予想以上に搬送抵抗が大きくなり、最上位の
シートSに対する供給ローラ31の給紙圧の値が所定の
値以上になると、供給ローラ31に加わるトルクの値が
トルクリミッタ48の限界トルクの値を超えるため、ト
ルクリミッタ48がスリップ作動して、供給ローラ31
には、所定のトルク以上の回転力が伝達されなくなる。
このときの給紙圧の値は、従来よりも小さい。
【0079】従って、搬送されるシートの先端の引っ掛
かりなどで予想以上に搬送抵抗が大きくなっても、駆動
源に過負荷が加わるようなことが少ない。駆動源がモー
タであるような場合、モータの脱調を防止することがで
きるとともに、シートのジャム発生を防止することもで
きる。
【0080】なお、第1、第2、第3のシート供給装置
20,120,220は、搬送されるシートの先端の引
っ掛かりなどで予想以上に搬送抵抗が大きくなっても、
いずれも、給紙圧が所定の値より大きくならないように
しているため、その搬送抵抗が大きくなったシートは供
給されることなく、収納庫23に留まっていることが多
い。このため、シート搬送路28にセンサを設置し、先
のシートの通過を検知してから所定時間経過しても次の
シートが搬送されてこないとき、ユーザにシート供給異
常状態を報せるようにしてもよい。
【0081】
【発明の効果】本発明のシート供給装置は、搬送される
シートの先端の引っ掛かりなどで予想以上に搬送抵抗が
大きくなっても、いずれも、給紙圧が所定の値より大き
くならないようにしているため、駆動源の脱調と、シー
トのジャムの発生とを防止することができる。
【0082】本発明のシート分離供給装置は、シート供
給装置よりシートを速く搬送するため、シート供給装置
の供給ローラがシートから浮き上がり、重送されたシー
トを戻すとき、円滑にシートを戻すことができる。
【0083】本発明の画像形成装置は、駆動源の脱調
と、シートのジャムの発生とが防止された上記シート供
給装置を備えているため、シートに画像を確実に形成す
ることができる。
【0084】本発明の画像形成装置は、シート供給装置
よりシートを速く搬送するため、シート供給装置の供給
ローラがシートから浮き上がり、重送されたシートを戻
すとき、円滑にシートを戻すことができるシート分離供
給手段を有しているので、シート1枚毎に確実に画像を
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のシート供給装置、及
びシート分離供給装置を備えた画像形成装置の正面概略
断面図である。
【図2】同シート供給装置の供給ローラと、シート分離
機構との斜視図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】同シート供給装置の供給ローラを回転させる機
構の概略斜視図である。
【図5】同シート供給装置の供給ローラの動作説明図で
ある。
【図6】第2の実施の形態のシート供給装置の供給ロー
ラを駆動する機構の斜視図である。
【図7】第2の実施の形態の供給ローラの動作説明図で
ある。
【図8】第3の実施の形態のシート供給装置の供給ロー
ラを駆動する機構の斜視図である。
【図9】第3の実施の形態の供給ローラの動作説明図で
ある。
【図10】従来のシート供給装置の供給ローラと、リタ
ード分離機構の正面図である。
【図11】図10において、揺動アームを用いた供給ロ
ーラの構成を示した図である。
【図12】図11の動作説明図である。
【符号の説明】
S シート 17,18,19 シート供給手段 20,120,220 シート供給装置 22 トレイ(シート積載手段) 27 リタード分離機構 29 シート分離供給装置 30 スリップ機構 31 供給ローラ 32 フィードローラ 33 リタードローラ 34 揺動アーム 38 検知センサ(高さ維持手段) 39 昇降手段 40 揺動アーム軸 41 歯車列 42 引張ばね 45 駆動プーリ 46 従動プーリ 47 ベルト 48 トルクリミッタ(スリップ機構) 50 プリンタ(画像形成装置) 51 プリンタ本体(画像形成装置本体) 53 画像形成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 川西 稔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 桑田 隆 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 3F343 FA02 FB01 FC01 GA01 GB01 GC01 GD01 HA12 HA33 HB04 HD08 HD09 HD16 JA01 JD03 JD09 LA04 LA15 LA16 LC07 LC09 LD04 LD30 MA03 MA09 MA32 3J103 AA02 FA30 GA02 GA33 GA52 GA57 GA58 GA60

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートが積載されるシート積載手段と、 前記シート積載手段を昇降させる昇降手段と、 前記昇降手段によって上昇する前記シート積載手段に積
    載された最上位のシートを検知して前記昇降手段を停止
    させ、前記最上位のシートを所定の高さ位置に維持する
    シート高さ維持手段と、 前記所定の高さ位置にある前記シートを供給するシート
    供給手段と、を備え、 前記シート供給手段が、前記シートの上方で前記シート
    に対して接近離間方向に揺動可能な揺動アームと、前記
    揺動アームの揺動端に設けられて前記シートに接触して
    前記シートを供給する供給ローラと、前記供給ローラを
    前記シートから離れる方向に付勢して、前記供給ローラ
    が前記シートを供給中に、前記シートに対する前記供給
    ローラの接触圧が所定の接触圧以上にならないようにす
    る付勢手段とを有していることを特徴とするシート供給
    装置。
  2. 【請求項2】 シートが積載されるシート積載手段と、 前記シート積載手段を昇降させる昇降手段と、 前記昇降手段によって上昇する前記シート積載手段に積
    載された最上位のシートを検知して前記昇降手段を停止
    させ、前記最上位のシートを所定の高さ位置に維持する
    シート高さ維持手段と、 前記所定の高さ位置にある前記シートを供給するシート
    供給手段と、を備え、 前記シート供給手段が、前記シートの上方で前記シート
    に対して接近離間方向に揺動可能な揺動アームと、前記
    揺動アームの揺動端に設けられて前記シートに接触して
    前記シートを供給する供給ローラと、前記供給ローラが
    前記シートを供給中に前記シートに対する前記供給ロー
    ラの接触圧が所定の接触圧以上になったとき、前記供給
    ローラを駆動する駆動源の駆動力を逃がすスリップ機構
    とを有することを特徴とするシート供給装置。
  3. 【請求項3】 前記スリップ機構が、前記駆動源と前記
    供給ローラとに各々設けられた回転体と、前記回転体同
    士に掛け渡されて前記駆動源の回転力を前記供給ローラ
    に伝達する索条体とを有し、前記供給ローラが前記シー
    トを供給中に前記シートに対する前記供給ローラの接触
    圧が所定の接触圧以上になったとき前記回転体と前記索
    条体とが互いにスリップすることを特徴とする請求項2
    に記載のシート供給装置。
  4. 【請求項4】 前記スリップ機構が、前記駆動源と、前
    記駆動源と前記供給ローラとの間に設けられて前記駆動
    源の回転力を前記供給ローラに伝達するトルクリミッタ
    であり、前記供給ローラが前記シートを供給中に前記シ
    ートに対する前記供給ローラの接触圧が所定の接触圧以
    上になったとき前記トルクリミッタがスリップ動作をす
    ることを特徴とする請求項2に記載のシート供給装置。
  5. 【請求項5】 前記揺動アームの揺動中心に前記駆動源
    の回転力を受ける駆動軸が設けられ、前記駆動軸と前記
    供給ローラとの間で前記駆動軸の回転を前記供給ローラ
    に伝達する歯車列が前記揺動アームに設けられているこ
    とを特徴とする請求項1又は2又は4に記載のシート供
    給装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のシート供給装置と、 前記シート積載手段から供給された前記シートを挟持搬
    送する1対のローラを有して、前記シートが重送供給さ
    れたとき前記1対のローラの内、一方のローラが前記シ
    ートを上流側に搬送するシート分離供給手段と、を備
    え、 前記シート分離供給手段の内、他方のローラのシート搬
    送速度が前記シート供給装置の供給ローラのシート搬送
    速度より速いことを特徴とするシート分離供給装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至5の内、いずれか1項に記
    載のシート供給装置と、 前記シート供給装置によって供給されたシートに画像を
    形成する画像形成手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のシート供給装置と、 前記シート積載手段から供給された前記シートを挟持搬
    送する1対のローラを有して、前記シートが重送供給さ
    れたとき前記1対のローラの内、一方のローラが前記シ
    ートを上流側に搬送し、且つ他方のローラのシート搬送
    速度が前記シート供給装置の供給ローラのシート搬送速
    度より速いシート分離供給手段と、 前記シート供給装置によって供給されたシートに画像を
    形成する画像形成手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019089639A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 キヤノン株式会社 シート給送装置及び画像形成装置
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