JP2001221868A - 時計ケースの電池ぶた構造 - Google Patents

時計ケースの電池ぶた構造

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JP2001221868A
JP2001221868A JP2000028791A JP2000028791A JP2001221868A JP 2001221868 A JP2001221868 A JP 2001221868A JP 2000028791 A JP2000028791 A JP 2000028791A JP 2000028791 A JP2000028791 A JP 2000028791A JP 2001221868 A JP2001221868 A JP 2001221868A
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arc
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radius
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Masaru Terasawa
大 寺沢
Kosuke Yokote
高介 横手
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/20Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
    • H01M50/204Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
    • H01M50/207Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
    • H01M50/216Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for button or coin cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 裏ぶたもしくはケースの底面の内面に斜面や
ストッパ等の複雑な加工が不必要で、厚みを薄くできる
時計ケースの電池ぶた構造を提供する。 【解決手段】 大径円弧部11bの半径よりも小さな半
径で、その末尾に壁部13wを備えた円弧状庇13と、
半径が小径円弧部11sの半径よりも小さな異形胴部1
4と、この異形胴部14の時計外部側に続き、その半径
が前記円弧状庇13の半径よりも大きな直胴部15と、
その半径が大径円弧部11bの半径よりも大きく、その
外面に長方形の溝17を設けた大径フランジ部16と、
を備えている。この大径フランジ部16の時計内部側の
面と前記裏ぶたもしくはケース底面の時計外部側の面と
の間には防水シール用Oリング18が挟持されている。
円弧状庇13の円周方向の反壁部側の先端部がテーパ形
状13tとされ、円弧状庇13の時計外部側の面の一部
に円弧状突起19を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計ケースの電池
ぶた構造に関する。
【0002】
【従来の技術】時計ケースの電池ぶたを、裏ぶた付き時
計ケースの裏ぶた又は一体型時計ケースの底面の電池穴
に装着する方法として、従来、バヨネット機構を用いた
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のようにバヨネッ
ト機構を用いた電池ぶたの装着方法には、以下のような
問題点がある。 (1)電池ぶたを装着される側である裏ぶたもしくはケ
ースの底面の内面に斜面やストッパ等の複雑な加工が必
要であるために、製造コストが高くなってしまう。 (2)電池ぶたと係合させこれを確実に保持するため
に、裏ぶたもしくはケースの底面に所定以上の厚みが必
要となり、その結果、時計全体が厚くなってしまう。
【0004】本発明は、前記従来技術の有する問題点を
解消し、裏ぶたもしくはケースの底面の内面に斜面やス
トッパ等の複雑な加工が不必要で、裏ぶたもしくはケー
スの底面の厚みを薄くできて、その結果、時計全体が薄
くできる時計ケースの電池ぶた構造の提供を課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決した本発
明の第1の態様は、裏ぶた付き時計ケースの裏ぶた又は
一体型時計ケースの底面の、周方向に複数の大径円弧部
と小径円弧部を交互にを備えたケース電池穴と、電池ぶ
たの時計の内部側に、前記大径円弧部に対応した数だけ
設けられ、前記大径円弧部の半径よりも小さな半径で、
その末尾に壁部を備えたの円弧状庇と、この円弧状庇の
時計の外部側に続き、半径が前記小径円弧部の半径より
も小さな異形胴部と、この異形胴部の時計の外部側に続
き、その半径が前記円弧状庇の半径よりも大きな直胴部
と、この直胴部の時計外部側に続き、その半径が前記大
径円弧部の半径よりも大きく、その外面に長方形の溝を
設けた大径フランジ部と、この大径フランジ部の時計内
部側の面と前記裏ぶたもしくはケース底面の時計外部側
の面との間に挟持されるシール用弾性Oリングと、を備
え、前記円弧状庇の円周方向の反壁部側の先端部がテー
パ形状部とされ、前記円弧状庇の時計外部側の面の一部
に円弧状突起を備えるとともに前記電池ぶたの円弧状庇
の時計外部側の面と前記直胴部の時計内部側の面との間
に、前記電池穴の小径円弧部を挟持するように電池ぶた
が装着されること、を特徴とする時計ケースの電池ぶた
構造である。
【0006】前記課題を解決した本発明の第2の態様
は、前記第1の態様において、前記シール用弾性Oリン
グの内側の面の全周から水平方向に突出するリブを設け
たことを特徴とする時計ケースの電池ぶた構造である。
【0007】(作用)前記第1の態様のように構成すれ
ば、以下のような作用を奏する。即ち、時計ケースの裏
ぶたもしくはケース底面に設けた異形の電池穴の形状に
合わせて、電池ぶたを組み込み、電池ぶたの外面の長方
形の溝にコイン等を挿入して電池ぶたを回転させる。す
ると、前記円弧状庇の円周方向の反壁部側の先端部のテ
ーパ形状部から、前記前記円弧状庇の時計外部側面と前
記直胴部の時計内部側面との間に裏ぶたもしくはケース
底面の電池穴の周囲の小径円弧部が入り込み、この小径
円弧部の先端が、前記小径円弧状庇の末尾の壁にぶつか
ることによって、電池ぶたのそれ以上の回転を規制す
る。又、裏ぶたもしくはケース底面の時計外部側面と電
池ぶたの前記大径フランジ部の時計内部側面との間に挟
まれたOリングの弾性力によって、電池ぶたの上下方向
のがたつきが防止される。さらに、前記円弧状庇の時計
の外部側の面の一部に備えた円弧状突起と前記裏ぶたも
しくはケース底面の電池穴の周囲の小径円弧部が競合っ
て、電池ぶたを回転させるときに重くなって締まり、自
然に逆回転して外れることがない。
【0008】電池ぶたを取外すときには、電池ぶたの外
面の長方形の溝にコイン等を挿入して電池ぶたを前記の
場合とは逆の方向に回転させる。その結果、電池ぶたの
円弧状庇が裏ぶたもしくはケース底面の電池穴の大径円
弧部に対応する位置にきて、電池ぶたの円弧状庇の時計
外部側面と直胴部の時計内部側面とによる前記小径円弧
部の挟持が解除され、電池ぶたが取外せるようになる。
【0009】前記第2の態様のように構成すれば、前記
第1の態様の作用の他に、以下のような作用を奏する。
即ち、前記シール用弾性Oリングの内側の面の全周から
水平方向に突出するリブが前記電池ぶたの円弧状庇と直
胴部との間に挟まれるために、電池ぶたを時計ケースの
電池穴から取外した時に、シール用弾性Oリングが電池
ぶたから外れることがなくなる。その結果シール用弾性
Oリングが落下して紛失してしまうようなことがない。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明の第
1の実施の形態を添付の図面を参照して以下に説明す
る。図1は本発明の時計ケースの電池ぶた構造を裏ぶた
付き時計ケースに適用した場合の全体の構成を示す断面
図、図2は裏ぶたの電池穴の形状を示す平面図、図3は
電池ぶたが取り外せる状態における電池穴と電池ぶたの
位置関係を示し、(a)は時計内部側から見た平面図、
(b)は(a)のA−A線矢視断面図、(c)は(a)
のB―B線矢視断面図、(d)は時計外部側から見た裏
面図である。又、図4は電池ぶたが閉じて取り外せない
状態における電池穴と電池ぶたの位置関係を示し、
(a)は時計内部側から見た平面図、(b)は(a)の
C−C線矢視断面図、(c)は(a)のD−D線矢視側
面図、(c)は時計外部側から見た裏面図、図5は図4
(c)の拡大図である。
【0011】本実施の形態におけるの時計ケース1は、
図1に示すように、周囲を囲む胴2と、この胴2の下端
に固定された裏ぶた3と、前記胴2の上端に取り付けら
れたガラス4とから構成される。そして、この時計ケー
ス1の中の地板5とその上の第2地板6に囲まれた電池
収納部7hに電池7が収納されている。前記第2地板の
上には文字盤8が収納され、この文字盤8と前記ガラス
4の内面との間の空間に針9a乃至9cが回転自在に装
着されている。
【0012】前記裏ぶた3の前記電池収納穴7hの直下
には、図2に示すような一対の大径円弧部11bと一対
の小径円弧部11sとを交互に備えた異形の電池穴10
が設けられており、この電池穴10に電池ぶた12が後
述するように装着されている。
【0013】前記電池ぶた12は、時計の内部側に前記
大径円弧部11bに対応した複数(本例では一対)設け
られ、前記大径円弧部11bの半径よりも小さな半径
で、その末尾に壁部13wを備えた円弧状庇13と、こ
の円弧状庇13の時計の外部側に続き、半径が前記小径
円弧部11sの半径よりも小さな異形胴部14と、この
異形胴部14の時計外部側に続き、その半径が前記円弧
状庇13の半径よりも大きな直胴部15と、この直胴部
15の時計外部側に続き、その半径が前記大径円弧部1
1bの半径よりも大きく、その外面に長方形の溝17を
設けた大径フランジ部16と、を備えている。なお、本
実施の形態における電池ぶた12は、ポリカーボネート
等の硬質プラスチックで製造されている。
【0014】この大径フランジ部16の時計内部側の面
と前記裏ぶたもしくはケース底面の時計外部側の面との
間にはシール用弾性Oリング18が挟持されている。そ
して、前記円弧状庇13の円周方向の反壁部側の先端部
がテーパ形状部13tとされ、前記円弧状庇13の時計
外部側の面の一部に円弧状突起19を備えている。
【0015】前記のように構成された本発明の実施の形
態における電池ぶた12の電池穴11への着脱方法の手
順と本実施の形態の作用を以下に述べる。 A.電池ぶた12の装着 (1)図3(a)乃至図3(d)に示すように、電池ぶ
た12の大径フランジ部16にシール用弾性Oリング1
8を載せて、電池穴10の大径円弧部11bに電池ぶた
12の円弧状庇13が位置するように位置合わせし、電
池ぶた12の円弧状庇13のテーパ形状部13tの先端
が電池穴10の時計内部側の面のレベルより時計内部側
に位置するところまで電池ぶた12を電池穴10内に押
し込む。
【0016】(2)電池ぶた12の外面の長方形の溝1
7にコインのエッジを挿入し、電池ぶた12を図3
(a)の矢印イの方向、図3(d)の矢印ロの方向に回
転させる。その結果、図4(c)乃至図5に示すよう
に、電池ぶた12の円弧状庇13のテーパ形状部13t
と電池ぶた12の直胴部15の時計内部側の面との間に
電池穴10の小径円弧部11sが挿入され、この小径円
弧部11sの端面が円弧状庇の末端の壁部13wに接触
して電池ぶた12の回転が止まる。このとき、図4
(b),(c)及び図5に示すように、電池ぶた12の
大径フランジ16の時計内部側面と裏ぶた3の電池穴1
0の周辺部の外面に挟まれたシール用弾性Oリングの弾
性力により、電池ぶた12が図4(b),(c)及び図
5の図面下方側(時計外部側)に付勢される。その結果
電池ぶた12の円弧状庇13の円弧状庇13の時計外部
側の面が、小径円弧部11sに強く圧接され電池ぶた1
3が電池穴10に安定して保持される。さらに、前記円
弧状庇13の時計外部側の面の一部に備えた円弧状突起
19と前記裏ぶた3の電池穴10の周囲の小径円弧部1
1sが競合って、電池ぶた12を回転させるときに重く
なって締まり、自然に逆回転して外れることがない。
【0017】B.電池ぶた12の取外し 図4(a)乃至図4(d)に示した電池ぶたが閉じた状
態から、前記と同様にコインンのエッジを電池ぶた12
の外面の長方形の溝17に挿入し、図4(a)の矢印
ハ、図4(d)の矢印ニに示す方向へ電池ぶた12を回
転させる。その結果、電池ぶた12と電池穴10との位
置関係は図3(a)乃至図(d)に示す状態になり、電
池ぶた12は自重で外れるようになる。
【0018】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態を添付の図面を参照して以下に説明する。図6は
本発明の時計ケースの電池ぶた構造を裏ぶた付き時計ケ
ースに適用した場合第2の実施の形態の全体の構成を示
す断面図、図7は電池ぶたが取り外せる状態における電
池穴と電池ぶたの位置関係を示し、(a)は時計内部側
から見た平面図、(b)は(a)のE−E線矢視断面
図、(c)は(a)のF―F線矢視断面図、(d)は時
計外部側から見た裏面図である。又、図8は電池ぶたが
閉じて取り外せない状態における電池穴と電池ぶたの位
置関係を示し、(a)は時計内部側から見た平面図、
(b)は(a)のG−G線矢視断面図、(c)は(a)
のH−H線矢視側面図、(c)は時計外部側から見た裏
面図、図9は図8(c)の拡大図である。
【0019】本実施の形態の構成は、下記の点を除いて
前記第1の実施の形態と同様である。即ち、前記シール
用弾性Oリング18の内側の面の全周から水平方向に突
出するリブ18rを設けている。このように構成するこ
とによって、前記シール用弾性Oリング18の内側の面
の全周から水平方向に突出するリブ18rが前記電池ぶ
た12の円弧状庇13と直胴部15との間に挟まれるた
めに、電池ぶた12を時計ケースの電池穴10から取外
した時に、シール用弾性Oリング18が電池ぶた12か
ら外れることがなくなる。その結果シール用弾性Oリン
グ18が落下して紛失してしまうようなことがない。
【0020】前記のように構成された本発明の第2の実
施の形態における電池ぶた12の電池穴11への着脱方
法の手順は、前記した本発明の第1の実施の形態におけ
る着脱方法の手順と同じであるので、重複説明は省略す
る。
【0021】以上、本発明の時計ケースの電池ぶた構造
の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限ら
れるものではない。例えば、前記の実施の形態において
は、電池ぶた12に硬質プラスチック製のものを用いた
が、硬質ブラスチック製の電池ぶた12の大径フランジ
部16の外面と側面とを金属薄板でカバーしたり、電池
ぶた12の全体を金属製のものとしてもよい。そのよう
に構成すれば、電池ぶた12の剛性が向上し、又外面の
長方形の溝の損傷も少なくなり、外観性も向上する。
又、前記の実施の形態は、本発明を裏ぶた付き時計ケー
スに適用した場合について述べたが、一体型時計ケース
にも全く同様に適用することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以下のような優れた効果を奏す
る。 (1)請求項1に係る本発明の時計ケースの電池ぶた構
造によれば、裏ぶたもしくはケースの底面の内面に斜面
やストッパ等の複雑な加工が不必要で、裏ぶたもしくは
ケースの底面の厚みを薄くできて、その結果、時計全体
が薄くできる。 (2)請求項2に係る本発明の時計ケースの電池ぶた構
造によれば、前記(1)項と同じ効果の他に、電池ぶた
を時計ケースの電池穴から取外した時に、シール用弾性
Oリングが電池ぶたから外れることがなくなり、シール
用弾性Oリングが落下して紛失してしまうようなことが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の時計ケースの電池ぶた構造を裏ぶた
付き時計ケースに適用した場合の全体の構成を示す断面
図である。
【図2】 本発明の一実施の形態における裏ぶたの電池
穴の形状を示す平面図である。
【図3】 電池ぶたが取り外せる状態における電池穴と
電池ぶたの位置関係を示し、(a)は時計内部側から見
た平面図、(b)は(a)のA−A線矢視断面図、
(c)は(a)のB―B線矢視断面図、(d)は時計外
部側から見た裏面図である。
【図4】 電池ぶたが閉じて取り外せない状態における
電池穴と電池ぶたの位置関係を示し、(a)は時計内部
側から見た平面図、(b)は(a)のC−C線矢視断面
図、(c)は(a)のD−D線矢視側面図、(d)は時
計外部側から見た裏面図である。
【図5】 図4(c)の拡大図である。
【図6】 本発明の時計ケースの電池ぶた構造を裏ぶた
付き時計ケースに適用した場合の第2の実施の形態の全
体の構成を示す断面図である。
【図7】 電池ぶたが取り外せる状態における電池穴と
電池ぶたの位置関係を示し、(a)は時計内部側から見
た平面図、(b)は(a)のE−E線矢視断面図、
(c)は(a)のF―F線矢視断面図、(d)は時計外
部側から見た裏面図である。
【図8】 電池ぶたが閉じて取り外せない状態における
電池穴と電池ぶたの位置関係を示し、(a)は時計内部
側から見た平面図、(b)は(a)のG−G線矢視断面
図、(c)は(a)のH−H線矢視側面図、(c)は時
計外部側から見た裏面図、
【図9】 図8(c)の拡大図である。
【符号の説明】
1 時計ケース 2 胴 3 裏ぶた 4 ガラス 5 地板 6 第2地板 7 電池 7h 電池収納部 8 文字盤 9a〜9c 針 10 電池穴 11b 大径円弧部 11s 小径円弧部 12 電池ぶた 13 円弧状庇 13t テーパ形状部 13w 壁部 14 異形胴部 15 直胴部 16 大径フランジ部 17 溝 18 シール用弾性Oリング 18r リブ 19 円弧状突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏ぶた付き時計ケースの裏ぶた又は一体
    型時計ケースの底面の、周方向に複数の大径円弧部と小
    径円弧部を交互にを備えたケース電池穴と、 電池ぶたの時計内部側に、前記大径円弧部に対応した数
    だけ設けられ、前記大径円弧部の半径よりも小さな半径
    で、その末尾に壁部を備えた円弧状庇と、 この円弧状庇の時計外部側に続き、半径が前記小径円弧
    部の半径よりも小さな異形胴部と、 この異形胴部の時計外部側に続き、その半径が前記小径
    円弧部の半径よりも大きな直胴部と、 この直胴部の時計外部側に続き、その半径が前記大径円
    弧部の半径よりも大きく、その外面に長方形の溝を設け
    た大径フランジ部と、 この大径フランジ部の時計内部側の面と前記裏ぶたもし
    くはケース底面の時計外部側の面との間に挟持されるシ
    ール用弾性Oリングと、を備え、 前記円弧状庇の円周方向の反壁部側の先端部がテーパ形
    状部とされ、 前記円弧状庇の時計外部側の面の一部に円弧状突起を備
    えるとともに 前記電池ぶたの円弧状庇の時計外部側の面と前記直胴部
    の時計内部側の面との間に、前記電池穴の小径円弧部を
    挟持するように電池ぶたが装着されること、を特徴とす
    る時計ケースの電池ぶた構造。
  2. 【請求項2】 前記シール用弾性Oリングの内側の面の
    全周から水平方向に突出するリブを設けたことを特徴と
    する請求項1に記載の時計ケースの電池ぶた構造。
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