JP2001206560A - シート分離供給装置とこの装置を備えた画像形成装置 - Google Patents
シート分離供給装置とこの装置を備えた画像形成装置Info
- Publication number
- JP2001206560A JP2001206560A JP2000013347A JP2000013347A JP2001206560A JP 2001206560 A JP2001206560 A JP 2001206560A JP 2000013347 A JP2000013347 A JP 2000013347A JP 2000013347 A JP2000013347 A JP 2000013347A JP 2001206560 A JP2001206560 A JP 2001206560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- separating
- tray
- separation
- stacking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
載されるシート積載手段1と、シート積載手段を昇降さ
せる昇降手段26と、シートを分離し供給するシート分
離供給手段と、を備え、シート積載手段のシート積載面
の下流端側を上流端側より高くしてある。
Description
を1枚ずつ供給するシート分離供給装置と、このシート
分離供給装置を本体に備えた複写機、プリンタ、ファク
シミリ、及びこれらの複合機器等の画像形成装置とに関
する。
画像形成装置の本体の下部に設けられてシートを収納保
管し、画像形成装置の本体からの要求によってシートを
1枚ずつ分離して供給するようになっている。
は、フレーム4と、シートを積載して昇降可能なトレイ
1と、このトレイ1を収納しトレイ1にシートSを積載
するときフレーム4から引き出される出し入れ可能な収
納庫2と、トレイ1の四隅近辺に固定されてトレイ1を
収納庫2内に吊り下げるワイヤ9と、このワイヤ9を巻
取ったり送り出したりする巻取りウインチ12と、収納
庫2をフレーム4に支持して収納庫2の出し入れを案内
するガイド3と、トレイ1上のシートSを分離して供給
するシート分離供給手段19と、このシート分離供給手
段19によって画像形成装置の本体にシートSを送り込
むシート搬送路15等を備えている。
積載された最上位のシートSを供給する給送ローラ5
と、この給送ローラ5のシート供給方向の下流側でシー
トSの送り方向に回転するフィードローラ6と、このフ
ィードローラ6に接離可能で、且つフィードローラ6に
所定の押圧力で押圧されて、シートが1枚送られてきた
ときフィードローラ6に従動回転するとともに、シート
が重送されてきたときシート供給方向の上流側にシート
を送り返すように回転可能なリタードローラ8とを備え
ている。
に設けられて、フィードローラ6とリタードローラ8と
が当接するニップ部にシートSを供給するようになって
いる。リタードローラ8は、シートSの送り方向に対し
て逆回転するリタード軸7に、不図示のトルクリミッタ
ーユニットを介して設けられている。
トレイ1が、トレイ1の四隅近辺に固定されたワイヤ9
によって吊り下げられている。各ワイヤ9の他端は、収
納庫2に固定されたプーリ軸10に回転可能に設けられ
たプーリ11を経由して、前後に設けられた巻取りウイ
ンチ12に夫々連結している。
れた1本の軸に固定されており、収納庫2がフレーム4
に収納された状態で、上記歯車とフレーム4に設けられ
たモータMの歯車とが噛合し、モータMを駆動すること
でウインチ12のドラムが回転し、各ワイヤ9を巻き付
けてトレイ1を上昇させるようになっている。
と、収納庫2に取り付けられた巻取りウインチ12の歯
車と、フレーム4に固定されたモータMの歯車との噛合
が外れ、トレイ1は、トレイ1及びシートSの自重によ
って下降するようになっている。
面)の上面を検知する検知センサ13が設けられてい
る。検知センサ13は、上昇してきたトレイ(紙面)を
検知すると巻取りウインチ12を駆動するモータMを止
めるようになっている。また、検知センサ13は、フレ
ーム4に設置されたシート分離供給手段19によってト
レイ1上のシートが送り出されて、シートが低くなると
モータMを作動させてシートを検知する位置までトレイ
1を上昇させるようになっている。これによって、最上
位のシートは、常時、同じ高さに保持されている。
1とワイヤ9の固定点9aを通る垂直線上にプーリ11
とワイヤ9との接点がくるように設置されている。トレ
イ1は収納庫2に接触しないようにワイヤ9によって吊
り下げられている。
の軸方向にワイヤ9が巻き取られ、ワイヤ9が巻取りウ
インチ12の軸方向に移動してもワイヤ9にストレスが
加わらないように、プーリ軸10の軸方向に移動可能に
取り付けられている。
る厚みの薄い樹脂製のシート、葉書、ボール紙、封書、
プラスチック製の薄板等がある。
装置14のトレイ1は、図7に示すようにトレイ1、ワ
イヤ9など各部材の寸法のガタなどにより、最上位のシ
ートが所定の高さより低い位置にあることがある。この
ような場合、給送ローラ5から供給されたシートSは、
フィードローラ6とリタードローラ8とのニップ部へ給
送される以前に、先端がリタードローラ8に当接しジャ
ムになることがあった。
とは逆方向にも回転するようになっており、フィードロ
ーラ6に比べて供給方向への回転力は小さい。このた
め、シートはリタードローラ8に当接すると、そのまま
ニップ部へ搬送されず、ジャムになる。逆に、最上位の
シートが所定の高さより高い位置にあるとき、最上位の
シートはフィードローラ6に当接し、回転力の大きいフ
ィードローラ6の回転によってニップ部へ運ばれて、ジ
ャムになるようなことがない。
サ13によって検知され常時所定の高さに維持されるよ
うになっているが、検知センサ13がシートを検知する
位置と、シートが送り出される位置とは互いに離れてい
るため、検知センサ13によって検知されたシートの位
置と、シートが送り出される位置とに、高低差が生じ、
シートが送り出される位置が所定の高さより低くなるこ
とがある。
うに水平に排出されたシートを急に上昇させて画像形成
装置本体に搬送するように急に上向きに傾斜した形状に
なっていると、シートは、シート搬送路15に沿って湾
曲することが困難であり、ジャムの発生原因となること
がある。
よるシート同士の摩擦抵抗や、シートの縁のバリ、シー
トの先端折れなどによって、シートの搬送抵抗が大きく
なると、給送ローラ5が揺動アーム25の揺動端に設け
られているため、最上位のシートSに対する給送ローラ
5の押圧力も大きくなり、トレイ1が下方に傾むけられ
ることがあった。このような場合、検知センサ13の設
置位置によっては、一旦検知状態になった検知センサ
が、非検知状態に戻り、モータMを再度作動させ、トレ
イ1を傾けられたまま上昇させて、シートの後端を別の
別部材18に干渉させることがあった。
でシート分離供給手段に送り込み、シートにジャムを発
生させたり、シート積載手段を他の部材に干渉させたり
することなくシートを確実に分離供給できるシート分離
供給装置と、このシート分離供給装置を備えた画像形成
装置とを提供することを目的としている。
は、シートが積載されるシート積載手段と、前記シート
積載手段を昇降させる昇降手段と、前記シートを分離し
供給するシート分離供給手段と、を備え、前記シート積
載手段のシート積載面の下流端側を上流端側より高くし
た。
積載されるシート積載手段と、前記シート積載手段を昇
降させる昇降手段と、前記シートを分離し供給するシー
ト分離供給手段と、を備え、前記シート積載手段のシー
ト積載面の重心を前記シート積載面の下流端側より上流
端側に近づけてある。
供給手段は、シートを下流側に搬送する方向に回転する
フィードローラと、前記フィードローラに接離して追従
回転可能で、且つシートを上流側に搬送する方向に回転
可能なリタードローラとを有している。
段は、前記シート積載手段のシート供給方向の上流端側
と下流端側とを吊す索状体と、前記索状体を巻取り、且
つ送り出すことによって前記シート積載手段を昇降させ
る巻取り手段と、を有している。
ト積載手段の上流端側を吊す索状体の長さを、前記シー
ト積載手段の下流端側を吊す索状体の長さより短くして
ある。
体がワイヤであり、前記巻取り手段がウインチである。
積載手段のシート積載面は、上流端側を下流端側より高
く傾斜した傾斜面である。
ト積載手段の下流端側より上流端側の近い位置に、重り
を設けてある。
ト積載手段に積載された最上位のシートが所定の高さま
で上昇したとき、当該最上位のシートを検知する検知手
段を備えている。
項に記載のシート分離供給装置と、前記シート分離供給
装置によって供給された前記シートに画像を形成する画
像形成手段と、を備えている。
離供給装置は、画像形成装置の1例であるプリンタ30
の本体31の下部に設けられて、プリンタ本体31内の
カセットでは収納しきれない大容量のシートSを積載し
ており、プリンタ本体31の要求に応じてシートを1枚
ずつ供給するようになっており、プリンタ30の一部分
を構成している。
のシート分離供給装置に共通であるので、先ず、プリン
タ本体の内部構造を説明する。
体31は、外部から入力された画像情報を、画像形成手
段3によって普通紙やOHP(オーバーヘッドプロジェ
クト)用のシート等の記録シート(以下、単に「シー
ト」という)に記録するものである。
積載収納するシートカセット32が上下2段に取り付け
られている。これらのシートカセット32は、プリンタ
本体31の手前側に引き出してシートSを補給すること
ができるようになっている。
3によって搬送され、分離ローラ対34によって1枚に
分離されたシートは、画像形成手段35において電子写
真方式によって画像が記録される。すなわち、光学手段
36からの情報に基づいてレーザ光を感光体ドラム37
に照射して潜像を形成し、この潜像をトナー現像してシ
ートに転写する。シートは、定着手段38へ搬送され
る。トナー像は熱及び圧力によってシートに永久定着さ
れる。その後、シートは、排出ローラ対39によって、
排出トレイ40に排出される。
において、従来のシート分離供給装置と同一部分につい
ては同一の符号を付し、一部説明を省略した部分もあ
る。
ト分離供給装置20は、フレーム4と、シートを積載し
て昇降可能なシート積載手段であるトレイ1と、このト
レイ1を収納しトレイ1にシートSを積載するときフレ
ーム4から引き出される出し入れ可能な収納庫2と、ト
レイ1の四隅近辺に固定されてトレイ1を収納庫2内に
吊り下げる索状体であるワイヤ9と、このワイヤ9を巻
取ったり送り出したりする巻取り手段である巻取りウイ
ンチ12と、収納庫2をフレーム4に支持して収納庫2
の出し入れを案内するガイド3と、トレイ1上のシート
Sを分離して供給するシート分離供給手段19と、この
シート分離供給手段19によってプリンタ本体31にシ
ートSを送り込むシート搬送路15等を備えている。ワ
イヤ9、巻取りウインチ12、モータM等は、昇降手段
26を構成している。
積載された最上位のシートSを供給する給送ローラ5
と、この給送ローラ5のシート供給方向の下流側でシー
トSの送り方向に順回転するフィードローラ6と、この
フィードローラ6に接離可能で、且つフィードローラ6
に所定の押圧力で押圧されて、フィードローラ6に従動
回転するとともに、シートが重送されてきたとき、シー
ト供給方向の上流側にシートを搬送するように回転可能
なリタードローラ8とを備えている。
に設けられて、フィードローラ6とリタードローラ8と
が当接するニップ部にシートSを供給するようになって
いる。リタードローラ8は、シートSの送り方向に対し
て逆回転するリタード軸7に、不図示のトルクリミッタ
ーユニットを介して設けられている。
トレイ1が、トレイ1の四隅近辺に固定されたワイヤ9
によって吊り下げられている。各ワイヤ9の他端は、収
納庫2に固定されたプーリ軸10に回転可能に設けられ
たプーリ11を経由して、前後に設けられた巻取りウイ
ンチ12に夫々連結している。
れた1本の軸に固定されており、収納庫2がフレーム4
に収納された状態で、上記歯車とフレーム4に設けられ
たモータMの歯車とが噛合し、モータMを駆動すること
でウインチ12のドラムが回転し、各ワイヤ9を巻き付
けてトレイ1を上昇させるようになっている。
と、収納庫2に取り付けられた巻取りウインチ12の歯
車と、フレーム4に固定されたモータMの歯車との噛合
が外れ、トレイ1は、トレイ1及びシートSの自重によ
って下降するようになっている。
面)の上面を検知する検知センサ13が設けられてい
る。検知センサ13は、上昇してきたトレイ(紙面)を
検知すると巻取りウインチ12を駆動するモータMを止
めるようになっている。また、検知センサ13は、フレ
ーム4に設置されたシート分離供給手段19によってト
レイ1上のシートが送り出されて、シートが低くなると
モータMを作動させてシートを検知する位置までトレイ
1を上昇させるようになっている。これによって、最上
位のシートは、常時、同じ高さに保持されている。
1とワイヤ9の固定点9aを通る垂直線上にプーリ11
とワイヤ9との接点がくるように設置されている。トレ
イ1は収納庫2に接触しないようにワイヤ9によって吊
り下げられている。
の軸方向にワイヤ9が巻き取られ、ワイヤ9が巻取りウ
インチ12の軸方向に移動してもワイヤ9にストレスが
加わらないように、プーリ軸10の軸方向に移動可能に
取り付けられている。
トレイ1の下流端側を吊り下げている長さL1は、トレ
イ1の上流端側を吊り下げている長さL2より短く設定
してある。これにより、トレイ1は、ワイヤ9に吊り下
げられた状態において、シート供給方向の下流端側が上
側に傾いている。これにともない、トレイ1に積載され
たシートSは、シート供給方向の下流端側が上側に傾い
ている。
タなどにより最上位のシートの高さが所定の高さより低
いときにおいても、給送ローラ5から給送されたシート
3の先端がリタードローラ8に当接することなくフィー
ドローラ6とリタードローラ8とのニップ部へ給送され
易くなる。
とは逆方向にも回転するようになっており、フィードロ
ーラ6に比べて供給方向への回転力は小さい。しかし、
フィードローラ6の回転力は大きい。このため、最上位
のシートの先端が上向きになると、シートの先端が、フ
ィードローラ6に接触して、回転力の大きいフィードロ
ーラ6の回転によってニップ部へ運ばれるか、或は、フ
ィードローラ6とリタードローラ8とのニップ部に進入
して、ジャムになるようなことがない。
ート供給方向の下流端側が上側に向いているため、シー
ト搬送路15がプリンタ本体31に搬送するように急に
上向きに傾斜形状になっていても、ジャムを発生するこ
となく円滑に給送される。
に与える押圧力が、必要以上に大きくなりトレイ1がシ
ート供給方向の下流端側が下方に傾いても、ワイヤの長
さの差によって吸収され、シートの後端が別部材18
(図9参照)に干渉するようなことがない。
分離供給装置21において、シートSを積載するシート
積載手段であるトレイ22のシート積載面22aがシー
ト供給方向の下流端側を上流端側より高くした傾斜面に
なっている。これによりトレイ22に積載されたシート
Sはシート供給方向の下流端側が上側に傾いている。
ガタなどにより最上位のシートの高さが所定の高さより
低いときにおいても、給送ローラ5から給送されたシー
ト3の先端がリタードローラ8に当接することなくフィ
ードローラ6とリタードローラ8とのニップ部へ給送さ
れ易くなる。
端側が上側に向いているため、シート搬送路15がプリ
ンタ本体31に搬送するように急に上向きに傾斜形状に
なっていても、ジャムを発生することなく円滑に給送さ
れる。
に与える押圧力が、必要以上に大きくなりトレイ22が
シート供給方向の下流端側が下方に傾いても、ワイヤの
長さの差によって吸収され、シートの後端を受け止める
シート後端規制板17(図9参照)が別部材18(図9
参照)に干渉するようなことがない。
分離供給装置23は、シートSを積載するトレイ1のシ
ート供給方向の上流側の下面に重り24を取り付け、ト
レイ1の重心を下流端側より上流端側に近付けてある。
の下流端側よりもシート供給方向の上流側端の方が重く
なるため、給送ローラ5の最上部のシートSに与える押
圧力が、必要以上に大きくなっても、重り24によっ
て、トレイ1のシート供給方向の下流端側が下方に傾く
ことが防止されて、フィードローラ6とリタードローラ
8とのニップ部へ確実に給送される。
に与える押圧力が、必要以上に大きくなっても、トレイ
1が傾くことがないため、シートの後端が別部材18
(図9参照)に干渉するようなことがない。
を斜め上方に向けた状態でシート分離供給手段に送り込
むことができるので、シート分離供給手段や、シート分
離供給手段の下流側の急に曲がっている搬送路等によっ
て、シートにジャムを発生させたり、シート積載手段を
他の部材に干渉させたりすることなくシートを確実に分
離供給することができる。
載手段のシート積載面の重心をシート積載面の下流端側
より上流端側に近づけたので、シート積載面の傾きを防
止して、シートを確実にシート分離供給手段に送り込み
むことができ、シートを確実に分離供給することができ
る。
分離給送することができる上記シート分離供給装置を備
えているので、シートに画像を確実に形成することがで
きる。
に備えた画像形成装置であるプリンタの正面概略断面図
である。
シート積載手段であるトレイとシートとが傾いた状態を
示す図である。
供給している状態の図である。
概略断面図である。
概略断面図である。
ある。
トを供給している状態の図である。
給しているシートが所定の位置より低くなっているた
め、シート分離供給手段によってジャム状態になった図
である。
給しているシートが急に湾曲した搬送路によってジャム
状態になった図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 シートが積載されるシート積載手段と、 前記シート積載手段を昇降させる昇降手段と、 前記シートを分離し供給するシート分離供給手段と、を
備え、 前記シート積載手段のシート積載面の下流端側を上流端
側より高くしたことを特徴とするシート分離供給装置。 - 【請求項2】 シートが積載されるシート積載手段と、 前記シート積載手段を昇降させる昇降手段と、 前記シートを分離し供給するシート分離供給手段と、を
備え、 前記シート積載手段のシート積載面の重心を前記シート
積載面の下流端側より上流端側に近づけたことを特徴と
するシート分離供給装置。 - 【請求項3】 シート分離供給手段が、シートを下流側
に搬送する方向に回転するフィードローラと、前記フィ
ードローラに接離して追従回転可能で、且つシートを上
流側に搬送する方向に回転可能なリタードローラとを有
していることを特徴とする請求項1又は2に記載のシー
ト分離供給装置。 - 【請求項4】 前記昇降手段が、前記シート積載手段の
シート供給方向の上流端側と下流端側とを吊す索状体
と、前記索状体を巻取り、且つ送り出すことによって前
記シート積載手段を昇降させる巻取り手段と、を有して
いることを特徴とする請求項1又は2に記載のシート分
離供給装置。 - 【請求項5】 前記シート積載手段の上流端側を吊す索
状体の長さを、前記シート積載手段の下流端側を吊す索
状体の長さより短くしたことを特徴とする請求項4に記
載のシート分離供給装置。 - 【請求項6】 前記索状体がワイヤであり、前記巻取り
手段がウインチであることを特徴とする請求項4又は5
に記載のシート分離供給装置。 - 【請求項7】 前記シート積載手段のシート積載面が、
上流端側を下流端側より高く傾斜した傾斜面であること
を特徴とする請求項1,2,4,5,6の内、いずれか
1項に記載のシート分離供給装置。 - 【請求項8】 前記シート積載手段の下流端側より上流
端側の近い位置に、重り設けたことを特徴とする請求項
2,4,5,6,7の内、いずれか1項に記載のシート
分離供給装置。 - 【請求項9】 前記シート積載手段に積載された最上位
のシートが所定の高さまで上昇したとき、当該最上位の
シートを検知する検知手段を備えたことを特徴とする請
求項1,2,3乃至8の内、いずれか1項に記載のシー
ト分離供給装置。 - 【請求項10】 請求項1乃至9の内、いずれか1項に
記載のシート分離供給装置と、 前記シート分離供給装置によって供給された前記シート
に画像を形成する画像形成手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000013347A JP2001206560A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | シート分離供給装置とこの装置を備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000013347A JP2001206560A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | シート分離供給装置とこの装置を備えた画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001206560A true JP2001206560A (ja) | 2001-07-31 |
JP2001206560A5 JP2001206560A5 (ja) | 2007-03-01 |
Family
ID=18540949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000013347A Pending JP2001206560A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | シート分離供給装置とこの装置を備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001206560A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3689799A1 (en) * | 2019-01-31 | 2020-08-05 | Riso Kagaku Corporation | Medium feeding apparatus |
JP2021050070A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 株式会社リコー | シート積載装置及び画像形成システム |
-
2000
- 2000-01-21 JP JP2000013347A patent/JP2001206560A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3689799A1 (en) * | 2019-01-31 | 2020-08-05 | Riso Kagaku Corporation | Medium feeding apparatus |
CN111498534A (zh) * | 2019-01-31 | 2020-08-07 | 理想科学工业株式会社 | 介质供给装置 |
CN111498534B (zh) * | 2019-01-31 | 2022-01-14 | 理想科学工业株式会社 | 介质供给装置 |
US11261042B2 (en) | 2019-01-31 | 2022-03-01 | Riso Kagaku Corporation | Medium feeding apparatus |
JP2021050070A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 株式会社リコー | シート積載装置及び画像形成システム |
JP7385170B2 (ja) | 2019-09-25 | 2023-11-22 | 株式会社リコー | シート積載装置及び画像形成システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007137645A (ja) | 給紙装置 | |
JP3332893B2 (ja) | シート材給送装置及び画像形成装置 | |
JP2011032062A (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
JP5116544B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3020818B2 (ja) | シート供給装置及び画像形成装置 | |
US8297613B2 (en) | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus | |
JP2005225602A (ja) | 被記録媒体供給装置及び画像形成装置 | |
JP2001206560A (ja) | シート分離供給装置とこの装置を備えた画像形成装置 | |
JP5597570B2 (ja) | 給紙装置、及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP2009083988A (ja) | シート給送装置、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び記録媒体 | |
JP2006282289A (ja) | 給紙装置及び画像形成装置 | |
JPH101231A (ja) | シート給送装置、及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP2000233836A (ja) | シート材給送装置及び該装置を具備する画像処理装置 | |
JP2005096893A (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
JP4463168B2 (ja) | 給紙装置 | |
JP4680487B2 (ja) | シート供給装置 | |
JP7417195B2 (ja) | 給送装置、及び、画像形成装置 | |
JPH0524680A (ja) | 給紙装置 | |
JP6833175B2 (ja) | 給送装置、及び、画像形成装置 | |
JP2022039250A (ja) | シート給送装置及び画像形成システム | |
JP2913432B2 (ja) | 画像形成装置の原稿落下防止装置 | |
JP4025989B2 (ja) | シート状被搬送体の搬送機構及び画像形成装置 | |
JP6029476B2 (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
JP2003292173A (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
JP2015101411A (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061219 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090310 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090630 |