JPH0233190Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0233190Y2 JPH0233190Y2 JP4664384U JP4664384U JPH0233190Y2 JP H0233190 Y2 JPH0233190 Y2 JP H0233190Y2 JP 4664384 U JP4664384 U JP 4664384U JP 4664384 U JP4664384 U JP 4664384U JP H0233190 Y2 JPH0233190 Y2 JP H0233190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- time
- finger
- watch
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は携帯時計で、特にガラス部が自由に開
閉でき、しかも指で針をさわることができる時計
の、胴と文字板間のパツキン挿入部形状に関する
ものである。
閉でき、しかも指で針をさわることができる時計
の、胴と文字板間のパツキン挿入部形状に関する
ものである。
従来、この種の時計は第１図、第２図に示すよ
うに、自由に開閉できるガラス１、ガラス縁２、
ガラス縁パツキン１３より構成されるふたと、こ
のふたが閉じた状態で水やほこり等の進入を防止
するパツキン３、及び時刻を表示する文字板８、
時針１０、分針９とこれら指針を駆動するムーブ
メント７を収納する胴４、ムーブメントを保護す
る裏ぶた６と裏ぶたパツキン５、時刻を修正する
りゆうず１１等よりなつており、第１図は携帯時
の状帯を示し、第２図は時刻を知るためにふたを
開け指で針をさわつている状態を示している。
うに、自由に開閉できるガラス１、ガラス縁２、
ガラス縁パツキン１３より構成されるふたと、こ
のふたが閉じた状態で水やほこり等の進入を防止
するパツキン３、及び時刻を表示する文字板８、
時針１０、分針９とこれら指針を駆動するムーブ
メント７を収納する胴４、ムーブメントを保護す
る裏ぶた６と裏ぶたパツキン５、時刻を修正する
りゆうず１１等よりなつており、第１図は携帯時
の状帯を示し、第２図は時刻を知るためにふたを
開け指で針をさわつている状態を示している。
このような構造において時刻を知るため指で針
をさわる時、指１２でパツキンをこすつた時胴の
パツキン挿入部分はテーパー部４ａしか形成され
ていないため、前記パツキンが容易に取れてしま
いこの為、防水不良による時計の破損や、分解修
理が必要となり消費者に負担がかかると言う問題
点があつた。
をさわる時、指１２でパツキンをこすつた時胴の
パツキン挿入部分はテーパー部４ａしか形成され
ていないため、前記パツキンが容易に取れてしま
いこの為、防水不良による時計の破損や、分解修
理が必要となり消費者に負担がかかると言う問題
点があつた。
本考案は上記の問題点を除去するため胴のパツ
キン挿入部に凹溝部４ｂを設けることにより、指
でパツキン８がこすられてもパツキンが前記凹溝
部４ｂの支持で容易に外れないようにすることを
目的としたものである。
キン挿入部に凹溝部４ｂを設けることにより、指
でパツキン８がこすられてもパツキンが前記凹溝
部４ｂの支持で容易に外れないようにすることを
目的としたものである。
以下本考案を第３図、第４図で詳細に説明す
る。本考案によれば１は自由に開閉できるガラ
ス、２はガラス縁、１３はガラス縁パツキンであ
り、これら構成よりなるふたと、ふたが閉じた状
態の時に水やほこり等の進入を防止するパツキン
３、時刻表示の為の文字板８、さらに時針０、分
針９とこれら指針を駆動するムーブメント７も、
このムーブメントを収納する胴４、ムーブメント
を保護する裏ぶた６と裏ぶたパツキン５、時刻を
修正するりゆうず１１等より構成されている。
る。本考案によれば１は自由に開閉できるガラ
ス、２はガラス縁、１３はガラス縁パツキンであ
り、これら構成よりなるふたと、ふたが閉じた状
態の時に水やほこり等の進入を防止するパツキン
３、時刻表示の為の文字板８、さらに時針０、分
針９とこれら指針を駆動するムーブメント７も、
このムーブメントを収納する胴４、ムーブメント
を保護する裏ぶた６と裏ぶたパツキン５、時刻を
修正するりゆうず１１等より構成されている。
第３図は携帯状態を示し、第４図はふたを開け
指でさわつている状態を示す。
指でさわつている状態を示す。
時刻を知るため指で針をさわる時、指１２が矢
印方向にパツキンをこすりながら移動する。
印方向にパツキンをこすりながら移動する。
こような時、胴のパツキン挿入部にパツキン取
れを防止する凹溝部４ｂを形成しているため、パ
ツキンが凹溝にひつかかり容易に取れないと言う
ことが明らである。
れを防止する凹溝部４ｂを形成しているため、パ
ツキンが凹溝にひつかかり容易に取れないと言う
ことが明らである。
以上のごとく、本考案によれば時刻を知るため
に指でパツキンをこすりながら針に触れても、パ
ツキンは容易に取れないため、防水不良によるム
ーブメントの破損や分解修理等が不要になり、品
質の高い商品を消費者に提供することができる等
の効果を有するものである。
に指でパツキンをこすりながら針に触れても、パ
ツキンは容易に取れないため、防水不良によるム
ーブメントの破損や分解修理等が不要になり、品
質の高い商品を消費者に提供することができる等
の効果を有するものである。
第１図は従来構造の携帯時の状態を示す断面
図。第２図は従来構造のふたを開け指で針をさわ
つている状態の断面図。第３図は本考案の構造の
携帯時の状態を示す断面図。第４図は本考案の構
造で、ふたを開け指で針をさわつている状態の断
面図。 １……ガラス、２……ガラス縁、３……パツキ
ン、４……胴、４ａ……テーパー部、４ｂ……凹
溝部、５……裏ぶたパツキン、６……裏ぶた、７
……ムーブメント、８……文字板、９……分針、
１０……時針、１１……りゆうず、１２……指、
１３……ガラス縁パツキン。
図。第２図は従来構造のふたを開け指で針をさわ
つている状態の断面図。第３図は本考案の構造の
携帯時の状態を示す断面図。第４図は本考案の構
造で、ふたを開け指で針をさわつている状態の断
面図。 １……ガラス、２……ガラス縁、３……パツキ
ン、４……胴、４ａ……テーパー部、４ｂ……凹
溝部、５……裏ぶたパツキン、６……裏ぶた、７
……ムーブメント、８……文字板、９……分針、
１０……時針、１１……りゆうず、１２……指、
１３……ガラス縁パツキン。
Claims (1)
- ガラス部を自由に開閉でき、しかも指で針をさ
わり時刻を知ることができる時計において、胴の
上面内周と文字板外周との間にパツキン挿入用凹
溝を形成し、この溝内に略Ｔ字型パツキンを挿入
支持してなる携帯時計の防水側構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4664384U JPS60158181U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 携帯時計の防水側構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4664384U JPS60158181U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 携帯時計の防水側構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158181U JPS60158181U (ja) | 1985-10-21 |
| JPH0233190Y2 true JPH0233190Y2 (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=30561234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4664384U Granted JPS60158181U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 携帯時計の防水側構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158181U (ja) |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP4664384U patent/JPS60158181U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60158181U (ja) | 1985-10-21 |
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