JP2001183474A - 時計ケースの電池ぶた構造 - Google Patents

時計ケースの電池ぶた構造

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JP2001183474A
JP2001183474A JP37061099A JP37061099A JP2001183474A JP 2001183474 A JP2001183474 A JP 2001183474A JP 37061099 A JP37061099 A JP 37061099A JP 37061099 A JP37061099 A JP 37061099A JP 2001183474 A JP2001183474 A JP 2001183474A
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Masaru Terasawa
大 寺沢
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    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C10/00Arrangements of electric power supplies in time pieces
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B37/00Cases
    • G04B37/08Hermetic sealing of openings, joints, passages or slits
    • G04B37/11Hermetic sealing of openings, joints, passages or slits of the back cover of pocket or wrist watches

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水圧によって、電池ぶたが撓んでムーブ
メントに悪影響を及ぼしたり、電池ぶた自体が変形して
電池穴部から外れてしまうことようなことがなく、又、
外観性にも優れた時計ケースの電池ぶた構造の提供を課
題とする。 【解決手段】 前記裏ぶた3の前記電池収納穴7hの直下
には、円形のケース電池穴10が設けられており、この電池
穴の周囲の外面の一部に電池ぶた取外し用凹部3cが設け
られている。そして、電池ぶた13は、時計ケース1の内部側
に大径部11bを外部側に小径部11sを備えた円盤状の弾性
シール部材11と、この弾性シール部材11の外部側に接合
された円盤状の金属もしくはプラスチック等の硬質部材
12とからなり、前記弾性シール部材11の小径部11sが前記
ケース電池穴10との間に水平方向の締め代を有するよう
ケース電池穴部10に装着されている。本実施の形態の電
池ぶた13は、前記弾性シール部材11がその外部側に嵌合
用凹部11cを備えるとともに、前記硬質部材12がその内部
側に嵌合用凸部12cを備え、前記弾性シール部材11と前記
硬質部材12とが嵌合により接合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計ケースの電池
ぶた構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の時計ケースの電池ぶた構造とし
て、実開昭62−55190に開示されるように、弾性
シール部材からなる電池ぶたを、その側壁凹部がケース
電池穴との間に水平方向の締め代を有するよう、ケース
電池穴部に装着したことを特徴とするものが提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の時計ケースの電
池ぶた構造には、以下のような問題点がある。 (1)電池ぶたが弾性部材であるため、水圧によって時
計ケースの内部側に撓み、電池を介してムーブメントに
針が止まる等の悪影響を及ぼす。 (2)電池ぶたが弾性部材であるため、水圧によって電
池ぶた自体が変形して電池穴部から外れてしまう。 (3)電池ぶたがゴム等からなり外観が良くない。 (4)電池ぶたおよび電池が容易に取り外せるため、幼
児が誤飲する恐れがある。 (5)電池ぶたおよび電池が誤操作によって外れ、紛失
する恐れがある。
【0004】本発明は、前記従来の時計ケースの電池ぶ
た構造が有する問題点を解消し、電池ぶたが水圧によっ
て撓んでムーブメントに悪影響を及ぼしたり、水圧によ
って電池ぶた自体が変形して電池穴部から外れてしまう
ことようなことがなく、又、外観性にも優れた時計ケー
スの電池ぶた構造の提供を第1の課題とする。本発明
は、又、幼児等により電池ぶたが容易に取り外せて誤飲
の原因になったり、誤操作により外れて紛失の原因とな
ったりすることのない時計ケースの電池ぶた構造の提供
を第2の課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記第1の課題を解決し
た本発明の第1の態様は、裏ぶた付き時計ケースの裏ぶ
た又は一体型時計ケースの底面の、その周囲の外面の一
部に電池ぶた取外し用凹部を備えたケース電池穴に装着
される時計ケースの電池ぶた構造であって、時計ケース
の内部側に大径部を外部側に小径部を備えた円盤状の弾
性シール部材と、この弾性シール部材の外部側に接合さ
れた円盤状の硬質部材とからなり、前記弾性シール部材
の小径部が前記ケース電池穴との間に水平方向の締め代
を有するようケース電池穴部に装着されたこと、を特徴
とする時計ケースの電池ぶた構造である。
【0006】前記第1の課題を解決した本発明の第2の
態様は、前記第1の態様において、前記弾性シール部材
がその外部側に嵌合用凹部を備えるとともに、前記硬質
部材がその内部側に嵌合用凸部を備え、前記弾性シール
部材と前記硬質部材とが嵌合により接合されてなるこ
と、を特徴とする時計ケースの電池ぶた構造である。
【0007】前記第1の課題を解決した本発明の第3の
態様は、前記第1又は前記第2の態様において、前記弾
性シール部材と前記硬質部材とが接着剤により接合され
てなること、を特徴とする時計ケースの電池ぶた構造で
ある。
【0008】前記第1及び第2の課題を解決した本発明
の第4の態様は、前記第1乃至第3の態様のいずれかの
態様において、前記硬質部材の内部側のエッジの一部に
斜面部もしくは段部を設けると共に、この斜面部もしく
は段部の位置に対応した前記硬質部材の外面に長方形の
溝を設けてなること、を特徴とする時計ケースの電池ぶ
た構造である。
【0009】前記第1及び第2の課題を解決した本発明
の第5の態様は、前記第4の態様において、前記裏ぶた
及び/又は前記硬質部材の外面に電池ぶたの開閉位置を
示すマークを設けたこと、を特徴とする時計ケースの電
池ぶた構造である。
【0010】(作用)前記第1乃至第3の態様のいずれ
か1つの態様のように構成すれば、弾性シール部材の外
部側(背面側)を金属もしくはプラスチック等の硬質部
材(剛体)でバックアップし、さらに、両者を嵌合又は
接着剤による接着で一体に接合したので、ケース外側か
らの水圧に対して、電池ぶたが撓んだり、変形したりす
ることがなく、その結果、ムーブメントに悪影響を及ぼ
したり、電池ぶた自体が外れてしまうことがない。又、
外側が金属もしくはプラスチック等であるため、外観性
も向上する。
【0011】前記第4の態様のように構成すれば、前記
のような作用・効果の他に以下のような作用がある。即
ち、硬質部材の外面に設けた長方形の溝にコインの一部
等を挿入し電池ぶたを自由に回転できる。そして、前記
硬質部材の内部側のエッジの一部に設けた斜面部もしく
は段差部を、時計ケースの裏ぶたの、電池穴周囲の外面
の一部に設けられた電池取外し用凹部の位置に合うよに
電池ぶたを回転しておけば、この凹部から前記斜面部も
しくは段部に爪の先、ナイフの先やその他の取り外し用
の治具の先をこじ入れて、電池ぶたを用意に取外すこと
ができる。又、前記硬質部材の内部側のエッジの一部に
設けた斜面部もしくは段部を、時計ケースの裏ぶたの、
電池穴周囲の一部に設けられた電池取外し用凹部の位置
に合わせないように電池ぶたを回転しておけば、前記の
凹部から前記斜面部もしくは段差部に爪の先、ナイフの
先やその他の取り外し用の治具の先をこじ入れることが
不可能となり、電池ぶたを幼児が容易に取外して誤飲し
たり、誤操作によって電池ぶたや電池が外れて紛失する
ことがなくなる。
【0012】前記第5の態様のように構成すれば、前記
の作用の他に、電池ぶたの開閉のための回転・位置合せ
を確実に行うことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項2に係る本発明の時計ケー
スの電池ぶた構造の一実施の形態を添付の図面を参照し
つつ、以下に説明する。図1は本発明の時計ケースの電
池ぶた構造の第1の実施の形態を示す要部の断面図であ
る。
【0014】本実施の形態におけるの時計ケース1は、
図1に示すように、周囲を囲む胴2と、この胴2の下端
に固定された裏ぶた3と、前記胴2の上端に取り付けら
れたガラス4とから構成される。そして、このケース1
の中の地板5とその上の第2地板6に囲まれた電池収納
部7hに電池7が収納されている。前記第2地板の上に
は文字盤8が収納され、この文字盤8と前記ガラス4の
内面との間の空間に針9a乃至9cが回転自在に収納さ
れている。
【0015】前記裏ぶた3の前記電池収納穴7hの直下
には、円形のケース電池穴10が設けられており、この
電池穴の周囲の外面の一部に電池ぶた取外し用凹部3c
が設けられている。そして、電池ぶた13は、時計ケー
ス1の内部側に大径部11bを外部側に小径部11sを
備えた円盤状の弾性シール部材11と、この弾性シール
部材11の外部側に接合された円盤状の金属もしくはプ
ラスチック等の硬質部材12とからなり、前記弾性シー
ル部材11の小径部11sが前記ケース電池穴10との
間に水平方向の締め代を有するようケース電池穴部10
に装着されている。本実施の形態の電池ぶた13は、前
記弾性シール部材11がその外部側に嵌合用凹部11c
を備えるとともに、前記硬質部材12がその内部側に嵌
合用凸部12cを備え、前記弾性シール部材11と前記
硬質部材12とが嵌合により接合されている。
【0016】前記のように構成された本実施の形態によ
れば、弾性シール部材11の外部側(背面側)を金属も
しくはプラスチック等の硬質部材(剛体)12でバック
アップし、さらに、両者を嵌合により一体に接合したの
で、ケース外側からの水圧に対して、電池ぶたが撓んだ
り、変形したりすることがなく、その結果、ムーブメン
トに悪影響を及ぼしたり、電池ぶた自体が外れてしまう
ことがない。又、外側が金属もしくはプラスチック等で
あるため、外観性も向上する。
【0017】次に本発明の時計ケースの電池ぶた構造の
第2の実施の形態について添付の図面を参照して以下に
説明する。図2は本発明の第2の実施の形態における電
池ぶた13の縦断面図である。図2に示す電池ぶた13
は前記図1を参照した第1の実施の形態における電池ぶ
たと以下の点を除いて同じである。即ち、前記第1の実
施の形態においては、前記弾性シール部材11と前記硬
質部材12とが嵌合により接合されていたが、本実施の
形態においては、嵌合の他に弾性シール部材11と硬質
部材12との接触面を接着剤14でさらに接合し、接合
を強化している。本実施の形態の作用は、前記第1の実
施の形態の作用と同様である。
【0018】次に本発明の時計ケースの電池ぶた構造の
第3の実施の形態について添付の図面を参照して以下に
説明する。図3は本発明の第2の実施の形態における電
池ぶた13の縦断面図である。図3に示す電池ぶた13
は、時計ケース1の内部側に大径部11bを外部側に小
径部11sを備えた円盤状の弾性シール部材11と、こ
の弾性シール部材11の外部側に接合された円盤状の金
属もしくはプラスチック等の硬質部材12とからなり、
両者が接着剤14によって接合されている。本実施の形
態の作用は、前記第1の実施の形態の作用と同様であ
る。
【0019】次に本発明の時計ケースの電池ぶた構造の
第4の実施の形態について添付の図面を参照して以下に
説明する。図4は本実施の形態における電池ぶた13が
「OPEN(開)」位置にあるときの状態を示し、図4
(a)は本実施の形態における時計ケースの裏ぶた3の
電池穴部と電池ぶた13の縦断面図、図4(b)は図4
(a)のA矢視底面図である。図5は本実施の形態にお
ける電池ぶた13が「CLOSE(閉)」位置にあると
きの状態を示し、図5(a)は本実施の形態における時
計ケースの裏ぶた3の電池穴部と電池ぶた13の縦断面
図、図5(b)は図5(a)のB矢視底面図である。
【0020】本実施の形態においては、前記第1又は第
2の実施の形態における電池ぶた13の円盤状の硬質部
材の時計の内部側(図4(a)及び図5(a)の図面の
上側)の周囲エッジの一部を斜面状に形成したこと、硬
質部材12の外面側(底面側)に、前記斜面部に垂直な
長方形の溝12gを設けたこと、時計ケースの裏ぶた3
の外面に「OPEN(開)」と「CLOSE(閉)」の
各々のマーク15,16を設けている。
【0021】本実施の形態の時計ケースの電池ぶたの着
脱方法・作用について説明する。 A.電池ぶた13の装着 電池ぶた13を裏ぶた3の電池穴10に合わせ手で内側
へ押し込む。その結果電池ぶた13は硬質部材の上面周
縁部が裏ぶた3の外面に当たるまで押し込まれる。この
状態で、前記長方形の溝12gにコインのエッジ等を挿
入し、裏ぶた13を「CLOSE(閉)」のマーク16
の位置を指向するまで水平回転させて、前記斜面部12
aが「CLOSE(閉)」のマーク16の位置にくるよ
うにする(図5参照)。この状態では、裏ぶた3の電池
ぶた取外し用凹部3cから爪やナイフの先を裏ぶた3と
硬質部材12の上面との間に挿入して電池ぶた13をこ
じ開けることができない。その結果、幼児が電池ぶた1
3をこじ開けて、電池ぶた13や電池7を誤飲すること
が防止できる。
【0022】B.電池ぶた13の取外し 電池ぶた13の外面の長方形の溝13gにコインのエッ
ジ等を挿入し、裏ぶた13を「OPEN(開)」のマー
ク15の位置を指向するまで水平回転させて、前記斜面
部12aが「OPEN(開)」のマーク15の位置にく
るようにする(図4参照)。この状態で、裏ぶた3の電
池ぶた取外し用凹部3cから爪やナイフの先を裏ぶた3
と硬質部材12の上面との間に挿入して電池ぶた13を
こじ開けることができる。その結果、誤操作によって電
池ぶた13や電池が外れて紛失する恐れがない。
【0023】以上本発明の実施の形態について説明した
が、本発明は前記の実施の形態に限られるものではな
い。例えば、前記の実施の形態は、裏ぶた付き時計ケー
スを例にとって説明したが、一体型時計ケースにも全く
同様に適用できる。又、前記第4の実施の形態において
は、電池ぶた13の円盤状の硬質部材の時計の内部側
(図4(a)及び図5(a)の図面の上側)の周囲エッ
ジの一部を斜面状に形成した例について述べたが、形状
は斜面状に限るものではなく、段状に形成しても同じ作
用が得られる。
【0024】
【発明の効果】本発明は以下のように優れた効果を奏す
る。 (1)請求項1乃至請求項3のいずれか1項に係る本発
明によれば、電池ぶたが水圧によって撓んでムーブメン
トに悪影響を及ぼしたり、水圧によって電池ぶた自体が
変形して電池穴部から外れてしまうことようなことがな
く、又、外観性にも優れた時計ケースの電池ぶた構造の
提供が可能である。 (2)請求項4又は請求項5に係る本発明によれば、前
記(1)項の効果の他に、幼児等により電池ぶたが容易
に取り外すせて誤飲の原因になったり、誤操作により外
れて紛失の原因となったりすることのない時計ケースの
電池ぶた構造の提供が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の時計ケースの電池ぶた構造の第1
の実施の形態を示す要部の断面図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態における電池ぶ
たの断面図である。
【図3】 本発明の第3の実施の形態における電池ぶ
たの断面図である。
【図4】 本発明の第4の実施の形態における電池ぶ
たが「OPEN(開)」位置にあるときの状態を示し、
(a)は本実施の形態における時計ケースの裏ぶたの電
池穴部と電池ぶたの縦断面図、(b)は(a)のA矢視
底面図である。
【図5】 本発明の第4の実施の形態における電池ぶ
たが「CLOSE(閉)」位置にあるときの状態を示
し、(a)は本実施の形態における時計ケースの裏ぶた
の電池穴部と電池ぶたの縦断面図、(b)は(a)のB
矢視底面図である。
【符号の説明】
1 時計ケース 2 胴 3 裏ぶた 3c 電池ぶた取外し用凹部 4 ガラス 5 地板 6 第2地板 7 電池 7h 電池収納部 8 文字盤 9a〜9c 針 10 電池穴 11 弾性シール部材 11b 大径部 11s 小径部 11c 嵌合用凹部 12 硬質部材 12c 嵌合用凸部 12a 斜面部 12g 溝 13 電池ぶた 14 接着剤 15 マーク 16 マーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏ぶた付き時計ケースの裏ぶた又は一
    体型時計ケースの底面の、その周囲の外面の一部に電池
    ぶた取外し用凹部を備えたケース電池穴に装着される時
    計ケースの電池ぶた構造であって、 時計ケースの内部側に大径部を外部側に小径部を備えた
    円盤状の弾性シール部材と、 この弾性シール部材の外部側に接合された円盤状の硬質
    部材とからなり、 前記弾性シール部材の小径部が前記ケース電池穴との間
    に水平方向の締め代を有するようケース電池穴部に装着
    されたこと、を特徴とする時計ケースの電池ぶた構造。
  2. 【請求項2】 前記弾性シール部材がその外部側に嵌
    合用凹部を備えるとともに、 前記硬質部材がその内部側に嵌合用凸部を備え、 前記弾性シール部材と前記硬質部材とが嵌合により接合
    されてなること、を特徴とする請求項1に記載の時計ケ
    ースの電池ぶた構造。
  3. 【請求項3】 前記弾性シール部材と前記硬質部材と
    が接着剤により接合されてなること、を特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載の時計ケースの電池ぶた構造。
  4. 【請求項4】 前記硬質部材の内部側のエッジの一部
    に斜面部もしくは段部を設けると共に、 この斜面部もしくは段部の位置に対応した前記硬質部材
    の外面に長方形の溝を設けてなること、を特徴とする請
    求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の時計ケース
    の電池ぶた構造。
  5. 【請求項5】 前記裏ぶた及び/又は前記硬質部材の
    外面に電池ぶたの開閉位置を示すマークを設けたこと、
    を特徴とする請求項4に記載の時計ケースの電池ぶた構
    造。
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