JP2001178039A - モータのロータ - Google Patents
モータのロータInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 モータのロータの振動、騒音の発生を削減す
る緩衝部材を小さくし、且つ、形状を簡単にして材料費
を低下させたモータのロータを提供する。 【解決手段】 外周部に両端面に環状凹部４ａを形成し
た永久磁石４を配し、同永久磁石４と中心部に設けられ
た軸３に嵌合されたロータコア２との間の空隙部に一対
のゴムを用いた緩衝部材５を対向して配置するととも
に、同緩衝部材５の外端面に各々端板６を配設してなる
モータのロータ１において、前記端板６に対応する前記
永久磁石４の環状凹部４ａの外周部に複数の凸部４ｂを
設け、前記端板６の外周部に前記凸部４ｂより少し大き
い切欠部６ａを前記凸部４ｂに対向して形成する一方、
前記端板６の外周と同じ外径で、中心に前記ロータコア
２を挿通する挿通孔５ａを有するシート状の緩衝部材５
を設け、同緩衝部材５を前記端板６と前記ロータコア２
及び前記永久磁石４の環状凹部４ａとの間に前記凸部４
ｂを被い挟持する。
る緩衝部材を小さくし、且つ、形状を簡単にして材料費
を低下させたモータのロータを提供する。 【解決手段】 外周部に両端面に環状凹部４ａを形成し
た永久磁石４を配し、同永久磁石４と中心部に設けられ
た軸３に嵌合されたロータコア２との間の空隙部に一対
のゴムを用いた緩衝部材５を対向して配置するととも
に、同緩衝部材５の外端面に各々端板６を配設してなる
モータのロータ１において、前記端板６に対応する前記
永久磁石４の環状凹部４ａの外周部に複数の凸部４ｂを
設け、前記端板６の外周部に前記凸部４ｂより少し大き
い切欠部６ａを前記凸部４ｂに対向して形成する一方、
前記端板６の外周と同じ外径で、中心に前記ロータコア
２を挿通する挿通孔５ａを有するシート状の緩衝部材５
を設け、同緩衝部材５を前記端板６と前記ロータコア２
及び前記永久磁石４の環状凹部４ａとの間に前記凸部４
ｂを被い挟持する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はモータのロータに係
り、詳しくはロータコアの防振構造に関する。
り、詳しくはロータコアの防振構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３（ａ）は従来のモータのロータの一
例を示す左側面図、（ｂ）はＡＡ断面図、（ｃ）は右側
面図である。従来、モータのロータ１は、外周部に永久
磁石４を配し、同永久磁石４と中心部に設けられた軸３
に嵌合されたロータコア２との間の空隙部に２個のゴム
による緩衝部材５を対向して配置する。それとともに、
同緩衝部材５の外端面を各々押さえる端板６によって保
持し、ピン１１とストッパ１２により嵌合していた。
例を示す左側面図、（ｂ）はＡＡ断面図、（ｃ）は右側
面図である。従来、モータのロータ１は、外周部に永久
磁石４を配し、同永久磁石４と中心部に設けられた軸３
に嵌合されたロータコア２との間の空隙部に２個のゴム
による緩衝部材５を対向して配置する。それとともに、
同緩衝部材５の外端面を各々押さえる端板６によって保
持し、ピン１１とストッパ１２により嵌合していた。
【０００３】しかしながら、前記永久磁石４に対し緩衝
部材５及びロータコア２を軸方向から挿入するととも
に、その方向に嵌合し取付けるため前記緩衝部材５が大
きくなり、且つ、形状が複雑となり、材料費、取付工数
がかかりコスト削減の障害となるおそれがあり問題とな
っていた。
部材５及びロータコア２を軸方向から挿入するととも
に、その方向に嵌合し取付けるため前記緩衝部材５が大
きくなり、且つ、形状が複雑となり、材料費、取付工数
がかかりコスト削減の障害となるおそれがあり問題とな
っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、モータのロータの振動、
騒音の発生を削減する緩衝部材を小さくし、且つ、形状
を簡単にして材料費を低下させるとともに、組立工数を
削減し、生産性を向上したモータのロータを提供するこ
とを目的としている。
問題点に鑑みなされたもので、モータのロータの振動、
騒音の発生を削減する緩衝部材を小さくし、且つ、形状
を簡単にして材料費を低下させるとともに、組立工数を
削減し、生産性を向上したモータのロータを提供するこ
とを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、外周部に、両端面に環状凹部を形成した永久磁石を
配し、同永久磁石と中心部に設けられた軸に嵌合された
ロータコアとの間の空隙部に一対の緩衝部材を対向して
配置するとともに、同緩衝部材の外端面に各々端板を配
設してなるモータのロータにおいて、前記永久磁石の環
状凹部の外周部に複数の凸部を設け、前記端板の外周部
に該凸部に対向し同凸部より少し大きい切欠部を形成
し、前記端板と前記永久磁石の環状凹部との間に、前記
端板の外周と同じ外径で中心に貫通孔を有するシート状
の緩衝部材を設け、同緩衝部材を前記凸部を被い挟持し
てなるようにする。
に、外周部に、両端面に環状凹部を形成した永久磁石を
配し、同永久磁石と中心部に設けられた軸に嵌合された
ロータコアとの間の空隙部に一対の緩衝部材を対向して
配置するとともに、同緩衝部材の外端面に各々端板を配
設してなるモータのロータにおいて、前記永久磁石の環
状凹部の外周部に複数の凸部を設け、前記端板の外周部
に該凸部に対向し同凸部より少し大きい切欠部を形成
し、前記端板と前記永久磁石の環状凹部との間に、前記
端板の外周と同じ外径で中心に貫通孔を有するシート状
の緩衝部材を設け、同緩衝部材を前記凸部を被い挟持し
てなるようにする。
【０００６】そして、前記緩衝部材の貫通孔が、前記ロ
ータコアを挿通する挿通孔であるようにする。
ータコアを挿通する挿通孔であるようにする。
【０００７】または、前記緩衝部材の貫通孔が、前記軸
を挿通する軸孔であるようにする。
を挿通する軸孔であるようにする。
【０００８】一方、前記端板の前記軸に嵌合する嵌合孔
をバーリング加工により形成するとともに、前記軸の嵌
合部分の外周部にローレット加工を施し、同ローレット
部を前記嵌合孔に前記バーリング部を外向きにし嵌合し
てなるようにする。
をバーリング加工により形成するとともに、前記軸の嵌
合部分の外周部にローレット加工を施し、同ローレット
部を前記嵌合孔に前記バーリング部を外向きにし嵌合し
てなるようにする。
【０００９】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き添付図面を参照して詳細に説明する。図１（ａ）は、
本発明によるモータのロータの一実施例を示すＢＢ断面
図、（ｂ）は左側面図である。。ここで、従来例と同じ
部分の符号は同一とする。図において、１はロータ、２
はロータコア、３は軸、３ａはローレット部、４は永久
磁石、４ａは環状凹部、４ｂは凸部、５は緩衝部材、５
ａは挿通孔、５ｂは軸孔、６は端板、６ａは切欠部、６
ｂは嵌合孔、６ｃはバーリング部を示す。
き添付図面を参照して詳細に説明する。図１（ａ）は、
本発明によるモータのロータの一実施例を示すＢＢ断面
図、（ｂ）は左側面図である。。ここで、従来例と同じ
部分の符号は同一とする。図において、１はロータ、２
はロータコア、３は軸、３ａはローレット部、４は永久
磁石、４ａは環状凹部、４ｂは凸部、５は緩衝部材、５
ａは挿通孔、５ｂは軸孔、６は端板、６ａは切欠部、６
ｂは嵌合孔、６ｃはバーリング部を示す。
【００１０】先ず、モータのロータ１の基本構造につい
て説明すると、ロータ１は、外周部に両端面に環状凹部
４ａを形成した永久磁石４を配し、同永久磁石４と中心
部に設けられた軸３に嵌合されたロータコア２との間の
空隙部に一対のゴムを用いた緩衝部材５を対向して配置
している。それとともに、同緩衝部材５の外端面に各々
端板６を配設している。
て説明すると、ロータ１は、外周部に両端面に環状凹部
４ａを形成した永久磁石４を配し、同永久磁石４と中心
部に設けられた軸３に嵌合されたロータコア２との間の
空隙部に一対のゴムを用いた緩衝部材５を対向して配置
している。それとともに、同緩衝部材５の外端面に各々
端板６を配設している。
【００１１】ここで、前記端板６に対応する前記永久磁
石４の環状凹部４ａの外周部に複数の凸部４ｂを設け
る。また、前記端板６の外周部に、前記凸部４ｂより少
し大きい切欠部６ａを前記凸部４ｂに対向して形成す
る。
石４の環状凹部４ａの外周部に複数の凸部４ｂを設け
る。また、前記端板６の外周部に、前記凸部４ｂより少
し大きい切欠部６ａを前記凸部４ｂに対向して形成す
る。
【００１２】一方、前記端板６の外周と同じ外径で、中
心に前記ロータコア２を挿通する挿通孔５ａを有するシ
ート状の緩衝部材５を設ける。そして、同緩衝部材５を
前記端板６と前記ロータコア２及び前記永久磁石４の環
状凹部４ａとの間に前記凸部４ｂを被い挟持している。
前記緩衝部材５は、シート状のゴムであるため容易に前
記凸部４ｂを被うことができ、この部分は前記端板６の
切欠部６ａより露出している。また、前記永久磁石４の
凸部４ｂは、前記端板６の切欠部６ａ内に挟まれてい
る。
心に前記ロータコア２を挿通する挿通孔５ａを有するシ
ート状の緩衝部材５を設ける。そして、同緩衝部材５を
前記端板６と前記ロータコア２及び前記永久磁石４の環
状凹部４ａとの間に前記凸部４ｂを被い挟持している。
前記緩衝部材５は、シート状のゴムであるため容易に前
記凸部４ｂを被うことができ、この部分は前記端板６の
切欠部６ａより露出している。また、前記永久磁石４の
凸部４ｂは、前記端板６の切欠部６ａ内に挟まれてい
る。
【００１３】他方、前記端板６の前記軸３に嵌合する嵌
合孔６ｂをバーリング加工により形成するとともに、前
記軸３の嵌合部分の外周部にローレット加工を施し、同
ローレット部３ａを前記嵌合孔６ｂに前記バーリング部
６ｃを外向きにし嵌合している。さらに、前記端板６間
に、ピン１１を挿通し、他端をストッパ１２に嵌合して
いる。
合孔６ｂをバーリング加工により形成するとともに、前
記軸３の嵌合部分の外周部にローレット加工を施し、同
ローレット部３ａを前記嵌合孔６ｂに前記バーリング部
６ｃを外向きにし嵌合している。さらに、前記端板６間
に、ピン１１を挿通し、他端をストッパ１２に嵌合して
いる。
【００１４】次に、この実施例による作用、効果につい
て説明する。前記緩衝部材５を、前記端板６と前記ロー
タコア２及び前記永久磁石４の環状凹部４ａとの間に前
記凸部４ｂを被い挟持しているので、前記永久磁石４は
前記端板６からの振動、騒音を削減することができる。
それとともに、前記凸部４ｂが、前記切欠部６ａに前記
緩衝部材５に被われて挟持されるので、径方向の固定が
同時に可能となる。
て説明する。前記緩衝部材５を、前記端板６と前記ロー
タコア２及び前記永久磁石４の環状凹部４ａとの間に前
記凸部４ｂを被い挟持しているので、前記永久磁石４は
前記端板６からの振動、騒音を削減することができる。
それとともに、前記凸部４ｂが、前記切欠部６ａに前記
緩衝部材５に被われて挟持されるので、径方向の固定が
同時に可能となる。
【００１５】また、ゴムのシート状に形成された前記緩
衝部材５は、加工が容易であるとともに標準部品が使用
できるので材料費の削減が可能となるとともに、上述の
ように、前記凸部４ｂが前記切欠部６ａに前記緩衝部材
５に被われる構成を簡易にすることができる。
衝部材５は、加工が容易であるとともに標準部品が使用
できるので材料費の削減が可能となるとともに、上述の
ように、前記凸部４ｂが前記切欠部６ａに前記緩衝部材
５に被われる構成を簡易にすることができる。
【００１６】そして、前記端板６を前記軸３に嵌合する
ことにより、取付部材などを特に必要とせず軸方向の固
定が容易となる。
ことにより、取付部材などを特に必要とせず軸方向の固
定が容易となる。
【００１７】図２（ａ）は、本発明によるモータのロー
タの他の実施例を示すＣＣ断面図、（ｂ）は左側面図で
ある。この実施例の場合、上述の実施例の場合と同様
に、前記端板６に対応する前記永久磁石４の両端面に形
成した環状凹部４ａの外周部に複数の凸部４ｂを設け
る。また、同凸部４ｂより少し大きい切欠部６ａを前記
端板６の外周部に前記凸部４ｂに対向して形成する。
タの他の実施例を示すＣＣ断面図、（ｂ）は左側面図で
ある。この実施例の場合、上述の実施例の場合と同様
に、前記端板６に対応する前記永久磁石４の両端面に形
成した環状凹部４ａの外周部に複数の凸部４ｂを設け
る。また、同凸部４ｂより少し大きい切欠部６ａを前記
端板６の外周部に前記凸部４ｂに対向して形成する。
【００１８】ここで、前記端板６の外周と同じ外径で、
中心に前記軸３を挿通する軸孔５ｂを有するシート状の
緩衝部材５を設ける。そして、同緩衝部材５を前記端板
６と前記ロータコア２及び前記永久磁石４の環状凹部４
ａとの間に前記凸部４ｂを被い挟持している。
中心に前記軸３を挿通する軸孔５ｂを有するシート状の
緩衝部材５を設ける。そして、同緩衝部材５を前記端板
６と前記ロータコア２及び前記永久磁石４の環状凹部４
ａとの間に前記凸部４ｂを被い挟持している。
【００１９】一方、上述の実施例の場合と同様に、前記
端板６の前記軸３に嵌合する嵌合孔６ｂをバーリング加
工により形成するとともに、前記軸３の嵌合部分の外周
部にローレット加工を施し、同ローレット部３ａを前記
嵌合孔６ｂに前記バーリング部６ｃを外向きにし嵌合し
ている。
端板６の前記軸３に嵌合する嵌合孔６ｂをバーリング加
工により形成するとともに、前記軸３の嵌合部分の外周
部にローレット加工を施し、同ローレット部３ａを前記
嵌合孔６ｂに前記バーリング部６ｃを外向きにし嵌合し
ている。
【００２０】次に、この実施例による作用、効果につい
て説明する。前記シート状の緩衝部材５は、前記端板６
と前記ロータコア２の間にも挟持されるので、前記ロー
タコア２から伝達する振動、騒音の削減率をより向上す
ることができる。
て説明する。前記シート状の緩衝部材５は、前記端板６
と前記ロータコア２の間にも挟持されるので、前記ロー
タコア２から伝達する振動、騒音の削減率をより向上す
ることができる。
【００２１】
【発明の効果】以上のように本発明においては、外周部
に、両端面に環状凹部を形成した永久磁石を配し、同永
久磁石と中心部に設けられた軸に嵌合されたロータコア
との間の空隙部に一対の緩衝部材を対向して配置すると
ともに、同緩衝部材の外端面に各々端板を配設してなる
モータのロータにおいて、前記永久磁石の環状凹部の外
周部に複数の凸部を設け、前記端板の外周部に該凸部に
対向し同凸部より少し大きい切欠部を形成し、前記端板
と前記永久磁石の環状凹部との間に、前記端板の外周と
同じ外径で中心に貫通孔を有するシート状の緩衝部材を
設け、同緩衝部材を前記凸部を被い挟持してなるように
した。この結果、モータのロータの振動、騒音の発生を
削減する緩衝部材を小さくし、且つ、形状を簡単にして
材料費を低下させるとともに、組立工数を削減し、生産
性を向上したモータのロータを提供することができる。
に、両端面に環状凹部を形成した永久磁石を配し、同永
久磁石と中心部に設けられた軸に嵌合されたロータコア
との間の空隙部に一対の緩衝部材を対向して配置すると
ともに、同緩衝部材の外端面に各々端板を配設してなる
モータのロータにおいて、前記永久磁石の環状凹部の外
周部に複数の凸部を設け、前記端板の外周部に該凸部に
対向し同凸部より少し大きい切欠部を形成し、前記端板
と前記永久磁石の環状凹部との間に、前記端板の外周と
同じ外径で中心に貫通孔を有するシート状の緩衝部材を
設け、同緩衝部材を前記凸部を被い挟持してなるように
した。この結果、モータのロータの振動、騒音の発生を
削減する緩衝部材を小さくし、且つ、形状を簡単にして
材料費を低下させるとともに、組立工数を削減し、生産
性を向上したモータのロータを提供することができる。
【図１】（ａ）は、本発明によるモータのロータの一実
施例を示すＢＢ断面図、（ｂ）は左側面図である。
施例を示すＢＢ断面図、（ｂ）は左側面図である。
【図２】（ａ）は、本発明によるモータのロータの他の
実施例を示すＣＣ断面図、（ｂ）は左側面図である。
実施例を示すＣＣ断面図、（ｂ）は左側面図である。
【図３】（ａ）は従来のモータのロータの一例を示す左
側面図、（ｂ）はＡＡ断面図、（ｃ）は右側面図であ
る。
側面図、（ｂ）はＡＡ断面図、（ｃ）は右側面図であ
る。
１ ロータ ２ ロータコア ３ 軸 ３ａ ローレット部 ４ 永久磁石 ４ａ 環状凹部 ４ｂ 凸部 ５ 緩衝部材 ５ａ 挿通孔 ５ｂ 軸孔 ６ 端板 ６ａ 切欠部 ６ｂ 嵌合孔 ６ｃ バーリング部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河西 宏治 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富士 通ゼネラル内 Ｆターム(参考） 5H002 AA08 AB07 AC03 AE08 5H605 AA05 BB05 CC03 CC05 EA02 EA04 FF01 FF08 GG03 GG06 5H622 CA01 CA05 CB04 CB06 PP04 PP10 PP11 PP12 PP14 PP16
Claims (4)
- 【請求項１】 外周部に、両端面に環状凹部を形成した
永久磁石を配し、同永久磁石と中心部に設けられた軸に
嵌合されたロータコアとの間の空隙部に一対の緩衝部材
を対向して配置するとともに、同緩衝部材の外端面に各
々端板を配設してなるモータのロータにおいて、 前記永久磁石の環状凹部の外周部に複数の凸部を設け、
前記端板の外周部に該凸部に対向し同凸部より少し大き
い切欠部を形成し、前記端板と前記永久磁石の環状凹部
との間に、前記端板の外周と同じ外径で中心に貫通孔を
有するシート状の緩衝部材を設け、同緩衝部材を前記凸
部を被い挟持してなることを特徴とするモータのロー
タ。 - 【請求項２】 前記緩衝部材の貫通孔が、前記ロータコ
アを挿通する挿通孔であることを特徴とする請求項１記
載のモータのロータ。 - 【請求項３】 前記緩衝部材の貫通孔が、前記軸を挿通
する軸孔であることを特徴とする請求項１記載のモータ
のロータ。 - 【請求項４】 前記端板の前記軸に嵌合する嵌合孔をバ
ーリング加工により形成するとともに、前記軸の嵌合部
分の外周部にローレット加工を施し、同ローレット部を
前記嵌合孔に前記バーリング部を外向きにし嵌合してな
ることを特徴とする請求項１乃至請求項３記載のモータ
のロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36073799A JP2001178039A (ja) | 1999-12-20 | 1999-12-20 | モータのロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36073799A JP2001178039A (ja) | 1999-12-20 | 1999-12-20 | モータのロータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001178039A true JP2001178039A (ja) | 2001-06-29 |
Family
ID=18470708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36073799A Pending JP2001178039A (ja) | 1999-12-20 | 1999-12-20 | モータのロータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001178039A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005046023A1 (de) * | 2003-10-17 | 2005-05-19 | Robert Bosch Gmbh | Permanentmagnetischer rotor einer elektrischen maschine für hohe temperaturbeständigkeit |
| JP2006271139A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Meidensha Corp | 永久磁石式回転電機の低慣性回転子及びこれを備えたモータ及び発電機 |
| WO2008096897A1 (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | ロータおよびその製造方法 |
| US7768168B2 (en) | 2003-02-26 | 2010-08-03 | Robert Bosch Gmbh | Electric machine comprising a permanent magnet |
| JP2012222969A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Toyota Motor Corp | 回転電機のロータ |
-
1999
- 1999-12-20 JP JP36073799A patent/JP2001178039A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7768168B2 (en) | 2003-02-26 | 2010-08-03 | Robert Bosch Gmbh | Electric machine comprising a permanent magnet |
| WO2005046023A1 (de) * | 2003-10-17 | 2005-05-19 | Robert Bosch Gmbh | Permanentmagnetischer rotor einer elektrischen maschine für hohe temperaturbeständigkeit |
| EP1678806A1 (de) * | 2003-10-17 | 2006-07-12 | Robert Bosch Gmbh | Permanentmagnetischer rotor einer elektrischen maschine für hohe temperaturbeständigkeit |
| US7872388B2 (en) | 2003-10-17 | 2011-01-18 | Robert Bosch Gmbh | Rotor for an electrical machine with improved temperature stability |
| JP2006271139A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Meidensha Corp | 永久磁石式回転電機の低慣性回転子及びこれを備えたモータ及び発電機 |
| WO2008096897A1 (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | ロータおよびその製造方法 |
| JP2012222969A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Toyota Motor Corp | 回転電機のロータ |
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